JP2000299971A - 電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポンプ - Google Patents
電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポンプInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動部材の推力を向上させることができる電
磁駆動機構を提供する。 【解決手段】 磁極部を対向して配置される電磁石1
と、該電磁石1間の空隙部2に配置され、永久磁石33
を備える可動部材3とからなり、前記電磁石1と永久磁
石33との磁気的相互作用に基づいて、前記可動部材3
を振動させる電磁駆動機構Aであって、前記電磁石1
が、外方ヨーク部22と、該外方ヨーク部22の両端部
および該両端部間に配置される4極のポール部23、2
4とからなる鉄心20および中央の一対のセンターポー
ル部23にそれぞれ組み込まれる捲線コイル21とから
なり、前記可動部材3が、所定の間隔だけ離れて配置さ
れるとともに、それぞれ永久磁石33を備える一対の可
動子30と、該可動子30間に介在される弾性部材31
とからなる。
磁駆動機構を提供する。 【解決手段】 磁極部を対向して配置される電磁石1
と、該電磁石1間の空隙部2に配置され、永久磁石33
を備える可動部材3とからなり、前記電磁石1と永久磁
石33との磁気的相互作用に基づいて、前記可動部材3
を振動させる電磁駆動機構Aであって、前記電磁石1
が、外方ヨーク部22と、該外方ヨーク部22の両端部
および該両端部間に配置される4極のポール部23、2
4とからなる鉄心20および中央の一対のセンターポー
ル部23にそれぞれ組み込まれる捲線コイル21とから
なり、前記可動部材3が、所定の間隔だけ離れて配置さ
れるとともに、それぞれ永久磁石33を備える一対の可
動子30と、該可動子30間に介在される弾性部材31
とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁駆動機構および
該機構を用いた電磁振動型ポンプに関する。さらに詳し
くは、電磁石のあいだに配置される一対の可動子の吸引
および反発の推力を向上させることができるアクティブ
型の電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポン
プに関する。
該機構を用いた電磁振動型ポンプに関する。さらに詳し
くは、電磁石のあいだに配置される一対の可動子の吸引
および反発の推力を向上させることができるアクティブ
型の電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電磁振動型ポンプは、主とし
て養魚用水槽や家庭浄化槽などにおける酸素補給、また
は公害監視における検査ガスのサンプリングなどに利用
されている。さらにかかるポンプは、真空ポンプとして
も利用することもできる。たとえばケーシング内に所定
の間隔だけ離れて配置される一対の環状の電磁石と、該
電磁石間の中央部にポンプ室を形成して、該電磁石内に
それぞれ対向して配置されている一対の可動部材(ピス
トン)と、該一対の可動部材の外端面と前記ケーシング
とのあいだに介在される戻しバネとからなるものがあ
る。このポンプは、一対の可動部材が互いに逆方向に往
復運動することにより、ケーシングに作用する振動を相
殺させるため、低振動特性に優れている。
て養魚用水槽や家庭浄化槽などにおける酸素補給、また
は公害監視における検査ガスのサンプリングなどに利用
されている。さらにかかるポンプは、真空ポンプとして
も利用することもできる。たとえばケーシング内に所定
の間隔だけ離れて配置される一対の環状の電磁石と、該
電磁石間の中央部にポンプ室を形成して、該電磁石内に
それぞれ対向して配置されている一対の可動部材(ピス
トン)と、該一対の可動部材の外端面と前記ケーシング
とのあいだに介在される戻しバネとからなるものがあ
る。このポンプは、一対の可動部材が互いに逆方向に往
復運動することにより、ケーシングに作用する振動を相
殺させるため、低振動特性に優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
ポンプでは、可動部材が磁性体であるため、電磁石のコ
イルに半波電流を供給させて、可動部材を戻しバネ側
(反発方向)に移動させたのち、戻しバネに蓄積された
復元力により、可動部材をポンプ室側(吸引方向)に移
動させている。このため、反発方向と吸引方向への推力
(力率)に差が生じやすくなる。
ポンプでは、可動部材が磁性体であるため、電磁石のコ
イルに半波電流を供給させて、可動部材を戻しバネ側
(反発方向)に移動させたのち、戻しバネに蓄積された
復元力により、可動部材をポンプ室側(吸引方向)に移
動させている。このため、反発方向と吸引方向への推力
(力率)に差が生じやすくなる。
【0004】本発明は、叙上の事情に鑑み、可動部材の
推力を向上させることができる電磁駆動機構および該機
構を用いた電磁振動型ポンプを提供することを目的とす
る。
推力を向上させることができる電磁駆動機構および該機
構を用いた電磁振動型ポンプを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁駆動機構
は、磁極部を対向して配置される電磁石と、該電磁石間
の空隙部に配置され、永久磁石を備える可動部材とから
なり、前記電磁石と永久磁石との磁気的相互作用に基づ
いて、前記可動部材を振動させる電磁駆動機構であっ
て、前記電磁石が、外方ヨーク部と、該外方ヨーク部の
両端部および該両端部間に配置される4極のポール部と
からなる鉄心および中央の一対のセンターポール部にそ
れぞれ組み込まれる捲線コイルとからなり、前記可動部
材が、所定の間隔だけ離れて配置されるとともに、それ
ぞれ永久磁石を備える一対の可動子と、該可動子間に介
在される弾性部材とからなることを特徴とする。
は、磁極部を対向して配置される電磁石と、該電磁石間
の空隙部に配置され、永久磁石を備える可動部材とから
なり、前記電磁石と永久磁石との磁気的相互作用に基づ
いて、前記可動部材を振動させる電磁駆動機構であっ
て、前記電磁石が、外方ヨーク部と、該外方ヨーク部の
両端部および該両端部間に配置される4極のポール部と
からなる鉄心および中央の一対のセンターポール部にそ
れぞれ組み込まれる捲線コイルとからなり、前記可動部
材が、所定の間隔だけ離れて配置されるとともに、それ
ぞれ永久磁石を備える一対の可動子と、該可動子間に介
在される弾性部材とからなることを特徴とする。
【0006】また本発明の電磁振動型ポンプは、電磁駆
動機構と、前記可動子の両外端部に連結されるダイヤフ
ラムと、前記電磁駆動機構の両端側にポンプ室を有する
ポンプケーシングとを備えることを特徴とする。
動機構と、前記可動子の両外端部に連結されるダイヤフ
ラムと、前記電磁駆動機構の両端側にポンプ室を有する
ポンプケーシングとを備えることを特徴とする。
【0007】さらに本発明の電磁振動型ポンプは、該電
磁駆動機構の両端側にポンプ室を有するポンプケーシン
グとを備えており、前記ポンプ室に、前記電磁駆動機構
の可動子に形成されるピストン部に係合する、吐出孔と
吐出弁を有するシリンダ部が形成されてなることを特徴
とする。
磁駆動機構の両端側にポンプ室を有するポンプケーシン
グとを備えており、前記ポンプ室に、前記電磁駆動機構
の可動子に形成されるピストン部に係合する、吐出孔と
吐出弁を有するシリンダ部が形成されてなることを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポン
プを説明する。
明の電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポン
プを説明する。
【0009】図1は本発明の一実施の形態にかかわる電
磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図、
図2は図1におけるI−I線断面図、図3は図1におけ
る可動子とコイルスプリングの分解斜視図、図4は他の
実施の形態にかかわる可動子とコイルスプリングの分解
斜視図、図5は図1における電磁振動型ポンプの動作を
説明する図、図6は本発明の他の実施の形態にかかわる
電磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面
図、図7は本発明のさらに他の実施の形態にかかわる電
磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図、
図8は図7におけるII−II線断面図、図9は本発明のさ
らなる他の実施の形態にかかわる電磁駆動機構を用いた
電磁振動型ポンプの横断面図、図10は本発明のさらな
る他の実施の形態にかかわる電磁駆動機構を用いた電磁
振動型ポンプの横断面図、図11は本発明のさらなる他
の実施の形態にかかわる電磁駆動機構を用いた電磁振動
型ポンプを示す縦断面図、図12は図11におけるIII
−III線断面図、図13は本発明のさらなる電磁駆動機
構にかかわる鉄心を示す斜視図、図14は本発明のさら
なる電磁駆動機構にかかわる電磁石を示す斜視図、図1
5は図14における電磁石の縦断面図、図16は図14
における電磁石の組立手順を示す説明図である。
磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図、
図2は図1におけるI−I線断面図、図3は図1におけ
る可動子とコイルスプリングの分解斜視図、図4は他の
実施の形態にかかわる可動子とコイルスプリングの分解
斜視図、図5は図1における電磁振動型ポンプの動作を
説明する図、図6は本発明の他の実施の形態にかかわる
電磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面
図、図7は本発明のさらに他の実施の形態にかかわる電
磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図、
図8は図7におけるII−II線断面図、図9は本発明のさ
らなる他の実施の形態にかかわる電磁駆動機構を用いた
電磁振動型ポンプの横断面図、図10は本発明のさらな
る他の実施の形態にかかわる電磁駆動機構を用いた電磁
振動型ポンプの横断面図、図11は本発明のさらなる他
の実施の形態にかかわる電磁駆動機構を用いた電磁振動
型ポンプを示す縦断面図、図12は図11におけるIII
−III線断面図、図13は本発明のさらなる電磁駆動機
構にかかわる鉄心を示す斜視図、図14は本発明のさら
なる電磁駆動機構にかかわる電磁石を示す斜視図、図1
5は図14における電磁石の縦断面図、図16は図14
における電磁石の組立手順を示す説明図である。
【0010】図1〜3に示されるように、本発明の一実
施の形態にかかわる電磁振動型ポンプは、アクティブ型
のダイヤフラム式ポンプであって、対向して配置される
2個の電磁石1と、該電磁石1間の空隙部2に配置され
る可動部材3とからなる電磁駆動機構Aと、該可動部材
3の両外端部における、ボルト4にナット5を用いて連
結されるダイヤフラム6と、前記電磁駆動機構Aの両端
側に吸引室7および吐出室8からなるポンプ室9を有す
るポンプケーシング10とから構成されている。また該
ポンプケーシング10の外周には、カバー11が覆せら
れている。前記電磁駆動機構Aとポンプケーシング10
は、それぞれの四隅に挿通されるボルト12とナット
(図示せず)により組立てられている。
施の形態にかかわる電磁振動型ポンプは、アクティブ型
のダイヤフラム式ポンプであって、対向して配置される
2個の電磁石1と、該電磁石1間の空隙部2に配置され
る可動部材3とからなる電磁駆動機構Aと、該可動部材
3の両外端部における、ボルト4にナット5を用いて連
結されるダイヤフラム6と、前記電磁駆動機構Aの両端
側に吸引室7および吐出室8からなるポンプ室9を有す
るポンプケーシング10とから構成されている。また該
ポンプケーシング10の外周には、カバー11が覆せら
れている。前記電磁駆動機構Aとポンプケーシング10
は、それぞれの四隅に挿通されるボルト12とナット
(図示せず)により組立てられている。
【0011】前記ポンプケーシング10における吸引室
7は、吸入孔13と吸入弁14を、吐出室8は吐出孔1
5と吐出弁16をそれぞれ備えている。前記吸引室7は
ポンプケーシング10に流体通路17が形成され、吸入
口13に連通するようにされている。また吐出室8は吐
出ノズル18およびカバー11の開口19に連通するよ
うにされている。
7は、吸入孔13と吸入弁14を、吐出室8は吐出孔1
5と吐出弁16をそれぞれ備えている。前記吸引室7は
ポンプケーシング10に流体通路17が形成され、吸入
口13に連通するようにされている。また吐出室8は吐
出ノズル18およびカバー11の開口19に連通するよ
うにされている。
【0012】前記電磁石1は、櫛型の鉄心20と捲線コ
イル21とから構成されている。鉄心20は、外方ヨー
ク部22と、該外方ヨーク部22の両端部および該両端
部間に配置される4極のポール部23、24とからな
り、該両端部間に配置されるセンターポール部24に
は、それぞれボビン25に巻回された捲線コイル21が
組み込まれている。前記鉄心20は、電磁石1を箱状に
囲む4枚の外フレーム26のうち、上下の外フレーム2
6の開口部26aに外方ヨーク部22に形成される係合
突起27を嵌め込んで、かしめまたは溶着などにより固
着されている。このように、前記可動部材3が、4枚の
外フレーム26で囲まれるため、ポンプ内部の振動音が
外部に漏れにくくなり、遮音効果を高めることができ
る。
イル21とから構成されている。鉄心20は、外方ヨー
ク部22と、該外方ヨーク部22の両端部および該両端
部間に配置される4極のポール部23、24とからな
り、該両端部間に配置されるセンターポール部24に
は、それぞれボビン25に巻回された捲線コイル21が
組み込まれている。前記鉄心20は、電磁石1を箱状に
囲む4枚の外フレーム26のうち、上下の外フレーム2
6の開口部26aに外方ヨーク部22に形成される係合
突起27を嵌め込んで、かしめまたは溶着などにより固
着されている。このように、前記可動部材3が、4枚の
外フレーム26で囲まれるため、ポンプ内部の振動音が
外部に漏れにくくなり、遮音効果を高めることができ
る。
【0013】前記センターポール部24の磁極部間に
は、66ナイロンなどから作製される平面軸受28がボ
ビン25に取り付けられている。この平面軸受28によ
り、可動部材3の内側を支持することができるととも
に、後述する弾性部材31の取り付けが容易になる。ま
た前記サイドポール部23とセンターポール部24の磁
極部間には、開口の大きさが異なる2枚のプレート29
a、29bをボビン25に一体にモールドした磁気ウエ
ッジ部材29が嵌め込まれている。この磁気ウエッジ部
29における段差部位の延長部を調整することにより、
後述する永久磁石33との空隙部の面積を調整できる。
これにより、捲線コイル21のリアクタンスを調整する
ことができるとともに、捲線コイル21への電流値を抑
えることができる。
は、66ナイロンなどから作製される平面軸受28がボ
ビン25に取り付けられている。この平面軸受28によ
り、可動部材3の内側を支持することができるととも
に、後述する弾性部材31の取り付けが容易になる。ま
た前記サイドポール部23とセンターポール部24の磁
極部間には、開口の大きさが異なる2枚のプレート29
a、29bをボビン25に一体にモールドした磁気ウエ
ッジ部材29が嵌め込まれている。この磁気ウエッジ部
29における段差部位の延長部を調整することにより、
後述する永久磁石33との空隙部の面積を調整できる。
これにより、捲線コイル21のリアクタンスを調整する
ことができるとともに、捲線コイル21への電流値を抑
えることができる。
【0014】なお、本実施の形態では、鉄心が軟磁性鉄
板の珪素鋼板(電気鉄板)または普通鉄板などの鉄板か
ら形成されるステータコアを複数枚積層して作製されて
いるが、本発明においては、これに限定されるものでは
なく、たとえば軟磁性鉄板から外方ヨーク部とサイドポ
ール部を成形したのち、これに軟磁性鉄板のセンターポ
ール部を組付けて作製することもできる。また本実施の
形態では、鉄心が非磁性材料の外フレームに固着されて
いるが、鉄心を磁性材料の外フレームに固着することも
できる。かかる鉄心を磁性材料の外フレームに固着する
場合には、鉄心の両側から磁束が漏れないように、鉄心
の両側に長手方向に沿ってスリットを外フレームに形成
するのが好ましい。
板の珪素鋼板(電気鉄板)または普通鉄板などの鉄板か
ら形成されるステータコアを複数枚積層して作製されて
いるが、本発明においては、これに限定されるものでは
なく、たとえば軟磁性鉄板から外方ヨーク部とサイドポ
ール部を成形したのち、これに軟磁性鉄板のセンターポ
ール部を組付けて作製することもできる。また本実施の
形態では、鉄心が非磁性材料の外フレームに固着されて
いるが、鉄心を磁性材料の外フレームに固着することも
できる。かかる鉄心を磁性材料の外フレームに固着する
場合には、鉄心の両側から磁束が漏れないように、鉄心
の両側に長手方向に沿ってスリットを外フレームに形成
するのが好ましい。
【0015】前記可動部材3は、所定の間隔だけ離れて
配置される断面が矩形の一対の可動子30と、該可動子
30間に介在されるコイルスプリングなどの弾性部材3
1とからなり、前記一対の可動子30には、矩形状の開
口部32に平板形状の永久磁石33がそれぞれ嵌め込ま
れている。この永久磁石33としては、フェライト磁石
または希土類磁石などを用いることができ、配置として
は、互いに反発し合う極性(N極とS極)にされてい
る。また前記弾性部材31は、その両端部が可動子30
の中央ロッド34に形成された凹部35に差し込まれて
いる。
配置される断面が矩形の一対の可動子30と、該可動子
30間に介在されるコイルスプリングなどの弾性部材3
1とからなり、前記一対の可動子30には、矩形状の開
口部32に平板形状の永久磁石33がそれぞれ嵌め込ま
れている。この永久磁石33としては、フェライト磁石
または希土類磁石などを用いることができ、配置として
は、互いに反発し合う極性(N極とS極)にされてい
る。また前記弾性部材31は、その両端部が可動子30
の中央ロッド34に形成された凹部35に差し込まれて
いる。
【0016】なお、本実施の形態では、一対の可動子間
に1本の弾性部材が介在されているが、たとえば図4に
示されるように、一対の可動子36の端面に形成される
2つの凹部37にそれぞれ差し込まれる2本の弾性部材
38を介在させることもできる。
に1本の弾性部材が介在されているが、たとえば図4に
示されるように、一対の可動子36の端面に形成される
2つの凹部37にそれぞれ差し込まれる2本の弾性部材
38を介在させることもできる。
【0017】本実施の形態では、図5(a)〜(b)に
示されるように、対向する電磁石1の各センターポール
部24に永久磁石33の極性(N極およびS極)とは、
異なる極性から同じ極性が発生するように、各捲線コイ
ル21に交番電流を流す。かかる交番電流により、まず
図5(a)に示されるように、一対の永久磁石33と各
センターポール部24とのあいだに、磁気経路Maが形
成され、一対の可動子30が矢印Fa方向へ互い吸引さ
れるように移動する。ついで図5(b)に示されるよう
に、一対の永久磁石33と各サイドポール部23とのあ
いだに、磁気経路Mbが形成され、一対の可動子30が
矢印Fb方向へ互いに反発し合うように移動する。これ
により、前記電磁石1と永久磁石33との磁気的相互作
用に基づいて、一対の可動子30が互いに逆方向に移動
を繰り返すことにより、可動子30に連結されたダイヤ
フラム6(図1参照)を振動させ、外部、たとえば真空
器内の流体を吸入口(図示せず)から吸引したのち、吐
出ノズル18を通して吐出させることができる。
示されるように、対向する電磁石1の各センターポール
部24に永久磁石33の極性(N極およびS極)とは、
異なる極性から同じ極性が発生するように、各捲線コイ
ル21に交番電流を流す。かかる交番電流により、まず
図5(a)に示されるように、一対の永久磁石33と各
センターポール部24とのあいだに、磁気経路Maが形
成され、一対の可動子30が矢印Fa方向へ互い吸引さ
れるように移動する。ついで図5(b)に示されるよう
に、一対の永久磁石33と各サイドポール部23とのあ
いだに、磁気経路Mbが形成され、一対の可動子30が
矢印Fb方向へ互いに反発し合うように移動する。これ
により、前記電磁石1と永久磁石33との磁気的相互作
用に基づいて、一対の可動子30が互いに逆方向に移動
を繰り返すことにより、可動子30に連結されたダイヤ
フラム6(図1参照)を振動させ、外部、たとえば真空
器内の流体を吸入口(図示せず)から吸引したのち、吐
出ノズル18を通して吐出させることができる。
【0018】つぎに本発明の他の実施の形態を説明す
る。前記実施の形態における電磁振動型ポンプは、アク
ティブ型のダイヤフラム式ポンプにされているが、本実
施の形態では、アクティグ型のピストン式ポンプにされ
ている。すなわち図6に示されるように、電磁駆動機構
Aと、該電磁駆動機構Aの両端側に吸引室7および吐出
室8からなるポンプ室9を有するポンプケーシング40
とから構成されている。
る。前記実施の形態における電磁振動型ポンプは、アク
ティブ型のダイヤフラム式ポンプにされているが、本実
施の形態では、アクティグ型のピストン式ポンプにされ
ている。すなわち図6に示されるように、電磁駆動機構
Aと、該電磁駆動機構Aの両端側に吸引室7および吐出
室8からなるポンプ室9を有するポンプケーシング40
とから構成されている。
【0019】前記電磁駆動機構Aの可動子30には、吸
入孔13、吸入弁14および流体通路41を有するピス
トン部42が形成されている。一方、前記ポンプケーシ
ング40には、該ピストン部41に係合するシリンダ部
43が形成されている。このシリンダ部43は、吐出孔
44と外周に形成される突起45に係止される吐出弁4
6とを有している。これにより、外部の流体は吸引室7
および吐出室8を経由して吐出ノズル18から吐出する
ことができる。
入孔13、吸入弁14および流体通路41を有するピス
トン部42が形成されている。一方、前記ポンプケーシ
ング40には、該ピストン部41に係合するシリンダ部
43が形成されている。このシリンダ部43は、吐出孔
44と外周に形成される突起45に係止される吐出弁4
6とを有している。これにより、外部の流体は吸引室7
および吐出室8を経由して吐出ノズル18から吐出する
ことができる。
【0020】つぎに本発明のさらに他の実施の形態を説
明する。図7〜8に示されるように、本実施の形態にお
ける電磁駆動機構Bは、前記実施の形態における電磁駆
動機構Aとは異なっている。すなわち電磁駆動機構B
は、4枚の外フレーム26内に対向して配置される4個
(二対)の電磁石1と、該電磁石1間の空隙部2に所定
の間隔をおいて配置される永久磁石50を備えた一対の
可動子51と、該可動子51間に介在されるコイルスプ
リングなどの弾性部材31とから構成されている。前記
永久磁石50は、可動子51のロッド52に嵌め込ま
れ、段部53とカラー54とにより保持された、外径形
状が四角(角柱タイプ)にされている。そして一対の永
久磁石50のうち一方の永久磁石50、たとえば図7の
左側の永久磁石53が周方向の4箇所にN極とS極の極
性が交互に極異方性磁極に着磁され、もう一方の永久磁
石(図7の右側の永久磁石)53の極性が対向する左側
の永久磁石53とは逆に周方向の4箇所にS極とN極の
極性が交互に極異方性磁極に着磁されている。したがっ
て、隣接する鉄心20間で磁気経路が立体的に構成され
るので、推力が向上し、小型化が可能である。
明する。図7〜8に示されるように、本実施の形態にお
ける電磁駆動機構Bは、前記実施の形態における電磁駆
動機構Aとは異なっている。すなわち電磁駆動機構B
は、4枚の外フレーム26内に対向して配置される4個
(二対)の電磁石1と、該電磁石1間の空隙部2に所定
の間隔をおいて配置される永久磁石50を備えた一対の
可動子51と、該可動子51間に介在されるコイルスプ
リングなどの弾性部材31とから構成されている。前記
永久磁石50は、可動子51のロッド52に嵌め込ま
れ、段部53とカラー54とにより保持された、外径形
状が四角(角柱タイプ)にされている。そして一対の永
久磁石50のうち一方の永久磁石50、たとえば図7の
左側の永久磁石53が周方向の4箇所にN極とS極の極
性が交互に極異方性磁極に着磁され、もう一方の永久磁
石(図7の右側の永久磁石)53の極性が対向する左側
の永久磁石53とは逆に周方向の4箇所にS極とN極の
極性が交互に極異方性磁極に着磁されている。したがっ
て、隣接する鉄心20間で磁気経路が立体的に構成され
るので、推力が向上し、小型化が可能である。
【0021】なお、本実施の形態では、4個の電磁石1
における鉄心20にそれぞれ捲線コイル21を組付けて
いるが、本発明においては、これに限定されるものでは
なく、たとえば図9に示されるように、上下一対の電磁
石1における鉄心20のみに捲線コイル21を組付ける
こともできる。このように捲線コイルの本数を半減させ
ることにより、生産コストを低減することができる。
における鉄心20にそれぞれ捲線コイル21を組付けて
いるが、本発明においては、これに限定されるものでは
なく、たとえば図9に示されるように、上下一対の電磁
石1における鉄心20のみに捲線コイル21を組付ける
こともできる。このように捲線コイルの本数を半減させ
ることにより、生産コストを低減することができる。
【0022】また本実施の形態では、永久磁石がその外
形形状が四角である角柱タイプにされているが、本発明
においては、図10に示されるように鉄心54のサイド
ポール部およびセンターポール部の磁極部55の内面5
6を弧状にするとともに、外形形状が円形である円筒タ
イプの永久磁石57とすることもできる。
形形状が四角である角柱タイプにされているが、本発明
においては、図10に示されるように鉄心54のサイド
ポール部およびセンターポール部の磁極部55の内面5
6を弧状にするとともに、外形形状が円形である円筒タ
イプの永久磁石57とすることもできる。
【0023】前記角柱タイプの永久磁石53または図1
1に示されるように、円筒タイプの永久磁石57をアク
ティブ型のピストン式ポンプに用いる場合には、ピスト
ン部41が動作中に周方向に回転する惧れがあるため、
図12に示されるようにピストン部41の外径形状およ
びシリンダ部43の内径形状を多角形などの形状、たと
えば加工しやすいほぼ楕円形状にするのが好ましい。こ
れにより、角柱タイプの永久磁石では、該永久磁石が回
転しなくなり、永久磁石と鉄心の磁極部との接触を防止
することができる。また円筒タイプの永久磁石では、該
永久磁石が回転しなくなり、ピストン部とシリンダ部と
のあいだの摺動摩耗を防止することができる。
1に示されるように、円筒タイプの永久磁石57をアク
ティブ型のピストン式ポンプに用いる場合には、ピスト
ン部41が動作中に周方向に回転する惧れがあるため、
図12に示されるようにピストン部41の外径形状およ
びシリンダ部43の内径形状を多角形などの形状、たと
えば加工しやすいほぼ楕円形状にするのが好ましい。こ
れにより、角柱タイプの永久磁石では、該永久磁石が回
転しなくなり、永久磁石と鉄心の磁極部との接触を防止
することができる。また円筒タイプの永久磁石では、該
永久磁石が回転しなくなり、ピストン部とシリンダ部と
のあいだの摺動摩耗を防止することができる。
【0024】つぎに本発明のさらなる実施の形態を説明
する。前記実施の形態では、鉄心を外フレームに固着し
ているが、本実施の形態では、図13に示されるよう
に、外方ヨーク部60aが外フレーム60の一部、すな
わち外方ヨーク部60aを兼ねる1枚の電気鉄板の外フ
レーム60からサイドポール部61を折曲して成形する
とともに、センターポール部62を外方ヨーク部60a
の部位に固着により組付けている。そして、外フレーム
60にサイドポール部61とセンターポール部62との
あいだに、磁気経路の断面積を増大し、磁気抵抗を減少
できるように、断面がコ字状である3つの補助ヨーク6
3をそれぞれ組付けるのが好ましい。また、外フレーム
60は電気鉄板であることから、鉄心部の長手方向に沿
って外フレーム60にスリット64を形成するのが好ま
しい。
する。前記実施の形態では、鉄心を外フレームに固着し
ているが、本実施の形態では、図13に示されるよう
に、外方ヨーク部60aが外フレーム60の一部、すな
わち外方ヨーク部60aを兼ねる1枚の電気鉄板の外フ
レーム60からサイドポール部61を折曲して成形する
とともに、センターポール部62を外方ヨーク部60a
の部位に固着により組付けている。そして、外フレーム
60にサイドポール部61とセンターポール部62との
あいだに、磁気経路の断面積を増大し、磁気抵抗を減少
できるように、断面がコ字状である3つの補助ヨーク6
3をそれぞれ組付けるのが好ましい。また、外フレーム
60は電気鉄板であることから、鉄心部の長手方向に沿
って外フレーム60にスリット64を形成するのが好ま
しい。
【0025】なお、本実施の形態では、外方ヨーク部を
兼ねる外フレームにサイドポール部を成形したのち、セ
ンターポール部を組付けるようにしているが、本発明に
おいては、これに限定されるものではなく、たとえば図
14〜15に示されるように、外フレーム70に、電気
鉄板から成形される外方ヨーク部71およびサイドポー
ル部72と、該外方ヨーク部71に、たとえば補助ヨー
ク73とともに組付けられるセンターポール部74とか
らなる鉄心75を固着することもできる。図14〜15
において、76は組み込まれる捲線コイルである。前記
外フレーム70としては、磁性体の電気鉄板または非磁
性体のアルミニウム合金や合成樹脂を用いることができ
る。外フレーム70が磁性体である場合は、前述したよ
うに鉄心75に沿ってスリット(図示せず)を形成する
のが好ましい。なお、図14〜15に示す外フレーム7
0に一体に組付けられる電磁石77の組立手順として
は、まず図16(a)〜(b)に示されるように、外フ
レーム70に一体成形した外方ヨーク部71とサイドポ
ール部72を固着したのち、図16(c)に示されるよ
うに左右2つの補助ヨーク部73をサイドポール部72
に組み込み、ついで図16(d)に示されるように中央
部位の補助ヨーク部73を前記左右2つの補助ヨーク部
73のあいだに組み込む。つぎに図16(e)に示され
るように、ボビン25に巻回された捲線コイル21を前
記補助ヨーク部73の側辺に挿通して組み込み、最後に
センターポール部74をボビン25の孔に差し込んで固
着する。
兼ねる外フレームにサイドポール部を成形したのち、セ
ンターポール部を組付けるようにしているが、本発明に
おいては、これに限定されるものではなく、たとえば図
14〜15に示されるように、外フレーム70に、電気
鉄板から成形される外方ヨーク部71およびサイドポー
ル部72と、該外方ヨーク部71に、たとえば補助ヨー
ク73とともに組付けられるセンターポール部74とか
らなる鉄心75を固着することもできる。図14〜15
において、76は組み込まれる捲線コイルである。前記
外フレーム70としては、磁性体の電気鉄板または非磁
性体のアルミニウム合金や合成樹脂を用いることができ
る。外フレーム70が磁性体である場合は、前述したよ
うに鉄心75に沿ってスリット(図示せず)を形成する
のが好ましい。なお、図14〜15に示す外フレーム7
0に一体に組付けられる電磁石77の組立手順として
は、まず図16(a)〜(b)に示されるように、外フ
レーム70に一体成形した外方ヨーク部71とサイドポ
ール部72を固着したのち、図16(c)に示されるよ
うに左右2つの補助ヨーク部73をサイドポール部72
に組み込み、ついで図16(d)に示されるように中央
部位の補助ヨーク部73を前記左右2つの補助ヨーク部
73のあいだに組み込む。つぎに図16(e)に示され
るように、ボビン25に巻回された捲線コイル21を前
記補助ヨーク部73の側辺に挿通して組み込み、最後に
センターポール部74をボビン25の孔に差し込んで固
着する。
【0026】これまでの実施の形態では、可動子に永久
磁石が備えられているが、本発明においては、これに限
定されるものではなく、前記永久磁石に代えて可動子に
軟磁性体を備えることもできる。かかる軟磁性体を備え
る場合には、捲線コイルに交番電流に代えて半波電流を
流すようにすることにより、アクティブ型のポンプを得
ることができる。
磁石が備えられているが、本発明においては、これに限
定されるものではなく、前記永久磁石に代えて可動子に
軟磁性体を備えることもできる。かかる軟磁性体を備え
る場合には、捲線コイルに交番電流に代えて半波電流を
流すようにすることにより、アクティブ型のポンプを得
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
アクティブ型であるため、吸引(内方運動)時と反発
(外方運動)時の振動が相殺し合って振動および振動音
を低減させることができる。これにより、防振対策を容
易に行なうことができる。
アクティブ型であるため、吸引(内方運動)時と反発
(外方運動)時の振動が相殺し合って振動および振動音
を低減させることができる。これにより、防振対策を容
易に行なうことができる。
【0028】また永久磁石により、一対の可動子が吸引
と反発を繰り返すため、一対の可動子の推力を向上させ
ることができるとともに、さらに反発時に、コイルスプ
リングの復元力が相乗して加わるため、吐出される流体
の圧縮圧力を向上させることができる。
と反発を繰り返すため、一対の可動子の推力を向上させ
ることができるとともに、さらに反発時に、コイルスプ
リングの復元力が相乗して加わるため、吐出される流体
の圧縮圧力を向上させることができる。
【0029】また全て同一の構造の電磁石で構成するこ
とができるため、金型費や冶具費などの生産コストを節
減することができる。
とができるため、金型費や冶具費などの生産コストを節
減することができる。
【0030】さらに鉄心に一体に固着したフレームまた
は鉄心の外方ヨーク部を兼ねるフレームで一対の振動子
を囲む全閉構造にすることにより、小型化ができるとと
もに、内部からの騒音を遮音することができる。これに
より、防音用カバーを別途製作する必要がなくなり、生
産コストを低減することができる。
は鉄心の外方ヨーク部を兼ねるフレームで一対の振動子
を囲む全閉構造にすることにより、小型化ができるとと
もに、内部からの騒音を遮音することができる。これに
より、防音用カバーを別途製作する必要がなくなり、生
産コストを低減することができる。
【図1】本発明の一実施の形態にかかわる電磁駆動機構
を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図である。
を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図である。
【図2】図1におけるI−I線断面図である。
【図3】図1における可動子とコイルスプリングの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図4】他の実施の形態にかかわる可動子とコイルスプ
リングの分解斜視図である。
リングの分解斜視図である。
【図5】図1における電磁振動型ポンプの動作を説明す
る図である。
る図である。
【図6】本発明の他の実施の形態にかかわる電磁駆動機
構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図である。
構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施の形態にかかわる電磁
駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図であ
る。
駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図であ
る。
【図8】図7におけるII−II線断面図である。
【図9】本発明のさらなる他の実施の形態にかかわる電
磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプの横断面図であ
る。
磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプの横断面図であ
る。
【図10】本発明のさらなる他の実施の形態にかかわる
電磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプの横断面図であ
る。
電磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプの横断面図であ
る。
【図11】本発明のさらなる他の実施の形態にかかわる
電磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図
である。
電磁駆動機構を用いた電磁振動型ポンプを示す縦断面図
である。
【図12】図11におけるIII−III線断面図である。
【図13】本発明のさらなる電磁駆動機構にかかわる鉄
心を示す斜視図である。
心を示す斜視図である。
【図14】本発明のさらなる電磁駆動機構にかかわる電
磁石を示す斜視図である。
磁石を示す斜視図である。
【図15】図14における電磁石の縦断面図である。
【図16】図14における電磁石の組立手順を示す説明
図である。
図である。
1 電磁石 2 空隙部 3 可動部材 6 ダイヤフラム 10 ポンプケーシング 20 鉄心 21 捲線コイル 22 外方ヨーク部 23 サイドポール部 24 センターポール部 25 ボビン 26 外フレーム 30 可動子 31 弾性部材 33 永久磁石 A、B 電磁駆動機構
Claims (13)
- 【請求項1】 磁極部を対向して配置される電磁石と、
該電磁石間の空隙部に配置され、永久磁石を備える可動
部材とからなり、前記電磁石と永久磁石との磁気的相互
作用に基づいて、前記可動部材を振動させる電磁駆動機
構であって、前記電磁石が、外方ヨーク部と、該外方ヨ
ーク部の両端部および該両端部間に配置される4極のポ
ール部とからなる鉄心および中央の一対のセンターポー
ル部にそれぞれ組み込まれる捲線コイルとからなり、前
記可動部材が、所定の間隔だけ離れて配置されるととも
に、それぞれ永久磁石を備える一対の可動子と、該可動
子間に介在される弾性部材とからなる電磁駆動機構。 - 【請求項2】 前記電磁石が2個配置されており、かつ
前記永久磁石が平板形状を呈してなる請求項1記載の電
磁駆動機構。 - 【請求項3】 前記電磁石が4個配置され、かつ前記永
久磁石の外径形状が四角または円形にされるとともに、
該永久磁石の周方向の極性が極異方性磁極に着磁されて
なる請求項1記載の電磁駆動機構。 - 【請求項4】 前記鉄心が、電気鉄板を複数積層してな
る請求項1、2または3記載の電磁駆動機構。 - 【請求項5】 前記鉄心が、軟磁性鉄板から一体に成形
された外方ヨーク部および両端部のサイドポール部と、
該外方ヨーク部内に組付けられる中央の一対のセンター
ポール部とからなる請求項1、2または3記載の電磁駆
動機構。 - 【請求項6】 前記鉄心に外フレームが固着されてなる
請求項4または5記載の電磁駆動機構。 - 【請求項7】 前記外方ヨーク部が外フレームの一部で
ある請求項5記載の電磁駆動機構。 - 【請求項8】 前記永久磁石に代えて、軟磁性体が備え
られてなる請求項1、2、3、4、5、6または7記載
の電磁駆動機構。 - 【請求項9】 前記4個の電磁石のうち、対向する一対
の電磁石のみに捲線コイルが組み込まれてなる請求項
3、4、5、6、7または8記載の電磁駆動機構。 - 【請求項10】 前記中央のセンターポール間の捲線コ
イルに、前記可動子内の端部を支持するための軸受が取
り付けられてなる請求項1、2、3、4、5、6、7、
8または9記載の電磁駆動機構。 - 【請求項11】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9または10記載の電磁駆動機構と、前記可動子の
両外端部に連結されるダイヤフラムと、前記電磁駆動機
構の両端側にポンプ室を有するポンプケーシングとを備
える電磁振動型ポンプ。 - 【請求項12】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9または10記載の電磁駆動機構と、該電磁駆動機
構の両端側にポンプ室を有するポンプケーシングとを備
えており、前記ポンプ室に、前記電磁駆動機構の可動子
に形成されるピストン部に係合する、吐出孔と吐出弁を
有するシリンダ部が形成されてなる電磁振動型ポンプ。 - 【請求項13】 前記ポンプ部とシリンダ部とがほぼ楕
円形状を呈している請求項12記載の電磁振動型ポン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10521999A JP2000299971A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10521999A JP2000299971A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299971A true JP2000299971A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14401568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10521999A Pending JP2000299971A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 電磁駆動機構および該機構を用いた電磁振動型ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299971A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213354A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Techno Takatsuki Co Ltd | ピストン式電磁振動型ポンプ |
| JP2002295366A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-09 | Cryodevice Inc | リニア振動アクチュエータ |
| JP3370657B2 (ja) | 2001-07-03 | 2003-01-27 | 株式会社テクノ高槻 | 電磁振動型ポンプ |
| WO2003085264A1 (en) * | 2002-04-08 | 2003-10-16 | Techno Takatsuki Co., Ltd. | Electromagnetic vibrating type diaphragm pump |
| US6966760B1 (en) | 2000-03-17 | 2005-11-22 | Brp Us Inc. | Reciprocating fluid pump employing reversing polarity motor |
| JP2006197787A (ja) * | 2005-01-10 | 2006-07-27 | Lg Electronics Inc | 往復動式モータの固定子及びその製造方法 |
| CN100339595C (zh) * | 2003-11-05 | 2007-09-26 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 泵 |
| JP2015502737A (ja) * | 2011-12-19 | 2015-01-22 | ユニベルシテ ピエール エ マリーキュリー(パリ シズエム) | 小型線形振動触覚アクチュエータ |
| JP6017009B1 (ja) * | 2015-07-09 | 2016-10-26 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | 線形振動モーター |
| CN110943593A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-03-31 | 维沃移动通信有限公司 | 一种线性马达和电子设备 |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP10521999A patent/JP2000299971A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR101798958B1 (ko) * | 2011-12-19 | 2017-11-17 | 유니베르시테 피에르 에 마리에 쿠리에 (파리 6) | 진동을 발생시키기 위한 소형 선형 진동촉각 액추에이터 및 액추에이터 제조방법 |
| JP6017009B1 (ja) * | 2015-07-09 | 2016-10-26 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | 線形振動モーター |
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