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JP2000298879A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

Info

Publication number
JP2000298879A
JP2000298879A JP11105967A JP10596799A JP2000298879A JP 2000298879 A JP2000298879 A JP 2000298879A JP 11105967 A JP11105967 A JP 11105967A JP 10596799 A JP10596799 A JP 10596799A JP 2000298879 A JP2000298879 A JP 2000298879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
layer
sheet
recording medium
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11105967A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kashiwagi
俊行 柏木
Noriyuki Arakawa
宣之 荒川
Takeshi Yamazaki
剛 山崎
Tomomi Yukimoto
智美 行本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11105967A priority Critical patent/JP2000298879A/ja
Publication of JP2000298879A publication Critical patent/JP2000298879A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板と光透過部材とを高精度に貼り合わせる
とともに、基板と光透過部材との間隔を均一に保つ。 【解決手段】 基板上に少なくとも記録層が形成される
とともに、この上に光透過部材が貼り合わされてなり、
基板は、記録層よりも凸とされた段差部を有し、当該段
差部上に光透過部材が貼り合わされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生光透過部分を
薄型化して高記録密度化を可能とする光記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、情報記録の分野においては光学情
報記録方式に関する研究が各所で進められている。この
光学情報記録方式は、非接触で記録・再生が行えるこ
と、磁気記録方式に比べて一桁以上も高い記録密度が達
成できること、再生専用型,追記型,書換え可能型のそ
れぞれのメモリー形態に対応できる等の数々の利点を有
し、安価な大容量ファイルの実現を可能とする方式とし
て産業用から民生用まで幅広い用途の考えられているも
のである。
【0003】その中でも特に、再生専用型のメモリー形
態に対応した光ディスクであるデジタルオーディオディ
スクや光学式ビデオディスク等は広く普及している。
【0004】上記デジタルオーディオディスク等の光デ
ィスクは、情報信号を示すピットやグルーブ等の凹凸パ
ターンが形成された透明基板上にアルミニウム膜等の金
属薄膜よりなる反射膜が形成され、さらにこの反射膜を
大気中の水分,O2 から保護するための保護膜が上記反
射膜上に形成された構成とされる。なお、このような光
ディスクの情報を再生する際には光ディスクの基板側よ
り上記凹凸パターンにレーザー光等の再生光を照射し、
その入射光と戻り光の反射率の差によって情報を検出す
る。
【0005】そして、このような光ディスクを製造する
際には、先ず射出成形等の手法により上記凹凸パターン
を有する基板を形成し、この上に上記金属薄膜よりなる
反射膜を蒸着等の手法により形成し、さらにその上に紫
外線硬化型樹脂等を塗布して上記保護膜を形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近ではさ
らなる高記録密度化が要求されており、これに対応する
べく、光学ピックアップの再生光を照射するための対物
レンズの開口数(以下、NAと称する。)を大きくして
再生光のスポット径を小さくすることが提案されてい
る。例えば、これまで使用されてきたデジタルオーディ
オディスクの対物レンズのNAが0.45であるのに対
し、デジタルオーディオディスクの6〜8倍の記録容量
を有するとされて近年注目されている光学式ビデオディ
スク(例えば、Digital Versatile Disc、以下、DVD
と称する。)においては、対物レンズのNAを0.60
程度としている。
【0007】このように対物レンズのNAを大きくした
場合には、光ディスクの基板の厚さをさらに薄くする必
要がある。これは、光学ピックアップの光軸に対してデ
ィスク面が垂直からズレる角度(チルト角)の許容量が
小さくなるためであり、このチルト角が基板の厚さによ
る収差や複屈折の影響を受け易いためである。したがっ
て、基板の厚さを薄くしてチルト角をなるべく小さくす
るようにしている。例えば、前述のデジタルオーディオ
ディスクにおいては、基板の厚さは1.2mm程度とさ
れているのに対し、例えばDVDといったデジタルオー
ディオディスクの6〜8倍の記録容量を有するとされる
光学式ビデオディスクにおいては、基板の厚さは0.6
mm程度とされている。
【0008】しかしながら、今後、さらなる高記録密度
化が要求されるものと思われ、基板のさらなる薄型化が
必要となってくるものと思われる。そこで、例えば基板
の一主面に凹凸を形成して記録層とし、この上に反射膜
を設け、さらにこの上に光を透過する薄膜である光透過
層を設けるようにし、光透過層側から再生光を照射して
記録層の情報を再生するような光記録媒体が提案されて
いる。このようにすれば、光透過層を薄型化していくこ
とで対物レンズの高NA化に対応することが可能とな
る。
【0009】ところが、このように光透過層を薄型化し
ていくと、光ディスクの製造において一般的な手法であ
る熱可塑性樹脂を使用した射出成形により光透過層を形
成するのが困難となる。
【0010】例えば、図17に示すように、高NA化に
対応した光ディスク100として、ポリカーボネート等
からなる厚さ0.6〜1.2mm程度の透明な基板10
1上に記録層102が形成され、この記録層102が形
成された基板101上に光透過層103を厚さ0.1m
mと薄く形成した構造が提案されている。
【0011】この場合、対物レンズのNAを0.78以
上に高めることができる。しかしながら、高NA化によ
る光透過層103の厚みむらは、NAの4乗に反比例す
るため、例えば光透過層103の厚さを100μmとし
た場合、この厚みむらを±5.26λ/(NA)4の範
囲に収めなくてはならない。したがって、高記録密度化
に伴って、この光ディスク100に照射される再生光
を、400nmの波長を有するレーザー光、いわゆるブ
ルーレーザー光104とした場合には、上述した厚みむ
らを±4μm以内に収めなければならない。
【0012】このように、薄く、且つ厚みむらの少ない
光透過層103を従来の射出成形法を用いて作製するこ
とは、不可能に近く大変困難である。
【0013】そこで、この問題を解決する方法として、
例えば図18に示すように、記録層105が形成された
基板106上に、紫外線硬化樹脂等からなる接着剤10
7を供給して、熱可塑性樹脂からなる厚さ約0.1mm
のシート108を貼り付ける方法(シート法)が提案さ
れている。
【0014】これは、厚みを高精度に管理された、例え
ば厚さ95〜100μm程度のシート108を、なるべ
く薄く形成された接着層を介して基板106と貼り合わ
せることにより、厚みむらの少ない均一な厚さの光透過
層を得ようとするもので、中心値103μmに対して、
厚みむらを±3μm以内に収めることができる。
【0015】しかしながら、このようにして作製された
光ディスクでは、接着層の厚さが極めて薄くなることか
ら、この接着層の厚さと同程度の大きさ、或いはそれよ
りも大きいごみを基板106とシート108との間に挟
み込んでしまい、結果として光透過層に厚みむらが生じ
てしまうことがあった。
【0016】例えば、10μm以上の大きさのごみは、
シート108を基板106上に貼り合わせる回転延伸工
程のおいて、基板106上から外側に吹き飛ばされてし
まう。しかしながら、それよりも小さいごみは、特に基
板106の最内周部において接着層の厚みが2μm以下
となることから、基板106とシート108との間に挟
み込まれてしまう確率が高くなってしまう。
【0017】これを解決する方法として、1μm以上の
ごみを完全に除去したクリーンな環境(クリーンルー
ム)で製造する方法が考えられるが、クリーンルームに
するための多額の設備投資を必要とする。また、この光
ディスクでは、記録層を形成した際に生じる異物の中
に、上述した回転延伸工程において、基板106上から
吹き飛ばされないものもある。
【0018】したがって、このような光ディスクには、
シート108を基板106上に貼り合わせる際、この基
板106とシート108との間にごみを挟み込んでしま
い、光透過層に厚みむらが生じてしまうといった問題が
あった。
【0019】また、光記録媒体では、高容量化という観
点から、複数の記録層を有した構造の光ディスクが提案
されている。
【0020】例えば、図19に示すように、実施化され
ている例として、上述したDVDのように記録層が形成
された2枚の基板同士を接着層を介して貼り合わせた両
板構造の光ディスク200を挙げることができる。この
光ディスク200は、ポリカーボネート等からなる厚さ
0.6mm程度の一対の透明な基板201a,201b
を、この一対の基板201a,201bにそれぞれ形成
された記録層202a,202bが内側となるように紫
外線硬化樹脂からなる接着層203を介して貼り合わさ
れた構造とされる。この光ディスク200では、同一方
向からこれら記録層202a,202bに対してレーザ
ー光204を照射することにより、情報信号の記録再生
を行うことができる。
【0021】ところで、このような光ディスクでは、各
記録層の反射率の設定及びそのばらつき、或いは各記録
層間の間隔設定及びそのばらつき等が課題として挙げら
れている。
【0022】例えば、光ディスク200では、一対の基
板201a,201bのそれぞれ形成された記録層20
2a,202b間の間隔、すなわち接着層203の厚さ
は、例えば40〜70μm程度に設定されている。さら
に、そのばらつきが一方基板の面内において、20(μ
m)p−p(ピーク・トゥ・ピーク)、また一周内で
は、8(μm)p−p程度に収まるように規格化されて
いる。
【0023】そして、この光ディスク200の作製方法
の一つとして、図20に示すように、一対の基板201
a,201bのそれぞれ記録層202a,202b同士
を、例えば紫外線硬化樹脂からなる接着剤205を供給
することにより、これら一対の基板201a,201b
を貼り合わせる方法が提案されている。
【0024】しかしながら、この手法によれば、一対の
基板201a,201bの貼り合わせ時における紫外線
硬化樹脂の粘度、回転数、時間等により、この紫外線硬
化樹脂からなる接着層の厚みを制御しなければならな
い。このため、例えば雰囲気の温度変化による紫外線硬
化樹脂の粘度のばらつき、基板表面の濡れ性の違い、回
転数、時間制御のむら等によって、この接着層に厚みむ
らが生じてしまうことがあった。
【0025】したがって、このような光ディスク200
には、接着層203に厚みむらが生じることによって、
記録層202a,202bが形成された一対の基板20
1a,201b同士を接着層203を介して貼り合わせ
る際、これら記録層202a,202bの間隔を精度よ
く保つことができないといった問題があった。
【0026】このように、上述した従来の光記録媒体に
は、基板上に上述した光透過性を有するシートや基板と
いった光透過部材を接着剤層を介して貼り合わせる際、
この基板と光透過材との間に塵埃等を挟み込むことによ
り光透過部材に厚みむらが生じてしまったり、接着剤層
に厚みむらが生じることにより基板と光透過部材との間
隔を均一に保つことができないといった問題があった。
【0027】そこで、本発明はこのような従来の事情に
鑑みて提案されたものであり、基板と光透過部材とを高
精度に貼り合わせるとともに、基板と光透過部材との間
隔を均一に保つことが可能とされた光記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明に係る光記録媒体は、基板上に少なくとも記録層が形
成されるとともに、この上に光透過部材が貼り合わされ
てなり、基板は、記録層よりも凸とされた段差部を有
し、当該段差部上に光透過部材が貼り合わされているこ
とを特徴とする。
【0029】以上のように構成された本発明に係る光記
録媒体では、基板が記録層よりも凸とされた段差部を有
し、当該段差部上に光透過部材が貼り合わされているこ
とから、当該基板と当該光透過部材との間に所定の間隙
が形成される。このため、当該基板と当該光透過材との
間に塵埃等が挟み込まれた場合であっても、光透過部材
に厚みむらが生ずるといったことがない。また、この光
記録媒体では、基板の上記段差部を基準面として光透過
部材が貼り合わされていることから、基板と光透過部材
との間隔が均一に保たれる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0031】第1の実施の形態 先ず、本発明の第1の実施の形態として図1に模式的に
示した光記録媒体について説明する。
【0032】この光記録媒体は、光透過部材として光透
過性を有するシートが貼り合わされた光ディスク1であ
る。この光ディスク1は、中心部に中心孔2を有する円
盤状に形成された透明な基板3上に、例えば情報信号を
示すピットパターンがトラック方向に形成され、このピ
ットパターンが形成された基板3上に、反射膜が成膜さ
れて記録層4を形成し、この記録層4が形成された基板
3上に、接着層5を介して光透過性を有するシート6を
貼り合わせることにより光透過層7が形成されてなる。
【0033】この光ディスク1では、光透過層7側から
記録層4に再生光を照射することにより情報信号の再生
が行われる。
【0034】なお、光ディスク1においては、記録層4
を相変化記録膜、有機色素膜、光磁気記録膜等の記録膜
とすることにより、再生や追加書き込み・書換えが可能
な光ディスクとしてもよい。
【0035】この光ディスク1は、その主面上に記録層
4が形成されている信号記録領域8と、この信号記録領
域8よりも内周側に記録層4が形成されていない非信号
記録領域9と、この非信号記録領域9よりもさらに内周
側に中心孔2を中心としたチャッキング領域10とを有
している。これに対応して、基板3には、非信号記録領
域9が信号記録領域8よりも凸とされた第1の段差部1
1と、チャッキング領域10が非信号記録領域9よりも
凸とされた第2の段差部12とが形成されている。この
ため、基板3は、非信号記録領域9が信号記録領域8よ
りも厚く形成されており、チャッキング領域10が非信
号記録領域9よりも厚く形成されている。
【0036】この光ディスク1では、上述した光透過層
7となるシート6が、接着層5を介して第1の段差部1
1上、すなわち非信号記録領域9を形成する面上に貼り
合わされている。そして、接着層5は、この基板3の信
号記録領域8とシート6との間に形成されている。
【0037】ここで、このような光ディスク1の具体的
な作製方法について説明する。
【0038】先ず、光ディスク1を構成する基板3を射
出成形により作製する。
【0039】この基板3は、図2に示すように、例え
ば、直径Aが120mm、中心孔2の直径Bが15m
m、非信号記録領域9の直径Cが40mm、チャッキン
グ領域10の直径Dが33mmとされている。また、基
板3は、図3に示すように、例えば、チャッキング領域
10の厚さEが1.2mm、第1の段差部11の段差F
が10μm、第2の段差部12の段差Gが90μmとさ
れている。
【0040】この基板3を射出成形する際しては、図4
に示すような射出成形装置20が用いられる。この射出
成形装置20は、基板3の一方主面側を形成する固定金
型21と、この固定金型21に対向するように配置さ
れ、固定金型21に対して接離自在とされた基板3の他
方主面側を形成する可動金型22と、固定金型21に組
み込まれ基板3の外周面を形成する外周金型23とを備
えている。これら固定金型21、可動金型22及び外周
金型23は、図5に示すように、型締め状態において成
形される基板3に対応した形状のキャビティ24を構成
する。
【0041】固定金型21には、溶融したポリカーボネ
ート等の基板材料をキャビティ24内に射出充填する供
給路25が設けられている。また、固定金型21には、
キャビティ24側の主面にスタンパ芯出し治具26によ
り位置決めされたスタンパ27が設けられている。この
スタンパ27には、情報信号を示すピットに対応した凹
凸パターン27aが形成されている。可動金型12に
は、成形された基板3をキャビティ24内から押し出す
図示を省略する突出し部材が設けられている。
【0042】この射出成形装置20では、スタンパ芯出
し治具26とスタンパ27との接合部28において、基
板3に形成される第1の段差部11に対応して、スタン
パ27がスタンパ芯出し具26よりもキャビティ24側
に突設されている。また、芯出し具26には、基板3に
形成される第2の段差部12に対応して、凹部29が形
成されている。これにより、射出成形装置20では、型
締め状態において、上述した基板3の信号記録領域8、
非信号記録領域9及びチャッキング領域10をそれぞれ
所望の厚さに成形するキャビティ24が形成される。
【0043】以上のように構成された射出成形装置で
は、溶融した基板材料がキャビティ24内に射出充填さ
れる。そして、キャビティ24内に充填された基板材料
が冷却固化されて、上述した所望の形状を有した基板3
が作製される。また、基板3には、スタンパ27に形成
された凹凸パターン27aが転写されることにより、そ
の一主面上にピットパターンが形成されることとなる。
【0044】次に、基板3の一主面上に形成されたピッ
トパターン上に、アルミニウム等からなる反射膜をスパ
ッタリング等により成膜することにより、基板3の信号
記録領域8に記録層4を形成する。
【0045】次に、図6に示すように、例えば、外径H
が119mm、内径Iが33mm、厚さJが90μmと
されたシート6を用意する。このシート6は、記録層4
に照射されるレーザー光を透過させるのに十分な光透過
率を有し、例えばポリカーボネート等の熱硬化性樹脂を
射出成形してシート状とし、上述した所望の形状に打ち
抜くことにより作製される。
【0046】次に、基板3に形成された第1の段差部1
1を埋めるように、接着剤として、例えば200cps
の粘度を有する紫外線硬化樹脂を基板3の信号記録領域
8にリング状に滴下する。そして、この基板3の非信号
記録領域9上にシート6を載置し、例えば回転数500
0rpmで30秒間回転させて、基板3の信号記録領域
8とシート6との間に均一に行き渡らせる。そして、シ
ート6の上方から紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂を
硬化させることにより、基板3の第1の段差部11上、
すなわち非信号記録領域9の面上にシート6が接着層5
を介して貼り合わされる。これにより、記録層4が形成
された基板3上に光透過層7が形成された光ディスク1
が作製される。
【0047】以上のように作製された光ディスク1で
は、接着層5及びシート6の厚みの和、すなわち光透過
層7の厚さが約102mmとなり、この光透過層7の厚
みむらを約±2μmに抑えることができる。また、シー
ト6と基板3の信号記録領域8との間に形成される接着
層5の厚さが約10〜14μmとなっている。
【0048】このため、この光ディスク1では、基板3
とシート6との間に、例えば10μm以下の塵埃等が挟
み込まれた場合であっても、基板3上に接着層5を介し
て貼り合わされたシート6に厚みむら、すなわち光透過
層7に厚みむらが生じてしまうのを防ぐことができる。
【0049】また、この光ディスク1では、基板3の第
1の段差部11上の非信号記録領域9を基準面としてシ
ート6が貼り合わされている。このため、基板3とシー
ト6との間隔を、この基板3の信号記録領域8とシート
6との間に形成された接着層5を介して均一保つことが
できる。
【0050】したがって、この光ディスク1では、基板
3とシート6とを高精度に貼り合わせることができ、こ
の基板とシートとの間隔を均一に保つことができ、歩留
りの向上した高品質の光記録媒体とすることができる。
【0051】なお、シート6及び接着層5の厚みの和、
すなわち光透過層7の厚さは、177μm以下であるこ
とが好ましい。また、シート6は、基板3よりも薄く形
成されていることが好ましい。また、基板3において、
第1の段差部11の段差は、10μm〜100μmであ
ることが好ましい。
【0052】第2の実施の形態 次に、本発明の第2の実施の形態として図7に模式的に
示した光記録媒体について説明する。
【0053】この光記録媒体は、光透過部材として記録
層が形成された光透過性を有するシートが貼り合わされ
た2層構造の光ディスク30である。この光ディスク3
0は、中心部に中心孔31を有する円盤状に形成された
透明な基板32上に、例えば情報信号を示すピットパタ
ーンがトラック方向に形成され、このピットパターンが
形成された基板32上に、反射膜が成膜されて第1の記
録層33を形成し、この第1の記録層33が形成された
基板32上に、接着層34を介して光透過性を有するシ
ート35を貼り合わせることにより光透過層36が形成
されてなる。また、シート35には、接着層34側の主
面上に、例えば情報信号を示すピットパターンがトラッ
ク方向に形成され、この上に半透明な反射膜が成膜され
た第2の記録層37が形成されている。
【0054】この光ディスク30では、光透過層36側
から第1記録層33又は第2の記録層37に対して再生
光を照射することにより情報信号の再生が行われる。
【0055】なお、光ディスク30においては、第1の
記録層33及び/又は第2の記録層37を相変化記録
膜、有機色素膜、光磁気記録膜等の記録膜とすることに
より、再生や追加書き込み・書換えが可能な光ディスク
としてもよい。
【0056】この光ディスク30は、上述した光ディス
ク1と同様に、その主面上に第1の記録層33及び第2
の記録層37が形成されている信号記録領域38と、こ
の信号記録領域38よりも内周側に第1の記録層33及
び第2の記録層37が形成されていない非信号記録領域
39と、この非信号記録領域39よりもさらに内周側に
中心孔31を中心としたチャッキング領域40とを有し
ている。これに対応して、基板32には、非信号記録領
域39が信号記録領域38よりも凸とされた第1の段差
部41と、チャッキング領域40が非信号記録領域39
よりも凸とされた第2の段差部42とが形成されてい
る。このため、基板32は、非信号記録領域39が信号
記録領域38よりも厚く形成されており、チャッキング
領域40が非信号記録領域39よりも厚く形成されてい
る。
【0057】この光ディスク30では、上述した光透過
層36となるシート35が、接着層34を介して第1の
段差部41上、すなわち非信号記録領域39を形成する
面上に貼り合わされている。そして、接着層34は、こ
の基板32の信号記録領域38とシート35との間に形
成されている。
【0058】ここで、このような光ディスク30の具体
的な作製方法について説明する。
【0059】先ず、光ディスク30を構成する基板32
を射出成形により作製する。
【0060】この基板32は、図8に示すように、例え
ば、直径Kが120mm、中心孔31の直径Lが15m
m、非信号記録領域39の直径Mが40mm、チャッキ
ング領域10の直径Nが33mmとされている。また、
基板32は、図9に示すように、例えば、チャッキング
領域40の厚さOが1.2mm、第1の段差部41の段
差Pが30μm、第2の段差部42の段差Qが70μm
とされている。
【0061】この基板32は、上述した光ディスク1を
構成する基板3と寸法が異なる以外は同様に作製される
ことから、以下、説明を省略するものとする。
【0062】次に、基板32の一主面上に形成されたピ
ットパターン上に、アルミニウム等からなる反射膜をス
パッタリング等により成膜することにより、基板32の
信号記録領域38に第1の記録層33を形成する。
【0063】次に、図10に示すように、例えば、外径
Hが119mm、内径Iが33mm、厚さJが70μm
とされたシート35を用意する。このシート35は、第
1の記録層33及び第2の記録層37に照射されるレー
ザー光を透過させるのに十分な光透過率を有し、例えば
ポリカーボネート等の熱硬化性樹脂からなる。また、シ
ート35には、2p法或いは高温加熱法によって、マス
ター盤から転写されたピットパターンが形成されてお
り、上述した所望の形状に打ち抜くことにより作製され
る。
【0064】次に、シート35の一主面上に形成された
ピットパターン上に誘電体膜等の半透明な反射膜を成膜
して第2の記録層37を形成する。
【0065】次に、基板32に形成された第1の段差部
38を埋めるように、接着剤として、例えば300cp
sの粘度を有する紫外線硬化樹脂を基板32の信号記録
領域38にリング状に滴下する。そして、この基板32
の非信号記録領域39上にシート35を第1の記録層3
3と第2の記録層37とが対向するように載置し、例え
ば回転数5000rpmで30秒間回転させて、紫外線
硬化樹脂を基板32の信号記録領域38とシート35と
の間に均一に行き渡らせる。そして、シート35の上方
から紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂を硬化させるこ
とにより、基板32の第1の段差部41上、すなわち非
信号記録領域39の面上にシート35が接着層34を介
して貼り合わされる。これにより、第1の記録層33及
び第2の記録層37が形成された2層構造の光ディスク
30が作製される。
【0066】以上のように作製された光ディスク30で
は、接着層34及びシート35の厚みの和、すなわち光
透過層36の厚さが約102mmとなり、この光透過層
36の厚みむらを約±2μmに抑えることができる。ま
た、シート35と基板32の信号記録領域38との間に
形成される接着層34の厚さが約30〜34μmとなっ
ている。
【0067】このため、この光ディスク30では、基板
32とシート35との間に、例えば10μm以下の塵埃
等が挟み込まれた場合であっても、基板32上に接着層
34を介して貼り合わされたシート35に厚みむら、す
なわち光透過層36に厚みむらが生じてしまうのを防ぐ
ことができる。
【0068】また、この光ディスク30では、基板32
の第1の段差部41上の非信号記録領域39を基準面と
してシート35が貼り合わされている。このため、基板
32とシート35との間隔を、この基板32の信号記録
領域38とシート35との間に形成された接着層34を
介して、均一保つことができる。
【0069】したがって、この光ディスク30では、基
板32とシート35とを高精度に貼り合わせることがで
き、この基板32とシート35との間隔を均一に保つこ
とができ、歩留りの向上した高品質の光記録媒体とする
ことができる。
【0070】なお、シート35及び接着層34の厚みの
和、すなわち光透過層36の厚さは、177μm以下で
あることが好ましい。また、シート35は、基板32よ
りも薄く形成されていることが好ましい。また、基板3
2において、第1の段差部41の段差は、10μm〜1
00μmであることが好ましい。
【0071】なお、本発明を適用した光記録媒体におい
て、光透過部材として光透過性を有するシートが貼り合
わされた光記録媒体としては、上述した光ディスク1や
光ディスク30に限定されるものではない。
【0072】例えば、図11(a)〜(d)に示すよう
に、基板50の両主面側に記録層51を形成したり、記
録層52の形成されたシート53を接着層54を介して
複数重ね合わせることにより、多層構造とされた光ディ
スクとしてもよい。また、基板50の信号記録領域の厚
みを非信号記録領域よりも薄くすることにより、高NA
化に対応した光ディスクとしてもよい。
【0073】第3の実施の形態 次に、本発明の第3の実施の形態として図12に模式的
に示した光記録媒体について説明する。
【0074】この光記録媒体は、光透過部材として光透
過性を有する基板が貼り合わされてなる光ディスク50
である。この光ディスク60は、中心部に中心孔60a
を有する透明な第1の基板61と第2の基板62とを、
これら第1の基板61と第2の基板62とにそれぞれ形
成された第1の記録層63と第2の記録層64とが内側
となるように接着層65を介して貼り合わされてなる。
また、第1の記録層63は、第1の基板61上に、例え
ば情報信号を示すピットパターンがトラック方向に形成
され、この上に反射膜が成膜されてなる。第2の記録層
64は、第2の基板62上に、例えば情報信号を示すピ
ットパターンがトラック方向に形成され、この上に半透
明な反射膜が成膜されてなる。
【0075】この光ディスク60では、第2の基板62
側から第1の記録層63又は第2の記録層64に対して
再生光を照射することにより情報信号の再生が行われ
る。
【0076】なお、光ディスク60においては、第1の
記録層63及び/又は第2の記録層を相変化記録膜、有
機色素膜、光磁気記録膜等の記録膜とすることにより、
再生や追加書き込み・書換えが可能な光ディスクとして
もよい。
【0077】この光ディスク60は、その主面上に第1
の記録層63及び第2の記録層64が形成されている信
号記録領域66と、この信号記録領域38よりも内周側
に第1の記録層63及び第2の記録層64が形成されて
いない中心孔60aを中心とした非信号記録領域67と
を有している。これに対応して、第1の基板61には、
非信号記録領域67が信号記録領域66よりも凸とされ
た段差部68が形成されている。このため、第1の基板
61は、非信号記録領域67が信号記録領域66よりも
厚く形成されている。そして、接着層65は、この第1
の基板61の信号記録領域66と第2の基板62との間
に形成されている。
【0078】ここで、このような光ディスク60の具体
的な作製方法について説明する。
【0079】先ず、光ディスク60を構成する第1の基
板61を射出成形により作製する。
【0080】この第1の基板61は、図13に示すよう
に、例えば、直径Uが120mm、中心孔60aの直径
Vが15mm、非信号記録領域67の直径Wが34mm
とされている。また、第1の基板61は、図14に示す
ように、例えば、非信号記録領域67の厚さXが0.6
mm、段差部68の段差Yが50μmとされている。
【0081】この第1の基板61は、上述した光ディス
ク1を構成する基板3と寸法が異なる以外は同様に作製
されることから、以下、説明を省略するものとする。
【0082】次に、例えば、外径が120mm、内径が
34mm、厚さが0.6mmとされた第2の基板62を
用意する。この第2の基板62は、上述した第1の基板
61と同様に射出成形により作製され、この第2の基板
62の一主面上に形成されたピットパターン上に、誘電
体膜等からなる反射膜がスパッタリング等により成膜さ
れることにより、第2の基板62の信号記録領域66に
第2の記録層64が形成される。
【0083】次に、図15に示すように、第1の基板6
1に形成された段差部68上に、接着剤として、例えば
500cpsの粘度を有する紫外線硬化樹脂69を第1
の基板61の信号記録領域66に滴下する。そして、こ
の第1の基板61と第2の基板62とを、互いの中心孔
60aが一致するように第1の記録層63と第2の記録
層64とを対向させて載置し、例えば回転数5000r
pmで30秒間回転させて、紫外線硬化樹脂69を第1
の基板61の信号記録領域67と第2の基板62との間
に均一に行き渡らせる。そして、第2の基板62の上方
から紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂69を硬化させ
ることにより、第1の基板61の段差部68上、すなわ
ち非信号記録領域66の面上に、第2の基板62が接着
層65を介して貼り合わされる。これにより、第1の記
録層63及び第2の記録層64が形成された2層構造の
光ディスク60が作製される。
【0084】以上のように作製された光ディスク60で
は、段差部68の段差Yが50μmとされていることか
ら、中間層の厚み、すなわち接着層34の厚さが50μ
m以下とはならない。したがって、この光ディスク60
では、第1の基板61と第2の基板62とを高精度に貼
り合わせることができ、この第1の基板61と第2の基
板62との間隔を均一に保つことができることから、歩
留りの向上した高品質の光記録媒体とすることができ
る。
【0085】なお、本発明を適用した光記録媒体におい
て、光透過部材として光透過性を有する基板が貼り合わ
された光記録媒体としては、上述した光ディスク60の
構造に限定されるものではない。
【0086】例えば、図16(a),(b)に示すよう
に、第1の基板70において、第1の記録層71が形成
された信号記録領域72よりも内周側に非信号記録領域
73と、さらに非信号記録領域73よりも内周側にチャ
ッキング領域74と有し、非信号記録領域73が信号記
録領域72よりも凸とされた第1の段差部75と、チャ
ッキング領域74が非信号記録領域73よりも凸とされ
た第2の段差部76とが形成された構造であってもよ
い。この場合、第2の基板77は、第1の段差部75
上、すなわち非信号記録領域73の面上に第2の基板7
7が接着層78を介して貼り合わされる。また、第1の
基板70に形成された第1の記録層71及び第2の基板
77に形成された第2の記録層79については、少なく
とも一方の基板の少なくとも一方主面側に形成されてい
ればよく、その構成について特に限定されるものではな
い。
【0087】なお、本発明を適用した光記録媒体におい
ては、光透過部材を載置する段差部を基板の外周側に形
成した構造であってもよい。
【0088】また、本発明を適用した光記録媒体におい
ては、基板の光透過部材が載置される段差部と光透過部
材との間にビーズ等のスペーサを設けた構成であっても
よい。この場合、紫外線硬化樹脂内に微細なビーズを分
散させ、これ接着層として基板の段差部と光透過部材と
の間に形成することによって、ビーズが段差部内で光透
過部材を支持することとなる。これにより、光透過部材
のさらなる平滑化が実現できる。
【0089】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る光記録媒体によれば、基板は記録層よりも凸とされた
段差部を有し、当該段差部上に光透過部材が貼り合わさ
れていることから、当該基板と当該光透過部材との間に
所定の間隙が形成される。このため、当該基板と当該光
透過材との間に塵埃等が挟み込まれた場合であっても、
光透過部材に厚みむらが生じてしまうのを防ぐことがで
きる。また、この光記録媒体では、基板の上記段差部を
基準面として光透過部材が貼り合わされていることか
ら、基板と光透過部材との間隔を均一に保つことができ
る。したがって、基板と光透過部材とを高精度に貼り合
わせることができ、歩留りの向上した高品質の光記録媒
体とすること可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態として示した光ディ
スクの構成を説明するための断面図である。
【図2】同光ディスクを構成する基板を説明するための
断面図である。
【図3】同光ディスクを構成する基板を説明するための
要部断面図である。
【図4】同光ディスクを構成する基板を作製するために
用いられる射出成形装置の構成を説明するための概略断
面図である。
【図5】型締めされることにより、基板を成形するキャ
ビティが形成された状態を示す図である。
【図6】同光ディスクを構成するシートを説明するため
の断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態として示した光ディ
スクの構成を説明するための断面図である。
【図8】同光ディスクを構成する基板を説明するための
断面図である。
【図9】同光ディスクを構成する基板を説明するための
要部断面図である。
【図10】同光ディスクを構成するシートを説明するた
めの断面図である。
【図11】本発明を適用した光記録媒体の他の構成を示
す概略断面図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態として示した光デ
ィスクの構成を説明するための断面図である。
【図13】同光ディスクを構成する基板を説明するため
の断面図である。
【図14】同光ディスクを構成する基板を説明するため
の要部断面図である。
【図15】同光ディスクの製造工程を示す概略断面図で
ある。
【図16】本発明を適用した光記録媒体の他の構成を示
す概略断面図である。
【図17】従来の光透過層側から再生光を照射して記録
層の情報を再生する光ディスクを示す概略断面図であ
る。
【図18】同光ディスクの製造工程を示す図である。
【図19】従来の複数の記録層を有した光ディスクを示
す概略断面図である。
【図20】同光ディスクの製造工程を示す図である。
【符号の説明】
1 光ディスク、3 第1の基板、4 記録層、5 接
着層、6 シート、7光透過層、8 信号記録領域、9
非信号記録領域、10 チャッキング領域、11 第
1の段差部、12 第2の段差部、30 光ディスク、
32 第1の基板、33 第1の記録層、34 接着
層、35 シート、36 光透過層、37 第2の記録
層、38 信号記録領域、39 非信号記録領域、40
チャッキング領域、41 第1の段差部、42 第2
の段差部、60 光ディスク、61 第1の基板、62
第2の基板、63 第1の記録層、64 第2の記録
層、65 接着層、66 信号記録領域、67 非信号
記録領域、68 段差部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 剛 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 行本 智美 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D029 KB12 LA02 LB11 LB17 5D121 AA02 AA04 DD05 FF01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に少なくとも記録層が形成される
    とともに、この上に光透過部材が貼り合わされてなり、 上記基板は、上記記録層よりも凸とされた段差部を有
    し、当該段差部上に上記光透過部材が貼り合わされてい
    ることを特徴とする光記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記基板は、射出成形されてなることを
    特徴とする請求項1記載の光記録媒体。
  3. 【請求項3】 上記段差部は、上記記録層が形成された
    面よりも10μm〜100μm高く形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  4. 【請求項4】 上記光透過部材は、接着層を介して貼り
    合わされた光透過性を有するシートであることを特徴と
    する請求項1記載の光記録媒体。
  5. 【請求項5】 上記シートは、熱可塑性樹脂からなるこ
    とを特徴とする請求項4記載の光記録媒体。
  6. 【請求項6】 上記シートは、射出成形されてなること
    を特徴とする請求項4記載の光記録媒体。
  7. 【請求項7】 上記シートは、上記基板よりも薄く形成
    されていることを特徴とする請求項4記載の光記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 上記シートには、少なくとも上記接着層
    側の主面上に記録層が形成されていることを特徴とする
    請求項4記載の光記録媒体。
  9. 【請求項9】 上記シートには、両主面側に記録層がそ
    れぞれ形成されていることを特徴とする請求項8記載の
    光記録媒体。
  10. 【請求項10】 上記シート及び上記接着層の厚みの和
    が、177μm以下であることを特徴とする請求項4記
    載の光記録媒体。
  11. 【請求項11】 上記シートは、上記接着層を介して複
    数重ね合わされていることを特徴とする請求項4記載の
    光記録媒体。
  12. 【請求項12】 上記光透過部材は、光透過性を有する
    基板であることを特徴とする請求項1記載の光記録媒
    体。
  13. 【請求項13】 上記基板は、射出成形されてなること
    を特徴とする請求項12記載の光記録媒体。
  14. 【請求項14】 上記基板には、少なくとも一方の主面
    上に記録層が形成されていることを特徴とする請求項1
    2記載の光記録媒体。
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