JP2000293201A - 故障検出装置 - Google Patents
故障検出装置Info
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- JP2000293201A JP2000293201A JP11101166A JP10116699A JP2000293201A JP 2000293201 A JP2000293201 A JP 2000293201A JP 11101166 A JP11101166 A JP 11101166A JP 10116699 A JP10116699 A JP 10116699A JP 2000293201 A JP2000293201 A JP 2000293201A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 不完全な短絡が生じた場合もそれを検出可能
にする 【解決手段】 MOSトランジスタ4を流れる電流をミ
ラーMOSトランジスタ7と検出抵抗8および電圧増幅
器9によって検出する。MOSトランジスタ10を流れ
る電流をミラーMOSトランジスタ10と検出抵抗11
および電圧増幅器12によって検出する。L故障検知回
路13では、電流検出値を比較して故障内容を判断す
る。値が同じでなければ電流値の小さい側に不完全な短
絡が生じたと判断し、その判断結果に基づいて制御回路
1はL負荷5に流れる電流を停止できる。このように故
障判断は電流値の比較によって行われるから、検出抵抗
をICチップ上の小領域に作れば、抵抗値の相対精度を
保ち、上記検出を可能にするとともに、高価な外付け抵
抗や検出抵抗のトリミングなしに装置が作れる。
にする 【解決手段】 MOSトランジスタ4を流れる電流をミ
ラーMOSトランジスタ7と検出抵抗8および電圧増幅
器9によって検出する。MOSトランジスタ10を流れ
る電流をミラーMOSトランジスタ10と検出抵抗11
および電圧増幅器12によって検出する。L故障検知回
路13では、電流検出値を比較して故障内容を判断す
る。値が同じでなければ電流値の小さい側に不完全な短
絡が生じたと判断し、その判断結果に基づいて制御回路
1はL負荷5に流れる電流を停止できる。このように故
障判断は電流値の比較によって行われるから、検出抵抗
をICチップ上の小領域に作れば、抵抗値の相対精度を
保ち、上記検出を可能にするとともに、高価な外付け抵
抗や検出抵抗のトリミングなしに装置が作れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駆動回路におけ
る負荷周辺の故障を検知する故障検出装置に関する。
る負荷周辺の故障を検知する故障検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駆動回路としては、例えばスイッチトリ
ラクタンスモータの駆動に用いられるものがある。スイ
ッチトリラクタンスモータには複数相の巻線が配設さ
れ、それぞれを独立の駆動回路で駆動するようになって
いる。図4はその1相の駆動回路の構成を示す図であ
る。この駆動回路93では、MOSトランジスタ84と
MOSトランジスタ86は巻線としてのL負荷85の両
端に接続され、電源端子91に接続される電源をL負荷
85に流すようになっている。この駆動回路93は制御
回路81からの制御信号によって動作する。駆動回路9
3と制御回路81とで、スイッチトリラクタンスモータ
の制御システムが構成されるが、制御システム全体の信
頼性を向上させるため、図4のように大電流を出力する
駆動回路93に故障検出回路92を付加することが一般
的に行われている。
ラクタンスモータの駆動に用いられるものがある。スイ
ッチトリラクタンスモータには複数相の巻線が配設さ
れ、それぞれを独立の駆動回路で駆動するようになって
いる。図4はその1相の駆動回路の構成を示す図であ
る。この駆動回路93では、MOSトランジスタ84と
MOSトランジスタ86は巻線としてのL負荷85の両
端に接続され、電源端子91に接続される電源をL負荷
85に流すようになっている。この駆動回路93は制御
回路81からの制御信号によって動作する。駆動回路9
3と制御回路81とで、スイッチトリラクタンスモータ
の制御システムが構成されるが、制御システム全体の信
頼性を向上させるため、図4のように大電流を出力する
駆動回路93に故障検出回路92を付加することが一般
的に行われている。
【0003】図4の制御システムは3相スイッチトリラ
クタンスモータを制御するもので、各相に同じ駆動回路
と故障検出回路が接続される。なお図中では、簡単のた
めW相のみを示す。故障検出回路92はMOSトランジ
スタ86に接続されるミラーMOS87と検出抵抗88
と電圧増幅器89およびL故障検知回路90で構成され
る。L故障検知回路90で検出した故障モード信号が制
御回路81に出力されるようになっている。
クタンスモータを制御するもので、各相に同じ駆動回路
と故障検出回路が接続される。なお図中では、簡単のた
めW相のみを示す。故障検出回路92はMOSトランジ
スタ86に接続されるミラーMOS87と検出抵抗88
と電圧増幅器89およびL故障検知回路90で構成され
る。L故障検知回路90で検出した故障モード信号が制
御回路81に出力されるようになっている。
【0004】制御回路81より各相の駆動回路に制御信
号が出力されることによって、駆動回路が作動し、モー
タの各相巻線に順番に電流が流れて、モータが回転す
る。制御システムは集積回路として構成されるから、M
OSトランジスタ86は、基板上に形成される多数の小
さなMOSトランジスタセルから構成される。ミラーM
OSトランジスタ87は、1個もしくは数個のMOSト
ランジスタセルから構成される。この2つのトランジス
タの面積比すなわちMOSトランジスタセル数の比を例
えば100:1とすると、それぞれに流れる電流値の比
は、ほぼ100:1となる。
号が出力されることによって、駆動回路が作動し、モー
タの各相巻線に順番に電流が流れて、モータが回転す
る。制御システムは集積回路として構成されるから、M
OSトランジスタ86は、基板上に形成される多数の小
さなMOSトランジスタセルから構成される。ミラーM
OSトランジスタ87は、1個もしくは数個のMOSト
ランジスタセルから構成される。この2つのトランジス
タの面積比すなわちMOSトランジスタセル数の比を例
えば100:1とすると、それぞれに流れる電流値の比
は、ほぼ100:1となる。
【0005】ここで仮にMOSトランジスタ86がオン
している際、L負荷85の両端が短絡し、過大な電流が
流れたとする。するとMOSトランジスタ86に短絡電
流が流れる。MOSトランジスタ86と動作が同じのミ
ラーMOSトランジスタ87にも短絡電流が流れ、検出
抵抗88の両端に通常値より高い電圧を発生する。この
電圧は電圧増幅器89で増幅され、L故障検知回路90
に入力される。L故障検知回路90では、この電圧があ
る−定値以上となった場合、駆動回路93に過大な電流
が流れていると判断する。
している際、L負荷85の両端が短絡し、過大な電流が
流れたとする。するとMOSトランジスタ86に短絡電
流が流れる。MOSトランジスタ86と動作が同じのミ
ラーMOSトランジスタ87にも短絡電流が流れ、検出
抵抗88の両端に通常値より高い電圧を発生する。この
電圧は電圧増幅器89で増幅され、L故障検知回路90
に入力される。L故障検知回路90では、この電圧があ
る−定値以上となった場合、駆動回路93に過大な電流
が流れていると判断する。
【0006】駆動回路から検出された電流値に制御回路
からの制御信号を加えて、以下の4つの故障モードが考
えられる。 故障モード1:L負荷85内部短絡モードである。 故障モード2:図4におけるL負荷85の両端のA点か
らB点内の断線モードである。 故障モード3:A点からB点内とグランド間の短絡モー
ドである。 故障モード4:A点からB点内と電源間の短絡モードで
ある。
からの制御信号を加えて、以下の4つの故障モードが考
えられる。 故障モード1:L負荷85内部短絡モードである。 故障モード2:図4におけるL負荷85の両端のA点か
らB点内の断線モードである。 故障モード3:A点からB点内とグランド間の短絡モー
ドである。 故障モード4:A点からB点内と電源間の短絡モードで
ある。
【0007】故障モード1は、L負荷85に過大な電流
が流れるから、その電流をL故障検知回路90により検
出して判断することができる。故障モード2は、MOS
トランジスタ84、86にオン信号が出ているにも関わ
らず、検出抵抗88に電流が流れていないことをL故障
検知回路90により検出すれば判断することができる。
故障モード3は、故障モード2と同じく、MOSトラン
ジスタ84、86にオン信号が出力されて、検出抵抗8
8に電流が流れていないことをL故障検知回路90によ
り検出すれば判断することができる。
が流れるから、その電流をL故障検知回路90により検
出して判断することができる。故障モード2は、MOS
トランジスタ84、86にオン信号が出ているにも関わ
らず、検出抵抗88に電流が流れていないことをL故障
検知回路90により検出すれば判断することができる。
故障モード3は、故障モード2と同じく、MOSトラン
ジスタ84、86にオン信号が出力されて、検出抵抗8
8に電流が流れていないことをL故障検知回路90によ
り検出すれば判断することができる。
【0008】故障モード4は、MOSトランジスタ8
4、86にオフ信号が出力されているにもかかわらず、
検出抵抗88に電流が流れていることをL故障検知回路
90によって検出すれば判断できる。
4、86にオフ信号が出力されているにもかかわらず、
検出抵抗88に電流が流れていることをL故障検知回路
90によって検出すれば判断できる。
【0009】L故障検知回路90は上記4つのモードで
負荷周辺の故障を判断し、どの故障モードであるかを示
す故障モード信号を制御回路81へ出力する。制御回路
81は、故障モード信号を受けることにより、各相の動
作を停止させたり、また緊急時に故障相への電源供給を
停止し2相のみ動かすといったフェイルセーフ動作を行
うことができ、制御システムの信頼性を向上させること
ができる。
負荷周辺の故障を判断し、どの故障モードであるかを示
す故障モード信号を制御回路81へ出力する。制御回路
81は、故障モード信号を受けることにより、各相の動
作を停止させたり、また緊急時に故障相への電源供給を
停止し2相のみ動かすといったフェイルセーフ動作を行
うことができ、制御システムの信頼性を向上させること
ができる。
【0010】一方自動車の分野では、最近の傾向とし
て、電磁アクチュエータ(L負荷駆動回路)を用いたブ
レーキやスロットルシステムのバイワイヤ化が進んでい
る。この場合、信頼性の確保のため、故障検知といった
フェイルセーフ機能は必須であり、更なる信頼性の向上
も求められている。
て、電磁アクチュエータ(L負荷駆動回路)を用いたブ
レーキやスロットルシステムのバイワイヤ化が進んでい
る。この場合、信頼性の確保のため、故障検知といった
フェイルセーフ機能は必須であり、更なる信頼性の向上
も求められている。
【0011】上記の制御システムを用いれば、フェイル
セーフ動作により制御システムに故障が発生してもある
程度の緊急走行は可能なため、車両走行系アクチュエー
タへの利用が可能である。
セーフ動作により制御システムに故障が発生してもある
程度の緊急走行は可能なため、車両走行系アクチュエー
タへの利用が可能である。
【0012】また自動車への応用(ブレーキ、スロット
ル等)では、更なる信頼性の向上のため、フェイルセー
フ機能の強化が必要とされている。このため上記の4つ
の故障モードに加え、更に検知が必要とされる故障モー
ドとして、ある程度の抵抗を持って導通すなわち電流が
もれていることや、あるいは振動などにより導通と非導
通が繰り返されるといったモードが想定できる。
ル等)では、更なる信頼性の向上のため、フェイルセー
フ機能の強化が必要とされている。このため上記の4つ
の故障モードに加え、更に検知が必要とされる故障モー
ドとして、ある程度の抵抗を持って導通すなわち電流が
もれていることや、あるいは振動などにより導通と非導
通が繰り返されるといったモードが想定できる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の新しい故障モードに対応させるには、上記従来の制御
システムでは以下のような問題点を生じていた。すなわ
ち制御システムを量産から考えた場合、当然のことなが
ら回路を構成する素子の製造バラツキを考慮する必要が
ある。例えば、検出抵抗88をポリシリコンの薄膜抵抗
で作成した場合、一般的に絶対値が20%程度のバラツ
キが存在する。このため実電流が4A流れていたとする
と、そのバラツキ幅は±0.8Aに達し、検出電流値は
3.2A〜4.8Aのバラツキ幅を持つこととなる。
の新しい故障モードに対応させるには、上記従来の制御
システムでは以下のような問題点を生じていた。すなわ
ち制御システムを量産から考えた場合、当然のことなが
ら回路を構成する素子の製造バラツキを考慮する必要が
ある。例えば、検出抵抗88をポリシリコンの薄膜抵抗
で作成した場合、一般的に絶対値が20%程度のバラツ
キが存在する。このため実電流が4A流れていたとする
と、そのバラツキ幅は±0.8Aに達し、検出電流値は
3.2A〜4.8Aのバラツキ幅を持つこととなる。
【0014】この結果例えば、電流指令として4Aの電
流を流すようにMOSトランジスタ84、86が制御さ
れ、図5中のA点がグランド間にある抵抗を持って短絡
し、その結果0.5Aが漏れていたとすると、検出抵抗
88には3.5Aの電流が流れ、制御回路81は故障と
判断するはずであるが、検出電流値は2.8A〜4.2
A(3.5A±0.7A)のバラツキ幅を持つため、正
確な判断が行えない。
流を流すようにMOSトランジスタ84、86が制御さ
れ、図5中のA点がグランド間にある抵抗を持って短絡
し、その結果0.5Aが漏れていたとすると、検出抵抗
88には3.5Aの電流が流れ、制御回路81は故障と
判断するはずであるが、検出電流値は2.8A〜4.2
A(3.5A±0.7A)のバラツキ幅を持つため、正
確な判断が行えない。
【0015】この電流値の検出精度を上げようとする
と、検出抵抗のトリミングもしくは外付け高精度抵抗を
用いる等の対策が必要となり、大幅なコストアップをも
たらす問題があった。本発明は、上記の問題点に鑑み、
精度よく故障内容を検出できる故障検出装置を安価に提
供することを目的としている。
と、検出抵抗のトリミングもしくは外付け高精度抵抗を
用いる等の対策が必要となり、大幅なコストアップをも
たらす問題があった。本発明は、上記の問題点に鑑み、
精度よく故障内容を検出できる故障検出装置を安価に提
供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】このため請求項1記載の
発明は、負荷の一端に直列に接続される第1のスイッチ
手段と、前記負荷の他端に直列に接続される第2のスイ
ッチ手段と、前記第1のスイッチ手段及び前記第2のス
イッチ手段をオン動作させて、前記負荷を駆動させる制
御回路において、前記第1のスイッチ手段を流れる第1
電流値を検出する第1電流検出手段と、前記第2のスイ
ッチ手段を流れる第2電流値を検出する第2電流検出手
段と、前記第1電流値と前記第2電流値とを比較し、前
記負荷または前記第1のスイッチ手段または前記第2の
スイッチ手段の故障内容を検出する故障検出手段とを備
え、前記第1電流検出手段および前記第2電流検出手段
は、それぞれ検出抵抗を持ち、検出抵抗の両端電圧に基
づいて前記第1電流値および第2電流値を検出し、少な
くとも前記検出抵抗が同一の半導体基板上の近接した領
域に形成されるものとした。
発明は、負荷の一端に直列に接続される第1のスイッチ
手段と、前記負荷の他端に直列に接続される第2のスイ
ッチ手段と、前記第1のスイッチ手段及び前記第2のス
イッチ手段をオン動作させて、前記負荷を駆動させる制
御回路において、前記第1のスイッチ手段を流れる第1
電流値を検出する第1電流検出手段と、前記第2のスイ
ッチ手段を流れる第2電流値を検出する第2電流検出手
段と、前記第1電流値と前記第2電流値とを比較し、前
記負荷または前記第1のスイッチ手段または前記第2の
スイッチ手段の故障内容を検出する故障検出手段とを備
え、前記第1電流検出手段および前記第2電流検出手段
は、それぞれ検出抵抗を持ち、検出抵抗の両端電圧に基
づいて前記第1電流値および第2電流値を検出し、少な
くとも前記検出抵抗が同一の半導体基板上の近接した領
域に形成されるものとした。
【0017】請求項2記載の発明は、前記第1のスイッ
チ手段および第2のスイッチ手段がそれぞれMOSトラ
ンジスタから構成され、前記第1電流検出手段および第
2電流検出手段は、それぞれの前記検出抵抗に接続され
るミラーMOSトランジスタと電圧増幅回路を有するも
のとした。
チ手段および第2のスイッチ手段がそれぞれMOSトラ
ンジスタから構成され、前記第1電流検出手段および第
2電流検出手段は、それぞれの前記検出抵抗に接続され
るミラーMOSトランジスタと電圧増幅回路を有するも
のとした。
【0018】請求項3記載の発明は、第3のスイッチ手
段と該第3のスイッチ手段と直列に接続される第4のス
イッチ手段とからなる第1スイッチ群と、第5のスイッ
チ手段と該第5のスイッチ手段と直列に接続される第6
のスイッチ手段とからなる第2スイッチ群とを備え、前
記第lスイッチ群と前記第2スイッチ群とが並列に接続
され、前記第3のスイッチ手段と前記第4のスイッチ手
段との接続点に負荷の一端が接続され、前記第5のスイ
ッチ手段と前記第6のスイッチ手段との接続点に前記負
荷の他端が接続され、前記第3のスイッチ手段と前記第
6のスイッチ手段とを同時にオンさせることによって、
前記負荷に第1方向の電流を流して負荷を駆動させ、ま
たは前記第4のスイッチ手段と前記第5のスイッチ手段
とを同時にオンさせることによって、前記負荷に前記第
1方向と異なる第2方向の電流を流して前記負荷を駆動
させる制御回路において、前記第3のスイッチ手段を流
れる第3電流値を検出する第3電流検出手段と、前記第
4のスイッチ手段を流れる第4電流値を検出する第4電
流検出手段と、前記第5のスイッチ手段を流れる第5電
流値を検出する第5電流検出手段と、前記第6のスイッ
チ手段を流れる第6電流値を検出する第6電流検出手段
と、前記第3電流値と第6電流値または前記第4電流値
と第5電流値とを比較し、前記負荷または前記第3のス
イッチ手段または前記第4のスイッチ手段または前記第
5のスイッチ手段または前記第6のスイッチ手段の故障
内容を検出する故障検出手段とを備え、前記第3、第
4、第5および前記第6電流検出手段は、それぞれ検出
抵抗を持ち、検出抵抗の両端電圧に基づいて前記第3、
第4、第5および前記第6電流値を検出し、少なくとも
前記第3、第6電流検出手段に備えられる検出抵抗また
は前記第4、第5電流検出手段に備えられる検出抵抗が
同一の半導体基板上の近接した領域に形成されるものと
した。
段と該第3のスイッチ手段と直列に接続される第4のス
イッチ手段とからなる第1スイッチ群と、第5のスイッ
チ手段と該第5のスイッチ手段と直列に接続される第6
のスイッチ手段とからなる第2スイッチ群とを備え、前
記第lスイッチ群と前記第2スイッチ群とが並列に接続
され、前記第3のスイッチ手段と前記第4のスイッチ手
段との接続点に負荷の一端が接続され、前記第5のスイ
ッチ手段と前記第6のスイッチ手段との接続点に前記負
荷の他端が接続され、前記第3のスイッチ手段と前記第
6のスイッチ手段とを同時にオンさせることによって、
前記負荷に第1方向の電流を流して負荷を駆動させ、ま
たは前記第4のスイッチ手段と前記第5のスイッチ手段
とを同時にオンさせることによって、前記負荷に前記第
1方向と異なる第2方向の電流を流して前記負荷を駆動
させる制御回路において、前記第3のスイッチ手段を流
れる第3電流値を検出する第3電流検出手段と、前記第
4のスイッチ手段を流れる第4電流値を検出する第4電
流検出手段と、前記第5のスイッチ手段を流れる第5電
流値を検出する第5電流検出手段と、前記第6のスイッ
チ手段を流れる第6電流値を検出する第6電流検出手段
と、前記第3電流値と第6電流値または前記第4電流値
と第5電流値とを比較し、前記負荷または前記第3のス
イッチ手段または前記第4のスイッチ手段または前記第
5のスイッチ手段または前記第6のスイッチ手段の故障
内容を検出する故障検出手段とを備え、前記第3、第
4、第5および前記第6電流検出手段は、それぞれ検出
抵抗を持ち、検出抵抗の両端電圧に基づいて前記第3、
第4、第5および前記第6電流値を検出し、少なくとも
前記第3、第6電流検出手段に備えられる検出抵抗また
は前記第4、第5電流検出手段に備えられる検出抵抗が
同一の半導体基板上の近接した領域に形成されるものと
した。
【0019】請求項4記載の発明は、前記第3のスイッ
チ手段と第4のスイッチ手段と第5のスイッチ手段およ
び前記第6のスイッチ手段がそれぞれMOSトランジス
タから構成され、前記第3電流検出手段と第4電流検出
手段と第5電流検出手段および前記第6電流検出手段
は、それぞれの前記検出抵抗に接続されるミラーMOS
トランジスタと電圧増幅回路を有するものとした。
チ手段と第4のスイッチ手段と第5のスイッチ手段およ
び前記第6のスイッチ手段がそれぞれMOSトランジス
タから構成され、前記第3電流検出手段と第4電流検出
手段と第5電流検出手段および前記第6電流検出手段
は、それぞれの前記検出抵抗に接続されるミラーMOS
トランジスタと電圧増幅回路を有するものとした。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、第1電
流値および第2電流値を検出するための検出抵抗を同一
の半導体基板上の近接した領域に形成するため、抵抗値
として絶対値がばらついても、相対値のバラツキが低
く、したがって検出抵抗の両端電圧に基づいて検出され
る第1電流値と第2電流値は相対精度の高いものにな
る。
流値および第2電流値を検出するための検出抵抗を同一
の半導体基板上の近接した領域に形成するため、抵抗値
として絶対値がばらついても、相対値のバラツキが低
く、したがって検出抵抗の両端電圧に基づいて検出され
る第1電流値と第2電流値は相対精度の高いものにな
る。
【0021】これによって第1電流値と第2電流値を比
較して判断する故障検出は、高精度で故障を検出するこ
とができる。故障内容としては完全な断線や短絡のほ
か、検出抵抗のバラツキのため従来では検出できなかっ
た抵抗をもった短絡や断線などの故障も検出できる。さ
らに比較値の正負により故障部位は電源側にあるか接地
側にあるかの判断も可能になる。このように、検出抵抗
の相対精度を同一の半導体基板上の近接した領域に形成
することによって保証するから、検出抵抗のトリミング
や外付け品の使用が不要になり、装置を安価に構成する
ことができる。
較して判断する故障検出は、高精度で故障を検出するこ
とができる。故障内容としては完全な断線や短絡のほ
か、検出抵抗のバラツキのため従来では検出できなかっ
た抵抗をもった短絡や断線などの故障も検出できる。さ
らに比較値の正負により故障部位は電源側にあるか接地
側にあるかの判断も可能になる。このように、検出抵抗
の相対精度を同一の半導体基板上の近接した領域に形成
することによって保証するから、検出抵抗のトリミング
や外付け品の使用が不要になり、装置を安価に構成する
ことができる。
【0022】また請求項2記載の発明においては、第
1、第2のスイッチ手段を、それぞれMOSトランジス
タで構成し、第1、第2電流検出手段を、それぞれミラ
ーMOSトランジスタと検出抵抗と電圧増幅回路とから
構成するようにしたので、上記請求項1記載発明の効果
に加え、装置全体が集積回路として容易に構成すること
ができ、装置がより安価になる。
1、第2のスイッチ手段を、それぞれMOSトランジス
タで構成し、第1、第2電流検出手段を、それぞれミラ
ーMOSトランジスタと検出抵抗と電圧増幅回路とから
構成するようにしたので、上記請求項1記載発明の効果
に加え、装置全体が集積回路として容易に構成すること
ができ、装置がより安価になる。
【0023】請求項3記載の発明においては、少なくと
も第3電流値と第6電流値または第4電流値と第5電流
値を検出するための検出抵抗を同一の半導体基板上の近
接した領域に形成するため、それぞれ製造上の絶対値バ
ラツキがあったとしても、相対値のバラツキが低く、し
たがって検出抵抗の両端電圧に基づいて検出される第3
電流値と第6電流値または第4電流値と第5電流値は相
対精度の高いものになる。
も第3電流値と第6電流値または第4電流値と第5電流
値を検出するための検出抵抗を同一の半導体基板上の近
接した領域に形成するため、それぞれ製造上の絶対値バ
ラツキがあったとしても、相対値のバラツキが低く、し
たがって検出抵抗の両端電圧に基づいて検出される第3
電流値と第6電流値または第4電流値と第5電流値は相
対精度の高いものになる。
【0024】これによって第3電流値と第6電流値また
は第4電流値と第5電流値を比較して判断する故障検出
は、高精度で故障を検出することができる。故障内容と
しては完全な短絡や断線の他、検出抵抗のバラツキのた
め従来では検出できなかった抵抗をもった短絡や断線な
どの故障も検出できるようになる。さらに比較値の正負
により故障部位は電源側にあるか接地側にあるかの判断
が可能になる。このように、検出抵抗の相対精度を同一
の半導体基板上の近接した領域に形成することによって
保証するから、検出抵抗のトリミングや外付け品の使用
が不要になり、装置を安価に構成することができる。
は第4電流値と第5電流値を比較して判断する故障検出
は、高精度で故障を検出することができる。故障内容と
しては完全な短絡や断線の他、検出抵抗のバラツキのた
め従来では検出できなかった抵抗をもった短絡や断線な
どの故障も検出できるようになる。さらに比較値の正負
により故障部位は電源側にあるか接地側にあるかの判断
が可能になる。このように、検出抵抗の相対精度を同一
の半導体基板上の近接した領域に形成することによって
保証するから、検出抵抗のトリミングや外付け品の使用
が不要になり、装置を安価に構成することができる。
【0025】また請求項4記載の発明においては、第
3、第4、第5および第6のスイッチ手段を、それぞれ
MOSトランジスタで構成し、第3、第4、第5および
第6電流検出手段を、それぞれミラーMOSトランジス
タと検出抵抗と電圧増幅回路とから構成するようにした
ので、上記請求項3記載発明の効果に加えて、装置全体
が集積回路として容易に構成することができ、より安価
に装置を構成することができる。
3、第4、第5および第6のスイッチ手段を、それぞれ
MOSトランジスタで構成し、第3、第4、第5および
第6電流検出手段を、それぞれミラーMOSトランジス
タと検出抵抗と電圧増幅回路とから構成するようにした
ので、上記請求項3記載発明の効果に加えて、装置全体
が集積回路として容易に構成することができ、より安価
に装置を構成することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例により説明する。図1は、故障検出回路を取り付けた
3相スイッチトリラクタンスモータの制御システムの構
成を示す図である。制御回路1に駆動回路15が接続さ
れる。駆動回路15には故障検出装置としての故障検出
回路16が接続される。故障検出回路16で故障を検出
した際の故障モード信号は制御回路1に出力される。
例により説明する。図1は、故障検出回路を取り付けた
3相スイッチトリラクタンスモータの制御システムの構
成を示す図である。制御回路1に駆動回路15が接続さ
れる。駆動回路15には故障検出装置としての故障検出
回路16が接続される。故障検出回路16で故障を検出
した際の故障モード信号は制御回路1に出力される。
【0027】駆動回路15は、MOSトランジスタ4
と、MOSトランジスタ6と、ダイオード2およびダイ
オード3で構成される。MOSトランジスタ4のドレイ
ン端を電源端子14に接続し、ソース端をA点でダイオ
ード2のカソード端と接続する。ダイオード2のアノー
ド端がグランドに接続される。
と、MOSトランジスタ6と、ダイオード2およびダイ
オード3で構成される。MOSトランジスタ4のドレイ
ン端を電源端子14に接続し、ソース端をA点でダイオ
ード2のカソード端と接続する。ダイオード2のアノー
ド端がグランドに接続される。
【0028】MOSトランジスタ6のソース端をグラン
ド、ドレイン端をB点でダイオード3のアノード端に接
続する。ダイオード3のカソード端が電源端子14に接
続される。MOSトランジスタ4およびMOSトランジ
スタ6のゲート端が駆動回路15の入力端として制御回
路1に接続される。A点、B点には、3相スイッチトリ
ラクタンスモータのW相巻線であるL負荷5が接続さ
れ、制御回路1からはW相を駆動する制御信号が駆動回
路15に出力される。
ド、ドレイン端をB点でダイオード3のアノード端に接
続する。ダイオード3のカソード端が電源端子14に接
続される。MOSトランジスタ4およびMOSトランジ
スタ6のゲート端が駆動回路15の入力端として制御回
路1に接続される。A点、B点には、3相スイッチトリ
ラクタンスモータのW相巻線であるL負荷5が接続さ
れ、制御回路1からはW相を駆動する制御信号が駆動回
路15に出力される。
【0029】故障検出回路16は、ミラーMOSトラン
ジスタ7と、ミラーMOSトランジスタ10と、検出抵
抗8と、検出抵抗11と、電圧増幅器9と、電圧増幅器
12およびL故障検知回路13で構成される。電源側に
あるMOSトランジスタ4を流れる電流を検出するた
め、ミラーMOSトランジスタ7のドレイン端がMOS
トランジスタ4のドレイン端に、ソース端が検出抵抗8
を介してMOSトランジスタ4のソース端に接続され
る。またミラーMOSトランジスタ7のゲート端がMO
Sトランンジスタ4のゲート端に接続される。検出抵抗
8の両端に電圧増幅器9が接続されている。なお、電圧
増幅器は一般的にオペアンプと抵抗からなる差動増幅回
路が使える。
ジスタ7と、ミラーMOSトランジスタ10と、検出抵
抗8と、検出抵抗11と、電圧増幅器9と、電圧増幅器
12およびL故障検知回路13で構成される。電源側に
あるMOSトランジスタ4を流れる電流を検出するた
め、ミラーMOSトランジスタ7のドレイン端がMOS
トランジスタ4のドレイン端に、ソース端が検出抵抗8
を介してMOSトランジスタ4のソース端に接続され
る。またミラーMOSトランジスタ7のゲート端がMO
Sトランンジスタ4のゲート端に接続される。検出抵抗
8の両端に電圧増幅器9が接続されている。なお、電圧
増幅器は一般的にオペアンプと抵抗からなる差動増幅回
路が使える。
【0030】グランド側にあるMOSトンジスタ6を流
れる電流を検出するため、ミラーMOSトランジスタ1
0のドレイン端がMOSトランジスタ6のドレイン端
に、ソース端が検出抵抗11を介してMOSトランジス
タ6のソース端に接続される。またミラーMOSトラン
ジスタ10のゲート端がMOSトランンジスタ6のゲー
ト端に接続される。検出抵抗11の両端に電圧増幅器1
2が接続されている。
れる電流を検出するため、ミラーMOSトランジスタ1
0のドレイン端がMOSトランジスタ6のドレイン端
に、ソース端が検出抵抗11を介してMOSトランジス
タ6のソース端に接続される。またミラーMOSトラン
ジスタ10のゲート端がMOSトランンジスタ6のゲー
ト端に接続される。検出抵抗11の両端に電圧増幅器1
2が接続されている。
【0031】MOSトランジスタ4およびMOSトラン
ジスタ6を流れる電流値は、検出抵抗の両端電圧を電圧
増幅器9および電圧増幅器12によって増幅され、電圧
値として得られる。その検出された電圧値がL故障検知
回路13に出力される。また駆動回路15に入力される
制御回路1の制御信号もL故障検知回路13に出力され
る。上記駆動回路15と故障検出回路16はW相の巻線
に対応するもので、これと同じようにU相、V相につい
ても、駆動回路15と故障検出回路16が設置される。
なお、図においては省略してある。
ジスタ6を流れる電流値は、検出抵抗の両端電圧を電圧
増幅器9および電圧増幅器12によって増幅され、電圧
値として得られる。その検出された電圧値がL故障検知
回路13に出力される。また駆動回路15に入力される
制御回路1の制御信号もL故障検知回路13に出力され
る。上記駆動回路15と故障検出回路16はW相の巻線
に対応するもので、これと同じようにU相、V相につい
ても、駆動回路15と故障検出回路16が設置される。
なお、図においては省略してある。
【0032】上記制御システムは、同じ半導体基板上で
集積回路として構成される。図2は故障検出部分のレイ
アウトパターンを示す図である。21、22、23は、
U相、V相、W相の電源側の検出抵抗の形成領域であ
り、24、25、26はU相、V相、W相のグランド
(接地)側の検出抵抗の形成領域である。これらの抵抗
は、相ごとに横に一列に並べるようになっている。
集積回路として構成される。図2は故障検出部分のレイ
アウトパターンを示す図である。21、22、23は、
U相、V相、W相の電源側の検出抵抗の形成領域であ
り、24、25、26はU相、V相、W相のグランド
(接地)側の検出抵抗の形成領域である。これらの抵抗
は、相ごとに横に一列に並べるようになっている。
【0033】このように、検出抵抗が近接した小さい領
域で形成されるため、製造バラツキとして、絶対値がば
らついても、相対バラツキが低く抑えられる。例えばポ
リシリコン抵抗で形成する場合はその抵抗値に2%程度
の相対精度が得られる。また同様に、U相、V相、W相
の電圧増幅器をICチップ上に形成する際も、電圧増幅
器の構成要素であるオペアンプどうしを近接させて配置
することにより電圧増幅器の特性の相対精度を保つこと
が可能になる。
域で形成されるため、製造バラツキとして、絶対値がば
らついても、相対バラツキが低く抑えられる。例えばポ
リシリコン抵抗で形成する場合はその抵抗値に2%程度
の相対精度が得られる。また同様に、U相、V相、W相
の電圧増幅器をICチップ上に形成する際も、電圧増幅
器の構成要素であるオペアンプどうしを近接させて配置
することにより電圧増幅器の特性の相対精度を保つこと
が可能になる。
【0034】次に、上記制御システムの動作を説明す
る。電源端子14に電源を接続し、制御回路1は所定の
制御プログラムにより、U、V、Wの各相の制御信号を
それぞれの駆動回路に出力する。駆動回路では、制御信
号に従って、MOSトランジスタ4、MOSトランジス
タ6をオンオフして、L負荷に電流を流しモータに回転
磁場を作り、モータを駆動する。
る。電源端子14に電源を接続し、制御回路1は所定の
制御プログラムにより、U、V、Wの各相の制御信号を
それぞれの駆動回路に出力する。駆動回路では、制御信
号に従って、MOSトランジスタ4、MOSトランジス
タ6をオンオフして、L負荷に電流を流しモータに回転
磁場を作り、モータを駆動する。
【0035】L故障検知回路13には、次の4つの故障
モードが設定されている。 故障モード1:L負荷内部短絡モードである。 故障モード2:図1におけるL負荷85の両端のA点か
らB点内の断線モードである。 故障モード3:ダイオード2のショート故障を含み、A
点からB点内とグランド間の短絡モードである。 故障モード4:ダイオード3のショート故障を含み、A
点からB点内と電源間の短絡モードである。
モードが設定されている。 故障モード1:L負荷内部短絡モードである。 故障モード2:図1におけるL負荷85の両端のA点か
らB点内の断線モードである。 故障モード3:ダイオード2のショート故障を含み、A
点からB点内とグランド間の短絡モードである。 故障モード4:ダイオード3のショート故障を含み、A
点からB点内と電源間の短絡モードである。
【0036】MOSトランジスタを流れる電流を検出す
るための検出抵抗は半導体基板上の小さな領域に形成さ
れ、電流検出値の相対精度が保たれているから、故障モ
ード3では、完全な短絡ではなくて、ある程度の抵抗を
持って導通、あるいは振動などにより導通と非導通が繰
り返される(ある程度の抵抗を持ったのと同じ状態)と
いった故障検出も想定し、検出するようになっている。
また故障モード4についても、故障モード3と同じよう
に完全な短絡ではなくて、ある程度の抵抗を持って導
通、あるいは振動などにより導通と非導通が繰り返され
るといった故障検出を想定し、検出するようになってい
る。
るための検出抵抗は半導体基板上の小さな領域に形成さ
れ、電流検出値の相対精度が保たれているから、故障モ
ード3では、完全な短絡ではなくて、ある程度の抵抗を
持って導通、あるいは振動などにより導通と非導通が繰
り返される(ある程度の抵抗を持ったのと同じ状態)と
いった故障検出も想定し、検出するようになっている。
また故障モード4についても、故障モード3と同じよう
に完全な短絡ではなくて、ある程度の抵抗を持って導
通、あるいは振動などにより導通と非導通が繰り返され
るといった故障検出を想定し、検出するようになってい
る。
【0037】次に、W相を用いて故障の検出について説
明する。なお以下の説明において電源側から検出された
電流値をLH、グランド側から検出された電流値をLL
とする。L故障検知回路13では、電圧増幅器9、12
からの検出値により、LHとLLの大きさを判断する。
LHとLLが同じで、かつ制御信号が要求する駆動電流
より大きい場合は、L負荷内で短絡が起こり、内部抵抗
が下がった結果として、L負荷5に過大な電流が流れた
と判断し、故障モード1の故障信号を出力する。
明する。なお以下の説明において電源側から検出された
電流値をLH、グランド側から検出された電流値をLL
とする。L故障検知回路13では、電圧増幅器9、12
からの検出値により、LHとLLの大きさを判断する。
LHとLLが同じで、かつ制御信号が要求する駆動電流
より大きい場合は、L負荷内で短絡が起こり、内部抵抗
が下がった結果として、L負荷5に過大な電流が流れた
と判断し、故障モード1の故障信号を出力する。
【0038】一方制御信号としてオン信号になっている
にもかかわらず、LH、LLの絶対値が0と検出した場
合には、L負荷5に電流が流れていないため、A点から
B点内の断線である故障モード2の故障信号を出力す
る。
にもかかわらず、LH、LLの絶対値が0と検出した場
合には、L負荷5に電流が流れていないため、A点から
B点内の断線である故障モード2の故障信号を出力す
る。
【0039】またLLはゼロであるが、LHは過電流で
流れていると検出した場合は、電流は電源からMOSト
ランジスタ4を通ってグランドに流れ、A点〜B点内と
グランド間が短絡する故障があると判断し、故障モード
3の故障信号を出力する。
流れていると検出した場合は、電流は電源からMOSト
ランジスタ4を通ってグランドに流れ、A点〜B点内と
グランド間が短絡する故障があると判断し、故障モード
3の故障信号を出力する。
【0040】この故障モード3では、完全な短絡ではな
くて、ある程度の抵抗を持って導通、あるいは振動など
により導通と非導通が繰り返されるといった故障検出を
想定してあるから、LLはゼロでなくても、LHとLL
の大小を比較し、両電流値が違っていれば、完全な短絡
ではなくて、ある程度の抵抗を持って導通、あるいは振
動などにより導通と非導通が繰り返される故障と判断
し、故障モード3の故障信号を出力する。上記故障には
ダイオード2のショート故障も含まれる。
くて、ある程度の抵抗を持って導通、あるいは振動など
により導通と非導通が繰り返されるといった故障検出を
想定してあるから、LLはゼロでなくても、LHとLL
の大小を比較し、両電流値が違っていれば、完全な短絡
ではなくて、ある程度の抵抗を持って導通、あるいは振
動などにより導通と非導通が繰り返される故障と判断
し、故障モード3の故障信号を出力する。上記故障には
ダイオード2のショート故障も含まれる。
【0041】L故障検知回路13で、電源側のMOSト
ランジスタ4を流れる電流値LHはゼロであるが、グラ
ンド側の電流値LLが過電流となっていることを検出す
ると、ダイオード3のショート故障も含めて、A点から
B点内と電源の間に短絡があると判断し、故障モード4
の故障信号を出力する。なおこのモードでも、故障モー
ド3と同様に、LHはゼロでない場合は、LLとLHの
比較し、両検出値が同様の値でないと検出する場合、完
全な短絡でなく、ある程度の抵抗を持って導通、あるい
は振動などにより導通と非導通が繰り返される状態が存
在すると判断し、故障モード4の故障信号を出力する。
制御回路1では、上記故障モード信号を受信すると、故
障の性質を判断し、対応する処理を行う。例えば故障の
ある相への駆動を停止し、2相による駆動を行ってセー
フモードに移行することができる。
ランジスタ4を流れる電流値LHはゼロであるが、グラ
ンド側の電流値LLが過電流となっていることを検出す
ると、ダイオード3のショート故障も含めて、A点から
B点内と電源の間に短絡があると判断し、故障モード4
の故障信号を出力する。なおこのモードでも、故障モー
ド3と同様に、LHはゼロでない場合は、LLとLHの
比較し、両検出値が同様の値でないと検出する場合、完
全な短絡でなく、ある程度の抵抗を持って導通、あるい
は振動などにより導通と非導通が繰り返される状態が存
在すると判断し、故障モード4の故障信号を出力する。
制御回路1では、上記故障モード信号を受信すると、故
障の性質を判断し、対応する処理を行う。例えば故障の
ある相への駆動を停止し、2相による駆動を行ってセー
フモードに移行することができる。
【0042】実施例は以上のように構成され、完全な短
絡ではなくて、ある程度の抵抗を持って導通、あるいは
振動などにより導通と非導通が繰り返される状態を検知
することが可能となるため、故障の兆候が見られる時点
で故障相への通電を停止し、正常な相のみへの通電で、
緊急的にモータを駆動することが可能となる。
絡ではなくて、ある程度の抵抗を持って導通、あるいは
振動などにより導通と非導通が繰り返される状態を検知
することが可能となるため、故障の兆候が見られる時点
で故障相への通電を停止し、正常な相のみへの通電で、
緊急的にモータを駆動することが可能となる。
【0043】このように完全な短絡が発生する前に対処
ができ、完全な短絡を検知して対処する場合に比べ、被
害を最小限度に抑えることも可能となる。例えば本実施
例をエンジンのインジェクタの駆動に用いれば、故障の
兆候の見られるインジェクタの通電を停止し、正常なイ
ンジェクタの気筒のみの動作で、緊急的にエンジンを回
すことが可能となる。これによりある程度の緊急走行は
可能で自動車としての信頼性が向上する。なお、本機能
を実現するに当たり、コストのかかる検出抵抗のトリミ
ングや高精度の外付け抵抗なしで実現が可能である。
ができ、完全な短絡を検知して対処する場合に比べ、被
害を最小限度に抑えることも可能となる。例えば本実施
例をエンジンのインジェクタの駆動に用いれば、故障の
兆候の見られるインジェクタの通電を停止し、正常なイ
ンジェクタの気筒のみの動作で、緊急的にエンジンを回
すことが可能となる。これによりある程度の緊急走行は
可能で自動車としての信頼性が向上する。なお、本機能
を実現するに当たり、コストのかかる検出抵抗のトリミ
ングや高精度の外付け抵抗なしで実現が可能である。
【0044】本実施例では、ミラーMOSトランジスタ
7、検出抵抗8および電圧増幅器9が発明における第1
電流検出手段を構成する。ミラーMOSトランジスタ1
0、検出抵抗11および電圧増幅器12が本発明におけ
る第2電流検出手段を構成する。L故障検知回路13が
本発明における故障検出手段を構成する。電圧増幅器9
および電圧増幅器12が本発明における電圧増幅手段を
構成する。
7、検出抵抗8および電圧増幅器9が発明における第1
電流検出手段を構成する。ミラーMOSトランジスタ1
0、検出抵抗11および電圧増幅器12が本発明におけ
る第2電流検出手段を構成する。L故障検知回路13が
本発明における故障検出手段を構成する。電圧増幅器9
および電圧増幅器12が本発明における電圧増幅手段を
構成する。
【0045】次に、第2の実施例について説明する。図
3は、実施例の構成を示す図である。この実施例では、
駆動回路としてH型ブリッジ回路が用いられている。H
型ブリッジ回路は回路15Aと回路15Bから構成され
る。回路15AはMOSトランジスタ33とMOSトラ
ンジスタ38とダイオード32およびダイオード37か
ら構成される。一方回路15BはMOSトランジスタ4
3とMOSトランジスタ48とダイオード42およびダ
イオード47から構成される。
3は、実施例の構成を示す図である。この実施例では、
駆動回路としてH型ブリッジ回路が用いられている。H
型ブリッジ回路は回路15Aと回路15Bから構成され
る。回路15AはMOSトランジスタ33とMOSトラ
ンジスタ38とダイオード32およびダイオード37か
ら構成される。一方回路15BはMOSトランジスタ4
3とMOSトランジスタ48とダイオード42およびダ
イオード47から構成される。
【0046】MOSトランジスタ33のドレイン端が電
源端子54に、ソース端がA点でダイオード32のアノ
ード端と接続される。ダイオード32のカソード端が電
源端子54に接続される。MOSトランジスタ38のド
レイン端がB点でダイオード37のカソード端と接続さ
れ、ソース端がグランドと接続される。ダイオード37
のアノード端がグランドに接続される。
源端子54に、ソース端がA点でダイオード32のアノ
ード端と接続される。ダイオード32のカソード端が電
源端子54に接続される。MOSトランジスタ38のド
レイン端がB点でダイオード37のカソード端と接続さ
れ、ソース端がグランドと接続される。ダイオード37
のアノード端がグランドに接続される。
【0047】MOSトランジスタ43のドレイン端が電
源端子54に、ソース端がC点でダイオード42のアノ
ード端と接続される。ダイオード42のカソード端が電
源端子54に接続される。MOSトランジスタ48のド
レイン端がD点でダイオード47のカソード端と接続さ
れ、ソース端がグランドと接続される。ダイオード47
のアノード端がグランドに接続される。
源端子54に、ソース端がC点でダイオード42のアノ
ード端と接続される。ダイオード42のカソード端が電
源端子54に接続される。MOSトランジスタ48のド
レイン端がD点でダイオード47のカソード端と接続さ
れ、ソース端がグランドと接続される。ダイオード47
のアノード端がグランドに接続される。
【0048】A点とB点を接続してL負荷52の一端が
接続され、C点とD点を接続してL負荷52の他端が接
続される。MOSトランジスタ33、38、43、48
のゲート端がH型ブリッジ回路の入力端として制御回路
31に接続される。
接続され、C点とD点を接続してL負荷52の他端が接
続される。MOSトランジスタ33、38、43、48
のゲート端がH型ブリッジ回路の入力端として制御回路
31に接続される。
【0049】H型ブリッジ回路には故障検出回路56が
接続されている。故障検出回路56は、L故障検知回路
53と各MOSトランジスタに接続されるミラーMOS
トランジスタと検出抵抗と電圧増幅器から構成される。
ミラーMOSトランジスタ34のドレイン端がMOSト
ランジスタ33のドレイン端に接続され、ソースが検出
抵抗35を介してMOSトランジスタ33のソース端に
接続される。ミラーMOSトランジスタ34のゲート端
がMOSトランジスタ33のゲート端に接続されてい
る。検出抵抗35の両端に電圧増幅器36が接続されて
いる。
接続されている。故障検出回路56は、L故障検知回路
53と各MOSトランジスタに接続されるミラーMOS
トランジスタと検出抵抗と電圧増幅器から構成される。
ミラーMOSトランジスタ34のドレイン端がMOSト
ランジスタ33のドレイン端に接続され、ソースが検出
抵抗35を介してMOSトランジスタ33のソース端に
接続される。ミラーMOSトランジスタ34のゲート端
がMOSトランジスタ33のゲート端に接続されてい
る。検出抵抗35の両端に電圧増幅器36が接続されて
いる。
【0050】ミラーMOSトランジスタ39、44、4
9と検出抵抗40、45、50および電圧増幅器41、
46、51が上記と同じように対応する各MOSトラン
ジスタに接続される。各電圧増幅器36、41、46、
51の出力はL故障検知回路53へ出力される。
9と検出抵抗40、45、50および電圧増幅器41、
46、51が上記と同じように対応する各MOSトラン
ジスタに接続される。各電圧増幅器36、41、46、
51の出力はL故障検知回路53へ出力される。
【0051】電源端子54に電源を接続し、制御回路3
1はMOSトランジスタ33および48にオン信号、M
OSトランジスタ38および43にオフ信号を出力する
ことにより、L負荷52に矢印1で示す方向に電流を流
す。またMOSトランジスタ38および43にオン信
号、MOSトランジスタ33および48にオフ信号を出
力することにより、L負荷52に矢印2で示す方向に電
流が流れる。
1はMOSトランジスタ33および48にオン信号、M
OSトランジスタ38および43にオフ信号を出力する
ことにより、L負荷52に矢印1で示す方向に電流を流
す。またMOSトランジスタ38および43にオン信
号、MOSトランジスタ33および48にオフ信号を出
力することにより、L負荷52に矢印2で示す方向に電
流が流れる。
【0052】L故障検知回路53には上記第1の実施例
と同じ4つの故障検出モードが設定されている。 すなわち故障モード1:L負荷内部短絡モードである。 故障モード2:図3におけるL負荷52の両端のA点か
らD点またはB点からC点内の断線モードである。 故障モード3:A点からD点またはB点からC点内とグ
ランド間の短絡モードである。 故障モード4:A点からD点またはB点からC点内と電
源間の短絡モードである。
と同じ4つの故障検出モードが設定されている。 すなわち故障モード1:L負荷内部短絡モードである。 故障モード2:図3におけるL負荷52の両端のA点か
らD点またはB点からC点内の断線モードである。 故障モード3:A点からD点またはB点からC点内とグ
ランド間の短絡モードである。 故障モード4:A点からD点またはB点からC点内と電
源間の短絡モードである。
【0053】故障モード3、4では、それぞれ抵抗をも
った短絡を検出するようになっている。次に、故障の検
出について説明する。なお以下の説明において電源側か
ら検出された電流値をLH、グランド側から検出された
電流値をLLとする。
った短絡を検出するようになっている。次に、故障の検
出について説明する。なお以下の説明において電源側か
ら検出された電流値をLH、グランド側から検出された
電流値をLLとする。
【0054】L故障検知回路53では、制御回路31か
らの制御信号により、オンされるMOSトランジスタを
判断し、MOSトランジスタ33とMOSトランジスタ
48の場合は、電圧増幅器36と電圧増幅器51からの
検出値により、故障を判断する。まずLHとLLの大き
さを判断する。LHとLLが同じで、かつ制御信号が要
求する駆動電流より大きい場合は、L負荷52内で短絡
が起こり、故障モード1の故障信号を出力する。
らの制御信号により、オンされるMOSトランジスタを
判断し、MOSトランジスタ33とMOSトランジスタ
48の場合は、電圧増幅器36と電圧増幅器51からの
検出値により、故障を判断する。まずLHとLLの大き
さを判断する。LHとLLが同じで、かつ制御信号が要
求する駆動電流より大きい場合は、L負荷52内で短絡
が起こり、故障モード1の故障信号を出力する。
【0055】一方LH、LLの絶対値が0と検出した場
合には、L負荷52に電流が流れていないため、A点か
らD点内の断線である故障モード2の故障信号を出力す
る。またLLはゼロであるが、LHは過電流で流れてい
ると検出した場合は、電流は電源からMOSトランジス
タ33を通ってグランドに流れ、A点〜D点内とグラン
ド間が短絡する故障があると判断し、故障モード3の故
障信号を出力する。
合には、L負荷52に電流が流れていないため、A点か
らD点内の断線である故障モード2の故障信号を出力す
る。またLLはゼロであるが、LHは過電流で流れてい
ると検出した場合は、電流は電源からMOSトランジス
タ33を通ってグランドに流れ、A点〜D点内とグラン
ド間が短絡する故障があると判断し、故障モード3の故
障信号を出力する。
【0056】また、LLはゼロでない場合は、LHとL
Lの大小を比較し、両電流値が違っていれば、完全な短
絡ではなくて、ある程度の抵抗を持って導通、あるいは
振動などにより導通と非導通が繰り返される故障と判断
し、故障モード3の故障信号を出力する。この故障には
ダイオード47の故障も含まれる。
Lの大小を比較し、両電流値が違っていれば、完全な短
絡ではなくて、ある程度の抵抗を持って導通、あるいは
振動などにより導通と非導通が繰り返される故障と判断
し、故障モード3の故障信号を出力する。この故障には
ダイオード47の故障も含まれる。
【0057】またLHはゼロであるが、LLが過電流と
なっている場合は、ダイオード32の故障も含めて、A
点からD点内と電源の間に短絡があると判断し、故障モ
ード4の故障信号を出力する。なおLHはゼロでない場
合は、LLとLHを比較し、両検出値が同様の値でない
状態では、完全な短絡でなくて、ある程度の抵抗を持っ
て導通、あるいは振動などにより導通と非導通が繰り返
される状態が存在すると判断し、故障モード4の故障信
号を出力する。
なっている場合は、ダイオード32の故障も含めて、A
点からD点内と電源の間に短絡があると判断し、故障モ
ード4の故障信号を出力する。なおLHはゼロでない場
合は、LLとLHを比較し、両検出値が同様の値でない
状態では、完全な短絡でなくて、ある程度の抵抗を持っ
て導通、あるいは振動などにより導通と非導通が繰り返
される状態が存在すると判断し、故障モード4の故障信
号を出力する。
【0058】L故障検知回路53で、オンされるMOS
トランジスタがMOSトランジスタ38とMOSトラン
ジスタ43であると判断すると、電圧増幅器41と電圧
増幅器46からの検出値により、故障を判断する。これ
については上記と同じで、判断する故障箇所をAから
C、DからBに変えればよい。
トランジスタがMOSトランジスタ38とMOSトラン
ジスタ43であると判断すると、電圧増幅器41と電圧
増幅器46からの検出値により、故障を判断する。これ
については上記と同じで、判断する故障箇所をAから
C、DからBに変えればよい。
【0059】本実施例は以上のように構成され、駆動回
路としてH型ブリッジ回路を用いたが、第1の実施例と
同じように、負荷の両端に接続されるMOSトランジス
タが導通する際の電流値を比較して判断するから、上記
第1の実施例と全く同じ効果が得られる。
路としてH型ブリッジ回路を用いたが、第1の実施例と
同じように、負荷の両端に接続されるMOSトランジス
タが導通する際の電流値を比較して判断するから、上記
第1の実施例と全く同じ効果が得られる。
【0060】本実施例では、ミラーMOSトランジスタ
34、検出抵抗35および電圧増幅器36が本発明にお
ける第3電流検出手段を構成する。ミラーMOSトラン
ジスタ39、検出抵抗40および電圧増幅器41が本発
明における第4電流検出手段を構成する。ミラーMOS
トランジスタ44、検出抵抗45および電圧増幅器46
が本発明における第5電流検出手段を構成する。ミラー
MOSトランジスタ49、検出抵抗50および電圧増幅
器51が本発明における第6電流検出手段を構成する。
L故障検知回路53が本発明における故障検出手段を構
成する。電圧増幅器36、41、46および電圧増幅器
51が本発明における電圧増幅手段を構成する。
34、検出抵抗35および電圧増幅器36が本発明にお
ける第3電流検出手段を構成する。ミラーMOSトラン
ジスタ39、検出抵抗40および電圧増幅器41が本発
明における第4電流検出手段を構成する。ミラーMOS
トランジスタ44、検出抵抗45および電圧増幅器46
が本発明における第5電流検出手段を構成する。ミラー
MOSトランジスタ49、検出抵抗50および電圧増幅
器51が本発明における第6電流検出手段を構成する。
L故障検知回路53が本発明における故障検出手段を構
成する。電圧増幅器36、41、46および電圧増幅器
51が本発明における電圧増幅手段を構成する。
【図1】第1の実施例の構成を示す3相スイッチトリラ
クタンスモータの制御回路図である。
クタンスモータの制御回路図である。
【図2】電流を検出するための検出抵抗のレイアウトパ
ターンを示す図である。
ターンを示す図である。
【図3】第2の実施例を示す制御回路図である。
【図4】故障検出回路を付加した制御システムの従来例
を示す図である。
を示す図である。
1、31、81 制御回路 2、3、32、37、42、47、82、83 ダ
イオード 4 MOSトランジスタ(第1のスイッチ手段) 6 MOSトランジスタ(第2のスイッチ手段) 33 MOSトランジスタ(第3のスイッチ手段) 38 MOSトランジスタ(第4のスイッチ手段) 43 MOSトランジスタ(第5のスイッチ手段) 48 MOSトランジスタ(第6のスイッチ手段) 53、86、84 MOSトランジスタ 5、52、85 L負荷 7、10、34、39、44、49、87 ミラー
MOSトランジスタ 8、11、35、40、45、50、88 検出抵
抗 9、12、36、41、46、51、89 電圧増
幅器 13、90 L故障検知回路 14、54、91 電源端子 15、93 駆動回路 16、56、92 故障検出回路 20 ICチップ 21 U相電源側の検出抵抗形成領域 22 V相電源側の検出抵抗形成領域 23 W相電源側の検出抵抗形成領域 24 U相接地側の検出抵抗形成領域 25 V相接地側の検出抵抗形成領域 26 W相接地側の検出抵抗形成領域 27 オペアンプ形成領域
イオード 4 MOSトランジスタ(第1のスイッチ手段) 6 MOSトランジスタ(第2のスイッチ手段) 33 MOSトランジスタ(第3のスイッチ手段) 38 MOSトランジスタ(第4のスイッチ手段) 43 MOSトランジスタ(第5のスイッチ手段) 48 MOSトランジスタ(第6のスイッチ手段) 53、86、84 MOSトランジスタ 5、52、85 L負荷 7、10、34、39、44、49、87 ミラー
MOSトランジスタ 8、11、35、40、45、50、88 検出抵
抗 9、12、36、41、46、51、89 電圧増
幅器 13、90 L故障検知回路 14、54、91 電源端子 15、93 駆動回路 16、56、92 故障検出回路 20 ICチップ 21 U相電源側の検出抵抗形成領域 22 V相電源側の検出抵抗形成領域 23 W相電源側の検出抵抗形成領域 24 U相接地側の検出抵抗形成領域 25 V相接地側の検出抵抗形成領域 26 W相接地側の検出抵抗形成領域 27 オペアンプ形成領域
Claims (4)
- 【請求項1】 負荷の一端に直列に接続される第1のス
イッチ手段と、前記負荷の他端に直列に接続される第2
のスイッチ手段と、前記第1のスイッチ手段及び前記第
2のスイッチ手段をオン動作させて、前記負荷を駆動さ
せる制御回路において、前記第1のスイッチ手段を流れ
る第1電流値を検出する第1電流検出手段と、前記第2
のスイッチ手段を流れる第2電流値を検出する第2電流
検出手段と、前記第1電流値と前記第2電流値とを比較
し、前記負荷または前記第1のスイッチ手段または前記
第2のスイッチ手段の故障内容を検出する故障検出手段
とを備え、前記第1電流検出手段および前記第2電流検
出手段は、それぞれ検出抵抗を持ち、検出抵抗の両端電
圧に基づいて前記第1電流値および第2電流値を検出
し、少なくとも前記検出抵抗が同一の半導体基板上の近
接した領域に形成されることを特徴とする故障検出装
置。 - 【請求項2】 前記第1のスイッチ手段および第2のス
イッチ手段は、それぞれMOSトランジスタから構成さ
れ、前記第1電流検出手段および第2電流検出手段は、
それぞれの前記検出抵抗に接続されるミラーMOSトラ
ンジスタと電圧増幅回路を有していることを特徴とする
前記請求項1記載の故障検出装置。 - 【請求項3】 第3のスイッチ手段と該第3のスイッチ
手段と直列に接続される第4のスイッチ手段とからなる
第1スイッチ群と、第5のスイッチ手段と該第5のスイ
ッチ手段と直列に接続される第6のスイッチ手段とから
なる第2スイッチ群とを備え、前記第lスイッチ群と前
記第2スイッチ群とが並列に接続され、前記第3のスイ
ッチ手段と前記第4のスイッチ手段との接続点に負荷の
一端が接続され、前記第5のスイッチ手段と前記第6の
スイッチ手段との接続点に前記負荷の他端が接続され、
前記第3のスイッチ手段と前記第6のスイッチ手段とを
同時にオンさせることによって、前記負荷に第1方向の
電流を流して負荷を駆動させ、または前記第4のスイッ
チ手段と前記第5のスイッチ手段とを同時にオンさせる
ことによって、前記負荷に前記第1方向と異なる第2方
向の電流を流して前記負荷を駆動させる制御回路におい
て、前記第3のスイッチ手段を流れる第3電流値を検出
する第3電流検出手段と、前記第4のスイッチ手段を流
れる第4電流値を検出する第4電流検出手段と、前記第
5のスイッチ手段を流れる第5電流値を検出する第5電
流検出手段と、前記第6のスイッチ手段を流れる第6電
流値を検出する第6電流検出手段と、前記第3電流値と
第6電流値または前記第4電流値と第5電流値とを比較
し、前記負荷または前記第3のスイッチ手段または前記
第4のスイッチ手段または前記第5のスイッチ手段また
は前記第6のスイッチ手段の故障内容を検出する故障検
出手段とを備え、前記第3、第4、第5および前記第6
電流検出手段は、それぞれ検出抵抗を持ち、検出抵抗の
両端電圧に基づいて前記第3、第4、第5および前記第
6電流値を検出し、少なくとも前記第3、第6電流検出
手段に備えられる検出抵抗または前記第4、第5電流検
出手段に備えられる検出抵抗が同一の半導体基板上の近
接した領域に形成されることを特徴とする故障検出装
置。 - 【請求項4】 前記第3のスイッチ手段と第4のスイッ
チ手段と第5のスイッチ手段および前記第6のスイッチ
手段は、それぞれMOSトランジスタから構成され、前
記第3電流検出手段と第4電流検出手段と第5電流検出
手段および前記第6電流検出手段は、それぞれの前記検
出抵抗に接続されるミラーMOSトランジスタと電圧増
幅回路を有することを特徴とする請求項3記載の故障検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101166A JP2000293201A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101166A JP2000293201A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 故障検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293201A true JP2000293201A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14293455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11101166A Pending JP2000293201A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 故障検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000293201A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007027465A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Aisin Seiki Co Ltd | リニアソレノイドの駆動回路 |
| US7176693B2 (en) | 2004-06-03 | 2007-02-13 | Denso Corporation | Short circuit detecting circuit and abnormality monitoring signal generating circuit |
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| JP2013044668A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Denso Corp | 負荷駆動装置 |
| CN103941216A (zh) * | 2014-05-19 | 2014-07-23 | 李峰 | 电压互感器现场自动检查仪 |
| CN104753435A (zh) * | 2015-03-23 | 2015-07-01 | 南京航空航天大学 | 一种四相电励磁双凸极容错电机单相开路补偿控制方法 |
| JP2017124728A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車載制御装置 |
| CN107450004A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-12-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | 故障检测方法及电路 |
| JP2018160794A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 負荷駆動装置 |
| JP2019029715A (ja) * | 2017-07-26 | 2019-02-21 | Kyb株式会社 | 駆動回路の異常診断装置 |
| WO2021101322A1 (ko) | 2019-11-21 | 2021-05-27 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | Mux를 포함하는 병렬구조 mosfet의 진단회로 및 이를 이용한 진단방법 |
| KR20210062578A (ko) | 2019-11-21 | 2021-05-31 | 주식회사 엘지화학 | Mux를 포함하는 병렬구조 mosfet의 진단회로 및 이를 이용한 진단방법 |
| KR20210062577A (ko) | 2019-11-21 | 2021-05-31 | 주식회사 엘지화학 | And 게이트를 포함하는 병렬구조 mosfet의 진단회로 및 이를 이용한 진단방법 |
| CN113484688A (zh) * | 2021-07-22 | 2021-10-08 | 云南电网有限责任公司昆明供电局 | 基于馈线电流骤减度的配电网故障研判方法及系统 |
| KR20220023094A (ko) | 2020-08-20 | 2022-03-02 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | Mux와 ldo를 포함하는 병렬 fet의 진단회로 및 이를 이용한 진단방법 |
| KR20220051707A (ko) | 2020-10-19 | 2022-04-26 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | Ldo와 션트 저항을 포함하는 병렬 fet의 진단회로 및 이를 이용한 진단방법 |
| KR20220105040A (ko) * | 2021-01-19 | 2022-07-26 | 한국원자력연구원 | 방사선열화 진단 회로장치 |
| JP2022128771A (ja) * | 2021-02-24 | 2022-09-05 | 富士電機機器制御株式会社 | 電路監視装置、電路監視システム及び電路監視方法 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP11101166A patent/JP2000293201A/ja active Pending
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| KR102765818B1 (ko) | 2019-11-21 | 2025-02-13 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | And 게이트를 포함하는 병렬구조 mosfet의 진단회로 및 이를 이용한 진단방법 |
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