JP2000291590A - 遠心式送風機 - Google Patents
遠心式送風機Info
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Abstract
式送風機の第2NZ音を低減する。 【解決手段】 吸入口75の開口径寸法Dをファン72
の最小内径寸法dmin より大きく設定するとともに、ブ
レード72のうち吸入口75側に傾斜部72aを形成す
る。これにより、従来(傾斜部72aが形成されていな
いファン)では、不安定な渦となっていた副流空気が、
主流空気に吸引されて主流空気と共にファン71の内径
側に集約されるため、副流空気と主流空気との干渉を低
減することができる。したがって、送風能力を低下させ
ることなく、遠心式送風機7の第2NZ音を低減するこ
とができる。
Description
下、送風機と略す。)に関するもので、車両用空調装置
の車両用送風装置に適用して有効である。
ファン(以下、ファンと略す。)から吹き出す空気がス
クロールケーシングのノーズ部に衝突する際に発生する
騒音(以下、この騒音を第1NZ音と呼ぶ。)がある。
このため、従来、発明者等はノーズ部の形状を最適化す
ることにより、第1NZ音の低減を図っていた。因み
に、第1NZ音は、ファンから吹き出す空気がノーズ部
に周期的に衝突することにより発生する騒音であるの
で、その周波数は、ファンの回転数及びブレードの枚数
に略比例する。
は、吸入口側にフィルタを配設した状態で、送風機の試
験をしていたところ、第1NZ音と略等しい周波数を有
する騒音(以下、この騒音を第2NZ音と呼ぶ。)が発
生しため、発明者等は、第1NZ音と同様に、ノーズ部
の最適化を図ることにより、騒音低減を図った。
一手段では、第2NZ音の低減に対しては、十分な効果
が得られなかった。そこで、発明者等は、引き続き試験
検討を行ったところ、以下に述べる点が第2NZ音の発
生原因として主要な要因を占めていることを発見した。
すなわち、遠心式多翼ファンでは、ファンの内径側から
吸入した空気を遠心力により径外方側に吹き出すもので
あるので、ファンに吸入される空気は、図23に示すよ
うに、ファンの回転に沿うように渦を描きながらファン
の内径側に集約されてファンに吸入される。
は、吸入空気量を増大させて送風能力(送風量)を増大
させるべく、図23に示すように、吸入口の径寸法をフ
ァンの内径寸法より拡大している。このため、このファ
ンでは、空気はファンの内径側に加えて、吸入口側に面
するブレードの端部からも吸入される。しかし、ブレー
ドの端部から吸入される空気(以下、この空気を副流空
気と呼ぶ。)は、ファンの内径側から吸入される空気
(以下、この空気を主流空気と呼ぶ。)に比べて、ファ
ンから与えられるエネルギ(運動エネルギ)が小さいの
で、ファンの内径側に集約された吹き出す主流空気に吸
引されて不安定な流れとなる。このため、副流空気によ
る不安定な渦がブレードの端部側に発生するため、副流
空気と主流空気とが干渉してしまい、上記第2NZ音が
発生してしまう。
明らかなように、第2NZ音は、吸入口側にフィルタを
有していない場合にも発生し得るものである。ところ
で、第2NZ音の発生原因は、副流空気と主流空気との
干渉であることから、発明者等は、ベルマウスをファン
の内径側まで延ばすことにより、吸入口の径寸法をファ
ンの内径寸法より小さくしてブレードの端部全体を覆っ
たところ、第2NZ音は低減されたものの、吸入口の面
積が縮小したため、送風量(送風能力)が大きく低下し
てしまった(図24参照)。
く低下させることなく、遠心式送風機の第2NZ音を低
減することを目的とする。
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
5、12〜14に記載の発明では、吸入口(75)の開
口径寸法(D)をファン72の最小内径寸法(dmin )
より大きく設定するとともに、ブレード(72)のうち
吸入口(75)側には傾斜部(72a)が形成され、さ
らに、遠心式多翼ファン(72)の内径寸法が略一定と
なるような一定部位(72a)が形成されていることを
特徴とする。
成されていないファン)では、不安定な渦となっていた
副流空気が、主流空気に吸引されて主流空気と共にファ
ン(71)の内径側に集約されるため、副流空気と主流
空気との干渉を低減することができる。したがって、上
記第2NZ音を低減することができる。また、吸入口
(75)の開口径寸法(D)がファン72の最小内径寸
法(dmi n )より大きく設定されているので、送風能力
が低下することを防止できる。
風能力を大きく低下させることなく、遠心式送風機7の
第2NZ音を低減することができる。なお、一定部位
(72b)は、請求項2に記載の発明のごとく、前記傾
斜部(72a)に連なって形成してもよい。因みに、本
発明において、傾斜部(72a)から連なる一定部位
(72b)は、厳密にファン内径が略一定となるもので
はなく、後述するように、例えば傾斜角度(θ1 )より
大きい角度の傾斜があってもよい。
記載の発明のごとく、25°以上、80°以下とするこ
とが望ましい。また、傾斜角(θ1 )を請求項4に記載
の発明のごとく、25°以上、70°以下としてもよ
く、またさらに、請求項4に記載の発明のごとく、35
°以上、60°以下としてもよい。請求項6に記載の発
明では、ブレード(72)は、遠心式多翼ファン(7
1))の内径寸法が略一定となる一定部位(72b)、
及び一定部位(72b)よりも吸入口(75)側に形成
されて、前記吸入口(75)側に向かうほど遠心式多翼
ファン(71)の内径寸法が拡大する傾斜部(72a)
を有して形成され、さらに、傾斜部(72b)は、傾斜
部(72b)のうち遠心式多翼ファン(71)の外径側
端部と前記遠心式多翼ファン(71)の内径側端部とを
結ぶ線の延長線(L1 )と、一定部位(72b)の延長
線(L2 )との交差角(θ2 )が所定角度となるように
形成されていることを特徴とする。
に、副流空気と主流空気との干渉を低減することができ
るので、上記第2NZ音を低減することができる。請求
項7に記載の発明では、ブレード(72)は、遠心式多
翼ファン(71))の内径寸法が略一定となる一定部位
(72b)と、一定部位(72b)よりも吸入口(7
5)側に形成され、吸入口(75)側に向かうほど遠心
式多翼ファン(71)の内径寸法が拡大するように遠心
式多翼ファン(72)の径方向に対して傾斜するととも
に、変曲点を有する曲線状の傾斜部(72a)とを有し
て形成されていることを特徴とする。
に、副流空気と主流空気との干渉を低減することができ
るので、上記第2NZ音を低減することができる。請求
項9に記載の発明では、ブレード(72)のうち吸入口
(75)側には、吸入口(75)側に向かうほど遠心式
多翼ファン(72)の内径寸法が拡大するように、遠心
式多翼ファン(72)の径方向に対して所定の傾斜角度
(θ1 )を有して傾いた傾斜部(72a)が形成され、
ブレード(72)のうち傾斜部(72a)から連なる部
位には、前記遠心式多翼ファン(72)の内径寸法が略
一定となるような部位(72b)が形成され、さらに、
吸入口(75)には、少なくとも傾斜部(72a)の一
部を覆う覆い部材(78)が形成されていることを特徴
とする。
に、副流空気と主流空気との干渉を低減することができ
るので、上記第2NZ音を低減することができる。ま
た、吹き返し空気と吸入空気との干渉を防止できるの
で、低周波数騒音を低減することができる。したがっ
て、本発明では、第2NZ音の低減を図りつつ、低周波
数騒音を低減することができる。
(78)は、ケーシング(74)のノーズ部(N)に対
応する部位に形成されていることを特徴とする。これに
より、送風能力を大きく低下させることなく、第2NZ
音及び低周波数騒音を低減することができる。請求項1
2に記載の発明では、ブレード(72)は、ファン内径
縁(D1 )側の曲率半径(R1 )がファン外径縁
(D2 )側の曲率半径(R2 )より小さくなるように形
成されていることを特徴とする。
つ、遠心式多翼ファン(71)の消費駆動力の低減を図
ることが可能となる。因みに、上記各手段の括弧内の符
号は、後述する実施形態記載の具体的手段のとの対応関
係を示す一例である。
形態に係る遠心送風機(以下、送風機と略す。)を水冷
エンジン搭載車両の車両用空調装置1に適用した場合の
模式図である。空気流路をなす空調ケーシング2の空気
上流側部位には、車室内気を吸入するための内気吸入口
3と外気を吸入するための外気吸入口4とが形成される
とともに、これらの吸入口3、4を選択的に開閉する吸
入口切換ドア5が設けられている。また、この吸入口切
換ドア5は、サーボモータ等の駆動手段または手動操作
によって開閉される。
空気中の塵埃を取り除く、フィルタ(異物除去手段)7
0及び本実施形態に係る送風機7が配設されており、こ
の送風機7により両吸入口3、4から吸入された空気
が、後述する各吹出口14、15、17に向けて送風さ
れている。送風機7の空気下流側には、空気冷却手段を
なす蒸発器9が配設されており、送風機7により送風さ
れた空気は全てこの蒸発器9を通過する。蒸発器9の空
気下流側には、空気加熱手段をなすヒータコア10が配
設されており、このヒータコア10は、エンジン11の
冷却水を熱源として空気を加熱している。なお、図1に
示された送風機の図は、模式図であり、詳細は後述す
る。
10をバイパスするバイパス通路12が形成されてお
り、ヒータコア10の空気上流側には、ヒータコア10
を通る風量とバイパス通路12を通る風量との風量割合
を調節するエアミックスドア13が配設されている。こ
の風量割合の調節は、このエアミックスドア13の開度
を調節することにより調節される。
は、車室内乗員の上半身に空調空気を吹き出すためのフ
ェイス吹出口14と、車室内乗員の足元に空気を吹き出
すためのフット吹出口15と、フロントガラス16の内
面に向かって空気を吹き出すためのデフロスタ吹出口1
7とが形成されている。そして、上記各吹出口14、1
5、17の空気上流側部位には、それぞれ吹出モード切
換ドア18、19、20が配設されている。なお、これ
らの吹出モード切換ドア18、19、20は、サーボモ
ータ等の駆動手段または手動操作によって開閉される。
ト吹出口15及びデフロスタ吹出口17は、フェイス吹
出口14より小さくなっているため、フットモード及び
デフモードはフェイスモードに比べて空気の流通抵抗
(圧損)が大きくなっている。次に、送風機7について
詳述する。71は回転軸7a周りに多数枚のブレード7
2を有するとともに、回転軸7aの方向他端側から吸入
した空気を径外方側に向けて吹き出す遠心式多翼ファン
(以下、ファンと略す。)であり、73はファン71を
回転駆動する電動モータ(駆動手段)である。
ァン71から吹き出した空気の流路74aを形成する渦
巻き状に形成された樹脂製のスロールケーシング(以
下、ケーシングと略す。)であり(図3参照)、このケ
ーシング74には、回転軸7a方向一端側に向けて開口
するとともに、その開口径寸法Dがファン72の最小内
径寸法dmin より大きく設定された空気の吸入口75が
形成されている。そして吸入口75の外縁には、ファン
71に空気を導くベルマウス76がケーシング74に一
体成形されている。
には、ケーシング74の内壁74bと隙間δを有して対
向した対向面77aが形成されたシュラウド77が、ブ
レード72と共に樹脂にて一体成形されている。なお、
このシュラウド77の断面形状は、ファン内径側から外
径側に向かうほど空気流路の断面積が縮小する(ブレー
ド高さhが小さくなる)ように、ブレード72を流通す
る主流空気の流線に沿うような形状(略円弧状)に形成
されている(図4参照)。
(ブレード72)の吸入口75側端部から回転軸7a方
向一端側(紙面上方側)に延びて突出する延出部77b
が形成されており、ベルマウス76は延出部77bを覆
うようにしてファン内径側に向けて延びている。そし
て、ブレード72のうち吸入口75側には、図4に示す
ように、吸入口75側に向かうほどファン内径が拡大す
るように、ファン72の径方向に対して所定の傾斜角度
θ1 (本実施形態では50°)を有して直線的に傾いた
傾斜部72aが形成されている。さらに、ブレード72
のうち傾斜部72aから連なる部位には、ファン内径が
略一定(本実施形態では小内径寸法dmin )となるよう
に、回転軸7aと平行な平行部(一定部位)72bが形
成されている。
吸入口75側の内径寸法の最大値d max は、吸入口の開
口径寸法Dの1.06倍程度となるように設定されてい
る。なお、ここで、内径寸法の最大値dmax とは、図4
に示すように、傾斜部72aのうち最も吸入口75側に
位置する部位おける内径寸法を言う。次に、本実施形態
の特徴を述べる。
吸入口75側には、傾斜部72aが形成されているの
で、従来(傾斜部72aが形成されていないファン)で
は、不安定な渦となっていた副流空気が、主流空気に吸
引されて主流空気と共にファン71の内径側に集約され
るため、副流空気と主流空気との干渉を低減することが
できる。したがって、上記第2NZ音を低減することが
できる。
72の最小内径寸法dmin より大きく設定されているの
で、送風能力が低下することを防止できる。以上に述べ
たように、本実施形態によれば、送風能力を大きく低下
させることなく、送風機7の第2NZ音を低減すること
ができる。因みに、図5は、本実施形態に係る送風機7
を実際に車両に搭載した状態で第2NZ音を測定した結
果を示すグラフであり、このグラフから明らかなよう
に、傾斜角度θ1 を25°〜80°(25°≦θ≦80
°)、さらに望ましく25°〜70°(25°≦θ≦7
0°)とすることにより第2NZ音のピークレベルを低
減することができる。ここで、第2NZ音のピークレベ
ルとは、第2NZ音を示す波形の高低差を言う。
ブレード72の端部全体を覆った送風機、及び従来の技
術に係る送風機についての第2NZ音の音圧レベルと送
風能力(送風量)を示すグラフであり、このグラフから
明らかなように、本実施形態に係る送風機7では、ブレ
ード72の端部全体を覆う手段と同等程度に第2NZ音
を低減しつつ、従来の技術に係る送風機と同等の送風能
力を発揮することができることが判る。
に示すように、シュラウド77のうちケーシング74の
ノーズ部N(図3参照)に対応する部位をファン71の
ファン内径縁D1 まで延長させて傾斜部72aを覆う覆
い部材78を吸入口75(ケーシング74)形成したも
のである。
75からケーシング74内に吸入された空気は、ファン
内径縁D1 側からファン外径縁D2 側に至る間にブレー
ド72により加速されてファン71の径外方側に向けて
吹き出されため、傾斜部72aからブレード72間に進
入した空気は、その他の部位からブレード72間に進入
した空気に比べて、ブレード72から与えられる加速度
が小さいため、傾斜部に72aにおいて、ファン外径縁
D 2 側からファン内径縁D1 側に向けて流通する吹き返
し空気流れが発生してしまう。
返し空気と吸入空気とが干渉してしまい、フットモード
及びデフモード等の高圧損時に低周波数(10〜500
Hz)の騒音が発生しやすい。これに対して、本実施形
態では、傾斜部72aを覆う覆い部材78が設けられて
いるので、吹き返し空気と吸入空気との干渉を防止で
き、低周波数騒音を低減することができる。したがっ
て、本実施形態では、送風機7の第2NZ音及び低周波
数騒音を低減することができる。
1 の全周に渡って形成してもよいが、この手段では、実
質的なファン71の吸入面積が縮小するので、送風機7
の送風能力が低下するおそれがある。一方、ノーズ部N
は、ケーシング74の巻き初め側と巻き終わり側とが微
少隙間を介して連通する部位であるので、このノーズ部
Nにおいて、吹き返し空気が顕著に発生しやすい。
部Nに対応する部位に覆い部材78を設ければ、送風機
7の送風能力を大きく低下させることなく、送風機7の
第2NZ音及び低周波数騒音を低減することができる。 (第3実施形態)第2NZ音は、図9に示すように、傾
斜角θを大きく(30°以上と)すれば低減することが
できるものの、傾斜角θを大きくすると、図10に示す
ように、低周波騒音が増大する。
明らかなように、傾斜角θを30°〜70°(30°≦
θ≦70°)とすることで、第2NZ音の低減と低周波
数騒音の低減と両立を図っている。 (第4実施形態)本実施形態は、低周波騒音のうち、特
に100〜200Hzの騒音を低減することを目的とし
てなされたものである。
と同様に、ブレード72に傾斜部に72aを設けるとと
もに、図11に示すように、ファン内径縁D1 から翼弦
長Lの略1/4までの曲率半径R1 が、ファン外径縁D
2 側の曲率半径R2 より小さくなるようにプレード72
を形成したものである。なお、翼弦長Lとは、ファン外
径縁D2 におけるファン半径からファン内径縁D1 にお
けるファン半径を引いた寸法を言う。
多翼ファンでは、周知のように、ファン出口角β2 が小
さくなるほど(前向きファンほど)、ブレード72に作
用する抗力が大きくなるため、ファンを駆動するための
駆動力(電動モータ73の消費電力)を増大する。一
方、ファン出口角β2を大きくしていくと(ラジアルフ
ァン及び後ろ向きファンでは)、駆動力が小さくなるも
のの、送風能力が低下してしまう。
力の向上と駆動力の低減との両立を図るべく適切な角度
を選定する必要がある。因みに、本実施形態では、80
°〜100°程度である。なお、ファン出口角β2 と
は、図11に示すように、ブレード72とファン71の
外径縁との交差角度であって、ファン71の回転方向前
進側から測定した角度を言い、ファン入口角β1 とは、
ブレード72とファン71の内径縁との交差角度であっ
て、ファン71の回転方向前進側から測定した角度を言
う。
と、ファン入口角β1 が小さくなるほど、低周波騒音
(特に100〜200Hzの騒音)が顕著になり、一
方、ファン入口角β1 が大きくなるほど、低周波騒音が
小さくなるものの、ファン71を駆動するための駆動力
(電動モータ73の消費電力)を増大することを発見し
た。そこで、ファン入口角β1 と低周波騒音との因果関
係を調査検討したところ、以下に述べる原因により低周
波騒音が発生することが判明した。
は、ファン71の径外方に向かって流れるが、回転して
いるファン71から見ると、ファン71は回転している
ため、ファン71に吸入される空気(以下、この空気を
吸入空気V0 と呼ぶ。)は、図12(b)に示すよう
に、ファン71の径外方に向かう速度成分Vi 加えて、
ファン71の回転の向きと逆向きの速度成分Vf を有し
ている。
に示すように、ファン71に対して所定の流入角度β0
を有して進入するとともに、ブレード72に衝突してそ
の流通方向を転向させてファン71の径外方に向けて吹
き出される。ここで、図12(b)に示すように、流入
角度β0 とは、吸入空気V0 のファン71の内径縁との
交差角度であって、ファン71の回転方向前進側から測
定した角度を言う。因みに、吸入空気V0 の流入角度β
0 は、図12(b)から明らかなように、ファン71の
回転速度が大きくなるほど、小さくなる。
しているため、衝突するブレード72とは剥離すること
なく流通するものの、図12(a)に示すように、ファ
ン71の回転方向前進側のブレード72に対しては剥離
が発生してしまう。このとき、吸入空気V0 は、ファン
71に対して所定の流入角度β0 を有して進入するの
で、図12(a)、図13に示すように、ブレード72
の曲率半径を一定としてファン入口角β1 を大きくする
と、剥離が発生する点(以下、この点を剥離点と呼
ぶ。)がファン内径縁D1 側に移っていくとともに、剥
離した吸入空気V0 がブレード72に再付着する点(以
下、この点を再付着点と呼ぶ。)もファン内径縁D1 側
に移っていく。
定としてファン入口角β1 が小さくなると、図12
(a)に示すように、剥離した吸入空気V0 が、ファン
内径縁D 1 側からファン外径縁D2 側までの間の部位に
て再付着することができず、吸入空気V0 の剥離に伴っ
て発生した渦が吹出空気と共にファン71外に放出され
てしまうので、低周波騒音(特に100〜200Hzの
騒音)が発生してしまう。
一定としてファン入口角β1 を大きくすれば、前述のご
とく、剥離した吸入空気V0 の再付着点がファン内径縁
D1側に移っていくので、ファン内径縁D1 側からファ
ン外径縁D2 側までの間の部位にて再付着し、吸入空気
V0 の剥離に伴って発生した渦が吹出空気と共にファン
71外に放出されない。
てファン入口角β1 を大きくすると、吸入空気V0 とブ
レード72とのなす角(以下、この角を衝突角度と呼
ぶ。)αが大きくなるので、ブレード72の翼面と直交
する方向の力(以下、この力を衝突抗力と呼ぶ。)、す
なわち吸入空気V0 の衝突力がブレード72に作用す
る。
明らかなように、ファン71の回転速度(吸入空気V0
に対するブレード72の速度)の増大に応じて大きくな
るものである。したがって、ファン71を駆動するため
の駆動力(電動モータ73の消費電力)が上昇してしま
う。なお、ファン入口角β1 を小さくしていくと、ファ
ン入口角β1 が流入角度β0 に近づいていき、衝突角度
αが小さくなるため、駆動力が小さくなるものの、前述
のごとく、低周波騒音が発生してしまう。
ン内径縁D1 側の曲率半径R1 が、ファン外径縁D2 側
の曲率半径R2 より小さくなるようにプレード72を形
成すれば、図14に示すように、吸入空気V0 の剥離点
をファン内径縁D1 側にしてファン内径縁D1 側からフ
ァン外径縁D2 側までの間の部位にて剥離した吸入空気
V0 を再付着させることができるとともに、衝突角度α
が小さくすることができるため、消費駆動力を小さくす
ることが可能となる。
率半径及びファン入口角β1 と低周波騒音との示す試験
結果であり、図15(b)は、ブレード72の曲率半径
及びファン入口角β1 と消費電力との関係を示す試験結
果である。そして、図17から明らかなように、本実施
形態によれば、低周波騒音を低減しつつ、消費駆動力
(消費電力)を低減することができる。因みに、図15
(a)に示す騒音試験は、JIS B 8346(送風
機の騒音レベル測定方法)に準拠したものである。
1 にて形成されたブレード72の範囲をファン外径縁D
2 側に拡大していくと、剥離点がファン外径縁D2 側に
移行していくため、低周波騒音のピーク値ΔAは、図1
6に示すように、次第に大きくなっていく。そこで、本
実施形態では、剥離点がファン外径縁D2 側に過度に移
行してしまうことを抑制すべく、ファン内径縁D1 から
翼弦長Lの略1/4までの範囲が曲率半径R1 となるよ
うにするとともに、ファン内径縁D1 側の曲率半径R1
をファン外径縁D2 側の曲率半径R2 の略0.2倍以下
としたブレード72を採用している (その他の実施形態)ところで、上述の実施形態では、
平行部72bは、ファン内径が略一定となるように回転
軸7aと略平行であったが、本発明は厳密にこれに限定
されるものではなく、例えば傾斜角度θより大きい角度
の傾斜があってもよい。
うち吸入口75側の内径寸法の最大値dmax は、吸入口
の開口径寸法Dの1.06倍程度となるように設定され
ていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、最
大値dmax は開口径寸法Dの0.95倍以上であればよ
い(図17参照)。また、上述の実施形態では、送風機
7の空気流れ上流近傍にフィルタ70を配設したが、フ
ィルタ70に代えて、比較的大きな異物が送風機7に吸
入されることを防止する異物吸入防止格子等の異物除去
手段を配設してもよい。また、フィルタ70及び異物除
去手段を廃止してもよい。
い部材78は、傾斜部72aの一部を覆っていたが、図
18、19に示すように、覆い部材78をファン71の
ファン内径縁D1 近傍まで延ばしてもよい。また、図1
8〜20に示すように、傾斜部72aと平行部72bと
を円弧状の円弧部72cを介して連ねてもよい。
ように変曲点を有する曲線状としてもよい。また、傾斜
部72aの傾斜角度θ1 をファン外形側から内径側に向
かうほど、変化させてもよい。また、第1実施形態で
は、傾斜部72aの傾斜角度をファン72の径方向と傾
斜部72aとのなす角として規定したが(図4参照)、
図22に示すように、傾斜部72bのうちファン71の
外径側端部とファン71の内径側端部とを結ぶ線の基準
線(延長線)L1 と、平行部72bの延長線L2 との交
差角θ2 として規定してもよい。
を有するブレード72に対して曲率半径をファン内径縁
D1 側とファン外径縁D2 側とで相違させたが、傾斜部
72aを有していないブレード72に対して曲率半径を
ファン内径縁D1 側とファン外径縁D2 側とで相違させ
てもよい。
ある。
から見た模式図である。
係を示すグラフである。
フである。
から見た模式図である。
である。
である。
図であり、(b)はベクトル図である。
る。
口角β1 と低周波騒音との示すグラフであり、(b)は
ブレードの曲率半径及びファン入口角β1 と消費電力と
の関係を示すグラフである。
示すグラフである。
の模式図である。
の模式図である。
式図である。
式図である。
である。
マウス内径)との関係を示すグラフであり、(b)は第
2NZ音のレベルと吸入口の開口径寸法(ベルマウス内
径)との関係を示すグラフである。
b…平行部、75…吸入口。
Claims (15)
- 【請求項1】 回転軸周りに配設された複数枚のブレー
ド(72)を有する遠心式多翼ファン(71)と、 前記遠心式多翼ファン(71)を収納するとともに、前
記遠心式多翼ファン(71)の最小内径寸法(dmin )
より大きい径寸法(D)を有する空気の吸入口(75)
が形成された渦巻き状のスクロールケーシング(74)
とを備え、 前記ブレード(72)は、 前記遠心式多翼ファン(71))の内径寸法が略一定と
なる一定部位(72b)と、 前記一定部位(72b)よりも前記吸入口(75)側に
形成され、前記吸入口(75)側に向かうほど前記遠心
式多翼ファン(71)の内径寸法が拡大するように、前
記遠心式多翼ファン(72)の径方向に対して所定の傾
斜角度(θ1 )を有して傾いた傾斜部(72a)とを有
して形成されていることを特徴とする遠心式送風機。 - 【請求項2】 前記一定部位(72b)は、前記傾斜部
(72a)に連なって形成されていることを特徴とする
請求項1に記載の遠心式送風機。 - 【請求項3】 前記傾斜角度(θ1 )は、25°以上、
80°以下であることを特徴とする請求項1又は2に記
載の遠心式送風機。 - 【請求項4】 前記傾斜角度(θ1 )は、25°以上、
70°以下であることを特徴とする請求項1又は2に記
載の遠心式送風機。 - 【請求項5】 前記傾斜角度(θ1 )は、30°以上、
〜60°以下であることを特徴とする請求項1又は2に
記載の遠心式送風機。 - 【請求項6】 回転軸周りに配設された複数枚のブレー
ド(72)を有する遠心式多翼ファン(71)と、 前記遠心式多翼ファン(71)を収納するとともに、前
記遠心式多翼ファン(71)の最小内径寸法(dmin )
より大きい径寸法(D)を有する空気の吸入口(75)
が形成された渦巻き状のスクロールケーシング(74)
とを備え、 前記ブレード(72)は、前記遠心式多翼ファン(7
1))の内径寸法が略一定となる一定部位(72b)、
及び前記一定部位(72b)よりも前記吸入口(75)
側に形成されて、前記吸入口(75)側に向かうほど前
記遠心式多翼ファン(71)の内径寸法が拡大する傾斜
部(72a)を有して形成され、 さらに、前記傾斜部(72b)は、前記傾斜部(72
b)のうち前記遠心式多翼ファン(71)の外径側端部
と前記遠心式多翼ファン(71)の内径側端部とを結ぶ
線の延長線(L1 )と、前記一定部位(72b)の延長
線(L2 )との交差角(θ2 )が所定角度となるように
形成されていることを特徴とする遠心式送風機。 - 【請求項7】 回転軸周りに配設された複数枚のブレー
ド(72)を有する遠心式多翼ファン(71)と、 前記遠心式多翼ファン(71)を収納するとともに、前
記遠心式多翼ファン(71)の最小内径寸法(dmin )
より大きい径寸法(D)を有する空気の吸入口(75)
が形成された渦巻き状のスクロールケーシング(74)
とを備え、 前記ブレード(72)は、 前記遠心式多翼ファン(71))の内径寸法が略一定と
なる一定部位(72b)と、 前記一定部位(72b)よりも前記吸入口(75)側に
形成され、前記吸入口(75)側に向かうほど前記遠心
式多翼ファン(71)の内径寸法が拡大するように前記
遠心式多翼ファン(72)の径方向に対して傾斜すると
ともに、変曲点を有する曲線状の傾斜部(72a)とを
有して形成されていることを特徴とする遠心式送風機。 - 【請求項8】 前記遠心式多翼ファン(71)のうち前
記吸入口(75)側の内径寸法の最大値は、前記吸入口
の径寸法(75)の0.95倍以上であることを特徴と
する請求項1ないし7のいずれか1つに記載の遠心式送
風機。 - 【請求項9】 回転軸周りに配設された複数枚のブレー
ド(72)を有する遠心式多翼ファン(71)と、 前記遠心式多翼ファン(71)を収納するとともに、前
記遠心式多翼ファン(71)の最小内径寸法(dmin )
より大きい径寸法(D)を有する空気の吸入口(75)
が形成された渦巻き状のスクロールケーシング(74)
とを備え、 前記ブレード(72)のうち前記吸入口(75)側に
は、前記吸入口(75)側に向かうほど前記遠心式多翼
ファン(72)の内径寸法が拡大するように、前記遠心
式多翼ファン(72)の径方向に対して所定の傾斜角度
(θ1 )を有して傾いた傾斜部(72a)が形成され、 前記ブレード(72)のうち前記傾斜部(72a)から
連なる部位には、前記遠心式多翼ファン(72)の内径
寸法が略一定となるような部位(72b)が形成され、 さらに、前記吸入口(75)には、少なくとも前記傾斜
部(72a)の一部を覆う覆い部材(78)が形成され
ていることを特徴とする遠心式送風機。 - 【請求項10】 前記覆い部材(78)は、前記遠心式
多翼ファン(71)のファン内径縁(D1 )近傍まで延
びるていることを特徴とする請求項9記載の遠心式送風
機。 - 【請求項11】 前記覆い部材(78)は、前記ケーシ
ング(74)のノーズ部(N)に対応する部位に形成さ
れていることを特徴とする請求項9又は10に記載の遠
心式送風機。 - 【請求項12】 前記ブレード(72)は、ファン内径
縁(D1 )側の曲率半径(R1 )がファン外径縁
(D2 )側の曲率半径(R2 )より小さくなるように形
成されていることを特徴とする請求項1ないし11のい
ずれか1つに記載の遠心式送風機。 - 【請求項13】 前記ブレード(72)は、ファン内径
縁(D1 )から翼弦長(L)の略1/4までの曲率半径
(R1 )が、ファン外径縁(D2 )側の曲率半径
(R2 )より小さくなるように形成されていることを特
徴とする請求項12に記載の遠心式送風機。 - 【請求項14】 前記ブレード(72)のうち、ファン
内径縁(D1 )側の曲率半径(R1 )は、ファン外径縁
(D2 )側の曲率半径(R2 )の略0.2倍以下である
ことを特徴とする請求項12又は13に記載の遠心式送
風機。 - 【請求項15】 請求項1ないし14のいずれか1つに
記載の遠心式送風機(7)を有する車両用空調装置の車
両用送風装置であって、 前記吸入口(75)の空気流れ上流近傍には、前記遠心
式送風機(7)に異物が吸入されることを防止する異物
除去手段(70)が配設されていることを特徴とする車
両用送風装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP10281499A JP3873518B2 (ja) | 1998-04-10 | 1999-04-09 | 遠心式送風機 |
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|---|---|---|---|
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| JP11-24093 | 1999-02-01 | ||
| JP2409399 | 1999-02-01 | ||
| JP10-99364 | 1999-02-01 | ||
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Publications (2)
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| JP3873518B2 JP3873518B2 (ja) | 2007-01-24 |
Family
ID=27284512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP10281499A Expired - Lifetime JP3873518B2 (ja) | 1998-04-10 | 1999-04-09 | 遠心式送風機 |
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