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JP2000290060A - 無機質板およびその製造方法 - Google Patents

無機質板およびその製造方法

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JP2000290060A
JP2000290060A JP11099881A JP9988199A JP2000290060A JP 2000290060 A JP2000290060 A JP 2000290060A JP 11099881 A JP11099881 A JP 11099881A JP 9988199 A JP9988199 A JP 9988199A JP 2000290060 A JP2000290060 A JP 2000290060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inorganic
range
inorganic compound
particle diameter
average particle
Prior art date
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Pending
Application number
JP11099881A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Noda
征雄 野田
Hajime Kimura
元 木村
Eizo Goto
栄三 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
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  • Catalysts (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高温処理を行っても酸化チタン光触媒の活性が
低下しにくく、かつ、抗菌性や防汚性、脱臭性、NOx
除去性に優れた陶磁器板およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】平均粒子径が0.2〜10μmの範囲内に
ある、最大直径が250nm以下の空孔を有し、かつ、
前記空孔に平均粒子径が5〜200nmの範囲内にある
酸化チタン粒子が担持されている無機化合物粒子を含む
スラリーと、前記無機化合物粒子を含まないスラリーと
をそれぞれ抄造してシート状成型体とし、それら2種類
のシート状成型体を積層し、加圧して一体化した後、9
00〜1,350℃の範囲内で焼成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用内外装材や
実験台天板、テーブルトップ、キッチンバックボード、
無菌室用材料、病院や生化学クリーンルーム用材料、ケ
ミカル実験室材料、風呂用内装材などの表面意匠材とし
て好適に使用できる、抗菌性や防汚性に優れた無機質板
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、酸化チタンの光触媒作用が注目さ
れ、抗菌性や防汚性を付与する目的で各種素材に酸化チ
タンをコーティングした素材が上市されている。また、
特開平8−117606号公報には、基材表面に酸化チ
タンをコーティングし、さらに銅などの金属をコーティ
ングしたのち熱処理した、光触媒機能を有する多機能材
が記載されている。酸化チタンの光触媒作用は、微粒子
であるほど、すなわち表面積が大きいほど顕著である
が、熱処理により粒子成長し、表面積が減少するととも
に光触媒作用も低減するので、上記基材の熱処理には、
800℃以下といった比較的低温での処理が行われてい
る。
【0003】しかしながら、基材がタイルなどの陶磁器
質である場合には、低温処理では酸化チタン粒子が脱落
したり剥離したりしやすいため、壁材など恒久的な使用
が予想される部材には適用することが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来の問題点を解決し、高温処理を行っても酸化チ
タン光触媒の活性が低下しにくく、かつ、抗菌性や防汚
性に優れた無機質板およびその製造方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、平均粒子径が0.2〜10μmの範囲内に
ある無機化合物粒子を含み、前記無機化合物粒子は最大
直径が250nm以下の空孔を有し、かつ、前記空孔に
は平均粒子径が5〜200nmの範囲内にある酸化チタ
ン粒子が担持されている無機質板を特徴とするものであ
る。
【0006】ここで、前記無機化合物粒子に、銀、銅、
亜鉛、錫およびニッケルからなる群から選ばれる少なく
とも1種の金属またはそのイオンが担持されていること
も好ましい。
【0007】また、平均粒子径が0.2〜10μmの範
囲内にある無機化合物粒子を含む無機質層と、前記無機
化合物粒子を含まない無機質層との層状構成を有し、前
記無機化合物粒子は最大直径が250nm以下の空孔を
有し、かつ、前記空孔には平均粒子径が5〜200nm
の範囲内にある酸化チタン粒子が担持されている無機質
板も好ましい。
【0008】さらに、最外層が前記無機化合物粒子を含
む無機質層であることも好ましい。
【0009】また、平均粒子径が0.2〜10μmの範
囲内にある、最大直径が250nm以下の空孔を有し、
かつ、前記空孔に平均粒子径が5〜200nmの範囲内
にある酸化チタン粒子が担持されている無機化合物粒子
を含むスラリーを抄造してシート状成型体とした後、9
00〜1,350℃の範囲内で焼成する無機質板の製造
方法を用いることができる。
【0010】さらに、平均粒子径が0.2〜10μmの
範囲内にある、最大直径が250nm以下の空孔を有
し、かつ、前記空孔に平均粒子径が5〜200nmの範
囲内にある酸化チタン粒子が担持されている無機化合物
粒子を含むスラリーと、前記無機化合物粒子を含まない
スラリーとをそれぞれ抄造してシート状成型体とし、そ
れら2種類のシート状成型体を積層し、加圧して一体化
した後、900〜1,350℃の範囲内で焼成する無機
質板の製造方法を用いることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の無機質板は、平均粒子径
が0.2〜10μmの範囲内にある無機化合物粒子を含
んでいることを特徴としている。この無機化合物粒子
は、直径が250nm以下の空孔を有し、かつ、この空
孔には平均粒子径が5〜200nmの範囲内にある酸化
チタン粒子が担持されており、無機質板に酸化チタン粒
子による光触媒機能を付与することができる。本発明で
は、上記の無機化合物粒子を用いることにより、高温処
理を行っても、酸化チタン粒子の粒子成長が上記空孔に
よって規制され、酸化チタンの光触媒活性を高く保つこ
とができる。また、この酸化チタンの光触媒作用によ
り、たとえばNOxを分解して除去することができ、さ
らに、光触媒反応に基づく抗菌作用により、菌の繁殖が
原因で発生する悪臭を防止することができる。
【0012】上記の無機化合物粒子は、陶磁器質材料の
焼成温度において溶融しないものを使用することが好ま
しく、たとえば、燐酸ジルコニウムやイットリア部分安
定化ジルコニア、アルミナジルコニアを用いることがで
きる。
【0013】無機化合物粒子の平均粒子径は0.2〜1
0μmの範囲内にあるものを用いるが、0.2〜5μm
の範囲内にあるとより好ましく、0.2〜2μmの範囲
内にあるとさらに好ましい。平均粒子径が0.2μmを
下回ると、再凝集を起こして均一に分散させにくくな
り、また、スラリーを抄造してシート状成型体とすると
きに成型体内にとどまりにくくロスが出やすい。また、
10μmを超えると、酸化チタン粒子を担持させるため
の十分な表面積を得にくくなる。ここで、無機化合物粒
子の平均粒子径とは、試料をJIS−R−1622にし
たがって調製した後、レーザ回折式粒度分布測定装置に
より測定した値をいう。
【0014】上記の無機化合物粒子は、最大直径が25
0nm以下の空孔を有するが、最大直径が100nm以
下の空孔を有すると特に好ましい。ここで空孔とは、無
機化合物粒子の外部と通じている開気孔をいい、その最
大直径とは、下記に述べる水銀圧入法により開気孔の容
積分布を測定したとき、直径D以下の開気孔が占める容
積が全体の少なくとも80%を占める場合のその直径D
をいう。 (水銀圧入法)無機化合物粒子を約1g試料セルに入
れ、セル内を1.33×10-1Pa(1.0×10-3
orr)に減圧する。次いで、水銀を注入し、セル内の
圧力Pを約1.9×108Paまで徐々に上昇させ、ポ
ロシメータを用いて圧力と水銀圧入量との関係を求め、
下記式に基づいて圧力を直径Dに変換する。
【0015】直径D=−4(σcosθ)/P σ:水銀の表面張力(0.48N/mを用いる) θ:水銀の試料に対する接触角(141.3゜を用い
る) また、上記空孔に担持させる酸化チタン粒子の平均粒子
径は5〜200nmの範囲内にあるものを用いるが、5
〜50nmの範囲内にあると特に好ましい。平均粒子径
が5nmを下回ると取り扱いが困難となり、また、20
0nmを超えると十分な酸化チタンの表面積が得にくく
なり、光触媒反応が低活性となりやすい。ここで、酸化
チタン粒子の平均粒子径とは、粉末X線回折法で測定し
た値をいい、下記式を用いて算出する。
【0016】平均粒子径=0.9λ/βcosθ λ:X線波長 θ:ピーク位置角度 β:半値幅 上記の無機化合物粒子には、銀、銅、亜鉛、錫およびニ
ッケルからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属ま
たはそのイオンが担持されていると好ましい。上記金属
が担持されていることにより、酸化チタンの光触媒反応
が起こりにくい環境、たとえば波長が400nm以下の
紫外線が到達しない環境下においても、無機質板に抗菌
性を付与することができる。上記金属の中では、抗菌性
や安全性に優れている銀または銀イオンを用いることが
好ましい。
【0017】無機質板を、上記の無機化合物粒子を含む
無機質層と含まない無機質層との層状構成とすると、用
いる無機化合物粒子の量を少なくすることができ、コス
ト的に有利となる。この場合、上記の無機化合物粒子を
含む無機質層が最外層であると好ましい。
【0018】次に、無機質板の製造方法について述べ
る。
【0019】本発明の無機質板は、上記の無機化合物粒
子を含むスラリーを抄造してシート状成型体とした後、
900〜1,350℃の範囲内で焼成することにより行
う。
【0020】上記スラリーの成分としては、上述の無機
化合物粒子の他に主成分として陶磁器質材料、たとえば
各種の粘土類、カオリン、陶石、けい砂、けい灰石、長
石、ドロマイト、アルミナ、ジルコニア、ワラストナイ
ト、タルク、フライアッシュ、アプライト、抗火石を用
いるとよい。また、これらの成分に加えて、無機質板の
品質や性能を改良したり、製造時における各工程を円滑
に進めるために各種の薬剤、たとえば、アニオン系の有
機高分子電解液、カチオン系の有機電解液、カチオン系
の無機コロイド液、多価金属塩などの定着剤や凝集剤、
SBRラテックス、パルプ、アスベスト繊維、ガラス繊
維を加えることもできる。また、無機質板の意匠性を向
上させるために、顔料や着色微粒子、天然みかげ石の微
粒子などを添加することもできる。
【0021】上記の各成分を所定の割合で水に投入して
攪拌し抄造用のスラリーとする。スラリーの固形分濃度
としては、0.5〜10重量%の範囲内とすると好まし
いが、1〜5重量%の範囲内とするとさらに好ましい。
【0022】次に、スラリーを長網式や丸網式の抄造機
を用いて抄造しシート状成型体を得る。シート状成型体
の厚みは0.1〜10mmの範囲内とすると好ましい。
【0023】ついで、上記のシート状成型体を乾燥させ
る。乾燥は自然乾燥させることもできるが、ロール乾燥
機やトンネル乾燥機などを用いてもよい。
【0024】次に、上記のようにして得られたシート状
成型体を、ローラーハースキルンなどを用いて、900
〜1,350℃の範囲内で、より好ましくは1,100
〜1,200℃の範囲内で焼成し、無機質板を製造す
る。焼成温度が900℃を下回ると、無機質板の強度や
硬度が不足する傾向にあり、また、上記の無機化合物粒
子が脱落しやすくなる。焼成温度が1,350℃を超え
ると、焼成の過程で発生する分解ガスの量が多くなり、
速やかに除去しにくくなって無機質板の品質が安定しな
い傾向がみられる。
【0025】また、上記の無機化合物粒子を含むスラリ
ーと、含まないスラリーとをそれぞれ抄造してシート状
成型体とし、それら2種類のシート状成型体を積層し、
加圧して一体化した後、900〜1,350℃の範囲内
で焼成して無機質板を製造することもできる。
【0026】この場合、無機化合物粒子を含むシート状
成型体を最外層として積層すると好ましい。積層された
シート状成型体は、加圧されることによりそれぞれが圧
着し一体化する。
【0027】加圧は、たとえば、平プレス機やロールプ
レス機を用いて、線圧で100〜500kg/cmの範
囲内、好ましくは100〜300kg/cmの範囲内で
行うとよい。線圧が100kg/cmを下回ると、シー
ト状成型体間の結着力が小さくなり、焼成工程において
層間で剥離が発生しやすくなる。また、500kg/c
mを超えると、シート状成型体の密度が大きくなりすぎ
て、焼成工程で発生する分解ガスが抜けにくくなり、品
質が安定しないことがある。安定した品質の無機質板を
得るためには、シート状成型体の密度を1.80〜2.
00の範囲内、より好ましくは1.82〜1.92の範
囲内とするとよい。
【0028】また、40〜150℃の範囲内で上記の加
圧と同時に加熱を行うと、シート状成型体間の結着力が
増し好ましい。
【0029】
【実施例】(実施例)最大直径が100nmの空孔を有
する、平均粒子径が0.7μmの燐酸ジルコニウム粒子
を、平均粒径が10nmの酸化チタンを含む水スラリー
に浸漬して乾燥させ、上記空孔に上記酸化チタンを担持
した。ついで、硝酸銀を含む溶液に浸漬して乾燥させ、
銀イオンを燐酸ジルコニウム粒子に担持した。
【0030】ついで、上述の燐酸ジルコニウム粒子1重
量部と、黒色顔料2重量部と、パルプ6重量部と、SB
Rラテックス6重量部と、85重量%のアプライトと1
5重量%のワラストナイトを含む陶磁器原料100重量
部とを混合して水スラリーとし、この水スラリーを抄造
して厚さ約0.7mmのシート状成型体を得た。つい
で、上述の燐酸ジルコニウム粒子と黒色顔料とを含まな
いスラリーを用いて厚さ約0.7mmのシート状成型体
を得、この成型体を5層積層し、最外層に上記の燐酸ジ
ルコニウム粒子を含むシート状成型体を積層して厚さ約
4.2mmのシート状積層体を得た。
【0031】ついで、このシート状積層体を60℃で加
熱しながら、線圧200kg/cmで加圧して一体化さ
せた後、ローラーハースキルンにより1,200℃で2
時間焼成して、長さ2,400mm、幅900mm、厚
さ3.6mmの無機質板を製造した。
【0032】得られた無機質板について、銀等無機抗菌
剤研究会「銀等無機抗菌剤の自主規格及び抗菌試験法
抗菌加工製品の抗菌力試験法I(1995年度版)フィ
ルム密着法」に基づいて抗菌性を評価した。本評価法で
は、35℃で24時間培養したときの生菌数が接種直後
の生菌数に比べて増加しているほど抗菌性が劣っている
ことを示している。評価結果を表1に示す。
【0033】また、メチレンブルーを1重量%含む水溶
液および0.1重量%含む水溶液を試験片にスポイトで
滴下し、25℃、常圧下で東芝ライテック(株)製のブ
ラックライトFL20SBLBを用いて、試験片の直上
5cmの高さから所定時間照射し、その脱色効果から抗
菌性を評価した。本評価法では、脱色効果が大きいほど
酸化チタンの光触媒活性が高く、有機物を酸化分解する
能力、すなわち抗菌性が高いことを示している。さら
に、20時間照射後に水洗をし、上記水溶液滴下の痕跡
の程度からクリーニング性(防汚性)を評価した。評価
結果を表2に示す。 (比較例1)最外層に上記の燐酸ジルコニウム粒子を用
いなかった他は、実施例1と同様にして無機質板を製造
した。評価結果を表1、2に示す。 (比較例2)実施例1で用いた酸化チタン粒子を含む水
スラリーを比較例1の無機質板に塗布した後、800℃
で熱処理して抗菌性を付与した無機質板を製造した。評
価結果を表1、2に示す。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、平均粒子径が0.2〜
10μmの範囲内にある無機化合物粒子を含み、前記無
機化合物粒子は最大直径が250nm以下の空孔を有
し、かつ、前記空孔には平均粒子径が5〜200nmの
範囲内にある酸化チタン粒子が担持されているので、9
00〜1,350℃といった高温で焼成しても、酸化チ
タンが空孔の最大直径を超えて粒成長しにくくなり、光
触媒活性が高く、抗菌性や防汚性に優れた無機質板を提
供することができる。また、光触媒活性が高いので、光
触媒反応によりNOxを速やかに分解することができ、
また菌類の繁殖による悪臭を防止することができる。
【0037】また、上記のような高温で焼成するので、
酸化チタンを担持した無機化合物粒子が脱落しにくく、
高硬度かつ耐磨耗性に優れた無機質板を提供することが
できる。
【0038】さらに、上記無機化合物粒子に、銀、銅、
亜鉛、錫およびニッケルからなる群から選ばれる少なく
とも1種の金属またはそのイオンが担持されている場合
には、酸化チタンの光触媒活性が低下する環境下におい
ても、抗菌性を維持できる無機質板を提供することがで
きる。
【0039】また、無機質板を、上記の無機化合物粒子
を含む無機質層と含まない無機質層との層状構成とした
場合には、用いる無機化合物粒子の量を少なくすること
ができ、低コストな無機質板を提供することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B01J 35/02 ZAB B28B 11/00 Fターム(参考) 4G052 GA10 GA17 GA23 GB07 GB83 GC06 GC08 4G055 AA08 AB05 AC01 BA14 4G069 AA03 AA08 AA11 BA01A BA04A BA04B BA05A BA05B BA36A BB02A BC31A BC32A BC35A BC68A CA01 CA07 CA10 CA11 EA14 EB15Y EB18X EB18Y EB19 EC09X EC09Y FA01 FB30 FB68 FB70 FB71 FC07 4H011 AA02 BA01 BB18 BC18 BC20 DA08 DC11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平均粒子径が0.2〜10μmの範囲内に
    ある無機化合物粒子を含み、前記無機化合物粒子は最大
    直径が250nm以下の空孔を有し、かつ、前記空孔に
    は平均粒子径が5〜200nmの範囲内にある酸化チタ
    ン粒子が担持されていることを特徴とする無機質板。
  2. 【請求項2】前記無機化合物粒子に、銀、銅、亜鉛、錫
    およびニッケルからなる群から選ばれる少なくとも1種
    の金属またはそのイオンが担持されている、請求項1に
    記載の無機質板。
  3. 【請求項3】平均粒子径が0.2〜10μmの範囲内に
    ある無機化合物粒子を含む無機質層と、前記無機化合物
    粒子を含まない無機質層との層状構成を有し、前記無機
    化合物粒子は最大直径が250nm以下の空孔を有し、
    かつ、前記空孔には平均粒子径が5〜200nmの範囲
    内にある酸化チタン粒子が担持されていることを特徴と
    する無機質板。
  4. 【請求項4】最外層が前記無機化合物粒子を含む無機質
    層である、請求項3に記載の無機質板。
  5. 【請求項5】平均粒子径が0.2〜10μmの範囲内に
    ある、最大直径が250nm以下の空孔を有し、かつ、
    前記空孔に平均粒子径が5〜200nmの範囲内にある
    酸化チタン粒子が担持されている無機化合物粒子を含む
    スラリーを抄造してシート状成型体とした後、900〜
    1,350℃の範囲内で焼成することを特徴とする無機
    質板の製造方法。
  6. 【請求項6】平均粒子径が0.2〜10μmの範囲内に
    ある、最大直径が250nm以下の空孔を有し、かつ、
    前記空孔に平均粒子径が5〜200nmの範囲内にある
    酸化チタン粒子が担持されている無機化合物粒子を含む
    スラリーと、前記無機化合物粒子を含まないスラリーと
    をそれぞれ抄造してシート状成型体とし、それら2種類
    のシート状成型体を積層し、加圧して一体化した後、9
    00〜1,350℃の範囲内で焼成することを特徴とす
    る無機質板の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210085890A (ko) * 2019-12-31 2021-07-08 한국요업주식회사 광촉매 및 무기항균제를 포함하는 항균 타일 제조용 조성물

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