JP2000289469A - 燃料タンクのフィラーホースとフィラーチューブとの嵌合構造およびフィラーチューブ製造方法 - Google Patents
燃料タンクのフィラーホースとフィラーチューブとの嵌合構造およびフィラーチューブ製造方法Info
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Landscapes
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚膜粉体塗装層に連続する延長部である帯状
薄膜樹脂層を簡単且つ常に一定形状に形成できるように
した。 【解決手段】 燃料タンク1の給油口管2に一端が挿着
されるフィラーホース3の他端と給油口4に一端が開口
するフィラーチューブ5の他端とを嵌合する場合、フィ
ラーチューブ5のフィラーホース3への嵌合部5aを除
く外周に、ポリエチレン等の樹脂粉末による厚膜粉体塗
装層16を形成すると共に、フィラーチューブ5の嵌合
部5aのうち厚膜粉体塗装層16の先端部分に連続する
後端部分に、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂製のパイプ
19で構成する帯状薄膜樹脂層20を形成し、帯状薄膜
樹脂層20を嵌合部5aと共にフィラーホース3に嵌合
した。帯状薄膜樹脂層20はパイプ19を加熱すること
により収縮させ、フィラーチューブ5の外周に密着させ
ることにより形成する。
薄膜樹脂層を簡単且つ常に一定形状に形成できるように
した。 【解決手段】 燃料タンク1の給油口管2に一端が挿着
されるフィラーホース3の他端と給油口4に一端が開口
するフィラーチューブ5の他端とを嵌合する場合、フィ
ラーチューブ5のフィラーホース3への嵌合部5aを除
く外周に、ポリエチレン等の樹脂粉末による厚膜粉体塗
装層16を形成すると共に、フィラーチューブ5の嵌合
部5aのうち厚膜粉体塗装層16の先端部分に連続する
後端部分に、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂製のパイプ
19で構成する帯状薄膜樹脂層20を形成し、帯状薄膜
樹脂層20を嵌合部5aと共にフィラーホース3に嵌合
した。帯状薄膜樹脂層20はパイプ19を加熱すること
により収縮させ、フィラーチューブ5の外周に密着させ
ることにより形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料タンクの給油
口管に一端が挿着されるフィラーホースの他端と給油口
に一端が開口するフィラーチューブの他端との嵌合構造
および前記フィラーチューブの製造方法に関する。
口管に一端が挿着されるフィラーホースの他端と給油口
に一端が開口するフィラーチューブの他端との嵌合構造
および前記フィラーチューブの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の燃料タンクは、図3
に示すようにタンク本体1の給油管口2に、フィラーホ
ース3の一端を嵌合し、このフィラーホース3の他端
と、一端が給油口4に開口するフィラーチューブ5の他
端とを嵌合して構成されている。
に示すようにタンク本体1の給油管口2に、フィラーホ
ース3の一端を嵌合し、このフィラーホース3の他端
と、一端が給油口4に開口するフィラーチューブ5の他
端とを嵌合して構成されている。
【0003】フィラーチューブ5は、ホイールハウス内
へレイアウトされ、自動車の走行中の石跳ね等による損
傷を防ぐため又は防錆性能を向上させるために、従来よ
り、図4に示すように、ゴム製のフィラーホース3への
嵌合部5aを除く外周に、ポリエチレン等の樹脂粉末に
よる厚膜粉体樹脂塗装層6を形成して、保護構造とし、
嵌合部5aにフィラーホース3を嵌合し、ホースクラン
プ10で締着していた。
へレイアウトされ、自動車の走行中の石跳ね等による損
傷を防ぐため又は防錆性能を向上させるために、従来よ
り、図4に示すように、ゴム製のフィラーホース3への
嵌合部5aを除く外周に、ポリエチレン等の樹脂粉末に
よる厚膜粉体樹脂塗装層6を形成して、保護構造とし、
嵌合部5aにフィラーホース3を嵌合し、ホースクラン
プ10で締着していた。
【0004】このような厚膜粉体塗装層6を形成したフ
ィラーチューブ5を製造する方法は、例えば、図5に記
載されている通りである。すなわち、先ず、図5(1)
に示すように、フィラーチューブ5のフィラーホース3
への嵌合側開口を閉塞すると共に嵌合部5aとなる部分
に、キャップ状のマスキングキャップ7を被せて、マス
キングを行っておく。
ィラーチューブ5を製造する方法は、例えば、図5に記
載されている通りである。すなわち、先ず、図5(1)
に示すように、フィラーチューブ5のフィラーホース3
への嵌合側開口を閉塞すると共に嵌合部5aとなる部分
に、キャップ状のマスキングキャップ7を被せて、マス
キングを行っておく。
【0005】次に、フィラーチューブの外周表出部5b
に、ポリエチレン等の樹脂粉末を噴霧塗布し、その後、
この樹脂粉末を加熱することによって焼き付けて、厚膜
粉体塗装層6を形成していた。
に、ポリエチレン等の樹脂粉末を噴霧塗布し、その後、
この樹脂粉末を加熱することによって焼き付けて、厚膜
粉体塗装層6を形成していた。
【0006】しかしながら、各構成部品の精度のバラツ
キやフィラーホース挿入作業のバラツキにより、嵌合部
5aにフィラーホース3を嵌合した際に、このフィラー
ホース3の先端が厚膜粉体塗装層6に当接せずに、図4
に示すように、隙間8が発生する場合があり、この隙間
8によって、嵌合部5aがフィラーホース3に覆われず
に残る表出部分9が形成されてしまい、この表出部分9
の存在により、泥水等が溜まり付着して、発錆のおそれ
があった。
キやフィラーホース挿入作業のバラツキにより、嵌合部
5aにフィラーホース3を嵌合した際に、このフィラー
ホース3の先端が厚膜粉体塗装層6に当接せずに、図4
に示すように、隙間8が発生する場合があり、この隙間
8によって、嵌合部5aがフィラーホース3に覆われず
に残る表出部分9が形成されてしまい、この表出部分9
の存在により、泥水等が溜まり付着して、発錆のおそれ
があった。
【0007】そこで、他の従来技術として、図6に示す
ように、厚膜粉体塗装層6を嵌合部5aの一部まで薄肉
状に延長して、延長部6′を形成し、この延長部6′を
フィラーホース3内に嵌合させて、前記隙間8が発生す
る場合があっても、薄肉状の延長部6′までフィラーホ
ース3が嵌合するようにし、前記表出部分9が形成され
ないように工夫したものが知られている。
ように、厚膜粉体塗装層6を嵌合部5aの一部まで薄肉
状に延長して、延長部6′を形成し、この延長部6′を
フィラーホース3内に嵌合させて、前記隙間8が発生す
る場合があっても、薄肉状の延長部6′までフィラーホ
ース3が嵌合するようにし、前記表出部分9が形成され
ないように工夫したものが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、少し軸方向に長めのマスキングキャップ7を用い
て、厚肉粉体塗装層6を形成し、厚膜粉体塗装層6の延
長部6′は、図7に示すように、厚膜粉体塗装層6が完
全に固化する前に、マスキングキャップ7を矢印方向に
移動させて、このマスキングキャップ7の先端部に固化
前の厚膜粉体塗装層6の一部をもぐりこませて、図8に
示すように、この厚膜粉体塗装層6に連続させるように
形成していた。
ば、少し軸方向に長めのマスキングキャップ7を用い
て、厚肉粉体塗装層6を形成し、厚膜粉体塗装層6の延
長部6′は、図7に示すように、厚膜粉体塗装層6が完
全に固化する前に、マスキングキャップ7を矢印方向に
移動させて、このマスキングキャップ7の先端部に固化
前の厚膜粉体塗装層6の一部をもぐりこませて、図8に
示すように、この厚膜粉体塗装層6に連続させるように
形成していた。
【0009】したがって、マスキングキャップ7の移動
距離や厚膜粉体塗装層6の厚さ形状等によっては、フィ
ラーチューブ5の嵌合部5aの先端から延長部6′の先
端までの距離Aと延長部6′の軸方向巾寸法Bがばらつ
いたり、欠落部9aができてしまい、防錆処理として所
期の機能を果たし得ず不良品となる場合がある。また、
延長部6′の形成は厚膜粉体塗装層6が固化しない柔ら
かいうちに形成する必要があって、最適作業時間が限ら
れてしまったり、多くの工数を必要となってしまう。
距離や厚膜粉体塗装層6の厚さ形状等によっては、フィ
ラーチューブ5の嵌合部5aの先端から延長部6′の先
端までの距離Aと延長部6′の軸方向巾寸法Bがばらつ
いたり、欠落部9aができてしまい、防錆処理として所
期の機能を果たし得ず不良品となる場合がある。また、
延長部6′の形成は厚膜粉体塗装層6が固化しない柔ら
かいうちに形成する必要があって、最適作業時間が限ら
れてしまったり、多くの工数を必要となってしまう。
【0010】そこで、本発明は、厚膜粉体塗装層に連続
する延長部である帯状薄膜樹脂層を簡単且つ常に一定形
状に形成できるようにした燃料タンクのフィラーホース
とフィラーチューブとの嵌合構造及びフィラーチューブ
製造方法を提供することを目的としている。
する延長部である帯状薄膜樹脂層を簡単且つ常に一定形
状に形成できるようにした燃料タンクのフィラーホース
とフィラーチューブとの嵌合構造及びフィラーチューブ
製造方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、燃料タンクの給油口管
に一端が挿着されるフィラーホースの他端と給油口に一
端が開口するフィラーチューブの他端との嵌合構造であ
って、前記フィラーチューブのフィラーホースへの嵌合
部を除く外周に、ポリエチレン等の樹脂粉末による厚膜
粉体塗装層を形成すると共に、前記フィラーチューブの
嵌合部のうち前記厚膜粉体塗装層の先端部分に連続する
後端部分に、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂から構成す
る帯状薄膜樹脂層を形成し、該帯状薄膜樹脂層を前記嵌
合部と共にフィラーホースに嵌合したことを特徴とする
ものである。
に、請求項1に記載の本発明は、燃料タンクの給油口管
に一端が挿着されるフィラーホースの他端と給油口に一
端が開口するフィラーチューブの他端との嵌合構造であ
って、前記フィラーチューブのフィラーホースへの嵌合
部を除く外周に、ポリエチレン等の樹脂粉末による厚膜
粉体塗装層を形成すると共に、前記フィラーチューブの
嵌合部のうち前記厚膜粉体塗装層の先端部分に連続する
後端部分に、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂から構成す
る帯状薄膜樹脂層を形成し、該帯状薄膜樹脂層を前記嵌
合部と共にフィラーホースに嵌合したことを特徴とする
ものである。
【0012】本発明によれば、帯状薄膜樹脂層は、ポリ
エチレン等の熱収縮性樹脂から構成することにより、常
時一定形状に形成されて、厚膜粉体塗装層の固化とは関
係なく形成することができ、従来の固化前の最適時間を
選択して形成していたものとは異なって、製造工数を軽
減することができる。
エチレン等の熱収縮性樹脂から構成することにより、常
時一定形状に形成されて、厚膜粉体塗装層の固化とは関
係なく形成することができ、従来の固化前の最適時間を
選択して形成していたものとは異なって、製造工数を軽
減することができる。
【0013】しかも、フィラーチューブにおける嵌合部
のうち厚膜粉体塗装層の先端部分に隣接する後端部分
に、所定形状の帯状薄膜塗装層が形成されているため
に、この帯状薄膜樹脂層がフィラーホースに嵌合される
ことになり、このために、従来のような形状のバラツキ
や欠落箇所をなくすことができ、厚膜粉体塗装層の先端
部分とフィラーホースとの間に隙間が発生しても、帯状
薄膜樹脂層により、この部分での発錆を防止でき、しか
も、フィラーチューブの嵌合部がフィラーホースと直接
嵌り合う部分を多く形成することができて、嵌合部分の
シール性、及びホースクランプの締着力を損なうことが
ない。
のうち厚膜粉体塗装層の先端部分に隣接する後端部分
に、所定形状の帯状薄膜塗装層が形成されているため
に、この帯状薄膜樹脂層がフィラーホースに嵌合される
ことになり、このために、従来のような形状のバラツキ
や欠落箇所をなくすことができ、厚膜粉体塗装層の先端
部分とフィラーホースとの間に隙間が発生しても、帯状
薄膜樹脂層により、この部分での発錆を防止でき、しか
も、フィラーチューブの嵌合部がフィラーホースと直接
嵌り合う部分を多く形成することができて、嵌合部分の
シール性、及びホースクランプの締着力を損なうことが
ない。
【0014】更には、帯状薄膜樹脂層は、ポリエチレン
等の熱収縮性樹脂から構成していることから、非常に薄
膜であっても所定の防錆機能を発揮することができ、フ
ィラーホースやフィラーチューブの径を変えることな
く、対応可能で、しかも、熱収縮性樹脂から構成するこ
とから、その肉厚を自由に選択することができる。
等の熱収縮性樹脂から構成していることから、非常に薄
膜であっても所定の防錆機能を発揮することができ、フ
ィラーホースやフィラーチューブの径を変えることな
く、対応可能で、しかも、熱収縮性樹脂から構成するこ
とから、その肉厚を自由に選択することができる。
【0015】請求項2に記載の本発明は、請求項1記載
の帯状薄膜樹脂層が、厚膜粉体塗装層の先端部に重合す
るように前記嵌合部を除く前記フィラーチューブの外周
の一部にまで延在していることを特徴とするものであ
る。
の帯状薄膜樹脂層が、厚膜粉体塗装層の先端部に重合す
るように前記嵌合部を除く前記フィラーチューブの外周
の一部にまで延在していることを特徴とするものであ
る。
【0016】この場合、通常、厚膜粉体塗装層は、静電
粉体塗装方式等電気的な塗装方法を用いるために、帯状
薄膜樹脂層を厚膜粉体塗装層の先端部に重合するように
形成した場合、帯状薄膜樹脂層を形成する熱収縮樹脂と
しては、通電性あるものを使用することになる。
粉体塗装方式等電気的な塗装方法を用いるために、帯状
薄膜樹脂層を厚膜粉体塗装層の先端部に重合するように
形成した場合、帯状薄膜樹脂層を形成する熱収縮樹脂と
しては、通電性あるものを使用することになる。
【0017】上記構成によって、帯状薄膜樹脂層におけ
る厚膜粉体塗装層との重合部によって、防錆機能の完全
化を図ることができる。
る厚膜粉体塗装層との重合部によって、防錆機能の完全
化を図ることができる。
【0018】請求項3に記載の本発明は、給油口に一端
が開口するフィラーチューブの他端が嵌合され、この嵌
合部分を除く外周にポリエチレン等の樹脂粉末による厚
膜粉体塗装層が形成されるフィラーチューブの製造方法
であって、該フィラーチューブのフィラーホースへの嵌
合部の後端部を囲繞するように、該嵌合部の径より大な
る径を有するポリエチレン等の熱収縮樹脂から構成する
パイプを位置決めして嵌合し、次に、前記パイプを加熱
することによって縮径して前記嵌合部に密着させて帯状
薄膜樹脂層を形成し、次に、該帯状薄膜樹脂層を含む前
記嵌合部にマスキングキャップを嵌合して、この嵌合部
と共に前記フィラーチューブの開口を閉塞し、次に、前
記フィラーチューブにおける嵌合部を除く外周にポリエ
チレン等の樹脂粉末層を形成した後、該樹脂粉末層を加
熱して溶融させた後冷却して、前記マスキングキャップ
をフィラーチューブより外し、前記帯状薄膜樹脂層に連
続させて、厚膜粉体塗装層を形成したことを特徴とする
ものである。
が開口するフィラーチューブの他端が嵌合され、この嵌
合部分を除く外周にポリエチレン等の樹脂粉末による厚
膜粉体塗装層が形成されるフィラーチューブの製造方法
であって、該フィラーチューブのフィラーホースへの嵌
合部の後端部を囲繞するように、該嵌合部の径より大な
る径を有するポリエチレン等の熱収縮樹脂から構成する
パイプを位置決めして嵌合し、次に、前記パイプを加熱
することによって縮径して前記嵌合部に密着させて帯状
薄膜樹脂層を形成し、次に、該帯状薄膜樹脂層を含む前
記嵌合部にマスキングキャップを嵌合して、この嵌合部
と共に前記フィラーチューブの開口を閉塞し、次に、前
記フィラーチューブにおける嵌合部を除く外周にポリエ
チレン等の樹脂粉末層を形成した後、該樹脂粉末層を加
熱して溶融させた後冷却して、前記マスキングキャップ
をフィラーチューブより外し、前記帯状薄膜樹脂層に連
続させて、厚膜粉体塗装層を形成したことを特徴とする
ものである。
【0019】本発明によれば、帯状薄膜樹脂層は、従来
のような固化前の厚膜粉体を成形して形成する製造方法
とは異なって、厚膜粉体塗装層の固化とは関係なく形成
することができ、製造工数を軽減することができる。
のような固化前の厚膜粉体を成形して形成する製造方法
とは異なって、厚膜粉体塗装層の固化とは関係なく形成
することができ、製造工数を軽減することができる。
【0020】しかも、フィラーチューブにおける嵌合部
のうち厚膜粉体塗装層の先端部分に隣接する後端部分
に、所定形状の帯状薄膜塗装層が形成されているため
に、この帯状薄膜樹脂層がフィラーホースに嵌合される
ことになり、このために、従来のような形状のバラツキ
や欠落箇所をなくすことができ、厚膜粉体塗装層の先端
部分とフィラーホースとの間に隙間が発生しても、帯状
薄膜樹脂層により、この部分での発錆を防止でき、しか
も、フィラーチューブの嵌合部がフィラーホースと直接
嵌り合う部分を多く形成することができて、嵌合部分の
シール性、及びホースクランプの締着力を損なうことが
ない。
のうち厚膜粉体塗装層の先端部分に隣接する後端部分
に、所定形状の帯状薄膜塗装層が形成されているため
に、この帯状薄膜樹脂層がフィラーホースに嵌合される
ことになり、このために、従来のような形状のバラツキ
や欠落箇所をなくすことができ、厚膜粉体塗装層の先端
部分とフィラーホースとの間に隙間が発生しても、帯状
薄膜樹脂層により、この部分での発錆を防止でき、しか
も、フィラーチューブの嵌合部がフィラーホースと直接
嵌り合う部分を多く形成することができて、嵌合部分の
シール性、及びホースクランプの締着力を損なうことが
ない。
【0021】更には、帯状薄膜樹脂層は、ポリエチレン
等の熱収縮性樹脂から構成していることから、非常に薄
膜であっても所定の防錆機能を発揮することができ、フ
ィラーホースやフィラーチューブの径を変えることな
く、対応可能で、しかも、熱収縮性樹脂から構成するこ
とから、その肉厚を自由に選択することができる。
等の熱収縮性樹脂から構成していることから、非常に薄
膜であっても所定の防錆機能を発揮することができ、フ
ィラーホースやフィラーチューブの径を変えることな
く、対応可能で、しかも、熱収縮性樹脂から構成するこ
とから、その肉厚を自由に選択することができる。
【0022】請求項4に記載の本発明は、請求項3に記
載の帯状薄膜樹脂層が、厚膜粉体塗装層の先端部に重合
するように嵌合部を除くフィラーチューブの外周の一部
にまで延在していることを特徴とするものである。
載の帯状薄膜樹脂層が、厚膜粉体塗装層の先端部に重合
するように嵌合部を除くフィラーチューブの外周の一部
にまで延在していることを特徴とするものである。
【0023】この場合、通常、厚膜粉体塗装層は、静電
粉体塗装方式等電気的な塗装方法を用いるために、帯状
薄膜樹脂層を厚膜粉体塗装層の先端部に重合するように
形成した場合、帯状薄膜樹脂層を形成する熱収縮樹脂と
しては、通電性あるものを使用することになる。
粉体塗装方式等電気的な塗装方法を用いるために、帯状
薄膜樹脂層を厚膜粉体塗装層の先端部に重合するように
形成した場合、帯状薄膜樹脂層を形成する熱収縮樹脂と
しては、通電性あるものを使用することになる。
【0024】上記構成により、帯状薄膜樹脂層における
厚膜粉体塗装層との重合部によって、防錆機能の完全化
を図ることができる。
厚膜粉体塗装層との重合部によって、防錆機能の完全化
を図ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態について、図を用いて説明する。
態について、図を用いて説明する。
【0026】図1は本発明の実施の形態を示すフィラー
チューブへの厚膜粉体塗装層及び帯状薄膜樹脂層を形成
する製造工程を説明するための図であり、(1)は帯状
薄膜樹脂層を構成する熱収縮性樹脂製パイプをフィラー
チューブに位置決めして装填する工程、(2)は上記パ
イプを過熱して縮径することによって帯状薄膜樹脂層を
形成する工程、(3)は厚膜粉体塗装層を形成すべく、
前記帯状薄膜樹脂層の一部を残してフィラーホースとの
嵌合部と共にマスキングキャップを嵌合する工程、
(4)はフィラーチューブにおけるフィラーホースとの
嵌合部を除く外周に厚膜粉体塗装層を形成する工程を、
それぞれ示している。
チューブへの厚膜粉体塗装層及び帯状薄膜樹脂層を形成
する製造工程を説明するための図であり、(1)は帯状
薄膜樹脂層を構成する熱収縮性樹脂製パイプをフィラー
チューブに位置決めして装填する工程、(2)は上記パ
イプを過熱して縮径することによって帯状薄膜樹脂層を
形成する工程、(3)は厚膜粉体塗装層を形成すべく、
前記帯状薄膜樹脂層の一部を残してフィラーホースとの
嵌合部と共にマスキングキャップを嵌合する工程、
(4)はフィラーチューブにおけるフィラーホースとの
嵌合部を除く外周に厚膜粉体塗装層を形成する工程を、
それぞれ示している。
【0027】図において、フィラーチューブ5における
フィラーホース3との嵌合部5aの後端部とこの後端部
に連続する嵌合部5aを除くフィラーチューブ5の外周
部の一部とに、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂からなる
パイプ19を嵌合する(図1(1)の状態)。この時、
パイプ19は、熱収縮率を見込んで、フィラーチューブ
5の外径より大なる内径を有するものであり、位置決め
治具11により、所定位置に位置決めされている。
フィラーホース3との嵌合部5aの後端部とこの後端部
に連続する嵌合部5aを除くフィラーチューブ5の外周
部の一部とに、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂からなる
パイプ19を嵌合する(図1(1)の状態)。この時、
パイプ19は、熱収縮率を見込んで、フィラーチューブ
5の外径より大なる内径を有するものであり、位置決め
治具11により、所定位置に位置決めされている。
【0028】この状態より、次に、図1(2)に示すよ
うに、蒸気あるいは温水等により、パイプ19を加熱し
て縮径させると、パイプ19が縮径して、フィラーチュ
ーブ5の外周に密着し、フィラーチューブ5の嵌合部5
aの後端部に、帯状薄膜樹脂層20が形成されることに
なる。
うに、蒸気あるいは温水等により、パイプ19を加熱し
て縮径させると、パイプ19が縮径して、フィラーチュ
ーブ5の外周に密着し、フィラーチューブ5の嵌合部5
aの後端部に、帯状薄膜樹脂層20が形成されることに
なる。
【0029】次に、図1(3)に示すように、位置決め
治具11を取外して、フィラーチューブ5の嵌合部5a
に、その前端部側から、ゴム製のマスキングキャップ1
2を嵌合する。この時、マスキングキャップ12は、フ
ィラーチューブ5の開口部を閉塞している。
治具11を取外して、フィラーチューブ5の嵌合部5a
に、その前端部側から、ゴム製のマスキングキャップ1
2を嵌合する。この時、マスキングキャップ12は、フ
ィラーチューブ5の開口部を閉塞している。
【0030】この状態より、フィラーチューブ5の嵌合
部5aを除く外周、即ち帯状薄膜樹脂層20のマスキン
グキャップ12により覆われていない表出部(後述の延
長部21)とフィラーチューブ5の外周表出部5bに、
ポリエチレン等の樹脂粉末層を形成し、この樹脂粉末層
を加熱溶融させた後、冷却することによって固化させ、
図1(4)に示す厚膜粉体塗装層16を塗付形成する。
この時、厚膜粉体塗装層16は、帯状薄膜樹脂層20に
おけるマスキングキャップ12より突出している部分す
なわち嵌合部の後端部に連続して形成されると共に、マ
スキングキャップ12の先端部に沿って、盛り上がり部
16aも形成されるように、前記樹脂粉末層の塗付を行
なってある。
部5aを除く外周、即ち帯状薄膜樹脂層20のマスキン
グキャップ12により覆われていない表出部(後述の延
長部21)とフィラーチューブ5の外周表出部5bに、
ポリエチレン等の樹脂粉末層を形成し、この樹脂粉末層
を加熱溶融させた後、冷却することによって固化させ、
図1(4)に示す厚膜粉体塗装層16を塗付形成する。
この時、厚膜粉体塗装層16は、帯状薄膜樹脂層20に
おけるマスキングキャップ12より突出している部分す
なわち嵌合部の後端部に連続して形成されると共に、マ
スキングキャップ12の先端部に沿って、盛り上がり部
16aも形成されるように、前記樹脂粉末層の塗付を行
なってある。
【0031】その後、マスキングキャップ12を外せ
ば、図2に示す、フィラーチューブ5が完成する。
ば、図2に示す、フィラーチューブ5が完成する。
【0032】上記厚膜粉体塗装層16が、通常静電粉体
塗装方法等の電気的な塗装方法を採用して塗付されるこ
とから、帯状薄膜樹脂層20の後端部上にも形成する場
合、帯状薄膜樹脂層20を構成する熱収縮性樹脂からな
るパイプ19はそれ自身通電性をも有していることが好
ましい。
塗装方法等の電気的な塗装方法を採用して塗付されるこ
とから、帯状薄膜樹脂層20の後端部上にも形成する場
合、帯状薄膜樹脂層20を構成する熱収縮性樹脂からな
るパイプ19はそれ自身通電性をも有していることが好
ましい。
【0033】したがって、このように形成されたフィラ
ーチューブ5は、フィラーホース3との嵌合部5aの後
端部が帯状薄膜樹脂層20によって覆われており、ま
た、この帯状薄膜樹脂層20における嵌合部5a以外の
延長部21は、厚膜粉体塗装層16の先端部によって覆
われている。
ーチューブ5は、フィラーホース3との嵌合部5aの後
端部が帯状薄膜樹脂層20によって覆われており、ま
た、この帯状薄膜樹脂層20における嵌合部5a以外の
延長部21は、厚膜粉体塗装層16の先端部によって覆
われている。
【0034】そして、嵌合部5aにフィラーホース3を
嵌合することによって、フィラーホース3とフィラーチ
ューブ5との間に、帯状薄膜樹脂層20が介在すること
になる。
嵌合することによって、フィラーホース3とフィラーチ
ューブ5との間に、帯状薄膜樹脂層20が介在すること
になる。
【0035】フィラーホース3をフィラーチューブ5に
嵌合した後は、ホースクランプ30によって締着して、
フィラーホース3とフィラーチューブ5が外れないよう
にしている。
嵌合した後は、ホースクランプ30によって締着して、
フィラーホース3とフィラーチューブ5が外れないよう
にしている。
【0036】しかして、上記実施の形態によれば、帯状
薄膜樹脂層20は、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂から
なるパイプ19により構成することにより、常時一定形
状に形成されて、厚膜粉体塗装層16の固化とは関係な
く形成することができ、従来の固化前の最適時間を選択
して形成していたものとは異なって、製造工数を軽減す
ることができる。
薄膜樹脂層20は、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂から
なるパイプ19により構成することにより、常時一定形
状に形成されて、厚膜粉体塗装層16の固化とは関係な
く形成することができ、従来の固化前の最適時間を選択
して形成していたものとは異なって、製造工数を軽減す
ることができる。
【0037】しかも、フィラーチューブ5における嵌合
部5aのうち厚膜粉体塗装層20の先端部分に隣接する
後端部分に、所定形状の帯状薄膜塗装層20が形成され
ているために、この帯状薄膜樹脂層20がフィラーホー
ス3に嵌合されることになり、このために、従来のよう
な形状のバラツキや欠落箇所をなくすことができ、フィ
ラーホース3と厚膜粉体塗装層16の間に隙間が発生し
ても帯状薄膜樹脂層20の部分での発錆を防止でき、し
かも、フィラーチューブ5の嵌合部5aがフィラーホー
ス3と直接嵌り合う部分を多く形成することができて、
嵌合部分のシール性、及びホースクランプ30の締着力
を損なうことがない。
部5aのうち厚膜粉体塗装層20の先端部分に隣接する
後端部分に、所定形状の帯状薄膜塗装層20が形成され
ているために、この帯状薄膜樹脂層20がフィラーホー
ス3に嵌合されることになり、このために、従来のよう
な形状のバラツキや欠落箇所をなくすことができ、フィ
ラーホース3と厚膜粉体塗装層16の間に隙間が発生し
ても帯状薄膜樹脂層20の部分での発錆を防止でき、し
かも、フィラーチューブ5の嵌合部5aがフィラーホー
ス3と直接嵌り合う部分を多く形成することができて、
嵌合部分のシール性、及びホースクランプ30の締着力
を損なうことがない。
【0038】また、帯状薄膜樹脂層20は、ポリエチレ
ン等の熱収縮性樹脂製のパイプ19により構成している
ことから、非常に薄膜であっても所定の防錆機能を発揮
することができ、フィラーホース3やフィラーチューブ
5の径をこのために変えることなく、対応可能で、しか
も、熱収縮性樹脂製のパイプ19により構成することか
ら、その肉厚を自由に選択することができる。
ン等の熱収縮性樹脂製のパイプ19により構成している
ことから、非常に薄膜であっても所定の防錆機能を発揮
することができ、フィラーホース3やフィラーチューブ
5の径をこのために変えることなく、対応可能で、しか
も、熱収縮性樹脂製のパイプ19により構成することか
ら、その肉厚を自由に選択することができる。
【0039】更に、帯状薄膜樹脂層20は、厚膜粉体塗
装層16の後端部上にも重合して形成されていることか
ら、この重合部によって、厚膜粉体塗装層16の先端部
とフィラーチューブ5との間に泥水等の侵入を完全に遮
断して、防錆機能の完全化を図ることができる。
装層16の後端部上にも重合して形成されていることか
ら、この重合部によって、厚膜粉体塗装層16の先端部
とフィラーチューブ5との間に泥水等の侵入を完全に遮
断して、防錆機能の完全化を図ることができる。
【0040】
【発明の効果】以下のように本発明によれば、フィラー
チューブの嵌合部のうち厚膜粉体塗装層の先端部分に連
続する後端部分に、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂から
構成する帯状薄膜樹脂層を形成し、該帯状薄膜樹脂層を
前記嵌合部と共にフィラーホースに嵌合していることか
ら、帯状薄膜樹脂層は、常時一定形状に形成されて、厚
膜粉体塗装層の固化とは関係なく形成することができ、
従来の固化前の最適時間を選択して形成していたものと
は異なって、製造工数を軽減することができる。
チューブの嵌合部のうち厚膜粉体塗装層の先端部分に連
続する後端部分に、ポリエチレン等の熱収縮性樹脂から
構成する帯状薄膜樹脂層を形成し、該帯状薄膜樹脂層を
前記嵌合部と共にフィラーホースに嵌合していることか
ら、帯状薄膜樹脂層は、常時一定形状に形成されて、厚
膜粉体塗装層の固化とは関係なく形成することができ、
従来の固化前の最適時間を選択して形成していたものと
は異なって、製造工数を軽減することができる。
【0041】しかも、フィラーチューブにおける嵌合部
のうち厚膜粉体塗装層の先端部分に隣接する後端部分
に、所定形状の帯状薄膜塗装層が形成されているため
に、この帯状薄膜樹脂層がフィラーホースに嵌合される
ことになり、このために、従来のような形状のバラツキ
や欠落箇所をなくすことができ、この部分での発錆を防
止でき、しかも、フィラーチューブの嵌合部がフィラー
ホースと直接嵌り合う部分を多く形成することができ
て、嵌合部分のシール性、及びホースクランプの締着力
を損なうことがない。
のうち厚膜粉体塗装層の先端部分に隣接する後端部分
に、所定形状の帯状薄膜塗装層が形成されているため
に、この帯状薄膜樹脂層がフィラーホースに嵌合される
ことになり、このために、従来のような形状のバラツキ
や欠落箇所をなくすことができ、この部分での発錆を防
止でき、しかも、フィラーチューブの嵌合部がフィラー
ホースと直接嵌り合う部分を多く形成することができ
て、嵌合部分のシール性、及びホースクランプの締着力
を損なうことがない。
【0042】更には、帯状薄膜樹脂層は、ポリエチレン
等の熱収縮性樹脂から構成していることから、非常に薄
膜であっても所定の防錆機能を発揮することができ、フ
ィラーホースやフィラーチューブの径を変えることな
く、対応可能で、しかも、熱収縮性樹脂から構成するこ
とから、その肉厚を自由に選択することができる。
等の熱収縮性樹脂から構成していることから、非常に薄
膜であっても所定の防錆機能を発揮することができ、フ
ィラーホースやフィラーチューブの径を変えることな
く、対応可能で、しかも、熱収縮性樹脂から構成するこ
とから、その肉厚を自由に選択することができる。
【0043】また、本発明によれば、前記帯状薄膜樹脂
層が、厚膜粉体塗装層の先端部に重合するように前記嵌
合部を除く前記フィラーチューブの外周の一部にまで延
在していることから、帯状薄膜樹脂層における厚膜粉体
塗装層との重合部によって、防錆機能の完全化を図るこ
とができる。
層が、厚膜粉体塗装層の先端部に重合するように前記嵌
合部を除く前記フィラーチューブの外周の一部にまで延
在していることから、帯状薄膜樹脂層における厚膜粉体
塗装層との重合部によって、防錆機能の完全化を図るこ
とができる。
【図1】本発明の実施の形態を示すフィラーチューブへ
の厚膜粉体塗装層及び帯状薄膜樹脂層を形成する製造工
程を説明するための説明図であり、(1)は帯状薄膜樹
脂層を構成する熱収縮性樹脂製パイプをフィラーチュー
ブに位置決めして装填する工程、(2)は上記パイプを
過熱して収縮することによって帯状薄膜樹脂層を形成す
る工程、(3)は厚膜粉体塗装層を形成すべく、前記帯
状薄膜樹脂層の一部を残してフィラーホースとの嵌合部
と共にマスキングキャップを嵌合する工程、(4)はフ
ィラーチューブにおけるフィラーホースとの嵌合部を除
く外周に厚膜粉体塗装層を形成する工程を、それぞれ示
している。
の厚膜粉体塗装層及び帯状薄膜樹脂層を形成する製造工
程を説明するための説明図であり、(1)は帯状薄膜樹
脂層を構成する熱収縮性樹脂製パイプをフィラーチュー
ブに位置決めして装填する工程、(2)は上記パイプを
過熱して収縮することによって帯状薄膜樹脂層を形成す
る工程、(3)は厚膜粉体塗装層を形成すべく、前記帯
状薄膜樹脂層の一部を残してフィラーホースとの嵌合部
と共にマスキングキャップを嵌合する工程、(4)はフ
ィラーチューブにおけるフィラーホースとの嵌合部を除
く外周に厚膜粉体塗装層を形成する工程を、それぞれ示
している。
【図2】本発明の実施の形態によるフィラーホースとフ
ィラーチューブとの嵌合構造を示す縦断面図である。
ィラーチューブとの嵌合構造を示す縦断面図である。
【図3】一般的な燃料タンク構造を示す概略斜視図であ
る。
る。
【図4】従来における一例を示す燃料タンクのフィラー
ホースとフィラーチューブとの嵌合構造を示す縦断面図
である。
ホースとフィラーチューブとの嵌合構造を示す縦断面図
である。
【図5】図4におけるフィラーチューブの製造工程を示
す説明図であり、(1)は所定形状に形成されたフィラ
ーチューブにマスキングキャップを嵌合した状態、
(2)はフィラーチューブにマスキングキャップを嵌合
した状態で、厚膜粉体塗装層を形成した状態を、それぞ
れ示している。
す説明図であり、(1)は所定形状に形成されたフィラ
ーチューブにマスキングキャップを嵌合した状態、
(2)はフィラーチューブにマスキングキャップを嵌合
した状態で、厚膜粉体塗装層を形成した状態を、それぞ
れ示している。
【図6】従来のおける他の例を示す燃料タンクのフィラ
ーホースとフィラーチューブとの嵌合構造を示す縦断面
図である。
ーホースとフィラーチューブとの嵌合構造を示す縦断面
図である。
【図7】図6におけるフィラーチューブに厚膜粉体塗装
層を形成する過程を示す説明図である。
層を形成する過程を示す説明図である。
【図8】図7に示す方法に厚膜粉体塗装層が形成された
フィラーチューブの一部を断面して示す側面図である。
フィラーチューブの一部を断面して示す側面図である。
1 燃料タンク 2 給油口管 3 フィラーホース 4 給油口 5 フィラーチューブ 5a 嵌合部 10 熱収縮性樹脂から構成したパイプ 16 厚膜粉体塗装層 19 熱収縮性樹脂から構成したパイプ 20 帯状薄膜樹脂層
Claims (4)
- 【請求項1】 燃料タンクの給油口管に一端が挿着され
るフィラーホースの他端と給油口に一端が開口するフィ
ラーチューブの他端との嵌合構造であって、前記フィラ
ーチューブのフィラーホースへの嵌合部を除く外周に、
ポリエチレン等の樹脂粉末による厚膜粉体塗装層を形成
すると共に、前記フィラーチューブの嵌合部のうち前記
厚膜粉体塗装層の先端部分に連続する後端部分に、ポリ
エチレン等の熱収縮性樹脂から構成する帯状薄膜樹脂層
を形成し、該帯状薄膜樹脂層を前記嵌合部と共にフィラ
ーホースに嵌合したことを特徴とする燃料タンクのフィ
ラーホースとフィラーチューブとの嵌合構造。 - 【請求項2】 前記帯状薄膜樹脂層が、前記厚膜粉体塗
装層の先端部に重合するように前記嵌合部を除く前記フ
ィラーチューブの外周の一部にまで延在していることを
特徴とする請求項1記載の燃料タンクのフィラーホース
とフィラーチューブとの嵌合構造。 - 【請求項3】 給油口に一端が開口するフィラーチュー
ブの他端が嵌合され、この嵌合部分を除く外周にポリエ
チレン等の樹脂粉末による厚膜粉体塗装層が形成される
フィラーチューブの製造方法であって、 該フィラーチューブのフィラーホースへの嵌合部の後端
部を囲繞するように、該嵌合部の径より大なる径を有す
るポリエチレン等の熱収縮樹脂から構成するパイプを位
置決めして嵌合し、 次に、前記パイプを加熱することによって縮径して前記
嵌合部に密着させて帯状薄膜樹脂層を形成し、 次に、該帯状薄膜樹脂層を含む前記嵌合部にマスキング
キャップを嵌合して、この嵌合部と共に前記フィラーチ
ューブの開口を閉塞し、 次に、前記フィラーチューブにおける嵌合部を除く外周
にポリエチレン等の樹脂粉末層を形成した後、該樹脂粉
末層を加熱して溶融させた後冷却して、前記マスキング
キャップをフィラーチューブより外し、前記帯状薄膜樹
脂層に連続させて、厚膜粉体塗装層を形成したことを特
徴とするフィラーチューブ製造方法。 - 【請求項4】 前記帯状薄膜樹脂層が、前記厚膜粉体塗
装層の先端部に重合するように前記嵌合部を除く前記フ
ィラーチューブの外周の一部にまで延在していることを
特徴とする請求項3記載のフィラーチューブ製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11098815A JP2000289469A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 燃料タンクのフィラーホースとフィラーチューブとの嵌合構造およびフィラーチューブ製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11098815A JP2000289469A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 燃料タンクのフィラーホースとフィラーチューブとの嵌合構造およびフィラーチューブ製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000289469A true JP2000289469A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14229830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11098815A Pending JP2000289469A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 燃料タンクのフィラーホースとフィラーチューブとの嵌合構造およびフィラーチューブ製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000289469A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3059110A1 (de) * | 2015-02-23 | 2016-08-24 | Magna Steyr Fuel Systems GesmbH | Einfüllvorrichtung |
-
1999
- 1999-04-06 JP JP11098815A patent/JP2000289469A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3059110A1 (de) * | 2015-02-23 | 2016-08-24 | Magna Steyr Fuel Systems GesmbH | Einfüllvorrichtung |
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