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JP2000286620A - アンテナシステム - Google Patents

アンテナシステム

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JP2000286620A
JP2000286620A JP11036780A JP3678099A JP2000286620A JP 2000286620 A JP2000286620 A JP 2000286620A JP 11036780 A JP11036780 A JP 11036780A JP 3678099 A JP3678099 A JP 3678099A JP 2000286620 A JP2000286620 A JP 2000286620A
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antenna
arm
axis
radio wave
antenna system
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JP11036780A
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Tatsuya Uetake
達哉 上竹
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Priority to IL14447900A priority patent/IL144479A/xx
Priority to EP00900906A priority patent/EP1150379A4/en
Priority to AU30777/00A priority patent/AU764234B2/en
Priority to CNB008048444A priority patent/CN1190872C/zh
Priority to TW089101320A priority patent/TW461145B/zh
Priority to MYPI20000292A priority patent/MY117483A/en
Priority to US09/493,658 priority patent/US6310582B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの衛星等の移動体と同時に通信を行う際
に、複数のアンテナが互いに通信の際の障害物とならな
いアンテナの構成と、その方向(方位角θ、仰角φ)調
整機構を簡単な構成で実現する。 【解決手段】 アンテナ1、2の取り付けられた腕木
3、4の方向(方位角θ、仰角φ)調整機構9及び7を
共有しながら、各々のアンテナが独自にもう一つの可動
部分(腕木の軸に対する回転機構)5、6を有してい
る。また、各々のアンテナは、前記腕木の軸に対する回
転機構により、腕木の方向(方位角θ、仰角φ)調整に
加えてアンテナの方位角θ、仰角φを、前記腕木の軸に
対するアンテナの回転により別途調整できるため、同時
に受信点から2つの異なった方向にある通信の対象にア
ンテナを向けることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非静止衛星等との
通信に用いられるアンテナシステムに係り、特に複数の
アンテナから構成されるアンテナシステムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図10及び図11は、従来の非静止衛星
等との通信に用いられるアンテナシステムを示したもの
であり、従来、この種のアンテナシステムでは、図10
のように、仰角調整機構101及び方位角調整機構10
2を備えた支柱103にパラボラアンテナ104が支持
されて設けられ、これら仰角調整機構101及び方位角
調整機構102によりその仰角及び方位角を調整可能に
構成されていた。
【0003】従来は、上記のようにアンテナの仰角調整
機構101及び方位角調整機構102をアンテナ毎に備
え、前記2つの調整機構を調整することでアンテナの方
向調整を行っていた。
【0004】このため、非静止衛星との通信等、受信点
(アンテナの設置場所)から見た通信対象の方向が時間
と共に変化する場合、受信点から見た方向の異なる複数
の通信対象と同時に通信を行うためには、図10のよう
なアンテナシステムが通信対象と同じ数だけ必要とされ
ていた。
【0005】しかし、方向調整機構を含めたアンテナを
複数設置することは、単に場所をとるだけでなく、通信
対象の方向とアンテナの位置関係によっては、アンテナ
同士が互いに通信の障害物となる場合が発生する等の問
題点があった。
【0006】このため、図10のアンテナシステムを2
つ回転台105の上に載せ、回転台105を回転させて
アンテナ同士が互いに通信の障害物とならないようにす
る図に示すような構成のアンテナシステムが提案されて
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図11に示す
ようなアンテナの構成では、アンテナの方向調整のため
に5つの可動調整部が必要となり、機構的に複雑となる
と同時に、アンテナの方向制御(特に方位角の制御)が
複雑となるという問題点が存在した。
【0008】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
2つの衛星等の移動体と同時に通信を行う際に、複数の
アンテナが互いに通信の際の障害物とならないアンテナ
の構成と、その方向(方位角θ、仰角φ)調整機構を簡
単な構成で実現することを目的としてなしたものであ
り、これを実現したアンテナシステムを提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明のアンテナシ
ステムは、アンテナ支持用の第1の腕木と、アンテナ支
持用の第2の腕木と、アンテナの指向性が、前記第1の
腕木の軸線O1に対して任意の方向に向くように第1の
腕木に取り付けられた第1のアンテナと、アンテナの指
向性が、前記第2の腕木の軸線O2に対して任意の方向
に向くように第2の腕木に取り付けられた第2のアンテ
ナと、前記第1のアンテナを、軸線O1を中心に回転さ
せる第1の回転機構と、前記第2のアンテナを、軸線O
2を中心に回転させる第2の回転機構と、前記第1及び
第2の腕木共通の仰角調整機構と、前記第1及び第2の
腕木共通の方位角調整機構と、を備え、前記第1の腕木
と第2の腕木を同一平面上で平行、かつ非対向に配置し
てなることを特徴とする。
【0010】第2の発明のアンテナシステムは、第1の
発明のアンテナシステムにおいて、軸線O1及び軸線O
2がそれぞれのアンテナの重心を貫くようにアンテナが
取り付けられていることを特徴とする。
【0011】第3の発明のアンテナシステムは、第1の
発明のアンテナシステムにおいて、アンテナに平面アン
テナを使用し、軸線O1及び軸線O2に対して左右対象
となるように取り付けたことを特徴とする。
【0012】第4のアンテナシステムは、第1の発明の
アンテナシステムにおいて、アンテナ支持用の第1の腕
木或いは第2の腕木に取り付けられた第3のアンテナ
と、取り付けられた腕木の軸線を中心に、第3のアンテ
ナを回転させる回転機構と、を備え、第3のアンテナの
取り付け位置を、前記第1のアンテナ及び第2のアンテ
ナの取り付け位置とは異なるように配置したことを特徴
とする。
【0013】第5の発明のアンテナシステムは、アンテ
ナ支持用の第1の腕木と、アンテナ支持用の第2の腕木
と、第1の腕木の軸線O1が中心を貫くように第1の腕
木に取り付けられた球状の第1の電波レンズと、第2の
腕木の軸線O2が中心を貫くように第2の腕木に取り付
けられた球状の第2の電波レンズと、前記第1の電波レ
ンズの集めた電波を受ける第1の一次放射器と、前記第
2の電波レンズの集めた電波を受ける第2の一次放射器
と、軸線O1と直交する任意の平面上に存在する前記第
1の電波レンズの焦点を結んだ軌跡を辿るように、第1
の一次放射器を軸線O1を中心に回転させる第1の回転
機構と、軸線O2と直交する任意の平面上に存在する前
記第2の電波レンズの焦点を結んだ軌跡を辿るように、
第2の一次放射器を軸線O2を中心に回転させる第2の
回転機構と、前記第1の腕木と第2の腕木の軸線O1、
O2の水平面に対する傾きを同時に同じだけ変える仰角
調整機構と、前記第1の腕木と第2の腕木の軸線O1、
O2の水平面に投影された角度を同時に同じだけ変える
方位角調整機構と、を備え、前記第1の腕木と第2の腕
木を非対向に配置すると共に、第1の腕木の軸線O1と
第2の腕木の軸線O2とが平行あるいは同一軸線上にな
るように配置してなることを特徴とする。
【0014】上記のとおり、本発明のアンテナシステム
は、アンテナの取り付けられた腕木の方向(方位角θ、
仰角φ)調整機構を共有しながら、各々のアンテナが独
自にもう一つの可動部分(腕木の軸に対する回転機構)
を有している。また、各々のアンテナは、前記腕木の軸
に対する回転機構により、腕木の方向(方位角θ、仰角
φ)調整に加えてアンテナの方位角θ、仰角φを、前記
腕木の軸に対するアンテナの回転により別途調整できる
ため、同時に受信点から2つの異なった方向にある通信
の対象にアンテナを向けることが可能となる。(つまり
自由度は、方位角θ、仰角φに加えアンテナの回転の3
つとなる。)
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示し
た図1〜図9を参照して本発明について説明する。図1
に本発明に係るアンテナシステムの第1の実施の形態
(請求項1の発明の実施の形態)を示す。
【0016】本第1の実施の形態において、このアンテ
ナシステムには、腕木の方位角θ(水平面に投影された
軸線O1、軸線O2の角度)を変化させる機構9(回転
台)と、その上に設置された支柱8があり、支柱8には
第1の腕木1及び第2の腕木2の仰角φ(第1の腕木の
軸線O1、と第2の腕木軸線O2が水平面となす角度)
を変化させる回転機構7が取り付けられている。
【0017】そして、第1の腕木1と第2の腕木2は、
第1のアンテナ3と第2のアンテナ4を取り付けた場合
に、これら腕木とアンテナが通信の障害物とならない配
置で回転機構7に取り付けられている。具体的には、第
1の腕木1と第2の腕木2とが、それぞれの軸線同士が
平行になるよう配置されると共に、一方の腕木から立て
た垂線が他方の腕木に交わらないように、つまり非対向
となるように配置されて取り付けられている。また、ア
ンテナ3とアンテナ4は、回転機構5及び回転機構6に
よって各々独立して軸線O1、O2を中心に回転できる
ように取り付けられている。
【0018】図2に本願発明に係るアンテナシステムの
第2の実施の形態(請求項1の発明の実施の形態の変形
例)を示す。この実施の形態では、アンテナ取り付け用
の第1の腕木1と第2の腕木2は、軸線O1、O2が一
致するように配置され、腕木の仰角を変化させる回転機
構7を介して支柱8に取り付けられている。さらに、前
記支柱8は、腕木の方位角を変化させるための回転台9
の上に乗せられている。
【0019】そして、2つのパラボラアンテナ3及び4
は、軸線O1(軸線O2は、O1と一致)を中心に、各
々独立した回転機構5及び6を有し、アンテナ1つ当た
り3つの方向制御機構を有するため、如何なる方向へも
アンテナを向けることが可能となっている。
【0020】加えて、図1及び図2のように互いのアン
テナ3及び4と腕木1及び2が、通信対象とアンテナ3
及び4の間の空間に存在することがないように配置され
るため、つまり、アンテナ3とアンテナ4と、また腕木
1と腕木2とがそれぞれ対向しないように配置されるた
め、互いのアンテナ3とアンテナ4とが、また腕木1と
腕木2とが、互いに通信障害物となることなく異なった
通信対象に向けることが可能となっている。
【0021】なお、本発明は、第1のアンテナ3と第2
のアンテナ4の特性は同じものでもよいが、これら第1
のアンテナ3と第2のアンテナ4の特性を異なったもの
とすることで、通信対象の位置だけでなく、使用周波数
帯域や偏波の異なったCS(通信衛星)とBS(放送衛
星)等の異なった2つのシステムに同時に対応(受信或
いは通信を行う)が可能である。
【0022】次に、図2の本発明のアンテナシステムに
おけるアンテナ方向調整機構を用いたアンテナ方向調整
の手順の一例を、図3を使って説明する。 (1)通信対象T1、T2及び自局Pの3つの現在位置
を把握する(ステップ1)。 (2)通信対象T1、T2及び自局Pの3つによって形
作られる三角形T1・T2・Pを定義する(ステップ
2)。
【0023】(3)三角形T1・T2・Pに平行な平面
Rを定義して、前記軸線O1が平面Rと直交するよう
に、腕木の仰角を調整する回転機構7と腕木の方位角を
調整する回転機構(回転台)9を用いて前記回転軸O1
の方向(仰角、方位角)調整を行う(ステップ3)。
【0024】(4)アンテナ1及びアンテナ2を、回転
機構5及び6を用いて軸線O1を中心に回転させること
で、各々通信対象T1、T2に各アンテナが正対するよ
うに調整する(ステップ4)。上記の順序でアンテナ
は、2つの通信対象T1、T2に向けられる。
【0025】この際、2つのアンテナは、通信対象T
1、T2の何れに向けることも可能であり、通信対象T
1、T2の位置が交差した際に、通信対象とアンテナの
組合せを変更することも容易である。
【0026】次に、図4に示した本発明に係るアンテナ
システムの第3の実施の形態(請求項2及び請求項3の
発明の実施の形態)について説明する。この実施の形態
においては、アンテナ取り付け用の第1の腕木1と第2
の腕木2は、軸線O1、O2が一致するように配置さ
れ、図4の平面アンテナ10及び11は、軸線O1に対
して左右対象であり、平面アンテナの重心を軸線O1が
貫くように構成されている。
【0027】図5は本発明に係るアンテナシステムの第
4の実施の形態(請求項4の発明の実施の形態)を示
す。この実施の形態においては、第3のアンテナ12
は、アンテナ支持用の第1の腕木1或いは第2の腕木2
に、前記第1のアンテナ10及び第2のアンテナ11の
取り付け位置とは異なるように配置して取り付けられ
る。また、この第3のアンテナ12を回転させる回転機
構13を備えている。
【0028】この実施の形態においては、第3のアンテ
ナ12は、独立した回転機構13を有するため、第1、
第2のアンテナ(アンテナ10及び11)の何れとも異
なる方向に向けることができる。
【0029】このため、第3のアンテナ12は、第1及
び第2のアンテナ10及び11が通信中に回線の状態の
悪化等、アンテナ利得の増大、アンテナの指向性を鋭く
する等が求められる場合、必要に応じてアンテナ10或
いはアンテナ11と同じ方向に向け、アンテナ10或い
はアンテナ11の受信した信号をアンテナ12の受信し
た信号を合成することで、前記回線の状態の悪化への対
応やアンテナの指向性を鋭くする等の要求に対応するこ
とができる。
【0030】また、第3のアンテナ12の特性(指向性
や周波数特性)を第1及び第2のアンテナ10及び11
と変えて、通信対象の変更に際して、新規通信対象の大
まかな存在方向を捜すパイロットアンテナとして使用す
ることも可能である。
【0031】図6に第4の実施の形態の変形例を示す。
この図6の例は、腕木に4つの平面アンテナを備えたア
ンテナシステムを示す。この例において、腕木1、2に
取り付けられた第1〜第4のアンテナ(アンテナ10、
アンテナ11、アンテナ12、アンテナ14)の大きさ
形状は等しく、腕木の仰角の調整機構(回転機構)7に
対してバランスがとれるように取り付けられている。ま
た、第1の通信対象T1と第2の通信対象T2と、第1
〜第4のアンテナの通信対象と通信対象に向けられるア
ンテナの組合せを変えることで、スペースダイバーシテ
ィ効果を得ることも可能となっている。なお、15は第
4のアンテナ14の回転機構(第4の回転機構)であ
る。
【0032】図7に本発明に係るアンテナシステムの第
5の実施の形態(請求項5の発明の実施の形態)を示
す。この実施の形態においては、球形の第1の電波レン
ズ20及び第2の電波レンズ21は、その中心を軸線O
1(軸線O2は、軸線O1と一致)が貫くように、各々
の腕木1、2の先端に取り付けられている。
【0033】そして、前記第1の電波レンズ20の集め
た電波を受ける第1の一次放射器(コンバーター)25
及び前記第2の電波レンズの集めた電波を受ける第2の
一次放射器(コンバーター)26は、前記電波レンズ2
0、20の中心を含み、軸線O1と直交する平面に存在
する前記電波レンズ20、21の焦点を結んだ軌跡を辿
るように、回転機構18及び19に依って軸線O1を中
心に回転するように構成されている。
【0034】また、本実施の形態においても、前述の実
施の形態と同様に、第1の腕木1と第2の腕木2の軸線
O1、O2の水平面に対する傾きを同時に同じだけ変え
る仰角調整機構7と、前記第1の腕木と第2の腕木の軸
線O1、O2の水平面に投影された角度を同時に同じだ
け変える方位角調整機構9とを備えると共に、前記第1
の腕木1と第2の腕木2を非対向に配置されている。
【0035】本実施の形態では、アンテナ本体は回転せ
ずに、一次放射器(コンバーター)26のみが動くた
め、アンテナ全体を動かす場合に比べて駆動の負荷を小
さくできる。
【0036】なお、本実施の形態では、第1の腕木1の
軸線O1と第2の腕木の軸線O2が一致しているが、第
1の腕木の軸線O1と第2の腕木の軸線O2とが平行に
なるように配置されていてもよい。
【0037】図8に本発明に係るアンテナシステムの第
6の実施の形態(請求項2及び請求項3の実施の形態の
変形例)について説明する。本実施の形態においては、
半月型アンテナ30および31が仰角調整機構34に取
り付けられ、腕木32の軸線O1および腕木33の軸線
O2を中心に各々独立に回転するように構成されてい
る。
【0038】該仰角調整機構34は、方位角調整機構3
5に固定された支持フレーム36、37に、他の軸とは
独立にφ方向に回転自在に取り付けられ、また、方位角
調整機構35は、他の軸とは独立にθ方向に回転自在に
取り付けられている。本実施の形態では、アンテナを半
月型にすることで、各軸が回転するために必要な体積を
最小にすることができる。
【0039】図9に本発明に係るアンテナシステムの第
7の実施の形態(請求項2及び請求項3の実施の形態の
変形例)示す。本実施の形態においては、アンテナが楕
円形状に形成され、楕円型アンテナ38および39が仰
角調整機構34に取り付けられ、腕木32の軸線O1お
よび腕木33の軸線O2を中心に各々独立に回転するよ
うに構成されている。
【0040】該仰角調整機構34は、方位角調整機構3
5に固定された支持フレーム36、37に、他の軸とは
独立にφ方向に回転自在に取り付けられ、また、方位角
調整機構35は、他の軸とは独立にθ方向に回転自在に
取り付けられている。
【0041】一般に、アンテナがある一定の利得を満た
し、かつ所望の方向以外への不要輻射(サイドロープ)
をある一定値以下に押さえたい場合、アンテナ形状は円
形あるいは楕円形が望ましいが、円形アンテナの場合、
得られる利得に対してアンテナの回転半径が大きくなる
ため、本実施の形態のような楕円型が最適な形状であ
る。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。 (1)アンテナの方向調整機構の一部を共用するため、
従来のアンテナシステムを複数使用するより容積を小さ
くできる。 (2)複数のアンテナを使って異なる2つの通信対象と
通信できるだけでなく、1つ通信対象に対して複数のア
ンテナを同時に使用することができるので、アンテナの
利得、指向性の調整が可能となる。
【0043】(3)2つのアンテナが互いに通信の際に
障害物とならないように配置された従来のアンテナシス
テムの構成(図11の構成)では、方向調整のための回
転機構(可動部分)が5箇所必要であるのに比べて、請
求項1の発明では方向調整機構の一部を共用するため、
方向調整のための回転機構(可動部分)が1つ少ない4
箇所で十分であり、機構的に簡単になる。
【0044】(4)請求項2及び3の発明では、アンテ
ナの形状が軸線O1を中心に左右対象で、回転モーメン
トが均衡し易い。 (5)請求項4の発明では、第3のアンテナを予備のア
ンテナとして利用できるため、2つの通信対象と通信し
ながらの伝送路の品質悪化や指向性の変更などアンテナ
の利得、指向性の調整等が可能である。
【0045】(6)請求項5の発明では、腕木に電波レ
ンズを固定し、一次放射器(コンバーター)のみを動か
すため、電波レンズとコンバーターの2つを動かす場合
に比較して、アンテナの駆動の負荷を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンテナシステムの第1の実施の
形態の構成を示した斜視図である。
【図2】本願発明に係るアンテナシステムの第2の実施
の形態の構成を示した斜視図である。
【図3】本発明のアンテナシステムにおけるアンテナ方
向調整機構を用いたアンテナ方向調整の手順の一例を説
明するための説明図である。
【図4】本発明に係るアンテナシステムの第3の実施の
形態の構成を示した斜視図である。
【図5】本発明に係るアンテナシステムの第4の実施の
形態の構成を示した斜視図である。
【図6】上記第4の実施の形態の変形例の構成を示した
斜視図である。
【図7】本発明に係るアンテナシステムの第5の実施の
形態の構成を示した斜視図である。
【図8】本発明に係るアンテナシステムの第6の実施の
形態の構成を示した斜視図である。
【図9】本発明に係るアンテナシステムの第7の実施の
形態の構成を示した斜視図である。
【図10】従来のアンテナシステムの構成を示した斜視
図である。
【図11】2つのアンテナが互いの通信障害物とならな
いアンテナ方向調整機構の従来例を示した斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 第1のアンテナ 2 第2のアンテナ 3 第1の腕木 4 第2の腕木 5 第1の回転機構 6 第2の回転機構 7 腕木の仰角調整機構 8 支柱 9 腕木の方位角調整機構(回転台) 10 第1の平面アンテナ 11 第2の平面アンテナ 12 第3の平面アンテナ 13 第3の回転機構 14 第4の平面アンテナ 15 第4の回転機構 20 第1の電波レンズ 21 第2の電波レンズ 23 第1のコンバーター回転機構 24 第2のコンバーター回転機構 25 第1のコンバーター 26 第2のコンバーター 30、31 半月型アンテナ 32、33 腕木 34 仰角調整機構 35 方位角調整機構 36、37 支持フレーム 38、39 楕円型アンテナ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ支持用の第1の腕木と、 アンテナ支持用の第2の腕木と、 アンテナの指向性が、前記第1の腕木の軸線O1に対し
    て任意の方向に向くように第1の腕木に取り付けられた
    第1のアンテナと、 アンテナの指向性が、前記第2の腕木の軸線O2に対し
    て任意の方向に向くように第2の腕木に取り付けられた
    第2のアンテナと、 前記第1のアンテナを、軸線O1を中心に回転させる第
    1の回転機構と、 前記第2のアンテナを、軸線O2を中心に回転させる第
    2の回転機構と、 前記第1及び第2の腕木共通の仰角調整機構と、 前記第1及び第2の腕木共通の方位角調整機構と、を備
    え、 前記第1の腕木と第2の腕木を同一平面上で平行、かつ
    非対向に配置してなることを特徴とするアンテナシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 軸線O1及び軸線O2がそれぞれのアン
    テナの重心を貫くようにアンテナが取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のアンテナシステム。
  3. 【請求項3】 アンテナに平面アンテナを使用し、軸線
    O1及び軸線O2に対して左右対象となるように取り付
    けたことを特徴とする請求項1記載のアンテナシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 アンテナ支持用の第1の腕木或いは第2
    の腕木に取り付けられた第3のアンテナと、 取り付けられた腕木の軸線を中心に、第3のアンテナを
    回転させる回転機構と、を備え、 第3のアンテナの取り付け位置を、前記第1のアンテナ
    及び第2のアンテナの取り付け位置とは異なるように配
    置したことを特徴とした請求項1記載のアンテナシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 アンテナ支持用の第1の腕木と、 アンテナ支持用の第2の腕木と、 第1の腕木の軸線O1が中心を貫くように第1の腕木に
    取り付けられた球状の第1の電波レンズと、 第2の腕木の軸線O2が中心を貫くように第2の腕木に
    取り付けられた球状の第2の電波レンズと、 前記第1の電波レンズの集めた電波を受ける第1の一次
    放射器と、 前記第2の電波レンズの集めた電波を受ける第2の一次
    放射器と、 軸線O1と直交する任意の平面上に存在する前記第1の
    電波レンズの焦点を結んだ軌跡を辿るように、第1の一
    次放射器を軸線O1を中心に回転させる第1の回転機構
    と、 軸線O2と直交する任意の平面上に存在する前記第2の
    電波レンズの焦点を結んだ軌跡を辿るように、第2の一
    次放射器を軸線O2を中心に回転させる第2の回転機構
    と、 前記第1の腕木と第2の腕木の軸線O1、O2の水平面
    に対する傾きを同時に同じだけ変える仰角調整機構と、 前記第1の腕木と第2の腕木の軸線O1、O2の水平面
    に投影された角度を同時に同じだけ変える方位角調整機
    構と、を備え、 前記第1の腕木と第2の腕木を非対向に配置すると共
    に、第1の腕木の軸線O1と第2の腕木の軸線O2とが
    平行あるいは同一軸線上になるように配置してなること
    を特徴とするアンテナシステム。
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