JP2000279918A - 塗料滓の処理方法 - Google Patents
塗料滓の処理方法Info
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Abstract
も環境に負荷を与えることなく処理することができ、塗
料滓を再利用可能な炭素材とし得る塗料滓の処理方法を
提供する。 【解決手段】粉砕した塗料滓と、リン酸塩含有廃水の汚
泥、一般廃水の汚泥、焼却灰からなる群から選択された
少なくとも1つからなる廃棄物とを混合して脱水し、次
いで脱水された混合物を、雰囲気ガスを供給することな
く加熱して、前記塗料滓を炭素材とする。この炭素材に
含有されている磁性体を該炭素材から分離除去し、該炭
素材を目的用途に応じた粒径に粉砕する。粉砕された粒
状炭素および分離除去された前記磁性体は、それぞれ再
利用することが可能である。
Description
に関し、一層詳細には、自動車車体の塗装工程において
発生する塗料滓と、リン酸塩含有廃水の汚泥、一般廃水
の汚泥、焼却灰からなる群から選択された少なくとも1
つからなる廃棄物とを混合して混合物とし、該混合物を
加熱することにより前記塗料滓を炭素集合体とするとと
もに前記廃棄物を金属や無機化合物とする塗料滓の処理
方法に関する。
程、皮膜形成工程、塗膜形成工程に大別される。
ルカリ性溶液に浸漬し、車体表面に付着した油やダスト
を取り除く。その後、中和、水洗する。
ンおよびリン酸イオンを含有する処理溶液に車体を浸漬
する。この浸漬により、リン酸亜鉛の皮膜が車体表面に
形成される。この皮膜は、車体の防錆効果を向上させ、
かつ、次工程の塗膜形成工程で形成される塗膜の密着性
を向上させる役割を果たす。
から塗料を車体に噴射して塗料を前記皮膜上に塗着させ
る。塗着された塗料を乾燥して固化させれば、塗膜が形
成される。塗料としては、通常、アクリル樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリウレタン樹脂、メラミン樹脂、尿素樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂等の熱硬化性樹脂を主成分と
し、さらに、着色顔料、体質顔料、分散剤、紫外線吸収
剤、希釈剤等が含有されているものが使用されている。
された塗料が全て車体に塗着することが望ましいが、実
際には車体から滴下してしまうもの等があるため、未塗
着の塗料(塗料滓)が存在するに至る。一般に、塗膜形
成工程は複数回繰り返されるので、塗料滓の量はかなり
のものとなる。
って収集され、この水とともにピットに蓄積されること
により捕集される。
塗料滓の処理方法としては、例えば、特開昭55−88
10号公報や特公平7−102359号公報に開示され
た処理方法、あるいは焼却処理方法や加熱処理方法等が
知られている。
加熱処理する場合、塗料滓の主成分は上記したように熱
硬化性樹脂であるため、加熱の際にはCOやCO2 、さ
らには塩化有機物ガス等が発生する。したがって、環境
上好ましい処理方法であるとは言い難い。
て排出されるものは塗料滓だけではなく、例えば、上記
の塗装工程における皮膜形成工程からはリン酸塩含有廃
水の汚泥が排出される。すなわち、皮膜形成工程におい
て使用される亜鉛イオンおよびリン酸イオンを含有する
処理溶液中には、皮膜形成の回数の増加に伴って、車体
から溶出した鉄とリン酸とが化合したリン酸鉄等のリン
酸塩やリン酸亜鉛が徐々に析出してくるため、前記処理
溶液が最終的に汚泥となる。この汚泥は皮膜形成能を有
しておらず、廃棄物として処理されるべきものである。
することにより発生した廃洗浄水等(すなわち一般廃
水)の汚泥や生ゴミ等を焼却した残渣である焼却灰等が
排出されるが、これらも廃棄物として処理されるべきも
のである。
規模な設備が必要となるため、これらの処理は業者へ委
託することが通例である。しかしながら、外部への委託
は、廃棄物処理コストの上昇を招くという不具合があ
る。
かつ簡便に該塗料滓からCOやCO 2 、塩化有機物ガス
を発生させることなく処理することができれば、環境へ
の負荷が低減されるとともに廃棄物処理コストを低減す
ることができると考えられる。さらに、そのような処理
方法によりこれらから再利用可能なものが得られるよう
にすれば、省資源化という観点からも望ましい。しかし
ながら、そのような処理方法はこれまでのところ知られ
ていない。
されたもので、塗料滓とリン酸塩含有廃水の汚泥、一般
廃水の汚泥、焼却灰からなる群から選択された少なくと
も1つからなる廃棄物とを混合して加熱することによっ
て、前記塗料滓を再利用可能な炭素集合体とすることが
でき、かつ、前記廃棄物を無機化合物や金属とし得、し
かも前記加熱の際にCOやCO2 、塩化有機物ガスを発
生させることのない塗料滓の処理方法を提供することを
目的とする。
に、本発明は、塗料滓を粉砕する第1の粉砕工程と、粉
砕された前記塗料滓と、リン酸塩含有廃水の汚泥、一般
廃水の汚泥、焼却灰からなる群から選択された少なくと
も1つからなる廃棄物とを混合して混合物とする混合工
程と、前記混合物の含水率を40%以下にまで脱水する
脱水工程と、脱水された前記混合物を、雰囲気ガスを供
給することなく加熱して、前記塗料滓を炭素材とする炭
化工程と、前記炭素材を粉砕する第2の粉砕工程とを備
えることを特徴とする。
程において発生した熱硬化性樹脂を含有する塗料滓を挙
げることができる。
れていた熱硬化性樹脂のほとんどが固形の粒状炭素材に
変化せしめられ、COやCO2 、有機塩化物ガスが発生
しない。したがって、環境への負荷が低減される。
粉砕工程の後に、炭素材に含有されている磁性体を該炭
素材から分離除去して回収する分離除去工程を行うとよ
い。この磁性体は実質的に鉄からなり、したがって、鉄
として再利用することができる。
有された金属や無機化合物の量は極めて少なく、炭素材
の物性に影響を及ぼすことがない。したがって、炭素材
からこれらを分離しなくとも、該炭素材を骨材や体質顔
料、あるいは脱臭剤や肥料等として供することができ
る。
物を同時にかつ簡便に処理することができ、かつ、塗料
滓や廃棄物自体を再利用可能な形態に変化せしめる。し
たがって、廃棄物処理コストを低減することができると
ともに省資源化を図ることができる。
方法につき好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照
してその作用とともに詳細に説明する。
の流れをフローチャートにして図1に示す。この図1に
示すように、本実施の形態に係る処理方法は、第1の粉
砕工程S1と、混合工程S2と、脱水工程S3と、炭化
工程S4と、分離除去工程S5と、第2の粉砕工程S6
と、必要に応じて分級工程S7とを備える。
して、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ベンゾグアナミン樹脂
等の熱硬化性樹脂を主成分とするものが選定される。塗
料滓には、さらに、シンナー等の有機溶剤や顔料が含有
されていてもよい。また、さらに、水分が含有されてい
てもよい。このような塗料滓の例としては、自動車車体
の塗装工程における未塗着分の塗料が捕集された塗料滓
が挙げられる。
塗料滓を粉砕機により粉砕し、平均径5mm程度の塊状
物とする。具体的には、図2に示すように、容器10に
貯留された塗料滓9をホッパー12に投入し、このホッ
パー12の底部に臨むコンベア14によって粉砕機16
に搬送する。粉砕機16で粗粉砕された塗料滓9は、次
いで撹拌翼が設けられたミキサ18に導かれる。このミ
キサ18には廃棄物もまた導入され、ここで営まれる混
合工程S2での廃棄物との混合時に、塊状の塗料滓9が
該廃棄物と均一に混ざり合う。すなわち、混合工程S2
において、粉砕された塗料滓9と廃棄物、すなわち、リ
ン酸塩含有廃水の汚泥、一般廃水の汚泥、焼却灰からな
る群から選択された少なくとも1つとを混合する。この
混合により、塊状となった塗料滓9の周囲には前記廃棄
物が付着する。
ン酸亜鉛やリン酸鉄等のリン酸塩を含有する溶液の汚泥
のことを指称し、具体的には、自動車車体の塗装工程の
1つである皮膜形成工程において使用された、リン酸イ
オンおよび亜鉛イオンを含有する処理溶液の汚泥が例と
して挙げられる。また、一般廃水の汚泥の例としては、
自動車車体の廃洗浄水等が収集されてなる自動車製造工
場の総合廃水の汚泥が挙げられるが、特にこれに限定さ
れるものではない。例えば、家庭生活の営みにより排出
される洗濯水や入浴水等の廃水の汚泥、土木工事現場の
浚渫汚泥、雨水汚泥、あるいはこれらの混合汚泥等を使
用してもよい。
有されている。具体的には、リン酸塩含有溶液の汚泥に
は、上記したようにリン酸亜鉛やリン酸鉄等のリン酸塩
が含有されている。また、自動車製造工場の総合廃水
(一般廃水)の汚泥には、鉄および亜鉛、ニッケル、銅
等が含有されている。したがって、汚泥から水分や揮発
成分を除去すれば、このような無機化合物や金属が得ら
れる。なお、鉄に対するその他の金属の割合は極めて小
さいので、前記金属は実質的に鉄であるとみなすことが
できる。
いが、好適な例として、紙、木材、厨房から廃棄される
生ゴミ、プラスチック(熱可塑性樹脂)等の一般塵芥、
あるいはこれらの混合廃棄物等を焼却して得られる灰を
挙げることができる。焼却灰には、水分、上記したよう
な金属(上記と同様に、実質的に鉄)、無機化合物、炭
化物等が含まれている。
との混合比は、塗料滓100重量部に対して廃棄物を1
0重量部以上とすることが好ましい。廃棄物の割合が1
0重量部よりも少ないと、炭化工程S4における加熱時
に、塗料滓9の主成分である熱硬化性樹脂が加熱装置の
内壁等に付着することがあり、その結果、加熱装置内が
閉塞してしまうことがあるからである。このミキサ18
の混合は、実質的にミキサ18内に塗料滓9と廃棄物と
を連続的に投入しながら前記撹拌翼を回転させて混合す
る。
ミキサ18の取出口からコンベア20によって連続的に
排出し、次なる脱水工程S3へと搬送する。なお、この
混合工程S2においては、塗料滓9や廃棄物の含水率が
高いほどこれらが均一に混合される。したがって、混合
工程S2の前に、塗料滓9や廃棄物の脱水を行う必要は
ない。次いで、脱水工程S3において、含水率が40%
以下となるまで前記混合物を脱水する。含水率が40%
よりも高い場合には、炭化工程S4において混合物を加
熱した場合に水分の蒸発揮散に長時間を要するため、混
合物の処理効率が低下する。脱水方法としては特に限定
されるものではなく、適当な脱水装置22であればよい
が、例としては、フィルタープレスによる圧搾脱水を挙
げることができる。このようにして脱水された混合物
は、さらに、コンベア24によって炭化工程へと送給さ
れる。
%以下にまで脱水された混合物を加熱する。すなわち、
前記混合物を、予め一定温度に上昇された加熱装置26
内に投入する。この際の温度は、350〜550℃とす
ることが好ましい。350℃よりも低いと、塗料滓9の
反応率が低いので処理効率が低くなり、炭素集合体の収
率も低くなる。また、550℃よりも高いと、加熱装置
内に酸素がわずかでも残留していた場合には、炭素材が
この酸素により酸化されてCO2 が発生する。より好ま
しい温度は、400〜500℃である。実際、加熱装置
26は二本の並列されたスクリューコンベア28a、2
8bを有し、下方に熱源30を備える。脱水工程S3を
経た混合物は、前記加熱装置26を構成するホッパ32
に投入され、スクリューコンベア28a、28bによっ
て搬送される間、熱源30の加熱作用下に乾留炭化され
る。
性ガスの混入を防ぐため、雰囲気ガスを供給することな
く行う。酸化性ガスが混入した雰囲気中で前記混合物を
加熱すると、塗料滓9の主成分である熱硬化性樹脂は容
易に酸化されてCOやCO2となり、また、自身が分解
したり塩素と化合することによって塩化有機物ガスを生
成するので、炭素材を収率よく得ることができないから
である。
ナー等の有機溶剤が蒸発揮散し、熱硬化性樹脂が残渣と
なり残留する。また、汚泥や焼却灰からも水分が蒸発揮
散し、金属や無機化合物、炭化物が残渣となり、前記熱
硬化性樹脂の表面に残留する。さらに、塗料滓9に含有
された顔料が無機化合物に変化する。
記熱硬化性樹脂が硬化し始め、粘着性を呈するようにな
る。その結果、金属や無機化合物、炭化物が熱硬化性樹
脂の表面に粘着されるに至る。すなわち、これらにより
熱硬化性樹脂の表面が被覆された状態となる。また、金
属や無機化合物、炭化物の一部は、粘着性を呈した熱硬
化性樹脂の内部に取り込まれ、該熱硬化性樹脂に融着さ
れる。
は粘着性を呈することはない。したがって、これらによ
り表面が被覆された熱硬化性樹脂が、加熱装置26の内
壁やスクリューコンベア28a、28bに付着すること
がない。結局、塗料滓9や廃棄物を加熱装置26内で移
送しながら連続的に処理することができる。
炭化して炭素材が生成される。すなわち、酸化性ガスが
存在しないので、熱硬化性樹脂はCOやCO2 、塩化有
機物ガスを発生することなく炭素材に変化する。したが
って、従来技術に係る塗料滓の加熱あるいは焼却処理方
法と比較して、環境への負荷が著しく低減される。
炭化物が付着しており、また、一部の炭素材は、その内
部に金属や無機化合物、炭化物を含んでいる。金属のう
ち、磁性体は分離除去工程S5において除鉄機36を用
いて炭素材から分離除去することができる。例えば、加
熱装置26から排出された炭素材を、磁石を用いた除鉄
機36に臨ませれば、炭素材の表面に付着した磁性体は
前記磁石の磁力により吸引され、炭素材から分離除去さ
れる。そして、除鉄機36の排出口からは、磁性体が分
離除去された炭素材が排出される。なお、分離除去され
た磁性体は、別の排出口から排出される。
せる。鉄は磁石に吸引されるので、本実施の形態におい
ては、分離回収された磁性体は実質的に鉄であるとみな
すことができる。したがって、回収された磁性体は鉄と
して再利用することが可能である。
炭素材を、粉砕機40により第2の粉砕工程S6におい
て、目的および用途に応じた粒径に粉砕すれば、微小径
の粒状炭素材からなる炭素集合体が得られる。
で示したように、分級工程S7において、微粉砕された
粒状炭素を分級してもよい。この場合、分級機42にコ
ンベア44を介して前記炭素集合体を送給し分級するこ
とにより、粒径分布の幅が狭い、すなわち、粒径がほぼ
均一な粒状炭素が得られる。この粒状炭素には、分離除
去工程S5において分離除去されなかった金属や無機化
合物、炭化物が含まれているが、この含有量は極めて少
ないので、粒状炭素の諸性質に影響を及ぼすことはな
い。したがって、粒状炭素からこれらを分離することな
く、該粒状炭素集合体からなる炭素材料として使用する
ことができる。
方法においては、塗料滓と、リン酸塩含有溶液の汚泥、
一般廃水の汚泥、焼却灰からなる群から選択された少な
くとも1つからなる廃棄物とを非常に簡便に処理するこ
とができる。また、塗料滓の主成分である熱硬化性樹脂
をほとんど炭化せしめることができ、炭素材を収率よく
得ることができる。
コンクリートあるいはモルタルの骨材として使用するこ
とができる。すなわち、セメントや砂等とともにこの炭
素材を混練し、次いでこれを硬化すれば、硬化したコン
クリートあるいはモルタルはこの炭素材が添加されてい
ないものよりも高強度なものとなる。
することもできる。例えば、この炭素材を印刷インキや
塗料に添加することにより、これらの色相や着色力を所
望のものに調整することができる。
大きく、したがって、活性炭の代用品とも成り得る。す
なわち、脱臭剤、吸着剤等として使用することができ
る。
て使用することもできる。
において分離回収された磁性体(実質的に鉄)もまた、
鉄として使用することが可能である。
収された鉄は再利用することが可能であり、したがっ
て、省資源化を図ることができる。
による鉄等の磁性体の分離除去工程S5を炭化工程S4
の後に行っているが、炭化工程S4の後ではなく、第2
の粉砕工程S6の後に行うようにしてもよい(図2の破
線参照)。
滓の処理方法によれば、塗料滓やリン酸塩含有廃水の汚
泥、一般廃水の汚泥、焼却灰からなる群から選択された
少なくとも1つからなる廃棄物を非常に簡便に処理する
ことができる。また、塗料滓の加熱の際にCOやC
O2 、塩化有機物ガスが発生することがない。したがっ
て、前記廃棄物の処理コストを低減させるとともに環境
への負荷を低減させることができるという効果が達成さ
れる。
ば、塗料滓を、コンクリートあるいはモルタルの骨材や
体質顔料等、再利用可能な粒状炭素とすることが可能で
あるとともに、廃棄物から分離回収された磁性体をも再
利用することが可能である。したがって、省資源化を図
ることができる。
示すフローチャートである。
料滓を処理する設備の全体概略説明図である。
機 18…ミキサ 22…脱水
装置 26…加熱装置 36…除鉄
機 40…粉砕機 42…分級
機
Claims (5)
- 【請求項1】塗料滓を粉砕する第1の粉砕工程と、 粉砕された前記塗料滓と、リン酸塩含有廃水の汚泥、一
般廃水の汚泥、焼却灰からなる群から選択された少なく
とも1つからなる廃棄物とを混合して混合物とする混合
工程と、 前記混合物の含水率を40%以下にまで脱水する脱水工
程と、 脱水された前記混合物を、雰囲気ガスを供給することな
く加熱して、前記塗料滓を炭素材とする炭化工程と、 前記炭素材を粉砕する第2の粉砕工程と、 を備えることを特徴とする塗料滓の処理方法。 - 【請求項2】請求項1記載の塗料滓の処理方法におい
て、 前記炭化工程の後に、前記炭素材に含有されている磁性
体を該炭素材から分離除去する分離除去工程を備えるこ
とを特徴とする塗料滓の処理方法。 - 【請求項3】請求項1記載の塗料滓の処理方法におい
て、 前記第2の粉砕工程の後に、前記炭素材に含有されてい
る磁性体を該炭素材から分離除去する分離除去工程を備
えることを特徴とする塗料滓の処理方法。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗料
滓の処理方法において、 前記第2の粉砕工程の後に、粉砕された炭素材を分級す
る分級工程をさらに備えることを特徴とする塗料滓の処
理方法。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項に記載の塗料
滓の処理方法において、 前記塗料滓が、自動車車体の塗装工程において発生した
熱硬化性樹脂を含有する塗料滓であることを特徴とする
塗料滓の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08706899A JP4037556B2 (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 塗料滓の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08706899A JP4037556B2 (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 塗料滓の処理方法 |
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|---|---|
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| JP4037556B2 JP4037556B2 (ja) | 2008-01-23 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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|---|---|
| JP (1) | JP4037556B2 (ja) |
Cited By (8)
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-
1999
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