JP2000279151A - 焙煎装置ならびにコーヒーメーカ - Google Patents
焙煎装置ならびにコーヒーメーカInfo
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- JP2000279151A JP2000279151A JP11093126A JP9312699A JP2000279151A JP 2000279151 A JP2000279151 A JP 2000279151A JP 11093126 A JP11093126 A JP 11093126A JP 9312699 A JP9312699 A JP 9312699A JP 2000279151 A JP2000279151 A JP 2000279151A
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Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】焙煎装置において、シャッタの開閉操作手段を
用いることなく、簡単に行えるようにすること。 【解決手段】焙煎装置2において、焙煎容器21の回転
方向を正逆切り換えることによって、焙煎容器21の通
孔21hをシャッタ21dで開閉させるようにしてい
る。これにより、従来例のようなシャッタの開閉操作手
段が不要となる。
用いることなく、簡単に行えるようにすること。 【解決手段】焙煎装置2において、焙煎容器21の回転
方向を正逆切り換えることによって、焙煎容器21の通
孔21hをシャッタ21dで開閉させるようにしてい
る。これにより、従来例のようなシャッタの開閉操作手
段が不要となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生あるいは半生の
コーヒー豆を熱風により焙煎する焙煎装置ならびにその
焙煎装置で焙煎したコーヒー豆を粉砕するとともにコー
ヒー液を抽出するコーヒーメーカに関する。
コーヒー豆を熱風により焙煎する焙煎装置ならびにその
焙煎装置で焙煎したコーヒー豆を粉砕するとともにコー
ヒー液を抽出するコーヒーメーカに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例として、例えば実公平7−451
97号公報に示すようなものが知られている。
97号公報に示すようなものが知られている。
【0003】この従来例では、水平線に対して傾斜した
姿勢で回転可能に支持される焙煎容器にコーヒー豆を入
れて、この焙煎容器を一方向に回転させながら、焙煎容
器の一方軸端面に設けられてある網目から熱風を供給す
ることにより、コーヒー豆を焙煎するようになってい
る。そして、焙煎されたコーヒー豆は、焙煎容器の他方
軸端面に設けられてある通孔を開放して、ここから焙煎
済みのコーヒー豆を外部に排出させるようになってい
る。
姿勢で回転可能に支持される焙煎容器にコーヒー豆を入
れて、この焙煎容器を一方向に回転させながら、焙煎容
器の一方軸端面に設けられてある網目から熱風を供給す
ることにより、コーヒー豆を焙煎するようになってい
る。そして、焙煎されたコーヒー豆は、焙煎容器の他方
軸端面に設けられてある通孔を開放して、ここから焙煎
済みのコーヒー豆を外部に排出させるようになってい
る。
【0004】なお、上記焙煎容器は、モータの回転軸に
対して着脱可能になっていて、この焙煎容器を取り外し
てからコーヒー豆を入れるようにしている。
対して着脱可能になっていて、この焙煎容器を取り外し
てからコーヒー豆を入れるようにしている。
【0005】また、焙煎容器の通孔が設けられる端面に
は、それを開閉するシャッタが設けられており、この焙
煎容器からコーヒー豆を排出させるときに、シャッタを
焙煎容器に対して相対的に動かして通孔を開放するので
ある。
は、それを開閉するシャッタが設けられており、この焙
煎容器からコーヒー豆を排出させるときに、シャッタを
焙煎容器に対して相対的に動かして通孔を開放するので
ある。
【0006】このシャッタは、通孔を塞ぐ大きさに形成
されており、焙煎容器の端面に対して所要角度範囲だけ
回動可能となる形態で取り付けられている。
されており、焙煎容器の端面に対して所要角度範囲だけ
回動可能となる形態で取り付けられている。
【0007】そして、焙煎容器の通孔を開放させるに
は、焙煎容器の一方向への回転を停止させずに継続させ
ておいて、この焙煎容器に対してシャッタだけを回転停
止させることにより、シャッタを焙煎容器の端面におい
て通孔が無い領域にまで移動させるようにしている。こ
の状態で焙煎容器を一方向へ回転させ続ければ、斜め姿
勢の焙煎容器内のコーヒー豆が自重により通孔に集めら
れて外部に排出されることになる。
は、焙煎容器の一方向への回転を停止させずに継続させ
ておいて、この焙煎容器に対してシャッタだけを回転停
止させることにより、シャッタを焙煎容器の端面におい
て通孔が無い領域にまで移動させるようにしている。こ
の状態で焙煎容器を一方向へ回転させ続ければ、斜め姿
勢の焙煎容器内のコーヒー豆が自重により通孔に集めら
れて外部に排出されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、焙煎
容器の通孔を開放させるにあたってシャッタのみを回転
停止させる必要があるが、このシャッタを回転停止させ
るための開閉操作手段が必要なために、構成部品点数が
多くなっており、ここに改良の余地がある。
容器の通孔を開放させるにあたってシャッタのみを回転
停止させる必要があるが、このシャッタを回転停止させ
るための開閉操作手段が必要なために、構成部品点数が
多くなっており、ここに改良の余地がある。
【0009】このような事情に鑑み、本発明では、焙煎
装置において、シャッタの開閉操作手段を用いることな
く、簡単に行えるようにすることを目的としている。
装置において、シャッタの開閉操作手段を用いることな
く、簡単に行えるようにすることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
焙煎装置は、コーヒー豆を入れた焙煎容器を回転させな
がら、この焙煎容器内に熱風を供給することによりコー
ヒー豆を焙煎するもので、前記焙煎容器にコーヒー豆排
出用の通孔が設けられ、この焙煎容器において前記通孔
の近傍に、前記焙煎容器を焙煎時の回転に伴い前記通孔
を閉塞する状態となる一方、前記焙煎容器を焙煎時と逆
向きに回転させたときに、前記通孔を開放する状態にな
るシャッタが配設されている。
焙煎装置は、コーヒー豆を入れた焙煎容器を回転させな
がら、この焙煎容器内に熱風を供給することによりコー
ヒー豆を焙煎するもので、前記焙煎容器にコーヒー豆排
出用の通孔が設けられ、この焙煎容器において前記通孔
の近傍に、前記焙煎容器を焙煎時の回転に伴い前記通孔
を閉塞する状態となる一方、前記焙煎容器を焙煎時と逆
向きに回転させたときに、前記通孔を開放する状態にな
るシャッタが配設されている。
【0011】請求項2の発明にかかる焙煎装置は、上記
請求項1の焙煎容器を、円筒形のケースと、このケース
の一方開口に固定状態に取り付けられかつその所要領域
にコーヒー豆排出用の通孔を有するボトムカバーと、こ
のボトムカバーの外側に所要角度領域だけ回動可能な状
態で取り付けられかつ前記通孔を開閉するシャッタとを
有するものとし、前記シャッタを、前記ケースを一方向
に回転させたときに前記通孔を閉塞する状態となる一
方、前記ケースを前記回転方向と逆向きに回転させたと
きに前記通孔を開放する状態となるものとしている。
請求項1の焙煎容器を、円筒形のケースと、このケース
の一方開口に固定状態に取り付けられかつその所要領域
にコーヒー豆排出用の通孔を有するボトムカバーと、こ
のボトムカバーの外側に所要角度領域だけ回動可能な状
態で取り付けられかつ前記通孔を開閉するシャッタとを
有するものとし、前記シャッタを、前記ケースを一方向
に回転させたときに前記通孔を閉塞する状態となる一
方、前記ケースを前記回転方向と逆向きに回転させたと
きに前記通孔を開放する状態となるものとしている。
【0012】請求項3の発明にかかる焙煎装置は、上記
請求項2のボトムカバーを、前記ケースの一方開口を塞
ぐ形態で配置されかつ所要領域にケースの回転軸心方向
に貫通する通孔を有する円板状のカバー本体と、このカ
バー本体の外周に設けられて前記ケースの一方開口側外
周に嵌合装着される円筒形鍔部とを有するものとし、前
記円筒形鍔部の周方向少なくとも一カ所に、径方向内向
きに突出しかつ径方向内外に撓みうる可撓片を設けてい
る。
請求項2のボトムカバーを、前記ケースの一方開口を塞
ぐ形態で配置されかつ所要領域にケースの回転軸心方向
に貫通する通孔を有する円板状のカバー本体と、このカ
バー本体の外周に設けられて前記ケースの一方開口側外
周に嵌合装着される円筒形鍔部とを有するものとし、前
記円筒形鍔部の周方向少なくとも一カ所に、径方向内向
きに突出しかつ径方向内外に撓みうる可撓片を設けてい
る。
【0013】請求項4の発明にかかる焙煎装置は、上記
請求項2又は3において、前記ボトムカバーの内側面
に、焙煎時の回転に伴いコーヒー豆を撹拌しながら軸方
向中央側へ移動させる一方で、焙煎時の回転方向と逆向
きの回転に伴いコーヒー豆を通孔側へ移動させる羽根が
設けられている。
請求項2又は3において、前記ボトムカバーの内側面
に、焙煎時の回転に伴いコーヒー豆を撹拌しながら軸方
向中央側へ移動させる一方で、焙煎時の回転方向と逆向
きの回転に伴いコーヒー豆を通孔側へ移動させる羽根が
設けられている。
【0014】請求項5の発明にかかるコーヒーメーカ
は、上記請求項1ないし4のいずれかの焙煎装置と、焙
煎装置から排出される焙煎済みのコーヒー豆を受け入れ
て粉砕する粉砕要素と、粉砕要素で粉砕してなるコーヒ
ー粉末を受け入れてこのコーヒー粉末に湯を注いでコー
ヒー液を抽出する抽出要素と、これらの動作を制御する
制御要素とを有している。
は、上記請求項1ないし4のいずれかの焙煎装置と、焙
煎装置から排出される焙煎済みのコーヒー豆を受け入れ
て粉砕する粉砕要素と、粉砕要素で粉砕してなるコーヒ
ー粉末を受け入れてこのコーヒー粉末に湯を注いでコー
ヒー液を抽出する抽出要素と、これらの動作を制御する
制御要素とを有している。
【0015】請求項6の発明にかかるコーヒーメーカ
は、上記請求項5の制御要素を、焙煎装置による焙煎動
作を終了させるとき、焙煎容器内に非加熱風を供給させ
る冷却動作を開始し、この冷却動作の開始時点から所要
時間が経過すると、焙煎容器の通孔を開放して前記粉砕
要素側へ焙煎済みコーヒー豆を移送させる動作を開始
し、遅くとも抽出要素による抽出動作を開始させるまで
に前記焙煎容器の通孔を閉塞させるものとしている。
は、上記請求項5の制御要素を、焙煎装置による焙煎動
作を終了させるとき、焙煎容器内に非加熱風を供給させ
る冷却動作を開始し、この冷却動作の開始時点から所要
時間が経過すると、焙煎容器の通孔を開放して前記粉砕
要素側へ焙煎済みコーヒー豆を移送させる動作を開始
し、遅くとも抽出要素による抽出動作を開始させるまで
に前記焙煎容器の通孔を閉塞させるものとしている。
【0016】以上、本発明の焙煎装置では、要するに、
焙煎容器の回転方向を正逆切り換えることによって、焙
煎容器の通孔をシャッタで開閉動作させるように工夫し
ている。これにより、従来例のようなシャッタの開閉操
作手段が不要となる。
焙煎容器の回転方向を正逆切り換えることによって、焙
煎容器の通孔をシャッタで開閉動作させるように工夫し
ている。これにより、従来例のようなシャッタの開閉操
作手段が不要となる。
【0017】また、本発明のコーヒーメーカでは、焙煎
容器からコーヒー豆を粉砕要素へ移送した後、抽出処理
を開始するまでに焙煎容器の通孔を閉塞させるようにし
ているから、抽出処理時に発生する湯気が焙煎容器内に
侵入することを防止できるようになる。
容器からコーヒー豆を粉砕要素へ移送した後、抽出処理
を開始するまでに焙煎容器の通孔を閉塞させるようにし
ているから、抽出処理時に発生する湯気が焙煎容器内に
侵入することを防止できるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に示す実施形
態に基づいて説明する。
態に基づいて説明する。
【0019】図1ないし図9に本発明の一実施形態を示
している。図1は、コーヒーメーカの概略構成を示すブ
ロック図、図2は、コーヒーメーカの外観を示す正面
図、図3は、コーヒーメーカの要部を断面にした正面
図、図4は、図2の(4)−(4)線断面の矢視図、図
5は、焙煎部の上面図、図6は、焙煎容器を断面にした
側面図、図7は、焙煎容器を分解した状態の側面図、図
8は、図6の(8)−(8)線断面の矢視図、図9は、
コーヒー生成シーケンスを示すタイミングチャートであ
る。
している。図1は、コーヒーメーカの概略構成を示すブ
ロック図、図2は、コーヒーメーカの外観を示す正面
図、図3は、コーヒーメーカの要部を断面にした正面
図、図4は、図2の(4)−(4)線断面の矢視図、図
5は、焙煎部の上面図、図6は、焙煎容器を断面にした
側面図、図7は、焙煎容器を分解した状態の側面図、図
8は、図6の(8)−(8)線断面の矢視図、図9は、
コーヒー生成シーケンスを示すタイミングチャートであ
る。
【0020】図中、1はコーヒーメーカの全体を示して
いる。図例のコーヒーメーカ1は、生あるいは半生のコ
ーヒー豆を焙煎する焙煎部2と、焙煎したコーヒー豆を
粉砕してコーヒー粉末とする粉砕部3と、粉砕して得た
コーヒー粉末に熱湯を注いでコーヒー液を抽出する抽出
部4と、これら各部の動作を制御する制御部5とを有し
ている。なお、抽出部4で抽出したコーヒー液は、ガラ
ス容器6に貯溜され、抽出部4に備えるヒータ44で保
温されるようになっている。
いる。図例のコーヒーメーカ1は、生あるいは半生のコ
ーヒー豆を焙煎する焙煎部2と、焙煎したコーヒー豆を
粉砕してコーヒー粉末とする粉砕部3と、粉砕して得た
コーヒー粉末に熱湯を注いでコーヒー液を抽出する抽出
部4と、これら各部の動作を制御する制御部5とを有し
ている。なお、抽出部4で抽出したコーヒー液は、ガラ
ス容器6に貯溜され、抽出部4に備えるヒータ44で保
温されるようになっている。
【0021】焙煎部2は、コーヒー豆が収容される焙煎
容器21と、焙煎容器21を回転駆動する駆動ユニット
22と、焙煎容器21内に熱風や非加熱風を供給するブ
ロワ23とを含み、焙煎容器21を水平線に対して所要
角度傾斜させた姿勢で駆動ユニット22により一方向に
回転させながら、焙煎容器21の他端側からブロワ23
により発生した熱風を送り込むことにより、焙煎容器2
1内のコーヒー豆を焙煎するようになっている。駆動ユ
ニット22は、モータ22aと、減速機構22bとから
なる。ブロワ23は、ヒータ23aと、ファン23bと
からなる。その他の詳細は後で説明する。
容器21と、焙煎容器21を回転駆動する駆動ユニット
22と、焙煎容器21内に熱風や非加熱風を供給するブ
ロワ23とを含み、焙煎容器21を水平線に対して所要
角度傾斜させた姿勢で駆動ユニット22により一方向に
回転させながら、焙煎容器21の他端側からブロワ23
により発生した熱風を送り込むことにより、焙煎容器2
1内のコーヒー豆を焙煎するようになっている。駆動ユ
ニット22は、モータ22aと、減速機構22bとから
なる。ブロワ23は、ヒータ23aと、ファン23bと
からなる。その他の詳細は後で説明する。
【0022】粉砕部3は、上記焙煎部2で焙煎されたコ
ーヒー豆を受け入れる通路付きのカップ31と、カップ
31の上部開口を閉塞するカバー32と、カップ31内
に供給される焙煎済みのコーヒー豆を粉砕する回転カッ
タ33と、回転カッタ33を駆動するモータ34とを含
む。
ーヒー豆を受け入れる通路付きのカップ31と、カップ
31の上部開口を閉塞するカバー32と、カップ31内
に供給される焙煎済みのコーヒー豆を粉砕する回転カッ
タ33と、回転カッタ33を駆動するモータ34とを含
む。
【0023】抽出部4は、上記粉砕部3で粉砕して得た
コーヒー粉末を受け入れるフィルタバスケット41と、
水を貯溜する貯水タンク42と、貯水タンク42から所
要量ずつ水を取り出して熱湯としてフィルタバスケット
41に供給する熱交換パイプ43と、熱交換パイプ43
を加熱するヒータ44とを含む。貯水タンク42と熱交
換パイプ43との接続部位には、逆止弁45が設けられ
ており、湯の逆流を防止するようになっている。
コーヒー粉末を受け入れるフィルタバスケット41と、
水を貯溜する貯水タンク42と、貯水タンク42から所
要量ずつ水を取り出して熱湯としてフィルタバスケット
41に供給する熱交換パイプ43と、熱交換パイプ43
を加熱するヒータ44とを含む。貯水タンク42と熱交
換パイプ43との接続部位には、逆止弁45が設けられ
ており、湯の逆流を防止するようになっている。
【0024】制御部5は、マイクロコンピュータからな
り、焙煎処理、粉砕処理ならびに抽出処理を図9に示す
タイミングチャートに従い連続的に実行するものであ
る。
り、焙煎処理、粉砕処理ならびに抽出処理を図9に示す
タイミングチャートに従い連続的に実行するものであ
る。
【0025】ここで、上記焙煎部2の各部について、詳
細に説明する。
細に説明する。
【0026】駆動ユニット22とブロワ23とは、対峙
して配設されており、これらの間に焙煎容器21が水平
線に対して所要角度傾斜した姿勢で介装されている。こ
の焙煎容器21の一方軸端側が、駆動ユニット22の減
速機構22bのスピンドル軸22cに対して片持ち状態
で取り外し可能に取り付けられており、焙煎容器21の
他方軸端側がブロワケース24に対して所要間隙hを隔
てた状態で対向配置されている。ブロワケース24に
は、前記間隙hの上方を覆う開閉カバー25が取り付け
られており、この開閉カバー25には、保護ガード26
が取り付けられている。なお、ブロワケース24におい
て焙煎容器21と対峙する壁面には、温度センサ7が取
り付けられている。
して配設されており、これらの間に焙煎容器21が水平
線に対して所要角度傾斜した姿勢で介装されている。こ
の焙煎容器21の一方軸端側が、駆動ユニット22の減
速機構22bのスピンドル軸22cに対して片持ち状態
で取り外し可能に取り付けられており、焙煎容器21の
他方軸端側がブロワケース24に対して所要間隙hを隔
てた状態で対向配置されている。ブロワケース24に
は、前記間隙hの上方を覆う開閉カバー25が取り付け
られており、この開閉カバー25には、保護ガード26
が取り付けられている。なお、ブロワケース24におい
て焙煎容器21と対峙する壁面には、温度センサ7が取
り付けられている。
【0027】焙煎容器21は、透明な耐熱ガラスからな
る円筒形のケース21aの一方開口に通気カバー21b
が、また、ケース21aの他方開口にボトムカバー21
cおよびシャッタ21dが、それぞれ取り付けられた構
成になっている。
る円筒形のケース21aの一方開口に通気カバー21b
が、また、ケース21aの他方開口にボトムカバー21
cおよびシャッタ21dが、それぞれ取り付けられた構
成になっている。
【0028】ボトムカバー21cは、円板状に形成され
るカバー本体21eの外周に一体形成される円筒形鍔部
21fがケース21aに対して着脱可能に嵌合固定され
るようになっている。なお、円筒形鍔部21fは、その
内周面全周をケース21aの外周面に対して密接させず
に、円筒形鍔部21fの円周数カ所に形成した可撓片2
1gのみを部分的に密接させる形態としている。これに
より、焙煎容器21内の雰囲気温度の変化に伴い熱膨張
係数の異なるケース21aとボトムカバー21cとの嵌
合部分のしめしろの変化を吸収できるようになるから、
ケース21aの万一の破損を防止できるようになる。そ
して、カバー本体21eの180度対向する2ケ所に
は、焙煎済みのコーヒー豆を粉砕部3へ排出する扇形の
通孔21hが設けられているとともに、この通孔21h
に対応して2つの羽根21iが取り付けられている。こ
の羽根21iは、焙煎時の回転に伴いコーヒー豆を焙煎
容器21の中央側に撹拌させながら移動させる一方、焙
煎時の回転方向と逆向きの回転に伴いコーヒー豆を焙煎
容器21の通孔21h側に移動させるように、傾斜して
取り付けられている。また、2つの羽根21iには、焙
煎容器21の回動中心とほぼ平行なスリット21jが幅
方向に2つ設けられている。このスリット21jは、熱
風通過を許容するためのものである。
るカバー本体21eの外周に一体形成される円筒形鍔部
21fがケース21aに対して着脱可能に嵌合固定され
るようになっている。なお、円筒形鍔部21fは、その
内周面全周をケース21aの外周面に対して密接させず
に、円筒形鍔部21fの円周数カ所に形成した可撓片2
1gのみを部分的に密接させる形態としている。これに
より、焙煎容器21内の雰囲気温度の変化に伴い熱膨張
係数の異なるケース21aとボトムカバー21cとの嵌
合部分のしめしろの変化を吸収できるようになるから、
ケース21aの万一の破損を防止できるようになる。そ
して、カバー本体21eの180度対向する2ケ所に
は、焙煎済みのコーヒー豆を粉砕部3へ排出する扇形の
通孔21hが設けられているとともに、この通孔21h
に対応して2つの羽根21iが取り付けられている。こ
の羽根21iは、焙煎時の回転に伴いコーヒー豆を焙煎
容器21の中央側に撹拌させながら移動させる一方、焙
煎時の回転方向と逆向きの回転に伴いコーヒー豆を焙煎
容器21の通孔21h側に移動させるように、傾斜して
取り付けられている。また、2つの羽根21iには、焙
煎容器21の回動中心とほぼ平行なスリット21jが幅
方向に2つ設けられている。このスリット21jは、熱
風通過を許容するためのものである。
【0029】シャッタ21dは、ボトムカバー21cに
対して所要角度だけ回動可能に取り付けられており、そ
の回動動作によりボトムカバー21cの通孔21hを開
閉するものである。このシャッタ21dのボトムカバー
21cに対する取り付けには、ボルト9、袋ナット1
0、回り止めナット11、歯付きワッシャ12、ロック
ワッシャ13ならびに円錐コイルバネ14が用いられて
いる。なお、ボルト9の八角凹部に対して駆動ユニット
22のスピンドル軸22cが嵌入され、このスピンドル
軸22cと一体にボルト9および焙煎容器21が回転す
るようになる。そして、ロックワッシャ13の扇形切欠
き13aにより、ボトムカバー21cに対してシャッタ
21dを所要角度だけ回動可能とするようになってい
る。
対して所要角度だけ回動可能に取り付けられており、そ
の回動動作によりボトムカバー21cの通孔21hを開
閉するものである。このシャッタ21dのボトムカバー
21cに対する取り付けには、ボルト9、袋ナット1
0、回り止めナット11、歯付きワッシャ12、ロック
ワッシャ13ならびに円錐コイルバネ14が用いられて
いる。なお、ボルト9の八角凹部に対して駆動ユニット
22のスピンドル軸22cが嵌入され、このスピンドル
軸22cと一体にボルト9および焙煎容器21が回転す
るようになる。そして、ロックワッシャ13の扇形切欠
き13aにより、ボトムカバー21cに対してシャッタ
21dを所要角度だけ回動可能とするようになってい
る。
【0030】このような構成の焙煎容器21では、一方
向に回転させると、シャッタ21dがボトムカバー21
cの通孔21hを閉塞する状態となるが、反対方向に回
転させると、シャッタ21dがボトムカバー21cの通
孔21hを開放する状態となる。つまり、焙煎処理を行
うときは、焙煎容器21を正方向に回転させることによ
り、シャッタ21dでボトムカバー21cの通孔21h
を閉塞させておき、焙煎が終了すると、シャッタ21d
でボトムカバー21cの通孔21hを開放させて、焙煎
済みのコーヒー豆を粉砕部4側へ排出できるようにして
いる。
向に回転させると、シャッタ21dがボトムカバー21
cの通孔21hを閉塞する状態となるが、反対方向に回
転させると、シャッタ21dがボトムカバー21cの通
孔21hを開放する状態となる。つまり、焙煎処理を行
うときは、焙煎容器21を正方向に回転させることによ
り、シャッタ21dでボトムカバー21cの通孔21h
を閉塞させておき、焙煎が終了すると、シャッタ21d
でボトムカバー21cの通孔21hを開放させて、焙煎
済みのコーヒー豆を粉砕部4側へ排出できるようにして
いる。
【0031】次に、上記構成のコーヒーメーカ1の動作
を説明する。
を説明する。
【0032】まず、ユーザーが必要量のコーヒー豆を焙
煎容器21内に入れておいて、スタートスイッチをオン
操作すれば、制御部5は、焙煎処理、粉砕処理、抽出処
理を連続的に実行する。
煎容器21内に入れておいて、スタートスイッチをオン
操作すれば、制御部5は、焙煎処理、粉砕処理、抽出処
理を連続的に実行する。
【0033】まず、焙煎処理では、焙煎容器21を駆動
ユニット22により一方向に所要回転数で回転させなが
ら、ブロワ23により焙煎容器21内に熱風を導入させ
る。この焙煎処理は、焙煎過程における焙煎容器21内
の雰囲気温度が所要温度に到達すると終了するよう温度
管理される。なお、焙煎容器21内の雰囲気温度は、温
度センサ7により検出するようになっている。また、焙
煎過程では、焙煎容器21内のコーヒー豆が羽根21i
により焙煎容器21の軸方向中央側へ移動させられると
ともに、ケース21aの内周面の摩擦抵抗により回転方
向下流側に持ち上げられるようになり、コーヒー豆が密
集することを防止するようになる。
ユニット22により一方向に所要回転数で回転させなが
ら、ブロワ23により焙煎容器21内に熱風を導入させ
る。この焙煎処理は、焙煎過程における焙煎容器21内
の雰囲気温度が所要温度に到達すると終了するよう温度
管理される。なお、焙煎容器21内の雰囲気温度は、温
度センサ7により検出するようになっている。また、焙
煎過程では、焙煎容器21内のコーヒー豆が羽根21i
により焙煎容器21の軸方向中央側へ移動させられると
ともに、ケース21aの内周面の摩擦抵抗により回転方
向下流側に持ち上げられるようになり、コーヒー豆が密
集することを防止するようになる。
【0034】この焙煎過程において、ブロワ23から発
生される熱風は、焙煎容器21の通気カバー21bの下
半分の領域から入れられて、ボトムカバー21cにより
方向転換されて通気カバー21bの上半分の領域から出
て、開閉カバー25の通気孔から外部へ排気されるよう
になっている。なお、前述の熱風は、焙煎容器21のケ
ース21aにおいてコーヒー豆が存在しない領域に向け
て吹き付けるように管理されている。このように熱風を
コーヒー豆に直接的に当てないようにしているのは、コ
ーヒー豆の加熱むらを無くすためである。そして、焙煎
過程においてコーヒー豆をボトムカバー21cの羽根2
1iにより撹拌することに伴いコーヒー豆から表皮が剥
離されるが、この表皮は熱風の排気流によってブロワケ
ース24と焙煎容器21との間の間隙hに設けられるチ
ャフボックス27に集められるようになっている。
生される熱風は、焙煎容器21の通気カバー21bの下
半分の領域から入れられて、ボトムカバー21cにより
方向転換されて通気カバー21bの上半分の領域から出
て、開閉カバー25の通気孔から外部へ排気されるよう
になっている。なお、前述の熱風は、焙煎容器21のケ
ース21aにおいてコーヒー豆が存在しない領域に向け
て吹き付けるように管理されている。このように熱風を
コーヒー豆に直接的に当てないようにしているのは、コ
ーヒー豆の加熱むらを無くすためである。そして、焙煎
過程においてコーヒー豆をボトムカバー21cの羽根2
1iにより撹拌することに伴いコーヒー豆から表皮が剥
離されるが、この表皮は熱風の排気流によってブロワケ
ース24と焙煎容器21との間の間隙hに設けられるチ
ャフボックス27に集められるようになっている。
【0035】この焙煎処理が終了すると、ブロワ23の
ヒータ23aを駆動停止してファン23bの駆動のみを
継続させることにより、非加熱風を発生させて焙煎容器
21に送り込んで、焙煎容器21内の焙煎済みのコーヒ
ー豆を空冷する。この空冷開始時点から所要時間が経過
すると、焙煎容器21内のコーヒー豆を粉砕部3に移送
する。なお、前述の空冷処理は、コーヒー豆の移送後に
おいても下記する抽出処理が終了するまで継続させるよ
うにして、焙煎容器21の冷却を行わせるようになって
いる。
ヒータ23aを駆動停止してファン23bの駆動のみを
継続させることにより、非加熱風を発生させて焙煎容器
21に送り込んで、焙煎容器21内の焙煎済みのコーヒ
ー豆を空冷する。この空冷開始時点から所要時間が経過
すると、焙煎容器21内のコーヒー豆を粉砕部3に移送
する。なお、前述の空冷処理は、コーヒー豆の移送後に
おいても下記する抽出処理が終了するまで継続させるよ
うにして、焙煎容器21の冷却を行わせるようになって
いる。
【0036】そして、焙煎容器21から粉砕部3へのコ
ーヒー豆の移送は、駆動ユニット22のモータ22aを
焙煎処理時の回転方向とは逆向きに回転させることで行
う。つまり、この逆回転により、焙煎容器21が焙煎処
理時と逆向きに回転させられることになり、焙煎容器2
1のシャッタ21dがボトムカバー21cの通孔21h
を開放するように動作するとともに、ボトムカバー21
cの羽根21iが焙煎容器21内においてコーヒー豆を
ボトムカバー21cの通孔21h側に移動させるように
なっている。これにより、コーヒー豆が通孔21hから
順次排出されて粉砕部3のカップ31内へ順次移送され
る。このコーヒー豆の移送が終わると、焙煎容器21を
焙煎処理時の回転方向と同一方向に回転させることによ
り、焙煎容器21のシャッタ21dでボトムカバー21
cの通孔21hを閉塞させる。これは、下記する抽出部
4のドリップ処理において湯気が焙煎容器21内に流入
することを防止するとともに、焙煎容器21を空冷する
非加熱風が抽出部4に入り込んでドリップ用熱湯を冷ま
すことを防止するためである。
ーヒー豆の移送は、駆動ユニット22のモータ22aを
焙煎処理時の回転方向とは逆向きに回転させることで行
う。つまり、この逆回転により、焙煎容器21が焙煎処
理時と逆向きに回転させられることになり、焙煎容器2
1のシャッタ21dがボトムカバー21cの通孔21h
を開放するように動作するとともに、ボトムカバー21
cの羽根21iが焙煎容器21内においてコーヒー豆を
ボトムカバー21cの通孔21h側に移動させるように
なっている。これにより、コーヒー豆が通孔21hから
順次排出されて粉砕部3のカップ31内へ順次移送され
る。このコーヒー豆の移送が終わると、焙煎容器21を
焙煎処理時の回転方向と同一方向に回転させることによ
り、焙煎容器21のシャッタ21dでボトムカバー21
cの通孔21hを閉塞させる。これは、下記する抽出部
4のドリップ処理において湯気が焙煎容器21内に流入
することを防止するとともに、焙煎容器21を空冷する
非加熱風が抽出部4に入り込んでドリップ用熱湯を冷ま
すことを防止するためである。
【0037】粉砕部3のカップ31にコーヒー豆が移送
されると同時に、いわゆるミル処理を実行する。このミ
ル処理では、カップ31内に配置される回転カッタ33
をモータ34により駆動することにより、順次供給され
るコーヒー豆を粉砕して粉末状にする。このようにして
粉砕部3で粉砕されて得たコーヒー粉末は、カップ31
から抽出部4のフィルタバスケット41に順次移送され
る。
されると同時に、いわゆるミル処理を実行する。このミ
ル処理では、カップ31内に配置される回転カッタ33
をモータ34により駆動することにより、順次供給され
るコーヒー豆を粉砕して粉末状にする。このようにして
粉砕部3で粉砕されて得たコーヒー粉末は、カップ31
から抽出部4のフィルタバスケット41に順次移送され
る。
【0038】このようにしてコーヒー粉末が抽出部4に
移送されると、いわゆるドリップ処理を行う。このドリ
ップ処理では、貯水タンク42内の水を所要量ずつ熱交
換パイプ43に供給し、この熱交換パイプ43内の水を
ヒータ44で加熱して熱湯としフィルタバスケット41
へ注ぐ。但し、ドリップ処理の初期では、フィルタバス
ケット41内のコーヒー粉末に対して少量の熱湯をかけ
て、コーヒー粉末をむらすようにしている。そして、こ
のむらし期間を経てから熱湯の供給を連続的に行わせる
ことにより、コーヒー液を抽出させる。このようにして
抽出されたコーヒー液はガラス容器6に貯溜され、抽出
部4のヒータ44で保温される。
移送されると、いわゆるドリップ処理を行う。このドリ
ップ処理では、貯水タンク42内の水を所要量ずつ熱交
換パイプ43に供給し、この熱交換パイプ43内の水を
ヒータ44で加熱して熱湯としフィルタバスケット41
へ注ぐ。但し、ドリップ処理の初期では、フィルタバス
ケット41内のコーヒー粉末に対して少量の熱湯をかけ
て、コーヒー粉末をむらすようにしている。そして、こ
のむらし期間を経てから熱湯の供給を連続的に行わせる
ことにより、コーヒー液を抽出させる。このようにして
抽出されたコーヒー液はガラス容器6に貯溜され、抽出
部4のヒータ44で保温される。
【0039】このようにしてドリップ処理が終了する
と、ブロワ23のファン23bの駆動を停止させて焙煎
容器21の空冷処理も終了させる。ちなみに、空冷処理
を、焙煎処理の終了時点からドリップ処理が終了するま
での間、継続的に行わせるようにしているから、焙煎処
理により加熱された焙煎容器21を十分に冷ますことが
できる。したがって、1回目のコーヒー生成が済んだ
後、続いてコーヒー生成を行う場合でも、焙煎容器21
を使用者が手で取り外すことが支障無く行えるようにな
る。
と、ブロワ23のファン23bの駆動を停止させて焙煎
容器21の空冷処理も終了させる。ちなみに、空冷処理
を、焙煎処理の終了時点からドリップ処理が終了するま
での間、継続的に行わせるようにしているから、焙煎処
理により加熱された焙煎容器21を十分に冷ますことが
できる。したがって、1回目のコーヒー生成が済んだ
後、続いてコーヒー生成を行う場合でも、焙煎容器21
を使用者が手で取り外すことが支障無く行えるようにな
る。
【0040】以上説明したように、コーヒー豆の焙煎処
理が終了したときに、焙煎容器21を焙煎処理時の回転
方向と逆向きに回転させることによって、焙煎容器21
のシャッタ21dを開動作させてボトムカバー21cの
通孔21hを開放することにより、焙煎容器21から粉
砕部3へのコーヒー豆の移送を行わせるようにしている
ので、従来例のようなシャッタの開閉操作手段を排除で
きるようになり、構成部品点数を削減できるなど、製造
コストの低減に貢献できる。
理が終了したときに、焙煎容器21を焙煎処理時の回転
方向と逆向きに回転させることによって、焙煎容器21
のシャッタ21dを開動作させてボトムカバー21cの
通孔21hを開放することにより、焙煎容器21から粉
砕部3へのコーヒー豆の移送を行わせるようにしている
ので、従来例のようなシャッタの開閉操作手段を排除で
きるようになり、構成部品点数を削減できるなど、製造
コストの低減に貢献できる。
【0041】また、焙煎容器21について、ケース21
aの一方開口の外周にボトムカバー21cの円筒形鍔部
21fを外嵌させるようにしているものの、円筒形鍔部
21fの内周面全周をケース21aの外周面に密接させ
るのでなく、円筒形鍔部21fの円周数カ所に形成した
可撓片21gのみを部分的に密接させる形態とすること
により、焙煎容器21内の雰囲気温度の変化に伴い熱膨
張係数の異なるケース21aとボトムカバー21cとの
嵌合部分のしめしろの変化を吸収できるようにしている
から、ケース21aの万一の破損を防止できるようにな
っている。
aの一方開口の外周にボトムカバー21cの円筒形鍔部
21fを外嵌させるようにしているものの、円筒形鍔部
21fの内周面全周をケース21aの外周面に密接させ
るのでなく、円筒形鍔部21fの円周数カ所に形成した
可撓片21gのみを部分的に密接させる形態とすること
により、焙煎容器21内の雰囲気温度の変化に伴い熱膨
張係数の異なるケース21aとボトムカバー21cとの
嵌合部分のしめしろの変化を吸収できるようにしている
から、ケース21aの万一の破損を防止できるようにな
っている。
【0042】なお、本発明は上記実施形態のみに限定さ
れるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。 (1) 上記実施形態では、コーヒーメーカ1に焙煎部
2を装備した例を挙げたが、焙煎部2を単独の装置とし
て構成したものも本発明に含まれる。
れるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。 (1) 上記実施形態では、コーヒーメーカ1に焙煎部
2を装備した例を挙げたが、焙煎部2を単独の装置とし
て構成したものも本発明に含まれる。
【0043】
【発明の効果】請求項1ないし4の発明にかかる焙煎装
置では、焙煎容器からコーヒー豆を排出させるために焙
煎容器の通孔を開放する動作について、焙煎容器を焙煎
時と逆向き回転させることにより行わせるようにしてい
るから、従来例のようなシャッタの開閉操作手段を排除
できるようになり、構成部品点数を削減できるなど、製
造コストの低減に貢献できる。
置では、焙煎容器からコーヒー豆を排出させるために焙
煎容器の通孔を開放する動作について、焙煎容器を焙煎
時と逆向き回転させることにより行わせるようにしてい
るから、従来例のようなシャッタの開閉操作手段を排除
できるようになり、構成部品点数を削減できるなど、製
造コストの低減に貢献できる。
【0044】特に、請求項2の発明のように、焙煎容器
を複数の部材の組み立て構造体としていれば、分解掃除
ができるようになる。
を複数の部材の組み立て構造体としていれば、分解掃除
ができるようになる。
【0045】また、請求項3の発明のように、焙煎容器
を構成するケースの一方開口に対してボトムカバーを外
嵌装着する形態とし、この嵌合部位のしめしろをボトム
カバーの可撓片の弾力でもって付与させるようにしてい
れば、焙煎過程での熱膨張時におけるしめしろ変化を吸
収できるようになり、ケースの万一の破損を回避できる
ようになる。
を構成するケースの一方開口に対してボトムカバーを外
嵌装着する形態とし、この嵌合部位のしめしろをボトム
カバーの可撓片の弾力でもって付与させるようにしてい
れば、焙煎過程での熱膨張時におけるしめしろ変化を吸
収できるようになり、ケースの万一の破損を回避できる
ようになる。
【0046】また、請求項4の発明のように、焙煎容器
のボトムカバーに、コーヒー豆の撹拌動作や焙煎済みの
コーヒー豆の排出動作を行わせる羽根を設けていれば、
コーヒー豆の均一な焙煎が可能になり、また、焙煎済み
のコーヒー豆を素早く排出させることが可能になるな
ど、焙煎に関連する動作を優れたものにできる。
のボトムカバーに、コーヒー豆の撹拌動作や焙煎済みの
コーヒー豆の排出動作を行わせる羽根を設けていれば、
コーヒー豆の均一な焙煎が可能になり、また、焙煎済み
のコーヒー豆を素早く排出させることが可能になるな
ど、焙煎に関連する動作を優れたものにできる。
【0047】請求項5の発明にかかるコーヒーメーカで
は、上記請求項1ないし4のいずれかの発明にかかる簡
素な構成の焙煎装置を装備しているから、安価に提供で
きるようになる。また、請求項6の発明にかかるコーヒ
ーメーカでは、焙煎が済んだ後、焙煎容器の通孔を開放
して当該焙煎容器から粉砕部へのコーヒー豆の移送を行
わせるが、コーヒー液の抽出処理を開始させるまでに、
前記焙煎容器の通孔を閉塞させるようにしているから、
抽出処理時のドリップ用熱湯の湯気が焙煎容器内に流入
することを防止できる。したがって、焙煎容器が湿って
不潔な状態になることを回避できるようになり、また、
次回のコーヒー生成のためにコーヒー豆を入れた際、容
器に残った湿気でコーヒー豆が湿ることがなく、一定の
味のコーヒー液が得られるようになる。
は、上記請求項1ないし4のいずれかの発明にかかる簡
素な構成の焙煎装置を装備しているから、安価に提供で
きるようになる。また、請求項6の発明にかかるコーヒ
ーメーカでは、焙煎が済んだ後、焙煎容器の通孔を開放
して当該焙煎容器から粉砕部へのコーヒー豆の移送を行
わせるが、コーヒー液の抽出処理を開始させるまでに、
前記焙煎容器の通孔を閉塞させるようにしているから、
抽出処理時のドリップ用熱湯の湯気が焙煎容器内に流入
することを防止できる。したがって、焙煎容器が湿って
不潔な状態になることを回避できるようになり、また、
次回のコーヒー生成のためにコーヒー豆を入れた際、容
器に残った湿気でコーヒー豆が湿ることがなく、一定の
味のコーヒー液が得られるようになる。
【図1】本発明の一実施形態のコーヒーメーカの概略構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】コーヒーメーカの外観を示す正面図
【図3】コーヒーメーカの要部を断面にした正面図
【図4】図2の(4)−(4)線断面の矢視図
【図5】焙煎部の上面図
【図6】焙煎容器を断面にした側面図
【図7】焙煎容器を分解した状態の側面図
【図8】図6の(8)−(8)線断面の矢視図
【図9】コーヒー生成シーケンスを示すタイミングチャ
ート
ート
1 コーヒーメーカ 2 焙煎部 21 焙煎容器 21a 焙煎容器のケース 21b 通気カバー 21c ボトムカバー 21d シャッタ 21e ボトムカバーのカバー本体 21h ボトムカバーの通孔 22 駆動ユニット 23 ブロワ 3 粉砕部 4 抽出部 5 制御部
フロントページの続き Fターム(参考) 4B004 AA13 AA20 BA21 BA31 BA35 BA50 CA01 CA05 CA21 CA30 4B061 AA03 AB07 BA09 BB17 BB19 CD03 CD07 CD12 CD13 CD19
Claims (6)
- 【請求項1】コーヒー豆を入れた焙煎容器を回転させな
がら、この焙煎容器内に熱風を供給することによりコー
ヒー豆を焙煎する焙煎装置であって、 前記焙煎容器にコーヒー豆排出用の通孔が設けられ、 この焙煎容器において前記通孔の近傍に、前記焙煎容器
を焙煎時の回転に伴い前記通孔を閉塞させる状態とする
一方、前記焙煎容器を焙煎時と逆向きに回転させたとき
に、前記通孔を開放させる状態にするシャッタが配設さ
れている、ことを特徴とする焙煎装置。 - 【請求項2】請求項1の焙煎装置において、 前記焙煎容器が、円筒形のケースと、このケースの一方
開口に固定状態に取り付けられかつその所要領域にコー
ヒー豆排出用の通孔を有するボトムカバーと、このボト
ムカバーの外側に所要角度領域だけ回動可能な状態で取
り付けられかつ前記通孔を開閉するシャッタとを有し、 前記シャッタは、前記ケースを一方向に回転させたとき
に前記通孔を閉塞する状態となる一方、前記ケースを前
記回転方向と逆向きに回転させたときに前記通孔を開放
する状態となる、ことを特徴とする焙煎装置。 - 【請求項3】請求項2の焙煎装置において、 前記ボトムカバーは、前記ケースの一方開口を塞ぐ形態
で配置されかつ所要領域にケースの回転軸心方向に貫通
する通孔を有する円板状のカバー本体と、 このカバー本体の外周に設けられて前記ケースの一方開
口側外周に嵌合装着される円筒形鍔部とを有し、 前記円筒形鍔部の周方向少なくとも一カ所に、径方向内
向きに突出しかつ径方向内外に撓みうる可撓片が設けら
れている、ことを特徴とする焙煎装置。 - 【請求項4】請求項2又は3の焙煎装置において、 前記ボトムカバーの内側面に、焙煎時の回転に伴いコー
ヒー豆を撹拌しながら軸方向中央側へ移動させる一方
で、焙煎時の回転方向と逆向きの回転に伴いコーヒー豆
を通孔側へ移動させる羽根が設けられている、ことを特
徴とする焙煎装置。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかの焙煎装置
と、焙煎装置から排出される焙煎済みのコーヒー豆を受
け入れて粉砕する粉砕要素と、粉砕要素で粉砕してなる
コーヒー粉末を受け入れてこのコーヒー粉末に湯を注い
でコーヒー液を抽出する抽出要素と、これらの動作を制
御する制御要素とを有している、ことを特徴とするコー
ヒーメーカ。 - 【請求項6】請求項5のコーヒーメーカにおいて、 前記制御要素は、焙煎装置による焙煎動作を終了させる
とき、焙煎容器内に非加熱風を供給させる冷却動作を開
始し、この冷却動作の開始時点から所要時間が経過する
と、焙煎容器の通孔を開放して前記粉砕要素側へ焙煎済
みコーヒー豆を移送させる動作を開始し、遅くとも抽出
要素による抽出動作を開始させるまでに前記焙煎容器の
通孔を閉塞させる、ことを特徴とするコーヒーメーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11093126A JP2000279151A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 焙煎装置ならびにコーヒーメーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11093126A JP2000279151A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 焙煎装置ならびにコーヒーメーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000279151A true JP2000279151A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14073838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11093126A Pending JP2000279151A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 焙煎装置ならびにコーヒーメーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000279151A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100699553B1 (ko) | 2003-01-22 | 2007-03-26 | 위크 파 이스트 엘티디. | 커피 제조기용 커피 저장고 |
| JP2015211643A (ja) * | 2014-05-01 | 2015-11-26 | 伸和 加藤 | 連続式焙煎機 |
| KR20160069110A (ko) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 양재영 | 온도차 보정 수단을 포함하는 전자동 원두 커피 머신 및 온도차 보정 방법 |
| US12458054B2 (en) | 2020-06-10 | 2025-11-04 | Société des Produits Nestlé S.A. | Apparatus and method for roasting coffee beans |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11093126A patent/JP2000279151A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100699553B1 (ko) | 2003-01-22 | 2007-03-26 | 위크 파 이스트 엘티디. | 커피 제조기용 커피 저장고 |
| JP2015211643A (ja) * | 2014-05-01 | 2015-11-26 | 伸和 加藤 | 連続式焙煎機 |
| KR20160069110A (ko) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 양재영 | 온도차 보정 수단을 포함하는 전자동 원두 커피 머신 및 온도차 보정 방법 |
| KR101648202B1 (ko) | 2014-12-08 | 2016-08-30 | 양재영 | 온도차 보정 수단을 포함하는 전자동 원두 커피 머신 및 온도차 보정 방법 |
| US12458054B2 (en) | 2020-06-10 | 2025-11-04 | Société des Produits Nestlé S.A. | Apparatus and method for roasting coffee beans |
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