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JP2000277140A - 発電装置 - Google Patents

発電装置

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JP2000277140A
JP2000277140A JP11077270A JP7727099A JP2000277140A JP 2000277140 A JP2000277140 A JP 2000277140A JP 11077270 A JP11077270 A JP 11077270A JP 7727099 A JP7727099 A JP 7727099A JP 2000277140 A JP2000277140 A JP 2000277140A
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JP
Japan
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oxygen
water
hydrogen
generating
power generator
Prior art date
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Application number
JP11077270A
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English (en)
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Inventor
Yoichiro Asano
陽一郎 浅野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JP2000277140A publication Critical patent/JP2000277140A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/36Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency

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  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトでエネルギ効率が高く長期使用が
可能な発電装置を提供する。 【解決手段】 酸素1を発生させる酸素ガス発生装置2
10と、水素2を発生させる水素ガス発生装置150
と、酸素1と水素2とを反応させることで電力および水
3を生じる燃料電池101とを備えてなる発電装置であ
って、水素ガス発生装置150が、水3と反応すること
により水素2を発生する金属燃料4を保持する保持容器
151と、燃料電池100で生じた水3を保持容器15
1に供給する給水ポンプ153および噴射ノズル155
とを備えてなり、酸素ガス発生装置210が、加熱分解
することにより酸素1を発生する酸素発生剤5を保持す
る保持容器211と、酸素発生剤5を送給する送給ポン
プ213およびホットパイプ217を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電装置に関し、
特に、水中ロボットや潜水艦などの水中航走体や水中基
地などにおいて電力を供給する場合に適用すると有効な
ものである。
【0002】
【従来の技術】水中ロボットや潜水艦などの水中航走体
や水中基地などで発電を行う発電装置においては、以下
の条件を満たす必要がある。 (1)空気がないため、酸素発生装置が必要である。 (2)深度圧の影響を受けないようにクローズドサイク
ルにする必要がある。 (3)排ガス等の発生がない。
【0003】このため、水中等で使用される発電装置に
は、水素と酸素とを電気化学的に反応させて電力を得る
ようにした燃料電池を適用することが考えられている。
燃料電池を適用した発電装置は、図4に示すように、酸
素ボンベ11内の酸素1が酸素調圧装置12で作動圧力
に調整されながら酸素調温装置13で温度調整された後
に燃料電池31内に供給される一方、水素ボンベ15内
の水素2が水素調圧装置16で作動圧力に調整されなが
ら水素調温装置17で温度調整された後に燃料電池10
1内に供給されることにより、酸素1と水素2とが電気
化学的に反応して電力および水3を生じ、電気が二次電
池102に蓄電されて各種電機系統の負荷103に使用
され、上記水3が水タンク104内に貯蔵されるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような発電装置では、以下のような問題がある。
【0005】(1)酸素1および水素2をガスで貯蔵し
ているため、十分な発電能力を得ようとすると、これら
原料1,2の貯蔵にかかるスペースが非常に大きくなっ
てしまい、発電能力の向上に限界があった。そこで、液
化した酸素1および水素2を利用することにより、これ
ら原料1,2の貯蔵密度を向上させることが考えらるも
のの、液体水素は、自然蒸発量が大きくて長期間の貯蔵
が困難であるため、液体水素を実機に適用することは現
実的に困難である。
【0006】(2)電気化学反応の効率を向上させるた
め、酸素1および水素2を各調温装置13,17で所定
の温度(一般に100℃前後)に加熱してから燃料電池
101に供給する必要がある。この加熱に要するエネル
ギは、発電エネルギの数%にもなってしまい、エネルギ
的に大きな無駄がある。
【0007】(3)反応で生じた水3を水タンク104
内でそのまま保管するため、スペース的に無駄を生じて
しまう。なぜなら、水中航走体に適用している場合に上
記水3を外部へ排出してしまうと、排出した重量分だけ
浮力が大きくなるため、浮力バランスが崩れたり重心位
置がずれたりしてしまい、姿勢制御が困難となってしま
うからである。
【0008】このようなことから、本発明は、コンパク
トでエネルギ効率が高く長期使用が可能な発電装置を提
供することを目的とした。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による発電装置は、酸素ガスを発生させ
る酸素ガス発生手段と、水素ガスを発生させる水素ガス
発生手段と、前記酸素ガスと前記水素ガスとを反応させ
ることで電力および水を生じる発電機器とを備えてなる
発電装置であって、前記水素ガス発生手段が、水と反応
することにより前記水素ガスを発生する金属燃料を保持
する保持手段と、前記発電機器で生じた前記水を前記保
持手段に供給する給水手段とを備えてなることを特徴と
する。
【0010】上述した発電装置において、前記酸素ガス
発生手段が、液状の酸素を保持する保持手段と、前記水
素ガス発生手段での前記水と前記金属燃料との反応に伴
って生じた熱を用いて前記保持手段内の液状の前記酸素
を加熱して気化させる加熱手段とを備えてなることを特
徴とする。
【0011】上述した発電装置において、前記酸素ガス
発生手段が、加熱分解することにより酸素ガスを発生す
る酸素発生剤を保持する保持手段と、前記酸素発生剤を
加熱する加熱手段とを備えてなることを特徴とする。
【0012】上述した発電装置において、前記酸素ガス
発生手段の前記加熱手段が、前記保持手段内の前記酸素
発生剤を送給する送給ポンプと、前記保持手段内に設け
られ、水平方向に沿って軸心を向けて一端側に前記送給
ポンプを連結されると共に他端側を開放されると共に、
上方側に複数の貫通孔を形成されたパイプ本体と、前記
パイプ本体を加熱する起動ヒータとを備えてなることを
特徴とする。
【0013】上述した発電装置において、前記酸素ガス
発生手段の前記加熱手段が前記パイプ本体を包囲する保
温材を備えていることを特徴とする。
【0014】上述した発電装置において、前記金属燃料
がアルミニウム、マグネシウム、リチウム、水素化リチ
ウム、ナトリウム、水素化ナトリウムのうちのいずれか
またはこれらの組み合わせからなることを特徴とする。
【0015】上述した発電装置において、前記酸素発生
剤が過塩素酸塩類または無機過酸化物であることを特徴
とする。
【0016】上述した発電装置において、前記発電機器
が燃料電池であることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明による発電装置の実施の形
態を以下に説明するが、本発明は、これらの実施の形態
に限定されるものではない。
【0018】[第一番目の実施の形態]本発明による発
電装置の第一番目の実施の形態を図1を用いて説明す
る。なお、図1は、その概略構成図である。
【0019】<構成> 〔全体〕図1に示すように、本実施の形態の発電装置
は、液状の酸素1を気化する酸素ガス発生装置110
と、気化した酸素1の圧力を調整する酸素調圧装置12
0と、気化した酸素の温度を調整する酸素調温装置13
0と、気化した酸素1が規定の圧力および温度となるよ
うに酸素調圧装置120および酸素調温装置130を制
御する酸素用制御装置140と、金属燃料4に水3を供
給して水素2を発生させる水素ガス発生装置150と、
発生した水素2の圧力を調整する水素調圧装置160
と、発生した水素2の温度を調整する水素調温装置17
0と、発生した水素2が規定の圧力および温度となるよ
うに水素調圧装置160および水素調温装置170を制
御する水素用制御装置180と、酸素1と水素2とを電
気化学的に反応させることで電力および水3を生じる燃
料電池101と、燃料電池101で発生した電気を蓄え
る二次電池102とを備えてなっている。
【0020】〔各部〕 《酸素ガス発生装置110》酸素ガス発生手段である酸
素ガス発生装置110は、液状の酸素1を極低温で貯蔵
する貯蔵容器111と、この貯蔵容器111内に設けら
れて液状の酸素1を加熱して当該酸素1を気化させる熱
交換器112と、この熱交換器112の熱媒6(例え
ば、ヘリウムガスや窒素ガス等のような不活性ガスな
ど)を循環させる循環ポンプ113と、水素ガス発生装
置150での水3と金属燃料4との反応に伴って生じた
熱で上記熱媒6を加熱する熱交換器152と、気化した
酸素1中の異物等を除去するフィルタ116とを備えて
なっている。
【0021】このような本実施の形態では、貯蔵容器1
11、フィルタ116などにより保持手段を構成し、熱
交換器112、循環ポンプ113、熱交換器152など
により加熱手段を構成している。
【0022】《酸素調圧装置120》酸素調圧手段であ
る酸素調圧装置120は、前記フィルタ116を介して
送給されてきた酸素1を加熱する熱交換器122と、こ
の熱交換器122の熱媒6(例えば、ヘリウムガスや窒
素ガス等のような不活性ガスなど)を循環させる循環ポ
ンプ123と、水素ガス発生装置150での水3と金属
燃料4との反応熱で上記熱媒6を加熱する熱交換器15
2と、加熱された酸素1を所定の圧力で送出する調圧弁
124とを備えてなっている。
【0023】《酸素調温装置130》酸素調温装置13
0は、内部に水3を蓄えられた貯水槽131と、この貯
水槽131内の水3を冷媒7(例えば海水など)により
冷却する熱交換器132と、貯水槽131と熱交換器1
32との間で上記水3を循環させる循環ポンプ133
と、貯水槽131内に設けられて前記調圧弁124から
送り出されてきた酸素1を当該水3内に噴射供給する噴
射ノズル135とを備えてなっている。
【0024】《酸素用制御装置140》酸素用制御装置
140は、酸素調圧装置120の熱交換器122で加熱
された酸素1の温度を計測する酸素温度計141と、こ
の酸素温度計141での計測結果に基づいて当該酸素1
を所定範囲の温度とするように酸素調圧装置120の循
環ポンプ123を制御して上記熱交換器122の熱媒6
の流通量を調整する熱媒量制御器142と、上記熱交換
器122で加熱された酸素1の圧力を計測する一次圧力
計143と、この一次圧力計143での計測結果に基づ
いて当該酸素1を所定範囲の圧力とするように酸素ガス
発生装置110の循環ポンプ113を制御して熱交換器
112の熱媒6の流通量を調整する熱媒量制御器144
と、酸素調温装置130の貯水槽131内の水3の温度
を計測する水温計145と、この水温計145での計測
結果に基づいて当該水3を所定範囲の温度とするように
酸素調温装置130の循環ポンプ133を制御して熱交
換器132への水3の流通量を制御する水量制御器14
6と、酸素調温装置130の貯水槽131から送出され
てきた酸素1の圧力を計測する二次圧力計147と、こ
の二次圧力計147での計測結果に基づいて当該酸素1
を所定の圧力で送給するように前記酸素調圧装置120
の調圧弁124を制御する圧力制御器(調圧弁124に
組み込まれている)とを備えてなっている。
【0025】《水素ガス発生装置150》水素ガス発生
手段である水素ガス発生装置150は、水3と反応する
ことにより水素2を発生する金属燃料4(例えば、アル
ミニウム、マグネシウム、リチウム、水素化リチウム、
ナトリウム、水素化ナトリウム等のうちのいずれかの単
体またはこれらの組み合わせの混合物など)を水3と反
応可能な温度状態(通常は溶融状態であるが、例えば水
素化リチウムなどは溶融状態でなくても水素2を十分に
発生させることができる。)に加熱保持する保持容器1
51と、この保持容器151内に設けられて上記金属燃
料4に水3を噴射する噴射ノズル155と、詳しくは後
述する水素調温装置170の貯水槽171内の水3を上
記噴射ノズル155に送給する給水ポンプ153と、保
持容器151に設けられて水3と金属燃料4との反応に
伴って生じた熱を上述した酸素ガス発生装置110およ
び酸素調圧装置120の熱交換器112,122の熱媒
6に吸熱させる熱交換器152と、発生した水素2中の
異物等を除去するフィルタ156とを備えてなってい
る。
【0026】このような本実施の形態では、保持容器1
51、フィルタ156などにより保持手段を構成し、給
水ポンプ153、噴射ノズル155などにより給水手段
を構成している。
【0027】《水素調圧装置160》水素調圧装置16
0は、前記フィルタ156を介して送給されてきた高温
高圧の水素2を冷媒7(例えば海水など)により冷却し
て当該水素2をある程度にまで減圧する熱交換器162
と、減圧された水素2を所定の圧力で送出する調圧弁1
64とを備えてなっている。
【0028】《水素調温装置170》水素調温装置17
0は、内部に水3を蓄えられた貯水槽171と、この貯
水槽171内の水3を冷媒7(例えば海水など)により
冷却する熱交換器172と、貯水槽171と熱交換器1
72との間で上記水3を循環させる循環ポンプ173
と、貯水槽171内に設けられて前記調圧弁164から
送り出されてきた水素2を当該水3内に噴射供給する噴
射ノズル175とを備えてなっている。
【0029】《水素用制御装置180》水素用制御装置
180は、水素調圧装置160の熱交換器162で冷却
された水素2の圧力を計測する一次圧力計183と、こ
の一次圧力計183での計測結果に基づいて当該水素2
を所定範囲の圧力とするように水素ガス発生装置150
の給水ポンプ153を制御して保持容器151内に供給
する水3の量を調整する給水量制御器184と、水素調
温装置170の貯水槽171内の水3の温度を計測する
水温計185と、この水温計185での計測結果に基づ
いて当該水3を所定範囲の温度とするように水素調温装
置170の循環ポンプ173を制御して熱交換器172
への水3の流通量を制御する水量制御器186と、水素
調温装置170の貯水槽171から送出されてきた水素
2の圧力を計測する二次圧力計187と、この二次圧力
計187での計測結果に基づいて当該水素2を所定の圧
力で送給するように前記水素調圧装置160の調圧弁1
64を制御する圧力制御器(調圧弁164に組み込まれ
ている)とを備えてなっている。
【0030】《燃料電池101》発電機器である燃料電
池101は、酸素調温装置130の貯水槽131から送
られてきた酸素1と水素調温装置170の貯水槽171
から送られてきた水素2とを電気化学的に反応させるこ
とで電力および水3を生じ、この水3を水素調温装置1
70の貯水槽171に送給するようになっている。
【0031】《二次電池102》二次電池102は、燃
料電池101の出力を一時的にバッファし、負荷103
の消費電力の急変に対応することができるようになって
いる。
【0032】<作用・効果>図1に示したように、本実
施の形態の発電装置では、酸素ガス発生装置110およ
び水素ガス発生装置150を備えており、酸素1と水素
2とが当量比になるようにこれらガス1,2の温度およ
び圧力を調整しながら燃料電池101に供給することに
より、燃料電池101で発電させる仕組みとなっている
(制御上の限界から、酸素1および水素2の供給量が一
時的にアンバランスになる場合があるものの、燃料電池
101での酸素1と水素2との消費量が当量比によるた
め、酸素1や水素2が未反応のまま蓄積していくことは
ない。)。燃料電池101では当量反応が行われるた
め、反応生成物が水3だけである(下記化学式参照)。
【0033】[化1] H2 + 1/2O2 →H2
【0034】酸素ガス発生装置110は、貯蔵容器11
1内に液状の酸素1を貯蔵し、熱交換器112で酸素1
を気化してシステム内に供給する。酸素ガス発生装置1
10および酸素調圧装置120の熱交換器112,12
2の熱媒6に必要な熱は、水素ガス発生装置150の保
持容器151内での水3と金属燃料4との反応熱を熱交
換器152により利用しているため、燃料電池101の
出力の数%を要してしまう加熱電力が不要となる。
【0035】一方、水素ガス発生装置150は、保持容
器151内に金属燃料4を溶融した状態で保持し、保持
容器151内に噴射ノズル155から水3を噴射するこ
とにより、水3と金属燃料4とを反応させ、水素2を発
生させてシステム内に供給する。水3と金属燃料4とが
発熱反応を起こすため、保持容器151は、内部温度が
上昇する(局所的に1000℃以上に達してしま
う。)。そこで、この反応熱を熱交換器152で回収す
ることにより、保持容器151内の温度上昇を抑えると
共に、酸素ガス発生装置110および酸素調圧装置12
0の熱交換器112,122の熱媒6の熱源として利用
する。
【0036】各調温装置130,170を通過して供給
される酸素1および水素2は、燃料電池101で電気化
学的に反応して電力と水3を生じる。燃料電池101で
生じた水3の量は、そのときの燃料電池101の出力で
必要とされる水素2の消費量に対応してる。そこで、燃
料電池101で発生した水3と同量の水3を水素ガス発
生装置150の保持容器151内に送給して金属燃料4
と反応させることにより、必要量の水素2を発生させる
ことができると同時に、余計な水3を貯蔵しておく必要
がなくなる。
【0037】すなわち、燃料電池101から発生する水
3の量と当量反応に必要とされる水素2を含む水3の量
とが等しいため、この水3から水素2を分離するように
したことが本発明の基本思想なのである。
【0038】金属燃料4にアルミニウムを適用した場
合、水素ガス発生装置150の保持容器151内では、
下記の化学式に示した反応を生じる。
【0039】[化2] 2/3Al+H2 O→ 1/3Al2 3 +H2
【0040】つまり、本発明は、酸素ガス発生装置11
0からの酸素1が水素ガス発生装置150へ移動する過
程で電力を発生させるシステムと見なすことができる。
このため、系内の水3の量が増加するという現象を生じ
ることはない。
【0041】また、各発生装置110,150から発生
した酸素1および水素2は、各調圧装置120,160
および各調温装置130,170を経由して、燃料電池
101での使用に必要とされる条件に整えられる。燃料
電池101に供給される酸素1および水素2は、燃料電
池101の出力に応じた当量で消費されるので、当該出
力に応じた圧力で送給すればよい(温度は出力に関係な
く略一定である。)。そのため、各制御装置140,1
80により、酸素1および水素2を所定の圧力で送給で
きるように酸素1および水素2の発生量を制御するよう
にしたのである。
【0042】このような本実施の形態の発電装置によれ
ば、以下のような効果を得ることができる。
【0043】(1)燃料電池101で生成した水3は、
水素ガス発生装置150で再利用されるため、貯蔵する
水3が増加してしまうことがない。
【0044】(2)水素2を発生させる金属燃料4は、
常温で固体であるため、長期間の保管に優れると共に、
高温にすると水3と容易に反応して水素2を発生するた
め、水素2の発生密度が極めて高い。このため、液化状
態からガス化して水素2を発生させるシステムより軽量
化および省スペース化を図ることができ、高効率発電や
長時間発電が可能となる。
【0045】(3)水素2の発生量と水3の供給量とが
比例関係にあるので、水3の供給量を制御することによ
り水素2の発生量を容易に調整することができる。
【0046】(4)金属燃料4と水との反応熱を利用し
て、液状の酸素1を気化させるようにしたので、システ
ム内の消費電力を低減させ、発電効率を向上させること
ができる。
【0047】(5)アルミニウムおよび液体酸素は低価
格であるため、運転費等のランニングコストが安く済
む。
【0048】[第二番目の実施の形態]本発明による発
電装置の第二番目の実施の形態を図2,3を用いて説明
する。なお、図2は、その概略構成図、図3は、酸素ガ
ス発生装置の概略構成である。ただし、前述した第一番
目の実施の形態と同様な部分については、前述した第一
番目の実施の形態の説明で用いた符号と同様な符号を用
いることにより、その説明を省略する。
【0049】<構成> 〔全体〕図2に示すように、本実施の形態の発電装置
は、酸素1を発生させる酸素ガス発生装置210と、発
生した酸素1の圧力を調整する酸素調圧装置220と、
気化した酸素の温度を調整する酸素調温装置130と、
気化した酸素1が規定の圧力および温度となるように酸
素調圧装置120および酸素調温装置130を制御する
酸素用制御装置240と、金属燃料4に水3を供給して
水素2を発生させる水素ガス発生装置150と、発生し
た水素2の圧力を調整する水素調圧装置160と、発生
した水素2の温度を調整する水素調温装置170と、発
生した水素2が規定の圧力および温度となるように水素
調圧装置160および水素調温装置170を制御する水
素用制御装置180と、酸素1と水素2とを電気化学的
に反応させることで電力と水3とを生じる燃料電池10
1と、燃料電池101で発生した電気を蓄える二次電池
102とを備えてなっている。
【0050】〔各部〕 《酸素ガス発生装置210》酸素ガス発生手段である酸
素ガス発生装置210は、常温で固体の酸素発生剤5
(例えば、過塩素酸リチウム、過塩素酸ナトリウム、過
塩素酸カリウム等の過塩素酸塩類や、過酸化リチウム、
過酸化ナトリウム、過酸化カリウム等の無機過酸化物な
ど)を溶融状態で保持する分割可能な保持容器211
と、この溶融された酸素発生剤5を送給する送給ポンプ
213と、この送給ポンプ213で送給された酸素発生
剤5を加熱分解させて酸素1を発生させるホットパイプ
217と、保持容器211内の上部に設けられた飛沫防
止板218と、酸素1中の異物等を除去するフィルタ1
16とを備えてなっている。
【0051】上記ホットパイプ217は、図3に示すよ
うに、水平方向に沿って軸心を向けて一端側に前記送給
ポンプ213を連結されると共に他端側を開放されて上
方側に複数の貫通孔217aaを形成されたパイプ本体
217aと、このパイプ本体217aの外周面を包囲す
る保温材217bと、当該パイプ本体217aを加熱す
る起動ヒータ217cとを備えてなっている。
【0052】このような本実施の形態では、保持容器2
11、飛沫防止板218、フィルタ116などにより保
持手段を構成し、送給ポンプ213、ホットパイプ21
7などにより加熱手段を構成している。
【0053】《酸素調圧装置220》酸素調圧装置22
0は、前記フィルタ116を介して送給されてきた高温
高圧の酸素1を冷媒7(例えば海水など)により冷却し
て当該酸素1をある程度にまで減圧する熱交換器222
と、減圧された酸素1を所定の圧力で送出する調圧弁1
24とを備えてなっている。
【0054】《酸素用制御装置240》酸素用制御装置
140は、酸素調圧装置220の熱交換器222で加熱
された酸素1の圧力を計測する一次圧力計143と、こ
の一次圧力計143での計測結果に基づいて当該酸素1
を所定範囲の圧力とするように酸素ガス発生装置210
の送給ポンプ213を制御してホットパイプ217への
酸素発生剤5の送給量を調整する酸素発生剤量制御器2
44と、酸素調温装置130の貯水槽131内の水3の
温度を計測する水温計145と、この水温計145での
計測結果に基づいて当該水3を所定範囲の温度とするよ
うに酸素調温装置130の循環ポンプ133を制御して
熱交換器132への水3の流通量を制御する水量制御器
146と、酸素調温装置130の貯水槽131から送出
されてきた酸素1の圧力を計測する二次圧力計147
と、この二次圧力計147での計測結果に基づいて当該
酸素1を所定の圧力で送給するように前記酸素調圧装置
220の調圧弁124を制御する圧力制御器(調圧弁1
24に組み込まれている)とを備えてなっている。
【0055】<作用・効果>本実施の形態の発電装置
は、酸素ガス発生装置210で酸素発生剤5を加熱分解
させて酸素1を発生させることが前述した実施の形態の
発電装置と大きく異なっている。
【0056】具体的には、保持容器211内で図示しな
いヒータ等で融点にまで加熱された酸素発生剤5を送給
ポンプ213でホットパイプ217のパイプ本体217
aの一端側から内部に送り込んで起動ヒータ217cで
加熱して分解し、酸素1を発生させてパイプ本体217
aの貫通孔217aaおよび他端側から送り出し、飛沫
防止板218で迂回させることにより減速させながらフ
ィルタ216を介して送り出すのである。
【0057】ここで、ホットパイプ217のパイプ本体
217aに貫通孔217aaを形成したのは、酸素発生
剤5を加熱分解する過程において、発生した酸素1が分
解途中の酸素発生剤5を他端側から外部へ押し出さない
ようにするためである(つまり「逃がし孔」であ
る。)。
【0058】なお、酸素発生剤5として過塩素酸リチウ
ムを用いた場合には、ホットパイプ217内で以下の反
応が起こる。
【0059】[化3] LiClO4 →LiCl+2O2
【0060】過塩素酸リチウムは、分解温度が440℃
以上であるため、当該温度以上に加熱すると、分解して
酸素1を発生しながら800℃以上にまで発熱する。こ
のため、ホットパイプ217内である程度まで分解反応
が進行し始めると、起動ヒータ217cに給電しなくて
も分解温度以上の温度を保持することができる。また、
ホットパイプ217のパイプ本体217aを保温材21
7bで包囲しているため、パイプ本体217a内を分解
温度以上の温度で保持することが容易となり、起動ヒー
タ217cの消費電力を削減することができ、その間は
逐次再起動が可能となる。
【0061】酸素発生剤5の酸素1の放出後の残留物5
a(酸素発生剤5として過塩素酸リチウムを用いた場合
には塩化リチウム)は、ホットパイプ217のパイプ本
体217aの他端側から液状(融点608℃)で流出
し、保持容器211内に滴下する。このとき、酸素発生
剤5の溶融温度が分解温度と十分に差があるため、保持
容器211内の酸素発生剤5が分解反応を起こしてしま
うことはない。
【0062】また、前述した実施の形態では、酸素ガス
発生装置110で発生した酸素1を酸素調圧装置120
の熱交換器121で加熱したが、本実施の形態では、酸
素ガス発生装置210から発生した酸素1の温度が数百
℃に達するため、酸素調圧装置220の熱交換器222
で冷却する必要がある。
【0063】このような本実施の形態の発電装置によれ
ば、前述した実施の形態の場合と同様な効果を得ること
ができると共に、以下のような効果を得ることができ
る。
【0064】(1)酸素1を発生させる酸素発生剤5
は、常温で固体であるため、長期間の保管に優れると共
に、酸素1の発生密度が極めて高い。このため、液化状
態からガス化して酸素1を発生させるシステムより軽量
化および省スペース化を図ることができ、容積効率に優
れ、高効率発電や長時間発電が可能となる。
【0065】(2)酸素1の発生量と酸素発生剤5の加
熱分解量とが比例関係にあるので、酸素発生剤5のホッ
トパイプ217への供給量を制御する(送給ポンプ21
3を調整する)ことにより酸素1の発生量を容易に調整
することができる。
【0066】(3)ホットパイプ217のパイプ本体2
17aを保温材217bで包囲したので、酸素発生剤5
の分解反応に伴う発熱を保温することができ、短時間の
停止状態であれば、起動ヒータ217cを再起動させな
くても酸素1を発生させることができる。
【0067】(4)ホットパイプ217のパイプ本体2
17aの軸心方向を水平方向に沿って向けると共に、当
該パイプ本体217aの上方側に複数の貫通孔217a
aを形成することにより、酸素発生剤5のパイプ本体2
17aとの接触時間を長く稼ぐことができるようにした
ので、ホットパイプ217へ供給された酸素発生剤5の
加熱分解効率を高めることができる。
【0068】(5)酸素発生剤5は、水溶性であるもの
がほとんどであり、酸素ガス発生装置210の保持容器
211は、水洗するだけで再利用することができ、コス
ト性に優れている。
【0069】
【発明の効果】本発明による発電装置は、酸素ガスを発
生させる酸素ガス発生手段と、水素ガスを発生させる水
素ガス発生手段と、前記酸素ガスと前記水素ガスとを反
応させることで電力および水を生じる発電機器とを備え
てなる発電装置であって、前記水素ガス発生手段が、水
と反応することにより前記水素ガスを発生する金属燃料
を保持する保持手段と、前記発電機器で生じた前記水を
前記保持手段に供給する給水手段とを備えてなるので、
コンパクトでエネルギ効率が高く長期使用が可能になる
と共に、(1)発電機器で生成した水を水素ガス発生手
段で再利用することができ、貯蔵する水の増加を防止す
ることができる。(2)水素の発生量と水の供給量とが
比例関係にあるので、水の供給量を制御することにより
水素の発生量を容易に調整することができる。
【0070】また、前記酸素ガス発生手段が、液状の酸
素を保持する保持手段と、前記水素ガス発生手段での前
記水と前記金属燃料との反応に伴って生じた熱を用いて
前記保持手段内の液状の前記酸素を加熱して気化させる
加熱手段とを備えてなるので、(1)システム内の消費
電力を低減させることができ、発電効率を向上させるこ
とができる。(2)低価格な液体酸素を使用することが
でき、運転費等のランニングコストが安く済む。
【0071】また、前記酸素ガス発生手段が、加熱分解
することにより酸素ガスを発生する酸素発生剤を保持す
る保持手段と、前記酸素発生剤を加熱する加熱手段とを
備えてなるので、さらに、コンパクトでエネルギ効率が
高く長期使用が可能な発電装置を提供することができ
る。
【0072】また、前記酸素ガス発生手段の前記加熱手
段が、前記保持手段内の前記酸素発生剤を送給する送給
ポンプと、前記保持手段内に設けられ、水平方向に沿っ
て軸心を向けて一端側に前記送給ポンプを連結されると
共に他端側を開放されると共に、上方側に複数の貫通孔
を形成されたパイプ本体と、前記パイプ本体を加熱する
起動ヒータとを備えてなるので、(1)酸素の発生量と
酸素発生剤の加熱分解量とが比例関係になり、酸素発生
剤のパイプ本体への供給量を制御する(送給ポンプを調
整する)ことにより酸素の発生量を容易に調整すること
ができる。(2)酸素発生剤のパイプ本体との接触時間
を長く稼ぐことができ、パイプ本体へ供給された酸素発
生剤の加熱分解効率を高めることができる。
【0073】また、前記酸素ガス発生手段の前記加熱手
段が前記パイプ本体を包囲する保温材を備えているの
で、酸素発生剤の分解反応に伴う発熱を保温することが
でき、短時間の停止状態であれば、起動ヒータを再起動
させなくても酸素を発生させることができる。
【0074】また、前記金属燃料がアルミニウム、マグ
ネシウム、リチウム、水素化リチウム、ナトリウム、水
素化ナトリウムのうちのいずれかまたはこれらの組み合
わせからなるので、常温で固体であることから長期間の
保管に優れると共に、高温にすると水と容易に反応して
水素を発生するため、水素の発生密度が極めて高い。こ
のため、液化状態からガス化して水素を発生させるシス
テムより軽量化および省スペース化を図ることができ、
高効率発電や長時間発電が可能となる。
【0075】また、前記酸素発生剤が過塩素酸塩類また
は無機過酸化物であるので、常温で固体であることから
長期間の保管に優れると共に、酸素の発生密度が極めて
高い。このため、液化状態からガス化して酸素を発生さ
せるシステムより軽量化および省スペース化を図ること
ができ、容積効率に優れ、高効率発電や長時間発電が可
能となる。
【0076】また、前記発電機器が燃料電池であるの
で、上記効果をより有効に発現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による発電装置の第一番目の実施の形態
の概略構成図である。
【図2】本発明による発電装置の第二番目の実施の形態
の概略構成図である。
【図3】図2の酸素ガス発生装置の概略構成である。
【図4】従来の発電装置の一例の概略構成図である。
【符号の説明】
1 酸素 2 水素 3 水 4 金属燃料 5 酸素発生剤 5a 残留物 6 熱媒 7 冷媒 101 燃料電池 102 二次電池 103 負荷 110 酸素ガス発生装置 111 貯蔵容器 112 熱交換器 113 循環ポンプ 116 フィルタ 120 酸素調圧装置 122 熱交換器 123 循環ポンプ 124 調圧弁 130 酸素調温装置 131 貯水槽 132 熱交換器 133 循環ポンプ 135 噴射ノズル 140 酸素用制御装置 141 酸素温度計 142 熱媒量制御器 143 一次圧力計 144 熱媒量制御器 145 水温計 146 水量制御器 147 二次圧力計 150 水素ガス発生装置 151 保持容器 152 熱交換器 153 循環ポンプ 155 噴射ノズル 156 フィルタ 160 水素調圧装置 162 熱交換器 164 調圧弁 170 水素調温装置 171 貯水槽 172 熱交換器 173 循環ポンプ 175 噴射ノズル 180 水素用制御装置 183 一次圧力計 184 給水量制御器 185 水温計 186 水量制御器 187 二次圧力計 210 酸素ガス発生装置 211 保持容器 213 送給ポンプ 216 フィルタ 217 ホットパイプ 217a パイプ本体 217aa 貫通孔 217b 保温材 217c 起動ヒータ 218 飛沫防止板 220 酸素調圧装置 222 熱交換器 224 調圧弁 240 酸素用制御装置 244 酸素発生剤量制御器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸素ガスを発生させる酸素ガス発生手段
    と、 水素ガスを発生させる水素ガス発生手段と、 前記酸素ガスと前記水素ガスとを反応させることで電力
    および水を生じる発電機器とを備えてなる発電装置であ
    って、 前記水素ガス発生手段が、 水と反応することにより前記水素ガスを発生する金属燃
    料を保持する保持手段と、 前記発電機器で生じた前記水を前記保持手段に供給する
    給水手段とを備えてなることを特徴とする発電装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発電装置において、 前記酸素ガス発生手段が、 液状の酸素を保持する保持手段と、 前記水素ガス発生手段での前記水と前記金属燃料との反
    応に伴って生じた熱を用いて前記保持手段内の液状の前
    記酸素を加熱して気化させる加熱手段とを備えてなるこ
    とを特徴とする発電装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の発電装置において、 前記酸素ガス発生手段が、 加熱分解することにより酸素ガスを発生する酸素発生剤
    を保持する保持手段と、 前記酸素発生剤を加熱する加熱手段とを備えてなること
    を特徴とする発電装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の発電装置において、 前記酸素ガス発生手段の前記加熱手段が、 前記保持手段内の前記酸素発生剤を送給する送給ポンプ
    と、 前記保持手段内に設けられ、水平方向に沿って軸心を向
    けて一端側に前記送給ポンプを連結されると共に他端側
    を開放されると共に、上方側に複数の貫通孔を形成され
    たパイプ本体と、 前記パイプ本体を加熱する起動ヒータとを備えてなるこ
    とを特徴とする発電装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の発電装置において、 前記酸素ガス発生手段の前記加熱手段が前記パイプ本体
    を包囲する保温材を備えていることを特徴とする発電装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の発電
    装置において、 前記金属燃料がアルミニウム、マグネシウム、リチウ
    ム、水素化リチウム、ナトリウム、水素化ナトリウムの
    うちのいずれかまたはこれらの組み合わせからなること
    を特徴とする発電装置。
  7. 【請求項7】 請求項3から5のいずれかに記載の発電
    装置において、 前記酸素発生剤が過塩素酸塩類または無機過酸化物であ
    ることを特徴とする発電装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載の発電
    装置において、 前記発電機器が燃料電池であることを特徴とする発電装
    置。
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