JP2000272698A - シロップ飲料供給ノズル装置 - Google Patents
シロップ飲料供給ノズル装置Info
- Publication number
- JP2000272698A JP2000272698A JP11075607A JP7560799A JP2000272698A JP 2000272698 A JP2000272698 A JP 2000272698A JP 11075607 A JP11075607 A JP 11075607A JP 7560799 A JP7560799 A JP 7560799A JP 2000272698 A JP2000272698 A JP 2000272698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syrup
- nozzle
- head
- diluent
- beverage supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/0042—Details of specific parts of the dispensers
- B67D1/0043—Mixing devices for liquids
- B67D1/0044—Mixing devices for liquids for mixing inside the dispensing nozzle
- B67D1/0046—Mixing chambers
- B67D1/005—Mixing chambers with means for converging streams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/0042—Details of specific parts of the dispensers
- B67D1/0043—Mixing devices for liquids
- B67D1/0044—Mixing devices for liquids for mixing inside the dispensing nozzle
Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】メンテナンス性の改善,並びにノズル機能の向
上が図れるように改良したシロップ飲料供給ノズル装置
を提供する。 【解決手段】各種のシロップに対応する複数のシロップ
ノズル19bを先端に備えたシロップノズルヘッド19
と、シロップノズルヘッドの外周に着脱可能に装着した
シロップノズルカバー20と、希釈冷水,炭酸水に対応
する希釈液通路を形成してシロップノズルヘッドの外周
に着脱可能に装着した希釈液ノズルヘッド21と、その
外周に嵌着したスパウトノズル22とで組立て構成し、
かつシロップノズルヘッドの先端を球面状としてその周
域に配したシロップノズルの噴出口をスパウトノズルの
内壁面に向けて開口するとともに、希釈液ノズルヘッド
を上下に嵌め合わせてその合わせ面の間に円錐状の希釈
液減圧通路を形成した内面円錐形の上部ヘッド21aと
外面円錐形の下部ヘッド21bとで構成する。
上が図れるように改良したシロップ飲料供給ノズル装置
を提供する。 【解決手段】各種のシロップに対応する複数のシロップ
ノズル19bを先端に備えたシロップノズルヘッド19
と、シロップノズルヘッドの外周に着脱可能に装着した
シロップノズルカバー20と、希釈冷水,炭酸水に対応
する希釈液通路を形成してシロップノズルヘッドの外周
に着脱可能に装着した希釈液ノズルヘッド21と、その
外周に嵌着したスパウトノズル22とで組立て構成し、
かつシロップノズルヘッドの先端を球面状としてその周
域に配したシロップノズルの噴出口をスパウトノズルの
内壁面に向けて開口するとともに、希釈液ノズルヘッド
を上下に嵌め合わせてその合わせ面の間に円錐状の希釈
液減圧通路を形成した内面円錐形の上部ヘッド21aと
外面円錐形の下部ヘッド21bとで構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用の飲料ディ
スペンサ,カップ式飲料自動販売機などに装備し、指令
に基づき選択した濃縮シロップと希釈冷水,ないし炭酸
水を混合してカップに供給するシロップ飲料供給ノズル
装置に関する。
スペンサ,カップ式飲料自動販売機などに装備し、指令
に基づき選択した濃縮シロップと希釈冷水,ないし炭酸
水を混合してカップに供給するシロップ飲料供給ノズル
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、頭記した飲料ディスペンサを例
に、その飲料系統を図11に示す。図において、1は飲
料ディスペンサ、2は飲料ディスペンサ1のベンドステ
ージ1aに配備した飲料供給ノズル、3は飲料ディスペ
ンサ1に内蔵した冷却水槽、3aは冷却水攪拌用のアジ
テータ、4は冷却水槽3の冷却ユニット、5は炭酸水を
製造するカーボネータ、6は水道に接続した給水ポン
プ、7A〜7Dは香味,色の異なる各種濃縮シロップを
種類別に収容したシロップタンク、8は炭酸ガスボンベ
である。
に、その飲料系統を図11に示す。図において、1は飲
料ディスペンサ、2は飲料ディスペンサ1のベンドステ
ージ1aに配備した飲料供給ノズル、3は飲料ディスペ
ンサ1に内蔵した冷却水槽、3aは冷却水攪拌用のアジ
テータ、4は冷却水槽3の冷却ユニット、5は炭酸水を
製造するカーボネータ、6は水道に接続した給水ポン
プ、7A〜7Dは香味,色の異なる各種濃縮シロップを
種類別に収容したシロップタンク、8は炭酸ガスボンベ
である。
【0003】ここで、飲料供給ノズル2と各シロップタ
ンク7A〜7D,カーボネータ5,給水ポンプ6との間
には、それぞれ飲料ディスペンサ1の冷却水槽3を経由
してシロップライン9,炭酸水ライン10,および冷水
ライン11が配管されている。すなわち、シロップライ
ン9A〜9D,冷水ライン11はその途中に介装した冷
却コイルが冷却水槽3の水中に浸漬されており、冷水ラ
イン10は途中から分岐して冷却水槽内に浸漬したカー
ボネータ5に給水するようにしている。そして各ライン
にはそれぞれシロップ電磁弁12,炭酸水電磁弁13,
冷水電磁弁14,カーボネータ給水電磁弁15が接続さ
れている。また、炭酸ガスボンベ8からは炭酸ガスライ
ン16を通じて各シロップタンク7A〜7D,およびカ
ーボネータ5に炭酸ガスを加圧供給するようにしてい
る。
ンク7A〜7D,カーボネータ5,給水ポンプ6との間
には、それぞれ飲料ディスペンサ1の冷却水槽3を経由
してシロップライン9,炭酸水ライン10,および冷水
ライン11が配管されている。すなわち、シロップライ
ン9A〜9D,冷水ライン11はその途中に介装した冷
却コイルが冷却水槽3の水中に浸漬されており、冷水ラ
イン10は途中から分岐して冷却水槽内に浸漬したカー
ボネータ5に給水するようにしている。そして各ライン
にはそれぞれシロップ電磁弁12,炭酸水電磁弁13,
冷水電磁弁14,カーボネータ給水電磁弁15が接続さ
れている。また、炭酸ガスボンベ8からは炭酸ガスライ
ン16を通じて各シロップタンク7A〜7D,およびカ
ーボネータ5に炭酸ガスを加圧供給するようにしてい
る。
【0004】かかる構成の飲料ディスペンサは周知であ
り、オペレータが飲料ディスペンサ1のベンドステージ
1aにカップ17をセットした状態で飲料選択ボタン
(図示せず)を押すと、制御部からの指令で選択飲料に
対応した電磁弁が開放動作して選択された1種類の濃縮
シロップと希釈冷水(無炭酸飲料の場合),ないしは炭
酸水(炭酸清涼飲料の場合)の希釈液が飲料供給ノズル
2に送液され、ノズル内で濃縮シロップと希釈液を混合
してカップ17に吐出し供給される。
り、オペレータが飲料ディスペンサ1のベンドステージ
1aにカップ17をセットした状態で飲料選択ボタン
(図示せず)を押すと、制御部からの指令で選択飲料に
対応した電磁弁が開放動作して選択された1種類の濃縮
シロップと希釈冷水(無炭酸飲料の場合),ないしは炭
酸水(炭酸清涼飲料の場合)の希釈液が飲料供給ノズル
2に送液され、ノズル内で濃縮シロップと希釈液を混合
してカップ17に吐出し供給される。
【0005】次に、前記の飲料ディスペンサに装備した
飲料供給ノズル2の従来例として、本発明と同一出願人
より先に特開平7−309398号として提案した構成
を図12に示す。すなわち、シロップ飲料供給ノズル2
はノズルヘッド2aと、該ノズルヘッド2aの外周にO
リング2bを介して装着した筒状のスパウトノズル2c
との組立体からなる。ここで、ノズルヘッド2aにはそ
の先端から下向きに突出した各濃縮シロップと個々に対
応する複数のシロップノズル2d,および各シロップノ
ズル2dに連なるシロップ導入通路2d-1と、希釈液通
路2eが形成されている。なお、希釈液通路2eは、ノ
ズルヘッド2aの頂部中央に穿孔した縦穴2e-1と、該
縦穴2e-1の終端から放射状に分岐してノズルヘッドの
周面に開口する横穴2e-2との組合せからなる。一方、
スパウトノズル2cはその先端部が円弧状に絞られてお
り、その中央に飲料吐出口2c-1が開口している。そし
て、この飲料供給ノズル2に対して、図11に示した各
種の濃縮シロップに対応するシロップライン9が前記の
各シロップノズル2dに通じるシロップ導入通路2d-1
の入口に接続され、また炭酸水ライン10,冷水ライン
11が希釈液通路2eの入口に分岐接続される。
飲料供給ノズル2の従来例として、本発明と同一出願人
より先に特開平7−309398号として提案した構成
を図12に示す。すなわち、シロップ飲料供給ノズル2
はノズルヘッド2aと、該ノズルヘッド2aの外周にO
リング2bを介して装着した筒状のスパウトノズル2c
との組立体からなる。ここで、ノズルヘッド2aにはそ
の先端から下向きに突出した各濃縮シロップと個々に対
応する複数のシロップノズル2d,および各シロップノ
ズル2dに連なるシロップ導入通路2d-1と、希釈液通
路2eが形成されている。なお、希釈液通路2eは、ノ
ズルヘッド2aの頂部中央に穿孔した縦穴2e-1と、該
縦穴2e-1の終端から放射状に分岐してノズルヘッドの
周面に開口する横穴2e-2との組合せからなる。一方、
スパウトノズル2cはその先端部が円弧状に絞られてお
り、その中央に飲料吐出口2c-1が開口している。そし
て、この飲料供給ノズル2に対して、図11に示した各
種の濃縮シロップに対応するシロップライン9が前記の
各シロップノズル2dに通じるシロップ導入通路2d-1
の入口に接続され、また炭酸水ライン10,冷水ライン
11が希釈液通路2eの入口に分岐接続される。
【0006】かかる構成で、シロップ飲料の供給時に
は、シロップノズル2dから流出する濃縮シロップと希
釈液通路2eを通じてスパウトノズル2cの内方に吐き
出された冷水,ないし炭酸水とがその流下途上で混ざり
合ってスパウトノズル2dの飲料吐出口2c-1よりカッ
プ17(図11参照)に向けて吐出し供給される。
は、シロップノズル2dから流出する濃縮シロップと希
釈液通路2eを通じてスパウトノズル2cの内方に吐き
出された冷水,ないし炭酸水とがその流下途上で混ざり
合ってスパウトノズル2dの飲料吐出口2c-1よりカッ
プ17(図11参照)に向けて吐出し供給される。
【0007】ここで、従来における飲料供給ノズル2で
は、飲料供給後にシロップノズル2dの先端から後垂れ
滴下する濃縮シロップがスパウトノズル2cの内壁面に
付着して次回販売の飲料と混ざり合わないようにするた
めに、スパウトノズル2cの飲料吐出口2c-1の開口寸
法を各シロップノズル2dを包含する径よりも大きく設
定するようにしている。また、図13で示すように、ヘ
ッド2aの下端面から突き出した複数のシロップノズル
2dの先端をヘッド2aの中心に向けて内側に屈曲さ
せ、各シロップノズル2dから噴出したシロップの流下
軌跡がスパウトノズル2cの先端に開口した飲料吐出口
2c-1のほぼ中心付近を通過するようにしてシロップが
スパウトノズル2cに付着するのを防ぐようにした構成
のものが特開平10−72099号公報で公知である。
は、飲料供給後にシロップノズル2dの先端から後垂れ
滴下する濃縮シロップがスパウトノズル2cの内壁面に
付着して次回販売の飲料と混ざり合わないようにするた
めに、スパウトノズル2cの飲料吐出口2c-1の開口寸
法を各シロップノズル2dを包含する径よりも大きく設
定するようにしている。また、図13で示すように、ヘ
ッド2aの下端面から突き出した複数のシロップノズル
2dの先端をヘッド2aの中心に向けて内側に屈曲さ
せ、各シロップノズル2dから噴出したシロップの流下
軌跡がスパウトノズル2cの先端に開口した飲料吐出口
2c-1のほぼ中心付近を通過するようにしてシロップが
スパウトノズル2cに付着するのを防ぐようにした構成
のものが特開平10−72099号公報で公知である。
【0008】さらに、図12で述べたように炭酸ガスボ
ンベ8からのガス加圧を受けてカーボネータ5から圧送
される炭酸水を、その水圧を保ったまま飲料供給ノズル
2のヘッド2aに形成した希釈液通路2eからスパウト
ノズル2cの内方空間(大気圧)に吐き出すと、急激な
圧力変化から炭酸水に溶存している炭酸ガスのガス分離
が大きくなり、このために濃縮シロップと混合する炭酸
水のガスボリュームが低下して仕上がり炭酸飲料の品質
を低下させる。そこで、図示のように飲料供給ノズル2
から引出した炭酸水入口に減圧弁18を接続し、炭酸ガ
スラインを通じてカーボネータから送液されて来た炭酸
水をある程度減圧させてから飲料供給ノズル2に導入す
るようにした構成が特開平10−81398号公報で知
られている。なお、この減圧弁18はケース18a内に
抵抗片18bを収容した構造で、抵抗片18bの外周面
には断面山形状の複数の減圧溝が形成されている。
ンベ8からのガス加圧を受けてカーボネータ5から圧送
される炭酸水を、その水圧を保ったまま飲料供給ノズル
2のヘッド2aに形成した希釈液通路2eからスパウト
ノズル2cの内方空間(大気圧)に吐き出すと、急激な
圧力変化から炭酸水に溶存している炭酸ガスのガス分離
が大きくなり、このために濃縮シロップと混合する炭酸
水のガスボリュームが低下して仕上がり炭酸飲料の品質
を低下させる。そこで、図示のように飲料供給ノズル2
から引出した炭酸水入口に減圧弁18を接続し、炭酸ガ
スラインを通じてカーボネータから送液されて来た炭酸
水をある程度減圧させてから飲料供給ノズル2に導入す
るようにした構成が特開平10−81398号公報で知
られている。なお、この減圧弁18はケース18a内に
抵抗片18bを収容した構造で、抵抗片18bの外周面
には断面山形状の複数の減圧溝が形成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記のように飲料ディ
スペンサなどに装備して風味の異なる各種シロップ飲料
を選択的にカップに供給するようにしたシロップ飲料供
給ノズル装置については、構造,機能面で次記のような
ことが望まれる。
スペンサなどに装備して風味の異なる各種シロップ飲料
を選択的にカップに供給するようにしたシロップ飲料供
給ノズル装置については、構造,機能面で次記のような
ことが望まれる。
【0010】(a) 飲食店などで使用する業務用の飲料デ
ィスペンサは、衛生管理の面から日常のメンテナンス作
業として飲料系統を洗浄するようにしていることから、
飲料供給ノズルについてもその分解,組立が簡単で、ユ
ーザーがノズルの洗浄を楽に行えるようにな構造である
こと。
ィスペンサは、衛生管理の面から日常のメンテナンス作
業として飲料系統を洗浄するようにしていることから、
飲料供給ノズルについてもその分解,組立が簡単で、ユ
ーザーがノズルの洗浄を楽に行えるようにな構造である
こと。
【0011】(b) 良質な仕上がり飲料を得るために、飲
料供給ノズルに送液されてきた濃縮シロップと希釈冷
水,炭酸水などの希釈液とをスパウトノズル内で十分に
混ぜ合わせた上でカップに供給できるようにし、特にス
パウトノズル内に吐き出す希釈液は局部的に偏らずに全
周に分散して均等に流れるようにすること。
料供給ノズルに送液されてきた濃縮シロップと希釈冷
水,炭酸水などの希釈液とをスパウトノズル内で十分に
混ぜ合わせた上でカップに供給できるようにし、特にス
パウトノズル内に吐き出す希釈液は局部的に偏らずに全
周に分散して均等に流れるようにすること。
【0012】(c) 炭酸飲料を供給する場合に、炭酸水が
飲料供給ノズルを通過する過程でのガス分離をできるだ
け低く抑えて炭酸水のガスボリュームをできるだけ高く
保持して良質な炭酸飲料を供給できるようにすること。
飲料供給ノズルを通過する過程でのガス分離をできるだ
け低く抑えて炭酸水のガスボリュームをできるだけ高く
保持して良質な炭酸飲料を供給できるようにすること。
【0013】(d) 飲料の供給中に液体の表面張力により
スパウトノズル内に飲料が滞留したままとなる現象を防
止し、ノズルからの飲料の流出が円滑に行えるようにす
ること。
スパウトノズル内に飲料が滞留したままとなる現象を防
止し、ノズルからの飲料の流出が円滑に行えるようにす
ること。
【0014】かかる観点から図12に示した従来構造の
飲料供給ノズル2について検討すると次に記すような解
決すべき課題がある。すなわち、 (1) 各種シロップに対応する複数のシロップノズル2d
とそのシロップ導入通路2d-1,および希釈液通路2e
を単体構造のヘッド2aに一括して形成した構造では、
その構造が複雑化して製作費がコスト高となる。
飲料供給ノズル2について検討すると次に記すような解
決すべき課題がある。すなわち、 (1) 各種シロップに対応する複数のシロップノズル2d
とそのシロップ導入通路2d-1,および希釈液通路2e
を単体構造のヘッド2aに一括して形成した構造では、
その構造が複雑化して製作費がコスト高となる。
【0015】(2) ヘッド2aの先端が平坦で、ここにシ
ロップノズル2dがヘッドの中央に向けて集中的に突出
しているために、ヘッド2aの平坦な先端面にシロップ
滓などが付着残留し易くなる上、シロップノズル2dが
近接し合っていてこの部分の清掃がやり難い。
ロップノズル2dがヘッドの中央に向けて集中的に突出
しているために、ヘッド2aの平坦な先端面にシロップ
滓などが付着残留し易くなる上、シロップノズル2dが
近接し合っていてこの部分の清掃がやり難い。
【0016】(3) また、ヘッド2aに穿孔して形成した
希釈液通路2eは冷水ラインを介して水道に接続されて
いることから、水道水に混在している異物などがヘッド
内部で希釈液通路の途中に詰まことがあるが、この場合
にも希釈液通路の穴の内部清掃,異物の除去が簡単に行
えない。同様な異物の詰まりは飲料供給ノズル2の炭酸
水入口に接続した減圧弁18にも起こるが、減圧弁は簡
単に分解できない構造であることから異物の除去には手
間の掛かる作業が強いられる。
希釈液通路2eは冷水ラインを介して水道に接続されて
いることから、水道水に混在している異物などがヘッド
内部で希釈液通路の途中に詰まことがあるが、この場合
にも希釈液通路の穴の内部清掃,異物の除去が簡単に行
えない。同様な異物の詰まりは飲料供給ノズル2の炭酸
水入口に接続した減圧弁18にも起こるが、減圧弁は簡
単に分解できない構造であることから異物の除去には手
間の掛かる作業が強いられる。
【0017】(4) 飲料供給ノズル2の入口側に減圧弁1
8を接続して送液されて来た炭酸水を減圧しても、これ
に続くノズル内部に形成した希釈液通路(逆T字形に屈
曲している)2eを流れる過程で加圧,減圧を繰り返す
結果、炭酸水からのガス分離が増加してガスボリューム
の高い良質な炭酸飲料が得られない。
8を接続して送液されて来た炭酸水を減圧しても、これ
に続くノズル内部に形成した希釈液通路(逆T字形に屈
曲している)2eを流れる過程で加圧,減圧を繰り返す
結果、炭酸水からのガス分離が増加してガスボリューム
の高い良質な炭酸飲料が得られない。
【0018】なお、この点に関して発明者が様々な実験
で得た知見によれば、炭酸水はスパウトノズル内に吐き
出す直前の流路で減圧するようにし、かつ希釈液通路内
ではできるだけ急激な圧力変化を避けるようにすること
が良質の炭酸水を供給する上での最適条件であることが
確認されている。
で得た知見によれば、炭酸水はスパウトノズル内に吐き
出す直前の流路で減圧するようにし、かつ希釈液通路内
ではできるだけ急激な圧力変化を避けるようにすること
が良質の炭酸水を供給する上での最適条件であることが
確認されている。
【0019】(5) ヘッド2aに形成した希釈液通路2e
をヘッド周面に分散したした穴としてスパウトノズル2
cに向けて開口した構造では、希釈液の流れが部分的に
偏りがちになり、スパウトノズル2cの内周面全域で希
釈液を均一に流すことが難しい。
をヘッド周面に分散したした穴としてスパウトノズル2
cに向けて開口した構造では、希釈液の流れが部分的に
偏りがちになり、スパウトノズル2cの内周面全域で希
釈液を均一に流すことが難しい。
【0020】(6) 複数のシロップノズル2dをヘッド中
央に向けて集中配置し、ノズルから後垂れするシロップ
液がスパウトノズル2cに付着するのを避けるようにし
たために、シロップノズル2dから噴出する濃縮シロッ
プとスパウトノズル2cの内壁面に沿って流れ落ちる希
釈液とが十分に混ざり合わないまま飲料吐出口2c-1か
らカップに向けて流出するようになる。
央に向けて集中配置し、ノズルから後垂れするシロップ
液がスパウトノズル2cに付着するのを避けるようにし
たために、シロップノズル2dから噴出する濃縮シロッ
プとスパウトノズル2cの内壁面に沿って流れ落ちる希
釈液とが十分に混ざり合わないまま飲料吐出口2c-1か
らカップに向けて流出するようになる。
【0021】(7) ヘッド2aの希釈液入口に冷水ライン
と炭酸水ラインを分岐接続したままの構成では、スパウ
トノズル内での飲料滞留などに伴う圧力上昇が原因で炭
酸飲料の販売の際には炭酸水が冷水ラインに逆流し、無
炭酸飲料の販売時には逆に冷水が炭酸水ラインに逆流す
る現象の発生することがあり、特に炭酸飲料販売時に炭
酸水が冷水ラインに逆流することは炭酸水のガスロス増
加の要因にもなる。
と炭酸水ラインを分岐接続したままの構成では、スパウ
トノズル内での飲料滞留などに伴う圧力上昇が原因で炭
酸飲料の販売の際には炭酸水が冷水ラインに逆流し、無
炭酸飲料の販売時には逆に冷水が炭酸水ラインに逆流す
る現象の発生することがあり、特に炭酸飲料販売時に炭
酸水が冷水ラインに逆流することは炭酸水のガスロス増
加の要因にもなる。
【0022】(8) また、前記したスパウトノズル内での
飲料滞留現象は液体の表面張力に起因するが、従来のス
パウトノズル構造ではその先端に開口した飲料吐出口2
c-1の周縁が平坦で切れ目なく連なっているために液体
表面張力の働きにより飲料吐出口2c-1が塞がれてスパ
ウトノズル内に飲料の滞留が生じ易くなる。
飲料滞留現象は液体の表面張力に起因するが、従来のス
パウトノズル構造ではその先端に開口した飲料吐出口2
c-1の周縁が平坦で切れ目なく連なっているために液体
表面張力の働きにより飲料吐出口2c-1が塞がれてスパ
ウトノズル内に飲料の滞留が生じ易くなる。
【0023】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
り、その目的は前記の各課題を解決し、部品洗浄などに
対するメンテナンス性の改善と併せて、シロップ,希釈
液の混合,炭酸水のガスボリュウム維持などのノズル機
能の向上が図れるように改良したシロップ飲料供給ノズ
ル装置を提供することにある。
り、その目的は前記の各課題を解決し、部品洗浄などに
対するメンテナンス性の改善と併せて、シロップ,希釈
液の混合,炭酸水のガスボリュウム維持などのノズル機
能の向上が図れるように改良したシロップ飲料供給ノズ
ル装置を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、各種の濃縮シロップと個々に対応
する複数のシロップ導入通路,およびシロップノズルを
形成したシロップノズルヘッドと、該シロップノズルヘ
ッドの先端周域を包囲して着脱可能に装着した筒状のシ
ロップノズルカバーと、希釈冷水,炭酸水に対応する希
釈液通路を形成して前記シロップノズルヘッドの外周に
着脱可能に装着した希釈液ノズルヘッドと、前記シロッ
プノズルカバー,および希釈液ノズルヘッドを包囲して
着脱可能に装着し、かつ先端に飲料吐出口を開口した筒
状のスパウトノズルとの組立体でシロップ飲料供給ノズ
ル装置を構成する(請求項1)。
に、本発明によれば、各種の濃縮シロップと個々に対応
する複数のシロップ導入通路,およびシロップノズルを
形成したシロップノズルヘッドと、該シロップノズルヘ
ッドの先端周域を包囲して着脱可能に装着した筒状のシ
ロップノズルカバーと、希釈冷水,炭酸水に対応する希
釈液通路を形成して前記シロップノズルヘッドの外周に
着脱可能に装着した希釈液ノズルヘッドと、前記シロッ
プノズルカバー,および希釈液ノズルヘッドを包囲して
着脱可能に装着し、かつ先端に飲料吐出口を開口した筒
状のスパウトノズルとの組立体でシロップ飲料供給ノズ
ル装置を構成する(請求項1)。
【0025】前記のようにシロップノズルヘッドと希釈
液ノズルヘッドを別部品に分けた上で、これにシロップ
ノズルカバー,スパウトノズルを組合せて各部品の相互
を着脱可能に組立てて構成したことにより、部品清掃を
含めた日常のメンテナンス作業が簡単に行えてユーザー
に対するサービス性の向上化が図れる。
液ノズルヘッドを別部品に分けた上で、これにシロップ
ノズルカバー,スパウトノズルを組合せて各部品の相互
を着脱可能に組立てて構成したことにより、部品清掃を
含めた日常のメンテナンス作業が簡単に行えてユーザー
に対するサービス性の向上化が図れる。
【0026】また、本発明によれば、ノズル機能,およ
びメンテナンス性をより一層高めるために、前記におけ
る各部の構造を次記のような具体的態様で構成すること
ができる。
びメンテナンス性をより一層高めるために、前記におけ
る各部の構造を次記のような具体的態様で構成すること
ができる。
【0027】(1) シロップノズルヘッドの先端を球面状
に形成した上でその周面域に分散配置して複数のシロッ
プノズルを突設するとともに、各シロップノズルの先端
をスパウトノズルの内壁面に向けて開口する(請求項
2)。
に形成した上でその周面域に分散配置して複数のシロッ
プノズルを突設するとともに、各シロップノズルの先端
をスパウトノズルの内壁面に向けて開口する(請求項
2)。
【0028】(2) シロップノズルをパイプ状となし、か
つその開口端をスパウトノズルの内壁面に向けて斜めカ
ットする(請求項3)。 (3) シロップノズルをパイプ状となし、かつその開口端
をスパウトノズルの内壁面に向けて傾斜させたる(請求
項4)。
つその開口端をスパウトノズルの内壁面に向けて斜めカ
ットする(請求項3)。 (3) シロップノズルをパイプ状となし、かつその開口端
をスパウトノズルの内壁面に向けて傾斜させたる(請求
項4)。
【0029】(4) シロップノズルに、パウトノズルの内
壁面に向けてスリット状噴出口を横向きに開口し、該シ
ロップノズルから濃縮シロップが扇状に分散して噴出す
るようにする(請求項5)。
壁面に向けてスリット状噴出口を横向きに開口し、該シ
ロップノズルから濃縮シロップが扇状に分散して噴出す
るようにする(請求項5)。
【0030】(5) シロップノズルに、スパウトノズルの
内壁面に向けて複数のシロップ噴出穴を分散開口し、該
シロップノズルから濃縮シロップがシャワー状に噴出す
るようにする(請求項6)。 (6) シロップノズルカバーをシロップノズルヘッドへ着
脱可能にねじ込み結合し、メンテナンス時に簡単に分解
できるようにする(請求項7)。
内壁面に向けて複数のシロップ噴出穴を分散開口し、該
シロップノズルから濃縮シロップがシャワー状に噴出す
るようにする(請求項6)。 (6) シロップノズルカバーをシロップノズルヘッドへ着
脱可能にねじ込み結合し、メンテナンス時に簡単に分解
できるようにする(請求項7)。
【0031】(7) 希釈液ノズルヘッドを、上下に嵌め合
わせてその合わせ面の間に円錐状の希釈液減圧通路を形
成した内面円錐形の上部ヘッドと外面円錐形の下部ヘッ
ドとの分割体として洗浄時には両者を分解して希釈液減
圧通路の直接洗浄を可能にし、さらに上部ヘッドには希
釈液導入路となる樋状の周溝,および該周溝と前記希釈
液減圧通路との間を連ねるように周溝に沿って分散した
複数の希釈液通路穴を形成し、通路穴を通じて希釈液を
希釈液減圧通路へ均等に拡散供給できるように構成する
(請求項8)。
わせてその合わせ面の間に円錐状の希釈液減圧通路を形
成した内面円錐形の上部ヘッドと外面円錐形の下部ヘッ
ドとの分割体として洗浄時には両者を分解して希釈液減
圧通路の直接洗浄を可能にし、さらに上部ヘッドには希
釈液導入路となる樋状の周溝,および該周溝と前記希釈
液減圧通路との間を連ねるように周溝に沿って分散した
複数の希釈液通路穴を形成し、通路穴を通じて希釈液を
希釈液減圧通路へ均等に拡散供給できるように構成する
(請求項8)。
【0032】(8) 前項(7) において、下部ヘッドをシロ
ップノズルヘッドの外周面にねじ込み式に装着し、その
ねじ込み量によりシロップノズルヘッドの外周に装着し
た上部ヘッドと下部ヘッドとの合わせ面に形成した希釈
液減圧通路の通路間隙を調整できるようにする(請求項
9)。
ップノズルヘッドの外周面にねじ込み式に装着し、その
ねじ込み量によりシロップノズルヘッドの外周に装着し
た上部ヘッドと下部ヘッドとの合わせ面に形成した希釈
液減圧通路の通路間隙を調整できるようにする(請求項
9)。
【0033】(9) 前項(7) において、上部ヘッドに形成
した希釈液通路穴を、その入口から出口に向けてその断
面積を徐々に狭めた先細り穴に形成し、希釈液(炭酸
水)に急激な圧力変化を与えずに後段の希釈液減圧通路
に向けて均一に拡散供給できるようにする(請求項1
0)。
した希釈液通路穴を、その入口から出口に向けてその断
面積を徐々に狭めた先細り穴に形成し、希釈液(炭酸
水)に急激な圧力変化を与えずに後段の希釈液減圧通路
に向けて均一に拡散供給できるようにする(請求項1
0)。
【0034】(10)前項(7) において、下部ヘッドの外周
面上に、その錐面に沿って放射状に延在するリブ状突起
を形成し、該リブ状突起をスペーサとして上部ヘッドと
下部ヘッドの合わせ面に希釈液減圧通路を形成する(請
求項11)。
面上に、その錐面に沿って放射状に延在するリブ状突起
を形成し、該リブ状突起をスペーサとして上部ヘッドと
下部ヘッドの合わせ面に希釈液減圧通路を形成する(請
求項11)。
【0035】(11)前項(10)において、リブ状突起を上部
ヘッドに開口した希釈液通路穴の開口地点よりも下流域
に形成し、組立状態で希釈液通路穴の出口開口端がリブ
状突起で塞がれないようにする(請求項12)。
ヘッドに開口した希釈液通路穴の開口地点よりも下流域
に形成し、組立状態で希釈液通路穴の出口開口端がリブ
状突起で塞がれないようにする(請求項12)。
【0036】(12)前項(9) において、上部ヘッドとリブ
状突起付きの下部ヘッドとの間の円錐面状合わせ面に形
成した希釈液減圧通路の間隙を、出口側に向け徐々に狭
めてその流路に沿った通路断面を略一定に設定するよう
にする(請求項13)。
状突起付きの下部ヘッドとの間の円錐面状合わせ面に形
成した希釈液減圧通路の間隙を、出口側に向け徐々に狭
めてその流路に沿った通路断面を略一定に設定するよう
にする(請求項13)。
【0037】(13)シロップノズルから噴出した濃縮シロ
ップが当たるスパウトノズルの壁面部位に平坦な段付き
部を形成し、スパウトノズルの内壁面に沿って流下する
希釈液と濃縮シロップとが効果的に混ざり合うようにす
る(請求項14)。
ップが当たるスパウトノズルの壁面部位に平坦な段付き
部を形成し、スパウトノズルの内壁面に沿って流下する
希釈液と濃縮シロップとが効果的に混ざり合うようにす
る(請求項14)。
【0038】(14)スパウトノズルの先端に開口した飲料
吐出口の周縁に水切用の突起(請求項15),もしくは
切欠き(請求項16)を形成し、この部分に液体の表面
張力が働かないようにしてスパウトノズル内での飲料滞
留現象の発生を防ぐようにする。
吐出口の周縁に水切用の突起(請求項15),もしくは
切欠き(請求項16)を形成し、この部分に液体の表面
張力が働かないようにしてスパウトノズル内での飲料滞
留現象の発生を防ぐようにする。
【0039】(15)希釈液ノズルヘッドから引出した冷水
導入口,炭酸水導入口に逆止弁を接続し、飲料供給時に
炭酸水が冷水ラインに逆流したり、逆に冷水が炭酸水ラ
インに逆流するを防ぐようにする(請求項17)。
導入口,炭酸水導入口に逆止弁を接続し、飲料供給時に
炭酸水が冷水ラインに逆流したり、逆に冷水が炭酸水ラ
インに逆流するを防ぐようにする(請求項17)。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図10に示す実施例に基づいて説明する。まず、
シロップ飲料供給ノズル装置の基本的な実施例の組立構
造を図1(a),(b) ,図2に示す。すなわち、飲料供給ノ
ズル2は大別して、それぞれが独立部品としてなるシロ
ップノズルヘッド19,シロップノズルカバー20,希
釈液ノズルヘッド21,スパウトノズル22,組立ベー
ス23の組立体としてなり、さらに希釈液ノズルヘッド
21は詳細を後記するように、上下に重ね合わせてその
合わせ面に円錐面を呈する希釈液減圧通路を形成した上
部ヘッド21a,下部ヘッド21b,ヘッドカバー21
cの分割体で構成されている。
ないし図10に示す実施例に基づいて説明する。まず、
シロップ飲料供給ノズル装置の基本的な実施例の組立構
造を図1(a),(b) ,図2に示す。すなわち、飲料供給ノ
ズル2は大別して、それぞれが独立部品としてなるシロ
ップノズルヘッド19,シロップノズルカバー20,希
釈液ノズルヘッド21,スパウトノズル22,組立ベー
ス23の組立体としてなり、さらに希釈液ノズルヘッド
21は詳細を後記するように、上下に重ね合わせてその
合わせ面に円錐面を呈する希釈液減圧通路を形成した上
部ヘッド21a,下部ヘッド21b,ヘッドカバー21
cの分割体で構成されている。
【0041】ここで、シロップノズルヘッド19は、そ
の下部先端を球面状に形成した円柱状体を基体として、
先記した各種シロップと個々に対応する複数のシロップ
導入通路19a,および該シロップ導入通路19aに連
ねてヘッド先端の球面周域に分散して突出するパイプ状
のシロップノズル19bが分散形成されており、かつ各
シロップノズル19aはその開口端面がスパウトノズル
22の内周壁面と向かい合うように斜めにカットされて
いる。なお、シロップノズルヘッド19の外周面には後
記のように他の部品をねじ込み式に結合するために雄ね
じが形成されている。
の下部先端を球面状に形成した円柱状体を基体として、
先記した各種シロップと個々に対応する複数のシロップ
導入通路19a,および該シロップ導入通路19aに連
ねてヘッド先端の球面周域に分散して突出するパイプ状
のシロップノズル19bが分散形成されており、かつ各
シロップノズル19aはその開口端面がスパウトノズル
22の内周壁面と向かい合うように斜めにカットされて
いる。なお、シロップノズルヘッド19の外周面には後
記のように他の部品をねじ込み式に結合するために雄ね
じが形成されている。
【0042】また、シロップノズルカバー20は、前記
のシロップノズル19bを包囲し、かつ外周面がスパウ
トノズル22の内周壁面との間に希釈液通路となる間隙
を隔てて対向し合うようにした円筒体としてなり、その
ボス部の内周面に雌ねじを切ってシロップノズルヘッド
19の外周へねじ込み式に装着される。
のシロップノズル19bを包囲し、かつ外周面がスパウ
トノズル22の内周壁面との間に希釈液通路となる間隙
を隔てて対向し合うようにした円筒体としてなり、その
ボス部の内周面に雌ねじを切ってシロップノズルヘッド
19の外周へねじ込み式に装着される。
【0043】一方、希釈液ノズルヘッド21は、上部ヘ
ッド21a,下部ヘッド21bと、ヘッドカバー21c
との組合せからなる。ここで、上部ヘッド21aは内面
円錐形の異形な筒状体としてなり、その上面に希釈液の
導入通路となる樋状の周溝21a-1が、また前記周溝2
1a-1と円錐状の内周面との間を連ねように周溝21a
-1に沿って複数の希釈液通路穴21a-2がヘッド中心に
向けて斜め下向きに分散穿孔されている。
ッド21a,下部ヘッド21bと、ヘッドカバー21c
との組合せからなる。ここで、上部ヘッド21aは内面
円錐形の異形な筒状体としてなり、その上面に希釈液の
導入通路となる樋状の周溝21a-1が、また前記周溝2
1a-1と円錐状の内周面との間を連ねように周溝21a
-1に沿って複数の希釈液通路穴21a-2がヘッド中心に
向けて斜め下向きに分散穿孔されている。
【0044】また、下部ヘッド21bは上部ヘッド21
aの円錐状内周面に下方から嵌まり合うように外周面が
円錐面を呈した傘形構造の異形筒体としてなり、その上
端がOリング24を介して上部ヘッド21aと液密に結
合される。そして、上部ヘッド21aに重ね合わせ状態
で、両者間の合わせ面に希釈液(炭酸水,冷水)のデフ
ューザとして機能する希釈液減圧通路21dを画成する
ようにしている。なお、下部ヘッド21bのボス部内周
面にはシロップノズルヘッド19の外周に螺合し合う雌
ねじが形成してあり、上部ヘッド21aの上にヘッドカ
バー21cを被着した状態でシロップノズルヘッド19
の外周に下方から嵌挿した後、下部ヘッド21bを下方
からシロップノズルヘッド19の外周にねじ込み、上部
ヘッド21aをシロップノズルヘッド19の上端から外
周に張り出した鍔部19cと下部ヘッド21bとの間に
挟持するようにしている。
aの円錐状内周面に下方から嵌まり合うように外周面が
円錐面を呈した傘形構造の異形筒体としてなり、その上
端がOリング24を介して上部ヘッド21aと液密に結
合される。そして、上部ヘッド21aに重ね合わせ状態
で、両者間の合わせ面に希釈液(炭酸水,冷水)のデフ
ューザとして機能する希釈液減圧通路21dを画成する
ようにしている。なお、下部ヘッド21bのボス部内周
面にはシロップノズルヘッド19の外周に螺合し合う雌
ねじが形成してあり、上部ヘッド21aの上にヘッドカ
バー21cを被着した状態でシロップノズルヘッド19
の外周に下方から嵌挿した後、下部ヘッド21bを下方
からシロップノズルヘッド19の外周にねじ込み、上部
ヘッド21aをシロップノズルヘッド19の上端から外
周に張り出した鍔部19cと下部ヘッド21bとの間に
挟持するようにしている。
【0045】なお、ヘッドカバー21cには上部ヘッド
21aの周溝21a-1と対向する箇所に冷水ライン,炭
酸水ラインを接続して冷水,炭酸水を導入する管継手2
6,27を備えており、上部ヘッド21aに対しOリン
グ24を介して液密に嵌着される。
21aの周溝21a-1と対向する箇所に冷水ライン,炭
酸水ラインを接続して冷水,炭酸水を導入する管継手2
6,27を備えており、上部ヘッド21aに対しOリン
グ24を介して液密に嵌着される。
【0046】また、スパウトノズル22には、シロップ
ノズルヘッド19のシロップノズル19bから噴出する
シロップが当たる箇所に水平な段付き部22aが形成さ
れており、この段付き部22aの部分でシロップノズル
19bから噴出した濃縮シロップとスパウトノズルの内
壁面に沿って流下する希釈液とをよく混ぜ合わせた上
で、先端の飲料吐出口22bを通じて下方へ流出するす
るようにしている。
ノズルヘッド19のシロップノズル19bから噴出する
シロップが当たる箇所に水平な段付き部22aが形成さ
れており、この段付き部22aの部分でシロップノズル
19bから噴出した濃縮シロップとスパウトノズルの内
壁面に沿って流下する希釈液とをよく混ぜ合わせた上
で、先端の飲料吐出口22bを通じて下方へ流出するす
るようにしている。
【0047】そして、前記構成の飲料供給ノズル2を組
立てるには、シロップノズルヘッド19の外周に希釈液
ノズルヘッド21の上部ヘッド21aとヘッドカバー2
1cの組立体を下方から挿入した後に、下部ヘッド21
bをねじ込んで所定位置に固定し、さらにシロップノズ
ルカバー20をねじ込み結合した上でスパウトノズル2
2を上部ヘッド21aの外周に被着し、最後に組立ベー
ス23を下側からスパウトノズル22の外周に挿入し、
希釈液ノズルヘッド21の上部ヘッド21a,ヘッドカ
バー21cから側方に張出した腕部と組立ベース23か
ら上方に起立する支持腕23aとの間をボルト25で締
結して各部品を組立位置に固定する。
立てるには、シロップノズルヘッド19の外周に希釈液
ノズルヘッド21の上部ヘッド21aとヘッドカバー2
1cの組立体を下方から挿入した後に、下部ヘッド21
bをねじ込んで所定位置に固定し、さらにシロップノズ
ルカバー20をねじ込み結合した上でスパウトノズル2
2を上部ヘッド21aの外周に被着し、最後に組立ベー
ス23を下側からスパウトノズル22の外周に挿入し、
希釈液ノズルヘッド21の上部ヘッド21a,ヘッドカ
バー21cから側方に張出した腕部と組立ベース23か
ら上方に起立する支持腕23aとの間をボルト25で締
結して各部品を組立位置に固定する。
【0048】また、この組立の際に希釈液ノズルヘッド
21の下部ヘッド21bのねじ込み量を調節すると、上
部ヘッド21aとの合わせ面に形成する円錐状の希釈液
減圧通路21dの通路間隙が変化する。これにより、カ
ーボネータから送液されて来た炭酸水を適正な圧力まで
減圧させるように流路抵抗を調整することが可能であ
る。
21の下部ヘッド21bのねじ込み量を調節すると、上
部ヘッド21aとの合わせ面に形成する円錐状の希釈液
減圧通路21dの通路間隙が変化する。これにより、カ
ーボネータから送液されて来た炭酸水を適正な圧力まで
減圧させるように流路抵抗を調整することが可能であ
る。
【0049】さらに、図示実施例では、前記した冷水入
口,炭酸水入口側にそれぞれ逆止弁28を接続してお
り、スパウトノズル22での飲料滞留に起因して炭酸水
が冷水ラインに逆流したり,あるいは冷水が炭酸水ライ
ンに逆流したりするのを防ぐようにしている。
口,炭酸水入口側にそれぞれ逆止弁28を接続してお
り、スパウトノズル22での飲料滞留に起因して炭酸水
が冷水ラインに逆流したり,あるいは冷水が炭酸水ライ
ンに逆流したりするのを防ぐようにしている。
【0050】上記の構成で飲料販売時に所望の炭酸シロ
ップ飲料を選択すると、図12で述べたように選択され
た濃縮シロップと炭酸水が飲料供給ノズル2に送液され
る。ここで、濃縮シロップはシロップノズルヘッド19
のシロップ導入通路19aを通じてシロップノズル19
bの先端からスパウトノズル22の内壁面に向けて噴出
する。一方、希釈液ノズルヘッド21に導入された炭酸
水は上部ヘッド21aの周溝21a-1から各希釈液通路
穴21a-2に経由して希釈液減圧通路22dに周域に分
散供給され、さらにこの希釈液減圧通路22dを流下す
る過程で適正な圧力に減圧された後にその外周終端から
スパウトノズル22の内方に吐き出され、シロップノズ
ルカバー20との間の隙間を通じて流下し、その途上の
段付き部22aで濃縮シロップと混ざり合った後に飲料
吐出口22bより下方に流出してカップに供給される。
ップ飲料を選択すると、図12で述べたように選択され
た濃縮シロップと炭酸水が飲料供給ノズル2に送液され
る。ここで、濃縮シロップはシロップノズルヘッド19
のシロップ導入通路19aを通じてシロップノズル19
bの先端からスパウトノズル22の内壁面に向けて噴出
する。一方、希釈液ノズルヘッド21に導入された炭酸
水は上部ヘッド21aの周溝21a-1から各希釈液通路
穴21a-2に経由して希釈液減圧通路22dに周域に分
散供給され、さらにこの希釈液減圧通路22dを流下す
る過程で適正な圧力に減圧された後にその外周終端から
スパウトノズル22の内方に吐き出され、シロップノズ
ルカバー20との間の隙間を通じて流下し、その途上の
段付き部22aで濃縮シロップと混ざり合った後に飲料
吐出口22bより下方に流出してカップに供給される。
【0051】この場合に、シロップノズルヘッド19の
先端を球面状としてその周面域にシロップノズル19b
を分散配置したことで、選択したシロップノズル19b
から噴出する濃縮シロップの飛沫が他のシロップノズル
19bに付着することが殆どなく、かつヘッド先端に付
着した飲料も下向きの球面を伝わってスムーズに滴下す
るので、シロップ滓などがノズルヘッドに付着残留し難
い。また、希釈液(炭酸水)に対する減圧通路21dを
スパウトノズル22の内方に向けて吐き出す直前の通路
領域に形成したことにより、炭酸水は適正圧力に減圧さ
れた直後にそのままスパウトノズル22の内方に吐き出
される。これにより、図12に示した従来例のように減
圧弁18を飲料供給ノズル2の導入側に接続した構成と
比べて、ガスボリュウムの高い良質な炭酸飲料をカップ
に供給することができる。しかも、スパウトノズル22
に対して、シロップノズル19bから噴出した濃縮シロ
ップが当たる箇所に段付き部22aを形成したことで、
濃縮シロップと希釈液との混合がより一層効果的に行え
る。
先端を球面状としてその周面域にシロップノズル19b
を分散配置したことで、選択したシロップノズル19b
から噴出する濃縮シロップの飛沫が他のシロップノズル
19bに付着することが殆どなく、かつヘッド先端に付
着した飲料も下向きの球面を伝わってスムーズに滴下す
るので、シロップ滓などがノズルヘッドに付着残留し難
い。また、希釈液(炭酸水)に対する減圧通路21dを
スパウトノズル22の内方に向けて吐き出す直前の通路
領域に形成したことにより、炭酸水は適正圧力に減圧さ
れた直後にそのままスパウトノズル22の内方に吐き出
される。これにより、図12に示した従来例のように減
圧弁18を飲料供給ノズル2の導入側に接続した構成と
比べて、ガスボリュウムの高い良質な炭酸飲料をカップ
に供給することができる。しかも、スパウトノズル22
に対して、シロップノズル19bから噴出した濃縮シロ
ップが当たる箇所に段付き部22aを形成したことで、
濃縮シロップと希釈液との混合がより一層効果的に行え
る。
【0052】一方、メンテナンス作業でシロップ供給ノ
ズル2を洗浄する場合には、組立ベース23の締結ねじ
を緩めて取り外すことにより、スパウトノズル22,シ
ロップノズルカバー20,希釈液ノズルヘッド21の下
部ヘッド21b,上部ヘッド21a,およびヘッドカバ
ー21cをシロップノズルヘッド19から手作業で簡単
に取り外して個々の部品を洗浄できる。また、シロップ
ノズルヘッド19からシロップノズル19bの周囲を包
囲しているシロップノズルカバー20を外すことで球面
状のヘッド先端が露呈するようになるので、その周面域
に分散配備したシロップノズル19bを簡単,かつ入念
な洗浄か行える。また、洗浄後は前記の分解と逆な手順
で簡単に再組立することができる。さらに、希釈液ノズ
ルヘッド21の内部に形成した狭隘な希釈液減圧通路2
2dに水道からの異物などが詰まった場合でも、上部ヘ
ッド21aから下部ヘッド21bを引き抜くことで、通
路に引っ掛かっている異物を簡単に除去できる。
ズル2を洗浄する場合には、組立ベース23の締結ねじ
を緩めて取り外すことにより、スパウトノズル22,シ
ロップノズルカバー20,希釈液ノズルヘッド21の下
部ヘッド21b,上部ヘッド21a,およびヘッドカバ
ー21cをシロップノズルヘッド19から手作業で簡単
に取り外して個々の部品を洗浄できる。また、シロップ
ノズルヘッド19からシロップノズル19bの周囲を包
囲しているシロップノズルカバー20を外すことで球面
状のヘッド先端が露呈するようになるので、その周面域
に分散配備したシロップノズル19bを簡単,かつ入念
な洗浄か行える。また、洗浄後は前記の分解と逆な手順
で簡単に再組立することができる。さらに、希釈液ノズ
ルヘッド21の内部に形成した狭隘な希釈液減圧通路2
2dに水道からの異物などが詰まった場合でも、上部ヘ
ッド21aから下部ヘッド21bを引き抜くことで、通
路に引っ掛かっている異物を簡単に除去できる。
【0053】次に、前記の構成を基本とした各部の応用
実施例について述べる。まず、図3,図4,図5はシロ
ップノズル19bに関する応用実施例を示すものであ
り、図3ではシロップノズルヘッド19の先端をスパウ
トノズル22に向けて外側に傾けており、これによりシ
ロップノズル19bから矢印方向に向けて噴出する濃縮
シロップがスパウトノズル22の壁面に沿って流下する
希釈液にぶつかり合って混ざり合うようになる。また、
図4,図5ではシロップノズル19bの先端を球形とし
た上で、図4ではその外周面側に横一文字のスリット状
シロップ噴出口19b-1を開口し、濃縮シロップが図示
矢印のように扇状に拡がりながらスパウトノズル22に
向けて噴出するようにしており、図5ではノズル19b
に複数のシロップ噴出穴19b-2をスパウトノズル22
の内壁面に向けて分散穿孔し、濃縮シロップがシャワー
状に広がって噴出するようにしており、いずれもシロッ
プノズル19bから噴出した濃縮シロップがスパウトノ
ズル22に沿って流下する希釈液と効果的に混ざり合う
ようになる。
実施例について述べる。まず、図3,図4,図5はシロ
ップノズル19bに関する応用実施例を示すものであ
り、図3ではシロップノズルヘッド19の先端をスパウ
トノズル22に向けて外側に傾けており、これによりシ
ロップノズル19bから矢印方向に向けて噴出する濃縮
シロップがスパウトノズル22の壁面に沿って流下する
希釈液にぶつかり合って混ざり合うようになる。また、
図4,図5ではシロップノズル19bの先端を球形とし
た上で、図4ではその外周面側に横一文字のスリット状
シロップ噴出口19b-1を開口し、濃縮シロップが図示
矢印のように扇状に拡がりながらスパウトノズル22に
向けて噴出するようにしており、図5ではノズル19b
に複数のシロップ噴出穴19b-2をスパウトノズル22
の内壁面に向けて分散穿孔し、濃縮シロップがシャワー
状に広がって噴出するようにしており、いずれもシロッ
プノズル19bから噴出した濃縮シロップがスパウトノ
ズル22に沿って流下する希釈液と効果的に混ざり合う
ようになる。
【0054】また、図6はシロップノズルヘッド19の
外周に装着した希釈液ノズルヘッド21の上部ヘッド2
1aを示すものであり、ここで上部ヘッド21aの周溝
21a-1に沿って穿孔した希釈液通路穴21a-2につい
て、図7に示す実施例ではその入口から出口に向けてそ
の断面積を徐々に狭めた先細り穴とし、かつ出口端域で
は同じ穴径となるように形成されている。これにより、
樋状の周溝21a-1に導入された希釈液(炭酸水)を急
激な圧力変化を加えずに希釈液通路穴21a-2を通じて
後段の希釈液減圧通路21d(図1参照)へスムーズに
導くことができる。
外周に装着した希釈液ノズルヘッド21の上部ヘッド2
1aを示すものであり、ここで上部ヘッド21aの周溝
21a-1に沿って穿孔した希釈液通路穴21a-2につい
て、図7に示す実施例ではその入口から出口に向けてそ
の断面積を徐々に狭めた先細り穴とし、かつ出口端域で
は同じ穴径となるように形成されている。これにより、
樋状の周溝21a-1に導入された希釈液(炭酸水)を急
激な圧力変化を加えずに希釈液通路穴21a-2を通じて
後段の希釈液減圧通路21d(図1参照)へスムーズに
導くことができる。
【0055】次に、図8に希釈液ノズルヘッド21の下
部ヘッド21bに関する応用実施例を示す。この実施例
では下部ヘッド21bの外周円錐面に沿って放射状に延
在した複数のリブ状突起21b-1が形成されている。こ
のリブ状突起21b-1は、下部ヘッド21bを上部ヘッ
ド21aに重ね合わせた状態で、両者の合わせ面に希釈
液減圧通路21dを確保するためのスペーサ,並びに希
釈液の流れを均等に分散させる整流板としての機能を持
つものであり、そのリブ高さは希釈液減圧通路21dで
炭酸水を適正な圧力まで減圧するに必要な流路抵抗を与
えるような通路間隙gに合わせて設定するものとし、錐
面上に並ぶリブ状突起21b-1の配列ピッチは上部ヘッ
ド21aに穿孔した希釈液通路穴21a-2のピッチに合
わせるとともに、上部ヘッド21aに重ね合わせた組立
状態でリブ21b-1が希釈液通路穴21a-2の出口を塞
がないようにするために、希釈液通路穴21a-2の開口
端より下流側域に形成されている。
部ヘッド21bに関する応用実施例を示す。この実施例
では下部ヘッド21bの外周円錐面に沿って放射状に延
在した複数のリブ状突起21b-1が形成されている。こ
のリブ状突起21b-1は、下部ヘッド21bを上部ヘッ
ド21aに重ね合わせた状態で、両者の合わせ面に希釈
液減圧通路21dを確保するためのスペーサ,並びに希
釈液の流れを均等に分散させる整流板としての機能を持
つものであり、そのリブ高さは希釈液減圧通路21dで
炭酸水を適正な圧力まで減圧するに必要な流路抵抗を与
えるような通路間隙gに合わせて設定するものとし、錐
面上に並ぶリブ状突起21b-1の配列ピッチは上部ヘッ
ド21aに穿孔した希釈液通路穴21a-2のピッチに合
わせるとともに、上部ヘッド21aに重ね合わせた組立
状態でリブ21b-1が希釈液通路穴21a-2の出口を塞
がないようにするために、希釈液通路穴21a-2の開口
端より下流側域に形成されている。
【0056】また、前記構造をさらに改良した実施例を
図9に示す。すなわち、図8のようにリブ状突起21b
-1の高さがその全長域で同じ高さであると、円錐面を呈
する希釈液減圧通路21dの流路に沿った断面積は必然
的に入口側から出口側に向けて拡大するようになる。一
方、先記したように炭酸水のガス分離を低く抑えて高い
ガスボリュウム保つためには急激な希釈液通路の断面変
化をできるだけ少なくするのが有利である。そこで、こ
の実施例では、下部ヘッド21bの外周錐面に形成した
リブ状突起21b-1の高さを希釈液減圧通路21dの出
口側に向けて低くなるように設定し、これに合わせて上
部ヘッド21aと下部ヘッド21bとの間に形成した希
釈液減圧通路21dの間隙を出口側に向け徐々に狭め、
その流路に沿った通路断面が略一定となるようにしてい
る。
図9に示す。すなわち、図8のようにリブ状突起21b
-1の高さがその全長域で同じ高さであると、円錐面を呈
する希釈液減圧通路21dの流路に沿った断面積は必然
的に入口側から出口側に向けて拡大するようになる。一
方、先記したように炭酸水のガス分離を低く抑えて高い
ガスボリュウム保つためには急激な希釈液通路の断面変
化をできるだけ少なくするのが有利である。そこで、こ
の実施例では、下部ヘッド21bの外周錐面に形成した
リブ状突起21b-1の高さを希釈液減圧通路21dの出
口側に向けて低くなるように設定し、これに合わせて上
部ヘッド21aと下部ヘッド21bとの間に形成した希
釈液減圧通路21dの間隙を出口側に向け徐々に狭め、
その流路に沿った通路断面が略一定となるようにしてい
る。
【0057】次に、図1におけるスパウトノズル22の
先端に開口した飲料吐出口22bの形状に関する応用実
施例を図10(a),(b) に示す。すなわち、図1のように
スパウトノズル22の飲料吐出口22bの開口寸法が小
さく、かつその開口周縁が平坦で切れ間なく連なってい
ると、飲料供給動作でシロップ,希釈液ラインの電磁弁
が閉じた後で、液体の表面張力の働きで飲料吐出口22
bが塞がれてスパウトノズル22の内部に飲料が滞留し
たままとなることがある。そこで、図示実施例ではスパ
ウトノズル22の先端に開口した飲料吐出口22bの周
縁一部に水切り用の突起22c(図10(a) 参照),も
しくはV字形の切欠き22d(図10(b) 参照)を形成
して液体の表面張力が働かないようにし、前記したスパ
ウトノズル内での飲料滞留現象の発生を効果的に防ぐよ
うにしている。
先端に開口した飲料吐出口22bの形状に関する応用実
施例を図10(a),(b) に示す。すなわち、図1のように
スパウトノズル22の飲料吐出口22bの開口寸法が小
さく、かつその開口周縁が平坦で切れ間なく連なってい
ると、飲料供給動作でシロップ,希釈液ラインの電磁弁
が閉じた後で、液体の表面張力の働きで飲料吐出口22
bが塞がれてスパウトノズル22の内部に飲料が滞留し
たままとなることがある。そこで、図示実施例ではスパ
ウトノズル22の先端に開口した飲料吐出口22bの周
縁一部に水切り用の突起22c(図10(a) 参照),も
しくはV字形の切欠き22d(図10(b) 参照)を形成
して液体の表面張力が働かないようにし、前記したスパ
ウトノズル内での飲料滞留現象の発生を効果的に防ぐよ
うにしている。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、部品の組立,分解が簡単に行えて清掃,異物除去な
どに対するメンテナンス性の改善が図れるとともに、機
能面でも濃縮シロップと希釈液との混合性能の向上,お
よび炭酸水のガスボリュウム低下を抑えて良質のシロッ
プ飲料を供給できる実用的価値の高いシロップ飲料供給
ノズル装置を提供することができる。
ば、部品の組立,分解が簡単に行えて清掃,異物除去な
どに対するメンテナンス性の改善が図れるとともに、機
能面でも濃縮シロップと希釈液との混合性能の向上,お
よび炭酸水のガスボリュウム低下を抑えて良質のシロッ
プ飲料を供給できる実用的価値の高いシロップ飲料供給
ノズル装置を提供することができる。
【図1】本発明に係わるシロップ飲料供給ノズル装置の
実施例の構成図であり、(a) は縦断面図、(b) はシロッ
プノズルヘッド先端部の外観図
実施例の構成図であり、(a) は縦断面図、(b) はシロッ
プノズルヘッド先端部の外観図
【図2】図1に示した飲料供給ノズルの分解斜視図
【図3】図1におけるシロップノズルヘッドに係わる応
用実施例の外観図
用実施例の外観図
【図4】図3と異なる実施例の構成図であり、(a),(b)
はそれぞれシロップノズルヘッドの先端部の外観図,お
よび断面図
はそれぞれシロップノズルヘッドの先端部の外観図,お
よび断面図
【図5】図4とさらに異なる実施例の構成図であり、
(a),(b) はそれぞれシロップノズルヘッドの先端部の外
観図,および断面図
(a),(b) はそれぞれシロップノズルヘッドの先端部の外
観図,および断面図
【図6】図1における希釈液ノズルヘッドの上部ヘッド
とシロップノズルヘッドとの組立状態を表す外観斜視図
とシロップノズルヘッドとの組立状態を表す外観斜視図
【図7】図6における上部ヘッドの応用実施例を示す要
部断面図
部断面図
【図8】図1における希釈液ノズルヘッドの応用実施例
を示す一部断面側視図
を示す一部断面側視図
【図9】図8とさらに異なる実施例の要部断面図
【図10】図1におけるスパウトノズルに係わる応用実
施例の構成図であり、(a),(b) はそれぞれ異なる実施例
のスパウトノズル先端部の一部断面側視図
施例の構成図であり、(a),(b) はそれぞれ異なる実施例
のスパウトノズル先端部の一部断面側視図
【図11】本発明のシロップ飲料供給ノズル装置を適用
する飲料ディスペンサの飲料系統図
する飲料ディスペンサの飲料系統図
【図12】図11における従来のシロップ飲料供給ノズ
ル装置の構成断面図
ル装置の構成断面図
【図13】図12と異なる従来例の断面図
1 飲料ディスペンサ 2 飲料供給ノズル 19 シロップノズルヘッド 19b シロップノズル 19b-1 スリット状のシロップ噴出口 19b-2 シロップ噴出穴 20 シロップノズルカバー 21 希釈液ノズルヘッド 21a 上部ヘッド 21a-1 周溝 21a-2 希釈液通路穴 21b 下部ヘッド 21b-1 リブ状突起 21c ヘッドカバー 21d 希釈液減圧通路 22 スパウトノズル 22a 平坦段付き部 22b 飲料吐出口 22c 水切り用突起 22d 水切り用切欠き
Claims (17)
- 【請求項1】飲料ディスペンサなどに装備し、指令に基
づき複数種の中から選択した濃縮シロップと希釈冷水,
ないし炭酸水を混合してカップに吐出し供給するシロッ
プ飲料供給ノズル装置であって、各種の濃縮シロップと
個々に対応する複数のシロップ導入通路,およびシロッ
プノズルを形成したシロップノズルヘッドと、該シロッ
プノズルヘッドの先端周域を包囲して着脱可能に装着し
た筒状のシロップノズルカバーと、希釈冷水,炭酸水に
対応する希釈液通路を形成して前記シロップノズルヘッ
ドの外周に着脱可能に装着した希釈液ノズルヘッドと、
前記シロップノズルカバー,および希釈液ノズルヘッド
を包囲して着脱可能に装着し、かつ先端に飲料吐出口を
開口した筒状のスパウトノズルとの組立体で構成したこ
とを特徴とするシロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項2】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル装
置において、シロップノズルヘッドの先端を球面状に形
成した上でその周面域に分散配置して複数のシロップノ
ズルを突設するとともに、各シロップノズルの先端をス
パウトノズルの内壁面に向けて開口したことを特徴とす
るシロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項3】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル装
置において、シロップノズルをパイプ状となし、かつそ
の開口端をスパウトノズルの内壁面に向けて斜めカット
したことを特徴とするシロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項4】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル装
置において、シロップノズルをパイプ状となし、かつそ
の開口端をスパウトノズルの内壁面に向けて傾斜させた
ことを特徴とするシロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項5】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル装
置において、シロップノズルに、パウトノズルの内壁面
に向けてスリット状シロップ噴出口を横向きに開口した
ことを特徴とするシロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項6】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル装
置において、シロップノズルに、スパウトノズルの内壁
面に向けて複数のシロップ噴出穴を分散開口したことを
特徴とするシロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項7】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル装
置において、シロップノズルカバーをシロップノズルヘ
ッドへ着脱可能にねじ込み結合したことを特徴とするシ
ロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項8】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル装
置において、希釈液ノズルヘッドが、上下に嵌め合わせ
てその合わせ面の間に円錐状の希釈液減圧通路を形成し
た内面円錐形の上部ヘッドと外面円錐形の下部ヘッドと
の分割体としてなり、かつ上部ヘッドには希釈液導入路
となる樋状の周溝,および該周溝と前記希釈液減圧通路
との間を連ねるように周溝に沿って分散した複数の希釈
液通路穴を形成したことを特徴とするシロップ飲料供給
ノズル装置。 - 【請求項9】請求項8記載のシロップ飲料供給ノズル装
置において、下部ヘッドをシロップノズルヘッドの外周
面にねじ込み式に装着し、そのねじ込み量によりシロッ
プノズルヘッドの外周に装着した上部ヘッドと下部ヘッ
ドとの合わせ面に形成した希釈液減圧通路の通路間隙を
調整することを特徴とするシロップ飲料供給ノズル装
置。 - 【請求項10】請求項8記載のシロップ飲料供給ノズル
装置において、上部ヘッドに形成した希釈液通路穴は、
その入口から出口に向けてその断面積を徐々に狭めた先
細り穴であることを特徴とするシロップ飲料供給ノズル
装置。 - 【請求項11】請求項8記載のシロップ飲料供給ノズル
装置において、下部ヘッドの外周面上に、その錐面に沿
って放射状に延在するリブ状突起を形成し、該リブ状突
起をスペーサとして上部ヘッドと下部ヘッドの合わせ面
に希釈液減圧通路を形成したことを特徴とするシロップ
飲料供給ノズル装置。 - 【請求項12】請求項11記載のシロップ飲料供給ノズ
ル装置において、リブ状突起が、上部ヘッドに開口した
希釈液通路穴の開口地点よりも下流域に形成されている
ことを特徴とするシロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項13】請求項11記載のシロップ飲料供給ノズ
ル装置において、上部ヘッドとリブ状突起付きの下部ヘ
ッドとの間の円錐面状合わせ面に形成した希釈液減圧通
路の間隙を、出口側に向け徐々に狭めてその流路に沿っ
た通路断面を略一定に設定したことを特徴とするシロッ
プ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項14】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル
装置において、シロップノズルから噴出したシロップが
当たるスパウトノズルの壁面部位に平坦な段付き部を形
成したことを特徴とするシロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項15】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル
において、スパウトノズルの先端に開口した飲料吐出口
の周縁に水切用の突起を形成したことを特徴とするシロ
ップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項16】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル
において、スパウトノズルの先端に開口した飲料吐出口
の周縁に水切用の切欠きを形成したことを特徴とするシ
ロップ飲料供給ノズル装置。 - 【請求項17】請求項1記載のシロップ飲料供給ノズル
装置において、希釈液ノズルヘッドから引出した冷水導
入口,炭酸水導入口に逆止弁を接続したことを特徴とす
るシロップ飲料供給ノズル装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11075607A JP2000272698A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | シロップ飲料供給ノズル装置 |
| EP00301981A EP1038829B1 (en) | 1999-03-19 | 2000-03-10 | Syrup drink supply nozzle apparatus |
| DE60000521T DE60000521T2 (de) | 1999-03-19 | 2000-03-10 | Düse für einen Postmix-Getränkespender |
| US09/525,758 US6253963B1 (en) | 1999-03-19 | 2000-03-14 | Syrup drink supply nozzle assembly |
| KR10-2000-0013815A KR100528819B1 (ko) | 1999-03-19 | 2000-03-18 | 시럽음료 공급 노즐장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11075607A JP2000272698A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | シロップ飲料供給ノズル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000272698A true JP2000272698A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13581077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11075607A Withdrawn JP2000272698A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | シロップ飲料供給ノズル装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6253963B1 (ja) |
| EP (1) | EP1038829B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000272698A (ja) |
| KR (1) | KR100528819B1 (ja) |
| DE (1) | DE60000521T2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004331088A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 混合液体注出ヘッド |
| JP2004359257A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料注出ノズル |
| JP2007504061A (ja) * | 2003-08-28 | 2007-03-01 | ランサー・パートナーシップ・リミテッド | 飲料分与ノズルのための方法及び装置 |
| JP2007513019A (ja) * | 2003-12-05 | 2007-05-24 | ネステク ソシエテ アノニム | 原液から熱い飲料及び冷たい飲料を分配する方法及びシステム |
| JP2008505031A (ja) * | 2004-07-09 | 2008-02-21 | ネステク ソシエテ アノニム | 食品液体及び希釈剤により形成された混合物から食品を調理して供給するためのシステム及び装置 |
| JP2008212180A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| JP2011513154A (ja) * | 2008-03-13 | 2011-04-28 | ランサー・パートナーシップ・リミテッド | 多風味飲料混合ノズルのための方法及び装置 |
| JP2013014338A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Suntory Holdings Ltd | 飲料調合ノズル |
| JP2015134644A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-07-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 飲料ディスペンサ |
| JP2016117502A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | ホシザキ電機株式会社 | 炭酸水注出バルブ及びこのバルブを用いた飲料水供給装置 |
| US9821992B2 (en) | 2006-03-06 | 2017-11-21 | The Coca-Cola Company | Juice dispensing system |
| JP2022107388A (ja) * | 2021-01-08 | 2022-07-21 | 富士電機株式会社 | 飲料供給装置 |
Families Citing this family (60)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000272698A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-03 | Fuji Electric Co Ltd | シロップ飲料供給ノズル装置 |
| JP4341864B2 (ja) * | 1999-07-26 | 2009-10-14 | 澁谷工業株式会社 | 気液混合流の噴射装置 |
| GB0007586D0 (en) * | 2000-03-29 | 2000-05-17 | Imi Cornelius Uk Ltd | Beverage dispense apparatus |
| US7383966B2 (en) * | 2002-09-03 | 2008-06-10 | The Coca-Cola Company | Dispensing nozzle |
| US6877635B2 (en) * | 2003-01-03 | 2005-04-12 | Gus J. Stratton | Beverage dispensing apparatus including a whipper insert and method |
| US7445133B2 (en) * | 2003-10-12 | 2008-11-04 | Daniel Ludovissie | Multiple beverage and flavor additive beverage dispenser |
| TWI251857B (en) * | 2004-03-09 | 2006-03-21 | Tokyo Electron Ltd | Two-fluid nozzle for cleaning substrate and substrate cleaning device |
| US7828175B2 (en) * | 2004-05-21 | 2010-11-09 | Pepsico, Inc. | Beverage dispensing system with a head capable of dispensing plural different beverages |
| MX2007000200A (es) * | 2004-06-25 | 2007-04-09 | Bunn O Matic Corp | Metodo, aparato y sistemas para mezclar componentes. |
| US7717297B2 (en) * | 2004-06-25 | 2010-05-18 | Bunn-O-Matic Corporation | Component mixing method, apparatus and system |
| US20060138170A1 (en) * | 2004-11-18 | 2006-06-29 | Eric Brim | Systems and methods for dispensing fluid |
| US7665632B2 (en) * | 2005-06-24 | 2010-02-23 | The Coca-Cola Company | Nozzle flow splitter |
| US7578415B2 (en) * | 2006-03-06 | 2009-08-25 | The Coca-Cola Company | Dispensing nozzle assembly |
| US10631558B2 (en) | 2006-03-06 | 2020-04-28 | The Coca-Cola Company | Methods and apparatuses for making compositions comprising an acid and an acid degradable component and/or compositions comprising a plurality of selectable components |
| US8887958B2 (en) * | 2007-02-08 | 2014-11-18 | Bunn-O-Matic Corporation | Component mixing method, apparatus and system |
| US7866509B2 (en) | 2007-07-25 | 2011-01-11 | The Coca-Cola Company | Dispensing nozzle assembly |
| US8162176B2 (en) | 2007-09-06 | 2012-04-24 | The Coca-Cola Company | Method and apparatuses for providing a selectable beverage |
| GB2468792B (en) * | 2007-10-01 | 2012-02-01 | Schroeder Ind Llc | A bar gun assembly |
| EP2058273A3 (en) * | 2007-11-06 | 2009-07-08 | Manitowoc Foodservice companies, Inc. | Multiflavour beverage dispensing nozzle and dispenser using same |
| US20110107918A1 (en) * | 2009-11-11 | 2011-05-12 | David Santy | Post-mix dispenser assembly |
| USD625952S1 (en) * | 2009-12-08 | 2010-10-26 | Enodis Corporation | Nozzle |
| US8567767B2 (en) | 2010-05-03 | 2013-10-29 | Apiqe Inc | Apparatuses, systems and methods for efficient solubilization of carbon dioxide in water using high energy impact |
| US9309103B2 (en) | 2010-05-03 | 2016-04-12 | Cgp Water Systems, Llc | Water dispenser system |
| US8807392B2 (en) * | 2010-11-10 | 2014-08-19 | Lancer Corporation | Method and apparatus for dispensing a beverage from a liquid concentrate |
| US8985396B2 (en) | 2011-05-26 | 2015-03-24 | Pepsico. Inc. | Modular dispensing system |
| US8746506B2 (en) | 2011-05-26 | 2014-06-10 | Pepsico, Inc. | Multi-tower modular dispensing system |
| WO2012178179A2 (en) | 2011-06-23 | 2012-12-27 | Apiqe Inc. | Disposable filter cartridge for water dispenser |
| WO2012177977A2 (en) | 2011-06-23 | 2012-12-27 | Apiqe Inc. | Flow compensator |
| WO2012178106A2 (en) * | 2011-06-23 | 2012-12-27 | Apiqe, Inc. | Flow dispenser, flavor adapter, and flavor pack |
| US9388033B2 (en) | 2012-02-08 | 2016-07-12 | Fbd Partnership, Lp | Beverage dispenser |
| US8528786B2 (en) | 2012-02-08 | 2013-09-10 | FBD Partnership | Beverage dispenser |
| KR101534148B1 (ko) | 2013-01-09 | 2015-07-07 | 박종하 | 맥주의 가스터짐 및 비어스톤 생성 방지 장치 |
| USD703482S1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-04-29 | Pepsico, Inc. | Nozzle |
| AT13713U3 (de) * | 2013-10-18 | 2015-02-15 | Grapos Postmixsirup Vertriebs Gmbh | Getränkemischauslauf für karbonisierte Mischgetränke |
| US9434594B2 (en) * | 2013-12-16 | 2016-09-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Beverage dispenser |
| AU2015236433B2 (en) | 2014-03-25 | 2019-10-31 | The Coca-Cola Company | High flow, reduced foam dispensing nozzle |
| CA2953261C (en) * | 2014-07-10 | 2018-04-17 | Automatic Bar Controls, Inc. | Mixing nozzle for a blended beverage for a multiple flavor beverage dispensing system |
| US10512276B2 (en) * | 2015-02-09 | 2019-12-24 | Fbd Partnership, Lp | Multi-flavor food and/or beverage dispenser |
| WO2016164780A1 (en) | 2015-04-10 | 2016-10-13 | Cornelius, Inc. | Multiple flavor beverage dispenser |
| US10252904B2 (en) | 2016-09-12 | 2019-04-09 | Cornelius, Inc. | Systems and methods of custom condiment dispensing |
| US10315236B2 (en) | 2016-10-25 | 2019-06-11 | Cornelius, Inc. | Systems and methods of food dispenser cleaning |
| US20180111814A1 (en) * | 2016-10-26 | 2018-04-26 | Dispenser Beverages Inc. | Beverage dispensing valve and nozzle |
| EP3315458A1 (en) * | 2016-10-28 | 2018-05-02 | Anheuser-Busch InBev S.A. | Dispensing appliance for the control of froth formation during dispensing of a malt based fermented beverage (mbfb) produced in situ by mixing an mbfb concentrate with a carbonated diluent |
| WO2018085280A1 (en) | 2016-11-01 | 2018-05-11 | Cornelius Inc. | Dispensing nozzle |
| JP6704338B2 (ja) * | 2016-12-16 | 2020-06-03 | サントリーホールディングス株式会社 | 炭酸水コック |
| US10328362B2 (en) * | 2017-03-31 | 2019-06-25 | Pepsico, Inc. | Carbonation reduction systems and methods |
| US10759645B2 (en) | 2017-08-01 | 2020-09-01 | Cornelius, Inc. | Inserts and nozzle assemblies for beverage dispensers |
| US11208313B2 (en) | 2018-04-26 | 2021-12-28 | Lancer Corporation | Methods and apparatus for post-mix drink dispensing |
| US11748827B2 (en) | 2018-08-06 | 2023-09-05 | Marmon Foodservice Technologies, Inc. | Order fulfillment system |
| EP3877320B1 (en) * | 2018-12-03 | 2023-10-11 | Automatic Bar Controls, Inc. | Post-mix nozzle |
| US11498824B2 (en) | 2019-11-04 | 2022-11-15 | Marmon Foodservice Technologies, Inc. | Mixed beverage dispensers and systems and methods thereof |
| US11679397B2 (en) * | 2020-02-14 | 2023-06-20 | Pepsico, Inc. | Beverage dispensing nozzle |
| USD982382S1 (en) | 2020-03-20 | 2023-04-04 | Bedford Systems Llc | Nozzle for a beverage machine |
| BR112022018843A2 (pt) * | 2020-03-20 | 2022-11-22 | Bedford Systems Llc | Bico para bebida carbonatada para uma máquina de bebida |
| KR102431344B1 (ko) | 2020-06-22 | 2022-08-11 | 주식회사 상화 | 시럽 자동 공급장치 |
| CA3191421A1 (en) * | 2020-09-01 | 2022-03-10 | David Watt | Single nozzle beverage dispensing |
| US11339045B2 (en) * | 2020-10-20 | 2022-05-24 | Elkay Manufacturing Company | Flavor and additive delivery systems and methods for beverage dispensers |
| US11912558B2 (en) | 2021-03-12 | 2024-02-27 | Smart Bar Usa Llc | Beverage dispense head assembly |
| US20230103648A1 (en) * | 2021-10-06 | 2023-04-06 | T.A. Systems, Inc. | Adhesive dispenser and dispensing nozzle |
| NL2033419B1 (en) * | 2022-10-28 | 2024-05-17 | Aquablu Holding B V | Dispensing unit for dispensing mixed fluids |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3349968A (en) * | 1965-12-09 | 1967-10-31 | Bastian Blessing Co | Multi-flavor carbonated drink dispenser |
| JPH0714756B2 (ja) * | 1986-05-17 | 1995-02-22 | 大日本印刷株式会社 | 充填装置の洗浄方法 |
| JPS63120900U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-04 | ||
| JPH0610000Y2 (ja) * | 1987-03-30 | 1994-03-16 | 富士電機株式会社 | 炭酸飲料調整器 |
| US4986447A (en) * | 1988-05-19 | 1991-01-22 | Mccann's Engineering And Manufacturing, Co. | Beverage distribution system |
| US5033651A (en) * | 1989-02-06 | 1991-07-23 | The Coca-Cola Company | Nozzle for postmix beverage dispenser |
| JPH0660265A (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-04 | Fuji Electric Co Ltd | カップ式飲料自動販売機の飲料供給ノズル |
| JP3407231B2 (ja) * | 1994-03-18 | 2003-05-19 | 富士電機株式会社 | 多重香味後混合式飲料分配器 |
| JPH09202396A (ja) * | 1996-01-25 | 1997-08-05 | Fuji Electric Co Ltd | 多重香味後混合式飲料分配器 |
| JP3540516B2 (ja) * | 1996-08-28 | 2004-07-07 | 三洋電機株式会社 | マルチバルブ清涼飲料ディスペンサ |
| JP3485732B2 (ja) | 1996-09-09 | 2004-01-13 | 三洋電機株式会社 | 混合飲料供給装置 |
| JP2000272698A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-03 | Fuji Electric Co Ltd | シロップ飲料供給ノズル装置 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11075607A patent/JP2000272698A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-03-10 DE DE60000521T patent/DE60000521T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-10 EP EP00301981A patent/EP1038829B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-14 US US09/525,758 patent/US6253963B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-18 KR KR10-2000-0013815A patent/KR100528819B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004331088A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 混合液体注出ヘッド |
| JP2004359257A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料注出ノズル |
| JP2007504061A (ja) * | 2003-08-28 | 2007-03-01 | ランサー・パートナーシップ・リミテッド | 飲料分与ノズルのための方法及び装置 |
| JP2007513019A (ja) * | 2003-12-05 | 2007-05-24 | ネステク ソシエテ アノニム | 原液から熱い飲料及び冷たい飲料を分配する方法及びシステム |
| JP2008505031A (ja) * | 2004-07-09 | 2008-02-21 | ネステク ソシエテ アノニム | 食品液体及び希釈剤により形成された混合物から食品を調理して供給するためのシステム及び装置 |
| JP2011201604A (ja) * | 2004-07-09 | 2011-10-13 | Nestec Sa | 液体及び希釈剤により混合物を形成するためのシステム及び装置 |
| US9821992B2 (en) | 2006-03-06 | 2017-11-21 | The Coca-Cola Company | Juice dispensing system |
| JP2008212180A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| JP2011513154A (ja) * | 2008-03-13 | 2011-04-28 | ランサー・パートナーシップ・リミテッド | 多風味飲料混合ノズルのための方法及び装置 |
| JP2013014338A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Suntory Holdings Ltd | 飲料調合ノズル |
| JP2015134644A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-07-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 飲料ディスペンサ |
| JP2016117502A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | ホシザキ電機株式会社 | 炭酸水注出バルブ及びこのバルブを用いた飲料水供給装置 |
| JP2022107388A (ja) * | 2021-01-08 | 2022-07-21 | 富士電機株式会社 | 飲料供給装置 |
| JP7528791B2 (ja) | 2021-01-08 | 2024-08-06 | 富士電機株式会社 | 飲料供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR20010020665A (ko) | 2001-03-15 |
| DE60000521T2 (de) | 2003-06-18 |
| KR100528819B1 (ko) | 2005-11-22 |
| EP1038829B1 (en) | 2002-10-02 |
| US6253963B1 (en) | 2001-07-03 |
| DE60000521D1 (de) | 2002-11-07 |
| EP1038829A1 (en) | 2000-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000272698A (ja) | シロップ飲料供給ノズル装置 | |
| US20240010484A1 (en) | Methods and apparatus for post-mix drink dispensing | |
| US6173862B1 (en) | Beverage dispense head | |
| US6345729B1 (en) | Multiple flavor beverage dispensing air-mix nozzle | |
| US6047859A (en) | Multiple flavor beverage dispensing air-mix nozzle | |
| US4509690A (en) | Carbonated beverage mixing nozzle for a dispenser | |
| US5186363A (en) | Liquid mixing and dispensing nozzle | |
| RU2319661C2 (ru) | Сопло для розлива напитка и способ формирования напитка (варианты) | |
| US20060196886A1 (en) | Multiple beverage dispensing assembly for viscous and frothed beverages | |
| EP0672616B1 (en) | Multi-flavour post-mix type drink dispenser | |
| JP3711241B2 (ja) | 多風味剤飲料を分与する空気混合ノズル | |
| US20040217130A1 (en) | Mixed liquid dispensing apparatus | |
| US6098842A (en) | Multiple flavor beverage dispensing air-mix nozzle | |
| US6808091B2 (en) | Nozzle for juice dispenser | |
| JPH1081398A (ja) | 混合飲料供給装置 | |
| JP3656416B2 (ja) | 飲料ディスペンサの飲料供給ノズル | |
| JP4052183B2 (ja) | 飲料注出ノズル | |
| US12448761B2 (en) | Stream regulator | |
| JP3467937B2 (ja) | 多重香味後混合式飲料分配器 | |
| JP2002104594A (ja) | 炭酸飲料注出バルブ | |
| MXPA01001235A (en) | Multiple flavor beverage dispensing air-mix nozzle |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060323 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060612 |