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JP2000269539A - 受光素子およびその製造方法 - Google Patents

受光素子およびその製造方法

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Publication number
JP2000269539A
JP2000269539A JP11069265A JP6926599A JP2000269539A JP 2000269539 A JP2000269539 A JP 2000269539A JP 11069265 A JP11069265 A JP 11069265A JP 6926599 A JP6926599 A JP 6926599A JP 2000269539 A JP2000269539 A JP 2000269539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main surface
light
light receiving
receiving element
semiconductor substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11069265A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Matsuda
賢一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11069265A priority Critical patent/JP2000269539A/ja
Priority to US09/525,837 priority patent/US6617568B1/en
Publication of JP2000269539A publication Critical patent/JP2000269539A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F77/00Constructional details of devices covered by this subclass
    • H10F77/10Semiconductor bodies
    • H10F77/14Shape of semiconductor bodies; Shapes, relative sizes or dispositions of semiconductor regions within semiconductor bodies
    • H10F77/147Shapes of bodies
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F30/00Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
    • H10F30/20Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors
    • H10F30/21Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
    • H10F30/22Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices having only one potential barrier, e.g. photodiodes
    • H10F30/222Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices having only one potential barrier, e.g. photodiodes the potential barrier being a PN heterojunction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受光素子の側面方向からの入射光が屈折され
て受光領域で受光される側面入射型の受光素子を製造す
る際に、第2主面と第1主面とを互いに位置合せして加
工する必要をなくす。 【解決手段】 受光素子の側面方向からの入射光が屈折
されて受光領域で受光される受光素子が、第1主面およ
び第2主面を有する半導体基板と、該半導体基板の該第
1主面の上に形成された受光領域と、少なくとも該半導
体基板に該第1主面を横切って形成された傾斜面と、該
半導体基板の該第2主面の上に形成された反射器とを含
み、受光素子の側面方向からの入射光が、該半導体基板
の外部から該傾斜面を通って該半導体基板内に屈折入射
し、該反射器によって反射され、これにより該受光領域
に達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受光素子の側面方
向からの入射光が屈折されて受光領域で受光される側面
入射型の受光素子に関する。本発明は特に、半導体基板
の第2主面を横切って形成した傾斜面で入射光を屈折し
て、入射光の光路を変更する受光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、1.3μmから1.55μmの長
波長帯に感度を有する光ファイバ通信用受光素子とし
て、InGaAs/InP系を材料とするpinフォト
ダイオードが広く用いられている。このような受光素子
は、受光する入射光の方向に基づいて大別される。表面
入射型または裏面入射型の受光素子が一般的に用いられ
ている。表面入射型の受光素子においては、入射光は、
半導体基板の受光領域が形成された面、すなわち第1主
面から入射する。一方、裏面入射型の受光素子において
は、入射光は、半導体基板の第1主面と対向する面、す
なわち第2主面から入射する。これら表面入射型および
裏面入射型の受光素子においては、半導体基板に対して
ほぼ垂直な方向から入射光が入射することになる。
【0003】これに対して、入射光が受光素子の側面か
ら入射するような、側面入射型の受光素子も開発されて
きている。このような側面入射型の受光素子は、表面入
射型および裏面入射型の受光素子と比較して、特に、台
座面に他の素子と組み合わせて実装する場合に利点を有
する。例えば、受光素子に入射光を供給するための光フ
ァイバを取り付ける場合に、フラットパッケージの台座
面にボンディングされた受光素子に、受光素子に対して
水平方向から光ファイバを取り付けることができる。あ
るいは、半導体レーザからの後方出射光を受光素子でモ
ニタする場合に、半導体レーザと同じ台座面に受光素子
の主面を用いてボンディングすることができる。いずれ
の場合にも、容易にこれらの素子を組み立てることが可
能となる。
【0004】このような側面入射型の受光素子は、その
構造的特徴に基づいて、いわゆる導波路型のpinフォ
トダイオード、あるいは、屈折による光路変換手段を受
光素子内に備えたpinフォトダイオードによって実現
される。
【0005】屈折による光路変換手段を受光素子内に備
えたpinフォトダイオードは、例えば、特開平8−3
16506号公報に記載されている。図6は、この従来
の受光素子の断面図を示す。図6を参照して、従来の受
光素子600においては、n型InP半導体基板601
の第1主面602の上に、n型InPバッファ層60
3、低濃度n型InGaAs光吸収層604、および低
濃度n型InP窓層605が順次積層されている。窓層
605には、島状にZn等のp型不純物が拡散された第
1の拡散領域606が形成されている。この拡散領域6
06の下に位置する光吸収層604の部分が受光領域6
07として機能する。負電極608が第1の拡散領域6
06の上に形成されており、正電極609が第2の拡散
領域610の上に形成されている。ここで、第2の拡散
領域610は正電極609を第1主面602の上に形成
するために設けられており、第1の拡散領域606を形
成する際に同時にp型不純物が拡散されることによっ
て、形成されている。さらに、傾斜面612が半導体基
板601の第2主面611を横切って、エッチングによ
って形成されている。このような構成を有する従来の受
光素子600においては、半導体基板601の側面から
入射した入射光613は、この傾斜面612で屈折され
て、受光領域607に入射する。
【0006】従来の受光素子600は、傾斜面で入射光
を屈折させて、入射光の光路を変更するという点に特徴
を有する。この傾斜面として第2主面と54.7°の角
度をなす(111)面を用いることが好ましいことが、
上述の特開平8−316506号公報に記載されてい
る。この理由は、傾斜面612の条件として、第2主面
に対して特定の角度を有し、かつ傾斜面の表面が平滑で
あることが求められることにある。このような条件を満
たす傾斜面を半導体基板に形成するためには、特定の結
晶面方位が露出するウエットエッチングを用いるのが最
も簡便である。受光素子の作製には、一般的に(00
1)面を主面とする半導体基板が用いられ、この場合に
結晶面方位が露出するウエットエッチングを行うと(1
11)面が露出する場合が多い。この結果、傾斜面61
2が(111)面である場合、第2主面611と54.
7°の角度をなし、このような傾斜面612で反射され
た、半導体基板601の内部における入射光613は、
第2主面611と25.7°の角度をなす。
【0007】別の従来例として、特願平10−1241
01号に屈折による光路変換手段を受光素子内に備えた
pinフォトダイオードが記載されている。図7は、第
2の従来の受光素子の断面図を示す。図7を参照して、
従来の受光素子700においては、n型InP半導体基
板701の第1主面702の上に、低濃度n型InGa
As光吸収層703および低濃度n型InP窓層704
が順次積層されている。窓層704には、島状にZn等
のp型不純物が拡散された拡散領域705が形成されて
いる。この拡散領域705の下に位置する光吸収層70
3の部分が受光領域706として機能する。負電極70
7が拡散領域705の上に形成され、正電極709が半
導体基板701の第2主面708の上に形成されてい
る。さらに、傾斜面710が半導体基板701の第2主
面708を横切って形成されている。このような構成を
有する従来の受光素子700においては、半導体基板7
01の側面から入射した入射光711は、この傾斜面7
10で屈折されて、受光領域706に入射する。
【0008】従来の受光素子700の特徴は、傾斜面7
10として(112)面を用いることにある。傾斜面7
10が(112)面である場合は、傾斜面710と第2
主面708とは35.3°の角度をなす。(112)面
は、塩酸と硝酸を含む混合液によるエッチングによって
露出させることが可能である。特に、エッチング用の混
合液において、塩酸と硝酸の体積比が約5:1から約
3:1である場合には、傾斜面710と第2主面708
とは正確に35.3°の角度をなし、かつ鏡面状態を有
する傾斜面710が得られ得る。このような傾斜面71
0で反射された、半導体基板701の内部における入射
光711は、第2主面708と41.0°の角度をな
す。
【0009】傾斜面が(112)面である第2の従来例
の場合は、前述の第1の従来例のように、傾斜面が(1
11)面である場合に比べて、傾斜面と第2主面とのな
す角度がより小さいので、入射側面から受光領域の中心
までの距離が短くなり、これにより、受光素子のチップ
サイズを小さくすることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6ま
たは図7を参照してそれぞれ上述した、第1または第2
の従来例のような構造を有する受光素子を製造する際に
は、第2主面側の傾斜面の位置と第1主面側の受光領域
の位置とを正確に位置合せするために、受光素子構造を
有するウェハの両面を観察しながら位置合せができる両
面露光機を必要とする。両面露光機は、一般的な半導体
製造装置ではないので、このような構造を有する受光素
子を製造するために、新たな設備導入が必要であり、こ
れにより、受光素子の製造原価の上昇を招く。
【0011】一般には、ウェハ製造プロセス終了後に、
ウェハを個々の受光素子(チップ)に分割することを容
易にするために、半導体基板の厚さを200μm以下に
薄くしている。しかしながら、図6または図7のような
上述の受光素子の構造では、半導体基板を薄くした後
に、傾斜面を形成する第2主面側の加工を行わなければ
ならない。すなわち、第2主面側に傾斜面を形成するた
めに、200μm以下の厚さの薄膜化ウェハに対してフ
ォトリソグラフィを行うことになる。このとき、コンタ
クト露光による両面露光機を用いると、ウェハの割れお
よび/または欠けが発生しやすい。従って、歩留りが低
下し、このこともまた製造原価の上昇を引き起こす。
【0012】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたものである。本発明の目的は、製造原価の上
昇が効果的に防止された、側面入射型の受光素子を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】ある局面において、本発
明の受光素子は、受光素子の側面方向からの入射光が屈
折されて受光領域で受光される受光素子であって、第1
主面および第2主面を有する半導体基板と、該半導体基
板の該第1主面の上に形成された受光領域と、該拡散領
域に接触するように配設された負電極と、少なくとも該
半導体基板に該第1主面を横切って形成された傾斜面
と、該半導体基板の該第2主面の上に形成された反射器
とを含み、受光素子の側面方向からの入射光が、該半導
体基板の外部から該傾斜面を通って該半導体基板内に屈
折入射し、該反射器によって反射され、これにより該受
光領域に達し、このことにより上記課題が解決される。
【0014】上記第1主面は(001)面であり、上記
傾斜面は(112)面であっても良い。
【0015】上記反射器は、金属膜からなる反射ミラー
であっても良い。
【0016】別の局面において、本発明の受光素子は、
受光素子の側面方向からの入射光が屈折されて受光領域
で受光される受光素子であって、第1主面および第2主
面を有する半導体基板と、該半導体基板の該第1主面の
上に順次積層された光吸収層および窓層と、該窓層に島
状に形成された少なくとも1つの拡散領域と、該拡散領
域に接触するように配設された負電極と、該窓層および
該光吸収層を通って、該第1主面に達するコンタクト穴
と、該コンタクト穴の少なくとも底面に接触する正電極
と、少なくとも該半導体基板に該第1主面を横切って形
成された傾斜面と、該半導体基板の該第2主面の上に形
成された反射器とを含み、このことにより上記課題が解
決される。
【0017】上記反射器は、絶縁膜と金属膜と積層した
反射ミラーであり、該絶縁膜は、上記第2主面と該金属
膜との間に配設されていても良い。
【0018】上記反射器は、屈折率の異なる膜が多層に
積層された波長フィルタであっても良い。
【0019】上記反射器は、回折格子であっても良い。
【0020】上記受光素子は、複数の上記拡散領域と、
該拡散領域の各々に対応する複数の上記負電極とを含ん
でいても良い。
【0021】別の局面において、本発明の受光素子の製
造方法は、第1主面および第2主面を有する半導体基板
と、該半導体基板の該第1主面の上に順次積層された光
吸収層および窓層と、該窓層に島状に形成された少なく
とも1つの拡散領域と、該拡散領域に接触するように配
設された負電極と、該窓層および該光吸収層を通って、
該第1主面に達するコンタクト穴と、該コンタクト穴の
少なくとも底面に接触する正電極とを含む、受光素子の
側面方向からの入射光が屈折されて受光領域で受光され
る受光素子の製造方法であって、該正電極、該負電極、
該窓層、および該拡散領域の露出面を覆って、絶縁膜を
堆積する工程と、該絶縁膜をエッチングして、所定の領
域に開口を形成する工程と、該開口が設けられた該絶縁
膜をマスクとして、該所定の領域に対応する該窓層、該
光吸収層、該半導体基板をエッチングして、該第1主面
を横切って傾斜面を形成する工程と、該絶縁膜を除去す
る工程と、該半導体基板の該第2主面の上に反射器を形
成する工程とを含み、このことにより上記課題が解決さ
れる。
【0022】上記半導体基板は、InPからなり、上記
第1主面は、(001)面であり、上記傾斜面を形成す
る工程は、塩酸と硝酸とを含む混合液によるエッチング
を用いて行われ、該塩酸と該硝酸の体積比は、5:1と
3:1との間の範囲にあっても良い。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1から図5を参照して以下に詳細に説明する。
【0024】(実施の形態1)図1は、本実施形態の受
光素子の断面図を示す。図1を参照して、受光素子10
0においては、n型InP半導体基板101の第1主面
102の上に低濃度n型InGaAs光吸収層103お
よび低濃度n型InP窓層104が順次積層されてい
る。窓層104には、島状にZn等のp型不純物が拡散
された拡散領域105が形成されている。この拡散領域
105の下に位置する光吸収層103の部分が受光領域
106として機能する。負電極107が拡散領域105
の上に形成されている。傾斜面108が半導体基板10
1の第1主面102を横切って形成されている。反射器
110が半導体基板101の第2主面109の上に形成
されている。ここで、半導体基板101の第1主面10
2は(001)面であり、傾斜面108は(112)面
である。反射器110は、Au−Sn等の金属を半導体
基板101の第2主面109に蒸着して形成した反射ミ
ラーである。この反射器110は、正電極としても機能
する。
【0025】このような構成を有する受光素子100に
おいては、入射光111は、半導体基板101の外部か
ら傾斜面108を通って半導体基板101の内部に屈折
入射し、次いで、反射器110で反射されて受光領域1
06に入射する。
【0026】本実施形態の特徴は、受光領域106と同
様に、入射光111を屈折させる傾斜面108が第1主
面102の上に形成されていることにある。このような
構造によれば、第2主面109と第1主面102とを互
いに位置合せして加工する必要がなく、従って、両面露
光機の使用が不要となる。
【0027】さらに、本実施形態の構造によれば、第2
主面109には、金属膜よりなる反射器110を全面に
わたって形成している。これにより、第1主面102を
加工して受光素子の本体構造を形成した後で、第2主面
109を加工する(本実施形態においては、反射器11
0を形成する)前に、半導体基板101を第2主面10
9の側から厚さ約200μm以下に薄膜化しても、第2
主面109の加工の際の薄膜化ウェハの割れおよび/ま
たは欠けは効果的に抑制され得る。
【0028】さらに、第1主面102が(001)面で
あり、傾斜面が(112)面である場合には、傾斜面1
08が(111)面である場合に比べて、傾斜面と第2
主面とのなす角度がより小さいので、入射側面から受光
領域の中心までの距離が短くなり、これにより、受光素
子のチップサイズを小さくすることができる。より具体
的には、傾斜面108が(112)面である場合は、傾
斜面108と第1主面102とは35.3°の角度をな
す。このような傾斜面108で反射された、半導体基板
101の内部における入射光111は、第1主面102
と41.0°の角度をなす。このとき、半導体基板10
1の厚さを150μmとすると、入射光111が第1主
面102に達するまでに進む水平方向の距離は345μ
mとなる。従って、半導体基板101の厚さが約150
μmである場合には、傾斜面108の上の入射光111
の入射位置と受光領域106の中心との水平距離は、約
345μmとなるように設定される。
【0029】図1の受光素子100は、上述のように、
反射器110が正電極としても機能する。従って、実際
に受光素子100をパッケージングする際には、ワイヤ
ボンディングによってパッケージにボンディングされ得
る。例えば、第2主面109が第1主面102に対して
パッケージ側になるように受光素子100をパッケージ
の台座面に配置して、反射器(正電極)110とパッケ
ージの台座面上に形成された正電極と接続されるべき所
定の金属性パターンとをボンディングし、負電極107
とパッケージの台座面上に形成された負電極と接続され
るべき所定の金属性パターンとをワイヤボンディングす
る。金属性パターンは、金などの材料からなるものが用
いられる。この場合には、傾斜面108は、受光素子1
00を実装したチップの上側にある。よって、傾斜面1
08の上の入射光111の入射位置とパッケージの台座
面との距離は、半導体基板101の厚みに依存すること
になる。従って、この場合には、高さ方向の位置決めを
するために半導体基板101の厚さを正確に制御する必
要がある。
【0030】あるいは、例えば、第1主面102が第2
主面109に対してパッケージ側になるように受光素子
100をパッケージの台座面に配置して、負電極107
とパッケージの台座面上に形成された負電極と接続され
るべき所定の半田バンプにダイボンドし、反射器(正電
極)110とパッケージの台座面に形成された正電極と
接続されるべき所定の金属性パターンとをワイヤボンデ
ィングする。この場合には、傾斜面108は受光素子1
00を実装したチップの下側にある。よって、傾斜面1
08の上の入射光111の入射位置とパッケージの台座
面との距離は、半導体基板101の厚みに依存せず、比
較的容易に制御され得る。従って、この場合には、高さ
方向の位置合せが容易になる。この実装方法は、パッケ
ージの台座面にボンディングされた受光素子に対して水
平方向から光ファイバを取り付ける場合、あるいは半導
体レーザと同じ台座面にボンディングされた受光素子で
半導体レーザからの後方出射光をモニタする場合などに
特に適する。
【0031】なお、半導体基板101およびこの上に積
層される半導体層(光吸収層103および窓層104)
の材料は、半導体層に対して、半導体基板が透明とな
る、任意の適切な材料が用いられ得る。例えば本実施形
態のように、半導体基板材料とその上に積層される半導
体層材料とを、それぞれInPとIn1-xGaxAsy1
-y(0<x≦1,0<y≦1)としてもよい。
【0032】(実施の形態2)図2は、本実施形態の受
光素子の断面図を示す。図2を参照して、受光素子20
0においては、n型InP半導体基板201の第1主面
202の上に低濃度n型InGaAs光吸収層203お
よび低濃度n型InP窓層204が順次積層されてい
る。窓層204には、島状にZn等のp型不純物が拡散
された拡散領域205が形成されている。この拡散領域
205の下に位置する光吸収層203の部分が受光領域
206として機能する。負電極207が拡散領域205
の上に形成されている。また、第1主面202の上の一
部領域の窓層204および光吸収層203が除去されて
コンタクト穴208が形成されており、コンタクト穴2
08の底面に接触するように正電極209が形成されて
いる。これらの負電極207および正電極209は、例
えばTi/Pt/Auの積層膜であり、リフトオフ法に
よって両電極は同時に形成され得る。傾斜面210が半
導体基板201の第1主面202を横切って形成されて
いる。反射器212が半導体基板201の第2主面21
1の上に形成されている。この反射器212は、例えば
SiNよりなる絶縁膜213と、例えばAlよりなる金
属膜214とを積層して形成した反射ミラーである。
【0033】このような構成を有する受光素子200に
おいては、入射光215は、半導体基板201の外部か
ら傾斜面210を通って半導体基板201の内部に屈折
入射し、次いで、反射器212で反射されて受光領域2
06に入射する。
【0034】本実施形態も、実施の形態1と同様に、入
射光215を屈折させる傾斜面210を第1主面202
の上に形成し、傾斜面210を通って半導体基板201
の内部に屈折入射した入射光215を第2主面211上
の反射器212によって反射させて、受光領域206に
入射させる。従って、本実施形態によっても、実施の形
態1と同様の効果が得られる。
【0035】本実施形態の特徴および実施の形態1との
違いは、負電極207と正電極209との両方を第1主
面202の側に形成した点にある。このような構造によ
り、実際に受光素子200をパッケージングする際に
は、フリップチップボンディングによってパッケージに
ボンディングされ得る。より具体的には、第1主面20
2が第2主面211に対してパッケージ側になるように
受光素子200をパッケージの台座面に配置して、負電
極207と正電極209とを配線基板上の所定の金属性
パターンにボンディングすることが可能になる。従っ
て、ワイヤボンディングが不要になるとともにワイヤに
起因して生じていた寄生容量を低減できる。
【0036】また、本実施形態の構造によれば、第2主
面211の上の反射器212を正電極として用いる必要
がないので、上述のように、反射器212を絶縁膜21
3と金属膜214とを積層して形成した反射ミラーとす
ることが可能である。実施の形態のように、半導体基板
の上に直接に金属膜を蒸着した場合には、半導体と金属
とが合金化し、これにより反射器の反射率が低下するこ
とがある。しかし、本実施形態のように、半導体基板2
01と金属膜214との間に絶縁膜213を介在させて
いるので、高い反射率を有する反射ミラーを形成するこ
とが可能である。
【0037】(実施の形態3)図3は、本実施形態の受
光素子の断面図を示す。本実施の形態は、基本的には実
施の形態2と同じ構造を有しており、第2主面211の
上に形成された反射器312の構造のみが実施の形態2
と異なる。図3において、実施の形態2と同じ部材に
は、同じ参照符号を付している。以下に、実施の形態2
と異なる点を中心に説明する。
【0038】反射器312は、屈折率の異なる膜を多層
に積層した波長フィルタとしても機能する。本実施形態
においては、反射器312は、低屈折率膜313(例え
ば屈折率が1.45程度のSiO2膜)と高屈折率膜3
14(例えば屈折率が2.5程度のTiO2膜)を交互
に積層して形成されている。波長フィルタの設計手法
は、公知の技術を適用され得る。
【0039】光ファイバ通信においては、1.3μmと
1.55μmとの波長の異なる光が多重化された光が用
いられる場合がある。ある例として、1.3μmと1.
55μmとの波長の異なる光が多重化された光を、その
波長に基づいて分波(この場合、フィルタリング)する
波長フィルタについて説明する。波長1.55μmの入
射光に対して斜め入射の効果を考慮した光学長が4分の
1波長になる低屈折率膜313と、この光学長が4分の
1波長になる高屈折率膜314とを交互に積層し、この
積層構造の最上層と最下層とを共に光学長が8分の1波
長になる高屈折率膜314とすれば、波長1.55μm
の光に対しては高い反射率を有し、それよりも短波長の
光に対しては低い反射率を有する波長フィルタが構成さ
れる。ただ、この構成では波長1.3μmの光に対して
十分に低い反射率とならないので、光学長の基準波長を
1.55μmから1.8μmにした方が、波長1.3μ
mの光に対しては低い反射率を有する波長フィルタを構
成できる。光学長の基準波長を1.8μmとした場合で
も、波長1.55μmの光に対する反射率は十分高くな
る。この波長フィルタを反射器312として用いれば、
入射光が、波長1.3μmの第1の入射光316と波長
1.55μmの第2の入射光317との波長の異なる光
が多重化された光である場合、波長1.3μmの光に対
しては反射器312の反射率が低いので、波長1.3μ
mの入射光316は、反射器312であまり反射されず
にこれを透過し、波長1.55μmの光に対しては反射
器312の反射率が高いので、波長1.55μmの入射
光317は、反射器312でより多く反射される。
【0040】すなわち、本実施形態によれば、受光素子
に波長選択機能を付加することができる。例えば、入射
光が1.3μmと1.55μmとの波長の異なる光が多
重化された光である場合に、波長1.55μmの光を選
択的に受光する受光素子が実現される。
【0041】(実施の形態4)図4は、本実施形態の受
光素子の断面図を示す。図4を参照して、受光素子40
0においては、n型InP半導体基板401の第1主面
402の上に低濃度n型InGaAs光吸収層403お
よび低濃度n型InP窓層404が順次積層されてい
る。窓層404には、島状にZn等のp型不純物が拡散
された第1の拡散領域405と第2の拡散領域406と
が形成されている。この第1の拡散領域405と第2の
拡散領域406の下に位置する光吸収層403のそれぞ
れの部分が、第1の受光領域407と第2の受光領域4
08としてそれぞれ機能する。第1の負電極409と第
2の負電極410とが、第1の拡散領域405と第2の
拡散領域406との上にそれぞれ形成されている。ま
た、第1主面402の上の一部領域の窓層404および
光吸収層403が除去されてコンタクト穴411が形成
されており、コンタクト穴411の底面に接触するよう
に正電極412が形成されている。これらの第1および
第2の負電極409、410および正電極412は、例
えばTi/Pt/Auの積層膜であり、リフトオフ法に
よって全ての電極は同時に形成され得る。傾斜面413
が半導体基板401の第1主面402を横切って形成さ
れている。反射器415が半導体基板401の第2主面
414の上に形成されている。
【0042】この反射器415は、分波器としても機能
する。反射器415は、半導体基板401の第2主面4
14をエッチングして形成した回折格子である。
【0043】このような回折格子の作製技術は、分布帰
還形半導体レーザの製造技術として確立されている。あ
る例として、1.3μmと1.55μmとの波長の異な
る光が多重化された光を、その波長に基づいて分波する
回折格子について説明する。回折格子を光学長でピッチ
が1.5μmとなるように形成すれば、波長1.3μm
の第1の入射光416と波長1.55μmの第2の入射
光417とを分波して、それぞれ別の領域で受光するこ
とができる。
【0044】このような回折格子による分波について以
下に詳細に説明する。多重化された第1の入射光416
と第2の入射光417とは、半導体基板401の内部に
屈折入射する。このとき、第1の入射光416の屈折角
と、第2の入射光417の屈折角とはほぼ同じ角度であ
る。傾斜面413が(112)面の場合には、半導体基
板401の内部の第1および第2の入射光416および
417と第1主面402とのなす角が41.0°とな
る。次いで、屈折入射した第1および第2の入射光は、
反射器415で反射される。このとき、反射器415で
回折された第1の入射光416の1次回折光の出射角度
と、第2の入射光417の1次回折光の出射角度とは、
大きく異なる。これらの一次回折光の出射角度は、第2
主面414に対して垂直方向から、第1の入射光416
の場合は−6.4°、第2の入射光417の場合は−1
6.2°となる。従って、波長1.3μmの第1の入射
光416は、第2の受光領域408に入射し、波長1.
55μmの第2の入射光417は、第1の受光領域40
7に入射することになる。
【0045】すなわち、本実施形態によれば、複数の波
長の光を個別にかつ同時に受光できる受光素子が実現さ
れる。回折格子で反射される光は、その波長によって回
折光の出射角度が異なるので、受光領域の形成位置によ
って受光波長を選択できる。例えば、入射光が1.3μ
mと1.55μmとの波長の異なる光が多重化された光
である場合に、波長1.3μmと波長1.55μmの光
を個別にかつ同時に受光する受光素子が実現される。
【0046】なお、本実施形態においては、2つの拡散
領域が半導体基板の第1主面上に島状に形成された構成
について説明したが、拡散領域の数はこれに限定されな
い。複数の拡散領域を同様に形成し、複数の負電極を拡
散領域の各々に接触するように形成した構造を受光素子
が有していてもよい。受光領域をこのように複数形成し
ておけば、複数の波長が多重化された入射光を分波して
同時に受光することも可能である。
【0047】(実施の形態5)本実施形態は、受光素子
の製造方法に関する。図5(a)〜(e)は、実施の形
態2で上述した受光素子200の製造方法を示す断面図
である。図5において、実施の形態2と同じ部材には、
同じ参照符号を付している。
【0048】まず、図5(a)に示すように、(00
1)面を主面とするn型InP半導体基板201の第1
主面202の上に、低濃度n型InGaAs光吸収層2
03および低濃度n型InP窓層204を順次結晶成長
する。次いで、窓層204に島状にZn等のp型不純物
を拡散して、拡散領域205を形成する。
【0049】次に、図5(b)に示すように、半導体基
板201の第1主面202の上の一部領域の窓層204
および光吸収層203をエッチング除去して、コンタク
ト穴208を形成する。その後、金属薄膜(例えばTi
/Pt/Auの積層膜)を蒸着およびリフトオフして、
負電極207と正電極209とを同時に形成する。ここ
で、負電極207は、拡散領域205の上に位置し、正
電極209は、コンタクト穴208の底面に接触するよ
うに形成されている。
【0050】その後、図5(c)に示すように、このよ
うに形成された基板の第1主面202の側の上表面に、
負電極207、正電極209、窓層204、および拡散
領域205の露出面を覆って、例えばSiNよりなる絶
縁膜216を堆積し、絶縁膜216をエッチングして、
素子の周辺部に開口217を形成して、窓層204を露
出させる。
【0051】この絶縁膜216をマスクとして、塩酸と
硝酸を含む混合液によってエッチングを行う。これによ
り、図5(d)に示すように、開口217の部分に対応
する半導体層が斜めに除去されて、傾斜面210が形成
される。
【0052】ここで、本実施形態のように、半導体基板
201がInPからなり、その第1主面が(001)面
である場合に、エッチング用の混合液に含まれる塩酸と
硝酸との体積比を、約5:1から約3:1の間にすれ
ば、スムーズでかつ正確な(112)面を傾斜面210
として露出させることができる。
【0053】その後、絶縁膜216を除去する。半導体
基板201を薄膜化した後に、図5(e)に示すよう
に、第2主面211の上に、例えばSiNよりなる絶縁
膜213と、例えばAlよりなる金属膜214とを積層
して、反射器212を形成して、受光素子200が製造
される。
【0054】本製造方法によれば、第2主面211と第
1主面202とを互いに位置合せして加工する必要がな
く、従って、両面露光機の使用が不要となる。
【0055】さらに、本実施形態によれば、第2主面2
11には、金属膜よりなる反射器212を全面にわたっ
て形成している。これにより、第1主面202を加工し
て受光素子の本体構造を形成した後で、第2主面211
を加工する(本実施形態においては、反射器212を形
成する)前に、半導体基板101を第2主面109の側
から厚さ約200μm以下に薄膜化しても、第2主面2
11の加工の際の薄膜化ウェハの割れおよび/または欠
けは効果的に抑制され得る。
【0056】さらに、第1主面202が(001)面で
あり、傾斜面210が(112)面である場合には、傾
斜面210が(111)面である場合に比べて、傾斜面
と第2主面とのなす角度がより小さいので、入射側面か
ら受光領域の中心までの距離が短くなり、これにより、
受光素子のチップサイズを小さくすることができる。
【0057】このような(112)面を有する傾斜面2
10は、塩酸と硝酸を含む混合液によってエッチングし
て露出される。特に、エッチング用の混合液に含まれる
塩酸と硝酸の体積比を、約5:1から約3:1の間とす
れば、スムーズでかつ正確な(112)面を露出させる
ことができる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、受光素子の側面方向か
らの入射光が屈折されて受光領域で受光される側面入射
型の受光素子を製造する際に、第2主面と第1主面とを
互いに位置合せして加工する必要がなく、従って、両面
露光機の使用が不要となる。第2主面の側の加工は、例
えば金属膜よりなる反射ミラーを全面に形成するだけな
ので、第2主面の加工の際の薄膜化ウェハの割れおよび
/または欠けは効果的に抑制され得る。
【0059】また、第1主面側を配線基板上にボンディ
ングするフリップチップボンディングが可能になり、ワ
イヤボンディングが不要になるとともに寄生容量を低減
できる。
【0060】ある実施形態においては、屈折率の異なる
膜を多層に積層した波長フィルタを反射器として用いて
いる。これにより、受光素子に波長選択機能を付加する
ことができる。例えば、波長1.55μmの光に対して
は高い反射率を有し、かつ波長1.3μmの光に対して
は低い反射率を有する波長フィルタを反射器として用い
れば、波長1.55μmの入射光を選択的に受光する受
光素子が実現される。
【0061】別の実施形態においては、半導体基板の第
2主面をエッチングして形成した回折格子を反射器とし
て用いている。回折格子で反射される光は、その波長に
よって回折光の出射角度が異なるので、受光領域の形成
位置によって受光波長を選択できる。受光領域を複数形
成しておけば、複数の波長が多重化された入射光を分波
して同時に受光することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の受光素子の断面図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態2の受光素子の断面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態3の受光素子の断面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態4の受光素子の断面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態5の受光素子の製造方法を
説明する断面図であり、(a)〜(e)は各製造工程を
説明する図である。
【図6】従来の受光素子の断面図である。
【図7】別の従来の受光素子の断面図である。
【符号の説明】
100 受光素子 101 半導体基板 102 第1主面 103 光吸収層 104 窓層 105 拡散領域 106 受光領域 107 負電極 108 傾斜面 109 第2主面 110 反射器 111 入射光

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光素子の側面方向からの入射光が屈折
    されて受光領域で受光される受光素子であって、 第1主面および第2主面を有する半導体基板と、 該半導体基板の該第1主面の上に形成された受光領域
    と、 該拡散領域に接触するように配設された負電極と、 少なくとも該半導体基板に該第1主面を横切って形成さ
    れた傾斜面と、 該半導体基板の該第2主面の上に形成された反射器とを
    含み、受光素子の側面方向からの入射光が、該半導体基
    板の外部から該傾斜面を通って該半導体基板内に屈折入
    射し、該反射器によって反射され、これにより該受光領
    域に達する、受光素子。
  2. 【請求項2】 前記第1主面は(001)面であり、前
    記傾斜面は(112)面である、請求項1に記載の受光
    素子。
  3. 【請求項3】 前記反射器は、金属膜からなる反射ミラ
    ーである、請求項1に記載の受光素子。
  4. 【請求項4】 受光素子の側面方向からの入射光が屈折
    されて受光領域で受光される受光素子であって、 第1主面および第2主面を有する半導体基板と、 該半導体基板の該第1主面の上に順次積層された光吸収
    層および窓層と、 該窓層に島状に形成された少なくとも1つの拡散領域
    と、 該拡散領域に接触するように配設された負電極と、 該窓層および該光吸収層を通って、該第1主面に達する
    コンタクト穴と、 該コンタクト穴の少なくとも底面に接触する正電極と、 少なくとも該半導体基板に該第1主面を横切って形成さ
    れた傾斜面と、 該半導体基板の該第2主面の上に形成された反射器とを
    含む、受光素子。
  5. 【請求項5】 前記反射器は、絶縁膜と金属膜と積層し
    た反射ミラーであり、該絶縁膜は、前記第2主面と該金
    属膜との間に配設される、請求項4に記載の受光素子。
  6. 【請求項6】 前記反射器は、屈折率の異なる膜が多層
    に積層された波長フィルタである、請求項4に記載の受
    光素子。
  7. 【請求項7】 前記反射器は、回折格子である、請求項
    4に記載の受光素子。
  8. 【請求項8】 前記受光素子は、複数の前記拡散領域
    と、該拡散領域の各々に対応する複数の前記負電極とを
    含む、請求項7に記載の受光素子。
  9. 【請求項9】 第1主面および第2主面を有する半導体
    基板と、該半導体基板の該第1主面の上に順次積層され
    た光吸収層および窓層と、該窓層に島状に形成された少
    なくとも1つの拡散領域と、該拡散領域に接触するよう
    に配設された負電極と、該窓層および該光吸収層を通っ
    て、該第1主面に達するコンタクト穴と、該コンタクト
    穴の少なくとも底面に接触する正電極とを含む、受光素
    子の側面方向からの入射光が屈折されて受光領域で受光
    される受光素子の製造方法であって、 該正電極、該負電極、該窓層、および該拡散領域の露出
    面を覆って、絶縁膜を堆積する工程と、 該絶縁膜をエッチングして、所定の領域に開口を形成す
    る工程と、 該開口が設けられた該絶縁膜をマスクとして、該所定の
    領域に対応する該窓層、該光吸収層、該半導体基板をエ
    ッチングして、該第1主面を横切って傾斜面を形成する
    工程と、 該絶縁膜を除去する工程と、 該半導体基板の該第2主面の上に反射器を形成する工程
    とを含む受光素子の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記半導体基板は、InPからなり、
    前記第1主面は、(001)面であり、前記傾斜面を形
    成する工程は、塩酸と硝酸とを含む混合液によるエッチ
    ングを用いて行われ、該塩酸と該硝酸の体積比は、5:
    1と3:1との間の範囲にある、請求項9に記載の受光
    素子の製造方法。
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