[go: up one dir, main page]

JP2000267570A - 再剥離用シール材料 - Google Patents

再剥離用シール材料

Info

Publication number
JP2000267570A
JP2000267570A JP6968399A JP6968399A JP2000267570A JP 2000267570 A JP2000267570 A JP 2000267570A JP 6968399 A JP6968399 A JP 6968399A JP 6968399 A JP6968399 A JP 6968399A JP 2000267570 A JP2000267570 A JP 2000267570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing material
warpage
stiffness
adhesive layer
sticking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6968399A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Fuji
徹 藤
Seiji Nonami
誠治 野波
Teruhisa Miyazaki
照久 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totsuya KK
Original Assignee
Totsuya KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Totsuya KK filed Critical Totsuya KK
Priority to JP6968399A priority Critical patent/JP2000267570A/ja
Publication of JP2000267570A publication Critical patent/JP2000267570A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貼着作業時に反りに起因する作業不良を生ず
ることがなく、絵本やキャラクターグッズのシール、ラ
ベル、ワッペン、ステッカー等に用いられる再剥離用シ
ール材料を提供する。 【解決手段】 表面にフィルムを貼ったり、表面に塗料
を塗布することにより60度鏡面光沢度を50以上とす
ると共にスティフネスを1〜30に調整したポリオレフ
ィン系シートの裏面に、粘着力が50g/25mm以上
の粘着剤層を備える再剥離用シール材料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装飾効果が高く、
貼着作業時に反りに起因する作業不良を生ずることがな
く、絵本やキャラクターグッズのシール、ラベル、ワッ
ペン、ステッカー等に用いられる再剥離用シール材料に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の塩化ビニル樹脂に代わって環境、
資源問題等の点からポリオレフィン化が進んでいるもの
の、材料、品質問題の点で完全には置き換わってはいな
い。その中で、シール、ラベル、ワッペン、ステッカー
等に用いられるシール材料は、徐々に置き換えが進んで
いる。材料としては、表面側には印刷等により図柄が形
成され、裏面側には粘着剤層が形成された構成が一般的
である。しかし、従来のシール材料は、表面層の構造、
粘着剤層の粘着力との関係で、シール材料が光沢不足で
あったり、或いは反りによる不具合を持つ場合が多かっ
た。即ち、シール材料の光沢が不足すると、装飾効果が
低下し、反りが大きいと、使用時に剥離紙(セパレータ
ー)から外した際に、シール基材が反り返って(丸まっ
て)一端部と他端部とが貼着し、所定の場所に貼着する
ことができなかったり、経時的に浮きや自然剥離、脱離
の問題が生じ、商品価値を損なったりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、装
飾効果が高く、反りが少なく使用時の不具合を生ずるこ
とがないような再剥離用シール材を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み鋭
意検討の末に見出されたもので、表面にフィルムを貼っ
たり、表面に塗料を塗布することにより60度鏡面光沢
度を50以上とすると共にスティフネスを1〜30に調
整したポリオレフィン系シートの裏面に、粘着力が50
g/25mm以上の粘着剤層を備える再剥離用シール材
料を提案するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明におけるオレフィン系シー
トは、スティフネスが1以上、30以下であり、好まし
くは1.5以上、25以下である。本発明者は、反りと
スティフネスとが、図2に示すような相関関係にあるこ
とを見出した。即ち、スティフネスが大きいほど反りが
大きくなり、スティフネスが小さいほど反りが小さくな
るという傾向があり、スティフネスが30より大きい場
合、反りが10mm以上になって貼着作業時に丸まった
り、経時的に浮き、剥離等の問題が起き、商品価値を損
なう。尚、一般的にスティフネスが高い場合、シールが
硬くなり、爪にけがをし易くなり、逆に低い場合には、
シールが柔らかくなり、腰がなく、使用に耐えない。
【0006】このようなオレフィン系シートとしては、
0.01〜1.0mmの厚さで、ポリエチレン(LD、
HD、LLD、メタロセン)、ポリプロピレン、その他
アルファオレフィンの重合物、その共重合物からなり、
単層構造、或いは2以上の多層構造のものを用いること
ができる。尚、1.0mmより厚い場合、シールが厚く
なり、貼着した際に見栄えが悪いものとなる。逆に0.
01mmより薄い場合、シールが薄くなり、使用に耐え
ない。また、このオレフィン系シートの表面にフィルム
を貼ったり、表面に塗料を塗布することにより、表面光
沢を向上することによってもスティフネスを調整するこ
とができる。特に60度鏡面光沢度で50以上とするこ
とが望ましい。50より小さい場合、光沢不良のため、
商品価値が低い。
【0007】さらに、このようなオレフィン系シートの
表面、裏面の何れか一方、若しくは両方には印刷を施す
ようにしても良く、その場合、公知のどのような手法に
より実施しても良い。
【0008】オレフィン系シートの裏面には、粘着剤層
を形成するが、この粘着剤層は、アクリル樹脂、ウレタ
ン樹脂、シリコーン樹脂、酢酸ビニル樹脂からなり、ス
テンレス板に対する粘着力が50g/25mm以上のも
のを用いる。本発明者は、反りと粘着剤層の粘着力と
が、図3に示すような相関関係にあることを見出した。
即ち、粘着力が小さいほど反りが大きくなり、粘着力が
大きいほど反りが小さくなるという傾向があり、粘着力
が50g/25mmより低い場合、反りが10mm以上
になって貼着作業時にシール基材が反り返ったり(丸ま
ったり)して所定の場所に貼着することができなかった
り、商品価値を損なったりする。尚、粘着力が高すぎる
と、再剥離性が劣り、無理に剥離しようとすると、投錨
不良や凝集破壊を生ずる。
【0009】尚、前述のように本発明者は、反りに関し
てスティフネスと粘着力との二つの要因が大きな影響を
与えていることを見出して本発明に至ったが、何れか一
方の要因が前述の規定範囲を外れていても反りが生じて
貼着に際して作業不良が生じてしまう。また、本発明で
は、反りが長さ30cm当り10mmを越えないように
数値範囲を規定したが、材質や厚みによってはこれを越
えても使用時に貼着作業が不良にならない場合もある
が、安全な指標として本発明の数値規定は価値がある。
【0010】
【実施例】図1に示す構成の再剥離用シール材料を以下
の構成材料を用いて作製した。 〔実施例1〕ポリオレフィン系シートとして、直鎖状低
密度ポリエチレン(LLDPE=Liner Low-Density Po
lyethylene)の間にエチレン−酢酸ビニル共重合体(E
VA=Ethylene Vinyl Acetate)が介在する3層構造の
LLDPE//EVA//LLDPE(スティフネス5.
0)を使用し、その表面に、UV硬化樹脂による光沢加
工を行い、その裏面には、ウレタン樹脂を主成分とした
粘着剤層を設けて再剥離用シール材料とした。得られた
再剥離用シール材料の粘着力は、80g/25mmであ
った。堀場製作所製グロスチェッカーで60度鏡面光沢
度を測定し、60であり、長さ30cm当りの反りは5
mmであった。
【0011】〔実施例2〕LLDPE//EVA//LLD
PEの表面に、OPPフィルムをラミネートした以外は
前記実施例1と同様に再剥離用シール材料を作製した。
スティフネス10、粘着力は80g/25mm、光沢度
70であり、反りは8mmであった。
【0012】〔比較例1〕特殊PP//EVA//特殊PP
(スティフネス35)を用いた以外は前記実施例1と同
様に再剥離用シール材料を作製した。粘着力は80g/
25mm、光沢度60であり、反りは15mmであっ
た。
【0013】〔比較例2〕LLDPE//EVA//LLD
PE(スティフネス5.0)の裏面に、粘着力が10g
/25mmの粘着剤層を設けた以外は前記実施例1と同
様に再剥離用シール材料を作製した。光沢度60であ
り、反りは20mmであった。
【0014】前記実施例1,2以外にも多種のポリオレ
フィン系シートを用い、その長さ30cm当りの反りを
測定し、これをプロットして図2の相関関係を得た。ま
た、多種の粘着剤層を形成し、その長さ30cm当りの
反りを測定し、これをプロットして図3の相関関係を得
た。
【0015】これらの各種再剥離用シール材料を貼り試
験したところ、比較例1,2を含めて反りが10mmを
越えるものはシール基材が反り返って(丸まって)しま
い、貼着することができないことが多かった。これに対
して反りが10mmを越えないものは何等支障なく貼着
作業を実施することができた。
【0016】以上本発明を実施例に基づいて説明した
が、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲に記載の構成を変更しない限りどのように
でも実施することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の再剥離用シ
ール材料は、表面光沢に優れ、装飾効果が高く、貼着作
業時に反りに起因する作業不良を生ずることがなく、商
品価値の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の再剥離用シール材料を模式的
に示す断面図である。
【図2】スティフネスと反りとの関係を示すグラフであ
る。
【図3】粘着力と反りとの関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 照久 埼玉県戸田市笹目北町13−2 株式会社ト ーツヤ内 Fターム(参考) 4J004 AA09 AA10 AA11 AA14 AB01 CA04 CB03 CC02 CC03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にフィルムを貼ったり、表面に塗料
    を塗布することにより60度鏡面光沢度を50以上とす
    ると共にスティフネスを1〜30に調整したポリオレフ
    ィン系シートの裏面に、粘着力が50g/25mm以上
    の粘着剤層を備える再剥離用シール材料。
  2. 【請求項2】 ポリオレフィン系シートは、0.01〜
    1.0mmの厚さで、ポリエチレン、ポリプロピレン、
    その他のアルファオレフィンの重合物、その共重合物か
    らなり、単層構造、或いは2以上の多層構造であること
    を特徴とする請求項1に記載の再剥離用シール材料。
  3. 【請求項3】 粘着剤層は、アクリル樹脂、ウレタン樹
    脂、シリコーン樹脂、酢酸ビニル樹脂からなることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の再剥離用シール材料。
  4. 【請求項4】 反りが長さ30cm当り10mm以下で
    ある請求項1乃至3の何れか一項に記載の再剥離用シー
    ル材料。
JP6968399A 1999-03-16 1999-03-16 再剥離用シール材料 Pending JP2000267570A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6968399A JP2000267570A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 再剥離用シール材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6968399A JP2000267570A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 再剥離用シール材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000267570A true JP2000267570A (ja) 2000-09-29

Family

ID=13409923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6968399A Pending JP2000267570A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 再剥離用シール材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000267570A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007047511A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Sakai Silk Screen:Kk 表示用貼付けシート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007047511A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Sakai Silk Screen:Kk 表示用貼付けシート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2532243C (en) Adhesive product and transferring instrument
US5516581A (en) Removable adhesive tape
JP3665374B2 (ja) 一時的結合のための粘着フイルムのストリツプの使用
JP2019508536A (ja) 剥離除去取付のためのフィルムバッキング
JP2016108533A (ja) 粘着シート
EP0563272A1 (en) REMOVABLE ADHESIVE TAPE.
US3533899A (en) Self-sealing adhesive materials
CA2722330A1 (en) Release film made of polyolefin and use of the film
EP1263581B1 (en) Stretch releasable adhesive tape comprising a composite base material
EP1306206A1 (en) Easily releasable laminate film
JP2017200968A (ja) 剥離ライナー付き粘着シート
JPH06502881A (ja) 切断抵抗を改良したポリプロピレンシート材料
JP2001322216A (ja) 積層フィルム
EP3060390B1 (en) Label assembly and method of dispensing low-stiffness labels
JP4703069B2 (ja) 剥離ライナー、及び感圧性両面接着テープ又はシート
EP3160747B1 (en) Film laminated, water activated paper tape and methods of making same
JP2000267570A (ja) 再剥離用シール材料
JP4837311B2 (ja) 血液バック用粘着シート
JP2003503249A (ja) 付箋紙
JP7747619B2 (ja) 粘着シート積層体及びその製造方法
JP2001214137A (ja) 粘着シート及び該シートの製造方法
JP5948912B2 (ja) 易引裂き性エンボスフィルム及びこれを用いた包装材料
JP2519775Y2 (ja) ダブル粘着シート
JP2001172578A (ja) 粘着シート
AU2020103847A4 (en) Tearing Dots/Design for Stick Tapes (Cello Tapes)