JP2000265948A - 可変容量型圧縮機 - Google Patents
可変容量型圧縮機Info
- Publication number
- JP2000265948A JP2000265948A JP11069037A JP6903799A JP2000265948A JP 2000265948 A JP2000265948 A JP 2000265948A JP 11069037 A JP11069037 A JP 11069037A JP 6903799 A JP6903799 A JP 6903799A JP 2000265948 A JP2000265948 A JP 2000265948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- suction
- chamber
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 75
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 48
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
な拡大を阻止することが可能な可変容量型圧縮機を提供
すること。 【解決手段】 吸入通路90は、圧縮機の吸入室37と
外部冷媒回路71の蒸発器74側の配管とを接続する。
逆止弁92は吸入通路90上に配設され、吸入室37側
と外部冷媒回路71の蒸発器74側との圧力差に基づき
吸入通路90を開閉する。逆止弁92は、吸入室37側
の圧力が蒸発器74側の圧力以上となると吸入通路90
を閉塞する。
Description
装置に用いられて冷媒ガスの圧縮を行なうとともに、吐
出容量を変更可能な構成を有する可変容量型圧縮機に関
する。
縮機とする)としては、例えば、図9に示すようなもの
が存在する。すなわち、ハウジング101 にはクランク室
102 が形成されるとともに、駆動軸103 が回転可能に保
持されている。リップシール104 は、ハウジング101 と
の間に介在されて駆動軸103 を封止する。
105 を介して外部駆動源としての車両エンジンEgに作
動連結されている。摩擦クラッチ105 は、車両エンジン
Egに作動連結されたロータ106 と、駆動軸103 に一体
回転可能に固定されたアーマチャ107 と、電磁コイル10
8 とを備えている。電磁コイル108 は、その励磁により
アーマチャ107 をロータ106 側に吸引して両者106,107
を締結することで、車両エンジンEgと駆動軸103 との
間での動力伝達を可能とする(摩擦クラッチ105 のオ
ン)。この状態から電磁コイル108 が消磁されると、ア
ーマチャ107 がロータ106 から離間して、車両エンジン
Egと駆動軸103 との間での動力伝達は遮断される(摩
擦クラッチ105 のオフ)。
駆動軸103 に固定されるとともに、この回転支持体109
には斜板110 がヒンジ機構111 を介して連結されてい
る。斜板110 は回転支持体109 にヒンジ機構111 を介し
て連結されることで、駆動軸103 と一体回転可能でかつ
駆動軸103 の軸線Lに対する傾斜角を変更可能となって
いる。最小傾斜角規定部112 は駆動軸103 に設けられ、
斜板110 の最小傾斜角を当接規定する。
115 はハウジング101 に形成されている。ピストン116
は、シリンダボア113 に往復動可能に収容されるととも
に、斜板110 に連結されている。ハウジング101 が備え
る弁・ポート形成体117 は、互いに隣接するシリンダボ
ア113 と吸入室114 、及びシリンダボア113 と吐出室11
4 とをそれぞれ区画している。
持体109 、ヒンジ機構111 及び斜板110 を介してピスト
ン116 の往復運動に変換され、弁・ポート形成体117 の
吸入ポート117a及び吸入弁117bを介した、吸入室114 か
らシリンダボア113 への冷媒ガスの吸入、吸入冷媒ガス
の圧縮、及び弁・ポート形成体117 の吐出ポート117c及
び吐出弁117dを介した、圧縮済み冷媒ガスの吐出室115
への吐出の圧縮サイクルが繰り返される。
動軸103 との間に介在されている。駆動軸付勢バネ118
は、駆動軸103 を軸線L前方(図面左方)側に付勢する
ことで、各部品の製造公差を組み付け時に吸収して軸線
L前後方向のがたつきを抑制する役割を担っている。
4 とを連通する。給気通路120 は吐出室115 とクランク
室102 とを連通する。容量制御弁121 は電磁弁よりな
り、給気通路120 の開度を調節可能である。容量制御弁
121 は、車室の温度、車室の設定温度、摩擦クラッチ10
5 のオフ、或いは車両エンジンEgの停止等に基づいて
動作される。
を調節することで、クランク室102への高圧な吐出冷媒
ガスの導入量が調節され、抽気通路119 を介した吸入室
114への冷媒ガスの逃がし量との関係から、クランク室1
02 の圧力が変更される。従って、クランク室102 の圧
力とシリンダボア113 の圧力とのピストン116 を介した
差が変更され、斜板110 の傾斜角が変更される。その結
果、ピストン116 のストローク量が変更されて、吐出容
量が調節される。
チ105 がオフされたり、車両エンジンEgが停止したり
すると給気通路120 を全開する。従って、クランク室10
2 の圧力が上げられて、シリンダボア113 の圧力とのピ
ストン116 を介した差が大きくなり、斜板110 の傾斜角
が減少される。その結果、圧縮機は斜板110 の傾斜角を
最小として運転を停止し、よって次回の起動は負荷トル
クの最も少ない最小吐出容量状態からとなり、その起動
時に生じるショックは緩和される。
術においては、例えば、車室の温度が設定温度よりもは
るかに高い場合、つまり、車室の冷房要求が高い場合に
は、容量制御弁121 により給気通路120 が全閉されて、
圧縮機の吐出容量が最大に調節される。
れた状態から、摩擦クラッチ105 がオフされるか、或い
は車両エンジンEgが停止して、圧縮機が停止されたと
する。このような場合、前記容量制御弁121 は、吐出容
量を最小とすべく全閉状態にある給気通路120 を急激に
全開することとなる。従って、吐出室115 の高圧冷媒ガ
スが急激にクランク室102 へ供給され、抽気通路119 が
冷媒ガスの急激な流入分を逃がしきらないことから、ク
ランク室102 の圧力が過大に上昇する。また、シリンダ
ボア113 の圧力は、圧縮機の停止により、吸入室114 の
低い圧力で均圧しようとして低下される。その結果、シ
リンダボア113 とクランク室102 との圧力差が過大に拡
大される。
(図9において二点鎖線で示す)は、最小傾斜角規定部
112 に過大な力で押しつけられるし、ヒンジ機構111 を
介して回転支持体109 を後方(図面右方)側に強く引っ
張ることになる。その結果、駆動軸103 が軸線L後方側
に向かう強い移動力を受け、駆動軸付勢バネ118 の付勢
力に抗してスライド移動してしまう。このため、次のよ
うな問題を生ずるおそれがある。
移動すると、そのリップシール104との摺動位置が、コ
ンタクトラインと呼ばれる所定の位置を逸脱することが
ある。駆動軸103 の外周面において、コンタクトライン
から外れた箇所には、スラッジ等の異物が付着している
ことが多い。このため、リップシール104 は、駆動軸10
3 との間にスラッジが噛み込まれて軸封性能が低下し、
ガス漏れ等の不具合が生じる問題。
合、言い換えれば、車両エンジンEgと駆動軸103 との
間での動力伝達が遮断された場合、駆動軸103 が軸線L
後方側にスライド移動すると、駆動軸103 に固定された
アーマチャ107 がロータ106 側に移動する。摩擦クラッ
チ105 のオフ状態におけるロータ106 とアーマチャ107
との間のクリアランスは微小(例えば、0.5mm )に設定
されている。従って、前述した駆動軸103 の軸線L後方
側へのスライド移動によって、ロータ106 とアーマチャ
107 との間のクリアランスが容易に消滅してしまい、ア
ーマチャ107 が回転状態にあるロータ106 に摺接して異
音や振動を生じたり、さらには動力伝達を許容してしま
う問題。
ド移動すると、この駆動軸102 に斜板110 を介して連結
されているピストン116 が、シリンダボア113 内を後方
側にスライド移動して、その死点が弁・ポート形成体11
7 側にずれようとする。また、圧縮機は、摩擦クラッチ
105 のオフ直後や車両エンジンEgが停止した直後は、
慣性によって多少は回り続けている。従って、この慣性
回転時において、ピストン116 が上死点に位置する際に
弁・ポート形成体117 に対して衝撃的に衝突し、この衝
突に起因して振動や騒音が発生したり、ピストン116 或
いは弁・ポート形成体117 が破損する等の問題。
るため、駆動軸付勢バネ118 の付勢力を大きくする対策
が考えられるが、この大きな荷重を受承こととなるスラ
ストベアリング122 の耐久性の低下及び動力損失の増大
という新たな問題が発生してしまう。
に着目してなされたものであって、その目的は、クラン
ク室とシリンダボアとの圧力差の過大な拡大を阻止する
ことが可能な可変容量型圧縮機を提供することにある。
に請求項1の発明では、冷凍回路に適用されて冷媒ガス
の圧縮を行なう可変容量型圧縮機であって、ハウジング
にはクランク室、シリンダボア及び吸入室が形成される
とともにクランク室を挿通するようにして駆動軸が回転
可能に保持され、前記クランク室において駆動軸にはカ
ムプレートが一体回転可能でかつ傾斜角を変更可能に連
結され、前記シリンダボアにはカムプレートに連結され
たピストンが往復動可能に収容され、前記ハウジングに
は吸入ポート、吸入弁、吐出ポート及び吐出弁を有する
弁・ポート形成体が、互いに隣接するシリンダボアと吸
入室とを区画するようにして装着され、前記ハウジング
と駆動軸との間には、ピストンが弁・ポート形成体から
離間する方向に駆動軸を軸線に沿って付勢する駆動軸付
勢部材が介在され、前記クランク室と吐出圧力領域とは
給気通路を介して連通され、前記クランク室と吸入室と
は抽気通路を介して常時連通され、外部信号により制御
されて給気通路又は抽気通路の少なくとも一方の開度を
調節することでクランク室の圧力を変更する容量制御弁
を備え、前記クランク室の圧力とシリンダボアの圧力と
のピストンを介した差に応じてカムプレートの傾斜角を
変更して吐出容量を調節する構成の可変容量型圧縮機に
おいて、前記吸入室と外部冷媒回路の蒸発器との間にお
ける冷媒流路上には、その前後の圧力差によって冷媒流
路を開放又は閉塞する逆止弁が配設され、この逆止弁
は、吸入室側の圧力が蒸発器側の圧力以上となると冷媒
流路を閉塞する構成であることを特徴とする。
号により制御されてクランク室の圧力を調節し、圧縮機
の吐出容量を調節する。従って、圧縮機の停止時に、吐
出容量を積極的に最小とすることで負荷トルクを小さく
して、次回の起動時に生じるショックを緩和する構成と
することも可能となる。この場合、圧縮機が最大吐出容
量で運転されている状態から停止されると、吐出容量を
最小とすべくクランク室の圧力が急激に高められて過大
に上昇しようとする。
部冷媒回路との間での冷媒循環が停止される。また、抽
気通路はクランク室と吸入室とを常時連通しており、ク
ランク室の冷媒ガスは吸入室に供給されている。従っ
て、冷媒流路において吸入室側の圧力が蒸発器側の圧力
以上となり、逆止弁が冷媒流路を閉塞する。つまり、冷
媒流路において吸入室側が蒸発器側から遮断され、この
吸入室側の小さい容積は、クランク室からの抽気通路を
介した冷媒ガスの流入により速やかに昇圧される。その
結果、吸入室に均圧しようとするシリンダボアの圧力を
高く維持することができ、クランク室の圧力との差が過
大に拡大することはなく、駆動軸が駆動軸付勢部材の付
勢力に抗して軸線方向にスライド移動してしまう現象は
生じない。
動軸を回転駆動する外部駆動源との間には動力伝達を遮
断可能な電磁式の摩擦クラッチが配設され、この摩擦ク
ラッチは、ハウジングに回転可能に支持されるとともに
外部駆動源に作動連結されたロータと、駆動軸に一体回
転可能に固定されるとともにロータに対向配置されたア
ーマチャと、励磁によりアーマチャをロータ側に吸引し
て両者を締結し、動力伝達を可能とする電磁コイルとを
備えたことを特徴としている。
時に、容量制御弁が吐出容量を積極的に最小とすること
で圧縮機の負荷トルクを小さくして、次回の摩擦クラッ
チのオン時に生じるショックを緩和する設定とすること
も可能となる。この場合にも、圧縮機が最大吐出容量で
運転されている状態から摩擦クラッチがオフされると、
吐出容量を最小とすべくクランク室の圧力が急激に高め
られて過大に上昇しようとする。しかし、このような場
合も、請求項1の発明と同様にして逆止弁が冷媒流路を
閉塞し、シリンダボアの圧力とクランク室の圧力との差
の過大な拡大が阻止される。言い換えれば、外部駆動源
との間に摩擦クラッチを備えることで、外部駆動源の停
止時以外に、摩擦クラッチのオフ時においても、クラン
ク室の圧力が過大に上昇する問題が生じ易く、逆止弁を
備えることでの効果がより有効に奏される。
なくとも給気通路の開度を調節する構成であることを特
徴としている。この構成においては、クランク室の圧力
制御に高圧な吐出圧力を取り扱うこととなり、例えば、
容量制御弁が抽気通路のみを開閉して吐出容量を調節す
る場合、つまり、吐出圧力よりも低い圧力を取り扱う場
合と比較して、クランク室を速やかに昇圧させることが
できる。従って、圧縮機が停止された場合、速やかに吐
出容量を最小とすることができ、停止から間もない圧縮
機の次回の起動をも最小吐出容量からとすることができ
る。別の見方をすれば、容量制御弁が抽気通路のみを開
閉して吐出容量を調節する場合と比較して、クランク室
の圧力が過大に上昇する問題が生じ易く、逆止弁を備え
ることでの効果がより有効に奏される。
給気通路又は抽気通路の一方を開閉する弁体と、弁体に
作動連結され、吸入圧力領域において逆止弁の開閉位置
よりも吸入室側の圧力に応じて弁体を動作させる感圧部
材と、外部信号によって制御されることで、感圧部材の
動作の基準となる設定吸入圧力を変更する設定吸入圧力
変更手段とを備えていることを特徴としている。
いて、逆止弁の閉塞により吸入室側の圧力が上昇する
と、感圧部材もこの圧力上昇を受けて弁体を動作させる
ことになる。つまり、感圧部材は、吸入室の圧力が上昇
すると、クランク室の圧力を低める方向に弁体を動作さ
せる。従って、クランク室の圧力が過大に上昇すること
はなく、シリンダボアの圧力が高く維持されることと併
せて、両者間の差圧の過大な拡大を効果的に阻止するこ
とができる。
ング内に配設されていることを特徴としている。この構
成においては、例えば、逆止弁を外部冷媒回路の配管上
に配設した場合、既存の配管に対して構成の変更を強い
ることとなる。しかし、逆止弁を圧縮機のハウジング内
に配設することで、既存の外部冷媒回路の配管をそのま
ま使用することが可能となる。つまり、圧縮機の構造変
更のみで本発明を冷凍回路に適用することができる。
に用いられる可変容量型圧縮機において具体化した一実
施形態について説明する。
1は、センタハウジングとしてのシリンダブロック12
の前端部に接合固定されている。リヤハウジング13
は、シリンダブロック12の後端部に弁・ポート形成体
14を介して接合固定されている。フロントハウジング
11、シリンダブロック12及びリヤハウジング13に
よって、圧縮機のハウジングが構成されている。なお、
図1の左方を圧縮機の前方とし、右方を後方とする。
板14aの前方側に吸入弁形成板14bが、後方側に吐
出弁形成板14cが、吐出弁形成板14cの後方側にリ
テーナ形成板14dがそれぞれ重合されてなる。
1とシリンダブロック12とにより囲まれて区画形成さ
れている。駆動軸16はクランク室15を挿通するよう
にして配置され、フロントハウジング11とシリンダブ
ロック12との間で回転可能に架設支持されている。
ジング11にラジアルベアリング17を介して支持され
ている。収容孔12aはシリンダブロック12の中心部
に貫設されている。駆動軸16の後端側は収容孔12a
に挿入され、ラジアルベアリング18を介して支持され
ている。バネ座21はサークリップよりなり、収容孔1
2aの内周面(シリンダブロック12)に嵌合固定され
ている。スラストベアリング19、及び駆動軸付勢部材
としての駆動軸付勢バネ20は、収容孔12aにおいて
駆動軸16の後端面とバネ座21との間に介在されてい
る。駆動軸付勢バネ20はコイルバネよりなり、駆動軸
16を軸線L前方側に付勢する。駆動軸16の回転力
は、スラストベアリング19の介在によって、駆動軸付
勢バネ20への伝達が遮断されている。
ジング11の前壁を貫通して外部へ突出されている。駆
動軸16の軸封装置としてはリップシール22が用いら
れ、このリップシール22は、駆動軸16の前端部とフ
ロントハウジング11との間に介在されている。リップ
シール22は、リップリング22aを以って駆動軸16
の外周面に圧接することで、駆動軸16を封止してい
る。
としての車両エンジンEgと駆動軸16との間に介在さ
れている。すなわち、摩擦クラッチ23のロータ24
は、フロントハウジング11の外壁面にアンギュラベア
リング25を介して回転可能に支持されている。車両エ
ンジンEgからのベルト26は、ロータ24の外周に巻
き掛けられている。ハブ27は駆動軸16の前端部に固
定されるとともに、その外周側でアーマチャ28を弾性
支持している。アーマチャ28は、駆動軸付勢バネ20
と反対側でロータ24に対向配置されている。電磁コイ
ル29は、フロントハウジング11の外壁面に支持され
るとともに、ロータ24内に配置されている。
て、電磁コイル29が通電により励磁されると、アーマ
チャ28とロータ24との間には電磁力に基づく吸引力
が作用される。従って、アーマチャ28がハブ27の弾
性力に抗して移動してロータ24と圧接し、摩擦クラッ
チ23がオン状態となる。このオン状態では、車両エン
ジンEgの駆動力が、ベルト26及び摩擦クラッチ23
を介して駆動軸16に伝達される(図1)。この状態か
ら電磁コイル29が消磁されると、アーマチャ28がハ
ブ27の弾性力によりロータ24から離間されて、摩擦
クラッチ23がオフ状態となる。このオフ状態では、車
両エンジンEgから駆動軸16への駆動力の伝達が遮断
される(図5)。
おいて駆動軸16に固定されている。カムプレートとし
ての斜板31は、駆動軸16に傾動可能でかつ駆動軸1
6の軸線L方向にスライド移動可能に支持されている。
ヒンジ機構32は回転支持体30と斜板31との間に介
在されている。斜板31は、回転支持体30に対するヒ
ンジ機構32を介したヒンジ連結により、駆動軸16と
一体回転可能でかつ軸線Lに対する傾斜角を変更可能で
ある。
いて斜板31とシリンダブロック12との間に配設され
ている。最小傾斜角規定部34は、リング状の部材を駆
動軸16の外周面に外嵌固定することで形成されてい
る。図1において二点鎖線で示すように、斜板31の最
小傾斜角は、最小傾斜角規定部34との当接により規定
される。図1において実線で示すように、斜板31の最
大傾斜角は、回転支持体30との当接により規定され
る。
所)のシリンダボア33は、シリンダブロック12にお
いて駆動軸16の軸線L周りの同一円周上に、所定間隔
おきで形成されている。片頭型のピストン35は各シリ
ンダボア33に収容されている。各シリンダボア33
は、ピストン35の先端面と弁・ポート形成体14の前
面とで前後が閉塞されている。各ピストン35は、シュ
ー36を介して斜板31の外周部に係留されている。そ
して、駆動軸16の回転運動は、回転支持体30、ヒン
ジ機構32、斜板31及びシュー36を介することで、
シリンダボア33におけるピストン35の往復運動に変
換される。
としての吸入室37は、リヤハウジング13の中央部に
区画形成されている。吐出圧力領域としての吐出室38
は、リヤハウジング13において吸入室37の外周側に
区画形成されている。吸入室37及び吐出室38は、そ
れぞれ弁・ポート形成体14を介してシリンダボア33
に隣接されている。吸入ポート39及び吐出ポート40
は、弁・ポート形成体14のポート形成板14aにおい
て、シリンダボア33に対応して形成されている。吸入
弁41は、吸入弁形成板14bにおいて吸入ポート39
に対応して形成されている。吐出弁42は、吐出弁形成
板14cにおいて吐出ポート40に対応して形成されて
いる。リテーナ43は、リテーナ形成板14dにおいて
吐出弁42に対応して形成されている。リテーナ43は
吐出弁42の最大開度を規定する。
ン35の上死点側から下死点側への移動により、吸入ポ
ート39及び吸入弁41を介してシリンダボア33へ吸
入される。シリンダボア33に吸入された冷媒ガスは、
ピストン35の下死点側から上死点側への移動により所
定の圧力にまで圧縮され、吐出ポート40及び吐出弁4
2を介して吐出室38へ吐出される。
5を連通する。抽気通路45はクランク室15と吸入室
37を常時連通する。容量制御弁46は給気通路44上
に介在されている。そして、容量制御弁46が給気通路
44の開度を調節することで、クランク室15への高圧
な吐出冷媒ガスの導入量が調節され、抽気通路45を介
した冷媒ガスの吸入室37への逃がし量との関係から、
クランク室15の圧力が変更される。従って、クランク
室15の圧力とシリンダボア33の圧力とのピストン3
5を介した差が変更され、斜板31の傾斜角が変更され
る。その結果、ピストン35のストローク量が変更され
て、吐出容量が調節される。
る。図3に示すように、弁室51は前記給気通路44上
に区画形成されている。弁体52は弁室51に収容され
ている。弁孔53は弁室51において弁体52と対向す
るように開口されている。強制開放バネ54は弁室51
に収容され、弁孔53を開放する方向に弁体52を付勢
している。前記弁室51及び弁孔53は給気通路44の
一部を構成する。
形成されている。感圧室55は、検圧通路47を介して
吸入室37に常時連通されている。感圧部材としてのベ
ローズ56は感圧室55に収容されている。設定バネ5
7はベローズ56内に配設されている。設定バネ57
は、ベローズ56の初期長さを設定するためのものであ
る。感圧ロッド58は弁体52に一体形成され、ベロー
ズ56と弁体52とを作動連結している。
側において弁室51に隣接され、その上方開口部には弁
室51と区画するようにして固定鉄心60が嵌合されて
いる。可動鉄心61はプランジャ室59に収容されてい
る。追従バネ62はプランジャ室59に収容され、可動
鉄心61を弁体52側に付勢している。ソレノイドロッ
ド63は弁体74に一体形成されている。ソレノイドロ
ッド63の可動鉄心61側の端部は、強制開放バネ54
及び追従バネ62の付勢力によって可動鉄心61に当接
されている。従って、弁体52と可動鉄心61は、ソレ
ノイドロッド63を介して作動連結されている。電磁コ
イル64は、前記固定鉄心60及び可動鉄心61の外側
において両鉄心60,61を跨いで配置されている。前
記固定鉄心60、可動鉄心61、電磁コイル64及びソ
レノイドロッド63が、容量制御弁46の電磁構成をな
して、設定吸入圧力変更手段を構成している。
容量型圧縮機(以下単に圧縮機とする)において、その
吸入室37と吐出室38とは、外部冷媒回路71で接続
されている。外部冷媒回路71は、凝縮器72、膨張弁
73及び蒸発器74を備えている。外部冷媒回路71と
圧縮機とで、車両空調装置の冷凍回路が構成されてい
る。
コンスイッチ80、車両の車室内の温度を検出するため
の車室温度センサ81、及び乗員が車室内の温度を設定
するための車室温度設定器82は、それぞれ制御コンピ
ュータCに接続されている。制御コンピュータCは、摩
擦クラッチ23及び容量制御弁46の各電磁コイル2
9,64と、車両バッテリ等の電源Sとの間の給電ライ
ン上に介在されている。制御コンピュータCは、エアコ
ンスイッチ80のオン・オフ、車室温度センサ81から
の車室温度、及び車室温度設定器82からの設定温度等
の外部信号に基づいて、電源Sから各電磁コイル29,
64への給電を制御する。
が停止された状態(詳しくは、図示しないイグニッショ
ンキーがアクセサリーオフの位置に操作された状態)で
は、車両の電装品への給電はその殆どが停止され、これ
は車両空調装置も例外ではない。従って、車両エンジン
Egの運転が停止されると、各電磁コイル29,64と
電源Sとの間の給電ラインは、制御コンピュータCより
も上流側で遮断され、電源Sから各電磁コイル29,6
4への給電は停止される。
説明する。車両エンジンEgの運転状態において、エア
コンスイッチ80のオン状態のもとで、車室温度センサ
81からの検出温度が車室温度設定器82の設定温度以
上となると、制御コンピュータCは電源Sから電磁コイ
ル29へ電流を入力させる。従って、摩擦クラッチ23
がオン状態となって圧縮機が起動される。
は、感圧室55の吸入圧力に応じて伸縮しようとし、こ
のベローズ56の伸縮により、弁体52には感圧ロッド
58を介して弁孔53を開放又は閉塞する方向への荷重
が付与される。また、制御コンピュータCは、車室温度
センサ81からの車室温度、及び車室温度設定器82か
らの設定温度に基づいて、容量制御弁46の電磁コイル
64への入力電流値を決定する。制御コンピュータC
は、決定された値の電流を電源Sから電磁コイル64へ
入力させる。電磁コイル64に電流が入力されると、固
定鉄心60と可動鉄心61との間には入力電流値に応じ
た吸引力(電磁力)が生じる。この吸引力は、弁孔53
の開度を小さくする方向への荷重として弁体52に付与
される。
度は、ベローズ56の伸縮により付与される荷重、固定
鉄心60と可動鉄心61との間の吸引力により付与され
る荷重、及び各バネ54,62の付勢力により付与され
る荷重等の総合力によって決定される。
と設定温度との差が大きいほど、つまり、車室の冷房要
求が高いほど、容量制御弁46の電磁コイル64への入
力電流値を大きくする。従って、固定鉄心60と可動鉄
心61との間の吸引力が強くなって、弁体52に付与さ
れる弁孔53の開度を小さくする方向への荷重が増大す
る。従って、容量制御弁46は、吸入圧力の目標(設定
吸入圧力)を低く設定するとともに、この設定吸入圧力
を維持するようにベローズ56により弁体52を動作さ
せて弁孔53を開閉する。つまり、容量制御弁46は、
電磁コイル64への入力電流値が増大されることによっ
て、より低い吸入圧力を保持するように圧縮機の吐出容
量を調節する。
なれば、吐出室38からクランク室15に供給される冷
媒ガスの流量が減少する。クランク室15に供給される
冷媒ガスの量が減少すると、抽気通路45を介した吸入
室37への冷媒ガスの逃がしにより、クランク室15の
圧力が次第に低下していく。従って、クランク室15の
圧力とシリンダボア33の圧力とのピストン35を介し
た差が小さくなり、斜板31の傾斜角が増大される。そ
の結果、ピストン35のストローク量が増大し、圧縮機
の吐出容量が増大される。
設定温度との差が小さいほど、つまり、車室の冷房要求
が低いほど、容量制御弁46の電磁コイル64への入力
電流値を小さくする。このため、固定鉄心60と可動鉄
心61との間の吸引力が弱くなって、弁体52に付与さ
れる弁孔53の開度を小さくする方向への荷重が減少す
る。従って、容量制御弁46は、設定吸入圧力を高く設
定するとともに、この設定吸入圧力を維持するようにベ
ローズ56により弁体52を動作させ、弁孔53を開閉
する。つまり、容量制御弁46は、電磁コイル64への
入力電流値が減少されることによって、より高い吸入圧
力を保持するように圧縮機の吐出容量を調節する。
なれば、吐出室38からクランク室15に供給される冷
媒ガスの流量が増大する。クランク室15に供給される
冷媒ガスの量が増大すると、抽気通路45がその増大分
を逃がしきらないことから、クランク室15の圧力が次
第に上昇していく。従って、クランク室15の圧力とシ
リンダボア33の圧力とのピストン35を介した差が大
きくなる。その結果、斜板31の傾斜角が減少され、ピ
ストン35のストローク量が減少して圧縮機の吐出容量
が減少される。
説明する。図1及び図2に示すように、前記吸入室37
と外部冷媒回路71の蒸発器74側の配管71aとは、
リヤハウジング13に設けられた吸入通路90を介して
連通されている。この配管71a及び吸入通路90が冷
媒流路を構成する。収容室91は、リヤハウジング13
において吸入通路90の途中から吸入室37までを拡径
するようにして形成されている。従って、この収容室9
1の奥側には、吸入通路90において外部冷媒回路71
側の部位との径差により、位置決め用段差91aが形成
されている。
96内に、弁孔93aを有する弁座93、弁座93に接
離することで弁孔93aを開閉する弁体94、及び弁孔
93aを閉塞する方向に弁体94を付勢する付勢バネ9
5を備えてなる。逆止弁92は収容室91において、ケ
ース96の先端が位置決め用段差91aに当接する位置
まで圧入されている。収容室91に圧入固定された逆止
弁92は、弁体94を収容するケース96の内空間が、
弁孔93aを介して吸入通路90に連通されるととも
に、ケース96の周面に貫設された複数の連通孔96a
を介して吸入室37に連通されている。つまり、逆止弁
92において、弁孔93a、ケース96の内空間及び連
通孔96aは、吸入通路90の一部を構成する。導圧孔
96bは、弁孔93aと反対側でケース96の内空間を
吸入室37に連通させ、弁体94に作用させる背圧とし
て吸入室37の圧力を導入している。
の前後の圧力差に基づき作用される荷重、つまり、前端
面に作用される外部冷媒回路71側の圧力と、背圧とし
て作用される吸入室37の圧力との差に基づく荷重と、
付勢バネ95の付勢力に基づく荷重との総合力によって
弁座93に接離動作され、弁孔93a(吸入通路90)
を開放又は閉塞する。逆止弁92は、圧縮機が運転状態
にあって外部冷媒回路71と圧縮機との間で冷媒循環が
生じている場合、つまり、蒸発器74側の圧力が吸入室
37側の圧力より高くなっている場合には吸入通路90
を開放する(図2)。また、逆止弁92は、吸入室37
側の圧力が蒸発器74側の圧力以上となると吸入通路9
0を閉塞し、冷媒ガスの吸入室37側から蒸発器74側
への逆流を阻止する(図6)。
説明する。圧縮機の運転状態にて、エアコンスイッチ8
0がオフされたり、車室温度が設定温度未満となった場
合、制御コンピュータCは電磁コイル29への給電を停
止して摩擦クラッチ23をオフ状態とするとともに、容
量制御弁46の電磁コイル64への給電を停止する。ま
た、圧縮機の運転状態にて、車両エンジンEgが停止さ
れると、電源Sから各電磁コイル29,64への給電ラ
インは制御コンピュータCよりも上流側で遮断される。
両エンジンEgの停止によって容量制御弁46の電磁コ
イル64への給電が停止されると、固定鉄心60と可動
鉄心61との間の吸引力が消失し、設定吸入圧が最高値
に設定される(車両エンジンEgの停止時においては、
設定吸入圧が最高値に設定されたと同様な状態となる、
との表現が好適)。従って、容量制御弁46は給気通路
44を全開し、圧縮機は斜板31の傾斜角を最小とす
る。その結果、次回の圧縮機の起動は、負荷トルクの最
も少ない最小吐出容量状態からとなり、その起動時に生
じるショックは緩和される。
前述した圧縮機の停止が、最大吐出容量での運転状態か
ら行われると、容量制御弁46は全閉状態にある給気通
路44を急激に全開することになる。従って、吐出室3
8の高圧な吐出冷媒ガスが急激にクランク室15へ供給
され、抽気通路45が冷媒ガスの急激な流入分を逃がし
きらないことから、クランク室15の圧力が急激に上昇
する。
路71との間での冷媒循環も停止され、しかも、吸入室
37にはクランク室15の冷媒ガスが、常時連通の抽気
通路45を介して流入されていることから、吸入通路9
0において吸入室37側の圧力が蒸発器74側の圧力以
上となる。従って、逆止弁92が吸入通路90を閉塞
し、吸入室37側から蒸発器74側への冷媒ガスの逆流
が阻止される。その結果、吸入室37の圧力が、クラン
ク室15からの冷媒ガスの供給により速やかに上昇され
る。よって、シリンダボア33の圧力は、吸入弁41の
シール部分からの冷媒ガスの漏れ等により吸入室37の
高い圧力で均圧しようとして、高く維持されることとな
る。
の圧力は、複数のシリンダボア33の平均値を示す。ま
た、グラフにおいてシリンダボア33の圧力は、圧縮機
の停止直後に急上昇されているが、これは、斜板31の
傾斜角が減少される過程で一部のピストン35が上死点
側に移動することで、シリンダボア33に残留した冷媒
ガスが圧縮されるからである。
によっては、この吸入室37に検圧通路47を介して常
時連通された感圧室55の圧力が、設定吸入圧力より上
昇されることになる。従って、容量制御弁46は、全開
状態にある弁孔53の開度を減少させ、吐出室38から
クランク室15への高圧冷媒ガスの供給量を減少させ
る。その結果、クランク室15の圧力の急激な上昇が途
中で緩和され、クランク室15の圧力の過大な上昇が阻
止される。
ボア33との差圧の過大な拡大が阻止され、傾斜角を最
小とした斜板31が、最小傾斜角規定部34に過大な力
で押しつけられたり、ヒンジ機構32を介して回転支持
体30を強く引っ張ることがなくなる。従って、駆動軸
16が、駆動軸付勢バネ20の付勢力に抗して軸線L後
方側にスライド移動してしまうことはない。
態の圧縮機から逆止弁92を削除した比較例のものにつ
いて示す。この比較例では、圧縮機の停止時においてク
ランク室15から吸入室37へ冷媒ガスが供給されたと
しても、吸入通路90において吸入室37から蒸発器7
4側への冷媒ガスの逆流が許容されており、吸入室37
の圧力は殆ど上昇することはない。つまり、クランク室
15からの冷媒ガスが昇圧させなくてはならない容積が
大きすぎるのである。従って、シリンダボア33の圧力
は、吸入室37の低い圧力で均圧しようとして大きく低
下される。
ため、感圧室55の圧力が設定吸入圧力より上昇される
ことはなく、容量制御弁46は弁孔53を全開したまま
の状態を維持することになる。従って、クランク室15
の圧力の急激な上昇が継続され、クランク室15の圧力
が過大に上昇してしまう。
室15の圧力とシリンダボア33の圧力との差が過大に
拡大されてしまい、駆動軸16が駆動軸付勢バネ20の
付勢力に抗して軸線L後方側にスライド移動してしま
う。
うな効果を奏する。 (1)逆止弁92を吸入通路90上に備えることで、圧
縮機の停止後においてもシリンダボア33の圧力を高く
維持することができ、クランク室15の圧力との差の過
大な拡大を阻止することができた。従って、駆動軸16
が、駆動軸付勢バネ20の付勢力に抗して軸線L後方側
にスライド移動することを防止でき、よって次のような
効果を奏する。
の相対スライド移動を阻止することができる。従って、
リップシール22のリップリング22aと駆動軸16と
の摺動位置が、その駆動軸16上の所定のコンタクトラ
インを大きく逸脱することがない。このため、リップリ
ング22aと駆動軸16との摺接面間に、前記コンタク
トライン以外の部分に付着されたスラッジ等の異物が噛
み込まれることが回避される。従って、リップシール2
2が早期に劣化したり、ガス漏れを生じたりすることが
抑制され、ひいては圧縮機の耐久性の向上につながる。
28がロータ24に対して軸線L方向前後に接離され
る。従って、摩擦クラッチ23のオフ状態にて、駆動軸
16に軸線L後方側へのスライド移動が生じていると、
ロータ24とアーマチャ28との間に吸引力が生じてい
ないにもかかわらず、両者24,28間に所定のクリア
ランス(図5)を確保できない事態が起こり得る。しか
し、前述したように、駆動軸16の軸線L後方側へのス
ライド移動が阻止されており、ロータ24とアーマチャ
28との間に所定のクリアランスを確保できて、摩擦ク
ラッチ23がオフ状態にて両者24,28が接触したま
まの状態となることがない。従って、ロータ24とアー
マチャ28との間に摺動が生じることがなく、両者2
4,28間の動力伝達を確実に遮断できるとともに、両
者24,28の摺動に基づく異音・振動の発生や発熱を
も防止することができる。
0、ヒンジ機構32、斜板31及びシュー36を介して
駆動軸16に連結されている。従って、前述したよう
に、駆動軸16の軸線L後方側へのスライド移動を防止
できることは、ピストン35が弁・ポート形成体14側
へスライド移動することの防止につながる。その結果、
圧縮機の完全停止までの慣性回転中においてピストン3
5が上死点に位置する際に、その先端面が弁・ポート形
成体14に衝突することを回避することができ、振動・
騒音の発生を抑制することができる。また、ピストン3
5と弁・ポート形成体14との衝突に基づく両者35,
14の破損も回避され、ひいては、圧縮機の耐久性を向
上することにつながる。
開閉することで、高圧な吐出冷媒ガスのクランク室15
への流入量を調節して圧縮機の吐出容量を調節する。従
って、例えば、抽気通路45を開閉して、クランク室1
5から吸入室37への冷媒ガス(吐出冷媒ガスより低
圧)の流出量を調節することで圧縮機の吐出容量を調節
する構成と比較して、クランク室15を速やかに昇圧さ
せることができる。従って、圧縮機が停止された場合、
速やかに吐出容量を最小とすることができ、停止から間
もない圧縮機の次回の起動をも最小吐出容量からとする
ことができる。別の見方をすれば、容量制御弁46が抽
気通路45のみを開閉して吐出容量を調節する場合と比
較して、クランク室15の圧力が過大に上昇する問題が
生じ易く、逆止弁92を備えることのでの効果がより有
効に奏される。
圧通路47を介して吸入室37に連通されている。つま
り、ベローズ56は、吸入圧力領域において逆止弁92
による開閉位置(弁座93と弁体94との当接部分)よ
りも吸入室37側の圧力に応じて動作される。従って、
上述したように、逆止弁92の閉塞時に吸入室37の圧
力が上昇されると、容量制御弁46はこの圧力上昇に応
じて弁孔53の開度を減少させ、クランク室15の圧力
の急激な上昇を阻止する動作を行なうこととなる。つま
り、クランク室15の圧力上昇を阻止する側からも、シ
リンダボア33との圧力差の過大な拡大を阻止すること
ができ、前記(1)の効果がより有効に奏される。
路71の配管上に配設することも本発明の趣旨を逸脱す
るものではない。このように構成した場合、既存の配管
に対して構成の変更を強いることとなる。しかし、本実
施形態においては、逆止弁92を圧縮機のリヤハウジン
グ13内に配設することで、既存の外部冷媒回路71の
配管をそのまま使用することが可能となり、本発明を圧
縮機の構成変更のみで冷凍回路に適用することができ
る。
止弁92は、吸入室37に近い位置で蒸発器74との間
での冷媒流路を遮断することができる。つまり、冷媒流
路の吸入室37側を、逆止弁92によってより小さな容
積で蒸発器74側から遮断することができ、クランク室
15からの冷媒ガスの流入により速やかに昇圧させるこ
とができる。このことは、前記(1)の効果を奏するの
により有効となる。
ケース96内に収容され、このケース96を以って収容
室91に固定されている。従って、例えば、収容室91
内に、弁座93を直接形成するとともに、弁体94を移
動可能に収容するような構成と比較して、狭いリヤハウ
ジング13内における逆止弁92の組み立て手間を省く
ことができる。また、ケース96のリヤハウジング13
に対する固定は圧入により行われ、例えば、後述する図
8の別例と比較しても、狭いリヤハウジング13内にお
ける逆止弁92の固定作業を容易に行い得る。
60,61,63,64を変更し、固定鉄心60と可動
鉄心61との間に生じる吸引力が、弁孔53の開度を大
きくする方向への荷重として弁体52に付与される構成
とすることも本発明の趣旨を逸脱するものではない。つ
まり、電磁コイル64への入力電流値が大きくなるほ
ど、設定吸入圧力を高く設定する構成とすることであ
る。この場合、特に、車両エンジンEgの停止時おいて
吐出容量を最小に変更するためには、言い換えれば、設
定吸入圧力を最高値とするためには、電磁コイル64と
電源Sとの給電ラインが、制御コンピュータCよりも上
流側で遮断されないような特別な構成が必要で、既存の
車両給電系に対して大幅な構造変更を強いることとな
る。
電磁コイル64への入力電流値が小さくなるほど、設定
吸入圧力を高く設定する構成である。従って、設定吸入
圧力を最高値とする場合、制御コンピュータCは電磁コ
イル64への給電を停止し、これは車両エンジンEgの
停止時に、電磁コイル64と電源Sとの給電ラインが制
御コンピュータCよりも上流側で遮断されることと結果
として同じ状態をもたらすことになる。よって、車両エ
ンジンEgの停止時おいて吐出容量を最小とする構成
を、既存の車両給電系に対して構造変更を強いることな
く達成することができた。
下の態様でも実施できる。 ○逆止弁をリード弁により構成すること。例えば、図8
に示すように、リード弁よりなる逆止弁98は、吸入室
37の内壁面に一端側がボルト98aにより固定されて
いる。逆止弁98は、吸入室37側の圧力と蒸発器74
側の圧力との差により、吸入通路90の吸入室37への
開口を開閉する。リード弁よりなる逆止弁98は、上記
実施形態のスプール弁構成と比較して、小型化及び構成
の簡素化を図り得る。また、吸入室37内に配設された
逆止弁98は、吸入室37をさらに小さな容積で蒸発器
74側から遮断することができ、クランク室15からの
冷媒ガスの流入により速やかに昇圧させることができ
る。
は、感圧構成(56,58等)と電磁構成(60,6
1,63,64等)との協動で弁体52を動作させて、
給気通路44を開閉する構成であったが、これを変更
し、例えば、図9の従来技術と同様に、電磁構成のみで
弁体52を動作させて給気通路44を開閉する構成とす
ること。
気通路45の両方を開閉することで吐出容量を調節する
構成とすること。この場合、抽気通路45は全閉されな
い構成、つまり、抽気通路45を常時連通とすることが
重要である。
開閉することで吐出容量を調節する構成とすること。こ
の場合にも、抽気通路45を常時連通とすることが重要
である。
いて具体化すること。 上記実施形態から把握できる技術的思想について記載す
る。 (1)前記設定吸入圧力変更手段は電磁構成60,6
1,63,64からなり、入力電流値が小さくなるほど
設定吸入圧力を高くする構成である請求項4に記載の可
変容量型圧縮機。
とするためには容量制御弁46(電磁コイル64)への
入力電流値をゼロとすればよく、容量制御弁46と電源
Sとの給電ラインが、制御コンピュータCよりも上流側
で遮断されないような特別な構成は必要なくなる。
り、スプール弁を構成する構成部品93〜95が全てケ
ース96内に収容され、ケース96を以ってハウジング
13内に配設されている請求項5に記載の可変容量型圧
縮機。
3に弁座93を直接形成するとともに、弁体94を収容
するような構成と比較して、狭いハウジング13内にお
ける逆止弁92の組み立て手間を省くことができる。
請求項1〜5のいずれかに記載の可変容量型圧縮機。こ
のようにすれば、逆止弁98の構成の簡素化を図り得
る。
を吸入室と外部冷媒回路の蒸発器との間における冷媒流
路上に備えることで、圧縮機の停止後においてもシリン
ダボアの圧力を高く維持することができ、クランク室の
圧力との差の過大な拡大を阻止することができる。従っ
て、駆動軸が、駆動軸付勢部材の付勢力に抗して軸線方
向へスライド移動することを防止できる。
図。
化を示すグラフ。
…同じくシリンダブロック、13…同じくリヤハウジン
グ、14…弁・ポート形成体、15…クランク室、16
…駆動軸、20…駆動軸付勢部材としての駆動軸付勢バ
ネ、31…カムプレートとしての斜板、33…シリンダ
ボア、35…ピストン、37…吸入室、38…吐出圧力
領域を構成する吐出室、39…吸入ポート、40…吐出
ポート、41…吸入弁、42…吐出弁、44…給気通
路、45…抽気通路、46…容量制御弁、71…圧縮機
とで冷凍回路を構成する外部冷媒回路、71a…冷媒流
路を構成する配管、74…蒸発器、90…冷媒流路を構
成する吸入通路、92…逆止弁。
7)
Claims (5)
- 【請求項1】 冷凍回路に適用されて冷媒ガスの圧縮を
行なう可変容量型圧縮機であって、 ハウジングにはクランク室、シリンダボア及び吸入室が
形成されるとともにクランク室を挿通するようにして駆
動軸が回転可能に保持され、 前記クランク室において駆動軸にはカムプレートが一体
回転可能でかつ傾斜角を変更可能に連結され、 前記シリンダボアにはカムプレートに連結されたピスト
ンが往復動可能に収容され、 前記ハウジングには吸入ポート、吸入弁、吐出ポート及
び吐出弁を有する弁・ポート形成体が、互いに隣接する
シリンダボアと吸入室とを区画するようにして装着さ
れ、 前記ハウジングと駆動軸との間には、ピストンが弁・ポ
ート形成体から離間する方向に駆動軸を軸線に沿って付
勢する駆動軸付勢部材が介在され、 前記クランク室と吐出圧力領域とは給気通路を介して連
通され、 前記クランク室と吸入室とは抽気通路を介して常時連通
され、 外部信号により制御されて給気通路又は抽気通路の少な
くとも一方の開度を調節することでクランク室の圧力を
変更する容量制御弁を備え、 前記クランク室の圧力とシリンダボアの圧力とのピスト
ンを介した差に応じてカムプレートの傾斜角を変更して
吐出容量を調節する構成の可変容量型圧縮機において、 前記吸入室と外部冷媒回路の蒸発器との間における冷媒
流路上には、その前後の圧力差によって冷媒流路を開放
又は閉塞する逆止弁が配設され、 この逆止弁は、吸入室側の圧力が蒸発器側の圧力以上と
なると冷媒流路を閉塞する構成である可変容量型圧縮
機。 - 【請求項2】 前記駆動軸とこの駆動軸を回転駆動する
外部駆動源との間には動力伝達を遮断可能な電磁式の摩
擦クラッチが配設され、この摩擦クラッチは、 ハウジングに回転可能に支持されるとともに外部駆動源
に作動連結されたロータと、 駆動軸に一体回転可能に固定されるとともにロータに対
向配置されたアーマチャと、 励磁によりアーマチャをロータ側に吸引して両者を締結
し、動力伝達を可能とする電磁コイルとを備えている請
求項1に記載の可変容量型圧縮機。 - 【請求項3】 前記容量制御弁は少なくとも給気通路の
開度を調節する構成である請求項1又は2に記載の可変
容量型圧縮機。 - 【請求項4】 前記容量制御弁は、給気通路又は抽気通
路の一方を開閉する弁体と、 弁体に作動連結され、吸入圧力領域において逆止弁の開
閉位置よりも吸入室側の圧力に応じて弁体を動作させる
感圧部材と、 外部信号によって制御されることで、感圧部材の動作の
基準となる設定吸入圧力を変更する設定吸入圧力変更手
段とを備えている請求項1〜3のいずれかに記載の可変
容量型圧縮機。 - 【請求項5】 前記逆止弁はハウジング内に配設されて
いる請求項1〜4のいずれかに記載の可変容量型圧縮
機。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11069037A JP2000265948A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 可変容量型圧縮機 |
| US09/523,534 US6352416B1 (en) | 1999-03-15 | 2000-03-10 | Device and method for controlling displacement of variable displacement compressor |
| EP00105410A EP1039129A3 (en) | 1999-03-15 | 2000-03-14 | Device and method for controlling displacement of variable displacement compressor |
| CN00107043A CN1266946A (zh) | 1999-03-15 | 2000-03-14 | 控制变容式压缩机排量的装置及方法 |
| KR10-2000-0012797A KR100378704B1 (ko) | 1999-03-15 | 2000-03-14 | 압축기와 압축기의 용량제어밸브 및 용량제어방법 |
| BR0000952-0A BR0000952A (pt) | 1999-03-15 | 2000-03-14 | Dispositivo e método para o controle do deslocamento de compressor de deslocamento variável |
| CNA031540899A CN1504645A (zh) | 1999-03-15 | 2000-03-14 | 控制变容式压缩机排量的方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11069037A JP2000265948A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 可変容量型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000265948A true JP2000265948A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13390996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11069037A Pending JP2000265948A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 可変容量型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000265948A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029144A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Sanden Corp | 可変容量斜板式圧縮機の容量制御弁 |
| JP2009196556A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Denso Corp | 車両用冷凍サイクル装置 |
| WO2011013734A1 (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-03 | サンデン株式会社 | 往復動圧縮機 |
| JP2013100824A (ja) * | 2013-01-30 | 2013-05-23 | Sanden Corp | 往復動圧縮機 |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11069037A patent/JP2000265948A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029144A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Sanden Corp | 可変容量斜板式圧縮機の容量制御弁 |
| JP2009196556A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Denso Corp | 車両用冷凍サイクル装置 |
| US8082746B2 (en) | 2008-02-22 | 2011-12-27 | Denso Corporation | Refrigeration cycle device for vehicle |
| WO2011013734A1 (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-03 | サンデン株式会社 | 往復動圧縮機 |
| JP2011032878A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Sanden Corp | 往復動圧縮機 |
| CN102472260A (zh) * | 2009-07-30 | 2012-05-23 | 三电有限公司 | 往复运动压缩机 |
| US8770088B2 (en) | 2009-07-30 | 2014-07-08 | Sanden Corporation | Reciprocating compressor |
| CN102472260B (zh) * | 2009-07-30 | 2015-11-25 | 三电有限公司 | 往复运动压缩机 |
| JP2013100824A (ja) * | 2013-01-30 | 2013-05-23 | Sanden Corp | 往復動圧縮機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100378704B1 (ko) | 압축기와 압축기의 용량제어밸브 및 용량제어방법 | |
| US6318971B1 (en) | Variable displacement compressor | |
| US6230507B1 (en) | Hybrid compressor and control method | |
| JP6495634B2 (ja) | 可変容量圧縮機 | |
| JP2000199479A (ja) | 可変容量型圧縮機 | |
| JPH10141223A (ja) | 可変容量圧縮機 | |
| US6416297B1 (en) | Stopping means for preventing movement of the drive shaft of a variable displacement compressor | |
| JP3254872B2 (ja) | クラッチレス片側ピストン式可変容量圧縮機 | |
| JP2000283027A (ja) | 可変容量型圧縮機 | |
| JP2003166467A (ja) | 車両用回転機械 | |
| JP2000283028A (ja) | 可変容量型圧縮機 | |
| EP1001171A2 (en) | Variable displacement compressor | |
| JP2001140756A (ja) | 可変容量型圧縮機の制御装置 | |
| US6821094B2 (en) | Hybrid power transmission system having first and second clutch mechanisms | |
| EP1207302B1 (en) | Control apparatus for variable displacement compressor | |
| JP2000265948A (ja) | 可変容量型圧縮機 | |
| EP1070845A1 (en) | Crank pressure control mechanism of variable displacement compressor | |
| JP2000199478A (ja) | 可変容量型圧縮機 | |
| JP4501112B2 (ja) | 可変容量型圧縮機の制御装置 | |
| JP4120154B2 (ja) | ピストン式圧縮機及びその組立方法 | |
| JP2000274351A (ja) | 可変容量型圧縮機 | |
| JP2001082626A (ja) | 容量制御弁 | |
| JP4505976B2 (ja) | ピストン式圧縮機 | |
| JPH109146A (ja) | 可変容量圧縮機 | |
| JP3324248B2 (ja) | クラッチレス片側ピストン式可変容量圧縮機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041014 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070619 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070621 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070817 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080108 |