JP2000263150A - 穴抜き金型 - Google Patents
穴抜き金型Info
- Publication number
- JP2000263150A JP2000263150A JP11072291A JP7229199A JP2000263150A JP 2000263150 A JP2000263150 A JP 2000263150A JP 11072291 A JP11072291 A JP 11072291A JP 7229199 A JP7229199 A JP 7229199A JP 2000263150 A JP2000263150 A JP 2000263150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- stripper
- iron plate
- elastic body
- punching die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】鉄板の片面に積層された弾性体層の、ストリッ
パの押圧による凹みの発生を僅少化し、穴抜きによる鉄
板の外観不良を減少させることが出来る穴抜き金型を提
供する。 【解決手段】ポンチ2とダイス1からなる穴抜き金型に
於いて、ポンチ2に嵌合されたストリッパ3の接地部
が、その内周に沿った幅狭の環状となされている。
パの押圧による凹みの発生を僅少化し、穴抜きによる鉄
板の外観不良を減少させることが出来る穴抜き金型を提
供する。 【解決手段】ポンチ2とダイス1からなる穴抜き金型に
於いて、ポンチ2に嵌合されたストリッパ3の接地部
が、その内周に沿った幅狭の環状となされている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穴抜き金型に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、板厚9mm以下の鉄板等に穴抜き加
工をする場合、ポンチとダイスからなる穴抜き金型を用
いるが、鉄板等がポンチに食い付かないよう、ポンチに
ストリッパを嵌合することは、例えば、特開昭62−1
58536号公報等に示されている。
工をする場合、ポンチとダイスからなる穴抜き金型を用
いるが、鉄板等がポンチに食い付かないよう、ポンチに
ストリッパを嵌合することは、例えば、特開昭62−1
58536号公報等に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな穴抜き金型を用いて、片面に合成ゴムもしくは合成
樹脂等の弾性体が積層された鉄板に穴抜きする場合に
は、ストリッパに押圧された弾性体層に凹みを生じ、外
観を損ねるという問題があった。
うな穴抜き金型を用いて、片面に合成ゴムもしくは合成
樹脂等の弾性体が積層された鉄板に穴抜きする場合に
は、ストリッパに押圧された弾性体層に凹みを生じ、外
観を損ねるという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解消し、鉄
板の片面に積層された弾性体層の、ストリッパの接地部
の押圧による凹みの発生を僅少化し、穴抜きによる鉄板
の外観不良を減少させることが出来る穴抜き金型を提供
することを目的とする。
板の片面に積層された弾性体層の、ストリッパの接地部
の押圧による凹みの発生を僅少化し、穴抜きによる鉄板
の外観不良を減少させることが出来る穴抜き金型を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の穴抜き
金型は、ポンチとダイスからなる穴抜き金型に於いて、
ポンチに嵌合されたストリッパの接地部が、その内周に
沿った幅狭の環状となされていることを特徴とする。
金型は、ポンチとダイスからなる穴抜き金型に於いて、
ポンチに嵌合されたストリッパの接地部が、その内周に
沿った幅狭の環状となされていることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明の穴抜き金型は、更に、ポ
ンチの接地部の断面が、内壁が傾斜された片刃状となさ
れていることを特徴とする。
ンチの接地部の断面が、内壁が傾斜された片刃状となさ
れていることを特徴とする。
【0007】請求項1の発明の穴抜き金型に於いて、ス
トリッパの接地部の形状は、特に限定されず、例えば、
ストリッパの底面全体が外壁が傾斜された片刃状断面に
面取りされていても、ストリッパの内周壁に沿って外壁
が傾斜された片刃状断面もしくは略短冊状断面の環状突
条が周設されていても、何れでもよい。
トリッパの接地部の形状は、特に限定されず、例えば、
ストリッパの底面全体が外壁が傾斜された片刃状断面に
面取りされていても、ストリッパの内周壁に沿って外壁
が傾斜された片刃状断面もしくは略短冊状断面の環状突
条が周設されていても、何れでもよい。
【0008】環状突条の高さは、穴抜きされる鉄板に積
層された弾性体の厚みの 0.8〜 1.0倍とされるのが好ま
しく、弾性体の厚みが2mmの場合には、 1.6〜 2.0mmと
される。
層された弾性体の厚みの 0.8〜 1.0倍とされるのが好ま
しく、弾性体の厚みが2mmの場合には、 1.6〜 2.0mmと
される。
【0009】請求項2の発明の穴抜き金型に於いて、ポ
ンチの接地部に囲まれた凹陥部の形状は、特に限定され
ず、例えば、平板状であっても、球面状であっても、何
れでもよい。凹陥部の深さは、前記した環状突条の高さ
と同様に、穴抜きされる鉄板に積層された弾性体の厚み
の 0.8〜 1.0倍とされるのが好ましい。
ンチの接地部に囲まれた凹陥部の形状は、特に限定され
ず、例えば、平板状であっても、球面状であっても、何
れでもよい。凹陥部の深さは、前記した環状突条の高さ
と同様に、穴抜きされる鉄板に積層された弾性体の厚み
の 0.8〜 1.0倍とされるのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の穴抜き金型の実施例
を図面に基いて説明する。図1は請求項1の発明の穴抜
き金型の第1実施例を示す断面図、図2は請求項1の発
明の穴抜き金型の第2実施例を示す断面図、図3は請求
項1の発明の穴抜き金型の第3実施例を示す断面図、図
4は請求項2の発明の穴抜き金型の1例を示す断面図で
ある。
を図面に基いて説明する。図1は請求項1の発明の穴抜
き金型の第1実施例を示す断面図、図2は請求項1の発
明の穴抜き金型の第2実施例を示す断面図、図3は請求
項1の発明の穴抜き金型の第3実施例を示す断面図、図
4は請求項2の発明の穴抜き金型の1例を示す断面図で
ある。
【0011】図1に示されている請求項1の発明の穴抜
き金型の第1実施例に於いて、1は円筒状のダイス、2
は大径の頭部21を有する円棒状のポンチであって、ダイ
ス1の内径とポンチ2の外径との差異は、通常 0.2〜
0.1mmとなされている。
き金型の第1実施例に於いて、1は円筒状のダイス、2
は大径の頭部21を有する円棒状のポンチであって、ダイ
ス1の内径とポンチ2の外径との差異は、通常 0.2〜
0.1mmとなされている。
【0012】ポンチ2の先端には、略円筒状のストリッ
パ3が嵌合されており、ポンチ2の頭部21とストリッパ
3との間には、螺旋状のスプリング4が挟着されてい
る。ストリッパ3の底面には、内周壁に沿って外壁が傾
斜された片刃状断面の環状突条31が周設されており、接
地部はその内周に沿った幅狭の環状となされている。
パ3が嵌合されており、ポンチ2の頭部21とストリッパ
3との間には、螺旋状のスプリング4が挟着されてい
る。ストリッパ3の底面には、内周壁に沿って外壁が傾
斜された片刃状断面の環状突条31が周設されており、接
地部はその内周に沿った幅狭の環状となされている。
【0013】穴抜きをする際には、ダイス1上に片面に
合成ゴムもしくは合成樹脂等の弾性体6が積層された鉄
板5を弾性体層を上にして載置し、ポンチ2の頭部21を
圧下する。ストリッパ3はスプリング4を圧縮しつつ鉄
板5上に停止し、ポンチ2のみが降下して鉄板5を貫通
する。
合成ゴムもしくは合成樹脂等の弾性体6が積層された鉄
板5を弾性体層を上にして載置し、ポンチ2の頭部21を
圧下する。ストリッパ3はスプリング4を圧縮しつつ鉄
板5上に停止し、ポンチ2のみが降下して鉄板5を貫通
する。
【0014】ポンチ2の頭部21の押圧が停止されると、
スプリング4の弾力によってポンチ2はストリッパ3内
を上昇、復元し、ポンチ2の周囲に付着した鉄板5は、
ストリッパ3によってポンチ2から離脱される。
スプリング4の弾力によってポンチ2はストリッパ3内
を上昇、復元し、ポンチ2の周囲に付着した鉄板5は、
ストリッパ3によってポンチ2から離脱される。
【0015】図2に示されている請求項1の発明の穴抜
き金型の第2実施例に於いては、ストリッパ3の底面全
体が外壁が傾斜された片刃状断面に面取りされて、接地
部がその内周に沿った幅狭の環状となされていること以
外は、第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
き金型の第2実施例に於いては、ストリッパ3の底面全
体が外壁が傾斜された片刃状断面に面取りされて、接地
部がその内周に沿った幅狭の環状となされていること以
外は、第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0016】図3に示されている請求項1の発明の穴抜
き金型の第3実施例に於いては、ストリッパ3の底面に
内周壁に沿って略短冊状状断面の環状突条31が周設され
て、接地部がその内周に沿った幅狭の環状となされてい
ること以外は、第1実施例と同様であるので、説明を省
略する。
き金型の第3実施例に於いては、ストリッパ3の底面に
内周壁に沿って略短冊状状断面の環状突条31が周設され
て、接地部がその内周に沿った幅狭の環状となされてい
ること以外は、第1実施例と同様であるので、説明を省
略する。
【0017】図4に示されている請求項2の発明の穴抜
き金型の1例に於いては、ポンチ2の接地部22の断面
が、内壁が傾斜された片刃状となされており、接地部22
に囲まれた凹陥部内に、鉄板5に積層された弾性体6が
収納可能となされていること以外は、第1実施例と同様
であるので、説明を省略する。
き金型の1例に於いては、ポンチ2の接地部22の断面
が、内壁が傾斜された片刃状となされており、接地部22
に囲まれた凹陥部内に、鉄板5に積層された弾性体6が
収納可能となされていること以外は、第1実施例と同様
であるので、説明を省略する。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明の穴抜き金型は、叙上の
通り構成されているので、鉄板の片面に積層された弾性
体層の、ストリッパの接地部の押圧による凹みの発生を
僅少化し、穴抜きによる鉄板の外観不良を減少させるこ
とが出来る。請求項2の発明の穴抜き金型は、叙上の通
り構成されているので、加えて、穴抜き時に穴部分の弾
性体が外方にずり変形してポンチの外方に食み出さず、
切断面の外観を向上させることが出来る。
通り構成されているので、鉄板の片面に積層された弾性
体層の、ストリッパの接地部の押圧による凹みの発生を
僅少化し、穴抜きによる鉄板の外観不良を減少させるこ
とが出来る。請求項2の発明の穴抜き金型は、叙上の通
り構成されているので、加えて、穴抜き時に穴部分の弾
性体が外方にずり変形してポンチの外方に食み出さず、
切断面の外観を向上させることが出来る。
【図1】請求項1の発明の穴抜き金型の第1実施例を示
す断面図
す断面図
【図2】請求項1の発明の穴抜き金型の第2実施例を示
す断面図
す断面図
【図3】請求項1の発明の穴抜き金型の第3実施例を示
す断面図
す断面図
【図4】請求項2の発明の穴抜き金型の1例を示す断面
図
図
1 ダイス 2 ポンチ 3 ストリッパ 4 スプリング 5 鉄板 6 弾性体 21 ポンチの頭部 22 ポンチの接地部 31 環状突条
Claims (2)
- 【請求項1】 ポンチとダイスからなる穴抜き金型に於
いて、ポンチに嵌合されたストリッパの接地部が、その
内周に沿った幅狭の環状となされていることを特徴とす
る穴抜き金型。 - 【請求項2】 ポンチの接地部の断面が、内壁が傾斜さ
れた片刃状となされている請求項1に記載の穴抜き金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11072291A JP2000263150A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 穴抜き金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11072291A JP2000263150A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 穴抜き金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000263150A true JP2000263150A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13485032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11072291A Pending JP2000263150A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 穴抜き金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000263150A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102528851A (zh) * | 2012-01-16 | 2012-07-04 | 芜湖市宏达汽配橡塑密封件有限公司 | 一种汽车制动气塞橡胶隔膜半成品件连续冲切机 |
| CN103934354A (zh) * | 2014-05-06 | 2014-07-23 | 鹏驰五金制品(昆山)有限公司 | 一种冲模防粘料机构 |
| JP2015093299A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 株式会社アマダ | 板状ワークの打抜き加工方法及びパンチ金型並びに打抜き加工品 |
| JP2017104932A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社コニック | パンチ金型及び建材用孔開け加工方法 |
| CN108380806A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-08-10 | 江苏大洋精锻有限公司 | 一种带有可伸缩退料套的下冲头结构 |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11072291A patent/JP2000263150A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102528851A (zh) * | 2012-01-16 | 2012-07-04 | 芜湖市宏达汽配橡塑密封件有限公司 | 一种汽车制动气塞橡胶隔膜半成品件连续冲切机 |
| JP2015093299A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 株式会社アマダ | 板状ワークの打抜き加工方法及びパンチ金型並びに打抜き加工品 |
| CN103934354A (zh) * | 2014-05-06 | 2014-07-23 | 鹏驰五金制品(昆山)有限公司 | 一种冲模防粘料机构 |
| CN103934354B (zh) * | 2014-05-06 | 2016-05-25 | 鹏驰五金制品(昆山)有限公司 | 一种冲模防粘料机构 |
| JP2017104932A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社コニック | パンチ金型及び建材用孔開け加工方法 |
| CN108380806A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-08-10 | 江苏大洋精锻有限公司 | 一种带有可伸缩退料套的下冲头结构 |
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