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JP2000254340A - 遊技島内設置型の特殊景品払出し機 - Google Patents

遊技島内設置型の特殊景品払出し機

Info

Publication number
JP2000254340A
JP2000254340A JP11065648A JP6564899A JP2000254340A JP 2000254340 A JP2000254340 A JP 2000254340A JP 11065648 A JP11065648 A JP 11065648A JP 6564899 A JP6564899 A JP 6564899A JP 2000254340 A JP2000254340 A JP 2000254340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
special prize
storage medium
island
special
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11065648A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Masuda
一男 増田
Hiroshi Takahashi
弘 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sayama Precision Ind Co Ltd
Original Assignee
Sayama Precision Ind Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sayama Precision Ind Co Ltd filed Critical Sayama Precision Ind Co Ltd
Priority to JP11065648A priority Critical patent/JP2000254340A/ja
Publication of JP2000254340A publication Critical patent/JP2000254340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技島の適宜位置の枠体内に、特殊景品払出
し機を備え、遊技終了後に遊技客が計数後の獲得記憶媒
体を投入して、その場で特殊景品を払出すことで、閉店
間際において混雑していた計数・換金処理が楽に然も短
時間で行えると共に、店員の移動式の計数機での操作作
業が不要となり、遊技店においても経費節減が図られ、
より遊技者に対してサービス向上と成る遊技島内設置型
の特殊景品払出し機を提供するものである。 【解決手段】 遊技媒体を使用して遊技する遊技台と、
遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出機とを複数台設置した遊
技島に於いて、該遊技島の適宜の位置に枠体を設け、該
枠体内に特殊景品を払出す特殊景品払出し機を備えたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技島の適宜位置
に設けた遊技媒体貸出機の枠体内に特殊景品払出し手段
(特殊景品払出し機)を備え、遊技終了後に遊技客が計
数後の獲得記憶媒体を投入して、その場で特殊景品を払
出すことが出来る遊技島内設置型の特殊景品払出し機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、遊技店において遊技客は獲得した
遊技媒体を現金に換金する際は、獲得した遊技媒体を景
品計数機(島端又は島中央に設置)で計数した後、その
計数値を記録した獲得記憶媒体をカウンターまで持参す
る。そして、店員が獲得記憶媒体に記録された遊技媒体
数に応じた金額に相当する特殊景品(例えば、IC内蔵
型のカード)を手渡し、遊技客は遊技店の外にある景品
交換所まで行って現金に換金していた。この獲得記憶媒
体をカウンターにて特殊景品と交換する作業は、閉店間
際は特に混雑し、順番待ちの行列が出来ることが多く、
遊技客に対するサービスが不十分であった。そこで、特
開平4−288185号公報(以下、従来文献という)
において移動式玉計数機の景品払出し装置が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来文献の構
成は、移動式の計数機の機体に景品を払出す景品払い出
し機を一体的に装備したものであって、その操作は、店
員が遊技店内を巡回しながら遊技客の要望に応じてその
場(遊技者の遊技台付近)に機体を運び、遊技者は計数
玉を投入し、同時に景品払出し機を操作し、特殊景品を
払出すようにして遊技者に便宜を図るようにしたもので
ある。しかしながら、移動式の計数機(景品払出し機と
一体構造)の構成のため、急いで呼び出し場所に向かお
うと店員(特に女性)が重い(計数後の玉を積載した状
態)機体を狭い通路を移動していく操縦は難しく、ま
た、閉店間際においては、複数箇所の遊技者から要望さ
れるため、なかなかこないという苛立ちとなり、逆にサ
ービス低下となっていた。そこで、この要望に応じるた
め、遊技店はこの機体を複数台購入すればいいが、設備
費用が増大してしまうという課題が指摘され、、早期に
改善するよう遊技店から要望されていた。
【0004】本発明の目的は、遊技島の適宜位置に設け
た遊技媒体貸出機の枠体内に、特殊景品払出し手段(特
殊景品払出し機)を備え、遊技終了後に遊技客が計数後
の獲得記憶媒体を投入して、その場で特殊景品を払出す
ことで、閉店間際において混雑していた計数・換金処理
が楽に然も短時間で行えると共に、店員の移動式の計数
機での操作作業が不要となり、遊技店においても経費節
減が図られ、より遊技者に対してサービス向上と成る遊
技島内設置型の特殊景品払出し機を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記、目的を達成するた
め請求項1記載の遊技島内設置型の特殊景品払出し機
は、遊技媒体を使用して遊技する遊技台と、遊技媒体を
貸出す遊技媒体貸出機とを複数台設置した遊技島に於い
て、該遊技島の適宜の位置に枠体を設け、該枠体内に特
殊景品を払出す特殊景品払出し機を備えたものである。
【0006】そのため、遊技客は遊技している遊技島の
その場に備えた特殊景品払出し機にて特殊景品に交換す
ることが出来るので、今までわざわざ混雑していた遊技
店のカウンターまで行って交換していた手間がなくなる
ことで遊技客に対してより一層サービス向上が図れる。
また、遊技店の店員の作業(カウンター内の換金処理及
び移動式の計数機の計数処理)を軽減することが出来
る。
【0007】上記、目的を達成するため請求項2記載の
遊技島内設置型の特殊景品払出し機は、遊技媒体を使用
して遊技する遊技台と、遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出
機とを複数台設置した遊技島に於いて、該遊技島の適宜
の位置に枠体を設け、該枠体内に特殊景品を払出す特殊
景品払出し機を設け、該特殊景品払出し機は、獲得記憶
媒体を投入する獲得記憶媒体投入口と、投入された獲得
記憶媒体を識別検出する獲得記憶媒体識別手段と、該獲
得記憶媒体識別手段での識別に応じて特殊景品を払出す
特殊景品払出し手段及び特殊景品払出し口とを備えたも
のである。
【0008】そのため、遊技客は遊技している遊技島の
その場に備えた特殊景品払出し機の獲得記憶媒体投入口
に獲得記憶媒体を投入して特殊景品に交換することが出
来るので、今までわざわざ混雑していた遊技店のカウン
ターまで行って交換していた手間がなくなることで遊技
客に対してより一層サービス向上が図れる。また、遊技
店の店員の作業(カウンター内の換金処理及び移動式の
計数機の計数処理)を軽減することが出来る。
【0009】上記、目的を達成するため請求項3記載の
遊技島内設置型の特殊景品払出し機は、遊技媒体を使用
して遊技する遊技台に隣接して遊技媒体を貸出す遊技媒
体貸出機とを複数台設置した遊技島に於いて、該遊技媒
体貸出機の枠体内には、貨幣類の投入に応じて所定数の
遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出手段と、獲得記憶媒体を
投入する獲得記憶媒体投入口と、投入された獲得記憶媒
体を識別検出する獲得記憶媒体識別手段と、該獲得記憶
媒体識別手段での識別に応じて特殊景品を払出す特殊景
品払出し手段及び特殊景品払出し口とを備えたものであ
る。
【0010】そのため、遊技客は遊技媒体貸出機の枠体
内に設けた遊技媒体貸出手段により、遊技媒体を貸出し
て遊技を行うことが出来、さらに獲得した遊技媒体は計
数機(島端又は島中央)にて計数処理した獲得記憶媒体
を遊技島に備えた何れかの特殊景品払出し機(遊技して
いない場所)の獲得記憶媒体投入口に投入して特殊景品
に交換することが出来るので、今までわざわざ混雑して
いた遊技店のカウンターまで行って並んで交換していた
手間がなくなることで遊技客に対してより一層サービス
向上が図れる。また、遊技店の店員の作業(カウンター
内の換金処理及び移動式の計数機の計数処理)を軽減す
ることが出来る。
【0011】上記、目的を達成するため請求項4記載の
遊技島内設置型の特殊景品払出し機は、遊技媒体を使用
して遊技する遊技台に隣接して遊技媒体を貸出す遊技媒
体貸出機とを複数台設置した遊技島に於いて、該遊技媒
体貸出機の枠体内には、貨幣類の投入に応じて所定数の
遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出手段と、獲得した遊技媒
体を計数する遊技媒体計数手段と、獲得記憶媒体を投入
する獲得記憶媒体投入口と、投入された獲得記憶媒体を
識別検出する獲得記憶媒体識別手段と、該獲得記憶媒体
識別手段での識別に応じて特殊景品を払出す特殊景品払
出し手段及び特殊景品払出し口とを備えたものである。
【0012】そのため、遊技客は遊技媒体貸出機の枠体
内に設けた遊技媒体貸出手段により、遊技媒体を貸出し
て遊技を行うことが出来、さらに枠体に設けた遊技媒体
計数手段(玉計数機)にて獲得した遊技媒体をその場で
計数処理し、発行された獲得記憶媒体を獲得記憶媒体投
入口に投入し、特殊景品払出し手段にて特殊景品をその
場に払出して交換することが出来るので、今までわざわ
ざ混雑していた遊技店での計数処理及び換金処理の手間
がなくなることで遊技客に対してより一層サービス向上
が図れる。また、遊技店の店員の作業(カウンター内の
換金処理及び移動式の計数機の計数処理)を軽減するこ
とが出来る。
【0013】上記、目的を達成するため請求項5記載の
遊技島内設置型の特殊景品払出し機は、請求項4記載の
遊技島内設置型の特殊景品払出し機において、該遊技媒
体貸出機の枠体内に貨幣類の投入に応じて所定数の遊技
媒体を貸出す遊技媒体貸出手段と、獲得した遊技媒体を
計数する遊技媒体計数手段と、獲得記憶媒体を投入する
獲得記憶媒体投入口と、投入された獲得記憶媒体を識別
検出する獲得記憶媒体識別手段と、該獲得記憶媒体識別
手段での識別に応じて特殊景品を払出す特殊景品払出し
手段及び特殊景品払出し口とを備え、獲得記憶媒体識別
手段により所定数の特殊景品を払出し、所定数の特殊景
品数に満たない媒体数は、前記獲得記憶媒体に書き込む
か、又は余り玉として玉壷装置に払出すか、何れのかの
構成を備えたものである。
【0014】そのため、遊技客は遊技媒体貸出機の枠体
内に設けた遊技媒体貸出手段により、遊技媒体を貸出し
て遊技を行うことが出来、また枠体に設けた遊技媒体計
数手段(玉計数機)にて獲得した遊技媒体をその場で計
数処理し、発行された獲得記憶媒体を獲得記憶媒体投入
口に投入し、特殊景品払出し手段にて特殊景品をその場
に払出して交換することが出来る。この時、所定数の特
殊景品数に満たない媒体数は、獲得記憶媒体に書き込ん
で払出すか、又は余り玉として玉壷装置に返却されるの
で、余り玉が没収されずに済み遊技客に対して更なるサ
ービス向上となる。
【0015】上記、目的を達成するため請求項6記載の
遊技島内設置型の特殊景品払出し機は、請求項1から請
求項4いずれか記載の遊技島内設置型の特殊景品払出し
機において、枠体内の下方寄りに設けられた特殊景品払
出し手段は、薄板状から成る特殊景品を各種毎に積層さ
せる収納体と、特殊景品払出し機構とにより構成され、
投入された獲得記憶媒体のデータに基づいて何れかの薄
板状の特殊景品を特殊景品払出し機構にて順次払出すよ
うにしたものである。
【0016】そのため、遊技客は遊技している遊技島の
その場に備えた特殊景品払出し機の獲得記憶媒体投入口
に獲得記憶媒体を投入して特殊景品払出し口から薄板状
の特殊景品を受け取ることが出来るので、今までわざわ
ざ混雑していた遊技店のカウンターまで行って交換して
いた手間がなくなることで遊技客に対してより一層サー
ビス向上が図れる。また、遊技店の店員の作業(カウン
ター内の換金処理及び移動式の計数機の計数処理)を軽
減することが出来る。
【0017】上記、目的を達成するため請求項7記載の
遊技島内設置型の特殊景品払出し機は、請求項1から請
求項4いずれか記載の遊技島内設置型の特殊景品払出し
機において、遊技島の端部に補充部を設け、該補充部と
遊技台の背部に設けた搬送手段と接続して成り、該搬送
手段は各々遊技媒体貸出機内の枠体内の収納体と連結さ
れ、補充又は回収指令に基づいて各種薄板状の特殊景品
を積層状態に供給又は回収する構成としたものである。
【0018】そのため、遊技島内に設けた枠体内の各々
遊技媒体貸出機内の収納体内には背部から搬送手段より
供給され、常に積層された薄板状の特殊景品が収納され
た状態が保たれるので、払出し不足というトラブルが未
然に防止される。よって、遊技客は遊技している遊技島
のその場に備えた特殊景品払出し機の獲得記憶媒体投入
口に獲得記憶媒体を投入して特殊景品払出し口から薄板
状の特殊景品を受け取ることが出来る。また、搬送手段
により、いちいち店員が各々遊技媒体貸出機内の枠体の
収納体内に手で補充する作業もなくなる。さらに遊技媒
体貸出機内の収納体内に残こった特殊景品も搬送手段を
介して閉店後に補充部に回収されるので盗難されること
がない。
【0019】上記、目的を達成するため請求項8記載の
遊技島内設置型の特殊景品払出し機は、請求項1から請
求項4いずれか記載の遊技島内設置型の特殊景品払出し
機において、枠体内の下方寄りに設けられた特殊景品払
い出し機構に作動検出手段を設け、該作動検出手段によ
り作動状態を検出すると共に、該作動検出手段の検出信
号をホールコンピュータに送信する構成としたものであ
る。
【0020】そのため、遊技島内の各々遊技媒体貸出機
内の枠体内に特殊景品払出し機を備えた設備であって
も、不正な特殊景品払出し機の動作を検出することが出
来るので、仮に特殊景品を盗難しようとした場合は、ホ
ールコンピュータに不正であることが送信され報知され
ているので、早期に不正を発見することが出来る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面に基づいて詳述する。図1は遊技媒体貸出機に備えた
特殊景品払出し機の側面図であり、図2は同正面図であ
り、図3は遊技媒体貸出機に備えた特殊景品払出し機を
遊技台に隣接した状態を示す斜視図である。
【0022】通常、遊技店の遊技島は、遊技媒体を使用
して遊技する遊技台17(パチンコ台又はパチスロ台)
と、遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出機1(台間玉貸出機
又は台間メダル貸出機)とが、隣接した状態で複数台設
置されている。該遊技媒体貸出機1の構成について説明
する。図1及び図2に示すように遊技媒体貸出機1は、
薄型で長方形の枠体1Aから成り、上方寄りに縦型の紙
幣投入口13と、縦型の硬貨投入口10と、所定数の貸
玉を払出す玉壷装置8とから成している。
【0023】さらに紙幣投入口13の下方位置には遊技
客が獲得し、計数機にて計数処理した後排出された獲得
記憶媒体K1(例えば、薄板状の磁気カード類)を投入
する縦型の獲得記憶媒体投入口14aと、特殊景品払出
しか、現金払出しかを選択する選択ボタン6(6a、6
b)と、投入した獲得記憶媒体K1に記憶された各々の
特殊景品数を外部表示する獲得表示部4Aと、下方寄り
の位置に特殊景品払出し手段2(特殊景品払出し機構
3)と、該特殊景品払出し手段2にて排出された各種の
特殊景品T1から特殊景品T3を投入する縦型の現金記
憶媒体投入口14bと、現金(千円紙幣)を払出す現金
払出し口31とが設けられている。該特殊景品払出し手
段2は、内部に特殊景品払出し機構3を備えると共に、
特殊景品T1から特殊景品T3を各種毎に積層状態で収
納する複数の特殊景品払出し部20、21、22、であ
る収納体20a、21a、22a(ここでは三種類で三
段)と各々の特殊景品払出し口15とから構成されてい
る。16は、獲得記憶媒体K1を投入しても可能かを表
示する確認表示部であり、例えば点灯している時は払出
し可能とし、消灯していると払出し不可である旨を表示
するものである。尚、ここでは特殊景品T1から特殊景
品T3は、薄板状から成しICを内蔵したカードの形態
のものを採用して使用している。上記の特殊景品払出し
手段2の詳細な構成については後述説明する。
【0024】前記遊技媒体貸出機1の内部について説明
する。図1に示すように薄型の枠体1Aの内部には、紙
幣投入口13に連接した位置に投入された紙幣S1の正
偽及び金種を識別する紙幣識別装置7が設けられ、硬貨
投入口10に連接した位置に硬貨通路11を設け、該硬
貨通路11を流下した先に投入された硬貨C(100
円、500円硬貨)の正偽及び金種を識別する硬貨識別
装置12が設けられている。4は、獲得記憶媒体投入口
14aから投入された獲得記憶媒体K1の正偽及び獲得
数を識別する獲得記憶媒体識別装置(獲得記憶媒体識別
手段)であり、該獲得記憶媒体識別装置4において投入
された獲得記憶媒体K1の正偽及び獲得数等を識別し、
その識別データを管理ホールコンピュータ5の制御部
(景品集計管理部)に送受信している。該管理ホールコ
ンピュータ5の制御部にて遊技島に設置した各々遊技媒
体貸出機1に備えた特殊景品払出し手段2の各々の収納
体20a、21a、22aから払出された払出し枚数、
残数、払出し時間、獲得遊技者等のデータ及びセキリテ
ィについて管理制御している。
【0025】9は、貸玉計数機構で紙幣識別装置7及び
硬貨識別装置12にて正と識別検出されると上部の補給
部(図示せず)から玉通路を介して投入金額に応じた数
の貸玉を計数して玉壷装置8に払出される。尚、図示し
ないが上記紙幣識別装置7及び硬貨識別装置12にて正
と識別された紙幣S1又は硬貨Cは遊技島内部に設けた
貨幣回収搬送手段(図示せず)によって島端まで搬送さ
れる。また、紙幣識別装置7及び硬貨識別装置12にて
偽と識別された紙幣S1又は硬貨Cはそれぞれの投入口
に返却される。
【0026】次に、本発明の要旨である遊技媒体貸出機
1に備えた特殊景品払出し手段2の構成について説明す
る。図1又は図3に示すように特殊景品払出し手段2
は、遊技媒体貸出機1の下方寄りの位置に設けられ、特
殊景品T1から特殊景品T3を各種金額毎(例えば、下
段に500円相当の特殊景品T1、中段に2000円相
当の特殊景品T2、上段に5000円相当の特殊景品T
3)をそれぞれ複数枚別々に積層状態で収納する長方形
状の収納体と、後述する各々の特殊景品払出し機構3
と、特殊景品毎の特殊景品払出し口15とから構成され
ている。該各々の収納体20a、21a、22aは上方
を開口した長方形状から成し、手前側にスライド(引き
出し自在)するように形成されている。該収納体20
a、21a、22aには勿論、盗難防止のため、各々の
収納体20a、21a、22aに旋錠装置である鍵23
a、23b、23cが装着されている。ここでは店員が
必要に応じて、鍵23a、23b、23cを開けて各々
の特殊景品T1から特殊景品T3を手作業にて補充す
る。尚、補充の説明を手作業としたが、後述する搬送手
段53を介して自動的に特殊景品T1から特殊景品T3
を補充するようにしても良い。この搬送手段53による
構成については後述詳細に説明する。
【0027】次に、本発明の特殊景品払出し機構3の構
成について説明する。該特殊景品払出し機構3は、薄板
状の特殊景品T1から特殊景品T3を各々積層状態にし
て収納した収納体20a、21a、22aの後部に設け
られていて、各収納体20a、21a、22a内の最下
層の特殊景品T1から特殊景品T3の端部を順次、左右
に摺動する摺動機構の払出し爪部20b、21b、22
bの突起20c、21c、22c、に引っかけて一枚づ
つ各特殊景品払出し口15に順次送り出すように成して
いる。
【0028】上記した払出し爪部20b、21b、22
bは、プーリ20d、21d、22dに巻回されたエン
ドレスベルト20e、21e、22e上に固着され、該
エンドレスベルト20e、21e、22eは、プーリ2
0d、21d、22d及び駆動ベルト20f、21f、
22fを介して、駆動モータ20g、21g、22gと
連接され、前記払出し爪部20b、21b、22bが駆
動モータ20g、21g、22gの回転によって図1に
示すように左右に往復摺動運動するのである。該駆動モ
ータ20g、21g、22gの駆動は、獲得記憶媒体識
別手段4からの信号に基づいて作動し、投入された獲得
記憶媒体K1に記録された所定数の特殊景品数が獲得表
示部4Aに各々の獲得枚数(例えば、上段T1の特殊景
品数が2枚、中段T2の特殊景品が1枚、下段T3の特
殊景品が3枚)と表示され、特殊景品選択ボタン6aを
選択すると、特殊景品T1から特殊景品T3(獲得数に
相当する枚数)がその場で順次払出される。尚、この時
に最低額の特殊景品数に満たない媒体数の余り玉(端
玉)は、投入された獲得記憶媒体K1にデータとして記
録・書き込み遊技者に返却するか、または、獲得記憶媒
体K1にデータとして記録・書き込みを行わず、余り玉
として玉壺装置8内に返却して払出すようにしても良
い。また、上記した該駆動モータ20g、21g、22
gの駆動は作動状況検出手段(図示せず)にて検出し、
ホールコンピュータ5の制御部に作動状況を送信してい
る。よって、各遊技媒体貸出機内の枠体内の特殊景品払
出し機構(例えば、駆動モータが作動していない状態で
の違法な払出し、抜き取り等の不正)の動作を検出する
ことが出来るので、特殊景品を盗難しようとした場合
は、ホールコンピュータに不正であることが送信され報
知されているので、早期に不正を発見することが出来
る。
【0029】次に、遊技島44に設置された遊技媒体貸
出機40に備えた特殊景品払出し手段2である特殊景品
払出し機構3の他の実施例の構成について説明する。図
4に示すように遊技媒体貸出機40は上記した遊技媒体
貸出機1の機能と、特殊景品払出し機3の機能と、さら
に計数機41(遊技媒体計数手段)の機能とを枠体40
Aに一体的に備えたものであり、各々遊技台47に隣接
した位置に備えられている。尚、遊技媒体貸出機1の機
能と、特殊景品払出し機3の機能については上記と同様
であるのでここでの説明は省略する。
【0030】該遊技媒体貸出機40は、例えば左側に遊
技媒体貸出機1の機能と、特殊景品払出し機3の機能と
を備え、右側に計数機41の機能とを枠体40A内に設
けられている。該計数機41は、遊技客が獲得した遊技
媒体をその場で投入して計数処理出来るようにしたもの
で、遊技客が計数機41の投入口(図示せず)に投入す
ると内部の計数処理機構(図示せず)にて投入された遊
技媒体を計数し、計数後は獲得記憶媒体手段42により
薄板状の獲得記憶媒体K1に獲得数(時間、計数量)等
が書き込まれて獲得記憶媒体払出し手段43によって記
憶媒体払出し口43aから排出される。
【0031】遊技客は、払出された獲得記憶媒体K1を
上記したように獲得記憶媒体投入口14aに投入し、獲
得記憶媒体K1に記憶されたデータに応じた各々の特殊
景品数が下方寄りの位置の特殊景品払出し手段2(特殊
景品払出し機構3)により各々の特殊景品払出し口15
から順次払出される。そのため、遊技客は遊技している
遊技台47に隣接した場所で獲得した遊技媒体の計数処
理が出来、しかも特殊景品までもその場で交換すること
が出来るので、今までわざわざ混雑していた遊技店のカ
ウンターまで行って交換していた手間がなくなることで
遊技客に対してより一層サービス向上が図れる。尚、こ
こでは計数機41の位置を遊技媒体貸出機40の枠体4
0A内に備えたが、遊技台47の前面(棚板)の位置で
も良く、また遊技台47の下皿47bと計数機41とを
計数連結菅(図示せず)にて接続して計数するようにし
ても良く設置場所、計数機構造に限定されるものでな
い。47aは遊技台47の上皿である。
【0032】上記した遊技媒体貸出機1又は40におい
ては、遊技媒体貸出機1の機能と、特殊景品払出し機3
の機能と、玉計数機41の機能とを枠体1A、40A内
に設けた説明としたが、さらに図1又は図4に示すよう
に特殊景品払出し機3の機能の下部に現金払出し機30
の機能とを枠体に一体的に備えたものとしても良い。
【0033】該現金払出し機30の構成及び機能につい
て説明する。図1において、現金払出し機30は、枠体
1Aの最下方部の位置に設けられていて紙幣収納体32
内に紙幣2(千円紙幣)が積層状態で収納されている。
遊技者が計数処理し、獲得した玉数に応じた数を特殊景
品払出し機3から各々の特殊景品T1から特殊景品T3
を払出し、さらに現金払出し選択ボタン6bを選択して
払出された各々特殊景品T1から特殊景品T3を下方の
現金記憶媒体投入口14bに投入すると内部に設けた現
金払出し機構(図示せず)により投入された特殊景品T
に相当額の紙幣2が紙幣払出し口31から払出されるの
である。そのため、遊技客は遊技している遊技台47に
隣接した場所で獲得した遊技媒体の計数処理が出来、し
かも特殊景品までもその場で交換することが出来、さら
に特殊景品を現金化することが出来るので、今まで面倒
であった景品交換処理が遊技店内に居ながらにして極め
て簡単に行うこと出来るように成る。よって、遊技客に
対して更なるサービス向上が図れる。尚、該現金払出し
機30の紙幣収納体32は上方を開口した長方形状から
成し、手前側にスライド(引き出し自在)するように形
成されている。該紙幣収納体32にも勿論、盗難防止の
ため、紙幣収納体32に旋錠装置である鍵(図示せず)
が装着されている。店員が必要に応じて、鍵を開けて紙
幣2を手作業にて補充する。補充作業は手作業とした
が、紙幣搬送手段(図示せず)を介して自動的に紙幣2
を補充するようにしても良い。
【0034】次に、遊技島50に設置された各々遊技媒
体貸出機1又は40の枠体1A、40A内に備えた特殊
景品払出し機構3の各々の収納体20a、21a、22
aに特殊景品T1から特殊景品T3を補充する構成につ
いて説明する。
【0035】図5に示すように遊技島50の各遊技台1
7の背部には遊技島端部に設けた補充部52から特殊景
品を搬送する搬送手段53が島方向に連接して設けられ
ている。該補充部52内には各々特殊景品T1から特殊
景品T3が各種毎の保管部52a、52b、52cにそ
れぞれ収納されている。そして、遊技島50に設置され
た各々遊技媒体貸出機1の枠体1A内に備えた特殊景品
払出し機構3の各々の収納体20a、21a、22aに
設けた残数検出センサ24a、24b、24cによって
残枚数を検出し、例えば何れか遊技媒体貸出機1内の収
納体20a、21a、22a内の残数検出センサ24
a、24b、24cが設定した残数より減った場合、補
充部52の制御部の補充スイッチ(図示せず)を操作す
ると制御部の指令に基づいて補充部52から要求のあっ
た特殊景品が一枚づつ搬送手段53で搬送され、分配器
54を介して遊技媒体貸出機1内の収納体20a、21
a、22a内へ補充されるのである。尚、補充量の検出
は収納体20a、21a、22aに設けた満杯検出セン
サ25a、25b、25cにて補充する量が検出され
る。ここでの遊技島50内に設けた搬送手段53(薄板
状の特殊景品をベルトにて挟持して搬送する)にも旋錠
装置である鍵56が装着されため、搬送途中での特殊景
品の盗難が防止される。
【0036】さらに、ここでは搬送手段53により各々
の遊技媒体貸出機1の収納体20a、21a、22aに
特殊景品を補充する説明としたが、逆に各々の遊技媒体
貸出機1の収納体20a、21a、22aに積層されて
いる特殊景品を補充部52内に回収するようにしても良
い。閉店時、補充部52内の制御部の回収スイッチ(図
示せず)を操作すると制御部の指令に基づいて搬送手段
53が逆転して各々の遊技媒体貸出機1の収納体20
a、21a、22aに積層されていた各々の特殊景品が
分配器54を介して回収され、補充部52内の振分け部
55にて識別され、各種特殊景品T1から特殊景品T3
の保管部52a、52b、52cにそれぞれ収納され
る。よって、回収することにより特に閉店後店内に侵入
して遊技媒体貸出機1の収納体内部の特殊景品が盗難さ
れずに済み遊技店にとっては効果大である。
【0037】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
請求項1記載の遊技島内設置型の特殊景品払出し機の構
成によれば、遊技客は遊技している遊技島のその場に備
えた特殊景品払出し機にて特殊景品に交換することが出
来るので、今までわざわざ混雑していた遊技店のカウン
ターまで行って交換していた手間がなくなることで遊技
客に対してより一層サービス向上が図れる。また、遊技
店の店員の作業(カウンター内の換金処理及び移動式の
計数機の計数処理)を軽減することが出来る顕著な効果
を有している。
【0038】また、請求項2記載の遊技島内設置型の特
殊景品払出し機の構成によれば、遊技客は遊技している
遊技島のその場に備えた特殊景品払出し機の獲得記憶媒
体投入口に獲得記憶媒体を投入して特殊景品に交換する
ことが出来るので、今までわざわざ混雑していた遊技店
のカウンターまで行って交換していた手間がなくなるこ
とで遊技客に対してより一層サービス向上が図れる。ま
た、遊技店の店員の作業(カウンター内の換金処理及び
移動式の計数機の計数処理)を軽減することが出来る顕
著な効果を有している。
【0039】また、請求項3記載の遊技島内設置型の特
殊景品払出し機の構成によれば、遊技客は遊技媒体貸出
機の枠体内に設けた遊技媒体貸出手段により、遊技媒体
を貸出して遊技を行うことが出来、さらに獲得した遊技
媒体は計数機(島端又は島中央)にて計数処理した獲得
記憶媒体を遊技島に備えた何れかの特殊景品払出し機
(遊技していない場所)の獲得記憶媒体投入口に投入し
て特殊景品に交換することが出来るので、今までわざわ
ざ混雑していた遊技店のカウンターまで行って並んで交
換していた手間がなくなることで遊技客に対してより一
層サービス向上が図れる。また、遊技店の店員の作業
(カウンター内の換金処理及び移動式の計数機の計数処
理)を軽減することが出来る顕著な効果を有している。
【0040】また、請求項4記載の遊技島内設置型の特
殊景品払出し機の構成によれば、遊技客は遊技媒体貸出
機の枠体内に設けた遊技媒体貸出手段により、遊技媒体
を貸出して遊技を行うことが出来、さらに枠体に設けた
遊技媒体計数手段(玉計数機)にて獲得した遊技媒体を
その場で計数処理し、発行された獲得記憶媒体を獲得記
憶媒体投入口に投入し、特殊景品払出し手段にて特殊景
品をその場に払出して交換することが出来るので、今ま
でわざわざ混雑していた遊技店での計数処理及び換金処
理の手間がなくなることで遊技客に対してより一層サー
ビス向上が図れる。また、遊技店の店員の作業(カウン
ター内の換金処理及び移動式の計数機の計数処理)を軽
減することが出来る顕著な効果を有している。
【0041】また、請求項5記載の遊技島内設置型の特
殊景品払出し機の構成によれば、遊技客は遊技媒体貸出
機の枠体内に設けた遊技媒体貸出手段により、遊技媒体
を貸出して遊技を行うことが出来、また枠体に設けた遊
技媒体計数手段(玉計数機)にて獲得した遊技媒体をそ
の場で計数処理し、発行された獲得記憶媒体を獲得記憶
媒体投入口に投入し、特殊景品払出し手段にて特殊景品
をその場に払出して交換することが出来る。この時、所
定数の特殊景品数に満たない媒体数が生じても、前記獲
得記憶媒体に書き込むか、玉壷装置から返却して払出さ
れるので、余り玉が没収されずに済み遊技客に対して更
なるサービス向上となる効果は大である。
【0042】また、請求項6記載の遊技島内設置型の特
殊景品払出し機の構成によれば、遊技客は遊技している
遊技島のその場に備えた特殊景品払出し機の獲得記憶媒
体投入口に獲得記憶媒体を投入して特殊景品払出し口か
ら薄板状の特殊景品を受け取ることが出来るので、今ま
でわざわざ混雑していた遊技店のカウンターまで行って
交換していた手間がなくなることで遊技客に対してより
一層サービス向上が図れる。また、遊技店の店員の作業
(カウンター内の換金処理及び移動式の計数機の計数処
理)を軽減することが出来る顕著な効果を有している。
【0043】また、請求項7記載の遊技島内設置型の特
殊景品払出し機の構成によれば、遊技島内に設けた枠体
内の各々遊技媒体貸出機内の収納体内には背部から搬送
手段より供給され、常に積層された薄板状の特殊景品が
収納された状態が保たれるので、払出し不足というトラ
ブルが未然に防止される。よって、遊技客は遊技してい
る遊技島のその場に備えた特殊景品払出し機の獲得記憶
媒体投入口に獲得記憶媒体を投入して特殊景品払出し口
から薄板状の特殊景品を受け取ることが出来る。また、
搬送手段により、いちいち店員が各々遊技媒体貸出機内
の枠体の収納体内に手で補充する作業もなくなる。さら
に遊技媒体貸出機内の収納体内に残こった特殊景品も搬
送手段を介して閉店後に補充部に回収されるので盗難さ
れることがない効果を有している。
【0044】また、請求項8記載の遊技島内設置型の特
殊景品払出し機の構成によれば、遊技島内の各々遊技媒
体貸出機内の枠体内に特殊景品払出し機を備えた設備で
あっても、不正な特殊景品払出し機の動作を検出するこ
とが出来るので、仮に特殊景品を盗難しようとした場合
は、ホールコンピュータに不正であることが送信され報
知されているので、早期に不正を発見することが出来る
効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技媒体貸出機の枠体に備えた特殊景品払出し
機を示す側面図である。
【図2】遊技媒体貸出機の枠体に備えた特殊景品払出し
機を示す正面図である。
【図3】遊技媒体貸出機の枠体に備えた特殊景品払出し
機を遊技台に隣接した状態を示す斜視図である。
【図4】遊技媒体貸出機の枠体に備えた特殊景品払出し
機の他の実施例を示す正面図である。
【図5】遊技島の遊技媒体貸出機の枠体に特殊景品を搬
送又は回収する搬送手段を示す平面図である。
【符号の説明】
1 遊技媒体貸出機(遊技媒体貸出手段) 1A 枠体 40A枠体 2 特殊景品払出し手段 3 特殊景品払出し機 4 獲得記憶媒体識別手段 5 ホールコンピュータ 14a獲得記憶媒体投入口 14b現金記憶媒体投入口 15 特殊景品払出し口 20 特殊景品払出し部(上段) 21 特殊景品払出し部(中段) 22 特殊景品払出し部(下段) 20a収納体(T1用) 21a収納体(T2用) 22a収納体(T3用) 30 現金払出し機 41 計数機(遊技媒体計数手段) 52 補充部 53 搬送手段 K1 獲得記憶媒体 T1 特殊景品(上段) T2 特殊景品(中段) T3 特殊景品(下段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技媒体を使用して遊技する遊技台と、
    遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出機とを複数台設置した遊
    技島に於いて、該遊技島の適宜の位置に枠体を設け、該
    枠体内に特殊景品を払出す特殊景品払出し機を備えたこ
    とを特徴とする遊技島内設置型の特殊景品払出し機。
  2. 【請求項2】 遊技媒体を使用して遊技する遊技台と、
    遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出機とを複数台設置した遊
    技島に於いて、該遊技島の適宜の位置に枠体を設け、該
    枠体内に特殊景品を払出す特殊景品払出し機を設け、該
    特殊景品払出し機は、獲得記憶媒体を投入する獲得記憶
    媒体投入口と、投入された獲得記憶媒体を識別検出する
    獲得記憶媒体識別手段と、該獲得記憶媒体識別手段での
    識別に応じて特殊景品を払出す特殊景品払出し手段及び
    特殊景品払出し口とを備えたことを特徴とする遊技島内
    設置型の特殊景品払出し機。
  3. 【請求項3】 遊技媒体を使用して遊技する遊技台に隣
    接して遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出機とを複数台設置
    した遊技島に於いて、該遊技媒体貸出機の枠体内には、
    貨幣類の投入に応じて所定数の遊技媒体を貸出す遊技媒
    体貸出手段と、獲得記憶媒体を投入する獲得記憶媒体投
    入口と、投入された獲得記憶媒体を識別検出する獲得記
    憶媒体識別手段と、該獲得記憶媒体識別手段での識別に
    応じて特殊景品を払出す特殊景品払出し手段及び特殊景
    品払出し口とを備えたことを特徴とする遊技島内設置型
    の特殊景品払出し機。
  4. 【請求項4】 遊技媒体を使用して遊技する遊技台に隣
    接して遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出機とを複数台設置
    した遊技島に於いて、該遊技媒体貸出機の枠体内には、
    貨幣類の投入に応じて所定数の遊技媒体を貸出す遊技媒
    体貸出手段と、獲得した遊技媒体を計数する遊技媒体計
    数手段と、獲得記憶媒体を投入する獲得記憶媒体投入口
    と、投入された獲得記憶媒体を識別検出する獲得記憶媒
    体識別手段と、該獲得記憶媒体識別手段での識別に応じ
    て特殊景品を払出す特殊景品払出し手段及び特殊景品払
    出し口とを備えたことを特徴とする遊技島内設置型の特
    殊景品払出し機。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の遊技島内設置型の特殊景
    品払出し機において、該遊技媒体貸出機の枠体内に貨幣
    類の投入に応じて所定数の遊技媒体を貸出す遊技媒体貸
    出手段と、獲得した遊技媒体を計数する遊技媒体計数手
    段と、獲得記憶媒体を投入する獲得記憶媒体投入口と、
    投入された獲得記憶媒体を識別検出する獲得記憶媒体識
    別手段と、該獲得記憶媒体識別手段での識別に応じて特
    殊景品を払出す特殊景品払出し手段及び特殊景品払出し
    口とを備え、獲得記憶媒体識別手段により所定数の特殊
    景品を払出し、所定数の特殊景品数に満たない媒体数
    は、前記獲得記憶媒体に書き込むか、又は余り玉として
    玉壷装置に払出すか、何れのかの構成を備えていること
    を特徴とする遊技島内設置型の特殊景品払出し機。
  6. 【請求項6】 前記枠体内の下方寄りに設けられた特殊
    景品払出し手段は、薄板状から成る特殊景品を各種毎に
    積層させる収納体と、特殊景品払出し機構とにより構成
    され、投入された獲得記憶媒体のデータに基づいて何れ
    かの薄板状の特殊景品を特殊景品払出し機構にて順次払
    出すようにしたことを特徴とする請求項1から請求項4
    いずれか記載の遊技島内設置型の特殊景品払出し機。
  7. 【請求項7】 前記遊技島の端部に補充部を設け、該補
    充部と遊技台の背部に設けた搬送手段と接続して成り、
    該搬送手段は各々遊技媒体貸出機内の枠体内の収納体と
    連結され、補充又は回収指令に基づいて各種薄板状の特
    殊景品を積層状態に供給又は回収する構成としたことを
    特徴とする請求項1から請求項4いずれか記載の遊技島
    内設置型の特殊景品払出し機。
  8. 【請求項8】 前記枠体内の下方寄りに設けられた特殊
    景品払い出し機構に作動検出手段を設け、該作動検出手
    段により作動状態を検出すると共に、該作動検出手段の
    検出信号をホールコンピュータに送信する構成としたこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4いずれか記載の遊
    技島内設置型の特殊景品払出し機。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006205274A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Honda Motor Co Ltd 多軸仮締め工具
JP2008073169A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Glory Ltd 景品払出機
JP2008148846A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用管理システム
JP2009072467A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Sammy Corp 景品管理システム
JP2010233841A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Glory Ltd 景品払出機および景品払出システム
JP2011188990A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用システム
JP2011188992A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用システム
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