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JP2000248179A - 連続相構造を有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法、該樹脂からなる成形物、マット状物及び繊維状物の製造方法 - Google Patents

連続相構造を有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法、該樹脂からなる成形物、マット状物及び繊維状物の製造方法

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Publication number
JP2000248179A
JP2000248179A JP11056435A JP5643599A JP2000248179A JP 2000248179 A JP2000248179 A JP 2000248179A JP 11056435 A JP11056435 A JP 11056435A JP 5643599 A JP5643599 A JP 5643599A JP 2000248179 A JP2000248179 A JP 2000248179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pps
resin composition
polyphenylene sulfide
sec
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11056435A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Murata
一高 村田
Takanori Anazawa
孝典 穴澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamura Institute of Chemical Research
Original Assignee
Kawamura Institute of Chemical Research
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawamura Institute of Chemical Research filed Critical Kawamura Institute of Chemical Research
Priority to JP11056435A priority Critical patent/JP2000248179A/ja
Publication of JP2000248179A publication Critical patent/JP2000248179A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリフェニレンスルフィッド(PPS)を必
須成分とする混合樹脂系において、安定した連続相構造
を有するPPS樹脂組成物の製造方法を提供し、耐衝撃
性、機械的強度、破断伸度などの力学的特性が大きく改
良された成形品を提供すること 【解決手段】 PPS30〜70重量%、及び、ポリカ
ーボネート、ポリスルホン及びポリエーテルケトンから
成る群から選ばれる熱可塑性樹脂70〜30重量%を溶
融混練に用いるスクリューの外周部分における線速度が
0.3m/秒以上となる回転速度で溶融混練することか
らなる、配合したそれぞれの樹脂が連続的に連なった構
造を有するPPS樹脂組成物の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐衝撃性、破断強
度、破断伸度に優れ、電気・電子部品、精密部品、自動
車部品、各種成形材料などとして、各種分野で使用され
るポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法に関
し、さらに詳しくは、配合したそれぞれの樹脂が組成物
中で連続的に連なった連続相構造を形成するポリフェニ
レンスルフィド樹脂組成物の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ポリフェニレンスルフィド(以下、「P
PS」と省略する。)は、300℃に近い耐熱性を有
し、しかも、抜群の寸法安定性、耐薬品性に優れること
から金属代用可能なエンジニアリングプラステック材料
として注目され、自動車部品、電子・電気部品、精密部
品などの分野で使用されている。
【0003】しかしながら、PPSは、脆く、耐衝撃
性、機械的特性に乏しいことが最大の欠点であることが
知られており、ほとんどの場合、ガラス繊維やシリカ等
の無機補強剤を添加併用して使用されている。そのた
め、成形材料としての使用分野が制限されているのが現
状である。
【0004】PPSの靭性を改良する目的で、他の熱可
塑性樹脂を配合する方法は古くから知られている。例え
ば、特開昭60−229949号公報にはポリエチレン
系樹脂を、特開昭58−145757号公報にはグリシ
ジル変性ポリオレフィン系樹脂を、特開昭60−120
753号公報にはゴム状化合物を、特開昭51−628
49号公報にはポリスチレン系樹脂を、特開昭59−5
8052号公報には熱可塑性ポリエステル系樹脂を、特
開昭51−59952号公報にはポリカーボネート系樹
脂を、特開昭50−156561号公報にはポリフェニ
レンエーテル系樹脂を、特開昭53−69255号公報
にはポリアミド系樹脂を、特開昭60−255846号
公報にはポリエーテルケトン系樹脂を、PPSにそれぞ
れ配合する方法が開示されている。しかしながら、いず
れの樹脂を用いてもPPSとの相溶性が悪く、十分な効
果が得られていないのが現状である。
【0005】上述したPPSの混合系は、全て、相互に
非相溶である樹脂の混合物であり、混合物の相構造は全
て海島構造となる。通常、体積分率が大きい方が海相と
なり、他方が島相として海相中へ分散する。このような
構造の場合に、機械的特性などを向上させる方法として
は、分散粒子径をできるだけ小さくし、界面の密着性を
高めることにある。これまで、界面の密着性を向上させ
るために、エポキシシランやアミノシランなどのシラン
カップリング剤を用いる方法、エポキシ樹脂を用いる方
法、ブロック共重合体を添加する方法などが検討されて
いる。
【0006】一方、混合樹脂の混合状態の構造を制御す
ることにより、機械的特性などを向上させようとする試
みも行われている。例えば、「成形加工」(第8巻、第
24頁(1996年))には、ポリカーボネートとAB
S樹脂などとからなる混合樹脂系において、高剪断応力
を用いて溶融混練状態で相溶化した材料を射出成形する
際に相分離が生じる結果、得られる成形物は、共連続変
調構造を有し、耐衝撃強度などの力学特性が大きく向上
することが開示されている。
【0007】しかしながら、高剪断応力により相溶化す
る混合樹脂系は極めて希であり、PPSを必須成分とす
る混合樹脂系を始め、数万とある混合樹脂系の殆ど全て
は、相図すら描くことができない完全非相溶系であり、
高剪断応力場で溶融混練しても、相溶化し、分子レベル
で混合することはない。そのため、このような方法によ
り混合樹脂の混合状態の構造を制御することは不可能で
あった。
【0008】また、「ポリマーアロイ 基礎と応用(第
2版)(第10章)」(高分子学会編:東京化学同人)
などには、相互に非相溶の混合樹脂系において、島相の
体積分率を徐々に増してゆくと、あるところで海相と島
相の逆転が生じ、この組成付近で両相が海相となる連続
相構造(共連続構造)が発現すると報告されている。混
合樹脂系の相分離構造が、単なる海島構造ではなく、連
続相構造であるならば、成形物の機械的特性は、海島構
造の場合とは大きく異なり、特性が向上することが期待
される。しかしながら、連続相構造が発現する条件につ
いては、海島相が逆転する組成域付近にある、というこ
と以外の情報がなく、組成が偶然に条件を満足したと思
われる場合に、まれに組成物内部のごく一部分で連続相
構造が観察されることがあったが、海島相が逆転する組
成領域付近で成形しても、通常の溶融成形条件では安定
的に連続相構造を得ることはできなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、PPSを必須成分とする混合樹脂系におい
て、安定した連続相構造を有するポリフェニレンスルフ
ィド樹脂組成物の製造方法を提供し、耐衝撃性、機械的
強度、破断伸度などの力学的特性が大きく改良された成
形品を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決すべく鋭意検討を行なった結果、PPSと、ポリ
スルホン、ポリカーボーネート又はポリエーテルケトン
との混合樹脂系において、非常に高い速度で溶融混練し
た場合に、目的とする連続相構造が得られることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0011】即ち、本発明は上記課題を解決するため
に、(I)(1)ポリフェニレンスルフィッド30〜7
0重量%及び(2)ポリカーボネート、ポリスルホン及
びポリエーテルケトンから成る群から選ばれる熱可塑性
樹脂70〜30重量%を溶融混練に用いるスクリューの
外周部分における線速度が0.3m/秒以上となる回転
速度で溶融混練する、配合したそれぞれの樹脂が連続的
に連なった構造を有するポリフェニレンスルフィド樹脂
組成物の製造方法を提供する。
【0012】また、本発明は上記課題を解決するため
に、(II)上記(I)記載の製造方法で得られたポリフ
ェニレンスルフィド樹脂組成物を5cm/秒以上の速度で
射出成形する、配合したそれぞれの樹脂が連続的に連な
った構造を有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物
からなる成形物の製造方法を提供する。
【0013】さらに、本発明は上記課題を解決するため
に、 (III)(1)ポリフェニレンスルフィッド30〜
70重量%及び(2)ポリカーボネート又はポリスルホ
ン70〜30重量%を溶融混練に用いるスクリューの外
周部分における線速度が0.3m/秒以上となる回転速
度で溶融混練することによって得られるポリフェニレン
スルフィド樹脂組成物を5cm/秒以上の速度で射出成形
する、配合したそれぞれの樹脂が連続的に連なった構造
を有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる
成形物からポリカーボネート及びポリスルホンを有機溶
媒を用いて除去することからなる、ポリフェニレンスル
フィッドからなるマット状物の製造方法を提供する。
【0014】さらにまた、本発明は上記課題を解決する
ために、(IV)(1)ポリフェニレンスルフィッド30
〜70重量%及び(2)ポリカーボネート又はポリスル
ホン70〜30重量%を溶融混練に用いるスクリューの
外周部分における線速度が0.3m/秒以上となる回転
速度で溶融混練することによって得られるポリフェニレ
ンスルフィド樹脂組成物をドラフト比2〜20の範囲で
溶融紡糸した後、ポリカーボネート及びポリスルホンを
有機溶媒を用いて除去することからなる、1μm以下の
繊維径を有するポリフェニレンスルフィッド繊維状物の
製造方法を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明で使用するPPSは、式
〔−φ−S−〕(式中、−φ−はp−フェニレン基)で
示される繰り返し単位を70モル%以上有する重合物で
あることが好ましい。この繰り返し単位が70モル%よ
りも少ないと、結晶化度が低くなり、強度や耐薬品性が
大きく低下する傾向にあるので、好ましくない。
【0016】本発明で使用するPPSに30モル%未満
の割合で含まれていても良い共重合構成単位としては、
例えば、下記式に示される共重合構成単位が挙げられ
る。
【0017】
【化1】
【0018】
【化2】
【0019】
【化3】
【0020】
【化4】
【0021】
【化5】
【0022】
【化6】
【0023】
【化7】
【0024】
【化8】
【0025】
【化9】
【0026】本発明で使用するPPSは、300℃、
100rad/秒で測定した複素粘性率(η* )が10〜
1000Pa・秒の範囲のものが好ましく、20〜70
0Pa・秒の範囲のものが特に好ましい。
【0027】PPSには、一般に、その製造法により、
実質上、線状で、分岐、架橋構造を有しない分子構造の
ものと、分岐や架橋を有する構造のものが知られている
が、本発明で使用するPPSは、その何れのタイプであ
ってもよく、市販のPPSであっても良い。
【0028】本発明で使用するポリカーボネート(以
下、PCと省略する。)は、二価フェノール単位と炭酸
単位から成る重合物であり、これらの中でも、ビスフェ
ノールA単位と炭酸単位からなるPC、ジヒドロキシ−
ジフェニル−シクロヘキサン単位と炭酸単位から成るP
Cが特に好ましい。そのようなPCの市販品としては、
例えば、三菱瓦斯化学製の「ユーピロン」などが挙げら
れる。
【0029】本発明で使用するポリサルホン(以下、P
SFと省略する。)は、4,4’−ジフェニルスルホン
を含むポリエーテルであり、これらの中でも、ビスフェ
ノールAと4,4’−ジクロロジフェニルスルホンから
得られるPSFが特に好ましい。そのようなPSFの市
販品としては、例えば、アモコ製の「ユーデル」などが
挙げられる。
【0030】本発明で使用するポリエーテルケトン(以
下、PEKと省略する。)は、式〔−φ−CO−φ−O
−〕(式中、−φ−はp−フェニレン基)で表わされる
単位を主鎖中に含む重合物であり、これらの中でも、式
〔−φ−CO−φ−O−φ−O−〕で表わされる単位を
主査中に含むPEKが特に好ましい。そのようなPEK
の市販品としては、例えば、アイ・シー・アイ製の「ビ
クトレックス−ピーク(VICTREX-PEEK)」などが挙げら
れる。
【0031】本発明で使用するPC、PSF及びPEK
の溶融粘度は、通常の市販品の範囲であれば良く、特に
規定されない。実施例にも示したが、PCとPSFの場
合、溶融混練は300℃付近で行われる。300℃、1
00rad/秒での複素粘性率は、PPSの42Pa・
秒に対して、PSFが900Pa・秒、PCが380P
a・秒と大きく異なる。更に、PEKの場合、溶融混練
は350℃付近で行われる。350℃、100rad/
秒での複素粘性率は、PPSの14Pa・秒に対して、
PEKは860Pa・秒であり、60倍近く異なる。ま
た、ポリプロピレン(PP)の300℃、100rad
/秒での複素粘性率は400Pa・秒であり、PCとほ
ぼ同じであったが、高い回転速度でPPSとPPを溶融
混練しても海島構造となり、連続相構造とはならなかっ
た。更に、ポリエチレンテレフタレート(PET)の3
00℃、100rad/秒での複素粘性率は55Pa・
秒であり、PPSの42Pa・秒とほぼ同じであった
が、高い回転速度でPPSとPETを溶融混練しても海
島構造となり、連続相構造は発現しなかった。これらの
結果から、連続相構造発現には粘度的要因よりも構造的
要因が重要であると推測される。
【0032】本発明の組成物の混合組成は(A)PPS
が30〜70重量%、(B)PC、PSF及びPEKか
らなる群から選ばれる熱可塑性樹脂が70〜30重量%
の範囲が好ましく、(A)PPSが35〜65重量%、
(B)PC、PSF及びPEKからなる群から選ばれる
熱可塑性樹脂が65〜35重量%の範囲は特に好まし
い。PPSが30重量%未満、及び70重量%を越える
と、本発明の製造法によっても連続相構造が得られなく
なり、好ましくない。
【0033】本発明の樹脂組成物は、(A)PPSと、
(B)PC、PSF及びPEKからなる群から選ばれる
熱可塑性樹脂とを、溶融混練に用いるスクリューの外周
部分における線速度が0.3m/秒以上となる回転速度
で溶融混練して得られる。この樹脂組成物を用いた成形
物は、従来の条件では海島構造となる相分離構造が、
(A)PPSと(B)PPS以外の熱可塑性樹脂の成分
両方が連続的に連なった連続相構造を形成する成形品を
提供することができる。
【0034】本発明でいうところの連続相構造とは、混
合するポリマーの両成分がそれぞれ連続相を形成し、互
いに三次元的に絡み合った構造を指す。両相は少なくと
も数μm以上の径で連続的に広がっており、不規則に絡
み合った複雑な構造になっているものである。この連続
相構造の模式図は、例えば、「ポリマーアロイ 基礎と
応用(第2版)(第10.1章)」(高分子学会編:東
京化学同人)に記載されている。
【0035】本発明の成形方法は、任意の方法が可能で
あり、成形形状は、任意の形状が可能である。成形方法
としては、例えば、射出成形、押出成形、インフレーシ
ョン成形、ブロー成形、紡糸などを挙げることができ
る。これら成形機は通常タイプの成形機が使用可能であ
るが、成形機の樹脂を混練する部分のスクリューの外周
の線速度が0.3m/秒以上となる能力を有する成形機
が使用される。本発明の技術ポイントである樹脂混練時
のスクリューの外周の線速度は成形機の樹脂を混練する
部分のスクリューの外周(直径×円周率)と回転数を掛
け合わせた値で与えられる。通常の成形では、スクリュ
ーの外周の線速度は0.1〜0.15m/秒で行われて
いる。0.3m/秒未満の速度で溶融混練すると海島構
造となり、安定的に連続相構造は得られない。スクリュ
ーの外周の線速度の上限はメルトフラクチャ−(溶融状
態における分子鎖の切断)の発生や装置の構造面から、
自ずと限界はあろうが、その限界は使用する高分子材料
の分子量、成形温度等により大きく異なり、また、本発
明で形成される連続相構造を発現させる点では、スクリ
ューの外周の線速度が高すぎることによる不都合はない
ため、特に上限を規定する必要はない。
【0036】成形温度は、使用する熱可塑性樹脂により
異なるが、PPS/PC系は通常280〜340℃、P
PS/PSF系は通常280〜360℃、PPS/PE
K系は通常340〜380℃で行われる。成形温度が高
くなると連続相構造の構造周期が大きくなる傾向が見ら
れるが、連続相構造の発現の有無には影響なく、通常行
われている成形温度が制限されることはない。
【0037】樹脂の射出速度は、5cm/秒以上の速度で
行う必要がある。5cm/秒未満の非常に遅い速度で射出
した場合、本発明のPPS樹脂組成物が海島構造へと変
化し、安定的に連続相構造が得られなくなるので、好ま
しくない。しかしながら、一般に行われている5cm/秒
以上の速度で射出成形する場合には、安定的に連続相構
造が得られ、連続相構造が消失して海島構造になること
はない。
【0038】金型温度、金型形状も特に制限されない。
例えば、金型温度を220℃とした場合には、得られた
連続相構造の構造周期が若干大きくなる傾向が見られる
ものの共連続構造発現の有無に影響は見られない。
【0039】また、樹脂組成物を金型に入れないで溶融
成形機から空気中に吐出させて空気放冷させて得た組成
物や水中に吐出して急冷した組成物、即ち、溶融押出し
成形物にも全体に連続相構造が形成される。本発明にお
いて、成形方法及び成形形状は、任意の方法、形状を適
用できることは、実験結果からも確認することができ
る。
【0040】本発明の製造方法において、PPSと溶融
混練する熱可塑性樹脂としてPC又はPSFを使用する
場合、得られた成形物やフィルムなどをPCやPSFが
可溶な有機溶媒に浸漬するなどの方法によってPCやP
SFを除去することによって、PPSが網目状に連なっ
たPPSフィルターやマット状物を得ることができる。
【0041】PCやPSFが可溶な有機溶媒としては、
例えば、クロロホルム、塩化メチレンの如きハロゲン系
溶媒;N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2
−ピロリドンの如きアミド系溶媒;アセトン、メチルエ
チルケトンの如きケトン系溶媒;トルエン、キシレンの
如き芳香族炭化水素、などが挙げられる。
【0042】更に、本発明のPPS樹脂組成物の製造法
では、PPS樹脂組成物を金型内に射出する代わりに、
ノズルからPPS樹脂組成物を押し出し、ボビン等に巻
き取り繊維状物とすることも可能である。特に、熱可塑
性樹脂としてPC又はPSFを使用する場合、ドラフト
比が2〜20の低倍率で繊維化した後、得られた繊維状
物をPCやPSFが可溶な有機溶媒に浸漬するなどの方
法で、PCやPSFを除去することが可能となり、径が
1μm以下のPPS繊維状物を容易に得ることが可能と
なる。この場合、ドラフト比が20倍以上の倍率で紡糸
し繊維化を図ると、PCやPSFを溶媒浸漬により容易
に除去することができなくなる場合があるので、好まし
くない。また、この方法で得られるPPS繊維は、従来
から知られている共押出し紡糸の繊維と異なり、繊維が
部分的に結合した網目構造を有するために、不織布や濾
紙などとして好適な材料である。
【0043】また、本発明のPPS樹脂組成物には、必
要に応じて、強化材、充填材を配合することもできる。
【0044】本発明のPPS樹脂組成物に配向可能な強
化材、充填剤としては、粉末状、平板状、鱗片状、針
状、球状、中空状及び繊維状のものが挙げられる。具体
的には、硫酸カルシウム、珪酸カルシウム、クレイ、タ
ルク、アルミナ、シリカ、チタニア、珪砂、ガラス粉、
金属粉、グラファイト、炭化珪素、チッ化珪素、チッ化
ホウ素、チッ化アルミニウム、カーボンブラックの如き
粉粒状充填材;雲母、ガラス板、セリサイト、アルミフ
レークの如き金属箔、黒鉛の如き平板状もしくは鱗片状
充填材;シラスバルーン、金属バルーン、ガラスバルー
ンの如き中空状充填材;ガラス繊維、炭素繊維、グラフ
ァイト繊維、ウィスカー、金属繊維、アスベスト、ウォ
ラストナイトの如き繊維状充填材;芳香族ポリアミド繊
維の如き有機繊維状充填材を挙げることができる。
【0045】更に、本発明のPPS樹脂組成物には、P
PSとPC、PPSとPSF、PPSとPEKの相溶性
を向上させる目的で、ビスオキサゾリン化合物、エポキ
シ樹脂、エポキシ基含有熱可塑性樹脂、オキサゾリン基
含有熱可塑性樹脂、或いはエポキシ基、アミノ基、メル
カプト基、ビニル基、イソシアネート基を一種以上含む
シランカップリング剤やチタンカップリング剤を配合す
ることもできる。
【0046】更にまた、本発明のPPS樹脂組成物に
は、発明の要旨を逸脱しない範囲において、水酸化マグ
ネシュウム、水酸化アルミニウム、三酸化アンチモン等
の無機難燃剤、酸化防止剤、滑剤、分散剤、カップリン
グ剤、紫外線防止剤、発泡剤、架橋剤、着色剤、可塑剤
等の添加物を添加することもできる。
【0047】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明は、以下の実施例の範囲に限定される
ものではない。
【0048】(実施例1)PPS(トープレン株式会社
製の「LN−1」、複素粘性率=42Pa・秒)とPS
F(アモコ株式会社製の「UDEL P3707」、複
素粘性率=900Pa・秒)(混合重量比=1:1)を
320℃で、最初の3分間はスクリューの外周の線速度
0.8m/秒で混練(スクリューとバレルとの間隔は6
mm)し、次の2分間は、スクリューの外周の線速度0.
4m/秒で溶融混練した後、連続的に20cm/秒の速度
で射出成形して、板状の成形物を得た。
【0049】なお、用いた樹脂の複素粘性率は、レオメ
トリック社製の溶融粘弾性測定装置RDS−IIを用い
て、300℃、100rad/秒で測定した値である。
【0050】(実施例2)実施例1において、混練条件
をスクリューの外周の線速度0.8m/秒で5分間とし
た以外は、実施例1と同様にして、板状の成形物を得
た。
【0051】(比較例1)実施例1において、混練条件
を最初の3分間はスクリューの外周の線速度0.8m/
秒とし、次の2分間をスクリューの外周の線速度0.1
5m/秒とした以外は、実施例1と同様にして、板状の
成形物を得た。
【0052】(比較例2)実施例1において、混練条件
をスクリューの外周の線速度0.8m/秒で5分間と
し、かつ、射出速度を0.03m/秒とした以外は、実
施例1と同様にして、板状の成形物を得た。
【0053】実施例1、2及び比較例1で得た成形物に
ついて、以下の条件に従って、曲げ試験及びアイゾット
(IZOD)衝撃試験を行ない、その結果を以下の表1にま
とめて示した。また、衝撃試験の結果、生じた破断断面
を走査型電子顕微鏡(SEM)で観察した結果も表1に
まとめて示した。
【0054】(曲げ試験)幅=10mm、長さ=50mm、
厚み=2mmの試験片を用い、島津オートグラフを用い
て、スパン長=30mm、速度=2mm/分として行った。
【0055】(アイゾット試験)幅=厚み=3.5mm、
長さ=3mmの試験片を用いてノッチなしで行った。
【0056】
【表1】
【0057】表1に示した結果から、比較例1及び2で
得た成形物は、実施例1及び2で得た成形物と比較し
て、力学特性、耐衝撃特性と破断伸度が大幅に低下して
いることが理解できる。
【0058】(実施例3)実施例1で使用したPPSと
PC(三菱瓦斯化学株式会社製の「ユーピロンS−20
00」、複素粘性率=380Pa・秒)(混合重量比=
6:4)を300℃で、スクリューの外周の線速度0.
5m/秒で溶融混練した後、20cm/秒の速度で射出し
て、板状の成形物を得た。
【0059】(比較例3)実施例3において、スクリュ
ーの外周の線速度0.15m/秒とした以外は、実施例
3と同様にして、板状の成形物を得た。
【0060】実施例3及び比較例3で得た板状成形物に
ついて、実施例1と同様にして、曲げ試験を行ない、そ
の結果を以下の表2にまとめて示した。また、衝撃試験
の結果、生じた破断断面を走査型電子顕微鏡(SEM)
で観察した結果も表2にまとめて示した。
【0061】
【表2】
【0062】表2に示した結果から、比較例3で得た成
形物は、実施例3で得た成形物と比較して、力学特性、
特に、耐衝撃特性と破断伸度が大幅に低下していること
が理解できる。
【0063】(実施例4)実施例1で使用したPPSと
PEEK(アイシーアイ株式会社製の「ビクトレックス
−ピーク(VICTREX-PEEK)−380G」)(混合重量比
=1:1)を350℃で、スクリューの外周の線速度
0.6m/秒で溶融混練した後、20cm/秒の速度で射
出して、板状の成形物を得た。なお、PPSとPEEK
の350℃、100rad/秒における複素粘性率はそれ
ぞれ14Pa・秒と860Pa・秒であった。
【0064】(比較例4)実施例4において、スクリュ
ーの外周の線速度を0.15m/秒とした以外は、実施
例3と同様にして、板状成形物を得た。
【0065】実施例4及び比較例4で得た板状成形物に
ついて、実施例1と同様にして、曲げ試験を行ない、そ
の結果を以下の表3にまとめて示した。また、衝撃試験
の結果、生じた破断断面を走査型電子顕微鏡(SEM)
で観察した結果も表3にまとめて示した。
【0066】
【表3】
【0067】表3に示した結果から、比較例4で得た成
形物は、実施例4で得た成形物と比較して、力学特性、
特に、耐衝撃特性と破断伸度が大幅に低下していること
が理解できる。
【0068】(実施例5)実施例1で使用したPPSと
PC(三菱瓦斯化学株式会社製 ユーピロン S−20
00)(混合重量比=1:1)を310℃で、スクリュ
ーの外周の線速度0.6m/秒で溶融混練した後、10
cm/秒の速度で射出し、紡出糸の直径は約1mm、ドラフ
ト比5で紡糸した。
【0069】このようにして得た紡出糸を5cmほどの長
さに切断し、クロロホルム中に入れてPCを溶解させた
後、濾紙でPCを除去した。濾過物を走査型電子顕微鏡
(SEM)で観察した結果、径が1μm以下のPPS繊
維が部分的に結合した状態にあることを観察することが
できた。
【0070】(実施例6)実施例1で使用したPPSと
PSF(アモコ株式会社製の「UDEL P370
7」)(混合重量比=1:1)を320℃で、スクリュ
ーの外周の線速度0.7m/秒で溶融混練した後、連続
的に40cm/秒の速度で射出し、厚さ2mmのシート状成
形物を得た。
【0071】このようにして得たシート状成形物を塩化
メチレン中に浸漬して、PSFを溶解させた。得られた
シート状物の表面と断面を走査型電子顕微鏡(SEM)
で観察した結果、表面には1μm程度の孔が観察され、
断面には網目状(網目の大きさ3〜5μm)PPSを観
察することができた。また、10μmのシリカ粒子と
0.5μmのラテックスの混合分散水溶液を作成し、P
SFを除去して得たシート状物のフィルターとしての効
果を調べた結果、ラテックスとシリカに対して濾別能力
を有していた。
【0072】(比較例5)PPSと、PPSと同程度の
溶融粘度を有するポリプロビレン(三菱油化株式会社製
の「三菱ポリプロ PY220」、複素粘性率=400
Pa・秒)と(混合重量比=1:1)を、300℃で、
スクリューの外周の線速度0.7m/秒で溶融混練した
後、20cm/秒の速度で射出して、板状の成形物を得
た。
【0073】このようにして得た板状成形物について、
実施例1と同様にして、破断断面を走査型電子顕微鏡
(SEM)で観察した結果、連続相構造は見られず、海
島構造が形成されていた。
【0074】(比較例6)PPSと、PPSと同程度の
溶融粘度を持つポリエチレンテレフタレート(三井ペッ
ト樹脂株式会社製の「三井PET J−125」、複素
粘性率=50Pa・秒)と(混合重量比=1:1)を、
300℃で、スクリューの外周の線速度0.7m/秒で
溶融混練した後、20cm/秒の速度で射出して、板状の
成形物を得た。
【0075】このようにして得た板状成形物について、
実施例1と同様にして、破断断面を走査型電子顕微鏡
(SEM)で観察した結果、連続相構造は見られず、海
島構造が形成されていた。
【0076】
【発明の効果】本発明のPPS樹脂組成物の製造法によ
れば、配合した両成分相が共に連続的に連なった連続相
構造を形成した組成物、成形品を得ることができる。こ
のような構造を有する組成物は、従来の海島構造の組成
物と比較して、耐衝撃性、破断強度、破断伸度等に優れ
る。また、連続相構造を形成しているため、PPS以外
の樹脂を除去することにより、耐熱性・耐薬品性に優れ
たPPS多孔質マットを得ることもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 71/10 C08L 71/10 81/06 81/06 D01F 6/76 D01F 6/76 D 6/94 6/94 Z // B29K 81:00 Fターム(参考) 4F206 AA34 AR082 JA07 4G035 AB41 AE13 4G078 AA03 AB06 BA01 CA05 CA12 DA09 DB01 DC08 4J002 CG00X CH09X CN02W CN03X GN00 GQ00 4L035 BB31 BB40 CC20 DD13 EE01 EE20 FF01 FF05 MF02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)ポリフェニレンスルフィッド30
    〜70重量%及び(2)ポリカーボネート、ポリスルホ
    ン及びポリエーテルケトンから成る群から選ばれる熱可
    塑性樹脂70〜30重量%を溶融混練に用いるスクリュ
    ーの外周部分における線速度が0.3m/秒以上となる
    回転速度で溶融混練することを特徴とする、配合したそ
    れぞれの樹脂が連続的に連なった構造を有するポリフェ
    ニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂(2)がポリカーボネート
    又はポリスルホンである請求項1記載の、配合したそれ
    ぞれの樹脂が連続的に連なった構造を有するポリフェニ
    レンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の製造方法で得られたポリ
    フェニレンスルフィド樹脂組成物を5cm/秒以上の速度
    で射出成形することを特徴とする、配合したそれぞれの
    樹脂が連続的に連なった構造を有するポリフェニレンス
    ルフィド樹脂組成物からなる成形物の製造方法。
  4. 【請求項4】 熱可塑性樹脂(2)がポリカーボネート
    又はポリスルホンである請求項3記載の、配合したそれ
    ぞれの樹脂が連続的に連なった構造を有するポリフェニ
    レンスルフィド樹脂組成物からなる成形物の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の製造方法で得られた成形
    物からポリカーボネート及びポリスルホンを有機溶媒を
    用いて除去することを特徴とするポリフェニレンスルフ
    ィッドからなるマット状物の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の製造方法で得られた、配
    合したそれぞれの樹脂が連続的に連なった構造を有する
    ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物をドラフト比2〜
    20の範囲で溶融紡糸した後、ポリカーボネート及びポ
    リスルホンを有機溶媒を用いて除去することを特徴とす
    る1μm以下の繊維径を有するポリフェニレンスルフィ
    ッド繊維状物の製造方法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2025121216A1 (ja) * 2023-12-05 2025-06-12 東レ株式会社 ポリフェニレンスルフィド繊維、その製造方法、織物または不織布、アルカリ水電解用隔膜およびアルカリ水電解用電解槽

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