JP2000244384A - 移動通信端末装置及び移動通信端末装置における音声符号化レート決定方法 - Google Patents
移動通信端末装置及び移動通信端末装置における音声符号化レート決定方法Info
- Publication number
- JP2000244384A JP2000244384A JP11039441A JP3944199A JP2000244384A JP 2000244384 A JP2000244384 A JP 2000244384A JP 11039441 A JP11039441 A JP 11039441A JP 3944199 A JP3944199 A JP 3944199A JP 2000244384 A JP2000244384 A JP 2000244384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coding rate
- rate
- coding
- mobile communication
- communication terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L19/00—Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
- G10L19/04—Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
- G10L19/16—Vocoder architecture
- G10L19/18—Vocoders using multiple modes
- G10L19/24—Variable rate codecs, e.g. for generating different qualities using a scalable representation such as hierarchical encoding or layered encoding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の移動通信端末装置は、符号化レートを
低減させる手段を備えていなかったので、端末の省電力
化をはかる上で問題となっていた。 【解決手段】 それぞれ異なる符号化レートで音声信号
を符号化する複数の符号化手段638〜641と、端末
利用者が選択した符号化レートの入力を受け付ける符号
化レート入力手段150と、この符号化レート入力手段
150を介して入力された符号化レートに基づいて、前
記音声信号の符号化処理に適用する符号化レートを決定
して、この符号化レートに対応して符号化手段638〜
641を選択的に切り換える符号化レート決定手段13
4とを設けた。
低減させる手段を備えていなかったので、端末の省電力
化をはかる上で問題となっていた。 【解決手段】 それぞれ異なる符号化レートで音声信号
を符号化する複数の符号化手段638〜641と、端末
利用者が選択した符号化レートの入力を受け付ける符号
化レート入力手段150と、この符号化レート入力手段
150を介して入力された符号化レートに基づいて、前
記音声信号の符号化処理に適用する符号化レートを決定
して、この符号化レートに対応して符号化手段638〜
641を選択的に切り換える符号化レート決定手段13
4とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、適正な音声符号化
レートを選択することにより、パワーアンプを効率よく
制御して省電力化をはかる移動通信端末装置に関する。
レートを選択することにより、パワーアンプを効率よく
制御して省電力化をはかる移動通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、音声符号化レート制御手段を有
する従来の移動通信端末装置の構成を説明するブロック
図である。IS−95規格に準拠する通信システムにお
ける移動通信端末装置601において、マイクロホン6
02から入力された使用者の音声アナログデータは、電
圧増幅器603で増幅された後、さらに、AD変換器6
04にてAD変換されて音声デジタルデータが生成され
る。この音声デジタルデータは、音声符号器630(以
下、音声コーデックとする)に入力されてCELP(Co
de Excited Linear Predictive)方式で符号化される。
音声符号化技術は、音声信号に含まれる冗長性を除去す
ることや人間の聴覚特性を利用することにより音声信号
を表現するデジタルビットのビット数を削減する技術で
あり、周波数の有効利用、情報量の圧縮という観点から
重要な技術である。
する従来の移動通信端末装置の構成を説明するブロック
図である。IS−95規格に準拠する通信システムにお
ける移動通信端末装置601において、マイクロホン6
02から入力された使用者の音声アナログデータは、電
圧増幅器603で増幅された後、さらに、AD変換器6
04にてAD変換されて音声デジタルデータが生成され
る。この音声デジタルデータは、音声符号器630(以
下、音声コーデックとする)に入力されてCELP(Co
de Excited Linear Predictive)方式で符号化される。
音声符号化技術は、音声信号に含まれる冗長性を除去す
ることや人間の聴覚特性を利用することにより音声信号
を表現するデジタルビットのビット数を削減する技術で
あり、周波数の有効利用、情報量の圧縮という観点から
重要な技術である。
【0003】音声コーデックにおいてCELP方式で符
号化された音声デジタルデータは、送信音声データパケ
ット611の形態で出力される。CELP方式による符
号化は、DCカット処理部631、自己相関関数算出部
632、線形予測係数算出部634、線スペクトル対周
波数算出部635、及び符号化レートに応じて符号化処
理を行う、レート1(フルレート)符号器638、レー
ト1/2(ハーフレート)符号器639、レート1/4
符号器640、またはレート1/8符号器641のいず
れか1つの符号器により実行される。符号化レートが低
くなるほど伝送量は小さくなり音声品質も低下するが、
周波数を有効に利用することが可能になる。
号化された音声デジタルデータは、送信音声データパケ
ット611の形態で出力される。CELP方式による符
号化は、DCカット処理部631、自己相関関数算出部
632、線形予測係数算出部634、線スペクトル対周
波数算出部635、及び符号化レートに応じて符号化処
理を行う、レート1(フルレート)符号器638、レー
ト1/2(ハーフレート)符号器639、レート1/4
符号器640、またはレート1/8符号器641のいず
れか1つの符号器により実行される。符号化レートが低
くなるほど伝送量は小さくなり音声品質も低下するが、
周波数を有効に利用することが可能になる。
【0004】IS−95規格においては、移動通信端末
装置601は、音声データのほか、FAXデータ等の送
信データパケット610、基地局システムに対するレス
ポンスやリクエスト、ステータス情報を通知するための
呼制御信号パケット608などを1つの上りトラヒック
チャネル上で送信することが可能である。さらに、送信
音声データパケット611のみ、呼制御信号パケット6
08のみ、送信データパケット610のみ、もしくは音
声データパケット611と呼制御信号パケット608の
組み合わせ、送信音声データパケット611と送信デー
タパケット610の組み合わせ、呼制御信号パケット6
08と送信データパケット610の組み合わせのデータ
をひとつの上りトラヒックチャネル上で送信することも
可能である。
装置601は、音声データのほか、FAXデータ等の送
信データパケット610、基地局システムに対するレス
ポンスやリクエスト、ステータス情報を通知するための
呼制御信号パケット608などを1つの上りトラヒック
チャネル上で送信することが可能である。さらに、送信
音声データパケット611のみ、呼制御信号パケット6
08のみ、送信データパケット610のみ、もしくは音
声データパケット611と呼制御信号パケット608の
組み合わせ、送信音声データパケット611と送信デー
タパケット610の組み合わせ、呼制御信号パケット6
08と送信データパケット610の組み合わせのデータ
をひとつの上りトラヒックチャネル上で送信することも
可能である。
【0005】送信データパケット610はデータ処理部
609で、呼制御信号パケット608は呼制御処理部6
06で生成される。送信時には、送信音声データパケッ
ト611、呼制御信号パケット608、及び送信データ
パケット610は上りトラヒックチャネル符号化処理部
612へ入力される。上りトラヒックチャネル符号化処
理部612は、各種パケットを時分割多重化方式により
マルチプレクスして上りトラヒックチャネル送信処理部
613へ出力する。
609で、呼制御信号パケット608は呼制御処理部6
06で生成される。送信時には、送信音声データパケッ
ト611、呼制御信号パケット608、及び送信データ
パケット610は上りトラヒックチャネル符号化処理部
612へ入力される。上りトラヒックチャネル符号化処
理部612は、各種パケットを時分割多重化方式により
マルチプレクスして上りトラヒックチャネル送信処理部
613へ出力する。
【0006】また、上りトラヒックチャネル符号化処理
部612は、上りトラヒックチャネルの送信レート、す
なわち符号化処理に適用された符号化レートを把握し
て、この符号化レートに応じてパワーアンプON/OF
F制御信号616をパワーアンプ614に出力する。パ
ワーアンプ614は上りトラヒックチャネル符号化処理
部612より出力されたパワーアンプON/OFF制御
信号616に基づいて、送信信号の出力を増幅してアン
テナ615に出力する。パワーアンプ614は送信信号
の出力を増幅するので、移動通信端末装置の中でも特に
消費電力の大きい回路である。
部612は、上りトラヒックチャネルの送信レート、す
なわち符号化処理に適用された符号化レートを把握し
て、この符号化レートに応じてパワーアンプON/OF
F制御信号616をパワーアンプ614に出力する。パ
ワーアンプ614は上りトラヒックチャネル符号化処理
部612より出力されたパワーアンプON/OFF制御
信号616に基づいて、送信信号の出力を増幅してアン
テナ615に出力する。パワーアンプ614は送信信号
の出力を増幅するので、移動通信端末装置の中でも特に
消費電力の大きい回路である。
【0007】符号化レート1(フルレート)で符号化さ
れた音声信号を送信する場合には、上りトラヒックチャ
ネル符号化処理部612は、パワーアンプON信号を出
力してパワーアンプ614をON状態に固定する。ま
た、符号化レート1/2(レート1/4、レート1/
8)で符号化された音声信号を送信する場合には、上り
トラヒックチャネル符号化処理部612は、パワーアン
プON/OFF信号616を出力して、パワーアンプ6
14のON/OFFを間欠的に制御する。つまり、フル
レートで符号化されたときに比べて、レート1/2(ハ
ーフレート)で符号化されたときにはパワーアンプ61
4がONになる時間はおよそ半分になる。従って、フル
レートで符号化された送信信号よりもハーフレートで符
号化された送信信号を送信する方がパワーアンプ614
の消費電力は小さくなる。
れた音声信号を送信する場合には、上りトラヒックチャ
ネル符号化処理部612は、パワーアンプON信号を出
力してパワーアンプ614をON状態に固定する。ま
た、符号化レート1/2(レート1/4、レート1/
8)で符号化された音声信号を送信する場合には、上り
トラヒックチャネル符号化処理部612は、パワーアン
プON/OFF信号616を出力して、パワーアンプ6
14のON/OFFを間欠的に制御する。つまり、フル
レートで符号化されたときに比べて、レート1/2(ハ
ーフレート)で符号化されたときにはパワーアンプ61
4がONになる時間はおよそ半分になる。従って、フル
レートで符号化された送信信号よりもハーフレートで符
号化された送信信号を送信する方がパワーアンプ614
の消費電力は小さくなる。
【0008】次に、IS−95システムにおいて用いら
れる音声コーデック630について説明する。TIA/
EIA/IS−96規格では、音声コーデックに入力さ
れるデータフォーマットは、ソース104kbps以上
(サンプリングレートは8kHz、AD変換器の最小分
解能は13kビット以上)のユニフォームPCMデータ
605である。入力されたユニフォームPCMデータ6
05は、音声コーデック630において、20msフレ
ーム毎に送信音声データパケット611に符号化されて
出力される。
れる音声コーデック630について説明する。TIA/
EIA/IS−96規格では、音声コーデックに入力さ
れるデータフォーマットは、ソース104kbps以上
(サンプリングレートは8kHz、AD変換器の最小分
解能は13kビット以上)のユニフォームPCMデータ
605である。入力されたユニフォームPCMデータ6
05は、音声コーデック630において、20msフレ
ーム毎に送信音声データパケット611に符号化されて
出力される。
【0009】送信音声データパケット611は、800
0kbps(レート1)、4000kbps(レート1/
2)、2000kbps(レート1/4)、または、80
0kbps(レート1/8)のいずれかのフォーマットに
符号化される。この音声コーデック630による符号化
レートの選択は、フレーム単位での入力音声データのエ
ネルギー(スペクトル密度)値、及び基地局システムから
アンテナ615を介して入力される符号化レート制御信
号の2つの要因に依存している。
0kbps(レート1)、4000kbps(レート1/
2)、2000kbps(レート1/4)、または、80
0kbps(レート1/8)のいずれかのフォーマットに
符号化される。この音声コーデック630による符号化
レートの選択は、フレーム単位での入力音声データのエ
ネルギー(スペクトル密度)値、及び基地局システムから
アンテナ615を介して入力される符号化レート制御信
号の2つの要因に依存している。
【0010】符号化レート制御信号は、通信トラフィッ
ク等から基地局側が適切と判断した符号化レートを各移
動通信端末装置(移動局)に伝達する信号である。各移
動通信端末装置がその符号化レートで送信データを符号
化することにより、各移動通信端末装置の送信する送信
データ量が小さくなり、その分システム容量が増加して
より多くの通信需要に応えることができるようになる。
従って、符号化レート制御信号は、各移動通信端末装置
が音声信号のスペクトル密度より決定した符号化レート
を切り下げる方向で作用する。
ク等から基地局側が適切と判断した符号化レートを各移
動通信端末装置(移動局)に伝達する信号である。各移
動通信端末装置がその符号化レートで送信データを符号
化することにより、各移動通信端末装置の送信する送信
データ量が小さくなり、その分システム容量が増加して
より多くの通信需要に応えることができるようになる。
従って、符号化レート制御信号は、各移動通信端末装置
が音声信号のスペクトル密度より決定した符号化レート
を切り下げる方向で作用する。
【0011】次に入力音声データのエネルギー値によっ
て、符号化レートが決定されるしくみを説明する。8k
Hzでサンプリング(すなわち、160サンプル/フレー
ム)されたユニフォームPCMデータ605は、まず、
DCカット処理部631によって、DC電圧成分が削除
される。この信号は、次に、自己相関関数算出部632
において、ハミング窓関数で切り出され、その信号は、
線形予測係数算出部633に送信され、以降、線スペク
トル対周波数算出部635、さらに、符号化レートに応
じた符号器を経由し、送信音声データパケット611が
形成されるに至る。自己相関関数算出部は、同時に1サ
ンプル周期期間の自己相関関数であるR(0)を符号化
レート決定処理部634へ送信する。符号化レート決定
処理部634は音響背景雑音の量から導かれる3つのス
レッショルド値と比較することによって、レート1、レ
ート1/2、レート1/4、またはレート1/8のいず
れの符号化レートを用いて音声符号化するかを決定す
る。
て、符号化レートが決定されるしくみを説明する。8k
Hzでサンプリング(すなわち、160サンプル/フレー
ム)されたユニフォームPCMデータ605は、まず、
DCカット処理部631によって、DC電圧成分が削除
される。この信号は、次に、自己相関関数算出部632
において、ハミング窓関数で切り出され、その信号は、
線形予測係数算出部633に送信され、以降、線スペク
トル対周波数算出部635、さらに、符号化レートに応
じた符号器を経由し、送信音声データパケット611が
形成されるに至る。自己相関関数算出部は、同時に1サ
ンプル周期期間の自己相関関数であるR(0)を符号化
レート決定処理部634へ送信する。符号化レート決定
処理部634は音響背景雑音の量から導かれる3つのス
レッショルド値と比較することによって、レート1、レ
ート1/2、レート1/4、またはレート1/8のいず
れの符号化レートを用いて音声符号化するかを決定す
る。
【0012】次に、基地局システムからの指示によっ
て、符号化レートが決定されるしくみを説明する。基地
局システムは、移動局が通話中、下りトラヒックチャネ
ル上で送信する制御信号(3ビット長のRATE_REDUCフィ
ールド値)によって、移動通信端末装置においてなされ
る符号化処理に適用される符号化レートを制限すること
が可能である。このような符号化レートの束縛の形態に
は、以下の5パターンがある。
て、符号化レートが決定されるしくみを説明する。基地
局システムは、移動局が通話中、下りトラヒックチャネ
ル上で送信する制御信号(3ビット長のRATE_REDUCフィ
ールド値)によって、移動通信端末装置においてなされ
る符号化処理に適用される符号化レートを制限すること
が可能である。このような符号化レートの束縛の形態に
は、以下の5パターンがある。
【0013】(1)RATE_REDUC='000' 移動通信端末装置は、内蔵する音声コーデックにおい
て、マイクロホンからの入力音声の符号化レートとし
て、レート1を選択した場合、そのまま、上りトラヒッ
クチャネル上で送信してもよい。
て、マイクロホンからの入力音声の符号化レートとし
て、レート1を選択した場合、そのまま、上りトラヒッ
クチャネル上で送信してもよい。
【0014】(2) RATE_REDUC='001' 移動通信端末装置は、内蔵する音声コーデックにおい
て、マイクからの入力音声の符号化レートとして、3フ
レーム連続でレート1を選択し、さらに、4つ目のフレ
ームでレート1を選択した場合、4つ目のフレームの符
号化レートはレート1/2に落として送信しなければな
らない。
て、マイクからの入力音声の符号化レートとして、3フ
レーム連続でレート1を選択し、さらに、4つ目のフレ
ームでレート1を選択した場合、4つ目のフレームの符
号化レートはレート1/2に落として送信しなければな
らない。
【0015】(3) RATE_REDUC='010' 移動通信端末装置は、内蔵する音声コーデックにおい
て、マイクからの入力音声の符号化レートとして、レー
ト1を選択し、さらに、次のフレームでレート1を選択
した場合、2つ目のフレームの符号化レートをレート1
/2に落として送信しなければならない。
て、マイクからの入力音声の符号化レートとして、レー
ト1を選択し、さらに、次のフレームでレート1を選択
した場合、2つ目のフレームの符号化レートをレート1
/2に落として送信しなければならない。
【0016】(4) RATE_REDUC='011' 移動通信端末装置は、内蔵する音声コーデックにおい
て、マイクからの入力音声の符号化レートとして、レー
ト1を選択し、さらに、次の連続3フレームでレート1
を選択した場合、2つ目以降のフレームの符号化レート
をレート1/2に落として送信しなければならない。
て、マイクからの入力音声の符号化レートとして、レー
ト1を選択し、さらに、次の連続3フレームでレート1
を選択した場合、2つ目以降のフレームの符号化レート
をレート1/2に落として送信しなければならない。
【0017】(5) RATE_REDUC='100' 移動通信端末装置は、内蔵する音声コーデックにおい
て、マイクからの入力音声の符号化レートとして、レー
ト1を選択した場合、符号化レートをレート1/2に落
として送信しなければならない。
て、マイクからの入力音声の符号化レートとして、レー
ト1を選択した場合、符号化レートをレート1/2に落
として送信しなければならない。
【0018】上記の(1)から(5)のパターンは、人
の発する音声のエネルギーは発音の開始時点が最も大き
いという解析結果に基づいて定められている。RATE_RED
UCフィールド値は、呼制御処理部606によって認識さ
れ、この値に応じた上限符号化レート情報を、音声符号
化レート外部制御信号607によって、符号化レート決
定処理部634に送信する。
の発する音声のエネルギーは発音の開始時点が最も大き
いという解析結果に基づいて定められている。RATE_RED
UCフィールド値は、呼制御処理部606によって認識さ
れ、この値に応じた上限符号化レート情報を、音声符号
化レート外部制御信号607によって、符号化レート決
定処理部634に送信する。
【0019】符号化レート決定処理部634は、自己相
関関数算出部632から受信したR(0)情報をもとに
決定した符号化レート、及び音声符号化レート外部制御
信号607で指示される符号化レートのうち、低い方の
符号化レートを選択する。符号化レート切替制御信号6
37は、符号化レート切換部636内のスイッチを切換
えることにより、符号化レート決定処理部634で選択
された符号化レートに応じた符号器へ送信音声データを
入力する。
関関数算出部632から受信したR(0)情報をもとに
決定した符号化レート、及び音声符号化レート外部制御
信号607で指示される符号化レートのうち、低い方の
符号化レートを選択する。符号化レート切替制御信号6
37は、符号化レート切換部636内のスイッチを切換
えることにより、符号化レート決定処理部634で選択
された符号化レートに応じた符号器へ送信音声データを
入力する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
音声符号化レートを可変にする理由は2つある。ひとつ
めの理由として上げられるのが移動通信システムの容量
を増大させ、より多くの通信需要に応じる点がある。す
なわち、移動通信端末装置が送信する送信信号の符号化
レートを切り下げることにより、送信信号の含む情報量
を圧縮することが可能になり、複数の移動局が送信する
上りトラヒックチャネルの自己干渉を低減してシステム
容量を増大させることが可能になる。
音声符号化レートを可変にする理由は2つある。ひとつ
めの理由として上げられるのが移動通信システムの容量
を増大させ、より多くの通信需要に応じる点がある。す
なわち、移動通信端末装置が送信する送信信号の符号化
レートを切り下げることにより、送信信号の含む情報量
を圧縮することが可能になり、複数の移動局が送信する
上りトラヒックチャネルの自己干渉を低減してシステム
容量を増大させることが可能になる。
【0021】ふたつ目の理由としてあげられるのが、移
動通信端末装置の省電力化である。パワーアンプ614
が移動通信端末装置を構成する回路のうち特に消費電力
の大きな回路であり、また、移動通信端末装置の電波送
信レート(符号化レートに対応している)に応じて、パ
ワーアンプ614の動作時間が異なることは既に説明し
た。すなわち、移動通信端末装置が送信する送信信号の
符号化レートを切り下げることにより、パワーアンプ6
14の動作時間を短縮することが可能になるので、移動
通信端末装置の電池動作時間を延長することができる。
動通信端末装置の省電力化である。パワーアンプ614
が移動通信端末装置を構成する回路のうち特に消費電力
の大きな回路であり、また、移動通信端末装置の電波送
信レート(符号化レートに対応している)に応じて、パ
ワーアンプ614の動作時間が異なることは既に説明し
た。すなわち、移動通信端末装置が送信する送信信号の
符号化レートを切り下げることにより、パワーアンプ6
14の動作時間を短縮することが可能になるので、移動
通信端末装置の電池動作時間を延長することができる。
【0022】しかし、従来の移動通信端末装置による音
声符号化レートの決定方法においては、マイクロホン6
02から入力された音が使用者の音声か音響背景雑音か
に関わらず、入力音声のエネルギーから符号化レートを
算出していたので、高い符号化レートを用いて音声信号
を符号化して送信する傾向があった。高い符号化レート
を用いて符号化された送信信号を送信すると、パワーア
ンプ614の動作時間も長くなり消費電力は大きくな
る。消費電力を節約するには符号化レートを低減させれ
ばよいが、従来の移動通信端末装置は、符号化レートを
端末利用者の意思ないし電池の状態に応じて低減させる
手段を設けていなかったため、符号化レートの低減は、
事実上基地局システムからの制御信号に依存するしかな
かった。
声符号化レートの決定方法においては、マイクロホン6
02から入力された音が使用者の音声か音響背景雑音か
に関わらず、入力音声のエネルギーから符号化レートを
算出していたので、高い符号化レートを用いて音声信号
を符号化して送信する傾向があった。高い符号化レート
を用いて符号化された送信信号を送信すると、パワーア
ンプ614の動作時間も長くなり消費電力は大きくな
る。消費電力を節約するには符号化レートを低減させれ
ばよいが、従来の移動通信端末装置は、符号化レートを
端末利用者の意思ないし電池の状態に応じて低減させる
手段を設けていなかったため、符号化レートの低減は、
事実上基地局システムからの制御信号に依存するしかな
かった。
【0023】端末側に符号化レートを制御する手段を設
けていないことから生じる問題は、移動通信端末装置の
電池の残量が消耗状態にある場合に表面化する。例え
ば、電池残量が消耗状態にあるものの当面は充電できな
いような状況下にあるとき、端末利用者は少しでも端末
の動作時間を延長しようとするが、従来の移動通信端末
装置は、符号化レートの低減について基地局からの制御
に依存しており、端末側で符号化レートを低減させるこ
とはできなかったので、このような要請に応えることが
できなかった。
けていないことから生じる問題は、移動通信端末装置の
電池の残量が消耗状態にある場合に表面化する。例え
ば、電池残量が消耗状態にあるものの当面は充電できな
いような状況下にあるとき、端末利用者は少しでも端末
の動作時間を延長しようとするが、従来の移動通信端末
装置は、符号化レートの低減について基地局からの制御
に依存しており、端末側で符号化レートを低減させるこ
とはできなかったので、このような要請に応えることが
できなかった。
【0024】この発明は以上説明したような問題点を解
決するためになされたもので、入力音声エネルギー、及
び基地局からの制御によって実行していた音声符号化レ
ートの決定を、端末利用者の意思によって任意の音声符
号化レートを選択することを可能にする移動通信端末装
置を提供することを第一の目的とする。
決するためになされたもので、入力音声エネルギー、及
び基地局からの制御によって実行していた音声符号化レ
ートの決定を、端末利用者の意思によって任意の音声符
号化レートを選択することを可能にする移動通信端末装
置を提供することを第一の目的とする。
【0025】また、この発明は、基地局の制御によって
実行していた音声符号化レートの低減を、移動通信端末
の電池の状態に応じて音声符号化レートを低減させるこ
とにより、パワーアンプを効率よく動作させて省電力化
をはかり、動作時間を延長することを可能にする移動通
信端末装置を提供することを第二の目的とする。
実行していた音声符号化レートの低減を、移動通信端末
の電池の状態に応じて音声符号化レートを低減させるこ
とにより、パワーアンプを効率よく動作させて省電力化
をはかり、動作時間を延長することを可能にする移動通
信端末装置を提供することを第二の目的とする。
【0026】また、この発明は、基地局の制御に依存し
ていた音声符号化レートを低減させるタイミングを、端
末利用者の意思によって切り換えることが可能な移動通
信端末装置を提供することを第三の目的とする。
ていた音声符号化レートを低減させるタイミングを、端
末利用者の意思によって切り換えることが可能な移動通
信端末装置を提供することを第三の目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる移動通
信端末装置は、入力された音声信号を符号化処理すると
ともに、符号化処理された音声信号を増幅して送信する
移動通信端末装置において、それぞれ異なる符号化レー
トで音声信号を符号化する複数の符号化手段と、端末利
用者が選択した符号化レートの入力を受け付ける符号化
レート入力手段と、この符号化レート入力手段を介して
入力された符号化レートに基づいて、前記音声信号の符
号化処理に適用する符号化レートを決定するとともに、
決定された符号化レートに対応して前記複数の符号化手
段を選択的に切り換える符号化レート決定手段とを設け
たものである。
信端末装置は、入力された音声信号を符号化処理すると
ともに、符号化処理された音声信号を増幅して送信する
移動通信端末装置において、それぞれ異なる符号化レー
トで音声信号を符号化する複数の符号化手段と、端末利
用者が選択した符号化レートの入力を受け付ける符号化
レート入力手段と、この符号化レート入力手段を介して
入力された符号化レートに基づいて、前記音声信号の符
号化処理に適用する符号化レートを決定するとともに、
決定された符号化レートに対応して前記複数の符号化手
段を選択的に切り換える符号化レート決定手段とを設け
たものである。
【0028】また、この発明にかかる移動通信端末装置
は、端末利用者が選択した所望の符号化レートを記憶す
る符号化レート記憶部と、この符号化レート記憶部に記
憶された符号化レートを符号化レート決定手段に出力す
るタイミングを制御する符号化タイミング制御手段とを
有する符号化レート入力手段を設けたものである。
は、端末利用者が選択した所望の符号化レートを記憶す
る符号化レート記憶部と、この符号化レート記憶部に記
憶された符号化レートを符号化レート決定手段に出力す
るタイミングを制御する符号化タイミング制御手段とを
有する符号化レート入力手段を設けたものである。
【0029】また、この発明にかかる移動通信端末装置
は、電池の残電力を監視するとともに電池の残電力に応
じて符号化レートを選択する電池監視手段と接続された
符号化レート決定手段を設けたものである。
は、電池の残電力を監視するとともに電池の残電力に応
じて符号化レートを選択する電池監視手段と接続された
符号化レート決定手段を設けたものである。
【0030】また、この発明にかかる移動通信端末装置
は、電池の残電力とこの残電力に対応した符号化レート
を記憶した記憶手段と接続され、この記憶手段を参照し
て符号化レートを選択する電池監視手段を設けたもので
ある。
は、電池の残電力とこの残電力に対応した符号化レート
を記憶した記憶手段と接続され、この記憶手段を参照し
て符号化レートを選択する電池監視手段を設けたもので
ある。
【0031】また、この発明にかかる移動通信端末装置
は、端末利用者により選択されて、符号化レート入力手
段を介して入力された第一の符号化レートと、端末利用
者の発する音声信号を検出する音声信号検出手段を介し
て入力された音声信号より演算された第二の符号化レー
トと、移動通信網より報知された符号化レート制御信号
を検出する符号化レート制御信号検出手段を介して入力
された第三の符号化レートと、電池監視手段が選択した
第四の符号化レートに基づいて、符号化処理に適用され
る符号化レートを決定する符号化レート決定手段を設け
たものである。
は、端末利用者により選択されて、符号化レート入力手
段を介して入力された第一の符号化レートと、端末利用
者の発する音声信号を検出する音声信号検出手段を介し
て入力された音声信号より演算された第二の符号化レー
トと、移動通信網より報知された符号化レート制御信号
を検出する符号化レート制御信号検出手段を介して入力
された第三の符号化レートと、電池監視手段が選択した
第四の符号化レートに基づいて、符号化処理に適用され
る符号化レートを決定する符号化レート決定手段を設け
たものである。
【0032】また、この発明にかかる音声符号化レート
決定方法は、入力された音声信号を符号化処理する符号
化手段を含み、符号化処理された音声信号を増幅して送
信する移動通信端末装置の音声符号化レート決定方法に
おいて、端末利用者が選択した符号化レートに基づい
て、前記音声信号の符号化処理に適用する符号化レート
を決定するとともに、決定された符号化レートに対応し
て、前記複数の符号化手段を選択的に切り換えるもので
ある。
決定方法は、入力された音声信号を符号化処理する符号
化手段を含み、符号化処理された音声信号を増幅して送
信する移動通信端末装置の音声符号化レート決定方法に
おいて、端末利用者が選択した符号化レートに基づい
て、前記音声信号の符号化処理に適用する符号化レート
を決定するとともに、決定された符号化レートに対応し
て、前記複数の符号化手段を選択的に切り換えるもので
ある。
【0033】また、この発明にかかる移動通信端末装置
における音声符号化レート決定方法は、移動通信端末装
置の利用者により選択される第一の符号化レートの入力
を受け付ける処理、電池の残電力に応じて第四の符号化
レートを演算する処理を実行するとともに、前記第一の
符号化レート及び第四の符号化レートを記憶する第一の
処理と、前記第一の符号化レートと第四の符号化レート
を比較して低い方の符号化レートを選択する第二の処理
と、音声信号に応じて演算された第二の符号化レートと
移動通信網より報知された第三の符号化レートを比較し
て低い方の符号化レートを選択する第三の処理と、前記
第三の処理にて選択された符号化レートを前記第二の処
理にて選択された符号化レートと比較して低い方の符号
化レートを選択する第四の処理を実行して音声信号の符
号化処理に適用する符号化レートを決定するものであ
る。
における音声符号化レート決定方法は、移動通信端末装
置の利用者により選択される第一の符号化レートの入力
を受け付ける処理、電池の残電力に応じて第四の符号化
レートを演算する処理を実行するとともに、前記第一の
符号化レート及び第四の符号化レートを記憶する第一の
処理と、前記第一の符号化レートと第四の符号化レート
を比較して低い方の符号化レートを選択する第二の処理
と、音声信号に応じて演算された第二の符号化レートと
移動通信網より報知された第三の符号化レートを比較し
て低い方の符号化レートを選択する第三の処理と、前記
第三の処理にて選択された符号化レートを前記第二の処
理にて選択された符号化レートと比較して低い方の符号
化レートを選択する第四の処理を実行して音声信号の符
号化処理に適用する符号化レートを決定するものであ
る。
【0034】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明に
かかる音声符号化レート制御手段を有する移動通信端末
装置のブロック図である。101は本発明にかかる移動
通信端末装置である。150は端末利用者が選択した符
号化レートの入力を受け付ける符号化レート入力手段と
しての役割を果たすものであり、符号化レート上限値を
選択して入力するとともに、選択された符号化レート上
限値を保持する機能を有する上限符号化レート選択手段
である。160は前記上限符号化レート選択手段150
で選択されて音声コーデック130に送信される符号化
レート上限値情報である。170は上限符号化レート情
報160を音声コーデック130に送信するパスをON
/OFF制御する符号化タイミング制御手段である。
かかる音声符号化レート制御手段を有する移動通信端末
装置のブロック図である。101は本発明にかかる移動
通信端末装置である。150は端末利用者が選択した符
号化レートの入力を受け付ける符号化レート入力手段と
しての役割を果たすものであり、符号化レート上限値を
選択して入力するとともに、選択された符号化レート上
限値を保持する機能を有する上限符号化レート選択手段
である。160は前記上限符号化レート選択手段150
で選択されて音声コーデック130に送信される符号化
レート上限値情報である。170は上限符号化レート情
報160を音声コーデック130に送信するパスをON
/OFF制御する符号化タイミング制御手段である。
【0035】134は符号化レート決定処理部であり、
638は符号化レート切替部である。端末利用者によっ
て選択されて上限符号化レート選択手段150を介して
入力された第一の符号化レート、マイクロホン602か
ら入力された音声信号のスペクトル密度に基づいて符号
化レートを演算する自己相関関数算出部632が出力し
た第二の符号化レート、移動通信システムの基地局64
2からアンテナ615を介して呼制御処理部606に入
力された音声符号化レート外部制御信号607で決定さ
れる第三の符号化レートのうち適切な符号化レートを決
定するとともに、決定された符号化レートに対応してレ
ート1符号器638、レート1/2符号器639、レー
ト1/4符号器640、レート1/8符号器641を選
択的に切り換える符号化レート決定手段としての機能を
担うものである。
638は符号化レート切替部である。端末利用者によっ
て選択されて上限符号化レート選択手段150を介して
入力された第一の符号化レート、マイクロホン602か
ら入力された音声信号のスペクトル密度に基づいて符号
化レートを演算する自己相関関数算出部632が出力し
た第二の符号化レート、移動通信システムの基地局64
2からアンテナ615を介して呼制御処理部606に入
力された音声符号化レート外部制御信号607で決定さ
れる第三の符号化レートのうち適切な符号化レートを決
定するとともに、決定された符号化レートに対応してレ
ート1符号器638、レート1/2符号器639、レー
ト1/4符号器640、レート1/8符号器641を選
択的に切り換える符号化レート決定手段としての機能を
担うものである。
【0036】符号化レート決定処理部134は符号化レ
ートを決定すると、符号化レート切換制御信号637を
符号化レート切換部636に出力して符号化レート切換
部636を制御する。符号化レート切換部636は符号
化レート切換制御信号に応じて、レート1符号器63
8、レート1/2符号器639、レート1/4符号器6
40、レート1/8符号器641を選択して切り換え、
符号化レート決定処理部134にて決定された符号化レ
ートで音声信号を符号化する符号化手段である符号器6
38〜641のいずれかに送信音声信号を入力するパス
を制御するものである。
ートを決定すると、符号化レート切換制御信号637を
符号化レート切換部636に出力して符号化レート切換
部636を制御する。符号化レート切換部636は符号
化レート切換制御信号に応じて、レート1符号器63
8、レート1/2符号器639、レート1/4符号器6
40、レート1/8符号器641を選択して切り換え、
符号化レート決定処理部134にて決定された符号化レ
ートで音声信号を符号化する符号化手段である符号器6
38〜641のいずれかに送信音声信号を入力するパス
を制御するものである。
【0037】本発明の特徴は、端末利用者が所望の符号
化レートを選択することができ、かつ、選択した符号化
レートで符号化処理を実行させるタイミングを決定でき
る点にあり、符号化レートを低減させることによりパワ
ーアンプ614の動作時間を短縮して省電力化をはかる
ことを目的とするものである。従って、符号化レートを
入力する符号化レート入力手段を設けるとともに、入力
された符号化レートを持って符号化させるタイミングを
制御するタイミング制御手段を設けることが必要とな
る。本発明は符号化レート入力手段として上限符号化レ
ート選択手段150を、タイミング制御手段として符号
化タイミング制御手段170を設けたものである。
化レートを選択することができ、かつ、選択した符号化
レートで符号化処理を実行させるタイミングを決定でき
る点にあり、符号化レートを低減させることによりパワ
ーアンプ614の動作時間を短縮して省電力化をはかる
ことを目的とするものである。従って、符号化レートを
入力する符号化レート入力手段を設けるとともに、入力
された符号化レートを持って符号化させるタイミングを
制御するタイミング制御手段を設けることが必要とな
る。本発明は符号化レート入力手段として上限符号化レ
ート選択手段150を、タイミング制御手段として符号
化タイミング制御手段170を設けたものである。
【0038】符号化レート入力手段としての機能を担う
上限符号化レート選択手段150は、端末利用者が所望
の符号化レートを選択して入力するものであり、タイミ
ング制御手段としての機能を担う符号化タイミング制御
手段170は、所望の符号化レートで符号化処理を実行
させるタイミングを設定するものである。図2を参照し
て上限符号化レート選択手段150及び符号化タイミン
グ制御手段170の構成と動作について説明する。図2
は、図1に示す上限符号化レート選択手段150と符号
化タイミング制御手段170を示すブロック図である。
上限符号化レート選択手段150は、端末利用者が所望
の符号化レートを選択して入力するものであり、タイミ
ング制御手段としての機能を担う符号化タイミング制御
手段170は、所望の符号化レートで符号化処理を実行
させるタイミングを設定するものである。図2を参照し
て上限符号化レート選択手段150及び符号化タイミン
グ制御手段170の構成と動作について説明する。図2
は、図1に示す上限符号化レート選択手段150と符号
化タイミング制御手段170を示すブロック図である。
【0039】上限符号化レート選択手段150は、上限
符号化レート入力部151と上限符号化レート記憶部1
53より構成されている。上限符号化レート入力部15
1は、端末利用者が選択した符号化レートの入力を行う
符号化レート入力手段であって、いわゆるインターフェ
ースとしての役割を担うものである。また、上限符号化
レート記憶部153は、端末利用者によって入力された
符号化レートを上限符号化レートとして記憶するもので
ある。
符号化レート入力部151と上限符号化レート記憶部1
53より構成されている。上限符号化レート入力部15
1は、端末利用者が選択した符号化レートの入力を行う
符号化レート入力手段であって、いわゆるインターフェ
ースとしての役割を担うものである。また、上限符号化
レート記憶部153は、端末利用者によって入力された
符号化レートを上限符号化レートとして記憶するもので
ある。
【0040】符号化タイミング制御手段170は、符号
化タイミング入力部171と有効上限符号化レート記憶
部174より構成されている。符号化タイミング入力部
171は、端末利用者が選択した符号化レートを用いて
音声信号を符号化するタイミングを制御するタイミング
制御手段であって、端末利用者からの入力を検出すると
タイミング制御信号を演算処理部152に出力するもの
である。演算処理部152はタイミング制御信号の入力
を検出すると設定ON信号172、タイミング制御信号
の入力がないときには設定OFF信号173を出力す
る。有効上限符号化レート記憶部174は上限符号化レ
ートを記憶する処理を行うものである。
化タイミング入力部171と有効上限符号化レート記憶
部174より構成されている。符号化タイミング入力部
171は、端末利用者が選択した符号化レートを用いて
音声信号を符号化するタイミングを制御するタイミング
制御手段であって、端末利用者からの入力を検出すると
タイミング制御信号を演算処理部152に出力するもの
である。演算処理部152はタイミング制御信号の入力
を検出すると設定ON信号172、タイミング制御信号
の入力がないときには設定OFF信号173を出力す
る。有効上限符号化レート記憶部174は上限符号化レ
ートを記憶する処理を行うものである。
【0041】図3は、符号化タイミング制御手段170
により実行されるタイミング制御処理を説明するフロー
チャートである。以下、図3を参照して符号化タイミン
グ制御手段のタイミング制御処理について説明する。端
末利用者によってタイミング制御信号が入力されると
(step102)、タイミング制御信号を検出した演
算処理部152が設定ON信号172を出力する(st
ep103)。次に、端末利用者によって、上限符号化
レートが選択されているか確認して(step10
4)、登録されていれば、上限符号化レート記憶部15
3に格納されている符号化レートがパス154を介して
有効上限符号化レート記憶部174に転送されて書き込
まれる(step105、step106)。有効上限
符号化レート記憶部174に書き込まれた符号化レート
は、符号化レート決定処理部134に書き込まれた後
(step107)、符号化レートが決定される(st
ep108)。なお、上限符号化レート記憶部153、
有効上限符号化レート記憶部174はメモリ空間のある
アドレスとして割り当てられてもいいし、また、レジス
タとして割り当てられてもかまわない。
により実行されるタイミング制御処理を説明するフロー
チャートである。以下、図3を参照して符号化タイミン
グ制御手段のタイミング制御処理について説明する。端
末利用者によってタイミング制御信号が入力されると
(step102)、タイミング制御信号を検出した演
算処理部152が設定ON信号172を出力する(st
ep103)。次に、端末利用者によって、上限符号化
レートが選択されているか確認して(step10
4)、登録されていれば、上限符号化レート記憶部15
3に格納されている符号化レートがパス154を介して
有効上限符号化レート記憶部174に転送されて書き込
まれる(step105、step106)。有効上限
符号化レート記憶部174に書き込まれた符号化レート
は、符号化レート決定処理部134に書き込まれた後
(step107)、符号化レートが決定される(st
ep108)。なお、上限符号化レート記憶部153、
有効上限符号化レート記憶部174はメモリ空間のある
アドレスとして割り当てられてもいいし、また、レジス
タとして割り当てられてもかまわない。
【0042】符号化レート決定処理部134は、有効上
限符号化レート記憶部174と接続されており、上限符
号化レート記憶部174を参照して送信符号化レートを
決定することになる(step108)。一方、演算処
理部152が設定OFF信号173を出力すると(st
ep109)、有効上限符号化レート記憶部174には
符号化レート1が書き込まれる(step110)。つ
まり、設定OFF信号173が出力されたときには、符
号化レート決定手段134は従来の符号化レート選択方
法を用いて符号化レートを決定することになる。
限符号化レート記憶部174と接続されており、上限符
号化レート記憶部174を参照して送信符号化レートを
決定することになる(step108)。一方、演算処
理部152が設定OFF信号173を出力すると(st
ep109)、有効上限符号化レート記憶部174には
符号化レート1が書き込まれる(step110)。つ
まり、設定OFF信号173が出力されたときには、符
号化レート決定手段134は従来の符号化レート選択方
法を用いて符号化レートを決定することになる。
【0043】なお、上限符号化レート入力部151及び
符号化タイミング入力部171はキーボード、タッチ入
力、音声入力、シリアルケーブルを経由したデータ入力
等現在入力装置として利用されている装置のいずれに具
備されてもかまわない。例えば、タイミング制御手段と
しての符号化タイミング入力部171をプッシュスイッ
チで実現することが考えられる。ずなわち、プッシュス
イッチを押下したエッジにおいてはタイミング制御信号
を演算処理部152へ送信し、プッシュスイッチを解放
したエッジにおいてタイミング制御信号の送信を停止す
ることによって、符号化タイミング入力部171の操作
性が簡潔化される。
符号化タイミング入力部171はキーボード、タッチ入
力、音声入力、シリアルケーブルを経由したデータ入力
等現在入力装置として利用されている装置のいずれに具
備されてもかまわない。例えば、タイミング制御手段と
しての符号化タイミング入力部171をプッシュスイッ
チで実現することが考えられる。ずなわち、プッシュス
イッチを押下したエッジにおいてはタイミング制御信号
を演算処理部152へ送信し、プッシュスイッチを解放
したエッジにおいてタイミング制御信号の送信を停止す
ることによって、符号化タイミング入力部171の操作
性が簡潔化される。
【0044】具体的な使用形態としては、例えば、端末
利用者が電話網を介した相手の話を聞いているときに
は、プッシュスイッチを押し続ければ、選択した符号化
レートを用いて符号化処理がなされるため、パワーアン
プ614の動作時間を短縮して消費電力を節約できる。
また、自分が話をするときにはプッシュスイッチを解放
すると、従来の符号化レート選択方式に切り換えられ
て、高い符号化レートが適用されて符号化処理がなされ
るので送信音声品質に留意した通信が可能になる。
利用者が電話網を介した相手の話を聞いているときに
は、プッシュスイッチを押し続ければ、選択した符号化
レートを用いて符号化処理がなされるため、パワーアン
プ614の動作時間を短縮して消費電力を節約できる。
また、自分が話をするときにはプッシュスイッチを解放
すると、従来の符号化レート選択方式に切り換えられ
て、高い符号化レートが適用されて符号化処理がなされ
るので送信音声品質に留意した通信が可能になる。
【0045】以上、符号化レートの選択と、符号化処理
のタイミングの制御を端末利用者に意思によって行う場
合について図1、図2、図3を参照して説明した。次
に、符号化レートの選択と、符号化処理のタイミングの
制御を電池の電池残量レベルに応じて実行する構成につ
いて図4を参照して説明する。
のタイミングの制御を端末利用者に意思によって行う場
合について図1、図2、図3を参照して説明した。次
に、符号化レートの選択と、符号化処理のタイミングの
制御を電池の電池残量レベルに応じて実行する構成につ
いて図4を参照して説明する。
【0046】図4は、電池の残電力を監視するとともに
電池の残量に基づいて上限符号化レートを選択する電池
監視手段の構成を示すブロック図である。この電池監視
手段は図1に示す上限符号化レート選択手段150に相
当する部分に実装される。図4において、301は移動
通信端末装置の駆動電源である電池、302は電池のア
ナログ電圧値を示す信号、303はアナログ電圧値30
2をディジタル電圧値に変換するためのAD変換器、3
04はディジタル電圧値を示す信号である。305はデ
ィジタル電圧値304に対応した電池残量レベル情報を
格納するルックアップテーブルa、306は前記ディジ
タル電圧値304に対応する電池残量レベル情報aを伝
達する信号である。
電池の残量に基づいて上限符号化レートを選択する電池
監視手段の構成を示すブロック図である。この電池監視
手段は図1に示す上限符号化レート選択手段150に相
当する部分に実装される。図4において、301は移動
通信端末装置の駆動電源である電池、302は電池のア
ナログ電圧値を示す信号、303はアナログ電圧値30
2をディジタル電圧値に変換するためのAD変換器、3
04はディジタル電圧値を示す信号である。305はデ
ィジタル電圧値304に対応した電池残量レベル情報を
格納するルックアップテーブルa、306は前記ディジ
タル電圧値304に対応する電池残量レベル情報aを伝
達する信号である。
【0047】307は電池残量レベル情報aに対応した
上限符号化レート情報を格納するルックアップテーブル
b、308はルックアップテーブルbに入力される電池
残量情報bを示す信号、309は電池残量情報308に
対応した上限符号化レート情報を示す信号、310は前
記上限符号化レート情報309を記憶する有効上限符号
化レート記憶部である。311はAD変換器303にA
D変換の実行を指示するAD変換実行命令、352はデ
ィジタル信号の演算処理機能を有する演算処理部であ
る。
上限符号化レート情報を格納するルックアップテーブル
b、308はルックアップテーブルbに入力される電池
残量情報bを示す信号、309は電池残量情報308に
対応した上限符号化レート情報を示す信号、310は前
記上限符号化レート情報309を記憶する有効上限符号
化レート記憶部である。311はAD変換器303にA
D変換の実行を指示するAD変換実行命令、352はデ
ィジタル信号の演算処理機能を有する演算処理部であ
る。
【0048】図5は、電池の残量に基づいて上限符号化
レートを選択する処理を説明するフローチャートであ
る。以下、図5に基づいて電池残量に基づく符号化レー
ト選択処理について説明する。電池電圧値が検出され
(step202)、演算処理部352によりAD変換
器303に対して、検出された電圧値のAD変換実行命
令311が発信されると、AD変換器303は、アナロ
グ電圧値302をディジタル電圧値304に変換する
(step203)。演算処理部352によるAD変換
実行命令311の発信は周期的に実行される。次に、演
算処理部352はルックアップテーブルa305を参照
して、ディジタル電圧値304に対応する電池残量レベ
ル情報a306を得る(step204)。ルックアッ
プテーブルa305は、電池が満充電状態から完全放電
状態になるまで通話動作させたときの電池電圧と通話動
作時間を記憶したものである。また、電池残量レベルと
は、通話開始から電池の完全放電により通話断となるま
での通話時間を等分割して決定される。
レートを選択する処理を説明するフローチャートであ
る。以下、図5に基づいて電池残量に基づく符号化レー
ト選択処理について説明する。電池電圧値が検出され
(step202)、演算処理部352によりAD変換
器303に対して、検出された電圧値のAD変換実行命
令311が発信されると、AD変換器303は、アナロ
グ電圧値302をディジタル電圧値304に変換する
(step203)。演算処理部352によるAD変換
実行命令311の発信は周期的に実行される。次に、演
算処理部352はルックアップテーブルa305を参照
して、ディジタル電圧値304に対応する電池残量レベ
ル情報a306を得る(step204)。ルックアッ
プテーブルa305は、電池が満充電状態から完全放電
状態になるまで通話動作させたときの電池電圧と通話動
作時間を記憶したものである。また、電池残量レベルと
は、通話開始から電池の完全放電により通話断となるま
での通話時間を等分割して決定される。
【0049】演算処理部352は、検出した電池残量レ
ベルと電池残量レベル情報aに差異がある場合(ste
p206)、電池残量レベル情報aを電池残量レベル情
報bにコピーし(step207)、電池残量レベル情
報bをルックアップテーブルb307に送信する。ルッ
クアップテーブルb307は、電池残量レベル情報b3
08に対応する上限符号化レート情報a309を有効上
限符号化レート記憶部310へ書き込む(step20
8、step209)。符号化レート決定処理部134
は、符号化レートを決定するときに、有効上限符号化レ
ート記憶部310に格納されている情報を上限符号化レ
ート情報160として読み出す。
ベルと電池残量レベル情報aに差異がある場合(ste
p206)、電池残量レベル情報aを電池残量レベル情
報bにコピーし(step207)、電池残量レベル情
報bをルックアップテーブルb307に送信する。ルッ
クアップテーブルb307は、電池残量レベル情報b3
08に対応する上限符号化レート情報a309を有効上
限符号化レート記憶部310へ書き込む(step20
8、step209)。符号化レート決定処理部134
は、符号化レートを決定するときに、有効上限符号化レ
ート記憶部310に格納されている情報を上限符号化レ
ート情報160として読み出す。
【0050】電池残量レベル情報に対応する上限符号化
レート値を格納するルックアップテーブルb307を図
6に基づいて説明する。図6においては、電池残量レベ
ルを6段階とし、残量レベル6が最も電池残量の多い状
態、残量レベル1が最も残量レベルの少ない状態を表
す。残量レベル6ではレート1が選択されることを示
す。これは、この期間中、従来の音声符号化レート決定
方法により符号化レートを決定することを意味する。残
量レベル5、残量レベル4及び残量レベル3ではレート
1/2が選択されることを示す。
レート値を格納するルックアップテーブルb307を図
6に基づいて説明する。図6においては、電池残量レベ
ルを6段階とし、残量レベル6が最も電池残量の多い状
態、残量レベル1が最も残量レベルの少ない状態を表
す。残量レベル6ではレート1が選択されることを示
す。これは、この期間中、従来の音声符号化レート決定
方法により符号化レートを決定することを意味する。残
量レベル5、残量レベル4及び残量レベル3ではレート
1/2が選択されることを示す。
【0051】また、残量レベル2ではレート1/4が選
択され、残量レベル1ではレート1/8が選択される。
ただし、レート1/8で符号化された音声は明瞭性がな
く通話機能を果たさないので、事実上、端末利用者は端
末装置を相手の音声を聞くための受信機として利用する
ことになる。このように、電池残量レベルに応じて符号
化レートを決定することにより、消費電力が低減されて
各残量レベル期間は著しく延長される。従って、電池残
量が少ない状況にあっても通話時間を延長することが可
能になった。より具体的には、電池残量が消耗状態にあ
るが通話受信動作を継続させたい状況が発生した場合、
または、移動通信端末装置の使用者が発する音声と音響
背景雑音が同程度の強度でマイクに入力される環境にあ
る場合、送信音声品質を落として符号化することによ
り、通話時間時間を延長させる効果がある。
択され、残量レベル1ではレート1/8が選択される。
ただし、レート1/8で符号化された音声は明瞭性がな
く通話機能を果たさないので、事実上、端末利用者は端
末装置を相手の音声を聞くための受信機として利用する
ことになる。このように、電池残量レベルに応じて符号
化レートを決定することにより、消費電力が低減されて
各残量レベル期間は著しく延長される。従って、電池残
量が少ない状況にあっても通話時間を延長することが可
能になった。より具体的には、電池残量が消耗状態にあ
るが通話受信動作を継続させたい状況が発生した場合、
または、移動通信端末装置の使用者が発する音声と音響
背景雑音が同程度の強度でマイクに入力される環境にあ
る場合、送信音声品質を落として符号化することによ
り、通話時間時間を延長させる効果がある。
【0052】以上、符号化レートの選択と、符号化処理
のタイミングの制御を端末利用者に意思によって行う場
合の構成と、電池の電池残量レベルに応じて実行する構
成について説明した。次に符号化レート決定処理部13
4における符号化レートを決定する処理について図7、
図8を用いて説明する。便宜上、端末利用者によって選
択されて上限符号化レート選択手段150を介して入力
された符号化レートを第一の符号化レート、マイクロホ
ン602より入力された音声信号のスペクトル密度に基
づいて演算された符号化レートを第二の符号化レート、
基地局642から入力された符号化レートを第三の音声
符号化レート、電池電圧より決定された符号化レートを
第四の符号化レートと呼ぶ。
のタイミングの制御を端末利用者に意思によって行う場
合の構成と、電池の電池残量レベルに応じて実行する構
成について説明した。次に符号化レート決定処理部13
4における符号化レートを決定する処理について図7、
図8を用いて説明する。便宜上、端末利用者によって選
択されて上限符号化レート選択手段150を介して入力
された符号化レートを第一の符号化レート、マイクロホ
ン602より入力された音声信号のスペクトル密度に基
づいて演算された符号化レートを第二の符号化レート、
基地局642から入力された符号化レートを第三の音声
符号化レート、電池電圧より決定された符号化レートを
第四の符号化レートと呼ぶ。
【0053】符号化レート決定処理部134は、第一の
符号化レート、第二の符号化レート、第三の符号化レー
ト、第四の符号化レートのなかから符号化レートを決定
する処理を行うものであるが、これら4つの符号化レー
トのうち、どの符号化レートを最も優先させるのかが問
題となる。
符号化レート、第二の符号化レート、第三の符号化レー
ト、第四の符号化レートのなかから符号化レートを決定
する処理を行うものであるが、これら4つの符号化レー
トのうち、どの符号化レートを最も優先させるのかが問
題となる。
【0054】符号化レート決定処理部134に入力され
た4つの符号化レートのうち、基地局642から入力さ
れた第三の符号化レートは通信ネットワークのシステム
容量に関わるものであるので、他の符号化レートよりも
第三の符号化レートが最も優先される。つまり、第一か
ら第四の符号化レートのうち、基地局から伝達される第
三の符号化レート値が最も低いレートであれば、選択の
余地なく第三の符号化レートを用いて送信信号は符号化
される。しかし、第一、第二、第四の符号化レートが第
三の符号化レートよりも低いレートであるとき、基本的
にはいずれの符号化レートを用いてもかまわないので、
どの符号化レートを優先して送信符号化レートとして決
定するか符号化レート間の優先度を明確にしておく必要
がある。
た4つの符号化レートのうち、基地局642から入力さ
れた第三の符号化レートは通信ネットワークのシステム
容量に関わるものであるので、他の符号化レートよりも
第三の符号化レートが最も優先される。つまり、第一か
ら第四の符号化レートのうち、基地局から伝達される第
三の符号化レート値が最も低いレートであれば、選択の
余地なく第三の符号化レートを用いて送信信号は符号化
される。しかし、第一、第二、第四の符号化レートが第
三の符号化レートよりも低いレートであるとき、基本的
にはいずれの符号化レートを用いてもかまわないので、
どの符号化レートを優先して送信符号化レートとして決
定するか符号化レート間の優先度を明確にしておく必要
がある。
【0055】図7は、符号化レート決定処理部134が
符号化レート切替部636に出力する符号化レート(r
Zと称す)を決定する処理を説明するフローチャートで
ある。step1はマイクロホン602より入力された
入力音声信号のスペクトル密度を評価する処理であり、
step2はstep1の結果に基づいて音声符号化レ
ート(rAと称す)を算出する処理である。step2
は図1に示す自己相関関数算出部632において実行さ
れる。
符号化レート切替部636に出力する符号化レート(r
Zと称す)を決定する処理を説明するフローチャートで
ある。step1はマイクロホン602より入力された
入力音声信号のスペクトル密度を評価する処理であり、
step2はstep1の結果に基づいて音声符号化レ
ート(rAと称す)を算出する処理である。step2
は図1に示す自己相関関数算出部632において実行さ
れる。
【0056】step3はstep2で演算された音声
符号化レートrAを、基地局より伝達された音声符号化
レート(rBと称す)と比較する処理である。step
3にてrA≧rB(YES)と判定されれば、step4
にて音声符号化レートrBと移動通信端末側で設定され
る音声符号化レート(rUと称す)とを比較する処理を
行う。なお、rUは移動通信端末側で設定される音声符
号化レートであるが、入力音声信号のスペクトル密度よ
り演算される符号化レートrAは含まない。
符号化レートrAを、基地局より伝達された音声符号化
レート(rBと称す)と比較する処理である。step
3にてrA≧rB(YES)と判定されれば、step4
にて音声符号化レートrBと移動通信端末側で設定され
る音声符号化レート(rUと称す)とを比較する処理を
行う。なお、rUは移動通信端末側で設定される音声符
号化レートであるが、入力音声信号のスペクトル密度よ
り演算される符号化レートrAは含まない。
【0057】rUには、端末利用者により選択されて上
限符号化レート選択手段150を介して入力された符号
化レート(rCと称する)と、電池残量に基づいて上限
制限された符号化レート(rDと称する)が含まれてい
る。rCとrDの選択は図6を参照しながら後で説明す
る。step4にてrB≧rU(YES)と判定されれ
ば、step6に進みrUをrZと決定する。step4
にてrUがrBより大きい(NO)と判定されれば、st
ep7に進みrBをrZと決定する。
限符号化レート選択手段150を介して入力された符号
化レート(rCと称する)と、電池残量に基づいて上限
制限された符号化レート(rDと称する)が含まれてい
る。rCとrDの選択は図6を参照しながら後で説明す
る。step4にてrB≧rU(YES)と判定されれ
ば、step6に進みrUをrZと決定する。step4
にてrUがrBより大きい(NO)と判定されれば、st
ep7に進みrBをrZと決定する。
【0058】一方step3にて、rBがrAより大きい
(NO)と判定されれば、step5に進みrAとrUを
比較する処理を行う。step5にてrA≧rU(YE
S)を満たせば、step6に進みrUをrZと決定す
る。step5にてrUがrAより大きい(NO)と判定
されれば、step8に進みrAをrZと決定する。
(NO)と判定されれば、step5に進みrAとrUを
比較する処理を行う。step5にてrA≧rU(YE
S)を満たせば、step6に進みrUをrZと決定す
る。step5にてrUがrAより大きい(NO)と判定
されれば、step8に進みrAをrZと決定する。
【0059】図8は、図7を参照して説明した符号化レ
ートrZ決定処理の結果をふまえて実行される符号化レ
ートrU決定処理を説明するフローチャートである。s
tep9は、端末利用者によって上限符号化レートが設
定されているかを判定する処理である。図1及び図2に
示す上限符号化レート選択手段150を介して、端末利
用者が上限符号化レートを入力していれば、YESと判
定されてstep10に進み、端末利用者が選択した符
号化レートrCをrUと決定する。一方、端末利用者が上
限符号化レートを設定していなければ、NOと判定され
てstep11に進み、電池残量に基づいて上限制限さ
れた符号化レートrDをrUと決定する。
ートrZ決定処理の結果をふまえて実行される符号化レ
ートrU決定処理を説明するフローチャートである。s
tep9は、端末利用者によって上限符号化レートが設
定されているかを判定する処理である。図1及び図2に
示す上限符号化レート選択手段150を介して、端末利
用者が上限符号化レートを入力していれば、YESと判
定されてstep10に進み、端末利用者が選択した符
号化レートrCをrUと決定する。一方、端末利用者が上
限符号化レートを設定していなければ、NOと判定され
てstep11に進み、電池残量に基づいて上限制限さ
れた符号化レートrDをrUと決定する。
【0060】以上説明したように、従来、入力音声デー
タのスペクトル密度及び基地局からの制御に依存してい
た符号化レートの選択と選択された符号化レートを用い
て符号化処理を行うタイミングの制御を、端末利用者の
意思もしくは電池残量レベルに応じて端末側で制御でき
るようにしたので、高い符号化レートが選択されること
を抑制してパワーアンプの動作時間を短縮することによ
り、移動通信端末装置の省電力化を達成することが可能
になった。
タのスペクトル密度及び基地局からの制御に依存してい
た符号化レートの選択と選択された符号化レートを用い
て符号化処理を行うタイミングの制御を、端末利用者の
意思もしくは電池残量レベルに応じて端末側で制御でき
るようにしたので、高い符号化レートが選択されること
を抑制してパワーアンプの動作時間を短縮することによ
り、移動通信端末装置の省電力化を達成することが可能
になった。
【0061】
【発明の効果】この発明に係る移動通信端末装置によれ
ば、従来、入力音声エネルギー及び基地局からの制御に
よって実行していた音声符号化レートの決定を、端末利
用者の意思によって任意の音声符号化レートを選択する
ことが可能になった。移動通信端末装置にて自律的に符
号化レートの上限値を設定することが可能となり、これ
によって、移動通信端末装置は送信音声品質と通話動作
時間のトレードオフを判断して符号化レートを切り換え
ることが可能となった。
ば、従来、入力音声エネルギー及び基地局からの制御に
よって実行していた音声符号化レートの決定を、端末利
用者の意思によって任意の音声符号化レートを選択する
ことが可能になった。移動通信端末装置にて自律的に符
号化レートの上限値を設定することが可能となり、これ
によって、移動通信端末装置は送信音声品質と通話動作
時間のトレードオフを判断して符号化レートを切り換え
ることが可能となった。
【0062】また、この発明にかかる移動通信端末装置
によれば、従来、基地局の制御によって実行していた音
声符号化レートの低減を、移動通信端末の電池の状態に
応じて音声符号化レートを低減させることにより、パワ
ーアンプを効率よく動作させて省電力化をはかり、動作
時間を延長することが可能になった。
によれば、従来、基地局の制御によって実行していた音
声符号化レートの低減を、移動通信端末の電池の状態に
応じて音声符号化レートを低減させることにより、パワ
ーアンプを効率よく動作させて省電力化をはかり、動作
時間を延長することが可能になった。
【0063】また、この発明にかかる移動通信端末装置
によれば、従来、基地局の制御に依存していた音声符号
化レートを低減させるタイミングを、端末利用者の意思
によって切り換える手段を設けたので、端末利用者が所
望の符号化レートを任意のタイミングで適用することが
可能になり、簡単な操作で符号化レートとタイミングを
制御することが可能になり、移動通信端末の利用可能時
間を延長することが可能になった。従って、端末利用者
は、移動通信端末装置を使用する環境、または、電話網
を介して相手に伝達したい音声内容の重要度に応じてこ
まめに符号化レートの上限制限をON/OFFすること
が可能となる。
によれば、従来、基地局の制御に依存していた音声符号
化レートを低減させるタイミングを、端末利用者の意思
によって切り換える手段を設けたので、端末利用者が所
望の符号化レートを任意のタイミングで適用することが
可能になり、簡単な操作で符号化レートとタイミングを
制御することが可能になり、移動通信端末の利用可能時
間を延長することが可能になった。従って、端末利用者
は、移動通信端末装置を使用する環境、または、電話網
を介して相手に伝達したい音声内容の重要度に応じてこ
まめに符号化レートの上限制限をON/OFFすること
が可能となる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係る音声符号化制御
手段を有する移動通信端末装置のブロック図である。
手段を有する移動通信端末装置のブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る上限符号化レー
ト選択手段および符号化タイミング制御手段のブロック
図である。
ト選択手段および符号化タイミング制御手段のブロック
図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係るタイミング制御
処理を説明するフローチャートである。
処理を説明するフローチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る電池監視手段の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図5】 本発明の実施の形態1に係る電池残量に基づ
く符号化レート選択処理を説明するフローチャートであ
る。
く符号化レート選択処理を説明するフローチャートであ
る。
【図6】 本発明の実施の形態1に係る電池残量レベル
に対する上限符号化レートの設定図である。
に対する上限符号化レートの設定図である。
【図7】 本発明の実施の形態1に係る符号化レート決
定処理を説明するフローチャートである。
定処理を説明するフローチャートである。
【図8】 本発明の実施の形態1に係る符号化レート決
定処理を説明するフローチャートである。
定処理を説明するフローチャートである。
【図9】 従来の音声符号化制御手段を有する移動通信
端末装置のブロック図である。
端末装置のブロック図である。
101、601 移動通信端末装置 134、634 符号化レート決定処理部 150 上限符号化レート選択手段 151 上限符号化レート入力部 152、352 演算処理部 153 上限符号化レート記憶部 154 上限符号化レート情報の転送パス 160 上限符号化レート情報 170 符号化タイミング制御手段 171 符号化タイミング入力部 172 上限符号化レート設定ON命令 173 レート1情報パス 174、310 有効上限符号化レート記憶部 301 電池 302 アナログ電池電圧値 303、604 AD変換器 304 ディジタル電池電圧値 305 ルックアップテーブルa 306 電池残量レベル情報a 307 ルックアップテーブルb 308 電池残量レベルb 309 上限符号化情報a 311 AD変換実行命令 602 マイクロホン 603 電圧増幅器 605 ユニフォームPCMデータ 606 呼制御処理部 607 音声符号化レート外部制御信号 608 呼制御信号パケット 609 データ処理部 610 送信データパケット 611 送信音声データパケット 612 上りトラヒックチャネル符号化処理部 613 上りトラヒックチャネル送信処理部 614 パワーアンプ 615 アンテナ 616 パワーアンブON/OFF制御信号 631 DCカット処理部 632 自己相関関数算出部 633 線形予測係数算出部 635 線スペクトル対周波数算出部 636 符号化レート切換部 637 符号化レート切換制御信号 638 レート1符号器 639 レート1/2符号器 640 レート1/4符号器 641 レート1/8符号器 642 基地局
フロントページの続き Fターム(参考) 5J064 AA02 BB10 BB11 BC01 BC02 BC19 BC24 BC25 BC27 BD02 5K041 AA08 BB08 CC01 EE00 EE54 FF32 HH21 JJ18 JJ24 JJ36 JJ40 5K067 AA43 BB02 DD54 EE02 HH21 KK05 9A001 CC05 EE04 HH15
Claims (7)
- 【請求項1】 入力された音声信号を符号化処理すると
ともに、符号化処理された音声信号を増幅して送信する
移動通信端末装置において、それぞれ異なる符号化レー
トで音声信号を符号化する複数の符号化手段と、端末利
用者が選択した符号化レートの入力を受け付ける符号化
レート入力手段と、この符号化レート入力手段を介して
入力された符号化レートに基づいて、前記音声信号の符
号化処理に適用する符号化レートを決定するとともに、
決定された符号化レートに対応して前記複数の符号化手
段を選択的に切り換える符号化レート決定手段とを設け
たことを特徴とする移動通信端末装置。 - 【請求項2】 符号化レート入力手段は、端末利用者が
選択した所望の符号化レートを記憶する符号化レート記
憶部と、この符号化レート記憶部に記憶された符号化レ
ートを符号化レート決定手段に出力するタイミングを制
御する符号化タイミング制御手段とを設けたことを特徴
とする請求項1に記載の移動通信端末装置。 - 【請求項3】 符号化レート決定手段は、電池の残電力
を監視するとともに電池の残電力に応じて符号化レート
を選択する電池監視手段と接続されたことを特徴とする
請求項1に記載の移動通信端末装置。 - 【請求項4】 電池監視手段は、電池の残電力とこの残
電力に対応した符号化レートを記憶した記憶手段と接続
され、この記憶手段を参照して符号化レートを選択する
ことを特徴とする請求項3に記載の移動通信端末装置。 - 【請求項5】 符号化レート決定手段は、端末利用者に
より選択されて、符号化レート入力手段を介して入力さ
れた第一の符号化レートと、端末利用者の発する音声信
号を検出する音声信号検出手段を介して入力された音声
信号より演算された第二の符号化レートと、移動通信網
より報知された符号化レート制御信号を検出する符号化
レート制御信号検出手段を介して入力された第三の符号
化レートと、電池監視手段が選択した第四の符号化レー
トに基づいて、符号化処理に適用される符号化レートを
決定することを特徴とする請求項3に記載の移動通信端
末装置。 - 【請求項6】 入力された音声信号を符号化処理する符
号化手段を含み、符号化処理された音声信号を増幅して
送信する移動通信端末装置の音声符号化レート決定方法
において、端末利用者が選択した符号化レートに基づい
て、前記音声信号の符号化処理に適用する符号化レート
を決定するとともに、決定された符号化レートに対応し
て、前記複数の符号化手段を選択的に切り換えることを
特徴とする移動通信端末装置における音声符号化レート
決定方法。 - 【請求項7】 移動通信端末装置の利用者により選択さ
れる第一の符号化レートの入力を受け付ける処理、電池
の残電力に応じて第四の符号化レートを演算する処理を
実行するとともに、前記第一の符号化レート及び第四の
符号化レートを記憶する第一の処理と、前記第一の符号
化レートと第四の符号化レートを比較して低い方の符号
化レートを選択する第二の処理と、音声信号に応じて演
算された第二の符号化レートと移動通信網より報知され
た第三の符号化レートを比較して低い方の符号化レート
を選択する第三の処理と、前記第三の処理にて選択され
た符号化レートを前記第二の処理にて選択された符号化
レートと比較して低い方の符号化レートを選択する第四
の処理を実行して音声信号の符号化処理に適用する符号
化レートを決定することを特徴とする請求項6に記載の
移動通信端末装置における音声符号化レート決定方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039441A JP2000244384A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 移動通信端末装置及び移動通信端末装置における音声符号化レート決定方法 |
| US10/671,391 US20040064309A1 (en) | 1999-02-18 | 2003-09-26 | Mobile communicator and method for deciding speech coding rate in mobile communicator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039441A JP2000244384A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 移動通信端末装置及び移動通信端末装置における音声符号化レート決定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000244384A true JP2000244384A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12553110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11039441A Pending JP2000244384A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 移動通信端末装置及び移動通信端末装置における音声符号化レート決定方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20040064309A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000244384A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005081232A1 (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 通信装置及び信号符号化/復号化方法 |
| KR100587517B1 (ko) * | 2001-11-14 | 2006-06-08 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 오디오 부호화 및 복호화 |
| JP2011514749A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-05-06 | リサーチ イン モーション リミテッド | スピーチ符号器の動作レートを選択する装置および関連する方法 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060224381A1 (en) * | 2005-04-04 | 2006-10-05 | Nokia Corporation | Detecting speech frames belonging to a low energy sequence |
| CN101217037B (zh) * | 2007-01-05 | 2011-09-14 | 华为技术有限公司 | 对音频信号的编码速率进行源控的方法和系统 |
| US8135400B2 (en) * | 2007-01-19 | 2012-03-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for device discovery in wireless communication |
| US8503968B2 (en) * | 2007-01-19 | 2013-08-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for power saving in wireless communications |
| US8509159B2 (en) * | 2007-01-19 | 2013-08-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for wireless communication using out-of-band channels |
| US8699421B2 (en) * | 2007-01-19 | 2014-04-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for wireless communication using channel selection and bandwidth reservation |
| US8179805B2 (en) * | 2007-01-19 | 2012-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for wireless communication by spatial reuse |
| CN101621351B (zh) * | 2008-06-30 | 2013-09-11 | 华为技术有限公司 | 一种调节多媒体编码速率的方法、装置及系统 |
| US9978065B2 (en) | 2013-06-25 | 2018-05-22 | Visa International Service Association | Voice filter system |
| US9747739B2 (en) * | 2014-08-18 | 2017-08-29 | Noke, Inc. | Wireless locking device |
| US9728022B2 (en) | 2015-01-28 | 2017-08-08 | Noke, Inc. | Electronic padlocks and related methods |
| US11352817B2 (en) | 2019-01-25 | 2022-06-07 | Noke, Inc. | Electronic lock and interchangeable shackles |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05160773A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-25 | Toshiba Corp | 音声通信装置 |
| US5341456A (en) * | 1992-12-02 | 1994-08-23 | Qualcomm Incorporated | Method for determining speech encoding rate in a variable rate vocoder |
| US5742734A (en) * | 1994-08-10 | 1998-04-21 | Qualcomm Incorporated | Encoding rate selection in a variable rate vocoder |
| JPH08263099A (ja) * | 1995-03-23 | 1996-10-11 | Toshiba Corp | 符号化装置 |
| FI101439B (fi) * | 1995-04-13 | 1998-06-15 | Nokia Telecommunications Oy | Transkooderi, jossa on tandem-koodauksen esto |
| FI110826B (fi) * | 1995-06-08 | 2003-03-31 | Nokia Corp | Akustisen kaiun poisto digitaalisessa matkaviestinjärjestelmässä |
| JPH1049199A (ja) * | 1996-08-02 | 1998-02-20 | Nec Corp | 無音圧縮音声符号化復号化装置 |
| GB2316272B (en) * | 1996-08-09 | 2000-12-27 | Motorola Ltd | Method of local routing and transcoder therefor |
| US6418147B1 (en) * | 1998-01-21 | 2002-07-09 | Globalstar Lp | Multiple vocoder mobile satellite telephone system |
| US6295302B1 (en) * | 1998-04-24 | 2001-09-25 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Alternating speech and data transmission in digital communications systems |
| US6324503B1 (en) * | 1999-07-19 | 2001-11-27 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for providing feedback from decoder to encoder to improve performance in a predictive speech coder under frame erasure conditions |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP11039441A patent/JP2000244384A/ja active Pending
-
2003
- 2003-09-26 US US10/671,391 patent/US20040064309A1/en not_active Abandoned
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100587517B1 (ko) * | 2001-11-14 | 2006-06-08 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 오디오 부호화 및 복호화 |
| US7260540B2 (en) | 2001-11-14 | 2007-08-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Encoding device, decoding device, and system thereof utilizing band expansion information |
| US8311841B2 (en) | 2001-11-14 | 2012-11-13 | Panasonic Corporation | Encoding device, decoding device, and system thereof utilizing band expansion information |
| WO2005081232A1 (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 通信装置及び信号符号化/復号化方法 |
| EP1968047A3 (en) * | 2004-02-24 | 2008-09-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Communication apparatus and communication method |
| US7653539B2 (en) | 2004-02-24 | 2010-01-26 | Panasonic Corporation | Communication device, signal encoding/decoding method |
| CN1922660B (zh) * | 2004-02-24 | 2010-06-09 | 松下电器产业株式会社 | 通信装置和通信方法 |
| CN101819781B (zh) * | 2004-02-24 | 2012-03-14 | 松下电器产业株式会社 | 通信装置和通信方法 |
| JP2011514749A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-05-06 | リサーチ イン モーション リミテッド | スピーチ符号器の動作レートを選択する装置および関連する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20040064309A1 (en) | 2004-04-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1123118C (zh) | 静噪无线电通信系统中的话筒 | |
| JP2000244384A (ja) | 移動通信端末装置及び移動通信端末装置における音声符号化レート決定方法 | |
| JP5351206B2 (ja) | 非連続音声送信の際の擬似背景ノイズパラメータ適応送信のためのシステム及び方法 | |
| CA2715419C (en) | Apparatus, and associated method, for selecting speech coder operational rates | |
| CA2524333C (en) | Method and apparatus for transferring data over a voice channel | |
| EP2266209B1 (en) | Discontinuous reception of bursts for voice calls | |
| US20090099851A1 (en) | Adaptive bit pool allocation in sub-band coding | |
| US7584106B1 (en) | Method and apparatus for reducing access delay in discontinuous transmission packet telephony systems | |
| JP3877951B2 (ja) | ディジタル通信装置または関連装置の改良 | |
| US7386327B2 (en) | Apparatus and method for controlling noise in a mobile communication terminal | |
| JPWO2003067792A1 (ja) | ディジタル回線伝送装置 | |
| JP2000174696A (ja) | 無線電話装置 | |
| JP2541484B2 (ja) | 音声符号化装置 | |
| JP3201136B2 (ja) | デジタル移動無線装置 | |
| KR100549610B1 (ko) | 복수개의 모뎀을 갖는 단말기의 사운드 데이터 공유 장치및 그 방법 | |
| CN101577751A (zh) | 一种使移动终端实现助听器功能的方法 | |
| JPH1146163A (ja) | デジタル携帯電話装置 | |
| JPH09200308A (ja) | 通信端末装置 | |
| KR20020078915A (ko) | 이동통신 단말기에서의 vad 검출 방법 | |
| JPH10135863A (ja) | 無線通信装置 | |
| JP2002062897A (ja) | 音声符号化装置と音声復号化装置及び音声符号化方法と音声復号化方法 | |
| JPH05241599A (ja) | 音声波形復号化装置 | |
| JPH07321887A (ja) | デジタル移動無線装置 | |
| WO2001056260A1 (en) | Portable phone and method for controlling speech output from portable phone | |
| KR20070105571A (ko) | 스피커폰 및 그 제어 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040629 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040908 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050125 |