JP2000241791A - プロジェクタ装置 - Google Patents
プロジェクタ装置Info
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 20
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 反射型液晶パネルに対し、光ファイバプレー
トを介して光を書き込むようにしたプロジェクタ装置に
おいて、鮮鋭度を向上させる。 【解決手段】 CRT1より出力された映像信号に応じ
た書き込み光は、光ファイバプレート(FOP)2を介
して反射型液晶パネル3に書き込まれる。映像信号をC
RT1に入力するに際し、補正回路10によって、書き
込み光の立ち上がり部及び立ち下がり部にアンダーシュ
ートを付加する。これにより、FOP2を介することに
よる波形の鈍りが防止されるので、鮮鋭度が向上する。
トを介して光を書き込むようにしたプロジェクタ装置に
おいて、鮮鋭度を向上させる。 【解決手段】 CRT1より出力された映像信号に応じ
た書き込み光は、光ファイバプレート(FOP)2を介
して反射型液晶パネル3に書き込まれる。映像信号をC
RT1に入力するに際し、補正回路10によって、書き
込み光の立ち上がり部及び立ち下がり部にアンダーシュ
ートを付加する。これにより、FOP2を介することに
よる波形の鈍りが防止されるので、鮮鋭度が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射型液晶パネル
に対し、FOP(Fiber Optics Plate)と称される光フ
ァイバプレートを介して光を書き込むようにしたプロジ
ェクタ装置に関する。
に対し、FOP(Fiber Optics Plate)と称される光フ
ァイバプレートを介して光を書き込むようにしたプロジ
ェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】反射型液晶パネルに対し、陰極線管(C
RT)等の書き込み手段よって映像信号に応じた光を書
き込み、ランプより発した光をその反射型液晶パネルに
照射し、反射型液晶パネルより反射した光をスクリーン
上に投射するプロジェクタ装置がある。この種のプロジ
ェクタ装置においては、CRTと反射型液晶パネルとの
間にリレーレンズを配置し、CRTの管面上の像を、リ
レーレンズを介して反射型液晶パネルに書き込むように
している。
RT)等の書き込み手段よって映像信号に応じた光を書
き込み、ランプより発した光をその反射型液晶パネルに
照射し、反射型液晶パネルより反射した光をスクリーン
上に投射するプロジェクタ装置がある。この種のプロジ
ェクタ装置においては、CRTと反射型液晶パネルとの
間にリレーレンズを配置し、CRTの管面上の像を、リ
レーレンズを介して反射型液晶パネルに書き込むように
している。
【0003】ところが、リレーレンズは、光伝達効率が
約10%と悪い。そのため、反射型液晶パネルに書き込
む光の明るさを確保するために、CRTからの書き込み
光を多くする必要があった。すると、CRTのビーム電
流が多くなり、ビームスポットの径を小さくすることが
困難となり、高精細化の障害となっていた。
約10%と悪い。そのため、反射型液晶パネルに書き込
む光の明るさを確保するために、CRTからの書き込み
光を多くする必要があった。すると、CRTのビーム電
流が多くなり、ビームスポットの径を小さくすることが
困難となり、高精細化の障害となっていた。
【0004】そこで、リレーレンズの代わりにFOPと
称される光ファイバプレートを用い、CRTの管面上の
像を、FOPを介して反射型液晶パネルに書き込むよう
にしたプロジェクタ装置が提案されている。FOPと
は、例えば直径約6μmの光ファイバを束にし、これを
板状に切断したものである。光ファイバは、光伝達効率
が約80%と高いので、FOPを用いることによって、
光伝達効率は約6倍となり、高効率の光の伝達が可能と
なる。CRTから反射型液晶パネルへの書き込み光を多
くする必要がなく、CRTのビーム電流が少なくなり、
ビームスポットの径を小さくすることができる。これに
より、表示される画像の解像度を向上させることができ
る。
称される光ファイバプレートを用い、CRTの管面上の
像を、FOPを介して反射型液晶パネルに書き込むよう
にしたプロジェクタ装置が提案されている。FOPと
は、例えば直径約6μmの光ファイバを束にし、これを
板状に切断したものである。光ファイバは、光伝達効率
が約80%と高いので、FOPを用いることによって、
光伝達効率は約6倍となり、高効率の光の伝達が可能と
なる。CRTから反射型液晶パネルへの書き込み光を多
くする必要がなく、CRTのビーム電流が少なくなり、
ビームスポットの径を小さくすることができる。これに
より、表示される画像の解像度を向上させることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】FOPを用いたプロジ
ェクタ装置では、リレーレンズを用いたものと比較して
画像の解像度を向上させることはできるが、鮮鋭度が悪
化するという問題点があった。即ち、画像にきれがな
く、ぼやけた印象の画像となってしまうという問題点が
あった。本発明者による解析によると、鮮鋭度が悪化す
る原因として、FOPを構成する光ファイバの壁から微
量の光が外部へと漏洩し、隣接する光ファイバへのクロ
ストークとなるということが明らかとなった。光ファイ
バから外部への漏れ光をフレアと称する。
ェクタ装置では、リレーレンズを用いたものと比較して
画像の解像度を向上させることはできるが、鮮鋭度が悪
化するという問題点があった。即ち、画像にきれがな
く、ぼやけた印象の画像となってしまうという問題点が
あった。本発明者による解析によると、鮮鋭度が悪化す
る原因として、FOPを構成する光ファイバの壁から微
量の光が外部へと漏洩し、隣接する光ファイバへのクロ
ストークとなるということが明らかとなった。光ファイ
バから外部への漏れ光をフレアと称する。
【0006】図6において、(A)はFOPを通過する
前の書き込み光を、(B)はFOPを通過した後の書き
込み光を示している。一例として、図6(A)に示すよ
うな矩形状の波形を考えると、FOPを通過することに
よって、図6(B)に示すように、黒レベルから白レベ
ルへの立ち上がり部及び白レベルから黒レベルへの立ち
下がり部において、フレアによって波形が鈍ってしま
う。なお、図6中、バイアス光とは、反射型液晶パネル
に光を書き込みむ際に、その書き込み光にオフセットと
して与えるものである。このフレアによって発生する波
形の鈍りが、鮮鋭度が悪化をもたらすことが明らかとな
った。フレアによって発生する波形の鈍りは、図6に示
すような黒レベルから白レベルへと立ち上がる波形に限
らず、エッジ部分である立ち上がり部や立ち下がり部を
有する波形であれば同様に発生する。
前の書き込み光を、(B)はFOPを通過した後の書き
込み光を示している。一例として、図6(A)に示すよ
うな矩形状の波形を考えると、FOPを通過することに
よって、図6(B)に示すように、黒レベルから白レベ
ルへの立ち上がり部及び白レベルから黒レベルへの立ち
下がり部において、フレアによって波形が鈍ってしま
う。なお、図6中、バイアス光とは、反射型液晶パネル
に光を書き込みむ際に、その書き込み光にオフセットと
して与えるものである。このフレアによって発生する波
形の鈍りが、鮮鋭度が悪化をもたらすことが明らかとな
った。フレアによって発生する波形の鈍りは、図6に示
すような黒レベルから白レベルへと立ち上がる波形に限
らず、エッジ部分である立ち上がり部や立ち下がり部を
有する波形であれば同様に発生する。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、反射型液晶パネルに対し、光ファイバプレ
ートを介して光を書き込むようにしたプロジェクタ装置
において、鮮鋭度を向上させることができるプロジェク
タ装置を提供することを目的とする。
ものであり、反射型液晶パネルに対し、光ファイバプレ
ートを介して光を書き込むようにしたプロジェクタ装置
において、鮮鋭度を向上させることができるプロジェク
タ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、反射型液晶パネル(3)
と、この反射型液晶パネルに対して映像信号に応じた光
を書き込むための書き込み手段(1)と、この書き込み
手段と前記反射型液晶パネルとの間に配置され、前記書
き込み手段からの書き込み光を前記反射型液晶パネルに
結合する光ファイバプレート(2)とを備えたプロジェ
クタ装置において、前記書き込み手段より前記光ファイ
バプレートへと出力される書き込み光の立ち上がり部及
び立ち下がり部に、アンダーシュートを付加する補正手
段(10)を設けて構成したことを特徴とするプロジェ
クタ装置を提供するものである。
の技術の課題を解決するため、反射型液晶パネル(3)
と、この反射型液晶パネルに対して映像信号に応じた光
を書き込むための書き込み手段(1)と、この書き込み
手段と前記反射型液晶パネルとの間に配置され、前記書
き込み手段からの書き込み光を前記反射型液晶パネルに
結合する光ファイバプレート(2)とを備えたプロジェ
クタ装置において、前記書き込み手段より前記光ファイ
バプレートへと出力される書き込み光の立ち上がり部及
び立ち下がり部に、アンダーシュートを付加する補正手
段(10)を設けて構成したことを特徴とするプロジェ
クタ装置を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプロジェクタ装置
について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明
のプロジェクタ装置の一実施例を示す図、図2及び図3
は本発明のプロジェクタ装置の動作を説明するための
図、図4は図1中の補正回路10の具体的構成を示すブ
ロック図、図5は図4に示す補正回路10の動作を説明
するための波形図である。
について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明
のプロジェクタ装置の一実施例を示す図、図2及び図3
は本発明のプロジェクタ装置の動作を説明するための
図、図4は図1中の補正回路10の具体的構成を示すブ
ロック図、図5は図4に示す補正回路10の動作を説明
するための波形図である。
【0010】図1において、書き込み手段の一例である
CRT1より発した映像信号に応じた光は、FOPと称
される光ファイバプレート2a,2bを介して反射型液
晶パネル3に書き込まれる。以下、光ファイバプレート
2a,2bをFOP2a,2bと称し、FOP2a,2
bの全体をFOP2と称することとする。CRT1側の
FOP2aと反射型液晶パネル3のFOP2bとは、液
体カップリングによって一体とされている。CRT1の
管面上の像は、FOP2によって反射型液晶パネル3に
結合される。
CRT1より発した映像信号に応じた光は、FOPと称
される光ファイバプレート2a,2bを介して反射型液
晶パネル3に書き込まれる。以下、光ファイバプレート
2a,2bをFOP2a,2bと称し、FOP2a,2
bの全体をFOP2と称することとする。CRT1側の
FOP2aと反射型液晶パネル3のFOP2bとは、液
体カップリングによって一体とされている。CRT1の
管面上の像は、FOP2によって反射型液晶パネル3に
結合される。
【0011】ランプ5より発した光は、偏光ビームスプ
リッタ(以下、PBS)4に入射される。ランプ5より
発した光はP波とS波とを含んでおり、一点鎖線で示す
P波はPBS4の接合面4aを透過し、破線で示すS波
は接合面4aで反射型液晶パネル3方向に反射する。反
射型液晶パネル3に入射されたS波は、反射型液晶パネ
ル3で変調される。反射型液晶パネル3よりS波のまま
出射した光は、PBS4の接合面4aで反射する。反射
型液晶パネル3よりP波となって出射した光は、PBS
4の接合面4aを透過し、投射レンズ6へと入射され
る。投射レンズ6はスクリーン7に光を投射する。
リッタ(以下、PBS)4に入射される。ランプ5より
発した光はP波とS波とを含んでおり、一点鎖線で示す
P波はPBS4の接合面4aを透過し、破線で示すS波
は接合面4aで反射型液晶パネル3方向に反射する。反
射型液晶パネル3に入射されたS波は、反射型液晶パネ
ル3で変調される。反射型液晶パネル3よりS波のまま
出射した光は、PBS4の接合面4aで反射する。反射
型液晶パネル3よりP波となって出射した光は、PBS
4の接合面4aを透過し、投射レンズ6へと入射され
る。投射レンズ6はスクリーン7に光を投射する。
【0012】このような構成において、本実施例では、
映像信号をCRT1に直接入力するのではなく、補正回
路10によって補正した後にCRT1に入力する。補正
回路10の具体的構成及び動作については後に詳述す
る。
映像信号をCRT1に直接入力するのではなく、補正回
路10によって補正した後にCRT1に入力する。補正
回路10の具体的構成及び動作については後に詳述す
る。
【0013】ここで、反射型液晶パネル3に対する光の
書き込み及び読み出し動作について説明する。図2にお
いて、(A)は反射型液晶パネル3の書き込み光量と偏
光角との関係、(B)は反射型液晶パネル3への入射
光、(C)反射型液晶パネル3からの出射光を示してい
る。図2(A)に示すように、反射型液晶パネル3が入
射された光を偏光するには、所定のバイアス光が必要で
ある。そこで、図2(B)に示すように、反射型液晶パ
ネル3への入射光には、オフセットとしてバイアス光を
与える。図2(B)に示すよう矩形状の光を入射する
と、図2(C)に示すような出射光が得られる。
書き込み及び読み出し動作について説明する。図2にお
いて、(A)は反射型液晶パネル3の書き込み光量と偏
光角との関係、(B)は反射型液晶パネル3への入射
光、(C)反射型液晶パネル3からの出射光を示してい
る。図2(A)に示すように、反射型液晶パネル3が入
射された光を偏光するには、所定のバイアス光が必要で
ある。そこで、図2(B)に示すように、反射型液晶パ
ネル3への入射光には、オフセットとしてバイアス光を
与える。図2(B)に示すよう矩形状の光を入射する
と、図2(C)に示すような出射光が得られる。
【0014】図2の説明では、図6で説明したFOP2
におけるフレアによる波形の鈍りを考慮していない。図
1に示すように、映像信号に応じた光は、反射型液晶パ
ネル3に対してFOP2を介して書き込まれるので、図
6で説明したフレアによる波形の鈍りが発生する。そこ
で、本発明では、補正回路10において、フレアによる
波形の鈍りを相殺するように映像信号を補正し、FOP
2に入射する書き込み光を予め補正する。
におけるフレアによる波形の鈍りを考慮していない。図
1に示すように、映像信号に応じた光は、反射型液晶パ
ネル3に対してFOP2を介して書き込まれるので、図
6で説明したフレアによる波形の鈍りが発生する。そこ
で、本発明では、補正回路10において、フレアによる
波形の鈍りを相殺するように映像信号を補正し、FOP
2に入射する書き込み光を予め補正する。
【0015】図3において、(A)は補正回路10によ
って補正した映像信号による書き込み光、(B)はFO
P2を通過した後の書き込み光を示している。一例とし
て、図3(A)に示すような矩形状の波形を考える。補
正回路10によって、エッジ部分である黒レベルから白
レベルへの立ち上がり部及び白レベルから黒レベルへの
立ち下がり部において、黒レベル方向に伸びるアンダー
シュートを付加するよう補正する。映像信号に応じた書
き込み光を図3(A)に示すように補正すると、FOP
2を通過することによって、図3(B)に示すように、
立ち上がり部及び立ち下がり部において波形が鈍ること
がない。
って補正した映像信号による書き込み光、(B)はFO
P2を通過した後の書き込み光を示している。一例とし
て、図3(A)に示すような矩形状の波形を考える。補
正回路10によって、エッジ部分である黒レベルから白
レベルへの立ち上がり部及び白レベルから黒レベルへの
立ち下がり部において、黒レベル方向に伸びるアンダー
シュートを付加するよう補正する。映像信号に応じた書
き込み光を図3(A)に示すように補正すると、FOP
2を通過することによって、図3(B)に示すように、
立ち上がり部及び立ち下がり部において波形が鈍ること
がない。
【0016】以上のような補正を行う補正回路10の具
体的構成及び動作について、詳細に説明する。補正回路
10の入力信号をa、出力信号をbとする。補正回路1
0は、図4に示すように構成される。図4において、図
5(A)に示す入力信号aは、遅延回路101に入力さ
れて図5(B)に示す信号bとされる。この信号bは、
遅延回路102に入力されて図5(C)に示す信号cと
される。入力信号aと信号cは加算器103によって加
算され、図5(D)に示す信号dとされる。
体的構成及び動作について、詳細に説明する。補正回路
10の入力信号をa、出力信号をbとする。補正回路1
0は、図4に示すように構成される。図4において、図
5(A)に示す入力信号aは、遅延回路101に入力さ
れて図5(B)に示す信号bとされる。この信号bは、
遅延回路102に入力されて図5(C)に示す信号cと
される。入力信号aと信号cは加算器103によって加
算され、図5(D)に示す信号dとされる。
【0017】信号dは減算器104に入力される。信号
bは乗算器105によって2倍とされ、減算器104に
入力される。減算器104は、乗算器105の出力より
信号dを減算し、図5(E)に示す信号eを得る。この
信号eは上部スライス回路106に入力され、オーバー
シュートである上部の波形部分が取り除かれ、図5
(F)に示す信号fとなる。この信号fはゲイン調整の
ための乗算器107によってゲインが調整され、加算器
108に入力される。加算器108は信号bと乗算器1
07の出力とを加算し、図5(G)に示す信号gを得
る。
bは乗算器105によって2倍とされ、減算器104に
入力される。減算器104は、乗算器105の出力より
信号dを減算し、図5(E)に示す信号eを得る。この
信号eは上部スライス回路106に入力され、オーバー
シュートである上部の波形部分が取り除かれ、図5
(F)に示す信号fとなる。この信号fはゲイン調整の
ための乗算器107によってゲインが調整され、加算器
108に入力される。加算器108は信号bと乗算器1
07の出力とを加算し、図5(G)に示す信号gを得
る。
【0018】以上の動作により、CRT1に入力される
映像信号には、立ち上がり部及び立ち下がり部において
アンダーシュートが付加されることとなる。その結果、
その映像信号に応じてCRT1より発せられる書き込み
光は、図3(A)に示すような波形となる。図5におい
ては、説明を簡略化するため、単純な矩形波について示
したが、黒レベルから白レベル方向へと立ち上がる立ち
上がり部や白レベル方向から黒レベルへと立ち下がる立
ち下がり部だけでなく、所定の角度を有するエッジ部分
の立ち上がり部及び立ち下がり部では、同様にアンダー
シュートが付加され、FOP2による波形の鈍りが防止
される。
映像信号には、立ち上がり部及び立ち下がり部において
アンダーシュートが付加されることとなる。その結果、
その映像信号に応じてCRT1より発せられる書き込み
光は、図3(A)に示すような波形となる。図5におい
ては、説明を簡略化するため、単純な矩形波について示
したが、黒レベルから白レベル方向へと立ち上がる立ち
上がり部や白レベル方向から黒レベルへと立ち下がる立
ち下がり部だけでなく、所定の角度を有するエッジ部分
の立ち上がり部及び立ち下がり部では、同様にアンダー
シュートが付加され、FOP2による波形の鈍りが防止
される。
【0019】図2で説明したように、反射型液晶パネル
3に対する光の書き込みに際しては、バイアス光による
オフセットが必要である。本発明では、書き込み光の黒
レベルはバイアス光によってオフセットされたものであ
ることを利用し、黒レベルから白レベル方向へと立ち上
がる立ち上がり部や白レベル方向から黒レベルへと立ち
下がる立ち下がり部において、黒レベルよりもさらに黒
レベル方向に伸びるアンダーシュートを付加することに
より、従来の問題点であった鮮鋭度の悪化を防止してい
る。
3に対する光の書き込みに際しては、バイアス光による
オフセットが必要である。本発明では、書き込み光の黒
レベルはバイアス光によってオフセットされたものであ
ることを利用し、黒レベルから白レベル方向へと立ち上
がる立ち上がり部や白レベル方向から黒レベルへと立ち
下がる立ち下がり部において、黒レベルよりもさらに黒
レベル方向に伸びるアンダーシュートを付加することに
より、従来の問題点であった鮮鋭度の悪化を防止してい
る。
【0020】本発明は、以上説明した本実施例に限定さ
れることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能である。本実施例では、図4に示す補正
回路10によって映像信号を補正したが、CRT1のグ
リッド電極に加える電圧を補正することによっても同様
の補正を施すことが可能である。
れることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能である。本実施例では、図4に示す補正
回路10によって映像信号を補正したが、CRT1のグ
リッド電極に加える電圧を補正することによっても同様
の補正を施すことが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のプ
ロジェクタ装置は、反射型液晶パネルと、この反射型液
晶パネルに対して映像信号に応じた光を書き込むための
書き込み手段と、この書き込み手段と反射型液晶パネル
との間に配置され、書き込み手段からの書き込み光を反
射型液晶パネルに結合する光ファイバプレートとを備え
たものにおいて、書き込み手段より光ファイバプレート
へと出力される書き込み光の立ち上がり部及び立ち下が
り部に、アンダーシュートを付加する補正手段を設けて
構成したので、光ファイバプレートを通過することによ
る波形の鈍りを防止することができ、鮮鋭度を向上させ
ることができる。
ロジェクタ装置は、反射型液晶パネルと、この反射型液
晶パネルに対して映像信号に応じた光を書き込むための
書き込み手段と、この書き込み手段と反射型液晶パネル
との間に配置され、書き込み手段からの書き込み光を反
射型液晶パネルに結合する光ファイバプレートとを備え
たものにおいて、書き込み手段より光ファイバプレート
へと出力される書き込み光の立ち上がり部及び立ち下が
り部に、アンダーシュートを付加する補正手段を設けて
構成したので、光ファイバプレートを通過することによ
る波形の鈍りを防止することができ、鮮鋭度を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】本発明の動作を説明するための図である。
【図3】本発明の動作を説明するための図である。
【図4】図1中の補正回路10の具体的構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図4に示す補正回路10の動作を説明するため
の波形図である。
の波形図である。
【図6】従来例の問題点を説明するための図である。
1 陰極線管(書き込み手段) 2,2a,2b 光ファイバプレート 3 反射型液晶パネル 4 偏光ビームスプリッタ 5 ランプ 6 投射レンズ 7 スクリーン 10 補正回路(補正手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA74 NC13 NC21 ND23 NE06 NE10 NF25 NG02 5C058 EA02 EA11 EA12 EA26 EA51 5C080 AA10 BB05 DD07 EE29 FF09 GG08 GG09 JJ02 JJ04 JJ06 5G435 AA00 BB02 BB12 BB16 BB17 CC12 DD02 DD04 DD16 FF05 GG01 GG18 GG28 GG46 LL15
Claims (1)
- 【請求項1】反射型液晶パネルと、この反射型液晶パネ
ルに対して映像信号に応じた光を書き込むための書き込
み手段と、この書き込み手段と前記反射型液晶パネルと
の間に配置され、前記書き込み手段からの書き込み光を
前記反射型液晶パネルに結合する光ファイバプレートと
を備えたプロジェクタ装置において、 前記書き込み手段より前記光ファイバプレートへと出力
される書き込み光の立ち上がり部及び立ち下がり部に、
アンダーシュートを付加する補正手段を設けて構成した
ことを特徴とするプロジェクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4114999A JP2000241791A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | プロジェクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP4114999A JP2000241791A (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | プロジェクタ装置 |
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Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| WO2005064584A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | National Institute Of Information And Communications Technology, Incorporated Administrative Agency | 表示システム |
| JP2009211049A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-09-17 | Raytheon Co | 画像化システム |
-
1999
- 1999-02-19 JP JP4114999A patent/JP2000241791A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005064584A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | National Institute Of Information And Communications Technology, Incorporated Administrative Agency | 表示システム |
| JP2009211049A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-09-17 | Raytheon Co | 画像化システム |
| US8314814B2 (en) | 2007-12-20 | 2012-11-20 | Raytheon Company | Imaging system |
| JP2013109373A (ja) * | 2007-12-20 | 2013-06-06 | Raytheon Co | 画像化システム |
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