JP2000134110A - データ伝送装置および伝送方法 - Google Patents
データ伝送装置および伝送方法Info
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- JP2000134110A JP2000134110A JP30227698A JP30227698A JP2000134110A JP 2000134110 A JP2000134110 A JP 2000134110A JP 30227698 A JP30227698 A JP 30227698A JP 30227698 A JP30227698 A JP 30227698A JP 2000134110 A JP2000134110 A JP 2000134110A
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッダとピクチャデータからなるストリーム
中のヘッダのエラーを回復する。 【解決手段】 再生ストリームNXPBとエラーフラグ
ERRとが入力される。ヘッダ検出回路12が入力スト
リーム中のヘッダを検出し、検出信号を発生する。RA
M13には、アンドゲート15の出力によって、エラー
がないヘッダのデータのみが書込まれる。セレクタ11
は、アンドゲート14の出力によって制御され、入力ス
トリーム中のヘッダにエラーがある場合には、このエラ
ー部分をRAM13から読出したエラーのないヘッダの
データによって置換する。
中のヘッダのエラーを回復する。 【解決手段】 再生ストリームNXPBとエラーフラグ
ERRとが入力される。ヘッダ検出回路12が入力スト
リーム中のヘッダを検出し、検出信号を発生する。RA
M13には、アンドゲート15の出力によって、エラー
がないヘッダのデータのみが書込まれる。セレクタ11
は、アンドゲート14の出力によって制御され、入力ス
トリーム中のヘッダにエラーがある場合には、このエラ
ー部分をRAM13から読出したエラーのないヘッダの
データによって置換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば記録媒体
に圧縮された画像データを記録し、記録媒体から画像デ
ータを再生するのに適用されるデータ伝送装置およびデ
ータ伝送方法に関する。
に圧縮された画像データを記録し、記録媒体から画像デ
ータを再生するのに適用されるデータ伝送装置およびデ
ータ伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルVCR(VIdeo Cassette Reco
rder) に代表されるように、ディジタル画像信号を記録
媒体に記録し、また、記録媒体から再生するようなデー
タ記録再生装置が知られている。ディジタル画像信号の
場合には、情報量が多いので、データ量が圧縮される。
動画データのデータ量を圧縮する符号化としては、例え
ば画面(フレーム)間動き補償予測符号化が周知であ
る。この符号化の標準的規格としてMPEG2(Moving
Picture Experts Group Phsse 2)が周知である。
rder) に代表されるように、ディジタル画像信号を記録
媒体に記録し、また、記録媒体から再生するようなデー
タ記録再生装置が知られている。ディジタル画像信号の
場合には、情報量が多いので、データ量が圧縮される。
動画データのデータ量を圧縮する符号化としては、例え
ば画面(フレーム)間動き補償予測符号化が周知であ
る。この符号化の標準的規格としてMPEG2(Moving
Picture Experts Group Phsse 2)が周知である。
【0003】MPEG2の規格に準拠したピクチャデー
タを記録再生する場合、エレメンタリストリーム(E
S)、パケッタイズドエレメンタリストリーム(PE
S)、トランスポートストリーム(TS)の何れも記録
再生可能である。エレメンタリストリームとは、エンコ
ーダが出力するビットストリームであり、ビデオフレー
ムに対応するアクセスユニットからなる。エレメンタリ
ストリームがパケット化されたものがパケッタイズドエ
レメンタリストリームであり、各パケットには、PES
ヘッダが含まれる。さらに、トランスポートストリーム
は、188バイト長のパケットで区切られたものであ
り、パケッタイズドエレメンタリストリームのデータが
各パケットに分割される。各パケットには、トランスポ
ートストリームヘッダが含まれる。
タを記録再生する場合、エレメンタリストリーム(E
S)、パケッタイズドエレメンタリストリーム(PE
S)、トランスポートストリーム(TS)の何れも記録
再生可能である。エレメンタリストリームとは、エンコ
ーダが出力するビットストリームであり、ビデオフレー
ムに対応するアクセスユニットからなる。エレメンタリ
ストリームがパケット化されたものがパケッタイズドエ
レメンタリストリームであり、各パケットには、PES
ヘッダが含まれる。さらに、トランスポートストリーム
は、188バイト長のパケットで区切られたものであ
り、パケッタイズドエレメンタリストリームのデータが
各パケットに分割される。各パケットには、トランスポ
ートストリームヘッダが含まれる。
【0004】また、MPEGのデータ構造は、階層構造
を有している。最上位の階層は、シーケンス層である。
シーケンス層から下位に、GOP層、ピクチャ層、スラ
イス層、マクロブロック層、ブロック(DCTブロッ
ク)層が規定され、また、各層に含まれるデータについ
ても規定されている。最下位のブロック層は、DCT(D
iscrete Cosine Transform) により発生したDCT係数
データを含んでいる。また、マクロブロックは、4個の
輝度信号のブロックとそれぞれ1個または2個の色差信
号のブロックとからなる。従って、一つのマクロブロッ
クには、合計6個または8個のブロックの係数データが
含まれている。また、係数データは、可変長符号化され
ている。可変長符号化されたマクロブロックのデータに
対してマクロブロックタイプ等のマクロブロック情報を
付加されている。
を有している。最上位の階層は、シーケンス層である。
シーケンス層から下位に、GOP層、ピクチャ層、スラ
イス層、マクロブロック層、ブロック(DCTブロッ
ク)層が規定され、また、各層に含まれるデータについ
ても規定されている。最下位のブロック層は、DCT(D
iscrete Cosine Transform) により発生したDCT係数
データを含んでいる。また、マクロブロックは、4個の
輝度信号のブロックとそれぞれ1個または2個の色差信
号のブロックとからなる。従って、一つのマクロブロッ
クには、合計6個または8個のブロックの係数データが
含まれている。また、係数データは、可変長符号化され
ている。可変長符号化されたマクロブロックのデータに
対してマクロブロックタイプ等のマクロブロック情報を
付加されている。
【0005】エレメンタリストリームを記録再生する時
には、可変長の各マクロブロックのデータに加えて、ピ
クチャヘッダ、GOPヘッダ、シーケンスヘッダ等のヘ
ッダも記録する必要がある。結局、エレメンタリストリ
ーム、パケッタイズドエレメンタリストリーム、トラン
スポートストリームを記録する場合には、ヘッダと可変
長符号化された係数データとを記録することになる。可
変長符号化された係数データのように、画像情報を持つ
データをピクチャデータと呼ぶことにする。
には、可変長の各マクロブロックのデータに加えて、ピ
クチャヘッダ、GOPヘッダ、シーケンスヘッダ等のヘ
ッダも記録する必要がある。結局、エレメンタリストリ
ーム、パケッタイズドエレメンタリストリーム、トラン
スポートストリームを記録する場合には、ヘッダと可変
長符号化された係数データとを記録することになる。可
変長符号化された係数データのように、画像情報を持つ
データをピクチャデータと呼ぶことにする。
【0006】このように、MPEG2のストリームを記
録再生する時には、ヘッダとピクチャデータの両方を記
録することが必要である。ヘッダには、画枠情報(水平
/垂直サイズ、アスペクト比)、フレーム周波数情報、
ユーザデータ等が格納されている。従って、記録再生の
過程でヘッダにエラーが発生した時には、対応するピク
チャデータ全体を正しく復号することができず、再生画
像が破綻する可能性が高い。一方、ピクチャデータは、
画像の一部(マクロブロック、16×16の画素)にか
かわる情報に区切られているので、ピクチャデータにエ
ラーが発生しても、その影響は、ヘッダに比較して小さ
い。
録再生する時には、ヘッダとピクチャデータの両方を記
録することが必要である。ヘッダには、画枠情報(水平
/垂直サイズ、アスペクト比)、フレーム周波数情報、
ユーザデータ等が格納されている。従って、記録再生の
過程でヘッダにエラーが発生した時には、対応するピク
チャデータ全体を正しく復号することができず、再生画
像が破綻する可能性が高い。一方、ピクチャデータは、
画像の一部(マクロブロック、16×16の画素)にか
かわる情報に区切られているので、ピクチャデータにエ
ラーが発生しても、その影響は、ヘッダに比較して小さ
い。
【0007】一般的にディジタルデータをテープ上に記
録し、テープから再生する場合に、ある一定のレートで
エラーが発生することを想定し、これに十分対抗できる
程度の性能を持ったエラー訂正符号が使用される。すな
わち、図15に示すように、記録側のECCエンコーダ
201では、検査ビット(実際のデータ)に情報ビット
(訂正に必要な冗長データ)を付加してテープ上にデー
タを記録し、再生側のECCデコーダ202では、検査
ビットと情報ビットとの両方を使用して、エラーの有無
を検出し、エラーがあった時には、その訂正を行う。
録し、テープから再生する場合に、ある一定のレートで
エラーが発生することを想定し、これに十分対抗できる
程度の性能を持ったエラー訂正符号が使用される。すな
わち、図15に示すように、記録側のECCエンコーダ
201では、検査ビット(実際のデータ)に情報ビット
(訂正に必要な冗長データ)を付加してテープ上にデー
タを記録し、再生側のECCデコーダ202では、検査
ビットと情報ビットとの両方を使用して、エラーの有無
を検出し、エラーがあった時には、その訂正を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、想定し
た以上のレートでエラーが発生したり、エラーの発生し
たビットの位置によっては、エラー訂正符号によって訂
正できない場合が生じる。これがエラー抜けまたはエラ
ー訂正不可能と呼ばれる状態である。このように訂正で
きないエラーがヘッダ部に生じると、上述したように、
このヘッダに関係するピクチャ全体にわたって画像が破
綻するおそれが高くなる。
た以上のレートでエラーが発生したり、エラーの発生し
たビットの位置によっては、エラー訂正符号によって訂
正できない場合が生じる。これがエラー抜けまたはエラ
ー訂正不可能と呼ばれる状態である。このように訂正で
きないエラーがヘッダ部に生じると、上述したように、
このヘッダに関係するピクチャ全体にわたって画像が破
綻するおそれが高くなる。
【0009】この問題を解決するために、ピクチャデー
タに比較してヘッダにエラー抜けの発生する確率を低く
する手法が従来、採用されている。例えばヘッダのみを
テープ上に2重、3重に記録する手法が採用されてい
る。
タに比較してヘッダにエラー抜けの発生する確率を低く
する手法が従来、採用されている。例えばヘッダのみを
テープ上に2重、3重に記録する手法が採用されてい
る。
【0010】しかしながら、ヘッダを多重記録する方法
は、依然としてエラー抜けの可能性が残り、また、テー
プのピクチャデータに対する記録容量を低下させる問題
があった。
は、依然としてエラー抜けの可能性が残り、また、テー
プのピクチャデータに対する記録容量を低下させる問題
があった。
【0011】従って、この発明の目的は、多重記録を行
わずに、ヘッダのエラーによって画像が破綻することを
防止できるデータ伝送装置およびデータ伝送方法を提供
することにある。
わずに、ヘッダのエラーによって画像が破綻することを
防止できるデータ伝送装置およびデータ伝送方法を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ヘッ
ダとピクチャデータとを伝送するデータ伝送装置におい
て、ヘッダをエラー訂正符号により符号化する符号化手
段と、符号化手段の出力データを伝送路に送出する送出
手段と、伝送路を通ったエラー訂正符号により符号化さ
れたデータを受信する受信手段と、受信されたデータを
受け取り、エラー訂正符号を復号することによって、ヘ
ッダおよびピクチャデータのエラーを訂正するエラー訂
正手段と、エラー訂正手段の出力データ中のヘッダを検
出するヘッダ検出手段と、ヘッダ検出手段により検出さ
れたヘッダであって、エラー訂正手段からのエラーフラ
グによって、エラーが無いとされたヘッダのみを書込む
メモリ手段と、エラー訂正手段の出力データ中のエラー
であるヘッダに代えてメモリ手段に格納されているヘッ
ダを選択するように、エラーフラグによって制御される
選択手段とからなることを特徴とするデータ伝送装置で
ある。
ダとピクチャデータとを伝送するデータ伝送装置におい
て、ヘッダをエラー訂正符号により符号化する符号化手
段と、符号化手段の出力データを伝送路に送出する送出
手段と、伝送路を通ったエラー訂正符号により符号化さ
れたデータを受信する受信手段と、受信されたデータを
受け取り、エラー訂正符号を復号することによって、ヘ
ッダおよびピクチャデータのエラーを訂正するエラー訂
正手段と、エラー訂正手段の出力データ中のヘッダを検
出するヘッダ検出手段と、ヘッダ検出手段により検出さ
れたヘッダであって、エラー訂正手段からのエラーフラ
グによって、エラーが無いとされたヘッダのみを書込む
メモリ手段と、エラー訂正手段の出力データ中のエラー
であるヘッダに代えてメモリ手段に格納されているヘッ
ダを選択するように、エラーフラグによって制御される
選択手段とからなることを特徴とするデータ伝送装置で
ある。
【0013】請求項8の発明は、ヘッダとピクチャデー
タとを伝送するデータ伝送方法において、ヘッダをエラ
ー訂正符号により符号化するステップと、符号化された
データを伝送路に送出するステップと、伝送路を通った
エラー訂正符号により符号化されたデータを受信するス
テップと、受信されたデータを受け取り、エラー訂正符
号を復号することによって、ヘッダおよびピクチャデー
タのエラーを訂正するエラー訂正のステップと、エラー
訂正後のデータ中のヘッダを検出するヘッダ検出のステ
ップと、検出されたヘッダであって、エラー訂正のステ
ップで生成したエラーフラグによって、エラーが無いと
されたヘッダのみをメモリ手段に書込むステップと、エ
ラー訂正後の出力データ中のエラーであるヘッダに代え
てメモリ手段に格納されているヘッダを選択するよう
に、エラーフラグによって制御されるステップとからな
ることを特徴とするデータ伝送方法である。
タとを伝送するデータ伝送方法において、ヘッダをエラ
ー訂正符号により符号化するステップと、符号化された
データを伝送路に送出するステップと、伝送路を通った
エラー訂正符号により符号化されたデータを受信するス
テップと、受信されたデータを受け取り、エラー訂正符
号を復号することによって、ヘッダおよびピクチャデー
タのエラーを訂正するエラー訂正のステップと、エラー
訂正後のデータ中のヘッダを検出するヘッダ検出のステ
ップと、検出されたヘッダであって、エラー訂正のステ
ップで生成したエラーフラグによって、エラーが無いと
されたヘッダのみをメモリ手段に書込むステップと、エ
ラー訂正後の出力データ中のエラーであるヘッダに代え
てメモリ手段に格納されているヘッダを選択するよう
に、エラーフラグによって制御されるステップとからな
ることを特徴とするデータ伝送方法である。
【0014】ヘッダを検出し、メモリにエラーでないヘ
ッダのみを記憶する。若し、ヘッダがエラーを含むもの
であれば、メモリに格納されているエラーの無いヘッダ
によって、このエラーを含むヘッダを置き換える。従っ
て、ヘッダにエラーが有ることによって受信(再生)画
像が破綻することを防止することができる。また、ヘッ
ダを多重記録あるいは繰り返し伝送するものではないの
で、多重記録あるいは繰り返し伝送による記録容量の減
少あるいは伝送データレートが高くなる問題を生じな
い。
ッダのみを記憶する。若し、ヘッダがエラーを含むもの
であれば、メモリに格納されているエラーの無いヘッダ
によって、このエラーを含むヘッダを置き換える。従っ
て、ヘッダにエラーが有ることによって受信(再生)画
像が破綻することを防止することができる。また、ヘッ
ダを多重記録あるいは繰り返し伝送するものではないの
で、多重記録あるいは繰り返し伝送による記録容量の減
少あるいは伝送データレートが高くなる問題を生じな
い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明をディジタルVC
Rに対して適用した一実施形態について説明する。この
一実施形態は、放送局の環境で使用して好適なもので、
互いに異なる複数のフォーマットのビデオ信号が統一的
に扱われる。例えば、NTSC方式に基づいたインター
レス走査で有効ライン数が480本の信号(480i信
号)およびPAL方式に基づいたインターレス走査で有
効ライン数が576本の信号(576i信号)が統一的
に扱われる。さらに、インターレス走査でライン数が1
080本の信号(1080i信号)、プログレッシブ走
査(ノンインターレス)でライン数がそれぞれ480
本、720本、1080本の信号(480p信号、72
0p信号、1080p信号)などが統一的に扱われる。
すなわち、殆ど共通のハードウェアによって、異なるフ
ォーマットのビデオ信号を記録・再生することができ
る。
Rに対して適用した一実施形態について説明する。この
一実施形態は、放送局の環境で使用して好適なもので、
互いに異なる複数のフォーマットのビデオ信号が統一的
に扱われる。例えば、NTSC方式に基づいたインター
レス走査で有効ライン数が480本の信号(480i信
号)およびPAL方式に基づいたインターレス走査で有
効ライン数が576本の信号(576i信号)が統一的
に扱われる。さらに、インターレス走査でライン数が1
080本の信号(1080i信号)、プログレッシブ走
査(ノンインターレス)でライン数がそれぞれ480
本、720本、1080本の信号(480p信号、72
0p信号、1080p信号)などが統一的に扱われる。
すなわち、殆ど共通のハードウェアによって、異なるフ
ォーマットのビデオ信号を記録・再生することができ
る。
【0016】また、この一実施形態では、ビデオ信号お
よびオーディオ信号は、MPEG2方式に基づき圧縮符
号化される。周知のように、MPEG2は、動き補償予
測符号化と、DCTによる圧縮符号化とを組み合わせた
ものである。MPEG2のデータ構造は、階層構造をな
しており、下位から、ブロック層、マクロブロック層、
スライス層、ピクチャ層、GOP層およびシーケンス層
となっている。
よびオーディオ信号は、MPEG2方式に基づき圧縮符
号化される。周知のように、MPEG2は、動き補償予
測符号化と、DCTによる圧縮符号化とを組み合わせた
ものである。MPEG2のデータ構造は、階層構造をな
しており、下位から、ブロック層、マクロブロック層、
スライス層、ピクチャ層、GOP層およびシーケンス層
となっている。
【0017】ブロック層は、DCTを行う単位であるD
CTブロックからなる。マクロブロック層は、複数のD
CTブロックで構成される。スライス層は、ヘッダ部
と、行間をまたがらない任意個のマクロブロックより構
成される。ピクチャ層は、ヘッダ部と、複数のスライス
とから構成される。ピクチャは、1画面に対応する。G
OP(Group Of Picture)層は、ヘッダ部と、フレーム内
符号化に基づくピクチャであるIピクチャと、予測符号
化に基づくピクチャであるPおよびBピクチャとから構
成される。
CTブロックからなる。マクロブロック層は、複数のD
CTブロックで構成される。スライス層は、ヘッダ部
と、行間をまたがらない任意個のマクロブロックより構
成される。ピクチャ層は、ヘッダ部と、複数のスライス
とから構成される。ピクチャは、1画面に対応する。G
OP(Group Of Picture)層は、ヘッダ部と、フレーム内
符号化に基づくピクチャであるIピクチャと、予測符号
化に基づくピクチャであるPおよびBピクチャとから構
成される。
【0018】Iピクチャ(Intra-coded picture:イント
ラ符号化画像) は、符号化されるときその画像1枚の中
だけで閉じた情報を使用するものである。従って、復号
時には、Iピクチャ自身の情報のみで復号できる。Pピ
クチャ(Predictive-coded picture :順方向予測符号化
画像)は、予測画像(差分をとる基準となる画像)とし
て、時間的に前の既に復号されたIピクチャまたはPピ
クチャを使用するものである。動き補償された予測画像
との差を符号化するか、差分を取らずに符号化するか、
効率の良い方をマクロブロック単位で選択する。Bピク
チャ(Bidirectionally predictive-coded picture :両
方向予測符号化画像)は、予測画像(差分をとる基準と
なる画像)として、時間的に前の既に復号されたIピク
チャまたはPピクチャ、時間的に後ろの既に復号された
IピクチャまたはPピクチャ、並びにこの両方から作ら
れた補間画像の3種類を使用する。この3種類のそれぞ
れの動き補償後の差分の符号化と、イントラ符号化の中
で、最も効率の良いものをマクロブロック単位で選択す
る。
ラ符号化画像) は、符号化されるときその画像1枚の中
だけで閉じた情報を使用するものである。従って、復号
時には、Iピクチャ自身の情報のみで復号できる。Pピ
クチャ(Predictive-coded picture :順方向予測符号化
画像)は、予測画像(差分をとる基準となる画像)とし
て、時間的に前の既に復号されたIピクチャまたはPピ
クチャを使用するものである。動き補償された予測画像
との差を符号化するか、差分を取らずに符号化するか、
効率の良い方をマクロブロック単位で選択する。Bピク
チャ(Bidirectionally predictive-coded picture :両
方向予測符号化画像)は、予測画像(差分をとる基準と
なる画像)として、時間的に前の既に復号されたIピク
チャまたはPピクチャ、時間的に後ろの既に復号された
IピクチャまたはPピクチャ、並びにこの両方から作ら
れた補間画像の3種類を使用する。この3種類のそれぞ
れの動き補償後の差分の符号化と、イントラ符号化の中
で、最も効率の良いものをマクロブロック単位で選択す
る。
【0019】従って、マクロブロックタイプとしては、
フレーム内符号化(Intra) マクロブロックと、過去から
未来を予測する順方向(Foward)フレーム間予測マクロブ
ロックと、未来から過去を予測する逆方向(Backward)フ
レーム間予測マクロブロックと、前後両方向から予測す
る両方向マクロブロックとがある。Iピクチャ内の全て
のマクロブロックは、フレーム内符号化マクロブロック
である。また、Pピクチャ内には、フレーム内符号化マ
クロブロックと順方向フレーム間予測マクロブロックと
が含まれる。Bピクチャ内には、上述した4種類の全て
のタイプのマクロブロックが含まれる。
フレーム内符号化(Intra) マクロブロックと、過去から
未来を予測する順方向(Foward)フレーム間予測マクロブ
ロックと、未来から過去を予測する逆方向(Backward)フ
レーム間予測マクロブロックと、前後両方向から予測す
る両方向マクロブロックとがある。Iピクチャ内の全て
のマクロブロックは、フレーム内符号化マクロブロック
である。また、Pピクチャ内には、フレーム内符号化マ
クロブロックと順方向フレーム間予測マクロブロックと
が含まれる。Bピクチャ内には、上述した4種類の全て
のタイプのマクロブロックが含まれる。
【0020】GOPには、最低1枚のIピクチャが含ま
れ、PおよびBピクチャは、存在しなくても許容され
る。最上層のシーケンス層は、ヘッダ部と複数のGOP
とから構成される。
れ、PおよびBピクチャは、存在しなくても許容され
る。最上層のシーケンス層は、ヘッダ部と複数のGOP
とから構成される。
【0021】MPEGのフォーマットにおいては、スラ
イスが1つの可変長符号系列である。可変長符号系列と
は、可変長符号を復号化しなければデータの境界を検出
できない系列である。
イスが1つの可変長符号系列である。可変長符号系列と
は、可変長符号を復号化しなければデータの境界を検出
できない系列である。
【0022】また、シーケンス層、GOP層、ピクチャ
層、スライス層およびマクロブロック層の先頭には、そ
れぞれ、バイト単位に整列された所定のビットパターン
を有する識別コード(スタートコードと称される)が配
される。なお、上述した各層のヘッダ部は、ヘッダ、拡
張データまたはユーザデータをまとめて記述したもので
ある。シーケンス層のヘッダには、画像(ピクチャ)の
サイズ(縦横の画素数)等が記述される。GOP層のヘ
ッダには、タイムコードおよびGOPを構成するピクチ
ャ数等が記述される。
層、スライス層およびマクロブロック層の先頭には、そ
れぞれ、バイト単位に整列された所定のビットパターン
を有する識別コード(スタートコードと称される)が配
される。なお、上述した各層のヘッダ部は、ヘッダ、拡
張データまたはユーザデータをまとめて記述したもので
ある。シーケンス層のヘッダには、画像(ピクチャ)の
サイズ(縦横の画素数)等が記述される。GOP層のヘ
ッダには、タイムコードおよびGOPを構成するピクチ
ャ数等が記述される。
【0023】スライス層に含まれるマクロブロックは、
複数のDCTブロックの集合であり、DCTブロックの
符号化系列は、量子化されたDCT係数の系列を0係数
の連続回数(ラン)とその直後の非0系列(レベル)を
1つの単位として可変長符号化したものである。マクロ
ブロックならびにマクロブロック内のDCTブロックに
は、バイト単位に整列した識別コードは付加されない。
すなわち、これらは、1つの可変長符号系列ではない。
複数のDCTブロックの集合であり、DCTブロックの
符号化系列は、量子化されたDCT係数の系列を0係数
の連続回数(ラン)とその直後の非0系列(レベル)を
1つの単位として可変長符号化したものである。マクロ
ブロックならびにマクロブロック内のDCTブロックに
は、バイト単位に整列した識別コードは付加されない。
すなわち、これらは、1つの可変長符号系列ではない。
【0024】マクロブロックは、画面(ピクチャ)を1
6画素×16ラインの格子状に分割したものである。ス
ライスは、例えばこのマクロブロックを水平方向に連結
してなる。連続するスライスの前のスライスの最後のマ
クロブロックと、次のスライスの先頭のマクロブロック
とは連続しており、スライス間でのマクロブロックのオ
ーバーラップを形成することは、許されていない。
6画素×16ラインの格子状に分割したものである。ス
ライスは、例えばこのマクロブロックを水平方向に連結
してなる。連続するスライスの前のスライスの最後のマ
クロブロックと、次のスライスの先頭のマクロブロック
とは連続しており、スライス間でのマクロブロックのオ
ーバーラップを形成することは、許されていない。
【0025】MPEG2方式では、データが少なくとも
マクロブロック単位で揃わないと、画像データとして復
号化を行うことができない。また、画面のサイズが決ま
ると、1画面当たりのマクロブロック数は、一意に決ま
る。
マクロブロック単位で揃わないと、画像データとして復
号化を行うことができない。また、画面のサイズが決ま
ると、1画面当たりのマクロブロック数は、一意に決ま
る。
【0026】一方、復号および符号化による信号の劣化
を避けるためには、符号化データ上で編集することが望
ましい。このとき、PピクチャおよびBピクチャは、そ
の復号に、時間的に前のピクチャあるいは前後のピクチ
ャを必要とする。そのため、編集単位を1フレーム単位
とすることができない。この点を考慮して、この一実施
形態では、1つのGOPが1枚のIピクチャからなるよ
うにしている。
を避けるためには、符号化データ上で編集することが望
ましい。このとき、PピクチャおよびBピクチャは、そ
の復号に、時間的に前のピクチャあるいは前後のピクチ
ャを必要とする。そのため、編集単位を1フレーム単位
とすることができない。この点を考慮して、この一実施
形態では、1つのGOPが1枚のIピクチャからなるよ
うにしている。
【0027】また、例えば1フレーム分の記録データが
記録される記録領域が所定のものとされる。MPEG2
では、可変長符号化を用いているので、1フレーム期間
に発生するデータを所定の記録領域に記録できるよう
に、1フレーム分の発生データ量が等長化される。さら
に、この一実施形態では、磁気テープへの記録に適する
ように、1スライスを1マクロブロックから構成すると
共に、1マクロブロックを、所定長の固定枠に当てはめ
る。
記録される記録領域が所定のものとされる。MPEG2
では、可変長符号化を用いているので、1フレーム期間
に発生するデータを所定の記録領域に記録できるよう
に、1フレーム分の発生データ量が等長化される。さら
に、この一実施形態では、磁気テープへの記録に適する
ように、1スライスを1マクロブロックから構成すると
共に、1マクロブロックを、所定長の固定枠に当てはめ
る。
【0028】図1は、この一実施形態による記録再生装
置100の構成の一例を示す。先ず、この構成を概略的
に説明する。記録時には、所定のインターフェース例え
ばSDI(Serial Data Interface) の受信回路を介して
ディジタルビデオ信号が端子101から入力される。S
DIは、(4:2:2)コンポーネントビデオ信号とデ
ィジタルオーディオ信号を伝送するために、SMPTE
によって規定されたインターフェイスである。入力ビデ
オ信号は、MPEGエンコーダ102で可変長符号化さ
れて、可変長符号化(VLC)データとして出力され
る。このデータは、MPEG2に準拠したエレメンタリ
ストリームである。この出力は、セレクタ103の一方
の入力端に供給される。
置100の構成の一例を示す。先ず、この構成を概略的
に説明する。記録時には、所定のインターフェース例え
ばSDI(Serial Data Interface) の受信回路を介して
ディジタルビデオ信号が端子101から入力される。S
DIは、(4:2:2)コンポーネントビデオ信号とデ
ィジタルオーディオ信号を伝送するために、SMPTE
によって規定されたインターフェイスである。入力ビデ
オ信号は、MPEGエンコーダ102で可変長符号化さ
れて、可変長符号化(VLC)データとして出力され
る。このデータは、MPEG2に準拠したエレメンタリ
ストリームである。この出力は、セレクタ103の一方
の入力端に供給される。
【0029】一方、端子104は、様々なフォーマット
を包含できるように、ANSI/SMPTE 305M
によって規定されたインターフェイスである、SDTI
(Serial Data Transport Interface) のフォーマットの
データが入力される。端子104から、MPEG2のエ
レメンタリストリームを含んだ信号が入力される。この
信号は、SDTI受信回路105で同期検出される。そ
して、バッファに一旦溜め込まれ、エレメンタリストリ
ームを抜き出される。抜き出されたエレメンタリストリ
ームは、セレクタ103の他方の入力端に供給される。
を包含できるように、ANSI/SMPTE 305M
によって規定されたインターフェイスである、SDTI
(Serial Data Transport Interface) のフォーマットの
データが入力される。端子104から、MPEG2のエ
レメンタリストリームを含んだ信号が入力される。この
信号は、SDTI受信回路105で同期検出される。そ
して、バッファに一旦溜め込まれ、エレメンタリストリ
ームを抜き出される。抜き出されたエレメンタリストリ
ームは、セレクタ103の他方の入力端に供給される。
【0030】セレクタ103で選択され出力されたエレ
メンタリストリームは、ストリームコンバータ106に
供給される。後述するように、ストリームコンバータ1
06では、MPEG2の規定に基づきDCTブロック毎
に並べられていたDCT係数を、1マクロブロックを構
成する複数のDCTブロックを通して、周波数成分毎に
まとめ、まとめた周波数成分を並べ替える。並べ替えら
れた変換エレメンタリストリームは、パッキング回路1
07に供給される。
メンタリストリームは、ストリームコンバータ106に
供給される。後述するように、ストリームコンバータ1
06では、MPEG2の規定に基づきDCTブロック毎
に並べられていたDCT係数を、1マクロブロックを構
成する複数のDCTブロックを通して、周波数成分毎に
まとめ、まとめた周波数成分を並べ替える。並べ替えら
れた変換エレメンタリストリームは、パッキング回路1
07に供給される。
【0031】エレメンタリストリームのビデオデータ
は、可変長符号化されているため、各マクロブロックの
データの長さが不揃いである。パッキング回路107で
は、マクロブロックが固定枠に詰め込まれる。このと
き、固定枠からはみ出た部分は、固定枠のサイズに対し
て余った部分に順に詰め込まれる。こうしてパッキング
されたデータは、ECC(Error Correcting Code) エン
コーダ108に供給される。
は、可変長符号化されているため、各マクロブロックの
データの長さが不揃いである。パッキング回路107で
は、マクロブロックが固定枠に詰め込まれる。このと
き、固定枠からはみ出た部分は、固定枠のサイズに対し
て余った部分に順に詰め込まれる。こうしてパッキング
されたデータは、ECC(Error Correcting Code) エン
コーダ108に供給される。
【0032】ECCエンコーダ108には、パッキング
されたビデオ信号が供給されると共に、例えば端子10
9からディジタルオーディオ信号が供給される。この一
実施形態では、非圧縮のディジタルオーディオ信号が扱
われる。ディジタルオーディオ信号は、入力側のSDI
受信回路(図示しない)またはSDTI受信回路105
で分離され、ビデオ信号の処理で生じる遅延を補償した
ものである。
されたビデオ信号が供給されると共に、例えば端子10
9からディジタルオーディオ信号が供給される。この一
実施形態では、非圧縮のディジタルオーディオ信号が扱
われる。ディジタルオーディオ信号は、入力側のSDI
受信回路(図示しない)またはSDTI受信回路105
で分離され、ビデオ信号の処理で生じる遅延を補償した
ものである。
【0033】ECCエンコーダ108では、シンクブロ
ック毎にシャフリングが行われる。シャフリングが行わ
れることによって、テープ上のパターンに対して、デー
タが均一的に配置されるようになる。シャフリングを行
うことにより、テープ上の連続した位置に発生するよう
な、バーストエラーに対する耐性を高めることができ
る。
ック毎にシャフリングが行われる。シャフリングが行わ
れることによって、テープ上のパターンに対して、デー
タが均一的に配置されるようになる。シャフリングを行
うことにより、テープ上の連続した位置に発生するよう
な、バーストエラーに対する耐性を高めることができ
る。
【0034】シャフリングがなされると、所定のデータ
単位(シンボル)で外符号パリティおよび内符号パリテ
ィが付加され、積符号を用いたエラー訂正符号化が行わ
れる。先ず、所定数のブロックを通して外符号パリティ
が付加され、次に、外符号パリティを含めたブロックの
それぞれに対して、ブロックの方向に内符号パリティが
付加される。内符号パリティは、パッキングの際に用い
られた固定枠と同一のデータ系列からなる内符号ブロッ
クを単位として付加される。そして、エラー訂正符号化
されたデータに対して、同期を検出するためのSYNC
パターン、シンクブロックを識別するためのID、およ
び、記録されるデータの内容に関する情報を示すDID
が付加される。
単位(シンボル)で外符号パリティおよび内符号パリテ
ィが付加され、積符号を用いたエラー訂正符号化が行わ
れる。先ず、所定数のブロックを通して外符号パリティ
が付加され、次に、外符号パリティを含めたブロックの
それぞれに対して、ブロックの方向に内符号パリティが
付加される。内符号パリティは、パッキングの際に用い
られた固定枠と同一のデータ系列からなる内符号ブロッ
クを単位として付加される。そして、エラー訂正符号化
されたデータに対して、同期を検出するためのSYNC
パターン、シンクブロックを識別するためのID、およ
び、記録されるデータの内容に関する情報を示すDID
が付加される。
【0035】なお、内符号パリティおよび外符号パリテ
ィとで完結するデータブロックを、エラー訂正ブロック
と称する。
ィとで完結するデータブロックを、エラー訂正ブロック
と称する。
【0036】ECCエンコーダ108からのエラー訂正
符号化されたデータは、図示されないスクランブル回路
によってスクランブル処理され、周波数成分が平均化さ
れる。そして、記録アンプ110に供給され、記録符号
化され、磁気テープ120への記録に適した形式に変換
される。この一実施形態では、記録符号化には、パーシ
ャルレスポンスのプリコーダが用いられる。記録符号化
されたデータは、記録ヘッド111によって磁気テープ
120に記録される。
符号化されたデータは、図示されないスクランブル回路
によってスクランブル処理され、周波数成分が平均化さ
れる。そして、記録アンプ110に供給され、記録符号
化され、磁気テープ120への記録に適した形式に変換
される。この一実施形態では、記録符号化には、パーシ
ャルレスポンスのプリコーダが用いられる。記録符号化
されたデータは、記録ヘッド111によって磁気テープ
120に記録される。
【0037】再生時には、磁気テープ120に記録され
た信号が再生ヘッド130で再生され、再生アンプ13
1に供給される。再生信号は、再生アンプ131で等化
や波形整形などを施され、図示されないチャンネル符号
化の復号回路によってディジタル信号に変換される。再
生アンプ131から出力された再生ディジタル信号は、
パーシャルレスポンスのデコードが行われる。ECCデ
コーダ132に供給される。
た信号が再生ヘッド130で再生され、再生アンプ13
1に供給される。再生信号は、再生アンプ131で等化
や波形整形などを施され、図示されないチャンネル符号
化の復号回路によってディジタル信号に変換される。再
生アンプ131から出力された再生ディジタル信号は、
パーシャルレスポンスのデコードが行われる。ECCデ
コーダ132に供給される。
【0038】ECCデコーダ132では、先ず、記録時
に付加されたSYNCパターンに基づき同期検出が行わ
れ、シンクブロックが切り出される。そして、記録時に
付加されたエラー訂正符号に基づき、エラー訂正が行わ
れる。エラーがエラー訂正符号の持つエラー訂正能力を
上回って存在するときには、そのエラーを含むデータブ
ロックを指し示すエラーフラグが立てられる。そして、
デシャフリングが行われ、記録時にシャフリングされた
データが元の順序に並べ直される。
に付加されたSYNCパターンに基づき同期検出が行わ
れ、シンクブロックが切り出される。そして、記録時に
付加されたエラー訂正符号に基づき、エラー訂正が行わ
れる。エラーがエラー訂正符号の持つエラー訂正能力を
上回って存在するときには、そのエラーを含むデータブ
ロックを指し示すエラーフラグが立てられる。そして、
デシャフリングが行われ、記録時にシャフリングされた
データが元の順序に並べ直される。
【0039】ECCデコーダ132から出力されたビデ
オデータは、デパッキング回路133に供給される。デ
パッキング回路133では、記録時に施されたパッキン
グを分解する。すなわち、マクロブロック単位にデータ
の長さを戻して、元の可変長符号を復元する。ここで、
上述のECCデコーダ132でエラーフラグが立てられ
ていれば、図示しないコンシール回路により、エラーデ
ータが修整される。修整は、例えばデータを全て
オデータは、デパッキング回路133に供給される。デ
パッキング回路133では、記録時に施されたパッキン
グを分解する。すなわち、マクロブロック単位にデータ
の長さを戻して、元の可変長符号を復元する。ここで、
上述のECCデコーダ132でエラーフラグが立てられ
ていれば、図示しないコンシール回路により、エラーデ
ータが修整される。修整は、例えばデータを全て
〔0〕
のビットで埋める、あるいは、前フレームのデータに置
き替えることでなされる。
のビットで埋める、あるいは、前フレームのデータに置
き替えることでなされる。
【0040】デパッキング回路133の出力は、ヘッダ
再生回路140に供給される。ヘッダ再生回路140
は、ヘッダに訂正不可能なエラーがある時に、直前に取
り込まれた情報を利用してヘッダを再構築する回路であ
る。このヘッダ再生回路140は、この発明の特徴とす
る部分であり、後でより詳細に説明する。
再生回路140に供給される。ヘッダ再生回路140
は、ヘッダに訂正不可能なエラーがある時に、直前に取
り込まれた情報を利用してヘッダを再構築する回路であ
る。このヘッダ再生回路140は、この発明の特徴とす
る部分であり、後でより詳細に説明する。
【0041】ヘッダ再生回路140の出力データがスト
リームコンバータ134に供給される。ストリームコン
バータ134では、上述のストリームコンバータ106
と逆の処理がなされる。すなわち、DCTブロックを通
して周波数成分毎に並べられていたDCT係数を、DC
Tブロック毎に並び替える。これにより、再生信号がM
PEG2に準拠したエレメンタリストリームに変換され
る。
リームコンバータ134に供給される。ストリームコン
バータ134では、上述のストリームコンバータ106
と逆の処理がなされる。すなわち、DCTブロックを通
して周波数成分毎に並べられていたDCT係数を、DC
Tブロック毎に並び替える。これにより、再生信号がM
PEG2に準拠したエレメンタリストリームに変換され
る。
【0042】なお、再生側のストリーム変換の処理で
は、変換前に、ECCデコーダ132で得られた外符号
訂正によるエラーフラグに基づき、エラー処理を行う必
要がある。すなわち、変換前に、マクロブロックデータ
の途中にエラーがあるとされた場合には、エラー箇所以
降の周波数成分のDCT係数が復元できない。そこで、
例えばエラー箇所のデータをブロック終端符号(EO
B)に置き替え、それ以降の周波数成分のDCT係数を
ゼロとする。同様に、高速再生時にも、シンクブロック
長に対応する長さまでのDCT係数のみを復元し、それ
以降の係数は、ゼロデータに置き替えられる。
は、変換前に、ECCデコーダ132で得られた外符号
訂正によるエラーフラグに基づき、エラー処理を行う必
要がある。すなわち、変換前に、マクロブロックデータ
の途中にエラーがあるとされた場合には、エラー箇所以
降の周波数成分のDCT係数が復元できない。そこで、
例えばエラー箇所のデータをブロック終端符号(EO
B)に置き替え、それ以降の周波数成分のDCT係数を
ゼロとする。同様に、高速再生時にも、シンクブロック
長に対応する長さまでのDCT係数のみを復元し、それ
以降の係数は、ゼロデータに置き替えられる。
【0043】DCTブロックを通して、DCT係数がD
C成分および低域成分から高域成分へと並べられている
ため、このように、ある箇所以降からDCT係数を無視
しても、マクロブロックを構成するDCTブロックのそ
れぞれに対して、満遍なくDCならびに低域成分からの
DCT係数を行き渡らせることができる。
C成分および低域成分から高域成分へと並べられている
ため、このように、ある箇所以降からDCT係数を無視
しても、マクロブロックを構成するDCTブロックのそ
れぞれに対して、満遍なくDCならびに低域成分からの
DCT係数を行き渡らせることができる。
【0044】また、ストリームコンバータ134の入出
力は、記録側と同様に、マクロブロックの最大長に応じ
て、十分な転送レート(バンド幅)を確保しておく。マ
クロブロックの長さを制限しない場合には、画素レート
の3倍のバンド幅を確保するのが好ましい。
力は、記録側と同様に、マクロブロックの最大長に応じ
て、十分な転送レート(バンド幅)を確保しておく。マ
クロブロックの長さを制限しない場合には、画素レート
の3倍のバンド幅を確保するのが好ましい。
【0045】ECCデコーダ132では、オーディオデ
ータのエラー訂正も行われる。オーディオデータは、端
子139に取り出され、ビデオ信号の処理との時間合わ
せ用の遅延回路(図示しない)を介してSDTI送信回
路135またはSDI送信回路に供給される。
ータのエラー訂正も行われる。オーディオデータは、端
子139に取り出され、ビデオ信号の処理との時間合わ
せ用の遅延回路(図示しない)を介してSDTI送信回
路135またはSDI送信回路に供給される。
【0046】SDTI送信回路135からは、SDTI
フォーマットのデータが出力され、端子136に取り出
される。また、MPEGデコーダ137に供給されるこ
とで、MPEG2の規定に基づいた復号化が行われ、デ
ィジタルビデオ信号に復号されて出力端子138に取り
出される。出力端子138には、SDI送信回路(図示
しない)が接続され、ディジタルオーディオ信号がディ
ジタルビデオ信号に多重化される。
フォーマットのデータが出力され、端子136に取り出
される。また、MPEGデコーダ137に供給されるこ
とで、MPEG2の規定に基づいた復号化が行われ、デ
ィジタルビデオ信号に復号されて出力端子138に取り
出される。出力端子138には、SDI送信回路(図示
しない)が接続され、ディジタルオーディオ信号がディ
ジタルビデオ信号に多重化される。
【0047】なお、図1では省略されているが、入力デ
ータと同期したタイミング信号を発生するタイミング発
生回路、記録再生装置の全体の動作を制御するシステム
コントローラ(マイクロコンピュータ)等が備えられて
いる。
ータと同期したタイミング信号を発生するタイミング発
生回路、記録再生装置の全体の動作を制御するシステム
コントローラ(マイクロコンピュータ)等が備えられて
いる。
【0048】この一実施形態では、磁気テープへの信号
の記録は、回転する回転ヘッド上に設けられた磁気ヘッ
ドにより、斜めのトラックを形成する、ヘリカルスキャ
ン方式によって行われる。磁気ヘッドは、回転ドラム上
の、互いに対向する位置に、それぞれ複数個が設けられ
る。すなわち、磁気テープが回転ヘッドに180°程度
の巻き付け角で以て巻き付けられている場合、回転ヘッ
ドの180°の回転により、同時に複数本のトラックを
形成することができる。また、磁気ヘッドは、互いにア
ジマスの異なる2個で一組とされる。複数個の磁気ヘッ
ドは、隣接するトラックのアジマスが互いに異なるよう
に配置される。
の記録は、回転する回転ヘッド上に設けられた磁気ヘッ
ドにより、斜めのトラックを形成する、ヘリカルスキャ
ン方式によって行われる。磁気ヘッドは、回転ドラム上
の、互いに対向する位置に、それぞれ複数個が設けられ
る。すなわち、磁気テープが回転ヘッドに180°程度
の巻き付け角で以て巻き付けられている場合、回転ヘッ
ドの180°の回転により、同時に複数本のトラックを
形成することができる。また、磁気ヘッドは、互いにア
ジマスの異なる2個で一組とされる。複数個の磁気ヘッ
ドは、隣接するトラックのアジマスが互いに異なるよう
に配置される。
【0049】図2は、上述した回転ヘッドにより磁気テ
ープ上に形成されるトラックフォーマットの一例を示
す。これは、1フレーム当たりのビデオおよびオーディ
オデータが8トラックで記録される例である。例えばフ
レーム周波数が29.97Hz、レートが50Mbp
s、有効ライン数が480本で有効水平画素数が720
画素のインターレス信号(480i信号)およびオーデ
ィオ信号が記録される。また、フレーム周波数が25H
z、レートが50Mbps、有効ライン数が576本で
有効水平画素数が720画素のインターレス信号(57
6i信号)およびオーディオ信号も、図2と同一のテー
プフォーマットによって記録できる。
ープ上に形成されるトラックフォーマットの一例を示
す。これは、1フレーム当たりのビデオおよびオーディ
オデータが8トラックで記録される例である。例えばフ
レーム周波数が29.97Hz、レートが50Mbp
s、有効ライン数が480本で有効水平画素数が720
画素のインターレス信号(480i信号)およびオーデ
ィオ信号が記録される。また、フレーム周波数が25H
z、レートが50Mbps、有効ライン数が576本で
有効水平画素数が720画素のインターレス信号(57
6i信号)およびオーディオ信号も、図2と同一のテー
プフォーマットによって記録できる。
【0050】互いに異なるアジマスの2トラックによっ
て1セグメントが構成される。すなわち、8トラック
は、4セグメントからなる。セグメントを構成する1組
のトラックに対して、アジマスと対応するトラック番号
て1セグメントが構成される。すなわち、8トラック
は、4セグメントからなる。セグメントを構成する1組
のトラックに対して、アジマスと対応するトラック番号
〔0〕とトラック番号〔1〕が付される。図2に示され
る例では、前半の8トラックと、後半の8トラックとの
間で、トラック番号が入れ替えられると共に、フレーム
毎に互いに異なるトラックシーケンスが付される。これ
により、アジマスが異なる1組の磁気ヘッドのうち一方
が、例えば目詰まりなどにより読み取り不能状態に陥っ
ても、前フレームのデータを利用してエラーの影響を小
とできる。
る例では、前半の8トラックと、後半の8トラックとの
間で、トラック番号が入れ替えられると共に、フレーム
毎に互いに異なるトラックシーケンスが付される。これ
により、アジマスが異なる1組の磁気ヘッドのうち一方
が、例えば目詰まりなどにより読み取り不能状態に陥っ
ても、前フレームのデータを利用してエラーの影響を小
とできる。
【0051】トラックのそれぞれにおいて、両端側にビ
デオデータが記録されるビデオセクタが配され、ビデオ
セクタに挟まれて、オーディオデータが記録されるオー
ディオセクタが配される。なお、この図2および後述す
る図3は、テープ上のセクタの配置を示すものである。
デオデータが記録されるビデオセクタが配され、ビデオ
セクタに挟まれて、オーディオデータが記録されるオー
ディオセクタが配される。なお、この図2および後述す
る図3は、テープ上のセクタの配置を示すものである。
【0052】この例では、8チャンネルのオーディオデ
ータを扱うことができるようにされている。A1〜A8
は、それぞれオーディオデータの1〜8chを示す。オ
ーディオデータは、セグメント単位で配列を変えられて
記録される。また、ビデオデータは、この例では、1ト
ラックに対して4エラー訂正ブロック分のデータがイン
ターリーブされ、Upper SideおよびLowe
r Sideのセクタに分割され記録される。Lowe
r Sideのビデオセクタには、所定位置にシステム
領域が設けられる。
ータを扱うことができるようにされている。A1〜A8
は、それぞれオーディオデータの1〜8chを示す。オ
ーディオデータは、セグメント単位で配列を変えられて
記録される。また、ビデオデータは、この例では、1ト
ラックに対して4エラー訂正ブロック分のデータがイン
ターリーブされ、Upper SideおよびLowe
r Sideのセクタに分割され記録される。Lowe
r Sideのビデオセクタには、所定位置にシステム
領域が設けられる。
【0053】なお、図2において、SAT1(Tr)お
よびSAT2(Tm)は、サーボロック用の信号が記録
されるエリアである。また、各記録エリアの間には、所
定の大きさのギャップ(Vg1,Sg1,Ag,Sg
2,Sg3およびVg2)が設けられる。
よびSAT2(Tm)は、サーボロック用の信号が記録
されるエリアである。また、各記録エリアの間には、所
定の大きさのギャップ(Vg1,Sg1,Ag,Sg
2,Sg3およびVg2)が設けられる。
【0054】図2は、1フレーム当たりのデータを8ト
ラックで記録する例であるが、記録再生するデータのフ
ォーマットによっては、1フレーム当たりのデータを4
トラック、6トラックなどでの記録することができる。
図3Aは、1フレームが6トラックのフォーマットであ
る。この例では、トラックシーケンスが
ラックで記録する例であるが、記録再生するデータのフ
ォーマットによっては、1フレーム当たりのデータを4
トラック、6トラックなどでの記録することができる。
図3Aは、1フレームが6トラックのフォーマットであ
る。この例では、トラックシーケンスが
〔0〕のみとさ
れる。
れる。
【0055】図3Bに示すように、テープ上に記録され
るデータは、シンクブロックと称される等間隔に区切ら
れた複数のブロックからなる。図3Cは、シンクブロッ
クの構成を概略的に示す。詳細は後述するが、シンクブ
ロックは、同期検出するためのSYNCパターン、シン
クブロックのそれぞれを識別するためのID、後続する
データの内容を示すDID、データパケットおよびエラ
ー訂正用の内符号パリティから構成される。データは、
シンクブロック単位でパケットとして扱われる。すなわ
ち、記録あるいは再生されるデータ単位の最小のものが
1シンクブロックである。シンクブロックが多数並べら
れて(図3B)、例えばビデオセクタが形成される(図
3A)。
るデータは、シンクブロックと称される等間隔に区切ら
れた複数のブロックからなる。図3Cは、シンクブロッ
クの構成を概略的に示す。詳細は後述するが、シンクブ
ロックは、同期検出するためのSYNCパターン、シン
クブロックのそれぞれを識別するためのID、後続する
データの内容を示すDID、データパケットおよびエラ
ー訂正用の内符号パリティから構成される。データは、
シンクブロック単位でパケットとして扱われる。すなわ
ち、記録あるいは再生されるデータ単位の最小のものが
1シンクブロックである。シンクブロックが多数並べら
れて(図3B)、例えばビデオセクタが形成される(図
3A)。
【0056】図4は、記録/再生の最小単位である、ビ
デオデータのシンクブロックのデータ構成をより具体的
に示す。この一実施形態においては、1シンクブロック
に対して1個乃至は2個のマクロブロックのデータが格
納されると共に、1シンクブロックのサイズが扱うビデ
オ信号のフォーマットに応じて長さが変更される。図4
Aに示されるように、1シンクブロックは、先頭から、
2バイトのSYNCパターン、2バイトのID、1バイ
トのDID、例えば112バイト〜206バイトの間で
可変に規定されるデータ領域および12バイトのパリテ
ィ(内符号パリティ)からなる。なお、データ領域は、
ペイロードとも称される。
デオデータのシンクブロックのデータ構成をより具体的
に示す。この一実施形態においては、1シンクブロック
に対して1個乃至は2個のマクロブロックのデータが格
納されると共に、1シンクブロックのサイズが扱うビデ
オ信号のフォーマットに応じて長さが変更される。図4
Aに示されるように、1シンクブロックは、先頭から、
2バイトのSYNCパターン、2バイトのID、1バイ
トのDID、例えば112バイト〜206バイトの間で
可変に規定されるデータ領域および12バイトのパリテ
ィ(内符号パリティ)からなる。なお、データ領域は、
ペイロードとも称される。
【0057】先頭の2バイトのSYNCパターンは、同
期検出用であり、所定のパターンからなる。固有のパタ
ーンに対して一致するSYNCパターンを検出すること
で、同期検出が行われる。
期検出用であり、所定のパターンからなる。固有のパタ
ーンに対して一致するSYNCパターンを検出すること
で、同期検出が行われる。
【0058】IDは、シンクブロックが固有に持ってい
る重要な情報を持っており、各2バイト(ID0および
ID1)が割り当てられている。図5Aは、ID0およ
びID1のビットアサインの一例を示す。ID0は、1
トラック中のシンクブロックのそれぞれを識別するため
の識別情報(SYNC ID)が格納される。SYNC
IDは、例えば各セクタ内のシンクブロックに対して
付された通し番号である。SYNC IDは、8ビット
で表現される。ビデオのシンクブロックとオーディオの
シンクブロックとでそれぞれ別個にSYNC IDが付
される。
る重要な情報を持っており、各2バイト(ID0および
ID1)が割り当てられている。図5Aは、ID0およ
びID1のビットアサインの一例を示す。ID0は、1
トラック中のシンクブロックのそれぞれを識別するため
の識別情報(SYNC ID)が格納される。SYNC
IDは、例えば各セクタ内のシンクブロックに対して
付された通し番号である。SYNC IDは、8ビット
で表現される。ビデオのシンクブロックとオーディオの
シンクブロックとでそれぞれ別個にSYNC IDが付
される。
【0059】ID1は、シンクブロックのトラックに関
する情報が格納される。MSB側をビット7、LSB側
をビット0とした場合、このシンクブロックに関して、
ビット7でトラックの上側(Upper)か下側(Lo
wer)かが示され、ビット5〜ビット2で、トラック
のセグメントが示される。また、ビット1は、トラック
のアジマスに対応するトラック番号が示され、ビット0
は、このシンクブロックがビデオデータおよびオーディ
オデータのうち何方のものであるかが示される。
する情報が格納される。MSB側をビット7、LSB側
をビット0とした場合、このシンクブロックに関して、
ビット7でトラックの上側(Upper)か下側(Lo
wer)かが示され、ビット5〜ビット2で、トラック
のセグメントが示される。また、ビット1は、トラック
のアジマスに対応するトラック番号が示され、ビット0
は、このシンクブロックがビデオデータおよびオーディ
オデータのうち何方のものであるかが示される。
【0060】DIDは、ペイロードに関する情報が格納
される。上述したID1のビット0の値に基づき、ビデ
オおよびオーディオで、DIDの内容が異なる。図5B
は、ビデオの場合のDIDのビットアサインの一例を示
す。ビット7〜ビット4は、未定義(Reserve
d)とされている。ビット3および2は、ペイロードの
モードであり、例えばペイロードのタイプが示される。
ビット3および2は、補助的なものである。ビット1で
ペイロードに1個あるいは2個のマクロブロックが格納
されることが示される。ビット0でペイロードに格納さ
れるビデオデータが外符号パリティであるかどうかが示
される。
される。上述したID1のビット0の値に基づき、ビデ
オおよびオーディオで、DIDの内容が異なる。図5B
は、ビデオの場合のDIDのビットアサインの一例を示
す。ビット7〜ビット4は、未定義(Reserve
d)とされている。ビット3および2は、ペイロードの
モードであり、例えばペイロードのタイプが示される。
ビット3および2は、補助的なものである。ビット1で
ペイロードに1個あるいは2個のマクロブロックが格納
されることが示される。ビット0でペイロードに格納さ
れるビデオデータが外符号パリティであるかどうかが示
される。
【0061】図5Cは、オーディオの場合のDIDのビ
ットアサインの一例を示す。ビット7〜ビット4は、R
eservedとされている。ビット3でペイロードに
格納されているデータがオーディオデータであるか、一
般的なデータであるかどうかが示される。ペイロードに
対して、圧縮符号化されたオーディオデータが格納され
ている場合には、ビット3がデータを示す値とされる。
ビット2〜ビット0は、NTSC方式における、5フィ
ールドシーケンスの情報が格納される。すなわち、NT
SC方式においては、ビデオ信号の1フィールドに対し
てオーディオ信号は、サンプリング周波数が48kHz
の場合、800サンプルおよび801サンプルの何れか
であり、このシーケンスが5フィールド毎に揃う。ビッ
ト2〜ビット0によって、シーケンスの何処に位置する
かが示される。
ットアサインの一例を示す。ビット7〜ビット4は、R
eservedとされている。ビット3でペイロードに
格納されているデータがオーディオデータであるか、一
般的なデータであるかどうかが示される。ペイロードに
対して、圧縮符号化されたオーディオデータが格納され
ている場合には、ビット3がデータを示す値とされる。
ビット2〜ビット0は、NTSC方式における、5フィ
ールドシーケンスの情報が格納される。すなわち、NT
SC方式においては、ビデオ信号の1フィールドに対し
てオーディオ信号は、サンプリング周波数が48kHz
の場合、800サンプルおよび801サンプルの何れか
であり、このシーケンスが5フィールド毎に揃う。ビッ
ト2〜ビット0によって、シーケンスの何処に位置する
かが示される。
【0062】図4に戻って説明すると、図4B〜図4E
は、上述のペイロードの例を示す。図4Bおよび図4C
は、ペイロードに対して、1および2マクロブロックの
ビデオデータ(可変長符号化データ)が格納される場合
の例をそれぞれ示す。図4Bに示される、1マクロブロ
ックが格納される例では、先頭の3バイトに、後続する
マクロブロックの長さを示す長さ情報LTが配される。
なお、長さ情報LTには、自分自身の長さを含んでも良
いし、含まなくても良い。また、図4Cに示される、2
マクロブロックが格納される例では、先頭に第1のマク
ロブロックの長さ情報LTが配され、続けて第1のマク
ロブロックが配される。そして、第1のマクロブロック
に続けて第2のマクロブロックの長さを示す長さ情報L
Tが配され、続けて第2のマクロブロックが配される。
は、上述のペイロードの例を示す。図4Bおよび図4C
は、ペイロードに対して、1および2マクロブロックの
ビデオデータ(可変長符号化データ)が格納される場合
の例をそれぞれ示す。図4Bに示される、1マクロブロ
ックが格納される例では、先頭の3バイトに、後続する
マクロブロックの長さを示す長さ情報LTが配される。
なお、長さ情報LTには、自分自身の長さを含んでも良
いし、含まなくても良い。また、図4Cに示される、2
マクロブロックが格納される例では、先頭に第1のマク
ロブロックの長さ情報LTが配され、続けて第1のマク
ロブロックが配される。そして、第1のマクロブロック
に続けて第2のマクロブロックの長さを示す長さ情報L
Tが配され、続けて第2のマクロブロックが配される。
【0063】図4Dは、ペイロードに対して、ビデオA
UX(補助的)データが格納される場合の例を示す。先
頭の長さ情報LTには、自分自身を含まないビデオAU
Xデータの長さが記される。この長さ情報LTに続け
て、5バイトのシステム情報、12バイトのPICT情
報、および92バイトのユーザ情報が格納される。ペイ
ロードの長さに対して余った部分は、Reserved
とされる。
UX(補助的)データが格納される場合の例を示す。先
頭の長さ情報LTには、自分自身を含まないビデオAU
Xデータの長さが記される。この長さ情報LTに続け
て、5バイトのシステム情報、12バイトのPICT情
報、および92バイトのユーザ情報が格納される。ペイ
ロードの長さに対して余った部分は、Reserved
とされる。
【0064】図4Eは、ペイロードに対してオーディオ
データが格納される場合の例を示す。オーディオデータ
は、ペイロードの全長にわたって詰め込むことができ
る。オーディオ信号は、圧縮処理などが施されない、例
えばPCM(Pulse Code Modulation) 形式で扱われる。
これに限らず、所定の方式で圧縮符号化されたオーディ
オデータを扱うようにもできる。
データが格納される場合の例を示す。オーディオデータ
は、ペイロードの全長にわたって詰め込むことができ
る。オーディオ信号は、圧縮処理などが施されない、例
えばPCM(Pulse Code Modulation) 形式で扱われる。
これに限らず、所定の方式で圧縮符号化されたオーディ
オデータを扱うようにもできる。
【0065】この一実施形態においては、各シンクブロ
ックのデータの格納領域であるペイロードの長さは、ビ
デオシンクブロックとオーディオシンクブロックとでそ
れぞれ最適に設定されているため、互いに等しい長さで
はない。また、ビデオデータを記録するシンクブロック
の長さと、オーディオデータを記録するシンクブロック
の長さとを、信号フォーマットに応じてそれぞれ最適な
長さに設定される。これにより、複数の異なる信号フォ
ーマットを統一的に扱うことができる。
ックのデータの格納領域であるペイロードの長さは、ビ
デオシンクブロックとオーディオシンクブロックとでそ
れぞれ最適に設定されているため、互いに等しい長さで
はない。また、ビデオデータを記録するシンクブロック
の長さと、オーディオデータを記録するシンクブロック
の長さとを、信号フォーマットに応じてそれぞれ最適な
長さに設定される。これにより、複数の異なる信号フォ
ーマットを統一的に扱うことができる。
【0066】次に、この記録再生装置100の各部につ
いて、さらに詳細に説明する。図6は、MPEGエンコ
ーダ102の構成の一例を示す。MPEGエンコーダ1
02の入力端子150に対しては、4:2:2のディジ
タルコンポーネントビデオ信号が入力される。この信号
は、MPEGエンコーダ102に供給される。入力コン
ポーネント信号がブロック化回路151で、例えば16
画素×16ラインのマクロブロックに分割される。この
マクロブロックは、減算器154の一方の入力端に供給
されると共に、動き検出回路160に供給される。さら
に、入力信号が統計処理回路152にも供給される。統
計処理回路152では、所定の統計処理により入力画像
データの複雑さが算出される。算出結果は、ビットレー
ト制御回路153に供給される。
いて、さらに詳細に説明する。図6は、MPEGエンコ
ーダ102の構成の一例を示す。MPEGエンコーダ1
02の入力端子150に対しては、4:2:2のディジ
タルコンポーネントビデオ信号が入力される。この信号
は、MPEGエンコーダ102に供給される。入力コン
ポーネント信号がブロック化回路151で、例えば16
画素×16ラインのマクロブロックに分割される。この
マクロブロックは、減算器154の一方の入力端に供給
されると共に、動き検出回路160に供給される。さら
に、入力信号が統計処理回路152にも供給される。統
計処理回路152では、所定の統計処理により入力画像
データの複雑さが算出される。算出結果は、ビットレー
ト制御回路153に供給される。
【0067】動き検出回路160では、ブロック化回路
151から供給された入力画像データと、後述する逆量
子化回路163および逆DCT回路162とを介して供
給される、1フレーム前の画像データとを比較して、例
えばブロックマッチングにより動き情報(動きベクト
ル)を得る。動き補償回路161では、この動き情報に
基づく動き補償が行われ、動き補償された結果が減算器
154の他方の入力端に供給される。
151から供給された入力画像データと、後述する逆量
子化回路163および逆DCT回路162とを介して供
給される、1フレーム前の画像データとを比較して、例
えばブロックマッチングにより動き情報(動きベクト
ル)を得る。動き補償回路161では、この動き情報に
基づく動き補償が行われ、動き補償された結果が減算器
154の他方の入力端に供給される。
【0068】減算器154で入力画像データと動き補償
結果との差分が求められ、DCT回路155に供給され
る。DCT回路155では、この差分データをさらに8
画素×8ラインからなるDCTブロックに分割し、それ
ぞれのDCTブロックについて、DCTを行う。DCT
回路155から出力されたDCT係数は、量子化回路1
56で量子化される。量子化の際に、ビットレート制御
回路153からの制御情報に基づき、量子化スケールが
制御され、それによってビットレートが制御される。量
子化されたDCT係数は、逆量子化回路163およびジ
グザグスキャン回路157に供給される。
結果との差分が求められ、DCT回路155に供給され
る。DCT回路155では、この差分データをさらに8
画素×8ラインからなるDCTブロックに分割し、それ
ぞれのDCTブロックについて、DCTを行う。DCT
回路155から出力されたDCT係数は、量子化回路1
56で量子化される。量子化の際に、ビットレート制御
回路153からの制御情報に基づき、量子化スケールが
制御され、それによってビットレートが制御される。量
子化されたDCT係数は、逆量子化回路163およびジ
グザグスキャン回路157に供給される。
【0069】ジグザグスキャン回路157からは、DC
T係数がジグザグスキャンで出力される。すなわち、D
CTブロックそれぞれについて、DC成分および低域成
分から高域成分に順に並べられる。このDCT係数は、
VLC回路158で可変長符号化され、MPEG2に準
拠したエレメンタリストリームとして、出力端159に
取り出される。
T係数がジグザグスキャンで出力される。すなわち、D
CTブロックそれぞれについて、DC成分および低域成
分から高域成分に順に並べられる。このDCT係数は、
VLC回路158で可変長符号化され、MPEG2に準
拠したエレメンタリストリームとして、出力端159に
取り出される。
【0070】図7は、ジグザグスキャン回路157およ
びVLC回路158での処理を概略的に示す。図7Aに
示されるように、DCTブロックにおいて例えば左上が
DC成分として、右方向および下方向に、水平空間周波
数および垂直空間周波数がそれぞれ高くなる。ジグザグ
スキャン回路157では、左上のDC成分から始めて、
水平ならびに垂直空間周波数が高くなる方向に、DCT
ブロックの各DCT係数がジグザグにスキャンされる。
びVLC回路158での処理を概略的に示す。図7Aに
示されるように、DCTブロックにおいて例えば左上が
DC成分として、右方向および下方向に、水平空間周波
数および垂直空間周波数がそれぞれ高くなる。ジグザグ
スキャン回路157では、左上のDC成分から始めて、
水平ならびに垂直空間周波数が高くなる方向に、DCT
ブロックの各DCT係数がジグザグにスキャンされる。
【0071】その結果、図7Bに一例が示されるよう
に、全部で64個(8画素×8ライン)のDCT係数が
周波数成分順に並べられて得られる。このDCT係数が
VLC回路158に供給され、可変長符号化される。す
なわち、各係数は、最初の係数は、DC成分として固定
的であり、次の成分(AC成分)からは、ゼロのランと
それに続くレベルとで係数が括られ、1つの符号が割り
当てられることで、可変長符号化がなされる。AC成分
の係数データに対する可変長符号化出力は、周波数成分
の低い(低次の)係数から高い(高次の)係数へと、A
C1 ,AC2 ,AC3 ,・・・と並べられたものであ
る。
に、全部で64個(8画素×8ライン)のDCT係数が
周波数成分順に並べられて得られる。このDCT係数が
VLC回路158に供給され、可変長符号化される。す
なわち、各係数は、最初の係数は、DC成分として固定
的であり、次の成分(AC成分)からは、ゼロのランと
それに続くレベルとで係数が括られ、1つの符号が割り
当てられることで、可変長符号化がなされる。AC成分
の係数データに対する可変長符号化出力は、周波数成分
の低い(低次の)係数から高い(高次の)係数へと、A
C1 ,AC2 ,AC3 ,・・・と並べられたものであ
る。
【0072】VLC回路158での可変長符号化の際に
得られた発生データ量の情報がビットレート制御回路1
53に供給される。ビットレート制御回路153では、
この符号化情報と、上述した統計処理回路152による
マクロブロックの複雑さの算出結果とに基づき、出力に
おいて適切なビットレートが得られるように、ビットレ
ート制御情報を量子化回路156に供給する。このビッ
トレート制御情報により、GOP(1フレーム)の発生
データ量が固定長とされる。
得られた発生データ量の情報がビットレート制御回路1
53に供給される。ビットレート制御回路153では、
この符号化情報と、上述した統計処理回路152による
マクロブロックの複雑さの算出結果とに基づき、出力に
おいて適切なビットレートが得られるように、ビットレ
ート制御情報を量子化回路156に供給する。このビッ
トレート制御情報により、GOP(1フレーム)の発生
データ量が固定長とされる。
【0073】一方、逆量子化回路163に供給されたD
CT係数は、逆量子化され、逆DCT回路162によっ
て画像データに復号され、動き検出回路160および動
き補償回路161に供給される。
CT係数は、逆量子化され、逆DCT回路162によっ
て画像データに復号され、動き検出回路160および動
き補償回路161に供給される。
【0074】なお、この一実施形態では、Iピクチャだ
けを用い、PおよびBピクチャが用いられない。したが
って、上述したMPEGエンコーダ102の構成におい
て、フレームあるいはフィールド間の動き補償予測を行
うための構成、すなわち、減算器154、逆量子化回路
163、逆DCT回路162、動き補償回路161およ
び動き検出回路160は、省略することができる。
けを用い、PおよびBピクチャが用いられない。したが
って、上述したMPEGエンコーダ102の構成におい
て、フレームあるいはフィールド間の動き補償予測を行
うための構成、すなわち、減算器154、逆量子化回路
163、逆DCT回路162、動き補償回路161およ
び動き検出回路160は、省略することができる。
【0075】ストリームコンバータ106では、供給さ
れた信号のDCT係数の並べ替えが行われる。すなわ
ち、それぞれのマクロブロック内で、ジグザグスキャン
によってDCTブロック毎に周波数成分順に並べられた
DCT係数がマクロブロックを構成する各DCTブロッ
クにわたって周波数成分順に並べ替えられる。
れた信号のDCT係数の並べ替えが行われる。すなわ
ち、それぞれのマクロブロック内で、ジグザグスキャン
によってDCTブロック毎に周波数成分順に並べられた
DCT係数がマクロブロックを構成する各DCTブロッ
クにわたって周波数成分順に並べ替えられる。
【0076】図8は、このストリームコンバータ106
におけるDCT係数の並べ替えを概略的に示す。(4:
2:2)コンポーネント信号の場合に、1マクロブロッ
クは、輝度信号Yによる4個のDCTブロック(Y1 ,
Y2 ,Y3 およびY4 )と、色度信号Cb,Crのそれ
ぞれによる2個ずつのDCTブロック(Cb1 ,C
b2 ,Cr1 およびCr2 )からなる。
におけるDCT係数の並べ替えを概略的に示す。(4:
2:2)コンポーネント信号の場合に、1マクロブロッ
クは、輝度信号Yによる4個のDCTブロック(Y1 ,
Y2 ,Y3 およびY4 )と、色度信号Cb,Crのそれ
ぞれによる2個ずつのDCTブロック(Cb1 ,C
b2 ,Cr1 およびCr2 )からなる。
【0077】上述したように、MPEGエンコーダ10
2では、MPEG2の規定に従いジグザグスキャンが行
われ、図8Aに示されるように、各DCTブロック毎
に、DCT係数がDC成分および低域成分から高域成分
に、周波数成分の順に並べられる。一つのDCTブロッ
クのスキャンが終了したら、次のDCTブロックのスキ
ャンが行われ、同様に、DCT係数が並べられる。
2では、MPEG2の規定に従いジグザグスキャンが行
われ、図8Aに示されるように、各DCTブロック毎
に、DCT係数がDC成分および低域成分から高域成分
に、周波数成分の順に並べられる。一つのDCTブロッ
クのスキャンが終了したら、次のDCTブロックのスキ
ャンが行われ、同様に、DCT係数が並べられる。
【0078】すなわち、マクロブロック内で、DCTブ
ロックY1 ,Y2 ,Y3 およびY4、DCTブロックC
b1 ,Cb2 ,Cr1 およびCr2 のそれぞれについ
て、DCT係数がDC成分および低域成分から高域成分
へと周波数順に並べられる。そして、上述したように、
連続したランとそれに続くレベルとからなる組に、〔D
C,AC1 ,AC2 ,AC3 ,・・・〕と、それぞれ1
つの符号が割り当てられるように、可変長符号化されて
いる。
ロックY1 ,Y2 ,Y3 およびY4、DCTブロックC
b1 ,Cb2 ,Cr1 およびCr2 のそれぞれについ
て、DCT係数がDC成分および低域成分から高域成分
へと周波数順に並べられる。そして、上述したように、
連続したランとそれに続くレベルとからなる組に、〔D
C,AC1 ,AC2 ,AC3 ,・・・〕と、それぞれ1
つの符号が割り当てられるように、可変長符号化されて
いる。
【0079】ストリームコンバータ106では、可変長
符号化され並べられたDCT係数を、一旦可変長符号を
解読して各係数の区切りを検出し、マクロブロックを構
成する各DCTブロックに跨がって周波数成分毎にまと
める。この様子を、図8Bに示す。最初にマクロブロッ
ク内の8個のDCTブロックのDC成分をまとめ、次に
8個のDCTブロックの最も周波数成分が低いAC係数
成分をまとめ、以下、順に同一次数のAC係数をまとめ
るように、8個のDCTブロックに跨がって係数データ
を並び替える。
符号化され並べられたDCT係数を、一旦可変長符号を
解読して各係数の区切りを検出し、マクロブロックを構
成する各DCTブロックに跨がって周波数成分毎にまと
める。この様子を、図8Bに示す。最初にマクロブロッ
ク内の8個のDCTブロックのDC成分をまとめ、次に
8個のDCTブロックの最も周波数成分が低いAC係数
成分をまとめ、以下、順に同一次数のAC係数をまとめ
るように、8個のDCTブロックに跨がって係数データ
を並び替える。
【0080】並び替えられた係数データは、DC
(Y1 ),DC(Y2 ),DC(Y3 ),DC
(Y4 ),DC(Cb1 ),DC(Cb2 ),DC(C
r1 ),DC(Cr2 ),AC1 (Y1 ),AC1 (Y
2 ),AC1 (Y3 ),AC1 (Y4 ),AC1 (Cb
1 ),AC1 (Cb2 ),AC1 (Cr1 ),AC
1 (Cr2 ),・・・である。ここで、DC、AC1 、
AC2 、・・・は、図7を参照して説明したように、ラ
ンとそれに続くレベルとからなる組に対して割り当てら
れた可変長符号の各符号である。
(Y1 ),DC(Y2 ),DC(Y3 ),DC
(Y4 ),DC(Cb1 ),DC(Cb2 ),DC(C
r1 ),DC(Cr2 ),AC1 (Y1 ),AC1 (Y
2 ),AC1 (Y3 ),AC1 (Y4 ),AC1 (Cb
1 ),AC1 (Cb2 ),AC1 (Cr1 ),AC
1 (Cr2 ),・・・である。ここで、DC、AC1 、
AC2 、・・・は、図7を参照して説明したように、ラ
ンとそれに続くレベルとからなる組に対して割り当てら
れた可変長符号の各符号である。
【0081】ストリームコンバータ106で係数データ
の順序が並べ替えられた変換エレメンタリストリーム
は、パッキング部107に供給される。マクロブロック
のデータの長さは、変換エレメンタリストリームと変換
前のエレメンタリストリームとで同一である。また、M
PEGエンコーダ102において、ビットレート制御に
よりGOP(1フレーム)単位に固定長化されていて
も、マクロブロック単位では、長さが変動している。パ
ッキング回路107では、マクロブロックのデータを固
定枠に当てはめる。
の順序が並べ替えられた変換エレメンタリストリーム
は、パッキング部107に供給される。マクロブロック
のデータの長さは、変換エレメンタリストリームと変換
前のエレメンタリストリームとで同一である。また、M
PEGエンコーダ102において、ビットレート制御に
よりGOP(1フレーム)単位に固定長化されていて
も、マクロブロック単位では、長さが変動している。パ
ッキング回路107では、マクロブロックのデータを固
定枠に当てはめる。
【0082】図9は、パッキング回路107でのマクロ
ブロックのパッキング処理を概略的に示す。マクロブロ
ックは、所定のデータ長を持つ固定枠に当てはめられ、
パッキングされる。このとき用いられる固定枠のデータ
長を、記録および再生の際のデータの最小単位であるシ
ンクブロック長と一致させると、後続するECCエンコ
ーダ108におけるシャフリングおよびエラー訂正符号
化の際に、都合が良い。簡単のため、1フレームに8マ
クロブロックが含まれるものと仮定する。
ブロックのパッキング処理を概略的に示す。マクロブロ
ックは、所定のデータ長を持つ固定枠に当てはめられ、
パッキングされる。このとき用いられる固定枠のデータ
長を、記録および再生の際のデータの最小単位であるシ
ンクブロック長と一致させると、後続するECCエンコ
ーダ108におけるシャフリングおよびエラー訂正符号
化の際に、都合が良い。簡単のため、1フレームに8マ
クロブロックが含まれるものと仮定する。
【0083】可変長符号化によって、図9Aに一例が示
されるように、8マクロブロックは、互いに長さが異な
る。この例では、固定枠である1シンクブロックの長さ
と比較して、マクロブロック#1のデータ,#3のデー
タおよび#6のデータがそれぞれ長く、マクロブロック
#2のデータ,#5のデータ,#7のデータおよび#8
のデータがそれぞれ短い。また、マクロブロック#4の
データは、1シンクブロックと略等しい長さである。
されるように、8マクロブロックは、互いに長さが異な
る。この例では、固定枠である1シンクブロックの長さ
と比較して、マクロブロック#1のデータ,#3のデー
タおよび#6のデータがそれぞれ長く、マクロブロック
#2のデータ,#5のデータ,#7のデータおよび#8
のデータがそれぞれ短い。また、マクロブロック#4の
データは、1シンクブロックと略等しい長さである。
【0084】パッキング処理によって、マクロブロック
が1シンクブロック長の固定長枠に流し込まれ、1フレ
ーム期間で発生したデータ全体が固定長化される。図9
Bに一例が示されるように、1シンクブロックと比較し
て長いマクロブロックは、シンクブロック長に対応する
位置で分割される。分割されたマクロブロックのうち、
シンクブロック長からはみ出た部分(オーバーフロー部
分)は、先頭から順に空いている領域に、すなわち、長
さがシンクブロック長に満たないマクロブロックの後ろ
に、詰め込まれる。
が1シンクブロック長の固定長枠に流し込まれ、1フレ
ーム期間で発生したデータ全体が固定長化される。図9
Bに一例が示されるように、1シンクブロックと比較し
て長いマクロブロックは、シンクブロック長に対応する
位置で分割される。分割されたマクロブロックのうち、
シンクブロック長からはみ出た部分(オーバーフロー部
分)は、先頭から順に空いている領域に、すなわち、長
さがシンクブロック長に満たないマクロブロックの後ろ
に、詰め込まれる。
【0085】図9Bの例では、マクロブロック#1の、
シンクブロック長からはみ出た部分が、先ず、マクロブ
ロック#2の後ろに詰め込まれ、そこがシンクブロック
の長さに達すると、マクロブロック#5の後ろに詰め込
まれる。次に、マクロブロック#3の、シンクブロック
長からはみ出た部分がマクロブロック#7の後ろに詰め
込まれる。さらに、マクロブロック#6のシンクブロッ
ク長からはみ出た部分がマクロブロック#7の後ろに詰
め込まれ、さらにはみ出た部分がマクロブロック#8の
後ろに詰め込まれる。こうして、各マクロブロックがシ
ンクブロック長の固定枠に対してパッキングされる。
シンクブロック長からはみ出た部分が、先ず、マクロブ
ロック#2の後ろに詰め込まれ、そこがシンクブロック
の長さに達すると、マクロブロック#5の後ろに詰め込
まれる。次に、マクロブロック#3の、シンクブロック
長からはみ出た部分がマクロブロック#7の後ろに詰め
込まれる。さらに、マクロブロック#6のシンクブロッ
ク長からはみ出た部分がマクロブロック#7の後ろに詰
め込まれ、さらにはみ出た部分がマクロブロック#8の
後ろに詰め込まれる。こうして、各マクロブロックがシ
ンクブロック長の固定枠に対してパッキングされる。
【0086】各マクロブロックの長さは、ストリームコ
ンバータ106において予め調べておくことができる。
これにより、このパッキング回路107では、VLCデ
ータをデコードして内容を検査すること無く、マクロブ
ロックの最後尾を知ることができる。
ンバータ106において予め調べておくことができる。
これにより、このパッキング回路107では、VLCデ
ータをデコードして内容を検査すること無く、マクロブ
ロックの最後尾を知ることができる。
【0087】図10は、一実施形態で使用されるエラー
訂正符号の一例を示し、図10Aは、ビデオデータに対
するエラー訂正符号の1ECCブロックを示し、図10
Bは、オーディオデータに対するエラー訂正符号の1E
CCブロックを示す。図10Aにおいて、VLCデータ
がパッキング回路107からのデータである。VLCデ
ータの各行に対して、SYNCパターン、ID、DID
が付加され、さらに、内符号のパリティが付加されるこ
とによって、1SYNCブロックが形成される。
訂正符号の一例を示し、図10Aは、ビデオデータに対
するエラー訂正符号の1ECCブロックを示し、図10
Bは、オーディオデータに対するエラー訂正符号の1E
CCブロックを示す。図10Aにおいて、VLCデータ
がパッキング回路107からのデータである。VLCデ
ータの各行に対して、SYNCパターン、ID、DID
が付加され、さらに、内符号のパリティが付加されるこ
とによって、1SYNCブロックが形成される。
【0088】すなわち、VLCデータの配列の垂直方向
に整列する所定数のシンボル(バイト)から10バイト
の外符号のパリティが生成され、その水平方向に整列す
る、ID、DIDおよびVLCデータ(または外符号の
パリティ)の所定数のシンボル(バイト)から内符号の
パリティが生成される。図10Aの例では、10個の外
符号パリティのシンボルと、12個の内符号のパリティ
のシンボルとが付加される。具体的なエラー訂正符号と
しては、リードソロモン符号が使用される。また、図1
0Aにおいて、1SYNCブロック内のVLCデータの
長さが異なるのは、59.94Hz、25Hz、23.97
6Hzのように、ビデオデータのフレーム周波数が異なる
のと対応するためである。
に整列する所定数のシンボル(バイト)から10バイト
の外符号のパリティが生成され、その水平方向に整列す
る、ID、DIDおよびVLCデータ(または外符号の
パリティ)の所定数のシンボル(バイト)から内符号の
パリティが生成される。図10Aの例では、10個の外
符号パリティのシンボルと、12個の内符号のパリティ
のシンボルとが付加される。具体的なエラー訂正符号と
しては、リードソロモン符号が使用される。また、図1
0Aにおいて、1SYNCブロック内のVLCデータの
長さが異なるのは、59.94Hz、25Hz、23.97
6Hzのように、ビデオデータのフレーム周波数が異なる
のと対応するためである。
【0089】図10Bに示すように、オーディオデータ
に対する積符号もビデオデータに対するものと同様に、
10シンボルの外符号のパリティおよび12シンボルの
内符号のパリティを生成するものである。オーディオデ
ータの場合は、サンプリング周波数が例えば48kHzと
され、1サンプルが24ビットに量子化される。1サン
プルを他のビット数例えば16ビットに変換しても良
い。従って、上述したフレーム周波数の相違に応じて、
1SYNCブロック内のオーディオデータの量が相違し
ている。
に対する積符号もビデオデータに対するものと同様に、
10シンボルの外符号のパリティおよび12シンボルの
内符号のパリティを生成するものである。オーディオデ
ータの場合は、サンプリング周波数が例えば48kHzと
され、1サンプルが24ビットに量子化される。1サン
プルを他のビット数例えば16ビットに変換しても良
い。従って、上述したフレーム周波数の相違に応じて、
1SYNCブロック内のオーディオデータの量が相違し
ている。
【0090】図11のブロック図および図12のタイミ
ングチャートを参照してヘッダ再生回路140の一例に
ついて説明する。デパッキング回路133からの再生デ
ータのストリームNXPBが8ビット幅のバスを介して
セレクタ11、ヘッダ検出回路12およびRAM13に
供給される。ストリームNXPBは、図12Aに示すよ
うに、ヘッダ部とピクチャデータ部とからなる。例えば
MPEGでは、ヘッダ部にシーケンスヘッダ、GOPヘ
ッダ、ピクチャヘッダ、ユーザデータが含まれる。ヘッ
ダ部では、バイト単位で各データフィールドが区切られ
ている。
ングチャートを参照してヘッダ再生回路140の一例に
ついて説明する。デパッキング回路133からの再生デ
ータのストリームNXPBが8ビット幅のバスを介して
セレクタ11、ヘッダ検出回路12およびRAM13に
供給される。ストリームNXPBは、図12Aに示すよ
うに、ヘッダ部とピクチャデータ部とからなる。例えば
MPEGでは、ヘッダ部にシーケンスヘッダ、GOPヘ
ッダ、ピクチャヘッダ、ユーザデータが含まれる。ヘッ
ダ部では、バイト単位で各データフィールドが区切られ
ている。
【0091】ヘッダ検出回路12は、ストリームNXP
B中のヘッダ部を検出し、ヘッダ検出信号を発生する。
例えばMPEGの場合では、ヘッダ部の先頭に、ヘッダ
スタートコード(Sequence start code) として、(00
0001B3hex)(hex は、16進コードであることを
示す。)の4バイトが配置され、ピクチャデータスター
トコード(Slice start code)として、(0000010
1hex) から(000001AFhex) が配置されてい
る。ヘッダ検出回路12は、これらのヘッダスタートコ
ードおよびピクチャデータスタートコードを検出するこ
とによって、図12Bに示すように、ヘッダ部の区間
で"1" (論理的な1)となるヘッダ検出信号を発生す
る。
B中のヘッダ部を検出し、ヘッダ検出信号を発生する。
例えばMPEGの場合では、ヘッダ部の先頭に、ヘッダ
スタートコード(Sequence start code) として、(00
0001B3hex)(hex は、16進コードであることを
示す。)の4バイトが配置され、ピクチャデータスター
トコード(Slice start code)として、(0000010
1hex) から(000001AFhex) が配置されてい
る。ヘッダ検出回路12は、これらのヘッダスタートコ
ードおよびピクチャデータスタートコードを検出するこ
とによって、図12Bに示すように、ヘッダ部の区間
で"1" (論理的な1)となるヘッダ検出信号を発生す
る。
【0092】また、ECCデコーダ132で生成された
エラーフラグERRがアンドゲート14および15に供
給される。エラーフラグERRは、エラー訂正できない
エラーの位置で"1" となる信号である。図12Cは、エ
ラーフラグERRの一例を示す。アンドゲート15に対
しては、エラーフラグERRが反転されて入力される。
アンドゲート14および15のそれぞれの他の入力とし
て、ヘッダ検出信号が供給される。
エラーフラグERRがアンドゲート14および15に供
給される。エラーフラグERRは、エラー訂正できない
エラーの位置で"1" となる信号である。図12Cは、エ
ラーフラグERRの一例を示す。アンドゲート15に対
しては、エラーフラグERRが反転されて入力される。
アンドゲート14および15のそれぞれの他の入力とし
て、ヘッダ検出信号が供給される。
【0093】アンドゲート14の出力herrは、図12D
に示すように、ヘッダ部に含まれるデータがエラーであ
る時に"1" となる信号である。エラーの有無は、バイト
単位で示される。アンドゲート15の出力captは、図1
2Eに示すように、ヘッダ部がエラーでない時に"1" と
なる信号である。アンドゲート14の出力herrによっ
て、セレクタ11が制御される。アンドゲート15の出
力captがRAM13のwe(Wite enable) に供給され、
RAM13のデータの取り込み動作が制御される。RA
M13から読出されたデータnxram がセレクタ11に供
給される。
に示すように、ヘッダ部に含まれるデータがエラーであ
る時に"1" となる信号である。エラーの有無は、バイト
単位で示される。アンドゲート15の出力captは、図1
2Eに示すように、ヘッダ部がエラーでない時に"1" と
なる信号である。アンドゲート14の出力herrによっ
て、セレクタ11が制御される。アンドゲート15の出
力captがRAM13のwe(Wite enable) に供給され、
RAM13のデータの取り込み動作が制御される。RA
M13から読出されたデータnxram がセレクタ11に供
給される。
【0094】図12に示す場合では、アンドゲート15
の出力captが"1" の時に、RAM13にデータ、すなわ
ち、エラーの無いヘッダ部のデータが書込まれる。書込
まれたヘッダ部のデータは、RAM13から読出され
る。セレクタ11は、アンドゲート14の出力herrが"
0" (論理的な0)の時には、再生ストリームNXPB
を選択的に出力データNX2として出力し、これが"1"
の時には、RAM13に格納されているエラーが無いヘ
ッダ部の情報を選択的に出力データNX2として出力す
る。従って、出力データNX2は、図12Fに示すよう
に、エラーのデータがRAM13からのエラーの無いデ
ータで置換されたものとなる。
の出力captが"1" の時に、RAM13にデータ、すなわ
ち、エラーの無いヘッダ部のデータが書込まれる。書込
まれたヘッダ部のデータは、RAM13から読出され
る。セレクタ11は、アンドゲート14の出力herrが"
0" (論理的な0)の時には、再生ストリームNXPB
を選択的に出力データNX2として出力し、これが"1"
の時には、RAM13に格納されているエラーが無いヘ
ッダ部の情報を選択的に出力データNX2として出力す
る。従って、出力データNX2は、図12Fに示すよう
に、エラーのデータがRAM13からのエラーの無いデ
ータで置換されたものとなる。
【0095】この一実施形態では、エラーフラグERR
がバイト単位でエラーの有無を指示するものであり、ヘ
ッダ部のデータは、RAM13に対してバイト単位で異
なるアドレスに書込まれる。また、ヘッダ部のエラーの
有るバイトをRAM13に格納しているバイトによって
置換する場合でも、バイト単位で対応するものが置換さ
れる。この場合、ヘッダ部の1または複数バイトからな
るフィールド単位で、エラーを置換しても良く、また、
ヘッダ部全体を置換しても良い。なお、ピクチャデータ
の区間でエラーフラグERRによって、エラーであるこ
とを示されたデータは、図示しないが別個の回路によっ
てそのピクチャデータが修整される。
がバイト単位でエラーの有無を指示するものであり、ヘ
ッダ部のデータは、RAM13に対してバイト単位で異
なるアドレスに書込まれる。また、ヘッダ部のエラーの
有るバイトをRAM13に格納しているバイトによって
置換する場合でも、バイト単位で対応するものが置換さ
れる。この場合、ヘッダ部の1または複数バイトからな
るフィールド単位で、エラーを置換しても良く、また、
ヘッダ部全体を置換しても良い。なお、ピクチャデータ
の区間でエラーフラグERRによって、エラーであるこ
とを示されたデータは、図示しないが別個の回路によっ
てそのピクチャデータが修整される。
【0096】図11に示す一実施形態は、RAM13の
内容がエラーの無いヘッダ部のデータによって常に更新
されている。従って、エラーであるヘッダ部のデータを
エラーとなる直前のデータによって回復することができ
る。通常、ヘッダ部のデータ(情報)は、頻繁に変わら
ないので、エラーが除去された有効なヘッダ部を含む出
力ストリームNX2を出力することができる。
内容がエラーの無いヘッダ部のデータによって常に更新
されている。従って、エラーであるヘッダ部のデータを
エラーとなる直前のデータによって回復することができ
る。通常、ヘッダ部のデータ(情報)は、頻繁に変わら
ないので、エラーが除去された有効なヘッダ部を含む出
力ストリームNX2を出力することができる。
【0097】図13および図14を参照してヘッダ再生
回路140の他の実施形態について説明する。他の実施
形態は、ヘッダの種類(シーケンスヘッダ、GOPヘッ
ダ、ピクチャヘッダ)を区別し、ヘッダの種類毎にヘッ
ダ情報を回復するようにしたものである。各種類のヘッ
ダを検出するヘッダ検出回路12a、12b、12cが
設けられる。図14Aに示すように、MPEGの場合、
シーケンスヘッダの開始を示すヘッダスタートコード(S
equence start code) として、(000001B3hex)
(hex は、16進コードであることを示す。)の4バイ
トが配置され、GOPヘッダの開始を示すヘッダスター
トコード(Sequence start code) として、(00000
1B8hex)の4バイトが配置され、ピクチャヘッダの開
始を示すヘッダスタートコード(Sequence start code)
として、(00000100hex)の4バイトが配置
される。さらに、ピクチャデータスタートコード(Sl
ice startcode)として、(000001
01hex) から(000001AFhex) が配置されて
いる。
回路140の他の実施形態について説明する。他の実施
形態は、ヘッダの種類(シーケンスヘッダ、GOPヘッ
ダ、ピクチャヘッダ)を区別し、ヘッダの種類毎にヘッ
ダ情報を回復するようにしたものである。各種類のヘッ
ダを検出するヘッダ検出回路12a、12b、12cが
設けられる。図14Aに示すように、MPEGの場合、
シーケンスヘッダの開始を示すヘッダスタートコード(S
equence start code) として、(000001B3hex)
(hex は、16進コードであることを示す。)の4バイ
トが配置され、GOPヘッダの開始を示すヘッダスター
トコード(Sequence start code) として、(00000
1B8hex)の4バイトが配置され、ピクチャヘッダの開
始を示すヘッダスタートコード(Sequence start code)
として、(00000100hex)の4バイトが配置
される。さらに、ピクチャデータスタートコード(Sl
ice startcode)として、(000001
01hex) から(000001AFhex) が配置されて
いる。
【0098】ヘッダ検出回路12aは、図14Bに示す
ように、シーケンスヘッダの区間で"1" となる検出信号
seq を出力し、ヘッダ検出回路12bは、図14Cに示
すように、GOPヘッダの区間で"1" となる検出信号go
p を出力し、ヘッダ検出回路12cは、図14Cに示す
ように、ピクチャヘッダの区間で"1" となる検出信号pi
c を出力する。これらのヘッダ検出信号がオアゲート1
6で論理和をとられ、オアゲート16の出力がアンドゲ
ート14に供給される。アンドゲート14の出力herrに
よってセレクタ11aが制御される。
ように、シーケンスヘッダの区間で"1" となる検出信号
seq を出力し、ヘッダ検出回路12bは、図14Cに示
すように、GOPヘッダの区間で"1" となる検出信号go
p を出力し、ヘッダ検出回路12cは、図14Cに示す
ように、ピクチャヘッダの区間で"1" となる検出信号pi
c を出力する。これらのヘッダ検出信号がオアゲート1
6で論理和をとられ、オアゲート16の出力がアンドゲ
ート14に供給される。アンドゲート14の出力herrに
よってセレクタ11aが制御される。
【0099】再生ストリームNXPBの中のヘッダ部の
エラーの無いデータを格納するために、RAM13a、
13b、13cが備えられている。RAM13aのwe
(Wite enable) としてアンドゲート15aの出力seqcが
供給され、RAM13bのweとしてアンドゲート15
bの出力gopcが供給され、RAM13cのweとしてア
ンドゲート15cの出力piccが供給される。アンドゲー
ト15aには、ヘッダ検出信号seq と反転されたエラー
フラグERR(図14E)が供給され、アンドゲート1
5bには、ヘッダ検出信号gop と反転されたエラーフラ
グERRが供給され、アンドゲート15cには、ヘッダ
検出信号pic と反転されたエラーフラグERRが供給さ
れる。従って、RAM13aの内容は、エラーの無いシ
ーケンスヘッダによって更新され、RAM13bの内容
は、エラーの無いGOPヘッダによって更新され、RA
M13cの内容は、エラーの無いピクチャヘッダによっ
て更新される。
エラーの無いデータを格納するために、RAM13a、
13b、13cが備えられている。RAM13aのwe
(Wite enable) としてアンドゲート15aの出力seqcが
供給され、RAM13bのweとしてアンドゲート15
bの出力gopcが供給され、RAM13cのweとしてア
ンドゲート15cの出力piccが供給される。アンドゲー
ト15aには、ヘッダ検出信号seq と反転されたエラー
フラグERR(図14E)が供給され、アンドゲート1
5bには、ヘッダ検出信号gop と反転されたエラーフラ
グERRが供給され、アンドゲート15cには、ヘッダ
検出信号pic と反転されたエラーフラグERRが供給さ
れる。従って、RAM13aの内容は、エラーの無いシ
ーケンスヘッダによって更新され、RAM13bの内容
は、エラーの無いGOPヘッダによって更新され、RA
M13cの内容は、エラーの無いピクチャヘッダによっ
て更新される。
【0100】RAM13a、13b、13cのそれぞれ
から読出されたエラーの無いシーケンスヘッダseqr、エ
ラーの無いGOPヘッダgopr、エラーの無いピクチャヘ
ッダpicrがセレクタ11bに入力される。セレクタ11
bは、ヘッダ検出信号seq 、gop 、pic によって制御さ
れ、これらのヘッダ検出信号が"1" の区間で対応するヘ
ッダのデータを選択的に出力データnxram として出力す
る。選択11bの出力データnxram がセレクタ11aの
他の入力として供給される。上述したように、セレクタ
11aは、アンドゲート14の出力herrにより制御さ
れ、エラーの有るヘッダデータをRAMからのエラーの
無いヘッダデータによって置換する。
から読出されたエラーの無いシーケンスヘッダseqr、エ
ラーの無いGOPヘッダgopr、エラーの無いピクチャヘ
ッダpicrがセレクタ11bに入力される。セレクタ11
bは、ヘッダ検出信号seq 、gop 、pic によって制御さ
れ、これらのヘッダ検出信号が"1" の区間で対応するヘ
ッダのデータを選択的に出力データnxram として出力す
る。選択11bの出力データnxram がセレクタ11aの
他の入力として供給される。上述したように、セレクタ
11aは、アンドゲート14の出力herrにより制御さ
れ、エラーの有るヘッダデータをRAMからのエラーの
無いヘッダデータによって置換する。
【0101】シーケンスヘッダのデータの回復の例が図
14F、図14Gおよび図14Hに示されている。図1
4の場合、アンドゲート15aの出力seqcは、図14F
に示すように、シーケンスヘッダであって、且つエラー
の無いデータの区間で"1" となり、エラーの無いシーケ
ンスヘッダのデータがRAM13aに取り込まれる。セ
レクタ11aは、アンドゲート14の出力herr(図14
G)が"1" の時には、セレクタ11bの出力データnxra
m を選択するので、図14Hに示すように、シーケンス
ヘッダのエラーデータがRAM13aに格納されている
エラーの無いデータで置換される。他のGOPヘッダお
よびピクチャヘッダのエラーも同様にして、RAM13
bおよび13cに格納されているエラーの無いデータで
置換される。このようにして、ヘッダ情報を回復でき
る。
14F、図14Gおよび図14Hに示されている。図1
4の場合、アンドゲート15aの出力seqcは、図14F
に示すように、シーケンスヘッダであって、且つエラー
の無いデータの区間で"1" となり、エラーの無いシーケ
ンスヘッダのデータがRAM13aに取り込まれる。セ
レクタ11aは、アンドゲート14の出力herr(図14
G)が"1" の時には、セレクタ11bの出力データnxra
m を選択するので、図14Hに示すように、シーケンス
ヘッダのエラーデータがRAM13aに格納されている
エラーの無いデータで置換される。他のGOPヘッダお
よびピクチャヘッダのエラーも同様にして、RAM13
bおよび13cに格納されているエラーの無いデータで
置換される。このようにして、ヘッダ情報を回復でき
る。
【0102】なお、この発明は、テープ以外の記録媒体
例えばディスク状記録媒体に対してデータを記録する場
合にも適用することができる。また、この発明は、デー
タを有線または無線の伝送路を介して伝送する場合にも
適用することができる。
例えばディスク状記録媒体に対してデータを記録する場
合にも適用することができる。また、この発明は、デー
タを有線または無線の伝送路を介して伝送する場合にも
適用することができる。
【0103】
【発明の効果】この発明では、エラーが無いと判定した
ヘッダのみをメモリに格納し、再生(受信)したヘッダ
にエラーがある時には、メモリに格納されているヘッダ
によってエラーの有るヘッダを置き換える。従って、ヘ
ッダを繰り返し伝送したり、媒体上に多重記録すること
う不要とでき、伝送データのレートが高くなったり、記
録容量が少なくなる問題を生じない利点がある。
ヘッダのみをメモリに格納し、再生(受信)したヘッダ
にエラーがある時には、メモリに格納されているヘッダ
によってエラーの有るヘッダを置き換える。従って、ヘ
ッダを繰り返し伝送したり、媒体上に多重記録すること
う不要とでき、伝送データのレートが高くなったり、記
録容量が少なくなる問題を生じない利点がある。
【図1】この発明の一実施形態の全体的構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】トラックフォーマットの一例を示す略線図であ
る。
る。
【図3】トラックフォーマットの他の例を示す略線図で
ある。
ある。
【図4】シンクブロックの構成の複数の例を示す略線図
である。
である。
【図5】シンクブロックに付加されるIDおよびDID
の内容を示す略線図である。
の内容を示す略線図である。
【図6】MPEGエンコーダの一例のブロック図であ
る。
る。
【図7】MPEGエンコーダの出力の方法と可変長符号
化を説明するための略線図である。
化を説明するための略線図である。
【図8】MPEGエンコーダの出力の順序の並び替えを
説明するための略線図である。
説明するための略線図である。
【図9】順序の並び替えられたデータをシンクブロック
にパッキングする処理を説明するための略線図である。
にパッキングする処理を説明するための略線図である。
【図10】ビデオデータおよびオーディオデータに対す
るエラー訂正符号を説明するための略線図である。
るエラー訂正符号を説明するための略線図である。
【図11】この発明によるヘッダ再生回路の一例のブロ
ック図である。
ック図である。
【図12】ヘッダ再生回路の一例の動作を示すタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図13】この発明によるヘッダ再生回路の他の例のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図14】ヘッダ再生回路の他の例の動作を示すタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図15】従来のデータ記録再生装置の問題点を説明す
るための略線図である。
るための略線図である。
12、12a、12b、12c・・・ヘッダ検出回路、
13、13a、13b、13c・・・エラーの無いヘッ
ダのみを格納するRAM、102・・・MPEGエンコ
ーダ、106・・・ストリームコンバータ、107・・
・パッキング回路、108・・・ECCエンコーダ、1
20・・・磁気テープ、131・・・ECCデコーダ、
133・・・デパッキング回路、134・・・ストリー
ムコンバータ、140・・・ヘッダ再生回路
13、13a、13b、13c・・・エラーの無いヘッ
ダのみを格納するRAM、102・・・MPEGエンコ
ーダ、106・・・ストリームコンバータ、107・・
・パッキング回路、108・・・ECCエンコーダ、1
20・・・磁気テープ、131・・・ECCデコーダ、
133・・・デパッキング回路、134・・・ストリー
ムコンバータ、140・・・ヘッダ再生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 H04N 5/92 H 7/30 7/133 A Fターム(参考) 5C053 FA22 FA23 GB14 GB15 GB38 GB40 JA07 JA21 5C059 KK01 MA00 MA05 MA23 ME01 RF09 RF11 SS06 SS11 TA76 TB00 TC22 TD00 5J065 AA05 AB02 AC03 AD16 AE02 AE08 AF02 5K014 AA01 BA05 EA01 FA06 HA05 5K030 GA12 HA08 HB02 JA05 KA13 KA19 LA01 LA07
Claims (8)
- 【請求項1】 ヘッダとピクチャデータとを伝送するデ
ータ伝送装置において、 ヘッダをエラー訂正符号により符号化する符号化手段
と、 上記符号化手段の出力データを伝送路に送出する送出手
段と、 上記伝送路を通ったエラー訂正符号により符号化された
データを受信する受信手段と、 受信されたデータを受け取り、上記エラー訂正符号を復
号することによって、上記ヘッダおよびピクチャデータ
のエラーを訂正するエラー訂正手段と、 上記エラー訂正手段の出力データ中のヘッダを検出する
ヘッダ検出手段と、 上記ヘッダ検出手段により検出されたヘッダであって、
上記エラー訂正手段からのエラーフラグによって、エラ
ーが無いとされたヘッダのみを書込むメモリ手段と、 上記エラー訂正手段の出力データ中のエラーであるヘッ
ダに代えて上記メモリ手段に格納されているヘッダを選
択するように、上記エラーフラグによって制御される選
択手段とからなることを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記符号化手段は、上記ヘッダおよびピクチャデータを
共通のエラー訂正符号により符号化することを特徴とす
るデータ伝送装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記ピクチャデータが画面間予測符号化とDCTとを組
み合わせた符号化によって圧縮されたデータであること
を特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項4】 請求項1において、 上記ヘッダは、上記ピクチャデータから画像を復元する
のに必要な情報を有することを特徴とするデータ伝送装
置。 - 【請求項5】 請求項4において、 上記ヘッダの情報は、画面の垂直方向および水平方向の
サイズに関する情報であることを特徴とするデータ伝送
装置。 - 【請求項6】 請求項1において、 上記ヘッダは、上記ピクチャデータから画像を復元する
のに必要な情報と、ユーザデータとを含むことを特徴と
するデータ伝送装置。 - 【請求項7】 請求項1において、 上記ヘッダ検出手段は、上記ヘッダの特定のスタートコ
ードを検出することによって、ヘッダを検出することを
特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項8】 ヘッダとピクチャデータとを伝送するデ
ータ伝送方法において、 ヘッダをエラー訂正符号により符号化するステップと、 符号化されたデータを伝送路に送出するステップと、 上記伝送路を通ったエラー訂正符号により符号化された
データを受信するステップと、 受信されたデータを受け取り、上記エラー訂正符号を復
号することによって、上記ヘッダおよびピクチャデータ
のエラーを訂正するエラー訂正のステップと、 エラー訂正後のデータ中のヘッダを検出するヘッダ検出
のステップと、 検出されたヘッダであって、エラー訂正のステップで生
成したエラーフラグによって、エラーが無いとされたヘ
ッダのみをメモリ手段に書込むステップと、 上記エラー訂正後の出力データ中のエラーであるヘッダ
に代えて上記メモリ手段に格納されているヘッダを選択
するように、上記エラーフラグによって制御されるステ
ップとからなることを特徴とするデータ伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30227698A JP2000134110A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | データ伝送装置および伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30227698A JP2000134110A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | データ伝送装置および伝送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000134110A true JP2000134110A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17907066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30227698A Pending JP2000134110A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | データ伝送装置および伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000134110A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007067532A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル放送受信装置 |
| JP2009253432A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 受信装置 |
| JP2016105612A (ja) * | 2016-01-06 | 2016-06-09 | 日立マクセル株式会社 | 画像伝送装置および伝送方法 |
-
1998
- 1998-10-23 JP JP30227698A patent/JP2000134110A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007067532A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル放送受信装置 |
| JP2009253432A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 受信装置 |
| JP2016105612A (ja) * | 2016-01-06 | 2016-06-09 | 日立マクセル株式会社 | 画像伝送装置および伝送方法 |
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