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JP2000130364A - スクロール形流体機械 - Google Patents

スクロール形流体機械

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JP2000130364A
JP2000130364A JP10305612A JP30561298A JP2000130364A JP 2000130364 A JP2000130364 A JP 2000130364A JP 10305612 A JP10305612 A JP 10305612A JP 30561298 A JP30561298 A JP 30561298A JP 2000130364 A JP2000130364 A JP 2000130364A
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JP
Japan
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slide bush
scroll
type fluid
end surface
oil
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JP10305612A
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Toshiyuki Toyama
俊之 外山
Mikio Kajiwara
幹央 梶原
Shiyuuichi Shirotani
周一 城村
Masatoshi Sawagata
昌稔 澤潟
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化および加工工数の減少に適した
スライドブッシュを有するスクロール形流体機械を提供
する。 【解決手段】 クランク軸2の駆動力を可動スクロール
4に伝えるために、スライドブッシュ1がクランク軸2
の偏心ピン部2aに遊嵌されている。スライドブッシュ
1は、上端面から下端面にかけて外径が略均一な円筒形
状を有し、かつ下端面に内周面に通じる凹部1aを有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクロール形流体
機械に関し、より特定的には、スライドブッシュを有す
るスクロール形流体機械に関するものである。
【0002】
【背景技術】スライドブッシュを有するスクロール形流
体機械の一例として、特願平9−155053号(19
97年6月12日付出願)が本願出願人によって提案さ
れている。以下、この出願におけるスクロール圧縮機に
ついて説明する。
【0003】図7は、上記出願におけるスクロール圧縮
機の構成を概略的に示す部分断面図である。図7を参照
して、モータのロータに接続されたクランク軸102の
上方端部には偏心ピン部102aが設けられている。ま
たクランク軸102には、圧縮要素から吐出された冷媒
ガスを通すための吐出ガス通路102cと、油を通すた
めの給油通路102bとが軸方向に並走して設けられて
いる。
【0004】この偏心ピン部102aには筒状のスライ
ドブッシュ101が遊嵌されており、この状態で偏心ピ
ン部102aは可動スクロール104のボス部104b
内に受入れられている。このボス部104bの内周面に
は、スライドブッシュ101の外周面と摺動するための
滑り軸受103が配設されている。
【0005】なお、可動スクロール104の鏡板104
aの前面には渦巻体104cが設けられており、鏡板1
04aの前面から背面に貫通するように吐出口104d
が設けられている。この吐出口104dは、クランク軸
102に設けられた吐出ガス通路102cと連通してい
る。
【0006】スライドブッシュ101は、たとえば図8
(a)、(b)に示すように給油通路102b側に鍔部
101dを有する円筒形状を有しており、この鍔部10
1dの底面に油プール部をなす凹部101aを有してい
る。この凹部101aは、給油通路102bの開口を覆
うように構成されている。またこのスライドブッシュ1
01の内周面には、油の循環を円滑に行なうため、切欠
部101cが設けられている。
【0007】なお、スライドブッシュ101は、偏心ピ
ン部102aに対してスライドすることにより可動スク
ロール104の旋回半径を変化させることで、加工・組
立誤差があっても固定スクロールの歯面と可動スクロー
ルの歯面とを常に接触して旋回運動させる役割をなすも
のである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のスクロー
ル圧縮機では、スライドブッシュ101に鍔部101d
が設けられている。この鍔部101dは、ボス部104
bの下方において外周側へ延びる必要があるため、この
鍔部101dの長さだけスライドブッシュ101の軸方
向の長さが大きくなる。このため、圧縮機の小型化を図
り難いという問題点があった。
【0009】また、鍔部101dがあるため、この鍔部
101dの加工工程分だけ加工工数が増大するという問
題点もあった。
【0010】それゆえ、本発明の目的は、装置の小型化
および加工工数の減少に適したスライドブッシュを有す
るスクロール形流体機械を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のスクロ
ール形流体機械は、駆動軸と、可動スクロールと、スラ
イドブッシュとを備えている。駆動軸は、偏心ピン部を
有し、かつ偏心ピン部の付け根付近に開口する給油通路
を有している。可動スクロールは、駆動軸の駆動力によ
り公転可能に設けられている。スライドブッシュは、偏
心ピン部に遊嵌され、かつ駆動軸の駆動力を可動スクロ
ールに伝達するためのものである。スライドブッシュ
は、両端面間の外径が略均一な円筒形状を有し、かつ給
油通路の開口を覆うとともにスライドブッシュの内周面
に通じる凹部を下端面に有している。
【0012】請求項1に記載のスクロール形流体機械に
よれば、スライドブッシュは両端面間の外径が略均一な
円筒形状を有するため、鍔部を有していない。このた
め、鍔部の分だけスライドブッシュの軸方向の長さを短
くでき、それに伴って流体機械を小型化することができ
る。
【0013】また鍔部がないため、鍔部形成のための加
工が不要となり、またセンタレス加工も可能となるた
め、加工工数を少なくすることができ、コスト低減を図
ることができる。
【0014】請求項2に記載のスクロール形流体機械で
は、スライドブッシュの外周面には両端面に達する斜め
溝が形成されている。
【0015】請求項2に記載のスクロール形流体機械に
よれば、スライドブッシュの上端面に達した油を斜め溝
による粘性効果で下端面側へ引出すことができる。この
ため、軸受と摺動するスライドブッシュの外周面への給
油を積極的に行なうことが可能となり、潤滑に必要な油
量を確保することができる。
【0016】請求項3に記載のスクロール形流体機械で
は、凹部は下端面に達した斜め溝の形成部分を避けて形
成された三日月形状を有している。
【0017】請求項3に記載のスクロール形流体機械に
よれば、下端面において斜め溝を避けて凹部を形成する
ことにより、下端面におけるスライドブッシュの強度の
低下を防止することができ、欠けや割れを防止すること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図に基づいて説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態1におけるス
クロール圧縮機の構成を概略的に示す部分断面図であ
る。図1を参照して、モータのロータ(図示せず)に連
結されたクランク軸2の上方先端には偏心ピン部2aが
形成されている。このクランク軸2には、給油通路2b
と吐出ガス通路2cとが軸方向に互いに並行に設けられ
ている。給油通路2bは、分離されることなく形成され
ており、偏心部2aの付け根近傍に開口している。吐出
ガス通路2cは、下方から偏心ピン部2aの端面に達し
ている。クランク軸2の偏心部2aには、略筒状のスラ
イドブッシュ1が遊嵌されている。このスライドブッシ
ュ1を介在してクランク軸2から回転力を受けて公転可
能なように可動スクロール4が支持されている。
【0020】可動スクロール4は、鏡板4aと、その鏡
板4aの前面に突出した渦巻体4cと、鏡板4aの背面
に突出したボス部4bとを有している。ボス部4b内に
は、スライドブッシュ1が遊嵌された偏心ピン部2aが
受入れられており、このボス部4bの内周面にはスライ
ドブッシュ1の外周面と摺動する滑り軸受3が取付けら
れている。また鏡板4aには、前面から背面に貫通する
吐出口4dを有しており、この吐出口4dはクランク軸
2の吐出ガス通路2cに連通している。
【0021】クランク軸2は、上部軸受である転がり軸
受5と、下部軸受(図示せず)とによって回転自在に支
持されている。この転がり軸受5は、互いに間隔をもっ
て配置された内輪および外輪と、それらの間に転動可能
に配置された転動体とを有している。
【0022】スライドブッシュ1は、図2(a)、
(b)に示すように上端面から下端面までの外径が略均
一な円筒形状を有し、図7、8に示すような鍔部101
dを有していない。また、スライドブッシュ1は下端面
に凹部1aを有しており、その凹部1aはスライドブッ
シュ1の内周面に通じている。スライドブッシュ1の内
周面は、Dカット形状の一部に切欠部1cが設けられた
形状を有している。スライドブッシュ1の外周面には、
上端面から下端面に達する斜め溝1bが設けられてい
る。
【0023】このスライドブッシュ1が偏心ピン部2a
に遊嵌された状態を図3〜図6に示す。
【0024】なお、図3はスライドブッシュ1を偏心ピ
ン部2aに遊嵌させた状態を上から見た図であり、図4
は図3のA−A線に沿う概略断面図であり、図5はスラ
イドブッシュ1を偏心部2aに遊嵌させた状態を下から
見た図であり、図6は図3の矢印B方向から見た側面図
である。
【0025】図3〜図6を参照して、スライドブッシュ
1の内周面に切欠部1cが設けられているため、スライ
ドブッシュ1を偏心ピン部2aに遊嵌させた状態でもこ
の切欠部1cによって偏心ピン部2aの外周面との間に
大きな空間を作ることができる。このため、後述する油
の循環を円滑に行なうことができる。
【0026】また主に図5に示すようにスライドブッシ
ュ1の下面に設けられた凹部1aは、斜め溝1bの形成
領域を避けて三日月形状に形成されており、かつスライ
ドブッシュ1の内周面および切欠部1cに通ずるように
形成されている。またスライドブッシュ1の下面に設け
られた凹部1aは、図1に示すようにクランク軸2に設
けられた給油通路2bの開口端を覆うように形成されて
いる。
【0027】また主に図6に示すようにクランク軸2の
回転方向(矢印C方向)に対して上方に傾斜するように
斜め溝1bは形成されている。
【0028】次に本実施の形態のスクロール圧縮機の動
作について説明する。図1を参照して、まずモータへの
通電によりクランク軸2が回転駆動する。これにより、
クランク軸2に偏心して設けられた偏心ピン部2aとそ
れに遊嵌されたスライドブッシュ1とが公転運動する。
これにより、可動スクロール4は固定スクロール(図示
せず)に対して相対的にその姿勢を保ちながら公転す
る。
【0029】この可動スクロール4の公転により、固定
スクロールと可動スクロール4との各渦巻体4cによっ
て構成された圧縮室が外周側から内周側へと徐々に体積
を減じながら移動する。これにより圧縮室内の冷媒ガス
が圧縮され、最内周領域において吐出口4dから吐出さ
れる。
【0030】吐出された冷媒ガスはクランク軸2に設け
られた吐出ガス通路2cを通じてクランク軸2の下方に
おいてケーシング内に吐出され、さらにケーシング内か
ら吐出管(図示せず)を通じてケーシング外部へ吐出さ
れる。
【0031】この一連の動作の間、油は以下のように循
環する。まずクランク軸2の回転による遠心力もしくは
ポンプによって、ケーシング底部の油溜まりから給油通
路2bを通じて油が上方へ汲み上げられる。給油通路2
bの開口端に達した油は、スライドブッシュ1に設けら
れた凹部1a内を満たすとともに、スライドブッシュ1
と偏心部2aとの隙間を上方へ上がっていく。この際、
主にスライドブッシュ1の内周面に設けられた切欠部1
cを通じて油の大部分は上方へ上がっていくことにな
る。
【0032】スライドブッシュ1の上端に達した油はス
ライドブッシュ1と滑り軸受3との摺動面に供給され
る。この際、スライドブッシュ1の外周面に設けられた
斜め溝1bのリード角による粘性効果によって油はその
摺動面上方から下方へ強制的に引込まれることになる。
そして摺動面に引込まれた油は偏心部2aの回転により
摺動面全周に行き渡る。その後、その摺動面に沿って下
方に落ちた油は軸受部5の内外輪と転動体との間を潤滑
した後、ハウジングに設けられた返油穴と返油管を通じ
てケーシング底部の油溜まりに戻る。
【0033】本実施の形態では、スライドブッシュ1は
上端面から下端面において外径が略均一な円筒形状を有
し、従来例(図7)のように鍔部101dを有していな
い。このため、鍔部101dの分だけスライドブッシュ
1の軸方向の長さを短くでき、それに伴ってスクロール
圧縮機を小型化することができる。
【0034】具体的には、鍔部の大きさは約3mmであ
り、この鍔部がなくなると、それとのバランスをとるた
めのバランスウェイトも小型化でき、相乗的に圧縮機の
小型化を図ることができるため、圧縮機全体としてみる
と5mm程度小さくすることができる。
【0035】また鍔部がないため、鍔部形成のための加
工が不要となり、またセンタレス加工も可能となるた
め、加工工数を少なくすることができ、コスト低減を図
ることもできる。
【0036】またスライドブッシュ1の外周面に斜め溝
1bを設けたため、この斜め溝1bによる粘性効果でス
ライドブッシュ1の上端面から下端面側へ強制的に油を
引出すことができる。このため、スライドブッシュ1の
外周面と滑り軸受3の内周面との摺動部への給油を積極
的に行なうことが可能となり、潤滑に必要な油量を確保
することが容易となる。
【0037】なお、斜め溝1bにより油を強制的に引出
すためには、図6に示すようにクランク軸2の回転方向
(矢印C方向)に対して斜め溝1bが上方に傾斜するよ
う設けられている必要がある。
【0038】またスライドブッシュ1の下端面において
は凹部1aが斜め溝1dの形成部分を避けて三日月形状
となるように形成されている。このため、この下端面に
おけるスライドブッシュ1の強度低下を防止でき、欠け
や割れを防止することができる。
【0039】なお、鍔部を設けないこととしたため、油
を貯蔵するための凹部1aの容量が、鍔部101dを設
けた場合(図7、8)より小さくなる。このため、スラ
イドブッシュ1の外周面と滑り軸受3の内周面との摺動
部への給油量の減少が懸念される。しかし、この摺動面
への給油量を決定するのは、斜め溝1dによる油の引出
量であり、この引出量よりも多くの油を凹部1aに貯蔵
できるため、鍔部がなくとも給油量が減少することはな
い。
【0040】本実施の形態では、スクロール圧縮機につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、スクロール膨張機に適用されてもよい。
【0041】また、本実施の形態では、凹部1aは斜め
溝1bの形成部分を避けて三日月形状となるように形成
されているが、スライドブッシュ1の下端面において強
度を確保できるのであれば、凹部1aは下端面の全周に
わたって設けられていてもよい。
【0042】また本実施の形態では、スライドブッシュ
1の外周面に設けられた斜め溝1bが1本の場合につい
て説明したが、設計に応じて斜め溝1bが複数本設けら
れていてもよい。
【0043】なお、スライドブッシュ1のクランク軸2
に対する軸方向の移動は、偏心ピン部2aの上端近傍に
嵌められたC型止め輪(図示せず)のような強制手段に
より拘束されている。
【0044】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上述された説明ではなく特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1に記載のスクロール形流体機械
によれば、スライドブッシュは両端面間の外径が略均一
な円筒形状を有するため、鍔部を有していない。このた
め、鍔部の分だけスライドブッシュの軸方向の長さを短
くでき、それに伴って流体機械を小型化することができ
る。
【0046】また鍔部がないため、鍔部形成のための加
工が不要となり、またセンタレス加工も可能となるた
め、加工工数を少なくすることができ、コスト低減を図
ることができる。
【0047】請求項2に記載のスクロール形流体機械で
は、スライドブッシュの外周面には両端面に達する斜め
溝が形成されている。これにより、スライドブッシュの
上端面に達した油を斜め溝による粘性効果で下端面側へ
引出すことができる。このため、軸受と摺動するスライ
ドブッシュの外周面への給油を積極的に行なうことが可
能となり、潤滑に必要な油量を確保することができる。
【0048】請求項3に記載のスクロール形流体機械で
は、凹部は下端面に達した斜め溝の形成部分を避けて形
成された三日月形状を有している。これにより、下端面
におけるスライドブッシュの強度の低下を防止すること
ができ、欠けや割れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるスクロール圧縮
機の構成を概略的に示す部分断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態におけるスクロール圧縮
機のスライドブッシュの構成を示す上方斜視図(a)お
よび下方斜視図(b)である。
【図3】スライドブッシュを偏心部に遊嵌させた状態を
示す上面図である。
【図4】図3のA−A線に沿う概略断面図である。
【図5】スライドブッシュを偏心部に遊嵌させた状態を
示す下面図である。
【図6】図3のB方向から見た側面図である。
【図7】従来のスクロール圧縮機の構成を概略的に示す
部分断面図である。
【図8】従来のスクロール圧縮機のスライドブッシュの
上方斜視図(a)および下方斜視図(b)である。
【符号の説明】
1 スライドブッシュ 1a 凹部 1b 斜め溝 2 クランク軸 2a 偏心ピン部 2b 給油通路 4 可動スクロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 城村 周一 大阪府堺市築港新町3丁12番地 ダイキン 工業株式会社堺製作所臨海工場内 (72)発明者 澤潟 昌稔 大阪府堺市築港新町3丁12番地 ダイキン 工業株式会社堺製作所臨海工場内 Fターム(参考) 3H039 AA03 AA12 BB05 BB07 BB11 CC02 CC12 CC13 CC27 CC43 CC44

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏心ピン部(2a)を有し、かつ前記偏
    心ピン部(2a)の付け根付近に開口する給油通路(2
    b)を有する駆動軸(2)と、 前記駆動軸(2)の駆動力により公転可能に設けられた
    可動スクロール(4)と、 前記偏心ピン部(2a)に遊嵌され、かつ前記駆動軸
    (2)の駆動力を前記可動スクロール(4)に伝達する
    ためのスライドブッシュ(1)とを備え、 前記スライドブッシュ(1)は、両端面間の外径が略均
    一な円筒形状を有し、かつ前記給油通路(2b)の開口
    部を覆うとともに前記スライドブッシュ(1)の内周面
    に通じる凹部(1a)を下端面に有している、スクロー
    ル形流体機械。
  2. 【請求項2】 前記スライドブッシュ(1)の外周面に
    は、前記両端面に達する斜め溝(1b)が形成されてい
    る、請求項1に記載のスクロール形流体機械。
  3. 【請求項3】 前記凹部(1a)は、前記下端面に達し
    た前記斜め溝(1b)の形成部分を避けて形成された三
    日月形状を有している、請求項2に記載のスクロール形
    流体機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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