JP2000120970A - 屈曲管、およびそれを使用する配管方泡並びに曲げ配管部の耐火構造 - Google Patents
屈曲管、およびそれを使用する配管方泡並びに曲げ配管部の耐火構造Info
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Abstract
かつ継手配管箇所に制限されることなく、無駄のない、
自由度の高い配管ルートの選択ができる曲げ配管技術を
提供すること。 【解決手段】 直管部の管長手方向a、bが互いに交差
する直管部分11、12とが、屈曲部13を介して一体
となるように金型成形して屈曲管10を構成する。継手
を介して直管同士を配管接続する曲げ配管箇所に屈曲管
10を使用する。屈曲管10の外壁周面には、耐火被覆
を設けるようにして耐火被覆屈曲管を構成してもよい。
Description
配管などにおける曲げ配管技術に関し、特に継手を使用
せずに曲げ配管ができるようにしたものである。
の水廻では、床下側に排水管を設けてこれら水廻からの
雑排水を排水できるようになっている。
横走り管と、上記台所などの水廻の排水口から垂直に降
ろされた竪管とを、直角状に曲げられたL字型継手を介
して配管接続し曲げ配管を行っている。
で発生するため、配管の継手箇所はメンテナンスの行い
易い箇所で行うよう配管設計がなされている。
は比較的高いので、かかる床下配管におけるメンテナン
ス時の作業空間は確保し易い。
建物の高さなどの制限から、各階の個々の居室部分の階
高を余り高く設定することができず、その分居室部分の
床下高さは戸建てのように十分な高さを確保することが
できない。
宅では、漏水原因となりやすい継手配管を、後日のメン
テナンス作業が行い易いように、床下高さの確保ができ
る箇所に集中させる配管設計がなされている。
どの集合住宅でよくみられる洗面所Aと浴室Bとが軽量
鉄骨ボード貼り(LGS)などの間仕切り壁1を扉2を
通して隣接配置された構成では、洗面所Aに設けた洗面
台3の排水管4が、スラブ下げまたは床上げされた洗面
所Aの床下を防水パン5に向けて通されている。
ョンなどの集合住宅では、漏水原因となる継手配管はメ
ンテナンスのしづらい部分を避け、通常は洗面所の防水
パンなどの床下に集中させて行われている。
所などの床下では、床下高さを十分に確保する必要があ
り、従来はかかる箇所の床下高さを通常の二重床高さ以
上に設定したり、あるいはスラブ自体を下げるなどの施
工上の対処を余儀なくさせられていた。
ブ下げ(例えば、洗面所床部)などの施工上の対処を行
うためには、どうしてもその分階高を高くせざるを得
ず、併せて施工費用も嵩むこととなる。そのため、階高
を上げずに済む曲げ配管技術が求められている。
所では継手配管を避けるようにするため、配管ルートは
継手配管を行い易い箇所を通過するように決定されてい
た。このように配管ルートが継手配管位置に制約される
ため、効率の悪い配管ルートを敢えて選択せざるを得な
い場合も多かった。そのため、配管設計の自由度、無駄
のない配管ルートの決定という点からも、新たな配管技
術が求められている。
ンなどの集合住宅でも各室の個性を生かした自由度の高
い間取りが求められているが、台所や浴室、洗面所など
の水廻の配置は、施工効率の確保が大きな問題となる集
合住宅では、上記配管ルートを考慮したものとならざる
を得ない。そのため、間取り設計上からも配管ルートの
自由度が高い曲げ配管ができる技術が求められている。
宅の階高を上げる必要のない曲げ配管技術を提供するこ
とにある。
されことなく、無駄のない、自由度の高い配管ルートの
選択ができる配管技術を提供することにある。
竪管などの直管同士を角度を付けて配管接続する曲げ配
管箇所で使用する屈曲管であって、横走り管部を構成す
る直管部分と、竪管部または横走り管部を構成する直管
部分とが、一方の直管部分の一端側で、両直管部分の管
長手方向が交差するように、他方の直管部分が一体に屈
曲形成されていることを特徴とする。前記屈曲管は、例
えば、金型によりL字型状に屈曲成形し、屈曲部の管壁
の厚さを略均一に形成しておけばよい。
覆を設けるようにしてもよい。耐火被覆を設けるに際し
ては、屈曲管の両端側に接続代を残して一体に耐火被覆
を設けるようにしてもよい。
た場合には、管長さの調節ができるように、屈曲管の直
管部分を覆う直管部分耐火被覆と、屈曲部を覆う屈曲部
耐火被覆とが分離できるように構成しておくとよい。
走り管や竪管などの直管同士を角度を付けて配管接続す
る曲げ配管箇所における配管方法であって、横走り管
と、竪管または横走り管とを継手を介して配管接続する
代わりに、横走り管部を構成する直管部分と、竪管部ま
たは横走り管部を構成する直管部分とが、一方の直管部
分の一端側で、両直管の管長手方向が交差するように、
他方の直管部分が一体に屈曲形成された屈曲管を使用し
て、前記継手を介さずに曲げ配管を行うことを特徴とす
る。この屈曲管には、前記要領で耐火被覆を設けておい
てもよい。
たものと同じ機能を有するように、2本の直管部分を一
体に金型成形して屈曲管に構成しておけば、曲げ部分に
漏水原因となる継手が使用されていないため、配管のメ
ンテナンスが行い難い狭い箇所でもこの屈曲管を使用し
て簡単に曲げ配管が行える。
ンスのし易い箇所に配置するようにわざわざ配管ルート
を迂回させる必要もなく、効率的な配管ルートの選択が
自由に行える。
保されるので、短い配管ルートの選択も行え、配管作業
の効率化を図ることもできる。
分、配管ルートの制約を受けることなく間取り上の水廻
の配置が自由に行え、マンションなどの各室の間取り上
の個性化を積極的に進めることもできる。
て横走り管と竪管などの直管同士を配管接続していたの
で、どうしても継手部分からの漏水事故の危険性があっ
たが、本発明の屈曲管を使用すれば継手不要の曲げ配管
ができるため、漏水の心配がなくメンテナンスフリーの
曲げ配管を行うことができる。
管壁を均一にすることにより、直管を曲げた場合とは異
なり曲げ部分に皺や管壁の厚さの不均一が発生せず、曲
げ部分の強度確保が行える。管壁の厚さは、所定公差内
に収めて実質的に均一とみなせる状態にしておけばよ
い。
管部分と、竪管部などを構成する直管部分とを、予め屈
曲管の使用箇所の寸法に合わせて製品化しておけば、現
場の取付作業が、継手不要の効果と相まってより効率化
される。
すようにしておけば、建物の屋内配管の曲げ配管箇所、
あるいは建物内への引込み配管の曲げ配管箇所などに、
耐火構造が求められる場合でも、屈曲管の使用ができ
る。
から分岐され、前記パイプシャフトの配管貫通部から貫
通して横分岐させられた横配管の耐火被覆を必要とする
範囲内において曲げ配管が行われている曲げ配管部に、
前記要領で耐火被覆が施された屈曲管を使用することが
できる。
は、各階への配管敷設を、各階を貫通するパイプシャフ
ト内の竪管から横に分岐させて貫通させる横配管で行っ
ているが、パイプシャフトの配管貫通部から所定範囲内
では耐火性の配管の使用が求められている。かかる部分
で上記の如く、耐火被覆屈曲管を使用すれば、耐火構造
部分での継手外れなどの障害の発生が未然に防止でき、
メンテナンスフリーの曲げ配管を行うことができる。
ンスフリーに構成しておくことにより、メンテナンス時
における継手接続ミスなどに起因する耐火被覆の破損な
どの不良発生を防止することもでき、より曲げ配管部に
おける耐火構造の信頼性を高めることができる。
に基づいて詳細に説明する。
10の平面図である。屈曲管10は、図1に示すよう
に、管長が長い直管部分11と、短い直管部分12と
が、それぞれの直管部分11、12の管長手方向(図
中、a、bで示す矢印で表示)が直交方向に交差するよ
うに屈曲部13を介して一体に屈曲形成されている。
管部分11、12が連絡されるように構成されている。
かかる屈曲部13は、両直管部分11、12と一体に形
成されている。
で便利に使用できるように、図1に示すように、直管部
分12の中心軸12aから直管部分11の管端11aま
での管長さL1を例えば2000mmとすればよい。こ
のように直管部分11の長さを長く設定することによ
り、床下配管時の床下の必要長さの横走りができるよう
になっている。
1の中心軸11bから直管部分12の管端12bまでの
管長さL2を、例えば500mmに設定すればよい。か
かる長さL2は、実際の床下配管で便利に使用できるよ
うに床下高さ以下に予め設定して屈曲管10の製品化を
行っておけば、横走り管と竪管とを継手を介して曲げ配
管接続する代わりに、屈曲管10で直角曲げ配管が簡単
に行える。
下側への排水口と接続が簡単にできるように、床下を横
走りさせる直管部分11から、上記排水口への接続に必
要な長さに設定しておけば、管端側の現場合わせの切断
を不要とすることができる。
を使用して硬質塩化ビニール管、あるいは鋳物管などに
金型成形すればよい。金型成形とすることにより、予め
形成された直管を所定角度に屈曲させる場合などとは異
なり、屈曲部13の管壁の厚さの不均一を無くすことが
できる。
壁には管壁が薄い箇所と厚い箇所が発生し、また屈曲部
分の内側には皺も発生し、不要な歪みが屈曲部分にかか
ることとなり、屈曲部分での破損のおそれが心配される
が、上記のように金型成形で成形することによりかかる
点の心配がない。
0は、図1に示すように、屈曲部13の管壁は両直管部
分11、12の管壁と所定公差の範囲内で略同じ厚さで
均一に形成され、屈曲部分での強度を脆弱にするおそれ
のある上記歪みが屈曲部13にかからないようになって
いる。
m、L2を500mmとした場合には、管壁の厚さWを
例えば目安として4.5mm厚にし、管径を60φに設定
しておけばよい。厚さWを上記の如く4.5mmに設定
した場合には、公差±0.4mmの範囲内に収めて均一
化を図ればよい。かかる管長さL1、L2、管壁の厚さ
Wの上記数値はあくまで一例であり、かかる数値に限定
する必要はなく、屈曲管10の強度、配管作業の効率な
ど種々の要件を考慮して適宜数値設定を行えばよい。
0の両管端11a、12bの面とりは、例えば糸面とり
加工にしておけばよい。
について、図2に基づいて以下説明する。
廻りの雑排水管の配管敷設状況を示している。洗面所A
と浴室Bとが、間仕切り壁21を介して隣合わせに設け
られ、扉20を通して行き来できるようになっている。
の洗面台30の排水口には配管ユニット31が配管接続
されている。配管ユニット31は、排水口に接続させる
竪管32と、竪管32に継手33を介して接続された横
走り管34とが予め一体に配管接続され、洗面台30部
分での現場配管が簡単にできるようにユニット化されて
いる。
41を介して短管35に接続され、さらに短管35は、
二方向を洗面所Aと浴室Bとの間仕切り壁22、23に
囲まれた下足入れCの床下側に通されている。下足入れ
Cの床下側では、短管35はL字型継手42を介して、
屈曲管10の直管部分11の管端に配管接続されてい
る。
に示すように、浴室Bのユニットバス50の側縁部51
と間仕切り壁21との間に設けられる所定幅の隙間dの
間を、間仕切り壁21に沿って、直管部分11の半分程
がユニットバス50の下側に隠れるようにして配管させ
られている。
た直管部分12が、間仕切り壁21に設けた孔を貫通し
て、防水パンDの床下側に通され、排水管(図示せず)
側に配管接続されている。間仕切り壁21を軽量鉄骨ボ
ード貼(LGS)に構成しておけば、簡単に間仕切り壁
21に貫通孔をあけることができ、この貫通孔に直管部
分12を通せばよい。配管途中は、図2に示すように、
適宜U字ボルト43で配管支持が行われている。
点検が困難なため、かかる部分で漏水のおそれがある継
手を使用して屈曲配管接続することができなかったが、
本発明では、図2に示すように、ユニットバス50下を
通して、その先を防水パンD側に曲げた屈曲配管が行え
ることとなる。
部13には、継手がないためこの部分でのメンテナンス
作業は考慮する必要がない。従って、メンテナンス時の
作業空間の確保などのための床上げ処置を施す必要がな
い。
所Aの床下側を配管が通っていないため、面倒な洗面所
A側の床上げが不要となり、配管施工の省力化が図れ
る。
屈曲管10側と配管ユニット31側との接続は、床上げ
を行っても特段居住性などに影響を及ぼすことのない下
足入れCの床下側で行われている。そのため万が一メン
テナンスが必要となっても、下足入れCの床を外すだけ
でよく、洗面所Aの床を外してメンテナンスする従来構
成の場合に比べて、きわめて簡単にメンテナンスが行え
る。
を短い長さの屈曲管で置き換えるようにして、かかる下
足入れC内でのメンテナンスを不要とすることもでき
る。
ットバスの床下配管として、特に屈曲部13を平面状に
寝かせた状態で配管する場合について説明したが、図3
(a)に示すように床下に向けて降ろした竪管61と床
下を這う横走り管62との配管接続が必要な箇所でも、
竪管61と横走り管62とを継手63を介して配管接続
する代わりに、屈曲管10を使用することにより図3
(b)に示すように、簡単な配管接続とするようにして
もよい。
め、継手63のフランジ64部分でのボルト連結作業に
必要な作業空間の確保が必要となり、配管勾配に必要な
高さh1の高さでは作業空間の確保ができない場合に
は、その作業空間を確保するためにh2分だけその高さ
を高く設定しなければならない。
0を使用して継手配管を行わないため、作業空間の確保
には一切考慮する必要がなく、配管勾配に必要な高さh
1分だけの高さを確保すればよい。そのため、図3
(a)の構成の床上げ高さHに比べて、屈曲管10を使
用した図3(b)の構成の床上げ高さH’を、高さh2
分低くすることができる。
1に示した直交方向に両直管部分11、12を交差させ
た構成とは異なり、床下配管の横走り管の配管勾配を考
慮にいれて両直管部分11、12を90度より大きい角
度で交差するように構成されている。かかる両直管部分
11、12の交差角度は、使用箇所に応じて、0度より
大きく、180度未満で適宜設定すればよい。
端に、直管部分11より短い長さの直管部分12を管長
手方向が交差する方向に構成した場合についてのみ説明
したが、かかる直管部分12を直管部分11の両端側に
設けても構わない。かかる場合には、両端側の直管部分
12の管長手方向を平行にしても構わないし、空間図形
的にねじれ方向に設けても構わないし、さらには反対側
に向くようにしても一向に構わない。
は、従来の継手を使用して直管同士を接続して曲げ配管
を行う場合と比べて、継手を使用しないため、継手部分
での配管方向のズレのある程度の吸収は行えないので、
屈曲度はある程度精度高く設定しておく必要がある。
周囲に耐火被覆を設けた耐火被覆屈曲管100について
説明する。
に、屈曲形成した内管110と、内管110の管壁外周
面を覆う耐火被覆120とから構成されている。内管1
10は、前記実施の形態1で説明した屈曲管10と同様
に、例えば硬質塩化ビニールなどで一体に屈曲形成して
おけばよい。
屈曲部113を介して、両直管部分111、112の中
心軸111a、112aが直交するように一体に屈曲形
成されている。
0の管壁外周面を覆うように固着されている。内管11
0の両管端側では、所定の長さL3、L3’分だけ耐火
被覆120を設けない接続代130が形成され、定尺管
に構成されている。
繊維強化モルタルなどの耐火被覆材を使用して、内管1
10の管壁外周面に所定層厚の耐火層を形成するように
設けておけばよい。
火被覆120は、直管部分111、屈曲部113、直管
部分112に沿って連続的に一体に設けられているが、
図5に示すように、直管部分111、112と、屈曲部
113とで、耐火被覆120が分離できるように構成し
ても構わない。
うに、内管110の直管部分111、112に対応する
直管部分耐火被覆121、122は、屈曲部113に対
応する屈曲部耐火被覆123とはそれぞれ分離され、か
つ直管部分111、112の管壁外周面に固着せずに設
けられている。このように固着されていないので、二重
筒状に構成された内側の直管部分111、112に対し
て、外側の直管部分耐火被覆121、122をずらすこ
とができる。屈曲部耐火被覆123と直管部分耐火被覆
121、122との境121a、122aを、図5では
破線で示した。
管110に対して相対移動させてずらすことができるよ
うに構成することにより、図4の定尺管の構成とは異な
り、管長さの調節が簡単に行える。
ためには、単に所定長さに切断するのではなく、内管1
10の管端側に、耐火被覆120を設けない所定長さの
接続代130を残すように耐火被覆120の切断処理を
しなければならない。
タル材を使用する場合には、耐火被覆そのものが硬く形
成されているので、耐火被覆120の内側の内管110
の外周面に傷を付けないように、耐火被覆屈曲管100
の管端側の接続代130に相当する部分の耐火被覆12
0だけを取り除くことは容易には行えない。
の管長さを短くするには、その耐火被覆120の分離構
成を利用して、次のようにして行えばよい。
管部分111を長さL5に短くする場合について以下説
明する。直管部分耐火被覆121上の長さL5に相当す
る位置に、切断目安として切断線cを付ける。
た状態で、内管110の管端側を叩くなどして、図5
(b)に示すように、直管部分耐火被覆121の端部が
内管110の管端部に一致するまで引き出す。かかる状
態では、直管部分耐火被覆121は屈曲部耐火被覆12
3から長さL3分離されて、内管110との相対位置が
ずらされていることとなる。
管部分耐火被覆121を切断線cで内管110ごと一緒
に切断する。切断後は、図5(d)に示すように、直管
部分耐火被覆121の端部を叩いて、屈曲部耐火被覆1
23まで押し戻せば、必要な接続代130を長さL3分
残して耐火被覆屈曲管100の直管部分111の長さL
4を、長さL5に縮めることができる。直管部分112
側を短縮する場合にも、同様にして行えばよい。
で、直管部分耐火被覆121、122とに分離可能に構
成したが、いずれか一方のみを分離可能に構成しても構
わない。
被覆121、122と屈曲部耐火被覆123との境12
1a、122aを、屈曲部113側直近に設けることに
より、直管部分111、112の長さ範囲を短縮可能に
範囲設定できるように構成したが、管長さの調節範囲を
もっと短く設定できる場合には、それに合わせて境12
1a、122aを、耐火被覆屈曲管100の管端側にず
らしておけばよい。このようにすることにより、管短縮
に際して内管110に対してずらす耐火被覆120の部
分を少なくしてより作業をし易くすることができる。
記実施の形態2で説明した耐火被覆屈曲管100を使用
した建物の配管貫通箇所の曲げ配管部における耐火構造
について説明する。
しては、図6に示すように、パイプシャフト140内
に、各階を貫通する竪管150を貫通させておき、この
竪管150から各階ごとに横配管を分岐させる構成が知
られている。
建物では、パイプシャフト140内から横配管を分岐さ
せる場合には、パイプシャフト140の配管貫通部から
一定範囲内では、配管部分に耐火被覆を施すことが求め
られている。現行建築基準法では、図6に示すように、
配管貫通部分から1m以内では配管の耐火被覆が必要と
されている。
手152には、所定基準を満たす耐火被覆が施されてい
る。継手152を介して竪管150から分岐される横配
管が、各階フロアの下側に床下配管として敷設されてい
る。かかる横配管には、前記構成の耐火被覆屈曲管10
0が使用されている。
管100は、その屈曲度が所定の配管勾配となるように
設定され、内管110の管壁外周面を耐火被覆120で
覆った構成とされている。フロア側の配管貫通孔と、竪
管150側の継手152側との間にかかる構成の耐火被
覆屈曲管100を敷設することにより、少なくともパイ
プシャフト140の配管貫通部分から所定範囲内(図で
は、例えば1mの範囲内)では、前記実施の形態と同様
に曲げ配管の途中で継手を使用することなく床下配管を
行うことができる。
どにおけるかかる範囲内での継手外れ、あるいは継手弛
みなどの障害が発生することがなく、かかる継手部の障
害に起因する耐火被覆の損傷の虞がない。その分、地震
時などにおける曲げ配管部分の耐火性能の信頼性を向上
させることができる。
管100の耐火被覆120は、屈曲部を含めて一体に設
けられた構成になっているが、図6(b)に示すよう
に、所定範囲内(図中では、1m以内)のみ耐火被覆1
20が施された耐火被覆屈曲管100に構成するように
しても構わない。
イプシャフト140内の竪管150から継手152を介
して、貫通配管させられた耐火被覆屈曲管100の配管
貫通部から1m分耐火被覆が施された構成に形成されて
いる。
を使用する配管方法では、曲げ配管の途中に継手を介し
た接合部がないため、曲げ配管途中に継手部を有する従
来構成の配管方法とは異なり、配管方向のズレなどをあ
る程度継手部で吸収させることができず、屈曲度はある
程度精度高く設定しておく必要がある。
屈曲度判定治具160を使用して行えばよい。例えば、
屈曲度判定治具160としては、図7に示すように、屈
曲管10を載置できる平板部材161に、屈曲管10を
間に挟むガイド162を、屈曲管10に求められる所定
公差の屈曲度θに沿って設けられている。
曲管10は、ガイド162間に、図7に示すように、置
くことができる。ガイド162間に置けない屈曲管10
は、所定の屈曲度に形成されていないと判定できる。
成するに際しては、曲げ成形後の屈曲管10や耐火被覆
屈曲管100の内管110の冷却過程における冷却歪み
を極力起こさないようにする必要がある。そこで、曲げ
成形した屈曲管10などを熱いうちにガイド162間に
置いて、その状態で屈曲管10などの冷却を行えば、屈
曲管10などの冷却歪みを所定公差内に収めることがで
きる。
げ部分でも、従来とは異なり継手を使用せずに配管する
ことができる。
手を使用しないで配管の曲げ部分を施工することができ
るので、往々にして起きやすい継手部分からの漏水事故
を未然に防止することができる。
ているので、直管を屈曲させた構成とは異なり、屈曲部
の管壁の厚さを略均一に形成することができる。
一に形成されているので、単に直管を屈曲させて屈曲部
の管壁の厚さが不均一に構成される場合とは異なり、屈
曲部での略均一な強度確保が行える。
部に継手を使用せずに済むため、継手部分での漏水など
の心配がなく、従来とは異なり、継手部分におけるメン
テナンスが不要となり配管後のメンテナンスの手間が大
幅に省ける。
となるため、従来とは異なり、継手位置に配慮した配管
ルートを選択しなくても済み、配管設計の自由度を向上
させることができる。
となるため、継手位置での特殊な床上げや、あるいはス
ラブ下げをする必要がなく、従来に比べて、その分階高
を低く抑えることができる。
であるため、継手作業の空間確保が必要なく、継手作業
の空間確保ができないような例えばユニットバス下など
でも曲げ配管が簡単に行える。
り可能に構成するとともに、その一端側で屈曲させられ
て立ち上げられている直管部分を床下の高さ以下に設定
することもできるので、現場で床下合わせに定尺の直管
を切断施工する手間がかからない。
り可能に構成するとともに、その一端側で屈曲させられ
た直管部分を床下の高さ以下に設定することもできるた
め、床下排水を行う箇所に向けて横走り可能な直管部分
を差し向け、その先端側の屈曲した直管部分を床下排水
側に立ち上げればよいため、配管敷設を妨害する障害物
さえなければ、基本的には任意方向への配管が可能とな
る。
に任意方向への配管が可能となるため、それに合わせて
水廻の間取りも配管敷設に制約されることがなく、その
分間取り設計の自由度を高めることができる。
配管を行えば、竪管と横走り管とを継手を介して屈曲配
管接続を行う場合に比べて、床上げ高さを低く抑えるこ
とができる。
管敷設範囲でも屈曲管を使用して、継手なしの曲げ配管
を行うことができる。継手外れなどの継手部分にまつわ
る障害に起因する耐火被覆の損傷を防止して、曲げ配管
部における耐火性の信頼性を向上させることができる。
る。
示す平面図である。
図である。(b)は、(a)に示す曲げ配管部分に屈曲
管を使用した場合を示す側面図である。
を施した屈曲管の管長さを短縮する場合の作業手順を示
す説明図である。
使用して配管貫通部における耐火構造を構成した場合を
示す説明図である。
る。
断面で示す平面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 横走り管や竪管などの直管同士を角度を
付けて配管接続する曲げ配管箇所で使用する屈曲管であ
って、 横走り管部を構成する直管部分と、竪管部または横走り
管部を構成する直管部分とが、一方の直管部分の一端側
で、両直管部分の管長手方向が交差するように、他方の
直管部分が一体に屈曲形成されていることを特徴とする
屈曲管。 - 【請求項2】 請求項1記載の屈曲管において、 前記屈曲管は、金型によりL字型状に屈曲成形され、屈
曲部の管壁の厚さが略均一に形成されていることを特徴
とする屈曲管。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の屈曲管におい
て、 前記屈曲管には、その管壁外周面に耐火被覆が設けられ
ていることを特徴とする屈曲管。 - 【請求項4】 請求項3記載の屈曲管において、 前記耐火被覆は、耐火モルタルで構成され、前記屈曲管
の直管部分を覆う直管部分耐火被覆と、屈曲部を覆う屈
曲部耐火被覆とが、分離可能に設けられていることを特
徴とする屈曲管。 - 【請求項5】 横走り管や竪管などの直管同士を角度を
付けて配管接続する曲げ配管箇所における配管方法であ
って、 横走り管と、竪管または横走り管とを継手を介して配管
接続する代わりに、横走り管部を構成する直管部分と、
竪管部または横走り管部を構成する直管部分とが、一方
の直管部分の一端側で、両直管の管長手方向が交差する
ように、他方の直管部分が一体に屈曲形成された屈曲管
を使用して、前記継手を介さずに曲げ配管を行うことを
特徴とする屈曲管を使用する配管方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の屈曲管を使用する配管方
法において、 前記屈曲管には、請求項3または4記載の屈曲管が使用
されていることを特徴とする屈曲管を使用する配管方
法。 - 【請求項7】 建築物のパイプシャフト内の竪管から分
岐され、前記パイプシャフトの配管貫通部から貫通して
横分岐させられた横配管の耐火被覆を必要とする範囲内
において曲げ配管が行われている曲げ配管部の耐火構造
であって、 前記範囲内においては、請求項3または4記載の屈曲管
が使用されて、継手を使用せずに曲げ配管がなされてい
ることを特徴とする曲げ配管部の耐火構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218858A JP2000120970A (ja) | 1998-08-12 | 1999-08-02 | 屈曲管、およびそれを使用する配管方泡並びに曲げ配管部の耐火構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-227717 | 1998-08-12 | ||
| JP22771798 | 1998-08-12 | ||
| JP11218858A JP2000120970A (ja) | 1998-08-12 | 1999-08-02 | 屈曲管、およびそれを使用する配管方泡並びに曲げ配管部の耐火構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000120970A true JP2000120970A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=26522787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11218858A Pending JP2000120970A (ja) | 1998-08-12 | 1999-08-02 | 屈曲管、およびそれを使用する配管方泡並びに曲げ配管部の耐火構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000120970A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1314865C (zh) * | 2004-04-18 | 2007-05-09 | 段云平 | 全自动家庭中水装置 |
| JP2010038201A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Aisan Ind Co Ltd | 中空流体通路部品及びその製造方法 |
| CN106322002A (zh) * | 2015-09-09 | 2017-01-11 | 无锡亮慧环保机械有限公司 | 废气净化输送管 |
| CN108119713A (zh) * | 2017-12-19 | 2018-06-05 | 浙江方圆机电设备制造有限公司 | 一种组合式柔性耐压波纹管 |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP11218858A patent/JP2000120970A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1314865C (zh) * | 2004-04-18 | 2007-05-09 | 段云平 | 全自动家庭中水装置 |
| JP2010038201A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Aisan Ind Co Ltd | 中空流体通路部品及びその製造方法 |
| CN106322002A (zh) * | 2015-09-09 | 2017-01-11 | 无锡亮慧环保机械有限公司 | 废气净化输送管 |
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