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JP2000120118A - 配管装置 - Google Patents

配管装置

Info

Publication number
JP2000120118A
JP2000120118A JP10306372A JP30637298A JP2000120118A JP 2000120118 A JP2000120118 A JP 2000120118A JP 10306372 A JP10306372 A JP 10306372A JP 30637298 A JP30637298 A JP 30637298A JP 2000120118 A JP2000120118 A JP 2000120118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
main body
opening
mounting surface
touch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10306372A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Nogami
和弘 野上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP10306372A priority Critical patent/JP2000120118A/ja
Publication of JP2000120118A publication Critical patent/JP2000120118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、給水源から取付面のワンタッチジ
ョイント継手までの施工性の簡略化、効率化、更には確
実性の向上を行い、給水装置の接続が技量を必要とせず
に簡単に行えるようにする。 【解決手段】 本発明は、給水装置へのワンタッチジョ
イント継手と、これに接続される可撓性を有する通水管
とを備えた配管装置において、取付面に開設された開口
部に上記可撓性を有する通水管を挿通し、該通水管の先
端を給水源等に接続すると共に、上記ワンタッチジョイ
ント継手を上記開口部周囲に取付面に係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配管装置に係り、詳
しくは給水栓、湯水混合水栓、止水弁、分岐金具、通水
管、洗濯機、食洗機、散水装置、浄水器、イオン水生成
器、トイレに設けられる温水洗浄便座、手洗い器、洗面
所に設けられる収納式の電気温水器、浴室に設けられる
埋め込み式のシャワー、ホース、吐水口等の給水装置に
給水、給湯を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水回り機器、例えば水栓金具にお
いては配管とその配管の先端に配管継手を床もしくは壁
面に固定し、水栓金具の給水継手に加工されたネジ面へ
シールテープを巻き付け、ねじ込み固定を行うのが一般
的である。また、特開平8−158427号に開示され
ているような、水栓金具をワンタッチジョイント継手で
接続したものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】配管継手を床もしくは
壁面に固定し、給水源(止水栓または分岐水栓等)から
配管継手までの配管及び水栓金具のねじ込み固定を行う
場合は、配管または給水継手に加工されたネジ面へシー
ルテープを巻き付けるが、シールテープの巻き付け方や
ねじ込み位置及び配管の長さ設定等に技量が必要であ
り、施工後に水漏れが起こったり、または水栓金具が取
り付かず施工をやり直すといった問題が発生していた。
【0004】上記問題を解消するものとして、特開平8
−158427号に開示されているような、水栓金具を
ワンタッチジョイント継手で接続したものがあるが、ワ
ンタッチジョイント継手を用いたのみで、給水源からワ
ンタッチジョイント継手までの配管を含めた施工性の簡
略化、効率化、更には確実性の向上となっていない。ま
た、給水装置(水栓、浄水器、食洗機、洗濯機等)の後
付けを考え、ワンタッチジョイント継手を用いた水
(湯)の取り出し口を設けることにより、給水装置の後
付けには便利であるが、当初よりワンタッチジョイント
継手を備えていると、これらが必要でない人に対しても
多大な出費をさせるようになる。更に、ワンタッチジョ
イント継手自体の取り外しが簡単に行うことができない
ために、ワンタッチジョイント継手が不要な時に、ワン
タッチジョイント継手が露出し外観のデザイン性及び汚
れの付着等の問題がある。
【0005】本発明において解決すべき課題は、給水源
から取付面のワンタッチジョイント継手までの施工性の
簡略化、効率化、更には確実性の向上を行い、給水装置
の接続が技量を必要とせずに簡単に行えることにある。
また、ワンタッチジョイント継手自体の着脱を簡単に行
えるようにし、ワンタッチジョイント継手が必要となっ
た時に、簡単にワンタッチジョイント継手を取り付ける
ことができるようにし、ワンタッチジョイント継手が必
要でない人に無駄な出費をさせないことにある。更に、
ワンタッチジョイント継手が不要な時に、ワンタッチジ
ョイント継手が露出しないようにし外観のデザイン性を
向上させ、汚れ付着防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1では、
給水装置へのワンタッチジョイント継手と、これに接続
される可撓性を有する通水管とを備えた配管装置におい
て、取付面に開設された開口部に上記可撓性を有する通
水管を挿通し、該通水管の先端を給水源等に接続すると
共に、上記ワンタッチジョイント継手を上記開口部周囲
の取付面に係止するようにした。これにより、給水源か
ら取付面のワンタッチジョイント継手までの施工性の簡
略化、効率化、更には確実性の向上を行い、給水装置の
接続が技量を必要とせずに簡単に行うことができる。ま
た、ワンタッチジョイント継手を取付面に係止している
ので、ぐらつくことがない。
【0007】請求項2は、請求項1に記載の配管装置に
おいて、前進して施錠子の遠心方向への移動を抑制し、
後退してその抑止を解除するスリーブを操作して、前記
施錠子によりワンタッチジョイント継手とプラグとを着
脱自在に接続できるようにした。これにより、ワンタッ
チジョイント継手に接続する水栓、分岐金具、止水弁、
通水管等の給水装置の着脱操作が簡単に行うことができ
る。また、ワンタッチ式であるので、技量の必要がなく
誰でも確実に着脱ができる。
【0008】請求項3は、請求項2に記載の配管装置に
おいて、ワンタッチジョイント継手とプラグとを接続さ
せた際、スリーブの後退を抑止し、プラグの離脱を防止
するようにした。これにより、ワンタッチジョイント継
手に接続する水栓、分岐金具、止水弁、通水管等の給水
装置の不意な外れがなくなり、確実な装着ができる。
【0009】請求項4は、請求項3に記載の配管装置に
おいて、ソケット本体の外周に形成した環状溝に、拡経
縮径可能な略C状の弾性体の外周に係止部を突出して設
けたストッパーを拡経縮径自在に嵌合し、該ストッパー
にあっては、前記スリーブが前進位置にあるとき弾発力
により拡径して後退しようとするスリーブの後端に係止
し、且つスリーブの後退時、ストッパーを前記弾発力に
抗して縮径させることにより、後退するスリーブの内側
に収容されるようにした。これにより、ワンタッチジョ
イント継手に接続する水栓、分岐金具、止水弁、通水管
等の給水装置の不意な外れがなくなり、確実な装着がで
きる。
【0010】請求項5は、請求項1から4のいずれかに
記載の配管装置において、取付面の開口部に挿通されナ
ット部材が螺着される筒部及び取付面上面に当接し前記
ナット部材とともに取付面を挟着する鍔部を備えてい
る。これより、給水源から取付面のワンタッチジョイン
ト継手までの施工性の簡略化、効率化、更には確実性の
向上を行い、給水装置の接続が技量を必要とせずに簡単
に行うことができる。また、ワンタッチジョイント継手
を取付面に係止しているので、ぐらつくことがない。
【0011】請求項6は、請求項1から4のいずれかに
記載の配管装置において、本体に一体に固定され、取付
面の開口部に挿通し先端にねじを設けた固定軸と、開口
部を挿通した固定軸に、本体とともに取付面を挟着する
開口部より大径かつ固定軸の挿入用の穴と、前記通水管
を通すための凹部、又は、穴とを備えた馬蹄形状の固定
具と、前記固定軸に設けたねじに螺着し、前記本体と馬
蹄形状の固定具により取付面を挟着するナットとを備え
ている。これより、給水源から取付面のワンタッチジョ
イント継手までの施工性の簡略化、効率化、更には確実
性の向上を行い、給水装置の接続が技量を必要とせずに
簡単に行うことができる。また、ワンタッチジョイント
継手を取付面に係止しているので、ぐらつくことがな
い。
【0012】請求項7は、請求項1から4のいずれかに
記載の水栓継手において、鍔部に締付片を連結体を介し
て回転自在、かつ、連結体に沿わせて摺動自在に取付
け、同締付片は、先端を内側に向けた状態では、開口部
に挿入でき、一方、先端を外側に向けた状態では、開口
部の開口径よりも拡開すべく形成し、しかも締付片を開
口部の開口径よりも拡開させた状態で締付片の回転を阻
止する回転阻止体を設け、締付片を取付孔の開口径より
も拡開した状態で鍔部の底面へ向けて移動させ、鍔部の
底面と締付片の上面とにより取付面を挟持して、取付面
に取付けるようにした。これにより、施工を取付面の表
側から行うことができ、本体締付け時の施工ため、裏側
に潜り込み、無理な体勢での施工を廃止することがで
き、より施工の簡略化、効率化、更には確実性の向上と
なり、給水装置の接続が技量を必要とせずに簡単に行う
ことができる。また、ワンタッチジョイント継手を取付
面の表側より施工できることより、作業が楽になりより
確実に係止しているので、ぐらつくことがない。
【0013】請求項8は、請求項1から4のいずれかに
記載の配管装置において、取付面に取付けた本体に中空
の接合部分を形成し、前記接合部分にワンタッチジョイ
ント継手を着脱自在に取付け可能とした。これより、給
水源から取付面のワンタッチジョイント継手までの施工
性の簡略化、効率化、更には確実性の向上を行い、給水
装置の接続が技量を必要とせずに簡単に行うことができ
る。更に、ワンタッチジョイント継手を本体に着脱自在
とすることにより、ワンタッチジョイント継手が必要と
なった時に、簡単にワンタッチジョイント継手を取り付
けることができ、ワンタッチジョイント継手が必要でな
い人に無駄な出費をさせるようなことがない。一方、ワ
ンタッチジョイント継手が不要な時には、ワンタッチジ
ョイント継手を取り外し外観のデザイン性を向上させ、
汚れ付着防止することができる。また、ワンタッチジョ
イント継手は、本体に係止しているので、ぐらつくこと
がない。
【0014】請求項9は、請求項8に記載の配管装置に
おいて、取付面の開口部に挿通されナット部材が螺着さ
れる筒部と、取付面上面に当接し前記ナット部材ととも
に取付面を挟着する鍔部とを備えた本体とした。これよ
り、給水源から取付面のワンタッチジョイント継手まで
の施工性の簡略化、効率化、更には確実性の向上を行
い、給水装置の接続が技量を必要とせずに簡単に行うこ
とができる。更に、ワンタッチジョイント継手を本体に
着脱自在とすることにより、ワンタッチジョイント継手
が必要となった時に、簡単にワンタッチジョイント継手
を取り付けることができ、ワンタッチジョイント継手が
必要でない人に無駄な出費をさせるようなことがない。
一方、ワンタッチジョイント継手が不要な時には、ワン
タッチジョイント継手を取り外し外観のデザイン性を向
上させ、汚れ付着防止することができる。また、ワンタ
ッチジョイント継手は、本体に係止しており、本体はナ
ットにより取付面に固定されているので、ぐらつくこと
がない。
【0015】請求項10は、請求項8に記載の配管装置
において、本体に一体に固定され、取付面の開口部に挿
通し先端にねじを設けた固定軸と、開口部を挿通した固
定軸に、本体とともに取付面を挟着する開口部より大径
かつ固定軸の挿入用の穴と、前記通水管を通すための凹
部、又は、穴とを備えた馬蹄形状の固定具と、前記固定
軸に設けたねじに螺着し、前記本体と馬蹄形状の固定具
により取付面を挟着するナットとを備えた本体とした。
これより、給水源から取付面のワンタッチジョイント継
手までの施工性の簡略化、効率化、更には確実性の向上
を行い、給水装置の接続が技量を必要とせずに簡単に行
うことができる。更に、ワンタッチジョイント継手を本
体に着脱自在とすることにより、ワンタッチジョイント
継手が必要となった時に、簡単にワンタッチジョイント
継手を取り付けることができ、ワンタッチジョイント継
手が必要でない人に無駄な出費をさせるようなことがな
い。一方、ワンタッチジョイント継手が不要な時には、
ワンタッチジョイント継手を取り外し外観のデザイン性
を向上させ、汚れ付着防止することができる。また、ワ
ンタッチジョイント継手は、本体に係止しており、本体
はナットにより取付面に固定されているので、ぐらつく
ことがない。
【0016】請求項11は、請求項8に記載の配管装置
において、鍔部に締付片を連結体を介して回転自在、か
つ、連結体に沿わせて摺動自在に取付け、同締付片は、
先端を内側に向けた状態では、開口部内に挿入でき、一
方、先端を外側に向けた状態では、開口部の開口径より
も拡開すべく形成し、しかも締付片を開口部の開口径よ
りも拡開させた状態で締付片の回転を阻止する回転阻止
体を設け、締付片を開口部の開口径よりも拡開した状態
で鍔部の底面へ向けて移動させ、鍔部の底面と締付片の
上面とにより取付面を挟持して、取付面に取付ける本体
とした。これより、給水源から取付面のワンタッチジョ
イント継手までの施工性の簡略化、効率化、更には確実
性の向上を行い、給水装置の接続が技量を必要とせずに
簡単に行うことができる。更に、ワンタッチジョイント
継手を本体に着脱自在とすることにより、ワンタッチジ
ョイント継手が必要となった時に、簡単にワンタッチジ
ョイント継手を取り付けることができ、ワンタッチジョ
イント継手が必要でない人に無駄な出費をさせるような
ことがない。一方、ワンタッチジョイント継手が不要な
時には、ワンタッチジョイント継手を取り外し外観のデ
ザイン性を向上させ、汚れ付着防止することができる。
前記締付片と連結体により、施工を取付面の表側から行
うことができ、本体締付けの時の施工ため、裏側に潜り
込み、無理な体勢での施工を廃止することができ、より
施工の簡略化、効率化、更には確実性の向上となり、給
水装置の接続が技量を必要とせずに簡単に行うことがで
きる。また、ワンタッチジョイント継手を取付面の表側
より施工できることより、作業が楽になりより確実に係
止しているので、ぐらつくことがない。
【0017】請求項12は、請求項8から11のいずれ
かに記載の配管装置において、本体に形成した中空の接
合部分を接合座とし、前記接合座の中に差し込まれる係
止筒を係止する係止手段を前記接合座の内部に設けた。
これにより、ワンタッチジョイント継手を本体に簡単に
着脱自在とすることにより、ワンタッチジョイント継手
が必要となった時に、簡単にワンタッチジョイント継手
を取り付けることができ、ワンタッチジョイント継手が
必要でない人に無駄な出費をさせるようなことがない。
一方、ワンタッチジョイント継手が不要な時には、ワン
タッチジョイント継手を取り外し外観のデザイン性を向
上させ、汚れ付着防止することができる。また、ワンタ
ッチジョイント継手は、本体に係止しているのでぐらつ
くことがない。
【0018】請求項13は、請求項12に記載の配管装
置において、係止手段を、外周に結合溝を凹ませて備え
た係止筒と前記接合座の内部に着脱可能に組み込んだ拘
束リングを備え、拘束リングは弾性素材の半割り状とし
て弾性変形可能とすると共にその内周に前記結合溝に嵌
まり込む係合部を備えた。これより、給水源から取付面
のワンタッチジョイント継手までの施工性の簡略化、効
率化、更には確実性の向上を行い、給水装置の接続が技
量を必要とせずに簡単に行うことができる。更に、ワン
タッチジョイント継手を本体に着脱自在とすることによ
り、ワンタッチジョイント継手が必要となった時に、簡
単にワンタッチジョイント継手を取り付けることがで
き、ワンタッチジョイント継手が必要でない人に無駄な
出費をさせるようなことがない。一方、ワンタッチジョ
イント継手が不要な時には、ワンタッチジョイント継手
を取り外し外観のデザイン性を向上させ、汚れ付着防止
することができる。また、ワンタッチジョイント継手
は、本体に係止しているのでぐらつくことがない。
【0019】請求項14は、請求項12に記載の配管装
置において、係止手段を、外周に結合突起を突き出して
備えた係止筒と前記接合座の内部に着脱可能に組み込ん
だ保持具とを備え、前記保持具は前記接合座に挿入した
係止筒の結合突起よりも該接合座の挿入端側の内壁に拘
束される環状のベースと、該ベースから中心側に斜め向
きに伸ばした複数の弾性変形可能な係合爪とを備え、こ
れらの係合爪によって前記結合突起を介して前記ワンタ
ッチジョイント継手を拘束可能とした。これより、給水
源から取付面のワンタッチジョイント継手までの施工性
の簡略化、効率化、更には確実性の向上を行い、給水装
置の接続が技量を必要とせずに簡単に行うことができ
る。更に、ワンタッチジョイント継手を本体に着脱自在
とすることにより、ワンタッチジョイント継手が必要と
なった時に、簡単にワンタッチジョイント継手を取り付
けることができ、ワンタッチジョイント継手が必要でな
い人に無駄な出費をさせるようなことがない。一方、ワ
ンタッチジョイント継手が不要な時には、ワンタッチジ
ョイント継手を取り外し外観のデザイン性を向上させ、
汚れ付着防止することができる。また、ワンタッチジョ
イント継手は、本体に係止しているのでぐらつくことが
ない。
【0020】請求項15は、請求項12に記載の配管装
置において、係止手段を、係止筒と前記接合座の内部に
着脱可能に組み込んだ保持具とを備え、前記保持具は前
記接合座に挿入した係止筒の内壁に拘束される環状のベ
ースと、該ベースから中心側に斜め向きに伸ばした複数
の弾性変形可能な係合爪とを備え、係合爪が前記係止筒
の周壁に食い込み可能とした。これにより、ワンタッチ
ジョイント継手をより強固に固定することができる。
【0021】請求項16は、請求項14または15のい
ずれかに記載の配管装置において、前記保持具より挿入
端側であって前記係止筒周りに外挿されかつ前記接合座
の内壁に摺接するブッシングを外部からの操作によって
前記保持具側に向けて移動可能に組み込み、前記ブッシ
ングの前記保持具側への移動時に前記係合爪を外側に強
制変形可能とした。これより、給水源から取付面のワン
タッチジョイント継手までの施工性の簡略化、効率化、
更には確実性の向上を行い、給水装置の接続が技量を必
要とせずに簡単に行うことができる。更に、ワンタッチ
ジョイント継手を本体に着脱自在とすることにより、ワ
ンタッチジョイント継手が必要となった時に、簡単にワ
ンタッチジョイント継手を取り付けることができ、ワン
タッチジョイント継手が必要でない人に無駄な出費をさ
せるようなことがない。一方、ワンタッチジョイント継
手が不要な時には、ワンタッチジョイント継手を取り外
し外観のデザイン性を向上させ、汚れ付着防止すること
ができる。また、ワンタッチジョイント継手は、本体に
係止しているのでぐらつくことがない。
【0022】請求項17は、請求項8から11のいずれ
かに記載の配管装置において、本体に形成した中空の接
合部分をネジとし、本体の上部に該ネジを穿設し、ネジ
に袋ナットを螺着し、該袋ナットにてワンタッチジョイ
ント継手の係止鍔を拘束することにより、ワンタッチジ
ョイント継手を係止するようにした。これより、給水源
から取付面のワンタッチジョイント継手までの施工性の
簡略化、効率化、更には確実性の向上を行い、給水装置
の接続が技量を必要とせずに簡単に行うことができる。
更に、ワンタッチジョイント継手を本体に着脱自在とす
ることにより、ワンタッチジョイント継手が必要となっ
た時に、簡単にワンタッチジョイント継手を取り付ける
ことができ、ワンタッチジョイント継手が必要でない人
に無駄な出費をさせるようなことがない。一方、ワンタ
ッチジョイント継手が不要な時には、ワンタッチジョイ
ント継手を取り外し外観のデザイン性を向上させ、汚れ
付着防止することができる。また、ワンタッチジョイン
ト継手は、本体に係止しているのでぐらつくことがな
い。
【0023】請求項18は、請求項8から11のいずれ
かに記載の配管装置において、本体に形成した中空の接
合部分をフランジとし、本体の上部とワンタッチジョイ
ント継手との双方に、それぞれフランジを設け、フラン
ジどうしを合わせると共に、これらフランジに両端が開
口した係止用の弾性接続金具を装着し、該弾性接続金具
に設けた溝へ前記フランジどうしの一部を挿入して、ワ
ンタッチジョイント継手を係止するようにした。これよ
り、給水源から取付面のワンタッチジョイント継手まで
の施工性の簡略化、効率化、更には確実性の向上を行
い、給水装置の接続が技量を必要とせずに簡単に行うこ
とができる。更に、ワンタッチジョイント継手を本体に
着脱自在とすることにより、ワンタッチジョイント継手
が必要となった時に、簡単にワンタッチジョイント継手
を取り付けることができ、ワンタッチジョイント継手が
必要でない人に無駄な出費をさせるようなことがない。
一方、ワンタッチジョイント継手が不要な時には、ワン
タッチジョイント継手を取り外し外観のデザイン性を向
上させ、汚れ付着防止することができる。また、ワンタ
ッチジョイント継手は、本体に係止しているのでぐらつ
くことがない。
【0024】請求項19は、請求項8から18のいずれ
かに記載の水栓継手において、前記本体に、本体から給
水源等まで通水管を導くための可撓性を有する通水管の
ガイド管を備えるようにした。事前に給水源の位置まで
設置されているガイド管の内部に通水管が案内され、給
水管の先端を給水源の位置まで、簡単に挿通することが
できる。これにより、取付作業の簡略化、効率化が図ら
れ、複雑な場所でも通水管の先端を容易に給水源まで通
すことができ作業の確実性が向上する。また、ガイド管
により、給水管の保護をすることもできる。
【0025】請求項20は、請求項8から19のいずれ
かに記載の配管装置において、ワンタッチジョイント継
手未装着の時には蓋を取付け、ワンタッチジョイント装
着時には、該蓋を取り外し、ワンタッチジョイント継手
を本体に係止可能とした。これにより、ワンタッチジョ
イント継手を取り外した時には、本体が露出しないよう
にし外観のデザイン性を向上させ、汚れ付着防止するこ
とができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を添付図
面に基づいて説明する。図1から図3にワンタッチジョ
イント継手に水栓を取り付ける状態を示す実施形態の1
つを示す。図1はワンタッチジョイント継手に水栓を取
り付ける状態を示す一部切欠きした分解斜視図を、図2
は水栓とワンタッチジョイント継手の接続部の断面図
を、図3は本体にワンタッチジョイント継手を挿入して
いる状態を示す断面図を示す。本体301には、本体3
01の中心より偏心した位置にワンタッチジョイント継
手304を備えている。取付面306との当接面には、
取付面306を挟着する取付面306の開口部307よ
り大径の鍔部308を備えている。鍔部308には、本
体301を取付面306に固定する支持部材326を備
えている。
【0027】分岐が必要となった時に、図3に示すよう
にワンタッチジョイント継手304を、上方より挿入
し、本体に備えた係止座305に係止する。
【0028】ワンタッチジョイント継手304と接続す
る給水装置(この例では水栓)321には、ワンタッチ
ジョイント継手304と水密に接合するためのプラグ3
22を備えている。プラグ322には、水を水栓321
の開閉弁まで連通する通水部を穿設している。水栓32
1の下部には、前記鍔部308より僅かに径の大きいガ
イド324があり、水栓321をワンタッチジョイント
継手304に取り付けた時、鍔部308が、ガイド32
4内に挿入されるようにしている。
【0029】また、前述したようにワンタッチジョイン
ト継手304は、偏心した位置に拘束されているので、
これらにより、水栓321の回転防止となる。回転防止
は、これに限らず、面取りでの合せわや、スプラインで
の合わせ、あるいはビス止めによるものでもよい。
【0030】更に、水栓321には、水栓321を取り
外す時にスリーブ327を下方に下げる操作により取り
外すことができるが、この操作をするための窓325を
開口している。窓325は、切り欠きとし、スリーブ3
27の一部を水栓321の外周面と同径、あるいは、一
部を水栓321より張り出させてもよい。これにより、
水栓321の着脱作業の簡略化、効率化が図られ、着脱
作業の確実性が向上する。また、水栓321のメンテナ
ンスも容易に行うことができる。
【0031】ワンタッチジョイント継手304は、ブッ
シング328を下方へ下げる操作により、係止片の拘束
が解除され、本体301からワンタッチジョイント継手
304を取り外すことができる。これにより、ワンタッ
チジョイント継手304の着脱作業の簡略化、効率化が
図られ、着脱作業の確実性が向上し、不要な時には取り
外すことができる。また、ワンタッチジョイント継手3
04のメンテナンスも容易に行うことができる。
【0032】図2に基づいて水栓321とワンタッチジ
ョイント継手304の接続部を詳しく説明する。本体3
01には、本体301の中心より偏心した位置の内部に
通水管302及び係止筒329を通す穴303と、ワン
タッチジョイント継手304を係止する接合座305を
備えている。取付面306との当接面には、取付面30
6を挟着する取付面306の開口部307より大径の鍔
部308を備えている。鍔部には、本体301を取付面
306に固定する支持部材326を備えている。また、
通水管302を通す穴303の下部には、通水管302
を給水源(図省略)まで容易に導くためのガイドと、通
水管の保護を兼ねて、可撓性を有するガイド管309が
穿設されている。
【0033】分岐が必要となった時に、プラグ14、通
水管302と一体になったワンタッチジョイント継手3
04を、上方より係合爪310の内径部に、プラグ1
4、通水管302の順番に挿通し、係合爪310に係止
筒329が掛かり、ワンタッチジョイント継手304の
下端面がブッシング328の上面に当接するまで挿入す
る。これにより、係合爪310に係止筒329が係止さ
れ、ワンタッチジョイント継手304が固定される。こ
の時、事前に給水源の位置まで設置されているガイド管
309の内部311にプラグ14、通水管302が案内
され、プラグ14を給水源の位置まで、挿通することが
できる。これにより、取付作業の簡略化、効率化が図ら
れ、作業の確実性が向上する。
【0034】ワンタッチジョイント継手304と接続す
る給水装置(水栓)321には、ワンタッチジョイント
継手304と接合するためのプラグ322を備えてい
る。プラグ322には、水を水栓321の開閉弁まで連
通する通水部323を穿設している。水栓321の下部
には、前記鍔部308より僅かに径の大きいガイド32
4があり、水栓321をワンタッチジョイント継手30
4に取り付けた時、鍔部308が、ガイド324内に挿
入されるようにしている。
【0035】また、前述したようにワンタッチジョイン
ト継手304は、偏心した位置に拘束されているので、
これらにより、水栓321の回転防止となる。回転防止
は、これに限らず、面取りでの合わせや、スプラインで
の合わせ、あるいはビス止めによりものでもよい。更
に、水栓321には、水栓321を取り外す時にスリー
ブ327を下方に下げる操作をするための窓325を開
口している。窓325はこれに限るものではなく、切り
欠きとし、スリーブ327の一部を水栓321の外周面
と同径、あるいは、一部を水栓321より張り出させて
もよい。
【0036】支持部材326、接合座305、及び通水
管302については後で説明する。また、ワンタッチジ
ョイント継手304を使用しない時には、本体301に
蓋をすることができる。
【0037】この例では、ワンタッチジョイント継手3
04に接続する給水装置を水栓321としたが、これに
限らず、洗濯機、食洗機、散水装置、浄水機、イオン水
生成器、温水洗浄便座、手洗い器、電気温水器、止水
弁、分岐金具、通水管、シャワー、ホース、吐水口等で
もよい。
【0038】図4は本発明の他の実施例を示す断面図
で、本体1には内部に通水路2を設けている。本体1の
上方側には、該本体と水密に給水装置を接続するワンタ
ッチジョイント継手3と、取付面4との当接面には取付
面4を挟着する開口部5より大径の鍔部6を備えてい
る。該鍔部6の下方側には、取付面4の開口部5に挿通
され外周に開口部5の径より小径の雄ネジ7を備えた筒
部8と、該筒部8のネジ7の下方に突出形成したたけの
こ9に取付面4の開口部5より小径の可撓性を有する通
水管10を本体1と水密に開口部の径より小径のかしめ
具11にてかしめ固定したものである。
【0039】通水管10の上流側は、給水源(この例で
は止水弁)12に水密に設けたワンタッチジョイント継
手13と接続する前記開口部5より小径のプラグ14
を、プラグ14と一体形成した接続部15に水密に、開
口部5の径より小径のかしめ具16にかしめ固定してい
る。
【0040】また、前記鍔部6と取付面4の上面17と
の間には、内径が雄ネジ7と略同径のシール用パッキン
18が、雄ネジ7に挿通している。この本体1を、取付
面4の上面側より取付穴5に挿通し、取付面4の下方よ
りナット19を雄ネジ7に螺着し、取付面に係止する。
【0041】可撓性を有する通水管10の例として、こ
こでは耐圧フレキホースを用いているが、これに限るも
のではなく、金属フレキ管、樹脂管、ポリブデン管、ポ
リエチレン管等でもよい。
【0042】給水源の例としては、ヘッダー、止水弁、
給湯源の出口側ストップバルブ、分岐弁等がある。ま
た、給水源12との接続部にもワンタッチジョイント継
手13を設けているが、これに限るものではなく、袋ナ
ット、メカニカル継手、電気溶接、熱溶着等でもよい。
【0043】図5は、ワンタッチジョイント継手の一例
の詳細を示すものである。ソケット本体51は、前部が
小径部52、後部が大径部53となっており、小径部5
2の先端には周方向に複数の穴54が形成され、この穴
54には施錠子55が出没自在に嵌合している。この施
錠子55にあっては、本例ではロック爪が使用されてい
るが、これにこれに限定されるものではなく、ロックボ
ールまたはピンであってもよい。
【0044】56はソケット本体51の先端側内周に摺
動自在に嵌合し、前記施錠子55がソケット本体51の
内周に突出しないように支えるカラーであり、このカラ
ー56はスプリング57により先端方向に付勢されてお
り、プラグの接続時に、プラグ72に押されてスプリン
グ57の弾発力に抗して後退し、前記施錠子55から外
れ、ソケット本体51内への施錠子55の突出を可能に
するようになっている。
【0045】58はソケット本体51の外周に摺動自在
に嵌合し、施錠子55の遠心方向への移動を抑止、解除
するスリーブである。このスリーブ58は、前側に前記
ソケット本体51の小径部52に嵌合する小径内周筒部
59を有し、後側にソケット本体51の大径部53に嵌
合する大径内周筒部60を有しており、小径内周筒部5
9の内周面が、前記施錠子55を求心方向に押圧する施
錠子抑止面61となっている。
【0046】また、小径内周筒部59の先端側には、前
記施錠子55の抑止を解除する凹部62が形成され、そ
の側壁はスリーブ58の前進(先端方向への移動)時に
施錠子55を求心方向に押圧移動させる傾斜面63とな
っている。
【0047】64はスリーブ58の小径内周筒部59の
段部とソケット本体51の大径部53の段部との間に介
装され、スリーブ58を前進方向に付勢するスプリン
グ、65はスプリング64に付勢されて前進したスリー
ブ58に係止し、スリーブ58をその施錠子抑止面61
が施錠子55を抑止する位置に位置させる規制部であ
る。
【0048】66は前記ソケット本体51の大径部53
の外周に形成された環状溝であり、この環状溝66は前
記スリーブ58が後退位置にあるとき、ほとんどスリー
ブ58内に位置し、スリーブ58が前進位置にあると
き、環状溝66の軸方向概ね半分の部分が露出するよう
に形成されている。
【0049】67はストッパであり、このストッパ67
は金属製板バネ68を併設した合成樹脂製からなる拡径
縮径可能な略C状の弾性体69の外周に係止部70を突
出して設けた構成となっており、前記環状溝66の溝巾
と概ね同一の巾に形成され、前記環状溝66内に拡径縮
径自在に嵌合している。前記弾性体69に併設される金
属製板バネ68にあっては図に示されるような板状に限
られるものではなく、線状であってもよい。図6にスト
ッパ67の斜視図を示す。
【0050】前記係止部70は、前記スリーブ58が前
進位置にあるとき、露出する環状溝の露出部の巾に応じ
た巾をもって、弾性体69の後端側外周面に突出して形
成されている。また、係止部70は、本例では対称位置
に2ヶ所設けられているが、これに限定されるものでは
なく、弾性体69の全周に渡って設けられてもよい。
【0051】また、ストッパ67における弾性体69に
係止部70を設けた部分の厚さは、環状溝66の溝の深
さとの関係において、弾性体69をその弾性力に抗して
縮径させ、弾性体69、係止部70を縮径させたとき、
前記スリーブ58の大径内周筒部60内に収まる厚さに
設定されている。
【0052】また、弾性体69はその弾発力により拡径
状態にあるときは、弾性体69の外径がスリーブ58の
大径内周筒部60の径より大径となるように設定されて
いる。本例では、スリーブ58の大径内周筒部60の内
周面後端側に、弾性体69をその弾発力に抗して縮径さ
せた状態で係止部70を収容する収容凹部71が形成さ
れている。
【0053】72はプラグ、73はプラグの外周に形成
された係合溝である。76は通水路である。74はソケ
ット50に挿入したプラグ72の外周面に圧接してシー
ルするOリング、75はプラグ72の先端に圧接してシ
ールするパッキンである。
【0054】図7は本発明の他の実施例を示すもので、
本体81には内部に通水路82を設けている。本体81
の上方側には、該本体81と水密に給水装置を接続する
プラグ83と、取付面84との当接面には取付面84を
挟着する開口部85より大径の鍔部86を備えている。
該鍔部86の下方側には、取付面84の開口部85に挿
通され外周に開口部85の径より小径の雄ネジ87を備
えた筒部88と、該筒部88のネジ87の下方に突出形
成したたけのこ89に取付面84の開口部85より小径
の可撓性を有する通水管90を本体81と水密に、開口
部85の径より小径のかしめ具91にて、かしめ固定し
たものである。
【0055】通水管90の上流側は、給水源(止水弁)
92に水密に設けたプラグ93と接続する前記開口部8
5の径より小径のワンタッチジョイント継手94をワン
タッチジョイント継手94と一体形成した接続部95に
て水密に、開口部85の径より小径のかしめ具96にて
かしめ固定している。また、前記鍔部86と取付面84
の上面97との間には、内径が雄ネジ87と略同径のシ
ール用パッキン98が、雄ネジ87に挿通している。
【0056】この本体81を、取付面84の上面側より
取付穴85に挿通し、取付面84の下方よりナット99
を雄ネジ87に螺着し、取付面84に係止する。
【0057】図8と図9は、本発明の他の実施例を示す
もので、内部に通水路102を設けている本体101の
上方側には該本体101と給水装置を接続するワンタッ
チジョイント継手103を水密に備えている。本体10
1は、取付面104を挟着し取付面104の開口部10
5より大径となっている。また、本体101に固定され
前記取付面104の開口部105に挿通し先端にねじ1
06を設けた固定軸107と、本体101の下部に水密
にかしめ具108にてかしめ固定されかつ前記固定軸1
07と共に開口部105を挿通する可撓性を有する通水
管109とを備えている。
【0058】通水管の上流側は、図4又は図7と同様に
プラグ14あるいはワンタッチジョイント継手94を備
えている。
【0059】開口部105を挿通した固定軸107に、
取付面104の下方より、本体101と共に取付面10
4を挟着するために開口部105より大径かつ固定軸1
07の挿入用の穴110を備えた馬蹄形状の固定具11
1を挿通する。該馬蹄形状の固定具111には、前記通
水管109を通すための凹部112、又は、穴を形成し
ている。また、固定軸107にナット113を螺着し、
本体101を取付面104に係止する。
【0060】図10は、本発明の他の実施例を示すもの
で、本体151には、内部に通水路152を設けてい
る。本体151の上方側には、該本体151と給水装置
を接続するワンタッチジョイント継手153を水密に備
えている。取付面154との当接面には、取付面154
を挟着する開口部155より大径の鍔部156を備えて
いる。該鍔部156の下方側には、取付面154に挿通
され、本体151を取付面154に固定する支持部材1
57と、本体151の下部に水密にかしめ具158にて
かしめ固定されかつ前記支持部材157と共に開口部1
55を挿通する可撓性を有する通水管159とを備えて
いる。
【0061】通水管159の上流側は、図4又は図7と
同様にプラグ14あるいはワンタッチジョイント継手9
4を備えている。
【0062】図11と図12に支持部材157の詳細を
示す。鍔部156に連結体170としての締付けボルト
を下方にむけて回転自在に挿入するとともに、同連結体
170に締付片171を螺着している。支持部材は、鍔
部156の底面172に棒状の回転阻止体173を下方
に向けて突設している。連結体170は、鍔部156に
穿設した挿入穴180に挿入している。
【0063】締付片171は、先端を内側に向けた状態
(図11参照)では、開口部155内に挿入できるとと
もに、先端を外側に向けた状態(図12参照)では、取
付穴155の開口径より拡開するように形成している。
【0064】そして、締付片171を内側に向けた状態
で開口部155に締付片171を挿入する。その後、連
結体170を時計回りに回転すると、それに伴って締付
片171も回転するが、締付片171は略半回転すると
回転阻止体173に当接して、それ以上回転できなくな
る。その状態でさらに連結体170を回転すると、締付
片171は、連結体170に沿って上方に移動し、鍔部
156の底面172と締付片171の上面174によっ
て取付面154を挟持する。このようにして、取付面1
54に支持部材157を取付ることができる。
【0065】この際に、本体151を取付面154の所
定位置に取付けた状態において、開口部155の内周面
に連結体170又は回転阻止体173の外周面が当接す
る位置に複数の連結体170又は回転阻止体173を配
置させることにより、或いは連結体170と回転阻止体
173とを配置させることにより、連結体170又は回
転阻止体173を本体151の取付時の位置決め部材と
して機能させることができる。
【0066】このように、締付片171の回転を阻止す
る回転阻止体173を設けることにより、本体151を
取付面の上面側から容易かつ円滑に取付けることがで
き、作業性及び安全性を向上させることができる。ま
た、連結体170の下端に鍔体を嵌入したり、連結体1
70の下端をかしめて鍔体を形成することにより、締付
片171の落下を防止することができる。
【0067】図13は、支持部材の別の実施例である。
前記実施例と同様に鍔部156に2本の連結体170と
してのボルトを下方へ向けて回転自在に取付け、各ボル
トに締付片171を螺着する一方、鍔部156の底面に
2本の回転阻止体173を連結体170に沿わせて取付
けている。しかも、本実施例においては、2本の連結体
の下端部に間隔保持手段175を設けている。
【0068】間隔保持手段175は、略円弧形状の間隔
保持プレート176に連結体170と回転阻止体173
をそれぞれ挿通するための挿通穴177、178を穿設
し、同挿通穴177、178に連結体170の下端部と
回転阻止体173の下端部とを挿通し、間隔保持プレー
ト176の下側において連結体170にCリング179
を取付けて構成している。尚、Cリング179の代え
て、ナットを用いることにより、間隔保持プレート17
6を連結体170に着脱自在に取付けることもできる。
【0069】かかる間隔保持手段175によって、2本
の連結体170の間隔Wを常に一定に保持するようにし
ている。すなわち、連結体170を回転させて鍔部15
6と締付片171とによって取付面154を挟持させる
際に、締付反力が作用して、連結体170に変形が生じ
2本の連結体の間隔が変化してしまい、所望の締付け力
が得られない場合があるが、上述したよに連結体170
に間隔保持手段175を設けることにより、連結体17
0の変形を防止し、2本の連結体170の間隔Wを一定
に保持することができる。
【0070】このように、支持部材157に間隔保持手
段175を設けることにより、連結体170の間隔Wを
一定に保持でき、鍔部156と締付片171とによって
取付面154を強固に挟持することができるとともに、
支持部材157の取付作業を円滑に行うことができる。
【0071】尚、間隔保持プレート176は、細長形状
としてもよい。
【0072】図14は本発明は他の実施例を示すもの
で、本体201には内部に通水管202及び係止筒21
9を通す穴203と、ワンタッチジョイント継手204
を係止する接合座205を備えている。また、本体20
1の上側は、ブッシング206を挿入する凹部207を
設けている。これにより、本体201内部にワンタッチ
ジョイント継手204を埋め込むことができ、取付面2
08から上方への出代を少なくすることができる。取付
面208との当接面には取付面208を挟着する取付面
208の開口部209より大径の鍔部210を備えてい
る。該鍔部210の下方側には、取付面208の開口部
209に挿通され外周に開口部209の径より小径の雄
ネジ211を備えている。また、通水管202を通す穴
203の下部には、通水管202を給水源(図省略)ま
で容易に導くためのガイドと、通水管の保護を兼ねて、
可撓性を有するガイド管261が穿設されている。
【0073】本体201にワンタッチジョイント継手2
04を係止する接合座205の内部は、水の侵入を防止
するシール用のパッキン212を挿入するパッキン溝2
13と、保持具214等を挿入するリング溝216を備
えている。これらの溝213、216に、下から順にパ
ッキン212、第一保持リング217、保持具214、
第2保持リング218及びブッシング206を組み込
む。
【0074】ワンタッチジョイント継手を本体に係止す
る構造としては、上記の実施例に限定されるものではな
い。係止筒の外周に結合溝を凹ませて設け、この結合溝
に係止する拘束リングを本体の接合座の内部に着脱可能
に組み込んだ。この拘束リングは弾性素材の半割り状と
して弾性変形可能とすると共にその内周に前記係止筒の
結合溝に嵌まり込む係合部を備えるようにしてもよい。
【0075】更に、係止手段を、係止筒の外周に結合突
起を突き出して設け、この結合突起を係止する保持具を
本体の接合座の内部に着脱可能に組み込んだ。この保持
具は前記接合座に挿入した係止筒の結合突起よりも該接
合座の挿入端側の内壁に拘束される環状のベースと、該
ベースから中心側に斜め向きに伸ばした複数の弾性変形
可能な係合爪とを備え、これらの係合爪によって前記結
合突起を介して前記ワンタッチジョイント継手を拘束可
能としてもよい。
【0076】図15に第1保持リング217を示す。図
15(a)に平面図、図15(b)に断面図を示す。第
1保持リング217は、たとえばポリアセタール等の合
成樹脂を素材とした環状体で、スリット221によって
半割りとし、弾性変形可能としたものである。組み込む
時は、この弾性により一度縮径して挿入し、拘束力を除
くことにより拡径しリング溝216の所定の位置に収ま
るようになっている。また、保持具214のベース22
6が収まる凹部222と、斜めに突き出した係合爪22
7との干渉を避けるための逃げ部223を備えている。
【0077】図16に保持具214を示す。図16
(a)に平面図、図16(b)に正面図を示す。保持具
214は金属を素材としたもので、ベース226と中心
側に斜め下に突き出した複数の係合爪227を備えたも
のである。そして、ベース226は第1、第2保持具2
17、218によって定位置に保持され、差し込まれた
係止筒219を係止爪227によって拘束する。
【0078】図17に第2保持リング218を示す。図
17(a)に平面図、図17(b)に断面図、図17
(c)にA−A断面図を示す。第2保持リング218
は、たとえばポリアセタール等の合成樹脂を素材とした
環状体で、スリット231によって半割りとし、弾性変
形可能としたものである。組み込む時は、この弾性によ
り一度縮径して挿入し、拘束力を除くことにより拡径し
リング溝216の所定の位置に収まるようになってい
る。また、保持具214を定位置に収めるように保持具
押え面232を有している。更に、ブッシング206の
爪241が挿入される複数の溝233と、凸部234を
備えている。この凸部234とブッシング206の山部
244の係合により、ブッシング206が脱落するのを
防止している。
【0079】図18にブッシング206を示す。図18
(a)に正面図、図18(b)に平面図、図18(c)
にB−B断面図を示す。ブッシング206は、たとえば
ポリアセタール等の合成樹脂を素材とした環状体で、下
方へ移動した時に、係合爪227を拡径し、係止筒21
9との拘束を解除するためのテーパー部242を備えて
いる。挿入部243の外形は、第2保持リング218の
内径235より僅かに小さく、第2保持リング218の
溝233と同数の弾性変形可能な爪241を有してい
る。
【0080】ブッシング206は、ブッシング206の
爪241と、第2保持リング218の溝233の位置を
合わせて第2保持リング218に挿入される。挿入され
る時、ブッシング206の爪241が弾性変形し、第2
保持リング218の凸部234を山部244が乗り越え
る。乗り越えた後、再び爪241が拡径する。そして、
ブッシング206の爪241に設けた山部244と第2
保持リング218の凸部234が係合し、ブッシング2
06の脱落を防止する。また、ブッシング206は、係
止筒219の外周に移動可能に組み込まれる。
【0081】ワンタッチジョイント継手204の下部に
は、ワンタッチジョイント継手204と水密に係止筒2
19にてかしめ固定された可撓性を有する通水管202
を備えている。通水管202の上流側は、図4又は図7
と同様に、プラグ14あるいはワンタッチジョイント継
手94を備えている。通水管202及びプラグ14の外
形は、該係止筒219の外形より小径とし、ワンタッチ
ジョイント継手204を本体201に着脱する時、係合
爪227に通水管202及びプラグ14が引っ掛かるこ
となく、滑らかに通るようにしている。このように、本
体201とは別に、ワンタッチジョイント継手204を
後付け可能とすることにより、分岐が必要な時に、必要
な場所に取付け可能となり、無駄な設置や初期のコスト
アップを避けることがきる。また、取付作業の効率化、
簡略化が図られ、作業の確実性が向上する。
【0082】前記鍔部210と取付面208の上面22
0との間には、内径が雄ネジ211と略同径のシール用
パッキン224が、雄ネジ211に挿通している。この
本体201を、取付面208の上面220より開口部2
09に挿通し、取付面208の下方よりナット225を
雄ネジ211に螺着し、取付面208に係止する。分岐
が必要となった時に、プラグ14、通水管202と一体
になったワンタッチジョイント継手204を、上方より
保持具214の内径部に、プラグ14、通水管202の
順番に挿通し、保持具214に係止筒219が掛かり、
ワンタッチジョイント継手204の下端面がブッシング
206の内側上面245に当接するまで挿入する。これ
により、係合爪227に係止筒219が係止され、ワン
タッチジョイント継手204が固定される。この時、事
前に給水源の位置まで設置されているガイド管261の
内部262にプラグ14、通水管202が案内され、プ
ラグ14を給水源の位置まで、挿通することができる。
これにより、取付作業の簡略化、効率化が図られ、作業
の確実性が向上する。
【0083】ワンタッチジョイント継手204を取り外
す時には、ブッシング206を下方へ押すことにより、
テーパー部242により係合爪227が押し拡げられ、
係合爪227と係止筒219との拘束が解除される。従
って、ブッシング206を下方に押したまま、ワンタッ
チジョイント継手204を上方に引き出すことにより、
簡単に取り外すことができる。
【0084】更に、ワンタッチジョイント継手204を
使用しない時には、図19に示すように、本体201よ
りワンタッチジョイント継手204を取り外した状態で
は、蓋251により本体201他を覆い汚れ防止及びデ
ザイン性の向上を図る。蓋251の内径252は、鍔部
210の外形253より、僅かに大きくし、蓋251の
内周には、シール及びガタ止めを兼ねたOリング254
を設置するための凹状の溝255を備えている。前記溝
255にOリング254を設け、鍔部外周253と溝底
面にOリングを圧接しシール及びガタ止めを行ってい
る。
【0085】図20は、本発明の他の実施例を示すもの
で、本体351には、本体351の中心より偏心した位
置に、水の浸入を防止するシールのためのパッキン35
2を挿入する溝353を備え、通水管354及びシール
用筒356を通す貫通穴355を穿設している。通水管
354は可撓性を有し、貫通穴355は、通水管354
のシール用筒356より僅かに径を大きくしている。前
記溝353の溝底面とシール用筒355の外周面にOリ
ング352を圧接してシールを行う。取付面371との
当接面には、取付面371を挟着する取付面371の開
口部372より大径の鍔部373備えている。鍔面に
は、本体を取付面371に固定する支持部材374を備
えている。
【0086】本体351の上部には、ワンタッチジョイ
ント継手357を係止するためのネジ358を穿設して
おり、ネジ358に袋ナット359を螺着し、該袋ナッ
ト359にてワンタッチジョイント継手357の係止鍔
360を拘束することにより、ワンタッチジョイント継
手357を係止する。袋ナット359の係止穴361
は、ワンタッチジョイント継手357の外径より大き
く、係止鍔360の外径より小さくしている。
【0087】通水管354を通す貫通穴355の下部に
は、通水管354を給水源まで容易に導くためのガイド
と、通水管354の保護を兼ねて、可撓性を有するガイ
ド管362が設けられている。このガイド管362によ
り、ワンタッチジョイント継手357をセットする時、
通水管354のプラグ14が給水源まで導かれ、複雑な
場所であっても容易に通水管を通すことができる。これ
により、取付作業の効率化、簡略化が図られ、作業の確
実性が向上する。
【0088】通水管354及びプラグ14の外形は、該
シール用筒356の外形と同径あるいは小さくしてお
り、ワンタッチジョイント継手357を本体351に着
脱する時、通水管354及びプラグ14が引っ掛かるこ
となく、滑らかに通るようにしている。また、シール用
筒356は、ワンタッチジョイント継手357と一体形
成した接続部363と通水管354とを水密にかしめ固
定している。
【0089】このように、本体とは別に、ワンタッチジ
ョイント継手を後付け可能とすることにより、分岐が必
要な時に、必要な場所に取付け可能となり、無駄な設置
や初期のコストアップを避けることがきる。
【0090】支持部材374は図11の支持部材157
と、通水管354は図14の通水管202と同様であ
る。
【0091】図21は、本発明の他の実施例を示すもの
で、本体401には、本体401の中心より偏心した位
置に、水の浸入を防止するシールのためのパッキン40
2を挿入する溝403を備え、通水管404及びシール
用筒406を通す貫通穴405を穿設している。通水管
404は可撓性を有し、貫通穴405は、通水管404
のシール用筒406より僅かに径を大きくしている。前
記溝403の溝底面とシール用筒406の外周面にOリ
ング402を圧接してシールを行う。取付面421との
当接面には、取付面421を挟着する取付面421の開
口部422より大径の鍔部423備えている。鍔部42
3には、本体401を取付面421に固定する支持部材
424を備えている。
【0092】本体401の上部には、ワンタッチジョイ
ント継手407を係止するためのフランジ408が一体
に形成されている。一方、ワンタッチジョイント継手4
07にも、同様にフランジ409が一体に形成されてい
る。
【0093】410は、これら本体401とワンタッチ
ジョイント継手407を係合するための弾性接続金具で
ある。この弾性接続金具410は、図22に詳しく示し
ているようにバネ板材を曲げて形成したものである。図
22(a)に斜視図、図22(b)に平面図、図22
(c)に正面図を示す。全体として有端の略円環状形態
をなしており、略半円形状の一対の本体部411と本体
部411に連続して形成された、弾性接続金具410に
おける端部としてのガイド部412と、これらガイド部
412と反対の側において本体部411と連結する連結
部413とを備えて成り、この連結部413を支点とし
て拡径、縮径方向に弾性変形可能としている。
【0094】本体部411及び本体部411からの連結
部413にかけての部分は、フランジ408,409を
係入させるための、フランジ408、409を合わせて
厚みに対応する巾(上下巾)の係入溝414が周方向に
沿って形成されており、また連結部413はフランジ4
08,409との干渉を避けるために半径方向に突出す
る形態で設けられている。
【0095】一方、ガイド部412と412との間に
は、フランジ408,409を軸直角方向に挿入するた
めの切欠415が形成されており、またガイド部412
はフランジ408,409の挿通を案内すべく、本体部
411から離れる従って互いに離間する方向に延びる末
広がり形状としている。
【0096】フランジ408,409とを互いに重ねあ
わせ、その状態で弾性接続金具410を切欠415を通
じてこれらフランジ408,409に弾性的に嵌め合わ
せることによって、本体401とワンタッチジョイント
継手407とを接続することができる。この時、フラン
ジ408,409が弾性接続金具410の係入溝内部4
14に係入した状態となり、抜け防止される。更に、弾
性接続金具410のガイド部412等に拡開防止として
拡開防止部材を設け、抜け防止を行うこともできる。
【0097】通水管404を通す貫通穴405の下部に
は、通水管404を給水源まで容易に導くためのガイド
と、通水管404の保護を兼ねて、可撓性を有するガイ
ド管424が穿設されている。このガイド管424によ
り、ワンタッチジョイント継手407をセット時、通水
管404のプラグ14が給水源まで導かれ、複雑な場所
であっても容易に通水管を通すことができる。これによ
り、取付作業の効率化、簡略化が図られ、作業の確実性
が向上する。
【0098】通水管404及びプラグ14の外形は、該
シール用筒406の外形と同径あるいは小さくしてお
り、ワンタッチジョイント継手407を本体401に着
脱する時、通水管404及びプラグ14が引っ掛かるこ
となく、滑らかに通るようにしている。また、シール用
筒406は、ワンタッチジョイント継手407と一体形
成した接続部425と通水管404とを水密にかしめ固
定している。
【0099】このように、本体とは別に、ワンタッチジ
ョイント継手を後付け可能とすることにより、分岐が必
要な時に、必要な場所に取付け可能となり、無駄な設置
や初期のコストアップを避けることができる。
【0100】支持部材424は図11の支持部材157
と、通水管404は図14の通水管202と同様であ
る。
【0101】図23は、通水管404を本体401に挿
入する途中の状態を示したものである。
【0102】上記の実施例は、ワンタッチジョイント継
手は一口であったが、図24に示すように、ワンタッチ
ジョイント継手451は、2口以上でも同様である。ま
た、同様に上記実施例では、通水管も1つであるが、こ
れに限らず2つ以上でも同様である。
【0103】図25に他の応用例として、埋め込みの固
定シャワー、吐水口を接続した例を示す。応用部位は、
501、502であり、ワンタッチジョイント継手50
4に固定シャワー503又は吐水口505を接続してい
る。
【0104】図26に、図20の501の部分の一例の
詳細を示す。ワンタッチジョイント継手504に、固定
シャワー503を係止している。
【0105】図27に他の応用例として、埋め込みのハ
ンドシャワーを接続した例を示す。応用部位は、551
であり、ワンタッチジョイント継手554にシャワーホ
ース553を接続している。
【0106】図28に、図27の551の部分の一例の
詳細を示す。ワンタッチジョイント継手554に、先端
にハンドシャワー552を接続したシャワーホース55
3を係止している。
【0107】この配管装置の他の使用例として、システ
ムキッチン、洗面化粧台、ユニットバス、シャワールー
ム、等の配管、及び、家全体の配管としても利用でき
る。
【0108】図29にシステムキッチンでの使用例を示
す。システムキッチン601等においては、該配管装置
のワンタッチジョイント継手304をシステムキッチン
601の外郭602に係止し、可撓性を有する通水管3
02の上流側先端を、キッチン601内に設けた給水源
(止水栓12)、或いは、キッチン内の床面又は壁面等
に設けた給水源(止水栓等)に接続することができる。
【0109】図30に家全体の使用例を示す。該配管装
置のワンタッチジョイント継手304をシステムキッチ
ン601等の床面又は壁面603に係止し、可撓性を有
する通水管302の上流側先端を、家全体の給水源(止
水栓、ヘッダー604等)に接続することができる。
【0110】図31に家全体の他の使用例を示す。該配
管装置のワンタッチジョイント継手304を将来システ
ムキッチン601等を設置するであろう場所605の床
面607又は壁面に係止し、可撓性を有する通水管30
2の上流側先端を、家全体の給水源(止水栓、ヘッダー
604等)に接続することができる。
【0111】図32に家全体の他の使用例を示す。該配
管装置のワンタッチジョイント継手304をシステムキ
ッチン601等の壁面603に係止し、可撓性を有する
通水管302の上流側先端を、システムキッチン601
等を設置している場所605の近傍の床面607又は壁
面に設けた給水源608に接続することができる。
【0112】ワンタッチジョイント継手の詳細を図5に
示したが、ワンタッチジョイント継手の形態は、これに
限定するものではない。他の例としては、接続部にフラ
ンジを設け、フランジどうしを合わせると共に、これら
フランジに両端が開口した係止用の弾性接続金具を装着
し、該弾性接続金具に設けた溝へ前記フランジどうしの
一部を挿入して、ワンタッチジョイント継手を係止する
構造等がある。
【0113】負圧時の水の逆流防止のための逆止弁、カ
プラがワンタッチジョイント継手から不意に外れること
による水の噴き出し防止のための安全閉止弁等をワンタ
ッチジョイント継手内に設けることもできる。
【0114】上記例では、取付面との当接面には鍔部を
備えているが、これに限らず鍔部の径を本体の径と同
じ、又は、小径としてもよい。
【0115】上記例では、ワンタッチジョイント継手と
通水管は水密にかしめ固定しているが、この部分は、ワ
ンタッチジョイント継手を本体等に係止した後、袋ナッ
ト、メカニカル継手、電気溶着、熱溶着、ワンタッチジ
ョイント継手等により通水管を接続するようにしてもよ
い。
【0116】上記例では、本体とガイド管は差し込みに
て係止しているが、これに限らず本体にクリップ、ねじ
込み、袋ナット、電気溶接、熱溶着、ワンタッチ接続等
により、ガイド管を接続するようにしてもよい。
【0117】図14、19、20、21、24、26、
28の例において、本体は事前に取付面に固定し、分岐
が必要となった時にワンタッチジョイント継手を本体に
係止するようにているが、分岐が必要となった時に、取
付面に本体を固定し、これと同時期にワンタッチジョイ
ント継手を本体に係止するようにしてもよい。
【0118】図19の例では、蓋はOリングによりガタ
止めを行っているが、これに限らずネジ込み、ビス止
め、ワンタッチ接続等でもよい。また、本体のない状態
で、取付面の取付穴を蓋にて直接覆い、汚れ防止、デザ
インの向上を図ることもできる。
【0119】
【発明の効果】以上のように本発明に係る配管装置によ
れば、給水源から取付面のワンタッチジョイント継手ま
での施工性の簡略化、効率化、更には確実性の向上を行
い、水周り機器の接続が技量を必要とせずに簡単に行え
ることにある。また、ワンタッチジョイント継手自体の
着脱を簡単に行えるようにし、ワンタッチジョイント継
手が必要となった時に、簡単にワンタッチジョイント継
手を取り付けができるようにすることにより、ワンタッ
チジョイント継手が必要でない人に無駄な出費をさせす
ことがない。
【0120】更に、ワンタッチジョイント継手が不要な
時に、ワンタッチジョイント継手が露出しないようにし
外観のデザイン性を向上させ、汚れ付着防止することに
ある。
【0121】また、施工を取付面の表側から行うことに
より、本体締付け時の施工のため、裏側に潜り込み、無
理な体勢での施工を廃止することができ、より施工の簡
略化、効率化、更には確実性の向上となり、水周り機器
の接続が技量を必要とせずに簡単に行うことができる。
また、ワンタッチジョイント継手を取付面の表側より施
工できることより、作業が楽になりより確実に係止して
いるので、ぐらつくことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワンタッチジョイント継手と水栓を取
付ける状態を示す分解斜視図。
【図2】ワンタッチジョイント継手と水栓を取付ける状
態を示す断面図。
【図3】本体にワンタッチジョイント継手を挿入してい
る状態を示す断面図。
【図4】本発明の一実施例を示す断面図。
【図5】ワンタッチジョイント継手及びプラグの一部断
面図。
【図6】ストッパの斜視図。
【図7】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図8】本発明の他の実施例を示す一部断面図。
【図9】本発明の他の実施例を示す分解斜視図。
【図10】本発明の他の実施例を示す一部断面図。
【図11】支持部材の取付方法を示す側面図。
【図12】支持部材の取付方法を示す側面図。
【図13】別の支持部材を示す分解斜視図。
【図14】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図15】第1保持リングの詳細図。
【図16】保持具の詳細図
【図17】第2保持リングの詳細図
【図18】ブッシングの詳細図。
【図19】本体に蓋を取り付けた状態のを示す断面図。
【図20】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図21】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図22】弾性接続金具の詳細図。
【図23】本体にワンタッチジョイント継手を挿入して
いる状態を示す断面図。
【図24】ワンタッチジョイント継手を2口にした実施
例を示す断面図。
【図25】ワンタッチジョイント継手を応用した埋め込
みシャワーの側面図。
【図26】固定シャワーの実施例を示す一部断面図。
【図27】ワンタッチジョイント継手を応用したハンド
シャワーの側面図。
【図28】ハンドシャワーの実施例を示す一部断面図。
【図29】本配管装置をシステムキッチンに使用した実
施例を示す模式図。
【図30】本配管装置を家全体の配管に使用した実施例
を示す模式図。
【図31】本配管装置を家全体の配管に使用した他の実
施例を示す模式図。
【図32】本配管装置を家全体の配管に使用した他の実
施例を示す模式図。
【符号の説明】
1、81、101、151、201、301、351、
401…本体 3、13、94、103、153、204、304、3
57、407、451、504、554…ワンタッチジ
ョイント継手 4、84、104、154、208、306、371、
421…取付面 6、86、156、210、308、373、423…
鍔部 10、90、109、159、202、302、36
2、404…通水管 11、16、96、108、158…かしめ具 12、92…止水弁 14、83,93、322…プラグ 19、99,113、225…ナット 58、327…スリーブ 111…馬蹄形状の固定具 157、326、374、424…支持部材 170…連結体 171…締付片 205、305…接合座 206、328…ブッシング 217…第一保持リング 214…保持具 218…第二保持リング 219、329…係止筒 261、309、362、424…ガイド管 321…水栓 356、406…シール用筒 359…袋ナット 410…弾性接続金具

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水装置へのワンタッチジョイント継手
    と、これに接続される可撓性を有する通水管とを備えた
    配管装置であって、取付面に開設された開口部に上記可
    撓性を有する通水管を挿通し、該通水管の先端を給水源
    等に接続すると共に、上記ワンタッチジョイント継手を
    上記開口部周囲の取付面に係止することを特徴とする配
    管装置。
  2. 【請求項2】 前進して施錠子の遠心方向への移動を抑
    制し、後退してその抑止を解除するスリーブを操作し
    て、前記施錠子によりワンタッチジョイント継手とプラ
    グとを着脱自在に接続することを特徴とする請求項1に
    記載の配管装置。
  3. 【請求項3】 ワンタッチジョイント継手とプラグとを
    接続させた際、スリーブの後退を抑止し、プラグの離脱
    を防止することを特徴とする請求項2に記載の配管装
    置。
  4. 【請求項4】 ソケット本体の外周に形成した環状溝
    に、拡経縮径可能な略C状の弾性体の外周に係止部を突
    出して設けたストッパーを拡経縮径自在に嵌合し、該ス
    トッパーにあっては、前記スリーブが前進位置にあると
    き弾発力により拡径して後退しようとするスリーブの後
    端に係止し、且つスリーブの後退時、ストッパーを前記
    弾発力に抗して縮径させることにより、後退するスリー
    ブの内側に収容されるようにしたことを特徴とする請求
    項3に記載の配管装置。
  5. 【請求項5】 取付面の開口部に挿通されナット部材が
    螺着される筒部と、取付面上面に当接し前記ナット部材
    とともに取付面を挟着する鍔部とを備えたことを特徴と
    する請求項1から4のいずれかに記載の配管装置。
  6. 【請求項6】 本体に一体に固定され、取付面の開口部
    に挿通し先端にねじを設けた固定軸と、開口部を挿通し
    た固定軸に、本体とともに取付面を挟着する開口部より
    大径かつ固定軸の挿入用の穴と、前記通水管を通すため
    の凹部、又は、穴とを備えた馬蹄形状の固定具と、前記
    固定軸に設けたねじに螺着し、前記本体と馬蹄形状の固
    定具により取付面を挟着するナットとを備えたことを特
    徴とする請求項1から4のいずれかに記載の配管装置。
  7. 【請求項7】 鍔部に締付片を連結体を介して回転自
    在、かつ、連結体に沿わせて摺動自在に取付け、同締付
    片は、先端を内側に向けた状態では、開口部に挿入で
    き、一方、先端を外側に向けた状態では、開口部の開口
    径よりも拡開すべく形成し、しかも締付片を開口部の開
    口径よりも拡開させた状態で締付片の回転を阻止する回
    転阻止体を設け、締付片を開口部の開口径よりも拡開し
    た状態で鍔部の底面へ向けて移動させ、鍔部の底面と締
    付片の上面とにより取付面を挟持して、取付面に取付け
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の
    配管装置。
  8. 【請求項8】 取付面に取付けた本体に中空の接合部分
    を形成し、前記接合部分にワンタッチジョイント継手を
    着脱自在に取付け可能としたことを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載の配管装置。
  9. 【請求項9】 取付面の開口部に挿通されナット部材が
    螺着される筒部と、取付面上面に当接し前記ナット部材
    とともに取付面を挟着する鍔部とを備えた本体としたこ
    とを特徴とする請求項8に記載の配管装置。
  10. 【請求項10】 本体に一体に固定され、取付面の開口
    部に挿通し先端にねじを設けた固定軸と、開口部を挿通
    した固定軸に、本体とともに取付面を挟着する開口部よ
    り大径かつ固定軸の挿入用の穴と、前記通水管を通すた
    めの凹部、又は、穴とを備えた馬蹄形状の固定具と、前
    記固定軸に設けたねじに螺着し、前記本体と馬蹄形状の
    固定具により取付面を挟着するナットとを備えた本体と
    したことを特徴とする請求項8に記載の配管装置。
  11. 【請求項11】 鍔部に締付片を連結体を介して回転自
    在、かつ、連結体に沿わせて摺動自在に取付け、同締付
    片は、先端を内側に向けた状態では、開口部内に挿入で
    き、一方、先端を外側に向けた状態では、開口部の開口
    径よりも拡開すべく形成し、しかも締付片を開口部の開
    口径よりも拡開させた状態で締付片の回転を阻止する回
    転阻止体を設け、締付片を開口部の開口径よりも拡開し
    た状態で鍔部の底面へ向けて移動させ、鍔部の底面と締
    付片の上面とにより取付面を挟持して、取付面に取付け
    る本体としたことを特徴とする請求項8に記載の配管装
    置。
  12. 【請求項12】 本体に形成した中空の接合部分を接合
    座とし、前記接合座の中に差し込まれる係止筒を係止す
    る係止手段を前記接合座の内部に設けたことを特徴とす
    る請求項8から11のいずれかに記載の配管装置。
  13. 【請求項13】 係止手段を、外周に結合溝を凹ませて
    備えた係止筒と前記接合座の内部に着脱可能に組み込ん
    だ拘束リングを備え、拘束リングは弾性素材の半割り状
    として弾性変形可能とすると共にその内周に前記結合溝
    に嵌まり込む係合部を備えたことを特徴とする請求項1
    2に記載の配管装置。
  14. 【請求項14】 係止手段を、外周に結合突起を突き出
    して備えた係止筒と前記接合座の内部に着脱可能に組み
    込んだ保持具とを備え、前記保持具は前記接合座に挿入
    した係止筒の結合突起よりも該接合座の挿入端側の内壁
    に拘束される環状のベースと、該ベースから中心側に斜
    め向きに伸ばした複数の弾性変形可能な係合爪とを備
    え、これらの係合爪によって前記結合突起を介して前記
    ワンタッチジョイント継手を拘束可能としたことを特徴
    とする請求項12に記載の配管装置。
  15. 【請求項15】 係止手段を、係止筒と前記接合座の内
    部に着脱可能に組み込んだ保持具とを備え、前記保持具
    は前記接合座に挿入した係止筒の内壁に拘束される環状
    のベースと、該ベースから中心側に斜め向きに伸ばした
    複数の弾性変形可能な係合爪とを備え、係合爪が前記係
    止筒の周壁に食い込み可能としたことを特徴とする請求
    項12に記載の配管装置。
  16. 【請求項16】 前記保持具より挿入端側であって前記
    係止筒周りに外挿されかつ前記接合座の内壁に摺接する
    ブッシングを外部からの操作によって前記保持具側に向
    けて移動可能に組み込み、前記ブッシングの前記保持具
    側への移動時に前記係合爪を外側に強制変形可能とした
    ことを特徴とする請求項14または15に記載の配管装
    置。
  17. 【請求項17】 本体に形成した中空の接合部分をネジ
    とし、本体の上部に該ネジを穿設し、ネジに袋ナットを
    螺着し、該袋ナットにてワンタッチジョイント継手の係
    止鍔を拘束することにより、ワンタッチジョイント継手
    を係止したことを特徴とする請求項8から11のいずれ
    かに記載の配管装置。
  18. 【請求項18】 本体に形成した中空の接合部分をフラ
    ンジとし、本体の上部とワンタッチジョイント継手との
    双方に、それぞれフランジを設け、フランジどうしを合
    わせると共に、これらフランジに両端が開口した係止用
    の弾性接続金具を装着し、該弾性接続金具に設けた溝へ
    前記フランジどうしの一部を挿入して、ワンタッチジョ
    イント継手を係止することを特徴とする請求項8から1
    1のいずれかに記載の配管装置。
  19. 【請求項19】 前記本体に、本体から給水源等まで通
    水管を導くための可撓性を有する通水管のガイドを備え
    たことを特徴とする請求項8から18のいずれかに記載
    の配管装置。
  20. 【請求項20】 ワンタッチジョイント継手未装着の時
    には蓋を取付け、ワンタッチジョイント装着時には、該
    蓋を取り外し、ワンタッチジョイント継手を本体に係止
    可能としたことを特徴とする請求項8から19のいずれ
    かに記載の配管装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102086926B1 (ko) * 2018-11-27 2020-03-09 박학수 원터치식 체결구조를 갖춘 샤워기 헤드
KR20200059647A (ko) * 2018-11-21 2020-05-29 (주) 대화이에스 원터치식 결속부재를 갖는 수전금구

Cited By (3)

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KR102086926B1 (ko) * 2018-11-27 2020-03-09 박학수 원터치식 체결구조를 갖춘 샤워기 헤드

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