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JP2000118759A - シート材給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材給送装置及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2000118759A
JP2000118759A JP10314095A JP31409598A JP2000118759A JP 2000118759 A JP2000118759 A JP 2000118759A JP 10314095 A JP10314095 A JP 10314095A JP 31409598 A JP31409598 A JP 31409598A JP 2000118759 A JP2000118759 A JP 2000118759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
roller member
roller
feeding
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10314095A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Sato
彰洋 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10314095A priority Critical patent/JP2000118759A/ja
Publication of JP2000118759A publication Critical patent/JP2000118759A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラ部材の回転数又は回転駆動時間を検出
し、ローラ部材の使用状況によりローラ部材の交換時期
を検出することができるシート材給送装置及び画像形成
装置を提供することを目的とする。 【構成】 画像形成装置などに複数設置されているシー
ト材積載手段の上段給紙部を例にするとローラ部材2
1、22、23の総回転数又は総回転駆動時間などの情
報などにより、あらかじめ設定されたローラ部材の使用
限度値と比較判断することにより、ローラ部材の使用状
況(摩耗状態)に応じて、適切なローラ部材の交換時期
を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材給送装置
及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ或いは
印刷機などの各種画像形成装置においては、シート材、
記録紙、印刷紙或いは原稿などのシート材を搬送するシ
ート材搬送ローラが多数用いられている。例えば複写機
の給紙部においては、所定のサイズにカットされたシー
ト材を給紙カセットにセットし、その最上位のシート材
にピックアップローラを当接させ、このローラを回転駆
動してシート材を給紙カセットから送り出し、送り出さ
れたシート材を、その給送方向に向けて回転する給紙ロ
ーラと、給送方向とは逆向きに回転する分離ローラとの
間に通し、シート材の重送を防止しつつ、1枚のシート
材を転写部に向けて搬送しているが、このようなピック
アップローラ,給紙ローラ又は分離ローラが、シート材
搬送ローラの一例である。
【0003】上述のピックアップローラ,給紙ローラ及
び分離ローラをシート材給送ローラと総称するものとす
ると、かかるシート材給送ローラは、その使用時間の経
過に伴って表面が摩耗し、これを放置すればシート材な
どのシート材がスキューやジャムを起こす不具合を免れ
ない。
【0004】このため、シート材給送ローラを所定時間
使用した後、これを新たなものと交換する必要がある。
【0005】そこで従来より作像枚数が所定数に達した
とき、シート材給送ローラを新たなローラと交換してい
るが、このような交換方式であると、次に示す如き不具
合が発生する。
【0006】従来は複写機のコピー枚数をチェックする
カウンタが予め決められた枚数、例えば3万枚とか、8
万枚とか、10万枚とかの枚数をカウントしたとき、専
門のサービスマンが給送ローラを交換していた。ところ
が、複写機を使用するユーザによっては、A4サイズ以
下の小サイズのシート材を使用することが多い者や、逆
にA3サイズの如き大サイズのシート材を使用すること
が多い者など、その使用態様はまちまちである。
【0007】一方、給紙部から大サイズのシート材を給
送するときは、小サイズのシート材を給送するときより
も、給送ローラの回転時間は長くなる。例えばA4サイ
ズの小サイズのシート材ばかりを給紙したときと、A3
サイズの大サイズのシート材ばかりを給紙したときとで
は、後者の方が給送ローラの正味の使用時間が2倍近く
長くなる。
【0008】従って、従来のようにコピー枚数が所定数
に達したときに画一的に給送ローラを交換すると、未だ
充分に使える給送ローラを交換してしまったり、逆にも
う限界を越えている給送ローラを使用し続けなければな
らない事態も発生し、シート材のジャムやスキューを起
こすおそれがあった。
【0009】このような不具合を改善するために、特開
平05−092843のようにシート材搬送ローラの回
転駆動される時間や回転数に基づきローラ交換を行うも
のが発明されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら実際の給
紙を見てみると、ローラ同士が連れ回っている場合とロ
ーラによりシート材が給送されている場合とでは、ロー
ラの摩耗の度合いが異なっている。そのため、より正確
にシート材給送ローラの交換時期を検出するためには、
シート材給送ローラによりシート材が給送されている場
合と給送されていない場合を考慮する必要がある。
【0011】本発明の目的は、従来よりも正確にシート
材給送ローラの交換時期を知ることができるようにし、
前述の従来の不具合の発生を未然に防止することの可能
な装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にあっては、シート材給送装置が、異なるサ
イズのシート材を積載することが可能なシート材積載手
段と、前記シート材を給送するためのローラ部材と、前
記シート材積載手段に積載されたシート材のサイズを検
知するシート材サイズ検知手段と、前記ローラ部材の回
転数を計測する回転数計測手段と、前記シート材の給送
枚数を計測する給送枚数計測手段と、を有し、前記シー
ト材サイズ検知手段により検知された、シート材サイズ
に対応するシート材サイズ指数と、前記回転数計測手段
によるローラ部材の回転数と、前記給送枚数計測手段に
よるシート材の給送枚数のそれぞれの情報に基づいて前
記ローラ部材の使用状況を計数する処理手段と、前記処
理手段により計数された使用状況の値と、前記ローラ部
材の予め設定された使用限度値とを比較判定する比較判
定手段とを備え、前記ローラ部材の交換時期を検出する
ことを特徴とする。また、シート材給送手段が、異なる
サイズのシート材を積載することが可能なシート材積載
手段と、前記シート材を給送するためのローラ部材と、
前記シート材積載手段に積載されたシート材のサイズを
検知するシート材サイズ検知手段と、前記ローラ部材の
回転駆動時間を計測する回転駆動時間計測手段と、前記
シート材の給送枚数を計測する給送枚数計測手段と、を
有し、前記シート材サイズ検知手段により検知された、
シート材サイズに対応するシート材サイズ指数と、前記
回転駆動時間計測手段によるローラ部材の回転駆動時間
と、前記給送枚数計測手段によるシート材の給送枚数の
それぞれの情報に基づいて前記ローラ部材の使用状況を
計数する処理手段と、前記処理手段により計数された使
用状況の値と、前記ローラ部材の予め設定された使用限
度値とを比較判定する比較判定手段とを備え、前記ロー
ラ部材の交換時期を検出することを特徴とする。
【0013】前記比較判定手段は、少なくとも2種類以
上の使用限度値を備えることも好適である。
【0014】画像形成装置においては前記シート材給送
手段と、このシート材給送手段により給送されたシート
材に画像を形成する画像形成手段と、前記比較判断手段
により得られたローラ部材の交換時期に関する情報を表
示する表示手段と、を備える。
【0015】前記表示手段は、ローラ部材の交換時期に
関する情報を複数の表示モードより任意に選択して表示
することができることも好適である。
【0016】前記画像装置は、少なくとも1つ以上の前
記シート材積載手段を備えることも好適である。
【0017】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に従っ
て詳細に説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は画像形成装置など
のシート材積載手段を示す概略図である。
【0019】本実施の形態1では、画像形成装置などの
シート材積載手段がそれぞれ給紙部100,101,1
02を備え、それぞれの給紙カセット30,31,32
には、シート材36,37,38が昇降トレイ33,3
4,35の上に多数枚積載されてセットされている。
【0020】上段のシート材積載手段の給紙部100の
カセット30内には、A4サイズのシート材36が積載
されている。
【0021】A4サイズのシート材36の給紙方向下流
側(図中右側)には、シート材36に当接してローラ部
材であるピックアップローラ21が配置されている。
【0022】その更に給紙方向下流側には、ローラ部材
である給紙ローラ22,ローラ部材である分離ローラ2
3が配置され、前記ローラ部材であるピックアップロー
ラ21が矢印の方向に回転駆動されることによって、シ
ート材36は図の右方に向けて送り出される。
【0023】尚、前述のピックアップローラ21、給紙
ローラ22、分離ローラ23をローラ部材とする。
【0024】このように送り出されたシート材36は、
その給送方向に向けて給紙ローラ22と分離ローラ23
の間を通り、このとき最上位のシート材と共に、他のシ
ート材が給送されたとき、この他のシート材は、給紙ロ
ーラ22と分離ローラ23との作用により給送を停止さ
れる。
【0025】このようにしてシート材の重送が防止さ
れ、1枚のシート材だけが図示しない本体部へと給送さ
れていく。
【0026】中段のシート材積載手段の給紙部101の
カセット31内には、A4Rサイズ(A4横置き)のシ
ート材37が積載されている。
【0027】構成については、ローラ部材であるピック
アップローラ24,給紙ローラ25,分離ローラ26が
上段給紙部100と同様に配置されている。
【0028】下段のシート材積載手段の給紙部102の
カセット32内には、A3サイズのシート材38が積載
されている。
【0029】構成については、ローラ部材であるピック
アップローラ27,給紙ローラ28,分離ローラ29が
上段給紙部100,中段給紙部101と同様に配置され
ている。
【0030】また、各給紙部100,101,102に
は図示しないシート材検知手段がそれぞれ配置されてい
る。
【0031】尚、本実施の形態1ではシート材積載手段
の給紙部100、101、102ににはそれぞれA4,
A4R,A3サイズを積載しているとしたが、各シート
材積載手段は、それぞれがサイズの異なるシート材を任
意に選択し積載することが可能である。
【0032】シート材積載手段の給紙部100,10
1,102の各ローラ部材の下流側にはシート材搬送路
47が配置されている。シート材搬送路47の上流部に
は、下段の給紙カセット32から給紙されたA3シート
材38の整位と搬送を行う整位搬送兼用手段として搬送
ローラ対45が設けられている。
【0033】また、シート材搬送路47の中流部には、
中段の給紙カセット31から給紙されたA4Rサイズの
シート材37の整位と搬送および下段の給紙カセット3
2から給紙されたA3サイズのシート材38の搬送を行
う整位搬送兼用手段として搬送ローラ対46が設けられ
ている。
【0034】図5はローラ部材21,22,23の駆動
制御の概略構成を示すブロック図である。符号16で示
すものは、ローラ部材21,22,23を回転駆動する
駆動手段の一例であるモータを示している。このモータ
16は、全体を制御するCPU9の指令により、出力イ
ンターフェース11及びモータドライバ15を介して所
定のタイミングで制御され、これによってローラ部材2
1,22,23が回転駆動される。
【0035】また上記CPU9には、制御プログラムが
記憶されているROM13、種々のデータやテーブルが
記憶されているRAM14が接続されている。
【0036】また、回転数計測手段であるエンコーダ1
7がローラ部材の軸や、モータ16の軸などに付設し、
このエンコーダ17の出力を、入力インターフェース1
0を介してCPU9に入力し、該CPU9のタイマと、
RAM14とによって、ローラ部材21,22,23を
使用し始めてからの総回転数を計測するようになってい
る。
【0037】上記RAM14には、シート材サイズテー
ブル,シート材サイズ指数テーブル,ローラ部材の使用
状況カウントエリアが設けられている。
【0038】シート材サイズテーブルには、入力インタ
ーフェース10から供給される対応する給紙カセット3
0,31,32の設定により得られる図示しない爪部の
突起に対する検知結果に応じたシート材サイズが記憶さ
れている。
【0039】シート材サイズ指数テーブルには、各サイ
ズのシート材を給送したときのシート材1枚当たりのロ
ーラ部材21,22,23の回転数が記憶されている。
【0040】例えば、ローラ部材21,22,23の直
径を32mmとした場合、A3サイズのシート材1枚当
たりの回転数rは、 420/32π=4.2 として求められ、「4.2」となる。シート材サイズが
A4(縦置き)の場合には同様にして、 210/32π=2.1 として求められるため、「2.1」となる。このように
して、他のサイズのシート材については、B5Rの場合
「2.6」、A4Rの場合「3.0」、B4の場合
「3.6」、B5の場合「1.8」となる。
【0041】ローラ部材使用状況カウントエリアには、
各ローラ部材に対する使用状況が、上記シート材サイズ
に対応した回転数r、1コピー動作中の給紙枚数n、お
よび1コピー動作中におけるローラ部材の総回転数Rを
元にして記憶されるようになっており、例えば、給紙部
100,101,102のそれぞれのローラ部材に対す
る使用状況が記憶されるようになっている。
【0042】上記RAM14は、電源断時にも図示しな
いバッテリにより電源電圧が供給されているようになっ
ている。また、EEPROMにより構成されていてもよ
い。また、上記RAM14には、ローラ部材の使用限度
値が設定されており、ローラ部材の使用状況カウントエ
リアのカウント値がその値となった際、CPU9は、対
応するローラ部材の交換時期(摩耗状態)を検出し、そ
の検出された内容を画像形成装置などに設けられている
操作パネル12で案内するようになっている。
【0043】次に、このような構成において、図8に示
すフローチャートを参照しつつ、給紙動作を説明する。
【0044】まずコピーキーが入力されると、給紙動作
が開始される。この入力に対応して、CPU9は対応す
るシート材が収納されている給紙カセット(30,3
1,32)を判断する。
【0045】そして、例えば給紙カセット32に収納さ
れているA3サイズのシート材38の給紙搬送が判断さ
れたとする。
【0046】するとまず、給紙ローラ28の総回転数R
の計測を開始し、同時に1回のコピー動作中の給紙枚数
nを計測していく。そして全てのコピー動作が終了する
と、CPU9は、シート材サイズ指数テーブルからA3
サイズに対する回転数r「4.2」を読み出し、回転数
Nの演算処理を行う。
【0047】まず図3に示すように、シート材S1が給
紙ローラ22と分離ローラ23によって搬送されている
状態における給紙ローラ22の回転数は給紙枚数nとシ
ート材1枚当たりの回転数rを掛け合わせたnrとな
る。
【0048】次に、図2、図4に示すように給紙ローラ
22と分離ローラ23が連れ回っている状態における給
紙ローラ22の回転数は、給紙ローラ22の総回転数R
からシート材を搬送しているときの回転数nrを引いた
(R−nr)となる。nrと(R−nr)それぞれに摩
耗係数A,Bをかけ、回転数Nは次のようになる。
【0049】N=A×(R−nr)+B×nr ここで摩耗係数A,Bは、ローラ部材の材質等によって
決まる値である。
【0050】給紙ローラ22,分離ローラ23の材質が
共にEPDMであった場合には、例えば回転数Nは N=1.1×(R−4.2×n)+1.0×(4.2×
n) というように、ローラ同士が連れ回りしている場合に重
みを付けて処理される。そして、この回転数Nをローラ
部材21,22,23に対するカウントエリアに加算す
ることにより、カウント値を更新する。
【0051】また、給紙カセット31に収納されている
A4Rサイズのシート材37の給紙搬送が判断された場
合には、CPU9は、シート材サイズ指数テーブルから
A4Rサイズに対する回転数r「3.0」を読み出し、
ローラ部材の使用状況カウントエリアの中段給紙部10
1のローラ部材24,25,26に対するエリアのカウ
ント値を更新する。
【0052】また、給紙カセット30に収納されている
A4サイズのシート材36の給紙搬送が判断された場合
には、CPU9は、シート材サイズ指数テーブルからA
4サイズに対する回転数r「2.1」を読み出し、ロー
ラ部材の使用状況カウントエリアの中段給紙部100の
ローラ部材27,28,29に対するエリアのカウント
値を更新する。
【0053】CPU9は、ローラ部材の使用状況カウン
トエリアの記憶内容を更新した際、その更新された値が
予め設定した各ローラ部材の使用限度値に達しているロ
ーラ部材か否かを確認し、もし使用限度値に達している
ローラ部材である場合、そのローラ部材であるピックア
ップローラ21,給紙ローラ22,分離ローラ23のい
ずれかの交換時期であることを判断し、画像形成装置な
どに設けられている操作パネル12上の表示手段である
図示しないメッセージ表示部などにその旨を案内表示す
る。
【0054】使用限度値に達したローラ部材を交換した
場合には、同時に、その交換したローラ部材の使用状況
カウントエリアのカウント値をクリアする。
【0055】なお、メッセージ表示部の表示モードは、
任意に選択することができる。
【0056】例えば、一般のユーザが常に確認できるよ
うに常時表示部に表示するようにしてもよいし、サービ
スマンだけがサービスモードにより表示内容を呼び出せ
るようにしてもよい。
【0057】前者の方式によると、サービスマン以外の
一般のユーザも常にローラ部材の使用状況(摩耗状態)
を知ることができる。後者の方式を採用した場合、サー
ビスモードにより、ローラ部材の使用状況カウントエリ
アのカウント値を、電話で呼び出せるように、複写機に
電話回線を接続しておけば、サービスマンがわざわざユ
ーザの元まで行かなくても、現在までのローラ部材の使
用状況、すなわち、摩耗状態を確認することが出来る。
【0058】また、使用限度値を第1,第2の使用限度
値と2つ設け、例えば、カウント値が第1の設定値に達
した場合には、まもなくローラ部材が使用限度に達する
という警告表示を行うようにし、第2の設定値に達した
ときに交換表示を行うようにすれば、ユーザが予めサー
ビスマンに連絡をとったり、或いは自ら交換作業を行え
るときは交換用のローラ部材を用意することが出来る。
【0059】(実施の形態2)本実施の形態2では、ロ
ーラ部材の回転駆動時間を計測することにより、ローラ
部材の交換時期を検出している。基本的な構成は実施の
形態1と大きく変わるものではない。
【0060】図1は画像形成装置のシート材積載手段を
示す概略図である。
【0061】本実施の形態2では、実施の形態1と同様
に画像形成装置などのシート材積載手段がそれぞれ給紙
部100,101,102を備え、それぞれの給紙カセ
ット30,31,32には、シート材36,37,38
が昇降トレイ33,34,35の上に多数枚積載されて
セットされている。
【0062】上段の給紙部100のカセット30内に
は、A4サイズのシート材36が積載されている。
【0063】A4シート材36の給紙方向下流側(図中
右側)には、シート材36に当接してローラ部材である
ピックアップローラ21が配置されている。その更に給
紙方向下流側には、ローラ部材である給紙ローラ22,
分離ローラ23が配置され、ピックアップローラ21が
矢印の方向に回転駆動されることによって、シート材3
6は図の右方に向けて送り出される。
【0064】このように送り出されたシート材36は、
その給紙方向に向けて給紙ローラ22と分離ローラ23
の間を通り、このとき最上位のシート材と共に、他のシ
ート材が給送されたとき、この他のシート材は、給紙ロ
ーラ22と分離ローラ23との作用により給送を停止さ
れる。このようにしてシート材の重送が防止され、1枚
のシート材だけが図示しない本体部へと給送されてい
く。
【0065】中段の給紙部101のカセット31内に
は、A4Rサイズ(A4横置き)のシート材37が積載
されている。
【0066】構成については、ピックアップローラ2
4,給紙ローラ25,分離ローラ26が上段給紙部10
0と同様に配置されている。
【0067】下段の給紙部102のカセット32内に
は、A3サイズのシート材38が積載されている。
【0068】構成については、ピックアップローラ2
7,給紙ローラ28,分離ローラ29が上段給紙部10
0,中段給紙部101と同様に配置されている。
【0069】また、各給紙部100,101,102に
は図示しないシート材サイズ検知部がそれぞれ配置され
ている。
【0070】給紙部100,101,102の各ローラ
部材の下流側にはシート材搬送路47が配置されてい
る。シート材搬送路47の上流部には、下段の給紙カセ
ット32から給紙されたA3シート材38の整位と搬送
を行う整位搬送兼用手段として搬送ローラ対45が設け
られている。
【0071】また、シート材搬送路47の中流部には、
中段の給紙カセット31から給紙されたA4Rシート材
37の整位と搬送および下段の給紙カセット32から給
紙されたA3シート材38の搬送を行う整位搬送兼用手
段として搬送ローラ対46が設けられている。
【0072】図5は、ローラ部材21,22,23の駆
動制御の概略構成を示すブロック図である。符号16で
示すものは、ローラ部材21,22,23を回転駆動す
る駆動手段の一例であるモータを示している。このモー
タ16は、全体を制御するCPU9の指令により、出力
インターフェース11及びモータドライバ15を介して
所定のタイミングで制御され、これによってローラ部材
21,22,23が回転駆動される。
【0073】また上記CPU9には、制御プログラムが
記憶されているROM13、種々のデータやテーブルが
記憶されているRAM14が接続されている。
【0074】上記RAM14には、シート材サイズテー
ブル,シート材サイズ指数テーブル,ローラ部材の使用
状況カウントエリアが設けられている。
【0075】シート材サイズテーブルには、入力インタ
ーフェイス10から供給される対応する給紙カセット3
0,31,32の設定により得られる図示しない爪部の
突起に対する検知結果に応じたシート材サイズが記憶さ
れている。
【0076】シート材サイズ指数テーブルには、各サイ
ズのシート材をローラ部材21,22,23により給送
したときのシート材1枚当たりの搬送時間tが記憶され
ている。例えば、ローラ部材21,22,23の回転速
度を300mm/sとした場合、A3サイズのシート材
1枚当たりの搬送時間tは、420/300=1.4と
して求められ、「1.4」となる。シート材サイズがA
4(縦置き)の場合には同様にして、210/300=
0.7として求められるため、「0.7」となる。この
ようにして、他のサイズのシート材については、B5R
の場合「0.9」、A4Rの場合「1.0」、B4の場
合「1.2」、B5の場合「0.6」となる。
【0077】ローラ部材の使用状況カウントエリアに
は、各ローラ部材に対する使用状況が、上記シート材サ
イズに対応した搬送時間t、1コピー動作中の給紙枚数
n、および1コピー動作中におけるローラ部材の総回転
駆動時間Tを元にして記憶されるようになっており、例
えば、給紙部100,101,102のそれぞれのロー
ラ部材に対する使用状況が記憶されるようになってい
る。
【0078】上記RAM14は、電源断時にも図示しな
いバッテリにより電源電圧が供給されているようになっ
ている。また、EEPROMにより構成されていてもよ
い。また、上記RAM14には、ローラ部材の使用限度
値が設定されており、ローラ部材の使用状況カウントエ
リアのカウント値がその値となった際、CPU9は、対
応するローラ部材の交換時期(摩耗状態)を判断し、そ
の内容を画像形成装置などの設けられている操作パネル
12で案内するようになっている。
【0079】次に、このような構成において、図9に示
すフローチャートを参照しつつ、給紙動作を説明する。
【0080】まずコピーキーが入力されると、給紙動作
が開始される。この入力に対応して、CPU9は対応す
るシート材が収納されている給紙カセット(30,3
1,32)を判断する。そして、例えば給紙カセット3
2に収納されているA3サイズのシート材38の給紙搬
送が判断されたこととする。するとまず、CPU9の内
部のタイマによって、給紙ローラ28がモータ16によ
り実際に回転駆動された総回転駆動時間Tの計測を開始
し、同時に1回のコピー動作中の給紙枚数nを計測して
いく。そして全てのコピー動作が終了すると、CPU9
は、シート材サイズ指数テーブルからA3サイズに対す
る回転駆動時間t「1.4」を読み出し、回転駆動時間
Nの演算処理を行う。
【0081】まず図3に示すように、シート材S1が給
紙ローラ22と分離ローラ23によって搬送されている
状態における給紙ローラ22の回転駆動時間は給紙枚数
nとシート材1枚当たりの給紙ローラ22による搬送時
間tを掛け合わせたntとなる。
【0082】次に、図2、図4に示すように、給紙ロー
ラ22と分離ローラ23が連れ回っている状態における
給紙ローラ22の回転駆動時間は、給紙ローラ22の総
回転駆動時間Tからシート材を搬送しているときの回転
駆動時間ntを引いた(T−nt)となる。ntと(T
−nt)それぞれに摩耗係数A,Bをかけ、回転駆動時
間Nは次のようになる。
【0083】N=A×(T−nt)+B×nt ここで摩耗係数A,Bは、ローラ部材の材質等によって
決まる値である。給紙ローラ22,分離ローラ23の材
質が共にEPDMであった場合には、例えば回転数Nは N=1.1×(R−1.4×n)+1.0×(1.4×
n) というように、ローラ同士が連れ回りしている場合に重
みを付けて処理される。そして、この回転駆動時間Nを
ローラ部材21,22,23に対するカウントエリアに
加算することにより、カウント値を更新する。
【0084】また、給紙カセット31に収納されている
A4Rサイズのシート材37の給紙搬送が判断された場
合には、CPU9は、シート材サイズ指数テーブルから
A4Rサイズに対する回転駆動時間t「1.0」を読み
出し、ローラ部材の使用状況カウントエリアの中段給紙
部101のローラ部材24,25,26に対するエリア
のカウント値を更新する。
【0085】また、給紙カセット30に収納されている
A4シート材36の給紙搬送が判断された場合には、C
PU9は、シート材サイズ指数テーブルからA4サイズ
に対する回転駆動時間t「0.7」を読み出し、ローラ
部材使用状況カウントエリアの中段給紙部100のロー
ラ部材27,28,29に対するエリアのカウント値を
更新する。
【0086】CPU9は、ローラ部材の使用状況カウン
トエリアの記憶内容を更新した際、その更新された値が
予め設定した各ローラ部材の使用限度値に達しているロ
ーラ部材か否かを確認し、もし使用限度値に達している
ローラ部材である場合、そのローラ部材であるピックア
ップローラ21,給紙ローラ22,分離ローラ23のい
ずれかの交換時期であることを判断し、画像形成装置な
どに設けられている操作パネル12上の表示手段である
図示しないメッセージ表示部などにその旨を案内表示す
る。
【0087】使用限度値に達したローラ部材を交換した
場合には、同時に、その交換したローラ部材の使用状況
カウントエリアのカウント値をクリアする。
【0088】なお、メッセージ表示部の表示モードは、
任意に選択することができる。
【0089】例えば、一般のユーザが常に確認できるよ
うに常時表示部に表示するようにしてもよいし、サービ
スマンだけがサービスモードにより表示内容を呼び出せ
るようにしてもよい。
【0090】前者の方式によると、サービスマン以外の
一般のユーザも常にローラ部材の使用状況(摩耗状態)
を知ることができる。後者の方式を採用した場合、サー
ビスモードにより、ローラ部材の使用状況カウントエリ
アのカウント値を、電話で呼び出せるように、複写機に
電話回線を接続しておけば、サービスマンがわざわざユ
ーザの元まで行かなくても、現在までのローラ部材の使
用状況、すなわち、摩耗状態を確認することが出来る。
【0091】また、使用限度値を第1,第2の設置値と
2つ設け、例えば、カウント値が第1の設定値に達した
場合には、まもなくローラ部材が使用限度に達するとい
う警告表示を行うようにし、第2の設定値に達したとき
に交換表示を行うようにすれば、ユーザが予めサービス
マンに連絡をとったり、或いは自ら交換作業を行えると
きは交換用の給送ローラを用意することが出来る。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ローラ部材によりシート材が搬送されているか否かを考
慮してローラ部材の回転数または回転駆動時間を検出
し、使用状況(摩耗状態)を判断するようにしたので、
従来よりも正確にローラ部材の交換時期を知ることがで
きるようになり、従来の不具合の発生を未然に防止する
ことが可能なシート材給送装置及び画像形成装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態を示すシート材積
載手段の概略構成図である。
【図2】図2は、本発明の実施の形態におけるシート材
の搬送されている状態を示す図である。
【図3】図3は、本発明の実施の形態におけるシート材
の搬送されている状態を示す図である。
【図4】図4は、本発明の実施の形態におけるシート材
の搬送されている状態を示す図である。
【図5】図5は、本発明の実施の形態における制御状態
を示す図である。
【図6】図6は、本発明の実施の形態の回転数における
シート材サイズ指数を示す図である。
【図7】図7は、本発明の実施の形態の搬送時間におけ
るシート材サイズ指数を示す図である。
【図8】図8は、本発明の実施の形態1におけるフロー
チャートである。
【図9】図9は、本発明の実施の形態2におけるフロー
チャートである。
【符号の説明】
9 CPU 10 入力インターフェース 11 出力インターフェース 12 操作パネル 13 ROM 14 RAM 15 モータドライバ 16 モータ 17 エンコーダ 21、24、27 ピックアップローラ 22、25、28 給紙ローラ 23、26、29 分離ローラ 30、31、32 給紙カセット 33、34、35 昇降トレイ 36、37、38 シート材 45、46 搬送ローラ対 47 シート材搬送路 100 上段給紙部 101 中段給紙部 102 下段給紙部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるサイズのシート材を積載すること
    が可能なシート材積載手段と、前記シート材を給送する
    ためのローラ部材と、 前記シート材積載手段に積載されたシート材のサイズを
    検知するシート材サイズ検知手段と、 前記ローラ部材の回転数を計測する回転数計測手段と、 前記シート材の給送枚数を計測する給送枚数計測手段
    と、を有し、 前記シート材サイズ検知手段により検知された、シート
    材サイズに対応するシート材サイズ指数と、前記回転数
    計測手段によるローラ部材の回転数と、前記給送枚数計
    測手段によるシート材の給送枚数のそれぞれの情報に基
    づいて前記ローラ部材の使用状況を計数する処理手段
    と、 前記処理手段により計数された使用状況の値と、前記ロ
    ーラ部材の予め設定された使用限度値とを比較判定する
    比較判定手段とを備え、前記ローラ部材の交換時期を検
    出することを特徴とするシート材給送装置。
  2. 【請求項2】 異なるサイズのシート材を積載すること
    が可能なシート材積載手段と、前記シート材を給送する
    ためのローラ部材と、 前記シート材積載手段に積載されたシート材のサイズを
    検知するシート材サイズ検知手段と、 前記ローラ部材の回転駆動時間を計測する回転駆動時間
    計測手段と、 前記シート材の給送枚数を計測する給送枚数計測手段
    と、を有し、 前記シート材サイズ検知手段により検知された、シート
    材サイズに対応するシート材サイズ指数と、前記回転駆
    動時間計測手段によるローラ部材の回転駆動時間と、前
    記給送枚数計測手段によるシート材の給送枚数のそれぞ
    れの情報に基づいて前記ローラ部材の使用状況を計数す
    る処理手段と、 前記処理手段により計数された使用状況の値と、前記ロ
    ーラ部材の予め設定された使用限度値とを比較判定する
    比較判定手段とを備え、前記ローラ部材の交換時期を検
    出することを特徴とするシート材給送装置。
  3. 【請求項3】 前記比較判定手段は、少なくとも2種類
    以上の使用限度値を備えることを特徴とする請求項1又
    は2のいずれか1項に記載のシート材給送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載さ
    れたシート材給送手段と、このシート材給送手段により
    給送されたシート材に画像を形成する画像形成手段と、
    前記比較判断手段により得られたローラ部材の交換時期
    に関する情報を表示する表示手段と、を備えることを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、ローラ部材の交換時期
    に関する情報を複数の表示モードより任意に選択して表
    示することができることを特徴とする請求項4に記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つ以上の前記シート材積載
    手段を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の
    画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159107A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Nec Fielding Ltd 紙類繰り出し装置の寿命管理システム、寿命管理方法、寿命管理端末、及び紙類繰り出し装置
JP2013045027A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Ricoh Co Ltd 給紙装置、及びこれを用いた画像形成装置
US10150631B1 (en) 2017-09-22 2018-12-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet conveyance apparatus and sheet conveyance method

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