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JP2000118015A - 回転印刷装置 - Google Patents

回転印刷装置

Info

Publication number
JP2000118015A
JP2000118015A JP28834798A JP28834798A JP2000118015A JP 2000118015 A JP2000118015 A JP 2000118015A JP 28834798 A JP28834798 A JP 28834798A JP 28834798 A JP28834798 A JP 28834798A JP 2000118015 A JP2000118015 A JP 2000118015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
printing
disk
print medium
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28834798A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Tsukuda
保徳 佃
Kenichi Nagai
健一 永井
Norihiro Sawamoto
則弘 澤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Star Micronics Co Ltd filed Critical Star Micronics Co Ltd
Priority to JP28834798A priority Critical patent/JP2000118015A/ja
Priority to EP99940461A priority patent/EP1120262A4/en
Priority to PCT/JP1999/004569 priority patent/WO2000021757A1/ja
Publication of JP2000118015A publication Critical patent/JP2000118015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4071Printing on disk-shaped media, e.g. CDs

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷動作時において円盤印刷媒体を安定に回
転駆動して高品質の画像印刷を実現できる回転印刷装置
を提供する。 【解決手段】 回転印刷装置は、感熱発色層を有する円
盤印刷媒体Mの半径方向に沿った主走査方向に感熱印刷
するためのサーマルヘッド11と、サーマルヘッド11
を円盤印刷媒体Mに対して押圧するためのばね11a
と、円盤印刷媒体Mの円周方向に沿った副走査方向に媒
体Mを回転可能に支持するための回転台19と、円盤印
刷媒体Mの外周部に接触して回転駆動するためのピンチ
ローラ31などで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−R(Compac
t Disk-Recordable)などの円盤印刷媒体に印刷する回
転印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−R(Compact Disk-Recordable)
は、読取り専用のCDおよびCD−ROM(Read Only
Memory)などとは異なり、データを1度だけ記録できる
追記型の光ディスクである。データを記録したCD−R
は、CDおよびCD−ROMと全く同様に、その再生装
置によって再生可能である。安価であることや取扱いの
容易性、記録容量が大きいなどの理由から100枚程度
の小規模なソフトウエアの出版などに利用されることが
多い。
【0003】CDおよびCD−ROMの片面は、データ
の記録や読出しを行う記録面として使用され、もう一方
の面は、一般に、タイトルなどを印刷する印刷面として
使用される。CDおよびCD−ROMの場合は一般的に
同一デザインのものを大量出版するため大型の印刷装置
によって印刷を行うが、CD−Rの場合は少量出版やパ
ーソナルユースに使用されるため、少数毎又は1枚毎に
印刷内容を容易に作成、変更できる小型で安価なプリン
タが望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなプリンタに
は特開平5−238005および特開平6−31906
に記載されるものがある。これら情報記録装置は、ピッ
クアップから光ディスクの記録面に情報を記録し、印刷
面に対してインクジェット方式の印刷を行う。光ディス
クへの印刷は、光ディスクの半径方向にインクジェット
ノズルを移動させ、光ディスクを回転させながら行われ
る。
【0005】このような情報記録装置は、インクジェッ
ト方式の印刷のため、インクカートリッジ、およびイン
クジェットヘッドにインクを導く機構を備え、さらに情
報記録用のピックアップを備えており、装置が大型で複
雑である。また、インクジェットヘッドとピックアップ
とが同一装置内に設けられるので、インクジェットヘッ
ドから飛散したインクが、ピックアップに付着するなど
して、情報の記録を妨げることがある。さらに、インク
カートリッジの交換、およびインクジェットヘッド周辺
の清掃など、メンテナンス作業に手間がかかってしま
う。
【0006】また、印刷動作時に光ディスクの回転速度
変動が生ずると、画像むらやすじ等の濃度変動が半径方
向に現れて、画質を大きく損ねる結果となる。
【0007】本発明の目的は、印刷動作時において円盤
印刷媒体を安定に回転駆動して高品質の画像印刷を実現
できる回転印刷装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、感熱発色層を
有する円盤印刷媒体の半径方向に沿った主走査方向に感
熱印刷するためのサーマルヘッドと、サーマルヘッドを
円盤印刷媒体に対して押圧するためのヘッド押圧手段
と、円盤印刷媒体の円周方向に沿った副走査方向に該円
盤印刷媒体を回転可能に支持するための回転支持手段
と、円盤印刷媒体の外周部に接触して回転駆動するため
の回転駆動手段とを備えることを特徴とする回転印刷装
置である。
【0009】本発明に従えば、円盤印刷媒体の外周部に
接触して回転駆動することによって、円盤印刷媒体に印
加される回転トルクT=半径R×外力Fのうち半径Rを
大きく確保できるため、小さい駆動力で大きな回転トル
クが得られる。特にサーマルヘッドを用いた感熱記録方
式では、サーマルヘッドと媒体とを均一に密着させる必
要があるため、両者間の摩擦抵抗が比較的大きくなる。
したがって大きな回転トルクで駆動するほど、摩擦や外
乱等に起因する負荷変動の影響を軽減できるため、回転
速度変動が少なくなり、高品質の画像を印刷できる。
【0010】また、光ディスク等の円盤印刷媒体では、
片面は光ピックアップがアクセスするデータ記録面であ
り、反対面はラベル印刷面であり、両面とも汚れや傷の
発生を嫌う。そのため、外周部に接触する回転駆動方式
を採用することによって、データ記録面やラベル印刷面
への影響を回避できる。
【0011】また、円盤印刷媒体に駆動力を直接印加す
ることによって、駆動伝達系の機械的誤差や伝達損失の
影響をできる限り少なくできるため、回転速度の安定化
が図られる。
【0012】また本発明は、前記回転駆動手段は、円盤
印刷媒体の外周部を押圧するためのピンチローラと、該
ピンチローラを駆動するためのローラ駆動機構と、該ピ
ンチローラを変位させて外周部との接触または離反を制
御するためのローラ変位機構とで構成されることを特徴
とする。
【0013】本発明に従えば、ピンチローラが円盤印刷
媒体の外周部を押圧することによって、円盤印刷媒体へ
のトルク伝達を円滑に行なうことができる。また、ピン
チローラ自体の弾性によって回転ムラが吸収され、回転
速度の安定化が図られる。
【0014】また、ピンチローラが変位して外周部から
離反することによって、円盤印刷媒体の装着や交換が容
易になる。また、ピンチローラがゴム製である場合、印
刷動作時以外は離反状態を保つことによって、ローラの
経時変形を防止できる。
【0015】また本発明は、前記回転駆動手段は、円盤
印刷媒体の外周部と接触するベルトと、ベルトを長手方
向に駆動するためのベルト駆動機構と、ベルトの張力を
制御するための張力制御機構とで構成されることを特徴
とする。
【0016】本発明に従えば、ベルト自体の弾性によっ
て回転ムラが吸収されるとともに、外周部とベルトと間
の接触長を長く確保できるため、トルク変動、ベルトや
円盤印刷媒体の寸法誤差等の回転ムラ要因が平均化さ
れ、回転速度の安定化が図られる。
【0017】また、ベルトの張り具合を制御して外周部
から離反することによって、円盤印刷媒体の装着や交換
が容易になる。また、ベルトがゴム製である場合、印刷
動作時以外は離反状態を保つことによって、ベルトの経
時変形を防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る感熱記録方
式を説明する斜視図である。回転印刷装置10は、サー
マルヘッド11、バックアップローラ12および陰極管
13,14を備え、円盤印刷媒体Mに対して印刷を行
う。円盤印刷媒体Mは、熱が印加されて発色する感熱発
色層を有する円盤状の印刷媒体である。サーマルヘッド
11は、円盤印刷媒体Mの半径方向に延びるライン式の
サーマルヘッドである。ステッピングモータ15は、円
盤印刷媒体Mをその軸回りに回転駆動する。バックアッ
プローラ12は、その表面がゴムで覆われ、サーマルヘ
ッド11による表面からの押圧に対し円盤印刷媒体Mを
裏面から支持するローラであり、円盤印刷媒体Mの回転
に伴って回転する。陰極管13,14は、円盤印刷媒体
Mの発色層を定着させる波長の紫外線を発する。
【0019】このような回転印刷装置10は、円盤印刷
媒体Mの半径方向を主走査方向とし、円盤印刷媒体Mの
円周方向を副走査方向として、円盤印刷媒体Mの半径方
向および円周方向に配列する画素領域に対して、選択的
に熱を供給して発色させて印刷を行う。
【0020】なお、図1のサーマルヘッド11を、円盤
印刷媒体Mの半径方向に沿って走査可能なシリアルヘッ
ドで構成してもよい。また、図1のバックアップローラ
12の代わりにターンテーブルも使用可能である。
【0021】図2(a)は、図1の円盤印刷媒体Mとし
て使用される感熱印刷シート21の構造を示す断面図で
あり、図2(b)は、感熱印刷シート21を光ディスク
20に貼付けた媒体19の構造を示す断面図である。
【0022】図2(a)の感熱印刷シート21は、特開
平3−43293および特開平5−69566に記載さ
れる多色感熱記録シートと同様の断面構造を有する。多
色感熱記録シートに熱を印加して、発色させ印刷する印
刷方式は、TA(Thermo-Auto Chrome)方式と呼ばれ
る。本実施形態の回転印刷装置10も、TA方式の印刷
装置である。
【0023】感熱印刷シート21は、紙などの基材22
の表面に感熱発色層23を形成したものであり、その平
面形状は円盤状である。感熱発色層23は、イエロー発
色層23a、マゼンタ発色層23bおよびシアン発色層
23cから構成される。
【0024】イエロー発色層23aは、マイクロカプセ
ルに封入されたイエロー色素材料とカプラーとを含み、
20mJ/mm2 以上の熱エネルギーが印加されること
によって、マイクロカプセルを透過して両者が反応して
発色する。また、イエロー発色層23aは、波長420
nmの紫外線が照射されることによって、未反応のイエ
ロー色素材料が分解されて、それ以上発色しなくなる。
【0025】マゼンタ発色層23bは、マイクロカプセ
ルに封入されたマゼンタ色素材料とカプラーとを含み、
40mJ/mm2 以上の熱エネルギーが印加されること
によって、マイクロカプセルを透過して両者が反応して
発色する。また、マゼンタ発色層23bは、波長365
nmの紫外線が照射されることによって、未反応のマゼ
ンタ色素材料が分解されて、それ以上発色しなくなる。
【0026】シアン発色層23cは、マイクロカプセル
に封入された染料を含み、80mJ/mm2 程度以上の
熱エネルギーが印加されることによって発色する。
【0027】なお、図1のサーマルヘッド11は、20
mJ/mm2 〜40mJ/mm2 の熱エネルギー、40
mJ/mm2 〜80mJ/mm2 の熱エネルギーおよび
80mJ/mm2 〜120mJ/mm2 の熱エネルギー
のいずれかの熱エネルギーを供給可能である。陰極管1
3は、イエロー発色層23aを定着するために、波長4
20nmの紫外線を発する。陰極管14は、マゼンタ発
色層23bを定着するために、波長365nmの紫外線
を発する。
【0028】図2(b)の媒体19は、CD−Rなどの
光ディスク20の印刷面20aに、接着層24を介して
感熱印刷シート21を貼付けたものである。
【0029】光ディスク20は、ポリカーボネイト基板
30の上に有機色素層25と金属から成る反射層26と
保護層27とをこの順に積層して構成される。光ディス
ク20では、記録面20bからレーザ光を照射すること
で、有機色素層25を相変化させて、データの記録を行
う。回転印刷装置10で使用可能な光ディスク20は、
このような構成のものに限らず、たとえば、CD、CD
−ROM、CD−RW(ReWritable)などでもよい。ま
たDVD(Digital Video Disk)−ROM、DVD−R
AM(Random Access Memory)、DVD−R、DVD−
RWなどでもよい。
【0030】円盤印刷媒体Mとしては、図2(a)の感
熱印刷シート21をそのまま使用してもよいし、図2
(b)の媒体19を使用してもよい。感熱印刷シート2
1をそのまま使用した場合、印刷後に、感熱印刷シート
21を光ディスク20に貼付けることができる。また、
感熱発色層23は、光ディスク20上に蒸着等により直
接形成してもよい。
【0031】図3は、回転印刷装置10の動作を示すタ
イミングチャートであり、図4(a)〜図4(f)は円
盤印刷媒体Mの印刷状態を段階的に示す図である。印刷
が開始されると、外部ホストで作成された印刷画像デー
タが図示しないインタフェイスおよびCPUなどを介し
て、サーマルヘッド11に伝送される。これとともに、
ステッピングモータ15に通電が開始され、ステッピン
グモータ15は一定の回転数で円盤印刷媒体Mを回転さ
せる。
【0032】まず図4(a)において、サーマルヘッド
11への通電を開始し、最小の感熱発色レベルの熱エネ
ルギーを円盤印刷媒体Mに印加する。これによって、イ
エロー発色層23aが発色する。次に図4(b)に示す
ように、イエロー発色層23aの発色済み領域75の先
頭ライン73が、光照射領域71の最後部71bに到達
したときに、陰極管13への通電を開始する。これによ
って、陰極管13からの光が、円盤印刷媒体Mに照射さ
れる。光照射領域71は、陰極管13からの光が照射さ
れる領域である。次に、先頭ライン73が再びサーマル
ヘッド11に到達したときに、サーマルヘッド11の通
電を終了し、イエロー発色層23aの発色を終了する。
【0033】次に図4(c)に示すように、イエロー発
色層23aの定着が完了した定着済み領域77の先頭ラ
イン74がサーマルヘッド11に到達したときに、サー
マルヘッド11への通電を開始し、2番目に小さい感熱
発色レベルの熱エネルギーを円盤印刷媒体Mに印加す
る。これによって、先頭ライン74からマゼンタ発色層
23bの発色が開始される。次に、イエロー発色済み領
域の先頭ライン73が再び光照射領域71の最後部71
bに到達したときに、陰極管13への通電を終了して、
イエロー発色層23aの定着を終了する。
【0034】次に図4(d)に示すように、マゼンタ発
色層23bが発色した発色済み領域79の先頭ライン7
4が、光照射領域72の最後部72bに到達したとき
に、陰極管14への通電を開始する。これによって、陰
極管14からの光が、円盤印刷媒体Mに照射され、マゼ
ンタ発色層23bが定着する。光照射領域72は、陰極
管14からの光が照射される領域である。次に、先頭ラ
イン74がサーマルヘッド11に到達したときに、サー
マルヘッド11への通電を終了し、マゼンタ発色層23
bの発色を終了する。
【0035】次に図4(e)に示すように、マゼンタ発
色層23bの定着が完了した定着済み領域81の先頭ラ
イン78が、サーマルヘッド11に到達したときに、サ
ーマルヘッド11への通電を開始し、最大の感熱発色レ
ベルの熱エネルギーを円盤印刷媒体Mに印加する。これ
によって、先頭ライン78からシアン発色層23cの発
色が開始される。次に、マゼンタ発色済み領域の先頭ラ
イン74が再び光照射領域72の最後部72bに到達し
たときに、陰極管14への通電を終了し、マゼンタ発色
層23bの定着を終了する。
【0036】次に図4(f)に示すように、先頭ライン
78が再びサーマルヘッド11に到達したときに、サー
マルヘッド11への通電を終了し、シアン発色層23c
の発色を終了する。このとき、円盤印刷媒体Mは、すべ
てシアン発色層23cが発色した発色済み領域82によ
って覆われ、印刷は完了する。
【0037】このように、イエロー発色層23aの発色
および定着、マゼンタ発色層23bの発色および定着、
ならびにシアン発色層23cの発色を順次行うことで、
フルカラー印刷を行うことができる。
【0038】図5は本発明の第1実施形態を示す構成図
であり、図6はその比較例である。図7は本発明の第1
実施形態を示す平面図である。まず図5において、円盤
印刷媒体Mは、回転台19の上に載置される。回転台1
9の中央には円盤印刷媒体Mの中心孔とほぼ同じ外径を
有する係合突起が設けられ、円盤印刷媒体Mのセンタリ
ングを行なう。サーマルヘッド11は円盤印刷媒体Mの
半径方向に沿って配置され、装置カバーに取り付けられ
たばね11aによって円盤印刷媒体Mに向かって押圧力
Ftで押圧される。バックアップローラ12は、押圧力
Ftに対抗するように従動回転して、円盤印刷媒体Mの
回転面を安定に支持している。なお、図5では円柱状の
バックアップローラ12を示しているが、図1のような
円錐ローラでも構わない。
【0039】モータ15に連結されたピンチローラ31
は、サーマルヘッド11の記録ラインの延長線上に配置
され、円盤印刷媒体Mを直接回転駆動する。ピンチロー
ラ31は媒体Mとの滑りが生じにくいゴム等で形成さ
れ、円盤印刷媒体Mの外周部を回転面内かつ中心に向か
って押圧力Fpで押圧し、回転台19は押圧力Fpに対
抗して円盤印刷媒体Mを支持する。こうした力のバラン
スによって、円盤印刷媒体Mが位置決めされるため、回
転台19に対向する媒体クランプ機構は省略しても構わ
ない。
【0040】回転台19の回転角度はロータリエンコー
ダREによって検出され、検出信号をモータ15のフィ
ードバック信号として利用することによって、円盤印刷
媒体Mの回転角や回転速度を精度良く制御できる。
【0041】こうしたピンチローラ31による外周直接
駆動によって、小さい駆動力で大きな回転トルクが得ら
れるため、円盤印刷媒体Mを安定に回転駆動できる。ま
た、ピンチローラ31自体の弾性によって回転ムラが吸
収され、回転速度の安定化が図られる。
【0042】一方、図6の比較例では、円盤印刷媒体M
は回転台18とクランプ30との間で押圧力Fcで挟持
され、回転台18はギヤ16、17を介してモータ15
によって駆動される。したがって、ギヤ16、17によ
る減速機構は存在するものの、モータ15として大きな
回転トルクを発生するタイプが必要になる。また、ギヤ
16、17のバックラッシュ、円盤印刷媒体Mと回転台
18との間の滑り、部材の変形等に起因する回転ムラが
発生し易くなる。
【0043】次に図7では、ピンチローラ31の変位機
構を詳細に示している。ピンチローラ31およびこれと
一体回転するギヤ32は、中間ギヤ33と噛合し、中間
ギヤ33は駆動ギヤ34と噛合し、駆動ギヤ34はモー
タ15の駆動軸35によって回転駆動される。また、ピ
ンチローラ31およびギヤ32はレバー37の先端に軸
支される。レバー37は、中間ギヤ33の軸と一致する
軸周りに揺動自在に軸支される。レバー37の後端はば
ね36と係合しており、ばね36の復元力がピンチロー
ラ31を媒体Mを押圧する押圧力Fpを生じさせる。ま
た、レバー37の後端には、ばね36の伸縮を制御する
電磁プランジャ38が取り付けられ、ピンチローラ31
と媒体Mの外周部との接触または離反を制御する。
【0044】図7は媒体Mの回転駆動状態を示し、電磁
プランジャ38がオフで、ばね36によってピンチロー
ラ31が媒体Mの外周部を押圧した状態で、モータ15
が駆動ギヤ34、中間ギヤ33、ギヤ32を経由してピ
ンチローラ31を駆動し、最終的に媒体Mを回転駆動す
る。媒体Mを交換する際には、電磁プランジャ38の通
電によって、レバー37が角変位してピンチローラ31
が媒体Mの外周部から離反する。なお、電磁プランジャ
38の動作を装置カバーの開閉と連動させることも可能
である。
【0045】こうしてピンチローラ31が変位して外周
部から離反することによって、円盤印刷媒体Mの装着や
交換が容易になる。また、ピンチローラ31がゴム製で
ある場合、印刷動作時以外は離反状態を保つことによっ
て、ローラの経時変形を防止できる。
【0046】図8は、ピンチローラ31の他の形態を示
す構成図である。図8(a)では、媒体Mの外周部の表
側エッジおよび裏側エッジに対して斜め45度で接触す
るように2つのピンチローラ31が設けられる。両者の
押圧力の合成によって、円盤印刷媒体Mの外周部を回転
面内かつ中心に向かって押圧力Fpを発生するととも
に、ピンチローラ31の回転によって媒体Mを回転駆動
できる。
【0047】図8(b)では、外周面にV字溝が形成さ
れたピンチローラ31が設けられ、媒体Mの外周部の表
側エッジおよび裏側エッジに対して斜め45度で接触す
る。こうして円盤印刷媒体Mの外周部を回転面内かつ中
心に向かって押圧力Fpを発生するとともに、ピンチロ
ーラ31の回転によって媒体Mを回転駆動できる。
【0048】図9は本発明の第2実施形態を示す構成図
であり、図9(a)は円盤印刷媒体Mの回転状態を示
し、図9(b)は媒体Mの取り外し状態を示す。
【0049】円盤印刷媒体Mは、図5と同様なセンタリ
ング用係合突起を持つ回転台19の上に載置される。サ
ーマルヘッド11は円盤印刷媒体Mの半径方向に沿って
配置され、装置カバーに取り付けられたばねによって円
盤印刷媒体Mに向かって押圧力Ftで押圧される。ま
た、図5と同様に、押圧力Ftに対抗するように従動回
転するバックアップローラが設けられる。
【0050】ベルト40は、円盤印刷媒体Mの外周部と
モータ15に連結された駆動プーリ42との間を架け渡
すように装着されており、さらにベルト40は駆動プー
リ42および従動するベルト押えローラ43によって挟
持される。ベルト40は、媒体Mや駆動プーリ42との
滑りが生じにくく、可撓性を有するゴム等で形成され
る。
【0051】駆動プーリ42、ベルト押えローラ43お
よびモータ15等で構成される駆動ユニットは、ベルト
40に所定の張力を付与するようにばね機構等によって
押圧力Fbで付勢されており、円盤印刷媒体Mの外周部
を回転面内かつ中心に向かって押圧し、回転台19は円
盤印刷媒体Mを支持する。こうした力のバランスによっ
て、円盤印刷媒体Mが位置決めされるため、回転台19
に対向する媒体クランプ機構は省略しても構わない。
【0052】回転台19の回転角度はロータリエンコー
ダ等によって検出され、検出信号をモータ15のフィー
ドバック信号として利用することによって、円盤印刷媒
体Mの回転角や回転速度を精度良く制御できる。
【0053】モータ15が駆動プーリ42を駆動する
と、ベルト40が長手方向に駆動され、ベルト40と接
触する円盤印刷媒体Mが回転駆動される。こうしたベル
ト40による外周直接駆動によって、小さい駆動力で大
きな回転トルクが得られるため、円盤印刷媒体Mを安定
に回転駆動できる。また、ベルト40自体の弾性によっ
て回転ムラが吸収されるとともに、外周部とベルト40
と間の接触長を長く確保できるため、トルク変動、ベル
トや円盤印刷媒体の寸法誤差等の回転ムラ要因が平均化
され、回転速度の安定化が図られる。
【0054】媒体Mを回転台19から取り外す場合は、
図9(b)に示すように、駆動ユニットが媒体M側に変
位して、ベルト40の張力を緩めることによって、ベル
ト40がたるんで媒体Mの外周部から離反する。このと
きベルト40の位置が大きく外れないようにベルトガイ
ド41a〜41cが設けられ、ベルト40の装着位置の
再現性を確保しており、特にベルトガイド41a、41
cは駆動ユニットとともに移動する。なお、駆動ユニッ
トの変位動作を装置カバーの開閉と連動させることも可
能である。
【0055】こうしてベルト40の張り具合を制御して
外周部から離反することによって、円盤印刷媒体Mの装
着や交換が容易になる。また、ベルト40がゴム製であ
る場合、印刷動作時以外は離反状態を保つことによっ
て、ベルトの経時変形を防止できる。
【0056】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、円
盤印刷媒体の外周部に接触して回転駆動することによっ
て、小さい駆動力で大きな回転トルクが得られるため、
回転速度変動が少なくなり、高品質の画像を印刷でき
る。
【0057】また、外周部に接触する回転駆動方式を採
用することによって、データ記録面やラベル印刷面への
影響を回避できる。
【0058】また、円盤印刷媒体に駆動力を直接印加す
ることによって、駆動伝達系の機械的誤差や伝達損失の
影響をできる限り少なくできるため、回転速度の安定化
が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る感熱記録方式を説明する斜視図で
ある。
【図2】図2(a)は、図1の円盤印刷媒体Mとして使
用される感熱印刷シート21の構造を示す断面図であ
り、図2(b)は、感熱印刷シート21を光ディスク2
0に貼付けた媒体19の構造を示す断面図である。
【図3】回転印刷装置10の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図4】円盤印刷媒体Mの印刷状態を段階的に示す図で
ある。
【図5】本発明の第1実施形態を示す構成図である。
【図6】比較例である。
【図7】本発明の第1実施形態を示す平面図である。
【図8】ピンチローラ31の他の形態を示す構成図であ
る。
【図9】本発明の第2実施形態を示す構成図であり、図
9(a)は円盤印刷媒体Mの回転状態を示し、図9
(b)は媒体Mの取り外し状態を示す。
【符号の説明】
10 回転印刷装置 11 サーマルヘッド 12 バックアップローラ 13,14 陰極管 15 ステッピングモータ 19 回転台 20 光ディスク 21 感熱印刷シート 31 ピンチローラ 37 レバー 38 電磁プランジャ 40 ベルト 41a〜41c ベルトガイド 42 駆動プーリ 43 ベルト押えローラ M 円盤印刷媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤本 則弘 静岡県静岡市中吉田20番10号 スター精密 株式会社内 Fターム(参考) 2C062 RA01 RA03 2C065 AA01 AA02 AB01 AC01 AD07 AE07 CZ05 CZ06 CZ12 CZ13 CZ14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感熱発色層を有する円盤印刷媒体の半径
    方向に沿った主走査方向に感熱印刷するためのサーマル
    ヘッドと、 サーマルヘッドを円盤印刷媒体に対して押圧するための
    ヘッド押圧手段と、 円盤印刷媒体の円周方向に沿った副走査方向に該円盤印
    刷媒体を回転可能に支持するための回転支持手段と、 円盤印刷媒体の外周部に接触して回転駆動するための回
    転駆動手段とを備えることを特徴とする回転印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記回転駆動手段は、円盤印刷媒体の外
    周部を押圧するためのピンチローラと、該ピンチローラ
    を駆動するためのローラ駆動機構と、該ピンチローラを
    変位させて外周部との接触または離反を制御するための
    ローラ変位機構とで構成されることを特徴とする請求項
    1記載の回転印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記回転駆動手段は、円盤印刷媒体の外
    周部と接触するベルトと、ベルトを長手方向に駆動する
    ためのベルト駆動機構と、ベルトの張力を制御するため
    の張力制御機構とで構成されることを特徴とする請求項
    1記載の回転印刷装置。
JP28834798A 1998-10-09 1998-10-09 回転印刷装置 Pending JP2000118015A (ja)

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