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JP2000118073A - 画像記録方法及び画像記録プログラムを記録した媒体 - Google Patents

画像記録方法及び画像記録プログラムを記録した媒体

Info

Publication number
JP2000118073A
JP2000118073A JP10289899A JP28989998A JP2000118073A JP 2000118073 A JP2000118073 A JP 2000118073A JP 10289899 A JP10289899 A JP 10289899A JP 28989998 A JP28989998 A JP 28989998A JP 2000118073 A JP2000118073 A JP 2000118073A
Authority
JP
Japan
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image
recorded
recording
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area
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Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10289899A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Narahara
孝一 楢原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10289899A priority Critical patent/JP2000118073A/ja
Publication of JP2000118073A publication Critical patent/JP2000118073A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】両面印刷をするときの裏うつりを防止して良質
な画像を再現する。 【解決手段】パソコン1に画像出力命令が指令される
と、パソコン1で管理されている画像情報を印刷用のデ
ータであるビットマップデータに展開する。印刷命令が
両面印刷の場合、プリンタドライバは裏面画像を反転す
る処理や表面画像と裏面画像が重なっているか否かの裏
うつり領域検出処理を行い、表面画像と裏面画像の重な
りの有無を検出し、裏面に記録される写真画像領域の記
録位置を表面に記録される画像領域と重ならないように
移動し、記録用紙の表面と裏面の同一位置に写真画像が
記録されることを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラー画像等を
記録用紙の両面に印刷するときの裏うつりを防止する画
像記録方法及び画像記録プログラムを記録した媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータで作成した画像情報
を印刷するとき、ホストコンピュータに接続されたプリ
ンタに画像情報を転送して印刷している。ホストコンピ
ュータとしてはパーソナルコンピュータ(以下、パソコ
ンという)が利用されることが多い。プリンタは高機能
化が進み、近年では記録用紙の表側と裏側の両面に画像
情報を記録する両面印刷機能を持つものがある。この両
面印刷機能を持つプリンタによりパソコンで作成された
画像情報を印刷する場合、パソコンの印刷命令によって
両面印刷するか片面だけに印刷するかを指示し、プリン
タは指示された印刷命令によって画像情報を記録用紙上
に印刷する。
【0003】パソコンにおいて作成される画像情報は電
子データとして扱われている。画像情報は、画像の種類
に応じて異なった電子データとして管理されている場合
が多く、例えば、文字画像情報は文字の大きさ、線の太
さ、色、種類、位置に関する情報を符号化して管理す
る。一方、写真画像情報は一般には矩形のビットマップ
データ及び位置に関する情報を符号化して管理してい
る。これら画像の種類に応じて管理された画像情報はプ
リンタドライバと呼ばれるソフトウェアによって印刷処
理が行われる。
【0004】このような従来の印刷システムにおける印
刷処理の手順を図6のフローチャートにしたがって説明
する。プリンタドライバは印刷命令を受けるとまずビッ
トマップ展開処理を行う(ステップS11)。このビッ
トマップ展開処理は、文字画像が写真画像かのように画
像の種類毎に管理された画像情報をページ単位のビット
マップデータに展開する処理である。文字画像情報は符
号化されているため、各符号に対応したビットマップデ
ータへと展開され、写真画像情報に対応するビットマッ
プデータと合成する。この合成されたビットマップデー
タは記録用紙上に記録される出力画像を示し、ページ単
位で生成される。この各ページの内容を表すビットマッ
プ画像は、レッドR,グリーンG,ブルーBのRGBカ
ラーで表される。その後プリンタドライバは色補正処理
によってシアンC,マゼンタM,イエローYのCMYカ
ラーに変換し(ステップS12)、さらに下色除去処理
によってブラックKを含むCMYKカラーに変換する
(ステップS13)。そしてパソコンからの印刷命令が
片面印刷かあるいは両面印刷かを判断し(ステップS1
4)、片面印刷の場合、プリンタドライバは通常用中間
処理を施し(ステップS15)、両面印刷の場合、プリ
ンタドライバは両面用中間調処理を行い(ステップS1
6)、接続されているプリンタへと送信する。展開され
たビットマップデータを受信したプリンタは、指示され
た情報に基づいて片面印刷か両面印刷かを選択し記録用
紙に印刷する。
【0005】両面印刷は片面印刷と比較して記録用紙を
有効に利用できる反面、画質に関して問題点がある。そ
れは記録用紙の両面に印刷するために裏面印刷された画
像情報が表面にも透過して見える「うつり現象」であ
る。この現象をインクジェット方式のプリンタを例に説
明する。インクジェットプリンタの記録用紙としては各
種の材質が利用されているが、複写機などで利用される
普通紙と呼ばれるものが安価であり多く用いられてい
る。インクジェット方式で良好な画像が得られる用紙と
してはコート紙があり、これは表面にSiO2やCaO
等の微粒子を親水性のバインダー内に分散させたものを
記録用紙の表面に塗布してコート層としたものであり、
インクの吸収性や定着性に優れている。インクジェット
方式によるプリンタではインク滴を吐出して記録用紙上
に像を形成する方式であるが、記録用紙上に記録された
インク滴を吸収,定着するために乾燥する時間が必要と
なる。コート紙と普通紙を比較した場合、普通紙はイン
ク滴の吸収性と定着性が劣り乾燥に要する時間が長い。
インク滴が乾燥していない状態ではインク滴は記録用紙
の内部に拡散し裏面へ浸透する。裏面へ浸透したインク
滴は裏うつり画像となり画質劣化の原因となる。特に、
表面と裏面の同一位置に画像を記録する場合は記録用紙
の内部でインク滴が混じりあうために画質劣化は更に大
きくなる。
【0006】この問題を解決するため、例えば特開平5
−32024号公報に示されている印刷システムでは、
片面印刷の指示を受けたときは通常用の中間調処理を適
用することにより通常の濃度で印刷するが、両面印刷の
指示を受けたときは中間調処理を制御し、記録用紙の光
透過率に応じて記録濃度が低くなるように自動調節し
て、記録用紙へのインク浸透量を少なくして裏うつりを
防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特開平5
−32024号公報に示すように、両面印刷をするとき
に常に裏うつりが発生することを前提とし、記録濃度が
常に低くなるように印刷するため、両面印刷をしたとき
に画像濃度が低下し、画像の再現性が低下するという短
所がある。
【0008】この発明はかかる短所を改善し、両面印刷
をするときの裏うつりを防止して良質な画像を再現する
ことができる画像記録方法及び画像記録プログラムを記
録した媒体を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像記録
方法は、少なくとも両面印刷を行い得る画像記録方法に
おいて、表面及び裏面の同一位置の両面に記録される画
像情報を検出し、検出した画像情報に基づいて裏うつり
による画質劣化が発生するか否かを予測し、裏うつりに
よる画質劣化の発生が予測されたときに、表面又は裏面
の少なくとも一方の記録画像のレイアウトを調整するこ
とを特徴とする。
【0010】前記画像情報は、記録用紙の同一位置の両
面に記録される画像が存在するか否かを示すものである
と良い。
【0011】また、前記画像情報は、記録用紙の同一位
置の両面に記録される画像領域の面積を示すものであっ
ても良い。
【0012】さらに、前記画像情報は、記録用紙の同一
位置の両面に記録される画像の画像種を示すものである
ことが望ましい。
【0013】また、この発明に係る画像記録プログラム
を記録した媒体は、コンピュータにより少なくとも両面
印刷を行い得るために実行する画像記録プログラムを記
録した媒体において、表面及び裏面の同一位置の両面に
記録される画像情報を検出し、検出した画像情報に基づ
いて裏うつりによる画質劣化が発生するか否かを予測し
て、裏うつりによる画質劣化の発生が予測されたとき
に、表面又は裏面の少なくとも一方の記録画像のレイア
ウトを調整する機能を実行するプログラムを保存したこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の画像記録方法はパソコ
ンで作成した画像情報を両面印刷機能を有するプリンタ
に転送して印刷するとき、パソコンに画像出力命令が指
令されると、パソコンで管理されている画像情報を印刷
用のデータであるビットマップデータに展開する。次に
プリンタドライバにより印刷命令が片面印刷か両面印刷
かを判断し、印刷命令が片面印刷の場合、プリンタドラ
イバは色補正処理によってCMYカラー(C:シアン、
M:マゼンタ、Y:イエロー)に変換し、その後、下色
除去処理によってCMYK(C:シアン、M:マゼン
タ、Y:イエロー、K:ブラック)に変換してから中間
調処理を施す。また、印刷命令が両面印刷の場合、プリ
ンタドライバは裏面画像を反転する処理や表面画像と裏
面画像が重なっているか否かの裏うつり領域検出処理を
行う。プリンタドライバは裏うつり領域検出処理をする
とき、記録用紙の表面に記録される写真画像領域と記録
用紙の裏面に記録される写真画像領域の比較を行い領域
の重なりの有無を検出し、この検出結果に基づいてレイ
アウトを調整する。レイアウトの調整は裏面に記録され
る写真画像領域の記録位置を表面に記録される画像領域
と重ならないように移動する。このようにして、記録用
紙の表面と裏面の同一位置に写真画像が記録されること
を防ぎ、良質な出力画像を得ることができる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図に示すように、パーソナルコンピュー
タ(以下、パソコンという)1はプリンタ2に接続さ
れ、パソコン1で作成した画像情報をプリンタ2に転送
して印刷する。パソコン1は装置全体の動作を管理する
CPU3と、CPU3の動作プログラム等が格納されて
いるROM4と、CPU3のワークメモリ等に使用する
RAM5と、表示部6と、キーボード等を有する操作部
7と、表示部に表示する画像やプリンタドライバ等の画
像記録処理の制御プログラムを一時的格納する格納する
ハードディスク8とCD−ROMドライバ9及びプリン
タ2と各種情報を授受するプリンタインタフェース10
を有する。CD−ROMドライバ9により読み込まれる
CD−ROM11には画像記録処理の制御プログラムが
格納されている。
【0016】パソコン1は画像出力命令が指令される
と、プリンタドライバが指定された画像情報を記録画像
として読み込んで各種処理を行いプリンタ2に送信す
る。このパソコン1で管理されている画像情報は、画像
の種類に応じて異なった電子データとして管理されてい
る。文字画像情報は文字の大きさと線の太さと色と種類
及び位置に関する情報を符号化して管理し、写真画像情
報は矩形のビットマップデータ及び位置に関する情報を
符号化して管理している。
【0017】プリンタ2は両面印刷機能を持ち、例えば
インクジェット方式により画像を記録用紙に印刷する。
このインクジェット方式による印刷方式は、シアンC、
マゼンタM、イエローY、ブラックKの4色のインクを
インクジェットヘッドから吐き出し記録用紙に印刷する
方式である。記録用紙に記録する過程は、記録用紙を搬
送し、搬送方向と交差する方向にインクジェットヘッド
を移動させながらインクを吐き出してインクジェットヘ
ッドが通過した領域に画像を記録する。
【0018】上記のように構成されたパソコン1で作成
した画像情報をプリンタ2に転送して印刷するときの動
作を図2のフローチャートを参照して説明する。
【0019】パソコン1に画像出力命令が指令される
と、まず、パソコン1で管理されている画像情報を印刷
用のデータであるビットマップデータに展開する(ステ
ップS1)。このビットマップデータは、例えば解像度
が720ドット/インチのA4サイズの画像であれば縦
7680画素、横5120画素からなり、各画素はRG
Bカラー(R:レッド、G:グリーン、B:ブルー)で
各色0〜255の画素値を持つ。画素値は濃度リニアな
信号であり、(R,G,B)=(0,0,0)のとき白
に相当し、(R,G,B)=(255,255,25
5)のときに黒に相当する。次にプリンタドライバによ
り印刷命令が片面印刷か両面印刷かを判断し(ステップ
S2)、印刷命令が片面印刷の場合、プリンタドライバ
は色補正処理によってCMYカラー(C:シアン、M:
マゼンタ、Y:イエロー)に変換し(ステップS5)、
その後、下色除去処理によってCMYK(C:シアン、
M:マゼンタ、Y:イエロー、K:ブラック)に変換し
てから中間調処理を施す(ステップS6,S7)。
【0020】また、印刷命令が両面印刷の場合、プリン
タドライバは裏面画像を反転する処理や、表面画像と裏
面画像が重なっているか否かの裏うつり領域検出処理を
行う(ステップS3)。通常、裏うつりによる画質劣化
が大きい画像種は写真画像であり、裏うつり領域検出処
理においては、写真画像領域に関する情報を検出対象と
する。図3は記録用紙13に写真画像を両面印刷すると
きの状態を示したものであり、図3の(a)は記録用紙
13の表面に記録される写真画像領域14,15を模式
的に示したものであり、(b)は記録用紙13の裏面に
記録される写真画像領域16を模式的に示したものであ
り、(c)は記録用紙13の裏面に記録される写真画像
領域16を表側から見て模式的に示したものであり、
(d)は記録用紙13の表面に記録される写真画像領域
14,15と裏面に記録される写真画像領域16が重な
った状態を模式的に示したものである。両面印刷が指令
されてプリンタドライバが記録用紙13の裏面に写真画
像領域16を印刷するとき、写真画像領域16を裏面画
像反転処理により、図3(c)に示すように、記録用紙
13の裏面に印刷される写真画像領域16を表側から見
た位置すなわち(b)の写真画像領域16を横軸に関し
て反転することによって、(c)に示す写真画像領域1
6の裏面反転画像16aを得る。プリンタドライバは、
記録用紙13の表面に記録される写真画像領域14,1
5と記録用紙13の裏面に記録される写真画像領域16
の比較を裏うつり領域検出処理で行い、領域の重なりの
有無を検出する。そして、プリンタダライバは裏うつり
領域検出処理の検出結果に基づいてレイアウトを調整す
る(ステップS4)。例えば図3(d)に示すように、
裏うつり領域検出処理により表面に記録される写真画像
領域14と裏面に記録される写真画像領域16が重なっ
ている領域(以下、裏うつり劣化領域という)17を検
出すると、レイアウト調整処理により、図4に示すよう
に、裏面に記録される写真画像領域16の記録位置を下
方向へ移動する。例えば、A4サイズの記録用紙13の
場合は、縦方向を4分割し、4分の1ずつ下方向へ移動
し、移動後の裏うつり劣化領域17を裏うつり領域検出
処理により検出する。この処理を行っても常に裏うつり
劣化領域17が発生する場合は、写真画像領域16を記
録用紙13の裏面には記録せず、そのページに関しては
片面印刷処理とする。また、レイアウト調整に伴い、裏
面に記録される写真画像領域16の一部の領域が記録用
紙13の範囲内に記録できない場合も発生する。この場
合は記録できない領域を次ページで記録するようページ
分割位置を変更する。このようにして、記録用紙13の
表面と裏面の同一位置に写真画像が記録されることはな
く、再現性に優れた出力画像を得ることができる。
【0021】レイアウト調整処理により裏うつり劣化領
域17が存在しないと判定すると、調整されたレイアウ
トで実際に記録するため色補正処理と下色除去処理及び
中間調処理を行う(ステップS5,S6,S7)。色補
正処理ではビットマップ展開処理された画像のRGB信
号を補色のCMY信号に変換する。この色補正処理に
は、一般的に線形近似いわゆるマスキング法などが使用
され例えば次のような色補正処理を行う。
【0022】 Yellow=α0+α1×r+α2×g+α3×b Magenta=β0+β1×r+β2×g+β3×b Cyan=γ0+γ1×r+γ2×g+γ3×b
【0023】ここで、α0〜α3,β0〜β3,γ0〜
γ3はインクの色材の特性を考慮し決定される色補正係
数である。色補正係数の導出方法は、例えば、特開平6
−197218号公報に示されているように、C,M,
Y信号を適当なサンプリング間隔で選択して混色パッチ
を出力し、混色パッチの測色値のデータ群に基づいて最
小二乗法により決定する。
【0024】次に、下色除去処理によりCMYカラーの
画像をCMYKカラーに変換する。この下色除去処理で
は、CMY信号よりグレー成分を取り除き、黒成分Kに
置き換えて黒信号Kを生成する。CMY成分は生成した
黒成分Kを差し引いた値を用いる。ここで下色除去処理
前の信号をYin,Min,Cin、下色除去処理後の
信号をYout,Mout,Cout,Koutとおく
と次式で表される。
【0025】Kout=min(Yin,Min,Ci
n)×Ratio Yout=Yin−Kout Mout=Min−Kout Cout=Cin−Kout
【0026】ここでRatioはシアン、マゼンタ、イ
エローからブラックへの置換量を表し、0.0〜1.0
の実数値をとり、この値は記録用紙の紙質やインク特性
などに応じて決定する。
【0027】中間調処理ではディザ処理を施す。ディザ
処理のパターンには様々な種類があるが、代表的な種類
としてドット集中型とドット分散型がある。両者のパタ
ーンを模式的に図5に示す。図5において(a)はドッ
ト集中型のパターン、(b)はドット分散型のパターン
を示す。ディザ処理は、プリンタの1画素単位で制御可
能な階調が例えば2階調のように少ない場合に疑似的に
階調を生成するために行う。すなわち、4×4画素単位
で階調再現を行えば、2階調制御のプリンタを用いても
16階調再現することが可能となる。ドット集中型とド
ット分散型の両パターンとも4×4のマトリスクで構成
した場合を示し、例として合計5画素にインクを記録す
る場合を示している。この場合は、16画素全てにイン
クを打ったときの濃度と比較し5/16の濃度になる。
ドット集中型の場合は中央に大きなインク滴として記録
され、ドット分散型の場合は小さなインク滴に分かれて
いる。いずれの方式を使うかはユーザが指定しても構わ
ないし、特に指定がなけれが、例えばドット集中型を使
う。ここで中間調処理としてディザ方式の場合を例にあ
げているが、例えば誤差拡散方式などを用いても良い。
【0028】このように中間調処理を行った画像情報
は、パソコン1からプリンタ2へと送信される。プリン
タドライバは画像情報を送信するときに、両面印刷機能
を利用するか否かに関する情報も送信する。ビットマッ
プデータを受信したプリンタ2は、指示された情報に基
づいて片面印刷か両面印刷かを選択し記録用紙13に印
刷する(ステップS8)。
【0029】上記実施例は裏うつり領域検出処理により
裏うつり劣化領域17を検出したときに、レイアウト調
整処理により、裏面に記録される写真画像領域16の記
録位置を移動する場合について説明したが、レイアウト
調整処理において、裏うつり劣化領域17の画素数を計
数して面積を検出し、検出した面積の大きさにより裏う
つりによる劣化の度合いを決定し、裏うつりによる劣化
の度合いに応じて裏面に記録される写真画像領域16の
記録位置を移動しても良い。すなわち裏うつり劣化領域
17の面積が大きい場合には裏うつりによる劣化の度合
いが大きく、裏うつり劣化領域17の面積が小さい場合
は狭い場合は裏うつりによる劣化の度合いの小さくな
る。そこで検出した裏うつり劣化領域17の面積があら
かじめ定められた所定の面積以上のときに、裏面に記録
される写真画像領域16の記録位置を移動し、検出した
裏うつり劣化領域17の面積があらかじめ定められた所
定の面積より小さいときは、裏面に記録される写真画像
領域16の記録位置を移動しないでそのままのレイアウ
トにしておく。
【0030】このようにして裏うつり劣化領域17が微
小な領域の場合は画質劣化がほとんどなく、通常通りの
レイアウトで出力画像を得ることができ、裏うつり劣化
領域17が大きい場合は、レイアウトは通常とは異なる
が、裏うつりによる劣化を防止した良質な出力画像を得
ることができる。
【0031】また、上記画像記録方法を実現するプログ
ラムをCD−ROM11に格納しておき、CD−ROM
11に格納された処理プログラムをあらかじめCD−R
OMドライバ9を介して読み取りハードディスク8に格
納したり、あるいはパソコン1で印刷処理するときにC
D−ROM11に格納された処理プログラムを読み取り
ハードディスク8に格納し、格納した処理プログラムに
より、画像を印刷するための各種処理を行うことによ
り、所望の処理を簡単に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、表面及
び裏面の同一位置の両面に記録される画像情報を検出
し、検出した画像情報に基づいて裏うつりによる画質劣
化が発生するか否かを予測し、裏うつりによる画質劣化
の発生が予測されたときに、表面又は裏面の少なくとも
一方の記録画像のレイアウトを調整することにより、裏
うつりによる画質劣化を防止し、良質な画像を安定して
再生することができる。
【0033】また、画像情報として記録用紙の同一位置
の両面に記録される画像が存在するか否かを示すもの
や、記録用紙の同一位置の両面に記録される画像領域の
面積を示すものや、記録用紙の同一位置の両面に記録さ
れる画像の画像種を示すものをしようすることにより、
裏うつりによる画質劣化が発生するか否かを精度良く予
測することができ、裏うつりによる画質劣化を安定して
防止することができる。
【0034】さらに、表面及び裏面の同一位置の両面に
記録される画像情報を検出し、検出した画像情報に基づ
いて裏うつりによる画質劣化が発生するか否かを予測
し、裏うつりによる画質劣化の発生が予測されたとき
に、表面又は裏面の少なくとも一方の記録画像のレイア
ウトを調整する機能を実行する画像記録プログラムを媒
体に記録し、媒体に記録された画像記録プログラムをコ
ンピュータにより実行することにより、裏うつりによる
画質劣化を容易に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】上記実施例の処理動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】記録用紙に写真画像を両面印刷するときの状態
を示した模式図である。
【図4】レイアウト調整処理を示す模式図である。
【図5】ディザ処理をのパターンを示す模式図である。
【図6】従来例の処理動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 パソコン 2 プリンタ 3 CPU 4 ROM 5 RAM 6 表示部 7 操作部 8 ハードディスク 9 CD−ROMドライバ 10 プリンタインタフェース 11 CD−ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/387 G03G 21/00 372 5C076 9A001 Fターム(参考) 2C061 AQ05 AR01 AR03 CJ05 HH03 HJ06 HK11 HN02 HN15 2C062 AA45 2C087 AA15 AB01 AB05 AC07 BC05 BC07 BD24 CA03 CB12 2H027 DA21 FD01 FD03 2H028 BB06 5C076 AA17 AA24 AA40 CA10 CA11 9A001 HH24 JJ35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも両面印刷を行い得る画像記録
    方法において、表面及び裏面の同一位置の両面に記録さ
    れる画像情報を検出し、検出した画像情報に基づいて裏
    うつりによる画質劣化が発生するか否かを予測し、裏う
    つりによる画質劣化の発生が予測されたときに、表面又
    は裏面の少なくとも一方の記録画像のレイアウトを調整
    することを特徴とする画像記録方法。
  2. 【請求項2】 前記画像情報は、記録用紙の同一位置の
    両面に記録される画像が存在するか否かを示すものであ
    る請求項1記載の画像記録方法。
  3. 【請求項3】 前記画像情報は、記録用紙の同一位置の
    両面に記録される画像領域の面積を示すものである請求
    項1記載の画像記録方法。
  4. 【請求項4】 前記画像情報は、記録用紙の同一位置の
    両面に記録される画像の画像種を示すものである請求項
    1記載の画像記録方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータにより少なくとも両面印刷
    を行い得るために実行する画像記録プログラムを記録し
    た媒体において、表面及び裏面の同一位置の両面に記録
    される画像情報を検出し、検出した画像情報に基づいて
    裏うつりによる画質劣化が発生するか否かを予測し、裏
    うつりによる画質劣化の発生が予測されたときに、表面
    又は裏面の少なくとも一方の記録画像のレイアウトを調
    整する機能を実行するプログラムを保存したことを特徴
    とする画像記録プログラムを記録した媒体。
JP10289899A 1998-10-13 1998-10-13 画像記録方法及び画像記録プログラムを記録した媒体 Pending JP2000118073A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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