JP2000117668A - ロボット - Google Patents
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- JP2000117668A JP2000117668A JP10300301A JP30030198A JP2000117668A JP 2000117668 A JP2000117668 A JP 2000117668A JP 10300301 A JP10300301 A JP 10300301A JP 30030198 A JP30030198 A JP 30030198A JP 2000117668 A JP2000117668 A JP 2000117668A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】水平多関節ロボットにおいて、簡単な機構によ
り工具やワークのポジショナルリストの姿勢を一定にす
るためにアームを水平に保持させるようにした。 【解決手段】水平多関節ロボットの水平旋回軸9と、そ
の次の水平旋回軸との間で上下方向に旋回する上下方向
旋回アーム8に、この上下方向旋回アーム8の上下方向
旋回時に前記水平旋回軸を前記上下方向旋回アーム8と
相対回転して前記水平旋回軸上のアーム10を常に水平
姿勢に保持するよう前記上下方向旋回アーム8と平行な
リンク12を設けた。
り工具やワークのポジショナルリストの姿勢を一定にす
るためにアームを水平に保持させるようにした。 【解決手段】水平多関節ロボットの水平旋回軸9と、そ
の次の水平旋回軸との間で上下方向に旋回する上下方向
旋回アーム8に、この上下方向旋回アーム8の上下方向
旋回時に前記水平旋回軸を前記上下方向旋回アーム8と
相対回転して前記水平旋回軸上のアーム10を常に水平
姿勢に保持するよう前記上下方向旋回アーム8と平行な
リンク12を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを加工する
工業用のロボットに関するものである。
工業用のロボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】3次元空間内における加工作業には、従
来は垂直多関節ロボット(パラレルリンク、シリアルリ
ンク)又は、水平多間接ロボットとを使用している。
来は垂直多関節ロボット(パラレルリンク、シリアルリ
ンク)又は、水平多間接ロボットとを使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】協調ロボットシステム
において、溶接トーチ等の工具やワークのポジショナリ
ストの姿勢を一定にするためにアームを水平に保った状
態で上下動させたいが、前記垂直多関節ロボットでは、
上下方向に干渉領域が大きく、上下配置の協調ロボット
システムには適さない。また、水平多間接ロボットの場
合は上記の条件を満足するが、特開平3−126102
号で開示されているように、上下軸が直動軸のため、こ
の直動軸にスパッタ・ヒューム等が付着しないような保
護対策が必要である。さらに、直動軸を構成するボール
ネジやラックピニオンによる上下ストローク分他のロボ
ットやワークのポジショナとの干渉領域が増えると共
に、ロボットのベース側の第1水平旋回軸を上下動させ
るため、重量が重く大型のモータを用いる必要がある。
において、溶接トーチ等の工具やワークのポジショナリ
ストの姿勢を一定にするためにアームを水平に保った状
態で上下動させたいが、前記垂直多関節ロボットでは、
上下方向に干渉領域が大きく、上下配置の協調ロボット
システムには適さない。また、水平多間接ロボットの場
合は上記の条件を満足するが、特開平3−126102
号で開示されているように、上下軸が直動軸のため、こ
の直動軸にスパッタ・ヒューム等が付着しないような保
護対策が必要である。さらに、直動軸を構成するボール
ネジやラックピニオンによる上下ストローク分他のロボ
ットやワークのポジショナとの干渉領域が増えると共
に、ロボットのベース側の第1水平旋回軸を上下動させ
るため、重量が重く大型のモータを用いる必要がある。
【0004】本発明の目的は、水平多関節ロボットにお
いて、簡単な機構により工具やワークのポジショナリス
トの姿勢を一定にするためにアームを水平に保持させる
ようにしたロボットを提供することである。
いて、簡単な機構により工具やワークのポジショナリス
トの姿勢を一定にするためにアームを水平に保持させる
ようにしたロボットを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、水平多関節ロボットにおいて、鉛直水平旋
回軸と、その次の水平旋回軸との間で上下方向に旋回す
る上下方向旋回アームに、この上下方向旋回アームの上
下方向旋回時に前記水平旋回軸を前記上下方向旋回アー
ムと相対回転して前記水平旋回軸に結合されているアー
ムを常に水平姿勢に保持するよう前記上下方向旋回アー
ムと平行なリンク機構を設けたことを特徴とするもので
ある。
め本発明は、水平多関節ロボットにおいて、鉛直水平旋
回軸と、その次の水平旋回軸との間で上下方向に旋回す
る上下方向旋回アームに、この上下方向旋回アームの上
下方向旋回時に前記水平旋回軸を前記上下方向旋回アー
ムと相対回転して前記水平旋回軸に結合されているアー
ムを常に水平姿勢に保持するよう前記上下方向旋回アー
ムと平行なリンク機構を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0006】さらに、共通のコラムベースの立面に複数
の水平多関節ロボットを上下配置し、一方のロボットに
工具を他方のロボットにワークを把持させ、複数のロボ
ットの協調作業によりワークを加工するロボットであっ
て、前記ロボットの各水平旋回軸とその次の各水平旋回
軸との間に上下方向に旋回する上下方向旋回アームを設
け、この上下方向旋回アームの一方の前記水平旋回軸に
相対回転可能なアームを結合し、このアームを常に水平
方向に保持するよう前記上下方向旋回アームと平行なリ
ンク機構を設けたことを特徴とするものである。
の水平多関節ロボットを上下配置し、一方のロボットに
工具を他方のロボットにワークを把持させ、複数のロボ
ットの協調作業によりワークを加工するロボットであっ
て、前記ロボットの各水平旋回軸とその次の各水平旋回
軸との間に上下方向に旋回する上下方向旋回アームを設
け、この上下方向旋回アームの一方の前記水平旋回軸に
相対回転可能なアームを結合し、このアームを常に水平
方向に保持するよう前記上下方向旋回アームと平行なリ
ンク機構を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明装置の全体構成を示す
斜視図であり、アーク溶接ロボットを例示する。1は立
設されているコラムベースであり、このコラムベース1
の共通の立面の上側に溶接ロボット2を、また、下側に
ワーク把持ロボット3を配置し、前記コラムベース1と
並設された制御装置28によって前記2台のアーク溶接
ロボット2とワーク把持ロボット3とを協調作業させる
ようにしたものである。
基づいて説明する。図1は本発明装置の全体構成を示す
斜視図であり、アーク溶接ロボットを例示する。1は立
設されているコラムベースであり、このコラムベース1
の共通の立面の上側に溶接ロボット2を、また、下側に
ワーク把持ロボット3を配置し、前記コラムベース1と
並設された制御装置28によって前記2台のアーク溶接
ロボット2とワーク把持ロボット3とを協調作業させる
ようにしたものである。
【0008】前記上側の溶接ロボット2は、コラムベー
ス1の立面に基台4が固定され、この基台4に固定され
ている固定アーム5に鉛直軸線の第1軸7により水平旋
回する第1アーム6と、この第1アーム6に水平軸線の
第2軸9により上下旋回する第2アーム8と、この第2
アーム8に鉛直軸線の第3軸11により水平旋回する工
具把持アーム10とから構成されており、前記工具把持
アーム10には溶接トーチTを把持している。
ス1の立面に基台4が固定され、この基台4に固定され
ている固定アーム5に鉛直軸線の第1軸7により水平旋
回する第1アーム6と、この第1アーム6に水平軸線の
第2軸9により上下旋回する第2アーム8と、この第2
アーム8に鉛直軸線の第3軸11により水平旋回する工
具把持アーム10とから構成されており、前記工具把持
アーム10には溶接トーチTを把持している。
【0009】前記第2アーム8は前記第1軸7と第2軸
9によって鉛直水平旋回する。前記工具把持アーム10
は前記第2アーム8の上下旋回によって水平軸線回りに
旋回する。そこで、本発明は、前記第2軸9を備える第
1アーム6と工具把持アーム10の水平旋回軸を備える
結合部31との間をそれぞれ第1アーム6,結合部31
に固定されたレバー12a,12bを介して第2アーム
8と平行するリンク12で結合し、第2アーム8の上下
旋回時に前記溶接トーチTが常に鉛直方向姿勢を保つよ
う前記工具把持アーム10を常に水平姿勢に制御するよ
うにしたものである。
9によって鉛直水平旋回する。前記工具把持アーム10
は前記第2アーム8の上下旋回によって水平軸線回りに
旋回する。そこで、本発明は、前記第2軸9を備える第
1アーム6と工具把持アーム10の水平旋回軸を備える
結合部31との間をそれぞれ第1アーム6,結合部31
に固定されたレバー12a,12bを介して第2アーム
8と平行するリンク12で結合し、第2アーム8の上下
旋回時に前記溶接トーチTが常に鉛直方向姿勢を保つよ
う前記工具把持アーム10を常に水平姿勢に制御するよ
うにしたものである。
【0010】前記下側のワーク把持ロボット3は、前記
溶接ロボット2の基台4の下方の前記コラムベース1の
立面に基台13が固定され、この基台13に鉛直軸線の
第1軸15により水平旋回する第1アーム32と、かつ
この第1軸15と交差する水平軸線の第2軸16により
上下旋回する第2アーム14と、この第2アーム14に
鉛直軸線の第3軸18により水平旋回し、かつこの第3
軸18と交差する水平軸線の第4軸19により水平旋回
する第3アーム20と、この第3アーム20のフランジ
Fにワーク取付台24が取付けられたボジショナ23と
から構成されている。
溶接ロボット2の基台4の下方の前記コラムベース1の
立面に基台13が固定され、この基台13に鉛直軸線の
第1軸15により水平旋回する第1アーム32と、かつ
この第1軸15と交差する水平軸線の第2軸16により
上下旋回する第2アーム14と、この第2アーム14に
鉛直軸線の第3軸18により水平旋回し、かつこの第3
軸18と交差する水平軸線の第4軸19により水平旋回
する第3アーム20と、この第3アーム20のフランジ
Fにワーク取付台24が取付けられたボジショナ23と
から構成されている。
【0011】前記ワーク把持ロボット3にも、第2アー
ム14の第2軸16を備える第1アーム32と第3アー
ム20の水平旋回軸を備える結合部30との間をそれぞ
れ第1アーム32,結合部30に固定されたレバー27
a,27bを介して第1アーム14と平行するリンク2
7を結合し、第1アーム14の上下旋回時に第2アーム
20との結合部30が常に水平姿勢を保つよう制御する
ようにしている。
ム14の第2軸16を備える第1アーム32と第3アー
ム20の水平旋回軸を備える結合部30との間をそれぞ
れ第1アーム32,結合部30に固定されたレバー27
a,27bを介して第1アーム14と平行するリンク2
7を結合し、第1アーム14の上下旋回時に第2アーム
20との結合部30が常に水平姿勢を保つよう制御する
ようにしている。
【0012】前記ポジショナ23は、前記第4軸19の
軸線に対し45°の角度で第3アーム20の前方に傾斜
し、前記第4軸19により水平軸線回りに旋回する第1
ポジショナアーム25と、この第1ポジショナアーム2
5に設けられ、前記第4軸19の延長軸線に対し45°
の角度で第3アーム20側に傾斜した軸線の第5軸22
の軸線回りに旋回する第2ポジショナアーム26と、前
記第4軸19の軸線と前記第5軸22の軸線の交点Pを
通り、かつ前記第5軸22の軸線に対し45°の角度の
第6軸21の軸線回りに旋回するフランジFとを備えて
いる。このフランジFには前記ワーク取付台24が取付
けられている。このワーク取付台24には図示省略して
いるが、ワークのクランプ装置を備えている。
軸線に対し45°の角度で第3アーム20の前方に傾斜
し、前記第4軸19により水平軸線回りに旋回する第1
ポジショナアーム25と、この第1ポジショナアーム2
5に設けられ、前記第4軸19の延長軸線に対し45°
の角度で第3アーム20側に傾斜した軸線の第5軸22
の軸線回りに旋回する第2ポジショナアーム26と、前
記第4軸19の軸線と前記第5軸22の軸線の交点Pを
通り、かつ前記第5軸22の軸線に対し45°の角度の
第6軸21の軸線回りに旋回するフランジFとを備えて
いる。このフランジFには前記ワーク取付台24が取付
けられている。このワーク取付台24には図示省略して
いるが、ワークのクランプ装置を備えている。
【0013】本発明は上記の通りの構成であるから、下
側のワーク把持ロボット3はワークの作業領域への搬
入、搬出動作を行い、溶接加工作業時にはワークの姿勢
を制御して溶接部位を重力方向に対して常にある姿勢、
例えば、溶接トーチTに対してワークの溶接部位が鉛直
状態の姿勢となるように、あるいは、溶接部位が溶接ト
ーチTの前進方向または後退方向に少し傾いた姿勢とな
るようにワークの姿勢を一定に保つように制御し、上側
の溶接ロボット2と協調して作業を行うものである。
側のワーク把持ロボット3はワークの作業領域への搬
入、搬出動作を行い、溶接加工作業時にはワークの姿勢
を制御して溶接部位を重力方向に対して常にある姿勢、
例えば、溶接トーチTに対してワークの溶接部位が鉛直
状態の姿勢となるように、あるいは、溶接部位が溶接ト
ーチTの前進方向または後退方向に少し傾いた姿勢とな
るようにワークの姿勢を一定に保つように制御し、上側
の溶接ロボット2と協調して作業を行うものである。
【0014】すなわち、下側の6軸のワーク把持ロボッ
ト3はワークの3次元空間内の移動と姿勢の自由度を有
し、上側の溶接ロボット2は溶接トーチTが常に鉛直方
向に姿勢を固定された状態で3次元空間内の移動の自由
度を有してワークを溶接加工する。従って、下側のワー
クの溶接部位が溶接トーチTに対して鉛直状態の姿勢と
なるよう制御することにより、このワークに対し上側か
ら常に鉛直方向姿勢の溶接トーチTによってアーク溶接
溶融池が重力により垂れることなく溶接することができ
る。
ト3はワークの3次元空間内の移動と姿勢の自由度を有
し、上側の溶接ロボット2は溶接トーチTが常に鉛直方
向に姿勢を固定された状態で3次元空間内の移動の自由
度を有してワークを溶接加工する。従って、下側のワー
クの溶接部位が溶接トーチTに対して鉛直状態の姿勢と
なるよう制御することにより、このワークに対し上側か
ら常に鉛直方向姿勢の溶接トーチTによってアーク溶接
溶融池が重力により垂れることなく溶接することができ
る。
【0015】前記溶接ロボット2の第2アーム8が図4
で示すように、下方に旋回したときにはリンク12が第
2アーム8と平行移動し、レバー12a,12bは図4
において傾動しないので第2アーム8の下方旋回による
工具把持アーム10の下向き旋回をキャンセルして水平
姿勢に制御する。また、第2アーム8が上方に旋回した
ときにもレバー12a,12bが傾動しないので第2ア
ーム8の上方旋回による工具把持アーム10の上向き旋
回をキャンセルして水平姿勢に制御する。従って、工具
把持アーム10に把持されている溶接トーチTは常に鉛
直方向姿勢を保持する。
で示すように、下方に旋回したときにはリンク12が第
2アーム8と平行移動し、レバー12a,12bは図4
において傾動しないので第2アーム8の下方旋回による
工具把持アーム10の下向き旋回をキャンセルして水平
姿勢に制御する。また、第2アーム8が上方に旋回した
ときにもレバー12a,12bが傾動しないので第2ア
ーム8の上方旋回による工具把持アーム10の上向き旋
回をキャンセルして水平姿勢に制御する。従って、工具
把持アーム10に把持されている溶接トーチTは常に鉛
直方向姿勢を保持する。
【0016】前記ワーク把持ロボット3においても、第
2アーム14の上下旋回時にはリンク27が第2アーム
14と平行移動し、レバー27a,27bは図4におい
て傾動しないので第3アーム20との結合部30を常に
水平姿勢を保持する。
2アーム14の上下旋回時にはリンク27が第2アーム
14と平行移動し、レバー27a,27bは図4におい
て傾動しないので第3アーム20との結合部30を常に
水平姿勢を保持する。
【0017】尚、上記の実施形態では溶接ロボット2と
ワーク把持ロボット3を共通のコラムベース1の1つの
面の上下位置に取り付けられていることにより、設置温
度変化時の両ロボットのアームの伸縮が相殺され、アー
ム伸縮誤差が低減し協調作業時の相対位置精度を確保
し、加工品質を向上する。また、溶接ロボット2とワー
ク把持ロボット3の上下動を行う機構にリンク機構を採
用し、このリンク機構をコラムベース1側ではなく、溶
接トーチT側あるいはポジショナ23側に設けたので、
溶接ロボット2とワーク把持ロボット3との間の上下方
向の干渉領域を小さくすることができる、また、このよ
うな上下立体配置構成により、設備スペースを小さくす
ることができ、床面の省スペースが図られる。
ワーク把持ロボット3を共通のコラムベース1の1つの
面の上下位置に取り付けられていることにより、設置温
度変化時の両ロボットのアームの伸縮が相殺され、アー
ム伸縮誤差が低減し協調作業時の相対位置精度を確保
し、加工品質を向上する。また、溶接ロボット2とワー
ク把持ロボット3の上下動を行う機構にリンク機構を採
用し、このリンク機構をコラムベース1側ではなく、溶
接トーチT側あるいはポジショナ23側に設けたので、
溶接ロボット2とワーク把持ロボット3との間の上下方
向の干渉領域を小さくすることができる、また、このよ
うな上下立体配置構成により、設備スペースを小さくす
ることができ、床面の省スペースが図られる。
【0018】さらに加えて、溶接ロボット2とワーク把
持ロボット3の2台のロボットは共通のコラムベース1
をベースにしたツインアーム形態であるため、一度キャ
リブレーション作業のみで設備を移設したとしても、従
来の対向配置のようなキャリブレーション作業が不要と
なる。
持ロボット3の2台のロボットは共通のコラムベース1
をベースにしたツインアーム形態であるため、一度キャ
リブレーション作業のみで設備を移設したとしても、従
来の対向配置のようなキャリブレーション作業が不要と
なる。
【0019】尚、上記の実施形態では上側を溶接トーチ
Tを把持させたアーク溶接作業で説明したが、本発明は
溶接作業の限定されるものではなく、シーリング作業、
バリ取り作業、穴明作業にも適用することができる。ま
た、前記の軸構成の順番に関係なく、旋回軸2軸、上下
軸1軸の例えば、1,2軸を旋回軸とし、上下回転軸を
3軸とするような軸構成にも適用することも可能であ
る。
Tを把持させたアーク溶接作業で説明したが、本発明は
溶接作業の限定されるものではなく、シーリング作業、
バリ取り作業、穴明作業にも適用することができる。ま
た、前記の軸構成の順番に関係なく、旋回軸2軸、上下
軸1軸の例えば、1,2軸を旋回軸とし、上下回転軸を
3軸とするような軸構成にも適用することも可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、水平
多関節ロボットの鉛直水平旋回軸と、その次の水平旋回
軸との間で上下方向に旋回する上下方向旋回アームに、
この上下方向旋回アームの上下方向旋回時に前記水平旋
回軸を前記上下方向旋回アームと相対回転して前記水平
旋回軸に結合されているアームを常に水平姿勢に保持す
るよう前記上下方向旋回アームと平行なリンク機構を設
けた簡単な構成により、上下方向の干渉領域が少なく、
協調ロボットシステムがコンパクトに構成できる。ま
た、全軸回転軸であるため、防塵、防滴性能が向上(耐
スパッタ性能の向上)する。さらに、固定リンク機構に
より、アームの荷重は各水平軸で受けているため、上下
軸の付加低減が図られ、モータを小型化できコストダウ
ンとなる。
多関節ロボットの鉛直水平旋回軸と、その次の水平旋回
軸との間で上下方向に旋回する上下方向旋回アームに、
この上下方向旋回アームの上下方向旋回時に前記水平旋
回軸を前記上下方向旋回アームと相対回転して前記水平
旋回軸に結合されているアームを常に水平姿勢に保持す
るよう前記上下方向旋回アームと平行なリンク機構を設
けた簡単な構成により、上下方向の干渉領域が少なく、
協調ロボットシステムがコンパクトに構成できる。ま
た、全軸回転軸であるため、防塵、防滴性能が向上(耐
スパッタ性能の向上)する。さらに、固定リンク機構に
より、アームの荷重は各水平軸で受けているため、上下
軸の付加低減が図られ、モータを小型化できコストダウ
ンとなる。
【図1】本発明によるロボットの全体構成を示す斜視図
【図2】本発明によるロボットの側面図
【図3】上側ロボットの平面図
【図4】アームの水平姿勢制御状態の側面図
1 コラムベース 2 溶接ロボット 3 ワーク把持ロボット 4 基台 6 第1アーム 8 第2アーム 10 工具把持アーム 12 リンク 12a レバー 12b レバー 13 基台 14 第2アーム 20 第3アーム 23 ポジショナ 24 ワーク取付台 27 リンク 27a レバー 27b レバー 28 制御装置 32 第1アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉田 真一 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 (72)発明者 千種 俊之 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 (72)発明者 小山 伸二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 竹内 雅彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3F060 AA05 BA06 EA01 EB12 EC13 EC14 FA02
Claims (2)
- 【請求項1】 水平多関節ロボットにおいて、水平旋回
軸と、その次の水平旋回軸との間で上下方向に旋回する
上下方向旋回アームに、この上下方向旋回アームの上下
方向旋回時に前記水平旋回軸を前記上下方向旋回アーム
と相対回転して前記水平旋回軸に結合されているアーム
を常に水平姿勢に保持するよう前記上下方向旋回アーム
と平行なリンク機構を設けたことを特徴とするロボッ
ト。 - 【請求項2】 共通のコラムベースの立面に複数の水平
多関節ロボットを上下配置し、一方のロボットに工具を
他方のロボットにワークを把持させ、複数のロボットの
協調作業によりワークを加工するロボットであって、前
記ロボットの各水平旋回軸とその次の各水平旋回軸との
間に上下方向に旋回する上下方向旋回アームを設け、こ
の上下方向旋回アームの一方の前記水平旋回軸に相対回
転可能なアームを結合し、このアームを常に水平方向に
保持するよう前記上下方向旋回アームと平行なリンク機
構を設けたことを特徴とするロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10300301A JP2000117668A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10300301A JP2000117668A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | ロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000117668A true JP2000117668A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17883143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10300301A Pending JP2000117668A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000117668A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003326349A (ja) * | 2002-05-14 | 2003-11-18 | Nippon Chutetsukan Kk | 遠心鋳造設備におけるパレット内の中子及び中敷取出し装置 |
| JP2010115776A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-05-27 | Staeubli Faverges | 多軸ロボット用の関節構造体およびこのような関節構造体を備えたロボット |
| CN111267091A (zh) * | 2018-12-05 | 2020-06-12 | 深圳先进技术研究院 | 一种激光热处理三机械臂控制系统及控制方法 |
-
1998
- 1998-10-08 JP JP10300301A patent/JP2000117668A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003326349A (ja) * | 2002-05-14 | 2003-11-18 | Nippon Chutetsukan Kk | 遠心鋳造設備におけるパレット内の中子及び中敷取出し装置 |
| JP2010115776A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-05-27 | Staeubli Faverges | 多軸ロボット用の関節構造体およびこのような関節構造体を備えたロボット |
| CN111267091A (zh) * | 2018-12-05 | 2020-06-12 | 深圳先进技术研究院 | 一种激光热处理三机械臂控制系统及控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |