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JP2000117048A - 揮発性石油化合物の吸着式補集装置及び吸着回収装置 - Google Patents

揮発性石油化合物の吸着式補集装置及び吸着回収装置

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Publication number
JP2000117048A
JP2000117048A JP10208572A JP20857298A JP2000117048A JP 2000117048 A JP2000117048 A JP 2000117048A JP 10208572 A JP10208572 A JP 10208572A JP 20857298 A JP20857298 A JP 20857298A JP 2000117048 A JP2000117048 A JP 2000117048A
Authority
JP
Japan
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adsorption
hydrocarbons
tower
air
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP10208572A
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English (en)
Inventor
Kakutaku Chu
カクタク チュ
Sunhan Cho
スンハン チョ
Sunchuru Cho
サンチュル チョ
Yonnam Kim
ヨンナム キム
San Sup Han
サンスプ ハン
Yon Gi Park
ヨンギ パク
Joniru Yan
ジョンイル ヤン
Hii Tae Bun
ヒータエ ブン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Korea Institute of Energy Research KIER
Original Assignee
Korea Institute of Energy Research KIER
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Korea Institute of Energy Research KIER filed Critical Korea Institute of Energy Research KIER
Publication of JP2000117048A publication Critical patent/JP2000117048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/02Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by adsorption, e.g. preparative gas chromatography
    • B01D53/04Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by adsorption, e.g. preparative gas chromatography with stationary adsorbents
    • B01D53/0407Constructional details of adsorbing systems
    • B01D53/0438Cooling or heating systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01D2257/70Organic compounds not provided for in groups B01D2257/00 - B01D2257/602
    • B01D2257/702Hydrocarbons
    • B01D2257/7022Aliphatic hydrocarbons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 炭化水素類を液状で回収して再活用すること
により大気環境汚染が防止できる揮発性石油化合物の捕
集装置と回収装置及びその運転方法を提供する。 【解決手段】 揮発性石油化合物の取扱施設から排出さ
れる炭化水素の汚染空気を吸着式捕集塔11に供給処理
して清浄空気を大気に排出して、吸着式捕集塔の圧力を
30〜100mmHgで維持した状態で貯蔵槽15にあ
る清浄ガスを吸着式捕集塔に供給して、脱着されたガス
と凝縮用熱交換機14の上端から排出されるガスとを混
合して吸着塔に供給して、炭化水素類は除去して清浄ガ
スだけを貯蔵槽に送出して、吸着塔の圧力を30〜10
0mmHgで維持した状態で清浄ガスを供給処理して得
られる混合物は真空ポンプ17及び流路を経由して凝縮
用熱交換機の下段に連結して、凝縮用熱交換機では、流
路に供給される冷却水と熱交換されて凝縮回収される炭
化水素類は流路を経由して貯蔵タンクに再循環させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は揮発性石油化合物の
吸着式捕集装置と吸着回収装置に係るものであり、特
に、揮発性石油化合物の精製施設、貯蔵施設あるいは取
扱施設から排出されて大気環境汚染と資源損失を誘発す
る揮発性石油化合物を効率的に捕集できる吸着式捕集装
置と、この吸着式捕集装置によって吸着捕集した炭化水
素類を大気圧より低い圧力で洗浄する低圧洗浄法により
脱着して揮発性石油化合物を得て、この揮発性石油化合
物を空気と混合して処理する2塔式の吸着回収装置とで
構成した揮発性石油化合物の捕集装置と吸着回収装置に
関するものである。本発明の装置では、炭化水素類を液
状で回収して再活用することにより大気環境汚染を防止
するようにしている。
【0002】
【従来の技術】炭化水素類の中でレイド蒸気圧が10.
3kPa(または1.5psia、1kPa=0.01
02kg/cm2)以上である石油化学物質や、有機溶
剤を排出する石油精製施設、石油化学製造施設、貯蔵施
設及び出荷施設、貯油所の貯蔵施設及び出荷施設、注油
所の貯蔵施設塔から排出される揮発性石油化合物は大気
環境汚染と資源損失を誘発する。
【0003】アメリカやヨーロッパ統合国家では、石油
化合物の中でも揮発性が高いガソリンに関して、100
0リットルのガソリンを取扱う時に大気に揮発する炭化
水素量を10g以下に、ドイツでは0.15g(メタン
成分除外)以下に規制する法規を制定して施行してい
る。
【0004】一般的にガソリンの蒸気により汚染された
空気の主な汚染成分は脂肪族炭化水素であり、この他少
量の芳香族化合物とナフテン類等で構成されている。
【0005】ガソリンで汚染された空気中に含まれる脂
肪族炭化水素の一般的な成分別体積濃度は、メタン0.
05%、エタン0.1%、プロパン0.62%、ブタン
類11.1〜18.6%、ペンタン類8.1〜14.5
%、ヘキサン類2.6〜3.0%、ヘプタン類以上0.
19〜0.9%であり、その他は空気である。
【0006】汚染空気の炭化水素濃度は、季節によって
変化し、またガソリンの種類によっても異なるが、炭化
水素類が占める総体積比は約20〜40%である。10
00リットルのガソリンを取扱う時に揮発するガソリン
で汚染された空気中の炭化水素の体積濃度は40%であ
り、平均分子量68.5%mol、密度0.7g/cm
3とすると、約1.75リットルの液体ガソリンが損失
することになる。これはガソリン取扱量の0.175%
に相当する。
【0007】1000リットルのガソリンを取扱う時大
気に排出される総炭化水素量を0.15〜10gに規制
する条件を満足するためには回収設備の回収率が99.
18〜99.98%でなくてはならない。
【0008】大気中に揮発される揮発性石油化合物を回
収して大気汚染を防止しつつ、資源を回収して再活用す
る技術としては、膜分離装置、深冷分離装置、吸収装
置、吸着装置とこれらを相互に組み合わせた混合分離装
置がある。
【0009】しかし、最近は排出許容基準が厳格になっ
ているため吸着分離装置を使用するかまたは吸着分離装
置と他の分離装置を組み合わせた回収工程を利用しなけ
ればならない。
【0010】膜分離回収装置は、PVC製造工程で排出
されるビニルクロライド単量体または化学工場から排出
されるデクロメタン等を回収するため開発されたもの
で、ガソリン蒸気の回収、ポリオレピン洗浄過程で排出
されるエチレン、プロピレン、ブテン等のオレピン類の
回収、精油工場の附生ガスから水素を回収する時にこの
膜分離装置を利用している。(K. Ohlrogge et al./ In
dustrial Applicationsto Separate Volatile Organic
Compounds from Industrial Off-gas Stream, AlChE Sp
ring National Meeting March 9-13, 1997)。
【0011】しかしながら、前記膜分離装置だけでガソ
リン成分を回収するためには多段式システムを構成して
分離膜間に大きな圧力差を維持する必要がある。
【0012】吸着技術は、主に活性炭、シリカゲル、ゼ
オライト等を充填した複数の吸着塔を用いて縮圧、吸着
除去と脱着過程を連続的に行って、揮発性石油化合物で
汚染された空気を処理してこの汚染空気から炭化水素類
を回収するのに使用されている。
【0013】例えば、精油工場と貯油所等から排出され
る汚染空気から炭化水素を回収する吸着工程では、減
圧、低圧洗浄と加熱脱着により吸着剤を再生するように
している。(特開平7−284623号公報、特開平9
−141039号公報)また、乳棒式真空ポンプを使用
して減圧と低圧洗浄によって吸着塔を再生して、この時
脱着される揮発性有機化合物の成分が真空ポンプオイル
に吸収されないようにするためにポンプオイルを露点以
上で加熱して使用する方法もある。(USP4,85
7,084)。
【0014】また、揮発性石油化合物の取扱施設から排
出される汚染空気を貯蔵タンクに捕集した後、吸収、膜
分離、吸着分離方法を組合せた回収装置でこれを回収す
る方法も使用されている(Hydrocarbon Processing, Au
g. 1996)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、揮発性石油化
合物の精製施設、貯蔵施設あるいは取扱施設では石油類
を給油する短時間の間に多量の汚染空気が不規則、かつ
散発的に大気中に放出される。従来は汚染空気捕集量に
よってレベルが変わる流動式貯蔵タンクに汚染空気を捕
集した後、その捕集した汚染空気を回収設備に供給して
炭化水素成分を回収して清浄空気を大気に排出するよう
にしている。しかし、短時間に高速で散発的に排出され
る汚染空気を流動式貯蔵タンクを使用して捕集するには
大型の貯蔵タンクが必要である。
【0016】また、揮発性石油化合物の汚染空気は脂肪
族炭化水素が主成分であり、この他芳香族化合物とナフ
テン類等で構成されているが、このうちの炭化水素類が
占める体積比は約20〜40%であり、他は空気であ
る。この時、炭化水素成分と空気を吸着分離するには、
吸着剤を連続的に使用して、回収に必要なエネルギ量を
減らす必要がある。即ち、吸着分離技術では一般的にゼ
オライトまたは活性炭を吸着剤として使用している。こ
れらの吸着剤に対するペンタン類とヘキサン類以上の成
分の吸着特性は低い分圧でも吸着量が大きい凸形吸着等
温線を示すため、吸着塔を加熱して再生するかまたは吸
着塔の圧力を大気圧より低い圧力で維持して炭化水素を
脱着するようにしている。
【0017】しかし、装置を連続運転する間にこれら炭
化水素成分を可逆的に脱着できないと吸着剤に炭化水素
成分が漸次累積されるため、吸着剤を長時間使用するこ
とができず頻繁に交換する必要がある。したがって、多
大な補修費がかかるという問題があった。
【0018】本発明はこのような問題点を解決するため
案出されたもので、その第1目的は、揮発性石油化合物
を貯蔵または取扱う施設において、大気環境汚染と資源
損失を誘発する揮発性石油化合物で汚染された空気をシ
リカゲルと活性炭を充填した捕集塔に供給して処理する
ことにより、炭化水素成分を効率的に除去するととも
に、炭化水素成分濃度0.15〜10g/m3以下の排
出許容値を満足する清浄空気を大気に排出できる吸着捕
集装置を提供することにある。
【0019】本発明の第2目的は、シリカゲルと活性炭
を兼用してシリカゲル層ではペンタン類の一部とヘキサ
ン類以上の炭化水素成分を除去して、活性炭層ではメタ
ン、エタン類、プロパン類、ブタン類とペンタン類の一
部を除去して、減圧と低圧洗浄だけで吸着塔を可逆的に
再生できる吸着塔を提供することにある。
【0020】本発明の第3目的は、炭化水素成分を吸着
した捕集塔を大気圧より低い圧力に減圧して低圧洗浄に
より脱着して、この時得られる揮発性石油化合物と空気
の混合物を2塔式吸着回収装置で処理して炭化水素類を
液状で回収して再活用することにより、大気汚染と資源
損失を防止するようにした揮発性有機化合物の吸着回収
装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明による揮発性石油化合物の吸着式捕集装置と
吸着回収装置は、石油類を生産する精油工場、石油類を
貯蔵して取扱する貯油所あるいは注油所、油類を使用す
る工場の貯蔵施設あるいは取扱施設から排出される汚染
空気を捕集するためのシリカゲルと活性炭が充填された
吸着式捕集塔1機と、この吸着式捕集塔を再生して得ら
れる汚染空気を処理するシリカゲルと活性炭が充填され
た吸着塔機2機と、これらの吸着塔を再生して得られた
高濃度炭化水素を凝縮回収する熱交換機1機と、貯蔵槽
2機と、乳棒式またはドライ真空ポンプ2機とで構成さ
れる。
【0022】また、吸着式捕集塔の運転は、貯油所また
は精油工場で石油類を貯蔵タンクに充填する時、または
貯蔵タンクで石油類を貯蔵タンクローリに充填する時タ
ンクローリで石油類を貯蔵タンクに充填する時などに所
要の短時間で行われる。
【0023】
【発明の実施の形態】まず、不規則に大気中に排出され
る揮発性石油化合物で汚染された空気を流路30を通し
て吸着式捕集塔11に供給する。
【0024】この過程で石油化合物の中でも吸着性が大
きいペンタン類の一部、ヘキサン類、ヘプタン類以上の
炭化水素はシリカゲル層で吸着除去して、吸着性が低い
メタン、エタン、プロパン、ブタン類、ペンタン類の一
部は活性炭層で吸着除去して排出許容値である0.15
〜10g/m3を満足する清浄空気だけを流路32と弁
31を通して外部へ排出する。
【0025】揮発性石油化合物を捕集する時、吸着捕集
塔の11/12地点に熱伝導帯を設置してこの地点での
温度変化幅が約15〜50°Cになると捕集工程を中止
して吸着捕集塔11の脱着を開始する。
【0026】吸着式捕集塔11では、真空ポンプ16を
稼動させて最終圧力を30から100mmHgに維持
し、一方貯蔵層15に入っている炭化水素類を含まない
清浄ガスを流路33を経由して吸着式捕集塔11に供給
して炭化水素成分を脱着させる。この時、活性炭層の再
生に使用する低圧洗浄ガスは流路34を通して供給し
て、シリカゲル層の再生に使用する低圧洗浄ガスは流路
35を通して供給するようにして炭化水素成分の脱着効
率を高めるようにする。
【0027】また、2塔式吸着回収装置の運転周期は、
縮圧、吸着、減圧、低圧洗浄の4つの過程からなる。縮
圧過程では、吸着式捕集塔11を再生する時流路36を
通して得られる高濃度炭化水素類と凝縮用熱交換機14
上端で流路37を通して排出される未凝縮ガスとを混合
したガスを流路38と弁1aを通して吸着塔12に供給
して吸着塔12の圧力を初期の圧力30〜100mmH
gから吸着圧力である800〜1000mmHgまで昇
圧する。
【0028】吸着過程では吸着式捕集塔11を再生する
時得られた高濃度炭化水素類と凝縮用熱交換機14a上
端で流路37を通して排出される未凝縮ガスとを混合し
たガスを流路38と弁1aを介して吸着塔12に供給さ
れ、この時、ペンタン類の一部、ヘキサン類、ヘプタン
類以上の炭化水素成分をシリカゲル層で吸着除去して、
吸着性が低いメタン、エタン、プロパン、ブタン類、ペ
ンタン類の一部を活性炭層で吸着除去する。
【0029】ここで、炭化水素を含有していない清浄ガ
スは流路39と弁3aを通して貯蔵槽15に送られて吸
着式捕集塔11の脱着に使用する。
【0030】吸着塔12で縮圧と吸着が行われる間、吸
着塔13は減圧と低圧洗浄によって脱着が行われる。減
圧工程では弁2bを開放して真空ポンプ17を作動さ
せ、吸着塔の圧力を100〜200mmHgまで減圧し
て、シリカゲルと活性炭に吸着された炭化水素成分を脱
着させる。
【0031】低圧洗浄工程は吸着塔12で吸着工程を行
う間に弁3aを経由して排出される清浄ガスの一部を流
路40と弁4bを介して吸着塔13の活性炭層に供給す
ると共に、一部を流路41と弁4bを介してシリカゲル
層に供給して、吸着塔13の真空圧力30〜100mm
Hgとし、この分圧差を利用して炭化水素成分の脱着効
率を高めるようにする。
【0032】真空ポンプ17を通して脱着した高濃度炭
化水素成分は清浄ガスと混合されこの混合物は流路42
を通して凝縮熱交換機14に供給される。
【0033】熱交換機14では温度5〜25°Cの冷却
水(流路44から供給される)との熱交換で炭化水素類
を凝縮回収し、凝縮回収された炭化水素類を流路43を
経由して貯蔵タンクに再循環させる。この凝縮ガスは吸
着式捕集塔11を脱着して得られる汚染空気と混合して
2塔式吸着回収装置に供給して再利用する。凝縮熱交換
機は温度1200°C、圧力1800mmHgで運転す
る。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施例について詳細に説明する。図1は揮発性石油
化合物の吸着式捕集装置と吸着回収装置図、図2は揮発
性石油化合物の吸着回収装置の連続運転図、図3は吸着
回収装置で処理した汚染空気、低圧洗浄ガスと清浄空気
の流速を示すグラフ、図4は吸着回収装置で処理した揮
発性石油化合物の汚染空気組成図である。
【0035】図1に示す揮発性石油化合物の吸着式捕集
装置と回収装置を揮発性石油化合物で汚染された空気に
適用して次のような結果を得た。
【0036】即ち、図3に示すように、シリカゲルと活
性炭を各々0.85kgと0.42kg充填した体積2
100cm3の吸着塔2機と凝縮熱交換機とで構成され
た吸着回収装置を利用して揮発性石油化合物の体積比が
15〜53%である汚染空気を処理した。
【0037】汚染空気を11〜18NI/分の流速で吸
着回収塔に供給して炭化水素を吸着除去して、ガスクロ
マト分析器(FID:Flame Ionization Detector検出
器)で吸着時に塔出口から排出されるガスを分析した
時、炭化水素が検出されなかった清浄空気だけを流速4
〜12NI/分で排出できた。
【0038】吸着回収塔では吸着塔圧力を30〜100
mmHgで維持しながら吸着過程で汚染空気が供給され
てくる方向と反対方向に約1.2〜4NI/分で低圧洗
浄空気を供給して脱着した。
【0039】図4は総1740周期の連続運転の間に処
理された揮発性有機化合物の汚染空気の流速、回収装置
から排出された清浄空気の流速と吸着塔の脱着過程で供
給された低圧洗浄ガス流速の変化を示す。
【0040】図5は揮発性石油化合物の吸着回収装置の
性能を示す。図5に示すように、代表的な結果としては
炭化水素類の体積比が約21〜27%である汚染空気を
平均流速11NI/分で図1の回収装置に供給した時、
約8週期運転、即ち、2時間の間に凝縮回収された炭化
水素類は約1150mlであった。
【0041】また、吸着回収装置の連続運転の間200
番目の周期と1673番目の周期でシリカゲル層と活性
炭層の各層で測定された温度変化を図6に各々示す。
【0042】吸着回収装置の連続運転時は吸着期間は4
〜8分で、活性炭層の5/6地点の温度変化幅は15〜
50°Cである時に該当する。活性炭層の機能はブタン
類以下の成分とペンタン類の一部成分を除去すること
で、これら炭化水素が吸着されることによって吸着塔の
7/12、9/12、11/12の地点での温度が順次
上がる。11/12地点での温度が急激に上昇する理由
はブタン類以下の炭化水素成分が吸着されるのためで、
その地点で脱着と吸着過程間の温度変化幅が15〜50
°Cのとき、すぐ脱着過程に進行するように運転方法が
調節されている。
【0043】
【発明の効果】以上のようによる揮発性石油化合物の吸
着式捕集装置と回収装置及びその運転方法によると、揮
発性石油化合物の貯蔵施設または取扱施設から排出され
る汚染空気で炭化水素類は除去して清浄空気だけを排出
することにより大気環境汚染が防止できる。
【0044】また、散発的で不規則的に排出される汚染
空気を捕集するための吸着式捕集塔を利用することによ
り従来の捕集用貯蔵槽を大幅縮小させることができ、シ
リカゲルと活性炭を充填した吸着塔を使用した結果シリ
カゲル層でペンタン類一部とヘキサン類以上の炭化水素
成分を除去して活性炭層でペンタン類一部とブタン類以
下の炭化水素成分を除去して加熱再生方法を使用せず減
圧と低圧洗浄方法だけで吸着塔を再生できる効果があ
る。
【0045】また、精油工場、貯油所、注油所で揮発性
石油化合物を取扱する時大気に排出される炭化水素類を
凝縮回収することにより資源損失と大気環境汚染が防止
できる装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 揮発性石油化合物の吸着式捕集装置と吸着回
収装置図である。
【図2】 揮発性石油化合物の吸着回収装置の連続運転
図である。
【図3】 吸着回収装置で処理された汚染空気、低圧洗
浄ガスと清浄空気の流速図である。
【図4】 揮発性石油化合物の吸着回収装置で処理され
た揮発性石油化合物の汚染空気組成図である。
【図5】 揮発性石油化合物の吸着回収装置の性能を示
す図である。
【図6】 連続運転で吸着塔の温度変化を示す図であ
る。
【符号の説明】
1a、2b、3a、4b、4d 弁 11 吸着式捕集塔 12 吸着塔 14 凝縮用熱交換機 15 貯蔵槽 16、17 真空ポンプ 30、32、33、34、35、36、37、38、3
9、40、41 流路 31 弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チョ サンチュル 大韓民国デジョン市セオ区ドンサン洞908 −3ユンチョロンアパート1505 (72)発明者 キム ヨンナム 大韓民国デジョン市ヨーサン区ヨン洞99 ハンビットアパート116−305 (72)発明者 ハン サンスプ 大韓民国ソウル市ガムチェオン区シフン1 洞109−1 ムジガエアパート2−318 (72)発明者 パク ヨンギ 大韓民国デジョン市セオ区ドンサン洞ハン シンドンジアパート104−1205 (72)発明者 ヤン ジョンイル 大韓民国ソウル市カンナム区イルウォン洞 625−5 (72)発明者 ブン ヒータエ 大韓民国ガンジュ市ブク区センヨン洞180 Fターム(参考) 4D002 AA34 AA40 AC07 BA02 BA04 BA13 DA41 DA46 EA02 EA03 EA04 EA08 GA01 GA03 GB04 4D012 BA01 BA03 CA10 CA12 CB15 CB16 CD07 CD10 CE01 CE03 CF03 CG01 CH06 CJ02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揮発性石油化合物を取扱う施設から排出
    される炭化水素類の汚染空気を吸着式捕集塔に供給処理
    して清浄空気を大気中に排出し、 前記吸着式捕集塔の圧力を30〜100mmHgに維持
    して、貯蔵槽にある清浄ガスを当該吸着式捕集塔に供給
    して前記汚染空気の脱着を行い、 この脱着したガスを凝縮用熱交換機の上段から排出され
    るガスとを混合して吸着塔に供給して、当該吸着塔にて
    炭化水素類を除去して得られた清浄ガスを前記貯蔵槽に
    送出し、 前記吸着塔の圧力を30〜100mmHgで維持してこ
    の吸着塔に清浄ガスを供給処理して得られる混合物を真
    空ポンプを経て凝縮用熱交換機の下段に送出し、 前記凝縮用熱交換機で、当該混合物を冷却水と熱交換し
    て炭化水素類を凝縮回収し、この凝縮回収した炭化水素
    類を貯蔵タンクに再循環させるようにした一連の装置で
    構成したことを特徴とする揮発性石油化合物の吸着式捕
    集装置及び吸着回収装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着塔に、揮発性石油化合物の汚染
    空気に含有された脂肪族炭化水素中のペンタン類の一部
    とヘキサン類以上を除去するためシリカゲルを充填した
    第1の吸着部と、ペンタン類の一部とブタン類以下を除
    去するため活性炭を充填した第2の吸着部とを設置して
    汚染空気の炭化水素類を除去することを特徴とする請求
    項1に記載の揮発性石油化合物回収装置。
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