JP2000110975A - ポリエチレン管の接続方法及び継手 - Google Patents
ポリエチレン管の接続方法及び継手Info
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- JP2000110975A JP2000110975A JP10283934A JP28393498A JP2000110975A JP 2000110975 A JP2000110975 A JP 2000110975A JP 10283934 A JP10283934 A JP 10283934A JP 28393498 A JP28393498 A JP 28393498A JP 2000110975 A JP2000110975 A JP 2000110975A
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Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】呼び寸法が同一で肉厚が異なる水道用ポリエチ
レン管のいずれにもワンタッチで接続出来る継手を提供
する。 【解決手段】本体と、テーパ付円筒パッキングと、バッ
クアップワッシャと、抜け出し防止割りリングと、袋ナ
ットとを一体に組み立てた組立品で、テーパ付円筒パッ
キングの内径はポリエチレン管の外形より大きく形成
し、抜け出し防止割りリングの内面円周突条は反抜け方
向に1〜10度倒れた鋸歯断面に形成した。
レン管のいずれにもワンタッチで接続出来る継手を提供
する。 【解決手段】本体と、テーパ付円筒パッキングと、バッ
クアップワッシャと、抜け出し防止割りリングと、袋ナ
ットとを一体に組み立てた組立品で、テーパ付円筒パッ
キングの内径はポリエチレン管の外形より大きく形成
し、抜け出し防止割りリングの内面円周突条は反抜け方
向に1〜10度倒れた鋸歯断面に形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエチレン管の
接続方法及びその接続に用いる継手に関する。
接続方法及びその接続に用いる継手に関する。
【0002】
【従来の技術】給水管として使用する水道用ポリエチレ
ン管は呼び径13mm〜50mmの6種類のものがあ
り、それぞれ、軟質低密度の1種管及び硬質高密度の2
種管がある。1種管と2種管は外径が同一で、内径が異
なっており、従って、管の肉厚が異なる寸法となってい
る。 従来、ポリエチレン管の継手は、本体内にポリエ
チレン管の内面に嵌合する薄肉のコア管を備え、このコ
ア管にポリエチレン管を嵌めるとともに、ポリエチレン
管の外周に正逆円錐テーパのパッキング及び割りリング
を外嵌し、これらを袋ナットで締め付け、コア管とパッ
キングの間にポリエチレン管の肉を圧着するものであっ
た。この正逆円錐テーパのパッキングと割りリングとを
一体化して算盤玉状のプラスチック製品とし、これに軸
方向の切れ目を入れることにより、部品点数を少なくす
る工夫などがあった(特公昭54−41252号公
報)。このようなコア管を有する管継手は同一呼び径の
ポリエチレン管に対して肉厚の異なる1種管用と2種管
用の2種類の別の継手をそろえておく必要があった。
これに対しコア管をなくし、パッキングの形状や袋ナッ
トに改良を加え、本体内面の円錐テーパ面と袋ナットの
内面円錐テーパ面でパッキング及び割りリングを縮径さ
せるように押圧し、本体内面の円錐テーパ面とポリエチ
レン管の外周面に圧着し、シール性を保持するようにし
た改良された管継手がある。
ン管は呼び径13mm〜50mmの6種類のものがあ
り、それぞれ、軟質低密度の1種管及び硬質高密度の2
種管がある。1種管と2種管は外径が同一で、内径が異
なっており、従って、管の肉厚が異なる寸法となってい
る。 従来、ポリエチレン管の継手は、本体内にポリエ
チレン管の内面に嵌合する薄肉のコア管を備え、このコ
ア管にポリエチレン管を嵌めるとともに、ポリエチレン
管の外周に正逆円錐テーパのパッキング及び割りリング
を外嵌し、これらを袋ナットで締め付け、コア管とパッ
キングの間にポリエチレン管の肉を圧着するものであっ
た。この正逆円錐テーパのパッキングと割りリングとを
一体化して算盤玉状のプラスチック製品とし、これに軸
方向の切れ目を入れることにより、部品点数を少なくす
る工夫などがあった(特公昭54−41252号公
報)。このようなコア管を有する管継手は同一呼び径の
ポリエチレン管に対して肉厚の異なる1種管用と2種管
用の2種類の別の継手をそろえておく必要があった。
これに対しコア管をなくし、パッキングの形状や袋ナッ
トに改良を加え、本体内面の円錐テーパ面と袋ナットの
内面円錐テーパ面でパッキング及び割りリングを縮径さ
せるように押圧し、本体内面の円錐テーパ面とポリエチ
レン管の外周面に圧着し、シール性を保持するようにし
た改良された管継手がある。
【0003】このような管継手60を図4〜図6に示し
た。図4は分解斜視図、図5は組立組時の手順説明図、
図6は組立後の縦断面図である。この管継手60は図4
〜6に示すように、ポリエチレン管20に袋ナット6
2、抜け止め用の割りリング63、リング状ワッシャ6
4、ゴムパッキング65を外嵌し、本体61の雄ねじに
袋ナット62の雌ねじを嵌めて締め付けることによって
組み立てる。この場合、シール性及び抜け出し防止の観
点からパッキング65及び割りリング63の内径をポリ
エチレン管の外径より小さくしている。これらをポリエ
チレン管に嵌め込むために、ポリエチレン管20の管端
に面取り22を施しておく必要がある。従って、継手に
ポリエチレン管を差し込んでワンタッチで結合すること
はできず、図5に示すように、袋ナット62、抜け止め
用の割りリング63、リング状ワッシャ64、ゴムパッ
キング65をポリエチレン管の外周に予め装着してお
き、袋ナット62を本体61にねじ込むことが必要であ
る。
た。図4は分解斜視図、図5は組立組時の手順説明図、
図6は組立後の縦断面図である。この管継手60は図4
〜6に示すように、ポリエチレン管20に袋ナット6
2、抜け止め用の割りリング63、リング状ワッシャ6
4、ゴムパッキング65を外嵌し、本体61の雄ねじに
袋ナット62の雌ねじを嵌めて締め付けることによって
組み立てる。この場合、シール性及び抜け出し防止の観
点からパッキング65及び割りリング63の内径をポリ
エチレン管の外径より小さくしている。これらをポリエ
チレン管に嵌め込むために、ポリエチレン管20の管端
に面取り22を施しておく必要がある。従って、継手に
ポリエチレン管を差し込んでワンタッチで結合すること
はできず、図5に示すように、袋ナット62、抜け止め
用の割りリング63、リング状ワッシャ64、ゴムパッ
キング65をポリエチレン管の外周に予め装着してお
き、袋ナット62を本体61にねじ込むことが必要であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決し、ポリエチレン管をワンタッチで接続する接続方
法及びこれに用いる継手を開発し、これを提供すること
を目的とするものである。
解決し、ポリエチレン管をワンタッチで接続する接続方
法及びこれに用いる継手を開発し、これを提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたもので、ポリエチレン管の端部
を軸に直角に切断し、そのまま面取り等を施すことなく
継手の開口部に切断端を押し込みワンタッチで接続する
ことを特徴とするポリエチレン管の接続方法を提供す
る。
解決するためになされたもので、ポリエチレン管の端部
を軸に直角に切断し、そのまま面取り等を施すことなく
継手の開口部に切断端を押し込みワンタッチで接続する
ことを特徴とするポリエチレン管の接続方法を提供す
る。
【0006】上記方法を好適に実施をすることができる
本発明の装置は、本体と、テーパ付円筒パッキングと、
バックアップワッシャと、抜け出し防止割りリングと、
袋ナットとを一体に組み立てた組立品から構成されてお
り、テーパ付円筒パッキングの内径はポリエチレン管の
外径より僅か大きく形成し、抜け出し防止割りリングの
内面円周突条は反抜け方向に1〜10度倒れた鋸歯断面
に形成したことを特徴とするポリエチレン管の継手であ
る。この継手は金属継手である。
本発明の装置は、本体と、テーパ付円筒パッキングと、
バックアップワッシャと、抜け出し防止割りリングと、
袋ナットとを一体に組み立てた組立品から構成されてお
り、テーパ付円筒パッキングの内径はポリエチレン管の
外径より僅か大きく形成し、抜け出し防止割りリングの
内面円周突条は反抜け方向に1〜10度倒れた鋸歯断面
に形成したことを特徴とするポリエチレン管の継手であ
る。この継手は金属継手である。
【0007】抜け出し防止割りリングは、円周の一部に
スリット状の割りを設け、外周に円錐テーパを設け、ポ
リエチレン管挿入時にはその内径をポリエチレン管の外
径にほぼ等しい寸法として挿入を容易にし、袋ナットで
外周を締め付けることにより内面に形成された鋸歯断面
の内面円周突条がポリエチレン管の外周に食い込みポリ
エチレン管の抜け出しを防止する。本発明では、この内
面円周突条の鋸歯断面が反抜け方向に僅か倒れた形状と
した点に特徴がある。この倒れは1〜10度とする。1
度未満ではポリエチレン管の円滑な挿通と有効な抜け出
し防止の効果が不十分であり、10度を超えても効果が
増加しないので10度を上限とした。
スリット状の割りを設け、外周に円錐テーパを設け、ポ
リエチレン管挿入時にはその内径をポリエチレン管の外
径にほぼ等しい寸法として挿入を容易にし、袋ナットで
外周を締め付けることにより内面に形成された鋸歯断面
の内面円周突条がポリエチレン管の外周に食い込みポリ
エチレン管の抜け出しを防止する。本発明では、この内
面円周突条の鋸歯断面が反抜け方向に僅か倒れた形状と
した点に特徴がある。この倒れは1〜10度とする。1
度未満ではポリエチレン管の円滑な挿通と有効な抜け出
し防止の効果が不十分であり、10度を超えても効果が
増加しないので10度を上限とした。
【0008】抜け出し防止割りリングの円滑な挿入と抜
け出し防止効果は次の理由により生ずるものと考えられ
る。すなわち、抜け出し防止リングを切削加工すると
き、鋸歯状の断面を有する内面円周突条のリング軸と直
角な面を反抜け出し方向に僅か倒れた面に形成すると、
鋸歯断面の頂部に倒れた面と同じ角度のバリを生ずる。
発明者はこの倒れたバリがポリエチレン管の円滑な挿入
と有効な抜け出し防止に効果があることを知見した。こ
のバリはリング軸とほぼ直角な面を僅か反抜け出し方向
に倒れるように形成すると効果的に形成することができ
る。その倒れ角の範囲は1〜10度とする。さらに好適
な範囲は1〜5度である。最も好適には1〜2度とする
とよい。
け出し防止効果は次の理由により生ずるものと考えられ
る。すなわち、抜け出し防止リングを切削加工すると
き、鋸歯状の断面を有する内面円周突条のリング軸と直
角な面を反抜け出し方向に僅か倒れた面に形成すると、
鋸歯断面の頂部に倒れた面と同じ角度のバリを生ずる。
発明者はこの倒れたバリがポリエチレン管の円滑な挿入
と有効な抜け出し防止に効果があることを知見した。こ
のバリはリング軸とほぼ直角な面を僅か反抜け出し方向
に倒れるように形成すると効果的に形成することができ
る。その倒れ角の範囲は1〜10度とする。さらに好適
な範囲は1〜5度である。最も好適には1〜2度とする
とよい。
【0009】なお、本発明では袋ナットのポリエチレン
管挿入開口の部分の軸方向長さを従来よりも長くして、
ポリエチレン管の挿入ガイド部を形成し、ポリエチレン
管の挿入を更に容易にする工夫がなされている。
管挿入開口の部分の軸方向長さを従来よりも長くして、
ポリエチレン管の挿入ガイド部を形成し、ポリエチレン
管の挿入を更に容易にする工夫がなされている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
の形態を説明する。
【0011】図4〜6で従来技術を説明したように、従
来のポリエチレン管の継手60はポリエチレン管20の
先端に面取り22を施して、ポリエチレン管20の外径
より小さい内径を有する抜け出し防止割りリング63、
バックアップワッシャ64及びゴムパッキング65をポ
リエチレン管の外周に嵌合させた後、袋ナット62を本
体61にねじ込むようになっている。
来のポリエチレン管の継手60はポリエチレン管20の
先端に面取り22を施して、ポリエチレン管20の外径
より小さい内径を有する抜け出し防止割りリング63、
バックアップワッシャ64及びゴムパッキング65をポ
リエチレン管の外周に嵌合させた後、袋ナット62を本
体61にねじ込むようになっている。
【0012】図1は本発明の実施例のポリエチレン管の
継手10及びポリエチレン管20の接続方法を示す図で
ある。この継手10は金属製である。この継手10は図
4〜6に示した従来の継手とほぼ同じ構成部材からなっ
ている。すなわち、図4〜6に示す本体61、袋ナット
62、抜け止め用の割りリング63、リング状ワッシャ
64、ゴムパッキング65にそれぞれ対応する本体1
1、袋ナット12、抜け出し防止割りリング13、バッ
クアップワッシャ14、テーパ付円筒パッキング15か
ら構成されている。しかしながら、本発明の継手10が
従来の継手60と決定的に異なる点は、本発明ではこれ
らの構成部材が一体に組み立てられた組立品であり、ポ
リエチレン管を接続するときにも構成部品を分解しない
ことである。そして図1に示すように、ポリエチレン管
20を、管の端部になんら面取りを施すことなく、矢印
21方向に継手10の開口に押し込み、袋ナット12を
締めるだけで接続を完了し、シール性を確保することが
できる。
継手10及びポリエチレン管20の接続方法を示す図で
ある。この継手10は金属製である。この継手10は図
4〜6に示した従来の継手とほぼ同じ構成部材からなっ
ている。すなわち、図4〜6に示す本体61、袋ナット
62、抜け止め用の割りリング63、リング状ワッシャ
64、ゴムパッキング65にそれぞれ対応する本体1
1、袋ナット12、抜け出し防止割りリング13、バッ
クアップワッシャ14、テーパ付円筒パッキング15か
ら構成されている。しかしながら、本発明の継手10が
従来の継手60と決定的に異なる点は、本発明ではこれ
らの構成部材が一体に組み立てられた組立品であり、ポ
リエチレン管を接続するときにも構成部品を分解しない
ことである。そして図1に示すように、ポリエチレン管
20を、管の端部になんら面取りを施すことなく、矢印
21方向に継手10の開口に押し込み、袋ナット12を
締めるだけで接続を完了し、シール性を確保することが
できる。
【0013】本発明の継手10の構成部材をさらに詳し
く説明すると次のとおりである。 (a) 本体11……袋ナット12を螺合する雄ねじを備
え、内部にポリエチレン管を収納する空腔を備えるとと
もに、テーパ付円筒パッキングの外周円錐テーパを押圧
してテーパ付円筒パッキングを縮径する内面円錐テーパ
部を有する。 (b) テーパ付円筒パッキング15……本体11の内
面円錐テーパ部内に押圧される外周テーパ面と円筒部を
備えたテーパ付円筒パッキングで、天然ゴム、人造ゴム
等からなり、ポリエチレン管の外径より大きい内径を有
する。袋ナットを締めるとバックアップワッシャによっ
てテーパ付円筒パッキングが軸方向に押圧され、そのテ
ーパ部が本体の内面円錐テーパに圧着されると共に、テ
ーパ付円筒パッキング自体も縮径し、ポリエチレン管の
外周に密着して高いシールを確保する。
く説明すると次のとおりである。 (a) 本体11……袋ナット12を螺合する雄ねじを備
え、内部にポリエチレン管を収納する空腔を備えるとと
もに、テーパ付円筒パッキングの外周円錐テーパを押圧
してテーパ付円筒パッキングを縮径する内面円錐テーパ
部を有する。 (b) テーパ付円筒パッキング15……本体11の内
面円錐テーパ部内に押圧される外周テーパ面と円筒部を
備えたテーパ付円筒パッキングで、天然ゴム、人造ゴム
等からなり、ポリエチレン管の外径より大きい内径を有
する。袋ナットを締めるとバックアップワッシャによっ
てテーパ付円筒パッキングが軸方向に押圧され、そのテ
ーパ部が本体の内面円錐テーパに圧着されると共に、テ
ーパ付円筒パッキング自体も縮径し、ポリエチレン管の
外周に密着して高いシールを確保する。
【0014】図3は本発明のテーパ付円筒パッキング1
5の断面図を示したものである。その内径Dはポリエチ
レン管20の外径dより大きく、ポリエチレン管20は
何らの面取りを施すことなく、テーパ付円筒パッキング
内に挿入されたとき、容易に挿通する。ポリエチレン管
20をワンタッチで押し込んだ後、袋ナットを締めると
テーパ付円筒パッキング15はバックアップワッシャ1
4によって軸方向に押圧され、外面円錐テーパ52が本
体11の内面円錐テーパに圧着されると共に、テーパ付
円筒パッキング15自体も内径側に圧縮されて縮径し、
ポリエチレン管の外周に密着するのでシールが完全とな
る。 (c) バックアップワッシャ14……一方の端面をテ
ーパ付円筒パッキング15の円筒部端面に当接し、他方
の端面を袋ナット12の段に係止し、袋ナット12を締
めるとテーパ付円筒パッキング15を軸方向に押圧し、
テーパ付円筒パッキング15の外面円錐テーパを本体1
1の内面円錐テーパに圧着しテーパ付円筒パッキング1
5を縮径させる。 (d) 抜け出し防止割りリング13……外周面に外周
円錐テーパを有し内周面にポリエチレン管の抜け出しを
防止する内面円周突条を突出し、円周の一部をスリット
状に切り欠いた金属製リングである。抜け出し防止内面
円周突条は鋸歯状の三角形断面を有する。
5の断面図を示したものである。その内径Dはポリエチ
レン管20の外径dより大きく、ポリエチレン管20は
何らの面取りを施すことなく、テーパ付円筒パッキング
内に挿入されたとき、容易に挿通する。ポリエチレン管
20をワンタッチで押し込んだ後、袋ナットを締めると
テーパ付円筒パッキング15はバックアップワッシャ1
4によって軸方向に押圧され、外面円錐テーパ52が本
体11の内面円錐テーパに圧着されると共に、テーパ付
円筒パッキング15自体も内径側に圧縮されて縮径し、
ポリエチレン管の外周に密着するのでシールが完全とな
る。 (c) バックアップワッシャ14……一方の端面をテ
ーパ付円筒パッキング15の円筒部端面に当接し、他方
の端面を袋ナット12の段に係止し、袋ナット12を締
めるとテーパ付円筒パッキング15を軸方向に押圧し、
テーパ付円筒パッキング15の外面円錐テーパを本体1
1の内面円錐テーパに圧着しテーパ付円筒パッキング1
5を縮径させる。 (d) 抜け出し防止割りリング13……外周面に外周
円錐テーパを有し内周面にポリエチレン管の抜け出しを
防止する内面円周突条を突出し、円周の一部をスリット
状に切り欠いた金属製リングである。抜け出し防止内面
円周突条は鋸歯状の三角形断面を有する。
【0015】図2は割りリング13の断面を示すもの
で、外周面には袋ナット12を締めたとき内径が縮小す
るように作用する外面円錐テーパ31が設けられてお
り、内面に鋸歯状の内面円周突条32が設けられてい
る。この内面円周突条はポリエチレン管の抜け出しを防
止するもので、本発明では反抜け出し方向にθだけ倒れ
た形状となっている。この角度θは、1〜5度とする。
この形状を付与することによりポリエチレン管の円滑な
挿入ならびに抜け出し防止が完全となる。 (e) 袋ナット12……本体11の雄ねじに螺合する
雌ねじを備え、バックアップワッシャ14の背面を押圧
する段を備え、割りリング13の外面円錐テーパに外嵌
して割りリングを縮径させる内面円錐テーパを有し、ポ
リエチレン管の挿入を容易にする、軸方向に長い案内部
をもった開口を有する。
で、外周面には袋ナット12を締めたとき内径が縮小す
るように作用する外面円錐テーパ31が設けられてお
り、内面に鋸歯状の内面円周突条32が設けられてい
る。この内面円周突条はポリエチレン管の抜け出しを防
止するもので、本発明では反抜け出し方向にθだけ倒れ
た形状となっている。この角度θは、1〜5度とする。
この形状を付与することによりポリエチレン管の円滑な
挿入ならびに抜け出し防止が完全となる。 (e) 袋ナット12……本体11の雄ねじに螺合する
雌ねじを備え、バックアップワッシャ14の背面を押圧
する段を備え、割りリング13の外面円錐テーパに外嵌
して割りリングを縮径させる内面円錐テーパを有し、ポ
リエチレン管の挿入を容易にする、軸方向に長い案内部
をもった開口を有する。
【0016】
【発明の効果】本発明のポリエチレン管の接続方法及び
継手は以上のように構成されているので、ポリエチレン
管の端面に面取りを施すことなく、また、継手を分解す
ることなく、ワンタッチで接続することができ、しかも
優れたシール性を有するという優れた効果を奏する。
継手は以上のように構成されているので、ポリエチレン
管の端面に面取りを施すことなく、また、継手を分解す
ることなく、ワンタッチで接続することができ、しかも
優れたシール性を有するという優れた効果を奏する。
【図1】実施例のポリエチレン管の継手を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】割りリングの断面図である。
【図3】パッキングの断面図である。
【図4】従来のポリエチレン管の継手の分解斜視図であ
る。
る。
【図5】従来のポリエチレン管の継手の接続工程を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】従来の組立て後の継手の断面図である。
10 継手 11 本体 12 袋ナット 13 割りリング 14 ワッシャ 15 パッキング 20 ポリエチレン管 21 矢印 22 面取り 31 テーパ 32 内面円周突条 51 内面 52 テーパ 60 継手 61 本体 62 袋ナット 63 割りリング 64 ワッシャ 65 パッキング
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリエチレン管の端部を軸に直角に切断
し、そのまま面取り等を施すことなく継手の開口部に切
断端を押し込みワンタッチで接続することを特徴とする
ポリエチレン管の接続方法。 - 【請求項2】 本体と、テーパ付円筒パッキングと、バ
ックアップワッシャと、抜け出し防止割りリングと、袋
ナットとを一体に組み立てた組立品からなり、テーパ付
円筒パッキングの内径はポリエチレン管の外径より大き
く形成し、抜け出し防止割りリングの内面円周突条は反
抜け方向に1〜10度倒れた鋸歯断面に形成したことを
特徴とするポリエチレン管の継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| JP10283934A JP2000110975A (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | ポリエチレン管の接続方法及び継手 |
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1998
- 1998-10-06 JP JP10283934A patent/JP2000110975A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |