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JP2000102137A - 光ケーブル、その光ケーブルの敷設方法及びその光ケーブルを用いた配線システム - Google Patents

光ケーブル、その光ケーブルの敷設方法及びその光ケーブルを用いた配線システム

Info

Publication number
JP2000102137A
JP2000102137A JP10267820A JP26782098A JP2000102137A JP 2000102137 A JP2000102137 A JP 2000102137A JP 10267820 A JP10267820 A JP 10267820A JP 26782098 A JP26782098 A JP 26782098A JP 2000102137 A JP2000102137 A JP 2000102137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical cable
laying
covering portion
optical
laid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP10267820A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiro Kondo
直広 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP10267820A priority Critical patent/JP2000102137A/ja
Priority to US09/393,969 priority patent/US6259843B1/en
Priority to EP99307300A priority patent/EP0989431A1/en
Publication of JP2000102137A publication Critical patent/JP2000102137A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4415Cables for special applications
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4403Optical cables with ribbon structure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/40Insulated conductors or cables characterised by their form with arrangements for facilitating mounting or securing
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4403Optical cables with ribbon structure
    • G02B6/4404Multi-podded

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対の取付面が直交配置されて構成された直
角コーナー部に納まりよく収容することが可能で、か
つ、平坦な取付面に敷設した場合には、その取付面から
の突出部分を小さくすることが可能な光ケーブル提供す
ること。 【解決手段】 光ケーブル1は、その光コード2の周囲
を覆う被覆部7の断面形状が、直角三角形の直角コーナ
領域を切除した台形状に仕上げられる。平坦な取付面上
に敷設する際には、断面台形状に仕上げられた被覆部7
の外周面のうち、互いに平行な2つの辺のうちの長辺側
の面7bを取付面に密着させるようにして敷設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オフィスでの配
線等に用いられる光ケーブル、その光ケーブルの敷設方
法及びその光ケーブルを用いた配線システムに関する。
【0002】
【背景技術】オフィス等では、OA機器の移設、増設等
の室内レイアウト変更に容易に対応可能とするため、床
下配線システムが採用されることがある。
【0003】この床下配線システムでは、底面と側面と
が直交配置されてなる断面略U字状の配線溝が床下部分
に縦横に延びるようにマトリクス状に形成される。そし
て、信号用の電線ケーブル(銅線等よりなる電線を複数
束ねたもの)はその配線溝内を通って配線され、OA機
器等が設置された適宜位置において配線溝から室内に引
出されるようになっている。
【0004】ところで、近年のマルチメディア化等によ
り、信号用の電線ケーブルと光ケーブルとを併用した光
複合配線システムの実現が望まれている。
【0005】この場合、光通信用の光ケーブルを、信号
用の電線ケーブルを配線した上記配線溝に並設して配線
することになる。
【0006】図14は、従来の一般的な構成の光ケーブ
ル100を示す断面図である。
【0007】この光ケーブル100は、補強用のテンシ
ョンメンバ101を中心にして4本の光コード102を
撚り合わせ、その外周囲にテープ103を巻回し、その
さらに外周囲に樹脂製の保護被覆層104を形成したも
のである。このように光コード102の外周囲にテープ
103,保護被覆層104を被覆することによって、光
コード102内の光ファイバに対する外圧からの保護が
図られている。
【0008】ところが、上述のような構成の光ケーブル
100では、柔軟性が弱いため許容曲率半径が100〜
120mm程度と大きいという問題があり、その光ケー
ブル100をマトリクス状に形成された配線溝内に納ま
りよく敷設できない場合がある。
【0009】また、図14に示す光ケーブル100は、
その外径寸法が大きいため、例えば、既に信号用の電線
ケーブルが収容された既存の配線溝内に追加時に納めよ
うとしても、それを納めるためのスペースが無い場合が
多いという問題もある。
【0010】このような背景の下、本願発明者は、図1
5に示すような光ケーブル120を提案している。
【0011】この光ケーブル120は、光コード121
の周囲にケプラ122を均等配置しそのさらに外周囲に
可撓性の被覆部123を押出し被覆して形成され、その
被覆部123の断面形状が略直角三角形状に仕上げられ
た構成となっている。
【0012】そして、この光ケーブル120を配線溝1
10内に収容する際には、その光ケーブル120の直角
コーナー部123aを配線溝110の底面と側面とで構
成される直角コーナー部110aに沿わせるようにす
る。
【0013】これにより、その配線溝110内に収容さ
れた信号用の電線ケーブル130と干渉することなく、
配線溝110のデッドスペースであるそのコーナー部分
に当該光ケーブル120を納まりよく収容することが可
能となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図15に示
す光ケーブル120を、配線溝110の幅方向中央部で
その底面に沿って敷設しようとする場合や、また、配線
溝110から取り出した後にオフィスの壁面や床面に沿
って敷設しようとする場合には、図16に示すように、
光ケーブル120の直角コーナー部123aと相対する
面123bを、それらの取付面Fに密着させるようにし
て、敷設することになる。
【0015】しかしながら、この場合、直角コーナー部
123aが取付面Fより上方へ大きく突出した状態とな
るため、配線溝110内に敷設した場合には、他に敷設
した電線ケーブルと干渉したり、また、壁面や床面に敷
設した場合には、当該突出した直角コーナー部123a
がオフィス内の設置物等の邪魔になったりするという問
題がある。
【0016】そこで、この発明は上述したような問題を
解決すべくなされたもので、一対の取付面が直交配置さ
れて構成された直角コーナー部に納まりよく収容するこ
とが可能で、かつ、平坦な取付面に敷設した場合には、
その取付面からの突出部分を小さくすることが可能な光
ケーブル、その光ケーブルの敷設方法及びその光ケーブ
ルを用いた配線システムを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載の光ケーブルは、光ファイ
バの周囲を覆う被覆部の断面形状が、直角三角形の直角
コーナ領域を切除した台形状に仕上げられている。
【0018】ここで、光ファイバの周囲を覆う被覆部と
は、コアとクラッドからなる光ファイバを直接覆う被覆
部のみならず、光ファイバの周囲に被覆部を形成して光
コードを形成した場合のそのさらに外周を覆う被覆部等
も含む。
【0019】また、請求項2記載のように、前記被覆部
の外周面のいずれかの面にその長手方向に沿って凹溝が
形成されていてもよい。
【0020】なお、請求項3記載のように、前記被覆部
内にその長手方向に沿って補強線が配設されていてもよ
い。
【0021】さらに、請求項4記載のように、前記光フ
ァイバの端部が前記被覆部から露出されて、その光ファ
イバの端部に接続用のコネクタが取付けられていてもよ
い。
【0022】また、この発明の請求項5記載の光ケーブ
ルの敷設方法は、上述の光ケーブルの敷設方法であっ
て、一対の取付面が直交配置されて構成された直角コー
ナー部に沿って敷設する際には、断面台形状に仕上げら
れた被覆部の外周面のうち、互いに平行な2つの辺のう
ちの短辺側の面を前記両取付面により構成される直角コ
ーナー部に対向させるようにして、前記短辺側の面と隣
り合う各面を前記各取付面に沿ってそれぞれ密着させる
ようにして敷設し、平坦な取付面上に敷設する際には、
断面台形状に仕上げられた被覆部の外周面のうち、互い
に平行な2つの辺のうちの長辺側の面を前記取付面に密
着させるようにして敷設するようにしている。
【0023】さらに、この発明の請求項6記載の配線シ
ステムは、上述の光ケーブルの敷設方法を用いて光ケー
ブルを敷設して構築するようにしている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる第1実施
形態の光ケーブルについて説明する。
【0025】この光ケーブル1は、図1及び図2に示す
ように、並設された2本の光コード2の周囲に被覆部7
が押出し成形されてなる。
【0026】上記光コード2は、光ファイバUV線3の
周囲にケプラ(商品名)等のアラミド繊維4を配置し、
その外周囲をポリ塩化ビニル(PVC)等の被覆部5で
覆うことによって構成される。
【0027】光ファイバUV線3は、コア及びクラッド
からなる光ファイバの周囲に紫外線硬化樹脂からなる被
覆層を形成したものである。
【0028】また、被覆部7は、PVC等の可撓性樹脂
よりなり、その断面形状が直角三角形、本実施形態では
二等辺三角形の直角コーナ領域を切除した台形状に仕上
げられている。
【0029】この被覆部7の外周面のうち互いに平行な
2つの辺のうちの短辺側の面7a(以下、上面7aとい
う)には、一方側の光コード2に対応してその長手方向
に沿って略V字状の凹溝8aが形成されると共に、被覆
部7の外周面のうち互いに平行な2つの辺のうちの長辺
側の面7b(以下、底面7bという)には、他方側の光
コード2に対応してその長手方向に沿って略V字状の凹
溝8bが形成されている。
【0030】これにより、被覆部7がその凹溝8a,8
bが形成された部分で長手方向に沿って引き裂かれ易く
なっている。
【0031】また、被覆部7内には、前記各光コード2
の外側方に光コード2と平行に一対の補強線6が配設さ
れる。
【0032】補強線6は、光ケーブル1の引張り強度の
補強を図ると共に、被覆部7内での光コード3の折れを
防止し、さらにその光ケーブル1に適度な曲げ応力を付
与することによって光ケーブル1を取り扱いやすくする
もので、鋼線等が用いられる。
【0033】そして、予め外周囲に接着剤が塗布された
補強線6の周囲に被覆部7を押出し被覆することによっ
て、その補強線6と被覆部7とが接着された構成となっ
ている。これにより、補強線6の被覆部7内での移動
や、被覆部7からの抜け等が防止されている。
【0034】ここで、補強線6としては、例えば、直径
寸法0.4mmのものを用いて、光ケーブル1の許容曲
率半径が3〜50mmとなるようにすればよい。
【0035】本光ケーブル1は以上のように構成されて
おり、次にこの光ケーブル1の敷設方法を説明する。
【0036】まず、図3に示すように、一対の取付面1
0が直交配置されて構成された直角コーナー部10aに
沿って敷設する際には、断面台形状に仕上げられた被覆
部7の外周面のうち上面7aをその直角コーナー部10
aに対向させるようにして、その上面7aと隣り合う各
面7c(以下、側面7cという)を各取付面10にそれ
ぞれ密着させるようにして敷設する。
【0037】一方、図4に示すように平坦な取付面12
上に敷設する際には、断面台形状に仕上げられた被覆部
7の外周面のうち底面7bをその取付面12に密着させ
るようにして敷設する。
【0038】より具体的な敷設方法を説明すると、即
ち、一般的に、オフィス等の床下には、十字状に配線溝
が形成されたフロアパネルを敷き詰めることによって、
配線溝が縦横に延びるようにマトリクス状に形成されて
いる。
【0039】図5及び図6は、フロアパネル20に形成
された配線溝23を示す断面図である。
【0040】この配線溝23は、底面22とその底面2
2の両側部に直交配置された側面20aによって囲まれ
た略U字状の断面形状となっており、この開口部には、
蓋部21が着脱自在に嵌め込まれるようになっている。
【0041】そして、図5では、配線溝23内に、複数
の信号用の電線31を束ねた比較的太径のケーブル30
が4本、その幅方向いっぱいに詰め込むようにして収容
された状態となっている。
【0042】この配線溝23内に、上記光ケーブル1を
収容する場合には、まず、底面22と側面20aとで構
成される直角コーナー部20bに敷設する方法と、各ケ
ーブル30間の底面22上に敷設する方法とがある。
【0043】前者の場合には、光ケーブル1の被覆部7
の上面7aを上記直角コーナー部20bに対向させ、か
つ、被覆部7の底面7bに対して隣り合う各面7c(以
下、側面7cという)をそれぞれ直角コーナー部20b
近傍の底面22及び側面20a(この場合には、底面2
2及び側面20aがそれぞれ取付面)にそれぞれ密着さ
せるようにして、配線溝22の長手方向に沿って光ケー
ブル1を敷設する。
【0044】この場合、例えば、配線溝23の収容部分
の幅寸法が75mm、高さ寸法が31mmで、これに収
容される電線ケーブル30の直径寸法が16〜18mm
である場合、直径寸法0.25mmの光ファイバUV線
3を有する直径寸法1.5mmの光コード2を用い、光
ケーブル1の側面7c方向に沿った幅寸法h(図2参
照)を6mm程度に仕上げるとよい。
【0045】後者の場合には、配線溝23内で互いに隣
り合うケーブル30の境界線に沿って、例えば、底面2
2の幅方向中央線上に沿って、光ケーブル1の被覆部7
の底面7bを、配線溝23の底面22(この場合、底面
22が取付面)に密着させるようにして、光ケーブル1
を敷設する。
【0046】また、図6では、配線溝23の一側に複数
の信号用の電線31を束ねた比較的太径のケーブル30
が収容され、その残りの部分に比較的細径の電線ケーブ
ル35が複数本収容された状態となっている。
【0047】この場合には、まず、ケーブル30が配置
された側の直角コーナー部20bに図3と同様にして、
光ケーブル1を敷設する。
【0048】また、直角コーナー部20bを除く部分に
光ケーブル1を収容する際には、底面22の長手方向に
沿った所定線上に沿って、図4と同様にして行うことが
できる。このとき、本来細径のケーブル35が収容され
るべきスペースに、そのケーブル35に代えて光ケーブ
ル1が収容されることになる。
【0049】また、光ケーブル1を配線溝23から床上
に引出し、その引出した部分をオフィスの床上面や壁面
等の平坦な取付面に敷設する場合には、図4に示すよう
にして行われる。
【0050】このようにして敷設される光ケーブル1の
固定は、例えば、以下に説明するような方法で行われ
る。
【0051】まず、図3に示すようにして光ケーブル1
を敷設する場合には、図7に示すように、被覆部7の側
面7cに両面接着テープ40をその長手方向に所定間隔
毎に貼着け、この両面接着テープ40を取付面10に貼
着けるようにすればよい。
【0052】なお、図4に示すようにして光ケーブル1
を敷設する場合には、被覆部7の底面7bに両面接着テ
ープを貼着け、この両面接着テープを介して取付面12
に取付けるようにすればよい。
【0053】また、光ケーブル1を配線溝23内に収容
する場合等には、図8に示すように、その底面22及び
側面20aに、光ケーブル1が敷設される線上に沿って
所定間隔毎に、配線溝23の内外を連通する一対の取付
孔42を形成し、一対の取付孔42にワイヤ、紐等の線
条体43を通してその線条体43により光ケーブル1を
縛り付けていくようにして、光ケーブル1を取付けても
よい。
【0054】また、オフィス等の床12b上等に光ケー
ブル1を敷設する場合には、図9に示すように、略コ字
状の金具44により光ケーブル1を上方より抱持した状
態でその金具44の両側先端部を床12bに打ち込ん
で、光ケーブル1を取付けるようにしてもよい。
【0055】また、一般的な床配線用の樹脂又は金属製
のダクト、即ち、図10に示すように、略U字状の収容
溝を有し下面が床12bに貼着けられたベース材47
と、前記収容溝の上部開口を閉塞するようにしてベース
材47に外嵌めされるカバー材48とからなる配線用の
ダクト46内に光ケーブル1を連続的又は間欠的に収容
して敷設するようにしてもよい。なお、上記ベース材4
7が金属製の場合、そのベース材47はビス等で底面1
2bに固定してもよい。
【0056】以上のように構成された光ケーブル1によ
ると、光コード2の周囲を覆う被覆部7の断面形状が、
直角三角形の直角コーナ領域を切除した台形状に仕上げ
られているため、図3に示すように、一対の取付面10
が直交配置されて構成された直角コーナー部10aに沿
って敷設する際には、被覆部7の上面7aを直角コーナ
ー部10aに対向させながら、被覆部7の側面7cを各
取付面10にそれぞれ密着させるようにして敷設するこ
とにより、この光ケーブル1を直角コーナー部10aに
沿って納まりよく配設することが可能である。
【0057】特に、配線溝23内に収容する際には、図
5及び図6に示すように、その配線溝23内に収容され
た他の電線ケーブル30,35等と干渉することなく、
その配線溝23内のデッドスペースに納まりよく収容す
ることが可能となる。従って、既に信号用の電線ケーブ
ル30,35等が敷設された既設の配線溝23にも簡単
に光ケーブル1を追加して敷設することができる。
【0058】また、平坦な取付面12に敷設する場合に
は、図4に示すように、被覆部7の底面7bをその取付
面12に密着させるようにして敷設することにより、取
付面12からの光ケーブル1の突出部分を小さくするこ
とが可能となる。
【0059】従って、光ケーブル1を配線溝23の幅方
向中央部分の底面22上に敷設した場合に、その配線溝
23内に収容した他のケーブル30,35と干渉した
り、また、壁面や床面に敷設した場合に、その壁面や床
面から突出する光ケーブル1がオフィス内の設置物等の
邪魔になったりすることが防止される。
【0060】また、被覆部7の上面7a及び底面7bに
その長手方向に沿って凹溝8a,8bを形成しているの
で、この凹溝8a,8bが形成された部分で被覆部7を
引き裂き易くなり、従って、光コード2を被覆部7から
取り出し易くなる。
【0061】さらに、被覆部7内にその長手方向に沿っ
て補強線6を配設しているので、この光ケーブル1の引
張り強度の補強が図られると共に、被覆部7内での光コ
ード2の折れが防止され、さらに適度な曲げ応力が付与
されるので光ケーブル1を取り扱いやすくなる。
【0062】なお、図11に示すように、上記光ケーブ
ル1の端部から光コード2を露出させて引出すと共に、
この引出された光コード2の端部に、他の機器側のコネ
クタへの接続用のコネクタ50を取付けたものを予め準
備しておき、この光ケーブル1を作業現場であるオフィ
ス等に持ち込んで敷設作業を行うようにしてもよい。
【0063】この場合、当該現場で光コード2端部にコ
ネクタ50を取付ける必要がなくなるので、その現場で
短時間(例えば、休日である土日曜日の間の限られた時
間)内にかつ容易に(特別なスキルを持つ人でなくと
も)敷設作業を行うことができる。
【0064】なお、図11の被覆部7の端部を覆うよう
に熱収縮チューブ52を取付けて、その保護を図るよう
にしてもよい。
【0065】また、光ケーブル1の端部から補強線6も
引出しておき(最大でコネクタ50部分までの長さ)、
この引出された補強線6を、配線溝23内で又は接続先
のコネクタ近傍で固定しておくようにするとよい。これ
により、光ケーブル1の敷設作業後等に、その光ケーブ
ル1が何らかの理由で引張力を受けた場合でも、その引
張力を補強線6で受けてコネクタ50部分に作用する力
が緩和される。
【0066】ところで、実際に図11に示す光ケーブル
1を用いて配線システムを構築した一例を、図12に示
す。
【0067】この例では、オフィスの片隅等の所定位置
に、光コード接続用のコネクタを複数を備えたネットワ
ーク用の制御装置であるラック装置60が設けられると
共に、オフィス室内の所定位置に、データ端末装置であ
るパーソナルコンピュータP(以下、パソコン)等が設
置されている。
【0068】また、このオフィス室内には、フロアパネ
ルが敷き詰められてその床下にマトリクス状に配線溝が
形成されている(図12では不図示)。
【0069】この場合、上記光ケーブル1は、ラック装
置60から配線溝を通って直接パソコンP等に接続され
るか、又は、配線溝内で一旦ゾーンコンセント62を介
してパソコンPに接続される。なお、ゾーンコンセント
62は、十字状の各端部にコネクタが設けられており、
光ケーブル1の分岐接続を行うためのものである(但
し、ゾーンコンセントは、形状には拘わらず、すべての
形状のものを含むものとする)。
【0070】そして、各端部のコネクタ50は、それぞ
れラック装置60のコネクタ,パソコンPのコネクタ又
はゾーンコンセント62のコネクタに接続されると共
に、光ケーブル1端部より引出された補強線6が前記各
コネクタ50の接続部分近傍でそれぞれ固定される。
【0071】このように敷設される光ケーブル1は、配
線溝内で図3又は図4に示す方法によって敷設され、ま
た、配線溝より引出された床上面で図4に示す方法によ
って敷設される。
【0072】なお、上記第1実施形態の光ケーブル1で
は、光ファイバUV線3の外周囲をアラミド繊維4及び
被覆部5で覆った光コード2を用いているが、この光コ
ード2の代わりに、図13に示す光ケーブル1Bのよう
に、光ファイバUV線3をそのまま用いるようにしても
よい。
【0073】このように、光ファイバUV線3を用いた
場合は、光ケーブル1の細径化を図ることができる。
【0074】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の光ケーブルによると、光ファイバの周囲を覆う被覆部
の断面形状が、直角三角形の直角コーナ領域を切除した
台形状に仕上げられているため、一対の取付面が直交配
置されて構成された直角コーナー部に沿って敷設する際
には、断面台形状に仕上げられた被覆部の外周面のう
ち、互いに平行な2つの辺のうちの短辺側の面を両取付
面により構成される直角コーナー部に沿わせると共に、
短辺側の面と隣り合う各面を各取付面にそれぞれ密着さ
せるようにして敷設することにより、この光ケーブルを
直角コーナー部に納まりよく収容することが可能であ
る。また、平坦な取付面に敷設する場合には、断面台形
状に仕上げられた被覆部の外周面のうち、互いに平行な
2つの辺のうちの長辺側の面を取付面に密着させるよう
にして敷設することにより、その取付面からの突出部分
を小さくすることが可能となる。
【0075】なお、請求項2記載のように、被覆部の外
周面のいずれかの面にその長手方向に沿って凹溝を形成
すると、この凹溝が形成された部分で被覆部を引き裂く
ようにして、光ファイバを被覆部から取り出すのが容易
となる。
【0076】また、請求項3記載のように、被覆部内に
その長手方向に沿って補強線を配設すると、この光ケー
ブルの引張り強度の補強が図られると共に、被覆部内で
の光ファイバの折れが防止される。
【0077】さらに、請求項4記載のように、光ファイ
バの端部を被覆部から露出させて、その光ファイバの端
部に接続用のコネクタを取付けておくと、オフィスで配
線する際等現場での作業性に優れる。
【0078】また、この発明の請求項5記載の光ケーブ
ルの敷設方法では、上述のような構成の光コードを用
い、一対の取付面が直交配置されて構成された直角コー
ナー部に沿って敷設する際には、断面台形状に仕上げら
れた被覆部の外周面のうち、互いに平行な2つの辺のう
ちの短辺側の面を両取付面により構成される直角コーナ
ー部に沿わせると共に、その短辺側の面と隣り合う各面
を各取付面にそれぞれ密着させるようにして敷設してい
るので、この光ケーブルを直角コーナー部に納まりよく
収容することが可能である。
【0079】一方、平坦な取付面上に敷設する際には、
断面台形状に仕上げられた被覆部の外周面のうち、互い
に平行な2つの辺のうちの長辺側の面をその取付面に密
着させるようにして敷設しているので、その取付面から
の突出部分を小さくすることが可能となる。
【0080】さらに、この発明の請求項6記載の配線シ
ステムでは、請求項5に記載の光ケーブルの敷設方法に
よって光ケーブルを敷設して構築したいるため、一対の
取付面により構成される直角コーナー部に敷設する際に
は、その直角コーナー部に納まりよく収容することが可
能であり、また、平坦な取付面上に敷設する際には、そ
の取付面からの突出部分を小さくすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる第1実施形態の光ケーブルを
示す斜視図である。
【図2】同上の光ケーブルを示す断面図である。
【図3】同上の光ケーブルの一敷設方法を示す斜視図で
ある。
【図4】同上の光ケーブルの他の敷設方法を示す斜視図
である。
【図5】同上の光ケーブルを配線溝内に収容した状態を
示す断面図である。
【図6】同上の光ケーブルを配線溝内に収容した他の状
態を示す断面図である。
【図7】同上の光ケーブルの一取付方法を示す斜視図で
ある。
【図8】同上の光ケーブルの他の取付方法を示す断面図
である。
【図9】同上の光ケーブルのさらに他の取付方法を示す
断面図である。
【図10】同上の光ケーブルのさらに他の取付方法を示
す斜視図である。
【図11】同上の光ケーブル端部にコネクタを取付けた
状態を示す斜視図である。
【図12】同上の光ケーブルを用いた配線システムを示
す概略図である。
【図13】この発明の第2実施形態にかかる光ケーブル
を示す断面図である。
【図14】従来の一般的な構成の光ケーブルを示す断面
図である。
【図15】背景技術にかかる光ケーブルの敷設状態を示
す断面図である。
【図16】背景技術にかかる光ケーブルの他の敷設状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 光ケーブル 2 光コード 6 補強線 7 被覆部 7a 上面 7b 底面 7c 側面 8 凹溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの周囲を覆う被覆部の断面形
    状が、直角三角形の直角コーナ領域を切除した台形状に
    仕上げられた光ケーブル。
  2. 【請求項2】 前記被覆部の外周面のいずれかの面にそ
    の長手方向に沿って凹溝が形成された請求項1記載の光
    ケーブル。
  3. 【請求項3】 前記被覆部内にその長手方向に沿って補
    強線が配設された請求項1又は2記載の光ケーブル。
  4. 【請求項4】 前記光ファイバの端部が前記被覆部から
    露出されて、その光ファイバの端部に接続用のコネクタ
    が取付けられた請求項1〜3のいずれかに記載の光ケー
    ブル。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載された光
    ケーブルの敷設方法であって、 一対の取付面が直交配置されて構成された直角コーナー
    部に沿って敷設する際には、 断面台形状に仕上げられた被覆部の外周面のうち、互い
    に平行な2つの辺のうちの短辺側の面を前記両取付面に
    より構成される直角コーナー部に対向させるようにし
    て、前記短辺側の面と隣り合う各面を前記各取付面に沿
    ってそれぞれ密着させるようにして敷設し、 平坦な取付面上に敷設する際には、 断面台形状に仕上げられた被覆部の外周面のうち、互い
    に平行な2つの辺のうちの長辺側の面を前記取付面に密
    着させるようにして敷設する光ケーブルの敷設方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の光ケーブルの敷設方法
    によって光ケーブルを敷設して構築した配線システム。
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