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JP2000195665A - 有機膜の形成方法 - Google Patents

有機膜の形成方法

Info

Publication number
JP2000195665A
JP2000195665A JP10371502A JP37150298A JP2000195665A JP 2000195665 A JP2000195665 A JP 2000195665A JP 10371502 A JP10371502 A JP 10371502A JP 37150298 A JP37150298 A JP 37150298A JP 2000195665 A JP2000195665 A JP 2000195665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
forming
transfer material
substrate
organic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10371502A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yokoi
正裕 横井
Masanobu Senda
昌伸 千田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP10371502A priority Critical patent/JP2000195665A/ja
Publication of JP2000195665A publication Critical patent/JP2000195665A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】転写を利用した新規な有機膜の形成方法を提供
する。 【解決手段】基板5の被成膜面50の上に有機膜8を形
成する方法である。有機系の膜形成物質31を担持した
転写材3を用い、転写材3を基板5の被成膜面50に対
面させて配置する。加熱手段2で膜形成物質31を加熱
して膜形成物質31を基板5の被成膜面50に転写す
る。加熱手段2としてはホットプレート、レーザビー
ム、電子ビームを採用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有機膜の形成方法に
関する。本発明は、例えば、有機系のエレクトロルミネ
ッセンス(EL)素子における有機系の発光膜の形成に
利用できる。
【0002】
【従来の技術】有機系のエレクトロルミネッセンス(E
L)素子における発光膜の形成を、例にとって、従来技
術について説明する。基板の被成膜面の上に有機系の発
光膜を形成するにあたっては、特開平9−204983
号公報などに開示されているように、膜形成物質を収容
したるつぼを成膜装置の真空蒸着室に配置するととも
に、基板の被成膜面を離した状態でるつぼに対面させ、
その状態で、るつぼ内の膜形成物質を加熱し、膜形成物
質の粒子を基板の被成膜面に向けて飛翔させ、これによ
り膜形成物質の粒子を基板の被成膜面に堆積させ、発光
膜を形成している。
【0003】また、発光膜のパターン形状の精度を高め
る場合には、所定のパターンをもつマスクを透明基板の
被成膜面に接近させた状態で、マスク越しに蒸着を行な
うことにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した有機
膜の形成方法とは異なる新規な有機膜の形成方法を提供
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の係る有機膜の形
成方法は、基板の被成膜面の上に有機膜を形成する方法
において、有機系の膜形成物質を担持した転写材を基板
の被成膜面に対面させて配置し、加熱手段で膜形成物質
を加熱して膜形成物質を基板の被成膜面に転写すること
を特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明方法においては、有機系の
膜形成物質を担持した転写材を基板の被成膜面に対面さ
せて配置する。その状態で、加熱手段で膜形成物質を加
熱して、膜形成物質の粒子を基板の被成膜面に向けて飛
翔させ、これにより膜形成物質を基板の被成膜面に堆積
させ、以て有機膜を基板の被成膜面に転写する。
【0007】本発明方法においては、転写材に担持され
ている膜形成物質を加熱するためには、転写材の後方側
から、つまり、転写材のうち膜形成物質が担持されてい
ない側から、加熱手段で加熱する方式を採用できる。本
発明方法によれば、基板の被成膜面と転写材との間にマ
スクを介在させた状態で、転写材の膜形成物質を基板の
被成膜面に転写する方式を採用できる。目標形状をもつ
開口部を備えたマスクを用いれば、マスクの開口部を粒
子が通過できるため、有機膜の目標形状の精度を確保で
きる。マスクは、熱膨張係数が小さい材料(インバー合
金など)で形成することが好ましい。
【0008】本発明方法においては、加熱手段としての
発熱膜を転写材に設け、発熱膜に膜形成物質を被覆して
おき、転写材の発熱膜に通電してこれをジュール熱で発
熱させることにより、発熱膜上の膜形成物質を加熱する
方式を採用することもできる。また本発明方法によれ
ば、マスクを用いることなく、基板の被成膜面と転写材
とを対面させ、転写材の後方から加熱手段で膜形成物質
を加熱して膜形成物質を基板の被成膜面に転写する方式
を採用することもできる。
【0009】本発明方法で用いる膜形成物質は有機系で
ある。膜形成物質は、有機系のエレクトロルミネッセン
ス(EL)素子における発光膜を構成する物質を採用で
きる。エレクトロルミネッセンス(EL)素子における
発光膜は、通常、正孔輸送膜と、電子輸送膜と、正孔輸
送膜及び電子輸送膜で挟まれる発光体膜とを備えてい
る。従って、膜形成物質としては、正孔輸送膜を構成す
る物質、電子輸送膜を構成する物質、発光体膜を構成す
る物質の少なくとも1種を採用できる。正孔輸送膜を構
成する物質としては、従来と同様に、トリフェニルジア
ミン誘導体等のアミン誘導体、(ジ)スチリルベンゼン
誘導体等のジ(トリ)アゾール誘導体、ナフタセン誘導
体等を採用できる。電子輸送膜を構成する物質として
は、従来と同様に、ポリシラン、アルミキノリノール錯
体等がある。発光膜を構成する物質としては、従来と同
様に、ジスチリルビフェニル誘導体、アルミキノリノー
ル錯体等を採用できる。
【0010】本発明方法で用いる代表的な基板としては
ガラス基板を採用できる。加熱手段としては、熱伝導で
加熱する方式でも、熱輻射で加熱する方式でも、高エネ
ルギビームで加熱する方式でも良く、要するに、転写材
の膜形成物質を加熱できる機能をもつものであればよ
い。従って加熱手段としては、電熱ヒータを内蔵したホ
ットプレート、高エネルギビーム照射装置、透磁率が良
い強磁性体を誘導加熱する誘導加熱装置等を採用でき
る。
【0011】ホットプレートは、一般的には、転写材が
載せられる保持盤と、保持盤を加熱する電熱ヒータとで
構成できる。代表的な高エネルギビーム照射装置として
は、レーザビーム照射装置、電子ビーム照射装置があげ
られる。本発明方法の好ましい形態によれば、転写材
は、長さ方向の連続して延びるフィルム状の担持体と、
フィルム状の担持体の少なくとも一部に担持された膜形
成物質とで構成できる。膜形成物質を担持体に担持させ
るにあたっては、基板の被成膜面に形成する有機膜の目
標パターン形状に相応するパターン形状を膜形成物質が
もつように、膜形成物質を担持体に担持することができ
る。あるいは、担持体に膜形成物質を連続膜状に担持す
ることもできる。
【0012】フィルムとしては、金属製フィルム(例え
ばアルミ、ステンレス鋼、チタン、炭素鋼、銅等)、樹
脂製フィルムなどを採用できる。フィルムの厚みはフィ
ルムの材質などによっても相違するものの、一般的に
は、10〜100μmにできる。また本発明方法で用い
る転写材は、剛性に富む所要厚みをもつ板状の担持体
と、板状の担持体の表面の少なくとも一部に担持された
膜形成物質とで構成することもできる。板状の担持体と
しては、ガラス板、樹脂板、金属板を採用できる。上記
した担持体が樹脂製である場合には、樹脂としては、耐
熱性等が良好な材料、例えばポリイミド、ポリアミドイ
ミド、ポリエーテルケトンなどを例示できる。
【0013】あるいは、本発明方法で用いる転写材とし
ては、連続的にのびる金属ワイヤやガラス繊維などの長
尺状の担持体と、その担持体の少なくとも一部に被覆さ
れた膜形成物質とで構成することもできる。本発明方法
によれば前述したように、有機系の膜形成物質を担持し
た転写材を基板の被成膜面に対面させて配置した状態
で、加熱手段で膜形成物質を加熱して、膜形成物質の粒
子を基板の被成膜面に向けて飛翔させ、これにより膜形
成物質を基板の被成膜面に堆積させ、以て有機膜を透明
基盤の被成膜面に転写する。そのため転写材の膜形成物
質を全部またはほとんど全部を基板の被成膜面に転写す
ることにすれば、基板の被成膜面に形成される有機膜の
厚みが規定される。故に、基板の被成膜面に形成する有
機膜の厚みの制御を簡便化または廃止するのに有利とな
る。
【0014】本発明方法においては、基板の被成膜面と
転写材とを非接触にできるが、場合によっては接触させ
ても良い。本発明によれば、従来の蒸着法で得られる膜
質と同等の膜質を得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面を参照して説
明する。 (実施例1)実施例1を図1〜図4に示す。成膜装置1
の容器10の真空室11には、フィルム状の転写材3が
設けられている。フィルム状の転写材3を矢印X1方向
に走行させる駆動系12、基板ホルダ13、ホットプレ
ート2が真空室11に配置されている。駆動系12は、
駆動ローラ12a、従動ローラ12b、案内ローラ12
c,12dを備えている。
【0016】ホットプレート2は加熱手段として機能す
るものであり、平滑な保持面20をもつ熱伝達率が良い
材料(一般的には金属)で形成された保持盤21と、保
持盤21を加熱する第1ヒータ21とをもつ。フィルム
状の転写材3は、金属(例えばステンレス)または樹脂
(例えばポリイミド)を基材として長く連続して延びる
フィルム状の担持体30(横断方向の幅:30mm)
と、担持体30の片面である上面に所定のパターン形状
で担持された膜形成物質31とで形成されている。転写
材3に担持されている膜形成物質31の厚みは、適宜選
択できるが、例えば400〜600オングストローム
(500オングストローム)にできるが、これに限定さ
れるものではない。
【0017】本実施例においては、膜形成物質31は、
所定のパターン形状(文字、模様、図形など)を描くよ
うに、担持体30に担持されていても良い。このパター
ン形状は、透明基板5に形成される有機膜8の目標パタ
ーン形状に相応するものである。また本実施例において
は、図2に示すように、膜形成物質31は、隔壁37
(例えば耐熱性をもつ樹脂,具体的にはポリイミド等)
で区画するように、所定のピッチで断続的に担持体30
に担持されていても良い。この膜形成物質31は、赤色
発光用の物質31Rと、緑色発光用の物質31Gと、青
色発光用の物質31Bとの組み合わせで構成されてい
る。隔壁37の高さは膜形成物質31よりも高くでき
る。なお隔壁37が形成されていなくても良い。
【0018】図3は膜形成物質31のパターン形状の一
例を示す。このパターン形状は文字を形成しており、透
明基板5に形成される有機膜8の目標パターン形状に相
応するものである。本実施例においては、膜形成物質3
1を担持体30に担持する方式としては、蒸着法(物理
的蒸着法、化学的蒸着法を含む)、浸漬法、スピンコー
ト法、スプレー法、インクジェットプリント法などの公
知の被覆手段を適宜採用できる。
【0019】実施に際しては、まず、透明ガラスで形成
された平板状をなす透明基板5を用い、透明基板5を基
板ホルダ13に設置する。透明基板5の平坦且つ平滑な
被成膜面50を下向きとする。この被成膜面50は、ホ
ットプレート2の保持盤21の保持面20と実質的に平
行となる。その状態で、真空ポンプ14を駆動させて成
膜装置1の真空室11を高真空雰囲気(10-3〜10-5
Pa)にする。その状態で駆動系12によりフィルム状
の転写材3を緊張させつつ矢印X1方向に走行させ、フ
ィルム状の転写材3を保持盤21の保持面20に載せ
る。これによりフィルム状の転写材3上の膜形成物質3
1を、透明基板5の被成膜面50の所定部位に位置決め
して対面させる。
【0020】その後、ホットプレート2の保持盤21を
第1ヒータ21で加熱する。すると、フィルム状の転写
材3上の膜形成物質31は加熱されて蒸着粒子となり、
透明基板5の被成膜面50に向かい、被成膜面50に堆
積する。これにより透明基板5の被成膜面50に有機膜
8が転写される。有機膜8の厚みは適宜選択できるもの
の、例えば50〜1000オングストロームにできる。
【0021】本実施例においては、転写にあたり、フィ
ルム状の転写材3に所要の引張力を付与して緊張させ
る。このようにすれば転写精度の確保に有利となる。引
張力は駆動系12により作用させ得る。また別途、フィ
ルム状の転写材3を引張手段で引張って緊張させること
もできる。本実施例においては、ホットプレート2上の
フィルム状の転写材3の膜形成物質31が透明基板5の
被成膜面50に全て蒸着されるようにすれば、格別の膜
厚制御を実行ぜずとも、透明基板5の被成膜面50に転
写された有機膜8の厚みを目標厚みに設定するのに有利
となる。
【0022】本実施例においては、図1に示すように、
フィルム状の転写材3の膜形成物質31の上面と透明基
板5の被成膜面50との間に、微小隙間3xを形成して
おき、転写材3の膜形成物質31の上面と透明基板5の
被成膜面50とを非接触にする。微小隙間3xの隙間幅
K1は適宜選択できるものの、例えば5μm〜1mmに
できる。
【0023】図4は転写材3の異なる形態を示す。この
場合には、フィルム状の転写材3は、フィルム状の担持
体30と、担持体30の片面(上面)に担持された膜形
成物質31とを備えている。膜形成物質31は、正孔輸
送膜を構成する物質を並べた第1群31a、発光体膜を
構成する物質を並べた第2群31c、電子輸送膜を構成
する物質を並べた第3群31eとが長さ方向に沿って直
列状態に並設されている。
【0024】なお第1群31aの膜は、図示簡略化のた
め3個とされているが、実際は数が多いものである。第
2群31c、第3群31eも同様である。図4に示すフ
ィルム状の転写材3を設けた場合には、第1成膜工程
で、転写材3の第1群31aを透明基板5に対面させた
状態で、第1群31aをホットプレート2で加熱蒸着
し、透明基板5の正極となる透明電極膜上に正孔輸送膜
31aoを積層する。
【0025】次の第2成膜工程では、転写材3を矢印X
1方向に移動させることにより、転写材3の第2群31
cを、透明基板5に形成された正孔輸送膜31aoに対
面させる。その状態で第2群31cをホットプレート2
で加熱蒸着して、正孔輸送膜31aoの上に発光体膜3
1coを積層する。次の第3成膜工程では、転写材3を
矢印X1方向に更に移動させることにより、転写材3の
第3群31eを、透明基板5に形成されている発光体膜
31coに対面させる。その状態で第3群31eをホッ
トプレート2で加熱蒸着して、発光体膜31coの上に
電子輸送膜31eoを積層する。
【0026】(実施例2)実施例2を図5に示す。本実
施例は前記した実施例1と基本的には同様の構成であ
り、基本的には同様の作用効果を奏する。以下、実施例
1と相違する部分を中心として説明する。本実施例にお
いては、透明基板5の被成膜面50とフィルム状の転写
材3との間に、マスク7が配置されている。マスク7
は、透明基板5の被成膜面50に密着または接近されて
いる。マスク7は、被成膜面50を覆う遮蔽部70と、
被成膜面50に対して連通する開口部71とをもつ。こ
の開口部71は、透明基板5に形成される有機膜8の目
標パターン形状に相応する開口形状をもつように、形成
されている。この開口部71を蒸着粒子が通過して、透
明基板5の被成膜面50に堆積し、有機膜8が透明基板
5の被成膜面50に真空室11内で転写される。
【0027】この場合には、マスク7により、有機膜8
のパターン形状の精度が確保される。マスク7の下面と
転写材3の膜形成物質31の上面との間には、微小隙間
3yが形成されている。微小隙間3yの隙間幅K5は適
宜選択できるものの、例えば5μm〜1mmにできる。 (実施例3)実施例3を図6に示す。本実施例は前記し
た実施例1と基本的には同様の構成であり、基本的には
同様の作用効果を奏する。以下、実施例1と相違する部
分を中心として説明する。本実施例においては、フィル
ム状の転写材3の片面の全面に連続膜状に膜形成物質3
1がほぼ均等厚みで担持されている。
【0028】本実施例においても、透明基板5の被成膜
面50とフィルム状の転写材3との間には、マスク7が
配置されている。マスク7は、透明基板5の被成膜面5
0に密着または接近されている。マスク7は遮蔽部70
と開口部71とをもつ。本実施例においては、フィルム
状の転写材3の片面の全面に膜形成物質31が連続的に
担持されている。そのため膜形成物質31が広い面積で
蒸発する。しかし蒸着粒子はマスク7の開口部71を通
過するものの、蒸着粒子の通過が遮蔽部70で遮蔽され
るため、有機膜8の目標パターン形状の精度が確保され
る。
【0029】(実施例4)実施例4を図7に示す。本実
施例は基本的には前記した実施例1と同様の構成であ
り、基本的には同様の作用効果を奏する。同一機能を奏
する部位には同一の符号を付して説明する。以下、実施
例1と相違する部分を中心として説明する。本実施例に
おいては、蒸着を補助する蒸着ヘッド6が真空室11に
設けられている。蒸着ヘッド6は、噴出口60(口径:
0.5mm)をもつるつぼ61と、るつぼ61を加熱す
る第2ヒータ62と、断熱カバー63とをもつ。
【0030】透明基板5の被成膜面50と噴出口60と
の間には、微小隙間3xが形成されている。微小隙間3
xの隙間幅K7は適宜選択できるものの、例えば100
μm〜1mmにできる。蒸着の際には、フィルム状の転
写材3上の膜形成物質31を透明基板5の被成膜面50
の所定部位に位置決めして対面させる。その状態におい
て、ホットプレート2の保持盤21を第1ヒータ22で
加熱する。すると、フィルム状の転写材3上の膜形成物
質31は加熱されて蒸着粒子となり、透明基板5の被成
膜面50に堆積し、透明基板5の被成膜面50に有機膜
8が転写される。
【0031】本実施例においては、蒸着の際には蒸着粒
子は、るつぼ61の内壁面により透明基板5の被成膜面
50の側に案内される。第2ヒータ62によりるつぼ6
1を加熱するため、るつぼ61の内面に蒸着粒子が付着
することは抑えられる。第2ヒータ62による加熱温度
をT1とし、第1ヒータ21によるホットプレート2の
加熱温度をT2としたとき、T1はT2よりも高温また
は等温とされている。
【0032】本実施例では、透明基板5及び蒸着ヘッド
6の少なくとも一方を移動させる駆動部(図示せず)を
設け、駆動部により、透明基板5を蒸着ヘッド6の噴出
口60に対して、矢印X1方向またはこれと反対の方向
に相対移動させ、転写位置を変化させることもできる。 (実施例5)実施例5を図8に示す。本実施例は基本的
には前記した実施例4と同様の構成であり、基本的には
同様の作用効果を奏する。同一機能を奏する部位には同
一の符号を付して説明する。本実施例においても蒸着ヘ
ッド6が真空室11に設けられている。蒸着ヘッド6
は、噴出口60をもつ窒化ボロン(BN)製のるつぼ6
1と、るつぼ61を加熱する第2ヒータ62と、断熱カ
バー63とをもつ。
【0033】本実施例においては、転写材3Bは、剛性
をもつ比較的厚めのガラスや金属(アルミ、チタン、ス
テンレス鋼など)等で形成された平板状の板体33と、
板体33の平滑な上面に担持された膜形成物質31とで
構成されている。多数個の転写材3Bを真空室11内の
待機ホルダ35に待機させておく。そして待機ホルダ3
5に待機している一個の転写材3Bをホットプレート2
の保持盤21の保持面20の上に設置する。ホットプレ
ート2を加熱してホットプレート2上の転写材3Bの膜
形成物質31を加熱し、透明基板5の被成膜面50に有
機膜8を真空室11で転写する。転写が終了した転写材
3Bを矢印B2方向に移動させてホットプレート2から
排出する。
【0034】次に、待機ホルダ35に待機している他の
転写材3Bをホットプレート2の保持盤21の保持面2
0の上に設置する。再び、ホットプレート2を加熱して
透明基板5の被成膜面50に有機膜8を転写する。転写
が終了した転写材3Bを矢印B2方向に移動させてホッ
トプレート2から排出する。以下、このような操作を繰
り返して行い、待機ホルダ35に待機している多数個の
転写材3Bにより有機膜8の転写を行う。
【0035】(実施例6)実施例6を図9に示す。本実
施例は基本的には前記した実施例5と同様の構成であ
り、基本的には同様の作用効果を奏する。同一機能を奏
する部位には同一の符号を付して説明する。本実施例に
おいては、真空室11に配置された透明基板5の下向き
の被成膜面50には、隔壁53(高さ:約1〜10μ
m)が形成されている。隔壁53は、有機膜8を形成す
る部位の回りに適数組(図9においては1組のみ図示)
形成されている。透明基板5の被成膜面50に堆積する
蒸着粒子が広がることは、隔壁53により抑制される。
故に有機膜8の転写精度を確保するのに有利となる。
【0036】(実施例7)実施例7を図10に示す。本
実施例は基本的には前記した実施例5と同様の構成であ
り、基本的には同様の作用効果を奏する。同一機能を奏
する部位には同一の符号を付して説明する。本実施例に
おいては、マスク7の開口部71は多数個設けられてい
る。蒸着粒子はマスク7の開口部71を通るため、開口
部71の形状、サイズに対応した有機膜8が形成され
る。
【0037】(実施例8)実施例8を図11に示す。本
実施例は、基本的には前記した実施例4と同様の構成で
あり、基本的には同様の作用効果を奏する。同一機能を
奏する部位には同一の符号を付して説明する。本実施例
においても、マスク7の開口部71は多数個設けられて
いる。加熱手段として機能できるレーザビーム照射装置
80が真空室11に設けられている。レーザビーム照射
装置80は高エネルギビーム照射手段として機能できる
ものであり、レーザビームを発振する発振器81と、回
転ミラーをもつスキャナー82とを備えている。スキャ
ナー82により、レーザビーム80pは、転写材3の長
さ方向及び幅方向に走査される。転写材3は、フィルム
状の担持体30と、担持体30に所定間隔で断続的に担
持された膜形成物質31とで構成されている。
【0038】マスク7の下面と転写材3の膜形成物質3
1の上面との間には、微小隙間3xが形成されている。
微小隙間3xの隙間幅K11は適宜選択できるものの、
例えば5μm〜1mmにできる。但しこれに限定される
ものではない。レーザビーム照射装置80からのレーザ
ビーム80pは、フィルム状の転写材3にこれの後方か
ら、つまり、フィルム状の転写材3のうち膜形成物質3
1が形成されていない側から照射される。レーザビーム
80pが照射されると、フィルム状の転写材3上の膜形
成物質31が加熱される。その蒸着粒子はフィルム状の
転写材3の被成膜面50に向けて飛翔し、そこに堆積さ
れる。
【0039】(実施例9)実施例9を図12に示す。本
実施例は、基本的には前記した実施例8と同様の構成で
あり、基本的には同様の作用効果を奏する。同一機能を
奏する部位には同一の符号を付して説明する。本実施例
においても、加熱手段として機能するレーザビーム照射
装置80が設けられている。これは、レーザビームを発
振する発振器81と、レーザビームを走査するミラーを
もつスキャナー82とを備えている。フィルム状の転写
材3は、フィルム状の担持体30と、担持体30に連続
的に膜状に担持された膜形成物質31とで構成されてい
る。
【0040】図12から理解できるように、レーザビー
ム照射装置80からのレーザビーム80pは、フィルム
状の転写材3にこれの後方から、つまり、フィルム状の
転写材3のうち膜形成物質31が形成されていない側か
ら照射される。照射されると、フィルム状の転写材3上
の膜形成物質31が加熱される。その蒸着粒子は透明基
板5に堆積され、有機膜8の転写が真空室11で行われ
る。
【0041】本実施例においては、フィルム状の転写材
3の片面(上面)の全域にわたり膜形成物質31がほぼ
均等厚みで被覆されている。マスク7は使用されていな
い。レーザビーム80pを所定のパターンで走査すれ
ば、その走査パターンに相応するパターンでフィルム状
の転写材3上の膜形成物質31が局部的に加熱される。
故に、局部的に加熱された膜形成物質31が蒸着粒子と
なり飛翔し、透明基板5の被成膜面50に堆積し、有機
膜8が形成される。有機膜8は、レーザビーム80pの
走査パターンに相応するパターン形状をもつ。
【0042】図13に示す実施例10では、フィルム状
の転写材3は、長さ方向に沿って連続するフィルム状の
担持体30と、担持体30の片面(上面)に担持された
膜形成物質31と、担持体30の他の片面に被覆された
レーザビーム吸収膜32とで構成されている。レーザビ
ーム吸収膜32は、レーザビーム80pの吸収性を高め
るものであり、レーザビーム吸収率が高い材料(例えば
炭素系、樹脂系)を主要成分とする膜である。このよう
に転写材3のうちレーザビームを受光する受光側にレー
ザビーム吸収膜32を形成すれば、担持体30自体が高
いレーザビーム反射率をもつ場合であっても、転写材3
に担持されている膜形成物質31を効率よく局部加熱で
きる。従って、高いレーザビーム反射率をもつものの強
度の面で優れた金属系で、担持体30を形成することも
できる。
【0043】(実施例11)実施例11を図14に示
す。本実施例は、基本的には前記した実施例8と同様の
構成であり、基本的には同様の作用効果を奏する。同一
機能を奏する部位には同一の符号を付して説明する。本
実施例においては、転写材3を加熱する加熱手段として
機能できる電子ビーム照射装置85が真空室11に設け
られている。電子ビーム照射装置85は高エネルギビー
ム照射手段として機能できるものであり、電子ビーム8
5pを発生する電子銃86と、電子ビーム85pを集束
させるリング状の集束コイル87と、集束コイル87の
電源88とを備えている。
【0044】電子ビーム照射装置85からの電子ビーム
85pは、フィルム状の転写材3にこれの後方から、つ
まり、フィルム状の転写材3のうち膜形成物質31が形
成されていない側から真空室11において照射される。
照射されると、フィルム状の転写材3上の膜形成物質3
1が加熱される。その蒸着粒子はフィルム状の転写材3
の被成膜面50に堆積され、有機膜8の転写が真空室1
1で行われる。
【0045】(実施例12)実施例12を図15に示
す。本実施例においては、転写材3は、ガラス板状の担
持体30と、担持体30に積層した膜状の発熱膜38
と、発熱膜38の上に被覆された膜形成物質31とを備
えている。発熱膜38は所定のパターン形状を描くよう
に導電発熱材料で形成されている。導電発熱材料として
はアルミ、ITOを採用できる。
【0046】発熱膜38は給電装置39に電気的に接続
されており、給電装置39からの給電に伴い発熱膜38
は発熱する。このように発熱すると、発熱膜38の上の
膜形成物質31は加熱されて真空室11で蒸着粒子とな
り、微小隙間3x(隙間幅:K15)を介して対面する
透明基板5の被成膜面50に堆積する。故に、有機膜8
が透明基板5の被成膜面50に真空室11で形成され
る。
【0047】(適用例)図16は、有機系EL素子に適
用した適用例を示す。図16に示すように、有機系EL
素子は、ITOで形成された透明電極膜101をもつ透
明基板100と、透明電極膜101に積層された正孔輸
送膜102と、正孔輸送膜102に積層された発光体膜
103と、発光体膜103に積層された電子輸送膜10
4と、背面電極膜105とを備えている。
【0048】正孔輸送膜102、発光体膜103、電子
輸送膜104で発光層200が形成されている。上記し
た正孔輸送膜102、発光体膜103、電子輸送膜10
4の主要成分は有機系物質であり、上記した各実施例に
係る製造方法に基づいて成膜されている。そのほか本発
明は上記し且つ図面に示した実施例のみに限定されるも
のではなく、例えば、寸法は上記した数値に限定される
ものではなく、また安定化と効率化のためにEL素子が
透明電極膜と正孔輸送膜との間に有機系の正孔注入膜を
もつ場合には、正孔注入膜も上記した転写方法で形成で
きるなど、要旨を逸脱しない範囲内で、必要に応じて適
宜選択できるものである。
【0049】
【発明の効果】本発明方法によれば、有機系の膜形成物
質を担持した転写材を用い、転写材を基板の被成膜面に
対面させて配置し、転写材の膜形成物質を加熱手段で加
熱して膜形成物質を基板の被成膜面に転写する。このよ
うな本発明方法によれば、新規な有機膜の形成方法を提
供できる。
【0050】本発明方法によれば、基板の被成膜面と転
写材との間にマスクを介在させ、マスク越して転写を行
う場合には、基板に形成される有機膜のパターン形状は
マスクにより規定されるため、転写材に担持した膜形成
物質のパターン形状の高精度化をあまり考慮する必要が
ない。従って転写材に膜形成物質を担持させる操作が簡
単化する。また、転写材のうち基板の被成膜面に対向す
る側の全面に、膜形成物質を担持しておくこともでき
る。
【0051】本発明方法によれば、転写材の担持体が長
さ方向に連続するフィルム状である場合には、フィルム
状の担持体に膜形成物質をその長さ方向に沿って連続的
に担持させておけば、有機膜を連続的に形成することが
できる。例えば、同種の膜形成物質をフィルム状の担持
体に連続的に担持しておけば、基板を交換すれば、多数
個の基板の被成膜面に、それぞれ同種の膜形成物質を堆
積させて同種の有機膜を形成することができる。
【0052】またEL素子に適用する場合には、正孔注
入膜を構成する物質、正孔輸送膜を構成する物質、発光
体膜を構成する物質、電子輸送膜を構成する物質を担持
体に担持しておけば、1個の基板の被成膜面に、正孔輸
送膜、発光体膜、電子輸送膜を順に積層することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係り、有機膜を透明基板に転写す
る過程を示す構成図である。
【図2】転写材の他の形態を示す断面図である。
【図3】転写材の別の他の形態を示す平面図である。
【図4】転写材の更に他の形態を示す側面図である。
【図5】第2実施例に係り、有機膜を透明基板に転写す
る過程を示す構成図である。
【図6】第3実施例に係り、有機膜を透明基板に転写す
る過程を示す構成図である。
【図7】第4実施例に係り、有機膜を透明基板に転写す
る過程を示す構成図である。
【図8】第5実施例に係り、有機膜を透明基板に転写す
る過程を示す構成図である。
【図9】第6実施例に係り、有機膜を透明基板に転写す
る過程を示す構成図である。
【図10】第7実施例に係り、有機膜を透明基板に転写
する過程を示す構成図である。
【図11】第8実施例に係り、レーザビームを用いて有
機膜を透明基板に転写する過程を示す構成図である。
【図12】第9実施例に係り、レーザビームを用いて有
機膜を透明基板に転写する過程を示す構成図である。
【図13】第10実施例に係り、転写材の断面図であ
る。
【図14】第11実施例に係り、電子ビームを用いて有
機膜を透明基板に転写する過程を示す構成図である。
【図15】第12実施例に係り、転写材に設けた発熱膜
を用いて有機膜を透明基板に転写する過程を示す構成図
である。
【図16】適用例に係り、有機系EL素子の概略断面図
である。
【符号の説明】
図中、1は成膜装置、2はホットプレート(加熱手
段)、3,3Bは転写材、30は担持体、31は膜形成
物質、5は透明基板(基板)、50は被成膜面、7はマ
スク、8は有機膜、38は発熱膜(加熱手段)、80は
レーザビーム照射装置(加熱手段)、85は電子ビーム
照射装置(加熱手段)を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の被成膜面の上に有機膜を形成する方
    法において、 有機系の膜形成物質を担持した転写材を前記基板の被成
    膜面に対面させて配置し、加熱手段で前記膜形成物質を
    加熱して前記膜形成物質を前記基板の被成膜面に転写す
    ることを特徴とする有機膜の形成方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記基板の被成膜面と
    前記転写材との間にマスクを介在させ、その状態で、前
    記転写材の膜形成物質を前記基板の被成膜面に転写する
    ことを特徴とする有機膜の形成方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記転写材
    は、長さ方向に連続するフィルム状の担持体と、フィル
    ム状の担持体に担持された有機系の膜形成物質とを備え
    ていることを特徴とする有機膜の形成方法。
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