JP2000188085A - ショートアーク型水銀ランプおよび紫外線発光装置 - Google Patents
ショートアーク型水銀ランプおよび紫外線発光装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 極めて狭帯域化された365nmの輝線スペ
クトルを安定的に長時間にわたって放射できるショート
アーク型水銀ランプを提供すること。 【解決手段】 石英製の発光管(1)の中に陰極(2)
と陽極(3)が対向配置しており、この発光管(1)の
中に水銀、希ガスが封入されている構成において、水銀
の封入量は発光管内容積1cc当り1.0mg以下であり、
かつ、前記希ガスは少なくともアルゴン(Ar)、クリ
プトン(Kr)もしくはその混合ガスが室温で1.0〜
8.0atm封入されている。
クトルを安定的に長時間にわたって放射できるショート
アーク型水銀ランプを提供すること。 【解決手段】 石英製の発光管(1)の中に陰極(2)
と陽極(3)が対向配置しており、この発光管(1)の
中に水銀、希ガスが封入されている構成において、水銀
の封入量は発光管内容積1cc当り1.0mg以下であり、
かつ、前記希ガスは少なくともアルゴン(Ar)、クリ
プトン(Kr)もしくはその混合ガスが室温で1.0〜
8.0atm封入されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はショートアーク型
水銀ランプに関する。
水銀ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体や液晶の製造、その他の微
細加工の分野でフォトリソグラフィの光源としてショー
トアーク型水銀ランプを用いた露光技術が利用されてい
る。このようなフォトリソグラフィにおける光源として
のショートアーク型水銀ランプは、フォトレジストが感
度を有する波長365nm(i線)の光を効率良く放射
するものが適用される。そして、ランプの発光物質とし
ては水銀が封入されるとともに、始動用ガスとしてアル
ゴン、クリプトン等の希ガスが封入される。一方、水銀
とともに発光物質としてキセノンガスを封入するショー
トアーク型水銀ランプも存在する。(例えば、特開昭6
1−189636号)
細加工の分野でフォトリソグラフィの光源としてショー
トアーク型水銀ランプを用いた露光技術が利用されてい
る。このようなフォトリソグラフィにおける光源として
のショートアーク型水銀ランプは、フォトレジストが感
度を有する波長365nm(i線)の光を効率良く放射
するものが適用される。そして、ランプの発光物質とし
ては水銀が封入されるとともに、始動用ガスとしてアル
ゴン、クリプトン等の希ガスが封入される。一方、水銀
とともに発光物質としてキセノンガスを封入するショー
トアーク型水銀ランプも存在する。(例えば、特開昭6
1−189636号)
【0003】上記水銀ランプからの発光は、365nmの廻
りに数nmの広がりを持っている。その為、露光装置で単
一種の硝材の屈折光学系を用いると、色収差に伴う像の
ボケを生じ、露光ムラや解像度の低下を招き、上記微細
化の要求に答えることができなくなっている。この色収
差を補正する為に、屈折率の異なった硝材を複数組み合
わせた色消しレンズが使われているが、使用波長が短い
為に、使用できる硝材の選択の幅も狭く、完全に色収差
を取り除くことはできない。
りに数nmの広がりを持っている。その為、露光装置で単
一種の硝材の屈折光学系を用いると、色収差に伴う像の
ボケを生じ、露光ムラや解像度の低下を招き、上記微細
化の要求に答えることができなくなっている。この色収
差を補正する為に、屈折率の異なった硝材を複数組み合
わせた色消しレンズが使われているが、使用波長が短い
為に、使用できる硝材の選択の幅も狭く、完全に色収差
を取り除くことはできない。
【0004】そこで、屈折光学系を通過する光を、より
狭い波長帯域のものとすることが考えられる。例えば、
ランプから放射された光をi線付近の特定の波長帯域だ
けを透過させるBPF(バンドパスフィルタ)に通す方法が
提案されている。しかしながら、バンドパスフィルタで
もその性能には限界があり、その材料も非常に高額とな
る。そこで、限られた光学材料を用いて、色収差を良好
に抑えるためには、ランプ自体からの放射されるi線ス
ペクトル幅の狭い光とすることが必要になる。そして当
然のことながら、ランプからの放射照度も低下されては
ならず、十分に高い放射照度を維持しつつi線スペクト
ル幅を狭いものとしなければならない。
狭い波長帯域のものとすることが考えられる。例えば、
ランプから放射された光をi線付近の特定の波長帯域だ
けを透過させるBPF(バンドパスフィルタ)に通す方法が
提案されている。しかしながら、バンドパスフィルタで
もその性能には限界があり、その材料も非常に高額とな
る。そこで、限られた光学材料を用いて、色収差を良好
に抑えるためには、ランプ自体からの放射されるi線ス
ペクトル幅の狭い光とすることが必要になる。そして当
然のことながら、ランプからの放射照度も低下されては
ならず、十分に高い放射照度を維持しつつi線スペクト
ル幅を狭いものとしなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明が解
決しようとする課題は、放射照度を下げることなくi線
スペクトル幅を狭くできるショートアーク型水銀ラン
プ、およびその発光装置を提供することである。
決しようとする課題は、放射照度を下げることなくi線
スペクトル幅を狭くできるショートアーク型水銀ラン
プ、およびその発光装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
のこの発明のショートアーク型水銀ランプは、石英製の
発光管の中に陰極と陽極が対向配置しており、この発光
管の中に水銀、希ガスが封入されており、前記水銀の封
入量は発光管内容積1cc当り1.0mg未満であり、か
つ、前記希ガスは少なくともアルゴン(Ar)、クリプ
トン(Kr)もしくはその混合ガスが室温で1.0〜8.
0atm封入されていることを特徴とする。
のこの発明のショートアーク型水銀ランプは、石英製の
発光管の中に陰極と陽極が対向配置しており、この発光
管の中に水銀、希ガスが封入されており、前記水銀の封
入量は発光管内容積1cc当り1.0mg未満であり、か
つ、前記希ガスは少なくともアルゴン(Ar)、クリプ
トン(Kr)もしくはその混合ガスが室温で1.0〜8.
0atm封入されていることを特徴とする。
【0007】このような構成によって、本願発明のショ
ートアーク型水銀ランプは、まず水銀の封入量が従来の
ショートアーク型水銀ランプに比べて相対的に少ないの
で、波長365nmにおいてスペクトル幅の狭いi線を
放射することが可能となる。本願発明の水銀量は1.0
mg/cc未満であり、より好ましくは0.5mg/c
c以上1.0mg/cc未満とすることである。このこ
とで、i線(365±0.5nmの範囲)の放射を高く
することができるとともに、365±0.5nmの範囲
を除く365±5nmの範囲の放射を極めて少なくでき
るわけである。しかしながら、水銀量を少なくすると、
ランプ全体として放射照度が低下するという新たな問題
を生じる。
ートアーク型水銀ランプは、まず水銀の封入量が従来の
ショートアーク型水銀ランプに比べて相対的に少ないの
で、波長365nmにおいてスペクトル幅の狭いi線を
放射することが可能となる。本願発明の水銀量は1.0
mg/cc未満であり、より好ましくは0.5mg/c
c以上1.0mg/cc未満とすることである。このこ
とで、i線(365±0.5nmの範囲)の放射を高く
することができるとともに、365±0.5nmの範囲
を除く365±5nmの範囲の放射を極めて少なくでき
るわけである。しかしながら、水銀量を少なくすると、
ランプ全体として放射照度が低下するという新たな問題
を生じる。
【0008】そこで、本願発明のショートアーク型水銀
ランプでは、アルゴン、クリプトンの封入量を上げるこ
とでこのような問題を解決することができる。一般にキ
セノンガスなどを始動用補助ガスとして封入しているシ
ョートアーク型水銀ランプにあっては、当該キセノンガ
スの封入量はせいぜい0.1〜1.0気圧程度と極めて
小さい。これは始動補助として機能させることが目的だ
からである。また、一方で始動時のみならず定常点灯時
においてもキセノンガスを機能させる放電ランプも存在
する。例えば、上記特開昭61−189636号に記載
される水銀ランプは、キセノンガスを5気圧程度まで封
入している。しかしながら、このような水銀ランプは水
銀による365nmの輝線スペクトル以外にキセノンに
よる連続スペクトルも利用するものである、そして、キ
セノンを利用するものであるので365nm(厳密には
365±0.5nmの範囲)の放射照度は低いものであ
る。つまり、希ガスとしてキセノンを封入する水銀ラン
プは、それが、定常点灯時において機能させるものであ
っても、i線の放射照度自体が不十分なものとなってし
まう。
ランプでは、アルゴン、クリプトンの封入量を上げるこ
とでこのような問題を解決することができる。一般にキ
セノンガスなどを始動用補助ガスとして封入しているシ
ョートアーク型水銀ランプにあっては、当該キセノンガ
スの封入量はせいぜい0.1〜1.0気圧程度と極めて
小さい。これは始動補助として機能させることが目的だ
からである。また、一方で始動時のみならず定常点灯時
においてもキセノンガスを機能させる放電ランプも存在
する。例えば、上記特開昭61−189636号に記載
される水銀ランプは、キセノンガスを5気圧程度まで封
入している。しかしながら、このような水銀ランプは水
銀による365nmの輝線スペクトル以外にキセノンに
よる連続スペクトルも利用するものである、そして、キ
セノンを利用するものであるので365nm(厳密には
365±0.5nmの範囲)の放射照度は低いものであ
る。つまり、希ガスとしてキセノンを封入する水銀ラン
プは、それが、定常点灯時において機能させるものであ
っても、i線の放射照度自体が不十分なものとなってし
まう。
【0009】このような問題点に対して、本発明者ら
は、希ガスとしてキセノンガスではなく、アルゴンもし
くはクリプトン、あるいはアルゴンとクリプトンの混合
ガスを利用することで、水銀量を少なくしてもi線の狭
帯域化と十分な放射照度を達成できることを見出したの
である。具体的にはアルゴンもしくはクリプトンを単独
で封入する場合には1〜8気圧、混合ガスとして封入す
るときは混合した状態の圧力が1〜8気圧であることが
効果的であると見出した。
は、希ガスとしてキセノンガスではなく、アルゴンもし
くはクリプトン、あるいはアルゴンとクリプトンの混合
ガスを利用することで、水銀量を少なくしてもi線の狭
帯域化と十分な放射照度を達成できることを見出したの
である。具体的にはアルゴンもしくはクリプトンを単独
で封入する場合には1〜8気圧、混合ガスとして封入す
るときは混合した状態の圧力が1〜8気圧であることが
効果的であると見出した。
【0010】図2は、水銀ランプ(A)、(B)、
(C)の365nm近辺分光スペクトルの比較を示す。
水銀ランプ(A)は本願発明の水銀ランプであり、水銀
ランプ(B)は、水銀量は本願発明と同様であるが希ガ
スとしてキセノンを封入したものであり、水銀ランプ
(C)は水銀量が1.0mg/cc以上の従来の水銀ラ
ンプの代表例を表す。図3は上記(A)、(B)、
(C)に示す水銀ランプにおける水銀、希ガスの具体的
封入量と、放射照度を示すもので、ランプ(A)は水銀
量が0.8mg/cc、アルゴンガスが5気圧封入さ
れ、ランプ(B)は水銀量が0.8mg/cc、キセノ
ンガスが5気圧封入され、ランプ(C)は水銀量が5.
0mg/cc、キセノンガスが1気圧封入されたもので
ある。また、各々のランプに対して365±5nmの範
囲の放射強度と365±0.5nmの範囲の放射強度を
示し、その比率から狭帯化率も示している。具体的に
は、狭帯化率とは、図でも示すように、(364.5n
m〜365.5nm)の積分値/(360nm〜370
nm)の積分値である。また、放射強度とはランプ
(C)の365±5nmの範囲における放射強度を10
0としたときの同じ範囲における相対値を示している。
(C)の365nm近辺分光スペクトルの比較を示す。
水銀ランプ(A)は本願発明の水銀ランプであり、水銀
ランプ(B)は、水銀量は本願発明と同様であるが希ガ
スとしてキセノンを封入したものであり、水銀ランプ
(C)は水銀量が1.0mg/cc以上の従来の水銀ラ
ンプの代表例を表す。図3は上記(A)、(B)、
(C)に示す水銀ランプにおける水銀、希ガスの具体的
封入量と、放射照度を示すもので、ランプ(A)は水銀
量が0.8mg/cc、アルゴンガスが5気圧封入さ
れ、ランプ(B)は水銀量が0.8mg/cc、キセノ
ンガスが5気圧封入され、ランプ(C)は水銀量が5.
0mg/cc、キセノンガスが1気圧封入されたもので
ある。また、各々のランプに対して365±5nmの範
囲の放射強度と365±0.5nmの範囲の放射強度を
示し、その比率から狭帯化率も示している。具体的に
は、狭帯化率とは、図でも示すように、(364.5n
m〜365.5nm)の積分値/(360nm〜370
nm)の積分値である。また、放射強度とはランプ
(C)の365±5nmの範囲における放射強度を10
0としたときの同じ範囲における相対値を示している。
【0011】図2において、ランプ(C)とランプ
(A)、(B)を比較すると、水銀量を少なくすれば、
具体的には1.0mg/cc未満にすれば、i線(36
5±0.5nm)の狭帯域化が達成されていることがわ
かる。また、図3の狭帯化率を見るとランプ(C)が
0.36であるのに対し、ランプ(A)、(B)の狭帯
化率は0.50と上がっている。
(A)、(B)を比較すると、水銀量を少なくすれば、
具体的には1.0mg/cc未満にすれば、i線(36
5±0.5nm)の狭帯域化が達成されていることがわ
かる。また、図3の狭帯化率を見るとランプ(C)が
0.36であるのに対し、ランプ(A)、(B)の狭帯
化率は0.50と上がっている。
【0012】図2において、ランプ(A)とランプ
(B)を比較すると、ランプ(A)はランプ(B)に比
較して365±0.5nmにおけるピーク値が高く、す
なわち、この範囲での積分値が大きいので放射照度が大
きいということがわかる。また、図3よりランプ(A)
の365±0.5nmの積分値が53であるのに対し
て、ランプ(B)の積分値は38と低いことがわかる。
なお、図2において、365nmでは各ランプともに放
射強度が低下しているが、これは水銀の自己吸収による
ものである。以上が請求項1に係る発明であり、水銀量
を少なくさせたこと、およびアルゴン、クリプトンと所
定量封入した点について説明してきた。
(B)を比較すると、ランプ(A)はランプ(B)に比
較して365±0.5nmにおけるピーク値が高く、す
なわち、この範囲での積分値が大きいので放射照度が大
きいということがわかる。また、図3よりランプ(A)
の365±0.5nmの積分値が53であるのに対し
て、ランプ(B)の積分値は38と低いことがわかる。
なお、図2において、365nmでは各ランプともに放
射強度が低下しているが、これは水銀の自己吸収による
ものである。以上が請求項1に係る発明であり、水銀量
を少なくさせたこと、およびアルゴン、クリプトンと所
定量封入した点について説明してきた。
【0013】次に、請求項2〜請求項7に係る発明につ
いて説明する。具体的には、アルゴン、クリプトンを封
入する水銀ランプのアーク特性に影響することについて
説明する。本願発明は、希ガスとしてアルゴンを使い、
陰極と陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その軸方向に垂直
な断面の方向を径方向として、発光管の径方向の最大直
径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd(cm)、入
力電力をW(kW)をする時、0.211≦((Wd)
1/2/R)≦0.387 であることを特徴とする。ま
た、希ガスとしてクリプトンを使った場合に、同様の値
が、0.205≦((Wd)1/2/R)≦0.418
であることを特徴とする。さらには、希ガスとしてアル
ゴンとクリプトンの混合ガスを使った場合に、同様の値
が 0.209≦((Wd)1/2/R)≦0.387
であることを特徴とする。
いて説明する。具体的には、アルゴン、クリプトンを封
入する水銀ランプのアーク特性に影響することについて
説明する。本願発明は、希ガスとしてアルゴンを使い、
陰極と陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その軸方向に垂直
な断面の方向を径方向として、発光管の径方向の最大直
径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd(cm)、入
力電力をW(kW)をする時、0.211≦((Wd)
1/2/R)≦0.387 であることを特徴とする。ま
た、希ガスとしてクリプトンを使った場合に、同様の値
が、0.205≦((Wd)1/2/R)≦0.418
であることを特徴とする。さらには、希ガスとしてアル
ゴンとクリプトンの混合ガスを使った場合に、同様の値
が 0.209≦((Wd)1/2/R)≦0.387
であることを特徴とする。
【0014】これは、数気圧のアルゴン(Ar)又はク
リプトン(Kr)、あるいはその混合ガスを所定の圧力
の範囲内で封入する場合に、発光管(以下、「バルブ」
ともいう)の肉厚等を考慮した所定の数値限定をしたこ
とを特徴とする。これは封入される希ガスが、同時に封
入されている水銀に対して、その封入モル数が大きい場
合に、当該希ガスは、発光管内における熱的振る舞いと
アークの特性に強い影響を与えるからである。
リプトン(Kr)、あるいはその混合ガスを所定の圧力
の範囲内で封入する場合に、発光管(以下、「バルブ」
ともいう)の肉厚等を考慮した所定の数値限定をしたこ
とを特徴とする。これは封入される希ガスが、同時に封
入されている水銀に対して、その封入モル数が大きい場
合に、当該希ガスは、発光管内における熱的振る舞いと
アークの特性に強い影響を与えるからである。
【0015】Arを封入した水銀ランプは、Xeを封入した
水銀ランプに比べ、弱い冷却を行なっても水銀未蒸発を
多く生じることが実験で確認されており、このことか
ら、Arを封入したランプは排風等の冷却条件の影響を
受け易いということが分かり、また、この場合に、Xeを
封入した水銀ランプよりもアークの揺らぎが生じている
ことも確認されている。
水銀ランプに比べ、弱い冷却を行なっても水銀未蒸発を
多く生じることが実験で確認されており、このことか
ら、Arを封入したランプは排風等の冷却条件の影響を
受け易いということが分かり、また、この場合に、Xeを
封入した水銀ランプよりもアークの揺らぎが生じている
ことも確認されている。
【0016】このような冷却条件の影響による水銀の未
蒸発や放射光の揺らぎは、その理由は必ずしも明らかで
はないが以下のように推測される。すなわち、この原因
は、ArガスとXeガスの熱伝導率の差に依存すると考えら
れる。この熱伝導率が大きいと熱エネルギーの伝達速度
が大きくなり、アーク中心の温度は容易にバルブ内表面
付近まで伝達され、また逆に、バルブ内表面付近の温度
も容易にアーク中心まで伝達される。ここで、Arガ
ス、Krガス、Xeガスの熱伝導率κ(10-4W/cm/
K)は、(Ar:1.63)>(Kr:0.88)>(Xe:
0.50)の順になる。つまり、ArガスやKrガスを封入
した水銀ランプは、Xeガスを封入した水銀ランプに比べ
て、バルブの外表面が排風冷却などされると容易にその
影響を受けてしまい、これが原因でバルブ内表面近傍の
低温化、およびアーク中心の低温化を招くことになる。
蒸発や放射光の揺らぎは、その理由は必ずしも明らかで
はないが以下のように推測される。すなわち、この原因
は、ArガスとXeガスの熱伝導率の差に依存すると考えら
れる。この熱伝導率が大きいと熱エネルギーの伝達速度
が大きくなり、アーク中心の温度は容易にバルブ内表面
付近まで伝達され、また逆に、バルブ内表面付近の温度
も容易にアーク中心まで伝達される。ここで、Arガ
ス、Krガス、Xeガスの熱伝導率κ(10-4W/cm/
K)は、(Ar:1.63)>(Kr:0.88)>(Xe:
0.50)の順になる。つまり、ArガスやKrガスを封入
した水銀ランプは、Xeガスを封入した水銀ランプに比べ
て、バルブの外表面が排風冷却などされると容易にその
影響を受けてしまい、これが原因でバルブ内表面近傍の
低温化、およびアーク中心の低温化を招くことになる。
【0017】ここで、バルブの内外における温度に関す
る熱輸送を簡単なモデルを用いて説明する。このモデル
も本発明者らの推測によって以下のように考えられる。
初めに、バルブの外表面の温度について考察する。ラン
プは球状の対称バルブとし、その外半径をRo、内半径
をRiとする。バルブの肉厚dは、d=Ro−Ri (1)
で与えられる。ランプへの電気入力をWとする。アーク
放電は球バルブのほぼ中心にあり、その大きさは、バル
ブ内半径に比べ充分に小さい。
る熱輸送を簡単なモデルを用いて説明する。このモデル
も本発明者らの推測によって以下のように考えられる。
初めに、バルブの外表面の温度について考察する。ラン
プは球状の対称バルブとし、その外半径をRo、内半径
をRiとする。バルブの肉厚dは、d=Ro−Ri (1)
で与えられる。ランプへの電気入力をWとする。アーク
放電は球バルブのほぼ中心にあり、その大きさは、バル
ブ内半径に比べ充分に小さい。
【0018】ここで、アークで消費される入力エネルギ
ーは、一部は光エネルギーに、他の部分は封入ガスの内
部エネルギーや電極の加熱エネルギーに変換される。光
エネルギーの一部はバルブを通って外部へ放射され、残
りはバルブに吸収されバルブの加熱源となる。また、封
入ガスはランプ内の対流に乗ってバルブに接近し、バル
ブと衝突してエネルギーを与えることでもバルブの加熱
源となる。
ーは、一部は光エネルギーに、他の部分は封入ガスの内
部エネルギーや電極の加熱エネルギーに変換される。光
エネルギーの一部はバルブを通って外部へ放射され、残
りはバルブに吸収されバルブの加熱源となる。また、封
入ガスはランプ内の対流に乗ってバルブに接近し、バル
ブと衝突してエネルギーを与えることでもバルブの加熱
源となる。
【0019】従って、ランプに導入された入力エネルギ
ーは、一部が光エネルギーとしてバルブを通って外部に
放射され、また一部が温められたバルブから熱エネルギ
ーとして放射され、残りが温められたバルブから対流熱
伝達によって熱エネルギーとして放射される。ここで、
入力エネルギーに対するバルブを通って外部に放射され
る光エネルギーの割合をαとすると、入力エネルギーW
(ランプへの入力エネルギー)に対する巨視的なエネル
ギー保存式は W=αW+SεσTo4+Sh(To−Te) (2) で与えられる。これは、アークで消費される入力エネル
ギー(W)は、バルブを通って外部に放射される光エネ
ルギー(αW)と、温められたバルブが熱放射する熱エ
ネルギー(SεσTo4)と、同じく温められたバルブが
対流熱伝達によって放出される熱エネルギー(Sh(T
o−Te))から構成されることを意味する。上記(2)
式は、さらに、以下のように変形できる。 (1−α)W/S=εσTo4+h(To−Te)(2') ここで、 S:バルブ球部の外表面積で4πRo2に等しい ε:石英バルブの放射率で赤外域でほぼ1である σ:Stefan-Boltzmann定数で5.67x10.219W/cm2
/K4 h:熱伝達率で0.003〜0.015W/cm2/K To:バルブの外表面温度 Te:ランプから充分に離れた位置での冷却風の平衡温度
(約300K)である。 α:入力エネルギーに対するバルブを通って外部に放射
される光エネルギーの割合でXeガスではArガスやK
rガスに比べて連続放射の放射効率が大きいことが一般
に知られている。従って、ArガスやKrガスのα値は
Xeガスに比べて小さい。すなわち、ArガスやKrガス
を封入した水銀ランプは、Xeガスを封入した水銀ラン
プに比べて、同一の入力エネルギーWをランプに投入し
たときにバルブを温めることに利用されるエネルギーの
割合が高いことになる。
ーは、一部が光エネルギーとしてバルブを通って外部に
放射され、また一部が温められたバルブから熱エネルギ
ーとして放射され、残りが温められたバルブから対流熱
伝達によって熱エネルギーとして放射される。ここで、
入力エネルギーに対するバルブを通って外部に放射され
る光エネルギーの割合をαとすると、入力エネルギーW
(ランプへの入力エネルギー)に対する巨視的なエネル
ギー保存式は W=αW+SεσTo4+Sh(To−Te) (2) で与えられる。これは、アークで消費される入力エネル
ギー(W)は、バルブを通って外部に放射される光エネ
ルギー(αW)と、温められたバルブが熱放射する熱エ
ネルギー(SεσTo4)と、同じく温められたバルブが
対流熱伝達によって放出される熱エネルギー(Sh(T
o−Te))から構成されることを意味する。上記(2)
式は、さらに、以下のように変形できる。 (1−α)W/S=εσTo4+h(To−Te)(2') ここで、 S:バルブ球部の外表面積で4πRo2に等しい ε:石英バルブの放射率で赤外域でほぼ1である σ:Stefan-Boltzmann定数で5.67x10.219W/cm2
/K4 h:熱伝達率で0.003〜0.015W/cm2/K To:バルブの外表面温度 Te:ランプから充分に離れた位置での冷却風の平衡温度
(約300K)である。 α:入力エネルギーに対するバルブを通って外部に放射
される光エネルギーの割合でXeガスではArガスやK
rガスに比べて連続放射の放射効率が大きいことが一般
に知られている。従って、ArガスやKrガスのα値は
Xeガスに比べて小さい。すなわち、ArガスやKrガス
を封入した水銀ランプは、Xeガスを封入した水銀ラン
プに比べて、同一の入力エネルギーWをランプに投入し
たときにバルブを温めることに利用されるエネルギーの
割合が高いことになる。
【0020】次に、バルブ内表面温度を考える。このバ
ルブ内表面温度が高すぎる場合にバルブの失透が起こ
り、また、低すぎる場合に水銀の未蒸発が起こるからで
ある。バルブの内表面温度をTiで表し、バルブが受け取
るエネルギーであって熱に変換されるエネルギは、Sε
σTo4+Sh(To−Te)となる。これをPinとする
と、バルブに入射するエネルギーは、 Pin=(1−α)W (3) で表される。石英バルブの熱伝導率をλとすると、球形
バルブが仮定されているので、熱伝導方程式から、バル
ブの内面と外面の温度を規定する以下の式が与えられ
る。 Ti−To=(Pin/4πλ)(1/Ri−1/Ro) (4) ここで、Tiはバルブの内表面温度を示し、Toはバルブ
の外表面温度を示す。さらに、Riはバルブの内半径、
Roはバルブの外半径を示す。熱伝導率λの典型値は1
〜2(W/m/K)である。また、バルブの肉厚dはバ
ルブ外半径Roより十分に小さいので、d≪Roとなる。
従って、(4)式の右辺の第2項(1/Ri−1/Ro)
は、((RoーRi)/Ri・Ro)となり、バルブの肉厚
dはバルブ外半径Roより十分に小さいので、Ri=Ro
であるので、これをRとすると(d/R2)となる。ま
た、温度差であるTi− ToをδTとする。従って、
(4)式は、 δT=(Pin/4πλ)d/R2 (5) 或いは δT=((Wd)1/2/R)2(1−α)/(4πλ) (6) となる。(6)式より、バルブ内面の温度Tiは Ti=To+((Wd)1/2/R)2(1−α)/(4πλ) (7) で与えられる。この式より、バルブ内表面温度Tiは、
ランプへの電気入力W、バルブの肉厚d、バルブの半径
Rによって決まる「((Wd)1/2/R)」と深く関連してい
ることが示される。
ルブ内表面温度が高すぎる場合にバルブの失透が起こ
り、また、低すぎる場合に水銀の未蒸発が起こるからで
ある。バルブの内表面温度をTiで表し、バルブが受け取
るエネルギーであって熱に変換されるエネルギは、Sε
σTo4+Sh(To−Te)となる。これをPinとする
と、バルブに入射するエネルギーは、 Pin=(1−α)W (3) で表される。石英バルブの熱伝導率をλとすると、球形
バルブが仮定されているので、熱伝導方程式から、バル
ブの内面と外面の温度を規定する以下の式が与えられ
る。 Ti−To=(Pin/4πλ)(1/Ri−1/Ro) (4) ここで、Tiはバルブの内表面温度を示し、Toはバルブ
の外表面温度を示す。さらに、Riはバルブの内半径、
Roはバルブの外半径を示す。熱伝導率λの典型値は1
〜2(W/m/K)である。また、バルブの肉厚dはバ
ルブ外半径Roより十分に小さいので、d≪Roとなる。
従って、(4)式の右辺の第2項(1/Ri−1/Ro)
は、((RoーRi)/Ri・Ro)となり、バルブの肉厚
dはバルブ外半径Roより十分に小さいので、Ri=Ro
であるので、これをRとすると(d/R2)となる。ま
た、温度差であるTi− ToをδTとする。従って、
(4)式は、 δT=(Pin/4πλ)d/R2 (5) 或いは δT=((Wd)1/2/R)2(1−α)/(4πλ) (6) となる。(6)式より、バルブ内面の温度Tiは Ti=To+((Wd)1/2/R)2(1−α)/(4πλ) (7) で与えられる。この式より、バルブ内表面温度Tiは、
ランプへの電気入力W、バルブの肉厚d、バルブの半径
Rによって決まる「((Wd)1/2/R)」と深く関連してい
ることが示される。
【0021】すなわち、Arガス、Krガスを封入したラン
プは、Xeガスを封入したランプに比べて、当該希ガス
による熱伝導率が大きいのでアーク中心の温度とバルブ
内表面近傍の温度との間で熱伝達が容易に行われるこ
と、および、ランプへの入力エネルギーが同一の場合に
バルブの温度を上昇させることに利用される割合が高い
ことから、当該ランプは、バルブ内部の熱的影響を十分
に考慮する必要があることに着目している。そして、バ
ルブの内表面温度が低すぎると水銀の未蒸発を起こし、
逆に高すぎるとバルブの失透を起こすという不具合を良
好に解消するために、変数「((Wd)1/2/R)」を所定の
範囲内に定めることを見出している。
プは、Xeガスを封入したランプに比べて、当該希ガス
による熱伝導率が大きいのでアーク中心の温度とバルブ
内表面近傍の温度との間で熱伝達が容易に行われるこ
と、および、ランプへの入力エネルギーが同一の場合に
バルブの温度を上昇させることに利用される割合が高い
ことから、当該ランプは、バルブ内部の熱的影響を十分
に考慮する必要があることに着目している。そして、バ
ルブの内表面温度が低すぎると水銀の未蒸発を起こし、
逆に高すぎるとバルブの失透を起こすという不具合を良
好に解消するために、変数「((Wd)1/2/R)」を所定の
範囲内に定めることを見出している。
【0022】さらに、本願発明の紫外線発光装置は、石
英製の発光管内に陽極と陰極が対向配置しており、この
発光管の中に水銀と希ガスが封入されているショートア
ーク型水銀ランプと、この水銀ランプに所定の電力を供
給する電源よりなり、前記水銀の封入量は発光管内容積
1cc当り1.0mg未満であり、かつ、前記希ガスはアル
ゴン(Ar)が室温で1.0〜8.0atm封入されて
おり、かつ、陰極と陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その
軸方向に垂直な断面の方向を径方向として、発光管の径
方向の最大直径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd
(cm)、前記電源から水銀ランプへの入力電力をW
(kW)をする時、0.211≦((Wd)1/2/R)
≦0.387 であることを特徴とする。
英製の発光管内に陽極と陰極が対向配置しており、この
発光管の中に水銀と希ガスが封入されているショートア
ーク型水銀ランプと、この水銀ランプに所定の電力を供
給する電源よりなり、前記水銀の封入量は発光管内容積
1cc当り1.0mg未満であり、かつ、前記希ガスはアル
ゴン(Ar)が室温で1.0〜8.0atm封入されて
おり、かつ、陰極と陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その
軸方向に垂直な断面の方向を径方向として、発光管の径
方向の最大直径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd
(cm)、前記電源から水銀ランプへの入力電力をW
(kW)をする時、0.211≦((Wd)1/2/R)
≦0.387 であることを特徴とする。
【0023】さらに、希ガスとしてクリプトンを使った
場合に、同様の値が0.205≦((Wd)1/2/R)
≦0.418 であることを特徴とする。さらに、希ガ
スとしてアルゴンとクリプトンの混合ガスを使った場合
に、同様の値が 0.209≦((Wd)1/2/R)≦
0.387 であることを特徴とする。
場合に、同様の値が0.205≦((Wd)1/2/R)
≦0.418 であることを特徴とする。さらに、希ガ
スとしてアルゴンとクリプトンの混合ガスを使った場合
に、同様の値が 0.209≦((Wd)1/2/R)≦
0.387 であることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は本発明のショートアーク型
水銀ランプの一実施例の断面図である。石英製の発光管
1の中に陰極2と陽極3が対向配置されており、それぞ
れの電極は内部リード部材12および13を介して封止
部6、7の内部で箔部8、9とそれぞれ接続されてい
る。箔部8、9には外部リード部材10、11がそれぞ
れ接続されている。
水銀ランプの一実施例の断面図である。石英製の発光管
1の中に陰極2と陽極3が対向配置されており、それぞ
れの電極は内部リード部材12および13を介して封止
部6、7の内部で箔部8、9とそれぞれ接続されてい
る。箔部8、9には外部リード部材10、11がそれぞ
れ接続されている。
【0025】このようなショートアーク型水銀ランプの
具体的な設計例を以下に示す。発光管1は石英ガラスよ
りなり、外径約55mmの略球形のものである。陰極2
は酸化トリウムを約2wt%含むタングステン製であ
り、直径約6.0mmの棒状のものである。棒状部分の
先端に近い部分にはタングステンコイルが巻きつけられ
ている。陽極3と対向する先端は円錐状に形成される。
陽極3はタングステン製であり胴部の直径20mm、陰
極2と対向する先端は曲面状に形成される。陰極2と陽
極3とで形成される電極間距離4.0mmである。発光
管の内容積は約75ccである。発光管内部には封入物
質として、水銀が0.8mg/cc,アルゴンガスが
5.0気圧封入されている。そして、このようなショー
トアーク型水銀ランプは、例えば、定格23V,定格2
KWで点灯される。
具体的な設計例を以下に示す。発光管1は石英ガラスよ
りなり、外径約55mmの略球形のものである。陰極2
は酸化トリウムを約2wt%含むタングステン製であ
り、直径約6.0mmの棒状のものである。棒状部分の
先端に近い部分にはタングステンコイルが巻きつけられ
ている。陽極3と対向する先端は円錐状に形成される。
陽極3はタングステン製であり胴部の直径20mm、陰
極2と対向する先端は曲面状に形成される。陰極2と陽
極3とで形成される電極間距離4.0mmである。発光
管の内容積は約75ccである。発光管内部には封入物
質として、水銀が0.8mg/cc,アルゴンガスが
5.0気圧封入されている。そして、このようなショー
トアーク型水銀ランプは、例えば、定格23V,定格2
KWで点灯される。
【0026】次に、「(Wd)1/2/R」について説明
する。まず、アルゴンを封入した水銀ランプであって、
発光管(バルブ)の最大直径の半分の値R(cm)、バ
ルブの肉厚d(cm)、およびランプへの入力電力W
(KW)によるバルブの失透、および水銀未蒸発の関係
を示す実験について説明する。ここで、バルブの最大直
径とは、陽極と陰極を結ぶ方向を軸方向として、その軸
方向に垂直な断面の方向を意味する。実験は、アルゴン
を室温で3気圧封入した水銀ランプを5種類用意して、
上記各パラメータを変化させて、各々のランプについ
て、((Wd)1/2/R)の値により検討を行なった。
具体的な水銀ランプの仕様は、略球形の石英製発光管内
に、タングステン製で直径20mmφの陽極と、酸化トリ
ウムを約2wt%含むタングステン製の陰極が対向して
配置されており、水銀がランプ内の単位容積当たり4.
5mg/cc封入される。その結果を図5に示す。
する。まず、アルゴンを封入した水銀ランプであって、
発光管(バルブ)の最大直径の半分の値R(cm)、バ
ルブの肉厚d(cm)、およびランプへの入力電力W
(KW)によるバルブの失透、および水銀未蒸発の関係
を示す実験について説明する。ここで、バルブの最大直
径とは、陽極と陰極を結ぶ方向を軸方向として、その軸
方向に垂直な断面の方向を意味する。実験は、アルゴン
を室温で3気圧封入した水銀ランプを5種類用意して、
上記各パラメータを変化させて、各々のランプについ
て、((Wd)1/2/R)の値により検討を行なった。
具体的な水銀ランプの仕様は、略球形の石英製発光管内
に、タングステン製で直径20mmφの陽極と、酸化トリ
ウムを約2wt%含むタングステン製の陰極が対向して
配置されており、水銀がランプ内の単位容積当たり4.
5mg/cc封入される。その結果を図5に示す。
【0027】この結果、ランプX1は、点灯後20時間
からバルブ内面に失透が急速に進み、急激な放射の低下
が見られた。この理由は、バルブ内面温度が高すぎて失
透が進行したものと推定される。また、ランプX5は点
灯直後からランプ電圧が揺らぎ放射が安定しなかった。
さらに、点灯時のランプを観察するとバルブ内面に水銀
の未蒸発が確認された。
からバルブ内面に失透が急速に進み、急激な放射の低下
が見られた。この理由は、バルブ内面温度が高すぎて失
透が進行したものと推定される。また、ランプX5は点
灯直後からランプ電圧が揺らぎ放射が安定しなかった。
さらに、点灯時のランプを観察するとバルブ内面に水銀
の未蒸発が確認された。
【0028】次に、クリプトンを封入した水銀ランプで
あって、バルブの最大直径の半分の値R(cm)、バル
ブの肉厚d(cm)、およびランプへの入力電力W(K
W)によるバルブの失透、および水銀未蒸発の関係を示
す実験について説明する。実験は、クリプトンを室温で
3気圧封入した水銀ランプを5種類用意して、上記各パ
ラメータを変化させて、各々のランプについて、((W
d)1/2/R)の値から検討を行なった。具体的な水銀
ランプの仕様は、さきのアルゴンの場合と同じである。
その結果を図6に示す。
あって、バルブの最大直径の半分の値R(cm)、バル
ブの肉厚d(cm)、およびランプへの入力電力W(K
W)によるバルブの失透、および水銀未蒸発の関係を示
す実験について説明する。実験は、クリプトンを室温で
3気圧封入した水銀ランプを5種類用意して、上記各パ
ラメータを変化させて、各々のランプについて、((W
d)1/2/R)の値から検討を行なった。具体的な水銀
ランプの仕様は、さきのアルゴンの場合と同じである。
その結果を図6に示す。
【0029】この結果、ランプY1は、点灯後20時間
からバルブ内面に失透が急速に進み、急激な放射の低下
が見られた。この理由は、バルブ内面温度が高すぎて失
透が進行したと推定される。また、ランプY5は点灯直
後からランプ電圧が揺らぎ放射が安定しなかった。さら
に、点灯時のランプを観察するとバルブ内面に水銀の未
蒸発が確認された。
からバルブ内面に失透が急速に進み、急激な放射の低下
が見られた。この理由は、バルブ内面温度が高すぎて失
透が進行したと推定される。また、ランプY5は点灯直
後からランプ電圧が揺らぎ放射が安定しなかった。さら
に、点灯時のランプを観察するとバルブ内面に水銀の未
蒸発が確認された。
【0030】次に、アルゴンとクリプトンを封入した水
銀ランプであって、発光管(バルブ)の最大直径の半分
の値R(cm)、バルブの肉厚d(cm)、およびラン
プへの入力電力W(KW)によるバルブの失透、および
水銀未蒸発の関係を示す実験について説明する。実験
は、アルゴンを室温で1.5気圧、クリプトンを室温で
1.5気圧、さらにキセノンを室温で0.5気圧封入し
た水銀ランプを5種類用意して、上記各パラメータを変
化させて、各々のランプについて、((Wd)1/ 2/
R)の値により検討を行なった。具体的な水銀ランプの
仕様は前述のアルゴン、クリプトンの場合と同じであ
る。その結果を図7に示す。
銀ランプであって、発光管(バルブ)の最大直径の半分
の値R(cm)、バルブの肉厚d(cm)、およびラン
プへの入力電力W(KW)によるバルブの失透、および
水銀未蒸発の関係を示す実験について説明する。実験
は、アルゴンを室温で1.5気圧、クリプトンを室温で
1.5気圧、さらにキセノンを室温で0.5気圧封入し
た水銀ランプを5種類用意して、上記各パラメータを変
化させて、各々のランプについて、((Wd)1/ 2/
R)の値により検討を行なった。具体的な水銀ランプの
仕様は前述のアルゴン、クリプトンの場合と同じであ
る。その結果を図7に示す。
【0031】この結果、ランプZ1は、点灯後20時間
からバルブ内面に失透が急速に進み、急激な放射の低下
が見られた。この理由は、バルブ内面温度が高すぎて失
透が進行したと推定される。また、ランプZ5は点灯直
後からランプ電圧が揺らぎ放射が安定しなかった。さら
に、点灯時のランプを観察するとバルブ内面に水銀の未
蒸発が確認された。
からバルブ内面に失透が急速に進み、急激な放射の低下
が見られた。この理由は、バルブ内面温度が高すぎて失
透が進行したと推定される。また、ランプZ5は点灯直
後からランプ電圧が揺らぎ放射が安定しなかった。さら
に、点灯時のランプを観察するとバルブ内面に水銀の未
蒸発が確認された。
【0032】そして、さらに前記ショートアーク型水銀
ランプにおいて、陽極が上に位置する姿勢で点灯される
ことにより、陰極輝点の変動を抑制することができる。
ランプにおいて、陽極が上に位置する姿勢で点灯される
ことにより、陰極輝点の変動を抑制することができる。
【0033】また、本発明の紫外線発光装置は、図4に
おいて示したような光学系を採用するので集光効率の高
い照射を可能とする。
おいて示したような光学系を採用するので集光効率の高
い照射を可能とする。
【0034】図4は本発明のショートアーク型水銀ラン
プを使った露光装置を示す。ランプ14を出た光は楕円
鏡15、第一平面反射鏡16を経て、コリメイトレンズ
17、中心波長365nmでバンド幅10nmのバンド
パスフィルタ18へ到り、インテグレータレンズ19を
通り、第二平面反射鏡21で反射され、コンデンサレン
ズ22を通り、マスク面23上に到達する。また、ラン
プ14には電源26が接続される。なお、実際の露光装
置ではその使用目的に応じてマスク面以降に光学系を配
置するが本願発明では省略する。
プを使った露光装置を示す。ランプ14を出た光は楕円
鏡15、第一平面反射鏡16を経て、コリメイトレンズ
17、中心波長365nmでバンド幅10nmのバンド
パスフィルタ18へ到り、インテグレータレンズ19を
通り、第二平面反射鏡21で反射され、コンデンサレン
ズ22を通り、マスク面23上に到達する。また、ラン
プ14には電源26が接続される。なお、実際の露光装
置ではその使用目的に応じてマスク面以降に光学系を配
置するが本願発明では省略する。
【0035】なお、本発明では希ガスとして、アルゴン
を封入した場合、クリプトンを封入した場合、アルゴン
とクリプトンの混合ガスを封入した場合について説明し
たが、これらに他の希ガス、ヘリウム、ネオン、キセノ
ンを封入してもかまわない。また、本発明者らは、アル
ゴン、クリプトンに代えて、ヘリウム、ネオンを使った
場合であっても放射照度の向上に寄与できることを見出
している。しかしながら、ヘリウム、ネオンは石英ガラ
スを通して外部に抜けやすいので、放射照度を長時間維
持することが困難であり、実用性に欠けるものである。
を封入した場合、クリプトンを封入した場合、アルゴン
とクリプトンの混合ガスを封入した場合について説明し
たが、これらに他の希ガス、ヘリウム、ネオン、キセノ
ンを封入してもかまわない。また、本発明者らは、アル
ゴン、クリプトンに代えて、ヘリウム、ネオンを使った
場合であっても放射照度の向上に寄与できることを見出
している。しかしながら、ヘリウム、ネオンは石英ガラ
スを通して外部に抜けやすいので、放射照度を長時間維
持することが困難であり、実用性に欠けるものである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のショートア
ーク型水銀ランプは、石英製の発光管の中に陰極と陽極
が対向配置しており、この発光管の中に水銀、希ガスが
封入されている構成において、水銀の封入量は発光管内
容積1cc当り1.0mg以下であり、かつ、前記希ガスは
少なくともアルゴン(Ar)、クリプトン(Kr)もしく
はその混合ガスが室温で1.0〜8.0atm封入され
ている。このような構成によって、極めて狭帯域化され
た365nmの輝線スペクトルを十分な十分な放射照度
であるショートアーク型水銀ランプを提供することがで
きる。
ーク型水銀ランプは、石英製の発光管の中に陰極と陽極
が対向配置しており、この発光管の中に水銀、希ガスが
封入されている構成において、水銀の封入量は発光管内
容積1cc当り1.0mg以下であり、かつ、前記希ガスは
少なくともアルゴン(Ar)、クリプトン(Kr)もしく
はその混合ガスが室温で1.0〜8.0atm封入され
ている。このような構成によって、極めて狭帯域化され
た365nmの輝線スペクトルを十分な十分な放射照度
であるショートアーク型水銀ランプを提供することがで
きる。
【図1】本発明のショートアーク型水銀ランプを示す。
【図2】本発明の水銀ランプの説明図を示す。
【図3】本発明の水銀ランプによる放射スペクトル分布
を示す。
を示す。
【図4】本発明の紫外線発光装置を示す。
【図5】本発明の効果を表す実験結果を示す。
【図6】本発明の効果を表す実験結果を示す。
【図7】本発明の効果を表す実験結果を示す。
1 発光管 2 陰極 3 陽極 14 ランプ 15 楕円鏡 26 電源
フロントページの続き (72)発明者 平本 立躬 兵庫県姫路市別所町佐土1194番地 ウシオ 電機株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】石英製の発光管の中に陰極と陽極が対向配
置しており、この発光管の中に水銀、希ガスが封入され
ているショートアーク型水銀ランプにおいて、 前記水銀の封入量は発光管内容積1cc当り1.0mg未満
であり、かつ、前記希ガスは少なくともアルゴン(A
r)、クリプトン(Kr)もしくはその混合ガスが室温で
1.0〜8.0atm封入されていることを特徴とする
ショートアーク型水銀ランプ。 - 【請求項2】前記希ガスはアルゴンであって、 前記陰極と前記陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その軸方
向に垂直な断面の方向を径方向として、発光管の径方向
の最大直径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd(c
m)、入力電力をW(kW)をする時、 0.211≦((Wd)1/2/R)≦0.387 であることを特徴とする請求項1に記載するショートア
ーク型水銀ランプ。 - 【請求項3】前記希ガスはクリプトンであって、 前記陰極と前記陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その軸方
向に垂直な断面の方向を径方向として、発光管の径方向
の最大直径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd(c
m)、入力電力をW(kW)をする時、 0.205≦((Wd)1/2/R)≦0.418 であることを特徴とする請求項1に記載するショートア
ーク型水銀ランプ。 - 【請求項4】前記希ガスはアルゴンとクリプトンの混合
ガスであって、 前記陰極と前記陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その軸方
向に垂直な断面の方向を径方向として、発光管の径方向
の最大直径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd(c
m)、入力電力をW(kW)をする時、 0.209≦((Wd)1/2/R)≦0.387 であることを特徴とする請求項1に記載するショートア
ーク型水銀ランプ。 - 【請求項5】石英製の発光管内に陽極と陰極が対向配置
しており、この発光管の中に水銀と希ガスが封入されて
いるショートアーク型水銀ランプと、この水銀ランプに
所定の電力を供給する電源よりなる紫外線発光装置にお
いて、 前記水銀の封入量は発光管内容積1cc当り1.0mg未満
であり、かつ、前記希ガスはアルゴン(Ar)が室温で
1.0〜8.0atm封入されており、 かつ、陰極と陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その軸方向
に垂直な断面の方向を径方向として、発光管の径方向の
最大直径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd(c
m)、前記電源から水銀ランプへの入力電力をW(k
W)をする時、 0.211≦((Wd)1/2/R)≦0.387 であることを特徴とする紫外線発光装置。 - 【請求項6】石英製の発光管内に陽極と陰極が対向配置
しており、この発光管の中に水銀と希ガスが封入されて
いるショートアーク型水銀ランプと、この水銀ランプに
所定の電力を供給する電源よりなる紫外線発光装置にお
いて、 前記水銀の封入量は発光管内容積1cc当り1.0mg未満
であり、かつ、前記希ガスはクリプトン(Kr)が室温で
1.0〜8.0atm封入されており、 かつ、陰極と陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その軸方向
に垂直な断面の方向を径方向として、発光管の径方向の
最大直径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd(c
m)、前記電源から水銀ランプへの入力電力をW(k
W)をする時、 0.205≦((Wd)1/2/R)≦0.418 であることを特徴とする紫外線発光装置。 - 【請求項7】石英製の発光管内に陽極と陰極が対向配置
しており、この発光管の中に水銀と希ガスが封入されて
いるショートアーク型水銀ランプと、この水銀ランプに
所定の電力を供給する電源よりなる紫外線発光装置にお
いて、 前記水銀の封入量は発光管内容積1cc当り1.0mg未満
であり、かつ、前記希ガスはアルゴン(Ar)とクリプ
トン(Kr)が混合ガスとして室温で1.0〜8.0at
m封入されており、 かつ、陰極と陽極を結ぶ方向を軸方向とし、その軸方向
に垂直な断面の方向を径方向として、発光管の径方向の
最大直径の半分をR(cm)、発光管の肉厚をd(c
m)、前記電源から水銀ランプへの入力電力をW(k
W)をする時、 0.209≦((Wd)1/2/R)≦0.387 であることを特徴とする紫外線発光装置。
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