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JP2000183019A - 多段基板処理装置 - Google Patents

多段基板処理装置

Info

Publication number
JP2000183019A
JP2000183019A JP10362180A JP36218098A JP2000183019A JP 2000183019 A JP2000183019 A JP 2000183019A JP 10362180 A JP10362180 A JP 10362180A JP 36218098 A JP36218098 A JP 36218098A JP 2000183019 A JP2000183019 A JP 2000183019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
unit
processing unit
processing
wet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10362180A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Yamamoto
悟史 山本
Makoto Kamibayashi
誠 上林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10362180A priority Critical patent/JP2000183019A/ja
Publication of JP2000183019A publication Critical patent/JP2000183019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の湿式処理ユニットと乾式処理ユニット
とを有する基板処理装置を多段に構成し、且つメンテナ
ンス性を確保する。 【解決手段】 基板処理装置1は、1段目に配置される
複数の湿式処理ユニット(洗浄ユニット10,レジスト
塗布ユニット30)と、湿式処理ユニットの上方に積層
される複数の乾式処理ユニット(脱水ベークユニット2
0,プリベークユニット40)と、上下動ロボット2
a,51,52とを備えている。湿式処理ユニットは、
湿式処理部(洗浄部13,スピンコータ部32)を含ん
でいる。乾式処理ユニットは、複数の乾式処理部(加熱
部21,41、冷却部22,42)から構成される。上
下動ロボット2a,51,52は、湿式処理ユニットと
乾式処理ユニットとの間で基板の移載を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に対して一連
の処理を行う基板処理装置、特に多段に構成され湿式処
理ユニットと乾式処理ユニットとが入り混じっている多
段基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置またはプラズマ表示装置用
のガラス基板(FPD基板)や半導体ウエハ等の製造プ
ロセスにおいては、基板の表面にレジスト膜を形成して
露光・現像を行う基板処理装置が必要である。この基板
処理装置の中には、複数の処理ユニットを接続して一貫
した処理を可能にした装置(インラインシステム)があ
り、例えばフォトリソグラフィ工程では、露光機と接続
してレジスト塗布前洗浄からレジスト塗布・露光・現像
までを連続して行えるようにしたコータ/デベロッパ装
置がある。また、露光前のレジスト塗布前洗浄からレジ
スト塗布までの処理を一貫して行わせる装置もある。
【0003】レジスト塗布前洗浄からレジスト塗布まで
の処理を行う従来の装置を図5(平面図)に示す。この
基板処理装置101では、インデクサー102に運ばれ
てきたカセットCから基板が取り出され、各処理ユニッ
ト110,120,130,140で処理が施されてU
ターンして戻ってきた基板をインデクサー102のカセ
ットCに戻す装置である。この基板処理装置101は、
主として、洗浄ユニット110と、脱水ベークユニット
120と、レジスト塗布ユニット130と、プリベーク
ユニット140とから構成されている。
【0004】洗浄ユニット110は、洗浄液を使用する
湿式の処理ユニットであって、搬入部111、UV照射
部112、洗浄部113、液滴除去部114、及び搬出
部115からなる。この洗浄ユニット110において
は、ローラコンベアによって基板を搬送しつつ、洗浄や
液滴除去等の基板処理を行う。
【0005】脱水ベークユニット120は、処理液を使
用しない乾式の処理ユニットであって、加熱室及び密着
強化室が多段に重ねられた加熱部121と、冷却室が多
段に重ねられた冷却部122と、基板を搬送する旋回ロ
ボット120a,120b,120cとから構成されて
いる。
【0006】レジスト塗布ユニット130は、レジスト
(塗布液)を使用する湿式の処理ユニットであって、搬
入部131、スピンコータ部132、レベリング処理部
133、エッジリンス部134、及び搬出部135から
なる。このレジスト塗布ユニット130では、基板を隣
接する処理部へ順送りしてゆくスライダーによって基板
を搬送する。
【0007】プリベークユニット140は、処理液を使
用しない乾式の処理ユニットであって、加熱室及び密着
強化室が多段に重ねられた加熱部141と、冷却室が多
段に重ねられた冷却部142と、基板を搬送する旋回ロ
ボット140a,140bとから構成されている。
【0008】この基板処理装置101では、まず、イン
デクサーロボット102aによって基板を洗浄ユニット
110の搬入部111に搬入させる。そして、基板は、
図5の白抜きの矢印に示すように、洗浄ユニット110
から脱水ベークユニット120へ送られ、脱水ベークユ
ニット120での処理を終えるとコンベア103によっ
てレジスト塗布ユニット130へと運ばれる。レジスト
塗布ユニット130でレジストが塗布された基板は、プ
リベークユニット140において基板上のレジスト膜中
の残留溶剤の蒸発と基板の密着性強化の処理が施され
る。その後、基板は冷却部142からインデクサーロボ
ット102aによりカセットCに戻される。
【0009】ここでは、各ユニットを平面的に配置して
いるため、図5に示すような比較的広い占有床面積が必
要な装置となり、メンテナンスのためのスペースを考慮
すると、インデクサー102の幅を超えるものが多くな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の装置の占有床面
積を抑えるために、図6(側面図)に示すように、ユニ
ットを多段に重ねることが考えられる。図6に示す基板
処理装置101aは、上記の基板処理装置101と同じ
4つのユニットから構成されるもので、基板処理装置1
01が平面的に基板をUターンさせていたのに対し、行
きのラインを下段に配し帰りのラインを上段に配して基
板をUターンさせる(図6の白抜きの矢印を参照)。す
なわち、基板は、インデクサー102から洗浄ユニット
110及び脱水ベークユニット120での処理を下段で
受け、その後上下動が可能なロボット103aによって
上段にあるレジスト塗布ユニット130に運ばれ、レジ
スト塗布ユニット130及びプリベークユニット140
での処理を受けた後にインデクサーロボット102aに
よってカセットCに戻される。
【0011】この基板処理装置101aのように構成ユ
ニットを多段に重ねると、装置の占有床面積が概ね半減
するというメリットが生まれる。しかしながら、図6に
示すように各ユニットを配した場合には、レジスト(塗
布液)を使用しタンクや配管等のメンテナンス部分の多
いレジスト塗布ユニット(湿式処理ユニット)130が
上段に配されるため、メンテナンス性があまりよくな
い。また、上段の湿式処理ユニットから処理液が漏れた
場合には、その下側に配置されているユニットに影響を
与える恐れが高い。
【0012】本発明の課題は、湿式処理ユニットと乾式
処理ユニットとが入り混じっている基板処理装置を多段
に構成し、且つ湿式処理ユニットのメンテナンス性を確
保することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る多段基板
処理装置は、複数の湿式処理ユニットと、複数の乾式処
理ユニットと、複数の基板移載手段とを備えている。各
湿式処理ユニットは、複数の処理部から構成されてお
り、処理液を使用する湿式処理部を含んでいる。各乾式
処理ユニットは、処理液を使用しない複数の乾式処理部
から構成されている。各基板移載手段は、湿式処理ユニ
ットと乾式処理ユニットとの間で基板の移載を行う。こ
の多段基板処理装置では、複数の湿式処理ユニットが全
て1段目に配置され、乾式処理ユニットは湿式処理ユニ
ットの上方に積層されている。
【0014】本請求項に係る装置は、複数の湿式処理ユ
ニットと複数の乾式処理ユニットとが入り混じっている
装置であり、これらを湿式処理ユニットを下段に乾式処
理ユニットを上段に積層させることで湿式処理ユニット
のメンテナンス性を確保するとともに、多段に構成する
ことによる装置の占有床面積の低減を図っている。そし
て、湿式処理ユニットから乾式処理ユニットに、あるい
は乾式処理ユニットから湿式処理ユニットに基板を移す
ために、これらのユニット間をつなぐ基板移載手段を複
数設けている。
【0015】このように、本装置では複数の湿式処理ユ
ニットを全て1段目に配し、上方に積層された乾式処理
ユニットとの間の基板の移載を基板移載手段により行わ
せるようにしたため、湿式処理ユニットのメンテナンス
性が確保される。また、上段に湿式処理ユニットを配す
るような場合には処理液の漏れが下にある処理ユニット
に悪影響を与える恐れが高いが、本装置ではこのような
不具合がなくなる。
【0016】請求項2に係る多段基板処理装置は、請求
項1に記載の装置であって、基板移載手段は、湿式処理
ユニットの基板搬出部から基板を取り出し乾式処理ユニ
ットの基板搬入部へと基板を搬送する、あるいは乾式処
理ユニットの基板搬出部から基板を取り出し湿式処理ユ
ニットの基板搬入部へと基板を搬送する。
【0017】本装置は処理ユニットが多段に配される基
板処理装置であるため、下段の湿式処理ユニットと上段
の乾式処理ユニットとの間で基板を移載する際には、基
板を平面的に移動させるだけでは足りない。そこで、本
装置では基板移載手段を設け、これに湿式処理ユニット
の基板搬出部から乾式処理ユニットの基板搬入部への基
板の搬送や乾式処理ユニットの基板搬出部から湿式処理
ユニットの基板搬入部への基板の搬送を行わせている。
これにより、湿式処理ユニットでの基板処理と乾式処理
ユニットでの基板処理が連続的なものとなり、基板処理
の一貫性が確保される。
【0018】請求項3に係る多段基板処理装置は、請求
項2に記載の装置であって、基板移載手段は上下動ロボ
ットである。上下動ロボットとは、上下移動が可能であ
り、そのハンドを除いて平面的な移動ができないロボッ
トである。また、基板処理が連続する湿式処理ユニット
及び乾式処理ユニットは、上工程の処理ユニットの基板
搬出部と下工程の処理ユニットの基板搬入部とが基板移
載手段を挟んで平面的に連続している。
【0019】本装置は処理ユニットが多段に配される基
板処理装置であるため、下段の湿式処理ユニットと上段
の乾式処理ユニットとの間で基板を移載する際には、基
板を平面的に移動させるだけではなく、基板を上下に移
動させる必要がある。ここでは、基板移載手段として上
下動ロボットを採用し、基板を上下に移動させている。
【0020】また、この上下動ロボットは、平面的に上
工程の処理ユニットの基板搬出部と下工程の処理ユニッ
トの基板搬入部とをつなぐ部分に位置しているため、上
下動ロボット自体が平面的に移動する必要はなく、基板
を保持するハンドだけを基板搬入部や基板搬出部に出し
入れできるように構成すればよい。これに鑑み、上下動
ロボットは、上下移動が可能であり、そのハンドを除い
て平面的な移動ができないロボットとなっている。
【0021】さらに、本装置では、上工程の処理ユニッ
トの基板搬出部と下工程の処理ユニットの基板搬入部と
が平面的に連続しているため、両工程にまたがる一貫し
た基板処理をより連続的なものとすることができる。
【0022】請求項4に係る多段基板処理装置は、請求
項1から3のいずれかに記載の装置であって、積層され
る湿式処理ユニットと乾式処理ユニットとは設置面積が
等しい。
【0023】上下に積層される湿式処理ユニットと乾式
処理ユニットとの設置面積が等しいため、多段に配した
ときの構造的な安定性が増し、基板移載手段による両処
理ユニットへのアクセスも容易となる。
【0024】請求項5に係る多段基板処理装置は、基板
に処理を行う複数の処理部が多段に配置される多段基板
処理装置であって、第1湿式処理ユニット及び第2湿式
処理ユニットと、第1乾式処理ユニット及び第2乾式処
理ユニットと、基板移載手段とを備えている。第1湿式
処理ユニット及び第2湿式処理ユニットは、それぞれ、
複数の処理部と搬送手段とを有しており、基板に一連の
処理を施す。第1湿式処理ユニット及び第2湿式処理ユ
ニットの複数の処理部には、処理液を使用する湿式処理
部が含まれている。第1湿式処理ユニット及び第2湿式
処理ユニットの搬送手段は、複数の処理部の間で基板を
搬送する。第1乾式処理ユニット及び第2乾式処理ユニ
ットは、それぞれ、複数の乾式処理部と搬送手段とを有
している。第1乾式処理ユニット及び第2乾式処理ユニ
ットの複数の乾式処理部は、処理液を使用しない処理部
である。第1乾式処理ユニット及び第2乾式処理ユニッ
トの搬送手段は、複数の乾式処理部の間で基板を搬送す
る。基板移載手段は、湿式処理ユニットと乾式処理ユニ
ットとの間で基板の移載を行う。この多段基板処理装置
では、第1及び第2湿式処理ユニットを1段目に配置す
る。
【0025】本請求項に係る装置は、第1及び第2湿式
処理ユニットと第1及び第2乾式処理ユニットとが混じ
っている装置であり、湿式処理ユニットを下段に乾式処
理ユニットを上段に積層させることで湿式処理ユニット
のメンテナンス性を確保するとともに、多段に構成する
ことによる装置の占有床面積の低減を図っている。そし
て、湿式処理ユニットから乾式処理ユニットに、あるい
は乾式処理ユニットから湿式処理ユニットに基板を移す
ために、これらのユニット間をつなぐ基板移載手段を設
けている。
【0026】このように、処理部が多段に配置される基
板処理装置において第1及び第2湿式処理ユニットを1
段目に配し、乾式処理ユニットとの間の基板の移載を基
板移載手段により行わせるようにしたため、湿式処理ユ
ニットのメンテナンス性が確保される。また、上段に湿
式処理ユニットを配するような場合には処理液の漏れが
下にある処理ユニットに悪影響を与える恐れが高いが、
本装置ではこのような不具合がなくなる。
【0027】請求項6に係る多段基板処理装置は、請求
項5に記載の装置であって、第1湿式処理ユニット及び
第2湿式処理ユニットは、基板の搬送方向に沿って直列
に配置される。第2乾式処理ユニット及び第1乾式処理
ユニットは、第1及び第2湿式処理ユニットの上方に積
層される。基板移載手段は、上下に基板を移動させるこ
とが可能なものである。基板移載手段は、第1湿式処理
ユニットと第2湿式処理ユニットとの間と、第2湿式処
理ユニットの後ろ側とにそれぞれ配置される。、また、
これらの基板移載手段は、第1湿式処理ユニットから第
1乾式処理ユニットに、第1乾式処理ユニットから第2
湿式処理ユニットに、及び第2湿式処理ユニットから第
2乾式処理ユニットに基板を移載する。
【0028】ここでは、直列に配置された第1湿式処理
ユニット及び第2湿式処理ユニットの上方に第2乾式処
理ユニット及び第1乾式処理ユニットを積層し、上下に
基板を移動させる基板移載手段を両湿式処理ユニット間
と第2湿式処理ユニットの後方に配置している。そし
て、この装置における被処理基板は、第1湿式処理ユニ
ットでの処理を終えた後に基板移載手段により第1湿式
処理ユニットから第1乾式処理ユニットに運ばれ、第1
乾式処理ユニットでの処理を終えると基板移載手段によ
って第2湿式処理ユニットに運ばれる。さらに基板は、
第2湿式処理ユニットでの処理を終えた後に、基板移載
手段により第2湿式処理ユニットから第2乾式処理ユニ
ットに運ばれる。
【0029】したがって、基板は、まず下段の第1湿式
処理ユニットから上段の第1乾式処理ユニットに移り、
次に上段の第1乾式処理ユニットから下段の第2湿式処
理ユニットに移り、そして下段の第2湿式処理ユニット
から上段の第2乾式処理ユニットに移る。
【0030】このように、ここでは基板の移動軌跡が、
鉛直面に描かれた8の字のような軌跡となる。ここで
は、基板を上下に移動させる基板移載手段によってこの
ような基板の軌跡を描かせることで、第1及び第2湿式
処理ユニットを1段目に配置することが可能となり、こ
れら湿式処理ユニットのメンテナンス性を確保すること
ができている。
【0031】請求項7に係る多段基板処理装置は、請求
項6に記載の装置であって、バッファ部をさらに備えて
いる。バッファ部は、基板移載手段の側方に配置される
もので、基板を待機させることができる。
【0032】ここでは、各処理ユニットにおける基板処
理の時間に差がある場合等にも、処理ユニット間で基板
を移載する基板移載手段の側方にバッファ部が設けられ
ているため、ここに基板を待機させて時間差を吸収させ
ることが可能である。これにより、装置全体としての基
板処理の効率化を図ることができ、処理時間の短縮も可
能となる。
【0033】
【発明の実施の形態】[第1実施形態] <全体構成>本発明の一実施形態に係る多段の基板処理
装置を図1に示す。この多段基板処理装置1は、複数の
処理ユニットを接続して一貫した処理を可能にした装置
であって、フォトリソグラフィ工程においてレジスト塗
布前洗浄からレジスト塗布までを連続して行えるように
した装置である。
【0034】多段基板処理装置1は、図1に示すよう
に、主として、インデクサー2と、洗浄ユニット10
と、脱水ベークユニット20と、レジスト塗布ユニット
30と、プリベークユニット40と、上下動ロボット2
a,51,52とを備えている。また、上下動ロボット
51,52の側方には、図2に示すように、多段に構成
され複数のガラス基板を収容して待機させることができ
るバッファ(バッファ部)61,62,63,64が配
置されている。この多段基板処理装置1はユニカセット
方式であり、インデクサー2に載置されたカセットCか
らガラス基板(以下、基板という。)を取り出して各ユ
ニットへ送り出し、各処理工程を終えた基板を同じカセ
ットCに収納する。カセットCからの取り出し及びカセ
ットCへの収納は、上下動ロボット2aによって行う。
【0035】この多段基板処理装置1では、インデクサ
ー2から基板が搬送される向きに沿って洗浄ユニット1
0とレジスト塗布ユニット30とが直列に配置されてお
り、洗浄ユニット10の上方にはプリベークユニット4
0が、レジスト塗布ユニット30の上方には脱水ベーク
ユニット20が積層されている。なお、各ユニット1
0,20,30,40は、その設置面積が等しく設計さ
れている。そして、上下動ロボット2aはインデクサー
2のカセットCと洗浄ユニット10及びプリベークユニ
ット40との間に、上下動ロボット51は洗浄ユニット
10及びプリベークユニット40とレジスト塗布ユニッ
ト30及び脱水ベークユニット20との間に、上下動ロ
ボット52は、レジスト塗布ユニット30及び脱水ベー
クユニット20のインデクサー2側と反対側に、それぞ
れ配置されている。
【0036】<各ユニット等の構成>洗浄ユニット10
は、連続枚葉式の湿式の処理ユニットであって、搬入部
11、UV照射部12、洗浄部13、液滴除去部14、
及び搬出部15から構成されている。この洗浄ユニット
10では、ローラコンベアによって基板を搬送しつつ、
各部での処理を行う。洗浄部13では、純水あるいは薬
液(処理液)を用いたブラシ,高圧スプレー等による洗
浄が行われる。各部の下方の空間には、洗浄部13に処
理液を供給するための処理液槽や配管、高圧空気・排気
・排液・排水等の各種配管、制御装置や電気配線等が配
置される。
【0037】脱水ベークユニット20は、処理液等の液
体を使用しない乾式の処理ユニットであって、加熱室及
び密着強化室が多段に重ねられた加熱部21と、冷却室
が多段に重ねられた冷却部22と、基板を搬送する旋回
ロボット23とから構成されている。
【0038】レジスト塗布ユニット30は、レジスト
(塗布液)を使用する湿式の処理ユニットであって、搬
入部31、スピンコータ部32、レベリング処理部3
3、エッジリンス部34、及び搬出部35から構成され
ている。このレジスト塗布ユニット30では、基板を隣
接する処理部へ順送りしてゆくスライダーによって基板
を搬送する。
【0039】プリベークユニット40は、処理液等の液
体を使用しない乾式の処理ユニットであって、加熱室及
び密着強化室が多段に重ねられた加熱部41と、冷却室
が多段に重ねられた冷却部42と、基板を搬送する旋回
ロボット43とから構成されている。
【0040】上下動ロボット51は、上下移動及び旋回
してそのハンドを伸ばすことによって、洗浄ユニット1
0の搬出部15、脱水ベークユニット20の加熱部2
1、レジスト塗布ユニット30の搬出部35、及びプリ
ベークユニット40の加熱部41にアクセス可能なロボ
ットである。
【0041】上下動ロボット52は、上下移動及び旋回
してそのハンドを伸ばすことによって、脱水ベークユニ
ット20の冷却部22及びレジスト塗布ユニット30の
搬入部31にアクセス可能なロボットである。
【0042】一方、上下動ロボット2aは、上下移動及
び旋回してそのハンドを伸ばすことによって洗浄ユニッ
ト10の搬入部11及びプリベークユニット40の冷却
部42にアクセス可能であるとともに、インデクサー2
のカセットCの並べられる方向(図2の上下方向)に沿
って上下動ロボット2a自体の平面的な移動が可能であ
り、各カセットCにアクセスすることができる。
【0043】<基板処理>次に、多段基板処理装置1に
よる基板の処理について、順に説明する。本装置1で
は、以下に記すように、図1の白抜きの矢印で示すよう
に基板が移動して、各ユニットの処理部において処理を
受ける。すなわち、基板は単にUターンしてインデクサ
ー2のカセットCに帰ってくるのではなく、8の字状に
移動しながら基板処理を受けてカセットCに戻る動きを
する。
【0044】インデクサー2において上下動ロボット2
aによりカセットCから取り出された基板は、まず、洗
浄ユニット10の搬入部11に運ばれる。ここからUV
照射部12に運ばれた基板は、紫外線の照射を受けて、
その表面の有機汚染物が酸化分解される。続けて基板は
洗浄部13へと運ばれ、ロールブラシによるスクラブ洗
浄及び高圧ジェットスプレーによる純水での洗浄が行わ
れる。この後、基板は、液滴除去部14において、エア
ーナイフにより表面に残留する純水の液滴が飛ばされ
る。
【0045】洗浄ユニット10での処理を終えて搬出部
15に移された基板は、上下動ロボット51によって脱
水ベークユニット20の加熱部21に移される。ここで
は、上下動ロボット51は、搬出部15から基板を取り
出し、基板を保持したまま上昇して、加熱部21の加熱
室に基板を載置する。脱水ベークユニット20の加熱部
21の加熱室においては、基板は、ホットプレートによ
って加熱されて水分が取り除かれる。次に基板は、旋回
ロボット23によって加熱部21の密着強化室に運ばれ
る。密着強化室では、レジスト膜と基板との密着性向上
を目的として、基板に対して加熱を施しつつHMDS
(ヘキサメチルジシラザン)を蒸気状にして塗布する。
この後、基板は、さらに冷却部22の複数の冷却室のい
ずれかに運ばれ、クールプレートによって冷却される。
【0046】このようにレジスト塗布処理の前処理とし
て脱水ベークが施された基板は、上下動ロボット52に
よってレジスト塗布ユニット30の搬入部31に運ばれ
る。ここでは、上下動ロボット52は、冷却部22の冷
却室から基板を取り出し、基板を保持したまま下降し
て、レジスト塗布ユニット30の搬入部31に基板を載
置する。
【0047】レジスト塗布ユニット30では、まずスラ
イダーによって基板がスピンコータ部32に運ばれ、基
板に対してレジストの塗布が行われる。スピンコータ部
32は、レジスト供給系、スピンモータ、カップ等によ
り構成されており、水平にした基板上にレジストを滴下
し基板を回転させることによって基板上に均一なレジス
ト膜を形成させる。レジスト膜が形成された基板は、レ
ベリング処理部33に運ばれて、レジスト膜のレベリン
グ及び乾燥処理が行われる。この後、基板はエッジリン
ス部34に移され、ここで、基板端面のレジスト膜が剥
がれて発塵してしまうことを防止するために、基板表面
の周辺や端面部分のレジストを溶剤により取り除く処理
が行われる。これらのレジスト塗布に関する各処理を終
えた基板は、スライダーによって搬出部35に運ばれ
る。
【0048】レジスト塗布ユニット30での処理を終え
て搬出部35に移された基板は、上下動ロボット51に
よってプリベークユニット40の加熱部41に移され
る。ここでは、上下動ロボット51は、搬出部35から
基板を取り出し、基板を保持したまま上昇して、加熱部
41の加熱室に基板を載置する。プリベークユニット4
0の加熱部41では、基板上のレジスト膜中の残留溶剤
の蒸発と基板の密着性強化を目的として、加熱処理が行
われる。その後基板は旋回ロボット43により冷却部4
2に運ばれ、ここで冷却される。
【0049】プリベークがされた基板は、上下動ロボッ
ト2aによって冷却部42から取り出され、カセットC
に戻される。ここでは、上下動ロボット2aは、冷却部
42から基板を取り出し、基板を保持したまま下降し
て、カセットCに基板を載置する。
【0050】<装置の特徴> (1)本装置1は、湿式の処理ユニットである洗浄ユニ
ット10及びレジスト塗布ユニット30と乾式の処理ユ
ニットである脱水ベークユニット20及びプリベークユ
ニット40とが混在している装置であり、基板には湿式
処理ユニットでの処理と乾式処理ユニットでの処理が交
互に施される。したがって、従来のUターン型の装置を
単に多段の装置としたのでは、上段に配置される湿式処
理ユニットが出現してしまい、メンテナンス性の悪化や
処理液の漏洩による下段のユニットへの悪影響といった
不具合が発生する(図6参照)。
【0051】これに対して本装置1では、上下動ロボッ
ト2a,51,52、特に上下動ロボット51を設置し
て、下段の湿式処理ユニットと上段の乾式処理ユニット
との間で基板の移載を可能にしている。そして、基板を
Uターン型に移動させるのではなく、8の字状に移動さ
せることによって、両湿式処理ユニット(洗浄ユニット
10及びレジスト塗布ユニット30)の両方をメンテナ
ンスのし易い下段に配置している(図1参照)。このよ
うに、湿式処理ユニット10,30を下段に乾式処理ユ
ニット20,40を上段に積層させることで、湿式処理
ユニット10,30のメンテナンス性を確保するととも
に、多段に構成することによる装置1の占有床面積の低
減が達成されている。また、本装置1では、洗浄液やレ
ジスト(処理液)の漏洩による下段のユニットへの悪影
響もなくなる。
【0052】(2)本装置1では、各ユニット10,2
0,30,40における基板処理の時間に差がある場合
にも、上下動ロボット51,52の側方にバッファ6
1,62,63,64が設けられているため、ここに基
板を待機させて時間差を吸収させることができる。
【0053】また、洗浄及び脱水ベークを終えた基板に
対してレジスト塗布及びプリベークだけを行いたい場合
に、バッファ63やバッファ64に基板を入れレジスト
塗布ユニット30で塗布処理を施した後に脱水ベークユ
ニット20を使って基板をプリベークさせてバッファ6
3やバッファ64に基板を戻したり、バッファ63やバ
ッファ64に基板を入れレジスト塗布ユニット30及び
プリベークユニット40で基板処理をしてインデクサー
2に基板を搬出したりすることができる。このように、
バッファが設けられているため、いろいろなパターンの
基板処理を行わせることも可能である。
【0054】(3)本装置では、各ユニット10,2
0,30,40の設置面積が等しく設計されているた
め、これらを多段に配したときの構造的な安定性が良
く、上下動ロボット2a,51,52による各ユニット
へのアクセスも容易となっている。
【0055】[第2実施形態]上記第1実施形態ではイ
ンデクサー2に対して平面的に1ラインが配置されてい
るが(図2参照)、図3に示すように、4つのユニット
10,20,30,40等から成るラインをインデクサ
ー2に対して2本並列させるような配置を採ることもで
きる。
【0056】この場合には、上下に多段にユニットを配
したラインであるため、インデクサー2に対してその幅
に2ラインを収めることができる。また、インデクサー
2を供用して2ラインを配置することによって、デッド
スペースを低減することができる。
【0057】なお、メンテナンス性や基板の途中挿入の
便宜を考慮して、バッファ61,62は、上下動ロボッ
ト51,52の片側にだけ設け、両ライン間には設置し
ていない。
【0058】このようにインデクサー2に対して2つの
ラインを配置することにより、一方が処理液の交換や昇
温等のために止まっているときにも他方のラインにおい
て基板処理を続行することができ、装置の冗長性が生ま
れる。
【0059】[第3実施形態]上記第1実施形態の装置
は、フォトリソグラフィ工程においてレジスト塗布前洗
浄からレジスト塗布までを連続して行えるようにした装
置であるが、図4に示すように各ユニットを配置して、
露光機91やタイトラーあるいはエッジ露光機(ここで
は、エッジ露光機)92と接続しレジスト塗布前洗浄か
らレジスト塗布・露光・現像までを連続して行えるコー
タ/デベロッパ装置を構成することもできる。
【0060】<全体構成>この多段基板処理装置は、イ
ンデクサー2と露光機91との間にラインを2本並列さ
せるような配置を採っており、両ラインの中間に位置す
る受渡部65,66を介して両ライン間で基板を受け渡
すことができるようにしている。本装置は、インデクサ
ー2と、洗浄ユニット10と、脱水ベークユニット20
と、レジスト塗布ユニット30と、プリベークユニット
40と、現像ユニット81と、ポストベークユニット8
2と、上下動ロボット2a,51a,51b,52b
と、旋回ロボット52aとを備えている。また、上下動
ロボット51a,51b,52b及び旋回ロボット52
aの外側には、バッファ61,62,63,64が配置
されている。上下動ロボット51aと上下動ロボット5
1bとの間には受渡部65が、上下動ロボット52bと
旋回ロボット52aとの間には受渡部66がそれぞれ配
置されている。
【0061】この装置では、図4の下側のライン(以
下、第1ラインという。)には、1階(1F)に洗浄ユ
ニット10が、2階にポストベークユニット82が配置
されている。そして、上下動ロボット51aを挟んで露
光機91側にはエッジ露光機92が配置されているが、
このエッジ露光機92には旋回ロボット52aのみがア
クセス可能であり、上下動ロボット51aはアクセスし
ない。また、図4の上側のライン(以下、第2ラインと
いう。)には、インデクサー2から露光機91に向かう
向きに沿って1階にレジスト塗布ユニット30と現像ユ
ニット81とが直列に配置されており、レジスト塗布ユ
ニット30の上方には脱水ベークユニット20が、現像
ユニット81の上方にはプリベークユニット40が積層
されている。
【0062】そして、上下動ロボット2aはインデクサ
ー2のカセットCと両ラインとの間に、上下動ロボット
51aは洗浄ユニット10及びポストベークユニット8
2の後方に、上下動ロボット51bはレジスト塗布ユニ
ット30及び脱水ベークユニット20と現像ユニット8
1及びプリベークユニット40との間に、上下動ロボッ
ト52bは現像ユニット81及びプリベークユニット4
0と露光機91との間に、旋回ロボット52aはエッジ
露光機92と露光機91との間に、それぞれ配置されて
いる。
【0063】<各ユニット等の構成>洗浄ユニット1
0、脱水ベークユニット20、レジスト塗布ユニット3
0、プリベークユニット40の構成については、上記第
1実施形態のものと同様である。但し、一連の各処理部
の並びについては、図4に白抜きの矢印で示すように基
板が流れる向きに並べられている。
【0064】現像ユニット81は、現像液を使用する湿
式の処理ユニットであって、露光機91側から順に並べ
られている搬入部、現像部、水洗部、乾燥部、及び搬出
部から構成されている。搬入部から搬出部までは、コン
ベアによって基板を水平方向に搬送する。
【0065】ポストベークユニット82は、処理液等の
液体を使用しない乾式の処理ユニットであって、加熱室
が多段に重ねられた加熱部と、冷却室が多段に重ねられ
た冷却部と、基板を搬送する旋回ロボットとから構成さ
れている。
【0066】上下動ロボット51aは、上下移動及び旋
回してそのハンドを伸ばすことによって、洗浄ユニット
10の搬出部、ポストベークユニット82の加熱部、受
渡部65、及びバッファ61にアクセス可能なロボット
である。
【0067】上下動ロボット51bは、上下移動及び旋
回してそのハンドを伸ばすことによって、レジスト塗布
ユニット30の搬出部、脱水ベークユニット20の加熱
部、現像ユニット81の搬出部、プリベークユニット4
0の加熱部、受渡部65、及びバッファ62にアクセス
可能なロボットである。
【0068】上下動ロボット52bは、上下移動及び旋
回してそのハンドを伸ばすことによって、現像ユニット
81の搬入部、プリベークユニット40の冷却部、露光
機91、受渡部66、及びバッファ63にアクセス可能
なロボットである。
【0069】旋回ロボット52aは、多少の上下移動、
旋回、及びそのハンドを伸ばすことによって、露光機9
1、エッジ露光機92、受渡部66、及びバッファ64
にアクセス可能なロボットである。
【0070】上下動ロボット2aは、上下移動及び旋回
してそのハンドを伸ばすことによって、洗浄ユニット1
0の搬入部、ポストベークユニット82の冷却部、レジ
スト塗布ユニット30の搬入部、脱水ベークユニット2
0の冷却部、及び各カセットCにアクセス可能なロボッ
トである。この上下動ロボット2aは、インデクサー2
のカセットCの並べられる方向(図4の上下方向)に沿
って上下動ロボット2a自体の平面的な移動が可能であ
る。
【0071】<基板処理>次に、図4に示す多段基板処
理装置による基板の処理について、順に説明する。本装
置では、以下に記すように、図4の白抜きの矢印で示す
ようにインデクサー2から丸で囲った数字の順に基板が
移動して、各ユニットの各処理部において処理を受け
る。すなわち、基板は、1階と2階との間の移動、両ラ
イン間の移動を行いながら、基板処理を受けてカセット
Cに戻る動きをする。なお、第1実施形態に記載してい
る各ユニットでの基板処理の内容については説明を省略
し、以下基板の移動を中心に説明する。
【0072】インデクサー2において上下動ロボット2
aによりカセットCから取り出された基板は、まず、第
1ライン1階の洗浄ユニット10の搬入部に運ばれる。
洗浄ユニット10での処理を終えて搬出部に移された基
板は、上下動ロボット51aによって受渡部65に移さ
れた後、ここから上下動ロボット51bによって第2ラ
イン2階の脱水ベークユニット20の加熱部に移され
る。
【0073】脱水ベークユニット20において脱水ベー
クが施された基板は、上下動ロボット2aによって、第
2ライン1階のレジスト塗布ユニット30の搬入部に運
ばれる。そして、レジスト塗布ユニット30でレジスト
が塗布された基板は、上下動ロボット51bによって、
第2ライン2階のプリベークユニット40の加熱部に移
される。
【0074】プリベークユニット40においてプリベー
クされた基板は、上下動ロボット52bによって、露光
機91に運ばれる。ここでは、基板上のレジストに対し
原画上にあるパターンを感光させる処理が施される。こ
こで露光された基板は、露光機91から旋回ロボット5
2aにより取り出され、エッジ露光機92に移されてエ
ッジ露光が行われる。エッジ露光では、基板上のディス
プレイ部を除く基板周辺のレジストを除去すべく露光処
理される。
【0075】エッジ露光を終えた基板は、旋回ロボット
52aによって受渡部66に移され、ここから上下動ロ
ボット52bによって第2ライン1階の現像ユニット8
1の搬入部に移される。現像ユニット81においては、
スプレー現像またはパドル現像が行われ、さらに水洗及
び乾燥が行われる。
【0076】これらの処理を終えた基板は、現像ユニッ
ト81の搬出部から上下動ロボット51bによって受渡
部65に移される。そして、受渡部65から上下動ロボ
ット51aによって第1ライン2階のポストベークユニ
ット82に移される。ポストベークユニット82では、
基板上のレジスト膜中または表面に残留した現像液やリ
ンス液を蒸発除去し、レジストの硬化及び基板との密着
性強化を目的とした熱処理を行う。具体的には、加熱室
のホットプレートによって基板を加熱し、冷却室のクー
ルプレートによって基板を冷却する。
【0077】ポストベークを終えた基板は、上下動ロボ
ット2aによって元のカセットCに収容される。
【0078】<装置の特徴> (1)本装置では、処理液を使用する湿式処理ユニット
(洗浄ユニット10,レジスト塗布ユニット30,現像
ユニット81)を1階に、処理液を使用しない乾式処理
ユニット(脱水ベークユニット20,プリベークユニッ
ト40,ポストベークユニット82)を2階に配置して
いる。そして、上下動ロボット2a,51a,51b,
52bを設置して、1階の湿式処理ユニットと2階の乾
式処理ユニットとの間で基板の移載を可能にしている。
また、受渡部65,66を設けることによって、第1ラ
インと第2ラインとにまたがる一連の基板処理を可能に
している。
【0079】このように装置を構成することで、各湿式
処理ユニットをメンテナンスのし易い下段に配置するこ
とができ、多段に構成することによる装置の占有床面積
の低減が達成されている。
【0080】また、受渡部65によって両ラインの中間
でラインをまたいだ基板の移動を可能としているため、
各ユニットの配置の自由度が高まり、基板を無駄に移動
させることなく一連の基板処理を行うことができてい
る。
【0081】(2)本装置では、各ユニットにおける基
板処理の時間に差がある場合にも、バッファ61,6
2,63,64が設けられているため、ここに基板を待
機させて時間差を吸収させることができる。
【0082】
【発明の効果】本発明では、複数の湿式処理ユニットを
1段目に配し、上方に積層された乾式処理ユニットとの
間の基板の移載を基板移載手段により行わせるようにし
たため、湿式処理ユニットのメンテナンス性が確保され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る多段基板処理装置の
側面図。
【図2】多段基板処理装置の平面図。
【図3】第2実施形態の多段基板処理装置の平面図。
【図4】第3実施形態の多段基板処理装置の平面図。
【図5】従来の基板処理装置の平面図。
【図6】従来の多段基板処理装置の側面図。
【符号の説明】
1 多段基板処理装置 2 インデクサー 2a 上下動ロボット(基板移載手段) 10 洗浄ユニット(湿式処理ユニット) 13 洗浄部(湿式処理部) 15 搬出部(基板搬出部) 20 脱水ベークユニット(乾式処理ユニット) 21 加熱部(乾式処理部;基板搬入部) 22 冷却部(乾式処理部;基板搬出部) 30 レジスト塗布ユニット(湿式処理ユニット) 31 搬入部(基板搬入部) 32 スピンコータ部(湿式処理部) 34 エッジリンス部(湿式処理部) 35 搬出部(基板搬出部) 40 プリベークユニット(乾式処理ユニット) 41 加熱部(乾式処理部;基板搬入部) 42 冷却部(乾式処理部;基板搬出部) 51,52 上下動ロボット(基板移載手段) 61,62,63,64 バッファ(バッファ部)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理液を使用する湿式処理部を含む複数の
    処理部から成る複数の湿式処理ユニットと、 処理液を使用しない複数の乾式処理部から成る複数の乾
    式処理ユニットと、 前記湿式処理ユニットと前記乾式処理ユニットとの間で
    基板の移載を行う複数の基板移載手段と、を備え、 前記複数の湿式処理ユニットを1段目に配置し、前記複
    数の乾式処理ユニットを前記複数の湿式処理ユニットの
    上方に積層した、多段基板処理装置。
  2. 【請求項2】前記基板移載手段は、前記湿式処理ユニッ
    トの基板搬出部から基板を取り出し前記乾式処理ユニッ
    トの基板搬入部へと基板を搬送する、あるいは前記乾式
    処理ユニットの基板搬出部から基板を取り出し前記湿式
    処理ユニットの基板搬入部へと基板を搬送する、請求項
    1に記載の多段基板処理装置。
  3. 【請求項3】前記基板移載手段は、上下移動が可能で、
    そのハンドを除き平面的移動が不能である上下動ロボッ
    トであり、 基板処理が連続する湿式処理ユニット及び乾式処理ユニ
    ットは、上工程の処理ユニットの基板搬出部と下工程の
    処理ユニットの基板搬入部とが前記基板移載手段を挟ん
    で平面的に連続している、請求項2に記載の多段基板処
    理装置。
  4. 【請求項4】積層される前記湿式処理ユニットと前記乾
    式処理ユニットとは設置面積が等しい、請求項1から3
    のいずれかに記載の多段基板処理装置。
  5. 【請求項5】基板に処理を行う複数の処理部が多段に配
    置される多段基板処理装置であって、 処理液を使用する湿式処理部を含む複数の処理部と、前
    記複数の処理部の間で基板を搬送する搬送手段とをそれ
    ぞれ有し、基板に一連の処理を施す第1及び第2湿式処
    理ユニットと、 処理液を使用しない複数の乾式処理部と、前記複数の乾
    式処理部の間で基板を搬送する搬送手段とをそれぞれ有
    する第1及び第2乾式処理ユニットと、 前記湿式処理ユニットと前記乾式処理ユニットとの間で
    基板の移載を行う基板移載手段と、を備え、 前記第1及び第2湿式処理ユニットを1段目に配置し
    た、多段基板処理装置。
  6. 【請求項6】前記第1及び第2湿式処理ユニットは、基
    板の搬送方向に沿って直列に配置され、 前記第2及び第1乾式処理ユニットは、前記第1及び第
    2湿式処理ユニットの上方に積層され、 前記基板移載手段は、上下に基板を移動させることが可
    能なものであり、前記第1湿式処理ユニットと前記第2
    湿式処理ユニットとの間と前記第2湿式処理ユニットの
    後ろ側とにそれぞれ配置され、第1湿式処理ユニットか
    ら第1乾式処理ユニットに、第1乾式処理ユニットから
    第2湿式処理ユニットに、及び第2湿式処理ユニットか
    ら第2乾式処理ユニットに基板を移載する、請求項5に
    記載の多段基板処理装置。
  7. 【請求項7】前記基板移載手段の側方に配置され基板を
    待機させることのできるバッファ部をさらに備えた、請
    求項6に記載の多段基板処理装置。
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