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JP2000166940A - 超音波治療装置 - Google Patents

超音波治療装置

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Publication number
JP2000166940A
JP2000166940A JP11278262A JP27826299A JP2000166940A JP 2000166940 A JP2000166940 A JP 2000166940A JP 11278262 A JP11278262 A JP 11278262A JP 27826299 A JP27826299 A JP 27826299A JP 2000166940 A JP2000166940 A JP 2000166940A
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JP
Japan
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drive signal
ultrasonic
phase
signal
drive
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Application number
JP11278262A
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Yoshiharu Ishibashi
義治 石橋
Motoji Haratou
基司 原頭
Satoshi Aida
聡 相田
Hideki Kosaku
秀樹 小作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、複数の振動子から発生した超
音波を結石や癌細胞等のターゲットに集束して治療する
超音波治療装置において、音圧極大値が焦点の中心と焦
点の周囲とに存在する焦点領域を形成し、しかもこの焦
点領域の大きさを可変にすることにある。 【解決手段】本発明による超音波治療装置は、複数の駆
動信号を印加されることにより、焦点に集束する複数の
超音波を発生する複数の振動子(1101〜1112)
と、駆動信号各々を位相と振幅とを可変にして発生する
複数の駆動ユニット(110,111,112,11
3)と、駆動信号各々の位相と振幅を設定するために、
駆動ユニットを個々に制御する制御回路114とを具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の振動子から
発生する超音波を結石や癌細胞等のターゲットに集束さ
せ、その集束エネルギーによりターゲットを破砕又は熱
変性壊死(焼灼)して治療する超音波照射装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、医療の分野では、患者の術後の生
活の質(Quality of life:QOL)の
向上が重要視され、最小侵襲治療(Minimally
Invasive Treatment:MIT)と
呼ばれる治療法が注目を集めている。一例として、体外
衝撃波結石破砕装置の実用化があげられる。本装置は、
体外から強力な衝撃波を体内の結石に向けて照射し、外
科的な手術をすること無しに結石を破砕治療する装置で
あり、泌尿器科系結石の治療法を大きく様変わりさせ
た。他方、癌治療の分野でもMITは一つのキーワード
となっている。特に癌の場合、その治療の多くを外科的
手術に頼っている現状から、本来その臓器が持つ機能や
外見上の形態を大きく損なう場合が多く、生命を長らえ
たとしても患者にとって大きな負担が残ることから、Q
OLを考慮した最小侵襲治療装置の開発が強く望まれて
いる。
【0003】このような流れの中で、癌細胞を加熱し、
壊死に導くハイパーサーミア療法が開発された。これ
は、腫瘍組織と正常組織の熱感受性の違いを利用して、
ターゲットを42.5℃に加温し、その温度を一定時間
維持することで癌細胞を選択的に死滅させる治療法であ
る。特に、生体内深部の腫瘍に対しては、深達度の高い
超音波エネルギーを利用する方法が考えられている(特
開昭61−13955号公報参照)。また、上記加温治
療法を更に進めて、例えば圧電セラミック製の振動子で
発生させた超音波をターゲットに集束させてターゲット
を加熱し、熱変性壊死させる治療法も考えられている
(米国特許第5,150,711号参照)。本治療法で
は、超音波のエネルギーを集束させ、幅1〜3mm程度
の限局した領域をおよそ1秒以下で80℃以上に加温す
ることが可能である。
【0004】これに対し、数mmにわたる広い領域を一
度に加温させたいとのニーズもあり、特開平06−07
8930号公報に開示されているように、位相制御を用
いて焦点領域の大きさを電子的に拡大する手法が提案さ
れている。本手法では、隣り合う振動子を互いに位相反
転した2種類の駆動信号で別々に駆動することにより焦
点領域の拡大を達成し、さらに位相差を調整することに
より焦点拡大率を変更するようになっている。また、日
本特許第2,036,277号に開示されているよう
に、超音波発生源の中心軸上における圧力をゼロに維持
するような制御法もある。
【0005】上記の手法によれば、隣り合う振動子への
駆動信号間の位相差を制御することにより焦点領域の大
きさを変更可能としているが、位相差を微細に調整する
ための可変位相シフタのような回路はハードウエア的に
構成が複雑である。これに対し、より簡便なハードウエ
アで達成できる位相反転回路のみを採用する場合には、
焦点領域の拡大率の電子的な制御は不可能であり、振動
子を位相差ゼロで一斉駆動するときの通常の大きさと、
位相反転を介して時間差駆動するときの拡大された大き
さとの2種しか選択できなかった。
【0006】また、短時間で治療効果を得ようとするに
は、焦点領域におけるトータルエネルギーを大きくする
ことが有効である。これを実現するためには、超音波振
動子に大きなエネルギーを投入、つまり超音波振動子を
高電圧で駆動すれば良い。
【0007】しかし、以上説明した集束法で投入エネル
ギーを大きくしていくと、焦点領域のピーク音圧が極端
に大きくなっていってしまう。M.Ioritaniら
の報告(Renal tissue damige i
ndused by focused shock w
aves.Proc.18th Inter.symp
o. Shock waves and shock
tubes,1990)によれば、生体損傷はピーク音
圧が高いほど強く現れることがわかっている。よって、
ピーク音圧が大きくなりすぎると副作用が増加する恐れ
がある。このため、焦点領域を大きくして、エネルギー
を広い範囲に分散させ、一度に広い範囲を治療してトー
タル治療時間を短縮させる方式が考えられた。このよう
な焦点領域を拡大する手法として、例えば特開平06−
078930号公報によって、振動子間で交互に駆動位
相を反転、つまり180゜シフトさせるという方法が提
案されている。
【0008】上述した振動子間で交互に駆動位相を反転
させる方法によると、図28に示すような音場分布、つ
まり音圧ピークが焦点中心の周囲に円環状に分散して、
焦点中心の音圧がその周囲のピーク音圧に比べて著しく
低下するようなドーナツ状の音場分布になる。従って、
熱伝導を考慮しても、実際の焼灼領域としては、ドーナ
ツ形になってしまい、焦点領域内のターゲットを略均一
に焼灼することができないという不具合があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複数
の振動子から発生した超音波を結石や癌細胞等のターゲ
ットに集束して治療する超音波治療装置において、音圧
極大値が焦点の中心と焦点の周囲とに存在する焦点領域
を形成し、しかもこの焦点領域の大きさを可変にするこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1)本発明による超音
波治療装置は、複数の駆動信号を印加されることによ
り、焦点に集束する複数の超音波を発生する複数の振動
子と、前記駆動信号各々を位相と振幅とを可変にして発
生する複数の駆動ユニットと、前記駆動信号各々の位相
と振幅を設定するために、前記駆動ユニットを個々に制
御する制御回路とを具備することを特徴とする。
【0011】(2)本発明による超音波治療装置は、複
数の第1駆動信号を印加されることにより、焦点に集束
する複数の第1超音波を発生する複数の第1振動子と、
複数の第2駆動信号を印加されることにより、前記第1
超音波と同じ焦点に集束する複数の第2超音波を発生す
る複数の第2振動子と、前記第1駆動信号を位相と振幅
とを可変にして発生する第1駆動ユニットと、前記第2
駆動信号を位相と振幅とを可変にして発生する第2駆動
ユニットと、前記第1駆動信号と前記第2駆動信号との
間で位相及び振幅を相違させるように、前記第1駆動ユ
ニットと第2駆動ユニットとを制御する制御回路とを具
備することを特徴とする。
【0012】(3)本発明による超音波治療装置は、第
1駆動信号を印加されることにより、焦点に集束する第
1超音波を発生する複数の第1振動子と、第2駆動信号
を印加されることにより、前記第1超音波と同じ焦点に
集束する第2超音波を発生するものであって、前記第1
振動子と互いに隣り合うようにアレンジされる複数の第
2振動子と、前記第1駆動信号を発生する第1駆動ユニ
ットと、前記第1駆動信号に対して逆相になるように前
記第2駆動信号を発生する第2駆動ユニットとを具備す
ることを特徴とする。
【0013】(3)本発明による超音波治療装置は、第
1駆動信号を印加されることにより、焦点に集束する第
1超音波を発生する複数の第1振動子と、第2駆動信号
を印加されることにより、前記第1超音波と同じ焦点に
集束する第2超音波を発生する複数の第1振動子と、駆
動信号を発生する駆動ユニットと、前記駆動信号を前記
第1駆動信号と前記第2駆動信号とに分配するものであ
って、前記第1駆動信号の位相と前記第2駆動信号の位
相とを相違する手段と、前記第1駆動信号の振幅と前記
第2駆動信号の振幅とを相違する手段とを有する分配器
とを具備することを特徴とする。
【0014】(4)本発明による超音波治療装置は、高
周波の駆動信号を発生する駆動ユニットと、前記駆動信
号の印加により、焦点に集束する第1超音波を発生する
複数の第1振動子と、前記駆動信号の印加により、前記
第1超音波と同じ焦点に集束する第2超音波を発生する
ものであって、前記第1振動子より前記焦点に近い位置
に設けられる複数の第2振動子とを具備することを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
好ましい実施形態により詳細に説明する。
【0016】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態に係る超音波照射装置の構成を示すものである。
同図において、治療用アプリケータ101は、治療用超
音波を発生する治療用超音波発生源102と、この治療
用超音波発生源102の略中心の孔に挿入され、焦点領
域を含む断面を断層像として映像化するためのイメージ
ング用の超音波プローブ103と、超音波の伝播媒質、
例えばよく脱気された水105が封入されている可撓性
の水袋104とを有している。イメージング用の超音波
プローブ103には、超音波イメージング装置108が
接続されていて、超音波プローブ103を介して超音波
により焦点領域を含む断面を走査し、これにより得たエ
コー信号に基づいて当該断面の断層像(Bモード像)を
生成し、これを表示装置109にリアルタイムに表示す
るようになっている。
【0017】治療用超音波発生源102は、図2に示す
ように、電気的に分離した偶数個、ここでは12個の振
動子1101〜1112を有する。つまり、治療用超音
波発生源102は、12チャンネルを有する。12個の
振動子1101〜1112それぞれは、略扇状に形成さ
れた1つの圧電セラミックス片からなり、又は共通電極
で電気的に連結されている複数の圧電セラミックス片が
略扇状に配列されてなる。このような振動子1101〜
1112が略円環状に配列されており、全体として略球
殻形状をなしている。各振動子から発生した超音波は、
球殻の曲率に従って幾何学的に決まる焦点116に集束
し、ターゲット17を治療するようになっている。
【0018】12個の振動子1101〜1112には、
12個(12チャンネル)のインピーダンス整合回路1
10が1対1に接続されている。この12個のインピー
ダンス整合回路110の入力には、やはり12個(12
チャンネル)の増幅器111の出力が1対1に接続され
ている。さらに、12個の増幅器111の入力には、1
2個(12チャンネル)の位相非反転/反転回路112
の出力が1対1に接続されている。そして、12個の位
相非反転/反転回路112の入力には、高周波(周波数
f0 )の波形信号を発生する波形発生回路113が共通
接続されている。なお、整合回路110と増幅器111
と位相非反転/反転回路112とは、駆動ユニットを構
成している。
【0019】位相非反転/反転回路112各々は、制御
回路114の制御に従って、波形発生回路113からの
波形信号に、略0゜と略180゜とのいずれかの移相量
を選択的に与えることができるように、つまり波形信号
を位相反転せずにそのまま出力するか、あるいはそれに
代えて波形信号を位相反転して出力するかいずれか選択
することができるように構成されている。
【0020】このような機能を有する位相非反転/反転
回路112の具体的な4つの構成例を、図3(a)、図
3(b)、図4(a)、図4(b)に示している。図3
(a)のものは、トランジスタTRのコレクタcから反
転出力を、エミッタeから非反転出力を得て、何れか一
方の出力をセレクタSELにより切り替えるようになっ
ている。図3(b)では、一般的なオペアンプOPの非
反転入力(+)と反転入力(−)とをセレクタSELに
より切替えて出力の位相を制御するようになっている。
また、図4(a)は、トランスTRANの同位相及び反
転位相出力を利用したもので、さらに図4(b)は、デ
ジタル回路によるインバータIN及び低域通過フィルタ
を利用して非反転及び反転位相の正弦波を得、いずれか
をセレクタSELにより切り替えるようになっている。
この場合、入力信号は方形波状のクロック信号である。
いずれの手法でも、増幅器111の入力側に位相反転回
路112を設けることにより、波形信号の位相を制御す
ることにより、結果的に、超音波発生源12に印加され
る駆動信号の位相を制御するようになっている。これに
対し、増幅器111の出力側にトランスを挿入して、同
位相及び反転位相出力を切替えるようにしてもよい。さ
らに、増幅器111の出力側のトランスをインピーダン
ス整合回路110を兼ねて構成するようにしてもよい。
このように増幅器111の出力側にトランスを挿入して
反転出力を得る方法は、増幅器111が1つしかない場
合に有効である。また、非反転出力用インピーダンス整
合回路及び反転出力用インピーダンス整合回路の両者を
用意し、これらを切替えて利用するようにしてもよい。
なお、上述のセレクタSELとしては、一般的な手動ス
イッチ、リレー、アナログスイッチ、3ステートバッフ
ァ(デジタルIC)などが利用できる。
【0021】また、波形発生回路113としては、通常
のアナログ発振回路やPLL回路を用いてもよいし、デ
ジタル的に波形合成を行い、DAコンバータ、及び低域
通過フィルタを用いて正弦波を得るようにしてもよい。
また、波形発生回路113及び位相反転回路112まで
をデジタル的に構成し、位相反転回路112の出力にD
Aコンバータや低域通過フィルタを使用して正弦波を得
ることも可能である。
【0022】ここで、図1に戻る。増幅器111は、位
相非反転/反転回路112からの位相反転されていない
波形信号又は位相反転された波形信号を増幅して、それ
ぞれ対応する振動子を駆動するための駆動信号又は位相
反転された駆動信号を発生する。この増幅器111各々
の増幅率は、制御回路114の制御に従って個々に調整
され得る。
【0023】オペレータは、キーボードやマウス等の入
力装置111を操作することにより、主に焦点領域の大
きさを選択することができるようになっている。
【0024】次に、本実施形態の動作について、治療用
の超音波を集束して患者106内の癌細胞107を加温
治療するケースを想定して説明する。まず、12個の位
相非反転/反転回路112の出力位相を統一する場合、
つまり12個全ての位相非反転/反転回路112から非
反転の波形信号又は位相反転された波形信号を出力する
ようにした場合、12個の増幅器111からの全ての駆
動信号は同じ位相で出力される。これにより、12個の
振動子1101〜1112は一斉駆動され、これにより
最も小さい焦点領域が形成される。
【0025】この一斉駆動に対して、位相非反転/反転
回路112の出力位相を統一しない場合、つまり一部の
位相非反転/反転回路112からは非反転の波形信号が
出力され、残りの位相非反転/反転回路112からは位
相反転された波形信号が出力されるようにした場合、1
2個の振動子1101〜1112の中の一部の振動子は
非反転の駆動信号で駆動され、残りの振動子は位相反転
された駆動信号で駆動される。
【0026】本実施形態では、どの振動子を非反転の駆
動信号で駆動し、どの振動子を位相反転された駆動信号
で駆動するか、つまり非反転の駆動信号で駆動する振動
子と位相反転された駆動信号で駆動する振動子との配列
パターンを制御回路114により様々に変更することに
より、焦点領域の大きさを様々に変更することができる
ものである。以下に、幾つかの具体的な配列パターンの
例を説明する。
【0027】(第1パターン)第1パターンでは、図5
(a)に示すように、12個の振動子101〜112に
対して、非反転の駆動信号と位相反転された駆動信号
(逆相の駆動信号)とを円周方向に沿って交互に供給す
る。つまり、非反転の駆動信号で駆動される振動子11
01,1103,1105,1107,1109,11
11と、位相反転された駆動信号で駆動される振動子1
102,1104,1106,1108,1110,1
112とが、円周方向に沿って交互に並ぶ。このような
第1パターンによると、例えば、開口径60mm、中心
穴径25mm、焦点距離70mmの超音波発生源102
であるとして、一斉駆動の場合の焦点領域、つまりエネ
ルギー集中領域の直径及び最大強度を1とすると、図5
(a)の第1パターンによる駆動法では、ピーク強度は
約10%に低下し、焦点領域の直径は約2.4倍に拡大
される。なお、非反転の駆動信号と位相反転された駆動
信号とに、nを1を除く実数として、1:n(n≠1)
という振幅比を与えることにより、中心に音圧ピークを
有する音場分布を得ることができる。
【0028】(第2パターン)第2パターンでは、図5
(b)に示すように、12個の振動子1101〜111
2に対して、非反転の駆動信号と位相反転された駆動信
号とが、円周方向に沿って2個ずつ交互に供給される。
つまり、円周方向に隣り合う2個の振動子(1101と
1102、1105と1106、1109と1110)
には非反転の駆動信号が供給され、同様に円周方向に隣
り合う2個の振動子(1103と1104、1107と
1108、1111と1112)には位相反転された駆
動信号が供給される。これにより、非反転の駆動信号で
駆動される振動子と、位相反転された駆動信号で駆動さ
れる振動子とが、円周方向に沿って2個ずつ交互に並
ぶ。さらに、非反転の駆動信号と位相反転された駆動信
号とに、nを1を除く実数として、1:n(n≠1)と
いう振幅比を与えることにより、例えば図6に示すよう
な焦点中心に音圧ピークを有する音場分布を得ることが
できる。このような第2パターンによると、例えば、開
口径60mm、中心穴径25mm、焦点距離70mmの
超音波発生源2であるとして、一斉駆動の場合の焦点領
域、つまりエネルギー集中領域の直径及び最大強度を1
とすると、ピーク強度は約24%に低下し、焦点領域の
直径は約1.6倍に拡大される。
【0029】(第3パターン)第3パターンにおいて
は、図5(c)に示すように、非反転の駆動信号で駆動
される振動子と、位相反転された駆動信号で駆動される
振動子とが、円周方向に沿って3個ずつ交互に並ぶよう
に駆動すると、例えば、開口径60mm、中心穴径25
mm、焦点距離70mmの超音波発生源2であるとし
て、一斉駆動の場合の焦点領域、つまりエネルギー集中
領域の直径及び最大強度を1とすると、ピーク強度は約
33%に低下し、焦点領域の直径は約1.2倍に拡大さ
れる。なお、非反転の駆動信号と位相反転された駆動信
号とに、nを1を除く実数として、1:n(n≠1)と
いう振幅比を与えることにより、中心に音圧ピークを有
する音場分布を得ることができる。
【0030】(第4パターン)第4パターンは、非反転
の駆動信号で駆動される振動子と、位相反転された駆動
信号で駆動される振動子とが、円周方向に沿って6個ず
つ半々に並ぶ。つまり、半分の6個の振動子1101〜
1106が非反転の駆動信号で駆動され、残り半分の6
個の振動子1107〜1112が位相反転された駆動信
号で駆動される。
【0031】(変則的な他のパターン)上述した第1乃
至第3のパターンの他に、図5(d)や図5(e)のよ
うな変則的なパターンで発生源102を駆動するように
してもよい。図5(d)のパターンにおいては、非反転
の駆動信号で駆動される1個の振動子と、位相反転され
た駆動信号で駆動される隣接2個の振動子とを、円周方
向に沿って交互に並ぶように駆動する。また、図5
(e)のパターンは、発生源102が12個の振動子が
円環状に並んだ配列の外側(又は内側)にさらに12個
の振動子が円環状に並んでなり、このような配列に対し
て半径方向に非反転の駆動信号で駆動する振動子と、位
相反転された駆動信号で駆動する振動子とが並ぶよう
に、内外各円環に対して第1パターンで駆動するように
してもよい。
【0032】このように非反転の駆動信号で駆動する振
動子と、位相反転された駆動信号で駆動する振動子との
配列パターンを制御回路114の制御により切り替える
ことにより、焦点領域の大きさ及びピーク強度を様々に
変更することができる。
【0033】なお、焦点領域の大きさ及びピーク強度を
変更可能としたことに伴って、図7に示すように、大き
さの異なる3種類の焦点領域を示すマーカ(焦点マー
カ)A,B,Cを準備しておき、実際に選択した焦点マ
ーカを実線で、選択していない残りの焦点マーカを点線
で区別して表示装置109の表示画面の断層像と共に表
示するようにしている。なお、図7では非選択の焦点マ
ーカを点線で表示するようにしているが、表示しなくて
もよい。また、図7では選択の焦点マーカを実線で、非
選択の焦点マーカを点線で表示しているが、両マーカを
色で区別したり、網かけ形態を変えて区別するようにし
てもよい。
【0034】また、焦点領域と共に又はそれに代えて、
予想される熱変性領域マーカや、圧力半値幅、または圧
力のファーストノーダルを表示してもよい。また、操作
者が、焦点領域の大きさを選ぶ場合に、ここではA,
B,Cのようにコンソール115から入力したが、キー
ボードからの入力に限らず手動スイッチで切替えたり、
フットスイッチにより選択するようにしてもよい。例え
ばフットスイッチを用いるのなら、スイッチを踏む毎に
焦点領域の大きさが変更され、フットスイッチをダブル
クリックするかスイッチを踏んでいる時間を長くするこ
とにより選択するようにもできる。また、マウスを用い
るなら、画面中の希望する焦点領域の大きさに対応する
マーカ、例えばマーカCにマウスポインタを合わせてク
リックすることにより選択したり、マウスの代わりにラ
イトペンやトラックボールで指定してもよい。そして選
択が終了したら実線や色線でサイズ変更を明示し、代わ
りに非選択となったサイズは点線や薄い色等に変更して
表示してもよい。
【0035】さらに、図7に示すように、操作者がター
ゲット、つまり癌細胞のような被治療部分131を範囲
指定すると、制御回路114は焦点スキャン(焦点移動
シーケンス)、焦点領域の大きさ、照射時間、照射強度
を考慮して予想される全治療領域132を表示する。図
7では、設定された全治療領域132を縞模様で表示し
てある。操作者は、被治療部分域131と全治療領域1
32をそれぞれ比較し、必要十分な全治療領域132で
あると判断した場合は治療開始ボタンを押すことにな
る。指定領域131に対して全治療領域132に認めら
れない過不足が発生したら、操作者はマウスやライトペ
ンやトラックボールを駆使して全治療領域132を変更
することができる。制御回路114は、この操作に対応
して全治療領域132を要求されたものに最も近くなる
ように変更し新たな全治療領域32として表示する。
【0036】すなわち、制御回路114は焦点スキャン
の形態を変えたり、各焦点位置に対して焦点領域の大き
さを変更したりして、要求された全治療領域132の形
状に近くなるようにする。以上の操作者と制御回路11
4とのやり取りが繰り返され、最適な全治療領域132
が設定されて治療が開始される。なお、以上の操作を操
作者がマニュアルで指定することができる。すなわち、
熱変性領域の大きさに対応した焦点領域マーカをあたか
もパズルのように操作者が被治療部分131上に重ねあ
わせていく。該マーカの大きさは照射強度、照射時間、
焦点領域の大きさを変更することにより変更可能である
ので、指定された熱変性領域になるように制御回路11
4が照射強度、照射時間、焦点領域の大きさを決定すれ
ばよい。また、制御回路114が決定した全治療領域1
32に対する操作者による修正の際にも、該焦点領域マ
ーカによる治療領域の付け足しまたは削除がマニュアル
で指定可能である。以上のようにして全治療領域13
2、照射強度、照射時間、焦点領域の大きさ、焦点スキ
ャン方式が決定されたら、その際に必要な治療時間を計
算して表示する。図7では、焦点領域の大きさ(焦点サ
イズ)、照射強度、照射時間及び治療残り時間を、断層
像画面の右上に同時表示する。焦点スキャンを行って治
療が進行している場合には、治療時間表示は更新され減
少していく。
【0037】なお、以上とは逆に、操作者が治療時間を
最優先に設定し、適切な照射強度、照射時間、焦点領域
の大きさ、全治療領域132を計算して表示するように
してもよい。その他、操作者が最優先に設定する項目は
何でも良く、その項目以外の設定項目は制御回路114
が計算するようにしてもよい。
【0038】尚、本実施形態は、上述した12個の振動
子に限定されず、例えば100個の振動子であってもよ
い。また、円環数は、1や2に限定されず、理論上無限
個増加することができる。この場合も、電気的な設定を
変更することにより、1円環型の発生源としての動作や
アニュラーアレイリングとしての動作も可能であるし、
図5(a)、図5(b)、図5(c)の各パターンで駆
動させることも可能である。もちろん、円環数が2以上
である場合も、超音波発生源2全体を偶数個に分割する
ような形態で動作させることになる。さらに、球殻型に
限らず平板型の2次元アレイ振動子を用いて本法を適用
してもよい。さらに、フェーズドアレイにより電子的に
形成された任意の焦点位置に対して本焦点領域の大きさ
拡大法を適用することもできる。
【0039】また、非反転の駆動信号と位相反転された
駆動信号との振幅比を、1:nに調整することにより、
つまり非反転の駆動信号の振幅と位相反転された駆動信
号の振幅とを相違させることにより、焦点中心にも圧力
極大点をつくることができる。その際、振幅比を様々に
調整すれば、中心圧力と周囲の圧力極大点における圧力
の比を任意に調整することが可能である。その手法とし
ては、ある振幅を1として、一斉駆動による中心ピーク
圧力を計算しこれを1として、各振動子の駆動信号の振
幅は前述の1のままとし、本実施形態による焦点拡大法
による圧力極大点でのピーク圧力を計算する。ここで
は、これが0.4であるとする。それぞれの駆動条件の
重ね合わせによる駆動法を用いれば、それによって形成
される音場も上記2種の重ね合わせに等しくなる。例え
ば、上記の条件では、非反転位相で駆動する振動子の駆
動振幅を1.4(=1+0.4)とし、反転位相で駆動
する振動子の駆動振幅を0.6(=|−1+0.4|)
とすれば、中心圧力及び周囲の圧力極大点の圧力が同等
な音場を形成できる。駆動振幅比を調整すれば、中心圧
力と周囲の圧力極大点の圧力比を制御可能である。
【0040】さらに、図5(d)で示すように、振動子
の面積比を変更することによっても、中心軸上に圧力極
大点をつくることが可能となる。操作者は得たい音場の
形状に合わせて、振動子の組み合わせを選択すればよ
い。または、あらかじめメモリ回路に音場の形状を記憶
させておき、これを表示させながら操作者が選ぶように
してもよい。または、中心軸上の圧力ピークと周囲の圧
力ピークの比に注目、もしくは音場の形状に注目して、
振動子の組み合わせを選択するようにしてもよい。
【0041】(第2実施形態)第2実施形態は、増幅器
等の数を減らして構成を簡素にしながらも配列パターン
を様々に変更可能とし得るものである。図8に、この第
2実施形態による超音波治療装置の構成を示している。
図8で図1と同じ番号がふられているものは、図1と同
じ構成要素であることを示している。
【0042】本実施形態では、2つの増幅器111が設
けられ、その一方には波形発生回路113からの波形信
号が直接に供給され、他方の増幅器111には波形発生
回路113からの波形信号が位相反転回路117を介し
て供給されるようになっている。これにより一方の増幅
器111からは非反転の駆動信号が出力され、他方の増
幅器111からは位相反転された駆動信号が出力され
る。
【0043】そして、切替回路151により、非反転の
駆動信号で駆動される振動子と、位相反転された駆動信
号で駆動される振動子との配列パターンを、第1実施形
態で説明したように、様々に変更することができるよう
になっている。さらに、全振動子を同一位相で駆動した
い場合には、一方の増幅器111で全振動子を駆動する
か、又は半分の振動子を一方の増幅器111で駆動し、
さらに残り半分の振動子を位相反転回路151の出力を
非反転としたうえで他方の増幅器111で駆動すること
により行われる。
【0044】なお、切替回路151は、増幅器111と
振動子1101〜1112との間の電気的な接続を変更
するためのものであり、一般的な手動スイッチで構成す
ることもできるが、リレー、アナログスイッチ、又はマ
ルチプレクサ等の一般的な構成で実現可能である。
【0045】このように本実施形態によると、1つの増
幅器111が担当する振動子が全数の半分の6個ずつに
なるので、増幅器111の1個当たりの負荷インピーダ
ンスは常に同じであり、一斉駆動と本法による焦点領域
の大きさ拡大駆動法で位相反転回路の制御を除き系の設
定条件を変更する必要がない。また、増幅器を1つに
し、出力に分配器を用いて位相反転回路出力をそれぞれ
得るようにし、これに図8に示す切替回路151を接続
するようにしてもよい。このようにすると、一斉駆動法
と本法による焦点領域の大きさ拡大駆動法で増幅器11
1の負荷インピーダンスが変わるため、増幅器111内
部の定数を変更する必要が生じる。この場合は、図示し
ないメモリ回路や計算回路により変更が必要な定数を求
めてもよいし、操作者がスイッチ等により定数変更を行
うようにしてもよい。
【0046】(第3実施形態)図9は、第3実施形態に
係る超音波治療装置の構成を示している。図9におい
て、図1及び図8と同じ部分には同じ符号を付して説明
を省略する。ここでは、超音波発生源102が図2に示
したような、12個の振動子1101〜1112からな
るものとして説明する。本実施形態では、12個の振動
子1101〜1112の配列パターンが、一斉駆動パタ
ーン、図5(a)に示した第1パターン、図5(b)に
示した第2パターン、図5(c)に示した第3パター
ン、又は第4パターンの何れかで選択的に駆動すること
ができるようになっている。これらパターンの選択は、
振動子数よりも少ない例えば8個の増幅器111の中の
7個の増幅器111に対する波形発生回路113又は位
相反転回路117の電気的な接続を、7個のセレクタS
W0〜SW6で個別に選択することにより達成できるよ
うになっている。
【0047】第1実施形態では各振動子それぞれに個別
に増幅器111を接続しており、このように増幅器の数
を振動子の数だけ用意するとなると、同数、つまり12
個の位相反転制御回路が必要であり、構成が比較的大規
模になってしまう。。一方、第2実施形態はこの増幅器
111の数を切替回路を使って2個にまで減らしたもの
であったが、1個の増幅器111が12個とか6個の振
動子を受け持つ必要があるため大出力の増幅器を必要と
するし、また、大電力を通過させるために容積の大きな
切替回路が必要とされる。
【0048】これに対して、第3実施形態は、図9に示
すように、振動子数よりも少なく、しかも3個以上、こ
こでは8個の増幅器111でもって、上述した様々なパ
ターン駆動を選択的に行い得るようにしたものである。
8個の増幅器111のうちの4個の増幅器111は、隣
り合わない2個の振動子に共通接続され、残りの4個の
増幅器111は振動子に1個ずつ接続されている。具体
的には、振動子1101と振動子1109とが同じ増幅
器111に接続され、振動子1104と振動子1112
とが同じ増幅器111に接続され、振動子1103と振
動子1107とが同じ増幅器111に接続され、振動子
1106と振動子1110とが同じ増幅器111に接続
されている。
【0049】図10(a)には、第1〜第3パターン各
々に対する振動子の駆動位相を示している。なお、同じ
増幅器に接続されて同一位相で駆動される振動子を同じ
グループ名で表現している。また、第1〜第3パターン
のいずれにおいても、互いに反転する位相で駆動される
グループを同じアルファベットで右上に*のルビを付け
て表現している。図10(b)には、第1〜第3パター
ン各々に対するセレクタSW0〜SW6の制御パターン
を示している。
【0050】まず、第1パターンは、12個の振動子を
8つのグループに分けることにより行い得る。つまり、
8個の増幅器111があれば、第2実施形態のような切
替回路がなくても、7個のセレクタSW0〜SW6の制
御パターンを変えることで第1〜第3パターンを切り替
えることができることになる。7個のセレクタSW0〜
SW6は、アナログスイッチやリレーで構成されてお
り、制御信号が‘H’の時には上側端子を選択して非反
転で振動子を駆動し、一方、‘L’の時には下側端子を
選択して位相反転で振動子を駆動するようになってい
る。
【0051】さらに、図11に示すように、位相反転回
路117とセレクタSWと2つの出力端子とからなり、
セレクタSWにより端子間の出力位相を同じ又は反転さ
せることができるようになっている位相反転制御回路1
71を増幅器111各々の出力に設ければ、増幅器は4
個ですむようになる。位相反転制御回路171は、例え
ば図12に示すようなトランスとセレクタa,bとを使
った回路構成で実現できる。もちろん、端子間の出力位
相を非反転/反転で切替えられる構成であれば、他の構
成でもかまわない。
【0052】(第4実施形態)本実施形態では、図13
乃至図16に示すように、波形発生回路113で発生さ
れた周波数f0 の基本波信号に、2次高調波波形発生回
路117で発生された周波数(2・f0 )の2次高調波
信号を混合し、この混合信号で振動子を駆動する。この
際、基本波信号で負圧が最大になる位相と、2次高調波
信号で振幅が最大になる位相とを同期を取って混合す
る。
【0053】なお、図13乃至図16に示したように波
形発生回路113とは別に2次高調波波形発生回路11
7を設けて両信号を混合するようにしてもよいし、C級
増幅器を挿入し、基本波信号を共振回路で取り出すと共
に、それとは別の共振回路で2次高調波信号を取り出す
ようにしてもよい。さらに、波形発生回路113からの
基本波信号をシュミットトリガ回路で方形波信号に直
し、又はPWM回路を通して方形波信号に直し、ディジ
タル的に2次高調波信号を生成してからフィルタ回路に
通して制限波信号を得るようにしてもよい。
【0054】このようにして得られた2次高調波信号を
基本波信号に混合し、この混合信号を増幅して得た駆動
信号で振動子を駆動することにより、振動子からは負圧
の小さな超音波が発生され得る。
【0055】基本波信号の振幅と2次高調波信号の振幅
との振幅比を調整することにより、超音波の負圧と正圧
との比を任意に調整することができる。振動子の電気音
響変換効率又は伝達関数を記憶しておき、操作者が所望
とする負圧と正圧との比を指定すると、この指定した負
圧と正圧との比を実現するような基本波信号の振幅と2
次高調波信号の振幅との振幅比を、振動子の電気音響変
換効率又は伝達関数に基づいて制御回路14で計算する
ようにしてもよい。
【0056】なお、ここでは2次高調波信号を基本波信
号に混合する例を説明したが、上述したような基本波信
号で負圧が最大になる位相と、2次高調波信号で振幅が
最大になる位相とを同期を取って混合することができる
ならば、4次、6次、8次等の偶数次の高調波信号を基
本波信号に混合するようにしてもよい。
【0057】(第5実施形態)図17は、本発明の第5
実施形態に係る超音波照射装置の構成を示すものであ
る。同図において、治療用アプリケー20タ1は、治療
用超音波を発生する治療用超音波発生源207と、この
治療用超音波発生源207の略中心に挿入され、焦点付
近の断面を断層像として映像化するためのイメージング
用の超音波プローブ202と、カップリング液を充填さ
れた可撓性の水袋203とを有している。イメージング
用の超音波プローブ202には、超音波イメージング装
置213が接続されていて、超音波プローブ202を介
して超音波により焦点を含む断面を走査し、これにより
得たエコー信号に基づいて当該断面の断層像(Bモード
像)を生成し、これを表示装置214に表示するように
なっている。
【0058】治療用超音波発生源207は、図18に示
すように、偶数個、ここでは6個の振動子221〜22
6を有する。6個の振動子221〜226それぞれは、
略扇状に形成された1つの圧電セラミックス片からな
り、又は複数の圧電セラミックス片が略扇状に配列され
てなる。このような振動子221〜226が円周方向に
沿って配列されており、全体として略球殻形状をなして
いる。各振動子から発生した超音波は、球殻の曲率に従
って幾何学的に決まる焦点206に集束し、ターゲット
205を治療するようになっている。
【0059】なお、ここでは、3個の振動子221,2
23,225を、第1振動子と称し、残りの3個の振動
子222,224,226を、第2振動子と称して区別
する。第1振動子221,223,225と、第2振動
子222,224,226とは、円周方向に沿って交互
に配列されている。第1振動子221,223,225
は1つの駆動系に共通接続されており、同じ駆動信号が
供給される。第2振動子222,224,226は別の
1つの駆動系に共通接続されており、同じ駆動信号が供
給される。第1振動子221,223,225に供給さ
れる駆動信号は、第2振動子222,224,226に
供給される駆動信号とは、位相及び振幅が相違する。こ
れにより、第1振動子221,223,225から発生
する超音波は、第2振動子222,224,226から
発生する超音波とは、位相及び振幅が相違することにな
る。
【0060】第1振動子221,223,225には、
負荷整合回路261を介して増幅器271が接続され
る。この増幅器271は、信号発生回路209で発生さ
れ、そして遅延回路281で遅延、つまり位相シフトさ
れた高周波の波形信号を増幅する。
【0061】第2振動子222,224,226には、
負荷整合回路262を介して増幅器722が接続され
る。この増幅器272は、信号発生回路209で発生さ
れ、そして遅延回路282で遅延、つまり位相シフトさ
れた高周波の波形信号を増幅する。
【0062】上記遅延回路281の遅延時間と遅延回路
282の遅延時間とが相違するように制御回路210に
より遅延回路281,282は制御される。具体的に
は、nをゼロ及び自然数として、高周波の波形信号の周
期をTとすると、遅延回路281の遅延時間は(n・
T)/2に、遅延回路282の遅延時間が((n+1)
・T)/2に、又はその逆で遅延回路281の遅延時間
は((n+1)・T)/2に、遅延回路282の遅延時
間が(n・T)/2に調整される。
【0063】最も好ましくは、遅延回路281の遅延時
間はゼロに、遅延回路282の遅延時間はT/2になる
ように、又はその逆で遅延回路281の遅延時間はT/
2に、遅延回路282の遅延時間はゼロになるように調
整される。
【0064】これにより増幅器271により第1振動子
221,223,225のために発生される駆動信号の
位相と、増幅器272により第2振動子222,22
4,226のために発生される駆動信号の位相とは、互
いに反転、つまり180゜相違し(逆相)、これに応じ
て第1振動子221,223,225から発生する超音
波の位相と第2振動子222,224,226から発生
する超音波の位相とも反転する。
【0065】また、増幅器271の増幅率と、増幅器2
72の増幅率とが相違するように、制御回路210によ
り増幅器271,272は制御される。これにより増幅
器271により第1振動子221,223,225のた
めに発生される駆動信号の振幅と、増幅器272により
第2振動子222,224,226のために発生される
駆動信号の振幅とは相違し、これに応じて第1振動子2
1,23,25から発生する超音波の振幅と第2振動子
222,224,226から発生する超音波の振幅とも
相違する。
【0066】オペレータは、キーボードやマウス等の入
力装置211を操作することにより、焦点領域の音場分
布におけるピーク音圧、ピーク音圧の位置、焦点中心の
ピーク音圧とその周辺のピーク音圧との音圧比をそれぞ
れ任意に設定することができるようになっている。これ
ら設定されたピーク音圧等を実現するために必要な遅延
回路281,282各々の遅延時間と、増幅器271,
272各々の増幅率とが記憶装置212に予め記憶され
ている。
【0067】次に、本実施形態の動作について、治療用
の超音波を集束して患者204内の癌細胞205を焼灼
治療するケースを想定して説明する。超音波出力を増加
する際、振動子221〜226の駆動信号の振幅(駆動
エネルギー)を単に直線的に増加していくだけでは、焦
点のピーク音圧が不必要に増加し、そのエネルギーが治
療に有効に寄与しないばかりでなく、かえって副作用を
生じる可能性がある。すなわち、焼灼領域が焦点に限定
されるのみならず、焦点中心近傍では、水分の蒸発、キ
ャビテーション発生、音響流発生などの、治療にとって
は好ましくない様々な物理的作用を誘発する。その結
果、出血などの副作用が生じる可能性が指摘されてい
る。
【0068】よって、焦点領域の大きさを拡大しながら
も、焦点中心で音圧が欠落することないようにエネルギ
ーを分散させることにより、ピーク音圧の増加を抑えな
がら焦点領域内のターゲットを略均一に治療することを
可能にする。これにより、投入エネルギーに対する効率
よい治療ができるようになる。
【0069】本実施形態では、上述の制御、つまり焦点
領域の大きさを拡大しながらも、焦点中心で音圧が欠落
することないようにエネルギーを分散させるのに必要な
制御を制御回路210で統括する。すなわち、第1振動
子221,223,225への駆動信号と第2振動子2
22,224,226への駆動信号との位相差が180
°になり、それに応じて第1振動子221,223,2
25から発生する超音波の位相と第2振動子222,2
24,226から発生する超音波の位相とが互いに反転
するように、遅延回路281の遅延時間と遅延回路28
2の遅延時間との差を、T/2(Tは高周波の波形信号
の周期)に調整する。
【0070】さらに、振動子221〜226の形状や配
置情報から、第1振動子221,223,225への駆
動信号の振幅と第2振動子222,224,226の駆
動信号の振幅とが相違して、それに応じて第1振動子2
21,223,225から発生する超音波の振幅と第2
振動子222,224,226から発生する超音波の振
幅とが相違するように、増幅器271の増幅率と増幅器
272の増幅率とを別々に調整する。
【0071】これら遅延時間や増幅率の基になるデータ
は、EEPROM等の記憶装置212に記憶しておく。
その際、制御回路210は、表示装置214の画面上に
表示されている焦点マークの大きさも焦点領域の大きさ
に対応して変化させる。なお、記憶装置212の内容を
参照するかわりに、制御回路210が計算しても、また
は入力装置211から情報を入力しても良い。
【0072】ここで具体例について説明する。超音波発
生源27は、6個の振動子221〜226、開口径20
0mm、内径84mm、焦点距離230mmと想定して
いる。第1振動子221,223,225への駆動信号
と第2振動子222,224,226への駆動信号との
位相差を180°にした上で、第1振動子221,22
3,225への駆動信号と第2振動子222,224,
226への駆動信号との振幅比を、 1:3 に設定すると、焦点領域の音場分布は、図19に示すよ
うに、従来と同様に焦点中心の周囲に円弧状にピーク音
圧点が並ぶだけでなく、焦点中心にもピーク音圧点が形
成される。音圧半値幅で考察すると、位相差を与えずに
しかも同じ振幅で一斉駆動する駆動方式と比べ、焦点断
面積は約20倍に拡大する。なお、図19より明らかな
ように、ピーク音圧間には、音圧の谷が存在するが、加
熱治療の場合は熱伝導により熱変性領域は隙間なく一様
な形状となる。もし、従来のように焦点中心の音圧がゼ
ロの場合なら、中心近傍に一致して未変性領域が残って
しまう。
【0073】また、振幅比を変えることで治療目的にあ
わせた肌理の細かい焦点領域の制御が可能である。第1
振動子221,223,225への駆動信号と第2振動
子222,224,226への駆動信号との位相差を1
80°にした上で、第1振動子221,223,225
への駆動信号と第2振動子222,224,226への
駆動信号との振幅比を、 1:1.25 とすると、図20に示すような音場分布が得られる。つ
まり、焦点中心の周囲に円弧状に並ぶピーク音圧点を含
む円環領域の単位面積あたりの音圧、つまりエネルギー
密度が焦点中心の極小領域のエネルギー密度と略同一に
なる。こうすることにより、より均等な加熱又は焼灼を
実現する音場を形成できる。この音場を加熱用音場と
し、前述したピーク音圧を揃える方法を結石破砕用音場
として記憶装置12にそれぞれ記憶し、治療の目的によ
って使い分けて使用してもよい。
【0074】このように第5実施形態によると、焦点領
域の大きさを拡大しながらも、焦点中心で音圧が欠落す
ることないようにエネルギーを分散させることができ、
これにより、ピーク音圧の増加を抑えながら焦点領域内
のターゲットを略均一に治療することを可能にする。こ
れにより、投入エネルギーに対する効率よい治療ができ
るようになる。
【0075】(第6実施形態)次に、第2実施形態につ
いて説明する。図21には、第6実施形態による超音波
照射装置の構成を示しており、図17と同じ構成要素に
は同じ符号を付している。第6実施形態による超音波照
射装置は、第5実施形態による超音波照射装置と構成
上、第1振動子221,223,225と第2振動子2
22,224,226とで増幅器215が共用されてい
る点と、共用増幅器215からの駆動信号を電力分配回
路216で第1振動子221,223,225と第2振
動子222,224,226とに分配している点とが相
違する。他の構成は、第5実施形態と同じであるので説
明は省略する。
【0076】増幅器215としては、一般の高周波電力
源もしくは高周波アンプと同様のものが使用可能であ
る。また、本実施形態では、電力分配回路216とし
て、コンベンショナルトランス及び伝送線路トランスを
用いている。電力分配回路216の構成を図22に示し
ている。図22において、コンベンショナルトランス2
41はインピーダンス整合のために使用されている。コ
ンベンショナルトランス241の2次側には複数のタッ
プが設けられており、インピーダンス整合の微調整が可
能である。また、1次側と2次側を絶縁する役目も兼ね
ている。一般に、LC素子によるインピーダンス整合回
路に比べ、コンベンショナルトランス方式のほうが周波
数特性が良い。コンベンショナルトランス241の後に
接続されている伝送線路トランス242〜245は第1
振動子221,223,225と第2振動子222,2
24,226とに所定の比率で電力を分配し、かつ電力
波の位相を互いに反転させるために用いられている。
【0077】本実施形態では、信号振幅比は1:3(電
力比では1:9)としたが、このように整数で振幅比が
表現される場合、伝送線路トランスが作りやすさと周波
数特性の2点でコンベンショナルトランスよりも優れて
いる。もちろん、伝送線路トランスの代わりにコンベン
ショナルトランスを使用することも可能であり、その
他、アッテネータによる方式も可能である。また、イン
ピーダンス整合を、LC素子を用いた回路としても使用
可能である。
【0078】本実施形態においても第5実施形態と同様
の作用効果を、簡素な構成で奏することができる。
【0079】(第7実施形態)上述の第5、第6実施形
態では、遅延制御により第1振動子への駆動信号と第2
振動子への駆動信号との間に180゜の位相差を与える
ことにより、第1振動子から発生する超音波と第2振動
子から発生する超音波との間に180゜の位相差を与え
るようにしていたが、本実施形態では、このような遅延
制御によらず、物理的な工夫により第1振動子から発生
する超音波と第2振動子から発生する超音波との間に1
80゜の位相差を与えることを特徴としている。なお、
第1振動子への駆動信号の振幅と第2振動子への駆動信
号の振幅とを相違させる構成および他の周辺部分の構成
は第5実施形態と同様であるので説明は省略する。
【0080】図23(a)に、第7実施形態による超音
波発生源の構造を、略半分に切り欠いた状態で示してい
る。この超音波発生源は、圧電セラミック製の複数、こ
こでは6個の第1振動子231と同じ6個の第2振動子
232とを円周方向に沿って交互に並べて全体として球
殻形状になしたものであり、各振動子からの超音波が幾
何学的な焦点に集束するようになっている。なお、振動
子231,232は実際には支持体により保持される。
【0081】第1振動子231は、その超音波放射面と
焦点206との距離が、第2振動子232の超音波放射
面と焦点206との距離よりも、超音波の波長をWLと
して、WL/2だけ長くなるように、つまり第1振動子
231が第2振動子232よりも超音波照射方向にWL
/2だけ奥まっているようにオフセット配置されてい
る。
【0082】換言すると、第2振動子232は、その超
音波放射面と焦点206との距離が、第1振動子231
の超音波放射面と焦点206との距離よりも、超音波の
波長をWLとして、WL/2だけ短くなるように、つま
り第2振動子32が第1振動子31よりも超音波照射方
向にWL/2だけ突出して、焦点206に近くなるよう
にオフセット配置されている。
【0083】図23(b)に示すように全振動子を焦点
206から一定の距離に配置する場合は、幾何学的焦点
206における音圧がその周囲に比較してかなり高いも
のとなるが、図23(a)のようなオフセット配置にす
ることにより、第5、第7実施形態と同様に、焦点領域
での干渉状態が変化し、幾何学的焦点206の中心の周
囲の音圧が高くなり、焦点領域が実質的に拡大する。図
23(b)のような構造のときには、その音圧が高いの
で焦点での治療効果は高いが、それと同時に焦点とその
周囲の組織を破壊してしまい出血するという問題がある
が、本実施形態のように焦点の音圧を低くして、その周
囲の音圧を底上げすることで、第5、第7実施形態と同
様に組織破壊を生じること無く出血することを防止する
ことができる。
【0084】また焦点の周囲の音圧が高くなるので、焦
点領域が拡大して治療可能領域も拡大するので、従来、
照射を繰り返す必要のあった比較的大きなターゲットに
対しても、照射量が少なくてすむので、治療時間を短縮
することができる。
【0085】(第8実施形態)図24は、本発明の第8
実施形態に係る超音波照射装置の構成を示すものであ
る。同図において、治療用アプリケータ301は、治療
用超音波を発生する治療用超音波発生源302と、この
治療用超音波発生源302の略中心の孔に挿入され、焦
点領域を含む断面を断層像として映像化するためのイメ
ージング用の超音波プローブ303と、超音波の伝播媒
質、例えばよく脱気された水305が封入されている可
撓性の水袋304とを有している。イメージング用の超
音波プローブ303には、超音波イメージング装置30
8が接続されていて、超音波プローブ303を介して超
音波により焦点領域を含む断面を走査し、これにより得
たエコー信号に基づいて当該断面の断層像(Bモード
像)を生成し、これを表示装置309にリアルタイムに
表示するようになっている。
【0086】治療用超音波発生源302は、図25に示
すように、電気的に分離した偶数個、ここでは8個の振
動子321〜328を有する。つまり、治療用超音波発
生源302は、8チャンネルを有する。8個の振動子3
21〜328それぞれは、略扇状に形成された1つの圧
電セラミックス片からなり、又は共通電極で電気的に連
結されている複数の圧電セラミックス片が略扇状に配列
されてなる。このような振動子321〜328が略円環
状に配列されており、全体として略球殻形状をなしてい
る。各振動子から発生した超音波は、球殻の曲率に従っ
て幾何学的に決まる焦点116に集束し、ターゲット1
7を治療するようになっている。
【0087】8個の振動子321〜328には、8個
(8チャンネル)のインピーダンス整合回路310が1
対1に接続されている。この8個のインピーダンス整合
回路310の入力には、やはり8個(8チャンネル)の
増幅器311の出力が1対1に接続されている。さら
に、8個の増幅器311の入力には、8個(8チャンネ
ル)の移相器312の出力が1対1に接続されている。
そして、8個の移相器312の入力には、高周波(周波
数f0 )の波形信号を発生する波形発生回路313が共
通接続されている。
【0088】さらに、増幅器316は、波形発生回路3
13から出力される波形信号をそのまま増幅するために
設けられている。この増幅器316から出力される駆動
信号は、増幅器311から出力される駆動信号各々と加
算され、整合回路310を介して振動子321〜328
に送られる。
【0089】制御回路314は、移相器312から出力
される波形信号が、kを自然数として、(2π・k)/
Nずつ相違するように、移相器312各々の移相量を制
御する。なお、Nは振動子数を表している。従って、増
幅器311各々の出力波形は、 Asin(2πft+2πk(n/N)) で与えられる。なお、Aは、制御回路314により制御
される増幅器311の増幅率、fは駆動信号の周波数、
tは時間、nは振動子番号(0〜7)を表している。振
動子番号は、円弧状に配列された振動子321〜328
に、例えば反時計回りに順番に付けられている。
【0090】このような移相制御により、例えば図25
に示すように、振動子321の駆動信号に対して、振動
子322〜328の駆動信号はそれぞれ、π/4,2π
/4,3π/4,4π/4,5π/4,6π/4,7π
/4という位相差が与えられる。一方、増幅器316の
出力波形は、φを初期位相(固定値)として、 Bsin(2πft+φ) で与えられる。なお、Bは、制御回路314により制御
される増幅器316の増幅率を表している。
【0091】振動子321〜328に印加される駆動信
号は、 Asin(2πft+2πk(n/N))+Bsin(2πf
t+φ) で与えられる。この増幅器316の増幅率Bに対する増
幅器311の増幅率Aの比率(A/B比)を制御回路3
14の増幅率制御により様々に変えることにより、図2
6に示すように、焦点中心の音圧と、周囲の音圧との強
度比を様々に変更することができる。
【0092】本発明は、上述した実施形態に限定される
ことなく、種々変形して実施可能である。例えば、上述
の実施形態では、第1振動子への駆動信号が第2振動子
への駆動信号との間に180゜の位相差(遅延位相)を
与える説明をしているが、位相差は次の関係が成立する
ものでもよい。 0゜<位相差<180゜ この場合(当然、振幅値も変える)、周囲の音圧極大点
の大きさは交互に異なる値となる。
【0093】また、音響レンズ、フェーズドアレイ法を
用いる場合でも、上述の実施形態による焦点拡大法を用
いてもよい。
【0094】また、上述の実施形態すべてにおいては、
圧電セラミック製の振動子で超音波発生源を構成した
が、これに代えて、電磁誘導タイプの超音波発生源を採
用してもよい。また、位相の反転/非反転のみを述べた
が、ある決まった位相量、例えば90゜の遅れ/進み位
相などの他の位相差で駆動してもよいし、特開平06−
78930号公報に開示されているように位相量を変更
可能にしてもよい。また、振動子分離は振動子板の物理
的なカッティングによらなくても、電極カッティングに
より実現してもよい。
【0095】また、上述の実施形態すべてにおいては、
超音波発生源は、円周方向に振動子を配列するように記
述したが、図27に示すように、超音波発生源は、半径
の弧Tなる複数のリング状振動子401〜405から構
成されるいわゆるアニュラー型であってもよい。
【0096】
【発明の効果】本発明によれば、位相及び振幅の相違す
る複数種類の超音波を一斉に発生することができるの
で、音圧極大値が焦点の中心と焦点の周囲とに存在する
焦点領域を形成することができる。さらに、位相を振動
子ごとに変えることができるので、焦点領域の大きさを
様々に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による超音波治療装置の
構成を示す図。
【図2】図1の超音波発生源の概略的な平面図。
【図3】(a)は、図1の位相非反転/反転回路の第1
例の構成を示す図、(b)は、図1の位相非反転/反転
回路の第2例の構成を示す図。
【図4】(a)は、図1の位相非反転/反転回路の第3
例の構成を示す図、(b)は、図1の位相非反転/反転
回路の第4例の構成を示す図。
【図5】(a)は、本実施形態において、非反転の駆動
信号が供給される振動子と反転された駆動信号が供給さ
れる振動子とが1つずつ交互に並ぶ第1パターンを示す
図、(b)は、本実施形態において、非反転の駆動信号
が供給される振動子と反転された駆動信号が供給される
振動子とが2つずつ交互に並ぶ第2パターンを示す図、
(c)は、本実施形態において、非反転の駆動信号が供
給される振動子と反転された駆動信号が供給される振動
子とが3つずつ交互に並ぶ第3パターンを示す図、
(d)は、本実施形態において、非反転の駆動信号が供
給される隣接する3つの振動子と反転された駆動信号が
供給される隣接する2つの振動子とが交互に並ぶ第4パ
ターンを示す図、(e)は、本実施形態において、非反
転の駆動信号が供給される振動子と反転された駆動信号
が供給される振動子とが格子状に並ぶ第5パターンを示
す図。
【図6】図5(b)の第2パターンで駆動するときの音
場分布を示す図。
【図7】図1の表示装置の表示画面例を示す図。
【図8】本発明の第2実施形態による超音波治療装置の
構成を示す図。
【図9】本発明の第3実施形態による超音波治療装置の
構成を示す図。
【図10】(a)は、第3実施形態において、配列パタ
ーンと各振動子の駆動位相との対応を示す図、(b)
は、配列パターンと各セレクタとの対応を示す図。
【図11】図9の超音波治療装置の変形例の構成を示す
図。
【図12】図11の位相反転制御回路の一例の構成を示
す図。
【図13】第4実施形態により改良された図1の超音波
治療装置の構成を示す図。
【図14】第4実施形態により改良された図8の超音波
治療装置の構成を示す図。
【図15】第4実施形態により改良された図9の超音波
治療装置の構成を示す図。
【図16】第4実施形態により改良された図11の超音
波治療装置の構成を示す図。
【図17】本発明の第5実施形態に係る超音波照射装置
の構成を示す図。
【図18】図17の超音波発生源の概略的な平面図。
【図19】図17の制御回路により反転と非反転との間
の駆動信号の振幅比が1:3に調整されたときの音場分
布を示す図。
【図20】図17の制御回路により反転と非反転との間
の駆動信号の振幅比が1:1.25に調整されたときの
音場分布を示す図。
【図21】本発明の第6実施形態に係る超音波照射装置
の構成を示す図。
【図22】図21の電力分配回路の構成を示す図。
【図23】(a)は、本発明の第7実施形態に係る超音
波照射装置の超音波発生源を縦半分に切り欠きそれを横
から見た図、(b)は、(a)の比較例を示す図。
【図24】本発明の第8実施形態に係る超音波照射装置
の構成を示す図。
【図25】図24の各振動子に供給される駆動信号の位
相を示す図。
【図26】図25の位相パターンで、振幅比A/Bを変
えることによる音場分布の変化を示す図。
【図27】アニュラー型超音波発生源を示す図。
【図28】従来の拡大された焦点領域の音場分布を示す
図。
【符号の説明】
101…治療用アプリケータ、 102…治療用超音波発生源、 103…イメージング用超音波プローブ、 104…水袋、 105…脱気水、 106…患者(被検体)、 107…癌細胞、 108…超音波イメージング装置、 109…表示装置、 110…インピーダンス整合回路、 111…増幅器、 112…位相非反転/反転回路、 113…波形発生回路、 114…制御回路、 115…コンソール、 116…焦点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相田 聡 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 小作 秀樹 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の駆動信号を印加されることによ
    り、焦点に集束する複数の超音波を発生する複数の振動
    子と、 前記駆動信号各々を位相と振幅とを可変にして発生する
    複数の駆動ユニットと、 前記駆動信号各々の位相と振幅を設定するために、前記
    駆動ユニットを個々に制御する制御回路とを具備するこ
    とを特徴とする超音波治療装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記焦点の中心の音圧
    と、前記焦点の周囲のピーク音圧とが略一致するよう
    に、前記駆動信号各々の位相と振幅を設定することを特
    徴とする請求項1記載の超音波治療装置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記焦点の中心領域の
    エネルギー密度と、前記焦点の周囲の音圧極大点を含む
    円周領域のエネルギー密度とが略一致するように、前記
    駆動信号各々の位相と振幅を設定することを特徴とする
    請求項1記載の超音波治療装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動ユニット各々は、高周波の波形
    信号の位相を反転する位相反転回路と、前記位相反転さ
    れた第1波形信号と前記位相反転されていない第2波形
    信号とを選択的に出力するセレクタと、前記セレクタか
    ら出力される前記第1波形信号又は前記第2波形信号を
    増幅する増幅器とを有することを特徴とする請求項1記
    載の超音波治療装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動ユニット各々は、高周波の波形
    信号を増幅して駆動信号を発生する増幅器と、前記駆動
    信号の位相を反転する位相反転回路と、前記位相反転さ
    れた第1駆動信号と前記位相反転されていない第2駆動
    信号とを選択的に出力するセレクタとを有することを特
    徴とする請求項1記載の超音波治療装置。
  6. 【請求項6】 前記制御回路は、前記焦点の大きさを変
    えるために、前記第1駆動信号で駆動する振動子と前記
    第2駆動信号で駆動する振動子との組み合わせを変更す
    ることを特徴とする請求項1記載の超音波治療装置。。
  7. 【請求項7】 前記駆動信号に高調波信号を混合する手
    段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の超音
    波治療装置。。
  8. 【請求項8】 前記駆動ユニット各々は、隣接しない少
    なくとも2つの振動子に共通接続されていることを特徴
    とする請求項1記載の超音波治療装置。
  9. 【請求項9】 複数の第1駆動信号を印加されることに
    より、焦点に集束する複数の第1超音波を発生する複数
    の第1振動子と、 複数の第2駆動信号を印加されることにより、前記第1
    超音波と同じ焦点に集束する複数の第2超音波を発生す
    る複数の第2振動子と、 前記第1駆動信号を位相と振幅とを可変にして発生する
    第1駆動ユニットと、 前記第2駆動信号を位相と振幅とを可変にして発生する
    第2駆動ユニットと、 前記第1駆動信号と前記第2駆動信号との間で位相及び
    振幅を相違させるように、前記第1駆動ユニットと第2
    駆動ユニットとを制御する制御回路とを具備することを
    特徴とする超音波治療装置。
  10. 【請求項10】 前記第1駆動信号と前記第2駆動信号
    の少なくとも一方は遅延回路を有し、前記遅延回路の遅
    延時間は前記制御回路により制御されることを特徴とす
    る請求項9記載の超音波治療装置。
  11. 【請求項11】 前記第1駆動ユニットと前記第2駆動
    ユニット各々は増幅器を有し、前記増幅器の増幅率は前
    記制御回路により制御されることを特徴とする請求項9
    記載の超音波治療装置。
  12. 【請求項12】 前記第1振動子と第2振動子とは互い
    に隣り合うようにアレンジされていることを特徴とする
    請求項9記載の超音波治療装置。
  13. 【請求項13】 前記第1駆動ユニットは、前記第1振
    動子に共通接続され、前記第2駆動ユニットは、前記第
    2振動子に共通接続されていることを特徴とする請求項
    12記載の超音波治療装置。
  14. 【請求項14】 前記第1駆動信号と前記第2駆動信号
    との少なくとも一方に高調波信号を混合する手段をさら
    に備えることを特徴とする請求項9記載の超音波治療装
    置。
  15. 【請求項15】 第1駆動信号を印加されることによ
    り、焦点に集束する第1超音波を発生する複数の第1振
    動子と、 第2駆動信号を印加されることにより、前記第1超音波
    と同じ焦点に集束する第2超音波を発生するものであっ
    て、前記第1振動子と互いに隣り合うようにアレンジさ
    れる複数の第2振動子と、 前記第1駆動信号を発生する第1駆動ユニットと、 前記第1駆動信号に対して逆相になるように前記第2駆
    動信号を発生する第2駆動ユニットとを具備することを
    特徴とする超音波治療装置。
  16. 【請求項16】 第1駆動信号を印加されることによ
    り、焦点に集束する第1超音波を発生する複数の第1振
    動子と、 第2駆動信号を印加されることにより、前記第1超音波
    と同じ焦点に集束する第2超音波を発生する複数の第1
    振動子と、 駆動信号を発生する駆動ユニットと、 前記駆動信号を前記第1駆動信号と前記第2駆動信号と
    に分配するものであって、前記第1駆動信号の位相と前
    記第2駆動信号の位相とを相違する手段と、前記第1駆
    動信号の振幅と前記第2駆動信号の振幅とを相違する手
    段とを有する分配器とを具備することを特徴とする超音
    波治療装置。
  17. 【請求項17】 高周波の駆動信号を発生する駆動ユニ
    ットと、 前記駆動信号の印加により、焦点に集束する第1超音波
    を発生する複数の第1振動子と、 前記駆動信号の印加により、前記第1超音波と同じ焦点
    に集束する第2超音波を発生するものであって、前記第
    1振動子より前記焦点に近い位置に設けられる複数の第
    2振動子とを具備することを特徴とする超音波治療装
    置。
  18. 【請求項18】 前記第2振動子は、前記第1振動子よ
    りも、前記第1及び第2超音波の1/2波長だけ前記焦
    点に近いことを特徴とする請求項17記載の超音波治療
    装置。
  19. 【請求項19】 前記第1振動子に印加される駆動信号
    の振幅と、前記第2振動子に印加される駆動信号の振幅
    とを相違させる手段をさらに備えることを特徴とする請
    求項17記載の超音波治療装置。
  20. 【請求項20】 前記第1振動子に印加される駆動信号
    と、前記第2振動子に印加される駆動信号との少なくと
    も一方に高調波信号を混合する手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項17記載の超音波治療装置。
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