JP2000162841A - 画像形成装置 - Google Patents
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はヒートパイプを利用して筐体内部を効
率的に冷却する画像形成装置を提供する。 【解決手段】カラー画像形成装置1は、感光体ベルト5
が感光体駆動ローラ2と感光体従動ローラ3、4に張り
渡されて、転写ベルト駆動ローラ11と転写ベルト従動
ローラ12、13に張り渡された転写ベルト10が従動
ローラ4部分で感光体ベルト5に接触しており、感光体
ベルト5に現像器6Y、6C、6M、6Bからカラート
ナーを付着して、転写ベルト10に順次転写してカラー
トナー画像を形成し、転写ベルト10上のカラートナー
画像を記録紙に転写させる。感光体駆動ローラ2と感光
体従動ローラ3、4及び転写ベルト駆動ローラ11と転
写ベルト従動ローラ12、13はヒートパイプで形成さ
れ、各ローラ2〜4、11〜13には放熱フィンが、ま
た、駆動ローラ2、11には直接駆動ギヤが取り付けら
れて、感光体ベルト5及び転写ベルト10を一定温度に
冷却して、画像品質を向上させる。
率的に冷却する画像形成装置を提供する。 【解決手段】カラー画像形成装置1は、感光体ベルト5
が感光体駆動ローラ2と感光体従動ローラ3、4に張り
渡されて、転写ベルト駆動ローラ11と転写ベルト従動
ローラ12、13に張り渡された転写ベルト10が従動
ローラ4部分で感光体ベルト5に接触しており、感光体
ベルト5に現像器6Y、6C、6M、6Bからカラート
ナーを付着して、転写ベルト10に順次転写してカラー
トナー画像を形成し、転写ベルト10上のカラートナー
画像を記録紙に転写させる。感光体駆動ローラ2と感光
体従動ローラ3、4及び転写ベルト駆動ローラ11と転
写ベルト従動ローラ12、13はヒートパイプで形成さ
れ、各ローラ2〜4、11〜13には放熱フィンが、ま
た、駆動ローラ2、11には直接駆動ギヤが取り付けら
れて、感光体ベルト5及び転写ベルト10を一定温度に
冷却して、画像品質を向上させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、詳細には、ヒートパイプを利用して筐体内部を効率
的に冷却する画像形成装置に関する。
し、詳細には、ヒートパイプを利用して筐体内部を効率
的に冷却する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機やプリンタ等の画像形成装
置は、省スペース化から小型化が要望されており、小型
化を実現するためには、筐体内に収納されている各種ユ
ニットを高密度で実装する必要がある。ところが、高密
度実装を行うと、電子部品の発熱や駆動部の摩擦熱等を
排出するとともに、適切な空気の循環を行って、各部の
冷却を適切に行うことが困難になる。したがって、画像
形成装置が小型化するほど、筐体内の温度上昇が大きく
なり、画像形成装置の信頼性が損なわれるおそれがあ
る。
置は、省スペース化から小型化が要望されており、小型
化を実現するためには、筐体内に収納されている各種ユ
ニットを高密度で実装する必要がある。ところが、高密
度実装を行うと、電子部品の発熱や駆動部の摩擦熱等を
排出するとともに、適切な空気の循環を行って、各部の
冷却を適切に行うことが困難になる。したがって、画像
形成装置が小型化するほど、筐体内の温度上昇が大きく
なり、画像形成装置の信頼性が損なわれるおそれがあ
る。
【0003】そこで、従来から種々の対策が行われてお
り、例えば、筐体に形成された筐体内部を強制空冷する
空気の導入開口及び排出開口の少なくとも一方の開口に
該開口を通過する空気の流通方向を電子機器筐体の設置
環境に応じて適宜の方向に設定可能とする風向制御装置
を設けた空冷電子機器が提案されている(特開平7−7
4492号公報参照)。
り、例えば、筐体に形成された筐体内部を強制空冷する
空気の導入開口及び排出開口の少なくとも一方の開口に
該開口を通過する空気の流通方向を電子機器筐体の設置
環境に応じて適宜の方向に設定可能とする風向制御装置
を設けた空冷電子機器が提案されている(特開平7−7
4492号公報参照)。
【0004】また、従来、パーソナルコンピュータの周
囲全体にわたり空気取入口を設け、熱源をその場所に配
置して、空冷効果を向上させたパーソナルコンピュータ
が提案されている(特開平6−67754号公報参
照)。
囲全体にわたり空気取入口を設け、熱源をその場所に配
置して、空冷効果を向上させたパーソナルコンピュータ
が提案されている(特開平6−67754号公報参
照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の冷却技術は、いずれもファンによる強制空冷
法であり、筐体内を空気が流れて排熱することのできる
空気流路を設計している。ところが、空気流路を設計す
ることは、高密度実装の観点から、得策ではなく、新た
な冷却技術が要望されている。
うな従来の冷却技術は、いずれもファンによる強制空冷
法であり、筐体内を空気が流れて排熱することのできる
空気流路を設計している。ところが、空気流路を設計す
ることは、高密度実装の観点から、得策ではなく、新た
な冷却技術が要望されている。
【0006】すなわち、今日、パーソナルコンピュータ
の画像出力用のカラーディジタル複写機やレーザープリ
ンタ等の画像形成装置においては、高画質と印刷速度の
高速化の要望が高まっている。ところが、白黒の画像を
形成する画像形成装置に比較して、カラーの場合には、
青色トナー、黄色トナー及びマゼンタトナーの3色に対
応した3回の露光/現像を繰り返す必要があり、各色に
応じた現像ユニットを配置しなければならず、比較的大
きな装置となっている。
の画像出力用のカラーディジタル複写機やレーザープリ
ンタ等の画像形成装置においては、高画質と印刷速度の
高速化の要望が高まっている。ところが、白黒の画像を
形成する画像形成装置に比較して、カラーの場合には、
青色トナー、黄色トナー及びマゼンタトナーの3色に対
応した3回の露光/現像を繰り返す必要があり、各色に
応じた現像ユニットを配置しなければならず、比較的大
きな装置となっている。
【0007】一方、小型化・高性能化の要求に応えるた
めに、各ユニットをできる限り小さくしたり、隙間なく
並べて配置する工夫がなされている。
めに、各ユニットをできる限り小さくしたり、隙間なく
並べて配置する工夫がなされている。
【0008】ところが、例えば、作像ユニットと現像ユ
ニットを考慮した場合、各ユニットを最適配置すること
はできるが、高密度実装を行う以前には、各駆動部で発
生する熱が、空間の隙間から空気の流れによって空冷さ
れていたが、高密度実装を行うと、熱が内部にこもっ
て、装置内のユニットの温度が著しく高くなって、画像
を再現性よく形成することが困難となり、画像形成装置
の信頼性を低下させるという問題があった。
ニットを考慮した場合、各ユニットを最適配置すること
はできるが、高密度実装を行う以前には、各駆動部で発
生する熱が、空間の隙間から空気の流れによって空冷さ
れていたが、高密度実装を行うと、熱が内部にこもっ
て、装置内のユニットの温度が著しく高くなって、画像
を再現性よく形成することが困難となり、画像形成装置
の信頼性を低下させるという問題があった。
【0009】そこで、請求項1記載の発明は、感光体駆
動ローラと所定数の感光体従動ローラに張り渡された感
光体ベルトに形成されたトナー画像を、転写ベルト駆動
ローラと所定数の転写ベルト従動ローラに張り渡された
転写ベルトに転写して、転写ベルトに転写されたトナー
画像を用紙に転写し、当該用紙に転写されたトナー画像
を定着部で定着する画像形成装置において、感光体駆動
ローラと所定数の感光体従動ローラのうち、少なくとも
一つのローラをヒートパイプで形成することにより、感
光体ベルトの温度上昇をヒートパイプで抑制し、画像濃
度や階調性能等の画像品質を向上させることのできる画
像形成装置を提供することを目的としている。
動ローラと所定数の感光体従動ローラに張り渡された感
光体ベルトに形成されたトナー画像を、転写ベルト駆動
ローラと所定数の転写ベルト従動ローラに張り渡された
転写ベルトに転写して、転写ベルトに転写されたトナー
画像を用紙に転写し、当該用紙に転写されたトナー画像
を定着部で定着する画像形成装置において、感光体駆動
ローラと所定数の感光体従動ローラのうち、少なくとも
一つのローラをヒートパイプで形成することにより、感
光体ベルトの温度上昇をヒートパイプで抑制し、画像濃
度や階調性能等の画像品質を向上させることのできる画
像形成装置を提供することを目的としている。
【0010】請求項2記載の発明は、転写ベルト駆動ロ
ーラと所定数の転写ベルト従動ローラのうち、少なくと
も一つのローラをヒートパイプで形成することにより、
転写ベルトの温度をヒートパイプで一定に保持して、転
写ベルトの伸び・縮みを防止し、カラー画像の場合の色
再現やジッタと呼ばれる位置ずれにより発生する画像の
にじみ等を防止して、画像品質を向上させることのでき
る画像形成装置を提供することを目的としている。
ーラと所定数の転写ベルト従動ローラのうち、少なくと
も一つのローラをヒートパイプで形成することにより、
転写ベルトの温度をヒートパイプで一定に保持して、転
写ベルトの伸び・縮みを防止し、カラー画像の場合の色
再現やジッタと呼ばれる位置ずれにより発生する画像の
にじみ等を防止して、画像品質を向上させることのでき
る画像形成装置を提供することを目的としている。
【0011】請求項3記載の発明は、感光体駆動ローラ
あるいは転写ベルト駆動ローラを形成するヒートパイプ
に、当該感光体駆動ローラあるいは当該転写ベルト駆動
ローラに回転動力を伝達する駆動ギヤを一体的に取り付
けることにより、ギヤ同士やベルトとの摩擦による熱で
感光体ベルトや転写ベルトの温度が上昇するのを抑制
し、画像品質をより一層向上させることのできる画像形
成装置を提供することを目的としている。
あるいは転写ベルト駆動ローラを形成するヒートパイプ
に、当該感光体駆動ローラあるいは当該転写ベルト駆動
ローラに回転動力を伝達する駆動ギヤを一体的に取り付
けることにより、ギヤ同士やベルトとの摩擦による熱で
感光体ベルトや転写ベルトの温度が上昇するのを抑制
し、画像品質をより一層向上させることのできる画像形
成装置を提供することを目的としている。
【0012】請求項4記載の発明は、各ローラのうち少
なくとも感光体従動ローラと転写ベルト従動ローラを形
成するヒートパイプに、クロスフローファンのランナー
形状のフィンを取り付けることにより、ローラの回転に
よりクロスフローファンのランナー形状のフィンを回転
させて、冷却風を起こさせるとともに、風切りによるヒ
ートパイプの冷却効果を向上させ、ローラを形成するヒ
ートパイプをより一層確実に一定温度に保持して、画像
品質をより一層向上させることのできる画像形成装置を
提供することを目的としている。
なくとも感光体従動ローラと転写ベルト従動ローラを形
成するヒートパイプに、クロスフローファンのランナー
形状のフィンを取り付けることにより、ローラの回転に
よりクロスフローファンのランナー形状のフィンを回転
させて、冷却風を起こさせるとともに、風切りによるヒ
ートパイプの冷却効果を向上させ、ローラを形成するヒ
ートパイプをより一層確実に一定温度に保持して、画像
品質をより一層向上させることのできる画像形成装置を
提供することを目的としている。
【0013】請求項5記載の発明は、各ローラのうち少
なくとも感光体従動ローラと転写ベルト従動ローラを形
成するヒートパイプに、プロペラファンの羽根形状のフ
ィンを取り付けることにより、ローラの回転によりプロ
ペラファンの羽根形状のフィンを回転させて、風切りに
よるヒートパイプの冷却効果を向上させ、ローラを形成
するヒートパイプをより一層確実に一定温度に保持し
て、画像品質をより一層向上させることのできる画像形
成装置を提供することを目的としている。
なくとも感光体従動ローラと転写ベルト従動ローラを形
成するヒートパイプに、プロペラファンの羽根形状のフ
ィンを取り付けることにより、ローラの回転によりプロ
ペラファンの羽根形状のフィンを回転させて、風切りに
よるヒートパイプの冷却効果を向上させ、ローラを形成
するヒートパイプをより一層確実に一定温度に保持し
て、画像品質をより一層向上させることのできる画像形
成装置を提供することを目的としている。
【0014】請求項6記載の発明は、各ローラの、駆動
ギヤあるいはフィンの取り付けられた側の部分と、感光
体ベルトあるいは転写ベルトの取り付けられた側の部分
とを、所定の仕切部材により空間的に仕切ることによ
り、放熱フィンや駆動ギヤ部分を冷却ファンで冷却する
際に、当該冷却風が感光体ベルトや転写ベルト部分に流
れ込むのを仕切部材で防止して、当該冷却風により現像
部や感光体ベルト及び転写ベルト上のトナーが飛散する
ことを防止するとともに、冷却風による冷却を効率的に
行い、画像品質をより一層向上させることのできる画像
形成装置を提供することを目的としている。
ギヤあるいはフィンの取り付けられた側の部分と、感光
体ベルトあるいは転写ベルトの取り付けられた側の部分
とを、所定の仕切部材により空間的に仕切ることによ
り、放熱フィンや駆動ギヤ部分を冷却ファンで冷却する
際に、当該冷却風が感光体ベルトや転写ベルト部分に流
れ込むのを仕切部材で防止して、当該冷却風により現像
部や感光体ベルト及び転写ベルト上のトナーが飛散する
ことを防止するとともに、冷却風による冷却を効率的に
行い、画像品質をより一層向上させることのできる画像
形成装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像形成装置は、感光体駆動ローラと所定数の感光体従動
ローラに張り渡された感光体ベルトに形成されたトナー
画像を、転写ベルト駆動ローラと所定数の転写ベルト従
動ローラに張り渡された転写ベルトに転写して、転写ベ
ルトに転写されたトナー画像を用紙に転写し、当該用紙
に転写されたトナー画像を定着部で定着する画像形成装
置において、前記感光体駆動ローラと前記所定数の感光
体従動ローラのうち、少なくとも一つのローラがヒート
パイプで形成されていることにより、上記目的を達成し
ている。
像形成装置は、感光体駆動ローラと所定数の感光体従動
ローラに張り渡された感光体ベルトに形成されたトナー
画像を、転写ベルト駆動ローラと所定数の転写ベルト従
動ローラに張り渡された転写ベルトに転写して、転写ベ
ルトに転写されたトナー画像を用紙に転写し、当該用紙
に転写されたトナー画像を定着部で定着する画像形成装
置において、前記感光体駆動ローラと前記所定数の感光
体従動ローラのうち、少なくとも一つのローラがヒート
パイプで形成されていることにより、上記目的を達成し
ている。
【0016】上記構成によれば、感光体駆動ローラと所
定数の感光体従動ローラに張り渡された感光体ベルトに
形成されたトナー画像を、転写ベルト駆動ローラと所定
数の転写ベルト従動ローラに張り渡された転写ベルトに
転写して、転写ベルトに転写されたトナー画像を用紙に
転写し、当該用紙に転写されたトナー画像を定着部で定
着する画像形成装置において、感光体駆動ローラと所定
数の感光体従動ローラのうち、少なくとも一つのローラ
をヒートパイプで形成しているので、感光体ベルトの温
度上昇をヒートパイプで抑制することができ、画像濃度
や階調性能等の画像品質を向上させることができる。
定数の感光体従動ローラに張り渡された感光体ベルトに
形成されたトナー画像を、転写ベルト駆動ローラと所定
数の転写ベルト従動ローラに張り渡された転写ベルトに
転写して、転写ベルトに転写されたトナー画像を用紙に
転写し、当該用紙に転写されたトナー画像を定着部で定
着する画像形成装置において、感光体駆動ローラと所定
数の感光体従動ローラのうち、少なくとも一つのローラ
をヒートパイプで形成しているので、感光体ベルトの温
度上昇をヒートパイプで抑制することができ、画像濃度
や階調性能等の画像品質を向上させることができる。
【0017】請求項2記載の発明の画像形成装置は、感
光体駆動ローラと所定数の感光体従動ローラに張り渡さ
れた感光体ベルトに形成されたトナー画像を、転写ベル
ト駆動ローラと所定数の転写ベルト従動ローラに張り渡
された転写ベルトに転写して、転写ベルトに転写された
トナー画像を用紙に転写し、当該用紙に転写されたトナ
ー画像を定着部で定着する画像形成装置において、前記
転写ベルト駆動ローラと前記所定数の転写ベルト従動ロ
ーラのうち、少なくとも一つのローラがヒートパイプで
形成されていることにより、上記目的を達成している。
光体駆動ローラと所定数の感光体従動ローラに張り渡さ
れた感光体ベルトに形成されたトナー画像を、転写ベル
ト駆動ローラと所定数の転写ベルト従動ローラに張り渡
された転写ベルトに転写して、転写ベルトに転写された
トナー画像を用紙に転写し、当該用紙に転写されたトナ
ー画像を定着部で定着する画像形成装置において、前記
転写ベルト駆動ローラと前記所定数の転写ベルト従動ロ
ーラのうち、少なくとも一つのローラがヒートパイプで
形成されていることにより、上記目的を達成している。
【0018】上記構成によれば、転写ベルト駆動ローラ
と所定数の転写ベルト従動ローラのうち、少なくとも一
つのローラをヒートパイプで形成しているので、転写ベ
ルトの温度をヒートパイプで一定に保持して、転写ベル
トの伸び・縮みを防止することができ、カラー画像の場
合の色再現やジッタと呼ばれる位置ずれにより発生する
画像のにじみ等を防止して、画像品質を向上させること
ができる。
と所定数の転写ベルト従動ローラのうち、少なくとも一
つのローラをヒートパイプで形成しているので、転写ベ
ルトの温度をヒートパイプで一定に保持して、転写ベル
トの伸び・縮みを防止することができ、カラー画像の場
合の色再現やジッタと呼ばれる位置ずれにより発生する
画像のにじみ等を防止して、画像品質を向上させること
ができる。
【0019】上記各場合において、例えば、請求項3に
記載するように、前記感光体駆動ローラあるいは前記転
写ベルト駆動ローラを形成する前記ヒートパイプは、当
該感光体駆動ローラあるいは当該転写ベルト駆動ローラ
に回転動力を伝達する駆動ギヤが一体的に取り付けられ
ていてもよい。
記載するように、前記感光体駆動ローラあるいは前記転
写ベルト駆動ローラを形成する前記ヒートパイプは、当
該感光体駆動ローラあるいは当該転写ベルト駆動ローラ
に回転動力を伝達する駆動ギヤが一体的に取り付けられ
ていてもよい。
【0020】上記構成によれば、感光体駆動ローラある
いは転写ベルト駆動ローラを形成するヒートパイプに、
当該感光体駆動ローラあるいは当該転写ベルト駆動ロー
ラに回転動力を伝達する駆動ギヤを一体的に取り付けて
いるので、ギヤ同士やベルトとの摩擦による熱で感光体
ベルトや転写ベルトの温度が上昇するのを抑制すること
ができ、画像品質をより一層向上させることができる。
いは転写ベルト駆動ローラを形成するヒートパイプに、
当該感光体駆動ローラあるいは当該転写ベルト駆動ロー
ラに回転動力を伝達する駆動ギヤを一体的に取り付けて
いるので、ギヤ同士やベルトとの摩擦による熱で感光体
ベルトや転写ベルトの温度が上昇するのを抑制すること
ができ、画像品質をより一層向上させることができる。
【0021】また、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記各ローラのうち少なくとも前記感光体従動ロー
ラと前記転写ベルト従動ローラを形成する前記ヒートパ
イプは、所定のフィンが取り付けられており、前記フィ
ンは、クロスフローファンのランナー形状に形成されて
いてもよい。
に、前記各ローラのうち少なくとも前記感光体従動ロー
ラと前記転写ベルト従動ローラを形成する前記ヒートパ
イプは、所定のフィンが取り付けられており、前記フィ
ンは、クロスフローファンのランナー形状に形成されて
いてもよい。
【0022】上記構成によれば、各ローラのうち少なく
とも感光体従動ローラと転写ベルト従動ローラを形成す
るヒートパイプに、クロスフローファンのランナー形状
のフィンを取り付けているので、ローラの回転によりク
ロスフローファンのランナー形状のフィンを回転させ
て、冷却風を起こさせるとともに、風切りによるヒート
パイプの冷却効果を向上させることができ、ローラを形
成するヒートパイプをより一層確実に一定温度に保持し
て、画像品質をより一層向上させることができる。
とも感光体従動ローラと転写ベルト従動ローラを形成す
るヒートパイプに、クロスフローファンのランナー形状
のフィンを取り付けているので、ローラの回転によりク
ロスフローファンのランナー形状のフィンを回転させ
て、冷却風を起こさせるとともに、風切りによるヒート
パイプの冷却効果を向上させることができ、ローラを形
成するヒートパイプをより一層確実に一定温度に保持し
て、画像品質をより一層向上させることができる。
【0023】さらに、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記各ローラのうち少なくとも前記感光体従動ロー
ラと前記転写ベルト従動ローラを形成する前記ヒートパ
イプは、所定のフィンが取り付けられており、前記フィ
ンは、プロペラファンの羽根形状に形成されていてもよ
い。
に、前記各ローラのうち少なくとも前記感光体従動ロー
ラと前記転写ベルト従動ローラを形成する前記ヒートパ
イプは、所定のフィンが取り付けられており、前記フィ
ンは、プロペラファンの羽根形状に形成されていてもよ
い。
【0024】上記構成によれば、各ローラのうち少なく
とも感光体従動ローラと転写ベルト従動ローラを形成す
るヒートパイプに、プロペラファンの羽根形状のフィン
を取り付けているので、ローラの回転によりプロペラフ
ァンの羽根形状のフィンを回転させて、風切りによるヒ
ートパイプの冷却効果を向上させることができ、ローラ
を形成するヒートパイプをより一層確実に一定温度に保
持して、画像品質をより一層向上させることができる。
とも感光体従動ローラと転写ベルト従動ローラを形成す
るヒートパイプに、プロペラファンの羽根形状のフィン
を取り付けているので、ローラの回転によりプロペラフ
ァンの羽根形状のフィンを回転させて、風切りによるヒ
ートパイプの冷却効果を向上させることができ、ローラ
を形成するヒートパイプをより一層確実に一定温度に保
持して、画像品質をより一層向上させることができる。
【0025】また、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記各ローラは、前記駆動ギヤあるいは前記フィン
の取り付けられた側の部分と、前記感光体ベルトあるい
は前記転写ベルトの取り付けられた側の部分とが、所定
の仕切部材により空間的に仕切られていてもよい。
に、前記各ローラは、前記駆動ギヤあるいは前記フィン
の取り付けられた側の部分と、前記感光体ベルトあるい
は前記転写ベルトの取り付けられた側の部分とが、所定
の仕切部材により空間的に仕切られていてもよい。
【0026】上記構成によれば、各ローラの、駆動ギヤ
あるいはフィンの取り付けられた側の部分と、感光体ベ
ルトあるいは転写ベルトの取り付けられた側の部分と
を、所定の仕切部材により空間的に仕切っているので、
放熱フィンや駆動ギヤ部分を冷却ファンで冷却する際
に、当該冷却風が感光体ベルトや転写ベルト部分に流れ
込むのを仕切部材で防止して、冷却風により現像部や感
光体ベルト及び転写ベルト上のトナーが飛散することを
防止することができるとともに、冷却風による冷却を効
率的に行うことができ、画像品質をより一層向上させる
ことができる。
あるいはフィンの取り付けられた側の部分と、感光体ベ
ルトあるいは転写ベルトの取り付けられた側の部分と
を、所定の仕切部材により空間的に仕切っているので、
放熱フィンや駆動ギヤ部分を冷却ファンで冷却する際
に、当該冷却風が感光体ベルトや転写ベルト部分に流れ
込むのを仕切部材で防止して、冷却風により現像部や感
光体ベルト及び転写ベルト上のトナーが飛散することを
防止することができるとともに、冷却風による冷却を効
率的に行うことができ、画像品質をより一層向上させる
ことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0028】図1〜図3は、本発明の画像形成装置の一
実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像形成
装置の一実施の形態を適用したカラー画像形成装置1の
概略構成図で、図2は、図1のカラー画像形成装置1の
正面図である。
実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像形成
装置の一実施の形態を適用したカラー画像形成装置1の
概略構成図で、図2は、図1のカラー画像形成装置1の
正面図である。
【0029】図1において、カラー画像形成装置1は、
感光体ユニットU1、カラー現像ユニットU2、転写ユ
ニットU3及び定着ユニットU4等を備えるとともに、
図示しない露光ユニット及び給紙ユニット等を備えてい
る。
感光体ユニットU1、カラー現像ユニットU2、転写ユ
ニットU3及び定着ユニットU4等を備えるとともに、
図示しない露光ユニット及び給紙ユニット等を備えてい
る。
【0030】感光体ユニットU1は、感光体駆動ローラ
2と複数(図1では、2個)の感光体従動ローラ3、4
に、環状に形成されたベルト状の感光体ベルト5が張り
渡されており、感光体ベルト5は、いわゆる有機半導体
材料が使用されている。
2と複数(図1では、2個)の感光体従動ローラ3、4
に、環状に形成されたベルト状の感光体ベルト5が張り
渡されており、感光体ベルト5は、いわゆる有機半導体
材料が使用されている。
【0031】感光体ベルト5には、図示しない露光器か
ら画像データにより変調されたレーザーが照射されて、
静電潜像が形成され、感光体駆動ローラ2と感光体従動
ローラ3の間の感光体ベルト5には、カラー現像ユニッ
トU2が配設されている。
ら画像データにより変調されたレーザーが照射されて、
静電潜像が形成され、感光体駆動ローラ2と感光体従動
ローラ3の間の感光体ベルト5には、カラー現像ユニッ
トU2が配設されている。
【0032】カラー現像ユニットU2は、イエロー
(Y)、シアン(C)、マジェンタ(M)及びブラック
(B)の4色の現像器6Y、6C、6M、6Bを備えて
おり、カラー現像ユニットU2は、各色の現像器6Y、
6C、6M、6Bが静電潜像の形成された感光体ベルト
5に各色のトナーを順次付着させて、各色の画像を現像
する。
(Y)、シアン(C)、マジェンタ(M)及びブラック
(B)の4色の現像器6Y、6C、6M、6Bを備えて
おり、カラー現像ユニットU2は、各色の現像器6Y、
6C、6M、6Bが静電潜像の形成された感光体ベルト
5に各色のトナーを順次付着させて、各色の画像を現像
する。
【0033】感光体駆動ローラ2及び感光体従動ローラ
3、4は、熱伝導率の良好なヒートパイプで形成されて
おり、ヒートパイプは、通常、内部に燈心状の毛細管物
質がライニングされており、部分真空中に少量の作動液
が入れられた金属封管となっている。ヒートパイプで
は、熱は、作動液の蒸発によって一端から吸収され、蒸
気の凝集によって他端で放出される。このヒートパイプ
の作動液としては、例えば、エチルアルコールが用いら
れている。
3、4は、熱伝導率の良好なヒートパイプで形成されて
おり、ヒートパイプは、通常、内部に燈心状の毛細管物
質がライニングされており、部分真空中に少量の作動液
が入れられた金属封管となっている。ヒートパイプで
は、熱は、作動液の蒸発によって一端から吸収され、蒸
気の凝集によって他端で放出される。このヒートパイプ
の作動液としては、例えば、エチルアルコールが用いら
れている。
【0034】感光体駆動ローラ2の一方側端部には、図
2に示すように、感光体ベルト駆動ギヤ7が取り付けら
れており、感光体ベルト駆動ギヤ7には、図示しない駆
動モータにより回転駆動される図示しない伝達ギヤが歯
合されている。感光体駆動ローラ2と感光体ベルト駆動
ギヤ7との間には、図3に示すように、熱伝導性の良好
なシリコーン材8が充填されており、ヒートパイプで形
成された感光体駆動ローラ2と感光体ベルト駆動ギヤ7
とは、熱的接触を十分取った状態で取り付けられてい
る。
2に示すように、感光体ベルト駆動ギヤ7が取り付けら
れており、感光体ベルト駆動ギヤ7には、図示しない駆
動モータにより回転駆動される図示しない伝達ギヤが歯
合されている。感光体駆動ローラ2と感光体ベルト駆動
ギヤ7との間には、図3に示すように、熱伝導性の良好
なシリコーン材8が充填されており、ヒートパイプで形
成された感光体駆動ローラ2と感光体ベルト駆動ギヤ7
とは、熱的接触を十分取った状態で取り付けられてい
る。
【0035】感光体駆動ローラ2は、当該駆動モータに
より回転駆動され、感光体ベルト5を回転させる。さら
に、感光体駆動ローラ2の当該一方側先端には、アルミ
製の感光体放熱フィン9が取り付けられており、感光体
放熱フィン9は、クロスフローファンのライナー形状に
形成されている。感光体放熱フィン9は、感光体駆動ロ
ーラ2の回転により回転され、ヒートパイプ製の感光体
駆動ローラ2の放熱を行って、感光体駆動ローラ2を一
定温度に保持させる。
より回転駆動され、感光体ベルト5を回転させる。さら
に、感光体駆動ローラ2の当該一方側先端には、アルミ
製の感光体放熱フィン9が取り付けられており、感光体
放熱フィン9は、クロスフローファンのライナー形状に
形成されている。感光体放熱フィン9は、感光体駆動ロ
ーラ2の回転により回転され、ヒートパイプ製の感光体
駆動ローラ2の放熱を行って、感光体駆動ローラ2を一
定温度に保持させる。
【0036】再び、図1において、感光体ベルト5に
は、感光体従動ローラ4部分で、転写ユニットU3の転
写ベルト10が接しており、転写ベルト10は、転写ベ
ルト駆動ローラ11と複数(図1では、2個)の転写ベ
ルト従動ローラ12、13に張り渡されている。転写ベ
ルト10は、例えば、カーボンを含有したゴム材で形成
されている。
は、感光体従動ローラ4部分で、転写ユニットU3の転
写ベルト10が接しており、転写ベルト10は、転写ベ
ルト駆動ローラ11と複数(図1では、2個)の転写ベ
ルト従動ローラ12、13に張り渡されている。転写ベ
ルト10は、例えば、カーボンを含有したゴム材で形成
されている。
【0037】転写ベルト駆動ローラ11及び転写ベルト
従動ローラ12、13は、熱伝導率の良好なヒートパイ
プで形成されており、ヒートパイプの作動液としては、
例えば、エチルアルコールが用いられている。転写ベル
ト駆動ローラ11の一方側端部には、図2に示すよう
に、転写ベルト駆動ギヤ14が取り付けられており、転
写ベルト駆動ギヤ14には、図示しない駆動モータによ
り回転駆動される図示しない伝達ギヤが歯合されてい
る。転写ベルト駆動ローラ11と転写ベルト駆動ギヤ1
4との間には、図3に示した感光体駆動ローラ2と感光
体ベルト駆動ギヤ7の場合と同様に、熱伝導性の良好な
シリコーン材8が充填されており、ヒートパイプで形成
された転写ベルト駆動ローラ11と転写ベルト駆動ギヤ
14とは、熱的接触を十分取った状態で取り付けられて
いる。
従動ローラ12、13は、熱伝導率の良好なヒートパイ
プで形成されており、ヒートパイプの作動液としては、
例えば、エチルアルコールが用いられている。転写ベル
ト駆動ローラ11の一方側端部には、図2に示すよう
に、転写ベルト駆動ギヤ14が取り付けられており、転
写ベルト駆動ギヤ14には、図示しない駆動モータによ
り回転駆動される図示しない伝達ギヤが歯合されてい
る。転写ベルト駆動ローラ11と転写ベルト駆動ギヤ1
4との間には、図3に示した感光体駆動ローラ2と感光
体ベルト駆動ギヤ7の場合と同様に、熱伝導性の良好な
シリコーン材8が充填されており、ヒートパイプで形成
された転写ベルト駆動ローラ11と転写ベルト駆動ギヤ
14とは、熱的接触を十分取った状態で取り付けられて
いる。
【0038】転写ベルト駆動ローラ11は、当該駆動モ
ータにより回転駆動されて、転写ベルト10を回転さ
せ、この転写ベルト10の回転に従動して、転写ベルト
従動ローラ12、13が回転する。
ータにより回転駆動されて、転写ベルト10を回転さ
せ、この転写ベルト10の回転に従動して、転写ベルト
従動ローラ12、13が回転する。
【0039】さらに、転写ベルト駆動ローラ11の当該
一方側先端には、図2に示すように、アルミ製の転写ベ
ルト放熱フィン15が取り付けられており、転写ベルト
放熱フィン15は、クロスフローファンのライナー形状
に形成されている。転写ベルト放熱フィン15は、転写
ベルト駆動ローラ11の回転により回転され、ヒートパ
イプ製の転写ベルト駆動ローラ11の放熱を行って、転
写ベルト駆動ローラ11を一定温度に保持させる。
一方側先端には、図2に示すように、アルミ製の転写ベ
ルト放熱フィン15が取り付けられており、転写ベルト
放熱フィン15は、クロスフローファンのライナー形状
に形成されている。転写ベルト放熱フィン15は、転写
ベルト駆動ローラ11の回転により回転され、ヒートパ
イプ製の転写ベルト駆動ローラ11の放熱を行って、転
写ベルト駆動ローラ11を一定温度に保持させる。
【0040】また、転写ベルト従動ローラ12、13の
一方側先端には、図2に示すように、アルミ製の放熱フ
ィン16、17が取り付けられており、放熱フィン1
6、17は、クロスフローファンのライナー形状に形成
されている。放熱フィン16、17は、転写ベルト従動
ローラ12、13の回転により回転して、ヒートパイプ
製の転写ベルト従動ローラ12、13の放熱を行って、
転写ベルト従動ローラ12、13を一定温度に保持させ
る。
一方側先端には、図2に示すように、アルミ製の放熱フ
ィン16、17が取り付けられており、放熱フィン1
6、17は、クロスフローファンのライナー形状に形成
されている。放熱フィン16、17は、転写ベルト従動
ローラ12、13の回転により回転して、ヒートパイプ
製の転写ベルト従動ローラ12、13の放熱を行って、
転写ベルト従動ローラ12、13を一定温度に保持させ
る。
【0041】そして、転写ベルト10は、回転されるこ
とにより、感光体ベルト5に形成された各色のトナー画
像が順次重ねて転写され、カラーのトナー画像を再現し
て、最終的に、図示しない給紙ユニットから搬送されて
きた記録紙に、カラー画像を転写する。
とにより、感光体ベルト5に形成された各色のトナー画
像が順次重ねて転写され、カラーのトナー画像を再現し
て、最終的に、図示しない給紙ユニットから搬送されて
きた記録紙に、カラー画像を転写する。
【0042】定着ユニットU4は、感光体ユニットU2
及び転写ユニットU3の上部に配設されており、回転駆
動される定着ローラ18と、定着ローラ18に圧接され
て定着ローラ18とともに回転する加圧ローラ19等を
備えている。定着ローラ18は、内部に装着されたヒー
ター18aにより定着温度に加熱され、転写ユニットU
3から搬送されてきた記録紙を加圧ローラ11との間に
挟んで加圧・搬送しつつ、ヒーター18aの熱で加熱し
て、記録紙に転写されたトナー画像を記録紙に定着させ
て、図示しない排紙テーブル上に排出する。
及び転写ユニットU3の上部に配設されており、回転駆
動される定着ローラ18と、定着ローラ18に圧接され
て定着ローラ18とともに回転する加圧ローラ19等を
備えている。定着ローラ18は、内部に装着されたヒー
ター18aにより定着温度に加熱され、転写ユニットU
3から搬送されてきた記録紙を加圧ローラ11との間に
挟んで加圧・搬送しつつ、ヒーター18aの熱で加熱し
て、記録紙に転写されたトナー画像を記録紙に定着させ
て、図示しない排紙テーブル上に排出する。
【0043】なお、図示しないが、上記感光体ユニット
U1の感光体従動ローラ3、4は、上記転写ユニットU
3の転写ベルト従動ローラ12、13と同様に、その一
方側先端に、クロスフローファンのライナー形状に形成
されたアルミ製の放熱フィンが取り付けられており、放
熱フィンは、転写ベルト従動ローラ12、13の回転に
より回転して、ヒートパイプ製の感光体従動ローラ3、
4の放熱を行って、感光体従動ローラ3、4を一定温度
に保持させる。
U1の感光体従動ローラ3、4は、上記転写ユニットU
3の転写ベルト従動ローラ12、13と同様に、その一
方側先端に、クロスフローファンのライナー形状に形成
されたアルミ製の放熱フィンが取り付けられており、放
熱フィンは、転写ベルト従動ローラ12、13の回転に
より回転して、ヒートパイプ製の感光体従動ローラ3、
4の放熱を行って、感光体従動ローラ3、4を一定温度
に保持させる。
【0044】そして、カラー画像形成装置1は、図2に
示すように、感光体ユニットU1の感光体駆動ローラ2
の感光体ベルト駆動ギヤ7及び感光体従動ローラ3、4
の図示しない放熱フィンと感光体ベルト5との間、及
び、転写ユニットU3の転写ベルト駆動ローラ11の転
写ベルト駆動ギヤ14及び転写ベルト従動ローラ12、
13の放熱フィン16、17と転写ベルト10との間に
は、これらの間を空間的に仕切る仕切板(仕切部材)2
0が配設されている。
示すように、感光体ユニットU1の感光体駆動ローラ2
の感光体ベルト駆動ギヤ7及び感光体従動ローラ3、4
の図示しない放熱フィンと感光体ベルト5との間、及
び、転写ユニットU3の転写ベルト駆動ローラ11の転
写ベルト駆動ギヤ14及び転写ベルト従動ローラ12、
13の放熱フィン16、17と転写ベルト10との間に
は、これらの間を空間的に仕切る仕切板(仕切部材)2
0が配設されている。
【0045】次に、本実施の形態の作用を説明する。カ
ラー画像形成装置1は、感光体ユニットU1の感光体駆
動ローラ2と感光体従動ローラ3、4に張り渡された感
光体ベルト5を感光体駆動ローラ2により回転させ、こ
の回転される感光体ベルト5に、露光器から画像データ
により変調されたレーザーを照射して、感光体ベルト5
に静電潜像を形成する。静電潜像の形成された感光体ベ
ルト5にカラー現像ユニットU2の各現像器6Y、6
C、6M、6Bからカラートナーを付着させて、感光体
ベルト5にトナー画像を形成し、感光体ベルト5に形成
されたトナー画像を、転写ユニットU3の転写ベルト駆
動ローラ11と転写ベルト従動ローラ12、13に張り
渡されて、転写ベルト駆動ローラ11により回転される
転写ベルト10に順次転写して、転写ベルト10にカラ
ートナー画像を形成する。
ラー画像形成装置1は、感光体ユニットU1の感光体駆
動ローラ2と感光体従動ローラ3、4に張り渡された感
光体ベルト5を感光体駆動ローラ2により回転させ、こ
の回転される感光体ベルト5に、露光器から画像データ
により変調されたレーザーを照射して、感光体ベルト5
に静電潜像を形成する。静電潜像の形成された感光体ベ
ルト5にカラー現像ユニットU2の各現像器6Y、6
C、6M、6Bからカラートナーを付着させて、感光体
ベルト5にトナー画像を形成し、感光体ベルト5に形成
されたトナー画像を、転写ユニットU3の転写ベルト駆
動ローラ11と転写ベルト従動ローラ12、13に張り
渡されて、転写ベルト駆動ローラ11により回転される
転写ベルト10に順次転写して、転写ベルト10にカラ
ートナー画像を形成する。
【0046】転写ベルト10は、形成されたカラートナ
ー画像を給紙ユニットから供給される記録紙に転写し
て、定着ユニットU4に搬送し、定着ユニットU4の定
着ローラ18と加圧ローラ19により加熱・加圧して記
録紙上のカラートナー画像を記録紙に定着させて、排出
する。
ー画像を給紙ユニットから供給される記録紙に転写し
て、定着ユニットU4に搬送し、定着ユニットU4の定
着ローラ18と加圧ローラ19により加熱・加圧して記
録紙上のカラートナー画像を記録紙に定着させて、排出
する。
【0047】そして、カラー画像形成装置1は、感光体
ベルト5として、上述のように、いわゆる有機半導体材
料が使用されているため、温度変化によって抵抗が大き
く変化し、また、感光体ベルト5は、帯電による電荷保
持能力が暗抵抗によって決定される。したがって、感光
体ベルト5は、温度が上昇すると、その暗抵抗値が低下
して、電荷保持能力が低下し、その結果、レーザーが照
射されることにより形成される静電潜像の電位が低くな
って、コントラストを得にくくなる等の不具合が生じ
る。
ベルト5として、上述のように、いわゆる有機半導体材
料が使用されているため、温度変化によって抵抗が大き
く変化し、また、感光体ベルト5は、帯電による電荷保
持能力が暗抵抗によって決定される。したがって、感光
体ベルト5は、温度が上昇すると、その暗抵抗値が低下
して、電荷保持能力が低下し、その結果、レーザーが照
射されることにより形成される静電潜像の電位が低くな
って、コントラストを得にくくなる等の不具合が生じ
る。
【0048】ところが、本実施の形態のカラー画像形成
装置1では、上述のように、感光体ユニットU1の感光
体駆動ローラ2及び感光体従動ローラ3、4をヒートパ
イプで形成しているため、感光体ベルト5の温度上昇を
抑制することができる。
装置1では、上述のように、感光体ユニットU1の感光
体駆動ローラ2及び感光体従動ローラ3、4をヒートパ
イプで形成しているため、感光体ベルト5の温度上昇を
抑制することができる。
【0049】また、感光体駆動ローラ2に回転力を伝達
する感光体ベルト駆動ギヤ7をヒートパイプで形成され
た感光体駆動ローラ2に直接取り付けており、駆動系の
摩擦熱をヒートパイプ製の感光体駆動ローラ2に吸熱さ
せて、感光体ベルト5の温度上昇、ひいてはカラー画像
形成装置1内部の温度上昇を防止することができる。
する感光体ベルト駆動ギヤ7をヒートパイプで形成され
た感光体駆動ローラ2に直接取り付けており、駆動系の
摩擦熱をヒートパイプ製の感光体駆動ローラ2に吸熱さ
せて、感光体ベルト5の温度上昇、ひいてはカラー画像
形成装置1内部の温度上昇を防止することができる。
【0050】さらに、感光体駆動ローラ2と感光体ベル
ト駆動ギヤ7との隙間に熱伝導性の良好なシリコーン材
8を充填して、熱的接触を十分取った状態で感光体駆動
ローラ2と感光体ベルト駆動ギヤ7を取り付けているた
め、駆動系の摩擦熱をヒートパイプ製の感光体駆動ロー
ラ2により一層効率的に吸熱させて、温度上昇をより一
層防止することができる。
ト駆動ギヤ7との隙間に熱伝導性の良好なシリコーン材
8を充填して、熱的接触を十分取った状態で感光体駆動
ローラ2と感光体ベルト駆動ギヤ7を取り付けているた
め、駆動系の摩擦熱をヒートパイプ製の感光体駆動ロー
ラ2により一層効率的に吸熱させて、温度上昇をより一
層防止することができる。
【0051】また、感光体駆動ローラ2の一方側端部に
アルミ製の感光体放熱フィン9が取り付けられ、また、
感光体従動ローラ3、4の一方側端部に図示しないアル
ミ製の放熱フィンが取り付けられているため、ヒートパ
イプ製の感光体駆動ローラ2及び感光体従動ローラ3、
4の吸熱したカラー画像形成装置1内の熱をより一層効
率的に放熱することができ、カラー画像形成装置1内を
一定温度に保持させることができる。
アルミ製の感光体放熱フィン9が取り付けられ、また、
感光体従動ローラ3、4の一方側端部に図示しないアル
ミ製の放熱フィンが取り付けられているため、ヒートパ
イプ製の感光体駆動ローラ2及び感光体従動ローラ3、
4の吸熱したカラー画像形成装置1内の熱をより一層効
率的に放熱することができ、カラー画像形成装置1内を
一定温度に保持させることができる。
【0052】また、転写ユニットU3の転写ベルト10
は、上述のように、カーボンを含有したゴム材で形成さ
れているため、温度変化により電気抵抗の変化や伸縮が
発生して、色再現やジッターといわれる位置ずれが発生
し、カラー画像ににじみ等の悪影響が発生する。
は、上述のように、カーボンを含有したゴム材で形成さ
れているため、温度変化により電気抵抗の変化や伸縮が
発生して、色再現やジッターといわれる位置ずれが発生
し、カラー画像ににじみ等の悪影響が発生する。
【0053】ところが、本実施の形態のカラー画像形成
装置1では、上述のように、転写ユニットU3の転写ベ
ルト駆動ローラ11と転写ベルト従動ローラ12、13
をヒートパイプで形成しているため、転写ベルト10の
温度上昇を抑制することができる。
装置1では、上述のように、転写ユニットU3の転写ベ
ルト駆動ローラ11と転写ベルト従動ローラ12、13
をヒートパイプで形成しているため、転写ベルト10の
温度上昇を抑制することができる。
【0054】また、転写ベルト駆動ローラ11に回転力
を伝達する転写ベルト駆動ギヤ14をヒートパイプ製の
転写ベルト駆動ローラ11に取り付けており、駆動系の
摩擦熱をヒートパイプ製の転写ベルト駆動ローラ11に
吸熱させて、転写ベルト10の温度上昇、ひいてはカラ
ー画像形成装置1内部の温度上昇を防止することができ
る。
を伝達する転写ベルト駆動ギヤ14をヒートパイプ製の
転写ベルト駆動ローラ11に取り付けており、駆動系の
摩擦熱をヒートパイプ製の転写ベルト駆動ローラ11に
吸熱させて、転写ベルト10の温度上昇、ひいてはカラ
ー画像形成装置1内部の温度上昇を防止することができ
る。
【0055】さらに、転写ベルト駆動ローラ11と転写
ベルト駆動ギヤ14との隙間に熱伝導性の良好なシリコ
ーン材8を充填して、熱的接触を十分取った状態で転写
ベルト駆動ローラ11と転写ベルト駆動ギヤ14とを取
り付けているため、駆動系の摩擦熱をヒートパイプ製の
転写ベルト駆動ローラ11により一層効率的に吸熱させ
て、温度上昇をより一層防止することができる。
ベルト駆動ギヤ14との隙間に熱伝導性の良好なシリコ
ーン材8を充填して、熱的接触を十分取った状態で転写
ベルト駆動ローラ11と転写ベルト駆動ギヤ14とを取
り付けているため、駆動系の摩擦熱をヒートパイプ製の
転写ベルト駆動ローラ11により一層効率的に吸熱させ
て、温度上昇をより一層防止することができる。
【0056】また、転写ベルト駆動ローラ11及び転写
ベルト従動ローラ12、13の一方側端部に転写ベルト
放熱フィン15及び放熱フィン16、17が取り付けら
れているため、ヒートパイプ製の転写ベルト駆動ローラ
11及び転写ベルト従動ローラ12、13の吸熱したカ
ラー画像形成装置1内の熱をより一層効率的に放熱する
ことができ、カラー画像形成装置1内を一定温度に保持
させることができる。
ベルト従動ローラ12、13の一方側端部に転写ベルト
放熱フィン15及び放熱フィン16、17が取り付けら
れているため、ヒートパイプ製の転写ベルト駆動ローラ
11及び転写ベルト従動ローラ12、13の吸熱したカ
ラー画像形成装置1内の熱をより一層効率的に放熱する
ことができ、カラー画像形成装置1内を一定温度に保持
させることができる。
【0057】さらに、カラー画像形成装置1は、感光体
駆動ローラ2の感光体ベルト駆動ギヤ7及び感光体従動
ローラ3、4の放熱フィンと感光体ベルト5との間、及
び、転写ベルト駆動ローラ11の転写ベルト駆動ギヤ1
4及び転写ベルト従動ローラ12、13の放熱フィン1
6、17と転写ベルト10との間に、これらの間を空間
的に仕切る仕切板20が配設されているため、各ローラ
2〜4、11〜13に取り付けられた放熱フィン9、1
5〜17に図示しないファンで冷却空気を吹き付けて冷
却させる際に、カラー現像ユニットU2及び感光体ベル
ト5や転写ベルト10側に冷却空気が入り込むのを仕切
り板20で防止することができ、この冷却空気により感
光体ベルト5上やカラー現像ユニットU2のトナー及び
転写ベルト10上のトナーが周囲に飛散するのを防止す
ることができる。
駆動ローラ2の感光体ベルト駆動ギヤ7及び感光体従動
ローラ3、4の放熱フィンと感光体ベルト5との間、及
び、転写ベルト駆動ローラ11の転写ベルト駆動ギヤ1
4及び転写ベルト従動ローラ12、13の放熱フィン1
6、17と転写ベルト10との間に、これらの間を空間
的に仕切る仕切板20が配設されているため、各ローラ
2〜4、11〜13に取り付けられた放熱フィン9、1
5〜17に図示しないファンで冷却空気を吹き付けて冷
却させる際に、カラー現像ユニットU2及び感光体ベル
ト5や転写ベルト10側に冷却空気が入り込むのを仕切
り板20で防止することができ、この冷却空気により感
光体ベルト5上やカラー現像ユニットU2のトナー及び
転写ベルト10上のトナーが周囲に飛散するのを防止す
ることができる。
【0058】このように、本実施の形態のカラー画像形
成装置1は、感光体ユニットU1の感光体駆動ローラ2
と感光体従動ローラ3、4をヒートパイプで形成してい
るので、感光体ベルト5の温度上昇をヒートパイプで抑
制することができ、画像濃度や階調性能等の画像品質を
向上させることができる。
成装置1は、感光体ユニットU1の感光体駆動ローラ2
と感光体従動ローラ3、4をヒートパイプで形成してい
るので、感光体ベルト5の温度上昇をヒートパイプで抑
制することができ、画像濃度や階調性能等の画像品質を
向上させることができる。
【0059】また、画像形成装置1は、転写ユニットU
3の転写ベルト駆動ローラ11と転写ベルト従動ローラ
12、13をヒートパイプで形成しているので、転写ベ
ルト10の温度をヒートパイプで一定に保持して、転写
ベルト10の伸び・縮みを防止することができ、カラー
画像の場合の色再現やジッタと呼ばれる位置ずれにより
発生する画像のにじみ等を防止して、画像品質を向上さ
せることができる。
3の転写ベルト駆動ローラ11と転写ベルト従動ローラ
12、13をヒートパイプで形成しているので、転写ベ
ルト10の温度をヒートパイプで一定に保持して、転写
ベルト10の伸び・縮みを防止することができ、カラー
画像の場合の色再現やジッタと呼ばれる位置ずれにより
発生する画像のにじみ等を防止して、画像品質を向上さ
せることができる。
【0060】さらに、画像形成装置1は、感光体駆動ロ
ーラ2と転写ベルト駆動ローラ11を形成するヒートパ
イプに、当該感光体駆動ローラ2及び転写ベルト駆動ロ
ーラ11に回転動力を伝達する駆動ギヤ7、14を一体
的に取り付けているので、ギヤ同士やベルトとの摩擦に
よる熱で感光体ベルト5や転写ベルト10の温度が上昇
するのを抑制することができ、画像品質をより一層向上
させることができる。
ーラ2と転写ベルト駆動ローラ11を形成するヒートパ
イプに、当該感光体駆動ローラ2及び転写ベルト駆動ロ
ーラ11に回転動力を伝達する駆動ギヤ7、14を一体
的に取り付けているので、ギヤ同士やベルトとの摩擦に
よる熱で感光体ベルト5や転写ベルト10の温度が上昇
するのを抑制することができ、画像品質をより一層向上
させることができる。
【0061】また、画像形成装置1は、各ローラ2〜
4、11〜13の、駆動ギヤ7、14あるいは放熱フィ
ン9、15〜17の取り付けられた側の部分と、感光体
ベルト5や転写ベルト10の取り付けられた側の部分と
を、仕切板20により空間的に仕切っているので、放熱
フィン9、15〜17や駆動ギヤ7、14部分を冷却フ
ァンで冷却する際に、当該冷却風が感光体ベルト5や転
写ベルト10部分に流れ込むのを仕切板20で防止し
て、冷却風により現像ユニットU2や感光体ベルト5及
び転写ベルト10上のトナーが飛散することを防止する
ことができるとともに、冷却風による冷却を効率的に行
うことができ、画像品質をより一層向上させることがで
きる。
4、11〜13の、駆動ギヤ7、14あるいは放熱フィ
ン9、15〜17の取り付けられた側の部分と、感光体
ベルト5や転写ベルト10の取り付けられた側の部分と
を、仕切板20により空間的に仕切っているので、放熱
フィン9、15〜17や駆動ギヤ7、14部分を冷却フ
ァンで冷却する際に、当該冷却風が感光体ベルト5や転
写ベルト10部分に流れ込むのを仕切板20で防止し
て、冷却風により現像ユニットU2や感光体ベルト5及
び転写ベルト10上のトナーが飛散することを防止する
ことができるとともに、冷却風による冷却を効率的に行
うことができ、画像品質をより一層向上させることがで
きる。
【0062】さらに、各ローラ2〜4、11〜13に取
り付ける放熱フィン9、15〜17は、その形状がクロ
スフローファンのランナー形状に形成されているため、
放熱フィン9、15〜17の面積を大きくすることがで
き、放熱効果を向上させることができるとともに、ロー
ラ2〜4、11〜13の回転に伴って放熱フィン9、1
5〜17が回転すると、ランナー形状の放熱フィン9、
15〜17がファンの作用をして、冷却効果をさらに向
上させることができる。
り付ける放熱フィン9、15〜17は、その形状がクロ
スフローファンのランナー形状に形成されているため、
放熱フィン9、15〜17の面積を大きくすることがで
き、放熱効果を向上させることができるとともに、ロー
ラ2〜4、11〜13の回転に伴って放熱フィン9、1
5〜17が回転すると、ランナー形状の放熱フィン9、
15〜17がファンの作用をして、冷却効果をさらに向
上させることができる。
【0063】なお、各ローラ2〜4、11〜13に取り
付ける放熱フィン9、15〜17は、その形状が、プロ
ペラファンの羽根形状に形成されていてもよい。例え
ば、図4及び図5に、感光体ユニットU1の感光体駆動
ローラ2に取り付けられた感光体放熱フィン21につい
て示すように、感光体放熱フィン21は、プロペラファ
ンの羽根形状に形成された感光体放熱フィン21が取り
付けられている。
付ける放熱フィン9、15〜17は、その形状が、プロ
ペラファンの羽根形状に形成されていてもよい。例え
ば、図4及び図5に、感光体ユニットU1の感光体駆動
ローラ2に取り付けられた感光体放熱フィン21につい
て示すように、感光体放熱フィン21は、プロペラファ
ンの羽根形状に形成された感光体放熱フィン21が取り
付けられている。
【0064】このように、感光体放熱フィン21をプロ
ペラファンの羽根形状に形成すると、感光体駆動ローラ
2の回転に伴って感光体放熱フィン21が回転すると、
風切りによる冷却効果が作用するとともに、放熱効果が
向上して、円板状の放熱フィンに比較して冷却効果をよ
り一層向上させることができる。
ペラファンの羽根形状に形成すると、感光体駆動ローラ
2の回転に伴って感光体放熱フィン21が回転すると、
風切りによる冷却効果が作用するとともに、放熱効果が
向上して、円板状の放熱フィンに比較して冷却効果をよ
り一層向上させることができる。
【0065】上記各効果を実証するために、以下の比較
実験を行った。
実験を行った。
【0066】〈比較実験1〉上記実施の形態の図1から
図3に示した画像形成装置1を用いて、その構成を以下
のように変更して比較実験1を行った。この比較実験1
では、感光体ユニットU1の感光体駆動ローラ2と感光
体従動ローラ3、4を全てヒートパイプ(フジクラ製F
HP−12−300)で形成した。このヒートパイプ
は、材質は、銅製であり、直径12mm、長さ300m
m、作動液は、エチルアルコールである。各ローラを形
成するヒートパイプは、感光体ベルト5を回転駆動する
ために、通常のローラ同様にベアリング等の回転部材に
よって画像形成装置1に取り付けている。上記感光体駆
動ローラ2と感光体従動ローラ3、4以外の各ローラに
は、通常の画像形成装置で用いられているローラを使用
した。
図3に示した画像形成装置1を用いて、その構成を以下
のように変更して比較実験1を行った。この比較実験1
では、感光体ユニットU1の感光体駆動ローラ2と感光
体従動ローラ3、4を全てヒートパイプ(フジクラ製F
HP−12−300)で形成した。このヒートパイプ
は、材質は、銅製であり、直径12mm、長さ300m
m、作動液は、エチルアルコールである。各ローラを形
成するヒートパイプは、感光体ベルト5を回転駆動する
ために、通常のローラ同様にベアリング等の回転部材に
よって画像形成装置1に取り付けている。上記感光体駆
動ローラ2と感光体従動ローラ3、4以外の各ローラに
は、通常の画像形成装置で用いられているローラを使用
した。
【0067】上記構成で、画像形成装置1の機内温度が
飽和温度に達するまで連続的に稼働させ、感光体ベルト
5の温度を接触式温度計で計測した。
飽和温度に達するまで連続的に稼働させ、感光体ベルト
5の温度を接触式温度計で計測した。
【0068】次に、上記ヒートパイプで形成した感光体
駆動ローラ2と感光体従動ローラ3、4をヒートパイプ
ではない通常のローラに交換して、同様に、画像形成装
置1の機内温度が飽和温度に達するまで連続的に稼働さ
せ、感光体ベルト5の温度を接触式温度計で計測した。
駆動ローラ2と感光体従動ローラ3、4をヒートパイプ
ではない通常のローラに交換して、同様に、画像形成装
置1の機内温度が飽和温度に達するまで連続的に稼働さ
せ、感光体ベルト5の温度を接触式温度計で計測した。
【0069】上記感光体駆動ローラ2及び感光体従動ロ
ーラ3、4として、ヒートパイプを用いたときと、ヒー
トパイプを用いないときとの感光体ベルト5の温度を比
較したところ、ヒートパイプを用いないときには、感光
体ベルト5の温度は、25℃であったのに対して、ヒー
トパイプを用いたときには、8℃であった。
ーラ3、4として、ヒートパイプを用いたときと、ヒー
トパイプを用いないときとの感光体ベルト5の温度を比
較したところ、ヒートパイプを用いないときには、感光
体ベルト5の温度は、25℃であったのに対して、ヒー
トパイプを用いたときには、8℃であった。
【0070】上記比較実験1によれば、ヒートパイプを
感光体ユニットU1の感光体駆動ローラ2と感光体従動
ローラ3、4として用いることにより、感光体ベルト5
の温度が25℃から8℃に低下し、感光体ベルト5の温
度上昇を抑制する効果が発揮されていることを確認する
ことができた。
感光体ユニットU1の感光体駆動ローラ2と感光体従動
ローラ3、4として用いることにより、感光体ベルト5
の温度が25℃から8℃に低下し、感光体ベルト5の温
度上昇を抑制する効果が発揮されていることを確認する
ことができた。
【0071】すなわち、図1からも分かるように、感光
体ベルト5の上部には、定着ユニットU4が配設されて
おり、定着ユニットU4の熱放射によって感光体ベルト
5が暖められて、高密度実装された画像形成装置1にあ
っては、従来の自然空冷やファンによる強制空冷では、
流れる空気の量と流速を十分に確保することができず、
感光体ベルト5が温度上昇する結果となる。ところが、
感光体駆動ローラ2及び感光体従動ローラ3、4をヒー
トパイプで形成すると、感光体ベルト5の熱を効率的に
放熱して、感光体ベルト5の温度上昇を抑制することが
でき、画像品質を向上させることができる。
体ベルト5の上部には、定着ユニットU4が配設されて
おり、定着ユニットU4の熱放射によって感光体ベルト
5が暖められて、高密度実装された画像形成装置1にあ
っては、従来の自然空冷やファンによる強制空冷では、
流れる空気の量と流速を十分に確保することができず、
感光体ベルト5が温度上昇する結果となる。ところが、
感光体駆動ローラ2及び感光体従動ローラ3、4をヒー
トパイプで形成すると、感光体ベルト5の熱を効率的に
放熱して、感光体ベルト5の温度上昇を抑制することが
でき、画像品質を向上させることができる。
【0072】〈比較実験2〉比較実験2では、上記実施
の形態の画像形成装置1の転写ユニットU3の転写ベル
ト駆動ローラ11と転写ベルト従動ローラ12、13を
全てヒートパイプ(フジクラ製FHP−12−300)
で形成した。このヒートパイプは、材質は、銅製であ
り、直径12mm、長さ300mm、作動液は、エチル
アルコールである。各ローラを形成するヒートパイプ
は、転写ベルト10を回転駆動するために、通常のロー
ラ同様にベアリング等の回転部材によって画像形成装置
1に取り付けている。上記転写ベルト駆動ローラ11と
転写ベルト従動ローラ12、13以外の各ローラには、
通常の画像形成装置で用いられているローラを使用し
た。
の形態の画像形成装置1の転写ユニットU3の転写ベル
ト駆動ローラ11と転写ベルト従動ローラ12、13を
全てヒートパイプ(フジクラ製FHP−12−300)
で形成した。このヒートパイプは、材質は、銅製であ
り、直径12mm、長さ300mm、作動液は、エチル
アルコールである。各ローラを形成するヒートパイプ
は、転写ベルト10を回転駆動するために、通常のロー
ラ同様にベアリング等の回転部材によって画像形成装置
1に取り付けている。上記転写ベルト駆動ローラ11と
転写ベルト従動ローラ12、13以外の各ローラには、
通常の画像形成装置で用いられているローラを使用し
た。
【0073】上記構成で、画像形成装置1の機内温度が
飽和温度に達するまで連続的に稼働させ、転写ベルト1
0の温度を接触式温度計で計測した。
飽和温度に達するまで連続的に稼働させ、転写ベルト1
0の温度を接触式温度計で計測した。
【0074】次に、上記ヒートパイプで形成した転写ベ
ルト駆動ローラ11と転写ベルト従動ローラ12、13
をヒートパイプではない通常のローラに交換して、同様
に、画像形成装置1の機内温度が飽和温度に達するまで
連続的に稼働させ、転写ベルト10の温度を接触式温度
計で計測した。
ルト駆動ローラ11と転写ベルト従動ローラ12、13
をヒートパイプではない通常のローラに交換して、同様
に、画像形成装置1の機内温度が飽和温度に達するまで
連続的に稼働させ、転写ベルト10の温度を接触式温度
計で計測した。
【0075】上記転写ベルト駆動ローラ11及び転写ベ
ルト従動ローラ12、13として、ヒートパイプを用い
たときと、ヒートパイプを用いないときとの転写ベルト
10の温度を比較したところ、ヒートパイプを用いない
ときには、転写ベルト10の温度は、23℃であったの
に対して、ヒートパイプを用いたときには、6℃であっ
た。
ルト従動ローラ12、13として、ヒートパイプを用い
たときと、ヒートパイプを用いないときとの転写ベルト
10の温度を比較したところ、ヒートパイプを用いない
ときには、転写ベルト10の温度は、23℃であったの
に対して、ヒートパイプを用いたときには、6℃であっ
た。
【0076】上記比較実験2によれば、ヒートパイプを
転写ユニットU3の転写ベルト駆動ローラ11と転写ベ
ルト従動ローラ12、13として用いることにより、転
写ベルト10の温度が23℃から6℃に低下し、転写ベ
ルト10の温度上昇を抑制する効果が発揮されているこ
とを確認することができた。
転写ユニットU3の転写ベルト駆動ローラ11と転写ベ
ルト従動ローラ12、13として用いることにより、転
写ベルト10の温度が23℃から6℃に低下し、転写ベ
ルト10の温度上昇を抑制する効果が発揮されているこ
とを確認することができた。
【0077】〈比較実験3〉比較実験3では、上記実施
の形態の画像形成装置1の感光体ユニットU1の感光体
駆動ローラ2と感光体従動ローラ3、4を全てヒートパ
イプ(フジクラ製FHP−12−300)で形成し、転
写ユニットU3の転写ベルト駆動ローラ11と転写ベル
ト従動ローラ12、13を全てヒートパイプ(フジクラ
製FHP−12−300)で形成するとともに、各ヒー
トパイプで形成したローラ2〜4及びローラ11〜13
にクロスフローファンのランナー形状のフィン9、15
〜17を取り付けた。
の形態の画像形成装置1の感光体ユニットU1の感光体
駆動ローラ2と感光体従動ローラ3、4を全てヒートパ
イプ(フジクラ製FHP−12−300)で形成し、転
写ユニットU3の転写ベルト駆動ローラ11と転写ベル
ト従動ローラ12、13を全てヒートパイプ(フジクラ
製FHP−12−300)で形成するとともに、各ヒー
トパイプで形成したローラ2〜4及びローラ11〜13
にクロスフローファンのランナー形状のフィン9、15
〜17を取り付けた。
【0078】上記構成で画像形成装置1の機内温度を5
0℃まで加熱した状態から加温を停止し、室内温度にま
で冷却される過程を赤外線温度計で測定した。
0℃まで加熱した状態から加温を停止し、室内温度にま
で冷却される過程を赤外線温度計で測定した。
【0079】次に、上記フィン9、15〜17を取り付
けない状態で上記同様に画像形成装置1の機内温度を5
0℃まで加熱した状態から加温を停止し、室内温度にま
で冷却される過程を赤外線温度計で測定した。
けない状態で上記同様に画像形成装置1の機内温度を5
0℃まで加熱した状態から加温を停止し、室内温度にま
で冷却される過程を赤外線温度計で測定した。
【0080】上記比較実験3の結果、クロスフローファ
ンのランナー形状のフィン9、15〜17を取り付けた
状態の方が、フィン9、15〜17を取り付けない状態
よりも、20%程度速く室内温度に冷却された。
ンのランナー形状のフィン9、15〜17を取り付けた
状態の方が、フィン9、15〜17を取り付けない状態
よりも、20%程度速く室内温度に冷却された。
【0081】このように、各ローラ2〜4、11〜13
の回転によりクロスフローファンのランナー形状のフィ
ン9、15〜17を回転させて、冷却風を起こさせると
ともに、風切りによるヒートパイプの冷却効果を向上さ
せることができ、ローラ2〜4、11〜13を形成する
ヒートパイプをより一層確実に一定温度に保持して、画
像品質をより一層向上させることができる。
の回転によりクロスフローファンのランナー形状のフィ
ン9、15〜17を回転させて、冷却風を起こさせると
ともに、風切りによるヒートパイプの冷却効果を向上さ
せることができ、ローラ2〜4、11〜13を形成する
ヒートパイプをより一層確実に一定温度に保持して、画
像品質をより一層向上させることができる。
【0082】〈比較実験4〉比較実験3では、上記実施
の形態の画像形成装置1の感光体ユニットU1の感光体
駆動ローラ2と感光体従動ローラ3、4を全てヒートパ
イプ(フジクラ製FHP−12−300)で形成し、転
写ユニットU3の転写ベルト駆動ローラ11と転写ベル
ト従動ローラ12、13を全てヒートパイプ(フジクラ
製FHP−12−300)で形成するとともに、各ヒー
トパイプで形成したローラ2〜4及びローラ11〜13
にプロペラファンの羽根形状のフィン21を取り付け
た。
の形態の画像形成装置1の感光体ユニットU1の感光体
駆動ローラ2と感光体従動ローラ3、4を全てヒートパ
イプ(フジクラ製FHP−12−300)で形成し、転
写ユニットU3の転写ベルト駆動ローラ11と転写ベル
ト従動ローラ12、13を全てヒートパイプ(フジクラ
製FHP−12−300)で形成するとともに、各ヒー
トパイプで形成したローラ2〜4及びローラ11〜13
にプロペラファンの羽根形状のフィン21を取り付け
た。
【0083】上記構成で画像形成装置1の機内温度を5
0℃まで加熱した状態から加温を停止し、室内温度にま
で冷却される過程を赤外線温度計で測定した。
0℃まで加熱した状態から加温を停止し、室内温度にま
で冷却される過程を赤外線温度計で測定した。
【0084】次に、上記フィン21を取り付けない状態
で上記同様に画像形成装置1の機内温度を50℃まで加
熱した状態から加温を停止し、室内温度にまで冷却され
る過程を赤外線温度計で測定した。
で上記同様に画像形成装置1の機内温度を50℃まで加
熱した状態から加温を停止し、室内温度にまで冷却され
る過程を赤外線温度計で測定した。
【0085】上記比較実験4の結果、プロペラファンの
羽根形状のフィン21を取り付けた状態の方が、フィン
21を取り付けない状態よりも、15%程度速く室内温
度に冷却された。
羽根形状のフィン21を取り付けた状態の方が、フィン
21を取り付けない状態よりも、15%程度速く室内温
度に冷却された。
【0086】このように、各ローラ2〜4、11〜13
の回転によりプロペラファンの羽根形状のフィン21を
回転させて、風切りによるヒートパイプの冷却効果を向
上させることができ、各ローラ2〜4、11〜13を形
成するヒートパイプをより一層確実に一定温度に保持し
て、画像品質をより一層向上させることができる。
の回転によりプロペラファンの羽根形状のフィン21を
回転させて、風切りによるヒートパイプの冷却効果を向
上させることができ、各ローラ2〜4、11〜13を形
成するヒートパイプをより一層確実に一定温度に保持し
て、画像品質をより一層向上させることができる。
【0087】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0088】例えば、上記実施の形態においては、カラ
ー画像形成装置に適用した場合について説明したが、カ
ラー画像形成装置に限るものではなく、白黒画像形成装
置にも同様に適用することができる。
ー画像形成装置に適用した場合について説明したが、カ
ラー画像形成装置に限るものではなく、白黒画像形成装
置にも同様に適用することができる。
【0089】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像形成装置によ
れば、感光体駆動ローラと所定数の感光体従動ローラに
張り渡された感光体ベルトに形成されたトナー画像を、
転写ベルト駆動ローラと所定数の転写ベルト従動ローラ
に張り渡された転写ベルトに転写して、転写ベルトに転
写されたトナー画像を用紙に転写し、当該用紙に転写さ
れたトナー画像を定着部で定着する画像形成装置におい
て、感光体駆動ローラと所定数の感光体従動ローラのう
ち、少なくとも一つのローラをヒートパイプで形成して
いるので、感光体ベルトの温度上昇をヒートパイプで抑
制することができ、画像濃度や階調性能等の画像品質を
向上させることができる。
れば、感光体駆動ローラと所定数の感光体従動ローラに
張り渡された感光体ベルトに形成されたトナー画像を、
転写ベルト駆動ローラと所定数の転写ベルト従動ローラ
に張り渡された転写ベルトに転写して、転写ベルトに転
写されたトナー画像を用紙に転写し、当該用紙に転写さ
れたトナー画像を定着部で定着する画像形成装置におい
て、感光体駆動ローラと所定数の感光体従動ローラのう
ち、少なくとも一つのローラをヒートパイプで形成して
いるので、感光体ベルトの温度上昇をヒートパイプで抑
制することができ、画像濃度や階調性能等の画像品質を
向上させることができる。
【0090】請求項2記載の発明の画像形成装置によれ
ば、転写ベルト駆動ローラと所定数の転写ベルト従動ロ
ーラのうち、少なくとも一つのローラをヒートパイプで
形成しているので、転写ベルトの温度をヒートパイプで
一定に保持して、転写ベルトの伸び・縮みを防止するこ
とができ、カラー画像の場合の色再現やジッタと呼ばれ
る位置ずれにより発生する画像のにじみ等を防止して、
画像品質を向上させることができる。
ば、転写ベルト駆動ローラと所定数の転写ベルト従動ロ
ーラのうち、少なくとも一つのローラをヒートパイプで
形成しているので、転写ベルトの温度をヒートパイプで
一定に保持して、転写ベルトの伸び・縮みを防止するこ
とができ、カラー画像の場合の色再現やジッタと呼ばれ
る位置ずれにより発生する画像のにじみ等を防止して、
画像品質を向上させることができる。
【0091】請求項3記載の発明の画像形成装置によれ
ば、感光体駆動ローラあるいは転写ベルト駆動ローラを
形成するヒートパイプに、当該感光体駆動ローラあるい
は当該転写ベルト駆動ローラに回転動力を伝達する駆動
ギヤを一体的に取り付けているので、ギヤ同士やベルト
との摩擦による熱で感光体ベルトや転写ベルトの温度が
上昇するのを抑制することができ、画像品質をより一層
向上させることができる。
ば、感光体駆動ローラあるいは転写ベルト駆動ローラを
形成するヒートパイプに、当該感光体駆動ローラあるい
は当該転写ベルト駆動ローラに回転動力を伝達する駆動
ギヤを一体的に取り付けているので、ギヤ同士やベルト
との摩擦による熱で感光体ベルトや転写ベルトの温度が
上昇するのを抑制することができ、画像品質をより一層
向上させることができる。
【0092】請求項4記載の発明の画像形成装置によれ
ば、各ローラのうち少なくとも感光体従動ローラと転写
ベルト従動ローラを形成するヒートパイプに、クロスフ
ローファンのランナー形状のフィンを取り付けているの
で、ローラの回転によりクロスフローファンのランナー
形状のフィンを回転させて、冷却風を起こさせるととも
に、風切りによるヒートパイプの冷却効果を向上させる
ことができ、ローラを形成するヒートパイプをより一層
確実に一定温度に保持して、画像品質をより一層向上さ
せることができる。
ば、各ローラのうち少なくとも感光体従動ローラと転写
ベルト従動ローラを形成するヒートパイプに、クロスフ
ローファンのランナー形状のフィンを取り付けているの
で、ローラの回転によりクロスフローファンのランナー
形状のフィンを回転させて、冷却風を起こさせるととも
に、風切りによるヒートパイプの冷却効果を向上させる
ことができ、ローラを形成するヒートパイプをより一層
確実に一定温度に保持して、画像品質をより一層向上さ
せることができる。
【0093】請求項5記載の発明の画像形成装置によれ
ば、各ローラのうち少なくとも感光体従動ローラと転写
ベルト従動ローラを形成するヒートパイプに、プロペラ
ファンの羽根形状のフィンを取り付けているので、ロー
ラの回転によりプロペラファンの羽根形状のフィンを回
転させて、風切りによるヒートパイプの冷却効果を向上
させることができ、ローラを形成するヒートパイプをよ
り一層確実に一定温度に保持して、画像品質をより一層
向上させることができる。
ば、各ローラのうち少なくとも感光体従動ローラと転写
ベルト従動ローラを形成するヒートパイプに、プロペラ
ファンの羽根形状のフィンを取り付けているので、ロー
ラの回転によりプロペラファンの羽根形状のフィンを回
転させて、風切りによるヒートパイプの冷却効果を向上
させることができ、ローラを形成するヒートパイプをよ
り一層確実に一定温度に保持して、画像品質をより一層
向上させることができる。
【0094】請求項6記載の発明の画像形成装置によれ
ば、各ローラの、駆動ギヤあるいはフィンの取り付けら
れた側の部分と、感光体ベルトあるいは転写ベルトの取
り付けられた側の部分とを、所定の仕切部材により空間
的に仕切っているので、放熱フィンや駆動ギヤ部分を冷
却ファンで冷却する際に、当該冷却風が感光体ベルトや
転写ベルト部分に流れ込むのを仕切部材で防止して、冷
却風により現像部や感光体ベルト及び転写ベルト上のト
ナーが飛散することを防止することができるとともに、
冷却風による冷却を効率的に行うことができ、画像品質
をより一層向上させることができる。
ば、各ローラの、駆動ギヤあるいはフィンの取り付けら
れた側の部分と、感光体ベルトあるいは転写ベルトの取
り付けられた側の部分とを、所定の仕切部材により空間
的に仕切っているので、放熱フィンや駆動ギヤ部分を冷
却ファンで冷却する際に、当該冷却風が感光体ベルトや
転写ベルト部分に流れ込むのを仕切部材で防止して、冷
却風により現像部や感光体ベルト及び転写ベルト上のト
ナーが飛散することを防止することができるとともに、
冷却風による冷却を効率的に行うことができ、画像品質
をより一層向上させることができる。
【図1】本発明の画像形成装置の一実施の形態を適用し
たカラー画像形成装置の要部概略構成図。
たカラー画像形成装置の要部概略構成図。
【図2】図1のカラー画像形成装置の正面図。
【図3】図1の感光体ベルト駆動ギヤの取り付けられた
駆動ローラの正面図。
駆動ローラの正面図。
【図4】プロペラファンの羽根形状の感光体放熱フィン
の取り付けられた駆動ローラの正面部分断面図。
の取り付けられた駆動ローラの正面部分断面図。
【図5】図4の羽根形状の感光体放熱フィンの取り付け
られた駆動ローラの側面図。
られた駆動ローラの側面図。
1 カラー画像形成装置 2 駆動ローラ 3、4 従動ローラ 5 感光体ベルト 6Y、6C、6M、6B 現像器 7 感光体ベルト駆動ギヤ 8 シリコーン材 9 感光体放熱フィン 10 転写ベルト 11 駆動ローラ 12、13 従動ローラ 14 転写ベルト駆動ギヤ 15 転写ベルト放熱フィン 16、17 放熱フィン 18 定着ローラ 18a ヒーター 19 加圧ローラ 20 仕切板 21 放熱フィン
Claims (6)
- 【請求項1】感光体駆動ローラと所定数の感光体従動ロ
ーラに張り渡された感光体ベルトに形成されたトナー画
像を、転写ベルト駆動ローラと所定数の転写ベルト従動
ローラに張り渡された転写ベルトに転写して、転写ベル
トに転写されたトナー画像を用紙に転写し、当該用紙に
転写されたトナー画像を定着部で定着する画像形成装置
において、前記感光体駆動ローラと前記所定数の感光体
従動ローラのうち、少なくとも一つのローラがヒートパ
イプで形成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】感光体駆動ローラと所定数の感光体従動ロ
ーラに張り渡された感光体ベルトに形成されたトナー画
像を、転写ベルト駆動ローラと所定数の転写ベルト従動
ローラに張り渡された転写ベルトに転写して、転写ベル
トに転写されたトナー画像を用紙に転写し、当該用紙に
転写されたトナー画像を定着部で定着する画像形成装置
において、前記転写ベルト駆動ローラと前記所定数の転
写ベルト従動ローラのうち、少なくとも一つのローラが
ヒートパイプで形成されていることを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項3】前記感光体駆動ローラあるいは前記転写ベ
ルト駆動ローラを形成する前記ヒートパイプは、当該感
光体駆動ローラあるいは当該転写ベルト駆動ローラに回
転動力を伝達する駆動ギヤが一体的に取り付けられてい
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像
形成装置。 - 【請求項4】前記各ローラのうち少なくとも前記感光体
従動ローラと前記転写ベルト従動ローラを形成する前記
ヒートパイプは、所定のフィンが取り付けられており、
前記フィンは、クロスフローファンのランナー形状に形
成されていることを特徴とする請求項1から請求項3の
いずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】前記各ローラのうち少なくとも前記感光体
従動ローラと前記転写ベルト従動ローラを形成する前記
ヒートパイプは、所定のフィンが取り付けられており、
前記フィンは、プロペラファンの羽根形状に形成されて
いることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】前記各ローラは、前記駆動ギヤあるいは前
記フィンの取り付けられた側の部分と、前記感光体ベル
トあるいは前記転写ベルトの取り付けられた側の部分と
が、所定の仕切部材により空間的に仕切られていること
を特徴とする請求項3から請求項5のいずれかに記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10350717A JP2000162841A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10350717A JP2000162841A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000162841A true JP2000162841A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18412383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10350717A Pending JP2000162841A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000162841A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002351210A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-06 | Toshiba Tec Corp | 画像形成装置 |
| US6697595B2 (en) * | 2000-09-07 | 2004-02-24 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for forming an image with no degradation |
| JP2008267445A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Ricoh Co Ltd | 駆動装置、画像形成装置 |
-
1998
- 1998-11-25 JP JP10350717A patent/JP2000162841A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6697595B2 (en) * | 2000-09-07 | 2004-02-24 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for forming an image with no degradation |
| JP2002351210A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-06 | Toshiba Tec Corp | 画像形成装置 |
| JP2008267445A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Ricoh Co Ltd | 駆動装置、画像形成装置 |
| US8113079B2 (en) | 2007-04-18 | 2012-02-14 | Ricoh Company, Limited | Driving device and image forming apparatus |
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