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JP2000156009A - 記録媒体駆動装置 - Google Patents

記録媒体駆動装置

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Publication number
JP2000156009A
JP2000156009A JP10329687A JP32968798A JP2000156009A JP 2000156009 A JP2000156009 A JP 2000156009A JP 10329687 A JP10329687 A JP 10329687A JP 32968798 A JP32968798 A JP 32968798A JP 2000156009 A JP2000156009 A JP 2000156009A
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JP
Japan
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recording medium
levers
holder
roller
diameter
Prior art date
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Application number
JP10329687A
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English (en)
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JP3739578B2 (ja
Inventor
Kazunari Kato
一成 加藤
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
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Publication of JP2000156009A publication Critical patent/JP2000156009A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3739578B2 publication Critical patent/JP3739578B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/057Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for handling both discs contained within cartridges and discs not contained within cartridges

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送中のディスク状記録媒体がターンテーブ
ル等のメカニズム部品に衝突するのを防止すること。 【解決手段】 前後進可能なホルダ27に一対のCD検
知レバー29,30を軸支し、両CD検知レバー29,
30に位置決めピン39,40を垂設する。挿入口6か
ら挿入したCDの挿入方向先端側の周縁を両位置決めピ
ン39,40に当接させることにより、両CD検知レバ
ー29,30を回転させて検出スイッチ31をオン動作
させ、このオン信号に基づいてホルダ27を後退させ
る。これにより、CDは挿入方向先端側の周縁が両位置
決めピン39,40によって位置決め・保持された状態
で、搬送ローラ44の回転駆動力によってプレイ位置方
向へ搬送され、CDのセンタ孔がCD用ターンテーブル
18の真上まで搬送された時点でホルダ27は停止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(コンパクト
ディスク)に代表されるディスク状の記録媒体を光ピッ
クアップによって記録および/または再生する記録媒体
駆動装置に係り、特に、記録媒体を挿入口とターンテー
ブルとの間で搬送するための搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に車載用コンパクトディスクプレ
ーヤにおいては、機器本体の前面に開設された挿入口か
らCD(コンパクトディスク)を挿入してプレイ位置ま
で自動的に搬送し、イジェクト時はCDをプレイ位置か
ら挿入口まで自動的に搬送して挿入口から取り出すとい
うスロットイン方式が採用されている。
【0003】かかるスロットイン方式のCD搬送機構と
して、従来は、挿入口の奥側にモータを駆動源として回
転するローラを配設すると共に、このローラに対向して
従動ローラあるいは高滑性樹脂製のガイドプレートを配
設し、CDをこれらローラと従動ローラ(またはガイド
プレート)間で挟持しながらローラを回転することによ
り、CDをプレイ位置とイジェクト位置との間で搬送す
るように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術では、CDが挿入口近傍に配設されたローラ
と従動ローラ(またはガイドプレート)間で挟持されな
がら搬送されるため、プレイ位置近傍でCDは挿入方向
の後端側だけが挟持された片持ち状態となり、この片持
ち状態で外部から振動が作用すると、CDがターンテー
ブルや他のメカニズム部品に衝突して損傷するおそれが
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ローラの回転
力によって搬送されるディスク状記録媒体の挿入方向前
端側を位置決めすることのできる移動ブラケットを設
け、この移動ブラケットを記録媒体の搬送時に記録媒体
の搬送方向へ移動させることとする。このような移動ブ
ラケットを設けると、記録媒体はその挿入方向の前端側
が位置決めされた状態で搬送されるため、外部からの振
動に起因する記録媒体の損傷を防止することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の記録媒体駆動装置では、
ディスク状の記録媒体を搬送するローラと、このローラ
の奥側に配設された前後進可能な移動ブラケットと、こ
の移動ブラケットに設けられた位置決め部材とを備え、
前記記録媒体の周縁を前記位置決め部材に当接させた状
態で、前記移動ブラケットを前後進させると共に前記ロ
ーラを回転させて前記記録媒体を搬送するように構成し
た。
【0007】このように構成すると、記録媒体はその挿
入方向の前端側が位置決めされた状態で搬送されるた
め、外部からの振動に起因する記録媒体の損傷を防止す
ることができる。
【0008】また、前記位置決め部材が前記記録媒体を
厚さ方向に位置決めする溝を有していると、位置決め部
材による記録媒体の位置決め精度を高めることができ
る。
【0009】また、前記記録媒体が前記位置決め部材に
圧接されるように前記移動ブラケットの移動速度と前記
ローラの回転速度を設定すると、具体的には、記録媒体
を挿入口からプレイ位置へ搬送する場合は、ローラの回
転による記録媒体の搬送速度に対して移動ブラケットの
移動速度が遅くなるように設定し、記録媒体をプレイ位
置から挿入口へ搬送する場合は、ローラの回転による記
録媒体の搬送速度に対して移動ブラケットの移動速度が
速くなるように設定すると、搬送中に記録媒体が位置決
め部材から離反しないため、記録媒体の振動を確実に防
止することができる。
【0010】また、前記位置決め部材は前記移動ブラケ
ットに固定的に設けられていても良いが、該位置決め部
材を移動ブラケットに回転可能に支持された一対のレバ
ーにそれぞれ設けるのが好ましい。
【0011】また、前記両レバーに加えて、互いに近接
する方向へ付勢された一対の回動レバーにそれぞれ位置
決め部材を設け、前記記録媒体の周縁を前記両レバーと
前記両回動レバーの各位置決め部材に当接させるように
構成すると、前記記録媒体としてCD(コンパクトディ
スク)を用いた場合でも、直径12cmの大径ディスク
と直径8cmの小径ディスクの両方を確実に搬送するこ
とができる。すなわち、周知のように、CDには直径1
2cmの大径ディスクと直径8cmの小径ディスクの2
種類あるが、上記構成を採用することにより、CDは挿
入方向の前端側2箇所と後端側2箇所の計4箇所が前記
両レバーと前記両回動レバーの各位置決め部材によって
位置決めされるため、仮に搬送途中の小径ディスクの挿
入方向後端側がローラから外れたとしても、両レバーと
両回動レバーによって小径ディスクの振動を防止するこ
とができる。また、このようにローラが搬送途中の小径
ディスクの後端側から外れても問題ないため、ローラの
設置位置を挿入口に近づけることができ、その分、装置
の奥行き方向にスペースの余裕ができ、装置の小型化に
有効となる。
【0012】また、前記移動ブラケットの移動量を前記
記録媒体の直径の違いに応じて異ならせても良いが、前
記両レバーの開放角度を規制可能なストッパ部材を設
け、前記記録媒体が大径ディスクであるとき、前記移動
ブラケットの移動中に前記ストッパ部材を動作させて前
記両レバーを回動可能となし、前記記録媒体が小径ディ
スクであるとき、前記移動ブラケットの移動中に前記両
レバーの回転を前記ストッパ部材によってロックするよ
うに構成すると、記録媒体の直径の違いに応じて両レバ
ーが選択的に回動するため、移動ブラケットを移動する
ための制御系を簡略化することができる。この場合にお
いて、前記ストッパ部材を動作させるロック解除機構を
前記両回動レバーの回転に連動させると、ストッパ部材
を動作させる機構を簡略化することができる。
【0013】また、前記移動ブラケットは前記記録媒体
を位置決めするための専用の部材であっても良いが、前
記記録媒体とこれとは別の第2の記録媒体の両方を記録
/再生する記録媒体駆動装置である場合、例えば、前記
記録媒体としてのCDと前記第2の記録媒体としてのM
D(ミニディスク)を共通の光ピックアップで記録/再
生する記録媒体駆動装置である場合、前記移動ブラケッ
トをMDのカートリッジケースを位置決め・保持するた
めのホルダとして兼用させることもできる。
【0014】このように構成すると、MDを挿入した場
合は、CDの場合と同様に移動ブラケット(ホルダ)を
後退させ、その移動途中でシャッタを開放してMDを所
定位置まで搬送することができる。この場合において、
前記ホルダの前後方向の長さを前記記録媒体(小径ディ
スク)の直径に比べて小さく設定することが好ましく、
このようにすると装置の奥行き寸法を小型化するのに効
果的となる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は記録媒体駆動装置の正面図、図2はメイ
ンシャーシ上に搭載されたテーブル切換機構の平面図、
図3は該テーブル切換機構の側面図、図4はシャッタ開
閉機構の平面図、図5は該シャッタ開閉機構の側面図、
図6は8cmCDのローディング状態を示す平面図、図
7は8cmCDのローディング状態を示す正面図、図8
は8cmCDのプレイ状態を示す平面図、図9は8cm
CDのプレイ状態を示す正面図、図10は12cmCD
のローディング状態を示す平面図、図11は12cmC
Dのプレイ状態を示す平面図、図12はMDのローディ
ング状態を示す平面図、図13はMDのローディング状
態を示す正面図、図14はMDのプレイ状態を示す平面
図、図15はMDのプレイ状態を示す正面図、図16は
CDとMDのプレイ動作を説明するフローチャートであ
る。
【0016】本実施例に係る記録媒体駆動装置は、車内
の所定位置(例えばコンソール内)に設置される枠体1
と、この枠体1の内部に配置されたメインシャーシ2
と、このメインシャーシ2の上方に配置されたサブシャ
ーシ3と、このサブシャーシ3の上方に配置されたアー
ムクランプ4とを備えており、図1に示すように、枠体
1の前面を被覆する前面板5には挿入口6が開設されて
いる。この挿入口6は横長形状のCD挿入部6aとその
上辺から一部突出するMD挿入部6bとからなり、MD
挿入部6bの下部側領域はCD挿入部6aの中央部の領
域とオーバーラップしており、挿入口6は全体的に凸形
状に開口している。挿入口6の裏側はフェルト材からな
る防塵部材7によって塞がれており、この防塵部材7に
はCD挿入部6aに沿って水平方向へ延びる第1のスリ
ット7aとMD挿入部6bの両端に沿って上下方向へ延
びる第2のスリット7bとが形成されており、第1のス
リット7aと第2のスリット7bは交差している。
【0017】本実施例で使用される第1のメディアは直
径8cmと直径12cmのCD(コンパクトディスク)
であり、以下、必要に応じて直径8cmのCDを小径デ
ィスクSDと称し、直径12cmのCDを大径ディスク
LDと称す。これら小径ディスクSDと大径ディスクL
DはCD挿入部6aから挿入・排出され、その際、第1
のスリット7aはCDの出入口として機能する。また、
本実施例で使用される第2のメディアはMD(ミニディ
スク)であり、図12に示すように、このMDは合成樹
脂製のカートリッジケースMa内に光磁気ディスクMb
を収納したもので、カートリッジケースMaには光磁気
ディスクMbを開閉するシャッタMcが設けられてい
る。このMDはMD挿入部6bから挿入・排出され、そ
の際、第1のスリット7aの中央部と第2のスリット7
bによってH字状に区画された防塵部材7はMDの出入
口を確保する。なお、CD挿入部6aの中心位置C1に
対してMD挿入部6bの中心位置C2は図示右側にオフ
セットされており、これにより小径ディスクSDと大径
ディスクLDおよびMDの光磁気ディスクMbの記録/
再生時の各回転中心が中心位置C1上に一致するように
設定されている。
【0018】図2に示すように、メインシャーシ2の四
隅はダンパ部材8を介して枠体1に弾性的に支持されて
おり、枠体1からの振動が直接メインシャーシ2に伝達
されることがないようになっている。このメインシャー
シ2は図示せぬロック機構により選択的にロックされ、
このロック状態ではメインシャーシ2が枠体1に対して
固定的に支持されるようになっている。メインシャーシ
2上にスレッドモータ9が取り付けられており、このス
レッドモータ9を駆動源としてスクリューシャフト10
が回転し、このスクリューシャフト10の回転により光
ピックアップ11が互いに平行なメインシャフト12と
サブシャフト13に沿って往復移動するようになってい
る。また、メインシャーシ2上にスピンドルモータ14
が取り付けられており、図3に示すように、このスピン
ドルモータ14の回転軸と駆動軸15の下端とはメイン
シャーシ2の下面でベルト16によって連結され、駆動
軸15はスピンドルモータ14を駆動源として回転す
る。この駆動軸15は上端にマグネット製の結合部17
aを有する軸受17に支承されており、後述するよう
に、駆動軸15はテーブル切換機構によってCD用ター
ンテーブル18とMD用ターンテーブル19とに選択的
に結合されるようになっている。
【0019】すなわち、CD用ターンテーブル18はC
D切換アーム20の先端に回転自在に支持されており、
このCD切換アーム20には図示せぬカム機構によって
上下方向と前後方向へ駆動されるCD切換レバー21が
連結されている。同様に、MD用ターンテーブル19は
MD切換アーム22の先端に回転自在に支持されてお
り、このMD切換アーム22には図示せぬカム機構によ
って上下方向と前後方向へ駆動されるMD切換レバー2
3が連結されている。いま、図2に示す状態からCD切
換レバー21が上昇するとCD切換アーム20とCD用
ターンテーブル18も一体的に上昇し、この状態でCD
切換レバー21が矢印a方向へ移動すると、CD切換ア
ーム20が反時計方向へ回転してCD用ターンテーブル
18は駆動軸15の真上で停止し、しかる後、CD切換
レバー21の下降によりCD用ターンテーブル18が結
合部17aに吸着され、駆動軸15にCD用ターンテー
ブル18が結合される(図3参照)。また、MD切換レ
バー23が上昇するとMD切換アーム22とMD用ター
ンテーブル19も一体的に上昇し、この状態でMD切換
レバー23が矢印b方向へ移動すると、MD切換アーム
22が時計方向へ回転してMD用ターンテーブル19は
駆動軸15の真上で停止し、しかる後、MD切換レバー
23の下降によりMD用ターンテーブル19が結合部1
7aに吸着され、駆動軸15にMD用ターンテーブル1
9が結合される。
【0020】図6〜図15に示すように、メインシャー
シ2の上方に配設されたサブシャーシ3は凸状に折り曲
げられた金属板からなり、このサブシャーシ3は図示せ
ぬカム板の駆動によりメインシャーシ2に対して昇降で
きるようになっている。アームクランプ4は図示左側を
支点としてサブシャーシ3に対して上下方向に回転可能
に取り付けられており、その先端にクランパ24が回転
自在に支持されている。クランパ24の回転中心は駆動
軸15の真上に位置しており、CD(小径ディスクSD
または大径ディスクLD)のプレイ時にアームクランプ
4は下方へ回転し、クランパ24とCD用ターンテーブ
ル18とでCDをチャッキングする。また、サブシャー
シ3に駆動レバー25が取り付けられており、この駆動
レバー25は図示せぬモータを駆動源として支軸26を
中心に回転可能である。駆動レバー25の先端にホルダ
27が連結されており、このホルダ27は駆動レバー2
5の回転によってサブシャーシ3の凸部内を前後進す
る。ホルダ27の奥行き寸法はMDのカートリッジケー
スMaの前後方向の寸法の半分以下の長さに設定されて
おり、MDはホルダ27に保持された状態でホルダ27
と共にプレイ位置へ移動する。ホルダ27にはMDの挿
入方向先端面に当接する一対のストッパ27aが設けて
あり、また、ホルダ27の左右両側にはMDのカートリ
ッジケースMaに掛止する爪部27bが設けてある(図
12参照)。
【0021】ホルダ27にMD検知レバー28と一対の
CD検知レバー29,30がそれぞれ回転可能に軸支さ
れており、両CD検知レバー29,30は軸中心近傍で
ギア部29b,30bにて噛合しており、スプリング3
0cにより各自由端部が互いに近接する方向へ付勢され
ている。MD検知レバー28と一方のCD検知レバー2
9の近傍に検出スイッチ31が設置されており、他方の
CD検知レバ.ー30にロックピン30aが植設されて
いる。このロックピン30aはロックスライダ32の一
部に折曲形成された当接部32bと対向しており、CD
検知レバー30はロックピン30aがロックスライダ3
2の当接部32bに当接した時点でそれ以上回転できな
いようになっている。ロックスライダ32はスプリング
33によって図6の右方向へ付勢されており、その先端
に形成されたテーパ部32aはホルダ27よりも右側に
突出している。ロックスライダ32はサブシャーシ3の
後部に軸支されたリリースレバー34によって動作さ
れ、このリリースレバー34とサブシャーシ3の前部に
軸支された回動レバー35とはリンクレバー36によっ
て連結されている。リンクレバー36はスプリング37
によって後方へ付勢されており、リンクレバー36の長
孔36aに回動レバー35のボス35aが係合してい
る。サブシャーシ3の前部左側にもう1つの回動レバー
38が軸支されており、両回動レバー35,38はスプ
リング35c,38cによって互いに近接する方向へ付
勢され、ホルダ27の前側部と当接している。
【0022】両CD検知レバー29,30の先端にそれ
ぞれ位置決めピン39,40が垂設されており、これら
位置決めピン39,40の下部に溝付きフランジ部39
a,40aが設けられている。図示省略してあるが、両
回動レバー35,38の先端にも同様の溝付きフランジ
部を有する位置決めピン35b,38aが設けてある。
図8と図11に示すように、CDの挿入方向先端側の周
縁は両位置決めピン39,40の溝付きフランジ部39
a,40aに当接することによって位置決めされ、CD
の挿入方向後端側の周縁は両回動レバー35,38の位
置決めピン35b,38aに当接することによって位置
決めされる。
【0023】サブシャーシ3の前部にはフォトカプラ等
の光学センサからなる3つの受発光素子41が搭載され
ており、各受発光素子41は前面板5と平行な同一線上
に所定間隔をおいて配置されている。これら受発光素子
41は判定手段として用いられるものであり、各受発光
素子41から出力される信号に基づいてCDとMDの種
別が判定され、その判定結果に基づいてサブシャーシ3
の昇降動作が行われる。すなわち、CDが挿入されたと
き、サブシャーシ3は上方のCD位置へ移動してCDの
搬送経路から退避し、MDが挿入されたとき、サブシャ
ーシ3は下方のMD位置へ移動してホルダ27がMDの
搬送経路上に位置する。各受発光素子41の後方にシャ
ッタ部材42が配置されており、図4と図5に示すよう
に、このシャッタ部材42は図示せぬラックに噛合する
ギヤ43を有し、ラックの移動によって垂直状態と水平
状態の間を回転可能である。図4はシャッタ部材42の
開状態を示しており、この場合、シャッタ部材42は図
5の実線で示す水平状態にあり、CDまたはMDをシャ
ッタ部材42に邪魔されることなく挿入口6から内部へ
挿入することができる。これに対し、シャッタ部材42
が図5の破線で示す垂直状態(閉状態)にある場合、シ
ャッタ部材42は挿入口6に対向してCDおよびMDの
挿入を阻止する。
【0024】前面板5の後方にゴム材からなる搬送用ロ
ーラ44が配置されており、このローラ44は図示せぬ
モータを駆動源として回転する。ローラ44の上方に図
示せぬ従動ローラ(またはガイドプレート)が対向配置
されており、CDはこれらローラ44と従動ローラとに
挟持された状態で、回転するローラ44によってプレイ
位置へ搬送される。ただし、図8に示すように、小径デ
ィスクSDの場合はプレイ位置でローラ44から離反
し、当該位置で小径ディスクSDは両CD検知レバー2
9,30の位置決めピン39,40と両回動レバー3
5,38の位置決めピン35b,38aとで保持され
る。
【0025】上記の如く構成された記録媒体駆動装置の
動作を図16に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。
【0026】CDとMDのいずれのメディアも挿入され
ていない待機状態において、シャッタ部材42は図5の
破線で示す閉状態にあり、また、メインシャーシ2やサ
ブシャーシ3等を含むメカニズム全体は枠体1に対して
固定的に支持されたロック状態となっている。この待機
状態からCDまたはMDを挿入口6から内部に挿入する
と、これらCDとMDは閉状態にあるシャッタ部材42
に当接して一時停止状態となり、この一時停止状態で各
受発光素子41によって挿入されたメディアがCDとM
Dのいずれかであるかが判定される。すなわち、シャッ
タ部材42の前方に3つの受発光素子41が横方向に一
列に配置されているため、CDが挿入された場合は3つ
の受発光素子41のうち1つまたは2つがオン(または
オフ)となり、MDが挿入された場合は3つの受発光素
子41の全てがオン(またはオフ)となり、これらオン
またはオフ信号の数の違いによりCDとMDの種別が判
定される。この判定は少なくとも1つの受発光素子41
がオン(またはオフ)してから所定時間内に全ての受発
光素子41の検出信号が切り換わったか否かで、挿入さ
れたメディアがCDかMDかを判別するものである。
【0027】ここで、挿入されたメディアがCD(小径
ディスクSDまたは大径ディスクLD)であると判定さ
れた場合、その判定結果に基づいてCD切換アーム20
が回転してCD用ターンテーブル18が駆動軸15に結
合されると共に、サブシャーシ3が図7に示すCD位置
へ上昇し、ホルダ27もサブシャーシ3と共にCD位置
へ上昇する。これにより、サブシャーシ3とホルダ27
の下方に挿入口6のCD挿入部6aに対向するCDの搬
送経路が確保され、両CD検知レバー29,30の位置
決めピン39,40と両回動レバー35,38の位置決
めピン35b,38aがCDの搬送経路内に位置するこ
とになる。サブシャーシの上昇動作が完了したことが図
示しない検知手段によって検知されると、シャッタ部材
42が図5の実線で示す開状態となり、ローラ44が上
昇してCDを従動ローラ(図示省略)との間で挟持し、
CDはローラ44の回転駆動力によって内部へ搬送開始
される。
【0028】このようにしてCDが所定量搬送される
と、CDの挿入方向先端側の周縁が両位置決めピン3
9,40の溝付きフランジ部39a,40aに当接して
両CD検知レバー29,30が回転し、一方のCD検知
レバー29に設けられている当接部29cが検出スイッ
チ31から離れることにより、この検出スイッチ31が
オン動作する。このオン信号に基づいて図示せぬモータ
が回転し、これを駆動源として駆動レバー25が回転す
るため、ホルダ27がサブシャーシ3の凸部内を後退
し、両位置決めピン39,40もホルダ27と共に移動
する。したがって、CDは挿入方向先端側の周縁が両位
置決めピン39,40によって位置決め・保持された状
態でローラ44の回転駆動力によって搬送され、CDの
センタ孔がCD用ターンテーブル18の真上まで搬送さ
れた時点でホルダ27は停止する。その際、ローラ44
の回転によるCDの搬送速度に対してホルダ27の移動
速度が若干遅くなるように設定すると、CDの周縁が両
位置決めピン39,40の溝付きフランジ部39a,4
0aに確実に圧接されるため、CDの搬送中に外部から
振動が作用したとても、CDがサブシャーシ3やホルダ
27等のメカニズム部品に衝突して損傷することはな
い。
【0029】ホルダ27が後退位置で停止すると、図9
に示すように、サブシャーシ3がCD位置から下降し、
それに伴ってアームクランプ4が下方へ回転してクラン
パ24とCD用ターンテーブル18とでCDをチャッキ
ングし、メインシャーシ2やサブシャーシ3等を含むメ
カニズム全体は枠体1に弾性的に支持されたロック解除
状態となる。そして、スピンドルモータ14によってC
D用ターンテーブル18を回転し、メインシャーシ2上
の光ピックアップ11をCDの半径方向へ移送すること
により、CDのプレイ動作が開始される。なお、このプ
レイ状態において、CDの小径ディスクSDと大径ディ
スクLDは回転中心から周縁までの距離を異にするた
め、これら2種類のディスクの直径差に応じて両位置決
めピン39,40の位置を変える必要がある。以下、こ
の点について詳述する。
【0030】図6に示すように小径ディスクSDが挿入
された場合、その挿入方向先端側の周縁が両位置決めピ
ン39,40の溝付きフランジ部39a,40aに当接
するため、両CD検知レバー29,30が押し拡げられ
て回転し、ロックピン30aがロックスライダ32の当
接部32bに当接した時点で、両CD検知レバー29,
30はそれ以上回転できないロック状態となる。両CD
検知レバー29,30はこの開放角度を維持したままホ
ルダ27と共に後退し、それと共に位置決めピン35
b,38aが小径ディスクSDの周縁に当接することに
より、両回動レバー35,38が回転し始める。小径デ
ィスクSDの場合はその直径が8cmと小さいため、小
径ディスクSDがプレイ位置に近づくにつれ、両回動レ
バー35,38はスプリング35c,38cの付勢力に
より小径ディスクSDの挿入方向後端側に向かって大き
く回転し、この回動レバー35によってリンクレバー3
6がスプリング37のばね力に抗して前進し、リリース
レバー34を傾斜状態となるように回転する。このた
め、ロックスライダ32の先端に形成されたテーパ部3
2aはリリースレバー34に当接することなく後退し、
ロックスライダ32による両CD検知レバー29,30
のロック状態が維持されたまま、小径ディスクSDは図
8に示すようにプレイ位置まで搬送される。なお、かか
る搬送途中に小径ディスクSDの挿入方向後端側がロー
ラ44から離れるが、この時点で小径ディスクSDの周
縁4箇所が各位置決めピン35b,38a,39,40
によって保持されているため、その後はホルダ27の後
退に伴ってプレイ位置まで搬送される。
【0031】一方、図10に示すように大径ディスクL
Dが挿入された場合、小径ディスクSDの場合と同様に
両回動レバー35,38が大径ディスクLDの周縁に当
接して回転し始める。この回動レバー35の回転に連動
してリンクレバー36とリリースレバー34が動作する
が、大径ディスクLDの場合はその直径が12cmと大
きいため、リンクレバー36が前方へ移動することはな
い。そして、大径ディスクLDがプレイ位置に近づくに
つれて両回動レバー35,38は初期状態に近い角度と
なり、リンクレバー36はスプリング37によって付勢
されたまま初期位置に保持され、リリースレバー34も
水平状態を維持する。これにより、プレイ位置の直前で
ロックスライダ32のテーパ部32aがリリースレバー
34の図示左端に当接し、ロックスライダ32が図11
の左方向へ移動して当接部32bがロックピン30aか
ら外れるため、ロックスライダ32による両CD検知レ
バー29,30のロック状態が解除される。したがっ
て、両CD検知レバー29,30は大径ディスクLDが
プレイ位置に近づくにつれて押し拡げられ、図11に示
すように、プレイ位置では水平状態に近い最大開放角度
まで回転して停止する。
【0032】次に、MDを挿入した場合について説明す
ると、この場合、前述したように全ての受発光素子41
の検知出力が切り換わってMDであることが判定される
と、その判定結果に基づいてMD切換レバー23が駆動
されてMD切換アーム22が回転し、MD用ターンテー
ブル19が駆動軸15に結合されると共に、サブシャー
シ3が図13に示すMD位置へ移動し、ホルダ27もサ
ブシャーシ3と共にMD位置へ移動する。なお、サブシ
ャーシ3が予めMD位置にある場合は、サブシャーシ3
およびホルダ27は共にこのMD位置の状態に維持され
る。これにより、サブシャーシ3とホルダ27の一部が
CDの搬送経路内に入り込み、ホルダ27の前面開口端
が挿入口6のMD挿入部6bと対向する。サブシャーシ
3およびホルダ27がMD位置にあることが図示しない
検知手段により検知されると、シャッタ部材42が開放
され、ユーザがMDを奥へと押し込むと、図12に示す
ように、MDの挿入方向先端面がホルダ27内のストッ
パ27aに当接して停止し、MDのカートリッジケース
Maに爪部27bが掛止される。同時に、MD検知レバ
ー28の一端がMDの挿入方向先端面に押されて回転
し、このMD検知レバー28の回転によって検出スイッ
チ31がオン動作する。以下、CDの場合と同様に、駆
動レバー25の回転によってホルダ27がサブシャーシ
3の凸部内を後退し、MDはホルダ27に掛止されたま
ま搬送される。そして、MDの搬送途中でシャッタMc
が開放してカートリッジケースMaの窓孔から光磁気デ
ィスクMbが露出し、この光磁気ディスクMbのセンタ
リングハブがMD用ターンテーブル19の真上まで搬送
された時点でホルダ27は停止する。このようにしてホ
ルダ27が後退位置で停止した後、図15に示すよう
に、サブシャーシ3がMD位置から下降し、それに伴っ
てMDの光磁気ディスクMbのセンタリングハブがMD
用ターンテーブル19にマグネット吸着されてチャッキ
ング完了状態となり、また、メカニズム全体は枠体1に
弾性的に支持されたロック解除状態となる。そして、ス
ピンドルモータ14によってMD用ターンテーブル19
を回転し、光ピックアップ11を光磁気ディスクMbの
半径方向へ移送することにより、MDのプレイ動作が開
始される。
【0033】上記実施例にあっては、CDの挿入方向前
端側を位置決めする一対の位置決めピン39,40をホ
ルダ27に設け、このホルダ27を後退させながらCD
をローラ44の回転力によって搬送するようにしたた
め、CDの搬送中に外部から振動が作用しても、CDが
ターンテーブルや他のメカニズム部品に衝突して損傷す
ることを防止できる。また、両位置決めピン39,40
にCDの周縁に当接する溝付きフランジ部39a,40
aが形成されているため、CDは厚さ方向にも位置決め
されることになり、両位置決めピン39,40によるC
Dの位置決め精度を高めることができる。
【0034】また、CDを挿入口6からプレイ位置へ搬
送する場合は、ローラ44の回転によるCDの搬送速度
に対してホルダ27の移動速度が遅くなるように設定
し、その逆にCDをプレイ位置から挿入口6へ搬送する
場合は、ローラ44の回転によるCDの搬送速度に対し
てホルダ27の移動速度が速くなるように設定したた
め、搬送中のCDは両位置決めピン39,40から離反
せず、CDの振動を確実に防止することができる。なお
かつ、CDの排出時にローラ44の回転力に加えてホル
ダ27の移動力がこのCDに与えられるため、排出のた
めの駆動力が増大し、例えば挿入口6側が奥側よりも上
方となるように枠体1が傾斜して設置された場合でも、
CDをプレイ位置から挿入口6へ確実に移送することが
できる。
【0035】また、両位置決めピン39,40をホルダ
27に回転可能に支持した一対のCD検知レバー29,
30に設けると共に、サブシャーシ3に回転可能に支持
した一対の両回動レバー35,38にも位置決めピン3
5b,38aを設け、CDの周縁をこれら各位置決めピ
ン39,40,35b,38aの4箇所に弾接させるよ
うにしたため、直径8cmの小径ディスクSDがプレイ
位置に近づくにつれてローラ44から外れた場合でも、
各位置決めピン39,40,35b,38aによって小
径ディスクSDの振動を防止することができる。また、
このようにローラ44が搬送途中の小径ディスクSDの
後端側から外れても問題ないため、ローラ44の設置位
置を挿入口6に近づけることができ、その分、装置の奥
行き方向にスペースの余裕ができ、装置の小型化に有効
となる。
【0036】また、CDがホルダ27と共にプレイ位置
へ移動する際、小径ディスクSDの場合は両CD検知レ
バー29,30の回転をロックスライダ32によって阻
止し、大径ディスクLDの場合はロックスライダ32に
よるロックを解除して両CD検知レバー29,30が回
転するようにしたため、CDの直径寸法の違いに拘らず
ホルダ27の移動量を一定にすることができ、それゆえ
ホルダ27を移動するための制御系を簡略化することが
できる。しかも、ロックスライダ32を動作させるロッ
ク解除機構として、リリースレバー34に連結されたリ
ンクレバー36を回動レバー35の回転に連動させるよ
うにしたため、ロックスライダ32を動作させるロック
解除機構を簡略化することができる。
【0037】なお、上記実施例では、CDとMDの種別
を判定する判定手段として各受発光素子41の出力信号
を用いているが、他の構成を採用することも可能であ
る。以下、判定手段の変形例について説明する。
【0038】図17〜図24に示す変形例では、サブシ
ャーシ45に一対の第1アーム46,47が支承されて
おり、第1アーム46,47は軸46a,47aを中心
に回転可能である。第1アーム46,47にスライダ4
8,49が連結されており、これらスライダ48,49
はギヤ50に噛合するラック48a,49aを有する。
第1アーム46,47に第2アーム51,52が軸支さ
れており、第2アーム51,52はピン51a,52a
とボス51b,52bをそれぞれ有し、第1アーム4
6,47はストッパ部46b,47bを有する。ピン5
1a,52aはCD(小径ディスクSDまたは大径ディ
スクLD)の搬送経路内に位置し、ボス51b,52b
はサブシャーシ45に設けられたガイド孔53,54と
係合している。ガイド孔53,54はほぼ円弧状に形成
されているが、一端に掛止部53a,54aを有する。
【0039】左側の第1アーム46の後方に移動ブラケ
ット55とロックレバー56が配置されている。移動ブ
ラケット55はサブシャーシ45に前後進可能に支持さ
れており、図示せぬスプリングによって手前側へ付勢さ
れている。ロックレバー56は図示せぬカム機構等によ
って動作され、移動ブラケット55を後退位置に保持す
る。移動ブラケット55に検知レバー57が軸57aを
中心に回転可能に支持されており、検知レバー57は一
端にガイドピン57bを有し、このガイドピン57bは
MDの搬送経路内に位置している。また、検知レバー5
7は他端にボス57cを有し、このボス57cはサブシ
ャーシ45に設けられたカム孔58と係合している。こ
のカム孔58は円弧状部分58aと逃げ部58bとを有
し、円弧状部分58aの中心軸は検知レバー57の軸5
7aに一致しており、逃げ部58bは円弧状部分58a
の一端から斜め後方へ延びている。移動ブラケット55
に第1の検出スイッチ59が搭載されており、第1の検
出スイッチ59は検知レバー57の回転によって動作さ
れる。また、サブシャーシ45に第2の検出スイッチ6
0が取り付けられており、第2の検出スイッチ60は移
動ブラケット55の前後進によって動作される。両検出
スイッチ59,60は挿入されたメディアの種別を判別
するために用いられ、第1の検出スイッチ59がオン動
作されたときにCDと判定し、第2の検出スイッチ60
がオン動作されたときにMDと判定する。
【0040】このように構成される判定手段において、
図17〜図19はMDのローディング動作を示してお
り、この場合、MDを図示省略した挿入口のMD挿入部
から挿入すると、図17に示すようにMDの挿入方向先
端面が検知レバー57のガイドピン57bに突き当た
る。さらにMDを奥へ押し込むと、MDの押し込み量が
検知レバー57を介して移動ブラケット55に伝わり、
移動ブラケット55が後退して第2の検出スイッチ60
をオン動作させるため、この時点で挿入されたメディア
がMDであると判定される。このとき、検知レバー57
のボス57cはカム孔58の逃げ部58bを移動するた
め、第2の検出スイッチ60のオン動作後にMDをさら
に押し込むと、検知レバー57は図18に示すように時
計回り方向へ回転し、ガイドピン57bはMDの側方へ
退避する。また、ロックレバー56が移動ブラケット5
5と当接する方向へ駆動され、MDの判定結果に基づい
てMDがプレイ位置まで搬送されて停止する間、移動ブ
ラケット55は図19に示すように後退位置に保持され
る。
【0041】図20と図21は大径ディスクLDのロー
ディング動作を示しており、この場合、大径ディスクL
Dを図示省略した挿入口のCD挿入部から挿入すると、
図20に示すように大径ディスクLDの挿入方向先端側
が両ピン51a,52aとガイドピン57bに突き当た
り、両第2アーム51,52が回転し始める。大径ディ
スクLDをさらに奥へ挿入すると、大径ディスクLDの
ガイドピン57bとの接点における法線と軸57aとガ
イドピン57bを結ぶ線との角度の関係で、検知レバー
57が軸57aを中心に時計回り方向へ回転し、それに
よって第1の検出スイッチ59がオン動作してCDであ
ると判定される。この判定結果に基づいて大径ディスク
LDは図21に示すプレイ位置へ搬送されるが、その搬
送中に両第2アーム51,52がストッパ部46b,4
7bに当接すると、両第1アーム46,47が軸46
a,47aを中心に回転するため、ギヤ50を介して噛
合する両スライダ48,49は逆方向へ移動し、両ピン
51a,52aは大径ディスクLDの搬送に伴って均等
に開かれる。よって、大径ディスクLDは左右方向にセ
ンタリングされた状態で奥方へ移動する。
【0042】図22〜図24は小径ディスクSDのロー
ディング動作を示しており、この場合、図22に示すよ
うに小径ディスクSDをCD挿入部の中心に対し左側へ
偏倚した状態で挿入すると、小径ディスクSDの挿入方
向先端側が左側のピン51aに突き当たり、左側の第2
アーム51が回転してストッパ部46bに当接する。こ
れにより、左側の第1アーム46に連結されたスライダ
48は左方へ移動しようとするが、右側の第2アーム5
2のボス52bはガイド孔54の掛止部54aに掛止さ
れたままで右側の第1アーム47の回転がロックされて
いるため、左側の第2アーム51をそれ以上回転するこ
とはできない。したがって、小径ディスクSDをさらに
挿入すると、小径ディスクSDは左側のピン51aに接
触しながら右方へ寄せられて行き、小径ディスクSDが
CD挿入部の中心にセンタリングされた時点で左右の両
ピン51a,52aに突き当たる。これとは反対に、図
23に示すように小径ディスクSDをCD挿入部の中心
に対し右側へ偏倚した状態で挿入すると、小径ディスク
SDの挿入方向先端側が右側のピン52aに突き当た
り、右側の第2アーム52が回転してストッパ部47b
に当接する。これにより、右側のスライダ49が右方へ
移動しようとするが、左側の第2アーム51のボス51
bが掛止部53aに掛止されて左側の第1アーム46の
回転がロックされているため、右側の第2アーム52を
それ以上回転することはできない。したがって、小径デ
ィスクSDをさらに挿入すると、小径ディスクSDは右
側のピン52aに接触しながら左方へ寄せられて行き、
小径ディスクSDがCD挿入部の中心にセンタリングさ
れた時点で左右の両ピン51a,52aに突き当たる。
【0043】このようにしてセンタリングされた時点で
小径ディスクSDの挿入方向先端側は両ピン51a,5
2aとガイドピン57bに突き当たっており、この状態
で小径ディスクSDをさらに奥へ挿入すると、前述した
大径ディスクLDの場合と同様の動作が行われる。すな
わち、図24の実線で示すように、小径ディスクSDの
挿入によって両第2アーム51,52が回転し始め、検
知レバー57が軸57aを中心に時計回り方向へ回転す
るため、第1の検出スイッチ59がオン動作してCDで
あると判定される。この判定結果に基づいて小径ディス
クSDは図24の2点鎖線で示すプレイ位置へ搬送さ
れ、その搬送中に両ピン51a,52aは均等に開かれ
る。
【0044】図25に示す変形例では、判定手段が、搬
送用ローラ61を軸支する第1の回動アーム62と、従
動ローラ63を軸支する第2の回動アーム64と、第1
の回動アーム62に取り付けられた検出スイッチ65と
を備えており、両回動アーム62,64は支軸66を中
心に回転可能に連結され、スプリング67によって互い
に近接する方向へ付勢されている。搬送用ローラ61と
従動ローラ63は図示省略した挿入口の後方に配置され
ており、挿入口(図示右方)から挿入されたCDまたは
MDは搬送用ローラ61と従動ローラ63とに挟持さ
れ、搬送用ローラ61の回転駆動力によって内部へ搬送
される。このため、搬送用ローラ61と従動ローラ63
を弾性に富む材料で形成することが好ましく、特に、C
Dの記録面に接触する搬送用ローラ61はゴムローラで
形成する必要がある。検出スイッチ65は挿入されたメ
ディアの種別を判別するために用いられ、検出スイッチ
65がオン状態のときにCDと判定し、検出スイッチ6
6がオフ状態のときにMDと判定する。
【0045】このように構成される判定手段において、
MDを図示省略した挿入口のMD挿入部から挿入する
と、図25(a)に示すように、MDの挿入方向先端面
が搬送用ローラ61と従動ローラ63との間に入り込
み、第2の回動アーム64が支軸66を中心に上方へ回
転する。この場合、MDの厚み寸法(通常、4.8〜
5.2mm)はCDの厚み寸法(通常、1.2〜1.5
mm)に比べて充分に大きいため、第2の回動アーム6
4は第1の回動アーム62に対して大きな開放角度で回
転し、それによって検出スイッチ65がオフしてMDで
あると判定される。一方、CDを図示省略した挿入口の
CD挿入部から挿入すると、図25(b)に示すよう
に、CDの挿入方向先端面が搬送用ローラ61と従動ロ
ーラ63との間に入り込み、第2の回動アーム64が支
軸66を中心に上方へ回転する。この場合、CD(小径
ディスクSDまたは大径ディスクLD)の厚み寸法はM
Dの厚み寸法に比べて充分に小さいため、第2の回動ア
ーム64は第1の回動アーム62に対して小さな開放角
度でしか回転せず、しかも、第1の回動アーム62はス
プリング67のばね力によって第2の回動アーム64側
に引き寄せられるため、検出スイッチ65はオン状態を
維持し、挿入されたメディアがCDであると判定され
る。
【0046】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0047】ディスク状記録媒体の挿入方向前端側を位
置決めする移動ブラケットを設け、この移動ブラケット
を移動させながら記録媒体をローラの回転力によって搬
送すると、記録媒体が片持ち状態で搬送されることがな
くなるため、記録媒体の搬送中に外部から振動が作用し
ても、記録媒体がターンテーブルや他のメカニズム部品
に衝突して損傷することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る記録媒体駆動装置の正面
図である。
【図2】メインシャーシ上に搭載されたテーブル切換機
構の平面図である。
【図3】該テーブル切換機構の側面図である。
【図4】シャッタ開閉機構の平面図である。
【図5】該シャッタ開閉機構の側面図である。
【図6】8cmCDのローディング状態を示す平面図で
ある。
【図7】8cmCDのローディング状態を示す正面図で
ある。
【図8】8cmCDのプレイ状態を示す平面図である。
【図9】8cmCDのプレイ状態を示す正面図である。
【図10】12cmCDのローディング状態を示す平面
図である。
【図11】12cmCDのプレイ状態を示す平面図であ
る。
【図12】MDのローディング状態を示す平面図であ
る。
【図13】MDのローディング状態を示す正面図であ
る。
【図14】MDのプレイ状態を示す平面図である。
【図15】MDのプレイ状態を示す正面図である。
【図16】CDとMDのプレイ動作を説明するフローチ
ャートである。
【図17】判定手段の変形例を示す要部構成図である。
【図18】MDのローディング途中を示す平面図であ
る。
【図19】MDのプレイ状態を示す平面図である。
【図20】12cmCDのローディング途中を示す平面
図である。
【図21】12cmCDのプレイ状態を示す平面図であ
る。
【図22】8cmCDのセンタリング動作を示す平面図
である。
【図23】8cmCDのセンタリング動作を示す平面図
である。
【図24】8cmCDのローディング動作を示す平面図
である。
【図25】判定手段の他の変形例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 枠体 2 メインシャーシ 3 サブシャーシ 4 アームクランプ 5 前面板 6 挿入口 6a CD挿入部 6b MD挿入部 11 光ピックアップ 14 スピンドルモータ 15 駆動軸 18 CD用ターンテーブル 19 MD用ターンテーブル 24 クランパ 25 駆動レバー 27 ホルダ(移動ブラケット) 29,30 CD検知レバー 31 検出スイッチ 32 ロックスライダ 34 リリースレバー 35,38 回動レバー 35b,38a 位置決めピン 36 リンクレバー 39,40 位置決めピン 39a,40a 溝付きフランジ部 43 ローラ CD 記録媒体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録媒体を搬送するローラ
    と、このローラの奥側に配設された前後進可能な移動ブ
    ラケットと、この移動ブラケットに設けられた位置決め
    部材とを備え、 前記記録媒体の周縁を前記位置決め部材に当接させた状
    態で、前記移動ブラケットを前後進させると共に前記ロ
    ーラを回転させて前記記録媒体を搬送することを特徴と
    する記録媒体駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記位置決め
    部材が前記記録媒体を厚さ方向に位置決めする溝を有し
    ていることを特徴とする記録媒体駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
    記録媒体が前記位置決め部材に圧接されるように前記移
    動ブラケットの移動速度と前記ローラの回転速度を設定
    したことを特徴とする記録媒体駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の記載において、前記位置決め
    部材が前記移動ブラケットに回転可能に支持された一対
    のレバーに設けられていることを特徴とする記録媒体駆
    動装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の記載において、互いに近接す
    る方向へ付勢された一対の回動レバーにそれぞれ位置決
    め部材を設け、前記記録媒体の周縁を前記両レバーと前
    記両回動レバーの各位置決め部材に当接させるようにし
    たことを特徴とする記録媒体駆動装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5の記載において、前記
    両レバーの開放角度を規制可能なストッパ部材を設け、
    前記記録媒体が大径ディスクであるとき、前記移動ブラ
    ケットの移動中に前記ストッパ部材を動作させて前記両
    レバーを回動可能となし、前記記録媒体が小径ディスク
    であるとき、前記移動ブラケットの移動中に前記両レバ
    ーの回転を前記ストッパ部材によってロックするように
    したことを特徴とする記録媒体駆動装置。
  7. 【請求項7】 請求項6の記載において、前記ストッパ
    部材を動作させるロック解除機構を前記両回動レバーの
    回転に連動させたことを特徴とする記録媒体駆動装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかの記載におい
    て、前記移動ブラケットが前記記録媒体とは別の第2の
    記録媒体を位置決め・保持するホルダであることを特徴
    とする記録媒体駆動装置。
  9. 【請求項9】 請求項8の記載において、前記第2の記
    録媒体がカートリッジケース内に光磁気ディスクを収納
    したミニディスクであることを特徴とする記録媒体駆動
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9の記載において、前
    記ホルダの前後方向の長さが前記記録媒体の直径に比べ
    て小さく設定されていることを特徴とする記録媒体駆動
    装置。
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