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JP2000154374A - 防曇剤及び防曇処理基材 - Google Patents

防曇剤及び防曇処理基材

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Publication number
JP2000154374A
JP2000154374A JP10330987A JP33098798A JP2000154374A JP 2000154374 A JP2000154374 A JP 2000154374A JP 10330987 A JP10330987 A JP 10330987A JP 33098798 A JP33098798 A JP 33098798A JP 2000154374 A JP2000154374 A JP 2000154374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antifogging
cellulose
agent
water
antifogging agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP10330987A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Shimada
和彦 島田
Yutaka Nakada
裕 中田
Shigeru Ichiba
茂 市場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた貯蔵安定性を有し、かつ、塗布直後か
ら優れた防曇効果を発現し、長期間にわたって高い防曇
性を保持する防曇剤を提供する。 【解決手段】 水98.0〜99.8重量%、水溶性セ
ルロース0.01〜0.40重量%および平均粒径3〜
50nmのコロイダルシリカ0.16〜1.99重量%
からなり、アルカリ成分の濃度が50ppm以下である
防曇剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防曇剤及び防曇処
理基材に関し、更に詳しくは、塗布、乾燥することによ
って優れた防曇性能を付与できる防曇剤、及びそれから
形成した被覆を有する、防曇性、防曇持続性、透明性に
優れた防曇処理基材に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂や硝子は、その優れた性質、例
えば透明性、耐久性などの故に、現在幅広い分野で使用
されている。しかし、使用環境によっては、温度や湿度
等の条件により、合成樹脂やガラス等の基材表面に吸着
または凝縮した水分が微細な水滴として表面を覆い、曇
りを生じたり、水滴が成長して滴下することがあり、種
々の不都合が生じる。例えば、合成樹脂フィルムを農業
用ハウスの被覆材として利用する場合、地表あるいは作
物から蒸発した水分が、微細な水滴としてフィルム内表
面に凝縮し、光線の透過を妨げて作物の生育を遅くした
り、水滴が作物に落下することで病害が発生する原因と
なる。また、ゴーグルや浴室の窓等では、水滴が表面を
覆うことで、著しく視界が悪化する。
【0003】これらの欠点を防止するために、樹脂材料
の場合には、表面に防曇性を付与するため、あらかじめ
樹脂中に界面活性剤を添加しておき、そのブリードによ
って防曇性を発揮させる方法が一般に用いられている。
しかし、この方法では、樹脂中の界面活性剤が全てブリ
ードしてしまえば防曇効果がなくなるため、長期間にわ
たって防曇効果を持続させるのには不十分である。
【0004】そこで、特に防曇効果の長期持続を目的と
して、基材表面に塗布し、乾燥することにより、優れた
防曇性皮膜を形成する防曇剤の研究がなされてきた(特
開平5‐59202号公報、特開平7‐53747号公
報、特開平7‐82398号公報、特開平8‐2958
76号公報、特開平8‐319476号公報、特開平9
‐302119号公報等)。防曇剤としては、貯蔵安定
性、塗布容易性等の特性を有するものが求められ、ま
た、フイルムや硝子上に形成される防曇剤層には、初期
防曇性、防曇持続性、透明性、塗膜均一性等の特性を有
することが要求される。更に、プロセス全体のコストが
安価であることが重要である。しかし、特開平7‐53
747号公報、特開平7‐82398号公報、特開平8
‐295876号公報、特開平8‐319476号公報
および特開平9‐302119号公報に開示された防曇
剤では、コロイダルシリカとコロイダルアルミナを併用
することが必要である為、コロイド粒子が安定して存在
せず、貯蔵安定性が悪くなり、塗布作業性を低下させる
とともに、ゲル化により皮膜が不均一になり、十分な防
曇効果が得られない。また、特開平5‐59202号公
報には、コロイダルシリカと界面活性剤で構成された防
曇剤が開示されているが、この組成では、界面活性剤が
水により流失し、防曇効果が長期間持続しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、貯蔵
安定性に優れ、塗布直後から優れた防曇性を示し、か
つ、防曇持続性が大幅に改善された防曇剤を提供すると
ともに、この防曇剤を塗布して形成される、形成初期か
ら長期にわたって優れた防曇効果を有する防曇処理フィ
ルムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、上記課
題を解決するために、水98.0〜99.8重量%、水
溶性セルロース0.01〜0.40重量%および平均粒
径3〜50nmのコロイダルシリカ0.16〜1.99
重量%からなり、アルカリ成分の濃度が50ppm以下
である防曇剤、基材表面の少なくとも一部に本発明の防
曇剤から形成された皮膜を有する防曇処理基材、および
本発明のフィルム状防曇処理基材からなる農業用被覆材
料を提供する。水溶性セルロースは、優れた皮膜形成能
及び耐久性を有する。一方、上記平均粒径を有するコロ
イダルシリカを、無機物として、基材表面に密に存在さ
せると、皮膜形成初期から長期にわたって優れた防曇効
果を発現させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の防曇剤および防曇
処理基材について詳細に説明する。本発明の防曇剤の主
要成分は、1)皮膜形成及び防曇耐久性の機能を発揮す
る水溶性セルロースと2)皮膜形成初期から長期にわた
って優れた防曇効果を持続させるためのコロイダルシリ
カである。
【0008】1)水溶性セルロース 水溶性セルロースの例としては、メチルセルロース、エ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロ
ース等が挙げられる。中でも、皮膜形成能の点で、メチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースが優れてお
り、塗膜自体の防曇性の点で、ヒドロキシエチルセルロ
ースが特に優れている。水溶性セルロースの粘度は、2
5℃において、5重量%水溶液で、好ましくは1000
〜100000cpsである。1000cps未満では、粘度
が低すぎるため、十分な厚さの皮膜が形成できない。1
00000cpsを越えると、粘度が高すぎてコロイダル
シリカの分散が困難となり、分散性の良好な防曇剤が得
られない。
【0009】水溶性セルロースの添加量は、固形分濃度
で防曇剤全体の0.01〜0.40重量%、好ましくは
0.02〜0.2重量%である。0.01重量%未満で
は、防曇剤の皮膜形成能が劣る為、初期及び長期の防曇
効果が得られない。0.40重量%を越えると、皮膜形
成時にセルロース中にコロイダルシリカが取り込まれて
しまい、初期の防曇効果が得られない。
【0010】2)コロイダルシリカ コロイダルシリカとしては、防曇剤中のアルカリ成分濃
度が50ppm以下となるようなものが、セルロース水
溶液中で安定して存在する点で好ましく、防曇剤中のア
ルカリ成分濃度が10ppm以下、更に8ppm以下で
特に安定している。それ故、シリカは形成された塗膜中
に密に存在し、塗膜は、形成初期から長期にわたって優
れた防曇性を示す。
【0011】防曇剤中のアルカリ成分とは、主として、
シリカ製造中に発生する不純物である酸化ナトリウム
(Na2O)を意味している。防曇剤中のアルカリ成分
濃度が50ppmを越えると、セルロース水溶液中で、
コロイダルシリカが安定して存在できない。そのような
防曇剤を塗布しても、塗膜中にシリカが密に存在せず、
コロイダルシリカが流失しやすい為、長期の防曇性が劣
る。
【0012】コロイダルシリカの粒径は、通常3〜50
nm、好ましくは5〜30nmである。3nm未満で
は、皮膜からシリカ粒子が流失しやすく、防曇性が長期
間持続しない。50nmを越えると、シリカ粒子の密着
性が悪く、皮膜形成初期に防曇効果が発現しない。コロ
イダルシリカの添加量は、固形分濃度で防曇剤全体の
0.16〜1.99重量%、好ましくは0.20〜0.
40重量%である。0.16重量%未満では、塗膜中の
シリカ量が少なくなり、初期の防曇効果に欠ける。1.
99重量%を越えると、シリカが多くなりすぎるため、
セルロースの皮膜形成が阻害される。
【0013】本発明の防曇剤を塗布する基材の種類は、
特に限定されず、従来から防曇処理が必要とされてい
る、硝子、樹脂成形品(例えばフィルム)等から選ばれ
る。樹脂成形品の素材樹脂としては、ポリカーボネー
ト、ポリエステル、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、フ
ッ素樹脂、ポリオレフィン樹脂等が挙げられる。
【0014】中でも、フッ素樹脂、例えばエチレン−テ
トラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、エチレン
−クロロトリフルオロエチレン共重合体、テトラフルオ
ロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テト
ラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエー
テル共重合体、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリ
フッ化ビニリデン、およびポリフッ化ビニルなどが好ま
しく用いられる。とりわけ、ETFEが、透明性および
成形性の点から、好ましい。
【0015】ETFEとしては、例えば特開昭59−1
97411号公報に記載されているような、エチレン、
テトラフルオロエチレンおよびこれらと共重合可能な第
三成分であるテトラフルオロエチレン以外の含フッ素ビ
ニルモノマーを含んでなり、エチレンとテトラフルオロ
エチレンのモル比が40:60〜60:40であり、含
フッ素ビニルモノマーの含有量が0.1〜10モル%で
あるETFEが、成形性、透明性、機械強度に優れてい
るという点から特に好ましい。
【0016】前記含フッ素ビニルモノマーとしては、
式:
【化1】CH2=CFRf (式中、Rfは炭素数2〜10のフルオロアルキル基を
表す。)で示される化合物が好ましい。
【0017】防曇剤の塗布性を更に改善する為に、樹脂
成形品の表面は親水化処理されていることが好ましい。
親水化処理の方法としては、化学的表面処理(薬液処
理)、物理的表面処理(紫外線・放射線照射、放電処
理、火炎処理)等の方法があるが、生産性、安全性の点
で放電処理が好ましい。成形品としては、フィルム、樹
脂製ゴーグル、眼鏡レンズ、水中眼鏡、光学レンズ、浴
室や洗面所で用いられる軽量ミラーなどが例示できる。
【0018】防曇剤を基材に塗布した後、適当な条件で
乾燥すれば、防曇処理基材が得られる。基材が樹脂フィ
ルムである場合、本発明の防曇処理基材(フィルム)
は、農業用被覆材料、例えば農業用ハウスの被覆材料、
農業用トンネルの被覆材料などとして用いることができ
る。また、樹脂フィルムからなる基材を前述の成形品に
貼り合わせて用いることもできる。
【0019】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて本発明をよ
り詳細に説明する。なお、実施例及び比較例において、
貯蔵安定性試験および促進防曇性試験は、以下のように
して行った。
【0020】貯蔵安定性試験 各防曇剤を50ccのサンプル瓶に採り、よく撹拌す
る。2時間静置して、固形分の分離状態を評価する。 評価基準 ◎; 全く分離しない。 △; 少し分離する。 ×; 完全に分離する。
【0021】促進防曇性試験 各防曇剤をスプレー塗装したフィルムから、必要枚数の
試験片を切り出す。50℃の温浴に試験片を浸漬し、所
定時間経過後、試験片を取り出し、室温で乾燥する。乾
燥後、各試験片の防曇処理面上での水の接触角を測定す
る。 評価基準 ◎; 0゜≦接触角<25゜ ; 25゜≦接触角<35゜ ×; 35゜≦接触角
【0022】実施例1 純水中にヒドロキシエチルセルロース(ダイセル化学工
業株式会社製SP500)を固形分濃度0.02重量%
で溶解し、この水溶液に、平均粒径約10nm、アルカ
リ成分含有量190ppm(防曇剤中のアルカリ成分濃
度3.1ppmに相当)のコロイダルシリカ(日産化学
工業株式会社製STOS)分散液を、固形分濃度0.3
2重量%となるように添加してよく撹拌する。
【0023】この防曇剤について貯蔵安定性試験を実施
する。結果を下記表1に示す。この防曇剤を、エチレン
−テトラフルオロエチレン共重合体フィルム(片面コロ
ナ処理品。ダイキン工業株式会社製スルーライトTE0
063)の処理面に、スプレー塗装し(塗布量は0.5
g/m2(乾燥後))、室温で乾燥する。この防曇剤塗
布フィルムから試験片を採り、促進防曇性試験に付す。
結果を図1および表1に示す。なお、表1中の「初期」
とは、試験開始後1時間での接触角であり、「長期」と
は1500時間後の接触角である。
【0024】実施例2 平均粒径約15nm、アルカリ成分含有量290ppm
(防曇剤中のアルカリ成分濃度4.7ppmに相当)のコロ
イダルシリカ(日産化学工業株式会社製STN)分散液
を用いる以外は実施例1と同様にして、防曇剤を調製
し、防曇剤塗布フィルムを作成した。試験結果を図1お
よび表1に示す。
【0025】比較例1 平均粒径約10nm、アルカリ成分含有量4200pp
m(防曇剤中のアルカリ成分濃度67.5ppmに相
当)のコロイダルシリカ(日産化学工業株式会社製ST
S)分散液を用いる以外は実施例1と同様にして、防曇
剤を調製し、防曇剤塗布フィルムを作成した。試験結果
を図2および表1に示す。
【0026】比較例2 平均粒径約77nm、アルカリ成分含有量510ppm
(防曇剤中のアルカリ成分8.2ppmに相当)のコロ
イダルシリカ(日産化学工業株式会社製STZL)分散
液を用いる以外は実施例1と同様にして、防曇剤を調製
し、防曇剤塗布フィルムを作成した。試験結果を図2お
よび表1に示す。
【0027】比較例3 純水中に高級脂肪酸アミド(三洋化成工業株式会社製ケ
ミスタット2500)を固形分濃度0.02重量%で溶
解し、この水溶液に、平均粒径約10nm、アルカリ成
分含有量190ppm(防曇剤中のアルカリ成分濃度
3.1ppmに相当)のコロイダルシリカ(日産化学工
業株式会社製STOS)分散液を固形分濃度0.32重
量%で添加してよく撹拌する。
【0028】この防曇剤について貯蔵安定性試験を実施
する。結果を下記表1に示す。この防曇剤を、実施例1
で用いたのと同じエチレン−テトラフルオロエチレン共
重合体フィルムの処理面に、スプレー塗装し(塗布量は
0.5g/m2(乾燥後))、室温で乾燥する。この防曇
剤塗布フィルムから試験片を採り、促進防曇性試験に付
す。結果を図2および表1に示す。
【0029】比較例4 純水中にヒドロキシエチルセルロース(ダイセル化学工
業株式会社SP500)を固形分濃度0.02重量%で
溶解させ、この水溶液に、平均粒径約10nm、アルカ
リ成分含有量190ppm(防曇剤中のアルカリ成分濃
度2.3ppmに相当)のコロイダルシリカ(日産化学
工業株式会社製STOS)分散液およびアルミナゾル
(日産化学工業株式会社製520)をそれぞれ固形分濃
度0.24重量%および0.08重量%で添加してよく
撹拌する。
【0030】この防曇剤について貯蔵安定性試験を実施
する。結果を下記表1に示す。この防曇剤を、実施例1
で用いたのと同じエチレン−テトラフルオロエチレン共
重合体フィルムの処理面に、スプレー塗装し(塗布量は
0.5g/m2(乾燥後))、室温で乾燥する。この防曇
剤塗布フィルムから試験片を採り、促進防曇性試験に付
す。結果を図2および表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】比較例1では、コロイダルシリカ分散液中
のアルカリ成分含有量が4200ppmと高く、これは
防曇剤中のアルカリ成分濃度67.5ppmに相当する
為、セルロース水溶液中で、コロイダルシリカが安定し
て存在しない。よって、この防曇剤を塗布しても、塗膜
中にシリカが密に存在せず、コロイダルシリカが流失し
やすい為、長期の防曇性に欠ける。比較例2では、コロ
イダルシリカの粒径が77nmと大きい為、シリカ粒子
の密着性が悪く初期および長期の防曇性が劣る。比較例
3では、皮膜形成物質として高級脂肪酸(界面活性剤)
を使用している為、早期に膜自体が流失してしまい、長
期の防曇性が劣る。比較例4では、コロイダルシリカと
コロイダルアルミナを併用している為、防曇剤の貯蔵安
定性が劣る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例における促進防曇性試験の結果を示す
グラフ。
【図2】 比較例における促進防曇性試験の結果を示す
グラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 1/06 C08L 1/06 1/28 1/28 C09D 101/08 C09D 101/08 (72)発明者 市場 茂 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内 Fターム(参考) 4F100 AA20B AJ04B AJ06B AK01A AK17A AK18A AT00A BA02 CA10 CA23B CC00 EH462 EJ551 EJ862 GB01 JA06B JB05B JL07 JN01 YY00B 4H020 AA01 AA03 AB02 4J002 AB031 DE026 DJ017 HA06 4J038 BA021 HA156 HA446 MA14 PC08

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水98.0〜99.8重量%、水溶性セ
    ルロース0.01〜0.40重量%および平均粒径3〜
    50nmのコロイダルシリカ0.16〜1.99重量%
    からなり、アルカリ成分の濃度が50ppm以下である
    防曇剤。
  2. 【請求項2】 水溶性セルロースは、25℃における5
    重量%水溶液の粘度が1000〜100000cpsで
    あるセルロースである請求項1に記載の防曇剤。
  3. 【請求項3】 水溶性セルロースが、メチルセルロー
    ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
    カルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシエチルセ
    ルロースからなる群から選ばれる少なくとも1種のセル
    ロースである請求項1または2に記載の防曇剤。
  4. 【請求項4】 水溶性セルロースが、ヒドロキシエチル
    セルロースである請求項3に記載の防曇剤。
  5. 【請求項5】 コロイダルシリカの平均粒径が5〜30
    nmである請求項1〜4のいずれかに記載の防曇剤。
  6. 【請求項6】 アルカリ成分の濃度が10ppm以下で
    ある請求項1〜5のいずれかに記載の防曇剤。
  7. 【請求項7】 アルカリ成分の濃度が8ppm以下であ
    る請求項1〜5のいずれかに記載の防曇剤。
  8. 【請求項8】 基材表面の少なくとも一部に請求項1〜
    7のいずれかに記載の防曇剤から形成された皮膜を有す
    る、防曇処理基材。
  9. 【請求項9】 基材が樹脂フィルムである請求項8に記
    載の防曇処理基材。
  10. 【請求項10】 基材がフッ素樹脂フィルムである請求
    項8に記載の防曇処理基材。
  11. 【請求項11】 フッ素樹脂フィルムがエチレン−テト
    ラフルオロエチレン共重合体のフィルムである請求項1
    0に記載の防曇処理基材。
  12. 【請求項12】 請求項9〜11のいずれかに記載の防
    曇処理基材からなる農業用被覆材料。
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