JP2000152384A - 小形音響装置 - Google Patents
小形音響装置Info
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- IDCBOTIENDVCBQ-UHFFFAOYSA-N TEPP Chemical compound CCOP(=O)(OCC)OP(=O)(OCC)OCC IDCBOTIENDVCBQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小形音響装置のケース本体11の一方の主面
に貼り付けた接着部材21からセパレータ14を剥がし
やすく、しかもコンベアで搬送されてくる小形音響装置
の位置決めを正確に行うことができ、これにより自動組
立ラインにおいて容易に組立が行えるようにする。 【解決手段】 小形音響装置は、音響箱としてのケース
本体11の内部に、電気信号を音声に変換するかまたは
音声信号を電気信号に変換する素子を収納したものであ
る。薄形箱状のケース本体11の一端部に平坦な基準面
15を有すると共に、ケース本体11の一方の主面に接
着部材を介してシート状のセパレータ14が貼り付けら
れており、このセパレータ14の前記基準面15側の縁
17は、ケース本体11の基準面15よりマージンm寸
法だけケース本体11の内側にある。また、セパレータ
14の基準面15側の縁17と直交する両側辺18は、
互いに平行な直線を有する。
に貼り付けた接着部材21からセパレータ14を剥がし
やすく、しかもコンベアで搬送されてくる小形音響装置
の位置決めを正確に行うことができ、これにより自動組
立ラインにおいて容易に組立が行えるようにする。 【解決手段】 小形音響装置は、音響箱としてのケース
本体11の内部に、電気信号を音声に変換するかまたは
音声信号を電気信号に変換する素子を収納したものであ
る。薄形箱状のケース本体11の一端部に平坦な基準面
15を有すると共に、ケース本体11の一方の主面に接
着部材を介してシート状のセパレータ14が貼り付けら
れており、このセパレータ14の前記基準面15側の縁
17は、ケース本体11の基準面15よりマージンm寸
法だけケース本体11の内側にある。また、セパレータ
14の基準面15側の縁17と直交する両側辺18は、
互いに平行な直線を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話器やその
他の携帯端末器等に使用され、円板状のケース本体を有
する小形のスピーカ、レシーバ、マイクロホン等の音響
装置に関し、例えば、ケース本体に圧電素子を収納し、
圧電素子の電歪により音声を発する形式の小形音響装置
に関する。
他の携帯端末器等に使用され、円板状のケース本体を有
する小形のスピーカ、レシーバ、マイクロホン等の音響
装置に関し、例えば、ケース本体に圧電素子を収納し、
圧電素子の電歪により音声を発する形式の小形音響装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話器やいわゆるコードレスホンに
使用される圧電音響装置は、矩形あるいは円盤形等の薄
形箱状のケース本体の内部に、圧電素子を設けた振動板
を内装したものである。携帯電話器の小形化に伴い、そ
のハウジングの内部に装着される圧電音響装置の小形化
が進んでおり、現在φ20程度の小形のケース本体を有
する圧電音響装置が使用されている。このように極端に
小形化された音響装置は、ケース本体を携帯端末器等の
ハウジングにネジ止めすることは不可能であり、接着剤
や両面接着シートにより携帯電話器のハウジングに取り
付けることが行われている。
使用される圧電音響装置は、矩形あるいは円盤形等の薄
形箱状のケース本体の内部に、圧電素子を設けた振動板
を内装したものである。携帯電話器の小形化に伴い、そ
のハウジングの内部に装着される圧電音響装置の小形化
が進んでおり、現在φ20程度の小形のケース本体を有
する圧電音響装置が使用されている。このように極端に
小形化された音響装置は、ケース本体を携帯端末器等の
ハウジングにネジ止めすることは不可能であり、接着剤
や両面接着シートにより携帯電話器のハウジングに取り
付けることが行われている。
【0003】このような小形音響装置は、そのケース本
体の一方の主面に接着部材を貼り付けた状態で音響装置
メーカから携帯電話器の組立メーカに供給され、その接
着部材により小形音響装置が携帯電話器のハウジングに
内面に取り付けられる。この場合、小形音響装置の携帯
電話器のハウジングへの取り付け前に、接着部材への埃
やその他の異物の付着による接着力の低下や接着部材の
接着力による取扱性の低下等を防止するため、接着部材
にシート状のセパレータを貼り付けた状態で、小形音響
装置がそのメーカから供給され、同音響装置を携帯電話
器のハウジングへの取り付ける直前に前記のセパレータ
を剥がすという作業が行われている。
体の一方の主面に接着部材を貼り付けた状態で音響装置
メーカから携帯電話器の組立メーカに供給され、その接
着部材により小形音響装置が携帯電話器のハウジングに
内面に取り付けられる。この場合、小形音響装置の携帯
電話器のハウジングへの取り付け前に、接着部材への埃
やその他の異物の付着による接着力の低下や接着部材の
接着力による取扱性の低下等を防止するため、接着部材
にシート状のセパレータを貼り付けた状態で、小形音響
装置がそのメーカから供給され、同音響装置を携帯電話
器のハウジングへの取り付ける直前に前記のセパレータ
を剥がすという作業が行われている。
【0004】携帯電話器の価格低減と生産性の増大を図
るため、小形音響装置の携帯電話器への組込の自動化が
進んでいる。このような組込の自動化ラインでは、小形
音響装置をコンベア等で送りながらその位置を光センサ
やCCDカメラ等で検出し、ロボットのマニプレータで
小形音響装置をコンベアから取り上げ、携帯電話器のハ
ウジングに組み込むという工程が行われる。この工程で
は、コンベアで搬送されてくる小形音響装置を位置決め
し、ロボットのマニプレータで小形音響装置を取り上
げ、さらにセパレータを小形音響装置のケース本体から
剥離し、同ケース本体に接着した接着部材により小形音
響装置のケース本体の一方の主面を携帯電話器のハウジ
ングの内面に接着する。
るため、小形音響装置の携帯電話器への組込の自動化が
進んでいる。このような組込の自動化ラインでは、小形
音響装置をコンベア等で送りながらその位置を光センサ
やCCDカメラ等で検出し、ロボットのマニプレータで
小形音響装置をコンベアから取り上げ、携帯電話器のハ
ウジングに組み込むという工程が行われる。この工程で
は、コンベアで搬送されてくる小形音響装置を位置決め
し、ロボットのマニプレータで小形音響装置を取り上
げ、さらにセパレータを小形音響装置のケース本体から
剥離し、同ケース本体に接着した接着部材により小形音
響装置のケース本体の一方の主面を携帯電話器のハウジ
ングの内面に接着する。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】前述のような小形
音響装置では、セパレータの剥離の作業性の観点から、
セパレータは小形音響装置のハウジングより大きく、セ
パレータの縁が小形音響装置のハウジングからはみ出し
ているのが好ましい。しかし一方で、小形音響装置の携
帯電話器への組込工程では、まずコンベアで搬送されて
くる小形音響装置の位置決めを行う必要がある。このと
き、セパレータの縁がセパレータは小形音響装置のハウ
ジングからはみ出していると、小形音響装置のハウジン
グの位置決めを正確に行うことができない。
音響装置では、セパレータの剥離の作業性の観点から、
セパレータは小形音響装置のハウジングより大きく、セ
パレータの縁が小形音響装置のハウジングからはみ出し
ているのが好ましい。しかし一方で、小形音響装置の携
帯電話器への組込工程では、まずコンベアで搬送されて
くる小形音響装置の位置決めを行う必要がある。このと
き、セパレータの縁がセパレータは小形音響装置のハウ
ジングからはみ出していると、小形音響装置のハウジン
グの位置決めを正確に行うことができない。
【0006】本発明は、このような従来の小形音響装置
における課題に鑑み、小形音響装置のケース本体の一方
の主面に貼り付けた接着部材からセパレータを剥がしや
すく、しかもコンベアで搬送されてくる小形音響装置の
位置決めを正確に行うことができ、これにより自動組立
ラインにおいて容易に組立が行える小形音響装置を提供
することを目的とする。
における課題に鑑み、小形音響装置のケース本体の一方
の主面に貼り付けた接着部材からセパレータを剥がしや
すく、しかもコンベアで搬送されてくる小形音響装置の
位置決めを正確に行うことができ、これにより自動組立
ラインにおいて容易に組立が行える小形音響装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
を達成するため、コンベア等で搬送されてくる小形音響
装置の位置合わせをする基準面15において、その基準
面15からケース本体11の内側に後退した位置にセパ
レータ14の縁17を位置させると共に、この基準面1
5以外の部分では、少なくともその一部でセパレータ1
4をケース本体11の主面からはみ出すように貼り付け
たものである。
を達成するため、コンベア等で搬送されてくる小形音響
装置の位置合わせをする基準面15において、その基準
面15からケース本体11の内側に後退した位置にセパ
レータ14の縁17を位置させると共に、この基準面1
5以外の部分では、少なくともその一部でセパレータ1
4をケース本体11の主面からはみ出すように貼り付け
たものである。
【0008】小形音響装置は、音響箱としてのケース本
体11の内部に、電気信号を音声に変換するかまたは音
声信号を電気信号に変換する素子を収納したものであ
る。本発明では、このような小形音響装置において、薄
形箱状のケース本体11の一端部に平坦な基準面15を
有すると共に、ケース本体11の一方の主面に接着部材
21を介してシート状のセパレータ14が貼り付けられ
ており、このセパレータ14の前記基準面15側の縁1
7は、ケース本体11の基準面15と面一となっている
かまたは同基準面15よりケース本体11の内側にある
ことを特徴とするものである。
体11の内部に、電気信号を音声に変換するかまたは音
声信号を電気信号に変換する素子を収納したものであ
る。本発明では、このような小形音響装置において、薄
形箱状のケース本体11の一端部に平坦な基準面15を
有すると共に、ケース本体11の一方の主面に接着部材
21を介してシート状のセパレータ14が貼り付けられ
ており、このセパレータ14の前記基準面15側の縁1
7は、ケース本体11の基準面15と面一となっている
かまたは同基準面15よりケース本体11の内側にある
ことを特徴とするものである。
【0009】このような小形音響装置では、セパレータ
14の前記基準面15側の縁17は、ケース本体11の
基準面15と面一となっているかまたは同基準面15よ
りケース本体11の内側にあるため、この基準面15を
基準としてケース本体11を位置決めするとき、セパレ
ータ14が邪魔になって位置決めの誤差を生じることが
無い。これにより、ロボットのマニプレータを使用して
正確にケース本体11をつかみ、携帯通信端末器等のハ
ウジングに組み込むことができるようになる。
14の前記基準面15側の縁17は、ケース本体11の
基準面15と面一となっているかまたは同基準面15よ
りケース本体11の内側にあるため、この基準面15を
基準としてケース本体11を位置決めするとき、セパレ
ータ14が邪魔になって位置決めの誤差を生じることが
無い。これにより、ロボットのマニプレータを使用して
正確にケース本体11をつかみ、携帯通信端末器等のハ
ウジングに組み込むことができるようになる。
【0010】他方、基準面15以外の部分では、セパレ
ータ14の縁は、少なくともその一部でケース本体11
の主面の外縁より外側に突出しているため、セパレータ
14をこの部分でつかみ、ケース本体11から容易に剥
離することもできる。特に、円盤形のケース本体11に
対し、セパレータ14の一部をほぼ四角形とすることに
より、セパレータ14の四角形部分の角部がケース本体
11からはみ出ることにより、この部分をつかんでセパ
レータ14を剥がすことができる。
ータ14の縁は、少なくともその一部でケース本体11
の主面の外縁より外側に突出しているため、セパレータ
14をこの部分でつかみ、ケース本体11から容易に剥
離することもできる。特に、円盤形のケース本体11に
対し、セパレータ14の一部をほぼ四角形とすることに
より、セパレータ14の四角形部分の角部がケース本体
11からはみ出ることにより、この部分をつかんでセパ
レータ14を剥がすことができる。
【0011】前記の接着部材21は円形リング状の両面
接着シートからなり、この接着部材21の基準面15側
の縁23は、ケース本体11の基準面15と面一となっ
ているかまたは同基準面15よりケース本体11の内側
にある。セパレータ14の基準面15側の縁17と直交
する両側辺18は、互いに平行な直線を有する。コンベ
ア等の搬送手段でケース本体11を送りながら、その位
置決めする際に、前記基準面15で停止位置やマニプレ
ータでつかむ位置を決定するが、搬送時のケース本体の
向きは、前記セパレータ14の両側辺18を基準として
決定することができる。
接着シートからなり、この接着部材21の基準面15側
の縁23は、ケース本体11の基準面15と面一となっ
ているかまたは同基準面15よりケース本体11の内側
にある。セパレータ14の基準面15側の縁17と直交
する両側辺18は、互いに平行な直線を有する。コンベ
ア等の搬送手段でケース本体11を送りながら、その位
置決めする際に、前記基準面15で停止位置やマニプレ
ータでつかむ位置を決定するが、搬送時のケース本体の
向きは、前記セパレータ14の両側辺18を基準として
決定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本考
案の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による小形音響装置を示す
斜視図であり、図1(a)は上面側からみた斜視図、図
1(b)は底面側から見た斜視図である。また、図2
は、同小形音響装置を底面側から見たケース本体11、
接着部材21及びセパレータ14の分解斜視図である。
案の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による小形音響装置を示す
斜視図であり、図1(a)は上面側からみた斜視図、図
1(b)は底面側から見た斜視図である。また、図2
は、同小形音響装置を底面側から見たケース本体11、
接着部材21及びセパレータ14の分解斜視図である。
【0013】これらの図に示すように、小形音響装置の
ケース本体11は、円盤形を有するもので、円形箱形の
上面が開口した収納体13と、その上面を閉じる蓋体2
6とからなる。収納体13の内部には、隠れていて見え
ないが、圧電要素が収納されている。この圧電要素は、
例えば金属円形の薄板からなる振動板の片面または両面
に圧電セラミック層を形成し、その振動体と圧電セラミ
ック層に電極を設けたものである。この電極に電圧を印
加することにより、圧電セラミック層に電歪を生じさ
せ、振動板を振動させて音を発する。または、音により
振動板を振動させ、それにより生じる歪みにより、前記
電極間に起電力を発生させる。
ケース本体11は、円盤形を有するもので、円形箱形の
上面が開口した収納体13と、その上面を閉じる蓋体2
6とからなる。収納体13の内部には、隠れていて見え
ないが、圧電要素が収納されている。この圧電要素は、
例えば金属円形の薄板からなる振動板の片面または両面
に圧電セラミック層を形成し、その振動体と圧電セラミ
ック層に電極を設けたものである。この電極に電圧を印
加することにより、圧電セラミック層に電歪を生じさ
せ、振動板を振動させて音を発する。または、音により
振動板を振動させ、それにより生じる歪みにより、前記
電極間に起電力を発生させる。
【0014】ケース本体11の一端部には、箱形の端子
保持部16が突出され、ここに一対の端子25、25が
取り付けられている。この端子25、25は、前記圧電
要素の電極にそれぞれ接続されており、この端子25、
25を介して圧電要素を駆動させる回路に接続する。か
または電気信号をケース本体11の前記端子保持部16
と対向する位置には、矩形の突出部が形成され、その突
出部の端面が平坦な基準面15となっている。ケース本
体11の収納体13の上面を閉じる蓋体26には、放音
孔26が設けられている。また、図2に示す収納体13
の底面にも、放音孔12が設けられている。
保持部16が突出され、ここに一対の端子25、25が
取り付けられている。この端子25、25は、前記圧電
要素の電極にそれぞれ接続されており、この端子25、
25を介して圧電要素を駆動させる回路に接続する。か
または電気信号をケース本体11の前記端子保持部16
と対向する位置には、矩形の突出部が形成され、その突
出部の端面が平坦な基準面15となっている。ケース本
体11の収納体13の上面を閉じる蓋体26には、放音
孔26が設けられている。また、図2に示す収納体13
の底面にも、放音孔12が設けられている。
【0015】ケース本体11の底面には、リング状の接
着部材21が貼られている。この接着部材21は、例え
ば、ケース本体11の底面に接着剤をリング状に塗布す
る等の手段で形成することもできるが、図2に示した例
では、極く薄いリング状の両面接着シートが使用されて
いる。この接着部材21の内側には、前記放音孔12を
覆い、携帯端末器のハウジングの外部からゴミ等がケー
ス本体11の内部に浸入するのと防止するテトロン製等
のメッシュ部材22が張られている。この接着部材21
のケース本体11の基準面15側の部分は、部分的にカ
ットされ、このカットされた縁23は、ケース本体11
の基準面15と面一かまたは若干ケース本体11の内側
に入り込んでいる。
着部材21が貼られている。この接着部材21は、例え
ば、ケース本体11の底面に接着剤をリング状に塗布す
る等の手段で形成することもできるが、図2に示した例
では、極く薄いリング状の両面接着シートが使用されて
いる。この接着部材21の内側には、前記放音孔12を
覆い、携帯端末器のハウジングの外部からゴミ等がケー
ス本体11の内部に浸入するのと防止するテトロン製等
のメッシュ部材22が張られている。この接着部材21
のケース本体11の基準面15側の部分は、部分的にカ
ットされ、このカットされた縁23は、ケース本体11
の基準面15と面一かまたは若干ケース本体11の内側
に入り込んでいる。
【0016】さらに、この接着部材21を覆うようにシ
ート状のセパレータ14が貼られている。このセパレー
タ14は、接着部材21に対して或る程度の接着力は有
するものの、接着部材21から比較的容易に剥離できる
ような表面を有するものである。このセパレータ21の
半分はほぼ円形であり、他方の半部は角部を有する角形
であり、これらの各部分は一体である。セパレータ21
の円形側の部分は接着部材21を介してケース本体11
の基準面15側の半分に貼られ、角形の部分は、接着部
材21を介してケース本体11の端子保持部16側に貼
られる。
ート状のセパレータ14が貼られている。このセパレー
タ14は、接着部材21に対して或る程度の接着力は有
するものの、接着部材21から比較的容易に剥離できる
ような表面を有するものである。このセパレータ21の
半分はほぼ円形であり、他方の半部は角部を有する角形
であり、これらの各部分は一体である。セパレータ21
の円形側の部分は接着部材21を介してケース本体11
の基準面15側の半分に貼られ、角形の部分は、接着部
材21を介してケース本体11の端子保持部16側に貼
られる。
【0017】セパレータ14の基準面15側の一部は直
線状にカットされ、このカットされた縁17は、ケース
本体11の基準面15と面一かまたは若干内側に入り込
んでいる。図1に示した例では、セパレータ14のカッ
トされた縁17がケース本体11の基準面15からマー
ジンm寸法だけケース本体11の内側に入り込んでい
る。このセパレータ14のカットされた縁17と前記の
接着部材21のカットされた縁23は上下に一致するよ
うに揃えられている。
線状にカットされ、このカットされた縁17は、ケース
本体11の基準面15と面一かまたは若干内側に入り込
んでいる。図1に示した例では、セパレータ14のカッ
トされた縁17がケース本体11の基準面15からマー
ジンm寸法だけケース本体11の内側に入り込んでい
る。このセパレータ14のカットされた縁17と前記の
接着部材21のカットされた縁23は上下に一致するよ
うに揃えられている。
【0018】このセパレータ14の基準面15側の縁1
7と直交する直線状の両側辺18は、互いに平行であっ
て、ケース本体11の主面の外縁よりやや外側に突出し
ている。また、セパレータ14の角形の部分の角部がケ
ース本体11の外周から最も大きく突出している。図1
に示した例では、ケース本体11の端子保持部16は、
セパレータ14より僅かに外側に突出しているが、セパ
レータ14が端子保持部16を完全に覆っていてもよ
い。
7と直交する直線状の両側辺18は、互いに平行であっ
て、ケース本体11の主面の外縁よりやや外側に突出し
ている。また、セパレータ14の角形の部分の角部がケ
ース本体11の外周から最も大きく突出している。図1
に示した例では、ケース本体11の端子保持部16は、
セパレータ14より僅かに外側に突出しているが、セパ
レータ14が端子保持部16を完全に覆っていてもよ
い。
【0019】図3と図4は、このようなセパレータ14
を付けた小形音響装置がコンベアbで搬送される状態を
示している。コンベアbで搬送される小形音響装置は、
ケース本体11の前記の基準面15の位置でワークセン
サaにより位置検出され、その検出された位置により、
図示してないロボットのマニプレータで保持され、取り
上げられて携帯端末器等の組立位置に搬送される。
を付けた小形音響装置がコンベアbで搬送される状態を
示している。コンベアbで搬送される小形音響装置は、
ケース本体11の前記の基準面15の位置でワークセン
サaにより位置検出され、その検出された位置により、
図示してないロボットのマニプレータで保持され、取り
上げられて携帯端末器等の組立位置に搬送される。
【0020】前述のように、セパレータ14のケース本
体11の基準面15側の縁17は、同基準面15と面一
かまたは基準面15よりケース本体11の内側にあるた
め、セパレータ14がケース本体11の基準面15を基
準とした位置決めの邪魔にならない。従って、ワークセ
ンサaにより、コンベアbで搬送されてくるケース本体
11の位置を正確に検知し、小形音響装置を正確に取り
上げることができる。
体11の基準面15側の縁17は、同基準面15と面一
かまたは基準面15よりケース本体11の内側にあるた
め、セパレータ14がケース本体11の基準面15を基
準とした位置決めの邪魔にならない。従って、ワークセ
ンサaにより、コンベアbで搬送されてくるケース本体
11の位置を正確に検知し、小形音響装置を正確に取り
上げることができる。
【0021】また、セパレータ14は、前記のカットさ
れた縁17と直交する互いに平行な両側辺18を有して
いるため、例えば図4に二点鎖線で示すように、この平
行な両側辺18を基準としてケース本体11をガイドす
ることにより、ケース本体11を所定の向き、つまり基
準面15を進行方向に向けた状態でケース本体11を搬
送する。これにより、コンベアbで小形音響装置を搬送
するときのケース本体11の向きを正確にコントロール
する。
れた縁17と直交する互いに平行な両側辺18を有して
いるため、例えば図4に二点鎖線で示すように、この平
行な両側辺18を基準としてケース本体11をガイドす
ることにより、ケース本体11を所定の向き、つまり基
準面15を進行方向に向けた状態でケース本体11を搬
送する。これにより、コンベアbで小形音響装置を搬送
するときのケース本体11の向きを正確にコントロール
する。
【0022】そのためには、セパレータ14のケース本
体11に対する貼付位置や角度の正確性が必要となる。
図5において、実線で示したセパレータ14は、ケース
本体11の基準面15と端子保持部16の中央を結ぶ中
心線と、セパレータ14の両側辺18の中間部となる直
線である中心線とが正確に一致した状態でセパレータ1
4がケース本体11に貼り付けられた状態である。他
方、図5において二点鎖線で示したセパレータ14は、
ケース本体11の中心線とセパレータ14の中心線とが
若干の角度だけずれて貼り付けられた状態を示す。ケー
ス本体11の中心線とセパレータ14の中心線とのずれ
は、もちろん小さいことが好ましい。この中心線のずれ
は最大±4゜を目安とする。
体11に対する貼付位置や角度の正確性が必要となる。
図5において、実線で示したセパレータ14は、ケース
本体11の基準面15と端子保持部16の中央を結ぶ中
心線と、セパレータ14の両側辺18の中間部となる直
線である中心線とが正確に一致した状態でセパレータ1
4がケース本体11に貼り付けられた状態である。他
方、図5において二点鎖線で示したセパレータ14は、
ケース本体11の中心線とセパレータ14の中心線とが
若干の角度だけずれて貼り付けられた状態を示す。ケー
ス本体11の中心線とセパレータ14の中心線とのずれ
は、もちろん小さいことが好ましい。この中心線のずれ
は最大±4゜を目安とする。
【0023】図3及び図4に示すように、コンベアbで
搬送された小形音響装置が、ワークセンサaによりケー
ス本体11の基準面15を基準として位置決めされた
後、図示してないロボットのマニプレータで保持され、
携帯端末器等の組立位置に搬送される。この途中でセパ
レータ14がケース本体11から剥離されるが、セパレ
ータ14は、角形の部分の角部がケース本体11の外周
から大きくはみ出しているため、この部分を摘んでセパ
レータ14をケース本体11から容易に剥離することが
できる。セパレータ14が剥離された後、ケース本体1
1はその接着部材21により図示してない携帯端末器の
ハウジングの所定の位置に貼り付けられ、携帯端末器に
組み込まれる。
搬送された小形音響装置が、ワークセンサaによりケー
ス本体11の基準面15を基準として位置決めされた
後、図示してないロボットのマニプレータで保持され、
携帯端末器等の組立位置に搬送される。この途中でセパ
レータ14がケース本体11から剥離されるが、セパレ
ータ14は、角形の部分の角部がケース本体11の外周
から大きくはみ出しているため、この部分を摘んでセパ
レータ14をケース本体11から容易に剥離することが
できる。セパレータ14が剥離された後、ケース本体1
1はその接着部材21により図示してない携帯端末器の
ハウジングの所定の位置に貼り付けられ、携帯端末器に
組み込まれる。
【0024】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明による小形音
響装置では、携帯端末器等への自動組込ライン等におい
て、コンベアにより搬送されてきた小形音響装置を正確
に位置決めし、取り上げることが出来ると共に、セパレ
ータ14をケース本体11から容易に剥離することがで
きる。また、ケース本体11の搬送時の向き等も正確に
案内することができ、これにより小形音響装置の携帯端
末器等への自動組込が確実に且つ容易に行えるようにな
る。
響装置では、携帯端末器等への自動組込ライン等におい
て、コンベアにより搬送されてきた小形音響装置を正確
に位置決めし、取り上げることが出来ると共に、セパレ
ータ14をケース本体11から容易に剥離することがで
きる。また、ケース本体11の搬送時の向き等も正確に
案内することができ、これにより小形音響装置の携帯端
末器等への自動組込が確実に且つ容易に行えるようにな
る。
【図1】本発明の一実施形態による小形音響装置のそれ
ぞれ端子側とセパレータ側とから見た斜視図である。
ぞれ端子側とセパレータ側とから見た斜視図である。
【図2】同実施形態による小形音響装置のセパレータ側
から見た分解斜視図である。
から見た分解斜視図である。
【図3】同実施形態による小形音響装置が組込ライン上
を搬送されてくる状態の側面図である。
を搬送されてくる状態の側面図である。
【図4】同実施形態による小形音響装置が組込ライン上
を搬送されてくる状態の平面図である。
を搬送されてくる状態の平面図である。
【図5】同実施形態による小形音響装置のセパレータ側
から見た底面図である。
から見た底面図である。
11 ケース本体 14 セパレータ 15 ケース本体の基準面 17 セパレータの縁 18 セパレータの両側辺 21 接着部材 23 接着部材21の基準面15側の縁
Claims (5)
- 【請求項1】 音響箱としてのケース本体(11)の内
部に、電気信号を音声に変換するかまたは音声信号を電
気信号に変換する素子を収納した小形音響装置におい
て、薄形箱状のケース本体(11)の一端部に平坦な基
準面(15)を有すると共に、ケース本体(11)の一
方の主面に接着部材(21)を介してシート状のセパレ
ータ(14)が貼り付けられており、このセパレータ
(14)の前記基準面(15)側の縁(17)は、ケー
ス本体(11)の基準面(15)と面一となっているか
または同基準面(15)よりケース本体(11)の内側
にあることを特徴とする小形音響装置。 - 【請求項2】 接着部材(21)は円形リング状の両面
接着シートからなり、この接着部材(21)の基準面
(15)側の縁(23)は、ケース本体(11)の基準
面(15)と面一となっているかまたは同基準面(1
5)よりケース本体(11)の内側にあることを特徴と
する請求項1に記載の小形音響装置。 - 【請求項3】 セパレータ(14)の基準面(15)側
の縁(17)と直交する両側辺(18)は、互いに平行
な直線を有することを特徴とする請求項1または2に記
載の小形音響装置。 - 【請求項4】 セパレータ(14)の基準面(15)側
の縁(17)以外の縁の少なくとも一部は、ケース本体
(11)の主面の外縁より外側に突出していることを特
徴とする請求項1〜3の何れかに記載の小形音響装置。 - 【請求項5】 円盤形のケース本体(11)に対し、セ
パレータ(14)の少なくとも一部に角部を有すること
を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の小形音響装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10318839A JP2000152384A (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | 小形音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10318839A JP2000152384A (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | 小形音響装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000152384A true JP2000152384A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=18103540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10318839A Withdrawn JP2000152384A (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | 小形音響装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000152384A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008199225A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Nec Saitama Ltd | 電子機器におけるマイクロホンの実装構造及び電子機器 |
| KR20160119785A (ko) * | 2014-02-11 | 2016-10-14 | 베가 그리이샤버 카게 | 물체의 특성을 검출하는 측정 장치 및 방법 |
-
1998
- 1998-11-10 JP JP10318839A patent/JP2000152384A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008199225A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Nec Saitama Ltd | 電子機器におけるマイクロホンの実装構造及び電子機器 |
| KR20160119785A (ko) * | 2014-02-11 | 2016-10-14 | 베가 그리이샤버 카게 | 물체의 특성을 검출하는 측정 장치 및 방법 |
| KR102124544B1 (ko) * | 2014-02-11 | 2020-06-23 | 베가 그리이샤버 카게 | 물체의 특성을 검출하는 측정 장치 및 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |