[go: up one dir, main page]

JP2000150598A - コンタクタ及びその製造方法 - Google Patents

コンタクタ及びその製造方法

Info

Publication number
JP2000150598A
JP2000150598A JP10331944A JP33194498A JP2000150598A JP 2000150598 A JP2000150598 A JP 2000150598A JP 10331944 A JP10331944 A JP 10331944A JP 33194498 A JP33194498 A JP 33194498A JP 2000150598 A JP2000150598 A JP 2000150598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contactor
probe
wafer
terminal
probe terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10331944A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sato
尚 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP10331944A priority Critical patent/JP2000150598A/ja
Priority to US09/393,167 priority patent/US6380755B1/en
Publication of JP2000150598A publication Critical patent/JP2000150598A/ja
Priority to US10/106,349 priority patent/US6573743B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プローブ端子の本数が急激に増加しプローブ
端子間が狭ピッチ化して来ると、プローブ端子の基板へ
の取付作業が益々難しくなり、手作業による取付作業が
限界に近くなって来ている。しかもプローブ端子がタン
グステンワイヤの場合には取付構造上の制約もあって被
検査体の検査用電極のレイアウトに対して柔軟に対応す
ることが難しい。 【解決手段】 本発明のコンタクタ1は、ウエハW全面
に複数形成された検査用電極とこれらに対応するプロー
ブ端子3とをそれぞれ接触させ、ウエハWに形成された
複数のICチップの電気的特性検査を行うコンタクタで
あって、シリコン基板2と、この表面に各プローブ端子
3をそれぞれ挿着するために形成されたビアホール9
と、これらのビアホール9の内周面を被覆する導電性膜
層10と、これらの導電性膜層10と導通自在に形成さ
れた配線パターン4とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検査体の電気的
特性検査を行う際に用いられるコンタクタ及びその製造
方法に関し、更に詳しくは、被検査体と一括接触して検
査を行うことができるコンタクタ及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】被検査体、例えば半導体ウエハ(以下、
単に「ウエハ」と称す。)に多数形成されたメモリ回路
やロジック回路等のICチップの電気的特性検査を行う
場合にはコンタクタとしてプローブカードが用いられ
る。このプローブカードは検査時にウエハの電極用パッ
ドと接触した時にテスタとICチップ間で検査用信号の
授受を中継する役割を果たしている。このプローブカー
ドは、例えばICチップ上に形成された複数の電極パッ
ドに対応した複数のプローブ端子を有し、各プローブ針
と各電極パッドとをそれぞれ電気的に接触させてICチ
ップの検査を行うようにしている。プローブ端子として
は例えばタングステンワイヤやポゴピン等が用いられて
いる。
【0003】ところが、最近、ICチップの集積度が高
まって電極パッドの数が急激に増加して電極パッドの配
列が益々狭ピッチ化しているため、プローブカードのプ
ローブ端子の本数が急激に増加し狭ピッチ化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プローブカードの場合には、手作業によってプローブ端
子を基板に取り付けているため、プローブ端子の本数が
急激に増加しプローブ端子間が狭ピッチ化して来ると、
プローブ端子を所定の位置正確に位置合わせして取り付
ける作業が益々難しくなり、手作業による取付作業が限
界に近く、コンタクタ自体の製造が難しくなって来てい
るという課題があった。しかもタングステンワイヤの場
合には取付構造上の制約もあって被検査体の検査用電極
のレイアウトに対して柔軟に対応することが難しいとい
う課題があった。尚、狭ピッチ化に対応したコンタクタ
に関する技術は例えば特開平5−198636公報、特
開平5−218156号公報あるいは特開平10−38
918号公報において提案されている。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、プローブ端子の配列の自由度を格段に高め
ることができると共にプローブ端子の取付作業を自動化
することができ、しかも、プローブ端子のコンタクト性
を高めて被検査体の検査精度を向上させることができる
コンタクタ及びその製造方法を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のコンタクタは、被検査体全面に複数形成された検査用
電極とこれらに対応するプローブ端子とをそれぞれ接触
させ、上記被検査体に形成された回路素子の電気的特性
検査を行うコンタクタであって、コンタクタ用基板と、
このコンタクタ用基板表面に上記各プローブ端子をそれ
ぞれ挿着するために形成された端子用孔と、これらの端
子用孔の内周面を被覆する導電性膜層と、これらの導電
性膜層と導通自在に形成された配線膜層とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0007】また、本発明の請求項2に記載のコンタク
タは、被検査体全面に複数形成された検査用電極とこれ
らに対応するプローブ端子とをそれぞれ接触させ、上記
被検査体に形成された回路素子の電気的特性検査を行う
コンタクタであって、上記各プローブ端子が配列された
コンタクタ用基板と、このコンタクト用基板の上記各プ
ローブ端子と干渉しない位置に配列された温度センサと
を備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の請求項3に記載のコンタク
タは、請求項1または請求項2に記載の発明において、
上記基板表面で上記プローブ端子と干渉しない位置に熱
伝達媒体を設けたことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項4に記載のコンタク
タは、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明
において、軸方向で弾性的に圧縮変形可能に形成されて
いるものである。
【0010】また、本発明の請求項5に記載のコンタク
タの製造方法は、被検査体に複数形成された検査用電極
とこれらに対応するプローブ端子とをそれぞれ接触さ
せ、上記被検査体に形成された回路素子の電気的特性検
査を行うコンタクタを製造する方法において、コンタク
タ用基板表面に複数の端子用孔を設ける工程と、各端子
用孔の内周面に導電膜層を設けると共に各導電膜層に連
なる配線膜層を上記基板に設ける工程と、上記各端子用
孔それぞれにプローブ端子を圧入する工程とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の請求項6に記載のコンタク
タの製造方法は、請求項5に記載の発明において、上記
端子用孔をエッチングにより設けることを特徴とするも
のである。
【0012】以下、図1〜図5に示す実施形態に基づい
て本発明を説明する。本実施形態のコンタクタ1は、例
えば図1、図2に示すように、プローブ装置のメインチ
ャック50上に載置された被検査体であるウエハWの全
面に形成された多数のICチップの検査用電極パッド
(図示せず)と一括して接触し、複数(例えば16個ま
たは32個)ずつのICチップをマルチプレクサ等の切
換手段によって順次切り換えて全てのICチップについ
て検査するようにしてある。メインチャック50は、図
示しない制御装置の制御下で駆動する位置合わせ機構を
介してX、Y、Z及びθ方向に移動し、ウエハWとコン
タクタ1とを位置決めするようにしてある。メインチャ
ック50内にはその表面の複数箇所で開口する真空排気
通路51が形成され、図示しない真空排気装置による排
気によりウエハチャック50の表面にウエハWを真空吸
着するようにしてある。また、メインチャック50内に
は冷媒流路52が形成され、エチレングリコール等の冷
媒を冷媒流路52へ循環させてウエハWを冷却するよう
にしてある。
【0013】また、ウエハチャック50の中には更に電
熱線53が組み込まれており、ウエハWの通電試験中に
発生した熱を、後述の温度センサでウエハW表面の温度
を測定すると共に、この測定値に基づいて冷媒の流速、
温度を制御して予め設定した温度を保つようにしてあ
る。また、同時に、ウエハWの発生熱量と冷媒の廃熱容
量との温度平衡を取った後、ウエハチャック50内に組
み込まれた電熱線により加温し、予め設定した温度に基
づいてウエハチャック50の温度を細かく制御するよう
にしてある。
【0014】更に、上記メインチャック50の上方には
コンタクタ1を信号取出基板60へ押圧する押圧体70
が配設され、押圧体70を介してコンタクタ1と信号取
出基板60とを電気的に接続し、検査結果をテスタ側へ
送信するようにしてある。しかも、押圧体70は冷却ジ
ャケットを内蔵し、検査中のコンタクタ1を冷却し、も
ってウエハWを冷却するようにしてある。
【0015】而して、上記コンタクタ1は、図1、図2
に示すように、ウエハWより大きな口径として形成され
たシリコン基板2と、このシリコン基板2の表面にウエ
ハWの全ての検査用電極パッドに対応して配設されたプ
ローブ端子3と、これらのプローブ端子3と配線パター
ン4を介してそれぞれ接続された接続端子5とを備えて
いる。各プローブ端子3は図2に示すようにシリコン基
板2のウエハ対応領域1A内(図2では一点鎖線で示し
た領域)にマトリックス状に配列され、各接続端子5は
ウエハ対応領域1Aの外側の外周縁領域1B内にリング
状に配列されている。また、シリコン基板2のプローブ
端子3と接続端子5の間にはリング状のシール部材6が
固定され、図1に示すように検査時にシール部材6がメ
インチャック50の表面に密着してコンタクタ1とウエ
ハW間の隙間を外部から遮断するようにしてある。ウエ
ハ対応領域1Aには熱伝達媒体7が複数配設され、ま
た、各熱伝達媒体7の間には複数の温度センサ8がプ
ーブ端子3及びパターン配線4と干渉しないように固定
され、各温度センサ8を介して検査中のウエハWの温度
を検出し、この検出結果に基づいてメインチャック50
の温度を制御するようにしてある。熱伝達媒体7及び温
度センサ8の配置形態は特に制限されない。例えば、端
子パッドがICチップの周辺に配置された設計のICチ
ップの場合には、ICチップの中央部に熱伝達媒体7及
び熱センサ8を配置することができる。また、熱伝達媒
体7としては例えばサーマルビアのように極めて小さい
ものを多数配置することができる。
【0016】複数のプローブ端子3の中には検査用信号
をウエハWへ入力する入力ピンとウエハWからの検査結
果信号を出力する出力ピンがある。また、接続端子5の
中には信号取出基板60の電極パッド61と接触してコ
ンタクタ1から信号取出基板60へ検査結果信号を取り
出すピンや、信号取出基板60の電極パッド61と接触
して温度センサ8から信号取出基板60へ温度測定信号
を取り出すピン等がある。
【0017】また、図3の(a)に示すようにシリコン
基板2の表面には例えばアルミニウムや銅等からなる配
線パターン4が形成され、この配線パターン4の端部に
はビアホール9が形成されている。また、配線パターン
4はシリコン基板2の表面だけでなく、シリコン基板2
内にも複数層に渡って形成されている。このビアホール
9の内周面全面には配線パターン4と同一の金属によっ
て導電性膜10が形成され、この導電性膜10は配線パ
ターン4と接続されている。そして、ウエハ領域2A内
のビアホール9にはプローブ端子3が挿着され、外周縁
領域2B内のビアホール9には接続端子5が挿着されて
いる。ビアホール9は例えば深さが数10μm、直径が
数10μmの円形孔として形成され、プローブ端子3あ
るいは接続端子5はシリコン基板2の表面から例えば数
10μm突出している。
【0018】上記ビアホール9に挿着されたプローブ端
子3または接続端子5は同一であるため、プローブ端子
3を例に挙げて図3を参照しながら説明する。このプロ
ーブ端子3は例えば図3の(b)に示すように断面が略
正方形の角柱状で、上下両端に四角錐台部3A、3Bを
有するもので、例えばタングステン、ベリリウム−銅合
金等の導電性金属によって形成されている。プローブ端
子3の基端部側は僅かではあるが隅角部がビアホール9
からはみ出す大きさに形成され、その基端部がビアホー
ル9内に圧入され、ビアホール9内周面の導電性膜10
と導通自在に接触している。また、プローブ端子3の先
端部側には互いに対向する面に溝3Cが交互に形成さ
れ、しかも各溝3Cの最奥部が軸心よりも深位い位置ま
で達している。従って、プローブ端子3にオーバードラ
イブを負荷すると、プローブ端子3の溝3Cの幅が狭く
なるように軸方向で弾力的に圧縮変形し、この時の針圧
でプローブ端子3と検査用電極パッドとが電気的に導通
し、逆にプローブ端子3がウエハWから離れると先端部
が元の状態に戻るようになっている。
【0019】ところで、上記コンタクタ1の製造にはプ
ロセス技術及びマイクロマシーン技術を応用することが
できる。例えば、CVDによって配線パターン4を複数
回に渡って成膜した後、エッチングによって各配線パタ
ーン4の端部にビアホール9を形成する。次いで、CV
Dによって各ビアホール9の内周面に導電性膜40を成
膜する。一方、マイクロマシーン等を用いて図4に示す
ように複数のプローブ端子3が連接されたプローブ端子
用部材30を作製する。そして、プローブ端子3をシリ
コン基板2のビアホール9に装着する場合にはマクロハ
ンド等を用いてプローブ端子用部材30からプローブ端
子3を1個ずつ図3の矢印で示すように矢印方向に押し
込んでプローブ端子3をビアホール9内へ圧入する。こ
の際、プローブ端子3の基端部には四角錐台部3Aが形
成されて先細になっているため、四角錐台部3Aをビア
ホール9内へ円滑に導くことができ、基端部より先端寄
りの隅角部がビアホール9からはみ出していてもプロー
ブ端子3の基端部の隅角部が塑性変形し、基端部を容易
にビアホール9内へ圧入することができる。
【0020】また、本実施形態のコンタクタ1は、図5
に示すように、試験信号発生回路12、クロック信号発
生回路13、ドライバー兼判定回路14、期待値信号発
生回路15及びディセーブルマップ(DISABLE)16を備
え、コンタクタ自体でICチップの良否を判定できるよ
うにしてある。つまり、コンタクタ1がウエハWと一括
して接触し、ウエハWの各ICチップとテスタ(図示せ
ず)とが導通可能になると共に所定数のICチップとこ
れらに対応するテスタ側の電流計測回路がプローブ端子
3を介して接続される。この状態で、コンタクタ1では
所定のプログラムに従って試験信号発生回路12から所
定の試験信号を発生すると共にクロック信号発生回路1
3からクロック信号が発生し、クロック信号に即してド
ライバー兼判定回路14が作動し、試験信号をプローブ
端子3を介してウエハWの所定のICチップへ逐次送信
する。各ICチップからはプローブ端子3を介して試験
結果信号をドライバー兼判定回路14送信する。ドライ
バー兼判定回路14では試験結果信号を期待値信号と比
較し、ICチップの良否を判定し、その判定信号をテス
タ側へ送信する。このドライバー兼判定回路14はトラ
イステート、MOS−SW等のインプット/アウトプッ
ト切換回路を有し、予め設定された電流値を超える電流
が流れた時にはそのICチップを不良品として高インピ
ーダンス状態にして電源を切り離し、他のICチップに
対する電気的影響が及ばないようにする。ディセーブル
マップ(DISABLE)16では電源が切り離されたICチッ
プについてマッピングして記憶される。
【0021】次に、動作について説明する。まず、ウエ
ハWをウエハチャック50上に載置すると、真空排気路
51からの真空排気によりメインチャック50上でウエ
ハWを真空吸着すると共に冷媒流路52を循環する冷媒
を介してウエハWを冷却する。一方、押圧体70が駆動
してコンタクタ1を信号取出基板60へ押圧し、接続端
子5を信号取出基板60の電極パッド61へ接続する。
次いで、ウエハチャック50が駆動し位置合わせ機構を
介してウエハWとコンタクタ1とを位置合わせした後、
ウエハチャック50が上昇すると、シール部材6がウエ
ハWの外側でウエハチャック50表面に密着した後、全
てのプローブ端子3がウエハWの検査用電極パッドと一
括して接触する。更に、ウエハチャック50がオーバド
ライブするとプローブ端子4の先端部が複数の上下の溝
3Cを介して軸方向に圧縮変形してウエハWに針圧が作
用する。この際、ウエハの各電極パッド間に高低差があ
ってもそれぞれの電極パッドの高さに応じてプローブ端
子3が弾性変形してそれぞれの高低差を吸収し、検査用
電極パッドと電気的に接触する。この際、ウエハチャッ
ク50が過度に上昇しようとしても熱伝達媒体7がスト
ッパーとして働き、プローブ端子3の損傷を防止する。
【0022】検査用コンタクタが物理的にウエハWに接
触した後、ウエハW上の全てのICチップに電源を供給
する。各ICチップへの電源端子に接続された電源端に
は、信号供給源(テスタ)側に、各ICチップに対応し
た電流計測回路が接続されており、予め設定された電流
値を超えるものは不良と判定し、そのICチップ電源端
をスイッチ回路を介して切り離す。そして、良品のIC
チップ全てに電源を供給したしたまま、マルチプレクサ
の制御下でチャンネルを切り換えながら例えば32個の
ICチップへ順次試験信号を送信し、全てのICチップ
の検査を行う。即ち、試験信号発生回路12で32個の
ICチップの試験信号を発生してドライバー回路14へ
送信すると共にクロック信号発生回路13からクロック
信号が発生してドライバー回路14へ送信すると、ドラ
イバー回路14からの試験信号を入力用のプローブ端子
3を介してウエハWを印加し、出力用のプローブ端子3
から判定回路16へ試験結果信号を送信する。
【0023】これと同時に期待値信号発生回路15から
判定回路16へ試験信号に対応する期待値信号を送信す
る。判定回路16では期待値信号と試験結果信号とを比
較し、そのICチップの良否を判定する。判定結果を示
す信号は信号取出基板60を介してテスタ側へ送信され
る。また、この時、ウエハチャック50の冷却機能及び
押圧体70の冷却ジャケットによってウエハWを冷却
し、ウエハWの発熱による温度上昇を防止している。ま
た、温度センサ8によってウエハWの検査温度を常時測
定しているため、検査温度が所定の温度より上昇した場
合には温度センサ8の検出値に基づいてウエハチャック
50の冷媒流路52での冷媒の循環流量を増やすなどし
てウエハWの温度を所定温度まで下げる。
【0024】以上説明したように本実施形態によれば、
ウエハW全面に複数形成された検査用電極パッドとこれ
らに対応するプローブ端子3とをそれぞれ接触させて多
数のICチップの電気的特性検査を行う際、シリコン基
板2と、このシリコン基板2の表面に各プローブ端子3
をそれぞれ挿着するために形成されたビアホール9と、
これらのビアホール9の内周面を被覆する導電性膜層1
0と、これらの導電性膜層10と導通自在に形成された
配線パターン4とを備えているため、プロセス技術を用
いてウエハWの検査用電極パッドの配列に合わせてプロ
ーブ端子3用のビアホール9を設けることができ、しか
もプローブ端子3をビアホール9に挿着するようにして
あるため、プローブ端子3が狭ピッチ化してもマイクロ
マシーン等を用いてプローブ端子3をビアホール9へ自
動的に装着することができる。更に、プローブ端子3自
体が軸方向に圧縮変形するため、ウエハWの反り等に起
因する検査用電極パッドの高低差を吸収して良好なコン
タクト特性を得ることができ、高精度の検査を行うこと
ができる。
【0025】また、本実施形態のコンタクタ1は温度セ
ンサ8を有するため、検査温度を直接的且つ正確に測定
することができる。また、このコンタクタ1はウエハW
と接触してコンタクタ1側に熱を逃がす熱伝達媒体7を
有するため、ウエハWが発熱しても速やかにその熱を逃
がし、ウエハWの過度な温度上昇を防止することがで
き、しかも、ウエハチャック50の過度な上昇を防止し
てプローブ端子3の損傷を防止することができる。
【0026】尚、本発明は上記実施形態に何等制限され
るものではなく、例えば基板はシリコン基板以外にもセ
ラミック基板やポリイミド基板等を用いることができ、
更に配線層だけでなく、能動素子が作り込まれた基板も
使用使用することができる。また、プローブ端子3は軸
方向で圧縮可能な構造であれば必要に応じて適宜設計変
更することができ、例えば側面形状が波状のようなもの
であっても良い。また、コンタクタ1のプローブ端子3
の数はウエハWの全ての検査用電極パッドに対応して設
けたものだけでなく、検査用電極パッドの一部と接触
し、ウエハWをインデックス送りしながら複数回に分け
てウエハWの検査を行うようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項1〜請求項6に記載の発
明によれば、プローブ端子の配列の自由度を格段に高め
ることができると共にプローブ端子の取付作業を自動化
することができ、しかも、プローブ端子のコンタクト性
を高めて被検査体の検査精度を向上させることができる
コンタクタ及びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンタクタの一実施形態を示す断面図
で、ウエハと接触した状態を示す図である。
【図2】図1に示すコンタクタとウエハとの関係を示す
平面図である。
【図3】(a)は図1に示すコンタクタのプローブ端子
の取付状態を拡大して示す断面図、(b)は(a)のB
−B断面図である。
【図4】図1に示すコンタクタを製造する際のプローブ
端子をシリコン基板に取り付ける方法を示す説明図であ
る。
【図5】図1に示すコンタクタの構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 コンタクタ 2 シリコン基板 3 プローブ端子 4 配線パターン(配線膜層) 7 熱伝達媒体 8 温度センサ 9 ビアホール(端子用孔) 10 導電膜層 W ウエハ(被検査体)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査体全面に複数形成された検査用電
    極とこれらに対応するプローブ端子とをそれぞれ接触さ
    せ、上記被検査体に形成された回路素子の電気的特性検
    査を行うコンタクタであって、コンタクタ用基板と、こ
    のコンタクタ用基板表面に上記各プローブ端子をそれぞ
    れ挿着するために形成された端子用孔と、これらの端子
    用孔の内周面を被覆する導電性膜層と、これらの導電性
    膜層と導通自在に形成された配線膜層とを備えたことを
    特徴とするコンタクタ。
  2. 【請求項2】 被検査体全面に複数形成された検査用電
    極とこれらに対応するプローブ端子とをそれぞれ接触さ
    せ、上記被検査体に形成された回路素子の電気的特性検
    査を行うコンタクタであって、上記各プローブ端子が配
    列されたコンタクタ用基板と、このコンタクト用基板の
    上記各プローブ端子と干渉しない位置に配列された温度
    センサとを備えたことを特徴とするコンタクタ。
  3. 【請求項3】 上記基板表面で上記プローブ端子と干渉
    しない位置に熱伝達媒体を設けたことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のコンタクタ。
  4. 【請求項4】 上記プローブ端子は軸方向で弾性的に圧
    縮変形可能に形成されていることを特徴とする請求項1
    〜請求項3のいずれか1項に記載のコンタクタ。
  5. 【請求項5】 被検査体に複数形成された検査用電極と
    これらに対応するプローブ端子とをそれぞれ接触させ、
    上記被検査体に形成された回路素子の電気的特性検査を
    行うコンタクタを製造する方法において、コンタクタ用
    基板表面に複数の端子用孔を設ける工程と、各端子用孔
    の内周面に導電膜層を設けると共に各導電膜層に連なる
    配線膜層を上記基板に設ける工程と、上記各端子用孔そ
    れぞれにプローブ端子を圧入する工程とを有することを
    特徴とするコンタクタの製造方法。
  6. 【請求項6】 上記端子用孔をエッチングにより設ける
    ことを特徴とする請求項5に記載のコンタクタの製造方
    法。
JP10331944A 1998-09-14 1998-11-07 コンタクタ及びその製造方法 Pending JP2000150598A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10331944A JP2000150598A (ja) 1998-11-07 1998-11-07 コンタクタ及びその製造方法
US09/393,167 US6380755B1 (en) 1998-09-14 1999-09-10 Testing apparatus for test piece testing method contactor and method of manufacturing the same
US10/106,349 US6573743B2 (en) 1998-09-14 2002-03-27 Testing apparatus for test piece, testing method, contactor and method of manufacturing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10331944A JP2000150598A (ja) 1998-11-07 1998-11-07 コンタクタ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000150598A true JP2000150598A (ja) 2000-05-30

Family

ID=18249400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10331944A Pending JP2000150598A (ja) 1998-09-14 1998-11-07 コンタクタ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000150598A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002062315A (ja) * 2000-06-19 2002-02-28 Advantest Corp コンタクトストラクチャ
JP2002162418A (ja) * 2000-09-16 2002-06-07 Advantest Corp コンタクトストラクチャ並びにその製造方法及びそれを用いたプローブコンタクトアセンブリ
US7474110B2 (en) 2006-06-19 2009-01-06 Tokyo Electron Limited Probe card
WO2009072368A1 (ja) * 2007-12-05 2009-06-11 Tokyo Electron Limited プローブ
JP2010164547A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Star Technologies Inc 半導体素子の試験装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002062315A (ja) * 2000-06-19 2002-02-28 Advantest Corp コンタクトストラクチャ
JP2002162418A (ja) * 2000-09-16 2002-06-07 Advantest Corp コンタクトストラクチャ並びにその製造方法及びそれを用いたプローブコンタクトアセンブリ
US7474110B2 (en) 2006-06-19 2009-01-06 Tokyo Electron Limited Probe card
US7498827B2 (en) 2006-06-19 2009-03-03 Tokyo Electron Limited Probe card
USRE42637E1 (en) 2006-06-19 2011-08-23 Tokyo Electron Limited Probe card
WO2009072368A1 (ja) * 2007-12-05 2009-06-11 Tokyo Electron Limited プローブ
JP2009139161A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Tokyo Electron Ltd プローブ
KR101111974B1 (ko) * 2007-12-05 2012-02-14 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 프로브
US8674717B2 (en) 2007-12-05 2014-03-18 Tokyo Electron Limited Cantilevered probe having a bending contact
JP2010164547A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Star Technologies Inc 半導体素子の試験装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6380755B1 (en) Testing apparatus for test piece testing method contactor and method of manufacturing the same
KR100309889B1 (ko) 프로우브장치
US7688088B2 (en) Inspection method and inspection apparatus for inspecting electrical characteristics of inspection object
US6590409B1 (en) Systems and methods for package defect detection
JPH0792479B2 (ja) プローブ装置の平行度調整方法
KR100268414B1 (ko) 반도체 장치를 테스트하기 위한 프로브 카드
JPH10111315A (ja) プローブカードおよびこれを用いた試験装置
US8058888B2 (en) Test apparatus for electronic device package and method for testing electronic device package
KR20100069300A (ko) 프로브 카드와, 이를 이용한 반도체 디바이스 테스트 장치 및 방법
JP2000150598A (ja) コンタクタ及びその製造方法
US20060103399A1 (en) Apparatus and method for testing conductive bumps
JP2008204975A (ja) 半導体装置の検査装置及びそれを用いた検査方法
JPH0766252A (ja) プローブカード
KR101399542B1 (ko) 프로브 카드
KR100257584B1 (ko) 웨이퍼 테스트 시스템에서 제트축의 높이 설정 장치 및 방법
JPH07321168A (ja) プローブカード
JP2005315775A (ja) 片面移動式プローブを用いた4端子検査方法及び4端子検査用治具
US6340604B1 (en) Contactor and semiconductor device inspecting method
US20090079458A1 (en) Small pitch ball grid array of a package assembly for use with conventional burn-in sockets
JP3231668B2 (ja) プローブ装置
JP2000091390A (ja) ウエハ一括試験装置
KR100725838B1 (ko) 웨이퍼 테스트용 프로브 카드
KR100557991B1 (ko) 프로빙장치 및 프로빙방법
JPH11260871A (ja) プローブ装置
JP2003240818A (ja) Icソケットモジュール