JP2000149690A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
- Publication number
- JP2000149690A JP2000149690A JP10312859A JP31285998A JP2000149690A JP 2000149690 A JP2000149690 A JP 2000149690A JP 10312859 A JP10312859 A JP 10312859A JP 31285998 A JP31285998 A JP 31285998A JP 2000149690 A JP2000149690 A JP 2000149690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- diameter portion
- small
- cylindrical small
- ribs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 45
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 9
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、線状部材を筒状小径部にスムーズ
に挿通することができ、線状部材の挿通作業の作業性を
向上させることができるとともに線状部材の挿通後に液
密性が低下するのを防止することができるグロメットを
提供するものである。 【解決手段】 筒状小径部13、16の内周面にこの内周面
から突出するように設けられ、筒状小径部13、16の突出
方向に亘って螺旋状に延在するリブ17、18と、筒状内径
部13、16の内周面にこの内周面から突出するように設け
られ、リブ17、18と交差するように筒状小径部13、16の
突出方向に直線状に延在するリブ19、20とを設けた。
に挿通することができ、線状部材の挿通作業の作業性を
向上させることができるとともに線状部材の挿通後に液
密性が低下するのを防止することができるグロメットを
提供するものである。 【解決手段】 筒状小径部13、16の内周面にこの内周面
から突出するように設けられ、筒状小径部13、16の突出
方向に亘って螺旋状に延在するリブ17、18と、筒状内径
部13、16の内周面にこの内周面から突出するように設け
られ、リブ17、18と交差するように筒状小径部13、16の
突出方向に直線状に延在するリブ19、20とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グロメットに関
し、詳しくは、車体や電気機器等のパネルの開口部にワ
イヤハーネス等の線状部材を挿通する際に、該開口部と
ワイヤハーネスが接触するのを防止するとともに、開口
部を通してパネル内に水等が侵入するのを防止すること
ができるグロメットに関する。
し、詳しくは、車体や電気機器等のパネルの開口部にワ
イヤハーネス等の線状部材を挿通する際に、該開口部と
ワイヤハーネスが接触するのを防止するとともに、開口
部を通してパネル内に水等が侵入するのを防止すること
ができるグロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車体や電子機器等に設けられ、
外部と内部を区画するパネルに形成された開口部にワイ
ヤハーネス等の線状部材を挿通する際に、開口部とワイ
ヤハーネスが接触するのを防止するとともに、水等が開
口部とワイヤハーネスの間の隙間からパネル内(室内)
に侵入するのを防止するためにグロメットが使用されて
いる。
外部と内部を区画するパネルに形成された開口部にワイ
ヤハーネス等の線状部材を挿通する際に、開口部とワイ
ヤハーネスが接触するのを防止するとともに、水等が開
口部とワイヤハーネスの間の隙間からパネル内(室内)
に侵入するのを防止するためにグロメットが使用されて
いる。
【0003】従来のこの種のグロメットとしては、例え
ば、図3のように示される。図3において、1はグロメ
ットであり、このグロメット1は、外周部に車体や電気
機器等の図示しないパネルの取付け孔に嵌合される環状
溝2aが形成された筒状大径部2と、この筒状大径部2
から突出し、ワイヤハーネス4が挿通される内周面3a
を有する筒状小径部3と、有している。
ば、図3のように示される。図3において、1はグロメ
ットであり、このグロメット1は、外周部に車体や電気
機器等の図示しないパネルの取付け孔に嵌合される環状
溝2aが形成された筒状大径部2と、この筒状大径部2
から突出し、ワイヤハーネス4が挿通される内周面3a
を有する筒状小径部3と、有している。
【0004】この筒状小径部3の内周部には、環状のリ
ブ5が突出しており、このリブ5の筒状小径部3の内周
部からの突出高さDはワイヤハーネス4の外形dと同形
か、または若干小さく(D<d)なっている。このよう
なグロメット1にあっては、筒状小径部3にワイヤハー
ネス4を挿通した後、パネルの取付け孔に環状溝2aを
嵌合させるようにしてパネルに取付けられるようになっ
ており、このとき、ワイヤハーネス4の外周部にリブ5
が均一に密着するため、筒状小径部3とワイヤハーネス
4の間に隙間が生じるのを防止して液密性を高めること
ができる。
ブ5が突出しており、このリブ5の筒状小径部3の内周
部からの突出高さDはワイヤハーネス4の外形dと同形
か、または若干小さく(D<d)なっている。このよう
なグロメット1にあっては、筒状小径部3にワイヤハー
ネス4を挿通した後、パネルの取付け孔に環状溝2aを
嵌合させるようにしてパネルに取付けられるようになっ
ており、このとき、ワイヤハーネス4の外周部にリブ5
が均一に密着するため、筒状小径部3とワイヤハーネス
4の間に隙間が生じるのを防止して液密性を高めること
ができる。
【0005】一方、図4に示すように、近時のグロメッ
ト6にあっては、ワイヤハーネス4と共にウォッシャチ
ューブやオープナケーブル等の補助ケーブル7が取付け
られるものがあり、このようなグロメット6は筒状小径
部3に隣接してこの筒状小径部3よりも小径の筒状小径
部8が設けられている。この筒状小径部8の内周部の形
状も筒状小径部3の内周部の形状と同形状となってお
り、筒状小径部8に補助ケーブル7が取付けられたとき
に、補助ケーブル7の外周部に筒状小径部8の内周部に
形成されたリブ9が均一に密着するため、筒状小径部8
と補助ケーブル7の間に隙間が生じるのを防止して液密
性を高めることができるようになっている。なお、図4
において、符号10は補助ケーブル7を車体パネルに取付
けるための固定用金具である。
ト6にあっては、ワイヤハーネス4と共にウォッシャチ
ューブやオープナケーブル等の補助ケーブル7が取付け
られるものがあり、このようなグロメット6は筒状小径
部3に隣接してこの筒状小径部3よりも小径の筒状小径
部8が設けられている。この筒状小径部8の内周部の形
状も筒状小径部3の内周部の形状と同形状となってお
り、筒状小径部8に補助ケーブル7が取付けられたとき
に、補助ケーブル7の外周部に筒状小径部8の内周部に
形成されたリブ9が均一に密着するため、筒状小径部8
と補助ケーブル7の間に隙間が生じるのを防止して液密
性を高めることができるようになっている。なお、図4
において、符号10は補助ケーブル7を車体パネルに取付
けるための固定用金具である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のグロメット1、6にあっては、筒状小径部
3、8に環状のリブ5、9が離隔して設けられていたた
め、リブ5、9と筒状小径部3、8の内周面の間に断差
が生じてしまい、筒状小径部3、8にワイヤハーネス4
および補助ケーブル7を挿通する際に、ワイヤハーネス
4および補助ケーブル7がリブ5、9に引っ掛かってし
まった。
うな従来のグロメット1、6にあっては、筒状小径部
3、8に環状のリブ5、9が離隔して設けられていたた
め、リブ5、9と筒状小径部3、8の内周面の間に断差
が生じてしまい、筒状小径部3、8にワイヤハーネス4
および補助ケーブル7を挿通する際に、ワイヤハーネス
4および補助ケーブル7がリブ5、9に引っ掛かってし
まった。
【0007】このため、ワイヤハーネス4および補助ケ
ーブル7の挿通に大きな力が必要となってしまい、ワイ
ヤハーネス4および補助ケーブル7の挿通作業の作業性
が悪化してしまうという問題があった。そこで本発明
は、線状部材を筒状小径部にスムーズに挿通することが
でき、線状部材の挿通作業の作業性を向上させることが
できるとともに線状部材の挿通後に液密性が低下するの
を防止することができるグロメットを提供することを目
的としている。
ーブル7の挿通に大きな力が必要となってしまい、ワイ
ヤハーネス4および補助ケーブル7の挿通作業の作業性
が悪化してしまうという問題があった。そこで本発明
は、線状部材を筒状小径部にスムーズに挿通することが
でき、線状部材の挿通作業の作業性を向上させることが
できるとともに線状部材の挿通後に液密性が低下するの
を防止することができるグロメットを提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、外周部に相手側部材の開口
部に装着される環状溝が形成された筒状大径部と、該筒
状大径部から突出し、線状部材が挿通される内周面を有
する筒状小径部と、からなるグロメットにおいて、前記
筒状小径部の内周面に該内周面から突出するように設け
られ、該筒状小径部の突出方向に亘って螺旋状に延在す
る螺旋状リブと、前記筒状内径部の内周面に該内周面か
ら突出するように設けられ、前記螺旋状リブと交差する
ように該筒状小径部の突出方向に直線状に延在する直線
リブとを有することを特徴とするものである。
上記課題を解決するために、外周部に相手側部材の開口
部に装着される環状溝が形成された筒状大径部と、該筒
状大径部から突出し、線状部材が挿通される内周面を有
する筒状小径部と、からなるグロメットにおいて、前記
筒状小径部の内周面に該内周面から突出するように設け
られ、該筒状小径部の突出方向に亘って螺旋状に延在す
る螺旋状リブと、前記筒状内径部の内周面に該内周面か
ら突出するように設けられ、前記螺旋状リブと交差する
ように該筒状小径部の突出方向に直線状に延在する直線
リブとを有することを特徴とするものである。
【0009】その場合、リブが筒状小径部の突出方向に
沿って螺旋状に延在しているため、リブと筒状小径部の
間に断差を生じさせずにリブを連続して延在させること
ができる。このため、筒状小径部に線状部材をスムーズ
に挿通することができる。また、図3、4に示す従来の
筒状小径部にあっては、環状のリブ5、9が離隔して設
けられていたため、筒状小径部3、6の内周面、リブ
5、9、ワイヤハーネス4、補助ケーブル7によって閉
空間が画成されることになり、仮に筒状小径部3、8内
に水が進入した場合には、リブ5、9に遮断されて水が
閉空間内に留り、次の閉空間に進入するのを防止するこ
とができる。
沿って螺旋状に延在しているため、リブと筒状小径部の
間に断差を生じさせずにリブを連続して延在させること
ができる。このため、筒状小径部に線状部材をスムーズ
に挿通することができる。また、図3、4に示す従来の
筒状小径部にあっては、環状のリブ5、9が離隔して設
けられていたため、筒状小径部3、6の内周面、リブ
5、9、ワイヤハーネス4、補助ケーブル7によって閉
空間が画成されることになり、仮に筒状小径部3、8内
に水が進入した場合には、リブ5、9に遮断されて水が
閉空間内に留り、次の閉空間に進入するのを防止するこ
とができる。
【0010】これに対して、本発明のリブは螺旋状に延
在してしているため、閉空間が画成されることがない。
そこで、本発明では、螺旋状リブと交差するように筒状
小径部の突出方向に直線状に延在する直線リブを設ける
ことにより、筒状小径部の内周面、螺旋状リブ、直線リ
ブおよび線状部材によって閉空間を画成することがで
き、仮に筒状小径部に水が進入した場合に、螺旋状リブ
および直線リブによって水を遮断して次の閉空間に進入
するのを防止することができる。この結果、液密性を十
分に確保することができる。
在してしているため、閉空間が画成されることがない。
そこで、本発明では、螺旋状リブと交差するように筒状
小径部の突出方向に直線状に延在する直線リブを設ける
ことにより、筒状小径部の内周面、螺旋状リブ、直線リ
ブおよび線状部材によって閉空間を画成することがで
き、仮に筒状小径部に水が進入した場合に、螺旋状リブ
および直線リブによって水を遮断して次の閉空間に進入
するのを防止することができる。この結果、液密性を十
分に確保することができる。
【0011】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記線状部材
がワイヤハーネスからなることを特徴としている。その
場合、ワイヤハーネスを筒状小径部にスムーズに挿通す
ることができ、ワイヤハーネスの挿通作業の作業性を向
上させることができるとともにワイヤハーネスの挿通後
に液密性が低下するのを防止することができる。
るために、請求項1記載の発明において、前記線状部材
がワイヤハーネスからなることを特徴としている。その
場合、ワイヤハーネスを筒状小径部にスムーズに挿通す
ることができ、ワイヤハーネスの挿通作業の作業性を向
上させることができるとともにワイヤハーネスの挿通後
に液密性が低下するのを防止することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1または2記載の発明において、前記
筒状小径部を第1の筒状小径部としたとき、該第1の筒
状小径部に隣接して該第1の筒状小径部よりも小径の第
2の筒状小径部を設け、該第2の筒状小径部の内周部を
前記第1の筒状小径部と同形状に形成し、該第2の筒状
小径部に補助ケーブルを挿通可能にしたことを特徴とし
ている。
るために、請求項1または2記載の発明において、前記
筒状小径部を第1の筒状小径部としたとき、該第1の筒
状小径部に隣接して該第1の筒状小径部よりも小径の第
2の筒状小径部を設け、該第2の筒状小径部の内周部を
前記第1の筒状小径部と同形状に形成し、該第2の筒状
小径部に補助ケーブルを挿通可能にしたことを特徴とし
ている。
【0013】その場合、ワイヤハーネスおよび補助ケー
ブルを筒状小径部にスムーズに挿通することができ、ワ
イヤハーネスおよび補助ケーブルの挿通作業の作業性を
向上させることができるとともにワイヤハーネスおよび
補助ケーブルの挿通後に液密性が低下するのを防止する
ことができる。
ブルを筒状小径部にスムーズに挿通することができ、ワ
イヤハーネスおよび補助ケーブルの挿通作業の作業性を
向上させることができるとともにワイヤハーネスおよび
補助ケーブルの挿通後に液密性が低下するのを防止する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1、2は本発明に係るグロメット
の一実施形態を示す図である。まず、構成を説明する。
図1、2において、11はEPDM等の材質から構成され
るグロメットであり、このグロメット11は、外周部に車
体や電気機器等の相手側部材としての図示しないパネル
に形成された開口部に装着される環状溝12aが形成され
た筒状大径部12と、この筒状大径部12から突出し、ワイ
ヤハーネス(線状部材)14が挿通される内周面13aを有
する筒状小径部(第1の筒状小径部)13と、筒状小径部
13に隣接するようにして筒状大径部12から突出し、ウォ
ッシャチューブやオープナケーブル等の補助ケーブル15
が挿通される内周面15aを有する筒状小径部(第2の筒
状小径部)16を備えている。
基づいて説明する。図1、2は本発明に係るグロメット
の一実施形態を示す図である。まず、構成を説明する。
図1、2において、11はEPDM等の材質から構成され
るグロメットであり、このグロメット11は、外周部に車
体や電気機器等の相手側部材としての図示しないパネル
に形成された開口部に装着される環状溝12aが形成され
た筒状大径部12と、この筒状大径部12から突出し、ワイ
ヤハーネス(線状部材)14が挿通される内周面13aを有
する筒状小径部(第1の筒状小径部)13と、筒状小径部
13に隣接するようにして筒状大径部12から突出し、ウォ
ッシャチューブやオープナケーブル等の補助ケーブル15
が挿通される内周面15aを有する筒状小径部(第2の筒
状小径部)16を備えている。
【0015】この筒状内径部13、16の内周面にはこの内
周面から突出するようにリブ(螺旋状リブ)17、18が設
けられており、このリブ17、18は筒状内径部13、16の突
出方向に沿って螺旋状に延在している。なお、図2の仮
想線は、筒状小径部13、16を断面で描いたときには図示
されない実線のリブ部分に連続するリブを示している。
周面から突出するようにリブ(螺旋状リブ)17、18が設
けられており、このリブ17、18は筒状内径部13、16の突
出方向に沿って螺旋状に延在している。なお、図2の仮
想線は、筒状小径部13、16を断面で描いたときには図示
されない実線のリブ部分に連続するリブを示している。
【0016】また、筒状内径部13、16の内周面にはこの
内周面から突出するようにリブ(直線リブ)19、20が設
けられており、このリブ19、20は筒状内径部13、16の突
出方向に沿って直線状に延在している。また、リブ17の
筒状小径部13の内周部からの突出高さD1はワイヤハー
ネス14の外形d1と同形か、または若干小さく(D1<d
1)なっている。また、リブ18の筒状小径部16の内周部
からの突出高さD2は補助ケーブル15の外形d2と同形
か、または若干小さく(D2<d2)なっている。また、
リブ17およびリブ19とリブ18およびリブ20の幅は同じ幅
に形成されている。
内周面から突出するようにリブ(直線リブ)19、20が設
けられており、このリブ19、20は筒状内径部13、16の突
出方向に沿って直線状に延在している。また、リブ17の
筒状小径部13の内周部からの突出高さD1はワイヤハー
ネス14の外形d1と同形か、または若干小さく(D1<d
1)なっている。また、リブ18の筒状小径部16の内周部
からの突出高さD2は補助ケーブル15の外形d2と同形
か、または若干小さく(D2<d2)なっている。また、
リブ17およびリブ19とリブ18およびリブ20の幅は同じ幅
に形成されている。
【0017】次に、作用を説明する。このようなグロメ
ット11にあっては、まず、筒状小径部13にワイヤハーネ
ス14を挿通する。このとき、リブ17が筒状小径部13の突
出方向に沿って螺旋状に延在していることから、リブ17
と筒状小径部13の間に断差を生じずにリブ17が連続して
延在しているため、筒状小径部13にワイヤハーネス14を
スムーズに挿通することができる。
ット11にあっては、まず、筒状小径部13にワイヤハーネ
ス14を挿通する。このとき、リブ17が筒状小径部13の突
出方向に沿って螺旋状に延在していることから、リブ17
と筒状小径部13の間に断差を生じずにリブ17が連続して
延在しているため、筒状小径部13にワイヤハーネス14を
スムーズに挿通することができる。
【0018】次いで、筒状小径部16に補助ケーブル15を
挿通する。このとき、リブ18が筒状小径部16の突出方向
に沿って螺旋状に延在していることから、リブ18と筒状
小径部16の間に断差を生じずにリブ18が連続して延在し
ているため、筒状小径部16に補助ケーブル15をスムーズ
に挿通することができる。このようにしてグロメット11
にワイヤハーネス14および補助ケーブル15を挿通した
後、パネルの取付け孔に環状溝12aを嵌合させるように
してパネルに取付けることにより、ワイヤハーネス14お
よび補助ケーブル15を車体パネルに装着することができ
る。
挿通する。このとき、リブ18が筒状小径部16の突出方向
に沿って螺旋状に延在していることから、リブ18と筒状
小径部16の間に断差を生じずにリブ18が連続して延在し
ているため、筒状小径部16に補助ケーブル15をスムーズ
に挿通することができる。このようにしてグロメット11
にワイヤハーネス14および補助ケーブル15を挿通した
後、パネルの取付け孔に環状溝12aを嵌合させるように
してパネルに取付けることにより、ワイヤハーネス14お
よび補助ケーブル15を車体パネルに装着することができ
る。
【0019】一方、グロメット11をパネルに取付けた後
に、筒状小径部13または16内に水が進入する可能性があ
る。本実施形態では、リブ17、18と交差するように筒状
小径部13、16の突出方向に直線状に延在するリブ19、20
を設けることにより、筒状小径部13、16の内周面、リブ
17、18、リブ19、20およびワイヤハーネス14、補助ケー
ブル15によって閉空間を画成することができ、筒状小径
部13、16に水が進入した場合に、螺旋状のリブ17、18お
よびリブ19、20によって水を遮断して次の閉空間に進入
するのを防止することができる。
に、筒状小径部13または16内に水が進入する可能性があ
る。本実施形態では、リブ17、18と交差するように筒状
小径部13、16の突出方向に直線状に延在するリブ19、20
を設けることにより、筒状小径部13、16の内周面、リブ
17、18、リブ19、20およびワイヤハーネス14、補助ケー
ブル15によって閉空間を画成することができ、筒状小径
部13、16に水が進入した場合に、螺旋状のリブ17、18お
よびリブ19、20によって水を遮断して次の閉空間に進入
するのを防止することができる。
【0020】このように本実施形態では、筒状小径部1
3、16の内周面にこの内周面から突出するように設けら
れ、筒状小径部13、16の突出方向に亘って螺旋状に延在
するリブ17、18と、筒状内径部13、16の内周面にこの内
周面から突出するように設けられ、リブ17、18と交差す
るように筒状小径部13、16の突出方向に直線状に延在す
るリブ19、20とを設けたため、ワイヤハーネス14および
補助ケーブル15を筒状小径部13、16にスムーズに挿通す
ることができ、ワイヤハーネス14および補助ケーブル15
の挿通作業の作業性を向上させることができるとともに
ワイヤハーネス14および補助ケーブル15の挿通後に液密
性が低下するのを防止することができる。
3、16の内周面にこの内周面から突出するように設けら
れ、筒状小径部13、16の突出方向に亘って螺旋状に延在
するリブ17、18と、筒状内径部13、16の内周面にこの内
周面から突出するように設けられ、リブ17、18と交差す
るように筒状小径部13、16の突出方向に直線状に延在す
るリブ19、20とを設けたため、ワイヤハーネス14および
補助ケーブル15を筒状小径部13、16にスムーズに挿通す
ることができ、ワイヤハーネス14および補助ケーブル15
の挿通作業の作業性を向上させることができるとともに
ワイヤハーネス14および補助ケーブル15の挿通後に液密
性が低下するのを防止することができる。
【0021】なお、本実施形態では、グロメットの成形
に際して、成形用金型を2分割にして成形することがで
きるため、従来の金型のリブの形状を変更するのみで良
く、成形用金型のコストが増大することがない。
に際して、成形用金型を2分割にして成形することがで
きるため、従来の金型のリブの形状を変更するのみで良
く、成形用金型のコストが増大することがない。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、リブが筒
状小径部の突出方向に沿って螺旋状に延在しているた
め、リブと筒状小径部の間に断差を生じさせずにリブを
連続して延在させることができる。このため、筒状小径
部に線状部材をスムーズに挿通することができる。
状小径部の突出方向に沿って螺旋状に延在しているた
め、リブと筒状小径部の間に断差を生じさせずにリブを
連続して延在させることができる。このため、筒状小径
部に線状部材をスムーズに挿通することができる。
【0023】また、リブと交差するように筒状小径部の
突出方向に直線状に延在する直線リブを設けたので、筒
状小径部の内周面、螺旋状リブ、直線リブおよび線状部
材によって閉空間を画成することができ、仮に筒状小径
部に水が進入した場合に、螺旋状リブおよび直線リブに
よって水を遮断して次の閉空間に進入するのを防止する
ことができる。この結果、液密性を十分に確保すること
ができる。
突出方向に直線状に延在する直線リブを設けたので、筒
状小径部の内周面、螺旋状リブ、直線リブおよび線状部
材によって閉空間を画成することができ、仮に筒状小径
部に水が進入した場合に、螺旋状リブおよび直線リブに
よって水を遮断して次の閉空間に進入するのを防止する
ことができる。この結果、液密性を十分に確保すること
ができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、ワイヤハー
ネスを筒状小径部にスムーズに挿通することができ、ワ
イヤハーネスの挿通作業の作業性を向上させることがで
きるとともにワイヤハーネスの挿通後に液密性が低下す
るのを防止することができる。請求項3記載の発明によ
れば、ワイヤハーネスおよび補助ケーブルを筒状小径部
にスムーズに挿通することができ、ワイヤハーネスおよ
び補助ケーブルの挿通作業の作業性を向上させることが
できるとともにワイヤハーネスおよび補助ケーブルの挿
通後に液密性が低下するのを防止することができる。
ネスを筒状小径部にスムーズに挿通することができ、ワ
イヤハーネスの挿通作業の作業性を向上させることがで
きるとともにワイヤハーネスの挿通後に液密性が低下す
るのを防止することができる。請求項3記載の発明によ
れば、ワイヤハーネスおよび補助ケーブルを筒状小径部
にスムーズに挿通することができ、ワイヤハーネスおよ
び補助ケーブルの挿通作業の作業性を向上させることが
できるとともにワイヤハーネスおよび補助ケーブルの挿
通後に液密性が低下するのを防止することができる。
【図1】本発明に係るグロメットの一実施形態を示す図
であり、その外観図である。
であり、その外観図である。
【図2】(a)は図1のC部分の断面図、(b)は図1
のD部分の断面図である。
のD部分の断面図である。
【図3】(a)は従来のグロメットの断面図、(b)は
同図(a)のA部分の拡大図である。
同図(a)のA部分の拡大図である。
【図4】(a)は従来の他の形状のグロメットの外観
図、(b)は同図(a)のB部分の断面図であり、補助
ケーブルが挿通される前の状態である。
図、(b)は同図(a)のB部分の断面図であり、補助
ケーブルが挿通される前の状態である。
11 グロメット 12 筒状大径部 13 筒状小径部(第1の筒状小径部) 14 ワイヤハーネス(線状部材) 15 補助ケーブル 16 筒状小径部(第2の筒状小径部) 17、18 リブ(螺旋状リブ) 19、20 リブ(直線リブ)
Claims (3)
- 【請求項1】外周部に相手側部材の開口部に装着される
環状溝が形成された筒状大径部と、該筒状大径部から突
出し、線状部材が挿通される内周面を有する筒状小径部
と、からなるグロメットにおいて、 前記筒状小径部の内周面に該内周面から突出するように
設けられ、該筒状小径部の突出方向に亘って螺旋状に延
在する螺旋状リブと、 前記筒状内径部の内周面に該内周面から突出するように
設けられ、前記螺旋状リブと交差するように該筒状小径
部の突出方向に直線状に延在する直線リブとを有するこ
とを特徴とするグロメット。 - 【請求項2】前記線状部材がワイヤハーネスからなるこ
とを特徴とする請求項1記載のグロメット。 - 【請求項3】前記筒状小径部を第1の筒状小径部とした
とき、該第1の筒状小径部に隣接して該第1の筒状小径
部よりも小径の第2の筒状小径部を設け、該第2の筒状
小径部の内周部を前記第1の筒状小径部と同形状に形成
し、 該第2の筒状小径部に補助ケーブルを挿通可能にしたこ
とを特徴とする請求項2記載のグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31285998A JP3606068B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31285998A JP3606068B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | グロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000149690A true JP2000149690A (ja) | 2000-05-30 |
| JP3606068B2 JP3606068B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=18034307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31285998A Expired - Fee Related JP3606068B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3606068B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012034478A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2012175740A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | グロメット |
| JP2013135559A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Yazaki Corp | グロメット |
-
1998
- 1998-11-04 JP JP31285998A patent/JP3606068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012034478A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2012175740A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | グロメット |
| JP2013135559A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Yazaki Corp | グロメット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3606068B2 (ja) | 2005-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8544147B2 (en) | Grommet | |
| EP1564078B1 (en) | A grommet | |
| US6353185B1 (en) | Grommet and method of installing said grommet on a panel | |
| CN113346430B (zh) | 索环和线束 | |
| EP3805049B1 (en) | Grommet and wire harness | |
| EP1125797A3 (en) | Grommet | |
| US6339196B1 (en) | Grommet | |
| US6600105B2 (en) | Grommet equipped with resin inner sleeve for fixing connectors and method of installing the grommet | |
| US6637070B2 (en) | Grommet | |
| JP2000149690A (ja) | グロメット | |
| JP5130794B2 (ja) | グロメット | |
| JP3711071B2 (ja) | グロメット | |
| US7338312B2 (en) | Universal cable and work box connector | |
| US5350311A (en) | Seal for an automotive electrical connector assembly | |
| JP3475896B2 (ja) | グロメットおよびグロメットの取付け方法 | |
| JP4046043B2 (ja) | インナー付きグロメット | |
| JPH11155222A (ja) | グロメット | |
| JP2725082B2 (ja) | コネクタ取付構造 | |
| JPH097684A (ja) | コネクタ用シール部材 | |
| JP2000115961A (ja) | 引出し構造の車両用ハーネスグロメット | |
| JP3159111B2 (ja) | グロメットおよび該グロメットの取付方法 | |
| JP2001097143A (ja) | 車体とドアとの間のワイヤハーネスの配索構造 | |
| KR200223070Y1 (ko) | 자동차의 그로멧 고정구조 | |
| JP2000289547A (ja) | 車両のバンパー構造および該バンパー構造に適用されるグロメット | |
| JP3442612B2 (ja) | グロメット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040914 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040927 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |