JP2000039001A - タンク及びそのホースとの締結構造 - Google Patents
タンク及びそのホースとの締結構造Info
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- JP2000039001A JP2000039001A JP10208224A JP20822498A JP2000039001A JP 2000039001 A JP2000039001 A JP 2000039001A JP 10208224 A JP10208224 A JP 10208224A JP 20822498 A JP20822498 A JP 20822498A JP 2000039001 A JP2000039001 A JP 2000039001A
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Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形時の収縮により凹部が発生した場合にお
いても、導入管または導出管とホースとの間に良好なシ
ール効果が得られるタンクを提供する。 【解決手段】 導入管3及び導出管5の周面の先端部に
シール部51を設け、該シール部51の最も太い部分を
適宜長さの一様な外径の等径部51bとしていることに
よって、導入管3及び導出管5とホースとの接触を面接
触とするため、前記等径部51bに凹部が存在している
場合においても、導入管3及び導出管5とホースとの間
に作動油の通り道を作らず、良好なシール効果を得るタ
ンクを実現する。
いても、導入管または導出管とホースとの間に良好なシ
ール効果が得られるタンクを提供する。 【解決手段】 導入管3及び導出管5の周面の先端部に
シール部51を設け、該シール部51の最も太い部分を
適宜長さの一様な外径の等径部51bとしていることに
よって、導入管3及び導出管5とホースとの接触を面接
触とするため、前記等径部51bに凹部が存在している
場合においても、導入管3及び導出管5とホースとの間
に作動油の通り道を作らず、良好なシール効果を得るタ
ンクを実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンク及びそのホ
ースとの締結構造に関し、特に、管にホースを接続する
接続部において液洩れを防止するためにシールを施す構
成としたタンク及びそのホースとの締結構造に関する。
ースとの締結構造に関し、特に、管にホースを接続する
接続部において液洩れを防止するためにシールを施す構
成としたタンク及びそのホースとの締結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の油圧式パワーステアリング装置
等に用いられるオイルのタンク(リザーバタンク)とし
ては、配管接続用の導入管と導出管とを備え、一体成形
された合成樹脂製のものがよく用いられる。
等に用いられるオイルのタンク(リザーバタンク)とし
ては、配管接続用の導入管と導出管とを備え、一体成形
された合成樹脂製のものがよく用いられる。
【0003】この様なタンクでは、油圧アクチュエータ
の作動油出口と導入管とをホースによって接続し、前記
油圧アクチュエータの作動油入口と油圧ポンプの作動油
吐出口とが接続されており、また前記油圧ポンプの作動
油吸入口と導出管とをホースによって接続することによ
り、前記油圧アクチュエータを作動させるために、油圧
アクチュエータから排出される作動油を導入管から導入
し、油圧ポンプへ吸入される作動油を導出管から導出し
て、作動油を循環するようになっている。そして、油洩
れを防止するために導入管及び導出管とホースとの間に
はシールが施されている。
の作動油出口と導入管とをホースによって接続し、前記
油圧アクチュエータの作動油入口と油圧ポンプの作動油
吐出口とが接続されており、また前記油圧ポンプの作動
油吸入口と導出管とをホースによって接続することによ
り、前記油圧アクチュエータを作動させるために、油圧
アクチュエータから排出される作動油を導入管から導入
し、油圧ポンプへ吸入される作動油を導出管から導出し
て、作動油を循環するようになっている。そして、油洩
れを防止するために導入管及び導出管とホースとの間に
はシールが施されている。
【0004】図6は従来の油圧式パワーステアリング装
置のタンクの要部の構成を示す正面図である。図におい
て4は合成樹脂製の筒状の本体部である。該本体部4の
周面下部には、油圧アクチュエータ(図示せず)から戻
る作動油が通流する導入管3が一体成形されており、ま
た本体部4の底面には油圧ポンプ(図示せず)へ吸入さ
れる作動油が通流する導出管5が一体成形されている。
置のタンクの要部の構成を示す正面図である。図におい
て4は合成樹脂製の筒状の本体部である。該本体部4の
周面下部には、油圧アクチュエータ(図示せず)から戻
る作動油が通流する導入管3が一体成形されており、ま
た本体部4の底面には油圧ポンプ(図示せず)へ吸入さ
れる作動油が通流する導出管5が一体成形されている。
【0005】図7は導出管5の要部の構成を示す部分拡
大正面断面図である。導出管5の周面の先端部には、接
続されるホース6との間で油洩れが起こらないように、
管先端に向けて細くなるテーパ51が全体に亘って形成
されている。また、テーパ51の根本の部分は管外径よ
りも大きな外径となっているため、導出管5とテーパ5
1とが繋がる部分には段部が形成されている。
大正面断面図である。導出管5の周面の先端部には、接
続されるホース6との間で油洩れが起こらないように、
管先端に向けて細くなるテーパ51が全体に亘って形成
されている。また、テーパ51の根本の部分は管外径よ
りも大きな外径となっているため、導出管5とテーパ5
1とが繋がる部分には段部が形成されている。
【0006】また、導入管3の先端部も導出管5の先端
部と同様の形状となっている。この様なタンクでは、ホ
ース6の先端から導入管3または導出管5が挿入され、
テーパ51より根本側でクランプ7によって抜け止めさ
れることによって、ホース6と導入管3または導出管5
との接続が行なわれる。
部と同様の形状となっている。この様なタンクでは、ホ
ース6の先端から導入管3または導出管5が挿入され、
テーパ51より根本側でクランプ7によって抜け止めさ
れることによって、ホース6と導入管3または導出管5
との接続が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来のタン
クでは、導入管3及び導出管5とホース6との接続にお
いて、シール効果が得られる部分がテーパ51の最大径
の部分とホース内面とが接する部分であり、線接触によ
ってシール効果を得ている。
クでは、導入管3及び導出管5とホース6との接続にお
いて、シール効果が得られる部分がテーパ51の最大径
の部分とホース内面とが接する部分であり、線接触によ
ってシール効果を得ている。
【0008】ところが、タンクの形状は複雑であるた
め、成形の際に部分的に収縮を起こし、また、一般的に
強度を増すためにタンクの材料に強化繊維を配合してお
り、強化繊維が含まれている部分は前記収縮を起こしに
くい性質があるため、テーパのホースと線接触する部分
に窪みが発生し、部分的に作動油の通り道ができるため
に油洩れを起こす虞があった。
め、成形の際に部分的に収縮を起こし、また、一般的に
強度を増すためにタンクの材料に強化繊維を配合してお
り、強化繊維が含まれている部分は前記収縮を起こしに
くい性質があるため、テーパのホースと線接触する部分
に窪みが発生し、部分的に作動油の通り道ができるため
に油洩れを起こす虞があった。
【0009】また、一般的にタンクの材料がポリアミ
ド、ポリプロピレン等の結晶性樹脂であるため、熱履歴
により寸法収縮が起こり、導入管または導出管のホース
に対する締め代が減少し、油洩れを起こす虞があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、成形
の際に部分的な収縮を起こしたとき、または熱履歴によ
る寸法収縮を起こしたときであっても、液洩れが起こり
にくいタンク及びそのホースとの締結構造を提供するこ
とを目的とする。
ド、ポリプロピレン等の結晶性樹脂であるため、熱履歴
により寸法収縮が起こり、導入管または導出管のホース
に対する締め代が減少し、油洩れを起こす虞があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、成形
の際に部分的な収縮を起こしたとき、または熱履歴によ
る寸法収縮を起こしたときであっても、液洩れが起こり
にくいタンク及びそのホースとの締結構造を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るタンク
は、液体を貯留しておく本体部と、該本体部に連通して
突設してあり、周面の先端部全体に亘って形成されてい
るシール部によって、接続されるホースの内面をシール
する管とを備えたタンクにおいて、前記シール部は、管
軸方向の所定長さの範囲が一様な外径となっていること
を特徴とする。第1発明に係るタンクによれば、シール
効果が得られるのがシール部の管軸方向の所定長さの一
様な外径となっている範囲であり、この部分において、
ホースと管とが面接触するため、部分的な収縮があって
も液体の通り道の発生を防止することが可能となる。
は、液体を貯留しておく本体部と、該本体部に連通して
突設してあり、周面の先端部全体に亘って形成されてい
るシール部によって、接続されるホースの内面をシール
する管とを備えたタンクにおいて、前記シール部は、管
軸方向の所定長さの範囲が一様な外径となっていること
を特徴とする。第1発明に係るタンクによれば、シール
効果が得られるのがシール部の管軸方向の所定長さの一
様な外径となっている範囲であり、この部分において、
ホースと管とが面接触するため、部分的な収縮があって
も液体の通り道の発生を防止することが可能となる。
【0011】第2発明に係るタンクは、液体を貯留して
おく本体部と、該本体部に連通して突設してあり、周面
の先端部全体に亘って形成されているシール部によっ
て、接続されるホースの内面をシールする管とを備えた
タンクにおいて、前記シール部は、管軸方向の断面が円
弧状となっていることを特徴とする。第2発明に係るタ
ンクによれば、管軸断面形状が円弧状のシール部となっ
ているため、ホースの内面とシール部とが全体に亘って
面接触し、頂点において最もシール効果が得られるもの
の、その前後においても十分なシール効果が得られ、部
分的な収縮があっても液体の通り道の発生を防止するこ
とが可能となる。
おく本体部と、該本体部に連通して突設してあり、周面
の先端部全体に亘って形成されているシール部によっ
て、接続されるホースの内面をシールする管とを備えた
タンクにおいて、前記シール部は、管軸方向の断面が円
弧状となっていることを特徴とする。第2発明に係るタ
ンクによれば、管軸断面形状が円弧状のシール部となっ
ているため、ホースの内面とシール部とが全体に亘って
面接触し、頂点において最もシール効果が得られるもの
の、その前後においても十分なシール効果が得られ、部
分的な収縮があっても液体の通り道の発生を防止するこ
とが可能となる。
【0012】第3発明に係るタンクは、管軸方向に複数
のシール部が並設されていることを特徴とする。第3発
明に係るタンクによれば、複数のシール部を並設するこ
とによって、管とホースとの接触面積が増大するため、
さらに液洩れを起こしにくくすることが可能となる。
のシール部が並設されていることを特徴とする。第3発
明に係るタンクによれば、複数のシール部を並設するこ
とによって、管とホースとの接触面積が増大するため、
さらに液洩れを起こしにくくすることが可能となる。
【0013】第4発明に係るホースとの締結構造は、第
3発明のタンクの管とホースとの締結構造であって、管
とホースとが管の最も根本側のシール部よりも根本側の
位置、及びシール部とシール部との間の位置においてク
ランプによって締結されることを特徴とする。第4発明
に係るホースとの締結構造によれば、管の最も根本側の
シール部よりも根本側の位置、及びシール部とシール部
との間の位置において締結が行なわれることによって、
管とホースとの接触面積が増大するため、さらに液洩れ
を起こしにくくすることが可能となる。
3発明のタンクの管とホースとの締結構造であって、管
とホースとが管の最も根本側のシール部よりも根本側の
位置、及びシール部とシール部との間の位置においてク
ランプによって締結されることを特徴とする。第4発明
に係るホースとの締結構造によれば、管の最も根本側の
シール部よりも根本側の位置、及びシール部とシール部
との間の位置において締結が行なわれることによって、
管とホースとの接触面積が増大するため、さらに液洩れ
を起こしにくくすることが可能となる。
【0014】第5発明に係るタンクは、管の先端部内側
に補強筒が挿入されていることを特徴とする。第5発明
に係るタンクによれば、熱収縮率が小さい材質による補
強筒を管の先端部内側に挿入することにより、管の寸法
収縮を防止するため、さらに液洩れを起こしにくくする
ことが可能となる。
に補強筒が挿入されていることを特徴とする。第5発明
に係るタンクによれば、熱収縮率が小さい材質による補
強筒を管の先端部内側に挿入することにより、管の寸法
収縮を防止するため、さらに液洩れを起こしにくくする
ことが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1 以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述
する。図1は本発明に係るタンクの実施の形態1の要部
の構成を示す正面図である。図において4は合成樹脂製
の筒状の本体部である。該本体部4の周面下部には、油
圧アクチュエータ(図示せず)から戻る作動油が通流す
る導入管3が一体成形されており、また本体部4の底面
には油圧ポンプ(図示せず)へ吸入される作動油が通流
する導出管5が一体成形されている。導入管3は本体部
4の中心軸に垂直な面内で本体部4から外側に突設され
ており、また導出管5は、本体部4の底面から斜め下方
に突出して形成されている。また本体部4の上面には外
周面にねじ形状が形成されている短円筒形の給油口が設
けられており、上面を有し、内面にねじ形状が形成され
ている短円筒形のキャップ2で螺合されることによって
閉じられている。
する。図1は本発明に係るタンクの実施の形態1の要部
の構成を示す正面図である。図において4は合成樹脂製
の筒状の本体部である。該本体部4の周面下部には、油
圧アクチュエータ(図示せず)から戻る作動油が通流す
る導入管3が一体成形されており、また本体部4の底面
には油圧ポンプ(図示せず)へ吸入される作動油が通流
する導出管5が一体成形されている。導入管3は本体部
4の中心軸に垂直な面内で本体部4から外側に突設され
ており、また導出管5は、本体部4の底面から斜め下方
に突出して形成されている。また本体部4の上面には外
周面にねじ形状が形成されている短円筒形の給油口が設
けられており、上面を有し、内面にねじ形状が形成され
ている短円筒形のキャップ2で螺合されることによって
閉じられている。
【0016】図2は導出管5の要部の構成を示す部分拡
大正面図であり、図3は導出管5の要部の構成を示す部
分拡大正面断面図である。導出管5の周面の先端部で
は、全体に亘ってシール部51が形成されている。該シ
ール部51は、管先端に向けて細くなっており、先端の
最も細い部分が導出管5のシール部51より根本側の部
分と等しい外径であるテーパ部51aと、該テーパ部5
1aの最も太い部分と等しい外径で繋がり、管軸方向に
適宜長さの一様な外径の等径部51bとによって構成さ
れている。
大正面図であり、図3は導出管5の要部の構成を示す部
分拡大正面断面図である。導出管5の周面の先端部で
は、全体に亘ってシール部51が形成されている。該シ
ール部51は、管先端に向けて細くなっており、先端の
最も細い部分が導出管5のシール部51より根本側の部
分と等しい外径であるテーパ部51aと、該テーパ部5
1aの最も太い部分と等しい外径で繋がり、管軸方向に
適宜長さの一様な外径の等径部51bとによって構成さ
れている。
【0017】導出管5はその先端から等径部51bより
根本側の部分までがホース6に挿入されており、等径部
51bより根本側の位置では略α字形のホース締結用の
クランプ7によって導出管5とホース6とが締結されて
いる。また、導入管3の先端部も導出管5の先端部と同
様の形状となっている。
根本側の部分までがホース6に挿入されており、等径部
51bより根本側の位置では略α字形のホース締結用の
クランプ7によって導出管5とホース6とが締結されて
いる。また、導入管3の先端部も導出管5の先端部と同
様の形状となっている。
【0018】以上の如き構成により、ホース6と等径部
51bとが面接触にて密着するため、タンクの成形時の
部分的収縮により、等径部51bの表面に凹部8ができ
ている場合においても作動油の通り道はできず、良好な
シール効果が得られる。
51bとが面接触にて密着するため、タンクの成形時の
部分的収縮により、等径部51bの表面に凹部8ができ
ている場合においても作動油の通り道はできず、良好な
シール効果が得られる。
【0019】実施の形態2 図4は本発明に係るタンクの実施の形態2の導出管5の
要部の構成を示す部分拡大正面図であり、図5は導出管
5の要部の構成を示す部分拡大正面断面図である。導出
管5の周面の先端部全体に亘って、シール部52aが設
けられており、これから適宜距離隔てた根本側の位置の
周面全体に亘って、シール部52bが設けられている。
該シール部52a,52bは、ホースを挿入しやすいよ
うに管の先端に向けて細くなっており、その中央部にお
いて最も太くなっており、また根本側ではクランプ7に
よって締結するために細くなっている縦断面視円弧状で
あって、最も細い両端部が導出管5のシール部52a,
52bの間の部分及びシール部52bより根本側の部分
と等しい外径とした形態で形成されている。
要部の構成を示す部分拡大正面図であり、図5は導出管
5の要部の構成を示す部分拡大正面断面図である。導出
管5の周面の先端部全体に亘って、シール部52aが設
けられており、これから適宜距離隔てた根本側の位置の
周面全体に亘って、シール部52bが設けられている。
該シール部52a,52bは、ホースを挿入しやすいよ
うに管の先端に向けて細くなっており、その中央部にお
いて最も太くなっており、また根本側ではクランプ7に
よって締結するために細くなっている縦断面視円弧状で
あって、最も細い両端部が導出管5のシール部52a,
52bの間の部分及びシール部52bより根本側の部分
と等しい外径とした形態で形成されている。
【0020】また導出管5の先端部内側には、金属製で
あり、一端に鍔が付いた円筒形の補強筒9が、鍔を管先
端方向にして挿入されている。
あり、一端に鍔が付いた円筒形の補強筒9が、鍔を管先
端方向にして挿入されている。
【0021】導出管5はその先端からシール部52bよ
り根本側の位置までがホース6に挿入されており、シー
ル部52a,52bの間、及びシール部52bより根本
側の位置では略α字形のホース締結用のクランプ7,7
によって導出管5とホース6とが締結されている。また
導入管3においても導出管5と同様の形状となってい
る。
り根本側の位置までがホース6に挿入されており、シー
ル部52a,52bの間、及びシール部52bより根本
側の位置では略α字形のホース締結用のクランプ7,7
によって導出管5とホース6とが締結されている。また
導入管3においても導出管5と同様の形状となってい
る。
【0022】以上の如き構成により、ホース6とシール
部52a,52bとが密着するため、タンクの成形時の
部分的収縮により、シール部52a,52bの表面に凹
部8が発生している場合においても作動油の通り道はで
きず、またシール部を2つとしたことと、クランプを2
個使用したことにより、ホース6と導出管5との接触面
積が増加したため、良好なシール効果が得られる。
部52a,52bとが密着するため、タンクの成形時の
部分的収縮により、シール部52a,52bの表面に凹
部8が発生している場合においても作動油の通り道はで
きず、またシール部を2つとしたことと、クランプを2
個使用したことにより、ホース6と導出管5との接触面
積が増加したため、良好なシール効果が得られる。
【0023】また、補強筒9が挿入されていることによ
って、管の寸法収縮が抑えられる。なお、本実施の形態
2のタンクでは管先端に2つのシール部52a,52b
を備えているが、根本側のシール部52bがなくてもよ
い。またシール部の数は実施の形態1では1つ、実施の
形態2では2つとしているが、3つ以上であってもよ
く、形状は等径部を備えているものであっても、縦断面
形状が円弧状であるものであってもよい。複数のシール
部を併設している場合では、最も根本側のシール部より
根本側の部分だけでクランプによって締結していてもよ
い。
って、管の寸法収縮が抑えられる。なお、本実施の形態
2のタンクでは管先端に2つのシール部52a,52b
を備えているが、根本側のシール部52bがなくてもよ
い。またシール部の数は実施の形態1では1つ、実施の
形態2では2つとしているが、3つ以上であってもよ
く、形状は等径部を備えているものであっても、縦断面
形状が円弧状であるものであってもよい。複数のシール
部を併設している場合では、最も根本側のシール部より
根本側の部分だけでクランプによって締結していてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した如く第1発明に係るタンク
によれば、シール部の等径となっている部分においてホ
ースと面接触するため、シール部の表面に凹部が存在し
た場合でも、液洩れが起こりにくい。
によれば、シール部の等径となっている部分においてホ
ースと面接触するため、シール部の表面に凹部が存在し
た場合でも、液洩れが起こりにくい。
【0025】また、第2発明に係るタンクによれば、シ
ール部の管軸断面形状が円弧形となっており、ホースの
内面とシール部とが全体に亘って面接触するため、シー
ル部の表面に凹部が存在した場合でも、液洩れが起こり
にくい。
ール部の管軸断面形状が円弧形となっており、ホースの
内面とシール部とが全体に亘って面接触するため、シー
ル部の表面に凹部が存在した場合でも、液洩れが起こり
にくい。
【0026】また、第3発明に係るタンクによれば、シ
ール部を複数個並設することにより、管とホースとの接
触面積が増大するため、更に良好に液洩れを防止するこ
とを可能とする。
ール部を複数個並設することにより、管とホースとの接
触面積が増大するため、更に良好に液洩れを防止するこ
とを可能とする。
【0027】また、第4発明に係るホースとの締結構造
によれば、シール部とシール部との間においても締結が
行なわれることにより、管とホースとの接触面積が増大
し、またホースがクリープを起こした場合でもクランプ
の締結力によって接触を確保するため、更に良好に液洩
れを防止することを可能とする。
によれば、シール部とシール部との間においても締結が
行なわれることにより、管とホースとの接触面積が増大
し、またホースがクリープを起こした場合でもクランプ
の締結力によって接触を確保するため、更に良好に液洩
れを防止することを可能とする。
【0028】また、第5発明に係るタンクによれば、熱
収縮率が小さい材質による補強筒を管内部に挿入するこ
とにより、管の内径寸法を拘束し、寸法収縮を防止する
ため、更に良好に液洩れを防止することを可能とする等
本発明は優れた効果を奏する。
収縮率が小さい材質による補強筒を管内部に挿入するこ
とにより、管の内径寸法を拘束し、寸法収縮を防止する
ため、更に良好に液洩れを防止することを可能とする等
本発明は優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係るタンクの実施の形態1の要部の構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図2】導出管の要部の構成を示す部分拡大正面図であ
る。
る。
【図3】導出管の要部の構成を示す部分拡大正面断面図
である。
である。
【図4】本発明に係るタンクの実施の形態2の導出管の
要部の構成を示す部分拡大正面図である。
要部の構成を示す部分拡大正面図である。
【図5】導出管の要部の構成を示す部分拡大正面断面図
である。
である。
【図6】従来のタンクを示す正面図である。
【図7】従来のタンクの導出管を示す部分拡大正面断面
図である。
図である。
3 導入管 4 本体部 5 導出管 51a テーパ部 51b 等径部 6 ホース 7 クランプ
Claims (5)
- 【請求項1】 液体を貯留しておく本体部と、該本体部
に連通して突設してあり、周面の先端部全体に亘って形
成されているシール部によって、接続されるホースの内
面をシールする管とを備えたタンクにおいて、前記シー
ル部は、管軸方向の所定長さの範囲が一様な外径となっ
ていることを特徴とするタンク。 - 【請求項2】 液体を貯留しておく本体部と、該本体部
に連通して突設してあり、周面の先端部全体に亘って形
成されているシール部によって、接続されるホースの内
面をシールする管とを備えたタンクにおいて、前記シー
ル部は、管軸方向の断面が円弧状となっていることを特
徴とするタンク。 - 【請求項3】 管軸方向に複数のシール部が並設されて
いる請求項1及び請求項2記載のタンク。 - 【請求項4】 請求項3記載のタンクの管とホースとの
締結構造であって、管とホースとが管の最も根本側のシ
ール部よりも根本側の位置、及びシール部とシール部と
の間の位置においてクランプによって締結されることを
特徴とするホースとの締結構造。 - 【請求項5】 管の先端部内側に補強筒が挿入されてい
る請求項1乃至請求項3記載のタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10208224A JP2000039001A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | タンク及びそのホースとの締結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10208224A JP2000039001A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | タンク及びそのホースとの締結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000039001A true JP2000039001A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16552729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10208224A Pending JP2000039001A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | タンク及びそのホースとの締結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000039001A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000840A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Showa Corp | 流体機器の継手の製造方法 |
| JP2014152786A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Unicarriers Corp | リザーバタンク |
-
1998
- 1998-07-23 JP JP10208224A patent/JP2000039001A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000840A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Showa Corp | 流体機器の継手の製造方法 |
| JP2014152786A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Unicarriers Corp | リザーバタンク |
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