JP2000038553A - ラベル - Google Patents
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ラベルの印刷絵柄の耐候性・耐擦過性・耐熱性
の向上及びブリードの防止。 【解決手段】透明フィルム1の対象物に貼り合わせる面
側に、印刷インク層2と粘着剤層3とが順次形成されて
おり、印刷インク層2には透明フィルム1を通して印刷
絵柄が見えるように印刷が施されており、粘着剤層3は
紫外線硬化型アクリル系ホットメルト樹脂により構成し
た。
の向上及びブリードの防止。 【解決手段】透明フィルム1の対象物に貼り合わせる面
側に、印刷インク層2と粘着剤層3とが順次形成されて
おり、印刷インク層2には透明フィルム1を通して印刷
絵柄が見えるように印刷が施されており、粘着剤層3は
紫外線硬化型アクリル系ホットメルト樹脂により構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明度が高く粘着
剤のはみ出しのないラベルに関するものである。
剤のはみ出しのないラベルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ラベルにはゴム系ホットメルト粘
着剤を用いたラベルが知られている。このラベルは、透
明フィルムの一面に印刷を行う一方、表面にゴム系ホッ
トメルト粘着剤を塗工したセパレータを、前記透明フィ
ルムの印刷インクの上に前記ゴム系ホットメルト粘着剤
が貼り付けられて構成されている。
着剤を用いたラベルが知られている。このラベルは、透
明フィルムの一面に印刷を行う一方、表面にゴム系ホッ
トメルト粘着剤を塗工したセパレータを、前記透明フィ
ルムの印刷インクの上に前記ゴム系ホットメルト粘着剤
が貼り付けられて構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
ラベルは、粘着剤層がゴム系ホットメルト粘着剤である
ので、印刷面に塗工が可能であるものの、印刷インクを
侵さない低温塗工が要求されるほか、透明フィルムに粘
着剤を塗工した場合に、透明性や耐候性が低く、貼り付
けたときにラベルから粘着剤が滲み出すブリードが生ず
ることがある。また、対象物に貼り付けた後に、環境の
温度により対象物から剥離するなどの耐熱性が低い等の
問題もある。
ラベルは、粘着剤層がゴム系ホットメルト粘着剤である
ので、印刷面に塗工が可能であるものの、印刷インクを
侵さない低温塗工が要求されるほか、透明フィルムに粘
着剤を塗工した場合に、透明性や耐候性が低く、貼り付
けたときにラベルから粘着剤が滲み出すブリードが生ず
ることがある。また、対象物に貼り付けた後に、環境の
温度により対象物から剥離するなどの耐熱性が低い等の
問題もある。
【0004】本発明は、このような問題に着目してなさ
れたものであり、印刷面への塗工可能性、低温塗工、透
明性・耐候性の向上、ブリードの解消、耐熱性の向上を
図ったラベルを提供することを目的とする。
れたものであり、印刷面への塗工可能性、低温塗工、透
明性・耐候性の向上、ブリードの解消、耐熱性の向上を
図ったラベルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1にかかるラベルは、透明フィルム
の対象物に貼り合わせる面側に、印刷層と粘着剤層とが
順次形成されており、前記印刷層には前記粘着剤層の反
対側の面から前記透明フィルムを通して印刷絵柄が見え
るように逆刷り印刷が施されており、前記粘着剤層は紫
外線硬化型アクリル系ホットメルト樹脂により構成され
ていることを特徴とする。
に、本発明の請求項1にかかるラベルは、透明フィルム
の対象物に貼り合わせる面側に、印刷層と粘着剤層とが
順次形成されており、前記印刷層には前記粘着剤層の反
対側の面から前記透明フィルムを通して印刷絵柄が見え
るように逆刷り印刷が施されており、前記粘着剤層は紫
外線硬化型アクリル系ホットメルト樹脂により構成され
ていることを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2のラベルは、透明フィル
ムの対象物に貼り合わせる面側に、逆刷り印刷からなる
第1の印刷層と、第1の印刷層を隠蔽する隠蔽層と、第
2の印刷層と、粘着剤層とが順次形成されており、前記
印刷層は前記粘着剤層の反対側の面から前記透明フィル
ムを通して印刷絵柄が見えるように印刷を施されてお
り、前記粘着剤層は紫外線硬化型アクリル系ホットメル
ト樹脂により構成されていることを特徴とする。
ムの対象物に貼り合わせる面側に、逆刷り印刷からなる
第1の印刷層と、第1の印刷層を隠蔽する隠蔽層と、第
2の印刷層と、粘着剤層とが順次形成されており、前記
印刷層は前記粘着剤層の反対側の面から前記透明フィル
ムを通して印刷絵柄が見えるように印刷を施されてお
り、前記粘着剤層は紫外線硬化型アクリル系ホットメル
ト樹脂により構成されていることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項1のラベルによれば、透明
フィルムの対象物への貼り合わせ面側に印刷層が逆刷り
印刷で印刷されているので、透明フィルムを介して絵柄
を見ることができると共に、印刷層の絵柄の表面が透明
フィルムで覆われているので、絵柄が擦り傷や水滴など
により劣化する等のおそれがない。特に、紫外線硬化型
アクリル系ホットメルト樹脂により粘着剤層が構成さ
れ、アクリル組成物であるので、透明性・耐候性に優れ
る。しかも、紫外線で硬化するため、しみ出しなどのブ
リードが生じないと共に、高温雰囲気下において貼着を
維持する力が高く、カットしやすく、溶剤を含まず印刷
層を侵さない。
フィルムの対象物への貼り合わせ面側に印刷層が逆刷り
印刷で印刷されているので、透明フィルムを介して絵柄
を見ることができると共に、印刷層の絵柄の表面が透明
フィルムで覆われているので、絵柄が擦り傷や水滴など
により劣化する等のおそれがない。特に、紫外線硬化型
アクリル系ホットメルト樹脂により粘着剤層が構成さ
れ、アクリル組成物であるので、透明性・耐候性に優れ
る。しかも、紫外線で硬化するため、しみ出しなどのブ
リードが生じないと共に、高温雰囲気下において貼着を
維持する力が高く、カットしやすく、溶剤を含まず印刷
層を侵さない。
【0008】本発明の請求項2のラベルによれば、請求
項1の作用に加えて、第1の印刷層と第2の印刷層との
間に隠蔽層が設けられているので、ガラス瓶やPETボ
トルあるいはガラス或いは透明アクリルパネルに貼り合
わせた場合でも、内外両方から絵柄を見ることができ、
しかも、裏側の絵柄が表側に裏写りする事も防止され
る。
項1の作用に加えて、第1の印刷層と第2の印刷層との
間に隠蔽層が設けられているので、ガラス瓶やPETボ
トルあるいはガラス或いは透明アクリルパネルに貼り合
わせた場合でも、内外両方から絵柄を見ることができ、
しかも、裏側の絵柄が表側に裏写りする事も防止され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施形態
にかかるラベルを図面に基づいて説明する。 <第1の実施の形態>図1は、この発明の第1の実施形
態にかかるラベルの層構造を示し、1は透明フィルム、
2は印刷インク層、3は粘着剤層、4はセパレータであ
る。
にかかるラベルを図面に基づいて説明する。 <第1の実施の形態>図1は、この発明の第1の実施形
態にかかるラベルの層構造を示し、1は透明フィルム、
2は印刷インク層、3は粘着剤層、4はセパレータであ
る。
【0010】透明フィルム1は例えば、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)、ポリスチレン(PS)、或い
は、延伸ポリプロピレン(OPP)等であり、透明なペ
ットボトルやガラス瓶などに貼り付けられるものであ
る。印刷インク層2は透明フィルム1を通して印刷した
絵柄が見えるように、いわゆる逆刷りの絵柄が印刷され
ている。
レフタレート(PET)、ポリスチレン(PS)、或い
は、延伸ポリプロピレン(OPP)等であり、透明なペ
ットボトルやガラス瓶などに貼り付けられるものであ
る。印刷インク層2は透明フィルム1を通して印刷した
絵柄が見えるように、いわゆる逆刷りの絵柄が印刷され
ている。
【0011】なお、透明フィルム1を有色で不透明な素
材とし、透明フィルム1の表面側に印刷を行い、透明フ
ィルム1の裏面側に印刷を行って粘着剤層3を形成する
ことにより、ガラス瓶及び充填した液体を透して裏面側
の印刷絵柄が見えるようにしてもよい。また、絵柄の背
景に不透明の背景となる絵柄の印刷を行い、この不透明
の印刷の上に、ペットボトル及び充填された液体を通し
てみることができるように、逆刷りでない正規の印刷を
行っても良い。
材とし、透明フィルム1の表面側に印刷を行い、透明フ
ィルム1の裏面側に印刷を行って粘着剤層3を形成する
ことにより、ガラス瓶及び充填した液体を透して裏面側
の印刷絵柄が見えるようにしてもよい。また、絵柄の背
景に不透明の背景となる絵柄の印刷を行い、この不透明
の印刷の上に、ペットボトル及び充填された液体を通し
てみることができるように、逆刷りでない正規の印刷を
行っても良い。
【0012】粘着剤層3は、紫外線硬化型アクリル系ホ
ットメルト樹脂及び粘着付与剤からなるものである。紫
外線硬化型アクリル系ホットメルト樹脂は、光開始剤の
存在下で光重合可能なアクリル系共重合体であり、ガラ
ス転移温度が−10度C以下、重量平均分子量が900
00〜150000のものである。粘着付与剤には、紫
外線硬化を阻害しない樹脂を選択し、光開始剤にはホッ
トメルトとして使用するために熱安定性及び揮発性を考
慮して選択する。
ットメルト樹脂及び粘着付与剤からなるものである。紫
外線硬化型アクリル系ホットメルト樹脂は、光開始剤の
存在下で光重合可能なアクリル系共重合体であり、ガラ
ス転移温度が−10度C以下、重量平均分子量が900
00〜150000のものである。粘着付与剤には、紫
外線硬化を阻害しない樹脂を選択し、光開始剤にはホッ
トメルトとして使用するために熱安定性及び揮発性を考
慮して選択する。
【0013】紫外線硬化型アクリル系ホットメルト樹脂
は、ラベルを製造する際の透明フィルム1へのダメー
ジ、塗工速度を考慮して選択する必要があり、120°
Cの溶融粘度が100000mpa・s以下(ブルック
フィールド粘度計)が望ましい。塗工性の判断として
は、ホットメルト塗工機において塗工むらが生じないこ
とを要する。
は、ラベルを製造する際の透明フィルム1へのダメー
ジ、塗工速度を考慮して選択する必要があり、120°
Cの溶融粘度が100000mpa・s以下(ブルック
フィールド粘度計)が望ましい。塗工性の判断として
は、ホットメルト塗工機において塗工むらが生じないこ
とを要する。
【0014】セパレータ4は、シリコン系離型剤を塗工
したポリエチレンテレフタレート(PET)系基材フィ
ルムからなるものである。 <ラベルの製造方法>このラベルを製造するに当たって
は、図2に示すように、予め逆刷り印刷した透明フィル
ム1を用いるか、若しくは、透明フィルム1に逆刷り印
刷を行って絵柄の印刷インクをUV乾燥させる。他方、
セパレータ4の表面に紫外線硬化型アクリル系ホットメ
ルト樹脂からなる粘着剤層3を塗工機5において塗工し
てUV硬化させるか、若しくは前記樹脂からなる粘着剤
層3を予め塗工しUV硬化してなるセパレータ4を用意
する。
したポリエチレンテレフタレート(PET)系基材フィ
ルムからなるものである。 <ラベルの製造方法>このラベルを製造するに当たって
は、図2に示すように、予め逆刷り印刷した透明フィル
ム1を用いるか、若しくは、透明フィルム1に逆刷り印
刷を行って絵柄の印刷インクをUV乾燥させる。他方、
セパレータ4の表面に紫外線硬化型アクリル系ホットメ
ルト樹脂からなる粘着剤層3を塗工機5において塗工し
てUV硬化させるか、若しくは前記樹脂からなる粘着剤
層3を予め塗工しUV硬化してなるセパレータ4を用意
する。
【0015】次に、印刷インク層2と粘着剤層3が互い
に接着するように、透明フィルム1とセパレータ4とを
ロール6,6にて貼り合わせる。貼り合わせた透明フィ
ルム1とセパレータ4とは、ハーフカット用のロール
7,7において透明フィルム1側を所定のラベル形状に
打ち抜く。打ち抜き後、透明フィルム1をセパレータ4
から剥がしてロール8に巻き取ると、セパレータ4上に
ラベルが配列されたラベルシート9ができるので、この
ラベルシート9をロール10に巻き取る。11〜14は
ガイドロールである。
に接着するように、透明フィルム1とセパレータ4とを
ロール6,6にて貼り合わせる。貼り合わせた透明フィ
ルム1とセパレータ4とは、ハーフカット用のロール
7,7において透明フィルム1側を所定のラベル形状に
打ち抜く。打ち抜き後、透明フィルム1をセパレータ4
から剥がしてロール8に巻き取ると、セパレータ4上に
ラベルが配列されたラベルシート9ができるので、この
ラベルシート9をロール10に巻き取る。11〜14は
ガイドロールである。
【0016】次に、試験例にかかる逆刷り印刷のラベル
につき説明する。この試験例のラベルにおいて、透明フ
ィルム1はPETであり、粘着剤層3に紫外線硬化アク
リル型ホットメルトを用い、その塗工厚を25μmと
し、紫外線照射量は積算光量として500mj/平方セ
ンチメートルとした。その結果、JISZ0237準拠
による粘着力は1100g/25mmであり、JISZ
0237に準拠して1Kg加重による70°Cの保持力
は1440分以上であり、JISZ0237に準拠し
J,DAW法によるボールタックは4、1年の屋外暴露
後の目視観察によれば耐候性は変化がなく、50°Cで
1ヶ月経過後の目視によるブリード特性に変化はなかっ
た。
につき説明する。この試験例のラベルにおいて、透明フ
ィルム1はPETであり、粘着剤層3に紫外線硬化アク
リル型ホットメルトを用い、その塗工厚を25μmと
し、紫外線照射量は積算光量として500mj/平方セ
ンチメートルとした。その結果、JISZ0237準拠
による粘着力は1100g/25mmであり、JISZ
0237に準拠して1Kg加重による70°Cの保持力
は1440分以上であり、JISZ0237に準拠し
J,DAW法によるボールタックは4、1年の屋外暴露
後の目視観察によれば耐候性は変化がなく、50°Cで
1ヶ月経過後の目視によるブリード特性に変化はなかっ
た。
【0017】比較例にかかるラベルは、表印刷としたも
ので、透明フィルム1に延伸ポリプロピレン(OPP)
を用い、粘着剤層3にアクリル系溶剤型粘着剤を用い、
塗工厚を20μmとした。比較例のラベルの粘着力は1
000g/25mm、70°C保持力は1440分以上
(JISZ0237準拠、1Kg)であり、ポールタッ
クは3(JISZ0237準拠、J,DAW法)、耐候
性に変化なく(屋外暴露1年、目視)、ブリード特性に
変化がなかった(50°C1ヶ月、目視)。
ので、透明フィルム1に延伸ポリプロピレン(OPP)
を用い、粘着剤層3にアクリル系溶剤型粘着剤を用い、
塗工厚を20μmとした。比較例のラベルの粘着力は1
000g/25mm、70°C保持力は1440分以上
(JISZ0237準拠、1Kg)であり、ポールタッ
クは3(JISZ0237準拠、J,DAW法)、耐候
性に変化なく(屋外暴露1年、目視)、ブリード特性に
変化がなかった(50°C1ヶ月、目視)。
【0018】この実施の形態のラベルによれば、ラベル
表面に印刷インク層2がないので、耐摩耗性が向上し、
印刷インク層2の絵柄の品質が長く維持され、透明フィ
ルム1の表面に絵柄を印刷した場合に印刷層の上に保護
層を形成する必要がない。また、粘着剤層3が無溶剤の
粘着剤であるので、ラベルの印刷インク2が侵されず、
透明性・耐候性に優れていると共に、高温雰囲気下での
保持力に優れている。 <第2の実施の形態>図3は、本発明の第2の実施形態
のラベルを示す。図において、透明フィルム20の裏面
側に逆刷りの印刷層21が形成され、その印刷層21の
表面に白ベタなどの隠蔽層22が形成され、この隠蔽層
22の表面に逆刷りでない通常の印刷層23が形成され
ており、この印刷層23の上に粘着剤24が形成されて
いる。粘着剤24は前述の紫外線硬化型アクリル系ホッ
トメルト樹脂であり、粘着剤24の上に第1の実施形態
のセパレータ25が貼り合わせられている。
表面に印刷インク層2がないので、耐摩耗性が向上し、
印刷インク層2の絵柄の品質が長く維持され、透明フィ
ルム1の表面に絵柄を印刷した場合に印刷層の上に保護
層を形成する必要がない。また、粘着剤層3が無溶剤の
粘着剤であるので、ラベルの印刷インク2が侵されず、
透明性・耐候性に優れていると共に、高温雰囲気下での
保持力に優れている。 <第2の実施の形態>図3は、本発明の第2の実施形態
のラベルを示す。図において、透明フィルム20の裏面
側に逆刷りの印刷層21が形成され、その印刷層21の
表面に白ベタなどの隠蔽層22が形成され、この隠蔽層
22の表面に逆刷りでない通常の印刷層23が形成され
ており、この印刷層23の上に粘着剤24が形成されて
いる。粘着剤24は前述の紫外線硬化型アクリル系ホッ
トメルト樹脂であり、粘着剤24の上に第1の実施形態
のセパレータ25が貼り合わせられている。
【0019】この第2の実施の形態にかかるラベルによ
れば、逆刷り印刷の印刷層21と印刷層23との間に隠
蔽層22が存在しているので、ガラス瓶やPETボトル
等のように中身の液体が透明である場合に、その液体及
びガラス瓶あるいはPETボトルを介して印刷層23の
絵柄を見ることができるのみならず、印刷層21、23
のいずれも空気と触れず、透明フィルム20あるいはガ
ラス瓶等により表面が保護されているので、擦り傷によ
り絵柄が劣化することがない。
れば、逆刷り印刷の印刷層21と印刷層23との間に隠
蔽層22が存在しているので、ガラス瓶やPETボトル
等のように中身の液体が透明である場合に、その液体及
びガラス瓶あるいはPETボトルを介して印刷層23の
絵柄を見ることができるのみならず、印刷層21、23
のいずれも空気と触れず、透明フィルム20あるいはガ
ラス瓶等により表面が保護されているので、擦り傷によ
り絵柄が劣化することがない。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1のラベルによれば、透
明フィルムの対象物への貼り合わせ面側に印刷層が逆刷
り印刷で印刷されているので、透明フィルムを介して絵
柄を見ることができると共に、印刷層の絵柄の表面が透
明フィルムで覆われているので、絵柄が擦り傷や水滴な
どにより劣化する等のおそれがない。特に、紫外線硬化
型アクリル系ホットメルト樹脂により粘着剤層が構成さ
れ、アクリル組成物であるので、透明性・耐候性に優れ
る。しかも、紫外線で硬化するため、しみ出しなどのブ
リードが生じないと共に、高温雰囲気下において貼着を
維持する力が高く、カットしやすく、溶剤を含まず印刷
層を侵さない。
明フィルムの対象物への貼り合わせ面側に印刷層が逆刷
り印刷で印刷されているので、透明フィルムを介して絵
柄を見ることができると共に、印刷層の絵柄の表面が透
明フィルムで覆われているので、絵柄が擦り傷や水滴な
どにより劣化する等のおそれがない。特に、紫外線硬化
型アクリル系ホットメルト樹脂により粘着剤層が構成さ
れ、アクリル組成物であるので、透明性・耐候性に優れ
る。しかも、紫外線で硬化するため、しみ出しなどのブ
リードが生じないと共に、高温雰囲気下において貼着を
維持する力が高く、カットしやすく、溶剤を含まず印刷
層を侵さない。
【0021】本発明の請求項2のラベルによれば、請求
項1の作用に加えて、第1の印刷層と第2の印刷層との
間に隠蔽層が設けられているので、ガラス瓶やPETボ
トルあるいはガラス或いは透明アクリルパネルに貼り合
わせた場合でも、内外両方から絵柄を見ることができ、
しかも、裏側の絵柄が表側に裏写りする事も防止され
る。
項1の作用に加えて、第1の印刷層と第2の印刷層との
間に隠蔽層が設けられているので、ガラス瓶やPETボ
トルあるいはガラス或いは透明アクリルパネルに貼り合
わせた場合でも、内外両方から絵柄を見ることができ、
しかも、裏側の絵柄が表側に裏写りする事も防止され
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるラベルの層
構成を示す断面図
構成を示す断面図
【図2】図1のラベルの製造方法の模式図
【図3】本発明の第2の実施の形態にかかるラベルの層
構成を示す断面図
構成を示す断面図
1 透明フィルム 2 印刷インク層 3 粘着剤層 4 セパレータ 21 第1の印刷層 22 隠蔽層 23 第2の印刷層 25 セパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 徹 東京都台東区浅草橋5−20−8トッパンレ ーベル株式会社内 Fターム(参考) 4J004 AA10 AB03 AB07 CA04 CA06 CC02 CC03 CC04 DA03 DA04 DB02 EA01 FA01
Claims (2)
- 【請求項1】透明フィルムの対象物に貼り合わせる面側
に、印刷層と粘着剤層とが順次形成されており、前記印
刷層には前記透明フィルムを通して印刷絵柄が見えるよ
うに印刷が施されており、前記粘着剤層は紫外線硬化型
アクリル系ホットメルト樹脂により構成されていること
を特徴とするラベル。 - 【請求項2】透明フィルムの対象物に貼り合わせる面側
に、逆刷り印刷からなる第1の印刷層と、第1の印刷層
を隠蔽する隠蔽層と、第2の印刷層と、粘着剤層とが順
次形成されており、前記印刷層は前記粘着剤層の反対側
の面から前記透明フィルムを通して印刷絵柄が見えるよ
うに印刷を施されており、前記粘着剤層は紫外線硬化型
アクリル系ホットメルト樹脂により構成されていること
を特徴とするラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10209015A JP2000038553A (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10209015A JP2000038553A (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | ラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000038553A true JP2000038553A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16565867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10209015A Withdrawn JP2000038553A (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000038553A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001220558A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-14 | Teikoku Printing Inks Mfg Co Ltd | 表示シート及び表示物 |
| FR2810030A1 (fr) * | 2000-06-07 | 2001-12-14 | Collection De France | Procede de restitution en tout ou partie de la transparence d'un article en verre dont la surface est satinee ou depolie |
| CN113043765A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-29 | 合肥帝品数码科技有限公司 | 一种视觉效果佳的印刷膜结构及其印刷方法 |
| CN113902083A (zh) * | 2021-10-18 | 2022-01-07 | 华大恒芯科技有限公司 | 一种防拆电子标识及其制备方法 |
-
1998
- 1998-07-24 JP JP10209015A patent/JP2000038553A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001220558A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-14 | Teikoku Printing Inks Mfg Co Ltd | 表示シート及び表示物 |
| FR2810030A1 (fr) * | 2000-06-07 | 2001-12-14 | Collection De France | Procede de restitution en tout ou partie de la transparence d'un article en verre dont la surface est satinee ou depolie |
| CN113043765A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-29 | 合肥帝品数码科技有限公司 | 一种视觉效果佳的印刷膜结构及其印刷方法 |
| CN113902083A (zh) * | 2021-10-18 | 2022-01-07 | 华大恒芯科技有限公司 | 一种防拆电子标识及其制备方法 |
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