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JP2000038443A - ポリオキシアルキレンポリオールの製造方法 - Google Patents

ポリオキシアルキレンポリオールの製造方法

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JP2000038443A
JP2000038443A JP10207259A JP20725998A JP2000038443A JP 2000038443 A JP2000038443 A JP 2000038443A JP 10207259 A JP10207259 A JP 10207259A JP 20725998 A JP20725998 A JP 20725998A JP 2000038443 A JP2000038443 A JP 2000038443A
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polyoxyalkylene polyol
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phosphazenium
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Satoshi Yamazaki
聡 山崎
Yasunobu Hara
康宣 原
Fumio Yamazaki
文雄 山▲崎▼
Tsukuru Izukawa
作 伊豆川
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Mitsui Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白濁等の濁りがなく透明性に優れたポリオキ
シアルキレンポリオールの製造方法を提供する。 【解決手段】 活性水素化合物、該活性水素化合物1モ
ルに対しホスファゼニウム化合物5×10-5〜5×10
-1モル、及び、該ホスファゼニウム化合物の少なくとも
20重量%の溶剤を反応系に添加し、40〜150℃、
6.65kPa以下において減圧、脱気処理を行いなが
ら重合開始剤を調製し、且つ、反応系内の水分含有量を
0.1重量%以下に制御した後、エポキサイド化合物の
付加重合を開始するポリオキシアルキレンポリオールの
製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリオキシアルキ
レンポリオールの製造方法に関する。詳しくは、白濁等
の濁りのないポリオキシアルキレンポリオールの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ポリウレタン原料に用いられてい
るポリオキシアルキレンポリオールは、活性水素化合物
にアルカリ金属化合物を反応させ、活性水素化合物のア
ルカリ金属塩(重合開始剤に相当する)を製造し、次い
で、エポキサイド化合物の付加重合を行うことにより製
造されている。従来、ポリオキシアルキレンポリオール
を製造するに当たり、生産性向上や品質の改良を目的と
して種々の検討がなされている。
【0003】先に、本出願人は、いかなる金属成分も全
く含まず、その上臭気を残存させない開始剤系を用いて
ポリアルキレンオキシドを簡便かつ効率的に製造する方
法として、新規な活性水素化合物のホスファゼニウム塩
及び新規な水酸化ホスファゼニウム化合物が効果的であ
ることを提案した(EP−A−0791600号公
報)。そして、重合開始剤である上記活性水素化合物の
ホスファゼニウム塩及び水酸化ホスファゼニウム化合物
を調製する際に、反応系にテトラヒドロフラン、ジエチ
ルエーテル等のエーテル系溶剤を添加する方法が記載さ
れている。しかし、重合開始剤中の水分の多寡の影響、
及び重合開始剤中の水分を低下させる方法等については
何ら言及していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、白濁
等の濁りが無く、透明性に優れたポリオキシアルキレン
ポリオールの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために鋭意検討した結果、活性水素化合物とホ
スファゼニウム化合物から重合開始剤を調製する際に、
反応系に特定量の溶剤を添加して、特定の条件下で減
圧、脱気処理を行って反応系内の水分含有量を特定値以
下に制御した後、エポキサイド化合物の付加重合を開始
することにより、上記課題が解決できることを見出し、
本発明に達した。
【0006】即ち、本発明により、活性水素化合物とホ
スファゼニウム化合物から重合開始剤を調製し、得られ
た重合開始剤にエポキサイド化合物を付加重合するポリ
オキシアルキレンポリオールの製造方法において、活性
水素化合物、該活性水素化合物1モルに対しホスファゼ
ニウム化合物5×10-5〜5×10-1モル、及び、該ホ
スファゼニウム化合物の少なくとも20重量%の溶剤を
反応系に添加し、40〜150℃、6.65kPa以下
において減圧、脱気処理を行いながら重合開始剤を調製
し、且つ、反応系内の水分含有量を0.1重量%以下に
制御した後、エポキサイド化合物の付加重合を開始する
ことを特徴とするポリオキシアルキレンポリオールの製
造方法が提供される。
【0007】本発明によれば、重合開始剤を調製する際
に、系内に特定量の溶剤が存在するため、減圧、脱気処
理することにより容易に水分を系外へ除去することがで
きる。従って、系内の水分含有量を0.1重量%以下に
制御し易い。本発明により製造されるポリオキシアルキ
レンポリオールは、白濁等の濁りがなく、無色透明であ
る。そのため、接着剤、塗料、シーリング材、エラスト
マー、床材等のポリウレタン樹脂、或いは、硬質、軟
質、半硬質ポリウレタンフォーム用原料の他に、界面活
性剤、サニタリー製品、脱墨剤、潤滑油、作動液等の幅
広い分野において、好適に使用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明に係るポリオキシアルキレンポリオールの
製造方法の概要は、溶剤の存在下で、特定の温度、圧力
条件において脱気しながら活性水素化合物とホスファゼ
ニウム化合物から重合開始剤を調製し、且つ、反応系内
の水分含有量を特定値以下に制御した後、得られた重合
開始剤にエポキサイド化合物を付加重合する方法であ
る。
【0009】本発明では、重合開始剤を調製する系、及
び、エポキサイド化合物を付加重合する系は、不活性ガ
スで置換された系であることが好ましい。不活性ガスと
しては、アルゴン、ヘリウム、窒素等が挙げられる。工
業上、窒素が好ましく用いられる。窒素の純度は、少な
くとも90vol%が好ましい。活性水素化合物は、分
子中に活性水素基を有する化合物であればよい。例え
ば、アルコール、フェノール化合物、アルカノールアミ
ン、ポリアミン、糖類などが挙げられる。
【0010】アルコールとしては、ブタノール、オクタ
ノール、アリルアルコール等の1価アルコール類が挙げ
られる。水、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
1,3−プロパンジオール、1,4−シクロヘキサンジ
オール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキ
サンジオール等の2価アルコール類も挙げられる。グリ
セリン、ジグリセリン、トリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリペン
タエリスリトール、ポリグリセロール等の多価アルコー
ル類も挙げられる。
【0011】フェノール化合物としては、ビスフェノー
ルA、ビスフェノールF、ビスフェノールS、ノボラッ
ク、レゾール、レゾルシン、ハイドロキノン、マンニッ
ヒ化合物等のフェノール化合物等が挙げられる。アルカ
ノールアミンとしては、モノエタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミンなどが挙げられ
る。ポリアミンとしては、エチレンジアミン、ジ(2−
アミノエチル)アミン、ヘキサメチレンジアミン等の脂
肪酸アミン類、トリレンジアミン、ジフェニルメタンジ
アミン等の芳香族アミン類が挙げられる。糖類として
は、グルコース、ソルビトール、デキストロース、フラ
クトース、蔗糖、メチルグルコシド、ヒドロキシエチル
グルコキシド等の糖類またはその誘導体が挙げられる。
【0012】更に、これらの活性水素化合物に従来公知
の方法で活性水素基1当量に対して、6モル以下のエポ
キサイド化合物を付加重合して得られる化合物も使用で
きる。これらの活性水素化合物は2種以上併用して使用
することもできる。次ぎに、本発明で用いるホスファゼ
ニウム化合物について説明する。ホスファゼニウム化合
物としては、本出願人が先に出願したEP−A−079
1600号公報に示されている化合物を使用することが
好ましい。
【0013】具体的には、化学式(1)〔化1〕
【0014】
【化1】 〔化学式(1)中のa、b、cおよびdは、それぞれ0
〜3の正の整数であるが、a、b、cおよびdの全てが
同時に0ではない。Rは同種または異種の炭素数1〜1
0個の炭化水素基であり、同一窒素原子上の2個のRが
互いに結合して環構造を形成する場合もある。Q- はヒ
ドロキシアニオン、アルコキシアニオン、アリールオキ
シアニオンまたはカルボキシアニオンを表す〕を用い
る。
【0015】本発明における化学式(1)で表されるホ
スファゼニウムカチオン中のa、b、cおよびdは、そ
れぞれ0〜3の正の整数である。ただし、全てが同時に
0ではない。好ましくは0〜2の整数である。より好ま
しくはa、b、cおよびdの順序に関わらず、(2,
1,1,1)、(1,1,1,1)、(0,1,1,
1)、(0,0,1,1)または(0,0,0,1)の
組み合わせ中の数である。さらに好ましくは、(1,
1,1,1)、(0,1,1,1)、(0,0,1,
1)または(0,0,0,1)の組み合わせ中の数であ
る。
【0016】本発明における化学式(1)で表される塩
のホスファゼニウムカチオン中のRは同種または異種
の、炭素数1〜10個の炭化水素基であり、具体的に
は、このRは、例えばメチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、アリル、n−ブチル、sec−ブチル、
tert−ブチル、2−ブテニル、1−ペンチル、2−
ペンチル、3−ペンチル、2−メチル−1−ブチル、イ
ソペンチル、tert−ペンチル、3−メチル−2−ブ
チル、ネオペンチル、n−ヘキシル、4−メチル−2−
ペンチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、1−ヘプ
チル、3−ヘプチル、1−オクチル、2−オクチル、2
−エチル−1−ヘキシル、1,1−ジメチル−3,3−
ジメチルブチル(tert−オクチル)、ノニル、デシ
ル、フェニル、4−トルイル、ベンジル、1−フェニル
エチルまたは2−フェニルエチル等の脂肪族または芳香
族の炭化水素基から選ばれる。これらのうち、メチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、tert−ブチ
ル、tert−ペンチル、tert−オクチル等の炭素
数1〜10個の脂肪族炭化水素基が好ましく、メチル基
またはエチル基がより好ましい。
【0017】また、ホスファゼニウムカチオン中の同一
窒素原子上の2個のRが結合して環構造を形成する場合
の該窒素原子上の2価の炭化水素基は、4〜6個の炭素
原子からなる主鎖を有する2価の炭化水素基であり(環
は窒素原子を含んだ5〜7員環となる)、好ましくは例
えばテトラメチレン、ペンタメチレンまたはヘキサメチ
レン等であり、また、それらの主鎖にメチルまたはエチ
ル等のアルキル基が置換したものである。より好ましく
は、テトラメチレンまたはペンタメチレン基である。ホ
スファゼニウムカチオン中の、可能な全ての窒素原子に
ついてこのような環構造をとっていても構わず、一部で
あってもよい。
【0018】前記ホスファゼニウム化合物は、水溶液と
して用いることが好ましい。その場合、水溶液濃度は1
〜99.9重量%であり、好ましくは1.5〜80重量
%、更に好ましくは1.9〜70重量%である。
【0019】上記活性水素化合物とホスファゼニウム化
合物から重合開始剤を調製する際に、反応系に添加する
溶剤としては、アルコール類、ケトン類、脂肪族炭化水
素類、芳香族炭化水素類、及び、ハロゲン化炭化水素類
が挙げられる。本発明においては、溶剤は反応系内の水
分を系外へ除去し易くするために使用することを考慮す
ると、これらの溶剤の内、沸点が活性水素化合物のそれ
と少なくとも20℃の差がある溶剤が選定される。
【0020】アルコール類としては、メタノール、エタ
ノール、プロパノール等が、ケトン類としては、アセト
ン、メチルエチルケトン等、脂肪族炭化水素類として
は、n−ヘキサン、n−ペンタン、2,2,4−トリメ
チルペンタン、シクロヘキサン等、芳香族炭化水素類と
しては、トルエン、キシレン等、ハロゲン化炭化水素類
としては、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエ
タン、モノクロロベンゼン、o−ジクロロベンゼン等が
それぞれ挙げられる。これらの溶剤の中で、好ましく
は、アルコール類、ケトン類、脂肪族炭化水素類であ
る。
【0021】本発明では、これらの溶剤の内、活性水素
化合物の沸点と少なくとも20℃の沸点差を有する溶剤
を選定して用いる。好ましくは沸点差が少なくとも30
℃、更に好ましくは沸点差が少なくとも40℃の溶剤で
ある。通常、活性水素化合物の沸点より上記範囲で低い
ものが好ましい。
【0022】溶剤の使用量は、前記ホスファゼニウム化
合物に対して、少なくとも20重量%、好ましくは少な
くとも30重量%、更に好ましくは少なくとも40重量
%である。溶剤の使用量が、20重量%未満になると、
重合開始剤を含む反応系の水分含有量が、0.1重量%
以下に到達する時間が長くなる。上限については、経済
性を考慮すると、上記ホスファゼニウム化合物に対して
80重量%以下が好ましい。
【0023】本発明においては、前記溶剤の存在下で、
前記活性水素化合物とホスファゼニウム化合物から重合
開始剤を調製する。その際、反応系内は不活性ガスで置
換されていることが好ましい。耐圧反応機内を不活性ガ
スで置換した後、溶剤、活性水素化合物及びホスファゼ
ニウム化合物を添加した後、40〜150℃、6.65
kPa以下の条件下で脱気しながら重合開始剤を調製す
る。調製温度は、使用する溶剤の性状にも依るが50〜
140℃が好ましい。更に好ましくは60〜130℃で
ある。圧力は、3.99kPa以下が好ましい。更に好
ましくは2.66kPa以下である。
【0024】調製(反応)時間は、温度、活性水素化合
物とホスファゼニウム化合物とのモル比、反応スケール
等により変化するが、通常、3〜15時間程度である。
重合開始剤を調製する間は、減圧、脱気処理を継続す
る。減圧、脱気処理する方法は、水流ポンプ、真空ポン
プ、ルーツ型排気ブロアー等を用いる公知の方法が適用
できる。脱気速度は、反応機の容量によるが、通常、
0.1〜10m3/m3・min程度が好ましい。
【0025】重合開始剤を含む反応系内の水分含有量
は、得られるポリオキシアルキレンポリオールの白濁、
濁り、透明性に影響を及ぼす。水分含有量が多いと、エ
ポキサイド化合物、特に、エチレンオキサイドの付加重
合を行った後のポリオキシアルキレンポリオールの外観
が白濁し、透明性が低下する。かかる観点から、本発明
においては、上記方法によって減圧、脱気処理を行なっ
て重合開始剤を含む反応系内の水分含有量を0.1重量
%以下に制御することが肝要である。好ましくは0.0
5重量%以下であり、更に好ましくは0.02重量%以
下である。
【0026】減圧処理を行う際、液相(重合開始剤)
に、不活性ガスを通気することが好ましい。液相へ不活
性ガスを通気することにより、重合開始剤を含む反応系
内の水分含有量が、0.1重量%以下に到達する時間を
短縮することができる。不活性ガスの通気量は、反応機
の容量によるが、0.01〜5m3/m3・min程度が
好ましい。系外に除去した溶剤を回収し、再利用するこ
ともできる。用いた溶剤の水溶性が低い場合には、水と
の分液を行い回収する。また、蒸留等、従来公知の方法
により回収液から溶剤を抽出することもできる。
【0027】本発明では、上記方法により重合開始剤を
含む反応系内の水分含有量を0.1重量%以下に制御し
た後、得られた重合開始剤に上記エポキサイド化合物の
付加重合を開始する。エポキサイド化合物としては、プ
ロピレンオキサイド、エチレンオキサイド、1,2−ブ
チレンオキサイド、2,3−ブチレンオキサイド、スチ
レンオキサイド、シクロヘキセンオキサイド、エピクロ
ロヒドリン、エピブロモヒドリン、メチルグリシジルエ
ーテル、アリルグリシジルエーテル、トリフルオロプロ
ピレンオキサイドなどが挙げられる。これらは2種以上
併用してもよい。これらのうち、好ましくはプロピレン
オキサイド、1,2−ブチレンオキサイド、エチレンオ
キサイドである。
【0028】エポキサイド化合物の重合方法としては、
プロピレンオキサイドとエチレンオキサイドを例にした
場合、プロピレンオキサイドの重合後に、エチレンオキ
サイドをブロックで共重合するエチレンオキサイドキャ
ップ反応、プロピレンオキサイドとエチレンオキサイド
をランダムに共重合し、エチレンオキサイドを共重合す
る反応方法が挙げられる。
【0029】本発明のポリオキシアルキレンポリオール
の製造方法は、以下の条件を選んで行うことが好まし
い。即ち、活性水素化合物1モルに対する化学式(1)
で表されるホスファゼニウム化合物は5×10-5〜5×
10-1モル、好ましくは1×10-4〜1×10-1モル、
より好ましくは1×10-3〜1×10-2モルの範囲であ
る。エポキサイド化合物の付加重合反応温度は15〜1
70℃、好ましくは40〜150℃、更に、好ましくは
50〜120℃の範囲である。
【0030】エポキサイド化合物の反応時の最大圧力は
882kPaが好適である。通常、耐圧反応機によりエ
ポキサイド化合物の反応が行われる。エポキサイド化合
物の反応は減圧状態から開始しても、大気圧の状態から
開始してもよい。大気圧状態から反応を開始する場合に
は、窒素またはヘリウム等の不活性気体存在下で行うこ
とが望ましい。エポキサイド化合物の最大反応圧力が8
82kPaを越えると副生モノオール量が増加する。最
大反応圧力として好ましくは686kPa、より好まし
くは490kPaである。エポキサイド化合物として、
プロピレンオキサイドを用いる場合には、最大反応圧力
は490kPaが好ましい。
【0031】重合開始剤にエポキサイド化合物を付加重
合して得られた粗製ポリオキシアルキレンポリオールを
リン酸、硫酸、塩酸、マレイン酸、シュウ酸等を使用し
た酸中和法、合成ケイ酸マグネシウム、合成ケイ酸マグ
ネシウム・アルミニウム、活性炭等の吸着剤による処理
法、及び、酸中和と吸着剤を併用した方法により精製す
る。精製処理時に、酸化防止剤を添加することが好まし
い。
【0032】
【実施例】以下に本発明の実施例を示し、本発明の熊様
を明らかにするが、本発明はこれら実施例に限定される
ものではない。尚、実施例に示した各特性値は、下記方
法により測定した。 (1)ポリオキシアルキレンポリオールの水酸基価(m
gKOH/g) JIS K−1557記載の方法により求めた。 (2)ポリオキシアルキレンポリオールの外観 100mlの試験管にポリオキシアルキレンポリオール
を採取し、目視により外観を評価した。無色透明、やや
濁りあり、濁り有りという3基準で評価した。 (3)重合開始剤調製系の水分含有量(重量%) カールフィシャー水分計〔京都電子(株)製、形式:M
KC−210〕を用いた。脱水溶剤MS〔三菱化学
(株)製〕に、非水滴定用酢酸〔和光純薬(株)製〕を
添加し、秤量したサンプルを該混合液に注入し、重合開
始剤調製系の水分を測定した。測定頻度は反応停止前3
0分から10分間隔とした。 <ホスファゼニウム化合物(以下、P5NMe2OHと
言う)の合成>実施例のポリオキシアルキレンポリオー
ルの合成において、以下のホスファゼニウム化合物をエ
ポキサイド化合物の触媒として使用した。温度計、滴下
ロートを取り付けた3000mlの3つ口フラスコに五
塩化リン〔純正化学(株)製〕60.20gを秤取り、
525mlのオルソジクロロベンゼン〔以下、ODCB
と言う、三井化学(株)製〕を加えて懸濁液とした。こ
れを30℃に加熱し、900mlのODCBに、ライン
ハルト シュベジンガー他、「アンゲバンテ ヒミカ
インターナショナル エディション イングリッシュ」
32巻、1361〜1363頁、記載の方法により合成
したトリス(ジメチルアミノ)ホスファゼン{(Me2
N)3P=NH}439.27gを溶解させた溶液を1
時間かけて滴下した。同温度で30分間攪拌した後、約
30分間かけて160℃まで昇温し、さらに20時間攪
拌した。
【0033】生成した不溶物をろ過し、ろ液にイオン交
換水を添加し、3回水洗処理を行った。水洗処理後の水
不溶層(以下、有機層と略する。)1091.2gに対
して、イオン交換水619.26gと1規定の塩酸を2
89.5ml加え、水層を分液し、テトラキス[ トリス
(ジメチルアミノ)ホスフォラニリデンアミノ] ホスホ
ニウムクロライド{[(Me2N)3P=N]4+Cl-
を得た。さらに、イオン交換水を加え、2.5重量%水
溶液に調製した。
【0034】次いで、1×10-3mol/lの水酸化ナ
トリウム水溶液により交換基を水酸基型にしたイオン交
換樹脂レバチットMP−500(バイエル社製)を充填
したポリカーボネート製円筒状カラムにテトラキス[ ト
リス(ジメチルアミノ)ホスフォラニリデンアミノ] ホ
スホニウムクロライドの2.5重量%水溶液を23℃、
SV(Space Velocity)0.5(1/
h)でカラム底部より上昇流で通液し、テトラキス[ ト
リス(ジメチルアミノ)ホスフォラニリデンアミノ] ホ
スホニウムヒドロキシドにイオン交換を行った。更に、
該イオン交換樹脂を充填したカラムにイオン交換水を通
液し、カラムに残存しているホスファゼニウム化合物の
回収を行った。その後、テトラキス[ トリス(ジメチル
アミノ)ホスフォラニリデンアミノ] ホスホニウムヒド
ロキシドの水溶液を80℃、減圧度7980Paの条件
下で2時間、更に80℃、133Paの条件で7時間減
圧脱水処理を行うことにより、粉末のテトラキス[ トリ
ス(ジメチルアミノ)ホスフォラニリデンアミノ] ホス
ホニウムヒドロキシド{[(Me2N)3P=N]4+OH
-}(P5NMe2OH)を得た。
【0035】乾燥後の該化合物の重量測定から求めた収
率は98%であった。重水素化ジメチルホルムアミド溶
液によるテトラメチルシランを内部標準とした1H−N
MR(日本電子製400MHzNMR)の化学シフトは
2.6ppm(d,J=9.9Hz、72H)であっ
た。元素分析値はC:38.28、H:9.82、N;
29.43、P:19.94(理論値、C:38.0
9、H:9.72、N:29.61、P:20.46)
であった。該ホスファゼニウム化合物は化学式(1)に
おいてa、b、c、dの順に(1,1,1,1)で、R
がメチル基であり、Q- がOH- のヒドロキシアニオン
である。
【0036】ポリオキシアルキレンポリオールの合成に
ついて説明する。ポリオキシアルキレンポリオールの合
成、ならびに精製装置は、撹拌機、温度計、圧力計、窒
素装入口、及びモノマーであるエポキサイド化合物装入
口を装着した内容積2.5L、の耐圧製オートクレーブ
(日東高圧製)を使用した。ポリオキシアルキレンポリ
オールの合成ならびに精製時には、回転速度100〜3
50r.p.m.の条件で攪拌を行った。
【0037】実施例1 ポリオキシアルキレンポリオールA イオン交換水を用いて、P5NMe2OHの50重量%
水溶液を調製した(以下、50重量%PZN水溶液と言
う)。窒素雰囲気下、撹拌装置、窒素を液相に通気する
キャピラリー管、及び、温度計を装備した1Lの4つ口
フラスコに、グリセリン1モルに対して、0.03モル
のP5NMe2OHになるように、50重量%PZN水
溶液を添加した。次いで、P5NMe2OHに対して、
80重量%のトルエンを加えた。トルエン(和光純薬
製、試薬特級)は、一晩、窒素バブリングを行ったもの
を使用した。その後、105℃、1.33kPa以下の
条件で、該重合開始剤中の水分が0.009重量%にな
るまで加熱、減圧、脱気操作を行った。
【0038】重合開始剤をオートクレーブに仕込み、窒
素置換を行った後、大気圧状態から、反応温度80℃、
反応時の最大圧力が392kPaの条件で、OHV29
mgKOH/gになるまで、プロピレンオキサイドの付
加重合を行った。引き続き、窒素により、219kPa
まで加圧し、反応温度90℃、反応時の最大圧力が39
2kPaの条件で、OHV24mgKOH/gになるま
でエチレンオキサイドの付加重合を行った。その後、1
05℃、665Paの条件で、30分間減圧処理を行
い、粗製ポリオキシアルキレンポリオールを得た。
【0039】粗製ポリオキシアルキレンポリオール10
0重量部に対して、5重量部のイオン交換水を加え、次
いで、粗製ポリオキシアルキレンポリオール中のホスフ
ァゼニウム化合物1モルに対して、3モルのリン酸(7
5.1重量%の形態)を添加し、窒素雰囲気下、80℃
で2時間反応を行った。酸化防止剤(商品名:irga
nox1010、チバガイギー社製、以下、同様)を粗
製ポリオキシアルキレンポリオールに対して、500p
pm添加し、減圧下で脱水を行い、更に、圧力が67k
Paの状態で、吸着剤(商品名:トミタAD−600、
以下、同様)を粗製ポリオキシアルキレンポリオールに
対して、0.3重量%添加した。引き続き、減圧操作を
行いながら、最終的に、105℃、1.33kPa以下
の条件で4時間、同操作を行った。その後、アドバンテ
ック東洋株式会社製の5Cろ紙(保持粒径1μm)によ
り減圧ろ過を行い、ポリオキシアルキレンポリオールの
回収を行った。ポリオキシアルキレンポリオールのOH
Vは、24.2mgKOH/gであり、外観は無色透明
であった。
【0040】実施例2 ポリオキシアルキレンポリオールB トルエン添加量をP5NMe2OHに対して、100重
量%とし、実施例1記載の温度、圧力の条件下、重合開
始剤中の水分が0.008重量%になるまで加熱、減
圧、脱気操作を行った。ポリオキシアルキレンポリオー
ルの合成、及び精製は、実施例1記載の方法で行った。
得られたポリオキシアルキレンポリオールのOHVは、
24.1mgKOH/gであり、外観は無色透明であっ
た。
【0041】実施例3 ポリオキシアルキレンポリオールC 窒素雰囲気下、撹拌装置、窒素を液相に通気するキャピ
ラリー管、及び、温度計を装備した1Lの4つ口フラス
コに、グリセリン1モルに対して、0.02モルのP5
NMe2OHになるように、50重量%PZN水溶液を
添加した。次いで、P5NMe2OHに対して、70重
量%のo−ジクロロベンゼン〔三井化学(株)製、以
下、o−DCBと言う〕を加えた。o−DCBは、一
晩、窒素バブリングを行ったものを使用した。その後、
105℃、1.33kPa以下の条件で、該重合開始剤
中の水分が0.019重量%になるまで加熱、減圧、脱
気操作を行った。
【0042】重合開始剤をオートクレーブに仕込み、窒
素置換を行った後、大気圧状態から、反応温度80℃、
反応時の最大圧力が392kPaの条件で、OHV32
mgKOH/gになるまで、プロピレンオキサイドの付
加重合を行った。引き続き、窒素により、219kPa
まで加圧し、反応温度120℃、反応時の最大圧力が4
92kPaの条件で、OHV28mgKOH/gになる
までエチレンオキサイドの付加重合を行った。その後、
120℃、665Paの条件で、30分間減圧処理を行
い、粗製ポリオキシアルキレンポリオールを得た。
【0043】粗製ポリオキシアルキレンポリオール10
0重量部に対して、5重量部のイオン交換水を加え、次
いで、粗製ポリオキシアルキレンポリオール中のホスフ
ァゼニウム化合物1モルに対して、3モルのリン酸(7
5.1重量%の形態)を添加し、窒素雰囲気下、80℃
で2時間反応を行った。酸化防止剤を粗製ポリオキシア
ルキレンポリオールに対して、500ppm添加し、減
圧下で脱水を行い、更に、圧力が67kPaの状態で、
吸着剤を粗製ポリオキシアルキレンポリオールに対し
て、0.2重量%添加した。引き続き、減圧操作を行い
ながら、最終的に、105℃、1.33kPa以下の条
件で4時間、同操作を行った。その後、アドバンテック
東洋株式会社製の5Cろ紙(保持粒径1μm)により減
圧ろ過を行い、ポリオキシアルキレンポリオールの回収
を行った。ポリオキシアルキレンポリオールのOHV
は、28.4mgKOH/gであり、外観は無色透明で
あった。
【0044】実施例4 ポリオキシアルキレンポリオールD イオン交換水を用いて、P5NMe2OHの80重量%
水溶液を調製した(以下、80重量%PZN水溶液と言
う)。窒素雰囲気下、撹拌装置、窒素を液相に通気する
キャピラリー管、及び、温度計を装備した1Lの4つ口
フラスコに、グリセリン1モルに対して、0.02モル
のP5NMe2OHになるように、80重量%PZN水
溶液を添加した。次いで、P5NMe2OHに対して、
40重量%のo−DCBを加えた。その後、105℃、
2.66kPa以下の条件で、該重合開始剤中の水分が
0.023重量%になるまで加熱、減圧、脱気操作を行
った。
【0045】重合開始剤をオートクレーブに仕込み、窒
素置換を行った後、大気圧状態から、反応温度80℃、
反応時の最大圧力が392kPaの条件で、OHV25
mgKOH/gになるまで、プロピレンオキサイドの付
加重合を行った。引き続き、窒素により、219kPa
まで加圧し、反応温度120℃、反応時の最大圧力が4
92kPaの条件で、OHV18mgKOH/gになる
までエチレンオキサイドの付加重合を行った。その後、
120℃、665Paの条件で、30分間減圧処理を行
い、粗製ポリオキシアルキレンポリオールを得た。
【0046】粗製ポリオキシアルキレンポリオール10
0重量部に対して、5重量部のイオン交換水を加え、次
いで、粗製ポリオキシアルキレンポリオール中のホスフ
ァゼニウム化合物1モルに対して、3モルのリン酸(7
5.1重量%の形態)を添加し、窒素雰囲気下、80℃
で2時間反応を行った。酸化防止剤を粗製ポリオキシア
ルキレンポリオールに対して、500ppm添加し、減
圧下で脱水を行い、更に、圧力が67kPaの状態で、
吸着剤を粗製ポリオキシアルキレンポリオールに対し
て、0.2重量%添加した。引き続き、減圧操作を行い
ながら、最終的に、105℃、1.33kPa以下の条
件で4時間、同操作を行った。その後、アドバンテック
東洋株式会社製の5Cろ紙(保持粒径1μm)により減
圧ろ過を行い、ポリオキシアルキレンポリオールの回収
を行った。ポリオキシアルキレンポリオールのOHV
は、18.1mgKOH/gであり、外観は無色透明で
あった。
【0047】実施例5 ポリオキシアルキレンポリオールE 溶剤として、n−ヘキサン(和光純薬製、以下、ヘキサ
ンと言う)を用いた。ヘキサン添加量をP5NMe2O
Hに対して、25重量%とし、実施例4記載の温度、圧
力の条件下、重合開始剤中の水分が0.042重量%に
なるまで加熱、減圧、脱気操作を行った。ポリオキシア
ルキレンポリオールの合成、及び精製は、実施例4記載
の方法で行った。得られたポリオキシアルキレンポリオ
ールのOHVは、18.1mgKOH/gであり、外観
は無色透明であった。
【0048】比較例1 ポリオキシアルキレンポリオールF P5NMe2OHに対して、トルエンを使用せず、実施
例1記載の操作方法により、重合開始剤の調製を行っ
た。重合開始剤中の水分が0.352重量%になるまで
加熱、減圧、脱気操作を行った。ポリオキシアルキレン
ポリオールの合成、及び精製は、実施例1記載の方法で
行った。得られたポリオキシアルキレンポリオールのO
HVは、24.2mgKOH/gであり、外観は濁って
いた。
【0049】比較例2 ポリオキシアルキレンポリオールG 実施例1記載のトルエン添加量をP5NMe2OHに対
して、10重量%とし、重合開始剤中の水分が0.21
6重量%になるまで加熱、減圧、脱気操作を行った。ポ
リオキシアルキレンポリオールの合成、精製は、実施例
1記載の方法で行った。得られたポリオキシアルキレン
ポリオールのOHVは、24.2mgKOH/gであ
り、外観は濁っていた。
【0050】比較例3 ポリオキシアルキレンポリオールH 実施例4記載のo−DCB添加量をP5NMe2OHに
対して、18重量%とし、重合開始剤中の水分が0.1
67重量%になるまで加熱、減圧、脱気操作を行った。
ポリオキシアルキレンポリオールの合成、精製は、実施
例4記載の方法で行った。得られたポリオキシアルキレ
ンポリオールのOHVは、18.1mgKOH/gであ
り、外観はやや濁っていた。
【0051】比較例4 ポリオキシアルキレンポリオールI 実施例5記載のヘキサン添加量をP5NMe2OHに対
して、10重量%とし、重合開始剤中の水分が0.15
4重量%になるまで加熱、減圧、脱気操作を行った。ポ
リオキシアルキレンポリオールの合成、精製は、実施例
5記載の方法で行った。得られたポリオキシアルキレン
ポリオールのOHVは、18.2mgKOH/gであ
り、外観はやや濁っていた。
【0052】各実施例、及び各比較例で得られたポリオ
キシアルキレンポリオールの分析結果を〔表1〕〔表
2〕に示す。
【0053】<表中の記号の説明>ホスファゼニウム化
合物(PZNという)に対して、使用した溶剤の量(単
位:重量%)、及び、重合開始剤を調製する反応系の水
分含有量(単位:重量%)を示す。ポリオールはポリオ
キシアルキレンポリオールを意味する。
【0054】
【表1】
【0055】
【表2】 <実施例の考察>〔表1〕より、ホスファゼニウム化合
物に対して、特定濃度の溶剤(トルエン、o−DCB、
ヘキサン)を使用し、更に、水分含有量を0.1重量%
以下に制御した重合開始剤を用いたポリオキシアルキレ
ンポリオールは、無色透明であり、意匠上優れているこ
とがわかる。
【0056】
【発明の効果】本発明の方法により、活性水素化合物と
ホスファゼニウム化合物から重合開始剤を調製する際
に、反応系に特定量の溶剤を添加して、特定の条件下で
減圧、脱気処理を行って反応系内の水分含有量を0.1
重量%以下に制御した後、エポキサイド化合物の付加重
合を開始することにより、外観上、白濁等の濁りが無
く、透明性が高く、意匠上優れたポリオキシアルキレン
ポリオールを製造することができる。従って、本発明の
方法により得られるポリオキシアルキレンポリオール
は、接着剤、塗料、シーリング材、エラストマー、床材
等のポリウレタン樹脂、或いは、硬質、軟質、半硬質ポ
リウレタンフォーム用原料の他に、界面活性剤、サニタ
リー製品、脱墨剤、潤滑油、作動液等の幅広い分野にお
いて、好適に使用できる。
フロントページの続き (72)発明者 山▲崎▼ 文雄 愛知県名古屋市南区丹後通2丁目1番地 三井化学株式会社内 (72)発明者 伊豆川 作 愛知県名古屋市南区丹後通2丁目1番地 三井化学株式会社内 Fターム(参考) 4J005 AA11 BB00 BB02 BB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活性水素化合物とホスファゼニウム化合
    物から重合開始剤を調製し、得られた重合開始剤にエポ
    キサイド化合物を付加重合するポリオキシアルキレンポ
    リオールの製造方法において、活性水素化合物、該活性
    水素化合物1モルに対しホスファゼニウム化合物5×1
    -5〜5×10-1モル、及び、該ホスファゼニウム化合
    物の少なくとも20重量%の溶剤を反応系に添加し、4
    0〜150℃、6.65kPa以下において減圧、脱気
    処理を行いながら重合開始剤を調製し、且つ、反応系内
    の水分含有量を0.1重量%以下に制御した後、エポキ
    サイド化合物の付加重合を開始することを特徴とするポ
    リオキシアルキレンポリオールの製造方法。
  2. 【請求項2】 溶剤が、アルコール類、ケトン類、脂肪
    族炭化水素類、芳香族炭化水素類、及びハロゲン化炭化
    水素類から選ばれた、活性水素化合物と少なくとも20
    ℃の沸点差を有する少なくとも1種の化合物であること
    を特徴とする請求項1記載のポリオキシアルキレンポリ
    オールの製造方法。
  3. 【請求項3】 反応系内の水分含有量を0.05重量%
    以下に制御することを特徴とする請求項1記載のポリオ
    キシアルキレンポリオールの製造方法。
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