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JP2000038387A - 三環性カルバペネム化合物 - Google Patents

三環性カルバペネム化合物

Info

Publication number
JP2000038387A
JP2000038387A JP11137444A JP13744499A JP2000038387A JP 2000038387 A JP2000038387 A JP 2000038387A JP 11137444 A JP11137444 A JP 11137444A JP 13744499 A JP13744499 A JP 13744499A JP 2000038387 A JP2000038387 A JP 2000038387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
substituent
alkyl
halogen
amino
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11137444A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kawamoto
勲 川本
Osamu Sugano
修 菅野
Yasuo Shimoji
康雄 下地
Satoru Oya
哲 大屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP11137444A priority Critical patent/JP2000038387A/ja
Publication of JP2000038387A publication Critical patent/JP2000038387A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は優れた抗菌活性を有する三環性カルバ
ペネム化合物を提供する。 【解決手段】一般式 【化1】 [式中、Aは、置換されていてもよいジチオカルバメイ
ト基、置換されていてもよい芳香族複素環チオ基、置換
されていてもよいアミノアルキルアミノ基等を示す。]
を有する三環性カルバペネム化合物、その薬理上許容さ
れる誘導体またはそれらの薬理上許容される塩。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた抗菌活性を
有する三環性カルバペネム化合物に関する。
【0002】
【従来の技術】チエナマイシン誘導体は、すぐれた抗菌
活性を有しているが、人体内に存在するチエナマイシン
誘導体の不活化酵素であるデヒドロペプチダーゼ−Iで
分解されその活性を失い、尿中回収率が低いことが報告
されている(H.Kroppetal.,Antimi
crob.Agents Chemother.,22
62,(1982);S.R.Norrby et
al.,ibid.,23,300(1983))。
【0003】一方、三環性のβ−ラクタム化合物として
は特開平3−167187号公報、特開平4−1783
89号公報等にいくつかの化合物が報告されている。こ
の系統に属する化合物はトリバクタム若しくはトリネム
と呼ばれ、その中では下記の化学式で表される化合物A
が良く知られている(Di Modugno eta
l.,Antimicrob.Agents Chem
other.,38,2362(1994))。
【0004】
【化6】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】チエナマイシン誘導体
は、一般に優れた抗菌活性を示すが、化学的安定性やデ
ヒドロペプチダーゼ−Iに対する問題があり、一方、化
合物Aに代表されるトリネム誘導体はデヒドロペプチダ
ーゼ−Iに対する安定性は良いが、チエナマイシン誘導
体に比べて抗菌活性がやや劣る欠点がある。そこで、デ
ヒドロペプチダーゼ−Iに対する安定性が良く、優れた
抗菌活性を示すトリネム化合物の出現が望まれている。
【0006】発明者等は、これらの欠点を解決すべく種
々検討し、新規な三環性複素環誘導体(I)、その薬理
上許容される塩および誘導体が、抗菌力が強く、デヒド
ロペプチダーゼ−Iに対して安定であり、尿中率も高い
ことを見い出し、本発明を完成した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の三環性カルバペ
ネム化合物は、一般式
【0008】
【化7】 を有する。
【0009】式(I)中、Aは下記の(A1)、(A
2)、(A3)、(A4)、(A5)または(A6)か
ら選択される基を示す。(A1)は、一般式
【0010】
【化8】 で表される基を示し、式中、R1及びR2は、同一または
異なって、 (1)置換基を有していてもよいC1-6アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、シアノ、カルバモイル、カ
ルボキシ、アミノ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキル
アミノ、ハロゲン、C1-4アルコキシ、C1-4アルキルチ
オ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルカルバモイル、
1-4アルコキシカルボニルまたはC1-6シクロアルキル
を示す) (2)C3-6シクロアルキル基 (3)置換基を有していてもよいC6-13アリール基 (該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロキシC
1-4アルキル、カルバモイル、カルボキシ、C1-4アルコ
キシカルボニル、スルファモイル、C1-4アルコキシ、
シアノ、オキソ、ニトロ、アミノ、モノ−若しくはジ−
1-4アルキルアミノ、C1-4アルキルチオ、モノ−若し
くはジ−C1-4アルキルカルバモイル、C 1-4アルキル、
ハロゲンで置換されたC1-4アルキル、メチレンジオキ
シ、置換されていてもよいC6-10アリール(該置換基
は、スルファモイル、ハロゲンまたはC1-4アルコキシ
を示す)または窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個
含有する5若しくは6員ヘテロアリール単環を示す) (4)置換基を有していてもよいC7-17アラルキル基 (該置換基は、上記(3)におけるC6-13アリール基の
置換基と同じ基を示す) (5)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリー
ル単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環が
縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、C1-4アルキル、ヒドロキシC1-4アルキ
ル、カルバモイルオキシC1-4アルキル、ハロゲン、カ
ルバモイル、カルボキシ、C1-4アルコキシカルボニ
ル、スルファモイル、C1-4アルコキシ、モノ−若しく
はジ−C1-4アルキルカルバモイル、C1-4アルキルチ
オ、置換されていてもよいC6-10アリール(該置換基
は、スルファモイル、ハロゲンまたはC1-4アルコキシ
を示す)または窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個
含有する5若しくは6員ヘテロアリール単環を示す) (6)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリ
ール単環C1-4アルキルまたはそれらとベンゼン環若し
くはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4
アルキル基 (該置換基は、上記(5)における置換基と同じ基を示
す) または (7)R1とR2が、それらが結合するN原子と一緒にな
って、置換基を有していてもよく、ベンゼン環またはピ
リジン環と縮合していてもよい4乃至7員環状アミノを
形成する基 (該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-4アルキ
ル、ヒドロキシC1-4アルキル、カルバモイル、C1-4
ルコキシ、C6-10アリール、または窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリ
ール単環を示す)を示し、(A2)は、置換基を有して
いてもよい、窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含
有するヘテロアリール単環チオまたはそれらとベンゼン
環若しくはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合環
チオ基であり、該置換基は、 (1)ハロゲン原子 (2)ニトロ基 (3)シアノ基 (4)C1-4アルカンスルホニル基 (5)C3-6シクロアルキル基 (6)カルボキシ基 (7)C1-4アルコキシカルボニル基 (8)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、ハロゲン、カルバモイル、
シアノ、カルボキシ、アミノ、C1-4アルコキシ、C1-4
アルキルチオ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルカル
バモイル(該C1-4アルキルは、ヒドロキシまたはカル
バモイルで置換されていてもよい)、C1-4アルコキシ
カルボニル、C3-6シクロアルキル、モノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノ(該C1-4アルキルは、ヒドロキ
シ、カルバモイル、カルボキシ、アミノまたはモノ−若
しくはジ−C1-4アルキルアミノで置換されていてもよ
い)、トリ−C1-4アルキルアンモニオ(該C1-4アルキ
ルは、ヒドロキシ、カルバモイルまたはカルボキシで置
換されていてもよい)、N原子を1乃至3個含有する5
若しくは6員ヘテロアリール単環(該N原子はC1-4
ルキルで置換されて4級化していてもよい)、C1-4
ルカンスルホニルアミノまたは窒素、酸素若しくは硫黄
原子を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシクリル
を示す) (9)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、C1-10アルカノイル、C3-6シクロアル
キル、置換されていてもよいC1-4アルキル(該置換基
は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノ、カルバモイルまたはカルボキ
シを示す)、置換されていてもよいC6-10アリールカル
ボニル(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたは
1-4アルコキシを示す)、置換されていてもよいC
6-10アリール(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキ
ル、C1-4アルコキシ、アミノまたはモノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノを示す)、置換されていてもよ
いC7-14アラルキル(該置換基は、ハロゲン、C1-4
ルキル、C1-4アルコキシまたはカルバモイルを示
す)、置換されていてもよいカルバモイル(該置換基
は、C1-4アルキルまたはC6-10アリールを示す)、置
換されていてもよいチオカルバモイル(該置換基は、C
1-4アルキルまたはC6-10アリールを示す)、置換され
ていてもよいC6-10アリールスルホニル(該置換基は、
1-4アルキル、ハロゲンまたはC1-4アルコキシを示
す)、置換されていてもよいC1-4アルキルスルホニル
(該置換基は、ハロゲンを示す)、置換されていてもよ
い窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する5ま
たは6員ヘテロアリール単環(該置換基は、C1- 4アル
キル若しくはC1-4アルコキシで置換されていてもよい
フェニル)、窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含
有する5または6員ヘテロアリール単環C1- 4アルキ
ル、スルファモイル、または置換されていてもよい窒
素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する5または
6員ヘテロアリール単環カルボニルまたはそれらとベン
ゼン環若しくはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮
合環カルボニル(該置換基は、C1-4アルキルまたはハ
ロゲンを示し、該ヘテロアリール単環がN原子を含む場
合、そのN原子がC1-4アルキルで置換されて4級化し
ていてもよい)、C2-5アルケニル、アミノC1-10アル
カノイル、または、窒素、酸素若しくは硫黄原子を1ま
たは2個含有する4乃至7員ヘテロシクリルカルボニル
基を示す) (10)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル
(該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−
若しくはジ−C1-4アルキルアミノまたはカルバモイル
を示す)または置換されていてもよいフェニル(該置換
基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコキシまた
はC1-4アルキルチオを示す)を示す) (11)置換基を有していてもよいスルファモイル基 (置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル(該
置換基は、ヒドロキシまたはアミノを示す)を示す) (12)置換基を有していてもよい窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシク
リルカルボニル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノ、ハロゲン、シアノ、カルバモ
イル、カルボキシ、置換されていてもよいC1- 4アルキ
ル(該置換基は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイル、
カルボキシまたはフェニルを示す)、置換されていても
よいフェニル(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキ
ル、C1-4アルコキシまたはC1-4アルキルチオを示す)
を示し、該ヘテロシクリルにN原子が含まれる場合、そ
のN原子が置換されて4級化されていてもよく、また、
該ヘテロシクリルにS原子が含まれる場合、そのS原子
がオキソ化されてスルホキシドまたはスルホンであって
もよい) (13)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、カルバモイル、スルファモイ
ル、C1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、置換されて
いてもよいC1-4アルキル(該置換基は、ヒドロキシ、
アミノ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルアミノ、カ
ルボキシ、カルバモイル、スルファモイル、トリ−C
1-4アルキルアンモニオ(該C1-4アルキルは、ヒドロキ
シ、カルバモイルまたはハロゲンで置換されていてもよ
い)または4乃至7員環状アミノ基(該環状アミノ基は
1-4アルキルで置換され4級化していてもよい)を示
す)、置換されていてもよく、ベンゼン環またはピリジ
ン環と縮合していてもよい窒素、酸素若しくは硫黄原子
を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシクリル(該
置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル(該置
換基は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイル、カルボキ
シまたはスルファモイルを示す)を示し、該ヘテロシク
リルにN原子が含まれる場合、そのN原子が置換されて
4級化されていてもよく、また、該ヘテロシクリルにS
原子が含まれる場合、そのS原子がオキソ化されてスル
ホキシドまたはスルホンであってもよい)、置換されて
いてもよいアミノ(該置換基は、カルバモイル、スルフ
ァモイル、C1-4アルカノイルまたは置換されていても
よいC1-4アルキル(該置換基は、アミノ、ヒドロキ
シ、カルバモイル、カルボキシまたはスルファモイルを
示す)を示す)、置換されていてもよいカルバモイル
(前記(10)と同意義)、または置換されていてもよ
い窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する4乃
至7員ヘテロシクリルカルボニル(前記(12)と同意
義)を示す) (14)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しく
は硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロア
リール単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン
環が縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、置換
されていてもよいC1- 4アルキル(該置換基は、カルボ
キシ、カルバモイルまたはヒドロキシを示す)、カルバ
モイル、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルカルバモイ
ル、ハロゲン、シアノ、置換されていてもよいフェニル
(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコ
キシまたはC1-4アルキルチオを示す)を示し、該ヘテ
ロアリールがN原子を含む場合、そのN原子が置換され
て4級化していてもよい) (15)置換基を有していてもよいC7-14アラルキル基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキ
シ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイルアミノ、カ
ルバモイルまたはスルファモイルを示す) (16)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しく
は硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C
1-4アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジ
ン環とが縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル
基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
ルコキシを示す) (17)置換基を有していてもよいC1-4アルコキシ基 (該置換基は、ヒドロキシまたはアミノを示す) (18)置換基を有していてもよいC1-4アルキルチオ
基 (該置換基は、シアノ、C6-10アリール、カルバモイ
ル、ヒドロキシまたはカルボキシを示す) (19)C3-6シクロアルキルチオ基 または (20)置換基を有していてもよいC6-10アリールチオ
基 (該置換基は、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C
1-4アルコキシC1-4アルキルまたはハロゲンを示す)を
示し、(A3)は、一般式
【0011】
【化9】 で表される基を示し、式中、nは1、2または3を示
し、R8は、 (1)水素原子 (2)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノまたはカルバモイル
を示す) (3)アリル基 (4)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキ
シ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイルアミノ、カ
ルバモイルまたはスルファモイルを示す) (5)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環または
それらとベンゼン環若しくはピリジン環が縮合したヘテ
ロアリール縮合環基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
ルコキシを示す) (6)置換基を有していてもよいC7-14アラルキル基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキ
シ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイルアミノ、カ
ルバモイルまたはスルファモイルを示す) (7)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C1-4
アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
ルコキシを示す) または (8)C3-6シクロアルキル基 を示し、R9は、 (1)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル
(該置換基は、ヒドロキシ、カルボキシまたはカルバモ
イルを示す)を示す) または (2)置換基を有していてもよいN原子を含有する窒
素、酸素若しくは硫黄原子を1または2個含有する4乃至
7員ヘテロシクリル基 (該置換基は、C1-4アルキルを示す)を示し、(A
4)は、一般式
【0012】
【化10】 で表される基を示し、式中、R10a及びR10bは、同一ま
たは異なって、 (1)水素原子 (2)ハロゲン原子 (3)ヒドロキシ基 (4)C1-4アルキル基 (5)C1-4アルコキシ基 (6)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、C1-4アルキルまたは置換されていても
よいアルカノイル(該置換基は、アミノまたはモノ−若
しくはジ−C1-4アルキルアミノを示す)を示す) (7)カルボキシ基 (8)C1-4アルコキシカルボニル基 (9)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、C1-4アルキルを示す) (10)置換基を有していてもよいスルファモイル基 (該置換基は、C1-4アルキルを示す) (11)C1-4アルカンスルホニル基 または (12)ウレイド基 を示し、(A5)は、一般式
【0013】
【化11】 で表される基を示し、式中、R11は、 (1)水素原子 (2)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノ、カルバモイル、モノ−若しく
はジ−C1-4アルキルカルバモイル、ハロゲンまたはカ
ルボキシを示す) (3)C1-4アルカノイル基 (4)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、C1-4アルキルを示す) (5)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、ヒドロキシ、C
1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイ
ルアミノ、カルバモイルまたはスルファモイルを示す) (6)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリ
ール単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
が縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
ルコキシを示す) (7)置換基を有していてもよいC7-14アラルキル基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、ヒドロキシ、C
1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイ
ルアミノ、カルバモイルまたはスルファモイルを示す) または (8)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C1-4
アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
ルコキシを示す)を示し、(A6)は、式−N(Ra
SO2bで表わされる基を示し、式中、Ra及びRbは、
同一または異なって、 (1)水素原子、 (2)C1-6アルキル基、 (3)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコ
キシ、C1-4アルキルチオ、C7-14アラルキルチオ基を
示す) (4)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C1-4
アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコ
キシ、C1-4アルキルチオ、C7-14アラルキルチオ基を
示す)を示すか、或いは、Ra及びRbは一緒になって、 (1)C2-4アルキレン基 (2)置換基を有してもよいナフチレン基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコ
キシまたはC1-4アルキルチオ基を示す)を示す。
【0014】上記一般式(I)の説明中、「C1-6アル
キル基」は、炭素数1乃至6個の直鎖状または分枝状の
アルキル基を意味し、例えば、メチル、エチル、n-プロ
ピル、イソプロピル、n-ブチル、イソブチル、sec-ブチ
ル、t-ブチル、n-ペンチル、2-ペンチル、3-ペンチル、
2-メチルブチル、3-メチルブチル、2,2-ジメチルエチ
ル、n-ヘキシル、2-ヘキシル、3-ヘキシル、2-メチルペ
ンチル、3-メチルペンチル、4−メチルペンチル、3,3-
ジメチルブチル基等を挙げることができ、好適には「C
1-4アルキル基」であり、更に好適にはメチル、エチル
またはn-プロピル基であり、最も好適にはメチルまたは
エチル基である。。
【0015】「C1-4アルキル基」は、炭素数1乃至4
個の直鎖状または分枝状のアルキル基を意味し、例え
ば、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブ
チル、イソブチル、sec-ブチルまたはt-ブチル基を挙げ
ることができ、好適にはメチルまたはエチル基である。
【0016】「C2-4アルキレン基」は、炭素数2乃至
4個の直鎖状または分枝状のアルキレン基を意味し、例
えば、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン基を挙
げることができ、好適にはトリメチレン基である。
【0017】「C2-5アルケニル基」は、炭素数2乃至
5個の直鎖状または分枝状のアルケニル基を意味し、例
えば、ビニル、プロペニル、ブテニル、ペンテニル基を
挙げることができ、好適にはプロペニル(特に2−プロ
ペニル)基である。
【0018】「C3-6シクロアルキル基」は、炭素数3
乃至6個の環状アルキル基を意味し、例えば、シクロプ
ロピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘ
キシル基を挙げることができ、好適にはシクロペンチル
またはシクロヘキシル基である。
【0019】「C1-4アルコキシ基」は、炭素数1乃至
4個の直鎖状または分枝状のアルコキシ基を意味し、例
えば、メトキシ、エトキシ、n-プロピルオキシ、イソプ
ロピルオキシ、n-ブチルオキシ、イソブチルオキシ、se
c-ブチルオキシまたはt-ブチルオキシ基を挙げることが
でき、好適にはメトキシまたはエトキシ基である。
【0020】「C1-4アルキルチオ基」は、炭素数1乃
至4個の直鎖状または分枝状のアルキルチオ基を意味
し、例えば、メチルチオ、エチルチオ、n-プロピルチ
オ、イソプロピルチオ、n-ブチルチオ、イソブチルチ
オ、sec-ブチルチオまたはt-ブチルチオ基を挙げること
ができ、好適にはメチルチオまたはエチルチオ基であ
る。
【0021】「C1-4アルコキシカルボニル基」は、前
述「C1-4アルコキシ基」で置換されたカルボニル基を
意味し、例えば、メトキシカルボニル、エトキシカルボ
ニル、n-プロピルオキシカルボニル、イソプロピルオキ
シカルボニル、n-ブチルオキシカルボニル、イソブチル
オキシカルボニル、sec-ブチルオキシカルボニルまたは
t-ブチルオキシカルボニル基を挙げることができ、好適
にはメトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル基で
ある。
【0022】「ハロゲン原子」としては、例えば、フッ
素、塩素、臭素またはヨウ素原子を挙げることができ、
好適にはフッ素または塩素原子である。
【0023】「C6-13アリール基」は、炭素数6乃至1
3個の単環乃至三環性の芳香族炭化水素基を意味し、例
えば、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチルまたはフ
ルオレニル基を挙げることができ、好適には「C6-10
リール基」であり、更に好適にはフェニル基である。
【0024】「C6-10アリール基」は、炭素数6乃至1
0個の単環または二環性の芳香族炭化水素基を意味し、
例えば、フェニル、1−ナフチルまたは2−ナフチル基
を挙げることができ、好適にはフェニル基である。
【0025】「C6-10アリールチオ基」は、前記「C
6-10アリール基」で置換されたチオ基を意味し、例え
ば、フェニルチオ、1−ナフチルチオまたは2−ナフチ
ルチオ基を挙げることができ、好適にはフェニルチオ基
である。
【0026】「C7-17アラルキル基」は、前述「C6-13
アリール基」で置換された前述「C 1-4アルキル基」を
意味し、例えば、ベンジル、フェネチル、フェニルプロ
ピル、フェニルブチル、ナフチルメチル、ナフチルエチ
ル、ナフチルプロピル、ナフチルブチル、フルオレニル
メチル、フルオレニルエチル、フルオレニルプロピルま
たはフルオレニルブチル基を挙げることができ、好適に
は「C7-14アラルキル基」であり、更に好適には「フェ
ニルで置換されたC1-4アルキル基」であり、最も好適
にはベンジルまたはフェネチル基である。
【0027】「C7-14アラルキル基」は、前述「C6-10
アリール基」で置換された前述「C 1-4アルキル基」を
意味し、例えば、ベンジル、フェネチル、フェニルプロ
ピル、フェニルブチル、ナフチルメチル、ナフチルエチ
ル、ナフチルプロピルまたはナフチルブチル基を挙げる
ことができ、好適には「フェニルで置換されたC1-4
ルキル基」であり、更に好適にはベンジルまたはフェネ
チル基である。
【0028】「窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個
含有する5若しくは6員ヘテロアリール単環基」は、窒
素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する5または6
員芳香族複素単環基を意味し、例えば、ピロリル、ピラ
ゾリル、イミダゾリル、トリアゾリル、フリル、チエニ
ル、オキサゾリル、チアゾリル、チアジアゾリル、ピリ
ジル、ピラジル、ピリダジニル、ピリミジニル基を挙げ
ることができ、好適にはイミダゾリル、トリアゾリル、
フリル、チエニル、チアゾリル、チアジアゾリル、ピリ
ジルまたはピラジル基である。
【0029】「窒素、酸素または硫黄原子を1乃至3個含
有する5若しくは6員ヘテロアリール単環とベンゼン若し
くはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合環基」
は、前述「5若しくは6員ヘテロアリール単環」とベンゼ
ン環若しくはピリジン環とが縮合した2または3環性芳
香族複素縮合環基を意味し、例えば、インドリル、ベン
ツイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチエニル、
ベンゾフラニル、キノリル、イソキノリル、チアゾロ
[4,5−c]ピリジル、チアゾロ[5,4−c]ピリ
ジル、チアゾロ[4,5−b]ピリジル、イミダゾロピ
リジル、トリアゾロピリジル、ジベンゾフラニル基等を
挙げることができ、好適にはインドリル、ベンツイミダ
ゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチエニル、キノリ
ル、チアゾロ[4,5−c]ピリジル、チアゾロ[5,
4−c]ピリジルまたはチアゾロ[4,5−b]ピリジ
ル基である。
【0030】「窒素、酸素または硫黄原子を1乃至3個含
有する5若しくは6員ヘテロアリール単環C1-4アルキ
ル基」は、前述「5若しくは6員ヘテロアリール単環基」
で置換された前述「C1-4アルキル基]を意味し、好適
にはイミダゾリルメチル、チアゾリルメチル、チアゾリ
ルエチル、チアジアゾリルメチル、ピリジルメチルまた
はピリジルエチル基である。
【0031】「窒素、酸素または硫黄原子を1乃至3個含
有する5若しくは6員ヘテロアリール単環とベンゼン若し
くはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4
アルキル基」は、前述「5若しくは6員ヘテロアリール単
環とベンゼン若しくはピリジン環が縮合したヘテロアリ
ール縮合環基」で置換された前述「C1-4アルキル基]
を意味し、好適には、インドリルメチル、キノリルメチ
ル、ベンツイミダゾリルメチルまたはベンゾチアゾリル
メチル基である。
【0032】「窒素、酸素または硫黄原子を1乃至3個含
有する5若しくは6員ヘテロアリール単環チオ基」は、前
述「5若しくは6員ヘテロアリール単環基」で置換された
チオ基を意味し、好適には5−テトラゾリルチオ、2−
チアゾリルチオまたは2−チアジアゾリルチオ基であ
る。
【0033】「窒素、酸素または硫黄原子を1乃至3個含
有する5若しくは6員ヘテロアリール単環とベンゼン若し
くはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合環チオ
基」は、前述「5若しくは6員ヘテロアリール単環とベン
ゼン若しくはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合
環基」で置換されたチオ基を意味し、好適には、2−ベ
ンツイミダゾリルチオ、2−ベンゾチアゾリルチオ、チ
アゾロ[4,5−c]ピリジン−2−イルチオ、チアゾ
ロ[5,4−c]ピリジン−2−イルチオまたはチアゾ
ロ[5,4−b]ピリジン−2−イルチオ基である。
【0034】「R1とR2が、それらが結合するN原子と
一緒になって、置換基を有していてもよく、ベンゼン環
またはピリジン環と縮合していてもよい4乃至7員環状
アミノを形成する基」における「4乃至7員環状アミ
ノ」としては、例えば、1−アゼチジニル、1−ピロリ
ジニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニル、1−ホ
モピペラジニル、4−モルホリニル、4−チオモルホリ
ニル基を挙げることができ、好適には1−ピロリジニル
または1−ピペリジニル基である。
【0035】「ベンゼン環またはピリジン環と縮合した
4乃至7員環状アミノ」としては、イソインドリル、
2,3−ジヒドロインドリル、1,2,3,4−テトラ
ヒドロイキノリル、1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリル、2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[3,4−
c]ピリジル基を挙げることができ、好適にはイソイン
ドリル基である。
【0036】「ヒドロキシC1-4アルキル基」または
「ヒドロキシで置換されたC1-4アルキル基」は、水酸
基で置換された前述「C1-4アルキル基]を意味し、例
えば、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキ
シプロピル、ヒドロキシブチル、ジヒドロキシエチル、
ジヒドロキシプロピルまたはジヒドロキシブチル基を挙
げることができ、好適にはヒドロキシメチル、2−ヒド
ロキシエチル、3−ヒドロキシエチルまたは2,3−ジ
ヒドロキシプロピル基である。
【0037】「ハロゲンで置換されたC1-4アルキル
基」は、前述「ハロゲン原子」で置換された前述「C
1-4アルキル基]を意味し、例えば、フルオロメチル、
ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、フルオロエチ
ル、ジフルオロエチル、トリフルオロエチル、テトラフ
ルオロエチル、パーフルオロエチル、フルオロプロピ
ル、ジフルオロプロピル、トリフルオロプロピル、テト
ラフルオロプロピル、パーフルオロプロピル、フルオロ
ブチル、パーフルオロブチル、クロロメチル、ジクロロ
メチル、トリクロロメチル、クロロエチル、ジクロロエ
チル、トリクロロエチル、クロロプロピル、ジクロロプ
ロピル、トリクロロプロピル、クロロブチル、ブロモメ
チル、ジブロモメチル、ブロモエチル、ジブロモエチ
ル、ブロモプロピル、ブロモブチル基等を挙げることが
でき、好適にはトリフルオロメチル、2−フルオロエチ
ル、2,2,2−トリフルオロエチル、クロロメチル、
2−クロロエチルまたは3−クロロプロピル基であり、
更に好適にはトリフルオロメチルまたは2−フルオロエ
チル基である。
【0038】「カルバモイルC1-4アルキル基」または
「カルバモイルで置換されたC1-4アルキル基」は、カ
ルバモイル基で置換された前述「C1-4アルキル基]を
意味し、例えば、カルバモイルメチル、カルバモイルエ
チル、カルバモイルプロピルまたはカルバモイルブチル
基を挙げることができ、好適にはカルバモイルメチルま
たは2−カルバモイルエチル基である。
【0039】「カルボキシC1-4アルキル基」または
「カルボキシで置換されたC1-4アルキル基」は、カル
ボキシ基で置換された前述「C1-4アルキル基]を意味
し、例えば、カルボキシメチル、カルボキシエチル、カ
ルボキシプロピルまたはカルボキシブチル基を挙げるこ
とができ、好適にはカルボキシメチルまたは2−カルボ
キシエチル基である。
【0040】「シアノC1-4アルキル基」または「シア
ノで置換されたC1-4アルキル基」は、シアノ基で置換
された前述「C1-4アルキル基]を意味し、例えば、シ
アノメチル、シアノエチル、シアノプロピルまたはシア
ノブチル基を挙げることができ、好適にはシアノメチル
または2−シアノエチル基である。
【0041】「アミノC1-4アルキル基」または「アミ
ノで置換されたC1-4アルキル基」は、アミノ基で置換
された前述「C1-4アルキル基]を意味し、例えば、ア
ミノメチル、アミノエチル、アミノプロピルまたはアミ
ノブチル基を挙げることができ、好適にはアミノメチル
または2−アミノエチル基である。
【0042】「モノ−若しくはジ−C1-4アルキルカル
バモイル基」は、前述「C1-4アルキル」で置換された
カルバモイル基を意味し、例えば、メチルカルバモイ
ル、エチルカルバモイル、プロピルカルバモイル、ブチ
ルカルバモイル、ジメチルカルバモイル、ジエチルカル
バモイル、ジプロピルカルバモイルまたはジブチルカル
バモイル基を挙げることができ、好適にはメチルカルバ
モイル、エチルカルバモイル、ジメチルカルバモイルま
たはジエチルカルバモイル基である。
【0043】「モノ−若しくはジ−C1-4アルキルアミ
ノ基」は、前述「C1-4アルキル」で置換されたアミノ
基を意味し、例えば、メチルアミノ、エチルアミノ、プ
ロピルアミノ、ブチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチ
ルアミノ、ジプロピルアミノまたはジブチルアミノ基を
挙げることができ、好適にはメチルアミノ、エチルアミ
ノ、ジメチルアミノまたはジエチルアミノ基である。
【0044】上記の「モノ−若しくはジ−C1-4アルキ
ルアミノ基」のC1-4アルキル部分がヒドロキシ、カル
バモイル、カルボキシ、アミノまたはモノ−若しくはジ
−C1- 4アルキルアミノで置換された場合としては、例
えば、2−ヒドロキシエチルアミノ、メチル(2−ヒド
ロキシエチル)アミノ、ジ(2−ヒドロキシエチル)ア
ミノ、カルバモイルメチルアミノ、メチル(カルバモイ
ルメチル)アミノ、2−カルバモイルエチルアミノ、メ
チル(2−カルバモイルエチル)アミノ、カルボキシメ
チルアミノ、メチル(カルボキシメチル)アミノ、2−
カルボキシエチルアミノ、メチル(2−カルボキシエチ
ル)アミノ、2−アミノエチルアミノ、メチル(2−ア
ミノエチル)アミノ、2−メチルアミノエチルアミノ、
メチル(2−メチルアミノエチル)アミノ、2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ、メチル(2−ジメチルアミノエ
チル)アミノ基等を挙げることができ、好適には2−ヒ
ドロキシエチルアミノ、メチル(2−ヒドロキシエチ
ル)アミノ、ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノ、カル
バモイルメチルアミノ、メチル(カルバモイルメチル)
アミノ、カルボキシメチルアミノまたはメチル(カルボ
キシメチル)アミノ基である。
【0045】「モノ−若しくはジ−C1-4アルキルアミ
ノで置換されたC1-4アルキル基」は、前述「モノ−若
しくはジ−C1-4アルキルアミノ基」で置換された「C
1-4アルキル」基を意味し、例えば、メチルアミノエチ
ル、エチルアミノエチル、プロピルアミノエチル、ブチ
ルアミノエチル、ジメチルアミノエチル、ジエチルアミ
ノエチル、ジプロピルアミノエチル、ジブチルアミノエ
チル、メチルアミノプロピル、エチルアミノプロピル、
プロピルアミノプロピル、ブチルアミノプロピル、ジメ
チルアミノプロピル、ジエチルアミノプロピル、ジプロ
ピルアミノプロピル、ジブチルアミノプロピル、メチル
アミノブチル、ジメチルアミノブチル基等を挙げること
ができ、好適にはメチルアミノエチル、エチルアミノエ
チル、ジメチルアミノエチルまたはジエチルアミノエチ
ル基である。
【0046】「カルバモイルオキシオキシC1-4アルキ
ル基」は、カルバモイルオキシオキシ基で置換された前
述「C1-4アルキル基]を意味し、例えば、カルバモイ
ルオキシメチル、カルバモイルオキシエチル、カルバモ
イルオキシプロピルまたはカルバモイルオキシブチル基
を挙げることができ、好適には2−カルバモイルオキシ
エチル基である。
【0047】「C1-4アルカンスルホニル基」は、前述
「C1-4アルキル基」で置換されたスルホニル基を意味
し、例えばメタンスルホニル、エタンスルホニル、プロ
パンスルホニルまたはブタンスルホニル基を挙げること
ができ、好適にはメタンスルホニルまたはエタンスルホ
ニル基である。
【0048】「C6-10アリールスルホニル基」は、前述
「C6-10アリール基」で置換されたスルホニル基を意味
し、例えばベンゼンスルホニル、1−ナフタレンスルホ
ニルまたは2−ナフタレンスルホニル基を挙げることが
でき、好適にはベンゼンスルホニル基である。
【0049】「トリ−C1-4アルキルアンモニオ基」
は、3個の前述「C1-4アルキル」で置換された4級ア
ミノ基を意味し、例えば、トリメチルアンモニオ、トリ
エチルアンモニオ、トリプロピルアンモニオ、トリブチ
ルアンモニオ、N,N−ジメチル−N−エチルアンモニ
オ基等を挙げることができ、好適にはトリメチルアンモ
ニオ基である。
【0050】上記の「トリ−C1-4アルキルアンモニオ
基」のC1-4アルキル基がヒドロキシ、カルバモイル、
カルボキシ、アミノまたはハロゲンで置換されている場
合としては、例えば、N,N−ジメチル−N−(2−ヒ
ドロキシエチル)アンモニオ、N,N−ジメチル−N−
(カルバモイルメチル)アンモニオ、N,N−ジメチル
−N−(カルボキシメチル)アンモニオ、N,N−ジメ
チル−N−(2−アミノエチル)アンモニオまたはN,
N−ジメチル−N−(2−フルオロエチル)アンモニオ
基を挙げることができる。
【0051】「C1-10アルカノイル基」は、炭素数1乃
至10個のアルカノイル基を意味し、例えば、ホルミ
ル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、ペンタノイ
ル、ヘキサノイル、ヘプタノイルまたはオクタノイル基
を挙げることができ、好適にはアセチル基である。
【0052】「アミノC1-10アルカノイル基」は、アミ
ノ基で置換された上記「C1-10アルカノイル基」を意味
し、例えば、アミノアセチル、アミノプロピオニル、ア
ミノブチリル、アミノペンタノイル、アミノヘキサノイ
ル、アミノヘプタノイルまたはアミノオクタノイル基を
挙げることができ、好適にはアミノアセチル基である。
【0053】「N原子を1乃至3個含有する5若しくは
6員ヘテロアリール単環基」としては、例えば、ピロリ
ル、ピラゾリル、イミダゾリル、トリアゾリル、ピリジ
ル、ピリダジニルまたはピラジル基を挙げることがで
き、好適にはピリジル、イミダゾリルまたはトリアゾリ
ル基である。
【0054】上記の「N原子を1乃至3個含有する5若
しくは6員ヘテロアリール単環基」のN原子がC1-4
ルキルで置換されて4級化されている場合としては、例
えば、1−メチル−2−ピリジル、1−メチル−3−ピ
リジル、1−メチル−4−ピリジル、3−メチル−1−
イミダゾリルまたは4−メチル−1−トリアゾリル基を
挙げることができる。
【0055】「C6-10アリールカルボニル基」は、前述
「C6-10アリール基」で置換されたカルボニル基を意味
し、例えば、ベンゾイル、1−ナフチルカルボニルまた
は2−ナフチルカルボニル基を挙げることができ、好適
にはベンゾイル基である。
【0056】「窒素、酸素または硫黄原子を1乃至3個含
有する5若しくは6員ヘテロアリール単環カルボニル
基」は、前述「5若しくは6員ヘテロアリール単環基」
で置換されたカルボニル基を意味し、例えば、2−チエ
ニルカルボニル、2−フリルカルボニル、2−ピリジル
カルボニル、3−ピリジルカルボニル、4−ピリジルカ
ルボニル基等を挙げることができ、好適には4−ピリジ
ルカルボニル基である。
【0057】上記の「5若しくは6員ヘテロアリール単
環カルボニル基」の5若しくは6員ヘテロアリール単環
基部分がN原子を有し、該N原子がC1-4アルキルで置
換されて4級化していてもよい場合としては、例えば、
1−メチル−2−ピリジニオカルボニル、1−メチル−
2−ピリジニオカルボニルまたは1−メチル−4−ピリ
ジニオカルボニル基を挙げることができる。
【0058】「1または2個の窒素、酸素若しくは硫黄原
子を含有する4乃至7員ヘテロシクリル基」は、1または2
個の窒素、酸素または硫黄原子を含有する脂肪族複素単
環基を意味し、例えば、アゼチジニル、ピロリジニル、
ピペリジリル、ピペラジニル、ホモピペラジニル、テト
ラヒドロフラニル、テトラヒドロチエニル、モルホリニ
ル、チオモルホリニル基等を挙げることができ、好適に
はアゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジリル、ピペラ
ジニル、モルホリニルまたはチオモルホリニル基であ
る。
【0059】「1または2個の窒素、酸素若しくは硫黄原
子を含有する4乃至7員ヘテロシクリルカルボニル基」
は、前述「4乃至7員ヘテロシクリル基」で置換されたカ
ルボニル基を意味し、例えば、アゼチジニルカルボニ
ル、ピロリジニルカルボニル、ピペリジリルカルボニ
ル、ピペラジニルカルボニル、ホモピペラジニルカルボ
ニル、テトラヒドロフラニルカルボニル、テトラヒドロ
チエニルカルボニル、モルホリニルカルボニル、チオモ
ルホリニルカルボニル基等を挙げることができ、好適に
は1−アゼチジニルカルボニル、1−ピロリジニルカル
ボニル、1−ピペリジリルカルボニル、1−ピペラジニ
ルカルボニル、4−モルホリニルカルボニル、4−チオ
モルホリニルカルボニル、2−アゼチジニルカルボニ
ル、2−ピロリジニルカルボニルまたは2−ピペリジリ
ルカルボニル基である。
【0060】上記の「4乃至7員ヘテロシクリルカルボニ
ル基」のヘテロシクリル部分がN原子を有し、置換され
て4級化されている場合としては、例えば、4,4−ジ
メチル−1−ピペラジニオカルボニル、4−メチル−4
−カルバモイルメチル−1−ピペラジニオカルボニル、
4−メチル−4−(2−カルバモイルエチル)−1−ピ
ペラジニオカルボニル、4−メチル−4−カルボキシメ
チル−1−ピペラジニオカルボニル、4−メチル−4−
(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニオカルボニ
ル、4−メチル−4−(2−アミノエチル)−1−ピペ
ラジニオカルボニル、1,1−ジメチル−2−アゼチジ
ニルカルボニル、1,1−ジメチル−2−ピロリジニル
カルボニルまたは1,1−ジメチル−2−ピペリジリル
カルボニル基を挙げることができる。
【0061】前記「4乃至7員ヘテロシクリルカルボニル
基」または前記「4乃至7員ヘテロシクリル基」のヘテロ
シクリル部分が硫黄原子を有し、酸化されてスルホキシ
ドまたはスルホンである場合としては、4−チオモルホ
リニルカルボニル基または4−チオモルホリニル基の硫
黄原子がスルホキシドまたはスルホンに酸化されたもの
を挙げることができる。
【0062】「4乃至7員環状アミノ基」としては、例
えば、1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペ
リジニル、1−ピペラジニル、1−ホモピペラジニル、
4−モルホリニル、4−チオモルホリニル基を挙げるこ
とができ、好適には1−ピロリジニルまたは1−ピペリ
ジニル基である。
【0063】上記の「4乃至7員環状アミノ基」のN原
子がC1-4アルキルで置換されて4級化されている場合
としては、例えば、1−メチル−1−ピロリジニオ、1
−メチル−1−ピペリジニオ、4−メチル−4−モルホ
リニオ、4−メチル−4−チオモルホリニオ基を挙げる
ことができ、好適には1−メチル−1−ピロリジニオま
たは1−メチル−1−ピペリジニオ基である。
【0064】本発明の「一般式(I)で示される三環性
カルバペネム化合物」は、必要に応じて「その薬理上許
容される誘導体」とすることができる。
【0065】「その薬理上許容される誘導体」は、ヒト
または動物体内で加水分解等の化学的若しくは生物学的
方法により開裂しもとの化合物またはその塩を生成する
基(いわゆるプロドラッグを形成する基)によって化合
物(I)のカルボキシル基、水酸基、アミノ基等が保護
されたエステルおよびアミド誘導体等をいい、そのよう
な誘導体か否かは、ラットやマウスのような実験動物に
経口または静脈注射により投与し、その後の動物の体液
を調べ、元となる化合物又はその塩を検出できることに
より決定できる。そのようなカルボキシル基、水酸基、
アミノ基等の保護基としては、医薬品化学の分野で知ら
れている基、例えばC1-6アシルオキシC1-4アルキル
基、C1-6アルコキシカルボニルオキシC1-4アルキル
基、フタリジル基、5−メチル−2−オキソ−1,3−
ジオキソレン−4−イルメチル基、アシル基、C1-6
ルコキシカルボニル基、アミノC1-6アシル基等をあげ
ることができる。
【0066】上記の「C1-6アシルオキシC1-4アルキル
基」としては、例えば、ピバロイルオキシメチル、イソ
ブチリルオキシメチル、1−(イソブチリルオキシ)エ
チル、アセトキシメチル、1−(アセトキシ)エチル、
1−メチルシクロヘキシルカルボニルオキシメチル、1
−メチルシクロペンチルカルボニルオキシメチルがあげ
られる。
【0067】「C1-6アルコキシカルボニルオキシC1-4
アルキル基」としては、例えば、t−ブトキシカルボニ
ルオキシメチル、1−(メトキシカルボニルオキシ)エ
チル、1−(エトキシカルボニルオキシ)エチル、1−
(イソプロポキシカルボニルオキシ)エチル、1−(t
−ブトキシカルボニルオキシ)エチル、1−(シクロヘ
キシルオキシカルボニルオキシ)エチル、1−(シクロ
ペンチルオキシカルボニルオキシ)エチル基があげられ
る。
【0068】「アシル基」としては、例えばアセチル、
プロピオニル、ブチリル、ペンタノイル、ヘキサノイ
ル、オクタノイル、デカノイル、ドデカノイル、テトラ
デカノイル、ヘキサデカノイル、オクタデカノイル基の
ようなC1-20アルカノイル基、ベンゾイル、ナフトイル
のようなC6-10アリールカルボニル基、ピリジルカルボ
ニル、チエニルカルボニルのような窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリ
−ルカルボニル基等が挙げられる。
【0069】「C1-6アルコキシカルボニル基」として
は、例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
プロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、ペンチル
オキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル、オクチ
ルオキシカルボニル、デシルオキシカルボニル、オクタ
デシルオキシカルボニル基等が挙げられる。
【0070】「アミノC1-6アシル基」としては、例え
ばグリシル、アラニル、β−アラニル、ロイシル、イソ
ロイシル、フェニルアラニル、ヒスチジル、アスパラギ
ル、プロリル、リジルのようなアミノ酸基等が挙げられ
る。
【0071】上記のうち好適な保護基は5−メチル−2
−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルメチル、ア
セトキシメチル、ピバロイルオキシメチル、1−メチル
シクロヘキシルカルボニルオキシメチル、1−(イソプ
ロポキシカルボニルオキシ)エチルまたは1−(シクロ
ヘキシルオキシカルボニルオキシ)エチル基である。
【0072】また、「一般式(I)で示される三環性カ
ルバペネム化合物」および「その薬理上許容される誘導
体」は、必要に応じて「それらの薬理上許容される塩」
にすることができる。
【0073】「それらの薬理上許容される塩」は、例え
ば、塩酸塩、臭化水素酸塩、沃化水素酸塩、リン酸塩、
硫酸塩、硝酸塩のような鉱酸塩;メタンスルホン酸塩、
エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p−トル
エンスルホン酸塩のようなスルホン酸塩;シュウ酸塩、
酒石酸塩、クエン酸塩、マレイン酸塩、コハク酸塩、酢
酸塩、安息香酸塩、マンデル酸塩、アスコルビン酸塩、
乳酸塩、グルコン酸塩、リンゴ酸塩のような有機酸塩等
の酸付加塩、グリシン塩、リジン塩、アルギニン塩、オ
ルニチン塩、グルタミン酸塩、アスパラギン酸塩のよう
なアミノ酸塩、あるいはリチウム塩、ナトリウム塩、カ
リウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩のような無機
塩またはアンモニウム塩、トリエチルアミン塩、ジイソ
プロピルアミン塩、シクロヘキシルアミン塩のような有
機塩基との塩であり得、好適には塩酸塩、臭化水素酸
塩、リン酸塩、硫酸塩、メタンスルホン酸塩、p−トル
エンスルホン酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩、クエン酸
塩、酢酸塩、乳酸塩、グルタミン酸塩、アスパラギン酸
塩、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩または
トリエチルアミン塩であり、更に好適にはナトリウム
塩、塩酸塩または硫酸塩である。
【0074】また、本発明の化合物(I)は、大気中に
放置したり、水溶液から凍結乾燥したり、又は、再結晶
をすることにより、水分を吸収し、吸着水がついたり、
水和物となる場合があり、そのような塩も本発明に包含
される。
【0075】本発明の一般式(I)で表わされる化合物
において、好適な化合物としては、以下の化合物を挙げ
ることができる。
【0076】Aが(A1)で示される好適な化合物は、
(A1−1)の化合物であり、更に好適には(A1−
2)の化合物であり、最も好適には(A1−3)の化合
物である。 (A1−1)Aが(A1)で示され、R1及びR2が、同
一または異なって、 (1)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、シアノ、カルバモイル、ア
ミノまたはモノ−若しくはジ−C1-4アルキルアミノを
示す) (2)C3-6シクロアルキル基 (3)置換基を有していてもよいC6-13アリール基 (該置換基は、ハロゲン、カルバモイル、C1-4アルコ
キシ、オキソ、C1-4アルキル、C6-10アリールまたは
窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する5若し
くは6員ヘテロアリール単環を示す) (4)置換基を有していてもよいC7-17アラルキル基 (該置換基は、上記(3)における置換基と同じ基を示
す) (5)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリー
ル単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環が
縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、C1-4アルキル、ハロゲン、カルバモイ
ルまたはC1-4アルコキシを示す) (6)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C1-4
アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル基 (該置換基は、上記(5)における置換基と同じ基を示
す)または (7)R1とR2が、それらが結合するN原子と一緒にな
って、置換基を有していてもよく、ベンゼン環と縮合し
ていてもよい4乃至7員環状アミンを形成する基 (該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-4アルキ
ル、ヒドロキシC1-4アルキル、C6-10アリールまたは
窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する5若し
くは6員ヘテロアリール単環を示す)である化合物。 (A1−2)Aが(A1)で示され、R1及びR2が、同
一または異なって、置換基を有していてもよい、メチ
ル、エチルまたはプロピル基(該置換基は、ヒドロキ
シ、カルバモイル、アミノ、メチルアミノまたはジメチ
ルアミノを示す)、置換基を有していてもよい、フェニ
ル、ナフチル、ピリジル、チアゾリル、イミダゾリル、
チアジアゾリル、ベンジル、フェネチル、ナフチルメチ
ル、ピリジルメチル、イミダゾリルメチル、チアゾリル
メチル、チアゾリルエチルまたはチアジアゾリルメチル
基(該置換基は、フッ素、塩素、メチル、メトキシまた
はカルバモイルを示す)、またはR1とR2が、それらが
結合するN原子と一緒になって、置換基を有していても
よい、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、ピペラジ
ン、ホモピペラジン、イソインドリン、2,3−ジヒド
ロインドール、1,2,3,4−テトラヒドロキノリ
ン、1,2,3,4、-テトラヒドロイソキノリンまた
は2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[3,4−c]ピリ
ジン環を形成する基(該置換基は、フッ素、塩素、ヒド
ロキシ、メチル、エチル、ヒドロキシメチル、2−ヒド
ロキシエチル、フェニル、ピリジル、イミダゾリルまた
はトリアゾリル基を示す)である化合物。 (A1−3)Aが(A1)で示され、R1及びR2が、同
一または異なって、置換基を有していてもよい、メチル
またはエチル基(該置換基は、ヒドロキシ、カルバモイ
ル、アミノ、メチルアミノまたはジメチルアミノを示
す)、置換基を有していてもよい、フェニル、ピリジ
ル、チアゾリル、イミダゾリル、ベンジル、フェネチ
ル、ピリジルメチル、イミダゾリルメチルまたはチアゾ
リルメチル基(該置換基は、フッ素、塩素、メチル、メ
トキシまたはカルバモイルを示す)、またはR1とR
2が、それらが結合するN原子と一緒になって、置換基
を有していてもよい、アゼチジン、ピロリジン、ピペリ
ジン、ピペラジンまたはホモピペラジン環を形成する基
(該置換基は、フッ素、塩素、ヒドロキシ、メチル、エ
チル、ヒドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、フェ
ニル、ピリジルまたはイミダゾリル基を示す)である化
合物。
【0077】Aが(A2)で示される好適な化合物は、
(A2a)、(A2b)、(A2c)、(A2d)、
(A2e)の化合物である。
【0078】(A2a)について、更に好適には(A2
a−1)の化合物であり、最も好適には(A2a−
2)、(A2a−3)または(A2a−4)の化合物で
ある。
【0079】(A2b)について、更に好適には(A2
b−1)の化合物であり、最も好適には(A2b−2)
の化合物である。
【0080】(A2c)について、更に好適には(A2
c−1)の化合物である。
【0081】(A2d)について、更に好適には(A2
d−1)の化合物であり、最も好適には(A2d−2)
の化合物である。
【0082】(A2e)について、更に好適には(A2
e−1)の化合物であり、最も好適には(A2e−2)
の化合物である。 (A2a)Aが一般式
【0083】
【化12】 {式中、R3及びR4は、同一または異なって、 (1)水素原子 (2)シアノ基 (3)C1-4アルキルスルホニル基 (4)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、ハロゲン、カルバモイル、
シアノ、カルボキシ、アミノ、モノ−若しくはジ−C
1-4アルキルアミノ、C1-4アルコキシ、C1-4アルキル
チオ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルカルバモイ
ル、C1-4アルコキシカルボニルまたはC1-6シクロアル
キルを示す) (5)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル
(該置換基は、ヒドロキシ、カルバモイルまたはカルボ
キシを示す)を示す) (6)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル
(該置換基は、アミノ、ヒドロキシまたはモノ−若しく
はジ−C1-4アルキルアミノを示す)または置換されて
いてもよいフェニル(該置換基は、ハロゲン、C1-4
ルキル、C1-4アルコキシまたはC1-4アルキルチオを示
す)を示す) (7)置換基を有していてもよい窒素、酸素若しくは硫
黄原子を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシクリ
ルカルボニル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノ、ハロゲン、シアノ、カルバモ
イル、カルボキシ、置換されていてもよいC1- 4アルキ
ル(該置換基は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイル、
カルボキシまたはフェニルを示す)、置換されていても
よいフェニル(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキ
ル、C1-4アルコキシまたはC1-4アルキルチオを示す)
を示し、該ヘテロシクリルにN原子が含まれる場合、そ
のN原子が置換されて4級化されていてもよく、また、
該ヘテロシクリルにS原子が含まれる場合、そのS原子
がオキソ化されてスルホキシドまたはスルホンであって
もよい) (8)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、カルバモイル、スルファモイ
ル、C1-4アルコキシ、置換されていてもよいC1-4アル
キル(該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しく
はジ−C1-4アルキルアミノ、カルボキシ、カルバモイ
ル、トリ−C1 -4アルキルアンモニオ(該C1-4アルキル
は、ヒドロキシ、カルバモイルまたはハロゲンで置換さ
れていてもよい)または4乃至7員環状アミノ基(該環
状アミノ基は1-4アルキルで置換され4級化していても
よい)を示す)、置換されていてもよく、ベンゼン環ま
たはピリジン環と縮合していてもよい窒素、酸素若しく
は硫黄原子を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシ
クリル(該置換基は、置換されていてもよいC1-4アル
キル(該置換基は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイ
ル、カルボキシまたはスルファモイルを示す)を示し、
該ヘテロシクリルにN原子が含まれる場合、そのN原子
が置換されて4級化されていてもよく、また、該ヘテロ
シクリルにS原子が含まれる場合、そのS原子がオキソ
化されてスルホキシドまたはスルホンであってもよ
い)、置換されていてもよいアミノ(該置換基は、カル
バモイル、スルファモイルまたは置換されていてもよい
1-4アルキル(該置換基は、アミノ、ヒドロキシ、カ
ルバモイル、カルボキシまたはスルファモイルを示す)
を示す)、置換されていてもよいカルバモイル(前記
(6)と同意義)、または置換されていてもよい窒素、
酸素若しくは硫黄原子を1または2個含有する4乃至7
員ヘテロシクリルカルボニル(前記(7)と同意義)を
示す)または (9)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリー
ル単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環が
縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル
(該置換基は、カルボキシ、カルバモイルまたはヒドロ
キシを示す)、カルバモイル、モノ−若しくはジ−C
1-4アルキルカルバモイル、ハロゲン、シアノ、置換さ
れていてもよいフェニル(該置換基は、ハロゲン、C
1-4アルキル、C1-4アルコキシまたはC1-4アルキルチ
オを示す)を示し、該ヘテロアリールがN原子を含む場
合、そのN原子が置換されて4級化していてもよい)を
示す。}で表わされる基である化合物。 (A2a−1)(A2a)において、R3及びR4が、同
一または異なって、水素原子、シアノ基、メタンスルホ
ニル若しくはエタンスルホニル基、置換基を有していて
もよい、メチル、エチルまたはプロピル基(該置換基
は、ヒドロキシ、フッ素、塩素、カルバモイル、シアノ
またはカルボキシを示す)、置換基を有していてもよい
アミノ基(該置換基は、メチル、エチル、2−ヒドロキ
シエチル、カルバモイルメチル、2−カルバモイルエチ
ル、カルボキシメチルまたは2−カルボキシエチルを示
す)、置換基を有していてもよいカルバモイル基(該置
換基は、メチル、エチル、2−アミノエチル、2−ヒド
ロキシエチル、2−メチルアミノエチル、2−ジメチル
アミノエチル、フェニルを示す)、置換基を有していて
もよい、1−アゼチジノカルボニル、1−ピロリジノカ
ルボニルまたは1−ピペリジノカルボニル基(該置換基
は、ヒドロキシ、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノ、フッ素、シアノ、カルバモイルま
たはカルボキシを示す)、置換基を有していてもよい1
−ピペラジノカルボニル基(該置換基は、メチル、エチ
ル、2−ヒドロキシエチル、2−アミノエチル、カルバ
モイルメチル、2−カルバモイルエチル、カルボキシメ
チルまたはベンジルを示し、該ピペラジンの4位N原子
は4級化していてもよい)、4−モルホリノカルボニル
または4−チオモルホリノカルボニル基(該チオモルホ
リンのS原子はオキソ化されてスルホキシドまたはスル
ホンであってもよい)、置換基を有していてもよいフェ
ニル基(該置換基は、フッ素、塩素、カルバモイル、ス
ルファモイル、メトキシ、エトキシ、置換されていても
よいメチル若しくはエチル(該置換基は、ヒドロキシ、
アミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミ
ノ、ジメチルアミノ、カルボキシ、カルバモイル、トリ
メチルアンモニオ、2−ヒドロキシエチルジメチルアン
モニオ、カルバモイルメチルジメチルアンモニオ、2−
フルオロエチルジメチルアンモニオ、1−メチルピロリ
ジニオまたは1−メチルピペリジニオを示す)、アゼチ
ジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、
ホモピペラジニル、イソインドリニル、2,3−ジヒド
ロインドリル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリ
ル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリル、2,
3−ジヒドロ−1H−ピロロ[3,4−c]ピリジル、
置換されていてもよいアミノ(該置換基は、スルファモ
イル、カルバモイル、メチル、エチル、2−ヒドロキシ
エチル、2−アミノエチル、カルバモイルメチルまたは
カルボキシメチルを示す)、置換されていてもよいカル
バモイル基(該置換基は、メチル、エチル、2−アミノ
エチル、2−ヒドロキシエチル、2−メチルアミノエチ
ル、2−ジメチルアミノエチル、フェニルを示す)、置
換されていてもよい、1−アゼチジノカルボニル、1−
ピロリジノカルボニルまたは1−ピペリジノカルボニル
基(該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、メチルアミノ、
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、フッ素、シアノ、カ
ルバモイルまたはカルボキシを示す)、置換されていて
もよい1−ピペラジノカルボニル基(該置換基は、メチ
ル、エチル、2−ヒドロキシエチル、2−アミノエチ
ル、カルバモイルメチル、2−カルバモイルエチル、カ
ルボキシメチルまたはベンジルを示し、該ピペラジンの
4位N原子は4級化していてもよい)、4−モルホリノ
カルボニルまたは4−チオモルホリノカルボニル基(該
チオモルホリンのS原子はオキソ化されてスルホキシド
またはスルホンであってもよい)を示す)、または置換
基を有していてもよい、チエニル、フラニル、ピロリ
ル、チアゾリル、ピリジル、ピラジル、インドリル、ベ
ンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル基(該置換基は、
メチル、エチル、プロピル、カルボキシメチル、2−カ
ルボキシエチル、カルバモイルメチル、2−カルバモイ
ルエチル、ヒドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、
カルバモイル、N−メチルカルバモイル、N,N−ジメ
チルカルバモイル、フッ素、塩素、シアノまたはフェニ
ルを示し、該ヘテロアリールにN原子が含まれる場合、
そのN原子が置換されて4級化していてもよい)である
化合物。 (A2a−2)(A2a)において、R3及びR4が、同
一または異なって、水素原子、シアノ、メタンスルホニ
ル、エタンスルホニル、メチル、エチル、プロピル、ヒ
ドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキ
シプロピル、カルバモイルメチル、2−カルバモイルメ
チル、シアノメチル、2−シアノエチル、アミノ、メチ
ルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルア
ミノ、2−ヒドロキシエチルアミノ、カルバモイルメチ
ルアミノ、2−カルバモイルエチルアミノ、カルボキシ
メチルアミノまたは2−カルボキシエチルアミノ基であ
る化合物。 (A2a−3)(A2a)において、R3が水素原子、
メチルまたはエチル基であり、R4が、カルバモイル、
メチルカルバモイル、(2−アミノエチル)カルバモイ
ル、(2−ヒドロキシエチル)カルバモイル、(2−メ
チルアミノエチル)カルバモイル、(2−ジメチルアミ
ノエチル)カルバモイル、フェニルカルバモイル、1−
アゼチジノカルボニル、3−ヒドロキシ−1−アゼチジ
ノカルボニル、3−アミノ−1−アゼチジノカルボニ
ル、3−メチルアミノ−1−アゼチジノカルボニル、1
−ピロリジノカルボニル、3−ヒドロキシ−1−ピロリ
ジノカルボニル、3−アミノ−1−ピロリジノカルボニ
ル、3−メチルアミノ−1−ピロリジノカルボニル、2
−カルバモイル−1−ピロリジノカルボニル、1−ピペ
リジノカルボニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジノカ
ルボニル、4−メチルアミノ−1−ピペリジノカルボニ
ル、1−ピペラジノカルボニル、4−メチル−1−ピペ
ラジノカルボニル、4−(2−ヒドロキシエチル)−1
−ピペラジノカルボニル、4,4−ジメチル−1−ピペ
ラジニオカルボニル、4−モルホリノカルボニルまたは
4−チオモルホリノカルボニル基 である化合物。 (A2a−4)(A2a)において、R3が、水素原
子、メチルまたはエチル基であり、R4が、フェニル、
4−フルオロフェニル、4−カルバモイルフェニル、2
−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、1−メチル
−4−ピリジニオ、1−カルバモイルメチル−4−ピリ
ジニオ、2−ピラジル、2−ベンゾチアゾリルまたは2
−ベンズイミダゾリル基 である化合物。 (A2b)Aが一般式
【0084】
【化13】 {式中、R5a及びR5bは、同一または異なって、 (1)水素原子 (2)ハロゲン原子 (3)ニトロ基 (4)カルボキシ基 (5)アミノ基 (6)ウレイド基 (7)スルファモイルアミノ基 (8)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−
若しくはジ−C1-4アルキルアミノ(該C1-4アルキル
は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイルまたはカルボキ
シで置換されていてもよい)、トリ−C1-4アルキルア
ンモニオ(該C1 -4アルキルは、ヒドロキシ、カルバモ
イルまたはカルボキシで置換されていてもよい)、また
はN原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリ
ール単環(該N原子はC1-4アルキルで置換されて4級
化していてもよい)をしめす) (9)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、C1-4アルキル、C6-10アリールカルボ
ニル、C6-10アリール、ヒドロキシC1-4アルキル、カ
ルバモイルC1-4アルキル、C1-10アルカノイル、C1-4
アルカンスルホニル、または置換されていてもよい窒
素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する5または6
員ヘテロアリール単環カルボニルまたはそれらとベンゼ
ン環若しくはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合
環カルボニル(該置換基は、C1-4アルキルまたはハロ
ゲンを示し、該ヘテロアリール単環がN原子を含む場
合、そのN原子がC1-4アルキルで置換されて4級化し
ていてもよい)、C2-5アルケニル、アミノC1-10アル
カノイル、または、窒素、酸素若しくは硫黄原子を1ま
たは2個含有する4乃至7員ヘテロシクリルカルボニル
基を示す) (10)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、C1-4アルキル、ヒドロキシC1-4アルキ
ルまたはアミノC1-4アルキルを示す) (11)置換基を有していてもよいスルファモイル基 (該置換基は、C1-4アルキル、ヒドロキシC1-4アルキ
ルまたはアミノC1-4アルキルを示す) (12)置換基を有していてもよいC1-4アルコキシ基 (該置換基は、ヒドロキシまたはアミノを示す) または (13)置換基を有していてもよい窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシクリ
ルカルボニル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノ、ハロゲン、シアノ、カルバモ
イル、カルボキシ、置換されていてもよいC1- 4アルキ
ル(該置換基は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイル、
カルボキシまたはフェニルを示す)、置換されていても
よいフェニル(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキ
ル、C1-4アルコキシまたはC1-4アルキルチオを示す)
を示し、該ヘテロシクリルにN原子が含まれる場合、そ
のN原子が置換されて4級化していてもよく、また、該
ヘテロシクリルにS原子が含まれる場合、そのS原子が
オキソ化されてスルホキシドまたはスルホンであっても
よい)をしめす。}で表わされる基である化合物。 (A2b−1)(A2b)において、R5a及びR5bが、
同一または異なって、水素原子、フッ素、塩素、ニト
ロ、カルボキシ基、置換基を有していてもよいメチルま
たはエチル基(該置換基は、フッ素、塩素、ヒドロキ
シ、アミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチルア
ミノ、ジエチルアミノ、2−アミノエチルアミノ、2−
ヒドロキシエチルアミノ、カルバモイルメチルアミノ、
カルボキシメチルアミノ、N−(2−アミノエチル)−
N−メチルアミノ、N−(2−ヒドロキシエチル)−N
−メチルアミノ、N−カルバモイルメチル−N−メチル
アミノ、ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ、トリメ
チルアンモニオ、2−ヒドロキシジメチルアンモニオ、
カルバモイルメチルジメチルアンモニオまたはイミダゾ
リル、トリアゾリル若しくはピリジル(該N原子はメチ
ルで置換されて4級化していてもよい)を示す)、置換
基を有していてもよいアミノ基(該置換基は、メチル、
エチル、ベンゾイル、フェニル、アセチル、オクタノイ
ル、メタンスルホニル、ピリジンカルボニル(該ピリジ
ンのN原子はメチルで置換されて4級化していてもよ
い)、またはキノリンカルボニルを示す)、置換基を有
していてもよいカルバモイル基(該置換基は、メチル、
エチル、2−ヒドロキシエチルまたは2−アミノエチル
を示す)、置換基を有していてもよいスルファモイル基
(該置換基は、メチル、エチル、2−ヒドロキシエチル
または2−アミノエチルを示す)、置換基を有していて
もよいメトキシまたはエトキシ基(該置換基は、ヒドロ
キシまたはアミノを示す)、置換基を有していてもよ
い、1−アゼチジノカルボニル、1−ピロリジノカルボ
ニルまたは1−ピペリジノカルボニル基(該置換基は、
ヒドロキシ、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、
ジエチルアミノ、フッ素、シアノ、カルバモイルまたは
カルボキシを示す)、置換基を有していてもよい1−ピ
ペラジノカルボニル基(該置換基は、メチル、エチル、
2−ヒドロキシエチル、2−アミノエチル、カルバモイ
ルメチル、2−カルバモイルエチル、カルボキシメチル
またはベンジルを示し、該ピペラジンの4位N原子は4
級化していてもよい)、または4−モルホリノカルボニ
ルまたは4−チオモルホリノカルボニル基(該チオモル
ホリンのS原子はオキソ化されてスルホキシドまたはス
ルホンであってもよい)である化合物。 (A2b−2)(A2b)において、R5aが、水素原子
であり、R5bが、水素原子、5−トリフルオロメチル、
5−クロロ、6−ニトロ、6−メトキシ、6−アミノ、
6−ウレイド、5−ヒドロキシメチル、5−(3−メチ
ル−1−イミダゾリオメチル)、6−ベンゾイルアミ
ノ、6−スルファモイルアミノ、6−ヒドロキシメチ
ル、6−カルボキシ、6−メチルアミノ、6−ジメチル
アミノ、6−(2−ヒドロキシエトキシ)、6−(2−
アミノエトキシ)、6−ニコチノイルアミノ、6−イソ
ニコチノイルアミノ、6−ピコリノイルアミノ、6−
(1−メチル−4−ピリジニオカルボニル)、6−(1
−メチル−3−ピリジニオカルボニル)、6−(1−メ
チル−2−ピリジニオカルボニル)、6−(1−ピペラ
ジニルカルボニル)、6−(2−ヒドロキシエチルカル
バモイル)、6−(2−アミノエチルカルバモイル)、
5−アミノメチル、5−メチルアミノメチル、5−ジメ
チルアミノメチル、5−トリメチルアンモニオメチル、
5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)または5−(3−
メチル−1−イミダゾリオメチル)基 である化合物。 (A2c)Aが、ピリジン環と縮合した2−チアゾリル
チオ基である化合物。 (A2c−1)(A2c)において、Aが、チアゾロ
[4,5−c]ピリジン−2−イルチオ、チアゾロ
[5,4−c]ピリジン−2−イルチオまたはチアゾロ
[5,4−b]ピリジン−2−イルチオ基である化合
物。 (A2d)Aが一般式
【0085】
【化14】 {式中、R6は (1)水素原子 (2)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、ハロゲン、アミノ、または
モノ−若しくはジ−C 1-4アルキルアミノ(該C1-4アル
キルは、ヒドロキシ、カルバモイル、アミノまたはモノ
−若しくはジ−C1-4アルキルアミノで置換されていて
もよい)を示す) (3)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、C1-4アルカノイル、C3-6シクロアルキ
ル、置換されていてもよいC1-4アルキル(該置換基
は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノまたはカルバモイルを示す)、
ヘテロアリールカルボニル、置換されていてもよいC
6-10アリールカルボニル(該置換基は、ハロゲン、C
1-4アルキルまたはC1-4アルコキシを示す)、置換され
ていてもよいC 6-10アリール(該置換基は、ハロゲン、
1-4アルキル、C1-4アルコキシ、アミノまたはモノ−
若しくはジ−C1-4アルキルアミノを示す)、置換され
ていてもよいC7-14アラルキル(該置換基は、ハロゲ
ン、C1-4アルキル、C1-4アルコキシまたはカルバモイ
ルを示す)、置換されていてもよいカルバモイル(該置
換基は、C1-4アルキルまたはC6-10アリールを示
す)、置換されていてもよいチオカルバモイル(該置換
基はC1-4アルキルまたはC6-10アリールを示す)、置
換されていてもよいC6-10アリールスルホニル(該置換
基は、C1-4アルキル、ハロゲンまたはC1-4アルコキシ
を示す)、置換されていてもよいC1-4アルキルスルホ
ニル(該置換基は、ハロゲンを示す)、置換されていて
もよい窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する
5または6員ヘテロアリール単環(該置換基は、C1-4
ルキル若しくはC1-4アルコキシで置換されていてもよ
いフェニルを示す)または窒素、酸素若しくは硫黄原子
を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアラルキルを
示す) (4)置換基を有していてもよいC1-4アルキルチオ基 (該置換基は、シアノ、C6-10アリール、カルバモイ
ル、ヒドロキシまたはカルボキシを示す) (5)C3-6シクロアルキルチオ基 (6)置換基を有していてもよいC6-10アリールチオ基 (該置換基は、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C
1-4アルコキシC1-4アルキルまたはハロゲンを示す) (7)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、カルバモイル、C1-4アルコキシまたは
ハロゲンを示す) (8)C6-10アラルキル基 (9)窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する
5若しくは6員ヘテロアリール単環またはそれらとベン
ゼン環若しくはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮
合環基 (10)窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有す
るヘテロアリール単環C 1-4アルキルまたはそれらとベ
ンゼン環若しくはピリジン環が縮合したヘテロアリール
縮合環C1-4アルキル基 (11)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル
(該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−
若しくはジ−C1-4アルキルアミノまたはカルバモイル
を示す) または (12)置換基を有していてもよい窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシク
リルカルボニル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
−C1-4アルキルアミノ、ハロゲン、シアノ、カルバモ
イル、カルボキシ、置換されていてもよいC1- 4アルキ
ル(該置換基は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイル、
カルボキシまたはフェニルを示す)、置換されていても
よいフェニル(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキ
ル、C1-4アルコキシまたはC1-4アルキルチオを示す)
を示し、該ヘテロシクリルにN原子が含まれる場合、そ
のN原子が置換されて4級化していてもよく、また、該
ヘテロシクリルにS原子が含まれる場合、そのS原子が
オキソ化されてスルホキシドまたはスルホンであっても
よい)を示す。}で表わされる基である化合物。 (A2d−1)(A2d)において、R6が水素原子、
置換基を有していてもよいメチル、エチルまたはプロピ
ル基(該置換基は、ヒドロキシ、フッ素、塩素、アミ
ノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ジ
エチルアミノ、2−アミノエチルアミノ、2−ヒドロキ
シエチルアミノ、カルバモイルメチルアミノ、カルボキ
シメチルアミノ、N−(2−アミノエチル)−N−メチ
ルアミノ、N−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチル
アミノ、N−カルバモイルメチル−N−メチルアミノ、
ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノを示す)、置換基
を有していてもよいアミノ基(該置換基は、アセチル、
置換されていてもよいメチル若しくはエチル(該置換基
は、フッ素、塩素、ヒドロキシ、アミノ、メチルアミ
ノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノま
たはカルバモイルを示す)、ピリジンカルボニル、置換
されていてもよいベンゾイル(該置換基は、フッ素、塩
素、メチルまたはメトキシを示す)、置換されていても
よいフェニル、ビフェニル若しくはナフチル(該置換基
は、フッ素、塩素、メチルまたはメトキシを示す)、置
換されていてもよいベンジル(該置換基は、フッ素、塩
素、メチル、メトキシまたはカルバモイルを示す)、置
換されていてもよいカルバモイル(該置換基は、メチ
ル、エチルまたはフェニルを示す)、置換されていても
よいチオカルバモイル(該置換基はメチル、エチルまた
はフェニルを示す)、置換されていてもよいベンゼンス
ルホニル(該置換基は、メチル、フッ素、塩素またはメ
トキシを示す)、置換されていてもよいメチル若しくは
エチルスルホニル(該置換基は、フッ素を示す)、チア
ゾール、ピリジン、ベンゾチアゾール、ピリジルメチ
ル、チエニルメチル、フルフリルメチルまたはベンゾイ
ミダゾール−2−イルエチルを示す)、置換基を有して
いてもよいメチルチオまたはエチルチオ基(該置換基
は、シアノ、フェニル、カルバモイル、ヒドロキシまた
はカルボキシを示す)、シクロペンチルチオまたはシク
ロヘキシルチオ基、置換基を有していてもよいフェニル
チオ基(該置換基は、メチル、メトキシ、フッ素または
塩素を示す)、置換基を有していてもよいフェニル基
(該置換基は、カルバモイル、メトキシ、フッ素または
塩素を示す)、ベンジル基、ピリジルまたはチエニル
基、置換基を有していてもよいカルバモイル基(該置換
基は、置換されていてもよいメチルまたはエチル(該置
換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、メチルアミ
ノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノま
たはカルバモイルを示す)、置換基を有していてもよ
い、1−アゼチジノカルボニル、1−ピロリジノカルボ
ニルまたは1−ピペリジノカルボニル基(該置換基は、
ヒドロキシ、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、
ジエチルアミノ、フッ素、シアノ、カルバモイルまたは
カルボキシを示す)、置換基を有していてもよい1−ピ
ペラジノカルボニル基(該置換基は、メチル、エチル、
2−ヒドロキシエチル、2−アミノエチル、カルバモイ
ルメチル、2−カルバモイルエチル、カルボキシメチル
またはベンジルを示し、該ピペラジンの4位N原子は4
級化していてもよい)、または4−モルホリノカルボニ
ルまたは4−チオモルホリノカルボニル基(該チオモル
ホリンのS原子はオキソ化されてスルホキシドまたはス
ルホンであってもよい)である化合物。 (A2d−2)(A2d)において、R6が、水素原
子、メチル、フェニル、4−ピリジル、メチルチオ、4
−メチルフェニルチオ、2−ベンズチアゾリルアミノ、
2−ナフチルアミノ、4−フルオロベンゾイルアミノ、
フェニルチオ、ニコチノイルアミノ、イソニコチノイル
アミノ、ピコリノイルアミノ、トリフルオロメチル、ア
ミノ、2−チアゾリルアミノ、2−ヒドロキシエチルチ
オ、ベンジルチオ、2−フルオロエチルアミノ、2−ア
ミノエチルアミノ、メタンスルホニルアミノ、トリフル
オロメタンスルホニルアミノまたはカルバモイルメチル
アミノ基 である化合物。 (A2e)Aが一般式
【0086】
【化15】 {式中、R7は (1)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、カルボキシ、C1-4アルキルスルホニル
アミノ、カルバモイル、モノ−若しくはジ−C1-4アル
キルカルバモイル(該C1-4アルキルは、ヒドロキシま
たはカルバモイルで置換されていてもよい)、アミノ、
モノ−若しくはジ−C1-4アルキルアミノ、ヒドロキ
シ、C1-4アルコキシ、C3-6シクロアルキルまたは窒
素、酸素若しくは硫黄原子を1または2個含有する4乃
至6員ヘテロシクリルを示す) (2)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキ
シ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイルアミノ、カ
ルバモイルまたはスルファモイルを示す) (3)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロア
リール単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン
環が縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
ルコキシを示す) (4)置換基を有していてもよいC7−C14アラルキ
ル基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキ
シ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイルアミノ、カ
ルバモイルまたはスルファモイルを示す) (5)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C
1-4アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジ
ン環が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
ルコキシを示す) または (6)C3-6シクロアルキル基 を示す。}で表わされる基である化合物。 (A2e−1)(A2e)において、R7が置換基を有
していてもよいC1-4アルキル基(該置換基は、カルボ
キシ、メタンスルホニルアミノ、カルバモイル、メチル
カルバモイルジメチルカルバモイル、2−ヒドロキシエ
チルカルバモイル、N−(2−ヒドロキシエチル)−N
−メチルカルバモイル、アミノ、メチルアミノ、エチル
アミノジメチルアミノ、ジエチルアミノ、またはヒドロ
キシを示す)、置換基を有していてもよいフェニルまた
はナフチル基(該置換基は、フッ素、塩素、アミノ、メ
チルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチル
アミノ、メチル、メトキシ、メチルチオ、アセチルアミ
ノ、カルバモイルまたはスルファモイルを示す)、置換
基を有していてもよいピリジル基(該置換基は、フッ
素、塩素、メチルまたはメトキシを示す)、置換基を有
していてもよいベンジルまたはフェネチル基(該置換基
は、フッ素、塩素、アミノ、メチルアミノ、エチルアミ
ノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、メチル、メトキ
シ、メチルチオ、アセチルアミノ、カルバモイルまたは
スルファモイルを示す)、置換基を有していてもよいピ
リジルメチルまたはピリジルエチル基(該置換基は、フ
ッ素、塩素、メチルまたはメトキシを示す)、またはシ
クロペンチルまたはシクロヘキシル基である化合物。 (A2e−2)(A2e)において、R7がフェニル、
3−ピリジル、3−メチルフェニル、3−フルオロフェ
ニル、3,5−ジフルオロベンジル、カルバモイルメチ
ル、2−(メタンスルホニルアミノ)エチル、メチル、
4−ジメチルアミノフェニル、ベンジル、4−カルバモ
イルフェニル、4−スルファモイルフェニル、N−メチ
ルカルバモイルメチル、N,N−ジメチルカルバモイル
メチル、2−アミノエチル、カルボキシメチル、N−
(2−ヒドロキシエチル)カルバモイルまたはN−(2
−ヒドロキシエチル)−N−メチルカルバモイルメチル
基である化合物。
【0087】Aが(A3)で示される好適な化合物は、
(A3−1)の化合物であり、更に好適には(A3−
2)の化合物である。 (A3−1)Aが、(A3)で示され、nが、1または
2であり、R8が、水素原子、置換基を有していてもよ
いメチルまたはエチル基(該置換基は、ヒドロキシ、ア
ミノまたはカルバモイルを示す)、アリル基、置換基を
有していてもよいフェニルまたはナフチル基(該置換基
は、フッ素、塩素、メチルまたはメトキシを示す)、置
換基を有していてもよいピリジル、チアゾリルまたはベ
ンゾチアゾリル基(該置換基は、フッ素、塩素、メチル
またはメトキシを示す)、置換基を有していてもよいベ
ンジルまたはフェネチル基(該置換基は、フッ素、塩
素、メチルまたはメトキシを示す)、置換基を有してい
てもよいピリジルメチル、チアゾリルメチル、ベンゾチ
アゾリルメチルまたはチアジアゾリルメチル基(該置換
基は、フッ素、塩素、メチルまたはメトキシを示す)、
またはシクロペンチルまたはシクロヘキシル基 であり、R9が、置換基を有していてもよいアミノ基
(該置換基は、メチル、エチル、2−ヒドロキシエチ
ル、カルボキシメチル、2−カルボキシエチル、カルバ
モイルメチルまたは2−カルバモイルエチルを示す)、
または置換基を有していてもよいピロリジン、ピペリジ
ン、ピペラジン、モルホリン、チオモルホリン基(該置
換基は、メチルまたはエチルを示す)である化合物。 (A3−2)Aが(A3)で示され、nが、1または2
であり、R8が、水素原子、メチル、エチル、2−ヒド
ロキシエチル、2−アミノエチル、カルバモイルメチ
ル、アリル、フェニル、ナフチル、ピリジル、チアゾリ
ル、ベンゾチアゾリル、ベンジル、フェネチル、ピリジ
ルメチル、チアゾリルメチル、ベンゾチアゾリルメチ
ル、チアジアゾリルメチルまたはシクロヘキシル基であ
り、R9が、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、
2−ヒドロキシエチルアミノ、カルボキシメチルアミ
ノ、カルバモイルメチルアミノ、ピロリジン−1−イ
ル、ピペリジン−1−イル、ピペラジン−1−イル、4
−メチルピペラジン−1−イル、モルホリン−4−イル
またはチオモルホリン−4−イル基 である化合物。
【0088】Aが(A4)で示される好適な化合物は、
(A4−1)の化合物であり、更に好適には(A4−
2)の化合物である。 (A4−1)Aが、(A4)で示され、R10a及びR10b
が、同一または異なって、水素原子、フッ素または塩素
原子、ヒドロキシ基、メチルまたはエチル基、メトキシ
またはエトキシ基、置換基を有していてもよいアミノ基
(該置換基は、メチル、エチル、アセチル、アミノアセ
チル、N−メチルアミノアセチルまたはN,N−ジメチ
ルアミノアセチルを示す)、カルボキシ基、メトキシカ
ルボニルまたはエトキシカルボニル基、置換基を有して
いてもよいカルバモイル基(該置換基は、メチルまたは
エチルを示す)、置換基を有していてもよいスルファモ
イル基(該置換基は、メチルまたはエチルを示す)、メ
チル若しくはエチルスルホニル基 または ウレイド基 である化合物。 (A4−2)Aが、(A4)で示され、R10a及びR10b
が、同一または異なって、水素原子、フッ素原子、塩素
原子、ヒドロキシ、メチル、メトキシ、アミノ、メチル
アミノ、ジメチルアミノ、アセチルアミノ、アミノアセ
チルアミノ、(N−メチルアミノアセチル)アミノ、
(N,N−ジメチルアミノアセチル)アミノ、カルボキ
シ、エトキシカルボニル、カルバモイル、メチルカルバ
モイル、ジメチルカルバモイル、スルファモイル、メチ
ルスルファモイルまたはメチルスルホニル基 である化合物。
【0089】Aが(A5)で示される好適な化合物は、
(A5−1)の化合物であり、更に好適には(A5−
2)の化合物である。 (A5−1)Aが、(A5)で示され、R11が、水素原
子、置換基を有していてもよいメチルまたはエチル基
(該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、メチルアミノ、エ
チルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、カルバ
モイル、メチルカルバモイル、ジメチルカルバモイル、
フッ素、塩素またはカルボキシを示す)、アセチルまた
はプロピオニル基、置換基を有していてもよいカルバモ
イル基(該置換基は、メチルまたはエチルを示す)、置
換基を有していてもよいC6-10アリール基(該置換基
は、フッ素、塩素、アミノ、メチルアミノ、エチルアミ
ノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、メチル、エチ
ル、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、ア
セチルアミノ、カルバモイルまたはスルファモイルを示
す)、置換基を有していてもよいチアゾリルまたはチア
ジアゾリル基(該置換基は、フッ素、塩素、メチル、エ
チルまたはメトキシを示す)、または置換基を有してい
てもよいベンジルまたはフェネチル基(該置換基は、フ
ッ素、塩素、アミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジ
メチルアミノ、ジエチルアミノ、メチル、エチル、ヒド
ロキシ、メトキシ、エトキシ、メチルチオ、アセチルア
ミノ、カルバモイルまたはスルファモイルを示す)であ
る化合物。 (A5−2)Aが、(A5)で示され、R11が、メチ
ル、エチル、2−ヒドロキシエチル、2−アミノエチ
ル、2−メチルアミノエチル、2−(ジメチルアミノ)
エチル、カルバモイルメチル、ジメチルカルバモイルメ
チル、2−フルオロエチル、カルボキシメチル、アセチ
ル、カルバモイル、メチルカルバモイル、ジメチルカル
バモイル、フェニル、4−クロロフェニル、2,4−ジ
メチルフェニル、4−メトキシフェニル、4−メチルフ
ェニル、4−ヒドロキシフェニル、2−チアゾリル、4
−メチルチアゾル−2−イル、2−メチル−1,3,4
−チアジアゾル−5−イルまたはベンジル基である化合
物。
【0090】Aが(A6)で示される好適な化合物は、
(A6−1)の化合物であり、更に好適には(A6−
2)の化合物である。 (A6−1)Aが、(A6)で表わされ、Ra及びR
bが、同一または異なって、水素原子、メチル、置換さ
れていてもよいフェニルまたは置換されていてもよいベ
ンゾチアゾリル基であり、或いは、Ra及びRbが、一緒
になって1,8−ナフチレン基 である化合物。 (A6−2)Aが、(A6)で表わされ、Ra及びR
bが、同一または異なって、フェニルまたは置換されて
いてもよいベンゾチアゾリル基であり、或いは、Ra
びRbが、一緒になって1,8−ナフチレン基 である化合物。
【0091】本発明の一般式(I)で表される化合物に
おいて、9位および10位の配置はチエナマイシンと同
一の立体配置である(9R,10S)配置であり、10
位置換基の水酸基を有するα位の配置がR配置であり、
8位および4位については異性体の一つまたは混合物を
示す。それら異性体の好適なものとしては8位の配置が
S配置である化合物である。一般式(I)における好適
な化合物の具体例を以下の表1乃至9に示す。なお、表
中で用いた略記号は次の通りである。
【0092】 Me:メチル Et:エチル nPr:ノーマルプロピル iPr:イソプロピル nBu:ノーマルブチル iBu:イソブチル sBu:セカンダリーブチル tBu:ターシャリーブチル nPen:ノーマルペンチル cPen:シクロペンチル nHex:ノーマルヘキシル cHex:シクロヘキシル Phe:フェニル Np:ナフチル Imd:イミダゾリル Trz:1,2,4−トリアゾリル BiPh:ビフェニル Pyd:ピリジル Thz:チアゾリル Tdz:1,3,4−チアジアゾリル BThz:ベンゾチアゾリル Qn:キノリル Cbz:カルバゾリル Dbf:ジベンゾフラニル Ox:オキソ Fln:フルオレニル PydThz:ピリドチアゾリル Bn:ベンジル PHE:フェネチル Thn:チエニル Fur:フラニル Azt:アゼチジニル Pyr:ピロリジニル Pip:ピペリジニル Piz:ピペラジニル Mor:モルホリニル Tmr:チオモルホリニル Prz:ピラジニル BImd:ベンツイミダゾリル Ind:インドリル Ac:アセチル BThn:ベンゾチエニル
【0093】
【表1】
【0094】
【化16】 --------------------------------------------------------- No. R1 R2 --------------------------------------------------------- 1-1 H H 1-2 H Me 1-3 H Et 1-4 H nPr 1-5 H iPr 1-6 H nBu 1-7 H iBu 1-8 H sBu 1-9 H tBu 1-10 H nPen 1-11 H cPen 1-12 H nHex 1-13 H cHex 1-14 Me Me 1-15 Me Et 1-16 Me nPr 1-17 Me iPr 1-18 Me nBu 1-19 Me iBu 1-20 Me sBu 1-21 Me tBu 1-22 Me nPen 1-23 Me cPen 1-24 Me nHex 1-25 Me cHex 1-26 Et Me 1-27 Et Et 1-28 Et nPr 1-29 Et iPr 1-30 Et nBu 1-31 Et iBu 1-32 Et sBu 1-33 Et tBu 1-34 Et nPen 1-35 Et cPen 1-36 Et nHex 1-37 Et cHex 1-38 nPr nPr 1-39 iPr iPr 1-40 nBu nBu 1-41 CH2CH2F Me 1-42 CH2CH2F Et 1-43 CH2CN Me 1-44 CH2CN Et 1-45 CH2CH2CN Me 1-46 CH2CH2CN Et 1-47 CH2COOH Me 1-48 CH2COOH Et 1-49 CH2CH2COOH Me 1-50 CH2CH2COOH Et 1-51 CH2CONH2 Me 1-52 CH2CONH2 Et 1-53 CH2CH2CONH2 Me 1-54 CH2CH2CONH2 Et 1-55 CH2CH2OH Me 1-56 CH2CH2OH Et 1-57 CH2CH2NH2 Me 1-58 CH2CH2NH2 Et 1-59 CH2CH2NHMe Me 1-60 CH2CH2NHMe Et 1-61 CH2CH2NMe2 Me 1-62 CH2CH2NMe2 Et 1-63 CH2CH2NHEt Me 1-64 CH2CH2NHEt Et 1-65 CH2CH2NEt2 Me 1-66 CH2CH2NEt2 Et 1-67 Ph Me 1-68 Ph Et 1-69 Ph CH2CH2F 1-70 Ph CH2CN 1-71 Ph CH2CH2CN 1-72 Ph CH2COOH 1-73 Ph CH2CH2COOH 1-74 Ph CH2CONH2 1-75 Ph CH2CH2CONH2 1-76 Ph CH2CH2OH 1-77 Ph CH2CH2CH2OH 1-78 Ph CH2CH2NH2 1-79 Ph CH2CH2NHMe 1-80 Ph CH2CH2NMe2 1-81 Ph CH2CH2NHEt 1-82 Ph CH2CH2NEt2 1-83 1-Np Me 1-84 1-Np Et 1-85 1-Np CH2CH2F 1-86 1-Np CH2CH2CN 1-87 1-Np CH2CH2OH 1-88 1-Np CH2CH2CH2OH 1-89 1-Np CH2COOH 1-90 1-Np CH2CONH2 1-91 2-Np Me 1-92 2-Np Et 1-93 2-Np CH2CH2F 1-94 2-Np CH2CH2CN 1-95 2-Np CH2CH2OH 1-96 2-Np CH2CH2CH2OH 1-97 2-Np CH2COOH 1-98 2-Np CH2CONH2 1-99 3-F-Ph Me 1-100 3-F-Ph Et 1-101 3-F-Ph CH2CH2F 1-102 3-F-Ph CH2CH2CN 1-103 3-F-Ph CH2CH2OH 1-104 3-F-Ph CH2CH2CH2OH 1-105 3-F-Ph CH2COOH 1-106 3-F-Ph CH2CONH2 1-107 4-F-Ph Me 1-108 4-F-Ph Et 1-109 4-F-Ph CH2CH2F 1-110 4-F-Ph CH2CH2CN 1-111 4-F-Ph CH2CH2OH 1-112 4-F-Ph CH2CH2CH2OH 1-113 4-F-Ph CH2COOH 1-114 4-F-Ph CH2CONH2 1-115 3-Cl-Ph Me 1-116 3-Cl-Ph Et 1-117 3-Cl-Ph CH2CH2F 1-118 3-Cl-Ph CH2CH2CN 1-119 3-Cl-Ph CH2CH2OH 1-120 3-Cl-Ph CH2CH2CH2OH 1-121 3-Cl-Ph CH2COOH 1-122 3-Cl-Ph CH2CONH2 1-123 4-Cl-Ph Me 1-124 4-Cl-Ph Et 1-125 4-Cl-Ph CH2CH2F 1-126 4-Cl-Ph CH2CH2CN 1-127 4-Cl-Ph CH2CH2OH 1-128 4-Cl-Ph CH2CH2CH2OH 1-129 4-Cl-Ph CH2COOH 1-130 4-Cl-Ph CH2CONH2 1-131 3-CF3-Ph Me 1-132 3-CF3-Ph Et 1-133 3-CF3-Ph CH2CH2F 1-134 3-CF3-Ph CH2CH2CN 1-135 3-CF3-Ph CH2CH2OH 1-136 3-CF3-Ph CH2CH2CH2OH 1-137 3-CF3-Ph CH2COOH 1-138 3-CF3-Ph CH2CONH2 1-139 4-CF3-Ph Me 1-140 4-CF3-Ph Et 1-141 4-CF3-Ph CH2CH2F 1-142 4-CF3-Ph CH2CH2CN 1-143 4-CF3-Ph CH2CH2OH 1-144 4-CF3-Ph CH2CH2CH2OH 1-145 4-CF3-Ph CH2COOH 1-146 4-CF3-Ph CH2CONH2 1-147 4-CONH2-Ph Me 1-148 4-CONH2-Ph Et 1-149 4-CONH2-Ph CH2CH2F 1-150 4-CONH2-Ph CH2CH2CN 1-151 4-CONH2-Ph CH2CH2OH 1-152 4-CONH2-Ph CH2CH2CH2OH 1-153 4-CONH2-Ph CH2COOH 1-154 4-CONH2-Ph CH2CONH2 1-155 4-SONH2-Ph Me 1-156 4-SONH2-Ph Et 1-157 4-SONH2-Ph CH2CH2F 1-158 4-SONH2-Ph CH2CH2CN 1-159 4-SONH2-Ph CH2CH2OH 1-160 4-SONH2-Ph CH2CH2CH2OH 1-161 4-SONH2-Ph CH2COOH 1-162 4-SONH2-Ph CH2CONH2 1-163 4-COOH-Ph Me 1-164 4-COOH-Ph Et 1-165 4-COOH-Ph CH2CH2F 1-166 4-COOH-Ph CH2CH2CN 1-167 4-COOH-Ph CH2CH2OH 1-168 4-COOH-Ph CH2CH2CH2OH 1-169 4-COOH-Ph CH2COOH 1-170 4-COOH-Ph CH2CONH2 1-171 4-OMe-Ph Me 1-172 4-OMe-Ph Et 1-173 4-OMe-Ph CH2CH2F 1-174 4-OMe-Ph CH2CH2CN 1-175 4-OMe-Ph CH2CH2OH 1-176 4-OMe-Ph CH2CH2CH2OH 1-177 4-OMe-Ph CH2COOH 1-178 4-OMe-Ph CH2CONH2 1-179 4-NMe2-Ph Me 1-180 4-NMe2-Ph Et 1-181 4-NMe2-Ph CH2CH2F 1-182 4-NMe2-Ph CH2CH2CN 1-183 4-NMe2-Ph CH2CH2OH 1-184 4-NMe2-Ph CH2CH2CH2OH 1-185 4-NMe2-Ph CH2COOH 1-186 4-NMe2-Ph CH2CONH2 1-187 4-Imd-Ph Me 1-188 4-Imd-Ph Et 1-189 4-Imd-Ph CH2CH2F 1-190 4-Imd-Ph CH2CH2CN 1-191 4-Imd-Ph CH2CH2OH 1-192 4-Imd-Ph CH2CH2CH2OH 1-193 4-Imd-Ph CH2COOH 1-194 4-Imd-Ph CH2CONH2 1-195 4-Trz-Ph Me 1-196 4-Trz-Ph Et 1-197 4-Trz-Ph CH2CH2F 1-198 4-Trz-Ph CH2CH2CN 1-199 4-Trz-Ph CH2CH2OH 1-200 4-Trz-Ph CH2CH2CH2OH 1-201 4-Trz-Ph CH2COOH 1-202 4-Trz-Ph CH2CONH2 1-203 4-BiPh Me 1-204 4-BiPh Et 1-205 4-BiPh CH2CH2F 1-206 4-BiPh CH2CH2CN 1-207 4-BiPh CH2CH2OH 1-208 4-BiPh CH2CH2CH2OH 1-209 4-BiPh CH2COOH 1-210 4-BiPh CH2CONH2 1-211 2-Pyd Me 1-212 2-Pyd Et 1-213 2-Pyd CH2CH2F 1-214 2-Pyd CH2CH2CN 1-215 2-Pyd CH2CH2OH 1-216 2-Pyd CH2CH2CH2OH 1-217 2-Pyd CH2COOH 1-218 2-Pyd CH2CONH2 1-219 3-Pyd Me 1-220 3-Pyd Et 1-221 3-Pyd CH2CH2F 1-222 3-Pyd CH2CH2CN 1-223 3-Pyd CH2CH2OH 1-224 3-Pyd CH2CH2CH2OH 1-225 3-Pyd CH2COOH 1-226 3-Pyd CH2CONH2 1-227 4-Pyd Me 1-228 4-Pyd Et 1-229 4-Pyd CH2CH2F 1-230 4-Pyd CH2CH2CN 1-231 4-Pyd CH2CH2OH 1-232 4-Pyd CH2CH2CH2OH 1-233 4-Pyd CH2COOH 1-234 4-Pyd CH2CONH2 1-235 2-Thz Me 1-236 2-Thz Et 1-237 2-Thz CH2CH2F 1-238 2-Thz CH2CH2CN 1-239 2-Thz CH2CH2OH 1-240 2-Thz CH2CH2CH2OH 1-241 2-Thz CH2COOH 1-242 2-Thz CH2CONH2 1-243 4,5-diMe-2-Thz Me 1-244 4,5-diMe-2-Thz Et 1-245 4,5-diMe-2-Thz CH2CH2F 1-246 4,5-diMe-2-Thz CH2CH2CN 1-247 4,5-diMe-2-Thz CH2CH2OH 1-248 4,5-diMe-2-Thz CH2CH2CH2OH 1-249 4,5-diMe-2-Thz CH2COOH 1-250 4,5-diMe-2-Thz CH2CONH2 1-251 4-Ph-2-Thz Me 1-252 4-Ph-2-Thz Et 1-253 4-Ph-2-Thz CH2CH2F 1-254 4-Ph-2-Thz CH2CH2CN 1-255 4-Ph-2-Thz CH2CH2OH 1-256 4-Ph-2-Thz CH2CH2CH2OH 1-257 4-Ph-2-Thz CH2COOH 1-258 4-Ph-2-Thz CH2CONH2 1-259 4-Ph-5-Me-2-Thz Me 1-260 4-Ph-5-Me-2-Thz Et 1-261 4-Ph-5-Me-2-Thz CH2CH2F 1-262 4-Ph-5-Me-2-Thz CH2CH2CN 1-263 4-Ph-5-Me-2-Thz CH2CH2OH 1-264 4-Ph-5-Me-2-Thz CH2CH2CH2OH 1-265 4-Ph-5-Me-2-Thz CH2COOH 1-266 4-Ph-5-Me-2-Thz CH2CONH2 1-267 5-CONH2-2-Thz Me 1-268 5-CONH2-2-Thz Et 1-269 5-CONH2-2-Thz CH2CH2F 1-270 5-CONH2-2-Thz CH2CH2CN 1-271 5-CONH2-2-Thz CH2CH2OH 1-272 5-CONH2-2-Thz CH2CH2CH2OH 1-273 5-CONH2-2-Thz CH2COOH 1-274 5-CONH2-2-Thz CH2CONH2 1-275 2-Tdz Me 1-276 2-Tdz Et 1-277 2-Tdz CH2CH2F 1-278 2-Tdz CH2CH2CN 1-279 2-Tdz CH2CH2OH 1-280 2-Tdz CH2CH2CH2OH 1-281 2-Tdz CH2COOH 1-282 2-Tdz CH2CONH2 1-283 5-SEt-2-Tdz Me 1-284 5-SEt-2-Tdz Et 1-285 5-SEt-2-Tdz CH2CH2F 1-286 5-SEt-2-Tdz CH2CH2CN 1-287 5-SEt-2-Tdz CH2CH2OH 1-288 5-SEt-2-Tdz CH2CH2CH2OH 1-289 5-SEt-2-Tdz CH2COOH 1-290 5-SEt-2-Tdz CH2CONH2 1-291 5-CONH2-2-Tdz Me 1-292 5-CONH2-2-Tdz Et 1-293 5-CONH2-2-Tdz CH2CH2F 1-294 5-CONH2-2-Tdz CH2CH2CN 1-295 5-CONH2-2-Tdz CH2CH2OH 1-296 5-CONH2-2-Tdz CH2CH2CH2OH 1-297 5-CONH2-2-Tdz CH2COOH 1-298 5-CONH2-2-Tdz CH2CONH2 1-299 5-Me-2-Tdz Me 1-300 5-Me-2-Tdz Et 1-301 5-Me-2-Tdz CH2CH2F 1-302 5-Me-2-Tdz CH2CH2CN 1-303 5-Me-2-Tdz CH2CH2OH 1-304 5-Me-2-Tdz CH2CH2CH2OH 1-305 5-Me-2-Tdz CH2COOH 1-306 5-Me-2-Tdz CH2CONH2 1-307 5-Ph-2-Tdz Me 1-308 5-Ph-2-Tdz Et 1-309 5-Ph-2-Tdz CH2CH2F 1-310 5-Ph-2-Tdz CH2CH2CN 1-311 5-Ph-2-Tdz CH2CH2OH 1-312 5-Ph-2-Tdz CH2CH2CH2OH 1-313 5-Ph-2-Tdz CH2COOH 1-314 5-Ph-2-Tdz CH2CONH2 1-315 5-(3-Pyd)-2-Tdz Me 1-316 5-(3-Pyd)-2-Tdz Et 1-317 5-(3-Pyd)-2-Tdz CH2CH2F 1-318 5-(3-Pyd)-2-Tdz CH2CH2CN 1-319 5-(3-Pyd)-2-Tdz CH2CH2OH 1-320 5-(3-Pyd)-2-Tdz CH2CH2CH2OH 1-321 5-(3-Pyd)-2-Tdz CH2COOH 1-322 5-(3-Pyd)-2-Tdz CH2CONH2 1-323 5-(4-Pyd)-2-Tdz Me 1-324 5-(4-Pyd)-2-Tdz Et 1-325 5-(4-Pyd)-2-Tdz CH2CH2F 1-326 5-(4-Pyd)-2-Tdz CH2CH2CN 1-327 5-(4-Pyd)-2-Tdz CH2CH2OH 1-328 5-(4-Pyd)-2-Tdz CH2CH2CH2OH 1-329 5-(4-Pyd)-2-Tdz CH2COOH 1-330 5-(4-Pyd)-2-Tdz CH2CONH2 1-331 2-BThz Me 1-332 2-BThz Et 1-333 2-BThz CH2CH2F 1-334 2-BThz CH2CH2CN 1-335 2-BThz CH2CH2OH 1-336 2-BThz CH2CH2CH2OH 1-337 2-BThz CH2COOH 1-338 2-BThz CH2CONH2 1-339 6-OMe-2-BThz Me 1-340 6-OMe-2-BThz Et 1-341 6-OMe-2-BThz CH2CH2F 1-342 6-OMe-2-BThz CH2CH2CN 1-343 6-OMe-2-BThz CH2CH2OH 1-344 6-OMe-2-BThz CH2CH2CH2OH 1-345 6-OMe-2-BThz CH2COOH 1-347 6-OMe-2-BThz CH2CONH2 1-348 6-MeSO2-2-BThz Me 1-349 6-MeSO2-2-BThz Et 1-350 6-MeSO2-2-BThz CH2CH2F 1-351 6-MeSO2-2-BThz CH2CH2CN 1-352 6-MeSO2-2-BThz CH2CH2OH 1-353 6-MeSO2-2-BThz CH2CH2CH2OH 1-354 6-MeSO2-2-BThz CH2COOH 1-355 6-MeSO2-2-BThz CH2CONH2 1-356 6-CONH2-2-BThz Me 1-357 6-CONH2-2-BThz Et 1-358 6-CONH2-2-BThz CH2CH2F 1-359 6-CONH2-2-BThz CH2CH2CN 1-360 6-CONH2-2-BThz CH2CH2OH 1-361 6-CONH2-2-BThz CH2CH2CH2OH 1-362 6-CONH2-2-BThz CH2COOH 1-363 6-CONH2-2-BThz CH2CONH2 1-364 6-Qn Me 1-365 6-Qn Et 1-366 6-Qn CH2CH2F 1-367 6-Qn CH2CH2CN 1-368 6-Qn CH2CH2OH 1-369 6-Qn CH2CH2CH2OH 1-370 6-Qn CH2COOH 1-371 3-Cbz Me 1-372 3-Cbz Et 1-373 3-Cbz CH2CH2F 1-374 3-Cbz CH2CH2CN 1-375 3-Cbz CH2CH2OH 1-376 3-Cbz CH2CH2CH2OH 1-377 3-Cbz CH2COOH 1-378 9-Me-3-Cbz CH2CONH2 1-379 9-Me-3-Cbz Me 1-380 9-Me-3-Cbz Et 1-381 9-Me-3-Cbz CH2CH2F 1-382 9-Me-3-Cbz CH2CH2CN 1-383 9-Me-3-Cbz CH2CH2OH 1-384 9-Me-3-Cbz CH2CH2CH2OH 1-385 9-Me-3-Cbz CH2COOH 1-386 9-Me-3-Cbz CH2CONH2 1-387 2-Dbf Me 1-388 2-Dbf Et 1-389 2-Dbf CH2CH2F 1-390 2-Dbf CH2CH2CN 1-391 2-Dbf CH2CH2OH 1-392 2-Dbf CH2CH2CH2OH 1-393 2-Dbf CH2COOH 1-394 2-Dbf CH2CONH2 1-395 9-Ox-2-Fln Me 1-396 9-Ox-2-Fln Et 1-397 9-Ox-2-Fln CH2CH2F 1-398 9-Ox-2-Fln CH2CH2CN 1-399 9-Ox-2-Fln CH2CH2OH 1-400 9-Ox-2-Fln CH2CH2CH2OH 1-401 9-Ox-2-Fln CH2COOH 1-402 9-Ox-2-Fln CH2CONH2 1-403 2-PydThz Me 1-404 2-PydThz Et 1-405 2-PydThz CH2CH2F 1-406 2-PydThz CH2CH2CN 1-407 2-PydThz CH2CH2OH 1-408 2-PydThz CH2CH2CH2OH 1-409 2-PydThz CH2COOH 1-410 2-PydThz CH2CONH2 1-411 Bn Me 1-412 Bn Et 1-413 Bn CH2CH2F 1-414 Bn CH2CH2CN 1-415 Bn CH2CH2OH 1-416 Bn CH2CH2CH2OH 1-417 Bn CH2COOH 1-418 Bn CH2CONH2 1-419 PHE Me 1-420 PHE Et 1-421 PHE CH2CH2F 1-422 PHE CH2CH2CN 1-423 PHE CH2CH2OH 1-424 PHE CH2CH2CH2OH 1-425 PHE CH2COOH 1-426 PHE CH2CONH2 1-427 CH2(1-Np) Me 1-428 CH2(1-Np) Et 1-429 CH2(1-Np) CH2CH2F 1-430 CH2(1-Np) CH2CH2CN 1-431 CH2(1-Np) CH2CH2OH 1-432 CH2(1-Np) CH2CH2CH2OH 1-433 CH2(1-Np) CH2COOH 1-434 CH2(1-Np) CH2CONH2 1-435 CH2(2-Np) Me 1-436 CH2(2-Np) Et 1-437 CH2(2-Np) CH2CH2F 1-438 CH2(2-Np) CH2CH2CN 1-439 CH2(2-Np) CH2CH2OH 1-440 CH2(2-Np) CH2CH2CH2OH 1-441 CH2(2-Np) CH2COOH 1-442 CH2(2-Np) CH2CONH2 1-443 CH2CH2(1-Np) Me 1-444 CH2CH2(1-Np) Et 1-445 CH2CH2(1-Np) CH2CH2F 1-446 CH2CH2(1-Np) CH2CH2CN 1-447 CH2CH2(1-Np) CH2CH2OH 1-448 CH2CH2(1-Np) CH2CH2CH2OH 1-449 CH2CH2(1-Np) CH2COOH 1-450 CH2CH2(1-Np) CH2CONH2 1-451 CH2CH2(2-Np) Me 1-452 CH2CH2(2-Np) Et 1-453 CH2CH2(2-Np) CH2CH2F 1-454 CH2CH2(2-Np) CH2CH2CN 1-455 CH2CH2(2-Np) CH2CH2OH 1-456 CH2CH2(2-Np) 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【0095】
【表2】
【0096】
【化17】 --------------------------------------------------------- No. R3 R4 --------------------------------------------------------- 2-1 H H 2-2 Me H 2-3 Et H 2-4 H Me 2-5 H Et 2-6 Me Me 2-7 Et Et 2-8 CN H 2-9 NH2 H 2-10 NHMe H 2-11 NMe2 H 2-12 NHSO2Me H 2-13 SO2Me H 2-14 Ph H 2-15 H CF3 2-16 H CH2OH 2-17 H CH2CONH2 2-18 H CH2NH2 2-19 H CH2NHMe 2-20 H CH2NMe2 2-21 H CH2NHCH2CH2OH 2-22 H CH2NHCH2COOH 2-23 H CH2NHCH2CONH2 2-24 H CH2NHCH2CH2NH2 2-25 H CH2NHCH2CH2NHMe 2-26 H CH2NHCH2CH2NMe2 2-27 H CH2N(CH3)CH2CH2OH 2-28 H CH2N(CH3)CH2CONH2 2-29 H CH2N(CH3)CH2CH2NH2 2-30 H CH2N(CH2CH2OH)2 2-31 H COOEt 2-32 H CONH2 2-33 H CONHMe 2-34 H CONHEt 2-35 H CONMe2 2-36 H CONEt2 2-37 H CONHPh 2-38 H CO(1-Azt) 2-39 H CO(1-Pyr) 2-40 H CO(3-OH-1-Pyr) 2-41 H CO(3-NH2-1-Pyr) 2-42 H CO(3-NHMe-1-Pyr) 2-43 H CO(3-Cl-1-Pyr) 2-44 H CO(3-CN-1-Pyr) 2-45 H CO(3-COOH-1-Pyr) 2-46 H CO(3-CONH2-1-Pyr) 2-47 H CO(1-Pip) 2-48 H CO(4-OH-1-Pip) 2-49 H CO(4-NH2-1-Pip) 2-50 H CO(1-Piz) 2-51 H CO(4-Me-1-Piz) 2-52 H CO(4,4-diMe-1-Piz) 2-53 H CO(4-Ph-1-Piz) 2-54 H CO(4-CH2CH2OH-1-Piz) 2-55 H CO(4-CH2COOH)1-Piz) 2-56 H CO(4-CH2CONH2-1-Piz) 2-57 H CO(4-Me-4-CH2CH2OH-1-Piz) 2-58 H CO(4-Me-4-CH2COOH-1-Piz) 2-59 H CO(4-Me-4-CH2CONH2-1-Piz) 2-60 H CO(4-Mor) 2-61 H CO(4-Tmr) 2-62 H Ph 2-63 H 4-F-Ph 2-64 H 4-Me-Ph 2-65 H 4-MeO-Ph 2-66 H 4-CF3-Ph 2-67 H 4-CH2OH-Ph 2-68 H 4-NH2-Ph 2-69 H 4-NHMe-Ph 2-70 H 4-NMe2-Ph 2-71 H 4-NHCH2CH2OH-Ph 2-72 H 4-NHCH2COOH-Ph 2-73 H 4-NHCH2CONH2-Ph 2-74 H 4-NHCH2CH2NH2-Ph 2-75 H 4-NHCH2CH2NHMe-Ph 2-76 H 4-NHCH2CH2NMe2-Ph 2-77 H 4-N(Me)CH2CH2OH-Ph 2-78 H 4-N(Me)CH2CONH2-Ph 2-79 H 4-N(Me)CH2CH2NH2-Ph 2-80 H 4-N(CH2CH2OH)2-Ph 2-81 H 4-CH2NH2-Ph 2-82 H 4-CH2NHMe-Ph 2-83 H 4-CH2NMe2-Ph 2-84 H 4-CH2NHCH2CH2OH-Ph 2-85 H 4-CH2NHCH2COOH-Ph 2-86 H 4-CH2NHCH2CONH2-Ph 2-87 H 4-CH2NHCH2CH2NH2-Ph 2-88 H 4-CH2NHCH2CH2NHMe-Ph 2-89 H 4-CH2NHCH2CH2NMe2-Ph 2-90 H 4-CH2N(Me)CH2CH2OH-Ph 2-91 H 4-CH2N(Me)CH2CONH2-Ph 2-92 H 4-CH2N(Me)CH2CH2NH2-Ph 2-93 H 4-CH2N(CH2CH2OH)2-Ph 2-94 H 4-CH2N+Me3-Ph 2-95 H 4-CH2N+(Me)2CH2CH2OH-Ph 2-96 H 4-CH2N+(Me)2CH2CONH2-Ph 2-97 H 4-CH2(1-Pyr)-Ph 2-98 H 4-CH2(3-OH-1-Pyr)-Ph 2-99 H 4-CH2(1-Me-1-Pyr)-Ph 2-100 H 4-CH2(1-Pip)-Ph 2-101 H 4-CH2(3-OH-1-Pip)-Ph 2-102 H 4-CH2(1-Me-1-Pip)-Ph 2-103 H 4-SO2NH2-Ph 2-104 H 4-COOEt-Ph 2-105 H 4-CONH2-Ph 2-106 H 4-CONHMe-Ph 2-107 H 4-CONHEt-Ph 2-108 H 4-CONMe2-Ph 2-109 H 4-CONEt2-Ph 2-110 H 4-CONHPh-Ph 2-111 H 4-CO(1-Azt)-Ph 2-112 H 4-CO(1-Pyr)-Ph 2-113 H 4-CO(3-OH-1-Pyr)-Ph 2-114 H 4-CO(3-NH2-1-Pyr)-Ph 2-115 H 4-CO(3-NHMe-1-Pyr)-Ph 2-116 H 4-CO(3-Cl-1-Pyr)-Ph 2-117 H 4-CO(3-CN-1-Pyr)-Ph 2-118 H 4-CO(3-COOH-1-Pyr)-Ph 2-119 H 4-CO(3-CONH2-1-Pyr)-Ph 2-120 H 4-CO(1-Pip)-Ph 2-121 H 4-CO(4-OH-1-Pip)-Ph 2-122 H 4-CO(4-NH2-1-Pip)-Ph 2-123 H 4-CO(1-Piz)-Ph 2-124 H 4-CO(4-Me-1-Piz)-Ph 2-125 H 4-CO(4,4-diMe-1-Piz)-Ph 2-126 H 4-CO(4-Ph-1-Piz)-Ph 2-127 H 4-CO(4-CH2CH2OH-1-Piz)-Ph 2-128 H 4-CO(4-CH2COOH-1-Piz)-Ph 2-129 H 4-CO(4-CH2CONH2-1-Piz)-Ph 2-130 H 4-CO(4-Me-4-CH2CH2OH-1-Piz)-Ph 2-131 H 4-CO(4-Me-4-CH2COOH-1-Piz)-Ph 2-132 H 4-CO(4-Me-4-CH2CONH2-1-Piz)-Ph 2-133 H 4-CO(4-Mor)-Ph 2-134 H 4-CO(4-Tmr)-Ph 2-135 H 4-NHCONH2-Ph 2-136 H 2-Pyd 2-137 H 1-Me-2-Pyd 2-138 H 1-CH2CH2OH-2-Pyd 2-139 H 1-CH2COOH-2-Pyd 2-140 H 1-CH2CONH2-2-Pyd 2-141 H 3-Pyd 2-142 H 1-Me-3-Pyd 2-143 H 1-CH2CH2OH-3-Pyd 2-144 H 1-CH2COOH-3-Pyd 2-145 H 1-CH2CONH2-3-Pyd 2-146 H 4-Pyd 2-147 H 1-Me-4-Pyd 2-148 H 1-CH2CH2OH-4-Pyd 2-149 H 1-CH2COOH-4-Pyd 2-150 H 1-CH2CONH2-4-Pyd 2-151 H 2-Prz 2-152 H 5-Ph-2-Prz 2-153 H 2-Thn 2-154 H 2-BImd 2-155 H 2-BThz 2-156 H 3-Ind ---------------------------------------------------------
【0097】
【表3】
【0098】
【化18】 --------------------------------------------------------- No. R5a R5b --------------------------------------------------------- 3-1 H H 3-2 H 4-F 3-3 H 4-Cl 3-4 H 4-Me 3-5 H 4-OMe 3-6 H 4-OCH2CH2OH 3-7 H 4-OCH2CH2NH2 3-8 H 4-CF3 3-9 H 4-CH2OH 3-10 H 4-NO2 3-11 H 4-NH2 3-12 H 4-NHMe 3-13 H 4-NMe2 3-14 H 4-NHCH2CH2OH 3-15 H 4-NHCH2COOH 3-16 H 4-NHCH2CONH2 3-17 H 4-NHCH2CH2NH2 3-18 H 4-NHCH2CH2NHMe 3-19 H 4-NHCH2CH2NMe2 3-20 H 4-N(Me)CH2CH2OH 3-21 H 4-N(Me)CH2CONH2 3-22 H 4-N(Me)CH2CH2NH2 3-23 H 4-N(CH2CH2OH)2 3-24 H 4-N+Me3 3-25 H 4-N+(Me)2CH2CH2OH 3-26 H 4-N+(Me)2CH2CONH2 3-27 H 4-NHAc 3-28 H 4-NHCOC3H7 3-29 H 4-NHCOC5H11 3-30 H 4-NHCOC7H15 3-31 H 4-NHCOC9H19 3-32 H 4-NHCOPh 3-33 H 4-NHCO(3,4-diOH-Ph) 3-34 H 4-NHCO(3,4-diOMe-Ph) 3-35 H 4-NHCO(3,4,5-triOH-Ph) 3-36 H 4-NHCO(3,4,5-triOMe-Ph) 3-37 H 4-NHCO(2-Pyd) 3-38 H 4-NHCO(1-Me-2-Pyd) 3-39 H 4-NHCO(1-CH2CONH2-2-Pyd) 3-40 H 4-NHCO(1-CH2CH2OH-2-Pyd) 3-41 H 4-NHCO(3-Pyd) 3-42 H 4-NHCO(1-Me-3-Pyd) 3-43 H 4-NHCO(1-CH2CONH2-3-Pyd) 3-44 H 4-NHCO(1-CH2CH2OH-3-Pyd) 3-45 H 4-NHCO(4-Pyd) 3-46 H 4-NHCO(1-Me-4-Pyd) 3-47 H 4-NHCO(1-CH2CONH2-4-Pyd) 3-48 H 4-NHCO(1-CH2CH2OH-4-Pyd) 3-49 H 4-NHPh 3-50 H 4-NHCONH2 3-51 H 4-NHSO2NH2 3-52 H 4-NHSO2Me 3-53 H 4-CH2NH2 3-54 H 4-CH2NHMe 3-55 H 4-CH2NMe2 3-56 H 4-CH2NHCH2CH2OH 3-57 H 4-CH2NHCH2COOH 3-58 H 4-CH2NHCH2CONH2 3-59 H 4-CH2NHCH2CH2NH2 3-60 H 4-CH2NHCH2CH2NHMe 3-61 H 4-CH2NHCH2CH2NMe2 3-62 H 4-CH2N(Me)CH2CH2OH 3-63 H 4-CH2N(Me)CH2CONH2 3-64 H 4-CH2N(Me)CH2CH2NH2 3-65 H 4-CH2N(CH2CH2OH)2 3-66 H 4-CH2N+Me3 3-67 H 4-CH2N+(Me)2CH2CH2OH 3-68 H 4-CH2N+(Me)2CH2CONH2 3-69 H 4-CH2(1-Pyr) 3-70 H 4-CH2(3-OH-1-Pyr) 3-71 H 4-CH2(1-Me-1-Pyr) 3-72 H 4-CH2(1-Pip) 3-73 H 4-CH2(3-OH-1-Pip) 3-74 H 4-CH2(1-Me-1-Pip) 3-75 H 4-CH2(1-Imd) 3-76 H 4-CH2(3-Me-1-Imd) 3-77 H 4-CH2(1-Trz) 3-78 H 4-CH2(4-Me-1-Trz) 3-79 H 4-SO2NH2 3-80 H 4-SO2NMe2 3-81 H 4-SO2NHCH2CH2OH 3-82 H 4-SO2NHCH2CH2NH2 3-83 H 4-COOH 3-84 H 4-COOEt 3-85 H 4-CONH2 3-86 H 4-CONHMe 3-87 H 4-CONHEt 3-88 H 4-CONMe2 3-89 H 4-CONEt2 3-90 H 4-CONHPh 3-91 H 4-CO(1-Azt) 3-92 H 4-CO(1-Pyr) 3-93 H 4-CO(3-OH-1-Pyr) 3-94 H 4-CO(3-NH2-1-Pyr) 3-95 H 4-CO(3-NHMe-1-Pyr) 3-96 H 4-CO(3-Cl-1-Pyr) 3-97 H 4-CO(3-CN-1-Pyr) 3-98 H 4-CO(3-COOH-1-Pyr) 3-99 H 4-CO(3-CONH2-1-Pyr) 3-100 H 4-CO(1-Pip) 3-101 H 4-CO(4-OH-1-Pip) 3-102 H 4-CO(4-NH2-1-Pip) 3-103 H 4-CO(1-Piz) 3-104 H 4-CO(4-Me-1-Piz) 3-105 H 4-CO(4,4-diMe-1-Piz) 3-106 H 4-CO(4-Ph-1-Piz) 3-107 H 4-CO(4-CH2CH2OH-1-Piz) 3-108 H 4-CO(4-CH2COOH-1-Piz) 3-109 H 4-CO(4-CH2CONH2-1-Piz) 3-110 H 4-CO(4-Me-4-CH2CH2OH-1-Piz) 3-111 H 4-CO(4-Me-4-CH2COOH-1-Piz) 3-112 H 4-CO(4-Me-4-CH2CONH2-1-Piz) 3-113 H 4-CO(4-Mor) 3-114 H 4-CO(4-Tmr) 3-115 H 5-F 3-116 H 5-Cl 3-117 H 5-Me 3-118 H 5-OMe 3-119 H 5-OCH2CH2OH 3-120 H 5-OCH2CH2NH2 3-121 H 5-CF3 3-122 H 5-CH2OH 3-123 H 5-NO2 3-124 H 5-NH2 3-125 H 5-NHMe 3-126 H 5-NMe2 3-127 H 5-NHCH2CH2OH 3-128 H 5-NHCH2COOH 3-129 H 5-NHCH2CONH2 3-130 H 5-NHCH2CH2NH2 3-131 H 5-NHCH2CH2NHMe 3-132 H 5-NHCH2CH2NMe2 3-133 H 5-N(Me)CH2CH2OH 3-134 H 5-N(Me)CH2CONH2 3-135 H 5-N(Me)CH2CH2NH2 3-136 H 5-N(CH2CH2OH)2 3-137 H 5-N+Me3 3-138 H 5-N+(Me)2CH2CH2OH 3-139 H 5-N+(Me)2CH2CONH2 3-140 H 5-NHAc 3-141 H 5-NHCOC3H7 3-142 H 5-NHCOC5H11 3-143 H 5-NHCOC7H15 3-144 H 5-NHCOC9H19 3-145 H 5-NHCOPh 3-146 H 5-NHCO(3,4-diOH-Ph) 3-147 H 5-NHCO(3,4-diOMe-Ph) 3-148 H 5-NHCO(3,4,5-triOH-Ph) 3-149 H 5-NHCO(3,4,5-triOMe-Ph) 3-150 H 5-NHCO(2-Pyd) 3-151 H 5-NHCO(1-Me-2-Pyd) 3-152 H 5-NHCO(1-CH2CONH2-2-Pyd) 3-153 H 5-NHCO(1-CH2CH2OH-2-Pyd) 3-154 H 5-NHCO(3-Pyd) 3-155 H 5-NHCO(1-Me-3-Pyd) 3-156 H 5-NHCO(1-CH2CONH2-3-Pyd) 3-157 H 5-NHCO(1-CH2CH2OH-3-Pyd) 3-158 H 5-NHCO(4-Pyd) 3-159 H 5-NHCO(1-Me-4-Pyd) 3-160 H 5-NHCO(1-CH2CONH2-4-Pyd) 3-161 H 5-NHCO(1-CH2CH2OH-4-Pyd) 3-162 H 5-NHPh 3-163 H 5-NHCONH2 3-164 H 5-NHSO2NH2 3-165 H 5-NHSO2Me 3-166 H 5-CH2NH2 3-167 H 5-CH2NHMe 3-168 H 5-CH2NMe2 3-169 H 5-CH2NHCH2CH2OH 3-170 H 5-CH2NHCH2COOH 3-171 H 5-CH2NHCH2CONH2 3-172 H 5-CH2NHCH2CH2NH2 3-173 H 5-CH2NHCH2CH2NHMe 3-174 H 5-CH2NHCH2CH2NMe2 3-175 H 5-CH2N(Me)CH2CH2OH 3-176 H 5-CH2N(Me)CH2CONH2 3-177 H 5-CH2N(Me)CH2CH2NH2 3-178 H 5-CH2N(CH2CH2OH)2 3-179 H 5-CH2N+Me3 3-180 H 5-CH2N+(Me)2CH2CH2OH 3-181 H 5-CH2N+(Me)2CH2CONH2 3-182 H 5-CH2(1-Pyr) 3-183 H 5-CH2(3-OH-1-Pyr) 3-184 H 5-CH2(1-Me-1-Pyr) 3-185 H 5-CH2(1-Pip) 3-186 H 5-CH2(3-OH-1-Pip) 3-187 H 5-CH2(1-Me-1-Pip) 3-188 H 5-CH2(1-Imd) 3-189 H 5-CH2(3-Me-1-Imd) 3-190 H 5-CH2(1-Trz) 3-191 H 5-CH2(4-Me-1-Trz) 3-192 H 5-SO2NH2 3-193 H 5-SO2NMe2 3-194 H 5-SO2NHCH2CH2OH 3-195 H 5-SO2NHCH2CH2NH2 3-196 H 5-COOH 3-197 H 5-COOEt 3-198 H 5-CONH2 3-199 H 5-CONHMe 3-200 H 5-CONHEt 3-201 H 5-CONMe2 3-202 H 5-CONEt2 3-203 H 5-CONHPh 3-204 H 5-CO(1-Azt) 3-205 H 5-CO(1-Pyr) 3-206 H 5-CO(3-OH-1-Pyr) 3-207 H 5-CO(3-NH2-1-Pyr) 3-208 H 5-CO(3-NHMe-1-Pyr) 3-209 H 5-CO(3-Cl-1-Pyr) 3-210 H 5-CO(3-CN-1-Pyr) 3-211 H 5-CO(3-COOH-1-Pyr) 3-212 H 5-CO(3-CONH2-1-Pyr) 3-213 H 5-CO(1-Pip) 3-214 H 5-CO(4-OH-1-Pip) 3-215 H 5-CO(4-NH2-1-Pip) 3-216 H 5-CO(1-Piz) 3-217 H 5-CO(4-Me-1-Piz) 3-218 H 5-CO(4,4-diMe-1-Piz) 3-219 H 5-CO(4-Ph-1-Piz) 3-220 H 5-CO(4-CH2CH2OH-1-Piz) 3-221 H 5-CO(4-CH2COOH-1-Piz) 3-222 H 5-CO(4-CH2CONH2-1-Piz) 3-223 H 5-CO(4-Me-4-CH2CH2OH-1-Piz) 3-224 H 5-CO(4-Me-4-CH2COOH-1-Piz) 3-225 H 5-CO(4-Me-4-CH2CONH2-1-Piz) 3-226 H 5-CO(4-Mor) 3-227 H 5-CO(4-Tmr) 3-228 H 6-F 3-229 H 6-Cl 3-230 H 6-Me 3-231 H 6-OMe 3-232 H 6-OCH2CH2OH 3-233 H 6-OCH2CH2NH2 3-234 H 6-CF3 3-235 H 6-CH2OH 3-236 H 6-NO2 3-237 H 6-NH2 3-238 H 6-NHMe 3-239 H 6-NMe2 3-240 H 6-NHCH2CH2OH 3-241 H 6-NHCH2COOH 3-242 H 6-NHCH2CONH2 3-243 H 6-NHCH2CH2NH2 3-244 H 6-NHCH2CH2NHMe 3-245 H 6-NHCH2CH2NMe2 3-246 H 6-N(Me)CH2CH2OH 3-247 H 6-N(Me)CH2CONH2 3-248 H 6-N(Me)CH2CH2NH2 3-249 H 6-N(CH2CH2OH)2 3-250 H 6-N+Me3 3-251 H 6-N+(Me)2CH2CH2OH 3-252 H 6-N+(Me)2CH2CONH2 3-253 H 6-NHAc 3-254 H 6-NHCOC3H7 3-255 H 6-NHCOC5H11 3-256 H 6-NHCOC7H15 3-257 H 6-NHCOC9H19 3-258 H 6-NHCOPh 3-259 H 6-NHCO(3,4-diOH-Ph) 3-260 H 6-NHCO(3,4-diOMe-Ph) 3-261 H 6-NHCO(3,4,5-triOH-Ph) 3-262 H 6-NHCO(3,4,5-triOMe-Ph) 3-263 H 6-NHCO(2-Pyd) 3-264 H 6-NHCO(1-Me-2-Pyd) 3-265 H 6-NHCO(1-CH2CONH2-2-Pyd) 3-266 H 6-NHCO(1-CH2CH2OH-2-Pyd) 3-267 H 6-NHCO(3-Pyd) 3-268 H 6-NHCO(1-Me-3-Pyd) 3-269 H 6-NHCO(1-CH2CONH2-3-Pyd) 3-270 H 6-NHCO(1-CH2CH2OH-3-Pyd) 3-271 H 6-NHCO(4-Pyd) 3-272 H 6-NHCO(1-Me-4-Pyd) 3-273 H 6-NHCO(1-CH2CONH2-4-Pyd) 3-274 H 6-NHCO(1-CH2CH2OH-4-Pyd) 3-275 H 6-NHPh 3-276 H 6-NHCONH2 3-277 H 6-NHSO2NH2 3-278 H 6-NHSO2Me 3-279 H 6-CH2NH2 3-280 H 6-CH2NHMe 3-281 H 6-CH2NMe2 3-282 H 6-CH2NHCH2CH2OH 3-283 H 6-CH2NHCH2COOH 3-284 H 6-CH2NHCH2CONH2 3-285 H 6-CH2NHCH2CH2NH2 3-286 H 6-CH2NHCH2CH2NHMe 3-287 H 6-CH2NHCH2CH2NMe2 3-288 H 6-CH2N(Me)CH2CH2OH 3-289 H 6-CH2N(Me)CH2CONH2 3-290 H 6-CH2N(Me)CH2CH2NH2 3-291 H 6-CH2N(CH2CH2OH)2 3-292 H 6-CH2N+Me3 3-293 H 6-CH2N+(Me)2CH2CH2OH 3-294 H 6-CH2N+(Me)2CH2CONH2 3-295 H 6-CH2(1-Pyr) 3-296 H 6-CH2(3-OH-1-Pyr) 3-297 H 6-CH2(1-Me-1-Pyr) 3-298 H 6-CH2(1-Pip) 3-299 H 6-CH2(3-OH-1-Pip) 3-300 H 6-CH2(1-Me-1-Pip) 3-301 H 6-CH2(1-Imd) 3-302 H 6-CH2(3-Me-1-Imd) 3-303 H 6-CH2(1-Trz) 3-304 H 6-CH2(4-Me-1-Trz) 3-305 H 6-SO2NH2 3-306 H 6-SO2NMe2 3-307 H 6-SO2NHCH2CH2OH 3-308 H 6-SO2NHCH2CH2NH2 3-309 H 6-COOH 3-310 H 6-COOEt 3-311 H 6-CONH2 3-312 H 6-CONHMe 3-313 H 6-CONHEt 3-314 H 6-CONMe2 3-315 H 6-CONEt2 3-316 H 6-CONHPh 3-317 H 6-CO(1-Azt) 3-318 H 6-CO(1-Pyr) 3-319 H 6-CO(3-OH-1-Pyr) 3-320 H 6-CO(3-NH2-1-Pyr) 3-321 H 6-CO(3-NHMe-1-Pyr) 3-322 H 6-CO(3-Cl-1-Pyr) 3-323 H 6-CO(3-CN-1-Pyr) 3-324 H 6-CO(3-COOH-1-Pyr) 3-325 H 6-CO(3-CONH2-1-Pyr) 3-326 H 6-CO(1-Pip) 3-327 H 6-CO(4-OH-1-Pip) 3-328 H 6-CO(4-NH2-1-Pip) 3-329 H 6-CO(1-Piz) 3-330 H 6-CO(4-Me-1-Piz) 3-331 H 6-CO(4,4-diMe-1-Piz) 3-332 H 6-CO(4-Ph-1-Piz) 3-333 H 6-CO(4-CH2CH2OH-1-Piz) 3-334 H 6-CO(4-CH2COOH-1-Piz) 3-335 H 6-CO(4-CH2CONH2-1-Piz) 3-336 H 6-CO(4-Me-4-CH2CH2OH-1-Piz) 3-337 H 6-CO(4-Me-4-CH2COOH-1-Piz) 3-338 H 6-CO(4-Me-4-CH2CONH2-1-Piz) 3-339 H 6-CO(4-Mor) 3-340 H 6-CO(4-Tmr) 3-341 H 7-F 3-342 H 7-Cl 3-343 H 7-Me 3-344 H 7-OMe 3-345 H 7-OCH2CH2OH 3-346 H 7-OCH2CH2NH2 3-347 H 7-CF3 3-348 H 7-CH2OH 3-349 H 7-NO2 3-350 H 7-NH2 3-351 H 7-NHMe 3-352 H 7-NMe2 3-353 H 7-NHCH2CH2OH 3-354 H 7-NHCH2COOH 3-355 H 7-NHCH2CONH2 3-356 H 7-NHCH2CH2NH2 3-357 H 7-NHCH2CH2NHMe 3-358 H 7-NHCH2CH2NMe2 3-359 H 7-N(Me)CH2CH2OH 3-360 H 7-N(Me)CH2CONH2 3-361 H 7-N(Me)CH2CH2NH2 3-362 H 7-N(CH2CH2OH)2 3-363 H 7-N+Me3 3-364 H 7-N+(Me)2CH2CH2OH 3-365 H 7-N+(Me)2CH2CONH2 3-366 H 7-NHAc 3-367 H 7-NHCOC3H7 3-368 H 7-NHCOC5H11 3-369 H 7-NHCOC7H15 3-370 H 7-NHCOC9H19 3-371 H 7-NHCOPh 3-372 H 7-NHCO(3,4-diOH-Ph) 3-373 H 7-NHCO(3,4-diOMe-Ph) 3-374 H 7-NHCO(3,4,5-triOH-Ph) 3-375 H 7-NHCO(3,4,5-triOMe-Ph) 3-376 H 7-NHCO(2-Pyd) 3-377 H 7-NHCO(1-Me-2-Pyd) 3-378 H 7-NHCO(1-CH2CONH2-2-Pyd) 3-379 H 7-NHCO(1-CH2CH2OH-2-Pyd) 3-380 H 7-NHCO(3-Pyd) 3-381 H 7-NHCO(1-Me-3-Pyd) 3-382 H 7-NHCO(1-CH2CONH2-3-Pyd) 3-383 H 7-NHCO(1-CH2CH2OH-3-Pyd) 3-384 H 7-NHCO(4-Pyd) 3-385 H 7-NHCO(1-Me-4-Pyd) 3-386 H 7-NHCO(1-CH2CONH2-4-Pyd) 3-387 H 7-NHCO(1-CH2CH2OH-4-Pyd) 3-388 H 7-NHPh 3-389 H 7-NHCONH2 3-390 H 7-NHSO2NH2 3-391 H 7-NHSO2Me 3-392 H 7-CH2NH2 3-393 H 7-CH2NHMe 3-394 H 7-CH2NMe2 3-395 H 7-CH2NHCH2CH2OH 3-396 H 7-CH2NHCH2COOH 3-397 H 7-CH2NHCH2CONH2 3-398 H 7-CH2NHCH2CH2NH2 3-399 H 7-CH2NHCH2CH2NHMe 3-400 H 7-CH2NHCH2CH2NMe2 3-401 H 7-CH2N(Me)CH2CH2OH 3-402 H 7-CH2N(Me)CH2CONH2 3-403 H 7-CH2N(Me)CH2CH2NH2 3-404 H 7-CH2N(CH2CH2OH)2 3-405 H 7-CH2N+Me3 3-406 H 7-CH2N+(Me)2CH2CH2OH 3-407 H 7-CH2N+(Me)2CH2CONH2 3-408 H 7-CH2(1-Pyr) 3-409 H 7-CH2(3-OH-1-Pyr) 3-410 H 7-CH2(1-Me-1-Pyr) 3-411 H 7-CH2(1-Pip) 3-412 H 7-CH2(3-OH-1-Pip) 3-413 H 7-CH2(1-Me-1-Pip) 3-414 H 7-CH2(1-Imd) 3-415 H 7-CH2(3-Me-1-Imd) 3-416 H 7-CH2(1-Trz) 3-417 H 7-CH2(4-Me-1-Trz) 3-418 H 7-SO2NH2 3-419 H 7-SO2NMe2 3-420 H 7-SO2NHCH2CH2OH 3-421 H 7-SO2NHCH2CH2NH2 3-422 H 7-COOH 3-423 H 7-COOEt 3-424 H 7-CONH2 3-425 H 7-CONHMe 3-426 H 7-CONHEt 3-427 H 7-CONMe2 3-428 H 7-CONEt2 3-429 H 7-CONHPh 3-430 H 7-CO(1-Azt) 3-431 H 7-CO(1-Pyr) 3-432 H 7-CO(3-OH-1-Pyr) 3-433 H 7-CO(3-NH2-1-Pyr) 3-434 H 7-CO(3-NHMe-1-Pyr) 3-435 H 7-CO(3-Cl-1-Pyr) 3-436 H 7-CO(3-CN-1-Pyr) 3-437 H 7-CO(3-COOH-1-Pyr) 3-438 H 7-CO(3-CONH2-1-Pyr) 3-439 H 7-CO(1-Pip) 3-440 H 7-CO(4-OH-1-Pip) 3-441 H 7-CO(4-NH2-1-Pip) 3-442 H 7-CO(1-Piz) 3-443 H 7-CO(4-Me-1-Piz) 3-444 H 7-CO(4,4-diMe-1-Piz) 3-445 H 7-CO(4-Ph-1-Piz) 3-446 H 7-CO(4-CH2CH2OH-1-Piz) 3-447 H 7-CO(4-CH2COOH-1-Piz) 3-448 H 7-CO(4-CH2CONH2-1-Piz) 3-449 H 7-CO(4-Me-4-CH2CH2OH-1-Piz) 3-450 H 7-CO(4-Me-4-CH2COOH-1-Piz) 3-451 H 7-CO(4-Me-4-CH2CONH2-1-Piz) 3-452 H 7-CO(4-Mor) 3-453 H 7-CO(4-Tmr) 3-454 5-OMe 6-OMe 3-455 5-F 6-F 3-456 5-Cl 6-Cl 3-457 5-Me 6-Me ---------------------------------------------------------
【0099】
【表4】
【0100】
【化19】 --------------------------------------------------------- No. A --------------------------------------------------------- 4-1 S-2-Thz[4,5-c]Pyd 4-2 S-2-Thz[5,4-c]Pyd 4-3 S-2-Thz[5,4-b]Pyd ---------------------------------------------------------
【0101】
【表5】
【0102】
【化20】 --------------------------------------------------------- No. R6 --------------------------------------------------------- 5-1 H 5-2 F 5-3 Cl 5-4 Me 5-5 Et 5-6 nPr 5-7 nBu 5-8 iBu 5-9 tBu 5-10 CH2OH 5-11 CH2CH2OH 5-12 CF3 5-13 CH2CH2F 5-14 CH2COOH 5-15 CH2CONH2 5-16 CH2CN 5-17 CH2NH2 5-18 CH2NHMe 5-19 CH2NMe2 5-20 CH2CH2NH2 5-21 CH2CH2NHMe 5-22 CH2CH2NMe2 5-23 CH2NHCH2CH2OH 5-24 CH2NHCH2COOH 5-25 CH2NHCH2CONH2 5-26 CH2NHCH2CH2NH2 5-27 CH2NHCH2CH2NHMe 5-28 CH2NHCH2CH2NMe2 5-29 CH2N(Me)CH2CH2OH 5-30 CH2N(Me)CH2CONH2 5-31 CH2N(Me)CH2CH2NH2 5-32 CH2N(CH2CH2OH)2 5-33 SMe 5-34 SEt 5-35 SnPr 5-36 SnBu 5-37 SiBu 5-38 StBu 5-39 SCH2OH 5-40 SCH2CH2OH 5-41 SCF3 5-42 SCH2CH2F 5-43 SCH2COOH 5-44 SCH2CONH2 5-45 SCH2CN 5-46 SCH2NH2 5-47 SCH2NHMe 5-48 SCH2NMe2 5-49 SCH2CH2NH2 5-50 SCH2CH2NHMe 5-51 SCH2CH2NMe2 5-52 ScPen 5-53 ScHex 5-54 SPh 5-55 S(1-Np) 5-56 S(2-Np) 5-57 S(4-BiPh) 5-58 S(2-F-Ph) 5-59 S(3-F-Ph) 5-60 S(4-F-Ph) 5-61 S(2-Me-Ph) 5-62 S(3-Me-Ph) 5-63 S(4-Me-Ph) 5-64 S(2-OMe-Ph) 5-65 S(3-OMe-Ph) 5-66 S(4-OMe-Ph) 5-67 NH2 5-68 NHMe 5-69 NMe2 5-70 NHCH2CH2OH 5-71 NHCH2CH2F 5-72 NHCH2COOH 5-73 NHCH2CONH2 5-74 NHCH2CH2NH2 5-75 NHCH2CH2NHMe 5-76 NHCH2CH2NMe2 5-77 N(Me)CH2CH2OH 5-78 N(Me)CH2CONH2 5-79 N(Me)CH2CH2NH2 5-80 N(CH2CH2OH)2 5-81 NHcPen 5-82 NHcHex 5-83 NHAc 5-84 NHCOC3H7 5-85 NHCOC5H11 5-86 NHCOC7H15 5-87 NHCOC9H19 5-88 NHCOPh 5-89 NHCO(2-F-Ph) 5-90 NHCO(3-F-Ph) 5-91 NHCO(4-F-Ph) 5-92 NHCO(2-Me-Ph) 5-93 NHCO(3-Me-Ph) 5-94 NHCO(4-Me-Ph) 5-95 NHCO(2-OMe-Ph) 5-96 NHCO(3-OMe-Ph) 5-97 NHCO(4-OMe-Ph) 5-98 NHCO(3,4-diOH-Ph) 5-99 NHCO(3,4-diOMe-Ph) 5-100 NHCO(3,4,5-triOH-Ph) 5-101 NHCO(3,4,5-triOMe-Ph) 5-102 NHCO(2-Pyd) 5-103 NHCO(1-Me-2-Pyd) 5-104 NHCO(1-CH2CONH2-2-Pyd) 5-105 NHCO(1-CH2CH2OH-2-Pyd) 5-106 NHCO(3-Pyd) 5-107 NHCO(1-Me-3-Pyd) 5-108 NHCO(1-CH2CONH2-3-Pyd) 5-109 NHCO(1-CH2CH2OH-3-Pyd) 5-110 NHCO(4-Pyd) 5-111 NHCO(1-Me-4-Pyd) 5-112 NHCO(1-CH2CONH2-4-Pyd) 5-113 NHCO(1-CH2CH2OH-4-Pyd) 5-114 NHPh 5-115 NH(1-Np) 5-116 NH(2-Np) 5-117 NH(4-BiPh) 5-118 NH(2-F-Ph) 5-119 NH(3-F-Ph) 5-120 NH(4-F-Ph) 5-121 NH(2-Me-Ph) 5-122 NH(3-Me-Ph) 5-123 NH(4-Me-Ph) 5-124 NH(2-OMe-Ph) 5-125 NH(3-OMe-Ph) 5-126 NH(4-OMe-Ph) 5-127 NHBn 5-128 NH(4-F-Bn) 5-129 NH(4-Cl-Bn) 5-130 NH(4-Me-Bn) 5-131 NH(4-OMe-Bn) 5-132 NH(4-CONH2-Bn) 5-133 NH(2-Thz) 5-134 NH(2-BThz) 5-135 NH(2-Pyd) 5-136 NH(3-Pyd) 5-137 NH(4-Pyd) 5-138 NHCONH2 5-139 NHCONHMe 5-140 NHCONHPh 5-141 NHCSNH2 5-142 NHCSNHMe 5-143 NHCSNHPh 5-144 NHSO2NH2 5-145 NHSO2NHMe 5-146 NHSO2NHPh 5-147 NHSO2Me 5-148 NHSO2CF3 5-149 NHSO2Ph 5-150 NHSO2(4-F-Ph) 5-151 NHSO2(4-Cl-Ph) 5-152 Ph 5-153 1-Np 5-154 2-Np 5-155 4-BiPh 5-156 2-NH2-Ph 5-157 3-NH2-Ph 5-158 4-NH2-Ph 5-159 2-F-Ph 5-160 3-F-Ph 5-161 4-F-Ph 5-162 2-Cl-Ph 5-163 3-Cl-Ph 5-164 4-Cl-Ph 5-165 2-Me-Ph 5-166 3-Me-Ph 5-167 4-Me-Ph 5-168 2-OMe-Ph 5-169 3-OMe-Ph 5-170 4-OMe-Ph 5-171 Bn 5-172 2-F-Bn 5-173 3-F-Bn 5-174 4-F-Bn 5-175 2-Me-Bn 5-176 3-Me-Bn 5-177 4-Me-Bn 5-178 2-OMe-Bn 5-179 3-OMe-Bn 5-180 4-OMe-Bn 5-181 2-Pyd 5-182 3-Pyd 5-183 4-Pyd 5-184 2-Thn 5-185 2-Prz 5-186 5-Me-2-Prz 5-187 2-Thz 5-188 2-Thd 5-189 CH2(2-Pyd) 5-190 CH2(3-Pyd) 5-191 CH2(4-Pyd) 5-192 COOH 5-193 COOEt 5-194 CONH2 5-195 CONHMe 5-196 CONHEt 5-197 CONMe2 5-198 CONEt2 5-199 CONHCH2CH2OH 5-200 CONHCH2CH2F 5-201 CONHCH2CONH2 5-202 CONHCH2CH2NH2 5-203 CONHCH2CH2NHMe 5-204 CONHCH2CH2NMe2 5-205 CON(Me)CH2CH2OH 5-206 CON(Me)CH2CONH2 5-207 CON(Me)CH2CH2NH2 5-208 CONHPh 5-209 CO(1-Azt) 5-210 CO(1-Pyr) 5-211 CO(3-OH-1-Pyr) 5-212 CO(3-NH2-1-Pyr) 5-213 CO(3-NHMe-1-Pyr) 5-214 CO(3-Cl-1-Pyr) 5-215 CO(3-CN-1-Pyr) 5-216 CO(3-COOH-1-Pyr) 5-217 CO(3-CONH2-1-Pyr) 5-218 CO(1-Pip) 5-219 CO(4-OH-1-Pip) 5-220 CO(4-NH2-1-Pip) 5-221 CO(1-Piz) 5-222 CO(4-Me-1-Piz) 5-223 CO(4,4-diMe-1-Piz) 5-224 CO(4-Ph-1-Piz) 5-225 CO(4-CH2CH2OH-1-Piz) 5-226 CO(4-CH2COOH-1-Piz) 5-227 CO(4-CH2CONH2-1-Piz) 5-228 CO(4-Me-4-CH2CH2OH-1-Piz) 5-229 CO(4-Me-4-CH2COOH-1-Piz) 5-230 CO(4-Me-4-CH2CONH2-1-Piz) 5-231 CO(4-Mor) 5-232 CO(4-Tmr) ---------------------------------------------------------
【0103】
【表6】
【0104】
【化21】 --------------------------------------------------------- No. R7 --------------------------------------------------------- 6-1 Me 6-2 Et 6-3 nPr 6-4 iPr 6-5 nBu 6-6 iBu 6-7 tBu 6-8 CH2CH2OH 6-9 CH2CH2CH2OH 6-10 CH2CH(OH)CH2OH 6-11 CH2COOH 6-12 CH2CH2COOH 6-13 CH2CONH2 6-14 CH2CONH2 6-15 CH2CONHMe 6-16 CH2CONHEt 6-17 CH2CONMe2 6-18 CH2CONEt2 6-19 CH2CONHCH2CH2OH 6-20 CH2CONHCH2CONH2 6-21 CH2CON(Me)CH2CH2OH 6-22 CH2CON(Me)CH2CONH2 6-23 CH2CH2CONH2 6-24 CH2CH2CONH2 6-25 CH2CH2CONHMe 6-26 CH2CH2CONHEt 6-27 CH2CH2CONMe2 6-28 CH2CH2CONEt2 6-29 CH2CH2NH2 6-30 CH2CH2NHMe 6-31 CH2CH2NHEt 6-32 CH2CH2NMe2 6-33 CH2CH2NEt2 6-34 CH2CH2NHCH2CONH2 6-35 CH2CH2N(Me)CH2CONH2 6-36 CH2CH2NHSO2Me 6-37 cPen 6-38 cHex 6-39 Ph 6-40 1-Np 6-41 2-Np 6-42 4-NH2-Ph 6-43 4-NHMe-Ph 6-44 4-NMe2-Ph 6-45 4-NHAc-Ph 6-46 4-CONH2-Ph 6-47 4-SO2NH2-Ph 6-48 2-F-Ph 6-49 3-F-Ph 6-50 4-F-Ph 6-51 2,4-diF-Ph 6-52 2-Cl-Ph 6-53 3-Cl-Ph 6-54 4-Cl-Ph 6-55 2,4-diCl-Ph 6-56 2-Me-Ph 6-57 3-Me-Ph 6-58 4-Me-Ph 6-59 2,4-diMe-Ph 6-60 2-OMe-Ph 6-61 3-OMe-Ph 6-62 4-OMe-Ph 6-63 Bn 6-64 CH2(1-Np) 6-65 CH2(2-Np) 6-66 4-NH2-Bn 6-67 4-NHMe-Bn 6-68 4-NMe2-Bn 6-69 4-NHAc-Bn 6-70 4-CONH2-Bn 6-71 4-SO2NH2-Bn 6-72 2-F-Bn 6-73 3-F-Bn 6-74 4-F-Bn 6-75 2,4-diF-Bn 6-76 2-Cl-Bn 6-77 3-Cl-Bn 6-78 4-Cl-Bn 6-79 2,4-diCl-Bn 6-80 2-Me-Bn 6-81 3-Me-Bn 6-82 4-Me-Bn 6-83 2,4-diMe-Bn 6-84 2-OMe-Bn 6-85 3-OMe-Bn 6-86 4-OMe-Bn 6-87 PHE 6-88 CH2CH2(1-Np) 6-89 CH2CH2(2-Np) 6-90 4-NH2-PHE 6-91 4-NHMe-PHE 6-92 4-NMe2-PHE 6-93 4-NHAc-PHE 6-94 4-CONH2-PHE 6-95 4-SO2NH2-PHE 6-96 2-F-PHE 6-97 3-F-PHE 6-98 4-F-PHE 6-99 2,4-diF-PHE 6-100 2-Cl-PHE 6-101 3-Cl-PHE 6-102 4-Cl-PHE 6-103 2,4-diCl-PHE 6-104 2-Me-PHE 6-105 3-Me-PHE 6-106 4-Me-PHE 6-107 2,4-diMe-PHE 6-108 2-OMe-PHE 6-109 3-OMe-PHE 6-110 4-OMe-PHE 6-111 2-Pyd 6-112 3-Pyd 6-113 4-Pyd 6-114 CH2(2-Pyd) 6-115 CH2(3-Pyd) 6-116 CH2(4-Pyd) 6-117 CH2CH2(2-Pyd) 6-118 CH2CH2(3-Pyd) 6-119 CH2CH2(4-Pyd) ---------------------------------------------------------
【0105】
【表7】
【0106】
【化22】 --------------------------------------------------------- No. n R8 R9 --------------------------------------------------------- 7-1 2 H NH2 7-2 2 H NHMe 7-3 2 H NHEt 7-4 2 H NMe2 7-5 2 H NEt2 7-6 2 H NHCH2CH2OH 7-7 2 H NHCH2COOH 7-8 2 H NHCH2CONH2 7-9 2 H N(Me)CH2CH2OH 7-10 2 H N(Me)CH2COOH 7-11 2 H N(Me)CH2CONH2 7-12 2 H N(CH2CH2OH)2 7-13 2 H 1-Pyr 7-14 2 H 1-Pip 7-15 2 H 1-Piz 7-16 2 H 4-Me-1-Piz 7-17 2 H 4-Mor 7-18 2 H 4-Tmr 7-19 1 H 2-Pyr 7-20 1 H 2-Pip 7-21 1 H 3-Mor 7-22 1 H 3-Tmr 7-23 1 H 3-Pyr 7-24 1 H 3-Pip 7-25 2 Me NH2 7-26 2 Me NHMe 7-27 2 Me NHEt 7-28 2 Me NMe2 7-29 2 Me NEt2 7-30 2 Me NHCH2CH2OH 7-31 2 Me NHCH2COOH 7-32 2 Me NHCH2CONH2 7-33 2 Me N(Me)CH2CH2OH 7-34 2 Me N(Me)CH2COOH 7-35 2 Me N(Me)CH2CONH2 7-36 2 Me N(CH2CH2OH)2 7-37 2 Me 1-Pyr 7-38 2 Me 1-Pip 7-39 2 Me 1-Piz 7-40 2 Me 4-Me-1-Piz 7-41 2 Me 4-Mor 7-42 2 Me 4-Tmr 7-43 1 Me 2-Pyr 7-44 1 Me 2-Pip 7-45 1 Me 3-Mor 7-46 1 Me 3-Tmr 7-47 1 Me 3-Pyr 7-48 1 Me 3-Pip 7-49 2 Et NH2 7-50 2 Et NHMe 7-51 2 Et NHEt 7-52 2 Et NMe2 7-53 2 Et NEt2 7-54 2 Et NHCH2CH2OH 7-55 2 Et NHCH2COOH 7-56 2 Et NHCH2CONH2 7-57 2 Et N(Me)CH2CH2OH 7-58 2 Et N(Me)CH2COOH 7-59 2 Et N(Me)CH2CONH2 7-60 2 Et N(CH2CH2OH)2 7-61 2 Et 1-Pyr 7-62 2 Et 1-Pip 7-63 2 Et 1-Piz 7-64 2 Et 4-Me-1-Piz 7-65 2 Et 4-Mor 7-66 2 Et 4-Tmr 7-67 1 Et 2-Pyr 7-68 1 Et 2-Pip 7-69 1 Et 3-Mor 7-70 1 Et 3-Tmr 7-71 1 Et 3-Pyr 7-72 1 Et 3-Pip 7-73 2 CH2CH2OH NH2 7-74 2 CH2CH2OH NHMe 7-75 2 CH2CH2OH NHEt 7-76 2 CH2CH2OH NMe2 7-77 2 CH2CH2OH NEt2 7-79 2 CH2CH2OH NHCH2CH2OH 7-80 2 CH2CH2OH NHCH2COOH 7-81 2 CH2CH2OH NHCH2CONH2 7-82 2 CH2CH2OH N(Me)CH2CH2OH 7-83 2 CH2CH2OH N(Me)CH2COOH 7-84 2 CH2CH2OH N(Me)CH2CONH2 7-85 2 CH2CH2OH N(CH2CH2OH)2 7-86 2 CH2CH2OH 1-Pyr 7-87 2 CH2CH2OH 1-Pip 7-88 2 CH2CH2OH 1-Piz 7-89 2 CH2CH2OH 4-Me-1-Piz 7-90 2 CH2CH2OH 4-Mor 7-91 2 CH2CH2OH 4-Tmr 7-92 1 CH2CH2OH 2-Pyr 7-93 1 CH2CH2OH 2-Pip 7-94 1 CH2CH2OH 3-Mor 7-95 1 CH2CH2OH 3-Tmr 7-96 1 CH2CH2OH 3-Pyr 7-97 1 CH2CH2OH 3-Pip 7-98 2 CH2CONH2 NH2 7-99 2 CH2CONH2 NHMe 7-100 2 CH2CONH2 NHEt 7-101 2 CH2CONH2 NMe2 7-102 2 CH2CONH2 NEt2 7-103 2 CH2CONH2 NHCH2CH2OH 7-104 2 CH2CONH2 NHCH2COOH 7-105 2 CH2CONH2 NHCH2CONH2 7-106 2 CH2CONH2 N(Me)CH2CH2OH 7-107 2 CH2CONH2 N(Me)CH2COOH 7-108 2 CH2CONH2 N(Me)CH2CONH2 7-109 2 CH2CONH2 N(CH2CH2OH)2 7-110 2 CH2CONH2 1-Pyr 7-111 2 CH2CONH2 1-Pip 7-112 2 CH2CONH2 1-Piz 7-113 2 CH2CONH2 4-Me-1-Piz 7-114 2 CH2CONH2 4-Mor 7-115 2 CH2CONH2 4-Tmr 7-116 1 CH2CONH2 2-Pyr 7-117 1 CH2CONH2 2-Pip 7-118 1 CH2CONH2 3-Mor 7-119 1 CH2CONH2 3-Tmr 7-120 1 CH2CONH2 3-Pyr 7-121 1 CH2CONH2 3-Pip 7-122 2 CH2CH2NH2 NH2 7-123 2 CH2CH2NH2 NHMe 7-124 2 CH2CH2NH2 NHEt 7-125 2 CH2CH2NH2 NMe2 7-126 2 CH2CH2NH2 NEt2 7-127 2 CH2CH2NH2 NHCH2CH2OH 7-128 2 CH2CH2NH2 NHCH2COOH 7-129 2 CH2CH2NH2 NHCH2CONH2 7-130 2 CH2CH2NH2 N(Me)CH2CH2OH 7-131 2 CH2CH2NH2 N(Me)CH2COOH 7-132 2 CH2CH2NH2 N(Me)CH2CONH2 7-133 2 CH2CH2NH2 N(CH2CH2OH)2 7-134 2 CH2CH2NH2 1-Pyr 7-135 2 CH2CH2NH2 1-Pip 7-136 2 CH2CH2NH2 1-Piz 7-137 2 CH2CH2NH2 4-Me-1-Piz 7-138 2 CH2CH2NH2 4-Mor 7-139 2 CH2CH2NH2 4-Tmr 7-140 1 CH2CH2NH2 2-Pyr 7-141 1 CH2CH2NH2 2-Pip 7-142 1 CH2CH2NH2 3-Mor 7-143 1 CH2CH2NH2 3-Tmr 7-144 1 CH2CH2NH2 3-Pyr 7-145 1 CH2CH2NH2 3-Pip 7-146 2 CH2CH=CH2 NH2 7-147 2 CH2CH=CH2 NHMe 7-148 2 CH2CH=CH2 NHEt 7-149 2 CH2CH=CH2 NMe2 7-150 2 CH2CH=CH2 NEt2 7-151 2 CH2CH=CH2 NHCH2CH2OH 7-152 2 CH2CH=CH2 NHCH2COOH 7-153 2 CH2CH=CH2 NHCH2CONH2 7-154 2 CH2CH=CH2 N(Me)CH2CH2OH 7-155 2 CH2CH=CH2 N(Me)CH2COOH 7-156 2 CH2CH=CH2 N(Me)CH2CONH2 7-157 2 CH2CH=CH2 N(CH2CH2OH)2 7-158 2 CH2CH=CH2 1-Pyr 7-159 2 CH2CH=CH2 1-Pip 7-160 2 CH2CH=CH2 1-Piz 7-161 2 CH2CH=CH2 4-Me-1-Piz 7-162 2 CH2CH=CH2 4-Mor 7-163 2 CH2CH=CH2 4-Tmr 7-164 1 CH2CH=CH2 2-Pyr 7-165 1 CH2CH=CH2 2-Pip 7-166 1 CH2CH=CH2 3-Mor 7-167 1 CH2CH=CH2 3-Tmr 7-168 1 CH2CH=CH2 3-Pyr 7-169 1 CH2CH=CH2 3-Pip 7-170 2 Ph NH2 7-171 2 Ph NHMe 7-172 2 Ph NHEt 7-173 2 Ph NMe2 7-174 2 Ph NEt2 7-175 2 Ph NHCH2CH2OH 7-176 2 Ph NHCH2COOH 7-177 2 Ph NHCH2CONH2 7-178 2 Ph N(Me)CH2CH2OH 7-179 2 Ph N(Me)CH2COOH 7-180 2 Ph N(Me)CH2CONH2 7-181 2 Ph N(CH2CH2OH)2 7-182 2 Ph 1-Pyr 7-183 2 Ph 1-Pip 7-184 2 Ph 1-Piz 7-185 2 Ph 4-Me-1-Piz 7-186 2 Ph 4-Mor 7-187 2 Ph 4-Tmr 7-188 1 Ph 2-Pyr 7-189 1 Ph 2-Pip 7-190 1 Ph 3-Mor 7-191 1 Ph 3-Tmr 7-192 1 Ph 3-Pyr 7-193 1 Ph 3-Pip 7-194 2 1-Np NH2 7-195 2 1-Np NHMe 7-196 2 1-Np NHEt 7-197 2 1-Np NMe2 7-198 2 1-Np NEt2 7-199 2 1-Np NHCH2CH2OH 7-200 2 1-Np NHCH2COOH 7-201 2 1-Np NHCH2CONH2 7-202 2 1-Np N(Me)CH2CH2OH 7-203 2 1-Np N(Me)CH2COOH 7-204 2 1-Np N(Me)CH2CONH2 7-205 2 1-Np N(CH2CH2OH)2 7-206 2 1-Np 1-Pyr 7-207 2 1-Np 1-Pip 7-208 2 1-Np 1-Piz 7-209 2 1-Np 4-Me-1-Piz 7-210 2 1-Np 4-Mor 7-211 2 1-Np 4-Tmr 7-212 1 1-Np 2-Pyr 7-213 1 1-Np 2-Pip 7-214 1 1-Np 3-Mor 7-215 1 1-Np 3-Tmr 7-216 1 1-Np 3-Pyr 7-217 1 1-Np 3-Pip 7-218 2 2-Np NH2 7-219 2 2-Np NHMe 7-220 2 2-Np NHEt 7-221 2 2-Np NMe2 7-222 2 2-Np NEt2 7-223 2 2-Np NHCH2CH2OH 7-224 2 2-Np NHCH2COOH 7-225 2 2-Np NHCH2CONH2 7-226 2 2-Np N(Me)CH2CH2OH 7-227 2 2-Np N(Me)CH2COOH 7-228 2 2-Np N(Me)CH2CONH2 7-229 2 2-Np N(CH2CH2OH)2 7-230 2 2-Np 1-Pyr 7-231 2 2-Np 1-Pip 7-232 2 2-Np 1-Piz 7-233 2 2-Np 4-Me-1-Piz 7-234 2 2-Np 4-Mor 7-235 2 2-Np 4-Tmr 7-236 1 2-Np 2-Pyr 7-237 1 2-Np 2-Pip 7-238 1 2-Np 3-Mor 7-239 1 2-Np 3-Tmr 7-240 1 2-Np 3-Pyr 7-241 1 2-Np 3-Pip 7-242 2 2-Thz NH2 7-243 2 2-Thz NHMe 7-244 2 2-Thz NHEt 7-245 2 2-Thz NMe2 7-246 2 2-Thz NEt2 7-247 2 2-Thz NHCH2CH2OH 7-248 2 2-Thz NHCH2COOH 7-249 2 2-Thz NHCH2CONH2 7-250 2 2-Thz N(Me)CH2CH2OH 7-251 2 2-Thz N(Me)CH2COOH 7-252 2 2-Thz N(Me)CH2CONH2 7-253 2 2-Thz N(CH2CH2OH)2 7-254 2 2-Thz 1-Pyr 7-255 2 2-Thz 1-Pip 7-256 2 2-Thz 1-Piz 7-257 2 2-Thz 4-Me-1-Piz 7-258 2 2-Thz 4-Mor 7-259 2 2-Thz 4-Tmr 7-260 1 2-Thz 2-Pyr 7-261 1 2-Thz 2-Pip 7-262 1 2-Thz 3-Mor 7-263 1 2-Thz 3-Tmr 7-264 1 2-Thz 3-Pyr 7-265 1 2-Thz 3-Pip 7-266 2 2-Tdz NH2 7-267 2 2-Tdz NHMe 7-268 2 2-Tdz NHEt 7-269 2 2-Tdz NMe2 7-270 2 2-Tdz NEt2 7-271 2 2-Tdz NHCH2CH2OH 7-272 2 2-Tdz NHCH2COOH 7-273 2 2-Tdz NHCH2CONH2 7-274 2 2-Tdz N(Me)CH2CH2OH 7-275 2 2-Tdz N(Me)CH2COOH 7-276 2 2-Tdz N(Me)CH2CONH2 7-277 2 2-Tdz N(CH2CH2OH)2 7-278 2 2-Tdz 1-Pyr 7-279 2 2-Tdz 1-Pip 7-280 2 2-Tdz 1-Piz 7-281 2 2-Tdz 4-Me-1-Piz 7-282 2 2-Tdz 4-Mor 7-283 2 2-Tdz 4-Tmr 7-284 1 2-Tdz 2-Pyr 7-285 1 2-Tdz 2-Pip 7-286 1 2-Tdz 3-Mor 7-287 1 2-Tdz 3-Tmr 7-288 1 2-Tdz 3-Pyr 7-289 1 2-Tdz 3-Pip 7-290 2 2-Pyd NH2 7-291 2 2-Pyd NHMe 7-292 2 2-Pyd NHEt 7-293 2 2-Pyd NMe2 7-294 2 2-Pyd NEt2 7-295 2 2-Pyd NHCH2CH2OH 7-296 2 2-Pyd NHCH2COOH 7-297 2 2-Pyd NHCH2CONH2 7-298 2 2-Pyd N(Me)CH2CH2OH 7-299 2 2-Pyd N(Me)CH2COOH 7-300 2 2-Pyd N(Me)CH2CONH2 7-301 2 2-Pyd N(CH2CH2OH)2 7-302 2 2-Pyd 1-Pyr 7-303 2 2-Pyd 1-Pip 7-304 2 2-Pyd 1-Piz 7-305 2 2-Pyd 4-Me-1-Piz 7-306 2 2-Pyd 4-Mor 7-307 2 2-Pyd 4-Tmr 7-308 1 2-Pyd 2-Pyr 7-309 1 2-Pyd 2-Pip 7-310 1 2-Pyd 3-Mor 7-311 1 2-Pyd 3-Tmr 7-312 1 2-Pyd 3-Pyr 7-313 1 2-Pyd 3-Pip 7-314 2 3-Pyd NH2 7-315 2 3-Pyd NHMe 7-316 2 3-Pyd NHEt 7-317 2 3-Pyd NMe2 7-318 2 3-Pyd NEt2 7-319 2 3-Pyd NHCH2CH2OH 7-320 2 3-Pyd NHCH2COOH 7-321 2 3-Pyd NHCH2CONH2 7-322 2 3-Pyd N(Me)CH2CH2OH 7-323 2 3-Pyd N(Me)CH2COOH 7-324 2 3-Pyd N(Me)CH2CONH2 7-325 2 3-Pyd N(CH2CH2OH)2 7-326 2 3-Pyd 1-Pyr 7-327 2 3-Pyd 1-Pip 7-328 2 3-Pyd 1-Piz 7-329 2 3-Pyd 4-Me-1-Piz 7-330 2 3-Pyd 4-Mor 7-331 2 3-Pyd 4-Tmr 7-332 1 3-Pyd 2-Pyr 7-333 1 3-Pyd 2-Pip 7-334 1 3-Pyd 3-Mor 7-335 1 3-Pyd 3-Tmr 7-336 1 3-Pyd 3-Pyr 7-337 1 3-Pyd 3-Pip 7-338 2 4-Pyd NH2 7-339 2 4-Pyd NHMe 7-340 2 4-Pyd NHEt 7-341 2 4-Pyd NMe2 7-342 2 4-Pyd NEt2 7-343 2 4-Pyd NHCH2CH2OH 7-344 2 4-Pyd NHCH2COOH 7-345 2 4-Pyd NHCH2CONH2 7-346 2 4-Pyd N(Me)CH2CH2OH 7-347 2 4-Pyd N(Me)CH2COOH 7-348 2 4-Pyd N(Me)CH2CONH2 7-349 2 4-Pyd N(CH2CH2OH)2 7-350 2 4-Pyd 1-Pyr 7-351 2 4-Pyd 1-Pip 7-352 2 4-Pyd 1-Piz 7-353 2 4-Pyd 4-Me-1-Piz 7-354 2 4-Pyd 4-Mor 7-355 2 4-Pyd 4-Tmr 7-356 1 4-Pyd 2-Pyr 7-357 1 4-Pyd 2-Pip 7-358 1 4-Pyd 3-Mor 7-359 1 4-Pyd 3-Tmr 7-360 1 4-Pyd 3-Pyr 7-361 1 4-Pyd 3-Pip 7-362 2 2-BThz NH2 7-363 2 2-BThz NHMe 7-364 2 2-BThz NHEt 7-365 2 2-BThz NMe2 7-366 2 2-BThz NEt2 7-367 2 2-BThz NHCH2CH2OH 7-368 2 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3-Pyr 7-457 1 CH2(1-Np) 3-Pip 7-458 2 CH2(2-Np) NH2 7-459 2 CH2(2-Np) NHMe 7-460 2 CH2(2-Np) NHEt 7-461 2 CH2(2-Np) NMe2 7-462 2 CH2(2-Np) NEt2 7-463 2 CH2(2-Np) NHCH2CH2OH 7-464 2 CH2(2-Np) NHCH2COOH 7-465 2 CH2(2-Np) NHCH2CONH2 7-466 2 CH2(2-Np) N(Me)CH2CH2OH 7-467 2 CH2(2-Np) N(Me)CH2COOH 7-468 2 CH2(2-Np) N(Me)CH2CONH2 7-469 2 CH2(2-Np) N(CH2CH2OH)2 7-470 2 CH2(2-Np) 1-Pyr 7-471 2 CH2(2-Np) 1-Pip 7-472 2 CH2(2-Np) 1-Piz 7-473 2 CH2(2-Np) 4-Me-1-Piz 7-474 2 CH2(2-Np) 4-Mor 7-475 2 CH2(2-Np) 4-Tmr 7-476 1 CH2(2-Np) 2-Pyr 7-477 1 CH2(2-Np) 2-Pip 7-478 1 CH2(2-Np) 3-Mor 7-479 1 CH2(2-Np) 3-Tmr 7-480 1 CH2(2-Np) 3-Pyr 7-481 1 CH2(2-Np) 3-Pip 7-482 2 CH2(2-Thz) NH2 7-483 2 CH2(2-Thz) NHMe 7-484 2 CH2(2-Thz) NHEt 7-485 2 CH2(2-Thz) NMe2 7-486 2 CH2(2-Thz) NEt2 7-487 2 CH2(2-Thz) NHCH2CH2OH 7-488 2 CH2(2-Thz) NHCH2COOH 7-489 2 CH2(2-Thz) NHCH2CONH2 7-490 2 CH2(2-Thz) N(Me)CH2CH2OH 7-491 2 CH2(2-Thz) N(Me)CH2COOH 7-492 2 CH2(2-Thz) N(Me)CH2CONH2 7-493 2 CH2(2-Thz) N(CH2CH2OH)2 7-494 2 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4-Me-1-Piz 7-642 2 CH2(2-BThn) 4-Mor 7-643 2 CH2(2-BThn) 4-Tmr 7-644 1 CH2(2-BThn) 2-Pyr 7-645 1 CH2(2-BThn) 2-Pip 7-646 1 CH2(2-BThn) 3-Mor 7-647 1 CH2(2-BThn) 3-Tmr 7-648 1 CH2(2-BThn) 3-Pyr 7-649 1 CH2(2-BThn) 3-Pip ---------------------------------------------------------
【0107】
【表8】
【0108】
【化23】 --------------------------------------------------------- No. R10a R10b --------------------------------------------------------- 8-1 H H 8-2 H 3-F 8-3 H 4-F 8-4 H 3-Cl 8-5 H 4-Cl 8-6 H 3-Me 8-7 H 4-Me 8-8 H 3-OMe 8-9 H 4-OMe 8-10 H 3-OH 8-11 H 4-OH 8-12 H 3-NH2 8-13 H 4-NH2 8-14 H 3-NHMe 8-15 H 4-NHMe 8-16 H 3-NMe2 8-17 H 4-NMe2 8-18 H 3-NHCONH2 8-19 H 4-NHCONH2 8-20 H 3-NHAc 8-21 H 4-NHAc 8-22 H 3-NHCOCH2NH2 8-23 H 4-NHCOCH2NH2 8-24 H 3-NHCOCH2NHMe 8-25 H 4-NHCOCH2NHMe 8-26 H 3-NHCOCH2NMe2 8-27 H 4-NHCOCH2NMe2 8-28 H 3-COOH 8-29 H 4-COOH 8-30 H 3-COOEt 8-31 H 4-COOEt 8-32 H 3-CONH2 8-33 H 4-CONH2 8-34 H 3-CONHMe 8-35 H 4-CONHMe 8-36 H 3-CONMe2 8-37 H 4-CONMe2 8-38 H 3-SO2NH2 8-39 H 4-SO2NH2 8-40 H 3-SO2NHMe 8-41 H 4-SO2NHMe 8-42 H 3-SO2NMe2 8-43 H 4-SO2NMe2 8-44 H 3-SO2Me 8-45 H 4-SO2Me 8-46 4-Me 5-Me 8-47 4-OMe 5-OMe 8-48 4-F 5-F 8-49 4-Cl 5-Cl ---------------------------------------------------------
【0109】
【表9】
【0110】
【化24】 --------------------------------------------------------- No. R11 --------------------------------------------------------- 9-1 H 9-2 Me 9-3 Et 9-4 nPr 9-5 iPr 9-6 nBu 9-7 iBu 9-8 sBu 9-9 tBu 9-10 CF3 9-11 CH2CH2F 9-12 CH2COOH 9-13 CH2CH2COOH 9-14 CH2CONH2 9-15 CH2CH2CONH2 9-16 CH2CONHMe 9-17 CH2CH2CONHMe 9-18 CH2CONMe2 9-19 CH2CH2CONMe2 9-20 CH2CH2OH 9-21 CH2CH2CH2OH 9-22 CH2CH(OH)CH2OH 9-23 CH2CH2NH2 9-24 CH2CH2NHMe 9-25 CH2CH2NMe2 9-26 Ac 9-27 COEt 9-28 CONH2 9-29 CONHMe 9-30 CONMe2 9-31 Ph 9-32 4-BiPh 9-33 1-Np 9-34 2-Np 9-35 2-F-Ph 9-36 3-F-Ph 9-37 4-F-Ph 9-38 2,4-diF-Ph 9-39 2-Cl-Ph 9-40 3-Cl-Ph 9-41 4-Cl-Ph 9-42 2,4-diCl-Ph 9-43 2-Me-Ph 9-44 3-Me-Ph 9-45 4-Me-Ph 9-46 2,4-diMe-Ph 9-47 2-OMe-Ph 9-48 3-OMe-Ph 9-49 4-OMe-Ph 9-50 3,4-diOMe-Ph 9-51 2-OH-Ph 9-52 3-OH-Ph 9-53 4-OH-Ph 9-54 3,4-diOH-Ph 9-55 Bn 9-56 CH2(4-BiPh) 9-57 CH2(1-Np) 9-58 CH2(2-Np) 9-59 2-F-Bn 9-60 3-F-Bn 9-61 4-F-Bn 9-62 2,4-diF-Bn 9-63 2-Cl-Bn 9-64 3-Cl-Bn 9-65 4-Cl-Bn 9-66 2,4-diCl-Bn 9-67 2-Me-Bn 9-68 3-Me-Bn 9-69 4-Me-Bn 9-70 2,4-diMe-Bn 9-71 2-OMe-Bn 9-72 3-OMe-Bn 9-73 4-OMe-Bn 9-74 3,4-diOMe-Bn 9-75 2-OH-Bn 9-76 3-OH-Bn 9-77 4-OH-Bn 9-78 3,4-diOH-Bn 9-79 2-Pyr 9-80 3-Pyr 9-81 4-Pyr 9-82 2-Thz 9-83 4-Me-2-Thz 9-84 4,5-diMe-2-Thz 9-85 2-Tdz 9-86 5-Me-2-Tdz 9-87 2-BThz --------------------------------------------------------- また、上記の表において、好適には、 化合物番号1−14、1−43、1−47、1−51、
1−55、1−57、1−68、1−70、1−72、
1−74、1−76、1−78、1−83、1−84、
1−87、1−91、1−95、1−98、1−99、
1−100、1−103、1−105、1−106、1
−107、1−108、1−111、1−114、1−
115、1−116、1−119、1−122、1−1
23、1−124、1−127、1−131、1−13
2、1−147、1−148、1−155、1−15
6、1−171、1−172、1−179、1−18
0、1−187、1−188、1−203、1−20
4、1−211、1−212、1−219、1−22
0、1−227、1−228、1−231、1−23
4、1−235、1−236、1−243、1−24
4、1−251、1−252、1−267、1−26
8、1−275、1−276、1−299、1−30
0、1−307、1−308、1−315、1−31
6、1−323、1−324、1−331、1−33
2、1−335、1−338、1−348、1−34
9、1−356、1−357、1−364、1−36
5、1−371、1−372、1−379、1−38
0、1−387、1−388、1−395、1−39
6、1−403、1−404、1−411、1−41
2、1−419、1−420、1−427、1−42
8、1−435、1−436、1−443、1−44
4、1−451、1−452、1−459、1−46
0、1−467、1−468、1−475、1−47
6、1−483、1−484、1−508、1−50
9、1−516、1−517、1−524、1−52
5、1−548、1−549、1−556、1−55
7、1−564、1−565、1−572、1−57
3、1−580、1−581、1−589、1−59
0、1−597、1−598、1−605、1−60
6、1−613、1−614、1−621、1−62
2、1−629、1−630、1−637、1−63
8、1−645、1−646、1−653、1−65
4、1−661、1−662、1−669、1−67
0、1−677、1−678、1−685、1−69
3、1−698、1−699、1−703、1−70
8、1−711、1−712、1−715、1−72
0、1−721、1−722、1−723、1−72
5、1−728、1−731、1−732、1−73
3、1−734、1−738、1−740、1−74
1、1−742、2−1、2−2、2−3、2−6、2
−14、2−15、2−17、2−32、2−37、2
−39、2−47、2−50、2−51、2−52、2
−53、2−60、2−61、2−62、2−63、2
−70、2−94、2−103、2−105、2−12
0、2−123、2−133、2−134、2−13
6、2−137、2−141、2−142、2−14
6、2−147、2−151、3−1、3−2、3−
3、3−10、3−11、3−12、3−13、3−2
4、3−27、3−29、3−32、3−37、3−3
8、3−41、3−42、3−45、3−46、3−5
0、3−51、3−52、3−66、3−76、3−8
5、3−88、3−92、3−93、3−94、3−1
00、3−101、3−102、3−103、3−10
4、3−105、3−107、3−113、3−11
4、3−115、3−124、3−137、3−14
0、3−142、3−145、3−150、3−15
1、3−154、3−155、3−158、3−15
9、3−179、3−189、3−205、3−20
6、3−207、3−216、3−217、3−21
8、3−226、3−227、3−236、3−23
7、3−250、3−253、3−255、3−25
8、3−263、3−264、3−267、3−26
8、3−271、3−272、3−292、3−30
2、3−311、3−318、3−319、3−32
0、3−326、3−329、3−330、3−33
1、3−339、3−340、4−1、4−2、4−
3、5−4、5−33、5−34、5−54、5−5
6、5−57、5−60、5−88、5−102、5−
103、5−106、5−107、5−110、5−1
11、5−114、5−116、5−117、5−15
2、5−161、5−171、5−183、5−20
8、5−210、5−218、5−222、5−22
3、5−224、5−231、5−232、6−1、6
−39、6−50、6−63、6−87、6−113、
7−2、7−168、7−170、7−171、7−1
88、7−195、7−219、7−243、7−26
7、7−291、7−315、7−316、7−33
9、7−363、7−387、7−411、7−43
5、7−459、7−483、7−507、7−53
1、7−555、7−579、7−603、7−62
7、8−1、8−3、8−5、8−13、8−21、8
−48、9−2、9−26、9−31、9−41、9−
45、9−49、9−55、9−61または9−65の
化合物をあげることができ、更に好適には、 化合物番号1−67、1−68、1−99、1−10
0、1−107、1−108、1−116、1−13
2、1−147、1−148、1−180、1−18
7、1−188、1−204、1−212、1−22
0、1−228、1−235、1−236、1−33
1、1−332、1−685、1−693、1−71
1、1−712、2−14、2−62、2−94、3−
1、3−2、3−3、3−11、3−45、3−46、
3−145、3−150、3−151、3−154、3
−155、3−158、3−159、3−179、3−
236、3−237、3−250、3−258、3−2
63、3−264、3−267、3−268、3−27
1、3−272、3−292、5−4、5−54、5−
114、5−152、5−171、6−39、6−6
3、7−171、7−195、7−243、7−36
3、7−411、8−1、9−2、9−31または9−
55の化合物をあげることができる。特に好適な化合物
としては、以下の化合物を挙げることができる。 1.(4R,8S,9R,10S)−4−(ジベンジル
アミノチオカルボニル)チオメチル−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸[例示化合物1−711の(4R)異性
体] 2.(4R,8S,9R,10S)−4−[(N−エチ
ル−N−フェニルアミノ)チオカルボニル]チオメチル
−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オ
キソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウン
デカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化合物1−68
の(4R)異性体] 3.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−4−[(N−メチル−N−フ
ェニルアミノ)チオカルボニル]チオメチル−11−オ
キソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウン
デカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化合物1−67
の(4R)異性体] 4.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−4−[(N−3−フルオロフ
ェニル−N−メチルアミノ)チオカルボニル]チオメチ
ル−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化
合物1−99の(4R)異性体] 5.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−4−[(N−2−チアゾリル
−N−メチルアミノ)チオカルボニル]チオメチル−1
1−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化
合物1−235の(4R)異性体] 6.(4R,8S,9R,10S)−4−[(N−2−
ベンゾチアゾリル−N−メチルアミノ)チオカルボニ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例
示化合物1−331の(4R)異性体] 7.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−4−[(N−4−(1−イミ
ダゾリル)フェニル−N−メチルアミノ)チオカルボニ
ル]チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03, 8 ]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸[例示化合物1−187の(4R)異性体] 8.(4R,8S,9R,10S)−4−[(N−ベン
ジル−N−フェニルアミノ)チオカルボニル]チオメチ
ル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−
オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウ
ンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化合物1−6
85の(4R)異性体] 9.(4R,8S,9R,10S)−4−[(N−ベン
ジル−N−2−ピリジルメチルアミノ)チオカルボニ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例
示化合物1−712の(4R)異性体] 10.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−[2−(5−フェニ
ル)チアゾリル]チオメチル−11−オキソ−1−アザ
トリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン
−2−カルボン酸[例示化合物2−14の(4R)異性
体] 11.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−[2−(4−フェニ
ル)チアゾリル]チオメチル−11−オキソ−1−アザ
トリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン
−2−カルボン酸[例示化合物2−62の(4R)異性
体] 12.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(6−ニトロベンゾチ
アゾル−2−イル)チオメチル−11−オキソ−1−ア
ザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エ
ン−2−カルボン酸[例示化合物3−236の(4R)
異性体] 13.(4R,8S,9R,10S)−4−(2−ベン
ゾチアゾリル)チオメチル−10−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸[例示化合物3−1の(4R)異性体] 14.(4R,8S,9R,10S)−4−(6−アミ
ノベンゾチアゾル−2−イル)チオメチル−10−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1
−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2
−エン−2−カルボン酸[例示化合物3−237の(4
R)異性体] 15.(4R,8S,9R,10S)−4−[6−(4
−ピリジルカルボニルアミノ)ベンゾチアゾル−2−イ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例
示化合物3−271の(4R)異性体] 16.(4R,8S,9R,10S)−4−[6−(1
−メチルピリジニオ−4−イルカルボニルアミノ)ベン
ゾチアゾル−2−イル]チオメチル−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸[例示化合物3−272の(4R)異性
体] 17.(4R,8S,9R,10S)−4−[6−(3
−ピリジルカルボニルアミノ)ベンゾチアゾル−2−イ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例
示化合物3−267の(4R)異性体] 18.(4R,8S,9R,10S)−4−[6−(1
−メチルピリジニオ−3−イルカルボニルアミノ)ベン
ゾチアゾル−2−イル]チオメチル−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸[例示化合物3−268の(4R)異性
体] 19.(4R,8S,9R,10S)−4−[6−(2
−ピリジルカルボニルアミノ)ベンゾチアゾル−2−イ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例
示化合物3−263の(4R)異性体] 20.(4R,8S,9R,10S)−4−[6−(1
−メチルピリジニオ−2−イルカルボニルアミノ)ベン
ゾチアゾル−2−イル]チオメチル−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸[例示化合物3−264の(4R)異性
体] 21.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−[5−メチル−1,
3,4−チアジアゾル−2−イル]チオメチル−11−
オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウ
ンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化合物5−4
の(4R)異性体] 22.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−[5−フェニル−1,
3,4−チアジアゾル−2−イル]チオメチル−11−
オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウ
ンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化合物5−1
52の(4R)異性体] 23.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(1−フェニルテトラ
ゾル−5−イル)チオメチル−11−オキソ−1−アザ
トリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン
−2−カルボン酸[例示化合物6−39の(4R)異性
体] 24.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(1−メチルヒダント
イン−3−イル)メチル−11−オキソ−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸[例示化合物9−2の(4R)異性体] 25.(4R,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(フタルイミド)メチ
ル−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化
合物8−1の(4R)異性体] 26.(4R,8S,9R,10S)−4−[6−(ベ
ンゾイルアミノ)ベンゾチアゾル−2−イル]チオメチ
ル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−
オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウ
ンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例示化合物3−2
58の(4R)異性体] 27.(4R,8S,9R,10S)−4−[5−(4
−ピリジルカルボニルアミノ)ベンゾチアゾル−2−イ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例
示化合物3−158の(4R)異性体] 28.(4R,8S,9R,10S)−4−[5(3−
ピリジルカルボニルアミノ)ベンゾチアゾル−2−イ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例
示化合物3−154の(4R)異性体] 29.(4R,8S,9R,10S)−4−[5(2−
ピリジルカルボニルアミノ)ベンゾチアゾル−2−イ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸[例
示化合物3−150の(4R)異性体]
【0111】
【発明の実施の形態】一般式(I)を有する三環性カル
バペネム化合物は以下に示す方法(A法、B法及びC
法)によって製造することができる。
【0112】
【化25】 上記式中、Aは前述したものと同意義であり、R12
「水酸基の保護基」を示し、R13は「ハロゲンで置換さ
れていてもよいC1-4アルキル基」または「C1-4アルキ
ルで置換されていてもよいC6-10アリール基」を示し、
14は「カルボキシ基の保護基」を示し、Apは、Aが
水酸基、アミノ基、イミノ基またはカルボキシ基を含む
場合これらが保護されていてもよいAを示す。また、A
が4級アンモニオ基またはピリジニオ基を有する基であ
る場合には、Apは対応する3級アミノ基またはピリジ
ル基を有する基を含む。
【0113】R12の「水酸基の保護基」は、例えばトリ
メチルシリル、トリエチルシリル、t−ブチルジメチル
シリルのようなトリ−C1-4アルキルシリル基;ベンジ
ルオキシカルボニル、4−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル、4−クロロベンジルオキシカルボニル、4−メト
キシベンジルオキシカルボニルのような置換されていて
もよいベンジルオキシカルボニル基(該置換基は、ニト
ロ、メチル、塩素またはメトキシである);アリルオキ
シカルボニル、2−クロロアリルオキシカルボニル、2
−メチルアリルオキシカルボニルのような2位が置換さ
れていてもよいアリルオキシカルボニル基(該置換基
は、塩素またはメチルである);トリメチルシリルエチ
ルオキシカルボニル、2,2,2−トリクロロエチルオ
キシカルボニルのような2位がトリ−C1-4アルキルシ
リル若しくは塩素で置換されたエチルオキシカルボニル
基があげられ、好適にはトリ−C1-4アルキルシリル基
または2位が置換されていてもよいアリルオキシカルボ
ニル基であり、更に好適にはt−ブチルジメチルシリル
基またはアリルオキシカルボニル基であり、最も好適に
はt−ブチルジメチルシリル基である。
【0114】R13の「ハロゲンで置換されていてもよい
1-4アルキル基」としては、例えばメチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、トリフルオロメチル、ブチル
を挙げることができ、好適にはメチルまたはトリフルオ
ロメチル基である。
【0115】R13の「C1-4アルキルで置換されていて
もよいC6-10アリール基」としては、例えばフェニル、
トリル、ナフチル基を挙げることができ、好適にはフェ
ニル基である。
【0116】R13全体としては、好適にはメチルまたは
フェニル基であり、更に好適にはメチル基である。
【0117】R14の「カルボキシル基の保護基」は、有
機合成化学の分野で通常に用いられる保護基であり、例
えば、アリル、2−クロロアリル、2−メチルアリルの
ような2位が置換されていてもよいアリル基(該置換基
は、塩素またはメチルである);ベンジル、4−メチル
ベンジル、4−メトキシベンジル、4−クロロベンジ
ル、4−ニトロベンジルのような置換されていてもよい
ベンジル基(該置換基は、メチル、メトキシ、塩素また
はニトロである);または、ベンツヒドリル基を挙げる
ことができ、好適には置換されていてもよいアリル基ま
たは置換されていてもよいベンジル基であり、更に好適
にはアリルまたは4−ニトロベンジル基であり、特に好
適にはアリル基である。
【0118】Apに含まれる水酸基、イミノ、アミノま
たはカルボキシ基の保護基としては、有機合成化学の分
野で通常に用いられる保護基を使用することができる。
【0119】このうち「水酸基の保護基」および「カル
ボキシ基の保護基」は前述と同意義である。「イミノま
たはアミノ基の保護基」としては、例えば、アリルオキ
シカルボニル、2−クロロアリルオキシカルボニル、2
−メチルアリルオキシカルボニルのような2位が置換さ
れていてもよいアリルオキシカルボニル基(該置換基
は、塩素またはメチルである);ベンジルオキシカルボ
ニル、4−メチルベンジルオキシカルボニル、4−メト
キシベンジルオキシカルボニル、4−クロロベンジルオ
キシカルボニル、4−ニトロベンジルオキシカルボニル
のような置換されていてもよいベンジルオキシカルボニ
ル基(該置換基は、メチル、メトキシ、塩素またはニト
ロである)があげられ、好適にはアリルオキシカルボニ
ル基または4−ニトロベンジルオキシカルボニル基であ
り、更に好適にはアリルオキシカルボニル基である。
【0120】A法は、式(II)を有する化合物に塩基
の存在下にスルホニル化剤を反応させ式(III)を有
する化合物を製造し(第A1工程)、得られた化合物
(III)を塩基の存在下に式HApを有する化合物と
反応させて式(IV)を有する化合物を製造し(第A2
工程)、次いで塩基の存在下に式XCOCOOR14(式
中、Xはハロゲン(例えば塩素原子)またはイミダゾリ
ルのような脱離基を示し、R14は前述と同意義である)
で表わされる化合物と反応させて式(V)を有する化合
物を製造し(第A3工程)、次いで閉環反応に付して式
(VI)を有する化合物を製造し(第A4工程)、最後
に保護基を除去し、必要に応じて薬理上許容される塩ま
たは生体内で加水分解を受けるエステルに変換する(第
A5工程)ことによって一般式(I)を有する化合物を
製造する方法である。以下、各工程について詳しく説明
する。 (第A1工程)スルホニル化 第A1工程は、式(II)を有する化合物を不活性溶媒
中、塩基の存在下、スルフォニル化剤を反応させて、式
(III)を有する化合物を製造する工程である。尚、
出発原料となる式(II)を有する化合物は、参考例1
に従って合成した。
【0121】スルホニル化剤は、例えばメタンスルホニ
ルクロリド、エタンスルホニルクロリドのようなC1-4
アルカンスルホニルハライド;ベンゼンスルホニルクロ
リド、p−トルエンスルホニルクロリドのようなメチル
で置換されていてもよいC6- 10アリールスルホニルハラ
イド;無水メタンスルホン酸、無水トリフルオロメタン
スルホン酸、無水エタンスルホン酸のようなハロゲンで
置換されていてもよい無水C1-4アルカンスルホン酸;
無水ベンゼンスルホン酸、無水p−トルエンスルホン酸
のようなメチルで置換されていてもよい無水C6-10アリ
ールスルホン酸があげられ、好適にはメタンスルホニル
クロリドまたはp−トルエンスルホニルクロリドであ
る。
【0122】使用される溶剤は、本反応に関与しなけれ
ば特に限定はなく、例えば、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン若しくは1,2−ジメトキシエタンのようなエー
テル類、アセトニトリルのようなニトリル類、酢酸エチ
ルのようなエステル類、N,N−ジメチルホルムアミド
若しくはN,N−ジメチルアセトアミドのようなアミド
類、またはジメチルスルホキシドのようなスルホキシド
類があげられ、好適にはテトラヒドロフランまたはアセ
トニトリルである。
【0123】使用される塩基は、化合物の他の部分、特
にβ−ラクタム環に影響を与えないものであれば特に限
定はないが、好適にはトリエチルアミン、ジイソプロピ
ルエチルアミン、ピリジンまたは4−ジメチルアミノピ
リジンのような有機塩基があげられ、好適にはトリエチ
ルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンである。
【0124】反応温度は、特に限定されないが、通常−
20℃乃至室温(好適には0℃乃至室温)で行われ、反
応時間は、30分乃至48時間(好適には30分乃至1
0時間)である。
【0125】反応終了後、本反応の目的化合物(II
I)は常法に従って反応混合物から採取される。たとえ
ば反応混合液または反応混合液から溶剤を留去して得ら
れる残渣に水と混合しない有機溶剤を加え、水洗後、溶
剤を留去することによって得られる。得られた目的化合
物は必要ならば常法、たとえば再結晶、再沈殿またはク
ロマトグラフィーなどによって更に精製することができ
る。 (第A2工程)置換(Ap化)反応 第A2工程は、化合物(III)を塩基の存在下に式A
p−H(式中、Ap部分は前述と同意義である)で表さ
れる化合物と反応させて化合物(IV)を得る工程であ
る。
【0126】使用される溶剤は、例えばN,N−ジメチ
ルホルムアミド若しくはN,N−ジメチルアセトアミド
のようなアミド類、ジメチルスルホキシドのようなスル
ホキシド類、アセトニトリルのようなニトリル類、酢酸
エチルのようなエステル類、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン若しくは1,2−ジメトキシエタンのようなエー
テル類があげられ、好適にはN,N−ジメチルホルムア
ミド、N,N−ジメチルアセトアミドまたはジメチルス
ルホキシドである。
【0127】使用される塩基は、例えばトリエチルアミ
ン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン若しくは4
−ジメチルアミノピリジンのような有機塩基または炭酸
水素ナトリウム、炭酸ナトリウム若しくは炭酸カリウム
のような無機塩基があげられ、好適にはトリエチルアミ
ンまたはジイソプロピルエチルアミンである。
【0128】反応温度は、特に限定はないが、通常−2
0℃乃至100℃(好適には室温乃至60℃)で行わ
れ、反応時間は30分乃至48時間(好適には30分乃
至10時間)である。
【0129】反応終了後、本反応の目的物(IV)は常
法に従って反応混合物から採取される。たとえば反応混
合液または反応混合液の溶剤を留去して得られる残渣に
水と混合しない有機溶剤を加え、水洗後、溶剤を留去す
ることによって得られる。得られた目的化合物は必要な
らば常法、たとえば再結晶、再沈殿またはクロマトグラ
フィーなどによって更に精製することができる。 (第A3工程)オキザリル化反応 第A3工程は、化合物(IV)を塩基の存在下に式XC
OCOOR14(式中、Xはハロゲン(例えば塩素原子)
またはイミダゾリルのような脱離基を示し、R 14は前述
と同意義である)で表される化合物と反応させて化合物
(V)を製造する工程である。
【0130】使用される式XCOCOOR14で表される
化合物としては、例えばアリルオキサリルクロリド、ベ
ンジルオキサリルクロリド、p−ニトロベンジルオキサ
リルクロリド等を挙げることができ、好適にはアリルオ
キサリルクロリドである。
【0131】使用される溶剤は、例えば塩化メチレン、
クロロホルム、1,2−ジクロロエタンのようなハロゲ
ン化炭化水素類、アセトニトリルのようなニトリル類、
酢酸エチルのようなエステル類、テトラヒドロフラン、
ジオキサン若しくは1,2−ジメトキシエタンのような
エーテル類があげられ、好適には塩化メチレンまたはク
ロロホルムである。
【0132】使用される塩基は、例えばトリエチルアミ
ン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジンまたは4−
ジメチルアミノピリジンのような有機塩基があげられ、
好適にはトリエチルアミンまたはジイソプロピルエチル
アミンである。
【0133】反応温度は特に限定はないが、通常−20
℃乃至60℃(好適には0℃乃至室温)で行われ、反応
時間は30分乃至24時間(好適には30分乃至12時
間)である。
【0134】反応終了後、本反応の目的物(V)は常法
に従って反応混合物から採取される。たとえば反応混合
液または反応混合液の溶剤を留去して得られる残渣に水
と混合しない有機溶剤を加え、水洗後、溶剤を留去する
ことによって得られる。得られた目的化合物は必要なら
ば常法、たとえば再結晶、再沈殿またはクロマトグラフ
ィーなどによって更に精製することができる。 (第A4工程)閉環反応 第A4工程は、化合物(V)を三価のリン化合物を用い
て分子内で閉環反応させ、化合物(VI)を製造する工
程である。
【0135】使用される三価のリン化合物としては、例
えば亜リン酸トリエチル、亜リン酸トリメチル、亜リン
酸トリプロピル、亜リン酸トリブチルのような亜リン酸
トリ−C1-4アルキル類、ジエチルメチルホスホナイ
ト、ジエチルエチルホスホナイトのようなジC1-4アル
キル(C1-4アルキル)ホスホナイト類があげられ、好
適には亜リン酸トリエチル、亜リン酸トリメチル、ジエ
チルメチルホスホナイトまたはジエチルエチルホスホナ
イトである。
【0136】使用される溶剤は、例えばベンゼン、トル
エン、キシレン、メシチレンのような芳香族炭化水素
類、シクロヘキサン、デカリンのような脂肪族炭化水素
類、ジオキサン、テトラヒドロフラン、1,2−ジエト
キシエタンのようなエーテル類があげられ、好適にはト
ルエン、キシレンまたはメシチレンである。
【0137】反応温度は特に限定はないが通常40℃乃
至200℃(好適には40℃乃至160℃)で行われ、
反応時間は30分乃至24時間(好適には30分乃至2
4時間)である。
【0138】反応終了後、本反応の目的物(VI)は、
反応液から溶剤を留去して得られる残渣を必要ならば常
法、たとえば再結晶、再沈殿またはクロマトグラフィー
などによって更に精製することができる。
【0139】Aが4級アンモニオ基またはピリジニオ基
を有する基である場合には、常法に従って化合物(V
I)を所望のアルキルハライド等と反応させて4級化さ
れた化合物(VI)を得ることができる。 (第A5工程)脱保護反応 第A5工程は、化合物(VI)の水酸基の保護基R12
カルボキシ基の保護基R14およびAp 中に保護基が含ま
れる場合にはそれら保護基の除去反応を行ない目的化合
物(I)を製造する工程である。
【0140】保護基R12、R14およびApに含まれる保
護基の除去はその種類によって異なるが、一般にこの分
野の技術で知られている方法("Protective Groups inO
rganic Synthesis, 2nd Edition" Ed. by T.W.Greene a
nd P.G.M.Wuts, 1991,John Wiley & Sons, Inc. 等)に
よって除去される。
【0141】保護基R12及びApに含まれる保護基が、
トリメチルシリル、トリエチルシリル、t−ブチルジメ
チルシリルのようなトリ−C1-4アルキルシリル基であ
る場合、脱保護剤としては、フッ化水素アンモニウム、
テトラブチルアンモニウムフロライドのような有機フッ
素化合物、フッ化カリのような無機フッ素化合物があげ
られ、好適にはフッ化水素アンモニウムまたはテトラブ
チルアンモニウムフロライドである。
【0142】使用される溶剤は、脱保護剤の種類によっ
て異なるが、テトラヒドロフラン、ジオキサン若しくは
1,2−ジメトキシエタンのようなエーテル類、ジメチ
ルホルムアミドのようなアミド類、ジメチルスルホキシ
ドのようなスルホキシド類、アセトニトリルのようなニ
トリル類、塩化メチレン、クロロホルム若しくは1,2
−ジクロロエタンのようなハロゲン化水素類があげら
れ、好適にはテトラヒドロフランまたはジメチルホルム
アミドである。
【0143】反応温度は特に限定はないが、通常−20
℃乃至100℃(好適には0℃乃至60℃)で行われ、
反応時間は通常30分乃至48時間(好適には30分乃
至12時間)である。
【0144】反応終了後、脱保護された化合物は常法に
従って反応混合物から採取され、次いで、Apに保護基
が含まれる場合その保護基の除去および保護基R14の除
去反応に付すことができる。
【0145】保護基R12及びApに含まれる保護基が、
トリメチルシリルエチルオキシカルボニル、2,2,2
−トリクロロエチルオキシカルボニル基のような2位が
トリ−C1-4アルキルシリル若しくは塩素で置換された
エチルオキシカルボニル基である場合、脱保護剤として
は、三フッ化ホウ素エーテラートのようなルイス酸、亜
鉛−酢酸のような金属−有機酸があげられ、好適には三
フッ化ホウ素エーテラートまたは亜鉛−酢酸である。
【0146】使用される溶剤は、脱保護剤の種類によっ
て異なるが、クロロホルム若しくは1,2−ジクロロエ
タンのようなハロゲン化水素類、酢酸エチルのようなエ
ステル類、テトラヒドロフラン、ジオキサン若しくは
1,2−ジメトキシエタンのようなエーテル類、アセト
ニトリルのようなニトリル類、メタノール、エタノール
若しくはプロパノールのようなアルコール類があげら
れ、好適には塩化メチレン、酢酸エチルまたはテトラヒ
ドロフランである。
【0147】反応温度は特に限定はないが、通常−20
℃乃至100℃(好適には0℃乃至60℃)で行われ、
反応時間は通常30分乃至48時間(好適には30分乃
至12時間)である。
【0148】反応終了後、脱保護された化合物は常法に
従って反応混合物から採取され、次いで、Apに保護基
が含まれる場合その保護基の除去および保護基R14の除
去反応に付すことができる。
【0149】保護基R12がアリルオキシカルボニル、2
−クロロアリルオキシカルボニル、2−メチルアリルオ
キシカルボニルのような2位が置換されていてもよいア
リルオキシカルボニル基(該置換基は塩素若しくはメチ
ルである)である場合、保護基R14がアリル、2−クロ
ロアリル、2−メチルアリルのような2位が置換されて
いてもよいアリル基(該置換基は塩素若しくはメチルで
ある)である場合、およびAp に含まれる保護基がアリ
ル、2−クロロアリル、2−メチルアリルのような2位
が置換されていてもよいアリル基(該置換基は塩素若し
くはメチルである)またはアリルオキシカルボニル、2
−クロロアリルオキシカルボニル、2−メチルアリルオ
キシカルボニルのような2位が置換されていてもよいア
リルオキシカルボニル基(該置換基は塩素若しくはメチ
ルである)である場合、脱保護剤としては、ビス(トリ
フェニルホスフィン)パラジウムクロリド−トリブチル
チンハイドライド、テトラキス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウム−トリブチルチンハイドライドのような
パラジウム類−トリアルキルチンハイドライド類または
テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム−2
−エチルヘキサン酸カリ若しくは2−エチルヘキサン酸
ナトリウムのようなパラジウム類−有機カルボン酸アル
カリ金属塩類があげられ、好適にはビス(トリフェニル
ホスフィン)パラジウムクロリド−トリブチルチンハイ
ドライドまたはテトラキス(トリフェニルホスフィン)
パラジウム−2−エチルヘキサン酸カリである。
【0150】使用される溶剤は、本反応に関与しないも
のであれば特に限定はないが、塩化メチレン、クロロホ
ルム若しくは1,2−ジクロルエタンのようなハロゲン
化炭化水素類、酢酸エチルのようなエステル類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン若しくは1,2−ジメトキシ
エタンのようなエーテル類、アセトニトリルのようなニ
トリル類、メタノ−ル、エタノ−ル若しくはプロパノ−
ルのようなアルコール類、水またはこれらの混合溶剤が
あげられ、好適には塩化メチレン、酢酸エチルまたはこ
れらの混合溶剤である。
【0151】反応温度は特に限定はないが通常−20℃
乃至100℃(好適には0℃乃至60℃)で行われ、反
応時間は通常30分乃至48時間(好適には30分乃至
12時間)である。
【0152】反応終了後、脱保護された化合物(I)は
常法に従って反応混合物から採取される。たとえば反応
混合物より析出した不溶物を濾去した後、溶剤を留去す
ることによって得ることができる。
【0153】保護基R12がベンジルオキシカルボニル、
4−ニトロベンジルオキシカルボニルのような置換され
ていてもよいベンジルオキシカルボニル基である場合、
保護基R14がベンジル、4−ニトロベンジルのような置
換されていてもよいベンジル基またはベンツヒドリル基
である場合、およびAp に含まれる保護基がベンジルオ
キシカルボニル、4−ニトロベンジルオキシカルボニル
のようなアラルキルオキシカルボニル基、ベンジル、4
−ニトロベンジルのような置換されていてもよいベンジ
ル基またはベンツヒドリル基である場合、脱保護剤とし
ては、水素およびパラジウム−炭素のような接触還元触
媒または硫化ナトリウムもしくは硫化カリウムのような
アルカリ金属硫化物があげられ、好適には水素及びパラ
ジウム−炭素である。
【0154】使用される溶剤は、本反応に関与しないも
のであれば特に限定はないが、塩化メチレン、クロロホ
ルム若しくは1,2−ジクロルエタンのようなハロゲン
化炭化水素類、酢酸エチルのようなエステル類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン若しくは1,2−ジメトキシ
エタンのようなエーテル類、アセトニトリルのようなニ
トリル類、メタノ−ル、エタノ−ル若しくはプロパノ−
ルのようなアルコール類または水或いはこれらの混合溶
剤があげられ、好適にはテトラヒドロフランまたはテト
ラヒドラフラン−水混合溶剤である。
【0155】反応温度は特に限定はないが通常室温乃至
100℃(好適には室温乃至60℃)で行われ、反応時
間は通常30分乃至48時間(好適には30分乃至20
時間)である。
【0156】反応終了後、化合物(I)は常法に従って
反応混合物から採取される。たとえば反応混合物より反
応に用いた触媒及び析出した不溶物を濾去した後、溶剤
を留去することによって得ることができる。
【0157】尚、R12、R14またはApに同じ脱保護剤
によって除去される保護基が使用されている場合、それ
らの保護基を同時に除去することができる。
【0158】このようにして得られた化合物(I)は、
必要ならば常法たとえば再結晶法、カラムクロマトグラ
フィー、分取用液体クロマトグラフィーなどによって精
製することができる。また必要に応じて生体内で加水分
解を受けるエステル等の誘導体に常法によって変換する
ことができ(特開平5−502044号等)、常法によ
り薬理学的に許容される塩として精製することができ
る。
【0159】一方、本発明の一般式(I)を有する三環
性カルバペネム化合物は以下に示す方法(B法)によっ
ても製造することができる。
【0160】
【化26】 上記式中、R12、R14、AおよびApは、A法において
前述したものと同意義である。以下、各工程について説
明する。 (第B1工程)Ap縮合反応 第B1工程は、一般式(VII)を有する化合物に式A
p−H(式中、Ap部分は前述と同意義である)で表さ
れる化合物を反応させて、式(VI)を有する化合物を
製造する工程である。尚、出発原料である化合物(VI
I)は、参考例2に従って製造される。
【0161】Aが、前述の(A1)、(A2)、(A
4)または(A5)で示される基に対応する場合、本工
程は不活性溶剤中、光延反応として知られている反応に
よって達成される。
【0162】使用される溶剤は、本反応に関与しなけれ
ば特に限定はなく、たとえばテトラヒドロフラン、ジオ
キサン若しくは1,2−ジメトキシエタンのようなエー
テル類またはアセトニトリルのようなニトリル類があげ
られ、好適にはテトラヒドロフランである。
【0163】使用される縮合剤は、トリフェニルホスフ
ィン−ジエチルアゾジカルボキシレートのようなホスフ
ィン類−アゾジカルボン酸エステル類を組み合わせて用
いられ、好適にはトリフェニルホスフィン−ジエチルア
ゾジカルボキシレ−トである。
【0164】反応温度は、特に限定されないが、副反応
を抑えるためには比較的低温で行うのが望ましく通常は
−60℃乃至室温(好適には−40℃乃至室温)で行わ
れる。
【0165】反応時間は、主に反応温度、反応試薬の種
類によって異なるが、通常15分間乃至75時間(好適
には30分乃至6時間)である。
【0166】反応終了後、本反応の目的化合物(VI)
は、常法に従って反応混合物から採取することができ
る。たとえば反応混合液または反応混合液の溶剤を留去
して得られる残渣に水と混合しない有機溶剤を加え、水
洗後、溶剤を留去することによって得られる。得られた
目的化合物は必要ならば常法、たとえば再結晶、再沈殿
またはクロマトグラフィーなどによって更に精製するこ
とができる。
【0167】Aが4級アンモニオ基またはピリジニオ基
を有する基である場合には、常法に従い化合物(VI)
を所望のアルキルハライド等と反応させて4級化された
化合物(VI)を得ることができる。 (第B2工程)脱保護反応 第B2工程は、化合物(VI)に含まれる保護基を除去
し化合物(I)を製造する工程であり、前述の第A5工
程の方法に従って達成される。
【0168】更に、本発明の一般式(I)を有する三環
性カルバペネム化合物は以下に示す方法(C法)によっ
ても製造することができる。
【0169】
【化27】 上記式中、R12、R14、AおよびApは、A法において
前述したものと同意義である。
【0170】本合成法は、一般式(VII)を有する化
合物を酸化反応に付し式(VIII)を有する化合物を
製造し(第C1工程)、次いで式Ap−Hで示される化
合物(前述と同意義)を還元剤の存在下に縮合させて式
(VI)を有する化合物を製造し(第C2工程)、最後
に保護基を除去して一般式(I)を有する化合物を製造
(第C3工程)する方法である。本合成法は、Aが(A
3)で示される基である場合に用いられる。以下、各工
程について説明する。 (第C1工程)酸化反応 第C1工程は、化合物(VII)を酸化剤と反応させて
式(VIII)を有する化合物を製造する工程である。
【0171】酸化剤は、例えばジメチルスルホキシド−
オキザリルクロリド、ジメチルスルホキシド−無水トリ
フルオロ酢酸のようなジメチルスルホキシド系試薬を有
機塩基の存在下に用いる酸化剤またはピリジニウムクロ
ロクロメートのようなクロム酸系酸化剤があげられ、好
適にはジメチルスルホキシド−オキザリルクロリドであ
る。
【0172】使用される有機塩基は、化合物の他の部分
に影響を与えないものであれば特に限定はないが、例え
ばトリエチルアミン、ジイソプロピルアミン、N−メチ
ルピペリジンのような有機塩基があげられ、好適にはト
リエチルアミンである。
【0173】使用される溶剤は、本反応に関与しなけれ
ば特に限定はなく、たとえば塩化メチレン、クロロホル
ム若しくは1,2−ジクロルエタンのようなハロゲン化
炭化水素類、テトラヒドロフラン、ジオキサン若しくは
1,2−ジメトキシエタンのようなエーテル類、アセト
ン若しくはメチルエチルケトンのようなケトン類、アセ
トニトリルのようなニトリル類、ジメチルホルムアミド
若しくはジメチルアセトアミドのようなアミド類、ジメ
チルスルホキシドのようなスルホキシド類またはこれら
の混合溶剤があげられ、好適には塩化メチレンまたはテ
トラヒドロフランである。
【0174】反応温度は、特に限定されないが、副反応
を抑えるため通常−75℃乃至室温(好適には−60℃
乃至室温)で行われる。反応時間は反応温度、反応試剤
の種類によって異なるが、通常15分乃至48時間(好
適には30分乃至12時間)である。
【0175】反応終了後、本反応により得られた化合物
(VIII)は、常法に従って採取される。たとえば反
応混合液または反応混合液の溶剤を留去して得られる残
渣に水と混合しない有機溶剤を加え、水洗後、溶剤を留
去することによって得られる。得られた化合物(VII
I)は必要ならば常法、たとえば再結晶、再沈殿または
クロマトグラフィーによって更に精製することができ
る。 (第C2工程)Ap縮合反応 第C2工程は、化合物(VIII)を式Ap−Hで表さ
れる化合物と還元剤の存在下に縮合反応に付して化合物
(VI)を製造する工程である。
【0176】使用される還元剤は、例えばシアノ水素化
ほう素ナトリウム、水素−パラジウム炭素触媒または水
素−酸化白金があげられ、好適にはシアノ水素化ほう素
ナトリウムである。
【0177】使用される溶剤は、本反応に関与しなけれ
ば特に限定はなく、例えばメタノール、エタノールもし
くはプロパノールのようなアルコール類、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンもしくは1,2−ジメトキシエタン
のようなエーテル類、アセトニトリルのようなニトリル
類、水またはこれらの混合溶剤があげられ、好適にはメ
タノールまたはエタノールである。
【0178】反応温度は、特に限定されないが、副反応
を抑えるため通常−20℃乃至40℃(好適には0℃乃
至室温)で行われる。反応時間は反応温度、反応試剤の
種類によって異なるが、通常30分乃至48時間(好適
には30分乃至12時間)である。
【0179】反応終了後、本反応の目的化合物(VI)
は、常法に従って反応混合物から採取される。たとえば
反応混合液または反応混合液の溶剤を留去して得られる
残渣に水と混合しない有機溶剤を加え、水洗後、溶剤を
留去することによって得られる。得られた目的化合物は
必要ならば常法、たとえば再結晶、再沈殿またはクロマ
トグラフィーによって更に精製することができる。
【0180】Aが4級アンモニオ基またはピリジニオ基
を有する基である場合には、常法に従い化合物(VI)
を所望のアルキルハライド等と反応させて4級化された
化合物(VI)を得ることができる。 (第C3工程)脱保護反応 第C3工程は、化合物(VI)に含まれる保護基を除去
し化合物(I)を製造する工程であり、前述の第A5工
程の方法に従って達成される。
【0181】このようにしてA法、B法またはC法によ
って製造された一般式(I)を有する化合物は、必要に
応じて、医薬品化学、特にβ−ラクタム系抗生物質の分
野で知られている方法または技術に従って、生体内で加
水分解を受けるエステル等の誘導体に変換することがで
き、また薬理学的に許容される塩として精製することが
できる。
【0182】本発明の一般式(I)を有する三環性カル
バペネム化合物、その薬理上許容される誘導体またはそ
れらの薬理上許容される塩は、種々の病原菌に対して優
れた抗菌活性を示し、特にメチシリン耐性黄色ブドウ球
菌(MRSA)に対して強力な抗菌活性を示した。従っ
てこのような化合物(I)、その薬理上許容される誘導
体またはそれらの薬理上許容される塩は医薬として有用
であり、特に細菌感染症を治療または予防する抗菌剤と
して有用である。
【0183】化合物(I)、その薬理上許容される誘導
体またはそれらの薬理上許容される塩を抗菌剤として使
用する場合には、それ自体あるいは適宜の薬理学的に許
容される、賦形剤、希釈剤等と混合し、錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、散剤若しくはシロップ剤等による経口的又
は静脈内注射、筋肉内注射等による非経口的に投与する
ことができる。
【0184】これらの製剤は、賦形剤(例えば、乳糖、
白糖、ブドウ糖、マンニット、ソルビットのような糖誘
導体;トウモロコシデンプン、馬鈴薯デンプン、α−デ
ンプン、デキストリン、カルボキシメチルデンプンのよ
うなデンプン誘導体;結晶セルロ−ス、低置換度ヒドロ
キシプロピルセルロ−ス、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロ−ス、カルボキシメチルセルロ−ス、カルボキシメ
チルセルロ−スカルシウム、内部架橋カルボキシメチル
セルロ−スナトリウムのようなセルロ−ル誘導体;アラ
ビアゴム;デキストラン;プルラン;軽質無水珪酸、合
成珪酸アルミニウム、メタ珪酸アルミン酸マグネシウム
のような珪酸塩誘導体;リン酸カルシウムのようなリン
酸塩誘導体;炭酸カルシウムのような炭酸塩誘導体;硫
酸カルシウムのような硫酸塩誘導体等)、結合剤(例え
ば、前記の賦形剤;ゼラチン;ポリビニルピロリドン;
マグロゴ−ル等)、崩壊剤(例えば、前記の賦形剤;ク
ロスカルメロ−スナトリウム、カルボキシメチルスタ−
チナトリウム、架橋ポリビニルピロリドンのような化学
修飾された、デンプン、セルロ−ス誘導体等)、滑沢剤
(例えば、タルク;ステアリン酸;ステアリン酸カルシ
ウム、ステアリン酸マグネシウムのようなステアリン酸
金属塩;コロイドシリカ;ビ−ガム,ゲイロウのような
ラックス類;硼酸;グリコ−ル;フマル酸、アジピン酸
のようなカルボン酸類;安息香酸ナトリウムのようなカ
ルボン酸ナトリウム塩;硫酸ナトリウムのような硫酸類
塩;ロイシン;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸
マグネシウムのようなラウリル硫酸塩;無水珪酸、珪酸
水和物のような珪酸類;前記の賦形剤におけるデンプン
誘導体等)、安定剤(例えば、メチルパラベン、プロピ
ルバラベンのようなパラオキシ安息香酸エステル類;ク
ロロブタノ−ル、ベンジルアルコ−ル、フェニルエチル
アルコ−ルのようなアルコ−ル類;塩化ベンザルコニウ
ム;フェノ−ル、クレゾ−ルのようなフェノ−ル類;チ
メロサ−ル;無水酢酸;ソルビン酸等)、矯味矯臭剤
(例えば、通常使用される、甘味料、酸味料、香料
等)、懸濁化剤(例えば、ポリソルベ−ト80、カルボ
キシメチルセルロ−スナトリウム等)、希釈剤、製剤用
溶剤(例えば、水、エタノ−ル、グリセリン等)等の添
加物を用いて周知の方法で製造される。
【0185】その使用量は症状、年齢等により異なる
が、経口投与の場合には、1回当り下限10mg(好適
には、50mg)、上限2000mg(好適には、10
00mg)を、静脈内投与の場合には、1回当たり下限
10mg(好適には50mg)、上限3000mg(好
適には、2000mg)を、成人に対して1日当り1乃
至6回症状に応じて投与することが望ましい。
【0186】
【実施例】以下本発明を実施例、参考例、試験例及び製
剤例をあげてさらに詳細に説明するが、本発明の範囲は
これに限定されるものではない。尚、実施例および参考
例中の核磁気共鳴スペクトルについては重水中の測定に
は特にことわりのない限りトリメチルシリルプロピオン
酸ナトリウム−d4 を内部標準に用い、その他の溶媒で
はテトラメチルシランを内部標準に用いて測定した。 実施例1 (4S,8S,9R,10S)−4−ジメチルアミノチ
オカルボニルチオメチル−10−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 ナトリウム
【0187】
【化28】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−
ジメチルアミノチオカルボニルチオメチル−11−オキ
ソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデ
カ−2−エン−2−カルボン酸 4−ニトロベンジル 参考例3−(2)で得られた化合物(300mg)をト
ルエン10mlに溶解し、ジメチルジチオカルバミン酸
亜鉛(260mg),トリフェニルホスフィン(742
mg),40%アゾジカルボン酸ジエチルトルエン溶液
(1.28ml)を加え、1.5時間、室温で撹拌し
た。反応液に少量の水を加え、酢酸エチルで抽出(20
ml×2)し、Na2SO4で乾燥後減圧下、溶媒を留去
した。得られた残渣を、カラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル30g,ヘキサン:酢酸エチル=2.5:1)
で精製し、標記化合物とジメチルジチオカルバミン酸亜
鉛の混合物(414mg)を油状物質として得た。
【0188】赤外吸収スペクトル(neat)νmax
-1:2931 , 2857 , 1777 , 1723,1524 , 1284 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.08(6H,s) ,0.88(9H,s) , 1.19〜2.00(6H,m)
, 1.23(3H,d,J=6.1Hz) , 3.13〜3.30(1H,m) ,3.21(1H,
dd,J=5.9,3.1Hz) , 3.32(3H,s) , 3.43〜3.71(2H,m) ,
3.54(3H,s) ,3.93〜4.07(1H,m) , 4.09 〜4.30(2H,m) ,
5.25(1H,d,J=13.9Hz) , 5.43(1H,d,J=13.9Hz) , 7.65
(1H,d,J=8.7Hz) , 8.21(1H,d,J=8.7Hz). (2)(4S,8S,9R,10S)−4−ジメチルア
ミノチオカルボニルチオメチル−10−[(R)−ヒド
ロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 4−ニトロベンジル 実施例1−(1)で得られた化合物(414mg)をテ
トラヒドロフラン(2ml)に溶解し、酢酸(204m
g),フッ化テトラブチルアンモニウムの1.0Mテト
ラヒドロフラン溶液(2.83ml)を加え、6日間冷
蔵庫内で反応させた。反応液に飽和塩化アンモニウム水
溶液を加え、酢酸エチル(20ml×3)で抽出し、有
機層を水で洗った後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
減圧下、溶媒を留去し、得られた残渣を、カラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル12.5g,ヘキサン:酢酸
エチル=1:5→1:8)で精製し、標記化合物(17
5mg)を油状物質として得た。
【0189】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.24〜1.48(1H,m) , 1.33(3H,d,J=
6.4Hz) , 1.25〜2.02(5H,m) , 3.18 〜3.38(2H,m) , 3.
30(3H,s) , 3.42〜3.58(1H,m) , 3.75(1H,dd,J=13.0,9.
6Hz) , 3.92〜4.07(1H,m) ,4.19(1H,dd,J=10.3,3.1Hz)
, 4.15〜4.32(1H,m) , 5.24(1H,d,J=13.7Hz) , 5.47(1
H,d,J=13.7Hz) , 7.65(1H,d,J=8.7Hz) , 8.22(1H,d,J=
8.7Hz). (3)(4S,8S,9R,10S)−4−ジメチルア
ミノチオカルボニルチオメチル−10−[(R)−ヒド
ロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 ナトリウム 実施例1−(2)で得られた化合物(70mg)をテト
ラヒドロフラン(7ml)に溶解し、水(3ml),炭
酸水素ナトリウム(12mg),10%Pd−C(15
0mg)を加え、系内を水素に置換した後、30℃で約
1時間はげしく撹拌した。溶媒をろ過して除き、得られ
たろ液を、酢酸エチル:ジイソプロピルエーテル=2:
1の混合溶媒で抽出し、水層を集めて濃縮した。この濃
縮液をカラムクロマトグラフィー(コスモシール75C
18−PREP10g,アセトニトリル:水=0:10
0→20:80)で精製し、目的化合物(20mg)を
凍結乾燥粉末として得た。
【0190】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3390 , 2928 , 1752 , 1591 ,1395 , 1255 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.21〜1.38(1H,m), 1.27(3H,d,J=6.4Hz) , 1.55〜
1.80(3H,m) , 1.83 〜1.94(2H,m) , 3.17 〜3.37(1H,m)
, 3.35 〜3.58(2H,m) , 3.39(3H,s) , 3.52(3H,s) ,
3.67 〜3.79(2H,m) , 4.13(1H,dd,J=10.3,3.0Hz) , 4.2
2(1H,qd,J=6.4,6.2Hz). 実施例2 (4S,8S,9R,10S)−4−ジベンジルアミノ
チオカルボニルチオメチル−10−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 ナトリウム
【0191】
【化29】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−
4−ジベンジルアミノチオカルボニルチオメチル−11
−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8
ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 4−ニトロベン
ジル 参考例3−(2)で得られた化合物(250mg)とジ
ベンジルジチオカルバミン酸亜鉛を用いて実施例1−
(1)と同様な反応及び単離操作を行うことにより標記
化合物(287mg)をアモルファスとして得た。
【0192】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:2930 , 2857 , 1777 , 1721 ,1523 , 1347 , 1285 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.09(6H,s) ,0.88(9H,s) , 1.24(3H,d,J=6.3H
z) , 1.29 〜2.05(6H,m) , 3.15 〜3.42(2H,m), 3.66(1
H,dd,J=13.2,6.3Hz) , 3.82(1H,dd,J=13.2,9.7Hz) , 3.
99 〜4.29(3H,m) , 4.72 〜4.94(2H,m) , 5.14(1H,d,J=
13.9Hz) , 5.17 〜5.44(2H,m) , 5.33(1H,d,J=13.9Hz)
, 7.08 〜7.39(10H,m) , 7.58(2H,d,J=8.7Hz) , 8.14
(2H,d,J=8.7Hz). (2)(4S,8S,9R,10S)−4−ジベンジル
アミノチオカルボニルチオメチル−10−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 4−ニトロベンジル 実施例2−(1)で得られた化合物(380mg)を用
いて実施例1−(2)と同様の反応、及び、単離操作を
行うことにより、標記化合物(223mg)油状物質と
して得た。
【0193】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.21〜2.05(6H,m) , 1.34(3H,d,J=
6.4Hz) , 3.25〜3.39(1H,m) , 3.26(1H,dd,J=6.2,3.1H
z) ,3.63(1H,dd,J=13.1,5.7Hz) , 3.91(1H,dd,J=13.1,1
0.2Hz) , 3.98〜4.13(1H,m), 4.19(1H,dd,J=10.2,3.0H
z) , 4.26(1H,qd,J=6.4,6.2Hz) , 4.82(2H,m) , 5.15(1
H,d,J=13.7Hz) , 5.30(2H,m) , 5.36(1H,d,J=13.7Hz) ,
7.08〜7.42(10H,m),7.57(2H,d,J=8.7Hz) , 8.14(2H,d,
J=8.7Hz). (3)(4S,8S,9R,10S)−4−ジベンジル
アミノチオカルボニルチオメチル−10−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 ナトリウム 実施例2−(2)で得られた化合物(94mg)を用い
て実施例1−(3)と同様の反応及び単離操作を行い目
的化合物(35mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0194】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3415 , 2928 , 1750 , 1589 ,1400 , 1218 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O+DMS
O−d6)δppm:1.07〜1.23(1H,m) , 1.12(3H,d,J=
6.1Hz) , 1.31〜1.85(5H,m) , 2.86 〜3.05(2H,m) , 3.
48 〜3.63(2H,m) , 3.84 〜3.94(2H,m) , 4.03 〜4.17
(1H,m) , 4.92(1H,d,J=6.5Hz) , 5.00(1H,d,J=6.5Hz) ,
5.20(1H,d,J=5.3Hz) , 5.32(1H,d,J=5.3Hz) , 7.15 〜
7.45(10H,m). 実施例3 (4S,8S,9R,10S)−4−(N−エチル−N
−フェニルアミノ)チオカルボニルチオメチル−10−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1
−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2
−エン−2−カルボン酸
【0195】
【化30】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−
4−(N−エチル−N−フェニルアミノ)チオカルボニ
ルチオメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03, 8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 4−ニトロベンジル 参考例3−(2)で得られた化合物(250mg)とN
−エチル−N−フェニルチオカルバミン酸亜鉛を用いて
実施例1−(1)と同様な反応及び単離操作を行うこと
により標記化合物(297mg)をアモルファスとして
得た。
【0196】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:2931 , 2857 , 1777 , 1722 ,1524 , 1346 , 1281 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.09(6H,s) ,0.88(9H,s) , 1.19〜1.92(6H,m)
, 1.22(3H,d,J=6.3Hz) , 1.25(3H,t,J=7.1Hz), 3.07
〜3.21(1H,m) , 3.18(1H,dd,J=5.7,3.3Hz) , 3.42 〜3.
62(2H,m) , 3.74〜3.92(1H,m) , 4.07 〜4.42(3H,m) ,
4.22(1H,qd,J=6.3,5.7Hz) , 5.20(1H,d,J=3.9Hz) , 5.3
6(1H,d,J=3.9Hz) , 7.07 〜7.22(2H,m) , 7.32 〜7.51
(3H,m) ,7.60(1H,d,J=8.7Hz) , 8.20(1H,d,J=8.7Hz). (2)(4S,8S,9R,10S)−4−(N−エチ
ル−N−フェニルアミノ)チオカルボニルチオメチル−
10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキ
ソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデ
カ−2−エン−2−カルボン酸 4−ニトロベンジル 実施例3−(1)で得られた化合物(350mg)を用
いて実施例1−(2)と同様な反応及び単離操作を行
い、標記化合物(210mg)を油状物質として得た。
【0197】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.25(3H,t,J=7.0Hz) , 1.32(3H,d,
J=6.3Hz) , 1.21〜1.95(6H,m) , 3.14 〜3.28(1H,m) ,
3.23(1H,dd,J=6.1,3.2Hz) , 3.46(1H,dd,J=13.2,7.2Hz)
, 3.59(1H,dd,J=13.2,8.7Hz) , 3.77 〜3.92(1H,m) ,
4.17(1H,dd,J=7.2,3.2Hz) , 4.21 〜4.43(2H,m) , 5.21
(1H,d,J=13.4Hz) , 5.38(1H,d,J=13.4Hz) , 7.08 〜7.2
2(2H,m) , 7.34 〜7.55(3H,m) , 7.79(2H,d,J=8.7Hz) ,
8.20(2H,d,J=8.7Hz). (3)(4S,8S,9R,10S)−4−(N−エチ
ル−N−フェニルアミノ)チオカルボニルチオメチル−
10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキ
ソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデ
カ−2−エン−2−カルボン酸 実施例3−(2)で得られた化合物(97mg)を用い
て実施例1−(3)と同様な反応及び単離操作を行い、
目的化合物(39mg)を得た。
【0198】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3397 , 2932 , 1745 , 1594 ,1397 , 1274 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O+DMS
O−d6)δppm:1.04〜1.25(1H,m) , 1.12(3H,t,J=
6.9Hz) , 1.13(3H,d,J=6.1Hz) , 1.41 〜1.79(5H,m) ,
2.93 〜3.05(1H,m) , 3.12 〜3.21(1H,m) , 3.34 〜3.5
0(2H,m) , 3.56〜3.72(1H,m) , 3.88 〜3.95(1H,m) ,
4.06(1H,qd,J=6.3,6.1Hz) , 4.08 〜4.31(2H,m) , 7.14
〜7.27(2H,m) , 7.35 〜7.56(3H,m). 実施例4 (4S,8S,9R,10S)−4−(ベンゾチアゾー
ル−2−イル)チオメチル−10−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 カリウム
【0199】
【化31】 (1)(4S,8S,9R,10S)−4−(ベンゾチ
アゾール−2−イル)チオメチル−10−[(R)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−11
−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8
ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル 参考例2−(2)で得られた化合物(250mg)と2
−メルカプトベンゾチアゾールを用いて実施例1−
(1)と同様な反応及び単離操作を行うことによって標
記化合物、トリフェニルホスフィン、2−メルカプトベ
ンゾチアゾールの混合物(395mg)を得た。
【0200】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:0.05(3H,s) ,0.06(3H,s) , 0.87(9
H,s) , 1.18 〜2.07(6H,m) , 1.22(3H,d,J=6.2Hz) , 3.
08〜3.22(2H,m) , 3.57(1H,dd,J=12.9,6.7Hz) , 3.74(1
H,dd,J=12.9,9.5Hz) , 3.99(1H,dd,J=10.5,3.2Hz) , 4.
02〜4.21(2H,m) , 4.61 〜4.69(2H,m) , 5.12 〜5.39(2
H,m) , 5.78 〜5.96(1H,m) , 7.24 〜7.45(2H,m) , 7.7
0 〜7.88(2H,m). (2)(4S,8S,9R,10S)−4−(ベンゾチ
アゾール−2−イル)チオメチル−10−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 アリル 実施例4−(1)で得られた化合物(390mg)を用
いて実施例1−(2)と同様な反応及び単離操作を行う
ことにより、標記化合物(172mg)を油状物質とし
て得た。
【0201】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.16〜2.08(6H,m) , 1.30(3H,d,J=
6.2Hz) , 3.12〜3.39(2H,m) , 3.59(1H,dd,J=12.9,6.8H
z),3.72(1H,dd,J=12.9,9.4Hz) , 4.01〜4.27(3H,m) ,
4.54 〜4.74(2H,m) , 5.12〜5.38(2H,m) , 5.78 〜5.97
(1H,m) , 7.24 〜7.47(2H,m) , 7.71 〜7.89(2H,m). (3)(4S,8S,9R,10S)−4−(ベンゾチ
アゾール−2−イル)チオメチル−10−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 カリウム 実施例4−(2)で得られた化合物(85mg)を用い
てジクロロメタン(3ml)と酢酸エチル(3ml)の
混合溶媒に溶解し、2−エチルヘキサン酸カリウム(3
3mg),トリフェニルホスフィン(10mg),テト
ラキストリフェニルホスフィンパラジウム(4.2m
g)を加え、0℃で1.5時間撹拌した。反応液にヘキ
サンを加えて、水(20ml×3)で3回抽出した。水
層を減圧下濃縮し、濃縮液をカラムクロマトグラフィー
(コスモシール75C18−PREP7.5g,アセト
ニトリル:水=0:100→25:75,段階的にアセ
トニトリルの濃度を上げる)で精製し、目的物(44m
g)を凍結乾燥粉末として得た。
【0202】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3414 , 2928 , 1754 , 1590 ,1427 , 1392 , 996. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:0.98(3H,d,J=6.4Hz) , 1.01 〜1.31(1H,m) , 1.42
〜1.60(3H,m) , 1.62 〜1.78(2H,m) , 2.81 〜2.89(1H,
m) , 3.08(1H,dd,J=6.0,3.0Hz) , 3.21(1H,dd,J=13.1,
4.9Hz) , 3.61(1H,dd,J=13.1,11.2Hz) , 3.67〜3.77(1
H,m) , 3.89(1H,qd,J=6.4,6.0Hz) , 7.21〜7.28(1H,m)
, 7.33 〜7.39(1H,m) , 7.69(1H,d,J=8.0Hz) , 7.74(1
H,d,J=8.6Hz). 実施例5 (8S,9R,10S)−10−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−4−[2−(N−メチル)アミノエチ
ル]アミノメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 1塩酸塩
【0203】
【化32】 (1)(3R,4R)−4−[(2R)−6−[N′−
[2−(N−アリルオキシカルボニル−N−メチル)ア
ミノエチル]−N′−アリルオキシカルボニル]アミノ
メチルシクロヘキサンノン−2−イル]−3−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]ア
ゼチジン−2−オン 参考例1−(8)で得られた化合物(711mg)をテ
トラヒドロフラン(10ml)に溶解し、氷冷下トリエ
チルアミン(233mg),塩化メタンスルホニル(2
52mg)を加え約1時間撹拌した。不溶物をろ過して
除いた後、減圧下溶媒を留去し、メタンスルホン酸エス
テル中間体を得た。このものを、ジメチルホルムアミド
(10ml)に溶解し、N−アリルオキシカルボニル−
N−メチルエチレンジアミン(633mg)のDMF溶
液(10ml)、トリエチルアミン(203mg)を加
え、室温で撹拌した。塩化アリルオキザリル(482m
g),トリエチルアミン(203mg)を加えた後、反
応液に塩化アンモニウム飽和水溶液を加え、酢酸エチル
(150ml×3)で抽出した。有機層を飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下溶媒を留
去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル75g,ヘキサン:酢酸エチル=1:3)で精
製し、標記化合物(385mg,6α体:6β体=4
5:55の混合物)を油状物質として得た。
【0204】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:0.06(3H,s) ,0.07(3H,s) , 0.87(9
H,s) , 1.09 〜1.44(1H,m) , 1.46 〜2.28(6H,m) , 2.5
2〜3.01(2H,m) , 2.93,2.96(3H,bs×2) , 3.11 〜3.60
(6H,m) , 4.12 〜4.28(2H,m), 4.47 〜4.62(4H,m) , 5.
12 〜5.38(4H,m) , 5.74,5.81(1H,brs ×2) , 5.80〜6.
02(2H,m). (2)(8S,9R,10S)−4−[N′−[2−
(N−アリルオキシカルボニル−N−メチル)アミノエ
チル]−N′−アリルオキシカルボニル]アミノメチル
−10−[(R)−1−(t−ブチルジメチルシリルオ
キシ)エチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 アリル 実施例5−(1)で得られた化合物(450mg)をジ
クロロメタン(5ml)に溶解し、氷冷下、トリエチル
アミン(157mg),塩化アリルオキザリルを加え4
0分間撹拌した。反応液にpH7リン酸緩衝液を加え、
酢酸エチル(50ml×3)で抽出し、有機層を飽和食
塩水で洗浄した後無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧
下、溶媒を留去した。得られた残渣を、カラムクロマト
グラフィー(シリカゲル15g,ヘキサン:酢酸エチル
=1:1)で精製し、中間体(525mg)を得た。こ
のものをメシチレン30mlに溶解し、ジエチルエチル
ホスホナイト(342mg)を加え、180℃で5時間
還流した後、減圧下、メシチレンを留去し、得られた残
渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル30g,ヘ
キサン:酢酸エチル=2:1→1:1)で精製すること
により、標記化合物(175mg,4α体:4β体=6
7:33の混合物)を油状物質として得た。
【0205】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:0.07(6H,s) ,0.88(9H,s) , 1.22(3
H,d,J=6.2Hz) , 1.12 〜2.12(6H,m) , 2.63 〜3.72(9H,
m), 2.94(3H,brs) , 4.07〜4.25(2H,m) , 4.49 〜4.82
(6H,m) , 5.12 〜5.48(6H,m) , 5.82 〜6.04(3H,m). (3)(8S,9R,10S)−4−[N′−[2−
(N−アリルオキシカルボニル−N−メチル)アミノエ
チル]−N′−アリルオキシカルボニル]アミノメチル
−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オ
キソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウン
デカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル実施例5−
(2)で得られた化合物(170mg)を用いて実施例
1−(2)と同様な反応及び単離操作を行い標記化合物
(97mg)を油状物質として得た。
【0206】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.19〜2.20(9H,m) , 2.35 〜3.99
(9H,m) , 2.94(3H,brs) , 4.05〜4.35(2H,m) , 4.50 〜
4.89(6H,m) , 5.13 〜5.50(6H,m) , 5.81 〜6.08(3H,
m). (4)(8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[2−(N−メチル)アミノ
エチル]アミノメチル−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 1塩酸塩 実施例5−(3)で得られた化合物(90mg)をジク
ロロメタン(3ml)に溶解し、氷冷下水(50m
l),塩化アンモニウム(18mg),ビス(トリフェ
ニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(2.3m
g),水素化トリn−ブチルすず(240mg)を加
え、40分撹拌した。反応液に水を加えて抽出し、水層
を減圧下濃縮した。濃縮液を、カラムクロマトグラフィ
ー(コスモシール75C18−PREP5g,水:アセ
トニトリル=100:0→99:1)で精製し、目的化
合物(18mg,4α体,4β体の混合物)を凍結乾燥
粉末として得た。
【0207】核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D
2O)δppm:0.95〜1.35(1H,m), 1.08(3H,d,J=6.4H
z) , 1.40〜1.95(5H,m) , 2.56 〜3.34(8H,m) , 2.63(3
H,s), 3.18(1H,dd,J=6.0,2.8Hz) , 3.94(1H,dd,J=9.7,
2.8Hz) , 4.03(1H,qd,J=6.4,6.2Hz). 実施例6 (8S,9R,10S)−4−[N−アリル−N−
[(R)−ピロリジニル−3−イル]メチル]アミノメ
チル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11
−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8
ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸
【0208】
【化33】 (1)(3R,4R)−4−[(2R)−6−[N−ア
リルオキシカルボニル−N−[(R)−1−アリルオキ
シカルボニルピロリジニル−3−イル]メチル]アミノ
メチルシクロヘキサノン−2−イル]−3−[(R)−
1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]アゼ
チジン−2−オン 参考例1−(8)で得られた化合物と、(S)−1−ア
リルオキシカルボニル−3−アミノメチルピロリジンを
用いて、実施例5−(1)と同様の反応及び単離操作を
行い標記化合物(769mg,6α体:6β体=1:9
の混合物)をアモルファスとして得た。
【0209】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3290 , 2933 , 1763 , 1704 ,1409. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.06(3H,s) ,0.07(3H,s) , 0.87(9H,s) , 1.05
〜2.22(9H,m) , 1.22(3H,d,J=6.4Hz) , 2.49〜3.61(10
H,m) , 3.99〜4.26(2H,m) , 4.45 〜4.71(4H,m) , 5.15
〜5.38(4H,m), 5.67 〜5.77(1H,m) , 5.82 〜6.04(2H,
m). (2)(8S,9R,10S)−4−[N−アリルオキ
シカルボニル−N−[(R)−1−アリルオキシカルボ
ニルピロリジニル−3−イル]メチル]アミノメチル−
10−[(R)−1−(t−ブチルジメチルシリルオキ
シ)エチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 アリル 実施例6−(1)で得られた化合物(760mg)を用
いて実施例5−(2)と同様の方法及び単離操作を行い
標記化合物(158mg)を油状物質として得た。
【0210】赤外吸収スペクトル(neat)νmax
-1:2932 , 2858 , 1777 , 1701,1407 , 1279 , 1254
, 836 , 776. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.07(6H,s) ,0.88(9H,s) , 1.12〜2.05(9H,m)
, 1.22(3H,d,J=6.5Hz) , 2.68〜3.72(7H,m) ,3.88 〜
4.24(4H,m) , 4.39 〜4.81(6H,m) , 5.12 〜5.50(6H,m)
, 5.80 〜6.08(3H,m). (3)(8S,9R,10S)−4−[N−アリルオキ
シカルボニル−N−[(R)−1−ヒドロキシエチル]
−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.0
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル 実施例6−(2)で得られた化合物(153mg)を用
いて実施例5−(3)と同様な反応及び単離操作を行う
ことにより標記化合物(97mg)を油状物質として得
た。
【0211】赤外吸収スペクトル(neat)νmax
-1:3448 , 2938 , 1773 , 1699,1413 , 1279 , 756. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:1.24〜2.15(12H,m) , 2.78〜3.72(9H,m) , 3.9
1 〜4.30(3H,m) , 4.45 〜4.89(6H,m) , 5.12〜5.50(6
H,m) , 5.82 〜6.08(3H,m). (4)(8S,9R,10S)−4−[N−アリル−N
−[(R)−ピロリジニル−3−イル]メチル]アミノ
メチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
1−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 実施例6−(3)で得られた化合物(90mg)を用い
て実施例5−(4)と同様な反応及び単離操作を行い、
目的化合物(8.3mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0212】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3381 , 2930 , 1756 , 1598 ,1448 , 1396. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:0.74〜2.16(9H,m), 1.08(3H,d,J=6.3Hz) , 2.20〜
3.81(13H,m) , 3.87〜4.12(2H,m) , 5.02 〜5.20(2H,m)
, 5.62 〜5.89(1H,m). 実施例7 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−11−オキソ−4−フタルイミド
メチル−1−アザトリシクロ[7.2.0.03, 8]ウ
ンデカ−2−エン−2−カルボン酸 ナトリウム
【0213】
【化34】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−
11−オキソ−4−フタルイミドメチル−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸4−ニトロベンジル 参考例3−(2)で得られた化合物(300mg)とフ
タルイミドを用いて実施例1−(1)と同様な反応及び
単離操作を行い、標記化合物(157mg)を油状物質
として得た。
【0214】赤外吸収スペクトル(neat)νmax
-1:2932 , 1776 , 1720 , 1524,1396 , 1347 , 837. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.09(6H,s) ,0.89(9H,s) , 1.17〜2.01(6H,m)
, 1.24(3H,d,J=6.0Hz) , 3.22(1H,dd,J=6.0,3.3Hz) ,
3.32〜3.49(1H,m) , 3.77 〜3.85(1H,m) , 3.95 〜4.32
(4H,m) , 5.00(1H,d,J=13.8Hz) , 5.16(1H,d,J=13.8Hz)
, 7.48(1H,d,J=8.9Hz) , 7.64〜7.73(2H,m) , 7.74 〜
7.89(4H,m) , 8.11(2H,d,J=8.9Hz). (2)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−4−フタル
イミドメチル−1−アザトリシクロ[7.2.0.0
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 4−ニト
ロベンジル 実施例7−(1)で得られた化合物(212mg)を用
いて実施例1−(2)と同様な反応及び単離操作を行
い、標記化合物(104mg)を油状物質として得た。
【0215】赤外吸収スペクトル(neat)νmax
-1:3468 , 2936 , 1773 , 1717,1522 , 1397 , 1348
, 724. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:1.25〜2.21(6H,m) , 1.33(3H,d,J=6.2Hz) , 3.
26(1H,dd,J=6.1,3.2Hz) , 3.42〜3.58(1H,m) ,3.71 〜
3.88(1H,m) , 4.01 〜4.19(2H,m) , 4.20 〜4.35(1H,m)
, 4.24(1H,dd,J=10.4,3.2Hz) , 4.99(1H,d,J=13.6Hz)
, 5.19(1H,d,J=13.6Hz) , 7.46(2H,d,J=8.6Hz) , 7.65
〜7.89(4H,m) , 8.10(2H,d,J=8.6Hz). (3)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−4−フタル
イミドメチル−1−アザトリシクロ[7.2.0.0
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 ナトリウ
ム 実施例7−(2)で得られた化合物(98mg)を用い
て、実施例1−(3)と同様な反応、及び単離操作を行
い、目的物(51mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0216】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3403 , 2930 , 1752 , 1716 ,1597 , 1399 , 721. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.21〜1.91(6H,m), 1.27(3H,d,J=6.4Hz) , 3.30〜
3.45(1H,m) , 3.40(1H,dd,J=5.9,3.2Hz) , 3.71(1H,dd,
J=13.5,4.7Hz) , 3.67〜3.87(1H,m) , 4.08(1H,dd,J=1
3.5,11.8Hz) , 4.13(1H,d,J=10.6,3.3Hz) , 4.21(1H,q
d,J=6.4,5.9Hz) , 7.77 〜7.92(4H,m). 実施例8 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−(1−メチルヒダントイン−
3−イル)メチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 カリウム
【0217】
【化35】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−
4−(1−メチルヒダントイン−3−イル)メチル−1
1−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル 参考例2−(2)で得られた化合物(250mg)と1
−メチルヒダントインを用いて実施例1−(1)と同様
な反応及び単離操作を行うことにより、標題化合物(2
64mg)を油状物質として得た。
【0218】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:0.07(3H,s) ,0.08(3H,s) , 0.89(9
H,s) , 1.20 〜1.95(6H,m) , 1.23(3H,d,J=6.3Hz) , 2.
94(3H,s) , 3.18(1H,dd,J=6.3,3.4Hz) , 3.26 〜3.42(1
H,m) , 3.59(1H,dd,J=12.6,4.6Hz) , 3.85(1H,dd,J=12.
6,10.9Hz) , 3.87〜4.01(1H,m) , 4.07 〜4.18(1H,m) ,
4.19(1H,dq,J=6.3,6.3Hz) , 4.61 〜4.78(2H,m) , 5.2
2 〜5.48(2H,m) , 5.89 〜6.04(1H,m). (2)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(1−メチルヒダント
イン−3−イル)メチル−11−オキソ−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸アリル 実施例8−(1)で得られた化合物(295mg)を用
いて、実施例1−(2)と同様な反応及び単離操作を行
うことにより、標記化合物(138mg)を油状物質と
して得た。
【0219】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.17〜2.05(6H,m) , 1.31(3H,d,J=
6.2Hz) , 2.94(3H,s) , 3.23(1H,dd,J=6.2,3.2Hz) , 3.
33〜3.47(1H,m) , 3.58(1H,dd,J=11.7,3.4Hz) , 3.76(2
H,s) , 3.85 〜4.02(2H,m) ,3.88(1H,t,J=11.3Hz) , 4.
16 〜4.29(2H,m) , 4.60 〜4.77(2H,m) , 5.20 〜5.46
(2H,m) , 5.88 〜6.07(1H,m). (3)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−ヒドロキシエチル]−4−(1−メチルヒダントイン
−3−イル)メチル−11−オキソ−1−アザトリシク
ロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カ
ルボン酸 カリウム 実施例8−(2)で得られた化合物(120mg)を用
いて実施例4−(3)と同様な反応及び単離操作を行う
ことにより、目的化合物(97mg)を凍結乾燥粉末と
して得た。
【0220】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3401 , 2931 , 1760 , 1708 ,1592 , 1389. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.08(3H,d,J=6.4Hz) , 1.09 〜1.22(1H,m) , 1.34
〜1.77(5H,m) , 2.75(3H,s) , 3.02〜3.12(1H,m) , 3.2
3(1H,dd,J=6.0,3.4Hz) , 3.33(1H,dd,J=13.5,4.3Hz) ,
3.50〜3.57(1H,m) , 3.68(1H,dd,J=13.5,12.0Hz) , 3.8
0(3H,s) , 3.94(1H,dd,J=10.6,3.3Hz) ,4.03(1H,qd,J=
6.4,6.0Hz). 実施例9 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−(1−メチルテトラゾール−
5−イル)チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 カリウム
【0221】
【化36】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−
4−(1−メチルテトラゾール−5−イル)チオメチル
−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.0
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル 参考例2−(2)で得られた化合物(175mg)と5
−メルカプト−1−メチルテトラゾールを用いて実施例
1−(1)と同様な反応及び単離操作を行うことによ
り、標題化合物(113mg)を油状物質として得た。
【0222】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:0.07(3H,s) ,0.08(3H,s) , 0.89(9
H,s) , 1.05 〜1.95(6H,m) , 1.22(3H,d,J=6.1Hz) , 3.
02〜3.15(1H,m) , 3.17(1H,dd,J=6.3,3.2Hz) , 3.46 〜
3.78(2H,m) , 3.87(3H,s),3.97〜4.27(2H,m) , 4.03(1
H,dd,J=10.4,3.3Hz) , 4.57〜4.82(2H,m) , 5.17〜5.48
(2H,m) , 5.80 〜6.02(1H,m). (2)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(1−メチルテトラゾ
ール−5−イル)チオメチル−11−オキソ−1−アザ
トリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン
−2−カルボン酸 アリル 実施例9−(1)で得られた化合物(130mg)を用
いて、実施例1−(2)と同様な反応及び単離操作を行
うことにより、標記化合物(49mg)を油状物質とし
て得た。
【0223】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.21〜1.45(1H,m) , 1.32(3H,d,J=
6.4Hz) , 1.59〜2.10(5H,m) , 3.11 〜3.27(1H,m) , 3.
22(1H,dd,J=6.5,3.3Hz) , 3.57(1H,dd,J=12.9,5.7Hz) ,
3.74(1H,dd,J=12.9,10.7Hz), 3.86(3H,s) , 3.96 〜4.
16(2H,m) , 4.22(1H,dq,J=6.5,6.4Hz) , 4.58 〜4.82(2
H,m) , 5.20 〜5.47(2H,m) , 5.84 〜6.02(1H,m). (3)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(1−メチルテトラゾ
ール−5−イル)チオメチル−11−オキソ−1−アザ
トリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン
−2−カルボン酸 カリウム 実施例9−(2)で得られた化合物(45mg)を用い
て実施例4−(3)と同様な反応及び単離操作を行うこ
とにより、目的化合物(21mg)を凍結乾燥粉末とし
て得た。
【0224】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3371 , 2930 , 1754 , 1590 ,1391 , 1252. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.01〜1.15(1H,m), 1.06(3H,d,J=6.4Hz) , 1.38〜
1.75(5H,m) , 2.77 〜2.89(1H,m) , 3.15(1H,dd,J=6.2,
3.1Hz) , 3.26(1H,dd,J=12.7,3.3Hz) , 3.49〜3.63(2H,
m) , 3.69(1H,dd,J=10.2,3.0Hz) , 3.75(3H,s) , 3.99
(1H,qd,J=6.4,6.2Hz). 実施例10 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−11−オキソ−4−(1−フェニ
ルテトラゾール−5−イル)チオメチル−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸 カリウム
【0225】
【化37】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリル)オキシエチル]−
11−オキソ−4−(1−フェニルテトラゾール−5−
イル)チオメチル−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル 参考例2−(2)で得られた化合物(150mg)と1
−フェニル−5−メルカプトテトラゾールを用いて、実
施例1−(1)と同様な反応及び単離操作を行うことに
より、標記化合物(142mg)を油状物質として得
た。
【0226】赤外吸収スペクトル(CHCl3)νmax
cm-1:2933 , 1775 , 1717 , 1601, 1501 , 1286 , 1
142. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.08(3H,s) ,0.09(3H,s) , 0.89(9H,s) , 1.12
〜1.98(6H,m) , 1.23(3H,d,J=6.1Hz) , 3.04〜3.21(1
H,m) , 3.17(1H,dd,J=6.1,3.2Hz) , 3.63(1H,dd,J=12.
8,6.2Hz) , 3.74(1H,dd,J=12.8,10.1Hz) , 3.99〜4.12
(1H,m) , 4.05(1H,dd,J=10.5,3.2Hz) , 2.28(1H,dq,J=
6.1,6.1Hz) , 4.49〜4.71(2H,m) , 5.12 〜5.42(2H,m)
, 5.76 〜5.97(1H,m) , 7.41 〜7.67(5H,m). (2)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−4−(1−
フェニルテトラゾール−5−イル)チオメチル−1−ア
ザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エ
ン−2−カルボン酸 アリル 実施例10−(1)で得られた化合物(105mg)を
用いて、実施例1−(1)と同様な反応及び単離操作を
行い、標記化合物(94mg)を油状物質として得た。
【0227】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.32(3H,d,J=6.1Hz) , 1.18 〜1.4
7(1H,m) , 1.60 〜2.05(5H,m) , 3.12 〜3.29(2H,m) ,
3.62(1H,dd,J=13.0,5.7Hz) , 3.77(1H,dd,J=13.0,10.6H
z) , 4.01〜4.29(3H,m) , 4.48 〜4.72(2H,m) , 5.12
〜5.40(2H,m) , 5.75 〜5.95(1H,m) , 7.40 〜7.62(5H,
m). (3)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−4−(1−
フェニルテトラゾール−5−イル)チオメチル−1−ア
ザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エ
ン−2−カルボン酸 カリウム 実施例10−(2)で得られた化合物(90mg)を用
いて実施例4−(3)と同様な反応及び単離操作を行
い、目的化合物(65mg)を凍結乾燥粉末として得
た。
【0228】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3384 , 2930 , 1754 , 1592 ,1500 , 1389 , 765 ,
694. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.21〜1.35(1H,m), 1.26(3H,d,J=6.2Hz) , 1.57〜
1.93(5H,m) , 3.03 〜3.12(1H,m) , 3.34(1H,dd,J=6.0,
3.0Hz) , 3.52(1H,dd,J=13.4,4.9Hz) , 3.65(1H,dd,J=1
3.4,11.5Hz) ,3.84〜3.93(1H,m) , 3.97(1H,dd,J=10.1,
3.0Hz) , 4.20(1H,qd,J=6.2,6.0Hz) ,7.56〜7.74(5H,
m). 実施例11 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[5−メチル−1,3,4−
チアジアゾール−2−イル]チオメチル−11−オキソ
−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ
−2−エン−2−カルボン酸 カリウム
【0229】
【化38】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−
[5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル]チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03, 8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 アリル 参考例2−(2)で得られた化合物(180mg)と、
5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−2−チオー
ルとを用いて、実施例1−(1)と同様な反応及び単離
操作を行い、標記化合物(70mg)を油状物質として
得た。
【0230】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:0.07(3H,s) ,0.08(3H,s) , 0.89(9
H,s) , 1.09 〜2.05(6H,m) , 1.23(3H,d,J=6.3Hz) , 2.
71(3H,s) , 3.03 〜3.20(1H,m) , 3.16(1H,dd,J=6.3,3.
3Hz) , 3.55(1H,dd,J=12.7,6.5Hz) , 3.70(1H,dd,J=12.
7,9.8Hz) , 3.96 〜4.11(1H,m) , 4.06(1H,dd,J=10.3,
3.3Hz) , 2.94(1H,dq,J=6.3,6.3Hz) , 4.58〜4.82(2H,
m) , 5.16 〜5.47(2H,m) , 5.86 〜6.02(1H,m). (2)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−ヒドロキシエチル]−4−[5−メチル−1,3,4
−チアジアゾール−2−イル]チオメチル−11−オキ
ソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデ
カ−2−エン−2−カルボン酸 アリル 実施例11−(1)で得られた化合物(65mg)を用
いて、実施例1−(2)と同様な反応及び単離操作を行
うことにより、標記化合物(38mg)を油状物質とし
て得た。
【0231】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.18〜2.02(6H,m) , 1.33(3H,d,J=
6.2Hz) , 2.73(3H,s) , 3.11 〜3.32(1H,m) , 3.23(1H,
dd,J=6.6,3.2Hz) , 3.52(1H,dd,J=12.8,6.0Hz) , 3.77
(1H,dd,J=12.8,10.3Hz) , 3.96〜4.17(2H,m) , 4.23(1
H,dq,J=6.6,6.2Hz) , 4.59 〜4.82(2H,m) , 5.19 〜5.4
9(2H,m) , 5.87 〜6.05(1H,m). (3)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−[5−メチル−1,
3,4−チアジアゾール−2−イル]チオメチル−11
−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8
ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム 実施例11−(2)で得られた化合物(35mg)を用
いて、実施例4−(3)と同様な反応及び単離操作を行
うことにより目的化合物(16mg)を得た。
【0232】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3383 , 2928 , 1754 , 1592 ,1388 , 1252. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.06(3H,d,J=6.4Hz) , 1.10 〜1.17(1H,m) , 1.43
〜1.57(3H,m) , 1.65 〜1.73(2H,m) , 2.54(3H,s) , 2.
80〜2.88(1H,m) , 3.15(1H,dd,J=6.2,2.9Hz) , 3.18(1
H,dd,J=13.2,4.6Hz) , 3.61〜3.68(1H,m) , 3.72(1H,d
d,J=10.2,3.1Hz) , 4.01(1H,qd,J=6.4,6.2Hz). 実施例12 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−(6−ニトロベンゾチアゾー
ル)チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 カリウム
【0233】
【化39】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−
(6−ニトロベンゾチアゾール)チオメチル−11−オ
キソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウン
デカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル 参考例2−(2)で得られた化合物(207mg)と、
2−メルカプト−6−ニトロベンゾチアゾールを用い
て、実施例1−(1)と同様な反応及び単離操作を行う
ことにより、標記化合物(100mg)を油状物質とし
て得た。
【0234】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:0.05(3H,s) ,0.06(3H,s) , 0.87(9
H,s) , 1.22(3H,d,J=6.1Hz) , 1.31〜2.05(6H,m) , 3.0
9〜3.20(2H,m) , 3.63(1H,dd,J=6.6,12.9Hz) , 3.76(1
H,dd,J=9.4,12.9Hz) , 4.06(1H,dd,J=3.2,10.5Hz) , 4.
00〜4.25(2H,m) , 4.58 〜4.75(2H,m) , 5.12 〜5.42(2
H,m) , 5.78 〜5.98(1H,m) , 7.89(1H,d,J=8.9Hz) , 8.
30(1H,d,J=2.3,8.9Hz), 8.67(1H,d,J=2.3Hz). (2)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(6−ニトロベンゾチ
アゾール)チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 アリル 実施例12−(1)で得られた化合物(150mg)を
用いて、実施例1−(2)と同様な反応及び単離操作を
行うことにより、標記化合物(79mg)を油状物質と
して得た。
【0235】赤外吸収スペクトル(CHCl3)νmax
cm-1:2933 , 1775 , 1717 , 1341. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:1.31(3H,d,J=6.2Hz) , 1.25 〜2.14(6H,m) ,
3.12 〜3.28(1H,m) , 3.24(1H,dd,J=3.2,6.6Hz), 3.65
(1H,dd,J=6.9,12.9Hz) , 3.74(1H,dd,J=9.4,12.9Hz) ,
4.08 〜4.19(2H,m) , 4.22(1H,qd,J=6.2,6.6Hz) , 4.57
〜4.75(2H,m) , 5.12 〜5.40(2H,m) , 5.79 〜5.96(1
H,m) , 7.90(1H,d,J=9.0Hz) , 8.31(1H,dd,J=2.2,9.0H
z) , 8.67(1H,d,J=2.2Hz). (3)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−(6−ニトロベンゾチ
アゾール)チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 カリウム 実施例12−(2)で得られた化合物(76mg)を用
いて、実施例4−(3)と同様な反応及び単離操作を行
うことにより目的化合物(48mg)を凍結乾燥粉末と
して得た。
【0236】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3419 , 2929 , 1754 , 1591 ,1400 , 1340. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,D2O+DMS
O−d6)δppm:1.17〜1.40(1H,m,J=6.4Hz) , 1.60
〜1.97(5H,m) , 3.12 〜3.17(1H,m) , 3.34(1H,dd,J=
3.0,5.9Hz) , 3.50(1H,dd,J=5.3,13.1Hz) , 3.78(1H,d
d,J=10.9,13.1Hz), 3.86(1H,dd,J=3.0,10.2Hz) , 3.91
〜3.98(1H,m) , 4.14(1H,dq,J=5.9,6.4Hz), 7.86(1H,d,
J=8.9Hz) , 8.30(1H,dd,J=2.2,8.9Hz) , 8.76(1H,d,J=
2.2Hz). 実施例13 (4S,8S,9R,10S)−4−(6−アミノベン
ゾチアゾール)チオメチル−10−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 カリウム
【0237】
【化40】 (1)(4S,8S,9R,10S)−4−(6−アミ
ノベンゾチアゾール)チオメチル−10−[(R)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−11
−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8
ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル 参考例2−(2)で得られた化合物(50mg)と、6
−アミノ−2−メルカプトベンゾチアゾールを用いて、
実施例1−(1)と同様な反応及び単離操作を行うこと
により、標記化合物(56mg)を油状物質として得
た。
【0238】赤外吸収スペクトル(CHCl3)νmax
cm-1:3373 , 2931 , 1775 , 1721, 1286 , 1251. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.06(6H,s) ,0.88(9H,s) , 1.15〜1.46(1H,m)
, 1.22(3H,d,J=6.3Hz) , 1.51〜2.09(5H,m) ,3.00 〜
3.19(1H,m) , 3.15(1H,dd,J=3.2,6.7Hz) , 3.49(1H,dd,
J=6.8,12.8Hz),3.66(1H,dd,J=9.3,12.8Hz) , 3.78(2H,b
r) , 3.99(1H,dd,J=3.2,10.5Hz) , 3.95〜4.19(1H,m) ,
4.15(1H,qd,J=6.3,6.7Hz) , 4.58 〜4.73(2H,m) , 5.1
2 〜5.42(2H,m) , 5.80 〜5.97(1H,m) , 6.75(1H,dd,J=
2.3,8.6Hz) , 6.99(1H,d,J=2.3Hz) , 7.62(1H,d,J=8.6H
z). (2)(4S,8S,9R,10S)−4−(6−アミ
ノベンゾチアゾール)チオメチル−10−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 アリル 実施例13−(1)で得られた化合物(170mg)を
用いて、実施例1−(2)と同様な反応及び単離操作を
用いることにより、標記化合物(102mg)を油状物
質として得た。
【0239】核磁気共鳴スペクトル(400MHz,C
DCl3)δppm:1.30(3H,d,J=6.3Hz) , 1.20 〜2.0
2(6H,m) , 3.10 〜3.19(1H,m) , 3.19(1H,dd,J=3.2,6.6
Hz), 3.50(1H,dd,J=6.6,12.9Hz) , 3.66(1H,dd,J=9.6,1
2.9Hz) , 3.77(2H,br) , 4.01(1H,dd,J=3.1,10.3Hz) ,
3.99〜4.12(1H,m) , 4.19(1H,qd,1H,J=6.3,6.6Hz),4.58
〜4.73(2H,m) , 5.16 〜5.37(2H,m) , 5.81 〜5.93(1H,
m) , 6.76(1H,dd,J=2.4,8.6Hz) , 7.05(1H,d,J=2.4Hz)
, 7.68(1H,d,J=8.6Hz). (3)(4S,8S,9R,10S)−4−(6−アミ
ノベンゾチアゾール)チオメチル−10−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 カリウム 実施例13−(2)で得られた化合物(100mg)を
用いて、実施例4−(3)と同様な反応及び単離操作を
行うことにより目的化合物(51mg)を凍結乾燥粉末
として得た。
【0240】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3342 , 2928 , 1751 , 1590 ,1390 , 997. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.12(3H,d,J=6.4Hz) , 1.11 〜1.37(1H,m) , 1.60
〜1.94(5H,m) , 2.91 〜3.00(1H,m) , 3.24(1H,dd,J=2.
9,6.0Hz) , 3.32(1H,dd,J=4.8,13.3Hz) , 3.47(1H,dd,J
=2.9,10.0Hz) ,3.77(1H,dd,J=11.3,13.3Hz) , 3.86 〜
3.94(1H,m) , 4.06(1H,dq,J=6.0,6.4Hz), 7.01(1H,dd,J
=2.2,8.7Hz) , 7.28(1H,d,J=2.2Hz) , 7.69(1H,d,J=8.7
Hz). 実施例14 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[6−(4−ピリジルカルボ
ニルアミノ)ベンゾチアゾール]チオメチル−11−オ
キソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウン
デカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム
【0241】
【化41】 (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−
[6−(4−ピリジルカルボニルアミノ)ベンゾチアゾ
ール]チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 アリル 実施例13−(1)で得られた化合物(320mg)を
ジクロロメタン(10ml)に溶解し、氷冷下塩化イソ
ニコチノイル・塩酸塩(104mg)、トリエチルアミ
ン(118mg)を加え、約1時間撹拌した。反応液に
重曹水と酢酸エチル(30ml)を加え、抽出し、さら
に有機層を水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
後溶媒を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラ
フィー(シリカゲル10g,酢酸エチル:メタノール=
95:5)で精製し、標記化合物(387mg)を白色
固体として得た。
【0242】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:0.06(6H,s) ,0.87(9H,s) , 1.21〜
2.05(6H,m) , 3.07 〜3.21(1H,m) , 3.15(1H,dd,J=3.0,
6.6Hz) , 3.56(1H,dd,J=6.8,12.8Hz) , 3.69(1H,dd,J=
9.2,12.8Hz) , 3.95 〜4.19(3H,m) , 4.52 〜4.68(2H,
m) , 5.08 〜5.38(2H,m) , 7.46(1H,dd,J=2.1,8.8Hz),
7.75(2H,d,J=5.9Hz) , 7.79(1H,d,J=8.8Hz) , 8.39(1H,
d,J=2.1Hz) , 8.44(1H,s) , 8.79(2H,d,J=5.9Hz). (2)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−ヒドロキシエチル]−4−[6−(4−ピリジルカル
ボニルアミノ)ベンゾチアゾール]チオメチル−11−
オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウ
ンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル (2)実施例14−(1)で得られた化合物(410m
g)を用いて、実施例1−(2)と同様な反応及び単離
操作を用いることにより、標記化合物(240mg)を
油状物質として得た。
【0243】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm:1.28(3H,d,J=6.4Hz) , 1.21 〜1.4
9(1H,m) , 1.54 〜2.16(5H,m) , 3.20(1H,dd,J=3.1,6.4
Hz), 3.14 〜3.29(1H,m) , 3.29(1H,dd,J=6.4,13.0Hz)
, 3.75(1H,dd,J=9.8,13.0Hz) , 4.04(1H,dd,J=3.1,10.
4Hz) , 4.03〜4.20(1H,m) , 4.17(1H,dq,J=6.4,6.4Hz)
, 4.56 〜4.73(2H,m) , 5.12 〜5.38(2H,m) , 5.79 〜
5.94(1H,m) , 7.43(1H,dd,J=2.1,8.7Hz) , 7.74(1H,d,J
=6.0Hz) , 7.80(1H,d,J=8.7Hz) , 8.26(1H,s),8.35(1H,
d,J=2.1Hz). (3)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−ヒドロキシエチル]−4−[6−(4−ピリジル
カルボニルアミノ)ベンゾチアゾール]チオメチル−1
1−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウ
ム 実施例14−(2)で得られた化合物(90mg)を用
いて、実施例4−(3)と同様な反応及び単離操作を行
うことにより目的化合物(62mg)を凍結乾燥粉末と
して得た。
【0244】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3290 , 2929 , 1752 , 1672 ,1584 , 1531 , 1444
, 1398. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.19(3H,d,J=6.4Hz) , 1.12 〜1.87(6H,m) , 2.86
〜2.96(1H,m) , 3.19(1H,dd,J=5.8,12.5Hz) ,3.29(1H,d
d,J=2.8,6.0Hz) , 3.44(1H,dd,J=10.6,12.4Hz) , 3.77
(1H,dd,J=2.8,10.1Hz) , 3.82〜3.90(1H,m) , 4.11(1H,
dq,J=6.0,6.4Hz) , 7.44(1H,dd,J=2.0,8.8Hz) , 7.60(1
H,d,J=8.8Hz) , 7.64(2H,d,J=5.9Hz) , 7.98(1H,d,J=2.
0Hz) ,8.59(2H,d,J=5.9Hz). 実施例15 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[6−(1−メチルピリジニ
オ−4−イルカルボニルアミノ)ベンゾチアゾール]チ
オメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.
2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボキシ
レート
【0245】
【化42】 実施例14−(2)で得られた化合物(90mg)をジ
クロロメタンに溶解し、氷冷下、トリフルオロメタンス
ルホン酸メチル(28mg)を加え、0℃で1時間、室
温で1.5時間撹拌した。原料の消失を確認した後、実
施例4−(3)と同様な反応及び単離操作を行うことに
より、目的化合物(39mg)を得た。
【0246】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3403 , 2929 , 1754 , 1674 ,1585 , 1444 , 1400. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,D2O)δpp
m:1.16(3H,d,J=6.4Hz) , 1.01 〜1.95(6H,m) , 2.93
〜3.05(1H,m) , 3.23 〜3.38(1H,m) , 3.28(1H,dd,J=3.
1,5.9Hz) , 3.61 〜3.72(2H,m) , 3.87 〜3.94(1H,m) ,
4.09(1H,dq,J=5.9,6.4Hz) , 4.49(3H,s) , 7.58(1H,d
d,J=1.9,8.9Hz) , 7.74(1H,d,J=8.9Hz) ,8.18(1H,d,J=
1.9Hz) , 8.40(2H,d,J=6.6Hz) , 8.99(2H,d,J=6.6Hz). 実施例16 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[(6−メタンスルホニルア
ミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−11
−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8
ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム 及び(4S,8S,9R,10S)−4−[(6−N−
アリル−N−メタンスルホニルアミノ)ベンゾチアゾー
ル−2−イル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03, 8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 カリウム
【0247】
【化43】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
メタンスルホニル化後、実施例1−(2)と同様な方法
を用いることにより得られる(4S,8S,9R,10
S)−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−4−
[(6−メタンスルホニルアミノ)ベンゾチアゾール−
2−イル]チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 アリル(110mg)を用いて、実施例4−
(3)と同様な反応および単離操作を行うことにより
(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[(6−メタンスルホニルア
ミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−11
−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8
ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム(49m
g)および(4S,8S,9R,10S)−4−[(6
−N−アリル−N−メタンスルホニルアミノ)ベンゾチ
アゾール−2−イル]チオメチル−10−[(R)−1
−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシ
クロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−
カルボン酸 カリウム(15mg)を凍結乾燥粉末として
得た。
【0248】(4S,8S,9R,10S)−10−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−4−[(6−メタ
ンスルホニルアミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チ
オメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.
2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸
カリウム 赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3374, 2928, 1752,
1587, 1441, 1392, 1324, 1252,1225, 1153. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d : 1.18(3H, d,
J=6.4Hz), 1.16〜1.37(1H, m), 1.59〜1.96(5H,m), 2.
98〜3.07(1H, m), 3.11(3H,s), 3.28(1H, dd,J=6.0, 3.
2Hz), 3.40(1H, dd, J=13.2, 4.7Hz), 3.56〜3.64(1H,
m), 3.74〜3.84(1H, m), 3.86〜3.95(1H,m), 4.08(1H,
qd, J=6.4, 6.0Hz), 7.38(1H, dd, J=8.8, 2.2Hz), 7.8
7〜7.78(2H, m) (4S,8S,9R,10S)−4−[(6−N−アリ
ル−N−メタンスルホニルアミノ)ベンゾチアゾール−
2−イル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.
2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸
カリウム 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d : 1.19(3H, d,
J=6.5Hz), 1.14〜1.38(1H,m), 1.62〜1.75(2H, m), 1.
79〜1.97(1H, m), 3.03〜3.14(1H, m), 3.19(3H, s),
3.29(1H, dd, J=6.4, 3.0Hz), 3.44(1H, dd, J=13.1,
4.6Hz), 3.64(1H,dd, J=10.2, 3.0Hz), 3.80〜3.96(2H,
m), 4.07(1H, qd, J=6.5, 6.4Hz), 4.38(2H, d, J=6.0
Hz), 5.14〜5.33(2H, m), 5.83〜5.97(1H, m9, 7.56(1
H, d, J=8.7, 2.1Hz), 7.91(1H, d, J=8.7Hz), 8.01(1
H, d, J=2.1Hz) 実施例17 (4S,8S,9R,10S)−4−[(6−N,N−
ビスメタンスルホニルアミノ)ベンゾチアゾール−2−
イル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カ
リウム
【0249】
【化44】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
ビスメタンスルホニル化後、実施例1−(2)と同様な
方法を用いることにより得られる(4S,8S,9R,
10S)−4−[(6−N,N−ビスメタンスルホニル
アミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−1
0−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ
−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ
−2−エン−2−カルボン酸 アリル(50mg)を用い
て、実施例4−(3)と同様な反応および単離操作を行
うことによ目的化合物(27mg)を凍結乾燥粉末として
得た。
【0250】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3375,
2930, 1752, 1589, 1438, 1369, 1161. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d : 1.20(3H, d,
J=6.4Hz), 1.17〜1.35(1H,m), 1.65〜1.79(3H, m), 1.
84〜1.96(2H, m), 3.07〜3.17(1H, m), 3.30(1H, dd, J
=6.3, 3.1Hz), 3.46(1H, dd, J=13.1, 4.5Hz), 3.60(6
H, s), 3.65(1H,dd, J=10.2, 3.0Hz), 3.80〜3.96(2H,
m), 3.81〜3.95(2H, m), 4.07(1H, qd,J=6.4, 6.3Hz),
7.64(1H, dd, J=8.7, 2.2Hz), 7.98(1H, d, J=8.7Hz),
8.14(1H, d, J=2.2Hz). 実施例18 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[(6−オクタノイルアミ
ノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−11−
オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウ
ンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム
【0251】
【化45】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
オクタノイル化後、実施例1−(2)と同様な方法を用
いることにより得られる(4S,8S,9R,10S)
−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−4−
[(6−オクタノイルアミノ)ベンゾチアゾール−2−
イル]チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 アリル(85mg)を用いて、実施例4−(3)
と同様な反応および単離操作を行うことにより目的化合
物を凍結乾燥粉末として得た。
【0252】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3297,
2928, 1754, 1663, 1583, 1533, 1446, 1400. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.22(3H, d,
J=6.1Hz), 0.61〜1.85(19H, m), 2.25〜4.30(9H, m),
7.10〜8.25(3H, m) 実施例19 (4S,8S,9R,10S)−4−[(6−ベンゾイ
ルアミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−
10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキ
ソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデ
カ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム
【0253】
【化46】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
ベンゾイル化後、実施例1−(2)と同様な方法を用い
ることにより得られる(4S,8S,9R,10S)−
4−[(6−ベンゾイルアミノ)ベンゾチアゾール−2
−イル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.
2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸
アリル(75mg)を用いて、実施例4−(3)と同様
な反応および単離操作を行うことにより目的化合物(45
mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0254】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3308,
2929, 1752, 1652, 1580, 1529, 1445, 1398, 1253. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.19(3H, d,
J=6.3Hz), 1.15〜1.37(1H, m), 1.49〜1.72(3H, m), 1.
74〜1.92(2H, m), 2.87〜2.97(1H, m), 3.17〜3.31(2H,
m), 3.50〜3.62(1H, m), 3.66〜3.74(1H, m), 3.82〜
3.90(1H, m), 4.06〜4.14(1H, m), 7.46〜8.09(5H, m). 実施例20 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[(6−(3,4,5−トリ
メトキシベンゾイル)アミノ)ベンゾチアゾール−2−
イル]チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 カリウム
【0255】
【化47】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
3,4,5−トリメトキシベンゾイル化後、実施例1−
(2)と同様な方法を用いることにより得られる(4
S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−4−[(6−(3,4,5−トリメト
キシベンゾイル)アミノ)ベンゾチアゾール−2−イ
ル]チオメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 アリル(90mg)を用いて、実施例4−(3)
と同様な反応および単離操作を行うことにより目的化合
物(56mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0256】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3396,
2933, 1752, 1652, 1587, 1500, 1336, 1226, 1128. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.20(3H, d,
J=6.5Hz), 1.15〜1.32(1H, m), 1.35〜1.70(3H, m), 1.
71〜1.86(2H, m), 2.83〜2.96(1H, m), 3.17〜3.25(1H,
m), 3.27〜3.32(1H, m), 3.35〜3.47(1H, m), 3.76(3
H, m), 3.81(6H,s), 4.08〜4.16(1H, m), 6.94(2H, s),
7.43〜7.60(2H, m), 7.97(1H, s). 実施例21 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[6−(2−ピリジルカルボ
ニルアミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル
−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.0
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム
【0257】
【化48】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
2−ピリジルカルボニル化後、実施例1−(2)と同様
な方法を用いることにより得られる(4S,8S,9
R,10S)−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−4−[6−(2−ピリジルカルボニルアミノ)ベ
ンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−11−オキソ
−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ
−2−エン−2−カルボン酸 アリル(119mg)を用
いて、実施例4−(3)と同様な反応および単離操作を
行うことにより目的化合物(93mg)を凍結乾燥粉末と
して得た。
【0258】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3335,
2928, 1754, 1684, 1590, 1570, 1524, 1446, 1400.- 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.20(3H, d,
J=6.4Hz), 1.15〜1.33(1H, m), 1.51〜1.70(3H, m), 1.
74〜1.90(2H, m), 2.90〜2.96(1H, m), 3.17〜3.25(1H,
m), 3.27〜3.32(1H, m), 3.35〜3.47(1H, m), 3.76(3
H, m), 3.81(6H,s), 4.08〜4.16(1H, m), 6.94(2H, s),
7.43〜7.60(2H, m), 7.97(1H, s). 実施例22 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[6−(3−ピリジルカルボ
ニルアミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル
−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.0
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム
【0259】
【化49】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
3−ピリジルカルボニル化後、実施例1−(2)と同様
な方法を用いることにより得られる(4S,8S,9
R,10S)−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−4−[6−(3−ピリジルカルボニルアミノ)ベ
ンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−11−オキソ
−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ
−2−エン−2−カルボン酸 アリル(96mg)を用い
て、実施例4−(3)と同様な反応および単離操作を行
うことにより目的化合物(59mg)を凍結乾燥粉末とし
て得た。
【0260】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3405,
2929, 1752, 1669, 1590, 1533, 1524, 1445, 1399. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.19(3H, d,
J=6.2Hz), 1.14〜1.34(1H, m), 1.49〜1.72(3H, m), 1.
77〜1.92(2H, m), 2.88〜3.02(1H, m), 3.19〜3.35(2H,
m), 3.49〜3.58(1H, m), 3.74(1H, dd, J=10.2, 2.7H
z), 3.83〜3.90(1H, m), 4.11 (1H, qd, J=6.2, 6.1H
z), 7.42〜7.57(2H, m), 7.66(1H, d, J=8.8Hz), 8.01
(1H, s), 8.14(1H, d, J=8.0), 8.63, (1H, d, J=4.7),
8.82(1H, s). 実施例23 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[6−(6−キノリンカルボ
ニルアミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル
−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.0
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウム
【0261】
【化50】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
6−キノリルカルボニル化後、実施例1−(2)と同様
な方法を用いることにより得られる(4S,8S,9
R,10S)−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−4−[6−(6−キノリンカルボニルアミノ)ベ
ンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−11−オキソ
−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ
−2−エン−2−カルボン酸 アリル(174mg)を用
いて、実施例4−(3)と同様な反応および単離操作を
行うことにより目的化合物(130mg)を凍結乾燥粉末
として得た。
【0262】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3308,
2928, 1752, 1658, 1580, 1530, 1444, 1398. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.21(3H, d,
J=6.2Hz), 1.09〜1.82(6H, m), 2.76〜2.95(2H, m), 3.
07〜3.17(1H, m), 3.26〜3.34(1H, m), 3.69〜3.88(2H,
m), 4.10〜4.18(1H, m), 7.20〜8.16(9H, m). 実施例24 (4S,8S,9R,10S)−4−[6−グリシルア
ミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−10
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−
1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−
2−エン−2−カルボン酸
【0263】
【化51】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
(N−アリルオキシカルボニル)グリシル化後、実施例
1−(2)と同様な方法を用いることにより得られる
(4S,8S,9R,10S)−4−[6−((N−ア
リルオキシカルボニル)グリシルアミノ)ベンゾチアゾ
ール−2−イル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 アリル(88mg)を用いて、実施例5−(4)
と同様な反応および単離操作を行うことにより目的化合
物(21mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0264】核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :
1.15〜1.39(1H, m), 1.17(3H, d, J=6.1Hz), 1.55〜1.7
8(3H, m), 1.81〜1.95(2H, m), 2.98〜3.10(1H, m), 3.
23〜3.33(1H, m), 3.33〜3.47(1H, m), 3.55〜3.65(1H,
m), 3.75〜3.89(1H, m), 3.89〜3.96(1H, m), 4.01 (2
H, s), 4.05〜4.15(1H, m), 7.49〜7.55(1H, m), 7.81
〜7.88(1H, m), 8.06〜8.12(1H, m). 実施例25 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[6−(S)−プロリルアミ
ノベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−11−オ
キソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウン
デカ−2−エン−2−カルボン酸
【0265】
【化52】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
(S)−(N−アリルオキシカルボニル)プロリル化
後、実施例1−(2)と同様な方法を用いることにより
得られる(4S,8S,9R,10S)−4−[6−
((S)−(N−アリルオキシカルボニル)プロリルア
ミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−10
−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−
1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−
2−エン−2−カルボン酸 アリル(210mg)を用い
て、実施例5−(4)と同様な反応および単離操作を行
うことにより目的化合物(34mg)を凍結乾燥粉末とし
て得た。
【0266】核磁気共鳴スペクトル (400MHz, DMSO-d6)
d :1.10(3H, d, J=6.1Hz), 1.21〜1.37(1H, m), 1.47
〜1.95(8H, m), 2.09〜2.21(1H, m), 2.93〜3.09(2H,
m), 3.10〜3.27(1H, m), 3.15(1H, dd, J=5.9, 3.3Hz),
3.55〜3.70(2H, m), 3.85〜4.06(2H, m), 3.91(1H, d
d, J=6.1, 5.9Hz), 3.98(1H, dd, J=3.1, 10.4Hz), 7.6
2(1H, dd, J=8.8, 1.8Hz), 7.77(1H, d, J=8.8Hz), 8.3
6(1H, d, J=1.8Hz), 10.39(1H, br s). 実施例26 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[6−(2−メチルアミノエ
チル)アミノベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル
−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.0
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸
【0267】
【化53】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
2−(N−アリルオキシカルボニル−N−メチル)アミ
ノエチル化後、実施例1−(2)と同様な方法を用いる
ことにより得られる(4S,8S,9R,10S)−4
−[6−(2−(N−アリルオキシカルボニル−N−メ
チル)アミノエチルアミノ)ベンゾチアゾール−2−イ
ル]チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 ア
リル(78mg)を用いて、実施例5−(4)と同様な反
応および単離操作を行うことにより目的化合物(21m
g)を凍結乾燥粉末として得た。
【0268】核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :
1.16(3H, d, J=6.3Hz), 1.17〜1.34(1H, m), 1.60〜1.7
7(3H, m), 1.80〜1.94(2H, m), 2.76 (3H, s), 2.92〜
3.03(1H, m), 3.25(1H, dd, J=6.0, 2.9Hz), 3.28〜3.3
6(1H, m), 3.30 (2H, t, J=5.9Hz), 3.49(1H, dd, J=1
0.1, 2.8Hz), 3.56(2H, t, J=5.9Hz), 3.74〜3.84(1H,
m), 3.85〜3.94(1H, m), 4.06(1H, qd, J=6.3, 6.0Hz),
6.97(1H, dd, J=8.8, 2.3Hz), 7.21(1H, d, J=2.3Hz),
7.71(1H, d, J=8.8Hz). 実施例27 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−[6−(2−ピリジルメチル
アミノ)ベンゾチアゾール−2−イル]チオメチル−1
1−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カリウ
【0269】
【化54】 窒素気流下、実施例13−(1)で得られた化合物を、
2−ピリジルメチル化後、実施例1−(2)と同様な方
法を用いることにより得られる(4S,8S,9R,1
0S)−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−4
−[6−(2−ピリジルメチルアミノ)ベンゾチアゾール
−2−イル]チオメチル−11−オキソ−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸 アリル(79mg)を用いて、実施例4−
(3)と同様な反応および単離操作を行うことにより目
的化合物(49mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0270】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3383,
2928, 1752, 1603, 1593, 1448, 1393, 1252. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.15〜1.35(1
H, m), 1.16(3H, d, J=6.4Hz), 1.34〜1.87(5H, m), 2.
72〜2.85(2H, m), 3.15〜3.25(1H, m), 3.45〜3.61(1H,
m), 3.78〜3.89(1H, m), 3.95〜4.07(1H, m), 4.47(2
H, br s), 6.92〜7.02(2H, m), 7.22〜7.45(2H, m), 7.
57〜7.78(1H, m), 8.41〜8.48(1H, m). 実施例28 (4S,8S,9R,10S)−4−(ベンゾチアゾー
ル−2−イル)アミノメチル−10−[(R)−1−ヒ
ドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 ナトリウム
【0271】
【化55】 窒素気流下、参考例2−(2)で得られた化合物、及び
ベンゾチアゾール−2−イルカルバミン酸アリルエステ
ルを用い、実施例1−(1)と同様な方法を用いること
により得られる(4S,8S,9R,10S)−4−
(N−アリルオキシカルボニル−N−ベンゾチアゾール
−2−イル)アミノメチル−10−[(R)−1−ヒド
ロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 アリル(124mg)を用いて、実施例5−
(4)と同様な反応および単離操作を行い、単離操作時
に当量の炭酸水素ナトリウムを加えることにより目的化
合物(57mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0272】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3267,
2925, 2852, 1752, 1599, 1552, 1447, 1400, 1252. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.23〜1.44(1
H, m), 1.25(3H, d, J=6.5Hz), 1.54〜1.80(3H, m), 1.
82〜1.94(2H, m), 3.17〜3.29(1H, m), 3.36(1H, dd, J
=6.3, 3.0Hz), 3.49〜3.63(1H, m), 3.68〜4.86(2H,
m), 4.01, (1H, dd, J=10.2, 3.0Hz), 4.18(1H, qd, J=
6.5, 6.2Hz), 7.16〜7.22(1H, m), 7.33〜7.42(1H, m),
7.49(1H, d, J=8.9Hz), 7.69(1H, d, J=8.9Hz). 実施例29 (4S,8S,9R,10S)−4−(6−フルオロベ
ンゾチアゾール−2−イル)アミノメチル−10−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1
−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2
−エン−2−カルボン酸 ナトリウム
【0273】
【化56】 窒素気流下、参考例2−(2)で得られた化合物、及び
6−フルオロベンゾチアゾール−2−イルカルバミン酸
アリルエステルを用い、実施例1−(1)と同様な方法
を用いることにより得られる(4S,8S,9R,10
S)−4−(N−アリルオキシカルボニル−N−(6−
フルオロベンゾチアゾール−2−イル))アミノメチル
−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オ
キソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウン
デカ−2−エン−2−カルボン酸アリル(131mg)を
用いて、実施例5−(4)と同様な反応および単離操作
を行い、単離操作時に当量の炭酸水素ナトリウムを加え
ることにより目的化合物(70mg)を凍結乾燥粉末とし
て得た。
【0274】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3257,
2930, 2859, 1753, 1608, 1562, 1461, 1401, 1253. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.23〜1.40(1
H, m), 1.25(3H, d, J=6.4Hz), 1.55〜1.79(3H, m), 1.
80〜1.96(2H, m), 3.15〜3.27(1H, m), 3.36(1H, dd, J
=6.0, 3.0Hz), 3.53(1H, dd, J=12.3, 4.8Hz), 3.68〜
3.85(2H, m), 4.01, (1H, dd, J=10.2, 3.1Hz), 4.18(1
H, qd, J=6.4, 6.0Hz), 7.07〜7.14(1H,m), 7.38〜7.47
(2H, m). 実施例30 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−(6−ニトロベンゾチアゾー
ル−2−イル)−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 ナトリウム
【0275】
【化57】 窒素気流下、参考例2−(2)で得られた化合物、及び
6−ニトロベンゾチアゾール−2−イルカルバミン酸ア
リルエステルを用い、実施例1−(1)と同様な方法を
用いることにより得られる(4S,8S,9R,10
S)−4−(N−アリルオキシカルボニル−N−(6−
ニトロベンゾチアゾール−2−イル))アミノメチル−
10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキ
ソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデ
カ−2−エン−2−カルボン酸 アリル(131mg)を
用いて、実施例5−(4)と同様な反応および単離操作
を行い、単離操作時に当量の炭酸水素ナトリウムを加え
ることにより目的化合物(70mg)を凍結乾燥粉末とし
て得た。
【0276】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3369,
3247、1754, 1608, 1554, 1507,1451, 1400、1332、1
299、1127. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.17〜1.42(1
H, m), 1.25(3H, d, J=6.4Hz), 1.54〜1.97(5H, m), 3.
17〜3.31(1H, m), 3.38(1H, dd, J=6.0, 3.0Hz), 3.46
〜3.65(1H, m), 3.71〜3.87(2H, m), 4.04, (1H, dd, J
=10.2, 3.0Hz),4.19(1H, qd, J=6.4, 6.0Hz), 7.40(1H,
d, J=8.9Hz), 8.15(1H, d, J=8.9Hz),8.47(1H, s). 実施例31 (4S,8S,9R,10S)−4−(2−ベンゾイミ
ダゾリル)チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキ
シエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.
2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸
カリウム
【0277】
【化58】 窒素気流下、参考例2−(2)で得られた化合物、及び
2−メルカプトベンゾイミダゾールを用い、実施例1−
(1)と同様な方法を用いることにより得られる(4
S,8S,9R,10S)−4−(2−ベンゾイミダゾ
リル)チオメチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエ
チル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 ア
リル(52mg)を用いて、実施例4−(3)と同様な反
応および単離操作を行い、単離操作時に当量の炭酸水素
ナトリウムを加えることにより目的化合物(42mg)を
凍結乾燥粉末として得た。
【0278】核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :
1.10〜1.32(1H, m), 1.14(3H, d, J=6.4Hz), 1.54〜1.9
4(5H, m), 2.82〜2.93(1H, m), 3.22(1H, dd, J=6.2,
3.0Hz), 3.25〜3.41(2H, m), 3.67〜3.88(2H, m), 4.02
(1H, qd, J=6.4, 6.2Hz), 7.28〜7.40(2H, m), 7.56〜
7.63(2H, m). 実施例32 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
ヒドロキシエチル]−4−(2H−ナフト<1,8−c
d>イソチアゾールー1,1−ジオキシド−2−イル)
メチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.
0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 カ
リウム
【0279】
【化59】 窒素気流下、参考例2−(2)で得られた化合物、及び
1,8−ナフトサルタムを用い、実施例1−(1)と同
様な方法を用いることにより得られる(4S,8S,9
R,10S)−10−[(R)−1−ヒドロキシエチ
ル]−4−(2H−ナフト<1,8−cd>イソチアゾ
ールー1,1−ジオキシド−2−イル)メチル−11−
オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウ
ンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル(103m
g)を用いて、実施例4−(3)と同様な反応および単
離操作を行うことにより目的化合物(66mg)を凍結乾
燥粉末として得た。
【0280】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3421,
2929, 1753 1591, 1554, 1386、1314、1174、1138. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.17〜1.40(1
H, m), 1.28(3H, d, J=6.4Hz), 1.45〜2.00(5H, m), 3.
17〜3.32(1H, m), 3.39(1H, dd, J=6.0, 3.0Hz), 3.79
〜3.96(2H, m), 4.15, (1H, dd, J=10.2, 3.0Hz), 4.23
(1H, qd, J=6.4,6.0Hz), 6.88〜7.00(1H, m), 7.46〜7.
61(2H, m).7.70〜7.85(1H, m), 8.00〜8.20(2H, m). 実施例33 (4S,8S,9R,10S)−4−(N−ベンゼンス
ルホニル−N−フェニル)アミノメチル−10−
[(R)−1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1
−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2
−エン−2−カルボン酸 カリウム
【0281】
【化60】 窒素気流下、参考例2−(2)で得られた化合物、及び
N−フェニルベンゼンスルホンアミドを用い、実施例1
−(1)と同様な方法を用いることにより得られる(4
S,8S,9R,10S)−4−(N−ベンゼンスルホ
ニル−N−フェニル)アミノメチル−10−[(R)−
1−ヒドロキシエチル]−11−オキソ−1−アザトリ
シクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2
−カルボン酸 アリル(108mg)を用いて、実施例4
−(3)と同様な反応および単離操作を行い、単離操作
時に当量の炭酸水素ナトリウムを加えることにより目的
化合物(83mg)を凍結乾燥粉末として得た。
【0282】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3403,
2930, 1753, 1593, 1492, 1448, 1392, 1348, 1165, 1
091. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.13〜1.30(1
H, m), 1.25(3H, d, J=6.3Hz), 1.36〜1.85(5H, m), 3.
27(1H, dd, J=6.1 2.8Hz), 3.45〜3.56(1H, m), 3.73(1
H, J=13.4, 5.3Hz), 3.82(1H, dd, J=9.8, 2.8Hz), 3.9
8(1H, dd, J=13.4, 11.0Hz), 4.18(1H, qd, J=6.3, 6.1
Hz), 7.04〜7.14(2H, m), 7.34〜7.45(3H, m), 7.55〜
7.79(5H, m). 実施例34 (4S,8S,9R,10S)−4−(N−(2−ベン
ジルチオベンゾチアゾール−6−イル)−N−メタンス
ルホニル)アミノメチル−10−[(R)−1−ヒドロ
キシエチル]−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03, 8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 カリウム
【0283】
【化61】 窒素気流下、参考例2−(2)で得られた化合物、及び
N−(2−ベンジルチオベンゾチアゾール−6−イル)
メタンスルホンアミドを用い、実施例1−(1)と同様
な方法を用いることにより得られる(4S,8S,9
R,10S)−4−(N−(2−ベンジルチオベンゾチ
アゾール−6−イル)−N−メタンスルホニル)アミノ
メチル−10−[(R)−1−ヒドロキシエチル]−1
1−オキソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.
3,8]ウンデカ−2−エン−2−カルボン酸 アリル
(145mg)を用いて、実施例4−(3)と同様な反応
および単離操作を行い、単離操作時に当量の炭酸水素ナ
トリウムを加えることにより目的化合物(100mg)を
凍結乾燥粉末として得た。
【0284】赤外線吸収スペクトル (KBr) cm-1: 3407,
2928, 1753, 1593, 1442, 1394, 1338, 1151, 1085, 1
000. 核磁気共鳴スペクトル (400MHz, D2O) d :1.10〜1.37(1
H, m), 1.19(3H, d, J=6.3Hz), 1.38〜1.80(5H, m), 2.
58〜2.84(1H, m), 3.10(3H, s), 3.18〜3.27(1H, m),
3.61〜3.70(1H, m), 3.80〜3.95(1H, m), 3.97〜4.14(2
H, m), 4.50〜4.62(2H, m), 7.27〜7.43(3H, m), 7.43
〜7.57(3H, m), 7.83〜7.92(2H, m). 参考例1 (3S,4R)−3−[(R)−1−(t−ブチルジメ
チルシリルオキシ)エチル]−4−[(2R,6R)−
6−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサノン−2−イ
ル]アゼチジン−2−オン (1)エチル 2−ヒドロキシシクロヘキサンカルボキ
シレート エチル 2−シクロヘキサノンカルボキシレート(1
0.2g)をメタノール200mlに溶解し、−40℃
に冷却した後水素化ホウ素ナトリウム(2.72g)を
加え、同温度で3時間攪拌した後、室温まで昇温した。
適量の酢酸で処理した後、反応液を水で希釈し、酢酸エ
チル(200ml×4)で抽出し、有機層を重曹水、飽
和食塩水で洗浄し、減圧下溶媒を留去した。得られた残
渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル400g、
ヘキサン:酢酸エチル=3:1→1:2)で分離精製
し、標記化合物(シス体5.47g トランス体1.5
9g)を無色油状物質として得た。
【0285】シス体 赤外線吸収スペクトル(neat)νmax cm-1
3513,2937,1713,1185,1040,
976. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm : 1.28(3H,d,J=7.0Hz),
1.24−1.98(8H,m),2.48(1H,d
dd,J=11.3, 3.5 and 2.8H
z),3.20(1H,brd,J=2.6Hz),
4.11−4.18(1H,m),4.17(2H,
q,J=7.0Hz)。
【0286】トランス体 赤外線吸収スペクトル(neat)νmax cm-1
3448,2936,1733,1180. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm : 1.28(3H,t,J=7.2Hz),
1.14−1.45(4H,m),1.68−1.94
(2H,m),1.95−2.09(2H,m),2.
25(1H,ddd,J=3.7, 9.8 and
12.1Hz),2.83(1H,brs),3.79
−3.84(1H,m),4.18(2H,q,J=
7.2Hz)。
【0287】(2)エチル (1S,2R)−2−アセ
トキシシクロヘキサンカルボキシレート 参考例1−(1)で得られたシス体(1.72g)をテ
トラヒドロフラン75mlと酢酸ビニル175mlの混
合溶媒に溶解し、固定化リパーゼ(LIP−301、東
洋紡製)10gを加え、37℃で9時間撹拌した、反応
液をセライトで濾過し、濾液を集め減圧下溶媒を留去し
た。得られた残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル100g、ヘキサン:酢酸エチル=5:1→3:
1)で分離精製し、標記化合物(710mg)を無色油
状物質として得、原料(861mg)を回収した。
【0288】赤外線吸収スペクトル(neat)νmax
cm-1 : 1238,1250,1740,294
0. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm : 1.19−1.38(1H,m),1.2
3(3H,t,J=7.2Hz),1.41−1.65
(3H,m),1.72−1.88(3H,m),1.
92−2.11(1H,m),2.03(3H,s),
2.43−2.59(1H,m),4.02−4.21
(2H,m),5.35−5.42(1H,m)。
【0289】施光度:[α]D 25=−10.7°(C=
0.605,CHCl3 ). (3)(1R,2R)−2−ヒドロキシメチルシクロヘ
キサノール 水素化リチウムアルミニウム(122mg)をテトラヒ
ドロフラン(5ml)に溶解し、参考例1−(2)で得
られた化合物(690mg)のテトラヒドロフラン溶液
(5ml)を−70℃で滴下した。0℃まで昇温しさら
に水素化リチウムアルミニウム(36mg)を加え、4
0分撹拌した。硫酸ナトリウム10水和物(1.56
g)を加え、生成した沈殿物をセライトで濾過して除去
し、濾液を、減圧下濃縮した。得られた残渣は、カラム
クロマトグラフィー(シリカゲル25g、ヘキサン:酢
酸エチル=1:2)で精製し、標記化合物(395m
g)を無色油状物質として得た。
【0290】赤外線吸収スペクトル(neat)νmax
cm-1 : 3356,2931,2857,145
0. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm : 1.18−1.85(9H,m),2.2
4(2H,brm),3.76(2H,d,J=4.1
Hz),4.13−4.19(1H,m)。
【0291】施光度:[α]D 25=−32.6°(C=
0.725,CHCl3)。
【0292】(4)(1R,2R)−2−t−ブチルジ
メチルシリルオキシメチルシクロヘキサノール 参考例1−(3)で得られた化合物(380mg)をジ
クロロメタンに溶解し、t−ブチルジメチルシリルクロ
リド(506mg)、トリエチルアミン(369mg)
及び4−ジメチルアミノピリジン(20mg)を加え、
室温で2時間撹拌した。反応液に重曹水を加え、酢酸エ
チル(50ml×3)で抽出し、有機層を、飽和食塩水
で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し減圧下、溶媒を
留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル50g、ヘキサン:酢酸エチル=15:1
→9:1)で精製し、標記化合物(610mg)を無色
油状物質として得た。
【0293】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,C
DCl3)δppm : 0.07(6H,s),0.
90(9H,s),1.17−1.84(9H,m),
3.35(1H,brs),3.72(3H,dd,J
=10.0 and 4.8Hz),3.81(1H,
dd,J=10.0 and 3.7Hz),4.09
−4.15(1H,m)。
【0294】施光度:[α]D 25=−12.7°(C=
0.755,CHCl3)。
【0295】(5)(R)−2−t−ブチルジメチルシ
リルオキシメチルシクロヘキサノン参考例1−(4)で
得られた化合物(550mg)をジクロロメタン(5m
l)に溶解し、モレキュラーシーブス4A、重クロム酸
ピリジニウム(93mg)を加え、4.5時間撹拌し
た。不溶物をセライト濾過で除去し、濾液を集め、溶媒
を減圧下留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラ
フィーで精製し、標記化合物(480mg)を無色油状
物質として得た。
【0296】赤外線吸収スペクトル(neat)νmax
cm-1 : 2931,2859,1710,125
4,1087,835. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm : 0.05(6H,s),0.88(9H,
s),1.30−1.48(1H,m),1.54−
1.76(1H,m),1.84−1.97(1H,
m),1.96−2.13(1H,m),2.24−
2.42(2H,m),2.42−2.56(1H,
m),3.56(1H,dd,J=10.3 and
8.0Hz),3.98(1H,dd,J=4.7 a
nd 10.4Hz)。
【0297】施光度:[α]D 25=+39.0°(C=
0.580,CHCl3)。
【0298】(6)(R)−1−トリメチルシリルオキ
シ−2−t−ブチルジメチルシリルオキシメチルシクロ
ヘキセン 参考例1−(5)で得られた化合物(400mg)をテ
トラヒドロフラン(2ml)に溶解し、リチウムビスト
リメチルシリルアミド1.0Mテトラヒドロフラン溶液
(1.8ml)に−78℃で滴下した。1時間後、反応
液にトリメチルシリルクロリド(269mg)を加え、
1時間かけて室温まで昇温した。減圧下、溶媒を留去
し、残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル10
g、ヘキサン:酢酸エチル=40:1)で精製し、標記
化合物(653mg)を無色油状物質として得た。
【0299】(7)(3S,4R)−3−[(R)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−
[(2R,6R)−6−(t−ブチルジメチルシリルオ
キシメチル)シクロヘキサノン−2−イル]アゼチジン
−2−オン (3S,4R)−4−アセトキシ−3−[(R)−1−
(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−1−ト
リメチルシリルアゼチジン−2−オン(653mg)を
ジクロロメタンに溶解し、参考例7−(6)で得られた
化合物のジクロロメタン溶液4mlを加え、さらに45
0mgの塩化亜鉛を加えた後室温で3時間撹拌した。反
応液に重曹水を加え、生成する不溶物をセライトを通し
て除去した後酢酸エチル(50ml×3)で抽出し、有
機層を、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧下留
去した。得られた残渣を酢酸エチル10mlに溶解し、
シリカゲル5gを加えて2時間撹拌し、濾過した後、溶
媒を留去し残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲ
ル50g、ヘキサン:酢酸エチル=3:1→2:1)で
精製し、立体選択的に、標記化合物を白色結晶(485
mg)として得た。
【0300】赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax
-1 : 3080,2930,1761,1716,
1257,836. 核磁気共鳴スペクトル(400MHz,CDCl3 )δ
ppm : 0.04(6H,s),0.06(3H,
s),0.07(3H,s),0.88(18H,
s),1.17(3H,d,J=6.1Hz),1.6
6−2.09(6H,m),2.57−2.62(1
H,m),2.63−2.75(1H,m),2.87
(1H,dd,J=4.3 and 2.4Hz),
3.74(1H,dd,J=10.2 and 7.0
Hz),3.90(1H,dd,J=10.2 and
7.0Hz),4.09(1H,dd,J=5.4
and 2.4Hz),4.21(1H,dq,J=
6.1 and 4.3Hz),5.79(1H,br
s)。
【0301】施光度:[α]D 25=+65.4°(C=
0.895,CHCl3)。
【0302】(8)(3S,4R)−3−[(R)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−
[(2R,6R)−6−(ヒドロキシメチル)シクロヘ
キサノン−2−イル]アゼチジン−2−オン 参考例1−(7)で得られた化合物(10.0g)をジ
メチルホルムアミド(100ml)に溶解し、フッ化水
素アンモニウム(1.34g)を加え約2日間撹拌し
た。重曹水を加え中和し、酢酸エチルで抽出(250m
l×3)後、有機層を、飽和食塩水で洗い、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧下、溶媒を留去した。得られた
残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル350
g、ヘキサン:酢酸エチル=1:1→1:4)で精製
し、標記化合物(5.61g)を得た。
【0303】赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax
-1 : 3154,3073,2935,1762,
1715. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3 )δ
ppm : 0.07(6H,s),0.88(9H,
s),1.11(3H,d,J=6.2Hz),2.0
5−1.64(6H,m),2.42(1H,br
s),2.56−2.66(2H,m),2.93(1
H,dd,J=3.5 and 2.1Hz),3.6
9(1H,dd,J=11.2 and 4.6H
z),3.82(1H,dd,J=11.2 and
7.8Hz),4.08(1H,dd,J=7.9 a
nd 2.1Hz),4.21(1H,qd,J=6.
1 and3.5Hz),6.28(1H,brs)。
【0304】施光度:[α]D 25=+48.9°(C=
0.845,CHCl3 )。
【0305】(9)(1S,2R)−2−t−ブチルジ
メチルシリルオキシメチルシクロヘキサノール エチル 2−シクロヘキサノンカルボキシレートをBI
NAP−Ruを用いる触媒的不斉水素化反応(M.Ki
tamura他、Tetrhedron Asymme
try,1巻,1頁,1990年)することにより得ら
れるエチル(1S,2R)−2−アセトキシシクロヘキ
サンカルボキシレート(20g、87.5%e.e.)
をジクロメタン(200ml)に溶解し氷冷下無水酢酸
(13.0g)、4−ジメチルアミノピリジン(15.
6g)を加え、1時間攪拌後、反応液を減圧下濃縮し、
残渣を酢酸エチル(700ml×3)で抽出した。有機
層を1N塩酸と重曹水で順次洗い、無水硫酸ナトリウム
で乾燥後、減圧下溶媒を留去した。得られた粗精製物ア
セチル体(26.9g)を単離精製することなしに参考
例1−(3)と同様の反応、及び単離操作を行うことに
より、(1S,2R)−2−ヒドロキシメチルシクロヘ
キサノールの粗精製物を得た。このものを単離精製する
ことなく、参考例1−(4)と同様の反応及び単離操作
を行うことにより、標題化合物(24.3g)を無色油
状物質として得た。
【0306】核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δpp
m: 0.09(3H,s), 0.10(3H,s), 0.74-1.79(8H,m), 0.91(9
H,s), 1.92-2.02(1H,m),3.42-3.57(1H,m), 3.58(1H,dd,
J=9.9,9.4Hz), 3.72(1H,dd,J=9.4,4.0Hz), 4.33(1H,br
s). (10)参考例1−(9)で得られた化合物(7.14
g)をジクロロメタン60mlに溶解し、モレキュラー
シーブ4A(14.6g)、過ルテニウム酸テトラプロ
ピルアンモニウム(513mg)、N−メチルモルホリ
ン−N−オキシド(5.13g)を加え3日間攪拌し
た。不溶物をセライトろ過して除いた後、減圧下ろ液を
濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル400g、ヘキサン:酢酸エチル=9:1
→5:1)で精製し、目的化合物(3.44g,86,
1%e.e.)を得た。このものは、赤外線吸収スペク
トル、核磁気共鳴スペクトル共に参考例1−(5)で得
られた化合物と一致した。
【0307】旋光度:[α]D 25=33.6°(C=
1.23.CHCl3)。 参考例2 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−ヒ
ドロキシメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸アリル (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシエチル]−4
−t−ブチルジメイルシリルオキシメチル−11−オキ
ソ−1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデ
カ−2−エン−2−カルボン酸アリル 参考例1−(7)で得られた化合物(1.68g)をジ
クロロメタン(30ml)に溶解し、氷冷下トリエチル
アミン(725mg)と塩化アリルオキザリル(796
mg)を加え、3時間撹拌した。反応液に2−プロパノ
ール(84mg)を加え、15分間撹拌後、減圧下溶媒
を留去した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル30g、ヘキサン:酢酸エチル=3:1)
で精製し、油状物を得た。これをトルエン(30ml)
に溶解し、ジエチルエチルホスホナイト(1.60g)
を加え50℃で2時間撹拌した後、溶媒をキシレンに置
き換えて、160℃で3時間還流した。減圧下、キシレ
ンを留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル120g、ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)で精製し、標記化合物(1.72g)を無色油状物
質として得た。
【0308】赤外線吸収スペクトル(CHCl3 )ν
max cm-1 : 2932,2859,1771,17
15,1259,1102. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3 )δ
ppm : 0.04(3H,s),0.07(3H,
s),0.87(9H,s),1.24(3H,d,J
=6.2Hz),1.21−2.04(6H,m),
2.94−3.08(1H,m),3.17(1H,d
d,J=6.7 and 3.2Hz),3.67−
3.85(3H,m),4.08(1H,dd,J=1
0.5 and 3.2Hz),4.19(1H,qu
int,J=6.2Hz),4.67(1H,dd,J
=13.7 and 5.5Hz),4.78(1H,
dd,J=10.4 and 5.5Hz),5.24
(1H,d,J=9.0Hz),5.42(1H,d,
J=17.2Hz),5.89−6.06(1H,
m)。
【0309】施光度:[α]D 25=+96.0°(C=
1.32,CHCl3 )。
【0310】(2)(4S,8S,9R,10S)−1
0−[(R)−1−(t−ブチルジメチルシリルオキ
シ)エチル]−4−ヒドロキシメチル−11−オキソ−
1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8 ]ウンデカ−
2−エン−2−カルボン酸アリル 参考例2−(1)で得られた化合物(5.90g)をD
MF(60ml)に溶解し、フッ化水素アンモニウム
(641mg)を加え3日間室温で撹拌した。反応液
に、重曹水を加え中和し、酢酸エチル(250ml×
4)で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗い、無水硫酸
ナトリウムで乾燥後、減圧下、溶媒を留去した。得られ
た残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル300
g、ヘキサン:酢酸エチル=3:2→1:1)で精製
し、標記化合物(2.22g)を無色油状物質として得
た。
【0311】赤外線吸収スペクトル(CHCl3 )νm
axcm-1 : 2933,2859,1771,17
20. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3 )δ
ppm : 0.08(6H,s),0.88(9H,
s),1.16−1.92(6H,m),1.23(3
H,d,J=6.2Hz),2.97−3.10(1
H,m),3.20(1H,dd,J=6.3 and
3.4Hz),3.71−3.88(3H,m),
4.16(1H,dd,J=10.6 and 3.4
Hz),4.21(1H,quint,J=6.2H
z),4.69(1H,dd,J=13.6 and
5.5Hz),4.77(1H,dd,J=13.6
and5.2Hz),5.26(1H,dd,J=1
0.6 and 1.2Hz),5.46(1H,d
d,J=17.2 and 1.2Hz),5.88−
6,04(1H,m)。
【0312】施光度:[α]D 26=+133.3°(C
=0.780,CHCl3)。 参考例3 (4S,8S,9R,10S)−10−[(R)−1−
(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−ヒ
ドロキシメチル−11−オキソ−1−アザトリシクロ
[7.2.0.03,8]ウンデカ−2−エン−2−カル
ボン酸 4−ニトロベンジル (1)(4S,8S,9R,10S)−10−[(R)
−1−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−
4−トリエチルシリルオキシメチル−11−オキソ−1
−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−2
−エン−2−カルボン酸 4−ニトロベンジル (3S,4R)−3−[(R)−1−(t−ブチルジメ
チルシリルオキシ)エチル]−4−[(2R,6R)−
6−(トリエチルシリルオキシ)メチルシクロヘキサノ
ン−2−イル]アゼチジン−2−オン(2.5g)を参
考例2−(1)と同様の反応を、塩化アリルオキザリル
のかわりに塩化4−ニトロベンジルオキザリルを用いて
行い、同様の単離操作を行うことにより、標記化合物
(2.89g)を白色固体として得た。
【0313】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:2953 , 2878 , 1776 , 1712 ,1526 , 1347. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.08(6H,s) ,0.58(6H,q,J=7.9Hz) , 0.87(9H,
s) , 0.93(9H,t,J=7.9Hz) , 1.17〜2.05(6H,m), 1.23(3
H,d,J=6.2Hz) , 2.97〜3.11(1H,m) , 3.20(1H,dd,J=5.
9,3.3Hz) , 3.69〜3.86(3H,m) , 5.24(1H,d,J=14.0Hz)
, 5.45(1H,d,J=14.0Hz) , 7.66(1H,d,J=8.9Hz) , 8.21
(1H,d,J=8.9Hz). 旋光度 [α]D 25=76.3°(C=1.23,CH
Cl3)。
【0314】(2)(4S,8S,9R,10S)−1
0−[(R)−1−(t−ブチルジメチルシリルオキ
シ)エチル]−4−ヒドロキシメチル−11−オキソ−
1−アザトリシクロ[7.2.0.03,8]ウンデカ−
2−エン−2−カルボン酸 4−ニトロベンジル 参考例3−(1)で得られた化合物(2.7g)を用い
て参考例2−(2)と同様な反応及び単離操作を行うこ
とにより、標記化合物(1.8g)をアモルファス状物
質として得た。
【0315】赤外吸収スペクトル(KBr)νmax cm
-1:3430 , 2931 , 1778 , 1718 ,1524 , 1347 , 1285
, 1144 , 837. 核磁気共鳴スペクトル(270MHz,CDCl3)δ
ppm:0.08(6H,s) ,0.87(9H,s) , 1.23(3H,d,J=6.3H
z) , 1.27 〜1.97(6H,m) , 3.00 〜3.17(1H,m), 3.24(1
H,dd,J=5.5,3.4Hz) , 3.72 〜3.93(3H,m) , 4.19 〜4.3
2(2H,m) , 5.26(1H,d,J=14.1Hz) , 5.44(1H,d,J=14.1H
z) , 7.67(1H,d,J=8.8Hz) , 8.22(1H,d,J=8.8Hz). 旋光度 [α]D 25=78.5°(C=0.88,CH
Cl3)。 試験例1 実施例で得られた化合物について、種々の病原菌に対す
る抗菌活性を寒天平板希釈法により測定した。このう
ち、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を含む
黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus) に対する最小
発育阻止濃度(MICμg/ml)を表10に示す。
【0316】
【表10】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− MIC(μg/ml) A B C −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例3の化合物 0.02 0.1 1.5 実施例4の化合物 ≦0.01 0.02 1.5 実施例14の化合物 0.02 0.05 1.5 比較化合物A 0.02 0.05 12.5 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− A:Staphylococcus aureus 209P B:Staphylococcus aureus 56R C:Staphylococcus aureus 535(MRSA) 実施例3、4および14の化合物は、比較化合物Aと比
べて、臨床上問題とされているメチシリン耐性黄色ブド
ウ球菌(MRSA)に対して優れた抗菌活性を示した。
【0317】製剤例1 注射剤 実施例1の化合物500mgを注射用蒸留水5mlに溶
解し滅菌用フィルターを通した後凍結乾燥し、注射用凍
結乾燥製剤とする。
【0318】 製剤例2 カプセル剤 実施例1の化合物 50mg 乳糖 128mg トウモロコシデンプン 70mg ステアリン酸マグネシウム 2mg 250mg 上記処方の粉末を混合し、60メッシュのふるいを通し
た後、この粉末を250mgの3号ゼラチンカプセルに
入れ、カプセル剤とする。
【0319】 製剤例3 錠剤 実施例1の化合物 50mg 乳糖 126mg トウモロコシデンプン 23mg ステアリン酸マグネシウム 1mg 200mg 上記処方の粉末を混合し、トウモロコシデンプン糊を用
いて湿式造粒、乾燥した後、打錠機により打錠して、1
錠200mgの錠剤とする。この錠剤は必要に応じて糖
衣を施すことができる。
【0320】
【発明の効果】本発明の一般式(I)を有する三環性カ
ルバペネム化合物、その薬理上許容される誘導体または
それらの薬理上許容される塩は、優れた抗菌活性を示
し、β−ラクタマーゼ抑制活性を有している。すなわ
ち、本発明の化合物(I)は、たとえば黄色ブドウ球
菌、腸球菌などのグラム陽性菌、大腸菌、赤痢菌、肺炎
桿菌、変形菌、セラチア、エンテロバクターなどのグラ
ム陰性菌およびバクテロイデスフラジリスなどの嫌気性
菌を包含する広範囲な病原菌に対し抗菌活性を示し、特
にそれらの中でも近年問題となっているメチシリン耐性
黄色ブドウ球菌(MRSA)に強力な抗菌活性を示す。
また、チエナマイシン系化合物は哺乳類によって代謝を
受けやすいが、本発明の化合物(I)はチエナマイシン
の不活性化を触媒する酵素として知られているデヒドロ
ペプチダーゼ−Iに対してもすぐれた安定性を示し、尿
中回収率も高い。更に、化合物(I)は毒性も低い。従
って、本発明の一般式(I)を有する三環性カルバペネ
ム化合物またはその薬理上許容される塩若しくは誘導体
は、医薬として有用であり、特に細菌感染症を治療若し
くは予防(好ましくは治療)する抗菌剤として有用であ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 31/433 A61K 31/41 604 31/4178 31/415 612 31/427 31/425 602 31/435 31/435 31/437 605 31/4439 31/44 613 31/454 31/445 614 31/4709 31/47 603 31/496 31/495 601 31/5377 31/535 606 31/541 31/54 601 C07D 513/04 343 C07D 513/04 343 (72)発明者 下地 康雄 東京都品川区広町1丁目2番58号 三共株 式会社内 (72)発明者 大屋 哲 東京都品川区広町1丁目2番58号 三共株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 【化1】 {式中、Aは下記の(A1)、(A2)、(A3)、
    (A4)、(A5)または(A6)から選択される基を
    示し、(A1)は、一般式 【化2】 で表される基を示し、式中、R1及びR2は、同一または
    異なって、 (1)置換基を有していてもよいC1-6アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、シアノ、カルバモイル、カ
    ルボキシ、アミノ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキル
    アミノ、ハロゲン、C1-4アルコキシ、C1-4アルキルチ
    オ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルカルバモイル、
    1-4アルコキシカルボニルまたはC3-6シクロアルキル
    を示す) (2)C3-6シクロアルキル基 (3)置換基を有していてもよいC6-13アリール基 (該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロキシC
    1-4アルキル、カルバモイル、カルボキシ、C1-4アルコ
    キシカルボニル、スルファモイル、C1-4アルコキシ、
    シアノ、オキソ、ニトロ、アミノ、モノ−若しくはジ−
    1-4アルキルアミノ、C1-4アルキルチオ、モノ−若し
    くはジ−C1-4アルキルカルバモイル、C 1-4アルキル、
    ハロゲンで置換されたC1-4アルキル、メチレンジオキ
    シ、置換されていてもよいC6-10アリール(該置換基
    は、スルファモイル、ハロゲンまたはC1-4アルコキシ
    を示す)または窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個
    含有する5若しくは6員ヘテロアリール単環を示す) (4)置換基を有していてもよいC7-17アラルキル基 (該置換基は、上記(3)におけるC6-13アリール基の
    置換基と同じ基を示す) (5)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリー
    ル単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環が
    縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、C1-4アルキル、ヒドロキシC1-4アルキ
    ル、カルバモイルオキシC1-4アルキル、ハロゲン、カ
    ルバモイル、カルボキシ、C1-4アルコキシカルボニ
    ル、スルファモイル、C1-4アルコキシ、モノ−若しく
    はジ−C1-4アルキルカルバモイル、C1-4アルキルチ
    オ、置換されていてもよいC6-10アリール(該置換基
    は、スルファモイル、ハロゲンまたはC1-4アルコキシ
    を示す)または窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個
    含有する5若しくは6員ヘテロアリール単環を示す) (6)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリ
    ール単環C1-4アルキルまたはそれらとベンゼン環若し
    くはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4
    アルキル基 (該置換基は、上記(5)における置換基と同じ基を示
    す) または (7)R1とR2が、それらが結合するN原子と一緒にな
    って、置換基を有していてもよく、ベンゼン環またはピ
    リジン環と縮合していてもよい4乃至7員環状アミノを
    形成する基 (該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-4アルキ
    ル、ヒドロキシC1-4アルキル、カルバモイル、C1-4
    ルコキシ、C6-10アリール、または窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリ
    ール単環を示す)を示し、(A2)は、置換基を有して
    いてもよい、窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含
    有するヘテロアリール単環チオまたはそれらとベンゼン
    環若しくはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合環
    チオ基であり、該置換基は、 (1)ハロゲン原子 (2)ニトロ基 (3)シアノ基 (4)C1-4アルカンスルホニル基 (5)C3-6シクロアルキル基 (6)カルボキシ基 (7)C1-4アルコキシカルボニル基 (8)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、ハロゲン、カルバモイル、
    シアノ、カルボキシ、アミノ、C1-4アルコキシ、C1-4
    アルキルチオ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルカル
    バモイル(該C1-4アルキルは、ヒドロキシまたはカル
    バモイルで置換されていてもよい)、C1-4アルコキシ
    カルボニル、C3-6シクロアルキル、モノ−若しくはジ
    −C1-4アルキルアミノ(該C1-4アルキルは、ヒドロキ
    シ、カルバモイル、カルボキシ、アミノまたはモノ−若
    しくはジ−C1-4アルキルアミノで置換されていてもよ
    い)、トリ−C1-4アルキルアンモニオ(該C1-4アルキ
    ルは、ヒドロキシ、カルバモイルまたはカルボキシで置
    換されていてもよい)、N原子を1乃至3個含有する5
    若しくは6員ヘテロアリール単環(該N原子はC1-4
    ルキルで置換されて4級化していてもよい)、C1-4
    ルカンスルホニルアミノまたは窒素、酸素若しくは硫黄
    原子を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシクリル
    を示す) (9)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、C1-10アルカノイル、C3-6シクロアル
    キル、置換されていてもよいC1-4アルキル(該置換基
    は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
    −C1-4アルキルアミノ、カルバモイルまたはカルボキ
    シを示す)、置換されていてもよいC6-10アリールカル
    ボニル(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたは
    1-4アルコキシを示す)、置換されていてもよいC
    6-10アリール(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキ
    ル、C1-4アルコキシ、アミノまたはモノ−若しくはジ
    −C1-4アルキルアミノを示す)、置換されていてもよ
    いC7-14アラルキル(該置換基は、ハロゲン、C1-4
    ルキル、C1-4アルコキシまたはカルバモイルを示
    す)、置換されていてもよいカルバモイル(該置換基
    は、C1-4アルキルまたはC6-10アリールを示す)、置
    換されていてもよいチオカルバモイル(該置換基は、C
    1-4アルキルまたはC6-10アリールを示す)、置換され
    ていてもよいC6-10アリールスルホニル(該置換基は、
    1-4アルキル、ハロゲンまたはC1-4アルコキシを示
    す)、置換されていてもよいC1-4アルキルスルホニル
    (該置換基は、ハロゲンを示す)、置換されていてもよ
    い窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する5ま
    たは6員ヘテロアリール単環(該置換基は、C1- 4アル
    キル若しくはC1-4アルコキシで置換されていてもよい
    フェニル)、窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含
    有する5または6員ヘテロアリール単環C1- 4アルキ
    ル、スルファモイル、置換されていてもよい窒素、酸素
    若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する5または6員ヘテ
    ロアリール単環カルボニルまたはそれらとベンゼン環若
    しくはピリジン環が縮合したヘテロアリール縮合環カル
    ボニル(該置換基は、C1-4アルキルまたはハロゲンを
    示し、該ヘテロアリール単環がN原子を含む場合、その
    N原子がC1-4アルキルで置換されて4級化していても
    よい)、C2-5アルケニル、アミノC1-10アルカノイ
    ル、または、窒素、酸素若しくは硫黄原子を1または2
    個含有する4乃至7員ヘテロシクリルカルボニル基を示
    す) (10)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル
    (該置換基は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−
    若しくはジ−C1-4アルキルアミノまたはカルバモイル
    を示す)または置換されていてもよいフェニル(該置換
    基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコキシまた
    はC1-4アルキルチオを示す)を示す) (11)置換基を有していてもよいスルファモイル基 (置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル(該
    置換基は、ヒドロキシまたはアミノを示す)を示す) (12)置換基を有していてもよい窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシク
    リルカルボニル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
    −C1-4アルキルアミノ、ハロゲン、シアノ、カルバモ
    イル、カルボキシ、置換されていてもよいC1- 4アルキ
    ル(該置換基は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイル、
    カルボキシまたはフェニルを示す)、置換されていても
    よいフェニル(該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキ
    ル、C1-4アルコキシまたはC1-4アルキルチオを示す)
    を示し、該ヘテロシクリルにN原子が含まれる場合、そ
    のN原子が置換されて4級化されていてもよく、また、
    該ヘテロシクリルにS原子が含まれる場合、そのS原子
    がオキソ化されてスルホキシドまたはスルホンであって
    もよい) (13)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、カルバモイル、スルファモイ
    ル、C1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、置換されて
    いてもよいC1-4アルキル(該置換基は、ヒドロキシ、
    アミノ、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルアミノ、カ
    ルボキシ、カルバモイル、スルファモイル、トリ−C
    1-4アルキルアンモニオ(該C1-4アルキルは、ヒドロキ
    シ、カルバモイルまたはハロゲンで置換されていてもよ
    い)または4乃至7員環状アミノ基(該環状アミノ基は
    1-4アルキルで置換され4級化していてもよい)を示
    す)、置換されていてもよく、ベンゼン環またはピリジ
    ン環と縮合していてもよい窒素、酸素若しくは硫黄原子
    を1または2個含有する4乃至7員ヘテロシクリル(該
    置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル(該置
    換基は、アミノ、ヒドロキシ、カルバモイル、カルボキ
    シまたはスルファモイルを示す)を示し、該ヘテロシク
    リルにN原子が含まれる場合、そのN原子が置換されて
    4級化されていてもよく、また、該ヘテロシクリルにS
    原子が含まれる場合、そのS原子がオキソ化されてスル
    ホキシドまたはスルホンであってもよい)、置換されて
    いてもよいアミノ(該置換基は、カルバモイル、スルフ
    ァモイル、C1-4アルカノイルまたは置換されていても
    よいC1-4アルキル(該置換基は、アミノ、ヒドロキ
    シ、カルバモイル、カルボキシまたはスルファモイルを
    示す)を示す)、置換されていてもよいカルバモイル
    (前記(10)と同意義)、または置換されていてもよ
    い窒素、酸素若しくは硫黄原子を1乃至3個含有する4乃
    至7員ヘテロシクリルカルボニル(前記(12)と同意
    義)を示す) (14)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しく
    は硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロア
    リール単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン
    環が縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、置換
    されていてもよいC1- 4アルキル(該置換基は、カルボ
    キシ、カルバモイルまたはヒドロキシを示す)、カルバ
    モイル、モノ−若しくはジ−C1-4アルキルカルバモイ
    ル、ハロゲン、シアノ、置換されていてもよいフェニル
    (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコ
    キシまたはC1-4アルキルチオを示す)を示し、該ヘテ
    ロアリールがN原子を含む場合、そのN原子が置換され
    て4級化していてもよい) (15)置換基を有していてもよいC7-14アラルキル基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
    1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキ
    シ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイルアミノ、カ
    ルバモイルまたはスルファモイルを示す) (16)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しく
    は硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C
    1-4アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジ
    ン環とが縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル
    基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
    ルコキシを示す) (17)置換基を有していてもよいC1-4アルコキシ基 (該置換基は、ヒドロキシまたはアミノを示す) (18)置換基を有していてもよいC1-4アルキルチオ
    基 (該置換基は、シアノ、C6-10アリール、カルバモイ
    ル、ヒドロキシまたはカルボキシを示す) (19)C3-6シクロアルキルチオ基 または (20)置換基を有していてもよいC6-10アリールチオ
    基 (該置換基は、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C
    1-4アルコキシC1-4アルキルまたはハロゲンを示す)を
    示し、(A3)は、一般式 【化3】 で表される基を示し、式中、nは1、2または3を示
    し、R8は、 (1)水素原子 (2)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノまたはカルバモイル
    を示す) (3)アリル基 (4)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
    1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキ
    シ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイルアミノ、カ
    ルバモイルまたはスルファモイルを示す) (5)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環または
    それらとベンゼン環若しくはピリジン環が縮合したヘテ
    ロアリール縮合環基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
    ルコキシを示す) (6)置換基を有していてもよいC7-14アラルキル基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
    1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキ
    シ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイルアミノ、カ
    ルバモイルまたはスルファモイルを示す) (7)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C1-4
    アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
    が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
    ルコキシを示す) または (8)C3-6シクロアルキル基 を示し、R9は、 (1)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、置換されていてもよいC1-4アルキル
    (該置換基は、ヒドロキシ、カルボキシまたはカルバモ
    イルを示す)を示す)または (2)置換基を有していてもよいN原子を含有する窒
    素、酸素若しくは硫黄原子を1または2個含有する4乃至
    7員ヘテロシクリル基 (該置換基は、C1-4アルキルを示す)を示し、(A
    4)は、一般式 【化4】 で表される基を示し、式中、R10a及びR10bは、同一ま
    たは異なって、 (1)水素原子 (2)ハロゲン原子 (3)ヒドロキシ基 (4)C1-4アルキル基 (5)C1-4アルコキシ基 (6)置換基を有していてもよいアミノ基 (該置換基は、C1-4アルキルまたは置換されていても
    よいアルカノイル(該置換基は、アミノまたはモノ−若
    しくはジ−C1-4アルキルアミノを示す)を示す) (7)カルボキシ基 (8)C1-4アルコキシカルボニル基 (9)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、C1-4アルキルを示す) (10)置換基を有していてもよいスルファモイル基 (該置換基は、C1-4アルキルを示す) (11)C1-4アルカンスルホニル基 または (12)ウレイド基 を示し、(A5)は、一般式 【化5】 で表される基を示し、式中、R11は、 (1)水素原子 (2)置換基を有していてもよいC1-4アルキル基 (該置換基は、ヒドロキシ、アミノ、モノ−若しくはジ
    −C1-4アルキルアミノ、カルバモイル、モノ−若しく
    はジ−C1-4アルキルカルバモイル、ハロゲンまたはカ
    ルボキシを示す) (3)C1-4アルカノイル基 (4)置換基を有していてもよいカルバモイル基 (該置換基は、C1-4アルキルを示す) (5)置換基を有していてもよいC6-10アリール基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
    1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、ヒドロキシ、C
    1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイ
    ルアミノ、カルバモイルまたはスルファモイルを示す) (6)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1乃至3個含有する5若しくは6員ヘテロアリ
    ール単環またはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
    が縮合したヘテロアリール縮合環基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
    ルコキシを示す) (7)置換基を有していてもよいC7-14アラルキル基 (該置換基は、ハロゲン、アミノ、モノ−若しくはジ−
    1-4アルキルアミノ、C1-4アルキル、ヒドロキシ、C
    1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C1-4アルカノイ
    ルアミノ、カルバモイルまたはスルファモイルを示す) または (8)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C1-4
    アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
    が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキルまたはC1-4
    ルコキシを示す)を示し、(A6)は、式−N(Ra
    SO2bで表わされる基を示し、式中、Ra及びRbは、
    同一または異なって、(1)水素原子、(2)C1-6
    ルキル基、(3)置換基を有していてもよいC6-10アリ
    ール基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコ
    キシ、C1-4アルキルチオ、C7-14アラルキルチオ基を
    示す) (4)置換基を有していてもよい、窒素、酸素若しくは
    硫黄原子を1乃至3個含有するヘテロアリール単環C1-4
    アルキルまたはそれらとベンゼン環若しくはピリジン環
    が縮合したヘテロアリール縮合環C1-4アルキル基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコ
    キシ、C1-4アルキルチオ、C7-14アラルキルチオ基を
    示す)を示すか、或いは、Ra及びRbは一緒になって、 (1)C2-4アルキレン基 (2)置換基を有してもよいナフチレン基 (該置換基は、ハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコ
    キシまたはC1-4アルキルチオ基を示す)を示す。}を
    有する三環性カルバペネム化合物、その薬理上許容され
    る誘導体またはそれらの薬理上許容される塩。
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