JP2000038009A - 二輪車用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
二輪車用空気入りラジアルタイヤInfo
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- JP2000038009A JP2000038009A JP10205091A JP20509198A JP2000038009A JP 2000038009 A JP2000038009 A JP 2000038009A JP 10205091 A JP10205091 A JP 10205091A JP 20509198 A JP20509198 A JP 20509198A JP 2000038009 A JP2000038009 A JP 2000038009A
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- belt layer
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000013112 stability test Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベルト層コードが実質的にタイヤ周方向に延
びるラジアルタイヤの、前輪への適用を可能とする。 【解決手段】 ラジアルカーカス2と、実質的にタイヤ
周方向に延びるベルト層コードよりなるベルト3とを具
えるタイヤにおいて、ベルト層コードの弾性率を300
〜4000kgf/mm2 とするとともに、ベルト層コ
ードの、各層内での配設密度を12〜35本/25mm
とし、ベルト層コードを、ベルト幅方向の中央域で二層
以上に積層配置して、その中央域でのベルト層コードの
総本数を100〜200本、各側部域でのそれを30〜
90本としてなる。
びるラジアルタイヤの、前輪への適用を可能とする。 【解決手段】 ラジアルカーカス2と、実質的にタイヤ
周方向に延びるベルト層コードよりなるベルト3とを具
えるタイヤにおいて、ベルト層コードの弾性率を300
〜4000kgf/mm2 とするとともに、ベルト層コ
ードの、各層内での配設密度を12〜35本/25mm
とし、ベルト層コードを、ベルト幅方向の中央域で二層
以上に積層配置して、その中央域でのベルト層コードの
総本数を100〜200本、各側部域でのそれを30〜
90本としてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二輪車用空気入
りラジアルタイヤ、とくには、前輪用タイヤとして用い
て、操縦安定性の向上をもたらすベルト構造に関するも
のである。
りラジアルタイヤ、とくには、前輪用タイヤとして用い
て、操縦安定性の向上をもたらすベルト構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一枚以上のカーカスプライからなるラジ
アルカーカスと、このカーカスのクラウン部の外周側に
螺旋状に巻回して配設されて、実質的にタイヤ周方向に
延びるベルト層コードよりなるベルトとを具える従来の
二輪車用空気入りラジアルタイヤは、専ら後輪用タイヤ
として使用されて、すぐれた高速耐久性及び高速安定性
を発揮する。
アルカーカスと、このカーカスのクラウン部の外周側に
螺旋状に巻回して配設されて、実質的にタイヤ周方向に
延びるベルト層コードよりなるベルトとを具える従来の
二輪車用空気入りラジアルタイヤは、専ら後輪用タイヤ
として使用されて、すぐれた高速耐久性及び高速安定性
を発揮する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このような
空気入りラジアルタイヤをそのまま前輪用タイヤとして
用いる場合には、操縦安定性の低さが不可避であり、ト
レッド中央部の縦ばね定数が小さく、接地面積が大きい
ことに起因して、低速状態の下での操縦トルクが大きく
なって取り回しが困難になり、また、タイヤへのキャン
バー角の付与時のトレッド剛性が小さく、十分なキャン
バースラストを発生し得ないことから、旋回性能も低い
という問題があった。
空気入りラジアルタイヤをそのまま前輪用タイヤとして
用いる場合には、操縦安定性の低さが不可避であり、ト
レッド中央部の縦ばね定数が小さく、接地面積が大きい
ことに起因して、低速状態の下での操縦トルクが大きく
なって取り回しが困難になり、また、タイヤへのキャン
バー角の付与時のトレッド剛性が小さく、十分なキャン
バースラストを発生し得ないことから、旋回性能も低い
という問題があった。
【0004】この発明は、従来タイヤのこのような問題
点を解決するものであり、それの目的とするところは、
前輪用タイヤとして用いて、低速状態の下での取り回し
を容易ならしめ、また、旋回走行時のキャンバースラス
トを高めて旋回性能を有利に向上させて、すぐれた操縦
安定性を実現した二輪車用空気入りラジアルタイヤを提
供するにある。
点を解決するものであり、それの目的とするところは、
前輪用タイヤとして用いて、低速状態の下での取り回し
を容易ならしめ、また、旋回走行時のキャンバースラス
トを高めて旋回性能を有利に向上させて、すぐれた操縦
安定性を実現した二輪車用空気入りラジアルタイヤを提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の、低速状態の
下での取り回しを容易ならしめる二輪車用空気入りラジ
アルタイヤは、一枚以上のカーカスプライからなるラジ
アルカーカスと、ラジアルカーカスのクラウン部の外周
側に、たとえば螺旋状に配設されて、実質的にタイヤ周
方向に延びるベルト層コードからなるベルトとを具える
ものにおいて、ベルト層コードの弾性率を300〜40
00kgf/mm2 とするとともに、ベルト層コード
の、各層内での配設密度を12〜35本/25mmと
し、さらに、ベルト層コードを、ベルト幅方向の中央域
で、他の区域より多い二層以上に積層配置して、その中
央域でのベルト層コードの総本数を100〜200本、
ベルト幅方向の各側部域でのそれを30〜90本とした
ものである。
下での取り回しを容易ならしめる二輪車用空気入りラジ
アルタイヤは、一枚以上のカーカスプライからなるラジ
アルカーカスと、ラジアルカーカスのクラウン部の外周
側に、たとえば螺旋状に配設されて、実質的にタイヤ周
方向に延びるベルト層コードからなるベルトとを具える
ものにおいて、ベルト層コードの弾性率を300〜40
00kgf/mm2 とするとともに、ベルト層コード
の、各層内での配設密度を12〜35本/25mmと
し、さらに、ベルト層コードを、ベルト幅方向の中央域
で、他の区域より多い二層以上に積層配置して、その中
央域でのベルト層コードの総本数を100〜200本、
ベルト幅方向の各側部域でのそれを30〜90本とした
ものである。
【0006】ここでベルト幅方向の中央部域とは、ベル
ト幅中心線の両側に、ベルトのペリフェリ長さの25%
ずつをとった場合の内側領域を意味し、側部域とは、そ
の中央域より外側の領域を意味するものとする。
ト幅中心線の両側に、ベルトのペリフェリ長さの25%
ずつをとった場合の内側領域を意味し、側部域とは、そ
の中央域より外側の領域を意味するものとする。
【0007】このタイヤによれば、中央域に延在するベ
ルト層コードの本数が多くなることに基づき、トレッド
中央部の縦ばね定数が大きくなって接地面積が減少する
ので、低速時の操舵トルクもまた小さくなって、取り回
し性が有効に向上されることになる。ここで、ベルト層
コードの延在本数が100本未満では、操舵トルクの十
分なる低減が難しく、それが200本を越えると、乗り
心地が悪化する。
ルト層コードの本数が多くなることに基づき、トレッド
中央部の縦ばね定数が大きくなって接地面積が減少する
ので、低速時の操舵トルクもまた小さくなって、取り回
し性が有効に向上されることになる。ここで、ベルト層
コードの延在本数が100本未満では、操舵トルクの十
分なる低減が難しく、それが200本を越えると、乗り
心地が悪化する。
【0008】またここでは、各側部域のコード本数を3
0〜90本とすることで通常の旋回性能を確保すること
ができる。
0〜90本とすることで通常の旋回性能を確保すること
ができる。
【0009】そしてまた、ベルト層コードの弾性率を3
00〜4000kgf/mm2 とすることと、ベルト層
コードの配設密度を12〜35本/25mmとすること
とにより、通常の範囲のベルトのたが効果を確保するこ
とができる。
00〜4000kgf/mm2 とすることと、ベルト層
コードの配設密度を12〜35本/25mmとすること
とにより、通常の範囲のベルトのたが効果を確保するこ
とができる。
【0010】またこの発明の、旋回性能を高める二輪車
用空気入りラジアルタイヤは、とくに、ベルト層コード
を、ベルト幅方向の側部域で、他の区域より多い二層以
上に積層配置して、各側部域でのベルト層コードの総本
数を70〜200本、ベルト幅方向の中央域でのそれを
30〜100本とした点で、前記タイヤと相違するもの
である。
用空気入りラジアルタイヤは、とくに、ベルト層コード
を、ベルト幅方向の側部域で、他の区域より多い二層以
上に積層配置して、各側部域でのベルト層コードの総本
数を70〜200本、ベルト幅方向の中央域でのそれを
30〜100本とした点で、前記タイヤと相違するもの
である。
【0011】このタイヤでは、側部域に延在する多数本
のベルト層コードが、トレッド側部部分の剛性増加をも
たらし、これによって、キャンバー角を付与したタイヤ
に大きなキャンバースラストが発生することから、高い
旋回性能を実現することができる。ここにおいて、ベル
ト層コードの本数が70本未満では、旋回性能を有効な
ほどには高めることができず、一方、200本を越える
と、旋回時の乗心地が悪化する。
のベルト層コードが、トレッド側部部分の剛性増加をも
たらし、これによって、キャンバー角を付与したタイヤ
に大きなキャンバースラストが発生することから、高い
旋回性能を実現することができる。ここにおいて、ベル
ト層コードの本数が70本未満では、旋回性能を有効な
ほどには高めることができず、一方、200本を越える
と、旋回時の乗心地が悪化する。
【0012】またここでは、中央域のコード本数を30
〜100本とすることにより適度な乗心地を確保するこ
とができる。
〜100本とすることにより適度な乗心地を確保するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に示すところに基づいて説明する。図1は、ベルト層
コードの配設本数を、ベルト幅方向の中央域で多くした
一方の二輪車用空気入りラジアルタイヤの実施の形態を
示すタイヤ幅方向断面図である。
面に示すところに基づいて説明する。図1は、ベルト層
コードの配設本数を、ベルト幅方向の中央域で多くした
一方の二輪車用空気入りラジアルタイヤの実施の形態を
示すタイヤ幅方向断面図である。
【0014】図中1は二本で一対をなすビードコアを、
2は、それらのビードコア1に跨がって延びる、一枚以
上のカーカスプライからなるラジアルカーカスをそれぞ
れ示す。ここでは、このラジアルカーカス2を、タイヤ
周方向に対して75〜90°の範囲内の角度で延在する
コードよりなるカーカスプライの二枚にて形成し、この
ラジアルカーカス2のクラウン部の外周側にベルト3
を、そして、それのさらに外周側にトレッド4をそれぞ
れ配設する。
2は、それらのビードコア1に跨がって延びる、一枚以
上のカーカスプライからなるラジアルカーカスをそれぞ
れ示す。ここでは、このラジアルカーカス2を、タイヤ
周方向に対して75〜90°の範囲内の角度で延在する
コードよりなるカーカスプライの二枚にて形成し、この
ラジアルカーカス2のクラウン部の外周側にベルト3
を、そして、それのさらに外周側にトレッド4をそれぞ
れ配設する。
【0015】図示のベルト3は、タイヤ半径方向の内外
に隣接して位置する二層のベルト層3a,3bからな
る。これらの各ベルト層3a,3bは、たとえば、一本
もしくは複数本のベルト層コードを螺旋状に巻回するこ
とによって形成することができ、これにより、ベルト層
コードは実質的にタイヤ周方向に延在する。
に隣接して位置する二層のベルト層3a,3bからな
る。これらの各ベルト層3a,3bは、たとえば、一本
もしくは複数本のベルト層コードを螺旋状に巻回するこ
とによって形成することができ、これにより、ベルト層
コードは実質的にタイヤ周方向に延在する。
【0016】ここで、ベルト層コードは、300〜40
00kgf/mm2 の弾性率を有するものとし、それの
配設密度は、各ベルト層3a,3bにおいて、25mm
幅当たり12〜35本とする。
00kgf/mm2 の弾性率を有するものとし、それの
配設密度は、各ベルト層3a,3bにおいて、25mm
幅当たり12〜35本とする。
【0017】ところでここでは、ベルト3の、内周側に
位置するベルト層3aを、ペリフェリ長さの長い広幅ベ
ルト層とする一方で、外周側に位置するベルト層3b
を、ベルト幅方向の中央域に位置して、ペリフェリ長さ
の短い狭幅ベルト層とし、この狭幅ベルト層の配設域、
すなわち、前記中央域を、ベルト幅中心線cの両側に、
広幅ベルト層、ひいては、ベルト3の幅Wの25%ずつ
をとった場合の内側領域とする。なお、この外周側ベル
ト層3bの現実の配設幅は、中央域の幅W/2より狭幅
とすることも可能である。
位置するベルト層3aを、ペリフェリ長さの長い広幅ベ
ルト層とする一方で、外周側に位置するベルト層3b
を、ベルト幅方向の中央域に位置して、ペリフェリ長さ
の短い狭幅ベルト層とし、この狭幅ベルト層の配設域、
すなわち、前記中央域を、ベルト幅中心線cの両側に、
広幅ベルト層、ひいては、ベルト3の幅Wの25%ずつ
をとった場合の内側領域とする。なお、この外周側ベル
ト層3bの現実の配設幅は、中央域の幅W/2より狭幅
とすることも可能である。
【0018】またここでは、このように、ベルト幅方向
の中央域でベルト層を二層積層構造とし、その中央域よ
り外側の側部域では一層のベルト層構造とすることで、
中央域でのベルト層コードの総本数を100〜200
本、より好適には130〜180本とするとともに、各
側部域でのそれを30〜90本、より好適には50〜8
0本とする。
の中央域でベルト層を二層積層構造とし、その中央域よ
り外側の側部域では一層のベルト層構造とすることで、
中央域でのベルト層コードの総本数を100〜200
本、より好適には130〜180本とするとともに、各
側部域でのそれを30〜90本、より好適には50〜8
0本とする。
【0019】このように構成しなるタイヤによれば、ベ
ルト幅方向中央域のベルト層コードの選択された総本数
に基づき、トレッド中央図の縦ばね定数を適宜に高めて
接地面積を有利に低減できるので、低速時の操舵トルク
を、乗り心地の悪化なしに効果的に軽減させて、低速時
の取り回し性を大きく向上させることができる。
ルト幅方向中央域のベルト層コードの選択された総本数
に基づき、トレッド中央図の縦ばね定数を適宜に高めて
接地面積を有利に低減できるので、低速時の操舵トルク
を、乗り心地の悪化なしに効果的に軽減させて、低速時
の取り回し性を大きく向上させることができる。
【0020】図2は、他方の二輪車用空気入りラジアル
タイヤの実施形態を示すタイヤ幅方向断面図であり、こ
れは、二層のベルト層からなるベルト3のうち、外周側
のベルト層3cを、ベルト幅方向の各側部域だけに積層
配置した点で、先のタイヤとは構成を事にするものであ
る。
タイヤの実施形態を示すタイヤ幅方向断面図であり、こ
れは、二層のベルト層からなるベルト3のうち、外周側
のベルト層3cを、ベルト幅方向の各側部域だけに積層
配置した点で、先のタイヤとは構成を事にするものであ
る。
【0021】ここで、上記側部域は、中央域の外側の、
ベルト幅Wの25%の領域をいうも、外周側ベルト層3
cの実際の配設幅をそれより狭くすることも可能であ
る。そして、ここではさらに、各側部域のベルト層コー
ドの総本数を70〜200本、より好ましくは100〜
160本とするとともに、中央域でのそれを30〜10
0本、より好ましくは60〜90本とする。
ベルト幅Wの25%の領域をいうも、外周側ベルト層3
cの実際の配設幅をそれより狭くすることも可能であ
る。そして、ここではさらに、各側部域のベルト層コー
ドの総本数を70〜200本、より好ましくは100〜
160本とするとともに、中央域でのそれを30〜10
0本、より好ましくは60〜90本とする。
【0022】このようなベルト構造によれば、ベルト幅
方向側部域のベルト層コードの総本数の故に、トレッド
側部部分の剛性が高まり、タイヤにキャンバー角を付与
した場合のキャンバースラストが大きくなるので、すぐ
れた旋回性能をもたらすことができる。
方向側部域のベルト層コードの総本数の故に、トレッド
側部部分の剛性が高まり、タイヤにキャンバー角を付与
した場合のキャンバースラストが大きくなるので、すぐ
れた旋回性能をもたらすことができる。
【0023】
【実施例】実施例1 前輪タイヤのサイズを120/70 ZR 17とし、
充填空気圧を2.5kgf/cm2 とするとともに、後
輪タイヤのサイズを180/55 ZR 17とし、充
填空気圧を2.9kgf/cm2 とした場合の、750
ccの実車による操縦安定性の走行テストにおいて、前
輪タイヤのみが、図1に示すベルト構造を有するものと
し、中央域のベルト層コードの総本数を148本、各側
部域のそれを46本とした実施例の、低速取り回し時の
ハンドリングの軽快性をフィーリング評価したところ表
1に示す結果となった。
充填空気圧を2.5kgf/cm2 とするとともに、後
輪タイヤのサイズを180/55 ZR 17とし、充
填空気圧を2.9kgf/cm2 とした場合の、750
ccの実車による操縦安定性の走行テストにおいて、前
輪タイヤのみが、図1に示すベルト構造を有するものと
し、中央域のベルト層コードの総本数を148本、各側
部域のそれを46本とした実施例の、低速取り回し時の
ハンドリングの軽快性をフィーリング評価したところ表
1に示す結果となった。
【0024】なお、表中の比較例は、図3に示すよう
に、ベルトを一層のベルト層にて構成し、ベルトの全幅
にわたるベルト層コードの配設密度を30本/25mm
としたタイヤを前輪に適用した場合を示し、表中の指数
値は大きいほどすぐれた結果を示すものとする。
に、ベルトを一層のベルト層にて構成し、ベルトの全幅
にわたるベルト層コードの配設密度を30本/25mm
としたタイヤを前輪に適用した場合を示し、表中の指数
値は大きいほどすぐれた結果を示すものとする。
【0025】
【表1】
【0026】実施例2 前輪タイヤのみを図2に示すベルト構造を有するものと
し、各側部域のベルト層コードの総本数を100本、中
央域のそれを74本とした以外は先に述べたところと同
様の実施例につき、実車走行時の旋回性能をフィーリン
グ評価したところ表2に示す結果となった。ここにおけ
る比較例は前述したと同一であり、表中の評価の仕方も
また前述したと同一である。
し、各側部域のベルト層コードの総本数を100本、中
央域のそれを74本とした以外は先に述べたところと同
様の実施例につき、実車走行時の旋回性能をフィーリン
グ評価したところ表2に示す結果となった。ここにおけ
る比較例は前述したと同一であり、表中の評価の仕方も
また前述したと同一である。
【0027】
【表2】
【0028】
【発明の効果】上記実施例からも明らかなように、この
発明によれば、とくには、ベルト幅方向の中央域もしく
は側部域で、ベルト層コードを二層以上の複数層に積層
して、その中央域もしくは側部域でのベルト層コードの
総本数を、他の部分のそれより適宜増加させることで、
車両の低速状態での取り回し性を高め、または、旋回走
行時のキャンバースラストを増加させて旋回性能を高め
て、操縦安定性を有利に向上させることができる。
発明によれば、とくには、ベルト幅方向の中央域もしく
は側部域で、ベルト層コードを二層以上の複数層に積層
して、その中央域もしくは側部域でのベルト層コードの
総本数を、他の部分のそれより適宜増加させることで、
車両の低速状態での取り回し性を高め、または、旋回走
行時のキャンバースラストを増加させて旋回性能を高め
て、操縦安定性を有利に向上させることができる。
【図1】この発明の実施の形態を示すタイヤ幅方向断面
図である。
図である。
【図2】この発明の他の実施の形態を示すタイヤ幅方向
断面図である。
断面図である。
【図3】比較例タイヤを示すタイヤ幅方向断面図であ
る。
る。
1 ビードコア 2 ラジアルカーカス 3 ベルト 3a 内周側ベルト層 3b 外周側ベルト層 4 トレッド
Claims (1)
- 【請求項1】 一枚以上のカーカスプライからなるラジ
アルカーカスと、ラジアルカーカスのクラウン部の外周
側に配設されて、実質的にタイヤ周方向に延びるベルト
層コードよりなるベルトとを具えるタイヤにおいて、 ベルト層コードの弾性率を300〜4000kgf/m
m2 とするとともに、ベルト層コードの、各層内での配
設密度を12〜35本/25mmとし、ベルト層コード
を、ベルト幅方向の中央域もしくは側部域のいずれか一
方で二層以上に積層配置して、中央域で積層配置したも
のにあっては、その中央域でのベルト層コードの総本数
を100〜200本、各側部域でのそれを30〜90本
とし、また、側部域で積層配置したものにあっては、各
側部域でのベルト層コードの層本数を70〜200本、
中央域でのそれを30〜100本としてなる二輪車用空
気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10205091A JP2000038009A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 二輪車用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10205091A JP2000038009A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 二輪車用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000038009A true JP2000038009A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16501289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10205091A Withdrawn JP2000038009A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 二輪車用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000038009A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009137445A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Bridgestone Corp | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
| JP2010274818A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Bridgestone Corp | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP10205091A patent/JP2000038009A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009137445A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Bridgestone Corp | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
| JP2010274818A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Bridgestone Corp | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |