JP2000038005A - 車両用ハブユニットのかしめ方法 - Google Patents
車両用ハブユニットのかしめ方法Info
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- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract description 4
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- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
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- B60B27/0078—Hubs characterised by the fixation of bearings
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- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ハブホイールの軸部軸端をかしめるときに、内
輪のいびつな変形を抑制できるようにする車両用ハブユ
ニットのかしめ方法の提供。 【解決手段】複列外向きアンギュラ玉軸受2の抜け止め
と予圧付与とを行うためにハブホイール1の軸部12の
軸端をかしめるときに、内輪21を円環状の押さえ治具
4で拘束した状態とすることによって、内輪21のいび
つな変形を抑制する。
輪のいびつな変形を抑制できるようにする車両用ハブユ
ニットのかしめ方法の提供。 【解決手段】複列外向きアンギュラ玉軸受2の抜け止め
と予圧付与とを行うためにハブホイール1の軸部12の
軸端をかしめるときに、内輪21を円環状の押さえ治具
4で拘束した状態とすることによって、内輪21のいび
つな変形を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車など
の車両に取り付けられるハブユニットのかしめ方法に関
する。
の車両に取り付けられるハブユニットのかしめ方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のハブユニットの構造の一
例を図2に示す。図例のハブユニットBは、ハブホイー
ル80の軸部81外周に複列外向きアンギュラ玉軸受8
2を配設し、この軸部81の軸端をかしめて内輪83に
押し付けることにより、複列外向きアンギュラ玉軸受8
2に対して所要の予圧(圧縮応力)を付与するととも
に、複列外向きアンギュラ玉軸受82の抜け止めを行う
ようにしている。図中、かしめ部に符号84を付してあ
る。
例を図2に示す。図例のハブユニットBは、ハブホイー
ル80の軸部81外周に複列外向きアンギュラ玉軸受8
2を配設し、この軸部81の軸端をかしめて内輪83に
押し付けることにより、複列外向きアンギュラ玉軸受8
2に対して所要の予圧(圧縮応力)を付与するととも
に、複列外向きアンギュラ玉軸受82の抜け止めを行う
ようにしている。図中、かしめ部に符号84を付してあ
る。
【0003】このように軸受82の抜け止めおよび予圧
付与を行うために、もともとはナットを軸部81の軸端
に締め付けることにより行っていたが、上述したように
かしめにより行うようにした理由は、軽量化および部品
点数削減による低コスト化を図るためである。
付与を行うために、もともとはナットを軸部81の軸端
に締め付けることにより行っていたが、上述したように
かしめにより行うようにした理由は、軽量化および部品
点数削減による低コスト化を図るためである。
【0004】なお、前述のかしめ形態としては、図3に
示すようなローリングかしめ装置Cが用いられる。つま
り、例えばハブホイール80の軸部81の軸端を円筒形
に形成し、この円筒形軸端に対してかしめ具90を所要
角度θ傾けた姿勢であてがい、回転軸91を回転させる
ことでかしめ具90をローリングさせることにより、前
記円筒形軸端を径方向外向きに塑性変形させ、この塑性
変形した部分を内輪83の外端面に押し付けるようにし
ている。
示すようなローリングかしめ装置Cが用いられる。つま
り、例えばハブホイール80の軸部81の軸端を円筒形
に形成し、この円筒形軸端に対してかしめ具90を所要
角度θ傾けた姿勢であてがい、回転軸91を回転させる
ことでかしめ具90をローリングさせることにより、前
記円筒形軸端を径方向外向きに塑性変形させ、この塑性
変形した部分を内輪83の外端面に押し付けるようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、かしめ時において内輪83に対してかしめ力がか
かるために、内輪83の軌道がいびつに変形してしまう
など、真円度が低下する傾向になっている。
では、かしめ時において内輪83に対してかしめ力がか
かるために、内輪83の軌道がいびつに変形してしまう
など、真円度が低下する傾向になっている。
【0006】これに対しては、内輪83全体の肉厚を厚
く設定する必要があるが、それでは、重量ならびに部品
コストが嵩む結果となり、上述したようにかしめを行う
ことによって軽量化および低コスト化を図っていた意味
が薄れると言える。
く設定する必要があるが、それでは、重量ならびに部品
コストが嵩む結果となり、上述したようにかしめを行う
ことによって軽量化および低コスト化を図っていた意味
が薄れると言える。
【0007】このような事情に鑑み、本発明は、ハブホ
イールの軸部軸端をかしめるときに、内輪のいびつな変
形を抑制できるようにする車両用ハブユニットのかしめ
方法の提供を目的とする。
イールの軸部軸端をかしめるときに、内輪のいびつな変
形を抑制できるようにする車両用ハブユニットのかしめ
方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
車両用ハブユニットのかしめ方法は、ハブホイールの軸
部外周に複列外向きアンギュラ玉軸受を配設した構造の
車両用ハブユニットにおいて、前記軸受の抜け止めと前
記軸受に対する予圧付与とを行うために前記軸部の軸端
をかしめる方法であって、前記複列外向きアンギュラ玉
軸受が、片側の玉群の軌道を前記軸部の外周面とするも
ので、軸部の軸端側に外嵌装着されるカウンタボア付き
の内輪を有しており、かしめ動作時に内輪の反カウンタ
ボア側の鍔部外周に円環状の押さえ治具をあてがった状
態としておいて、かしめ動作を行うものである。
車両用ハブユニットのかしめ方法は、ハブホイールの軸
部外周に複列外向きアンギュラ玉軸受を配設した構造の
車両用ハブユニットにおいて、前記軸受の抜け止めと前
記軸受に対する予圧付与とを行うために前記軸部の軸端
をかしめる方法であって、前記複列外向きアンギュラ玉
軸受が、片側の玉群の軌道を前記軸部の外周面とするも
ので、軸部の軸端側に外嵌装着されるカウンタボア付き
の内輪を有しており、かしめ動作時に内輪の反カウンタ
ボア側の鍔部外周に円環状の押さえ治具をあてがった状
態としておいて、かしめ動作を行うものである。
【0009】請求項2の発明にかかる車両用ハブユニッ
トのかしめ方法は、上記請求項1において、前記軸部の
軸端が円筒形に形成されていて、この円筒形軸端部分が
径方向外向きにかしめられて、かしめ部が内輪の反カウ
ンタボア側の端面に対して押し付けられる形態とされる
ものである。
トのかしめ方法は、上記請求項1において、前記軸部の
軸端が円筒形に形成されていて、この円筒形軸端部分が
径方向外向きにかしめられて、かしめ部が内輪の反カウ
ンタボア側の端面に対して押し付けられる形態とされる
ものである。
【0010】以上、本発明では、要するに、複列外向き
アンギュラ玉軸受の内輪の反カウンタボア側つまり鍔部
の外周に円環状の押さえ治具をあてがった状態としてお
いて、ハブホイールの軸部軸端に対するかしめ動作を行
うようにしている。これにより、かしめ力が、内輪を拘
束している押さえ治具でもって受けられることになるの
で、内輪のいびつな変形が抑制され、しかも、かしめた
部分の形状が安定する結果となる。
アンギュラ玉軸受の内輪の反カウンタボア側つまり鍔部
の外周に円環状の押さえ治具をあてがった状態としてお
いて、ハブホイールの軸部軸端に対するかしめ動作を行
うようにしている。これにより、かしめ力が、内輪を拘
束している押さえ治具でもって受けられることになるの
で、内輪のいびつな変形が抑制され、しかも、かしめた
部分の形状が安定する結果となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面に示す
実施形態に基づいて説明する。
実施形態に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態にかかり、車両
用ハブユニットを示す縦断側面図である。図中、Aは車
両用ハブユニットの全体を示しており、1はハブホイー
ル、2は複列外向きアンギュラ玉軸受、3はかしめ部で
ある。
用ハブユニットを示す縦断側面図である。図中、Aは車
両用ハブユニットの全体を示しており、1はハブホイー
ル、2は複列外向きアンギュラ玉軸受、3はかしめ部で
ある。
【0013】ハブホイール1は、図示しない車輪が取り
付けられる環状板部11と、複列外向きアンギュラ玉軸
受2が外装されるとともに、軸端に複列外向きアンギュ
ラ玉軸受2を固定するためのかしめ部3が形成される軸
部12とを備えている。
付けられる環状板部11と、複列外向きアンギュラ玉軸
受2が外装されるとともに、軸端に複列外向きアンギュ
ラ玉軸受2を固定するためのかしめ部3が形成される軸
部12とを備えている。
【0014】複列外向きアンギュラ玉軸受2は、軸部1
2の小径外周面に外嵌される単一軌道を有する内輪21
と、二列の軌道溝を有する単一の外輪22と、二列で配
設される複数の玉23と、二つの冠形保持器24,25
とを備えており、前述のハブホイール1の軸部12の大
径外周面を一方内輪とする構成になっている。前述の内
輪21は、一般的な単列アンギュラ玉軸受の内輪をその
まま流用している。なお、外輪22の外周には、径方向
外向きのフランジ26が設けられており、このフランジ
26を介して図示しない車軸ケースなどに非回転に取り
付けられる。
2の小径外周面に外嵌される単一軌道を有する内輪21
と、二列の軌道溝を有する単一の外輪22と、二列で配
設される複数の玉23と、二つの冠形保持器24,25
とを備えており、前述のハブホイール1の軸部12の大
径外周面を一方内輪とする構成になっている。前述の内
輪21は、一般的な単列アンギュラ玉軸受の内輪をその
まま流用している。なお、外輪22の外周には、径方向
外向きのフランジ26が設けられており、このフランジ
26を介して図示しない車軸ケースなどに非回転に取り
付けられる。
【0015】この実施形態では、上記ハブホイール1の
軸部12軸端をかしめるときの形態が従来例と異なる。
軸部12軸端をかしめるときの形態が従来例と異なる。
【0016】具体的に、まず、この実施形態でも、図3
で例示したローリングかしめ装置Cを用いて行うように
し、かしめ動作自体は従来例と同じにしている。但し、
円環状の押さえ治具4を内輪21の反カウンタボア側つ
まり鍔部外周面に対して軽いタイトフィット状態で外嵌
するようにしている。このように内輪21を押さえ具4
で拘束した状態で、かしめ具90をハブホイール1の軸
部12軸端にあてがい、かしめ具90をローリングさせ
ることにより、軸部12軸端を径方向外向きに塑性変形
させて、塑性変形した部分を内輪21の外端面に押し付
けるようにするのである。
で例示したローリングかしめ装置Cを用いて行うように
し、かしめ動作自体は従来例と同じにしている。但し、
円環状の押さえ治具4を内輪21の反カウンタボア側つ
まり鍔部外周面に対して軽いタイトフィット状態で外嵌
するようにしている。このように内輪21を押さえ具4
で拘束した状態で、かしめ具90をハブホイール1の軸
部12軸端にあてがい、かしめ具90をローリングさせ
ることにより、軸部12軸端を径方向外向きに塑性変形
させて、塑性変形した部分を内輪21の外端面に押し付
けるようにするのである。
【0017】これにより、内輪21そのものについて
は、押さえ治具4で拘束されるので、かしめ力が、内輪
21を拘束している押さえ治具4でもって受けられるこ
とになるので、内輪21のいびつな変形が抑制され、し
かも、かしめ部3を安定した形状とすることができる。
したがって、内輪21の形状を製作精度に近似した状態
に維持できるようになるので、軸受性能の安定化に貢献
できる。また、かしめ部3を安定した形状にできるか
ら、かしめ部3の剛性の向上に貢献でき、ハブホイール
1の回転動作に伴いかしめ部3側へ向けて作用するアキ
シャル荷重によってかしめ部3が塑性復帰することを確
実に阻止できるようになり、複列外向きアンギュラ玉軸
受2の予圧抜けを防止できるようになる。
は、押さえ治具4で拘束されるので、かしめ力が、内輪
21を拘束している押さえ治具4でもって受けられるこ
とになるので、内輪21のいびつな変形が抑制され、し
かも、かしめ部3を安定した形状とすることができる。
したがって、内輪21の形状を製作精度に近似した状態
に維持できるようになるので、軸受性能の安定化に貢献
できる。また、かしめ部3を安定した形状にできるか
ら、かしめ部3の剛性の向上に貢献でき、ハブホイール
1の回転動作に伴いかしめ部3側へ向けて作用するアキ
シャル荷重によってかしめ部3が塑性復帰することを確
実に阻止できるようになり、複列外向きアンギュラ玉軸
受2の予圧抜けを防止できるようになる。
【0018】ところで、図例の複列外向きアンギュラ玉
軸受2の外輪22の一端面には、円環状部22aが設け
られており、この円環状部22aに対して、図示しない
がシールキャップあるいはアンチスキッドブレースシス
テム(ABS)の車速センサなどが取り付けられるよう
になっている。このため、上述した押さえ治具4につい
ては、円環状部22aと内輪21の鍔部外周面との間に
挿入するための円環状部4aが設けられている。また、
押さえ治具4の内周面には、かしめ具90のローリング
動作による衝突を防止するために、テーパ面4bが設け
られている。このテーパ面4bの角度は、かしめ具90
の傾き姿勢角度θにより適宜設定すればよい。
軸受2の外輪22の一端面には、円環状部22aが設け
られており、この円環状部22aに対して、図示しない
がシールキャップあるいはアンチスキッドブレースシス
テム(ABS)の車速センサなどが取り付けられるよう
になっている。このため、上述した押さえ治具4につい
ては、円環状部22aと内輪21の鍔部外周面との間に
挿入するための円環状部4aが設けられている。また、
押さえ治具4の内周面には、かしめ具90のローリング
動作による衝突を防止するために、テーパ面4bが設け
られている。このテーパ面4bの角度は、かしめ具90
の傾き姿勢角度θにより適宜設定すればよい。
【0019】なお、本発明は上述した実施形態のみに限
定されるものではなく、種々な応用や変形が考えられ
る。
定されるものではなく、種々な応用や変形が考えられ
る。
【0020】(1) 上記実施形態において、かしめ部
3の形状についてや、かしめ形態については任意であ
る。
3の形状についてや、かしめ形態については任意であ
る。
【0021】
【発明の効果】請求項1および2の発明では、複列外向
きアンギュラ玉軸受の抜け止めと予圧付与とを行うため
にハブホイールの軸部軸端をかしめるときに、内輪を円
環状の押さえ治具で拘束した状態とするから、内輪のい
びつな変形を抑制することができ、しかも塑性変形され
るかしめ部分を安定した形状とすることができる。
きアンギュラ玉軸受の抜け止めと予圧付与とを行うため
にハブホイールの軸部軸端をかしめるときに、内輪を円
環状の押さえ治具で拘束した状態とするから、内輪のい
びつな変形を抑制することができ、しかも塑性変形され
るかしめ部分を安定した形状とすることができる。
【0022】したがって、内輪の形状を製作精度に近似
した状態に維持できるようになるので、軸受性能の安定
化に貢献できる。また、かしめ部を安定した形状にでき
るから、かしめ部の剛性の向上に貢献でき、ハブホイー
ルの回転動作に伴いかしめ部側へ向けて作用するアキシ
ャル荷重によってかしめ部が塑性復帰することを確実に
阻止できるようになり、複列外向きアンギュラ玉軸受の
予圧抜けを防止できるようになる。
した状態に維持できるようになるので、軸受性能の安定
化に貢献できる。また、かしめ部を安定した形状にでき
るから、かしめ部の剛性の向上に貢献でき、ハブホイー
ルの回転動作に伴いかしめ部側へ向けて作用するアキシ
ャル荷重によってかしめ部が塑性復帰することを確実に
阻止できるようになり、複列外向きアンギュラ玉軸受の
予圧抜けを防止できるようになる。
【図1】本発明の一実施形態の車両用ハブユニットのか
しめ形態を示す縦断側面図
しめ形態を示す縦断側面図
【図2】従来例の車両用ハブユニットのかしめ形態を示
す縦断側面図
す縦断側面図
【図3】一般的なローリングかしめ装置の概略構成を示
す側面図
す側面図
A 車両用ハブユニット 1 ハブホイール 12 ハブホイールの軸部 2 複列外向きアンギュラ玉軸受 21 内輪 3 かしめ部 4 押さえ治具 90 かしめ具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥本 正典 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 Fターム(参考) 3J017 HA04
Claims (2)
- 【請求項1】 ハブホイールの軸部外周に複列外向きア
ンギュラ玉軸受を配設した構造の車両用ハブユニットに
おいて、前記軸受の抜け止めと前記軸受に対する予圧付
与とを行うために前記軸部の軸端をかしめる方法であっ
て、 前記複列外向きアンギュラ玉軸受が、片側の玉群の軌道
を前記軸部の外周面とするもので、軸部の軸端側に外嵌
装着されるカウンタボア付きの内輪を有しており、 かしめ動作時に内輪の反カウンタボア側の鍔部外周に円
環状の押さえ治具をあてがった状態としておいて、かし
め動作を行うものである、ことを特徴とする車両用ハブ
ユニットのかしめ方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両用ハブユニットの
かしめ方法において、前記軸部の軸端が円筒形に形成さ
れていて、この円筒形軸端部分が径方向外向きにかしめ
られて、かしめ部が内輪の反カウンタボア側の端面に対
して押し付けられる形態とされるものである、ことを特
徴とする車両用ハブユニットのかしめ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20657498A JP2000038005A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 車両用ハブユニットのかしめ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20657498A JP2000038005A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 車両用ハブユニットのかしめ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000038005A true JP2000038005A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16525666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20657498A Pending JP2000038005A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 車両用ハブユニットのかしめ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000038005A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001076891A1 (fr) * | 2000-04-05 | 2001-10-18 | Nsk Ltd. | Essieu d'entrainement de roue |
| JP2001353538A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-25 | Koyo Seiko Co Ltd | 軸受装置のかしめ方法 |
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