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JP2000035261A - 吸収式冷凍機 - Google Patents

吸収式冷凍機

Info

Publication number
JP2000035261A
JP2000035261A JP10218597A JP21859798A JP2000035261A JP 2000035261 A JP2000035261 A JP 2000035261A JP 10218597 A JP10218597 A JP 10218597A JP 21859798 A JP21859798 A JP 21859798A JP 2000035261 A JP2000035261 A JP 2000035261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
tube
temperature
cold water
solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10218597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shosuke Ishiguro
捷祐 石黒
Akira Maruyama
明 丸山
Hiroshi Kamiya
洋 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Paloma Kogyo KK
Original Assignee
Paloma Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Paloma Kogyo KK filed Critical Paloma Kogyo KK
Priority to JP10218597A priority Critical patent/JP2000035261A/ja
Priority to US09/351,289 priority patent/US6202436B1/en
Priority to CN99110341A priority patent/CN1118671C/zh
Publication of JP2000035261A publication Critical patent/JP2000035261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B37/00Absorbers; Adsorbers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B15/00Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
    • F25B15/008Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type with multi-stage operation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • F25B39/02Evaporators
    • F25B39/026Evaporators specially adapted for sorption type systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収式冷凍機において、冷水(熱媒体)の冷
却効率を高める。 【解決手段】 二重管ユニット40は、冷水の流路とな
る冷水管41と、その外周に同軸的に配置された外管4
2とを備えて鉛直に立設されている。冷水管は、その下
端が封止された蒸発管部41aと、その内部に同軸的に
配置された内側管部41bとにより構成され、内側管部
は、その下端が蒸発管部の下端近傍で開口すると共に、
上端が蒸発管部の上端を貫通して突出した状態で蒸発管
部に固定されている。冷水管は、外管の上端面を貫通し
て下端が外管の下端から所定距離隔てた位置に配置され
た状態で、外管上端面に液密に固定して取り付けられ、
蒸発管と外管との間に蒸発吸収室43を形成する。蒸発
管部は、冷水の流路が狭められて表面側に集められると
共に、その流通速度が相対的に高められる。そのため、
冷水の冷却効率が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式空調機の屋
外機として使用され、屋内に設けた空調機本体の冷房作
動に利用される熱媒体を冷却する吸収式冷凍機に係り、
特に熱媒体の冷却機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、吸収式冷凍機としては、例えば図
3に示すように、円筒形の外管1と、外管1の上下端面
を貫通して同軸的に配置された蒸発管2とを一体的に備
え、外管1内周面と蒸発管2外周面との間に蒸発吸収室
3を形成した二重管タイプの蒸発吸収部を有するものが
知られている。この蒸発吸収部は、外管1の上端面を貫
通して蒸発吸収室3内に挿入された冷煤散布管4を通し
て冷媒液を蒸発管2の外周面に散布し、冷媒液の蒸発に
よる蒸発熱により蒸発管2内を上から下あるいは下から
上に向けて流通する熱媒体(通常は冷水であり、以下冷
水と記す)を冷却させるものである。さらに、蒸発した
冷媒蒸気については、外管1の上端面を貫通して蒸発吸
収室3内に挿入された吸収液散布管5を通して外管1内
周面に散布された吸収液により吸収させるようになって
いる。冷媒蒸気の吸収により濃度の低められた吸収液L
は、外管1の底部に溜められて、外部に流出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記蒸発吸
収部では、蒸発管2内を流通する冷水の流れを速くしな
いと、冷水を冷却する効率を高めることができない。す
なわち、蒸発管2内を流通する冷水は、管壁に近い部分
が効率よく冷却されるが、冷水の流れが遅いと、その流
れが層流状態となり、蒸発管2の中心部を流れる冷水が
管壁に沿って流れる冷水と混合しにくくなって冷却効率
が低下すると共に、蒸発管2自体が冷却され、蒸発管2
外周面に散布された冷媒水が蒸発し難くなるからであ
る。よって、蒸発管2内を流通する冷水は乱流状態にす
るのが望ましく、乱流状態を得るためには、コイル等の
乱流促進物の挿入あるいは蒸発管2の径を細くし、冷水
の速度を上げる必要がある。しかし、乱流促進物の挿入
はコスト及び重量増加を招きかねず、また蒸発管を細く
すると、冷媒の蒸発に必要な蒸発管の表面積を得るため
には、非常に多数の蒸発管を設け、又は高さ(長さ)を
大きくする必要があり、装置価格が高価になるという問
題がある。
【0004】また、蒸発管2が外管1を上下方向に貫通
しており、冷水が上から下方向あるいは下から上方向に
流れることにより、冷水は必ず外管1の底部を通過する
ため、特別な構造を用いないと、外管1の底部に溜った
高温の吸収液Lから熱を受けることがあるため、さらに
冷却効率が低下することになるという問題もある。本発
明は、上記した問題を解決しようとするもので、冷水
(熱媒体)の冷却効率の高い吸収式冷凍機を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、鉛直に立
設された筒状の外管と、外管の上部を貫通して外管内部
に同軸的に配設されると共に、底部が封止されかつ外管
の底部から離間して配置され、上部側から熱媒体が流入
しまたは流出する筒状の蒸発管と、蒸発管内部に同軸的
に配設されると共に、底部が蒸発管の底部近傍位置で開
口し、開口を通して熱媒体が蒸発管から流入しまたは蒸
発管へ流出する筒状の内側管と、外管と蒸発管との間に
形成した蒸発吸収室とを備えてなり、外管を貫通して蒸
発管外周に散布した冷媒液の蒸発により蒸発管を流通す
る熱媒体を冷却すると共に、外管を貫通して外管内周面
に散布した吸収液により、蒸発した冷媒蒸気を吸収する
ことにある。
【0006】上記のように請求項1の発明を構成したこ
とにより、蒸発管は、内部に配設された内側管により熱
媒体の流路が狭められて、流通する熱媒体はその表面側
に集められる。そのため、熱媒体の冷却効率が実質的に
高められる。また、蒸発管の熱媒体流路の断面積が狭め
られることにより、同一量の冷水が流入しても、その流
通速度が相対的に高められるため、熱媒体の冷却効率が
さらに高められる。さらに、蒸発管の底部は、外管の底
部から離れて位置しているため、従来のように外管底部
に溜められた高温の吸収液の影響を受けることがないの
で、熱媒体の冷却効率が一層高められる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明すると、図1は、同実施形態である室内冷
房機の冷房用熱媒体(ここでは冷水であり、以下冷水と
記す)を冷却する吸収式冷凍機の概略構成を示したもの
である。この吸収式冷凍機は、バーナ12の燃焼熱によ
り低濃度の吸収液である臭化リチウム水溶液(以下、臭
化リチウムの濃度に応じて単に低濃度溶液、中間濃度溶
液、高濃度溶液と記す)を加熱する高温再生器10と、
高温再生器10で加熱された低濃度溶液を水蒸気と中間
濃度溶液とに分離する高温再生器気液分離器14(以
下、単に高温分離器と記す)と、高温分離器14から高
温熱交換器17を介して送られる中間濃度溶液を高温分
離器14から送られる水蒸気により再加熱する低温再生
器20と、低温再生器20で加熱された中間濃度溶液を
水蒸気と高濃度溶液とに分離する低温再生器気液分離器
23(以下、単に低温分離器と記す)と、低温分離器2
3から送られる水蒸気を冷却して液化させる凝縮器30
と、凝縮器30から送られる冷媒水を蒸発させることに
より冷房用冷水を冷却すると共に低温分離器23から低
温熱交換器26を介して送られる高濃度溶液によりその
水蒸気を吸収させる二重管ユニット40と、二重管ユニ
ット40及び凝縮器30を冷却する冷却ファン50と、
二重管ユニット40から低濃度溶液を低温熱交換器26
及び高温熱交換器17において熱交換により温度を上げ
て高温再生器10へ送る溶液ポンプP1 とを基本的要素
として備えており、それらの間はそれぞれ配管により接
続されている。各要素について、以下にさらに具体的に
説明する。
【0008】高温再生器10は、ハウジング11内に収
容されて、バーナ12により加熱されるフィンチューブ
式熱交換器13(以下、熱交換器と記す)を有してお
り、チューブ内を流れる臭化リチウム水溶液を効率よく
加熱することができるようになっている。高温再生器1
0に循環管K1 を介して接続された高温分離器14に
は、液面の下限を検知する下限フロートスイッチ15a
と、液面の上限を検知する上限フロートスイッチ15b
と、上限フロートスイッチ15bの上に設けられて限界
液面を検知する停止フロートスイッチ15cとが設けら
れている。この停止フロートスイッチ15cがオンする
ことにより、バーナ12の加熱が停止され、運転が停止
するようになっている。また、高温分離器14内には、
貯留された中間濃度溶液の温度を検出する液温センサ1
6が設けられている。
【0009】高温分離器14からの溶液を循環させる循
環管K2 は、高温熱交換器17を介して低温再生器20
の後述するフィンチューブ式熱交換器22(以下、熱交
換器と記す)に接続される。高温熱交換器17は、(図
面上の)外側を流れる高温分離器14からの高温溶液
と、(図面上の)内側を流れる上記溶液ポンプP1 から
供給される低温の低濃度溶液との熱交換を行うものであ
る。高温熱交換器17と低温再生器20との間の循環管
K2 には、オリフィス18とフロート連動弁V1とが並
列で設けられている。オリフィス18は、抵抗をつける
ことにより通過する溶液の前後の圧力差を大きくし、高
温分離器14の液面を、液シールができるような適正な
高さに保つものである。フロート連動弁V1 は、高温分
離器14内のフロートスイッチ15a,15bと連動し
た電磁弁であり、内部の中間濃度溶液の液面が下限に達
して下限フロートスイッチ15aがオフになったとき閉
鎖され、液面が上限に達して上限フロートスイッチ15
bがオンしたとき開放されるようになっている。
【0010】循環管K2 の高温熱交換器17上流側(以
下、溶液の流れてくる側を上流側、溶液の流れて行く側
を下流側と記す)では、循環管K2 から分岐して後述す
る循環管K8 に合流接続するオーバーフロー防止管K3
が設けられている。オーバーフロー防止管K3 には、管
路を開閉するオーバーフロー弁V2 が設けられており、
オーバーフロー弁V2 の開放により高温分離器14内の
溶液のオーバーフロー状態を解消できるようになってい
る。
【0011】低温再生器20は、ハウジング21内に収
容されたフィンチューブ式の熱交換器22を有し、ハウ
ジング21には高温分離器14からの水蒸気の経路であ
る流通管Q1 が接続されている。そして、熱交換器22
内を流れる臭化リチウム水溶液が、高温分離器14から
流通管Q1 を通して供給される水蒸気により加熱される
ようになっている。また、ハウジング21の底部には、
ハウジング21内部に溜った水分を凝縮器30の底部に
送る流通管Q2 が設けられており、流通管Q2には低温
再生器20と凝縮器30との間に液シールされ差圧をも
つためのオリフィス機能を有する弁V3 が介装されてい
る。
【0012】低温分離器23は、循環管K4 を介して熱
交換器22の下流側に接続されている。低温分離器23
にも、下限フロートスイッチ24aと、上限フロートス
イッチ24bと、停止フロートスイッチ24cが設けら
れており、それぞれ液面制御に用いられる。また、低温
分離器23内には、貯留された高濃度溶液の温度を検出
する液温センサ25が設けられている。低温分離器23
からの溶液を循環させる循環管K5 には、低温熱交換器
26と、管路を開閉する電磁弁V4 とが順次介装されて
おり、循環管K5 は電磁弁V4 の下流側で循環管K6 に
合流し、後述する分配器48に接続される。低温熱交換
器26は、(図面上の)外側を流れる低温分離器23か
らの高温溶液と、(図面上の)内側を流れる上記溶液ポ
ンプP1から供給される低温の低濃度溶液との熱交換を
行うものである。
【0013】循環管K5 の低温熱交換器26上流側で
は、循環管K5 から分岐して後述する循環管K8 に合流
接続するオーバーフロー防止管K7 が設けられている。
オーバーフロー防止管K7 には、管路を開閉するオーバ
ーフロー弁V5 が設けられており、オーバーフロー弁V
5 の開放により低温分離器23内の溶液のオーバーフロ
ー状態を解消できるようになっている。
【0014】凝縮器30は、鉛直に立設した複数の円筒
パイプにより複数枚のフィンを貫いて形成されており、
上端部が流通管Q3 によって低温分離器23と接続さ
れ、低温分離器23から送られる水蒸気を冷却ファン5
0の送風により冷却して水に凝縮させる。また、凝縮器
30には、低温再生器20で液化した水が、底部に接続
された上記流通管Q2 を通して流入し、凝縮器30内で
凝縮された水と合流する。凝縮器30の下部には、冷媒
タンク31が接続されており、凝縮器30及び低温再生
器20で凝縮された水が流入して一時的に溜められるよ
うになっている。冷媒タンク31内には、液面の下限を
検知する下限フロートスイッチ32aと、液面の上限を
検知する上限フロートスイッチ32bとが設けられてい
る。冷媒タンク31の下端部からは流通管Q4 が延設さ
れており、後述する分配器45に接続されている。流通
管Q4 には冷媒ポンプP2 が介装されており、冷媒ポン
プP2 は、冷媒タンク31の液面が上限に達して上限フ
ロートスイッチ32bがオンすることにより運転を開始
して冷媒水を供給し、液面が下限に達して下限フロート
スイッチ32aがオフになることにより運転を停止する
もので、液面制御により流通管Q4 内への気体の混入を
防止すると共に、系全体の濃度管理を行っている。
【0015】二重管ユニット40は、図示しない室内冷
房機で用いる冷水の流路となる循環管である冷水管41
と、その外周に同軸的に配置された外管42とを備えて
鉛直に立設されている。冷水管41は、室内冷房機側か
ら冷水が流入する流入管W1に一体で接続されてその下
端が封止された蒸発管部41aと、蒸発管部41aの内
部に同軸的に配置された内側管部41bとにより二重管
構造に構成されている。内側管部41bは、その下端が
蒸発管部41aの下端近傍で開口すると共に、上端が蒸
発管部41aの上端を貫通して突出した状態で蒸発管部
41aに液密に固定され、先端が室内冷房機へ冷水が流
出する流出管W2 に一体で接続されている。なお、流入
管W1 には、冷水循環ポンプPw が介装されており、流
出管W2には管内を循環する冷水の温度を検出する水温
センサTw が設けられている。
【0016】外管42は、上下端が封止されており、外
周面に冷却用の多数のフィン42aが同軸的に取り付け
られている。そして、上記冷水管41は、外管42の上
端面を貫通して下端が外管42の下端から所定距離隔て
た位置に配置された状態で、外管42上端面に液密に固
定して取り付けられる。冷水管41の下端位置は、外管
42の底部に溜められる低濃度溶液に触れないような位
置に決められる。これにより、二重管ユニット40が形
成されて、蒸発管部41aと外管42との間に冷媒水を
蒸発させる蒸発室と蒸発した冷媒を吸収する吸収室とか
らなる蒸発吸収室43が設けられる。
【0017】蒸発管部41aには、蒸発吸収室43内の
上端近傍位置に、外周面を囲んで環状の水受皿44が設
けられており、水受皿44の内周位置には、蒸発管部4
1aに沿って冷媒水を散布するための複数の散布孔44
aが設けられている。水受皿44の上部には、冷媒タン
ク31から延出された上記流通管Q4 の先端に設けた分
配器45を介して分配された水散布管46が、外管42
上面を貫通して配置されている。なお、蒸発管部41a
には、外周面に縦横に溝を形成した溝付パイプが用いら
れている。これにより外周面に冷媒水を浸透し易くさ
せ、その落下速度を遅くすると共に広がり易くして、外
周面を流れる冷媒水の蒸発を効率よく行わせるものであ
る。
【0018】また、外管42の内周面には、水受皿44
のわずかに下側に、内周面に沿って環状の溶液受皿47
が設けられており、溶液受皿47の外周位置には外管4
2の内周面に沿って溶液を散布するための複数の散布孔
47aが設けられている。溶液受皿47の上部には、延
出された上記循環管K6 の先端に設けた分配器48を介
して分配された溶液散布管49が、外管42上面を貫通
して配置されている。外管42の内周面には、ショット
ブラスト加工等が施されて面が荒され、内周面に溶液を
保液し易くさせて、その落下速度を遅くすると共に広が
り易くしている。なお、図示しないが、二重管ユニット
40は、上記分配器45により分配された水散布管46
及び分配器48により分配された溶液散布管49に応じ
て、複数個並列して設けられている。
【0019】二重管ユニット40の底壁からは、低濃度
溶液を高温再生器10へ供給する溶液循環路を形成する
循環管K8 が延出されており、循環管K8 の途中には溶
液ポンプP1 が設けられている。循環管K8 の溶液ポン
プP1 上流側では、上記オーバーフロー防止管K7 ,K
3 が順次合流接続されている。循環管K8 には、溶液ポ
ンプP1 を挟んでバイパス管K9 が設けられており、バ
イパス管K9 にはバイパス弁Vが設けられ、溶液の流量
を調節できるようになっている。また、循環管K8 の溶
液ポンプP1 上流側には、溶液の温度を検出する液温セ
ンサ51が設けられており、通常運転及び希釈運転制御
に用いられる。循環管K8 の溶液ポンプP1 下流側に
は、流量センサ52が介装されており、バーナ12の点
火制御や、低濃度溶液の流量によってバーナ12へのガ
ス供給量等の制御するために用いられる。また、低温熱
交換器26の入口近傍には管路を開閉する電磁弁V6 が
設けられている。低温熱交換器26の内管と高温熱交換
器17の内管の間は、循環管K10で接続されており、ま
た高温熱交換器17の内管は循環管K11によって高温再
生器10の熱交換器13に接続されている。
【0020】循環管K8 の電磁弁V6 のわずか上流側に
は、循環管K8 から分岐して循環管K6 に合流する希釈
液循環管KD が設けられており、希釈液循環管KD には
管路を開閉する希釈弁VD が介装されている。希釈液循
環管KD は、通常運転後の希釈運転に用いられる。
【0021】吸収式冷凍機の動作の電気的制御は、例え
ばCPU,ROM,RAM,タイマ,I/O等からなる
マイクロコンピュータ等により構成された図示しない制
御装置によって行われ、上記下限フロートスイッチ15
a、上限フロートスイッチ15b、停止フロートスイッ
チ15c、液温センサ16、液温センサ25、下限フロ
ートスイッチ32a、上限フロートスイッチ32b、液
温センサ51、流量センサ52、外気温を検出する外気
温センサTG 、水温を検出する水温センサTW及び室内
冷房機の運転スイッチSWからの入力により、上記フロ
ート連動弁V1、オーバーフロー弁V2 ,V5 、電磁弁
V4 ,V6 、溶液ポンプP1 、冷媒ポンプP2 、冷水循
環ポンプPW 、バーナ12、冷却ファン50を制御する
ことにより行われる。
【0022】つぎに、上記のように構成した実施形態の
動作を、冷水を冷却するための通常運転について説明す
る。室内冷房機の運転スイッチSWをオンにすることに
より、冷水循環ポンプPWが冷水を二重管ユニット40
に供給開始するが、冷水温度が設定温度(例えば7℃)
以下の場合、冷凍機の運転は行われない。冷水温度が設
定温度以上になると、電磁弁V4 ,V6 及びオーバーフ
ロー弁V2 が開放され、かつ溶液ポンプP1が動作を開
始する。流量センサ52により溶液の流れが確認される
と、バーナ12の燃焼が開始され、低濃度溶液の加熱が
行われる。さらに冷却ファン50の運転も開始される。
これにより、高温再生器10で加熱された低濃度の臭化
リチウム溶液は、水分が蒸発し、高温分離器14で水蒸
気と中濃度溶液に分離される。そして、循環管K1 ,K
2 ,オーバーフロー防止管K3 ,循環管K8 ,K10,K
11をつなぐ短い経路を通して溶液が循環し、急速にその
温度上昇が行われる。
【0023】そして、高温分離器14内の液温が、設定
温度(例えば70℃)以上になったことが液温センサ1
6によって検知されると、オーバーフロー弁V2 が閉鎖
され、オーバーフロー弁V5 が開放される。これによ
り、高温分離器14の中間濃度溶液は、高温熱交換器1
7で冷却された後、低温再生器20の熱交換器22で加
熱されて、低温分離器23で水蒸気と高濃度溶液に分離
される。そして、循環管K1 ,K2 ,K4 ,K5 ,オー
バーフロー防止管K7 ,循環管K8 ,K10,K11をつな
ぐ短い経路を通して溶液の温度上昇が急速に行われる。
ここでは、下限上限フロートスイッチ15a,15bと
フロート連動弁V1 により、高温分離器14の液面制御
が行われ、水蒸気と溶液の混合が防止される。
【0024】低温分離器23内の液温が、設定温度(例
えば70℃)以上となったことが液温センサ25によっ
て検知されると、オーバーフロー弁V5 が閉鎖される。
これにより低温分離器23の高濃度溶液は、低温熱交換
器26を通過して冷却され、循環管K5 ,K6 を経て分
配器48で分配されて各溶液散布管49から溶液受皿4
7に滴下され、さらに溶液受皿47の散布孔47aから
外管42内周面を伝って流下する。
【0025】一方、低温分離器23の流通管Q3 からの
水蒸気が、凝縮器30で凝縮されて液化し、低温再生器
20で凝縮した冷媒と混合された後、冷媒タンク31を
経て冷媒ポンプP2 により分配器45に供給される。分
配器45で分配された冷媒水は水散布管46から水受皿
44に滴下され、水受皿44の散布孔44aから蒸発管
部41aの外周面を伝って流下する。このとき、蒸発吸
収室43内は低圧に保持されているので、流下する冷媒
水は蒸発し、その蒸発潜熱により蒸発管部41aが冷却
され、蒸発管部41aに流入した冷水が冷却されて内側
管部41bを経て室内冷房機に還流される。これに伴
い、水蒸気の吸収から生じる吸収熱により高濃度溶液を
通して外管42が加熱されるが、冷却ファン50により
加熱状態が効率よく冷却される。この冷水により室内冷
房機の冷却運転が行われる。
【0026】ここで、蒸発管部41aは、内部に配設さ
れた内側管部41bにより冷水の流路が狭められると共
に表面側に集められる。そのため、流通する冷水の冷却
効率が高められる。また、蒸発管部41aの冷水流路の
断面積が狭められることにより、同一量の冷水が流入し
ても、その流通速度が相対的に高められるため、さらに
冷却効率が高められる。さらに、蒸発管部41aの底部
は、外管42の底部から離れて位置しているため、従来
のように外管42底部に溜められた高温の吸収液の影響
を受けることがないので、冷水の冷却効率がさらに高め
られる。このように、冷水管41の冷却効率が高められ
たことにより、冷水管41及び外管42の長さを短くす
ることもでき、二重管ユニット40の小型化が可能にな
る。
【0027】そして、蒸発した冷媒蒸気は、外管42内
周面に沿って流下する高濃度溶液によって効率よく吸収
され、これにより高濃度溶液が低濃度に希釈され、外管
42底部から循環管K8 に排出される。上記動作が連続
的に行われることにより、冷水管41を循環する冷水の
冷却が効率よく行われ、室内冷房機の冷房運転を維持で
きる。
【0028】運転停止は、冷房要求負荷が設定値を下回
った場合、及び運転スイッチSWをオフさせることによ
り行われ、バーナ12へのガス供給路が遮断され、かつ
冷却ファン50が停止され、さらに溶液ポンプP1 によ
る溶液供給量が減少する。そして、低温分離器23の液
温が設定温度以下になると、溶液ポンプP1 が停止さ
れ、運転要求がない場合において、冷水循環ポンプPW
も停止され、吸収式冷凍機は運転を停止する。
【0029】なお、上記実施形態に示した冷凍機につい
ては、これに限定されるものでなく、例えば液面の検出
にフロートスイッチ以外のセンサを用いること、低温再
生器及び低温分離器を省略すること、二重管ユニットの
構成を変更すること、蒸発器と吸収器を分離すること
等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々変更して実
施することが可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、熱媒体の流通する管
を、蒸発管と内側管の二重管構造としたことにより、蒸
発管を流通する熱媒体の冷却効率を非常に高めることが
できる。そのため、蒸発管、内側管及び外管の高さを短
くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である吸収式冷凍機を概略
的に示す構成図である。
【図2】吸収式冷凍機の二重管ユニットを詳細に示す断
面図である。
【図3】従来例である吸収式冷凍機の二重管ユニットを
詳細に示す断面図である。
【符号の説明】
10…高温再生器、14…高温分離器、20…低温再生
器、23…低温分離器、30…凝縮器、40…二重管ユ
ニット、41…冷水管、41a…蒸発管部、41b…内
側管部、42…外管、43…蒸発吸収室、44…水受
皿、45…分配器、46…水散布管、47…溶液受皿、
48…分配器、49…溶液散布管、50…冷却ファン、
K1 ,K2 ,K4 ,K5 ,K6 ,K8 ,K10,K11…循
環管、K3 ,K7 …オーバーフロー防止管、V1 …フロ
ート連動弁、V2 ,V5 …オーバーフロー弁、V4 ,V
6 …電磁弁、P1 …溶液ポンプ、P2 …冷媒ポンプ、P
W …冷水循環ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛直に立設された筒状の外管と、 該外管の上部を貫通して該外管内部に同軸的に配設され
    ると共に、底部が封止されかつ該外管の底部から離間し
    て配置され、上部側から熱媒体が流入しまたは流出する
    筒状の蒸発管と、 該蒸発管内部に同軸的に配設されると共に、底部が該蒸
    発管の底部近傍位置で開口し、該開口を通して熱媒体が
    該蒸発管から流入しまたは該蒸発管へ流出する筒状の内
    側管と、 前記外管と蒸発管との間に形成した蒸発吸収室とを備え
    てなり、前記外管を貫通して前記蒸発管外周に散布した
    冷媒液の蒸発により該蒸発管を流通する熱媒体を冷却す
    ると共に、該外管を貫通して該外管内周面に散布した吸
    収液により、蒸発した冷媒蒸気を吸収することを特徴と
    する吸収式冷凍機。
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