JP2000035110A - 車両用自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
車両用自動変速機の油圧制御装置Info
- Publication number
- JP2000035110A JP2000035110A JP10204519A JP20451998A JP2000035110A JP 2000035110 A JP2000035110 A JP 2000035110A JP 10204519 A JP10204519 A JP 10204519A JP 20451998 A JP20451998 A JP 20451998A JP 2000035110 A JP2000035110 A JP 2000035110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- port
- hydraulic
- hydraulic pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 16
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 5
- 238000007562 laser obscuration time method Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 101100045633 Arabidopsis thaliana TCX3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150037491 SOL1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 101150090449 sol4 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】油圧制御弁から係合要素までの油路を短くして
応答性を高めるとともに、油圧制御弁およびインタロッ
ク防止弁の配置の自由度が大きい車両用自動変速機の油
圧制御装置を提供する。 【解決手段】油圧源と第1の係合要素とを結ぶ油路中に
設けられ、車両の運転状態に応じて第1の係合要素への
供給油圧を調圧制御する第1の油圧制御弁と、油圧源と
第2の係合要素とを結ぶ油路中に設けられ、車両の運転
状態に応じて第2の係合要素への供給油圧を調圧制御す
る第2の油圧制御弁と、油圧源と第3の係合要素B1と
を結ぶ油路中に設けられ、車両の運転状態に応じて第3
の係合要素B1への供給油圧を調圧制御する第3の油圧
制御弁17と、油圧源と第3の油圧制御弁17とを結ぶ
油路中に設けられ、第1〜第3の係合要素C2,C3,
B1に同時に油圧が供給された時、第3の油圧制御弁1
7への元圧をドレーンさせるインタロック防止弁16と
を設ける。
応答性を高めるとともに、油圧制御弁およびインタロッ
ク防止弁の配置の自由度が大きい車両用自動変速機の油
圧制御装置を提供する。 【解決手段】油圧源と第1の係合要素とを結ぶ油路中に
設けられ、車両の運転状態に応じて第1の係合要素への
供給油圧を調圧制御する第1の油圧制御弁と、油圧源と
第2の係合要素とを結ぶ油路中に設けられ、車両の運転
状態に応じて第2の係合要素への供給油圧を調圧制御す
る第2の油圧制御弁と、油圧源と第3の係合要素B1と
を結ぶ油路中に設けられ、車両の運転状態に応じて第3
の係合要素B1への供給油圧を調圧制御する第3の油圧
制御弁17と、油圧源と第3の油圧制御弁17とを結ぶ
油路中に設けられ、第1〜第3の係合要素C2,C3,
B1に同時に油圧が供給された時、第3の油圧制御弁1
7への元圧をドレーンさせるインタロック防止弁16と
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用自動変速機の
油圧制御装置、特に3つの係合要素が多重噛み合い状態
(インタロック)になるのを防止する装置に関するもの
である。
油圧制御装置、特に3つの係合要素が多重噛み合い状態
(インタロック)になるのを防止する装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ある変速段を達成するのに係合が
必要な係合要素とそれ以外の係合要素とが誤って同時に
係合するインタロックを防止するため、何れかの係合要
素を強制的に解放するインタロック防止弁が知られてい
る。このようなインタロック防止弁を備えた車両用自動
変速機の油圧制御装置として、特許第2689421号
公報に記載のものが知られている。この油圧制御装置
は、互いに異なる3つの前進の変速段で係合される第1
〜第3の係合要素と、上記3つの変速段において常に係
合される第4の係合要素とを持ち、油圧源と第1の係合
要素との間には第1ソレノイド弁が設けられ、油圧源と
第2の係合要素との間には第2ソレノイド弁が設けら
れ、油圧源と第3の係合要素との間には第3ソレノイド
弁が設けられている。これらソレノイド弁は各係合要素
への供給油圧を車両の運転状態に応じて制御するもので
ある。第1ソレノイド弁と第1の係合要素とを結ぶ第1
油路、第2ソレノイド弁と第2の係合要素とを結ぶ第2
油路、または第3ソレノイド弁と第3の係合要素とを結
ぶ第3油路には第1フェールセーフ弁(インタロック防
止弁)が設けられ、第2油路、第3油路、または第4ソ
レノイド弁と第4の係合要素とを結ぶ第4油路であっ
て、第1フェールセーフ弁が設けられていない油路中に
第2フェールセーフ弁(インタロック防止弁)が設けら
れている。
必要な係合要素とそれ以外の係合要素とが誤って同時に
係合するインタロックを防止するため、何れかの係合要
素を強制的に解放するインタロック防止弁が知られてい
る。このようなインタロック防止弁を備えた車両用自動
変速機の油圧制御装置として、特許第2689421号
公報に記載のものが知られている。この油圧制御装置
は、互いに異なる3つの前進の変速段で係合される第1
〜第3の係合要素と、上記3つの変速段において常に係
合される第4の係合要素とを持ち、油圧源と第1の係合
要素との間には第1ソレノイド弁が設けられ、油圧源と
第2の係合要素との間には第2ソレノイド弁が設けら
れ、油圧源と第3の係合要素との間には第3ソレノイド
弁が設けられている。これらソレノイド弁は各係合要素
への供給油圧を車両の運転状態に応じて制御するもので
ある。第1ソレノイド弁と第1の係合要素とを結ぶ第1
油路、第2ソレノイド弁と第2の係合要素とを結ぶ第2
油路、または第3ソレノイド弁と第3の係合要素とを結
ぶ第3油路には第1フェールセーフ弁(インタロック防
止弁)が設けられ、第2油路、第3油路、または第4ソ
レノイド弁と第4の係合要素とを結ぶ第4油路であっ
て、第1フェールセーフ弁が設けられていない油路中に
第2フェールセーフ弁(インタロック防止弁)が設けら
れている。
【0003】第1フェールセーフ弁は、このフェールセ
ーフ弁が設けられた油路と他の油路の少なくとも1つと
に油圧が供給されている時に、排出位置へ切り換わるも
のであり、第2フェールセーフ弁は、第2〜第4の油路
の全ての油圧が供給された時に、排出位置へ切り換わ
る。このように構成することで、ソレノイド弁や電子制
御装置の故障、あるいはバルブスティックが生じても、
同時に3個以上の係合要素が係合することがなく、安全
に走行できるようにしている。
ーフ弁が設けられた油路と他の油路の少なくとも1つと
に油圧が供給されている時に、排出位置へ切り換わるも
のであり、第2フェールセーフ弁は、第2〜第4の油路
の全ての油圧が供給された時に、排出位置へ切り換わ
る。このように構成することで、ソレノイド弁や電子制
御装置の故障、あるいはバルブスティックが生じても、
同時に3個以上の係合要素が係合することがなく、安全
に走行できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような油圧制御装置の場合には、フェールセーフ弁が係
合要素とソレノイド弁とを結ぶ油路の途中に設けられて
いるので、ソレノイド弁から係合要素までの油路が長く
なり、応答性の低下を招く恐れがあった。そのため、ソ
レノイド弁とフェールセーフ弁とをできるだけ近くに配
置する必要が生じ、バルブボデーへの弁の配置の自由度
が小さいという欠点があった。
ような油圧制御装置の場合には、フェールセーフ弁が係
合要素とソレノイド弁とを結ぶ油路の途中に設けられて
いるので、ソレノイド弁から係合要素までの油路が長く
なり、応答性の低下を招く恐れがあった。そのため、ソ
レノイド弁とフェールセーフ弁とをできるだけ近くに配
置する必要が生じ、バルブボデーへの弁の配置の自由度
が小さいという欠点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、油圧制御弁から
係合要素までの油路を短くして応答性を高めるととも
に、油圧制御弁およびインタロック防止弁の配置の自由
度が大きい車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する
ことにある。
係合要素までの油路を短くして応答性を高めるととも
に、油圧制御弁およびインタロック防止弁の配置の自由
度が大きい車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1〜第3の係合要素を持ち、これら係
合要素の1個または2個を選択的に係合することによ
り、複数の変速段を得る車両用自動変速機において、油
圧源と第1の係合要素とを結ぶ油路中に設けられ、車両
の運転状態に応じて第1の係合要素への供給油圧を調圧
制御する第1の油圧制御弁と、油圧源と第2の係合要素
とを結ぶ油路中に設けられ、車両の運転状態に応じて第
2の係合要素への供給油圧を調圧制御する第2の油圧制
御弁と、油圧源と第3の係合要素とを結ぶ油路中に設け
られ、車両の運転状態に応じて第3の係合要素への供給
油圧を調圧制御する第3の油圧制御弁と、油圧源と第3
の油圧制御弁とを結ぶ油路中に設けられ、第1〜第3の
係合要素に同時に油圧が供給された時、第3の油圧制御
弁への元圧をドレーンさせるインタロック防止弁とを設
けたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置を提供
する。
め、本発明は、第1〜第3の係合要素を持ち、これら係
合要素の1個または2個を選択的に係合することによ
り、複数の変速段を得る車両用自動変速機において、油
圧源と第1の係合要素とを結ぶ油路中に設けられ、車両
の運転状態に応じて第1の係合要素への供給油圧を調圧
制御する第1の油圧制御弁と、油圧源と第2の係合要素
とを結ぶ油路中に設けられ、車両の運転状態に応じて第
2の係合要素への供給油圧を調圧制御する第2の油圧制
御弁と、油圧源と第3の係合要素とを結ぶ油路中に設け
られ、車両の運転状態に応じて第3の係合要素への供給
油圧を調圧制御する第3の油圧制御弁と、油圧源と第3
の油圧制御弁とを結ぶ油路中に設けられ、第1〜第3の
係合要素に同時に油圧が供給された時、第3の油圧制御
弁への元圧をドレーンさせるインタロック防止弁とを設
けたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置を提供
する。
【0007】本発明ではインタロック防止弁を第3の油
圧制御弁と第3の係合要素とを結ぶ油路の途中ではな
く、油圧源と第3の油圧制御弁とを結ぶ油路の途中に設
けてある。そのため、第3の油圧制御弁から第3の係合
要素までの油路を短くすることができ、第3の係合要素
の動作の応答性を高めることができる。また、比較的大
型弁となりやすいインタロック防止弁を自由な位置に配
置できるので、バルブボデーの設計自由度が増すという
利点がある。
圧制御弁と第3の係合要素とを結ぶ油路の途中ではな
く、油圧源と第3の油圧制御弁とを結ぶ油路の途中に設
けてある。そのため、第3の油圧制御弁から第3の係合
要素までの油路を短くすることができ、第3の係合要素
の動作の応答性を高めることができる。また、比較的大
型弁となりやすいインタロック防止弁を自由な位置に配
置できるので、バルブボデーの設計自由度が増すという
利点がある。
【0008】請求項2のように、インタロック防止弁
を、第1と第2の切替位置へ往復移動可能な弁体と、弁
体を第1の切替位置へ付勢するよう油圧源から油圧が導
かれる第1のポートと、弁体を第2の切替位置へ付勢す
るよう第1の係合要素への供給油圧が導かれる第2のポ
ートと、弁体を第2の切替位置へ付勢するよう第2の係
合要素への供給油圧が導かれる第3のポートと、弁体を
第2の切替位置へ付勢するよう第3の係合要素への供給
油圧が導かれる第4のポートと、第1の切替位置におい
て弁体を第1の切替位置へ付勢するよう油圧源から油圧
が供給され、第2の切替位置において弁体によって油圧
源からの油圧が遮断される第5のポートと、ドレーン油
路と接続された第6のポートと、第1の油圧制御弁の供
給油圧入力ポートと接続され、第1の切替位置において
第5のポートと連通し、第2の切替位置において第6の
ポートと連通する第7のポートと、を備えた構成とすれ
ば、何らかの故障で第1〜第3の係合要素へ同時に油圧
が供給された場合には、インタロック防止弁を第2の切
替位置へ切り替え、第3の油圧制御弁への元圧をドレー
ンすることで、インタロックを確実に防止できる。しか
も、第2の切替位置へ切り替わった後、第5のポートの
油圧を遮断することで、第2の切替位置への作動油圧と
第1の切替位置への復帰油圧との間にヒステリシスを設
けたので、弁体は第2の切替位置を保持できる。そのた
め、弁体が第2の切替位置から即座に第1の切替位置へ
復帰して、第3の係合要素へ再度油圧が供給されるとい
った不安定な動作を防止できる。
を、第1と第2の切替位置へ往復移動可能な弁体と、弁
体を第1の切替位置へ付勢するよう油圧源から油圧が導
かれる第1のポートと、弁体を第2の切替位置へ付勢す
るよう第1の係合要素への供給油圧が導かれる第2のポ
ートと、弁体を第2の切替位置へ付勢するよう第2の係
合要素への供給油圧が導かれる第3のポートと、弁体を
第2の切替位置へ付勢するよう第3の係合要素への供給
油圧が導かれる第4のポートと、第1の切替位置におい
て弁体を第1の切替位置へ付勢するよう油圧源から油圧
が供給され、第2の切替位置において弁体によって油圧
源からの油圧が遮断される第5のポートと、ドレーン油
路と接続された第6のポートと、第1の油圧制御弁の供
給油圧入力ポートと接続され、第1の切替位置において
第5のポートと連通し、第2の切替位置において第6の
ポートと連通する第7のポートと、を備えた構成とすれ
ば、何らかの故障で第1〜第3の係合要素へ同時に油圧
が供給された場合には、インタロック防止弁を第2の切
替位置へ切り替え、第3の油圧制御弁への元圧をドレー
ンすることで、インタロックを確実に防止できる。しか
も、第2の切替位置へ切り替わった後、第5のポートの
油圧を遮断することで、第2の切替位置への作動油圧と
第1の切替位置への復帰油圧との間にヒステリシスを設
けたので、弁体は第2の切替位置を保持できる。そのた
め、弁体が第2の切替位置から即座に第1の切替位置へ
復帰して、第3の係合要素へ再度油圧が供給されるとい
った不安定な動作を防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかる車両用自動
変速機の一例を示す。この自動変速機は、トルクコンバ
ータ1、トルクコンバータ1を介してエンジン動力が伝
達される入力軸2、3個のクラッチC1〜C3、2個の
ブレーキB1,B2、ワンウエイクラッチF、ラビニヨ
ウ型遊星歯車機構4、出力ギヤ5、出力軸7、差動装置
8などを備えている。
変速機の一例を示す。この自動変速機は、トルクコンバ
ータ1、トルクコンバータ1を介してエンジン動力が伝
達される入力軸2、3個のクラッチC1〜C3、2個の
ブレーキB1,B2、ワンウエイクラッチF、ラビニヨ
ウ型遊星歯車機構4、出力ギヤ5、出力軸7、差動装置
8などを備えている。
【0010】遊星歯車機構4のフォワードサンギヤ4a
と入力軸2とはC1クラッチを介して連結されており、
リヤサンギヤ4bと入力軸2とはC2クラッチを介して
連結されている。キャリヤ4cは中間軸3と連結され、
中間軸3はC3クラッチを介して入力軸2と連結されて
いる。また、キャリヤ4cはB2ブレーキとキャリヤ4
cの正転(エンジン回転方向)のみを許容するワンウェ
イクラッチFとを介して変速機ケース6に連結されてい
る。キャリヤ4cは2種類のピニオンギヤ4d,4eを
支持しており、フォワードサンギヤ4aは軸長の長いロ
ングピニオン4dと噛み合い、リヤサンギヤ4bは軸長
の短いショートピニオン4eを介してロングピニオン4
dと噛み合っている。ロングピニオン4dのみと噛み合
うリングギヤ4fは出力ギヤ5に結合されている。出力
ギヤ5は出力軸7を介して差動装置8と接続されてい
る。
と入力軸2とはC1クラッチを介して連結されており、
リヤサンギヤ4bと入力軸2とはC2クラッチを介して
連結されている。キャリヤ4cは中間軸3と連結され、
中間軸3はC3クラッチを介して入力軸2と連結されて
いる。また、キャリヤ4cはB2ブレーキとキャリヤ4
cの正転(エンジン回転方向)のみを許容するワンウェ
イクラッチFとを介して変速機ケース6に連結されてい
る。キャリヤ4cは2種類のピニオンギヤ4d,4eを
支持しており、フォワードサンギヤ4aは軸長の長いロ
ングピニオン4dと噛み合い、リヤサンギヤ4bは軸長
の短いショートピニオン4eを介してロングピニオン4
dと噛み合っている。ロングピニオン4dのみと噛み合
うリングギヤ4fは出力ギヤ5に結合されている。出力
ギヤ5は出力軸7を介して差動装置8と接続されてい
る。
【0011】上記自動変速機は、クラッチC1,C2,
C3、ブレーキB1,B2およびワンウェイクラッチF
の作動によって図2のように前進4段、後退1段の変速
段を実現している。図2において、●は油圧の作用状態
を示している。なお、B2ブレーキは後退時と第1速時
に係合するが、第1速時に係合するのはLレンジ時のみ
である。図2には、後述する第1〜第4ソレノイドバル
ブ(SOL1〜SOL4)22〜25の作動状態も示さ
れている。○は通電状態、×は非通電状態、△は一時的
な通電状態を示す。なお、この作動表は定常状態の作動
を示している。
C3、ブレーキB1,B2およびワンウェイクラッチF
の作動によって図2のように前進4段、後退1段の変速
段を実現している。図2において、●は油圧の作用状態
を示している。なお、B2ブレーキは後退時と第1速時
に係合するが、第1速時に係合するのはLレンジ時のみ
である。図2には、後述する第1〜第4ソレノイドバル
ブ(SOL1〜SOL4)22〜25の作動状態も示さ
れている。○は通電状態、×は非通電状態、△は一時的
な通電状態を示す。なお、この作動表は定常状態の作動
を示している。
【0012】図3は上記自動変速機に用いられる油圧制
御装置の一例を示す。上記油圧制御装置は、オイルポン
プ10、レギュレータバルブ11、マニュアルバルブ1
2、ソレノイドモジュレータバルブ13、シーケンスバ
ルブ15、フェイルセーフバルブ(インタロック防止
弁)16、B1圧制御バルブ17、C2圧制御バルブ1
8、C2ロックバルブ19、C3圧制御バルブ20、B
2圧制御バルブ21、第1〜第4ソレノイドバルブ22
〜25などで構成されている。
御装置の一例を示す。上記油圧制御装置は、オイルポン
プ10、レギュレータバルブ11、マニュアルバルブ1
2、ソレノイドモジュレータバルブ13、シーケンスバ
ルブ15、フェイルセーフバルブ(インタロック防止
弁)16、B1圧制御バルブ17、C2圧制御バルブ1
8、C2ロックバルブ19、C3圧制御バルブ20、B
2圧制御バルブ21、第1〜第4ソレノイドバルブ22
〜25などで構成されている。
【0013】第1ソレノイドバルブ22はB1ブレーキ
制御用であり、第2ソレノイドバルブ23はC2クラッ
チ制御用であり、第3ソレノイドバルブ24はC3クラ
ッチ制御用とB2ブレーキ制御用とを兼ねている。その
理由は、B2ブレーキはD,2レンジでは作動せず、L
レンジのエンジンブレーキ制御とRレンジの過渡制御で
のみ使用されるので、Dレンジで作動されるC3クラッ
チと干渉しないからである。また、第4ソレノイドバル
ブ25はLレンジ(1速)時とRレンジの切換過渡時に
シーケンスバルブ15を切り換えるためのバルブであ
る。上記のように、第1〜第3ソレノイドバルブ22〜
24は微妙な油圧制御を行なうため、デューティ制御弁
またはリニアソレノイド弁を用い、第4ソレノイドバル
ブ25はON/OFF切換弁を用いればよい。
制御用であり、第2ソレノイドバルブ23はC2クラッ
チ制御用であり、第3ソレノイドバルブ24はC3クラ
ッチ制御用とB2ブレーキ制御用とを兼ねている。その
理由は、B2ブレーキはD,2レンジでは作動せず、L
レンジのエンジンブレーキ制御とRレンジの過渡制御で
のみ使用されるので、Dレンジで作動されるC3クラッ
チと干渉しないからである。また、第4ソレノイドバル
ブ25はLレンジ(1速)時とRレンジの切換過渡時に
シーケンスバルブ15を切り換えるためのバルブであ
る。上記のように、第1〜第3ソレノイドバルブ22〜
24は微妙な油圧制御を行なうため、デューティ制御弁
またはリニアソレノイド弁を用い、第4ソレノイドバル
ブ25はON/OFF切換弁を用いればよい。
【0014】レギュレータバルブ11はオイルポンプ1
0の吐出圧を所定のライン圧PL に調圧するバルブであ
り、マニュアルバルブ12,ソレノイドモジュレータバ
ルブ13,B2圧制御バルブ21にライン圧PL を供給
している。レギュレータバルブ11は、図4に示すよう
にスプリング11aによって右方へ付勢されたスプール
11bを備えており、左端部にはスプール11bとは別
体のプラグ11cが設けられている。ポート11dには
オイルポンプ10の吐出圧が入力され、ポート11eは
オイルポンプ10の吸込み側に接続されている。右端の
ポート11fにはライン圧PL がフィードバックされて
いる。左端ポート11hには後退時(R)のみC1クラ
ッチ圧PC1が入力され、後退時のライン圧を前進時より
高く調圧している。
0の吐出圧を所定のライン圧PL に調圧するバルブであ
り、マニュアルバルブ12,ソレノイドモジュレータバ
ルブ13,B2圧制御バルブ21にライン圧PL を供給
している。レギュレータバルブ11は、図4に示すよう
にスプリング11aによって右方へ付勢されたスプール
11bを備えており、左端部にはスプール11bとは別
体のプラグ11cが設けられている。ポート11dには
オイルポンプ10の吐出圧が入力され、ポート11eは
オイルポンプ10の吸込み側に接続されている。右端の
ポート11fにはライン圧PL がフィードバックされて
いる。左端ポート11hには後退時(R)のみC1クラ
ッチ圧PC1が入力され、後退時のライン圧を前進時より
高く調圧している。
【0015】マニュアルバルブ12はシフトレバーの手
動操作に応じて、スプール12aがL,2,D,N,
R,Pの各レンジに切り換えられる。そして、入力ポー
ト12bから入力されたライン圧PL を前進用の出力ポ
ート12cまたは後退用の出力12dから選択的に出力
する。
動操作に応じて、スプール12aがL,2,D,N,
R,Pの各レンジに切り換えられる。そして、入力ポー
ト12bから入力されたライン圧PL を前進用の出力ポ
ート12cまたは後退用の出力12dから選択的に出力
する。
【0016】ソレノイドモジュレータバルブ13は各ソ
レノイドバルブ22〜25に一定の元圧を供給するバル
ブであり、図4に示すように、スプリング13aによっ
て左方へ付勢されたスプール13bを備えている。入力
ポート13cにはレギュレータバルブ11からライン圧
PL が入力されており、出力ポート13dからソレノイ
ドモジュレータ圧Psmが各ソレノイドバルブ22〜2
5とC2ロックバルブ19の右端信号ポート19cに出
力される。なお、ポート13eはドレーンポートであ
る。出力圧Psmは左端ポート13fにフィードバック
されており、これによりソレノイドモジュレータ圧Ps
mはスプリング13aの荷重に対応した油圧に調圧され
る。
レノイドバルブ22〜25に一定の元圧を供給するバル
ブであり、図4に示すように、スプリング13aによっ
て左方へ付勢されたスプール13bを備えている。入力
ポート13cにはレギュレータバルブ11からライン圧
PL が入力されており、出力ポート13dからソレノイ
ドモジュレータ圧Psmが各ソレノイドバルブ22〜2
5とC2ロックバルブ19の右端信号ポート19cに出
力される。なお、ポート13eはドレーンポートであ
る。出力圧Psmは左端ポート13fにフィードバック
されており、これによりソレノイドモジュレータ圧Ps
mはスプリング13aの荷重に対応した油圧に調圧され
る。
【0017】B1圧制御バルブ17は、B1ブレーキ圧
PB1を制御する調圧バルブであり、図5に示すように、
スプリング17aによって左方へ付勢されたスプール1
7bを備えており、左端ポート17cには第1ソレノイ
ドバルブ22から信号圧Ps1が入力されている。ポート
17dはドレーンポートである。出力ポート17eはB
1ブレーキと接続され、入力ポート17fは後述するフ
ェイルセーフバルブ16のポート16iと接続されてい
る。さらに、右端ポート17hには出力圧PB1がフィー
ドバックされている。そのため、出力圧PB1は信号圧P
s1に比例した油圧に調圧される。
PB1を制御する調圧バルブであり、図5に示すように、
スプリング17aによって左方へ付勢されたスプール1
7bを備えており、左端ポート17cには第1ソレノイ
ドバルブ22から信号圧Ps1が入力されている。ポート
17dはドレーンポートである。出力ポート17eはB
1ブレーキと接続され、入力ポート17fは後述するフ
ェイルセーフバルブ16のポート16iと接続されてい
る。さらに、右端ポート17hには出力圧PB1がフィー
ドバックされている。そのため、出力圧PB1は信号圧P
s1に比例した油圧に調圧される。
【0018】フェイルセーフバルブ(インタロック防止
弁)16は、Dレンジで走行中、C2,C3クラッチお
よびB1ブレーキが同時に係合する多重噛み合い(イン
タロック)を防止するためのバルブである。具体的に
は、ソレノイドバルブ22〜25の誤作動、電子制御回
路の故障、各種バルブのスティックなどによって、3つ
の係合要素C2,C3,B1に同時に油圧が供給された
とき、B1ブレーキの油圧PB1を抜くことで、強制的に
3速状態としている。フェイルセーフバルブ16は、図
5に示すようにスプリング16aによって右方へ付勢さ
れたスプール16bを備えており、通常時はスプール1
6bは図面上側に示すように右側位置(第1の切替位
置)にあり、Rレンジへの切換過渡時およびインタロッ
ク時のみ図面下側に示すように左側(第2の切替位置)
へ切り替わる。右端ポート16cにはC3クラッチ圧P
c3またはRレンジ圧PR が選択的に入力され、ポート1
6dにはC2クラッチ圧PC2が入力され、ポート16e
にはB1ブレーキ圧PB1が入力され、これら油圧によっ
てスプール16bが左方へ押される。スプリング16a
を収容した左端のポート16jには前進時のライン圧P
D が常時入力され、ポート16hにも前進時のライン圧
PD がシーケンスバルブ15を介して入力されている。
そのため、これら油圧によってスプール16bは右方へ
押される。ポート16iはB1圧制御バルブ17の入力
ポート17fと接続されている。ポート16lはドレー
ンポートである。なお、フェイルセーフバルブ16は、
上記ポートのほかに、図6にも示されるように、後退油
圧つまりC1クラッチ圧PC1が入力されるポート16
f、B2圧制御バルブ21のドレーンポート21dと接
続されたポート16g、ドレーンポート16kなどを備
えている。
弁)16は、Dレンジで走行中、C2,C3クラッチお
よびB1ブレーキが同時に係合する多重噛み合い(イン
タロック)を防止するためのバルブである。具体的に
は、ソレノイドバルブ22〜25の誤作動、電子制御回
路の故障、各種バルブのスティックなどによって、3つ
の係合要素C2,C3,B1に同時に油圧が供給された
とき、B1ブレーキの油圧PB1を抜くことで、強制的に
3速状態としている。フェイルセーフバルブ16は、図
5に示すようにスプリング16aによって右方へ付勢さ
れたスプール16bを備えており、通常時はスプール1
6bは図面上側に示すように右側位置(第1の切替位
置)にあり、Rレンジへの切換過渡時およびインタロッ
ク時のみ図面下側に示すように左側(第2の切替位置)
へ切り替わる。右端ポート16cにはC3クラッチ圧P
c3またはRレンジ圧PR が選択的に入力され、ポート1
6dにはC2クラッチ圧PC2が入力され、ポート16e
にはB1ブレーキ圧PB1が入力され、これら油圧によっ
てスプール16bが左方へ押される。スプリング16a
を収容した左端のポート16jには前進時のライン圧P
D が常時入力され、ポート16hにも前進時のライン圧
PD がシーケンスバルブ15を介して入力されている。
そのため、これら油圧によってスプール16bは右方へ
押される。ポート16iはB1圧制御バルブ17の入力
ポート17fと接続されている。ポート16lはドレー
ンポートである。なお、フェイルセーフバルブ16は、
上記ポートのほかに、図6にも示されるように、後退油
圧つまりC1クラッチ圧PC1が入力されるポート16
f、B2圧制御バルブ21のドレーンポート21dと接
続されたポート16g、ドレーンポート16kなどを備
えている。
【0019】シーケンスバルブ15は、第2ソレノイド
バルブ23またはC2圧制御バルブ18の作動不良時に
第1速を保障する機能を有する。また、第3ソレノイド
バルブ24をC3クラッチとB2ブレーキの制御に兼用
するため、B2圧制御バルブ21とC3圧制御バルブ2
0の元圧を切り換える機能、後退レンジへの切換過渡時
にフェイルセーフバルブ16の右端ポート16cへRレ
ンジ圧PR を導く機能、B2ブレーキ圧を作用させる時
にB1ブレーキ圧とC3クラッチ圧の元圧をドレーンさ
せる機能などを有する。このバルブ15は、図6に示す
ように、スプリング15aによって左方へ付勢されたス
プール15bを備えており、左端の信号ポート15cに
入力される第4ソレノイドバルブ25の信号圧PS4によ
って右方へ切り替わる。つまり、スプール15bは、図
面下側に示すようにLレンジの1速時およびRレンジへ
の切換過渡時のみ右方へ切り替わるものである。ポート
15dにはC2圧制御バルブ18からC2クラッチ圧P
C2が入力され、ポート15eはC2クラッチと接続され
ている。ポート15fにはマニュアルバルブ12から前
進時のライン圧PD が入力されている。ポート15gは
フェイルセーフバルブ16のポート16hに接続され、
前進時のライン圧PD を出力している。ポート15hは
ドレーンポートである。ポート15iにはB2圧制御バ
ルブ21からB2ブレーキ圧PB2が入力され、ポート1
5jはB2ブレーキと接続されている。ポート15kに
は後退時のライン圧PR が入力され、そのままC1クラ
ッチとも接続されている。ポート15lはフェイルセー
フバルブ16の右端ポート16cと接続され、ポート1
5mはC3クラッチと接続されている。
バルブ23またはC2圧制御バルブ18の作動不良時に
第1速を保障する機能を有する。また、第3ソレノイド
バルブ24をC3クラッチとB2ブレーキの制御に兼用
するため、B2圧制御バルブ21とC3圧制御バルブ2
0の元圧を切り換える機能、後退レンジへの切換過渡時
にフェイルセーフバルブ16の右端ポート16cへRレ
ンジ圧PR を導く機能、B2ブレーキ圧を作用させる時
にB1ブレーキ圧とC3クラッチ圧の元圧をドレーンさ
せる機能などを有する。このバルブ15は、図6に示す
ように、スプリング15aによって左方へ付勢されたス
プール15bを備えており、左端の信号ポート15cに
入力される第4ソレノイドバルブ25の信号圧PS4によ
って右方へ切り替わる。つまり、スプール15bは、図
面下側に示すようにLレンジの1速時およびRレンジへ
の切換過渡時のみ右方へ切り替わるものである。ポート
15dにはC2圧制御バルブ18からC2クラッチ圧P
C2が入力され、ポート15eはC2クラッチと接続され
ている。ポート15fにはマニュアルバルブ12から前
進時のライン圧PD が入力されている。ポート15gは
フェイルセーフバルブ16のポート16hに接続され、
前進時のライン圧PD を出力している。ポート15hは
ドレーンポートである。ポート15iにはB2圧制御バ
ルブ21からB2ブレーキ圧PB2が入力され、ポート1
5jはB2ブレーキと接続されている。ポート15kに
は後退時のライン圧PR が入力され、そのままC1クラ
ッチとも接続されている。ポート15lはフェイルセー
フバルブ16の右端ポート16cと接続され、ポート1
5mはC3クラッチと接続されている。
【0020】B2圧制御バルブ21は、B2ブレーキ圧
PB2を制御する調圧バルブであり、スプリング21aに
よって左方へ付勢されたスプール21bを備えている。
左端ポート21cには第3ソレノイドバルブ24からR
レンジ時に信号圧PS3が入力されており、ポート21d
はフェイルセーフバルブ16のポート16gと接続され
ている。また、ポート21eはシーケンスバルブ15を
介してB2ブレーキと接続され、Lレンジの1速時およ
びRレンジへの切換過渡時にB2ブレーキへ油圧PB2を
供給する役割を持つ。ポート21fにはライン圧PL が
入力されており、スプリング21aを収容した右端ポー
ト21gには出力圧PB2がフィードバックされている。
PB2を制御する調圧バルブであり、スプリング21aに
よって左方へ付勢されたスプール21bを備えている。
左端ポート21cには第3ソレノイドバルブ24からR
レンジ時に信号圧PS3が入力されており、ポート21d
はフェイルセーフバルブ16のポート16gと接続され
ている。また、ポート21eはシーケンスバルブ15を
介してB2ブレーキと接続され、Lレンジの1速時およ
びRレンジへの切換過渡時にB2ブレーキへ油圧PB2を
供給する役割を持つ。ポート21fにはライン圧PL が
入力されており、スプリング21aを収容した右端ポー
ト21gには出力圧PB2がフィードバックされている。
【0021】上記ポート21dは、前進走行時にはフェ
イルセーフバルブ16を介してC1クラッチと接続され
ているので、ドレーンされている。また、左端ポート2
1cに入力される第3ソレノイドバルブ24の信号圧P
S3もドレーンされているので、スプール21bは図6の
下側に示すように左端位置にある。そのため、B2ブレ
ーキへの油圧PB2もドレーンされる。
イルセーフバルブ16を介してC1クラッチと接続され
ているので、ドレーンされている。また、左端ポート2
1cに入力される第3ソレノイドバルブ24の信号圧P
S3もドレーンされているので、スプール21bは図6の
下側に示すように左端位置にある。そのため、B2ブレ
ーキへの油圧PB2もドレーンされる。
【0022】一方、P,NレンジからRレンジへの切換
過渡時には、第4ソレノイドバルブ25が一時的にON
されるので、シーケンスバルブ15が一時的に右側へ切
り替わり、フェイルセーフバルブ16の右端ポート16
cに高い後退油圧PR が入力されることで、フェイルセ
ーフバルブ16も一時的に左側へ切り替わり、B2圧制
御バルブ21のポート21dはドレーンされる。また、
左端ポート21cに第3ソレノイドバルブ24から信号
圧PS3が入力されるので、スプール21bは図6の上側
に示す位置に保持され、その出力圧PB2は信号圧PS3に
比例しかつライン圧PL より低めの油圧に調圧される。
このようにB2圧制御バルブ21は、Rレンジへの切換
過渡時にB2ブレーキへの油圧PB2を緩やかに立ち上げ
る、換言すればC1クラッチより締結を遅らせることに
より、切換ショックを軽減する機能を有している。
過渡時には、第4ソレノイドバルブ25が一時的にON
されるので、シーケンスバルブ15が一時的に右側へ切
り替わり、フェイルセーフバルブ16の右端ポート16
cに高い後退油圧PR が入力されることで、フェイルセ
ーフバルブ16も一時的に左側へ切り替わり、B2圧制
御バルブ21のポート21dはドレーンされる。また、
左端ポート21cに第3ソレノイドバルブ24から信号
圧PS3が入力されるので、スプール21bは図6の上側
に示す位置に保持され、その出力圧PB2は信号圧PS3に
比例しかつライン圧PL より低めの油圧に調圧される。
このようにB2圧制御バルブ21は、Rレンジへの切換
過渡時にB2ブレーキへの油圧PB2を緩やかに立ち上げ
る、換言すればC1クラッチより締結を遅らせることに
より、切換ショックを軽減する機能を有している。
【0023】C2圧制御バルブ18はC2クラッチ圧P
C2を制御するためのバルブであり、図7に示すようにス
プリング18aによって左方へ付勢されたスプール18
bを備えている。入力ポート18cには前進時のライン
圧PD が入力され、出力ポート18dからC2クラッチ
圧PC2が出力される。左端ポート18eにはC2ロック
バルブ19を介して第2ソレノイドバルブ23の信号圧
Ps2または前進時のライン圧PD が入力される。なお、
18fはドレーンポートである。出力圧PC2はスプリン
グ18aが収容された右端ポート18gにフィードバッ
クされており、出力圧PC2は信号圧Ps2に比例した油圧
に調圧される。
C2を制御するためのバルブであり、図7に示すようにス
プリング18aによって左方へ付勢されたスプール18
bを備えている。入力ポート18cには前進時のライン
圧PD が入力され、出力ポート18dからC2クラッチ
圧PC2が出力される。左端ポート18eにはC2ロック
バルブ19を介して第2ソレノイドバルブ23の信号圧
Ps2または前進時のライン圧PD が入力される。なお、
18fはドレーンポートである。出力圧PC2はスプリン
グ18aが収容された右端ポート18gにフィードバッ
クされており、出力圧PC2は信号圧Ps2に比例した油圧
に調圧される。
【0024】C2ロックバルブ19は、C2圧制御バル
ブ18の左端ポート18eに対して、発進過渡時には第
2ソレノイドバルブ23の信号圧Ps2を供給し、走行中
(1速〜3速)は最大油圧PD を供給するよう切り換え
るバルブである。このロックバルブ19は、図7に示す
ようにスプリング19aによって右方へ付勢されたスプ
ール19bを備え、右端の信号ポート19cに入力され
るソレノイドモジュレータ圧Psmによって左方へ押さ
れている。入力ポート19dには前進時のライン圧PD
が入力され、出力ポート19eはC2圧制御バルブ18
の左端ポート18eと接続されている。そして、左側の
2つのポート19f,19gには第2ソレノイドバルブ
23の信号圧Ps2が入力されている。発進開始時は、第
2ソレノイドバルブ23の信号圧Ps2がソレノイドモジ
ュレータ圧Psmより低いので、スプール19bは左側
位置にあり、ポート19g,19eを介してC2圧制御
バルブ18の左端ポート18eに信号圧Ps2を供給して
C2クラッチを滑り制御し、緩やかに発進する。一方、
発進を完了して走行状態に移行すると、Ps2=Psmと
なるので、スプール19bはスプリング19aによって
右側位置へ切り替わり、前進時のライン圧PD をC2圧
制御バルブ18の左端ポート18eに供給してC2クラ
ッチを確実に締結する。さらに、4速状態になると、第
2ソレノイドバルブ23の信号圧Ps2がドレーンされる
ので、スプール19bは左側位置となり、ポート19
g,19eを介してC2圧制御バルブ18の左端ポート
18eがドレーンされ、C2クラッチは解放される。
ブ18の左端ポート18eに対して、発進過渡時には第
2ソレノイドバルブ23の信号圧Ps2を供給し、走行中
(1速〜3速)は最大油圧PD を供給するよう切り換え
るバルブである。このロックバルブ19は、図7に示す
ようにスプリング19aによって右方へ付勢されたスプ
ール19bを備え、右端の信号ポート19cに入力され
るソレノイドモジュレータ圧Psmによって左方へ押さ
れている。入力ポート19dには前進時のライン圧PD
が入力され、出力ポート19eはC2圧制御バルブ18
の左端ポート18eと接続されている。そして、左側の
2つのポート19f,19gには第2ソレノイドバルブ
23の信号圧Ps2が入力されている。発進開始時は、第
2ソレノイドバルブ23の信号圧Ps2がソレノイドモジ
ュレータ圧Psmより低いので、スプール19bは左側
位置にあり、ポート19g,19eを介してC2圧制御
バルブ18の左端ポート18eに信号圧Ps2を供給して
C2クラッチを滑り制御し、緩やかに発進する。一方、
発進を完了して走行状態に移行すると、Ps2=Psmと
なるので、スプール19bはスプリング19aによって
右側位置へ切り替わり、前進時のライン圧PD をC2圧
制御バルブ18の左端ポート18eに供給してC2クラ
ッチを確実に締結する。さらに、4速状態になると、第
2ソレノイドバルブ23の信号圧Ps2がドレーンされる
ので、スプール19bは左側位置となり、ポート19
g,19eを介してC2圧制御バルブ18の左端ポート
18eがドレーンされ、C2クラッチは解放される。
【0025】C3圧制御バルブ20は、C3クラッチ圧
PC3を制御するためのバルブであり、図7のようにスプ
リング20aによって左方へ付勢されたスプール20b
を備えている。左端ポート20cは第3ソレノイドバル
ブ24と接続されており、その信号圧Ps3が入力され
る。そのため、1,2速時にはスプール20bは図7の
下側位置、3,4速時にはスプール20bは図7の上側
位置となる。ポート20dはドレーンポート、ポート2
0eはC3クラッチと接続された出力ポートであり、ポ
ート20fには前進時のライン圧PD が入力される。ス
プリング20aを配置した右端ポート20gには出力圧
PC3がフィードバックされている。
PC3を制御するためのバルブであり、図7のようにスプ
リング20aによって左方へ付勢されたスプール20b
を備えている。左端ポート20cは第3ソレノイドバル
ブ24と接続されており、その信号圧Ps3が入力され
る。そのため、1,2速時にはスプール20bは図7の
下側位置、3,4速時にはスプール20bは図7の上側
位置となる。ポート20dはドレーンポート、ポート2
0eはC3クラッチと接続された出力ポートであり、ポ
ート20fには前進時のライン圧PD が入力される。ス
プリング20aを配置した右端ポート20gには出力圧
PC3がフィードバックされている。
【0026】ここで、インタロック時のフェイルセーフ
バルブ16の動作を図5を参照して説明する。スプール
16bが右側位置(第1の切替位置)にある時には、ポ
ート16hと16iとが連通しており、前進時のライン
圧PD がB1圧制御バルブ17の入力ポート17fに供
給されている。もし、何らかの故障により3つの係合要
素C2,C3,B1に同時に油圧が供給されると、ポー
ト16cにはC3クラッチ圧Pc3が入力され、ポート1
6dにはC2クラッチ圧PC2が入力され、ポート16e
にはB1ブレーキ圧PB1が入力され、スプール16bは
左方へ押される。一方、ポート16jに入力されたライ
ン圧PD と、ポート16hに入力されたライン圧P D と
によって、スプール16bは右方へ押される。
バルブ16の動作を図5を参照して説明する。スプール
16bが右側位置(第1の切替位置)にある時には、ポ
ート16hと16iとが連通しており、前進時のライン
圧PD がB1圧制御バルブ17の入力ポート17fに供
給されている。もし、何らかの故障により3つの係合要
素C2,C3,B1に同時に油圧が供給されると、ポー
ト16cにはC3クラッチ圧Pc3が入力され、ポート1
6dにはC2クラッチ圧PC2が入力され、ポート16e
にはB1ブレーキ圧PB1が入力され、スプール16bは
左方へ押される。一方、ポート16jに入力されたライ
ン圧PD と、ポート16hに入力されたライン圧P D と
によって、スプール16bは右方へ押される。
【0027】例えば、ポート16c,16d,16eの
各受圧面積をSとし、ポート16jの受圧面積を1.4
S、ポート16hの受圧面積を1.1Sとすると、スプ
ール16bは右方から3S・PD の力で押され、左方か
ら2.5S・PD の力で押されることになる。但し、ス
プリング荷重は無視した。 2.5S・PD <3S・PD
各受圧面積をSとし、ポート16jの受圧面積を1.4
S、ポート16hの受圧面積を1.1Sとすると、スプ
ール16bは右方から3S・PD の力で押され、左方か
ら2.5S・PD の力で押されることになる。但し、ス
プリング荷重は無視した。 2.5S・PD <3S・PD
【0028】そのため、スプール16dは左方(第2の
切替位置)へ切り換わり、ポート16hが閉じられ、ポ
ート16iとドレーンポート16lとが連通し、B1圧
制御バルブ17の元圧がドレーンされる。そのため、B
1ブレーキ圧PB1もドレーンされ、3つの係合要素C
2,C3,B1が同時に係合する多重噛み合い(インタ
ロック)が防止される。そして、ポート16eもドレー
ンされるので、スプール16bは右方から2S・PD の
力で押され、左方から1.4S・PD の力で押されるこ
とになり、スプール16bは左側位置(第2の切替位
置)を保持する。 1.4S・PD <2S・PD
切替位置)へ切り換わり、ポート16hが閉じられ、ポ
ート16iとドレーンポート16lとが連通し、B1圧
制御バルブ17の元圧がドレーンされる。そのため、B
1ブレーキ圧PB1もドレーンされ、3つの係合要素C
2,C3,B1が同時に係合する多重噛み合い(インタ
ロック)が防止される。そして、ポート16eもドレー
ンされるので、スプール16bは右方から2S・PD の
力で押され、左方から1.4S・PD の力で押されるこ
とになり、スプール16bは左側位置(第2の切替位
置)を保持する。 1.4S・PD <2S・PD
【0029】さらに、運転状態が変化してポート16
c,16dのいずれかの油圧Pc3またはPC2がドレーン
されると、スプール16bは右方から1S・PD の力で
押され、左方から1.4S・PD の力で押されることに
なるので、スプール16aは右側位置(第1の切替位
置)へ復帰する。 1.4S・PD >1S・PD
c,16dのいずれかの油圧Pc3またはPC2がドレーン
されると、スプール16bは右方から1S・PD の力で
押され、左方から1.4S・PD の力で押されることに
なるので、スプール16aは右側位置(第1の切替位
置)へ復帰する。 1.4S・PD >1S・PD
【0030】スプール16aが右側位置(第1の切替位
置)へ復帰した後は、ポート16hが開かれるので、ス
プール16bは右方から1S・PD の力で押され、左方
から2.5S・PD の力で押されることになる。したが
って、右側位置を保持する。 2.5S・PD >1S・PD
置)へ復帰した後は、ポート16hが開かれるので、ス
プール16bは右方から1S・PD の力で押され、左方
から2.5S・PD の力で押されることになる。したが
って、右側位置を保持する。 2.5S・PD >1S・PD
【0031】上記のようにスプール16bに、第1の切
替位置ではポート16hの油圧を受ける受圧面積差を与
え、第2の切替位置ではポート16hを閉じる部分を設
けたので、第2の切替位置への作動油圧と第1の切替位
置への復帰油圧との間にヒステリシスを与えることがで
きる。そのため、フェイルセーフバルブ16が第2の切
替位置へ切り替わった後、B1ブレーキ圧PB1がドレー
ンされた後も第2の切替位置を保持することができ、ス
プール16bが第2の切替位置から即座に第1の切替位
置へ復帰して、B1ブレーキへ再度油圧が供給されると
いった不安定な動作を防止できる。
替位置ではポート16hの油圧を受ける受圧面積差を与
え、第2の切替位置ではポート16hを閉じる部分を設
けたので、第2の切替位置への作動油圧と第1の切替位
置への復帰油圧との間にヒステリシスを与えることがで
きる。そのため、フェイルセーフバルブ16が第2の切
替位置へ切り替わった後、B1ブレーキ圧PB1がドレー
ンされた後も第2の切替位置を保持することができ、ス
プール16bが第2の切替位置から即座に第1の切替位
置へ復帰して、B1ブレーキへ再度油圧が供給されると
いった不安定な動作を防止できる。
【0032】本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。上記実施例では、3個のクラッチC1〜C3と2
個のブレーキB1,B2を有する自動変速機について説
明したが、これに限るものではなく、少なくとも3個以
上の係合要素を持つ自動変速機であれば適用可能であ
る。また、上記実施例のフェイルセーフバルブ(インタ
ロック防止弁)16はC2クラッチ圧PC2,C3クラッ
チ圧PC3,B1ブレーキ圧PB1が同時に掛かったとき、
B1ブレーキ圧PB1を抜くようにしたが、C2クラッチ
圧PC2またはC3クラッチ圧PC3を抜くようにしてもよ
い。したがって、第1係合要素がC2クラッチ、第2係
合要素がC3クラッチ、第3係合要素がB1ブレーキに
限るものではない。本発明では、油圧制御弁をスプール
バルブ17,18,20とソレノイドバルブ22〜24
との組み合わせで構成したが、ソレノイドバルブ単体で
構成することも可能である。ソレノイドバルブとして
は、デューティソレノイドバルブやリニアソレノイドバ
ルブなど公知のソレノイドバルブを用いることができ
る。
ない。上記実施例では、3個のクラッチC1〜C3と2
個のブレーキB1,B2を有する自動変速機について説
明したが、これに限るものではなく、少なくとも3個以
上の係合要素を持つ自動変速機であれば適用可能であ
る。また、上記実施例のフェイルセーフバルブ(インタ
ロック防止弁)16はC2クラッチ圧PC2,C3クラッ
チ圧PC3,B1ブレーキ圧PB1が同時に掛かったとき、
B1ブレーキ圧PB1を抜くようにしたが、C2クラッチ
圧PC2またはC3クラッチ圧PC3を抜くようにしてもよ
い。したがって、第1係合要素がC2クラッチ、第2係
合要素がC3クラッチ、第3係合要素がB1ブレーキに
限るものではない。本発明では、油圧制御弁をスプール
バルブ17,18,20とソレノイドバルブ22〜24
との組み合わせで構成したが、ソレノイドバルブ単体で
構成することも可能である。ソレノイドバルブとして
は、デューティソレノイドバルブやリニアソレノイドバ
ルブなど公知のソレノイドバルブを用いることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、インタロック防止弁を油圧源と第3の油圧制御
弁とを結ぶ油路の途中に設けたので、第3の油圧制御弁
から第3の係合要素までの油路を短くすることができ、
第3の係合要素の動作の応答性を高めることができる。
また、インタロック弁を自由な位置に配置できるので、
バルブボデーの設計自由度が増すという利点がある。
よれば、インタロック防止弁を油圧源と第3の油圧制御
弁とを結ぶ油路の途中に設けたので、第3の油圧制御弁
から第3の係合要素までの油路を短くすることができ、
第3の係合要素の動作の応答性を高めることができる。
また、インタロック弁を自由な位置に配置できるので、
バルブボデーの設計自由度が増すという利点がある。
【図1】本発明における車両用自動変速機の一例の概略
機構図である。
機構図である。
【図2】図1の自動変速機の各係合要素およびソレノイ
ドバルブの作動表である。
ドバルブの作動表である。
【図3】図1に示す自動変速機の油圧制御装置の全体回
路図である。
路図である。
【図4】図3の油圧制御装置におけるレギュレータバル
ブ,マニュアルバルブおよびソレノイドモジュレータバ
ルブの回路図である。
ブ,マニュアルバルブおよびソレノイドモジュレータバ
ルブの回路図である。
【図5】図3の油圧制御装置におけるB1圧制御バルブ
およびフェイルセーフバルブの回路図である。
およびフェイルセーフバルブの回路図である。
【図6】図3の油圧制御装置におけるフェイルセーフバ
ルブ,シーケンスバルブおよびB2圧制御バルブの回路
図である。
ルブ,シーケンスバルブおよびB2圧制御バルブの回路
図である。
【図7】図3の油圧制御装置におけるC2圧制御バル
ブ,C2ロックバルブおよびC3圧制御バルブの回路図
である。
ブ,C2ロックバルブおよびC3圧制御バルブの回路図
である。
C2 クラッチ(第1の係合要素) C3 クラッチ(第2の係合要素) B1 ブレーキ(第3の係合要素) 16 フェイルセーフバルブ(インタロック防止
弁) 16b 弁体 16c 第3のポート 16d 第2のポート 16e 第4のポート 16h 第5のポート 16i 第7のポート 16j 第1のポート 16l 第6のポート 17 B1圧制御バルブ(第3油圧制御弁) 18 C2圧制御バルブ(第1油圧制御弁) 20 C3圧制御バルブ(第2油圧制御弁) 22〜24 ソレノイドバルブ(第1〜第3油圧制御
弁)
弁) 16b 弁体 16c 第3のポート 16d 第2のポート 16e 第4のポート 16h 第5のポート 16i 第7のポート 16j 第1のポート 16l 第6のポート 17 B1圧制御バルブ(第3油圧制御弁) 18 C2圧制御バルブ(第1油圧制御弁) 20 C3圧制御バルブ(第2油圧制御弁) 22〜24 ソレノイドバルブ(第1〜第3油圧制御
弁)
Claims (2)
- 【請求項1】第1〜第3の係合要素を持ち、これら係合
要素の1個または2個を選択的に係合することにより、
複数の変速段を得る車両用自動変速機において、油圧源
と第1の係合要素とを結ぶ油路中に設けられ、車両の運
転状態に応じて第1の係合要素への供給油圧を調圧制御
する第1の油圧制御弁と、油圧源と第2の係合要素とを
結ぶ油路中に設けられ、車両の運転状態に応じて第2の
係合要素への供給油圧を調圧制御する第2の油圧制御弁
と、油圧源と第3の係合要素とを結ぶ油路中に設けら
れ、車両の運転状態に応じて第3の係合要素への供給油
圧を調圧制御する第3の油圧制御弁と、油圧源と第3の
油圧制御弁とを結ぶ油路中に設けられ、第1〜第3の係
合要素に同時に油圧が供給された時、第3の油圧制御弁
への元圧をドレーンさせるインタロック防止弁とを設け
たことを特徴とする車両用自動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項2】上記インタロック防止弁は、第1と第2の
切替位置へ往復移動可能な弁体と、弁体を第1の切替位
置へ付勢するよう油圧源から油圧が導かれる第1のポー
トと、弁体を第2の切替位置へ付勢するよう第1の係合
要素への供給油圧が導かれる第2のポートと、弁体を第
2の切替位置へ付勢するよう第2の係合要素への供給油
圧が導かれる第3のポートと、弁体を第2の切替位置へ
付勢するよう第3の係合要素への供給油圧が導かれる第
4のポートと、第1の切替位置において弁体を第1の切
替位置へ付勢するよう油圧源から油圧が供給され、第2
の切替位置において弁体によって油圧源からの油圧が遮
断される第5のポートと、ドレーン油路と接続された第
6のポートと、第1の油圧制御弁の供給油圧入力ポート
と接続され、第1の切替位置において第5のポートと連
通し、第2の切替位置において第6のポートと連通する
第7のポートと、を備えたことを特徴とする請求項1に
記載の車両用自動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10204519A JP2000035110A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10204519A JP2000035110A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000035110A true JP2000035110A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16491884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10204519A Pending JP2000035110A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000035110A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006329213A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 中立バルブ構造 |
| JP2007064409A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
| JP2007147035A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
| US7431678B2 (en) | 2005-01-28 | 2008-10-07 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Hydraulic pressure control device for automatic transmission |
| JP2014126169A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP10204519A patent/JP2000035110A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7431678B2 (en) | 2005-01-28 | 2008-10-07 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Hydraulic pressure control device for automatic transmission |
| JP2006329213A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 中立バルブ構造 |
| JP2007064409A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
| JP2007147035A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Toyota Motor Corp | 車両用自動変速機の油圧制御装置 |
| JP2014126169A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3387811B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP2000035110A (ja) | 車両用自動変速機の油圧制御装置 | |
| US5709140A (en) | Hydraulic control device for automatic transmission | |
| JP3354873B2 (ja) | 車両用自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP2006207742A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP3354874B2 (ja) | 車両用自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP3190447B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP2002213588A (ja) | 車両用自動変速機の油圧制御システム | |
| JP3664612B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP3792121B2 (ja) | 車両用自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP3628228B2 (ja) | 自動変速機の制御方法 | |
| JP3354862B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JPH0144849Y2 (ja) | ||
| JPH05209683A (ja) | シフトバイワイヤ自動変速機用油圧制御装置 | |
| JPH09133204A (ja) | 自動変速機の油圧制御回路 | |
| JP3165259B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP2977989B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP3387879B2 (ja) | 車両用自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP4197919B2 (ja) | 車両用自動変速機の制御装置 | |
| JP3496290B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JPH0510430A (ja) | 自動変速機の油圧回路 | |
| JP2001235015A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP3075677B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JPH0144847Y2 (ja) | ||
| JP3561979B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 |