JP2000034568A - 回転基板ホルダー - Google Patents
回転基板ホルダーInfo
- Publication number
- JP2000034568A JP2000034568A JP10200517A JP20051798A JP2000034568A JP 2000034568 A JP2000034568 A JP 2000034568A JP 10200517 A JP10200517 A JP 10200517A JP 20051798 A JP20051798 A JP 20051798A JP 2000034568 A JP2000034568 A JP 2000034568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- processed
- rotating
- concave portion
- substrate holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被処理基板の固着を防止できる回転基板ホル
ダーを提供する。 【解決手段】 被処理基板Sを保持すると共に保持した
被処理基板Sと一体に回転する基板保持部材21を備え
た回転基板ホルダー20である。被処理基板Sを填め込
み得る形状の凹部24が基板保持部材21の上面23に
形成されている。凹部24の側周面27は、回転中の被
処理基板Sの側端部Saを支持して被処理基板Sの水平
方向の動きを規制する水平方向支持面を構成する。被処
理基板Sの裏面Sbを下方から部分的に支持する支持部
材26が凹部24の底面25に突設されている。
ダーを提供する。 【解決手段】 被処理基板Sを保持すると共に保持した
被処理基板Sと一体に回転する基板保持部材21を備え
た回転基板ホルダー20である。被処理基板Sを填め込
み得る形状の凹部24が基板保持部材21の上面23に
形成されている。凹部24の側周面27は、回転中の被
処理基板Sの側端部Saを支持して被処理基板Sの水平
方向の動きを規制する水平方向支持面を構成する。被処
理基板Sの裏面Sbを下方から部分的に支持する支持部
材26が凹部24の底面25に突設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転基板ホルダー
に係わり、特に、被処理基板の表面を成膜処理する成膜
装置に使用される回転基板ホルダーに関する。
に係わり、特に、被処理基板の表面を成膜処理する成膜
装置に使用される回転基板ホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造用のシリコンウエハや
コンパクトディスク(CD)、ミニディスク(MD)等
の基板(以下「被処理基板」と総称する。)の表面に、
CVDやスパッタリング等によって成膜処理を施すため
に成膜装置が使用されている。
コンパクトディスク(CD)、ミニディスク(MD)等
の基板(以下「被処理基板」と総称する。)の表面に、
CVDやスパッタリング等によって成膜処理を施すため
に成膜装置が使用されている。
【0003】図3は、従来の成膜装置の一例としてCV
D装置の概略構成を示した縦断面図である。図3に示し
たようにこのCVD装置は、内部を真空排気可能な真空
容器1を備え、この真空容器1の内部は、ノズル板2に
よって処理室3とガス貯留室4との上下に区画されてい
る。ノズル板2には複数のガス噴出孔5が形成されてい
る。
D装置の概略構成を示した縦断面図である。図3に示し
たようにこのCVD装置は、内部を真空排気可能な真空
容器1を備え、この真空容器1の内部は、ノズル板2に
よって処理室3とガス貯留室4との上下に区画されてい
る。ノズル板2には複数のガス噴出孔5が形成されてい
る。
【0004】真空容器1の天壁6には、プロセスガスを
導入するためのガス導入口7が形成されており、このガ
ス導入口7には、プロセスガスを輸送するためのガス輸
送配管8の一端が接続されている。ガス輸送配管8の他
端はプロセスガスが充填されたガスボンベ(図示せず)
に接続されている。一方、真空容器1の底壁9には、排
気管10の一端が接続された排気口11が形成されてお
り、排気管10の他端は真空ポンプ(図示せず)に接続
されている。
導入するためのガス導入口7が形成されており、このガ
ス導入口7には、プロセスガスを輸送するためのガス輸
送配管8の一端が接続されている。ガス輸送配管8の他
端はプロセスガスが充填されたガスボンベ(図示せず)
に接続されている。一方、真空容器1の底壁9には、排
気管10の一端が接続された排気口11が形成されてお
り、排気管10の他端は真空ポンプ(図示せず)に接続
されている。
【0005】処理室3の内部には、被処理基板を保持し
て回転させるための回転基板ホルダー12が設けられて
おり、この回転基板ホルダー12は、被処理基板を保持
する基板保持部材13及びこの基板保持部材13の下面
に取り付けられた回転軸14を備えている。回転軸14
は駆動モータ(図示せず)からの動力によって回転され
る。基板保持部材13には被処理基板を加熱するための
電気ヒータ等からなる加熱手段15が埋設されている。
て回転させるための回転基板ホルダー12が設けられて
おり、この回転基板ホルダー12は、被処理基板を保持
する基板保持部材13及びこの基板保持部材13の下面
に取り付けられた回転軸14を備えている。回転軸14
は駆動モータ(図示せず)からの動力によって回転され
る。基板保持部材13には被処理基板を加熱するための
電気ヒータ等からなる加熱手段15が埋設されている。
【0006】図4は、図3に示した従来の成膜装置の回
転基板ホルダー12を示した縦断面図であり、図4に示
したようにこの回転基板ホルダー12は、被処理基板S
を填め込み得る形状の凹部16が形成されており、この
凹部16の底面17に被処理基板Sを直接載置するよう
に構成されている。
転基板ホルダー12を示した縦断面図であり、図4に示
したようにこの回転基板ホルダー12は、被処理基板S
を填め込み得る形状の凹部16が形成されており、この
凹部16の底面17に被処理基板Sを直接載置するよう
に構成されている。
【0007】そして、凹部16の側周面18は、回転中
の被処理基板Sの側端部Saを支持して、回転時の被処
理基板Sの水平方向の動きを規制し、被処理基板Sの飛
び出しを防止する。
の被処理基板Sの側端部Saを支持して、回転時の被処
理基板Sの水平方向の動きを規制し、被処理基板Sの飛
び出しを防止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図4に示した従来の回
転基板ホルダー12においては、被処理基板Sを凹部1
6の底面17に直接載置するようにしているので、被処
理基板Sの裏面Sbの全体が凹部16の底面17に接触
する。
転基板ホルダー12においては、被処理基板Sを凹部1
6の底面17に直接載置するようにしているので、被処
理基板Sの裏面Sbの全体が凹部16の底面17に接触
する。
【0009】このため、被処理基板Sの裏面Sbと凹部
16の底面17との間の僅かな隙間にプロセスガスが回
り込み、両面Sb、17の間に反応生成物や堆積物等が
発生する。また、被処理基板Sの側端部Saと凹部16
の側周面18との間の僅かな間隙にも反応生成物や堆積
物等が発生する。
16の底面17との間の僅かな隙間にプロセスガスが回
り込み、両面Sb、17の間に反応生成物や堆積物等が
発生する。また、被処理基板Sの側端部Saと凹部16
の側周面18との間の僅かな間隙にも反応生成物や堆積
物等が発生する。
【0010】そして、被処理基板Sと回転基板ホルダー
12との間に発生した反応生成物や堆積物等によって、
被処理基板Sが回転基板ホルダー12に固着されてしま
う。このため、例えば処理済の被処理基板Sを回転基板
ホルダー12から取り出せなくなったり、或いは、取り
出し時に搬送用ロボット(図示せず)が被処理基板Sを
正しくつかめず、取り出した被処理基板Sの受け渡しが
できなくなるという問題があった。また、取り出し時又
は受け渡し時に被処理基板Sを破損してしまう場合もあ
った。
12との間に発生した反応生成物や堆積物等によって、
被処理基板Sが回転基板ホルダー12に固着されてしま
う。このため、例えば処理済の被処理基板Sを回転基板
ホルダー12から取り出せなくなったり、或いは、取り
出し時に搬送用ロボット(図示せず)が被処理基板Sを
正しくつかめず、取り出した被処理基板Sの受け渡しが
できなくなるという問題があった。また、取り出し時又
は受け渡し時に被処理基板Sを破損してしまう場合もあ
った。
【0011】さらに、処理済の被処理基板Sを回転基板
ホルダー12から取り出せたとしても、回転基板ホルダ
ー12の凹部16の表面に残った反応生成物・堆積物等
のために、未処理の被処理基板Sを凹部16に填め込む
ことができなくなることがあった。
ホルダー12から取り出せたとしても、回転基板ホルダ
ー12の凹部16の表面に残った反応生成物・堆積物等
のために、未処理の被処理基板Sを凹部16に填め込む
ことができなくなることがあった。
【0012】本発明は、上述した種々の問題点に鑑みて
なされたものであって、被処理基板の固着を防止できる
回転基板ホルダーを提供することを目的とする。
なされたものであって、被処理基板の固着を防止できる
回転基板ホルダーを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による回転基板ホ
ルダーは、被処理基板を保持すると共に保持した被処理
基板と一体に回転する基板保持部材を備えた回転基板ホ
ルダーにおいて、被処理基板を填め込み得る形状の凹部
が前記基板保持部材の上面に形成されており、前記凹部
の側周面は、回転中の被処理基板の側端部を支持して被
処理基板の水平方向の動きを規制する水平方向支持面を
構成し、被処理基板の裏面を下方から部分的に支持する
支持部材が前記凹部の底面に突設されていることを特徴
とする。
ルダーは、被処理基板を保持すると共に保持した被処理
基板と一体に回転する基板保持部材を備えた回転基板ホ
ルダーにおいて、被処理基板を填め込み得る形状の凹部
が前記基板保持部材の上面に形成されており、前記凹部
の側周面は、回転中の被処理基板の側端部を支持して被
処理基板の水平方向の動きを規制する水平方向支持面を
構成し、被処理基板の裏面を下方から部分的に支持する
支持部材が前記凹部の底面に突設されていることを特徴
とする。
【0014】また、好ましくは、前記支持部材は、前記
凹部の底面の周縁部に突設された複数の支持片である。
凹部の底面の周縁部に突設された複数の支持片である。
【0015】また、好ましくは、前記凹部に填め込まれ
た被処理基板の裏面側の空間に不活性ガスを供給するた
めのガス供給機構をさらに有し、前記裏面側の空間に供
給された不活性ガスを前記裏面側の空間から排出するた
めの排気孔が、前記凹部を内側に形成する側周壁に貫通
形成されている。
た被処理基板の裏面側の空間に不活性ガスを供給するた
めのガス供給機構をさらに有し、前記裏面側の空間に供
給された不活性ガスを前記裏面側の空間から排出するた
めの排気孔が、前記凹部を内側に形成する側周壁に貫通
形成されている。
【0016】また、好ましくは、前記支持部材は周方向
に等角度間隔で複数配設されており、前記排気孔は隣り
合う前記支持部材同士の間に位置するようにして周方向
に等角度間隔で複数配設されている。
に等角度間隔で複数配設されており、前記排気孔は隣り
合う前記支持部材同士の間に位置するようにして周方向
に等角度間隔で複数配設されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
回転基板ホルダーについて図1及び図2を参照して説明
する。なお、本実施形態による回転基板ホルダーは、図
3に示した成膜装置に装着することができるものであ
る。
回転基板ホルダーについて図1及び図2を参照して説明
する。なお、本実施形態による回転基板ホルダーは、図
3に示した成膜装置に装着することができるものであ
る。
【0018】図1は本実施形態による回転基板ホルダー
20の概略構成を示した縦断面図であり、図2は同平面
図である。
20の概略構成を示した縦断面図であり、図2は同平面
図である。
【0019】図1及び図2に示したように本実施形態に
よる回転基板ホルダー20は、被処理基板Sを受け入れ
て保持し、保持した被処理基板Sと一体に回転する基板
保持部材21と、基板保持部材21の下面に取り付けら
れ、基板保持部材21を回転駆動する回転軸22と、を
備えている。回転軸22は、駆動モータ(図示せず)か
らの動力によって回転される。
よる回転基板ホルダー20は、被処理基板Sを受け入れ
て保持し、保持した被処理基板Sと一体に回転する基板
保持部材21と、基板保持部材21の下面に取り付けら
れ、基板保持部材21を回転駆動する回転軸22と、を
備えている。回転軸22は、駆動モータ(図示せず)か
らの動力によって回転される。
【0020】また、基板保持部材21の内部には、被処
理基板Sを加熱するための電気ヒータ等よりなる加熱手
段(図示せず)が設けられている。
理基板Sを加熱するための電気ヒータ等よりなる加熱手
段(図示せず)が設けられている。
【0021】基板保持部材21の上面23には、被処理
基板Sを填め込み得る形状の凹部24が形成されてい
る。凹部24の直径は被処理基板Sの直径よりも僅かに
大きい。凹部24の底面25の周縁部には複数の支持片
26が突設されており、これらの支持片26によって、
被処理基板Sの裏面Sbを下方から部分的に支持する支
持部材が構成されている。複数の支持片26は周方向に
等角度間隔で配設されている。
基板Sを填め込み得る形状の凹部24が形成されてい
る。凹部24の直径は被処理基板Sの直径よりも僅かに
大きい。凹部24の底面25の周縁部には複数の支持片
26が突設されており、これらの支持片26によって、
被処理基板Sの裏面Sbを下方から部分的に支持する支
持部材が構成されている。複数の支持片26は周方向に
等角度間隔で配設されている。
【0022】凹部24の側周面27は、回転中の被処理
基板Sの側端部Saを支持して被処理基板Sの水平方向
の動きを規制する水平方向支持面を構成している。
基板Sの側端部Saを支持して被処理基板Sの水平方向
の動きを規制する水平方向支持面を構成している。
【0023】また、本実施形態による回転基板ホルダー
20は、凹部24に填め込まれた被処理基板Sの裏面側
の空間28に不活性ガスGを供給するためのガス供給機
構をさらに備え、このガス供給機構は回転軸22に形成
されたガス導入流路29を有している。このガス導入流
路29のガス放出側端部は、被処理基板Sの裏面側の空
間28に開口している。
20は、凹部24に填め込まれた被処理基板Sの裏面側
の空間28に不活性ガスGを供給するためのガス供給機
構をさらに備え、このガス供給機構は回転軸22に形成
されたガス導入流路29を有している。このガス導入流
路29のガス放出側端部は、被処理基板Sの裏面側の空
間28に開口している。
【0024】さらに、凹部24を内側に形成する側周壁
30には、被処理基板Sの裏面側の空間28に供給され
た不活性ガスGを裏面側空間28から排出するための排
気孔31が貫通形成されている。排気孔31は、隣り合
う支持片26同士の間に位置するようにして周方向に等
角度間隔で配設されている。
30には、被処理基板Sの裏面側の空間28に供給され
た不活性ガスGを裏面側空間28から排出するための排
気孔31が貫通形成されている。排気孔31は、隣り合
う支持片26同士の間に位置するようにして周方向に等
角度間隔で配設されている。
【0025】本実施形態の回転基板ホルダー20を図3
に示した成膜装置に装着して被処理基板Sを成膜処理す
る際には、凹部24内に被処理基板Sを填め込んだ後、
駆動モータによって回転基板ホルダー20を回転させな
がら、プロセスガスを被処理基板Sの表面に供給し、C
VDにて基板表面に所定の膜を形成する。
に示した成膜装置に装着して被処理基板Sを成膜処理す
る際には、凹部24内に被処理基板Sを填め込んだ後、
駆動モータによって回転基板ホルダー20を回転させな
がら、プロセスガスを被処理基板Sの表面に供給し、C
VDにて基板表面に所定の膜を形成する。
【0026】また、成膜処理中は、ガス供給機構のガス
導入流路29を介して被処理基板Sの裏面側の空間28
に不活性ガスが供給される。
導入流路29を介して被処理基板Sの裏面側の空間28
に不活性ガスが供給される。
【0027】凹部24の側周面27は、回転中の被処理
基板Sの側端部Saを支持して水平方向の動きを規制
し、これによって被処理基板Sの飛び出しが防止され
る。
基板Sの側端部Saを支持して水平方向の動きを規制
し、これによって被処理基板Sの飛び出しが防止され
る。
【0028】そして、上述したように本実施形態による
回転基板ホルダー20は、凹部24の底面25の周縁部
に突設した複数の支持片26によって被処理基板Sの裏
面Sbを部分的に支持するようにしたので、被処理基板
Sの裏面Sbと回転基板ホルダー20との接触面積が極
めて小さく、このため、成膜プロセスによる生成物・堆
積物等に起因する被処理基板Sと回転基板ホルダー20
との固着を防止することができる。
回転基板ホルダー20は、凹部24の底面25の周縁部
に突設した複数の支持片26によって被処理基板Sの裏
面Sbを部分的に支持するようにしたので、被処理基板
Sの裏面Sbと回転基板ホルダー20との接触面積が極
めて小さく、このため、成膜プロセスによる生成物・堆
積物等に起因する被処理基板Sと回転基板ホルダー20
との固着を防止することができる。
【0029】さらに、ガス供給機構のガス導入流路29
を介して被処理基板Sの裏面側の空間28に供給された
不活性ガスは、一部は排気孔31を介して排気され、一
部は被処理基板Sの側端部Saと凹部24の側周面27
との間隙から上方に向かって放出される。これらの不活
性ガスの流れによって基板裏面側への成膜の回り込み等
を防止でき、成膜プロセス中における被処理基板Sと回
転基板ホルダー20との固着が防止される。
を介して被処理基板Sの裏面側の空間28に供給された
不活性ガスは、一部は排気孔31を介して排気され、一
部は被処理基板Sの側端部Saと凹部24の側周面27
との間隙から上方に向かって放出される。これらの不活
性ガスの流れによって基板裏面側への成膜の回り込み等
を防止でき、成膜プロセス中における被処理基板Sと回
転基板ホルダー20との固着が防止される。
【0030】また、被処理基板Sの裏面側の空間28に
供給された不活性ガスは、図示を省略した加熱手段によ
る被処理基板Sの加熱効率を高めると共に、加熱の面内
均一性を向上させる。ここで、複数の支持片26及び複
数の排気孔31は周方向に等角度間隔で配設されている
ので、不活性ガスの流れは裏面側の空間28の内部で全
体として均一となり、加熱の面内均一性がさらに高ま
る。
供給された不活性ガスは、図示を省略した加熱手段によ
る被処理基板Sの加熱効率を高めると共に、加熱の面内
均一性を向上させる。ここで、複数の支持片26及び複
数の排気孔31は周方向に等角度間隔で配設されている
ので、不活性ガスの流れは裏面側の空間28の内部で全
体として均一となり、加熱の面内均一性がさらに高ま
る。
【0031】さらに、不活性ガスは、成膜装置を構成す
る部材の冷却用ガスとしても機能し、過熱による部材の
損傷を防止することができる。
る部材の冷却用ガスとしても機能し、過熱による部材の
損傷を防止することができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明による回転基板
ホルダーによれば、基板保持部材の上面に形成した凹部
の側周面によって回転中の被処理基板の水平方向の動き
を規制すると共に、凹部の底面に突設した支持部材によ
って被処理基板の裏面を下方から部分的に支持するよう
にしたので、被処理基板の裏面と回転基板ホルダーとの
接触面積が小さくなり、成膜プロセスによる被処理基板
と回転基板ホルダーとの固着を防止することができる。
ホルダーによれば、基板保持部材の上面に形成した凹部
の側周面によって回転中の被処理基板の水平方向の動き
を規制すると共に、凹部の底面に突設した支持部材によ
って被処理基板の裏面を下方から部分的に支持するよう
にしたので、被処理基板の裏面と回転基板ホルダーとの
接触面積が小さくなり、成膜プロセスによる被処理基板
と回転基板ホルダーとの固着を防止することができる。
【図1】本発明の一実施形態による回転基板ホルダーの
概略構成を示した縦断面図。
概略構成を示した縦断面図。
【図2】本発明の一実施形態による回転基板ホルダーの
概略構成を示した平面図。
概略構成を示した平面図。
【図3】成膜装置の一例を示した縦断面図。
【図4】従来の回転基板ホルダーの概略構成を示した縦
断面図。
断面図。
1 真空容器 2 ノズル板 3 処理室 20 回転基板ホルダー 21 基板保持部材 22 回転軸 23 基板保持部材の上面 24 凹部 25 凹部の底面 26 支持部材(支持片) 27 凹部の側周面(水平方向支持面) 28 被処理基板の裏面側空間 29 ガス導入流路 30 凹部を内側に形成する側周壁 31 排気孔 S 被処理基板 Sa 被処理基板の側端部 Sb 被処理基板の裏面
Claims (4)
- 【請求項1】被処理基板を保持すると共に保持した被処
理基板と一体に回転する基板保持部材を備えた回転基板
ホルダーにおいて、 被処理基板を填め込み得る形状の凹部が前記基板保持部
材の上面に形成されており、前記凹部の側周面は、回転
中の被処理基板の側端部を支持して被処理基板の水平方
向の動きを規制する水平方向支持面を構成し、 被処理基板の裏面を下方から部分的に支持する支持部材
が前記凹部の底面に突設されていることを特徴とする回
転基板ホルダー。 - 【請求項2】前記支持部材は、前記凹部の底面の周縁部
に突設された複数の支持片であることを特徴とする請求
項1記載の回転基板ホルダー。 - 【請求項3】前記凹部に填め込まれた被処理基板の裏面
側の空間に不活性ガスを供給するためのガス供給機構を
さらに有し、 前記裏面側の空間に供給された不活性ガスを前記裏面側
の空間から排出するための排気孔が、前記凹部を内側に
形成する側周壁に貫通形成されていることを特徴とする
請求項1又は請求項2に記載の回転基板ホルダー。 - 【請求項4】前記支持部材は周方向に等角度間隔で複数
配設されており、前記排気孔は隣り合う前記支持部材同
士の間に位置するようにして周方向に等角度間隔で複数
配設されていることを特徴とする請求項3記載の回転基
板ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10200517A JP2000034568A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 回転基板ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10200517A JP2000034568A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 回転基板ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000034568A true JP2000034568A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16425638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10200517A Withdrawn JP2000034568A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 回転基板ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000034568A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003273037A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-26 | Wacker Siltronic Ag | Cvd反応器中で半導体ウェーハの表側をエピタキシャル被覆する方法、この種の被覆された半導体ウェーハおよびcvd反応器用サセプタ |
| JP2007019350A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Nuflare Technology Inc | エピタキシャル成長装置 |
| JP2018095916A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 株式会社日立国際電気 | 基板処理装置、リソグラフィ用テンプレートの製造方法、プログラム |
| JP2018125449A (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 株式会社日立国際電気 | リソグラフィ用テンプレートの製造方法、プログラム及び基板処理装置 |
| KR101924055B1 (ko) * | 2010-02-26 | 2018-11-30 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 증착 프로세스를 위한 방법들 및 장치 |
-
1998
- 1998-07-15 JP JP10200517A patent/JP2000034568A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003273037A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-26 | Wacker Siltronic Ag | Cvd反応器中で半導体ウェーハの表側をエピタキシャル被覆する方法、この種の被覆された半導体ウェーハおよびcvd反応器用サセプタ |
| JP2007019350A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Nuflare Technology Inc | エピタキシャル成長装置 |
| KR102101984B1 (ko) * | 2010-02-26 | 2020-04-20 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 증착 프로세스를 위한 방법들 및 장치 |
| KR101924055B1 (ko) * | 2010-02-26 | 2018-11-30 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 증착 프로세스를 위한 방법들 및 장치 |
| KR20180129968A (ko) * | 2010-02-26 | 2018-12-05 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 증착 프로세스를 위한 방법들 및 장치 |
| US10260164B2 (en) | 2010-02-26 | 2019-04-16 | Applied Materials, Inc. | Methods and apparatus for deposition processes |
| US10731272B2 (en) | 2010-02-26 | 2020-08-04 | Applied Materials, Inc. | Methods and apparatus for deposition processes |
| JP2018095916A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 株式会社日立国際電気 | 基板処理装置、リソグラフィ用テンプレートの製造方法、プログラム |
| CN108615693A (zh) * | 2016-12-13 | 2018-10-02 | 株式会社日立国际电气 | 衬底处理装置、光刻用模板的制造方法及记录程序的记录介质 |
| US10156798B2 (en) | 2016-12-13 | 2018-12-18 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Substrate processing apparatus |
| JP2018125449A (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 株式会社日立国際電気 | リソグラフィ用テンプレートの製造方法、プログラム及び基板処理装置 |
| KR102055149B1 (ko) * | 2017-02-02 | 2019-12-12 | 가부시키가이샤 코쿠사이 엘렉트릭 | 리소그래피용 템플릿의 제조 방법, 기록 매체 및 기판 처리 장치 |
| US10883172B2 (en) | 2017-02-02 | 2021-01-05 | Kokusai Electric Corporation | Method of manufacturing lithography template |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3888608B2 (ja) | 基板両面処理装置 | |
| JP4118659B2 (ja) | 基板用トレイ | |
| JPWO2010026955A1 (ja) | 基板処理装置及び基板処理方法 | |
| JP2004128495A (ja) | ウェーハ乾燥装置 | |
| JP4053800B2 (ja) | 基板処理装置 | |
| TW202003892A (zh) | 具有整合遮件庫的預清洗腔室 | |
| JPH10275854A (ja) | 半導体ウェハ下の背面ガス圧力を制御する装置 | |
| KR101689016B1 (ko) | 복수의 회전형 트레이 홀더를 구비한 인라인 스퍼터링 시스템 및 이를 이용한 패키지 쉴딩 제조방법 | |
| JP6513048B2 (ja) | 液処理装置 | |
| JP2009081259A (ja) | 熱処理方法及び熱処理装置 | |
| JP2000034568A (ja) | 回転基板ホルダー | |
| JPH08130202A (ja) | 回転式半導体基板処理装置 | |
| JPH06279987A (ja) | 真空処理装置により工作物をマスキングする方法及び装置 | |
| JP3958572B2 (ja) | 基板処理装置及び基板処理方法 | |
| JP6395673B2 (ja) | 基板処理装置 | |
| US20220048082A1 (en) | Substrate Processing Apparatus, Substrate Processing Method and Computer-Readable Recording Medium | |
| JPH10321524A (ja) | マスク装置、成膜装置、搬送装置及び成膜条件決定方法 | |
| JP2003077808A (ja) | 基板処理装置及び基板処理方法 | |
| JPH0828334B2 (ja) | 半導体装置の製造装置及びその使用方法 | |
| JP2007103956A (ja) | 基板処理装置 | |
| JP7529548B2 (ja) | スピンドライヤ | |
| JP5031960B2 (ja) | 基板処理装置および半導体装置の製造方法 | |
| JP6494480B2 (ja) | 基板液処理装置及び基板液処理装置の基板乾燥方法 | |
| JPH0817747A (ja) | 処理方法及び処理装置 | |
| JP2016162799A (ja) | 基板処理装置、基板処理システムおよび基板処理方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |