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JP2000034430A - インクジェット用インク組成液 - Google Patents

インクジェット用インク組成液

Info

Publication number
JP2000034430A
JP2000034430A JP20530498A JP20530498A JP2000034430A JP 2000034430 A JP2000034430 A JP 2000034430A JP 20530498 A JP20530498 A JP 20530498A JP 20530498 A JP20530498 A JP 20530498A JP 2000034430 A JP2000034430 A JP 2000034430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
hydrogen atom
represented
alkyl
aryl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20530498A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Kakimi
冨士雄 垣見
Takayoshi Kamio
隆義 神尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP20530498A priority Critical patent/JP2000034430A/ja
Publication of JP2000034430A publication Critical patent/JP2000034430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐光性が良好な画像を与え、かつインクとして
保存安定性に優れたインクジェット用インク組成液を提
供する。 【解決手段】少なくとも水不溶性の色素と退色防止剤を
共に含有するポリウレア/ポリウレタン壁マイクロカプ
セルを水性媒体中に分散させた組成液であり、該マイク
ロカプセルの平均粒子径が0.1μm 〜1μm であるイ
ンクジェット用インク組成液。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ヘッドのオリ
フィスから液滴を飛翔させて記録を行なうインクジェッ
ト記録方式に適したインク組成液に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平1−170672号公報には水不
溶性の色素と紫外線吸収剤又は酸化防止剤とを共に含有
するマイクロカプセルを、水性媒体中に分散させた組成
物であり、前記マイクロカプセルの粒径の最頻値が10
μm 以下であるインクジェット用記録液が記載されてい
る。又、特開平8−218015号公報には色材を内包
し、平均粒子径が5〜700nmで、かつ最大粒子径が1
000nm以下、粒度分布がワイブル確率分布を適用した
場合の形状パラメーターのm値に於いて1.3以上であ
り、かつ、室温で皮膜形成性を有するジェットインク用
ポリマー微粒子が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、インクジェット
記録方式に於けるインクの色材としては、液媒体が水性
であることから主に水溶性染料が使用されている。しか
しながら、水溶性染料を用いた場合には、これらの水溶
性染料は本来耐光性が劣るためインクジェットによる記
録画像の耐光性が問題にされてきた。即ち、記録画像が
日光や蛍光灯等にさらされた時、画像が色あせたり、消
色したりすることがあり、昨今の写真ライクなインクジ
ェット画像の分野では、特に問題にされている。
【0004】そこで、上記の耐光性の問題を解決するた
めに、色素として顔料或いは、油溶性染料の使用が検討
されている。しかし、顔料は、分散安定性が悪く沈降し
易いため、インクにしたときの保存安定性が悪い。従っ
て、ノズルで目詰まりを引き起こしやすく、回復不可能
になる。一方油溶性染料を用いた油性インクは、吐出状
態が不安定であったり、画像でのインク滲みが大きい等
の欠点が見出されている。従って、本発明の主たる目的
は、上記のような従来のインクの問題点を解決したイン
クを提供すること、特に、耐光性が良好な画像を与えか
つインクとして保存安定性に優れたインクを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも水
不溶性の色素と退色防止剤を共に含有するポリウレア/
ポリウレタン壁マイクロカプセルを水性媒体中に分散さ
せた組成液であり、該マイクロカプセルの平均粒子径が
0.1μm 〜1μm であることを特徴とするインクジェ
ット用インク組成液により達成された。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、好ましい実施態様を挙げ
て、本発明を更に詳しく説明する。本発明を特徴づける
技術とは、水に不溶乃至は難溶な溶媒に色素と退色防止
剤を溶解又は分散させ、これを水性媒体中に乳化分散
し、更に、従来から知られているマイクロカプセル化を
行うことによって、耐光性の高いインク組成液を提供す
るものである。
【0007】本発明で使用される水不溶性の色素は、ア
ゾ系、アゾメチン系、インドアニリン系、アントラキノ
ン系、ナフトキノン系、スチリル系、キノフタロン系、
ビスアゾ系、メロシアニン系、フタロシアニン系等の色
素が使用可能であるが、中でも上記一般式(I)又は
(II) で表わされる色素である場合が好ましい。一般式
(I)で表わされる色素の中でも、下記一般式(I−
1)〜(I−6)で表わされる色素が好ましい。
【0008】
【化3】
【0009】R1 は、水素原子あるいは非金属の置換基
を表わすが、その中でも、水素原子、ハロゲン原子、ア
ルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリール
基、アリールオキシ基、アラルキル基、シアノ基、アシ
ルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、スルホニ
ルアミノ基、ウレイド基、アルキルチオ基、アリールチ
オ基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、スル
ファモイル基、スルホニル基、アシル基、アミノ基、ア
ニリノ基が好ましい。
【0010】以下にさらに詳しく説明する。R1 は、水
素原子、ハロゲン原子(塩素原子、臭素原子等)、アル
キル基(炭素数1〜12、例えばメチル、エチル、ブチ
ル、イソプロピル、t−ブチル、ヒドロキシエチル、メ
トキシエチル、シアノエチル、トリフルオロメチル)、
シクロアルキル基(例えば、シクロペンチル、シクロヘ
キシル)、アルコキシ基(炭素数1〜12、例えばメト
キシ、エトキシ、イソプロポキシ、メトキシエトキシ、
ヒドロキシエトキシ)、アリール基(例えば、フェニ
ル、p−トリル、p−メトキシフェニル、p−クロロフ
ェニル、o−メトキシフェニル)、アリールオキシ基
(例えば、フェノキシ、p−メチルフェノキシ、p−メ
トキシフェノキシ、o−メトキシフェノキシ)、アラル
キル基(例えば、ベンジル、2−フェネチル)、シアノ
基、アシルアミノ基(例えば、アセチルアミノ、プロピ
オニルアミノ、イソブチロイルアミノ)、アルコキシカ
ルボニルアミノ基(炭素数2〜10、例えばメトキシカ
ルボニルアミノ、エトキシカルボニルアミノ、イソプロ
ポキシカルボニルアミノ、フェノキシカルボニルアミ
ノ)、スルホニルアミノ基(例えば、メタンスルホニル
アミノ、ベンゼンスルホニルアミノ、
【0011】トリフルオロメタンスルホニルアミノ)、
ウレイド基(3−メチルウレイド、3,3−ジメチルウ
レイド、1,3−ジメチルウレイド)、アルキルチオ基
(例えば、メチルチオ、ブチルチオ)、アリールチオ基
(例えば、フェニルチオ、p−トリルチオ)、アルコキ
シカルボニル基(例えば、メトキシカルボニル、エトキ
シカルボニル)、カルバモイル基(例えば、メチルカル
バモイル、ジメチルカルバモイル)、スルファモイル基
(例えば、ジメチルスルファモイル、ジエチルスルファ
モイル)、スルホニル基(例えば、メタンスルホニル、
ブタンスルホニル、フェニルスルホニル)、アシル基
(例えば、アセチル、ブチロイル)、アミノ基(例え
ば、メチルアミノ、ジメチルアミノ)、アニリノ基(例
えば、アニリノ基)を表わす。
【0012】R41は、水素原子および非金属の置換基を
表わすが、その中でも、水素原子、アルキル基、シクロ
アルキル基、アラルキル基、アリール基、アルコキシ
基、アリールオキシ基、アミノ基、アルコキシカルボニ
ル基が好ましい。これらの置換基の具体的な例は、R35
で述べたものを挙げることができる。R42は、R41で表
わされるものはすべて好ましく、さらに、アシル基、シ
アノ基、カルバモイル基、ホルミル基が好ましい。これ
ら置換基の具体的な例は、R 1 で述べたものを挙げるこ
とができる。
【0013】R43、R44、R45、R46は、R1 で表わさ
れるものがすべて好ましい。その中でも、水素原子が最
も好ましい。
【0014】R2 、R3 、R5 、R6 は水素原子、アル
キル基(好ましくは炭素数1〜12、例えばメチル、エ
チル、プロピル、ブチル)、アルコキシ基(好ましくは
炭素数1〜12、例えばメトキシ、エトキシ、メトキシ
エトキシ、イソプロポキシ)、ハロゲン原子(臭素、フ
ッ素、塩素)、アシルアミノ基〔好ましくは炭素数1〜
12のアルキルカルボニルアミノ基(例えばホルミルア
ミノ、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、シアノア
セチルアミノ)、好ましくは炭素数7〜15のアリール
カルボニルアミノ基(例えばベンゾイルアミノ、p−ト
ルイルアミノ、ペンタフルオロベンゾイルアミノ、m−
メトキシベンゾイルアミノ)〕、
【0015】アルコキシカルボニル基(好ましくは炭素
数2〜13、例えばメトキシカルボニル、エトキシカル
ボニル)、シアノ基、スルホニルアミノ基(好ましくは
炭素数1〜10、例えばメタンスルホニルアミノ、エタ
ンスルホニルアミノ、N−メチルメタンスルホニルアミ
ノ)、カルバモイル基〔好ましくは炭素数2〜12のア
ルキルカルバモイル基(例えばメチルカルバモイル、ジ
メチルカルバモイル、ブチルカルバモイル、イソプロピ
ルカルバモイル、t−ブチルカルバモイル、シクロペン
チルカルバモイル、シクロヘキシルカルバモイル、メト
キシエチルカルバモイル、クロロエチルカルバモイル、
シアノエチルカルバモイル、
【0016】エチルシアノエチルカルバモイル、ベンジ
ルカルバモイル、エトキシカルボニルメチルカルバモイ
ル、フルフリルカルバモイル、テトラヒドロフルフリル
カルバモイル、フェノキシメチルカルバモイル、アリル
カルバモイル、クロチルカルバモイル、プレニルカルバ
モイル、2,3−ジメチル−2−ブテニルカルバモイ
ル、ホモアリルカルバモイル、ホモクロチルカルバモイ
ル、ホモプレニルカルバモイル)、好ましくは炭素数7
〜15のアリールカルバモイル基(例えばフェニルカル
バモイル、p−トルイルカルバモイル、m−メトキシフ
ェニルカルバモイル、4,5−ジクロロフェニルカルバ
モイル、
【0017】p−シアノフェニルカルバモイル、p−ア
セチルアミノフェニルカルバモイル、p−メトキシカル
ボニルフェニルカルバモイル、m−トリフルオロメチル
フェニルカルバモイル、o−フルオロフェニルカルバモ
イル、1−ナフチルカルバモイル)、好ましくは炭素数
4〜12のヘテリルカルバモイル基(例えば2−ピリジ
ルカルバモイル、3−ピリジルカルバモイル、4−ピリ
ジルカルバモイル、2−チアゾリルカルバモイル、2−
ベンズチアゾリルカルバモイル、2−ベンズイミダゾリ
ルカルバモイル、2−(4−メチルフェニル)−1,
3,4−チアジアゾリルカルバモイル)〕、
【0018】スルファモイル基(好ましくは炭素数0〜
12、例えばメチルスルファモイル、ジメチルスルファ
モイル)、アミノカルボニルアミノ基(好ましくは炭素
数1〜10、例えばメチルアミノカルボニルアミノ、ジ
メチルアミノカルボニルアミノ)、アルコキシカルボニ
ルアミノ基(好ましくは炭素数2〜10、例えばメトキ
シカルボニルアミノ、エトキシカルボニルアミノ)を表
わす。
【0019】R3 、R5 、R6 の中で好ましいものは、
水素原子である。R2 の中で好ましいものは、水素原
子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜3のアルコ
キシ基、ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素)、炭素数
1〜4のアシルアミノ基、炭素数1〜4のスルホニルア
ミノ基、炭素数1〜4のアミノカルボニルアミノ基、炭
素数2〜4のアルコキシカルボニルアミノ基である。
【0020】R4 は−OH、または−N(R8)(R9)が
好ましく、R8 、R9 は、水素原子、アルキル基(好ま
しくは炭素数1〜12、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、2−メトキシエチル、3−
メトキシプロピル、2−エトキシエチル、2−フェニル
エチル、2−シアノエチル、シアノメチル、2−クロロ
エチル、3−ブロモプロピル、2−メトキシカルボニル
エチル、3−エトキシカルボニルプロピル、2−(N−
メチルアミノカルボニル)エチル、3−(N,N−ジメ
チルアミノカルボニル)プロピル、2−アセチルアミノ
エチル、3−(エチルカルボニルアミノ)プロピル、2
−アセチルオキシエチル)、アリール基(好ましくは炭
素数6〜14、例えばフェニル、p−トリル、p−メト
キシフェニル、2,4−ジクロロフェニル、p−ニトロ
フェニル、2,4−ジシアノフェニル、2−ナフチル)
を表わす。R8 、R9 で好ましいものは、炭素数1〜6
の置換されてもよいアルキル基(例えば、メチル、エチ
ル、プロピル、2−シアノエチル、2−アセチルオキシ
エチル、2−エトキシカルボニルエチル、2−メトキシ
エチル)である。
【0021】次に一般式(II)について詳しく説明す
る。R1 は式(I)のR1 と同じものを表わす。R10
8 と同じものを表わす。これらの置換基の具体的な例
は前述のR1 とR8 で述べたものを挙げることができ
る。好ましくは、R1 はアシルアミノ基(例えばアセチ
ルアミノ、ベンゾイルアミノ)、アミノ基(例えばメチ
ルアミノ、エチルアミノ、ジエチルアミノ)、アニリノ
基(例えばアニリノ、オルトクロロアニリノ)、アルキ
ル基(例えばメチル)である。
【0022】R10は、水素原子、アルキル基(炭素数1
〜12、例えば、メチル、エチル、メトキシエチル、ベ
ンジル、2,4,6−トリクロロフェニルメチル、2−
フェネチル)、アリール基(例えば、フェニル、トリク
ロロフェニル、ジクロロフェニル、4−クロロフェニ
ル、4−アミノフェニル)が好ましい。
【0023】次に、本発明に使用される退色防止剤に関
しては、どのようなタイプのものでも基本的には構わな
いが、上記一般式(III) 又は(IV)で表わされるものであ
る場合が好ましい。以下、一般式(III) 又は(IV)で表わ
される退色防止剤の例について、詳しく説明する。
【0024】一般式(III) のR21は水素原子、アルキル
基(例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、n−
オクチル基、i−アミル基、sec-ブチル基、シクロヘキ
シル基、n−オクタデシル基、エトキシエチル基、フェ
ネチル基など)、アルケニル基(例えばアリル基、ビニ
ル基など)、アリール基(例えばフェニル基、ナフチル
基、p−メトキシフェニル基、p−メチルフェニル基な
ど)、ヘテロ環基(例えばテトラヒドロピラニル基、テ
トラヒドロフラニル基、ピリジル基、イミダゾリル基な
ど)。一般式(III) のR22、R23、R24、R25およびR
26は互いに同一でも異なってもよく、それぞれ、水素原
子、アルキル基(例えばメチル基、n−ブチル基、n−
オクチル基、sec-ドデシル基、t−ブチル基、t−アミ
ル基、t−ヘキシル基、t−オクチル基、t−オクタデ
シル基、α,α−ジメチルベンジル基、1,1−ジメチ
ル−4−ヘキシルオキシカルボニルブチル基など)、ア
ルケニル基(例えばビニル基、アリル基など)、アリー
ル基(例えばフェニル基、ナフチル基、p−メトキシフ
ェニル基、2,4−ジ−t−ブチルフェニル基など)、
アシルアミノ基(例えばアセチルアミノ基、プロピオニ
ルアミノ基、ベンズアミノ基など)、アルキルアミノ基
(例えばN−メチルアミノ基、N,N−ジメチルアミノ
基、N,N−ジブチルアミノ基、N,N−ジヘキシルア
ミノ基、ピペリジノ基、N−シクロヘキシルアミノ基、
N−(t−ブチル)アミノ基など)、アルキルチオ基
(例えばメチルチオ基、n−ブチルチオ基、sec-ブチル
チオ基、t−ブチルチオ基、ドデシルチオ基など)、ア
リールチオ基(例えばフェニルチオ基、ナフチルチオ基
など)、アルコキシカルボニル基(例えばメトキシカル
ボニル基、n−オクチルオキシカルボニル基など)、ア
リールオキシカルボニル基(例えばフェニルオキシカル
ボニル基、ナフチルオキシカルボニル基、4−メトキシ
−2−t−ブチルフェノキシカルボニル基、2,4−ジ
−t−ブチルフェニルオキシカルボニル基など)、また
は−O−R21を表わす。ここでR21とR22、またはR24
とR25が互いに結合して5員〜7員環を形成してもよ
く、またスピロ環を形成してもよい。一般式(III) のう
ち、一般式(I)、又は(II)と組合せて示す効果の点
で下記一般式(III−1)〜(III−7)で表わされるもの
が好ましい。
【0025】
【化4】
【0026】ここで、R21〜R26は前述のものであり、
21′、R22′は各々R21、R22と同義である。nは0
〜6の整数を表わし、Y1 は2価の連結基を表わす。上
記一般式(III−1)〜(III−7)の中でも一般式(III−
4)、(III−7)で表わされるものが特に好ましい。一
般式(IV)のR31、R32は各々、水素原子、アルキル基
またはアリール基を表わし、R31、R32は互いに結合し
て環を形成してもよい。但し、R31、R32は同時に水素
原子であることはない。アルキル基、アリール基の具体
例はR22〜R 26で述べるものが挙げられる。以下に本発
明で用いられる色素、退色防止剤の具体例を示すが、こ
れらによって限定されるものではない。
【0027】
【化5】
【0028】
【化6】
【0029】
【化7】
【0030】
【化8】
【0031】
【化9】
【0032】
【化10】
【0033】次に、上記の色素等のマイクロカプセル化
に使用する溶媒は、水に不溶又は難溶であれば特に限定
するものではない。例えばエステル類(酢酸エチル、酢
酸プロピル、酢酸ブチル等)、ケトン類(アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン等)が代
表として挙げられる。その他に、芳香族系溶剤、鉱物油
類、植物油類、炭化水素類、高級脂肪酸エステル類、高
級アルコール類、高級脂肪酸アミド類等が挙げられる。
【0034】上記に挙げた色素及び退色防止剤を溶解又
は分散させた溶液を水中に乳化分散する時、必要に応じ
て、油相又は水相に、界面活性剤や保護コロイドを用い
ることができる。例として、水相側に用いる保護コロイ
ドを挙げると、ゼラチン、ゼラチン誘導体、カゼイン、
ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロースや、
ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース類、無水マ
レイン酸樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリ
ル系ラテックス等があるが、本発明の場合、上記に限定
されない。
【0035】次に、本発明に関するマイクロカプセル化
法については、特に制限はなく、公知技術が使える。例
えば、親水性壁材を用いたコアセルベーション法(US
−2800457、US−2800458)、界面重合
法(US−3287154、特公昭38−1957
4)、ポリマー析出法(US−3418250)、イソ
シアネート−ポリオール壁材を用いる方法(US−37
96669)、イソシアネート壁材を用いる方法(US
−3914511)、アミノ・アルデヒド樹脂壁材を用
いる方法(US−4001140等)、モノマーの重合
によるin situ 重合法(英国927807)、スプレー
ドライング法(US−3111407等)を挙げること
ができる。
【0036】この中で、本発明に特に好ましいマイクロ
カプセル化法は、イソシアネートを壁材に用いる方法で
ある。使用するイソシアネート類としては、公知のもの
が使えるが、特に代表的なものを以下に挙げる。
【0037】トリレンジイソシアネート、ジフェニルメ
タン−4,4’−ジイソシアネート、キシリレンジイソ
シアネート、ナフタレン−1,5−ジイソシアネート、
p−フェニレンジイソシアネート、ジベンジルイソシア
ネート、ジフェニルエーテルジイソシアネート、m−も
しくはp−テトラメチルキシリレンジイソシアネート、
又はトリフェニルメタントリイソシアネートの如き芳香
族ジ−ないしトリイソシアネートモノマー類や、水添ト
リレンジイソシアネート、
【0038】水添ジフェニルメタン−4,4’−ジイソ
シアネート、1,4−テトラメチレンジイソシアネー
ト、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、水添キ
シリレンジイソシアネート、シクロヘキシル−1,4−
ジイソシアネート、又はイソホロンジイソシアネートの
如き脂肪族、又は脂環式ジイソシアネートモノマー類な
どが挙げられる。本発明には、これらの単独もしくは2
種以上の併用してもよい。
【0039】あるいは、これらの各種ジイソシアネート
モノマー類から誘導される3官能以上のポリイソシアヌ
レート型ポリイソシアネート、アダクト型ポリイソシア
ネート又はビューレット型ポリイソシアネートの如き各
種のイソシアネートプレポリマーもポリイソシアネート
として好ましく使用することができる。
【0040】更に望むならば、上記の各種イソシアネー
ト類に、ポリオールやポリアミンを水相又は、油相中に
併用してもよい。ポリオールの例としては、多価アルコ
ール、ポリウレタンポリオール、アクリルポリオール、
ポリエステルポリオール、ポリエチレングリコール、ポ
リエチレンオキシド、ラクトン変性ポリエステルポリオ
ール、ポリエステルアミドポリオール、アルキドポリオ
ール、ポリエーテルポリオール、変性ポリエーテルポリ
オール等が挙げられる。
【0041】又、ポリアミンの例としては、公知のもの
が単独又は混合で使用でき、代表的なものとしては、
1,2−エチレンジアミン、ビス−(3−アミノプロピ
ル)−アミン、ヒドラジン、ヒドラジン−2−エタノー
ル、ビス(2−メチルアミノエチル)−メチルアミン、
1,4−ジアミノシクロヘキサン、3−アミノ−1−メ
チルアミノプロパン、N−ヒドロキシエチルエチレンジ
アミン、ジエチレントリアミン、
【0042】N−メチル−ビス−(3−アミノプロピ
ル)−アミン、テトラエチレンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミン、1−アミノエチル−1,2−エチレンジア
ミン、ビス−(N,N’−アミノエチル)−1,2−エ
チレンジアミン、ジエチレントリアミン、テトラエチレ
ンペンタミン、ペンタエチレンヘキサミン、フェニレン
ジアミン、トリレンジアミン、2,4,6−トリアミノ
トルエントリハイドロクロライド、1,3,6−トリア
ミノナフタレン、イソホロンジアミン、
【0043】キシリレンジアミン、水添キシリレンジア
ミン、4,4’−ジアミノフェニルメタン又は水添4,
4’−ジアミノジフェニルメタン、あるいは、X−22
−161−AS、X−22−161A、X−22−16
1B、X−22−161C(信越シリコーン株式会社
製)や、BY−16−828、BY−16−850、B
Y−16−8417、BY−16−849、BY−16
−872(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
製)等のシリコーン系ポリアミン類、
【0044】更に、ジエチレントリアミンなどのポリア
ミン類に、パーフルオロオクチルクロライドやパーフル
オロオクチルスルホライドなどのパーフルオロアルキル
化合物を付加した化合物に代表されるフッ素系ポリアミ
ン類などの、ポリアミンモノマーの誘導体などが挙げら
れる。
【0045】以上の方法で作製されるマイクロカプセル
の粒径は、インクの保存性やノズルの目詰まり防止の点
から平均粒径が0.01μm 〜5μm 、さらに0.1μ
m 〜1μm が好ましい。又、最終的なインクとするに
は、マイクロカプセルを濾過又は遠心分離で一度取り出
し、インク用溶媒中に再度分散後、水溶性有機溶剤、p
H調整剤、界面活性剤、等を加えてインク液を調製す
る。又、マイクロカプセル分散液をそのままインクにし
て、使ってもよい。このようにして得られた本発明の高
耐光性の着色のマイクロカプセル液は、とりわけインク
ジェット用のインク液として利用される。次に、実施例
及び比較例を用いてその効果を説明する。
【0046】
【実施例】実施例−1 下記に示される色素(3) 0.94部、退色防止剤(10)
0.29部を酢酸エチル20部中に溶解し、この中へポ
リイソシアネート(商品名:タケネート D-110N 、武田
薬品工業)を2部添加した。この混合液をカルボキシ変
性ポリビニルアルコール(商品名: KL-318 、クラレ)
の3%水溶液60部中に分散混合し、ホモジナイザーを
用いて、8000rpm で10分間乳化分散した。この分
散液にジエチレントリアミンの10%水溶液2部を攪拌
しながら徐々に添加した後、50℃で90分間加熱し
た。こうして得た色素/退色防止剤含有のマイクロカプ
セル分散液をポリエチレンをコートした紙支持体上に、
色素塗布量が1g/m2になるようにバー塗布した。得ら
れた着色シートをシート(1) とした。又、同様に、市販
のインクジェット用受像紙(エプソン光沢紙)上に塗布
して得られた着色シートをシート(2) とした。
【0047】
【化11】
【0048】比較例−1 実施例−1で、退色防止剤(10) を除いた以外は全く同
様にして作製したマイクロカプセル分散液をポリエチレ
ンコート紙上及びエプソン光沢紙上に塗布し、各々シー
ト(3) 、シート(4) とした。
【0049】比較例−2 色素(3) を0.94部と退色防止剤(10)を0.29部を
酢酸エチル20部中に溶解し、この混合液をカルボキシ
変性ポリビニルアルコールの3%水溶液60部中に、混
合分散し、ホモジナイザーを用いて、8000rpm で5
分間乳化した。この分散液を色素塗布量が1g/m2にな
るように、ポリエチレンコートした紙支持体上、及びエ
プソン光沢紙上に塗布し、各々シート(5) 、シート(6)
とした。
【0050】比較例−3 色素(3) を0.94部と退色防止剤(10)を0.29部を
酢酸エチル20部中に溶解し、この混合溶液を色素塗布
量が1g/m2になるように、ポリエチレンコート紙上、
及びエプソン光沢紙上に塗布し、各々シート(7) 、シー
ト(8) とした。
【0051】次に、実施例及び比較例で得られたシート
を各々キセノンランプ(8万ルクス)下で、10日間曝
光した後、画像の残存濃度を測定した。曝光前の濃度に
対する残存濃度を%で示した。
【0052】 表 ─────────────────────────── シートNo. 残存濃度% 塗布紙 (1) 90 ポリエチレンコート紙 (3) 5 ポリエチレンコート紙 (5) 60 ポリエチレンコート紙 (7) 10 ポリエチレンコート紙 (2) 88 エプソン光沢紙 (4) 5 エプソン光沢紙 (6) 30 エプソン光沢紙 (8) 5 エプソン光沢紙
【0053】表から明らかなように、色素を退色防止剤
と共にマイクロカプセル化すると色素の耐光性が向上す
ることが判った。特に、受像層を表面にコートしたイン
クジェット用受像紙(エプソン光沢紙)上では、カプセ
ル化することにより、退色防止剤の効果がより強く現れ
ることが判った。
【0054】
【発明の効果】本発明により耐光性の良好な画像が得ら
れた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA13 FC01 2H086 BA53 BA55 BA59 BA60 4H056 DD06 EA12 EA13 FA01 4J039 AD12 AD21 AE04 BC44 BC51 BC52 BC53 BC65 BC66 BC68 BC72 BC73 BC74 BC75 BC77 BC79 BD04 BE01 BE02 BE24 CA06 EA35 EA44 GA24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも水不溶性の色素と退色防止剤
    を共に含有するポリウレア/ポリウレタン壁マイクロカ
    プセルを水性媒体中に分散させた組成液であり、該マイ
    クロカプセルの平均粒子径が0.1μm 〜1μm である
    ことを特徴とするインクジェット用インク組成液。
  2. 【請求項2】 該色素が下記一般式(I)又は(II)で
    表わされることを特徴とする請求項1記載のインクジェ
    ット用インク組成液。 【化1】 式中、R1 は水素原子又は非金属置換基を表わし、Z
    a、ZbおよびZcは、各々、−N=または−C(R7)
    =を表わす。R2 、R3 、R4 、R5 、R6 およびR7
    は水素原子または非金属置換基を表わす。ただし、
    2 、R4 の少なくとも1つは−N(R8)(R9)又は−
    OHである。R8 、R9 、R10は、各々、水素原子、ア
    ルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表わす。R2
    〜R6 の互いにオルト位にあるもの、およびR8 とR9
    は環構造を形成してもよい。また、R8 、R9 はR2
    6 のいずれかと結合して環構造を形成してもよい。
  3. 【請求項3】 該退色防止剤が下記一般式(III) 又は(I
    V)で表わされることを特徴とする請求項1記載のインク
    ジェット用インク組成液。 【化2】 式中、R21は水素原子、アルキル基、アルケニル基、ア
    リール基、ヘテロ環基を表わす。R22、R23、R24、R
    25およびR26は各々、水素原子、アルキル基、アルケニ
    ル基、アリール基、アシル基、アシルアミノ基、アルキ
    ルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコ
    キシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ヘテ
    ロ環基または−OR21を表わす。R21とR22、またはR
    24とR25は互いに結合して5〜7員環を形成してもよ
    く、スピロ環を形成してもよい。R31、R32は各々、水
    素原子、アルキル基またはアリール基を表わし、R31
    32は互いに結合して環を形成してもよい。R33、R34
    は各々、シアノ基、−COOR35、−CONHR35、−
    COR35または−SO2 35を表わす。R35はアルキル
    基またはアリール基を表わす。
  4. 【請求項4】 該色素が(I)及び又は(II)かつ該退色
    防止剤が(III) 及び又は(IV)で表わされることを特徴と
    する請求項1記載のインクジェット用インク組成液。
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